【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ4at EROPARO
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ4 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/11/07 01:29:42 CqHoZR/E
*ここで書かれた世界観の設定はあくまで基本的なものです。
 巨根ふたなり女性に屈服するM男性というシチュエーションにかぎらず、
 らぶらぶ純愛カップルのゲロ甘シチュエーションや、兄妹相姦なんてお話、
 ふたなり女性同士の百合なんてのもウェルカムです。

*この世界観でなくふたなりが正常でない社会を舞台にした作品も投稿可能です。
 天使や異世界ファンタジーな世界観でもかまいません。


以下SM板より転載

スレタイのとおり、女性にペニスがあるのが異常ではない社会を舞台にしたエロ妄想スレです。
ふたなりもの、M男性ものがお嫌いな方は、どうかお引き取りください。

この社会では、女性の約半数が生まれながらにペニスを持っています。
もっとも、大半のふたなり女性のペニスは『大きなクリトリス』といった感じのもので、多少大きくても男性で言えば小学生程度の可愛らしいものでしかありません。
しかし、中には成人男性並みの充分使い物になるペニスを持つ女性や、稀に逞しい巨根の持ち主もいます。
女性がペニスを持っていても不思議ではない社会ですから、「どうして私にこんなモノが……?」なんて悩む人はいません。
むしろ、美しいバストと同様、自分のセクシーさをアピールするためにわざと前の膨らみを見せるような服を着て街を歩くような人もいますし、巨乳・巨根のグラビアアイドルなんてのもいたりします。

それでも、この社会は男性優位の社会なのです。
ペニスを持った女性達は睾丸は持っていないため、彼女らの精液には精子が含まれません。
そして大半の女性のペニスよりは男性のペニスの方が大きいので、精神的な優位性という点でも男性の方が勝っているのです。
なお、この社会の大半男性は、女性のペニスを愛することにためらいを持ちません。それはクリトリスへの愛撫と変らないものなのですから。

しかし、そんな社会で劣等感にまみれて生きている男たちがいます。
短小、包茎、早漏、自分の持ち物に自信の持てない男性たちは、自分たちより立派なペニスを持ったふたなり女性に屈折した愛情を抱いています。
彼らのコンプレックスは、美しいふたなり女性の逞しいペニスで犯されることによってのみ昇華されるのです。

そんな不思議な、少し歪んだ妄想世界をお楽しみください。
また、皆様の妄想や作品の投稿もお待ちしております。


*容量500KBオーバーに注意してください。
*容量が480KBを超えたら速やかに次スレを立ててください。
*又は>>970辺りでお願いします。


3:名無しさん@ピンキー
07/11/07 01:30:38 CqHoZR/E
*前スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ3
スレリンク(eroparo板)

*過去スレ
女性にペニスがある世界 in エロパロ2
スレリンク(eroparo板)
女性にペニスがある世界 in エロパロ
スレリンク(eroparo板)

*関連スレ (SM板)
女性にペニスがある世界@SM板
スレリンク(sm板)
女性にペニスがある社会part2
スレリンク(sm板)
女性にペニスがある社会part3
スレリンク(sm板)
女性にペニスがある社会part3.1
スレリンク(sm板)
女性にペニスがある社会part4
スレリンク(sm板)
女性にペニスがある社会part5
スレリンク(sm板)

*まとめサイト
エロパロ板専用
URLリンク(www33.atwiki.jp)
(wikiなので更新は親切なスレ住民が行ってください)
SM板と共用
URLリンク(openbaka.free100.tv)

4:五丈原戦車戦(1/10)
07/11/07 01:33:12 CqHoZR/E
月の光もあせるほど、空いっぱいにオーロラが拡がっていた。
大気は荒れ狂う空電ノイズに満ちている。無線機をどのバンドに合わせても、
激しい雨のような音がするばかり。
電波妨害は一週間ずっと続いていた。どんな人為か、それとも自然現象が、
これほどの擾乱をもたらしたのか。
EMP効果があったのは間違いない。地上にあった電子機器は、半導体部品を
全部一瞬で焼き切られた。
無事だったのは、元は岩塩坑だった、地下施設の最奥部だけだが、幸運なことに、
実はうちの基地、もともと機材や予備のほとんどがそっちにある。
シェンヤン
咸陽から渭水沿いにはるか西方、甘粛省のとある僻地に、秦嶺無線中継站という、
小さな通信基地がある。もちろんカモフラージュで、本当は秘密兵器を開発している。
               スー レン
私と二人の学生、蘇と廉は、もとは北京の大学にいたのだが、ちょっとした発見を
したせいで、研究室ごと人民解放軍に引き抜かれ、機密保持のためと称して、
こんな人里はなれた山奥に隔離されてしまったのだ。
とはいえ、こんな田舎だと、軍紀もそうとう緩んでいて、私たちは軍服も階級章も
身に着けず、それでとがめられる事もなく、けっこうのんきにやっていた‥‥と
思っていただきたい。
暴動や環境問題や、暗いニュースも聞いていたけれど、こんなふうにある日突然、
外界と連絡が途絶するなんて、想像もしていなかった。

                  タオ
翌日、基地の司令官、陶上尉の依頼で、私たちは気象観測用のゾンデを揚げた。
(なぜそんな物があるかって? 機密だ)ただし、積んでいるのは、いつもの
テレメトリーではなく、遠距離偵察用の「眼」だった。

タオ・ファン
陶環上尉は、20代後半の若い女性ながら、わが秦嶺無線中継站に駐屯する、
総勢30名の分遣隊(どういうわけか全員女性)を束ねる小隊長である。
組織的には私の上官なのだが、基地の任務の性質上、研究開発責任者の私には丁寧に
接してくれている、やりやすい上司だった。
私は上空から撮った画像を、グラスファイバーでダウンロードすると、隊長室に直行し、
人払いを頼んだ。
思ったよりヤバいのが撮れたのだ。
咸陽の東方の空に煙が上がっている写真を見せたら、小声で悪態をついた。
「原子力発電所の方角ですね‥‥」
「緊急停止装置が作動しなかったんだと思う」
「咸陽にひと気が無い理由がわかりましたよ。ここも早晩放棄しないと」
「いや、それが、人はいるのよ」
二枚目を見せた。
咸陽から基地へ来る道のちょうど中間に、古戦場として有名な五丈原という荒地がある。
どうしたことか、そこに、戦車を含む多数の車両が終結していた。
「偶然撮れたんだけどね」
「なんで‥‥! なぜそこまで来て伝令を遣さない。拡大できますか」
やってみた。一枚の軍旗の絵柄が識別できる。
「南京軍区、上海の部隊です。この非常時に、こんなとこにいるはずがない。
反乱の疑いがありますね」
「こっちからコンタクトしないの?」
「不自然でしょう? うちのような小部隊が、先にアウトレンジで発見するなんて」
「それだけ?」
「実は噂がありまして。秦嶺無線中継站は、見かけ通りの場所ではない‥‥」
私はニヤニヤ笑った。
「それは知ってる」
「‥‥本当は、核戦争後に備えて、岩塩坑に大量の物資を備蓄している、と」
私の顔面は凍りつき、代わりに陶上尉が微笑んだ。狼に微笑があるとしたら。
「こいつら、本気にしてるようです。そして、こっちの都合を聞く気は無い」


5:五丈原戦車戦(2/10)
07/11/07 01:35:13 CqHoZR/E
陶上尉は、五丈原の写真には、タンクローリーなどの補給車両が少なすぎる、と言った。
「西安と咸陽の被災地を迂回したので、隊列が延びて、再集結を待ってるんでしょう」
平和的に交渉で何とかなる可能性が消えた。
一千万の地域住民を見殺しにしてまで、物資確保を優先する、山賊まがいの奴らが、
苦労してやってきた山奥に、目当てのものが無いと知ったら‥‥
「できますか?」
陶が尋ねた。
何を、と聞き返そうとして思い当たった。
この手で砥ぎ上げた必殺の刃が、人に向けて振り下ろされる時が、ついに来たのだ。
葛藤は感じなかった。言い訳をするぐらいなら、最初から武器など作りはしない。
ただ、内股がじっとりと汗ばんだ。

地下深く‥‥
岩塩を削って作られた、かつては何かの宗教の礼拝堂であったとおぼしき、
細やかな彫刻が施された岩窟で、三人の女たちが、肌を合わせて睦みあっていた。
二人は大学生くらいの年齢で、一人はちょっと年上。
周囲は、青白い微かな室内灯と、壁際に配置された電子機器の色とりどりのLEDが、
岩塩の彫刻に反射して、星空のようにきらめいている。
広い寝台の上で、白い布に半身を包まれ、女たちは、まるで祭壇の上の供物のようだ。
布の下は全裸だった。コンピュータを冷やすために、エアコンがガンガン効いていて、
私たちは手足を蔦のように絡めあい、互いを温めていた。
二人の助手が両側から、私の体の中心に手をつっこんで、白磁のように冷えた肌の、
そこだけ赤熱したペニスを弄んでいる。二人の冷え切った指の中でそれは硬く勃起し、
すでに先端から透明な粘液の滴を滲ませていた。
私も、助手たちの股間に手をやって、それぞれの同じ器官を愛撫した。
私たちはみな、両性具有の女だった。
フェン
「芬教授」
インターフォンを通じて、陶上尉が私に呼びかけた。
「ゾンデから最新の画像をダウンロードしました。敵陣に動きが見られます。30分
以内に移動の模様。励起双極雲破霊槍、攻撃開始」
「了解」
レイチサオジーユンポーレイチャン
励起双極雲破霊槍。
かつて、西側ではエキシマ・クラウドバスターと呼ばれていた、ずっと以前に捨てられた
アイデアだった。
男女のセックスのエネルギーを破壊光線に転化するという画期的な発明だったが、
実用的な出力を得られなかったのだ。
私たちが成功した理由を詳しく説明したいが今はそれどころじゃない。
一言で言うと、一つの体に二つの極を持つ両性具有の女だけが、クラウドバスターの
破壊的なエネルギーをほとばしらせることができるのだ。


6:名無しさん@ピンキー
07/11/07 01:37:14 CqHoZR/E
スー
蘇の、寒さで粟立った白い肌に舌を這わせると、彼女は一瞬、ぴくりと体を震わせた。
まだ若い、輪郭のはっきりしない乳房の先端で、色の薄い乳首が寒さで硬く勃起している。
冷たい乳首を口に含んで、とろかすように舌で転がしながら、私は彼女のペニスを
手にとって、すでに前戯でとろとろになっていた私自身の中に導きいれた。
私たちの脱毛されたつるつるの陰部は、それぞれ象徴的な図像がボディペイントで
描かれている。
青龍の紋様が絡みつくペニスが、私の白虎の紋を貫いた。
             レン
もう一人の助手の廉は、私の背後から密着し、手を前に回して、私の乳房を大きく
こね回すように揉みながら、蘇のほとんど膨らみの無い胸に擦りつけた。
私の、大きすぎるくらいの乳房は、蘇の少年のような細い胴を覆うようにつぶれ、
廉の手の動きにともなって、乳首が肋骨に次々と弾かれると、そのたびに
身が震えるような快感が走った。
やがて、私の乳首は蘇の胸の突起を探り当て、爪弾くようにさいなんだ。
蘇は、か細い悲鳴を上げながら、腰をがくがくと顫動させて、早くも精を放った。
高校を出たばかりで、まだセックスの経験が浅いので、早漏なのだ。
初めての実戦で、むしろ勃たないんじゃないかと心配したが、頼もしいことである。
若い射精をいっぱいに受け止めた私のあそこに、廉は体をずらせて顔を埋め、
精液を音を立てて吸い出した。
それからぐったりと横たわる私たちに唇を寄せ、キスを分け合った。
その瞬間、粘つく生命のエキスを媒介にして、私たち三人はテレパシーで結ばれた。
クラウドバスターの未解明の効果の一つなのだが、エネルギー注入のためにセックスする
とき、参加者はテレパシーや体外離脱などの超常感覚でトリップしてしまうのだ。
私の、恋人たちへの想いが、一片も隠されることなくさらけだされた。
恥かしさで、体がかあっと燃え上がる。
同時に、廉と蘇の愛情が流れ込むように体中に満ちて、私は欲望で理性を失った。
自分が尻を突き出し、廉のペニスを懇願するのを、まるで遠くのことのように聞いた。
やがて、私のお尻の穴に巻きつくように描かれた墨色の玄武と、廉の紅い朱雀が合体し、
私たちは一つになった。
クラウドバスターにアナルを応用するのは廉の発案だった。私は彼女に開発されて、
お尻の穴を、すっかり性器に変えられていた。
テレパシーで、互いの性感がすっかり筒抜けになっている。
心と体を犯しあいながら、一つに繋がったまま、私たちは飛翔した。

7:五丈原戦車戦(4/10)
07/11/07 01:39:37 CqHoZR/E
五丈原。
クラウドバスターが照準をあわせたその場所を、私たちは肉体を離れて見下ろしていた。
不吉な雰囲気を放つ無数の戦闘車両が、我らが基地を指し、くさび型の隊列を作っている。
すべての車両が、エンジンを掛け、排気煙を漂わせながら身震いしている。
(発進寸前だ)
蘇の声がした。
(ずいぶんたくさん旗を立てている)
(暴走族みたい)
とつぜん、陶上尉の声が割り込んできた。
(無線が使えないので、隊列を崩さないためでしょう)
テレパシーに? 不思議なことだ。
(迎撃を急いで)
今、私たちの肉体は、遠く離れた地下の、古代の聖堂で、一つに結ばれ、絶頂に迫りながら
セックスを貪っている。
同時に、私たちは、天地自然の精霊と一体となり、地水火風を思いのままに操る女神である。
隊列の先頭が動きだすのと、蘇と廉の射精が同時だった。
二人の精液が奔流のように子宮を満たした。
そして私自身の精液と交じりあい、私の黄金色の龍に彩られたペニスから、間欠泉のように
噴き出した。
両性具有の女だけに許された、射精を伴う女の絶頂に、私たちは押し流され、気を失った。
暗黒に落ちてゆきながら、自分が何度も何度も腰を弾ませながら精を吐き出し続けるのを、
うっすらと感じていた。

五丈原では、とつぜん地平線に真っ黒な雨雲が湧き起こり、見る間に空を埋め尽くすや、
カーテンのような不自然な落雷が荒野を一方から一方へなぎ払うように通過した。
集結していた車両のほとんどが、一瞬にしてくすぶる鉄塊と化した。
ところが、どうしたことか、先頭集団の数十両だけが、雷に避けられたように被害を
まぬがれ、目的地に向かって走り続けた。
同時落雷によって発生した衝撃波に巻き込まれ、後尾の数両が浮き上がって横転したが、
それがかえって風除けの役割を果たし、結局相当数が生き残った。
その全てが、前衛を努めるべく選ばれた、重装甲車両‥‥戦車だった。
落雷に続いて、激しい雨が降り出した。
水煙と、エンジングリルにあたった雨粒が蒸発する蒸気に包まれながら、鉄騎の集団は、
餓狼の群れのように、怒りに燃えてひた走った。


8:五丈原戦車戦(5/10)
07/11/07 01:41:12 CqHoZR/E
(仕損じた)
心地よい意識混濁から嫌々ながら浮上した私が、最初に思ったのはそのことだった。
文字通り私たちの精力をふり絞った渾身の一撃が、どういうわけか、弾かれたのだ。
もう一度試してみるか? だが、私の両腕を枕に、しがみつくように抱き合った
恋人たちの、肌を通して伝わる激しい動悸が、すぐには回復しそうにないことを
告げている。
「大丈夫」
私の心を読んだように、廉が、喘ぐように言った。
「すぐ、回復します」
「私も‥‥」
蘇もかすれた声でささやきながら身を起こし、私を再び昂ぶらせようと、乳房に
頬ずりしながら手を下に這わせていった。
けなげな二人を、私は、慰めるように肩を抱きよせることしかできなかった。

そのとき、寝台の足の方の、礼拝堂の扉を勢いよく押し開け、陶上尉が言い放った。
「あきらめるのはまだ早い!」
軍人らしい大股で、二人の部下を引き連れて入ってきた彼女は、なぜか風呂上りの
ように肌を上気させ、軍帽の他はバスタオルを巻いただけの裸だった。
同行してきた二人の女性兵士も同様で、三人とも、股間が、見誤りようも無く勃起した
ペニスで、タオルが鋭く持ち上げられている。
私はハッと気づいた。
「さっき、テレパシーが混信したのは‥‥!」
「はい、私たちも、別室で、体を合わせていたのです」
陶が説明する間に、部下たちが、日本から輸入した漢方栄養ドリンクを配った。
「秘密にしていましたが、万一に備え、教授たちがいなくとも霊槍を運用できるよう、
私たちは予備のオペレータとして訓練を積んでいました」
わざわざ秘密にするあたりがいやらしい。私は思わずニヤニヤしてしまった。
「では、上尉の部下たちは、全部?」
「いやさすがに、数が揃わなくて。でも適格者が見つかり次第、配属される予定でした」
分遣隊が全員女性であった理由が今わかった。木を隠すなら森の中、というわけだ。
「私たちと交代してください。準備はしてきました」
陶たちはいっせいにバスタオルをはぎ取った。すぐに呪紋を描けるよう脱毛された、
少女のようなつやつやの割れ目を押し広げるように、硬く勃起したペニスが心拍に
あわせて震えている。
「ちょっと待って」
私は考えた。
「さっきと同じ威力では、また回避される可能性があるわ」
廉が意図を察して、ドリンクのアンプルから口を離した。
「六人全員でやるんですか」
「初めてだけど、試す価値はあるわ。どうせ次の一発をかわされたら後が無い‥‥」
陶がうなずいた。
「いいでしょう」
それからちょっと恥ずかしそうにうつむいて、ささやくように私に尋ねた。
「あの、六人で合体するとなると‥‥
おっぱいも性器に入るんでしょうか?」
私はにっこりと微笑んだ。


9:五丈原戦車戦(6/10)
07/11/07 01:43:19 CqHoZR/E
私は寝台に仰向けに横たわり、上にまたがった陶のペニスを、乳房の間に受け入れていた。
陶のは決して小さくはないのだが、私の胸が大きいせいで、中にすっかり埋もれていた。
「嬉しい‥‥」
                        トウテツ
陶は目を潤ませながら、新たに饕餮紋を描かれた私のお乳を、うっとりと揉んでいた。
彼女の愛液と、尖端から滴った粘液の混合物で、乳房はちょうどよくぬるぬるに濡れて、
陶が手を動かすたびに、粘つきながら陶を揉み絞った。
「初めて見たときから、どうしても、このおっぱいを犯したかったんです‥‥」
私も何だか嬉しくなって、胸の上に置かれた彼女の手に指を重ね、一緒に柔らかい
愛の塊で、陶のペニスを優しく揉み砕いた。
乳房が大きすぎるのは私の密かなコンプレックスだったのだが、喜んでくれる人が
いるってのはいいもんである。
そういう陶自身のもそうとう大きい。若々しく真正面に向けて突き出していて、
下から見上げると、顔が半分見えない。
その乳房を、後から伸びた廉の手が、下からすくい上げるように指をくい込ませた。
廉は陶を背後から貫いていて、腰と手で、陶の全身を、麺生地のように徐々に柔らかく
揉みほぐしていった。
いっとき、陶の乳房は充血して膨らみ、ずっしりと重く、硬くなったように見えたが、
やがて、膨らみはそのままに柔らかさを取り戻し、廉の手の中で自在に弄ばれる性感の
塊になった。
廉は女体を性愛に目覚めさせる魔術師である。私の乳房も、彼女の指の味を思い出して、
乳首が痛いくらい勃起した。
とうとう陶は自分の乳首を両方一度に咥えさせられた。初めて見せる恥じらいに満ちた
表情で、自らに授乳する尖端を思い切り吸った。
「教授」
廉が陶の横に顔を出して私を呼んだ。
私が腕を上げ、廉に代わって陶の乳房を支えると、入れ替わりに廉は、私の胸に手を
置いた。
饕餮紋を寄り目みたいに歪め、乳首を内側に向けて、微かに弾きあうように擦り合わせる。
陶が小さく悲鳴をあげ、心拍が私と同時に乱れるのを、胸の中のペニスごしに感じた。
廉もだんだん我慢が効かなくなってきたようで、腰の動きが切迫し始めた。
二人の陰になって見えないが、大きく脚を拡げられた私の下半身は、どんな甘美な
責め苦を与えられているのか、打ち続くハンマーのような快感以外、なにも感じなく
なっている。
切れ切れに、蘇と他の女たちの喘ぎが聞こえる。
誰かが‥‥
耐え切れずに漏らしてしまい、ゴポッ、という音がした。
それが引き金になって、私たちは次々に、結ばれた女の胎内に、精を放っていった。
陶の射精は私の乳房に包まれたまま行き場をなくし、隙間の上下にほとばしって、
あごの下まで飛沫が散った。
そして再び、私たちは飛天のように虚空を駆けていた。


10:五丈原戦車戦(7/10)
07/11/07 01:45:18 CqHoZR/E
さっきの照準のまま、五丈原に意識の焦点が合った。
肉体の限界から解放された感知力で、私たちは瞬時に状況を見て取った。
動かなくなった車両から乗員たちが這い出し、雨に打たれて呆然と立ち尽くしている。
予想通りではある。自動車に乗っていて落雷を受けても大丈夫なように、雲破霊槍の
電撃も、金属部分を通ってアースされてしまい、中の人にさほどの影響は無かったのだ。
だが、電装系が焼き切れたばかりか、エンジンやトランスミッションの精密部品が
アーク溶接されてしまっては、もはや修理は不可能だ。
冷え切った荒野で凍死したくなければ、敵兵たちは咸陽の方に戻っていくしかない。
放射能の地獄に。
ならば、もうここに用は無い。五丈原上空に一秒と留まらず、私たちは敵の残存勢力を
探して飛んだ。

さらに一瞬後、二十キロも離れていない場所に、水煙の中を疾駆する敵集団を発見した。
先頭に、奇妙なほど小さな、ただ間違いなく戦車の形をした物が走っており、それに
導かれるように、残りの、本物‥‥というか普通に迫力のある鋼鉄の猛獣たちが、
後を追っている。
(逆です)
空を飛ぶ快感に酔いしれているのか、少しぼやけた口調で陶が言った。
(最後尾は督戦隊です。脱走者は後から撃たれるから、前の方は仕方なく走ってるんです)
(これだけ損害が大きいのに、撤退しようとか思わないのかしら)
(督戦隊の指揮官は、軍人じゃなくて政治局員ですから、その手の判断力はあんまり‥‥
この部隊はハズレを引いたみたいですね)
(攻撃しますか?)
廉がうながしたが、私はちょっと待って、と止めた。
さきほどの雷撃が効かなかった原因を確かめたかったのだ。
私たちは地面すれすれに高度を落とし、疾風のように戦車の群れを突っ切り、追い抜いた。
エネルギーの僅かな一部が、小さな稲妻になって、敵の装甲の上を鬼火のように舞った。
驚いたことに‥‥
私たちの攻撃を弾いたのは、先頭の豆戦車一両だけだった。
前の攻撃は、一個の雷が大きすぎて、この一両の周りに、広い安全地帯ができてしまった
のだ。
(ならば)
六人の裸の死の天使が編み上げた、レースのように肌理細かな紫色の電光の網が、
音もなく最後の戦場に舞い降りた。

「はあっ」
弓のように体を引き絞って硬直していた陶が、急に脱力して前に倒れ、私の頭の両側に
手をついて、辛うじて体を支えた。
おびただしい汗が喉から胸を伝わり落ち、乳首の先から滴ってくる。
私の胸の上には彼女の精液の粘つく水溜りが広がり、ゆっくりと鎖骨を伝って流れてゆく。
汚れきった私たちは、しかし今この世でもっとも美しい女たちだった。
私たちは声も無く視線を合わせ、陶は疲労で腕を震わせながら、背中を丸めて、私と
舌を絡めてキスをした。
やがて、他の女たちも寄り添ってきて、キスを分け合った。
ほの白い明かりに、汗と体液にまみれた肌が、花の露のようにきらめいた。


11:五丈原戦車戦(8/10)
07/11/07 01:47:14 CqHoZR/E
敵戦力の最後の一両、例の豆戦車の来襲に備え、陶の部隊が基地周辺に展開したのは、
翌日のことである。
陶上尉は、きのう体液まみれでヒイヒイ喘いでいたのと同じあの女かというくらいに
シャキっとして、きびきびと部下に戦闘準備を整えさせた。
ただ時々腰の力が抜けるらしく、歩き方がかすかにフワフワしている。
ひとしきり命令を下し終わると、上尉は、敵が最短距離で来るとしたら現れるであろう
最寄りの丘の鞍部を睨みながら、基地の正面に置いた椅子にどっかと座り込んだ。
「危ないんじゃないの?」
私は恐る恐る背後に近寄って、後からささやいた。トランシーバが使えないって不便だ!
「大丈夫です」
と彼女が答えたとたんに、丘の上に白旗が翻った。
「ほらね」
やがて、シャツか何かを裂いて作った白旗を結んだ、適当な棒切れを掲げて、一人の
ひどく小柄な兵士が丘を越えてきた。後にも同じく子供みたいな戦車兵たちが続き、
総勢四人の小部隊が、見るからに丸腰で行進してきた。
戦車を丘のむこうに乗り捨て、武器も置いてきたのだろう。
陶上尉は手のひらを後に向けて上げ、戦闘中止の合図を送ると、敵兵たちを迎えるために
立ち上がった。
近づく戦車兵たちを見て、私は驚いた。
「ぜんぶ女の子じゃないの」
「あの小さな戦車、62式と言いまして‥‥あれでも四人乗るんです。
最近、わが国の人民も、体格の向上が著しくて‥‥」
「なるほど‥‥」
「両性具有者が混じってるような気がします」
「私もよ‥‥」
雲破霊槍が彼女たちを避けた理由が、なんとなくわかったような気がした。
二十歩先で少女たちは立ち止まった。先頭の子が後に白旗を渡し、ピシリと敬礼した。
                   フー
「この分隊を指揮する、胡上士であります。貴部隊に降伏いたします」
陶上尉は顔色一つ変えずにぬけぬけと言ってのけた。
「今のは聞かなかったことにする。我々は常に変わらず人民解放軍の同僚である。
私は指揮官の陶上尉。貴官らの来訪を歓迎する」


12:五丈原戦車戦(9/10)
07/11/07 01:51:24 CqHoZR/E
             バツ
胡の小さな体に魃の呪紋を描くと、へそから下が全部埋まってしまいそうだ。
魃は快晴と不毛の女神。陽と陰の両面をあわせ持つ、私たち両性具有者にふさわしい。
                  シユウ
一方、私のあそこは、蚩尤の文様に彩られている。濃霧と、鉄をも溶かす高熱を司る、
これまた二重性の象徴だ。神話では敵どうしだった両者だが、今このように和合して、
私たちの性の悦びをことほいでくれている。
ペニスが残らず胡の胎内に埋まると、根元に隠れていたクリトリスが、胡の小さな
男の子にこすりつけられ、まるで感電したようにわなないた。
胡自身も、同じように性器の硬い尖端どうしが責めあって、私が深く貫くたびに、
腰をくねらせて快感にもだえた。
胡が両脚を空中に高々と差し上げ、ほとんど体を二つ折りにして私を迎え入れると、
ちょうど顔のところに、私の胸が来る。
胡は私の両方の乳房を束ね合わせるようにつかみ、欲張って両方の乳首を一度に
吸っていた。
私の乳房が大きいおかげで、激しく交わっている間も、ずっと胡は私のおっぱいに
しがみつき続けていた。
兵士とはいえ、まだ蘇より若い子供なのだ。
胡のひどく狭いお腹の中で私が絶頂を迎えた瞬間、彼女も勢いよくゼリーのように濃い
精液をたっぷりと漏らしながら、私の胸に顔を埋めたまま、おかあさん、と叫んだ。

五丈原の戦闘から一ヶ月が過ぎていた。
幸い、最初の攻撃で呼んだ嵐が、漏洩した放射性物質を押し流し、他に敵の攻撃も無く、
わが基地はとりあえず安全を確保していた。
その間にも、私たちは雲破霊槍の改良を続け、武器としてだけでなく、エネルギー源
として活用することに成功した。
ピックアップの精度が上がったので、今のように二人だけで交わったときも、その
セックスのエネルギーを吸い出して、蓄電池を充電することができる。今のところ、
一日に二回充電して、そこそこ快適な生活が送れるようになっていた。
幸運だったのは、胡たち四人のうち三人もがクラウドバスターの適格者だったことだ。
それでも、メンスの期間などを考えると、私たち両性具有者だけでは、いずれ能力が
不足する。さらに改良を重ね、普通の女性とのセックスからでもエネルギーを抽出できる
ようにならなくては。
悩みながら、ガウンを身につけ、先に行ってしまった胡を追って、礼拝堂を出た。


13:五丈原戦車戦(10/10)
07/11/07 01:53:47 CqHoZR/E
「おかあさん、ですって?」
隣室では、廉が、ありあわせの部品で永久脱毛機を組み立てていた。脱毛クリームの
在庫も無限ではないので、私たちは陰毛と別れを告げることにしたのだ。
「あ、聞こえた?」
廉を手伝っていた蘇が、こくこくとうなずいた。
「自分でも恥ずかしかったみたいで、真っ赤になって走ってきましたよ」
廉が言うと、蘇がまたうなずきながら、シャワールームの方を指さした。
「まだそういう年頃なのよ」
なんだかひどく疲れたような気がして、私は近くの壁にもたれかかった。
すると‥‥
廉が私の足もとにひざまづき、ガウンの前を開いて、まだ汚れたままの、私の萎えた
ペニスを口に含んだ。
「あっ、ちょっと」
「私、教授とセックスしたいです」
そういえば、廉とはしばらく愛しあっていない。当番で順番に充電のためにセックス
するのだが、たまたま最近かみ合わなかったのだ。
蘇もやってきて、私のお腹の上にまだ残っている、胡の半流動体の滴を舐め取りながら、
脇腹から背中に手を這わせた。
私は二人の髪を撫でながら、
「ねえ、しちゃおうか?」
とささやいた。
そしたら突然、陶上尉が、近くの通路から顔を出した。
「えっ、なんですって! 私も入れてくださいよ」
陶の部下たちもキャアキャア言いながらやって来た。
「上尉どの、ずるーい」
「私も! 私も!」
私の心は急に軽くなった。
愛しあっている限り、何の障害があるだろう?
たとえ、私たちだけで、文明を再建しなければならないとしても。
クラウドバスターができるずっと前から、セックスは人類のエネルギー源だったのだ。


14:4-13
07/11/07 02:17:32 CqHoZR/E
誤爆ではありません!

15:名無しさん@ピンキー
07/11/07 03:12:09 HuXP5kus
>>1

16:名無しさん@ピンキー
07/11/07 03:38:25 wlRzgWXH
>>1
そして
>>4-13
GJと言わざるを得ない

17:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:18:14 EUEp34Gg
いきなり始まってビックリしたがGJ

18:名無しさん@ピンキー
07/11/09 01:46:30 BuhPh4YQ
>>1

>>13
久しぶりの長編GJ!

19:3スレ596
07/11/11 17:33:22 RrysSUG6
「よろしくお願いします」
他の学校から入ってきた新入生が、お行儀よく挨拶した。
先生の「弟さん」は、どんな子なのか。みんなで話し合っていたときは、やはり、今までは「男のコ」として学校に行っていたのだろうから、
それなりに男の子らしい子じゃないかという意見で一致していた。しかし、それよりも、二人現れるとは、だれも思っていなかった。
二人とも苗字は先生と同じ。二人とも「弟さん」なのだろうか。けれども、容姿はまったくちがう。
一人は、背はみんなよりは少し高く、スラリとした感じで快活そう。ショートカットの明るい髪は、茶髪というか、ほとんど赤毛というくらいだが、
全体としては、ボーイッシュなモデルのような雰囲気。もう一人は、長い黒髪が艶やかな、おとなしそうな子で、気品が感じられる。
顔立ちは、黒髪の子の方が先生に似ているが、とても今まで男の子として暮らしていたとは思えない。
委員長が二人に話しかけた。
「お二人を歓迎する会を開きたいの、ご都合はいかが?」
「ありがとう」「ありがとうございます」
委員長は二人の反応を量るかのように、顔を近づけた。
「せっかくだから、女子校っぽい挨拶をしましょう」
相手の腰を抱き寄せて、キスをした。赤毛の子はニコニコして、黒髪の子はうつむき加減に、ぽうっとしている。
「委員長、女子校っていうより、オヤジっぽいよ」
「そうだったかしら、ふふっ」
その子たちを囲んで、話の輪が広がった。
二人の様子を見ながら、委員長はわたしにそっと耳打ちをした。
「二人ともエッチな子だわ。唇の緊張がすぐに解けて、あそこも脈を打ったの」

20:3スレ596
07/11/11 17:34:38 RrysSUG6
寄宿舎のあの部屋に入ると、淫靡な香りがした。もう、すぐにでも、あたらしい友達を押し倒したくなる。
みんなも、その二人を、舐めるように、見ている。最初は普通にしゃべっていたけど、そんな雰囲気に気おされたのか、赤い髪の子が、核心に触れることを、話し始めた。
「ぼくは、この子とは、同じ学校に通った、おさななじみなんだ。二人とも、自分が男の子として、何の疑問もなかったんだ。
でも、去年の、…これ、話していいですよね?肝心なことだから」
先生は、弟さんを抱きしめながら、うなずいた。すこし考えて、黒髪の子も、小さくうなずいた。
「五年生のときまでは、普通にプールに行っても何にも言われなかったんだ。それが、6年生の身体測定のときに、クラスのちょっとやなやつに、じろじろ
見られて、なんだろうと思ったけど、二人とも、胸が、少しだけだけど尖ったようになってたんだ。そのあとしばらくして、そいつの仲間に囲まれて、
お前ら女みたいだから、やらせろ、って。まず二人でやってみろ、っていわれて、ぼくがこの子のをズボンから出して咥えようとしたときに、
先生が近づいてくるのがわかって、なんとか、逃げられたんだ」
みんな黙って聞いている。
「そのすぐあとかな、親から、実はぼくは男のも女のも両方ついているって、言われたのは。この子も、その頃教えられたらしいんだけど。もともと、男の子の
方に近いから、男の子として、育てられたらしいんだけど、だんだん体つきが丸くなってきたりして調べたら、女の子の方の特徴も出てきていて、中学生になったら、
どうなるか、って。で、やられそうになったのも親には話したら、結局この子の家とも相談して、この学校に入れてもらったわけ。女の子、としてね」
委員長が訊いた。
「あなたではなくて、この子が、先生の…」
「そう、弟。ぼくの苗字が同じなのは偶然。あっ、でも入試は受けさせられたよ、結構むつかしいんだね、ここ。あはは」
「あなたたちは、もう、安心して暮らしていいの。ここにいるみんなは、すべてを受け入れられる仲間だから」
委員長は、ゆっくりと、服を脱ぎ始めた。

21:3スレ596
07/11/11 17:37:28 RrysSUG6
「わたしを見て。わたしも、みんなも、女の子として暮らしているけど、男の子のものもついているの。こんなふうに・・・」
生まれたままの姿になって、二人の前で横たわった。わたしも、他のみんなも、脱ぎ始めた。
「大きくなってる。なんかぼくより大きい」
委員長に触りながら、徐々に、二人の新入生は、体を寄せた。
「ふふっ、女の子の方も、好きなようにしていいのよ」
委員長は、自分の女の子を指でひろげた。
「ちょ、ちょっと、…ぇ-…」
少し刺激が強すぎるようだが、意外なことを「彼」は告白した。
「ちょっと変なこと言ってもいい?」
「なに」
「ぼくたちは、今日から女の子として暮らしていくわけだけど、実はね、その…男の子だったときから、この子が好きだったんだ」
黒髪の子は、もう体を預けている。
「えっ?その子と、男の子どうしでってこと?」
「うん。もしあいつらにやられなくても、この子と、やっちゃってたかもしれない」
「ふふっ、じゃあ、今日は、男の子として最後に、男の子どうしでエッチをしてみるのはどうかしら」


22:3スレ596
07/11/11 17:38:28 RrysSUG6
男の子だ、と言われれば、ものすごい美少年として通るだろう二人。でも、少女のような二人。
二人はキスを全身に振りまき、まず先生の弟さんが、さきほどから硬くなっている相手のモノを口に含んだ。
「わっ、先になんてずるいよ。ぼくにもちょうだい」
その持ち主も、すぐさま体の向きを変えて、やはり硬直したモノを、美味しそうに舐めながら、しゃぶり始めた。
「…ふっ・・・っ…むぅ…」
わたしたちがやるときは、どうしても、男の子のほうも女の子のほうも一緒に責めるから、男の子のモノだけで愛し合ってるのは、なにか新鮮だった。
二人とも、目の色を変えて、しゃぶっている。
「・・・…ふっ!・・・」
喉を鳴らして、お互いの液体を流し込んでいる。

23:3スレ596
07/11/11 17:39:39 RrysSUG6
「素敵。なんていやらしいのかしら。でも、きょうが初めてじゃないでしょう」
「う~ん、わかっちゃうのかぁ」
照れながらも、喜びを隠せない二人に、みんな、見とれていた。
「じゃあ、こんどは、二人で女の子になりましょうか」
「えっ、それって」
「入れあうの、二人で」
委員長が、二人の股間を撫でながら、言ったが、二人とも困惑している。
「そんな、いきなりなんて」
みんなと一緒に、弟さんの、男の子どうしでのしゃぶりあいを見ていた先生が、口を開いた。
「あなたと、入れあわないのなら、この子の女の子としての初めては、わたくしが、もらいますよ」

24:3スレ596
07/11/11 23:01:52 RrysSUG6
「えっ、先生、姉弟なのに、そんなこと」
その子は途惑いながら先生の弟を抱きしめる。わたしが、話す番がきたようだ。
「姉弟でなんて、素敵だわ。感じるところがすべてわかるし、先生の、あの大きなものでも、弟さんには、きっと…」
「なんで、そう思うの?」
「わたしの恋人は、妹だもの。毎日、いやらしいことをしているの。姉妹とか姉弟だからエッチなんて、って思ったの?
逆よ、妹や弟を犯さない姉なんか、いないわ」
先生が、言葉を継いだ。
「いますぐに、することはないかもしれません。これからゆっくり、愛しあう時間はあるのですから。わたくしは、先生として、
あなたたち二人が、この学校で恋人どうしになって、安心して暮らせるようにするのが役目ですので」
黒髪をかきあげて、弟さんが先生を見つめた。
「ぼく、かならず、この子に入れてもらうから。でも、いますぐには…」
先生は、ゆっくりと服を脱いだ。二人とも、初めて見るのだろう大人の女性の裸に、といっても、幼い体つきに巨大な中心部が際立つ裸に、釘付けになっている。
大きなモノを、二人の顔に向けて突き出した。全員が擬視した。

25:3スレ596
07/11/11 23:05:51 RrysSUG6
「でも、姉としては、我慢できる自信がありません。はやく、この子を女の子にしてあげて、そして、あなたは、この子で女の子になってください」
目の前の巨大なモノに手を伸ばした二人は、何か思うような表情で、弄り始めた。
「さきほどから、すぐにも出そうになっていますの。お口で受けてください」
わたしは、横から顔を近づけた。
「先生、わたしに飲ませてください」
口に、かろうじて先端を含めて、舌で刺激した。スリットに指を当てると、すっかり濡れていて、そのまま中に入った。指がつぶされると思うほどに、
締め付けてくる。
「ああっああっ、とても、じょうず・・・ふっ…ぁうっ」
委員長と同じく、むせてしまうが、なんとか飲んだ。口元からこぼれる液をそのままに。
そして先生の女の子に、先生の液を舌で塗りたくり、わたしの女の子とくっつけた。
「姉どうしのエッチはどうかしら。わたしと妹の、姉妹のエッチも、こんど見せてあげる」

・・・・・・・・・
次は夏の水泳の予定


26:名無しさん@ピンキー
07/11/12 00:30:57 6/d+JbTH
素晴らしい!!!!GJ!!

27:3スレ596
07/11/12 22:05:15 Hoaep0UB
しまった。
>>20の7行目の時点では、黒髪の子が先生の弟、とは、まだ判明してないんだった。

推敲が足りない・・・

28:名無しさん@ピンキー
07/11/13 04:18:03 pffSX9Z9
wikiに転載するときに直せばいいんじゃね?

29:名無しさん@ピンキー
07/11/17 12:23:25 N3nuvjyl
保守

30:名無しさん@ピンキー
07/11/17 17:39:20 YSV3gn+O
鬱な話はダメかな?
事故で両手を失った子を欲求不満解消も含めて介護するなんての

31:名無しさん@ピンキー
07/11/17 21:26:34 o0Qpj77f
骨折で使えないとかなら…まぁ腕の描写が少ないなら個人的にはおk
スプラッタ系には免疫ないもので

32:名無しさん@ピンキー
07/11/18 05:00:51 zI1vjB20
>>30
俺も平気
つかむしろ書いて欲しい

33:名無しさん@ピンキー
07/11/18 05:12:41 Sb8ZKSUS
今までにも暗い話とか狂気交じりの愛情みたいな話もあったし
グロくならなければ良いんじゃなかろうか

34:名無しさん@ピンキー
07/11/18 07:52:31 1T46eGL4
グロくてもいいじゃない
個人的には苦手だけど書き手の自由よ

35:名無しさん@ピンキー
07/11/18 13:21:46 oZHBU+ej
そうだな。投下されて各々で評価すればいいんだし。もしかしたら思ったよりいいかも知れん。
特にニーズに合わせなくてもいいのが掲示板だからな。

36:名無しさん@ピンキー
07/11/18 18:07:25 lW1cI3Hf
素直に四肢欠損だか奇形だかを扱ったスレに投下すればいんじゃね?

37:名無しさん@ピンキー
07/11/19 12:14:44 YJehhrrA
ていうか、両腕麻痺とかじゃ駄目なんかい?
どうしても両腕切断にしたい、むしろそこを描写したい、というのなら、そりゃスレ違いかもだな。

38:名無しさん@ピンキー
07/11/19 23:33:14 IeGPEsgD
ちんぽがあれば両手足が無くてもいっこうに構わん

39:名無しさん@ピンキー
07/11/20 08:47:39 GiXxh2od
両手が無いと「ちんぽしゅごいちゃらめぇ」ができないではないか!!

40:名無しさん@ピンキー
07/11/20 18:27:33 mjOX1mcv
後ろ手拘束で焦らしプレイで腰振らせればいいんちゃうの?

41:名無しさん@ピンキー
07/11/20 19:58:15 C3sCngZ6
>>40
妄想してしまったではないか。

42:名無しさん@ピンキー
07/11/20 20:33:25 MgrlquJS
ふたなりちんぽさえついてればなんでも可

読みたくない人のために投下前に警告してくれればいい

43:上海謀略戦(0/7)
07/11/20 23:25:56 nAbNyjlx
けが人は出演しません。

44:上海謀略戦(1/7)
07/11/20 23:28:10 nAbNyjlx
闇が、夜の半球を覆い尽くす。
二週間前、地球全体を同時に襲った一瞬の電磁パルスにより、水中や地下深くに
保護されていなかった、すべての電子機器が破壊された。
工場や、発電所や、白物家電に至るまで、あらゆる文明の利器が瞬時に停止した。
僅かに残った無線装置‥‥潜水艦や軍用の地下施設‥‥も、その後ずっと続いている、
強力な電波妨害により、何一つ役立たなくなっている。
飛行機も飛ばず、大型船舶が海を行き交うこともなくなった。
人々の生活は前近代段階へと、すみやかに退行していった。

だが、二十年前、イギリス海軍に、この災厄を予見していた一人の参謀がいた。
といっても、彼が超常的な予言者だったわけではない。

原子力潜水艦は、常に深海に潜み、誰からも姿を隠しているので、味方にとっても
行動を予測できない、非常に困ったチェスの駒である。だから、事前に、ありとあらゆる
状況について、詳細な指示を与えておかないと、何が起こるか危なくてしょうがない。
海軍司令部の奥まった一室で、その参謀は、「全世界で同時に無線通信が不可能になり、
しかも本国は健在である」という、およそありえそうにない偏執的な事態を想定し、
一通の作戦指令書を書き上げた。
海軍司令部はその作戦を承認し、緊密な協力関係にあったアメリカ海軍に伝達した。
指令書は、国際的な共同作戦を求めていたからである。

そして二十年後の今、七つの海の水底のあちこちで、金庫の一番下に埋もれていた
その作戦指令書のコピーがひっぱり出され、ほこりまみれの封筒が開かれた。

というわけで、ある夜、上海・香港・廈門・青島の近海に、同時にロサンゼルス級原潜が
浮上した。
月の光もあせるほど、空いっぱいにオーロラが拡がっていた。


45:上海謀略戦(2/7)
07/11/20 23:30:08 nAbNyjlx
私の勤める小さな酒場‥‥という名の娼館‥‥は、江蘇省の小さな田舎町にある。
お客だった、近所の基地の兵隊さんが、最近こぞってどこかに出撃してしまったので、
ここ数日、店は閑古鳥が鳴いていた。
ただでさえ、もう二週間も、テレビもラジオもウンともスンとも言わなくなっており、
夜ごとの空の光とか、あいつぐ異常事態で、みんなだんだん心配になりはじめていた。
一人の女が、白人の屈強なボディガードを従えて、店に私を訪ねてきたのは、そんな
ある日のことだった。
シェ・リーレン
「謝霊蓮さんですね? 両性具有者の?」
背の高い、胸の大きな女で、とても自然な上海語で話しかけてきた。
「私はスエ・マドカ。日本国防衛省の嘱託職員‥‥ま、通訳みたいなもんです」
「日本人?」

マドカは、いままで相手にしてきた地元の連中と違って、繊細なテクニシャンだった。
最初は、さっさといかせて終わりにしようと思ったのだが、いつの間にか相手のペースに
乗せられて、私は彼女の愛撫を楽しみ始めていた。
ベッドにうつ伏せにされ、上から体を重ねられている。彼女の勃起したペニスが、
お尻の割れ目にはさまっている。
マドカも私と同じ両性具有だったのだ。
背骨に沿って、背中からお尻にかけて、指圧するように揉みほぐされた。さびついた
骨のつなぎ目が開く、爽やかな刺激にあわせて、肌の、自分でも気づかなかった、
感覚が鈍っていた部分が目覚めていった。
シーツに押し付けられた乳房と、股間の鋭敏な部分に、みるみる血流が集まるのを
感じた。
うなじにキスされた。
髪が腋の下に流れ落ち、おっぱいの、胸の両側にはみ出した部分を撫でた。
抵抗できないうちに、彼女の指と舌が、蜘蛛のように私の全身を絡めとっていった。
「あそこ、さわらせてくださいね」
マドカは私の耳たぶを噛みながらささやいた。
暖かい女の胸が背中に押しつけられ、柔らかくつぶれる感触と同時に、手が腰を回って
股間に潜りこんでくる。
私はお尻を持ち上げて、愛撫を受け入れた。
そこの部分の感覚は、性感だけが突出して鋭く、他は逆に鈍くなっている。
マドカの手が、大事なところに、いろいろひどい悪戯をしているけれど、痛みすらが
快感になって昂ぶってしまう。
腰が、どうしようもなく、勝手にがくがくと震えた。
愛液がだらだらと湧き出して、大きく開いた太股を伝いおちてゆく。
入ってくるマドカを、私のあそこは、恥ずかしいことに、飢えていたように吸い込んだ。
「あっ」
「ふあっ」
私たちは同時に、快感に悲鳴を上げた。
薄いゴムの膜ごしにではあったけど、私たちの結ばれた部分が、まるでパズルの最後の
ピースがぴたりと嵌まったように、満足感に包まれたのだ。
私はむせび泣きながら腰を弾ませた。
何か、ひどく恥ずかしいことを言ったような気がするけど、よく憶えていない。
やがて、私たちは一緒に達して、私はシーツにぶちまけられた自分の精液の水溜りの中に
つっぷした。


46:上海謀略戦(3/7)
07/11/20 23:32:13 nAbNyjlx
プロとしてあるまじきことに、二回もいかされた。
二度目は、股間に顔を埋め合い、互いの尾を呑む蛇のように、相手の精液を吸い尽くした。
                       シャンプー
私は、ついこの間愛し合った、祥風という少女のことを思い出した。
日本人も中国人も、精液の味は同じなんだな、と思った。
「よかった‥‥続けて二度もいっちゃうなんて、久しぶり‥‥」
マドカが背中から抱きついてきて、首筋から耳の後を舐め上げた。
「また、するの‥‥?」
「ええ‥‥いえ、今すぐでなく‥‥ビジネスの話をしていいですか?」
胡散臭い話が始まった。

ある国際機関が、生まれつきの両性具有者を集めているのだという。
「霊蓮さんの身柄を、どうか私たちに預けて欲しいんです。今」
「今!?」
満ち足りた、とてもスッキリした顔で、この女、とんでもないことを言いやがる。
「私が本物か確認するために、セックスしたのね!?」
「いやだなあ、役得ですよ役得」
それからお金の話を持ち出した。かなりの額のドル。キャッシュで。私と店に同額を。
「これ以上は出せません。ただしチャンスは今だけです」
でも、私にとどめを刺したのは、彼女が次に言ったことだった。
「この町では商売、続きませんよ。基地の人たちは、もう帰ってきません」
なぜか本当のことだとわかった。この店で待っていても、もう祥風とは会えない‥‥
「その額でいいわ」
私は言った。

おそろしく慌しい移動だった。「後で代わりを買ってさしあげます」と、服すら店に
置き捨てだったのだ。
その日の夕方には、上海の虹橋空港で、横に「日本国」とペイントされた細長い
レシプロ機に乗せられていた。
詐欺や誘拐の疑いは完全に消えた。
私とマドカの移動を(ボディガードとは空港で別れた)、何人もの人が助けてくれて、
とても私一人かっさらってペイするとは思えない。
それに、不気味なことがあった。
上海市内が信じられないほど静まり返っていたのだ。人通りはあったが、街角に立って
いたのは警官でなく、でかい銃を抱えた兵士の集団で、異様なことに、中国人と、
明らかに外国人とわかる軍人が、半々に混ざりあって立っていた。
夕暮れ近く、飛行機は離陸した。
高度をとって、針路変更のためにぐっと機体を傾けた瞬間、私は窓を見て総毛だった。
上海市街が消えている。
ぽつりぽつりと灯りが見えるが(そのうち一つは今飛び立った空港の滑走路だ)、
夜も決して絶えることのない‥‥はずだった‥‥上海の夜景が、暗闇の中に埋もれている。
「どういうことよ!」
私は思わず叫びながら、前の席に座るマドカの肩をゆすぶった。
「電力節約と‥‥天測航法の邪魔になるので‥‥」
彼女はよくわからないことをぼんやりと言いかけ、しかし後は言葉にならなかった。
ひどく思いつめた表情だった。
やがて都市の亡骸は、真っ黒い水平線の陰に消えた。


47:上海謀略戦(4/7)
07/11/20 23:34:13 nAbNyjlx
山頂近くのどこかに湧いている温泉が、雪融け水と混じりあい、ちょうど良い湯加減に
なって、玄武岩の川床を、何段もの滝になって流れて落ちて来る。
水晶のように透き通った湯に磨かれ続け、滝壺は、深いプールになっている。
人魚みたいに泳ぐ裸のマドカを、私は水中で追っていた。
脚の間の、美しい秘密の部分が、お尻の穴まであらわに見えている。
私のも見られていたんだ、と思うと体の芯がポッと温まった。
子供みたいに、裸で泳ぐなんて、何年ぶりだろう?
それも、青空の下で。
泳ぎ疲れたマドカが川端の岩に上がり、うつ伏せに体を伸ばしたところに、私は背後から
のしかかった。
胸と背中が柔らかく溶け合うように密着し、マドカはうっとりと深く息をついた。
「気持ちいい‥‥でも昼間から?」
「わざと脚を開いて見せつけてたくせに」
「ふふ」
私のあそこはすっかり硬くなっている。マドカと私は、暖かい陽射しの下で、
二匹の蛇のように絡み合い、やがて一つにつながった。
ここは、日本の、シマネという場所のどこかだそうだ。緑の濃い山の中で、道路や
建物がまるでない、文明から隔絶した、自然公園みたいな領域だった。
日本に上陸したその足で、マドカは私をこの森につれてきた。
それから一週間近く、私たちは毎晩セックスしていた。
ここにいると、体内からまるで泉のように性欲が湧き上がって来るのだ。
温泉の効果か、なんだか体が若返ったみたいだ。疲労も傷も、回復が目に見えて速い。
戯れているうちにいつの間にか私が下になり、マドカを下から突き上げていた。
彼女のお尻が私の腰の上で弾むたびに、豊かな胸が躍って、先っちょから水飛沫が
散った。はちきれそうなペニスの先端から、お腹に液が滴った。
マドカは、私を胎内深く咥えこんだまま、腰を、お尻で何かをかき混ぜるように
回転させた。
ペニスを無慈悲に揉み砕かれ、私は耐え切れず、精をごぼっと吐き出した。
身悶えしながら胎内から一滴残らず搾り出した。
同時に、マドカの射精を体中に浴びながら、私は心地よい暗闇に沈んでいった。


48:上海謀略戦(5/7)
07/11/20 23:36:10 nAbNyjlx
夢。
この森の中で眠るとき、私はいつも同じ、連続した夢を見る。
目覚めてからもはっきり憶えているせいで、現実と区別をつけるのが難しくなっていた。
夢の中で、私は実体の無い、海の精霊のようなものになっている。
水中を、まるで飛ぶように、どこでも好きなところに行けるのだ。
しかし、海の生き物たちには、私がそこにいるのがわかるようだった。
求められて、ときおり、稚魚やイルカの仔に乳を与えた。
クラゲが、刺さないように慎重に乳房を覆い、透明な体の中心にある口で、乳首を吸った。
ゼリーのような体の中に、真っ白な母乳が小さな塊になって散っていった。
それから、好色な雌イルカに、精をせがまれることもあった。抱き合い、結ばれたまま、
星空に向かって跳躍した。
そんなふうに立ち止まっていないときは、私は海中を音もなく飛翔して、海底ケーブルを
追っていた。夢を見るたびに、私は七つの海を疾走し、徐々に海底の地図を描いていった。
何かがひどく気がかりだった。
ケーブルの両端はそれぞれ地上のある場所に繋がっていて、そこを結節点に、網のように
世界中の国々を結んでいるのだが‥‥
私の国、中国には、海底ケーブルの繋がる点が、四つしか無いのだった。
香港・廈門・青島、そして上海。
長い海岸線と広い国土に対して、異常に少なく思えたのだ。
それから、私は、いろいろなことを考えた。

鳥の群れがいっせいに飛び立つ時のような騒音を立てながら、何かが空を横切っていく。
私とマドカは裸で抱き合ったまま目を覚ました。
「まだ飛ぶヘリがあったのね!」
マドカが驚いて顔を上げたら、割れ目から私のペニスがつるりと抜けた。
ヘリの底面には見間違いようのない、交差した赤い絆創膏が描かれている。
「ケガ人ね。上海から?」
「たぶん青島です。どこまで気づきました?」
精液まみれの私を抱いていたので、マドカの頬も彼女自身の体液で汚れている。
私は彼女に唇を寄せ、安心させるように粘液を舐めとりながら、静かにささやいた。
「ここは病院ね? 私たちがここでセックスすると、なぜかわからないけど、
私たちだけじゃなく、他の人までケガや病気が速く治るのよ。
だから、重症の人を、ここまで運んで来る。きっと、戦場になっているのは、
香港、廈門、青島、上海」
マドカはひゅうっと口笛を吹いた。
「この森は古い古い聖地で、巫女が神託を幻視する場所として知られてました。
両性具有者がここで交わると、超常現象が起こるとわかったのは最近です。
そう、健康回復も効果の一つです。ここは病院の機能も果たしてます」
「そして、私たちは夢に見るのね? 普通なら知ることのできないことを」
マドカはうなずいた。
「じゃあ、話してしまいなさい」
私は彼女の豊かな乳房をすくい上げて弄んだ。
「どうせいつかは、私は全て夢見てしまうわ」


49:上海謀略戦(6/7)
07/11/20 23:38:11 nAbNyjlx
北京政府は支配力を失った。
単純に、国土が広かったためである。地上の電子機器が壊滅したので、地方との
通信手段が無くなったのだ。
地方自治体は、それぞれの利害にしたがって動き始め‥‥
「日本も他の国も状況は悪いですよ。近代化を、百年分やり直しです。
でも、中国が一番悲惨です。あの広い国土を、無線無しですから。
内戦勃発は時間の問題です」
「海底ケーブルの上陸地点だけは、国際電話で応援を呼べる分、北京より有利なのね」
マドカは、話の一番不快な部分で、仮面のように無表情になった。
「全体の被害を最小限に抑えるため、その四か所については、わざと独立を煽りました」

海のむこうの、私の故郷の国で、戦争が始まっている‥‥
昨日までの同国人どうしが、互いに銃を向け、殺しあっている。
おぞましいことに、その背後で糸を引いているのは、外国人なのだ‥‥
その外国人の手先でいるのが、正しいことなのか、私にはわからない。
私がここにいるのは、ただ、私と同じ傷を持つ、一人の女のためだった。
「やめても‥‥いいんですよ‥‥」
乳房と舌でペニスを責められ、息も絶え絶えになりながら、マドカは言った。
言葉と裏腹に、割れ目は飢えたようにぱくぱくと喘ぎ、開くたびに滑らかな
液の波を吐き出した。
私たちは逆向きに横たわり、私のも彼女のおっぱいに包み込まれ、優しい圧力で
はちきれそうになっている。血流が感じられるほど興奮して赤熱した乳房に、
先端まで完全に包まれていて、熱さで溶けてしまいそうだ。
「だって、せっかくもらったドルも、暴落しちゃったんでしょ? せめて、あなたの体で
元をとらないと」
マドカは笑いながら、私の脚の間に吸いついた。舌が、体の中を舐めまわす。
(うそつき)
彼女の心の声が聞こえてくる。
この森で眠ると不思議な夢を見る、というのは間違いだった。正しくは、セックスを
すると、だった。私たちは毎晩していたので区別がつかなかったのだ。
快感が限度を超え、全身がカッと熱くなり、重力が無くなったように、体が浮き上がる
のを感じた瞬間、私たちは肉体から解放されて溶け合い、テレパシーで結ばれた。
射精の断続的な衝撃と、それよりゆっくりとして長い女の絶頂の波を分かちあいながら、
互いの魂の傷にくちづけて癒した。
マドカの両親は上海の生まれで、帰化人である。彼女自身、二つの名前を持っている。
                   タオ・イェン
スエ・マドカ、またの名を陶圓は、外国人の手を借りてでも、両親の故郷を
護りたかったのだ。


50:上海謀略戦(7/7)
07/11/20 23:44:22 nAbNyjlx
夢。そして、もう一人の女。
私は再び水の精となり、翼のように大きく脚を拡げて、海面上に横たわっている。
今度はマドカも一緒で、のけぞりながら、乳房がゆさゆさと揺れるほど激しく私を
貫いている。
ただでさえ美しい体が、内部の紅い輝きが燃えるように透き通り、まるで神々しい
女神のようだ。
ふと、誰かが顔をすぐ近くから見下ろしているのに気がついた。
シャンプー
「祥風」
上下逆だけど、愛しい顔を見誤るはずがない。私に処女と童貞を捧げた少女だった。
解かれた髪に、三つ編みの癖がついている。
私の頭の両側に手をついて体を支えているけれど、その体が、マドカに犯されている
私と同じように、リズミカルに躍動している。幅の狭い胸で、膨らみかけの乳房が、
プルプルとかわいらしく震えた。
誰かと後背位で交わっているようだ。
祥風が顔を下げてきて、逆さまのキスをした。
(よかった)
同時に考えた。
(生きていて、愛しあっているのね)
私たちは互いの背中を抱き寄せて、唇を肌の上に滑らせ、乳首を吸った。
祥風のほとんど色の無い乳首は、小さかったけれど、唇に挟んで舌で捏ねると、敏感に
反応してぷっくりと勃起した。
痛痒いような祥風の快感が流れ込んできて、私はたまらず、祥風に咥えられたままの
自分の乳房を揉み絞った。
(霊蓮さん、一緒に)
祥風は私の左右の乳首を一緒に口に含み、そのまま私にキスをした。
私は祥風に授乳しながら、自分自身の乳首を舌で転がした。
まるで自慰をしているような、背徳的な快感だった。
そのとき‥‥
以前、海の生き物たちに与えていた、海の精霊の母乳が溢れだした。
(甘い)
愛しい少女が私の母乳を味わっている。私自身の口にも流れ込んでくる。
非実態の、半透明の祥風の体の中を、まっ白な乳が、細い流れとなって滴りおちていった。
とつぜん、祥風が、私の精液を飲み下したときのことを思い出した。
おそろしく淫らな思い出だった。
祥風も思い出したに違いない。羞恥で顔が燃えるように赤くほてった。
子宮がビクンと痙攣し、胎内に咥えこんだマドカをひときわ強く締め付けた。
私たちは達した。
体の中に精液が搾り出される快感で、両脚が無意識にマドカのお尻に食い込んだ。
同時に、私と祥風の、お腹に食い込むほど硬く勃起したペニスから、精液が奔流のように
噴き出して、口づけあった互いの顔から髪の中まで、勢いよく浴びせあうのを感じた。

話ができるくらい呼吸が整うのに、しばらくかかった。
「今のが‥‥あなたの好きな人?」
ゆっくりと体を離しながら、マドカが言った。
私はまだマドカが入っている部分に手をやり、二人の体液の混合物を手にすくって、
彼女の両方の乳房全体に塗りつけた。
「そうよ。それに、もう一人‥‥」
汚れた、マドカの女神のように豊かな胸を、私は舌でくまなく拭った。
途中から彼女も手伝ってくれて、二人の舌が出会ったとき、私たちは舌を絡めあい、
何かの誓いのように神聖なキスをした。

この、災厄に見舞われ、いま戦火にも焼かれようとしている世界で、私にできることは、
愛する女たちのために、性の悦びを分かちあい続けることだけだった。


51:名無しさん@ピンキー
07/11/21 20:34:01 sFOG2Nm3
霊蓮さんキター!

52:名無しさん@ピンキー
07/11/23 17:25:00 jEVNrRxL
使用した

53:名無しさん@ピンキー
07/11/24 12:07:07 L5YgpB7l
hosyu

54:鳥の家(0/3)
07/11/24 23:29:45 OhDk+q79
腕は無くなりません。
あと男の子受けです。

55:鳥の家(1/3)
07/11/24 23:32:12 OhDk+q79
今どき旧華族なんていっても何の意味もないけれど、ぼくの家は無駄に大きい。
父母を失って、一人っ子のぼくはまだ中学生だけど、幸い、事業に成功した叔父が、
「まあ、あるものは残しとけよ」と鷹揚に援助してくれるおかげで、分不相応な、
でも思い出の残る家を売らずにすんだ。
もちろん使用人を雇う余裕なんか無いので、維持管理は、従姉妹や遠縁の姉さんたちが
住み込みで助けてくれている。
一族の結束が固いのは頼もしいし、ありがたいことだ。

ただこの家、問題が無いでもない。祖父の趣味が日曜大工だったせいで、屋敷の
あちこちに、素人細工の収納庫や、妙な抜け道がいっぱいあるのだ。
とても他人には任せられない、危険極まりないトラップの塊となっている。
だからある日、とつぜん廊下の天井の一部が外れて落ちてきたとき、下にいたのが
ぼくでなければ、きっと大怪我をしていたことだろう。

「誰かあ、来てくださーい」
ぼくは天井板を両手で頭上に支えながら助けを呼んだ。何か板の上に載っているので、
不用意に下ろしたくなかったのだ。
お祖父ちゃん、何で天井に下開きの収納扉なんか付けるんです。
「あら御当主」
小鷺姉さんが廊下の向うから顔を出した。当主というのは、つまり、ぼくのことだ。
嫌だけど、当家のしきたりで、家の中では、みんなそう呼ぶのを止めてくれないのです。
偉そうですいません。
「小鷺姉さん、助けてください」
ぼくは落ち着かなく足踏みしながら頼んだ。トイレに行く途中だったのだ。
「あら大変」
姉さんは顔を引っ込めて、次の瞬間、尿瓶を片手に駆け寄ってきた。
「そうじゃなくて!」
「あら、大の方?」
「板の上の荷物を下ろしてください!」
「それが脚立が見つからなくて」
抵抗する間もなく一瞬にしてズボンとパンツを下ろし、尿瓶をぼくのにあてがった。
小鷺姉さんは、こういうとぼけたことを、すばやく的確にやる人なのだ。
「さあどうぞ。脚立は誰か呼んで探させましょう」
「それはやめて!」
こんな状況を見られたら大変だ。
でも、ぼくにできるのか? 中学生にもなって、美人のお姉さんに見守られながら、
おしっこするなんて。
できた。
ものすごく恥ずかしかったけど、ぎゅっと目をつむって、一瞬でも早く終わるように、
思い切り放出した。
小鷺姉さんはビンを脇に置くと、先っちょに残った露をティッシュで拭ってくれた。
「男の子って、おしっこするとき、あんな気持ちよさそうな顔するのねえ」
「やめて、姉さん‥‥」
ひどく恥ずかしいのに、体がふわっと浮きそうになって、彼女の手の中で、ぼくは
勃起してしまった。
「まあ。これも始末してあげた方がいいかしら」
「そんなことしたら荷物を落としてしまいます」
「残念ねえ」


56:鳥の家(2/3)
07/11/24 23:34:51 OhDk+q79
そのとき背後から、ツグミ姉さんの声がした。
「あっ! 御当主と小鷺姉さんがいいことをしているっ!」
ツグミ姉さんは、半陰陽でしかもBL好きで、いつもぼくのお尻を狙ってる困った人だ。
「終わった!」
「何よ」
「何でもありません。天井板が落ちてきたんです。上の荷物を下ろしてください」
軽い物がぶつかりあうカチャカチャという音がして、天井板が軽くなっていった。
「ビデオテープね。御当主の?」
「まさか」
「そうよね。いまどきDVDよね」
父さん、何考えてんだ。どこにでも隠せばいいってもんじゃないだろう。
「ああっ、やっと楽になった」
板は下ろせたけど、上げっぱなしだった両腕はだるだるで、まるで力が入らない。
「脚立要らなかったわねえ」
「どうでもいいです、そんなこと」
「ところで、ご褒美はあ?」
後から首に腕を回してきた。裸の尻に、スカートの中で硬くなったツグミ姉さんが
押し当てられる。
「こっちも問題なくなったわね」
小鷺姉さんも、ぼくのあそこに頬ずりしながら舌を這わせ始めた。
曽祖父が外国かぶれだったので、家には妙な習慣があって、姉さんたちはお揃いの
エプロンドレスを着てる。
豪華にプリーツの寄った布に前後から包まれた。
腕は使えず、パンツは下ろされ、ぼくは無力な赤子のように姉さんたちのなすがまま
だった。

ツグミ姉さんはいつもコンドームをポケットに入れている。ゼリーを丁寧に塗りこまれて、
ぼくのお尻の穴は、抵抗しながらも、姉さんをすっかり根元まで呑み込んだ。
「いいわ‥‥よく練れてる」
「だって姉さんたちが」
「御当主、ツグミが入れたとたんに急に硬く」
「お尻で感じてるのね」
「陰嚢がギュッと締まってる。もう出ちゃいそう」
「やめて」
恥ずかしくて泣きそうだ。
「その顔、たまらないわ‥‥」
小鷺姉さんがぼくの股ぐらから手を抜いて、舌なめずりしながらエプロンドレスの裾を
めくった。
パンティの股間が濡れて、陰毛が薄く透けている。
「脱がせて‥‥」
手が使えないので、犬みたいに姉さんの脚の間にむしゃぶりついた。汗が滲むすべすべの
太股にぎゅっと頭を挟まれ、むせるような女の匂いで喘ぎながら、必死で口を動かした。
その間も、ツグミ姉さんはぼくのお尻を責めながら、小鷺姉さんの代わりに、ぼくの
あそこを弄んだ。柔らかい手のひらで優しくあやすように愛撫したかと思うと、
乱暴にしごかれたり、中で睾丸がこすれあうのを感じるほど陰嚢を揉まれたり、緩急を
つけて、ぼくは何度もデッドラインすれすれから引き戻され、失神しそうだった。
「すごい‥‥締まる‥‥」
「ツグミちゃん、あんまり御当主を虐めると、気絶しちゃうわよ」
小鷺姉さんはいつの間にか腰紐を解き、ドレスを首までたくし上げて、自分で自分の
胸を慰めていた。大きなお乳をしっかりホールドしていた、柔らかいワイアレスのブラが
上にずらされ、興奮で赤熱した豊かなおっぱいが、すっかり露わになっている。
「さあ、いらして御当主」
小鷺姉さんは、結局自らパンティを下ろすと、ツグミ姉さんから受け取ったぼくの
ペニスを、愛液がこぼれ出すほど濡れたあそこに導き入れた。
幸せな時が流れた。
ぼくは、小鷺姉さんの柔らかな胸に包まれたまま、魂が肉体を脱ぎ捨てて、
自由になるのを感じた。


57:鳥の家(3/3)
07/11/24 23:36:33 OhDk+q79
やがて体に重みが戻ってくる。
小鷺姉さんが苦しいんじゃないかと思って、上から退こうとしたら、逆にぎゅうっと
抱きしめられた。
「もっと‥‥」
「大変! 小鷺姉さんを満足させないと!」
ツグミ姉さんは、ぼくのお尻から、射精を終えたばかりのペニスをぬるりと引き抜くと、
手早くコンドームを始末した。
「御当主、チェンジゲッター2、スイッチオンよ!」
「スイッチぐらい静かにいれましょうよ」

二人の従姉妹が、着衣のままで、廊下の真ん中で激しく交わっている。
貫かれているのは成熟した大人の女。上から貫いているのは少し若い両性具有者。
廊下の床は、日頃、従姉妹たちが鏡のように磨いているので、後からだと、
繋がっている部分が反射して、美しいお尻が四つ重なっているように見える。
ツグミ姉さんが息も荒く、小鷺姉さんを繰り返し突き刺すと、割れ目から、
さっきぼくが注いだばかりの泡立つ白い精液が押し戻されてくる。
従姉妹たちの痴態を鑑賞するうち、ぼくの体の芯にも力が戻ってきた。
「姉さん‥‥」
歩み寄るぼくに向かって、従姉妹たちは同時に顔を向け、淫らな表情を浮かべた。
小鷺姉さんの手が伸びて、ツグミ姉さんのあそこを拡げた。
ぼくらは再び一つに繋がった。

力なく垂れ下がるぼくの手を、姉さんたちは優しく、ふさわしい場所に導いてくれた。
ツグミ姉さんの小ぶりなお乳も、小鷺姉さんのと同じくらいさわり心地がよくて、
乳首を指に挟んで慎重に捏ねると、ぼくのお尻でいくときみたいに、幸せそうに
すすり泣いた。
小鷺姉さんに手をとられ、お尻から脇腹、腋の下へとゆっくり撫であがり、最後に
おっぱいを掴んだ。震える手で、指の間からこぼれそうなお乳を揉むと、
姉さんたちも手を貸してくれて、三人でたっぷりとおっぱいを愛した。
体をずらして、ツグミ姉さんと一個ずつ、乳首を分け合った。
小鷺姉さんの腰の動きがだんだん大きくなって、ツグミ姉さんとぼくの二人とも、
ペニスが根元からもぎとられそうだった。
でも、その痛みさえ、耐えられないほどの快感だった。
小鷺姉さんの長い脚が、ぼくたちを締め付けた。
ツグミ姉さんとぼくは、互いの脈動を感じながら、同時に射精した。
姉さんたちの細い鳴き声が、まるで音楽のように体中に沁みこんだ。

結局その日は、腕に力が入らず、他の姉さんたちにも世話を焼いてもらい、ちょっと
しょんぼりな一日になった。
お風呂まで、みんなで一緒に入って、体を洗ってもらったのだが、そこで何が
起こったかは、ぼくたちだけの秘密。


58:名無しさん@ピンキー
07/11/25 00:04:56 heuHiQ4T
勃起した!

59:名無しさん@ピンキー
07/11/25 15:54:21 ogyNh915
いいねえ

60:名無しさん@ピンキー
07/11/26 03:51:21 wsqxYbm4
凄くGJ

61:名無しさん@ピンキー
07/11/26 12:30:43 QiJBOM1k
GJ!
独特の世界観があるなあ。

62:名無しさん@ピンキー
07/11/28 01:07:48 G2gya/9Q
保守

63:名無しさん@ピンキー
07/11/29 09:58:59 f4kxwdMw
>>47
日の下で裸で暮らしてH三味ってツボです'`ァ'`ァ(*´Д`)=3 '`ァ'`ァ

64:名無しさん@ピンキー
07/11/29 21:50:36 IYR17vsj
俺、年末ジャンボを当てたらこんな性活をするんだ・・・

65:デビュー(1/3)
07/11/30 01:10:06 Ul8Z8Ujx
>>63

先生が子供だった二十年前からすると、現代の地球温暖化は、マジでシャレにならない
ことになっているそうだ。
確かに昔の地図とか見ると、関東平野が広くてビックリするし、本には裸の人なんて
めったに出てこない。
「そのころ、街中を裸で歩いたりしたら、間違いなくサツのお世話になったわね」
「サツって、先生‥‥」
「警察のことよ」
「それはわかりますけど」
誰もがトップレスで、腰蓑か、局部にマイクロビキニだけで暮らしてる今では、想像も
つかない世の中だ。
誰もがトップレス、と言ったけど、もちろん私たちは例外だ。
若い娘の膨らみかけの乳房は、男性の‥‥まあ大多数は‥‥心理によからぬ影響がある
ものらしく、小学校高学年から高校卒業の年まで、女の子はプラジャーを着けるよう、
法律で定められている。
が、窮屈だし、暑くて蒸れるし、ロクなもんじゃない。特に学校指定の制ブラなんて、
毎日着たいほどかわいいのなんて、あったためしが無い。
とはいえ‥‥
それも今日までだ。
高校卒業をひかえ、春になったばかりのこの日、私たちは、保健の先生に引率されて、
学校の裏山に上ってきたのだ。
女の子が、一生に一度だけ体験するセレモニーのために。
麓の街では、植生が急速に熱帯性植物に交代しようとしていたが、この古いブナの森の
春は、昔と変わらず、萌え出たばかりの新緑が、宝石のようにきらめいていた。

頂上の、木々に囲まれた草地に、先生は私たちを集めた。
先生は、若いが、もちろん成熟した女性なので、ブラジャーはしていない。琥珀色に
日焼けした美しい上半身を、誇らしげに私たちの視線にさらしている。
女神の彫刻のように豊かな乳房は、下側が蒸れないように、エアロゲル‥‥非常に風通し
の良い、蜘蛛の巣状の立体‥‥のサポーターで持ち上げられている。
そのため、先端の、わずかに色の濃くなった乳首が、若々しく挑むように、少し上を
向いて突き出している。
先生は、居並ぶ私たち、布で胸を隠した幼い娘たちに、おごそかな目を向けた。
そして、私たちが、前回の授業で習ったばかりの「ミネルヴァの誓い」を、戸惑いながら
唱えるのを、静かに見守った。


66:デビュー(2/3)
07/11/30 01:14:07 Ul8Z8Ujx
「‥‥かくて我らここに誓言す。願わくばミネルヴァの加護あらんことを」
「淑女らの誓言、確かに聞き届けたり。アメン」
先生は急に表情を崩して、ニヤっと笑った。
「さあ、もういいわよ。ブラジャーをはずして」
待ちきれなかったみたいに、みんな一気にブラを脱いだ。脱いだどころか、そのまま投げ
捨ててしまった子もいる。
たちまち、森の空き地は、胸だけ白く日焼けし残った、上半身裸の女の子たちでいっぱい
になった。
みんな、互いの、見慣れない裸の胸を、興味津々で見比べている。
今日から私たちは、大人の女として、乳房をあらわに生きていくのだ。
先生は手を叩いて皆を静めると、一人に二枚ずつニプレスを配った。
「慣れるまで、これをつけるといいわ。何かあると、すごく痛いから。それから神原と
海野、こっちへ来て」
クラスで一番胸の大きい二人を呼ぶと、自分がしてるのと同じ、エアロゲルのサポーター
の着け方を実演して見せてくれた。
乳房の重みで自然にフィットするようになっている。
モデルになった二人は、みんなに注目され、確認のために何人もに胸を触られて、
恥ずかしさで真っ赤になっていた。
二人のどちらも、ブラジャーをしていてさえわかる、くっきりした美しい乳房の持ち主で、
前から気になっていたのだけれど、こうして目の当たりにしてみると、想像してたより
ずっとよかった。正直、心臓がドキドキした。心臓どころか、そのかなり下で、私の
両性具有の性器が、ショーツの中で苦しげに悶えた。
「やーね、何前屈みになってんの」
そばにいた友達の青木に、小声でからかわれた。
「あんたにはわかんないわよ!」
青木は普通の女の子だから、TPOをわきまえずペニスが勃起したときの困惑なんか
わかるわけがない。
私は彼女の股間を自然に覆うなだらかな形状のバタフライをねたましく睨んだ。
それに比べて、私のショーツは、男性用と女性用をあわせた形で、前の方にペニスを
保護する‥‥ときには拘束具になってしまう‥‥見苦しいカップが飛び出している。
腰蓑をつければ少しは目立たないのだろうが、いまどきの女子高生がそんなもの
着けられるわけがない。
「青木! 更科! こっち来て!」
先生にとつぜん呼びつけられた。


67:デビュー(3/3)
07/11/30 01:18:52 Ul8Z8Ujx
「怒ってるわけじゃないの。更科、ショーツを脱いでくれない?」
「はい?!」
「大事なことなのよ。お願い」
言いながら、先生は、自分も腰蓑を脱ぎ捨て、ショーツの左右の結び目を解き始めた。
先生も私と同じ両性具有者で、カップのついたショーツを落とすと、中から、見事に
勃起したペニスが現れた。
ていねいに処置された控えめな陰毛を分けて、木刀のように硬く反り返っている。
私は半ばヤケクソで下も裸になった。青木も、さっさとバタフライを剥ぎ取って、
後ろ手に隠した。付き合いのいいやつだ。
「みんな、見てちょうだい」
先生を中心に、私たち裸の三人に、みんなの視線が集中した。
主に下の方に。
「世の中には、私や更級みたいに、男の性器を持つ女がいる。みんなみたいに、
美しい女性の体を見れば、こんなふうに反応してしまうのは、自然なことなのよ。
いずれ、お互いの体に見慣れてくれば、変に緊張することもなくなるわ」
好奇心と困惑が渦巻く混沌とした状況の中、先生は太陽のように微笑んだ。
「それぞれの違いを理解し、受け入れ、尊重してくれることを願ってる。
ミネルヴァの誓いを交した、姉妹として」
とつぜん‥‥
女の子の一人が、自分もパンティを脱ぎ捨てた。
他の子たちも‥‥普通の女の子も、少ないけど、両性具有の子も、ほとんどいっせいに
裸になった。
ほとんど同じで、ちょっぴり違う、二種類の女たち。今はただの友達だけど、いつか
恋人になるかもしれない女の子たち。
「先生!」
委員長の新野が手を上げた。
「違いを理解するために、さわりっこしていいですか?」

お互いのあそこを見せあうのは、恥ずかしいけど、すごくためになる経験だった。
大事なところが、みんなそれぞれ違っているので、かえって、自分のが変だとか
悩まなくなった。
みんな違っていて、それで普通なのだ。
両性具有者は、もう少し珍しがられた。射精が見たいと言われて、しかたなく、
みんなに見られながら手でこすって出した。
青木が言った。
「今、目、つむっちゃった! もう一回出して!」
「無理だ!」
「私がしてあげる‥‥」
新野が生唾を飲み込みながら手を出してきた。しぼんだ部分を、コットンみたいな
柔らかい手のひらに包まれたら、電気みたいな快感が走って、思わずのけぞって
恥ずかしい声を出してしまった。
「ちょおっと待ったあ! それ以上は教育要綱を逸脱よ!」
先生が止めに入らなければ、新野と私は大変なことになっていたかもしれない‥‥
代わりに先生が、自分の手で、射精するところを見せてくれた。

ショーツだけを身に着けた少女の群れが、街に戻ってゆく。
肩から胸にかけて、まっ白な、日焼けの跡が残っているが、みな誇らしげに乳房を
風に晒し、大人の女の服装で。
先生が小声で言った。
「ありがとう、更級。勇気を出してくれて」
「裸になるって、すっごく気持ちいいですね、先生」
先生はぐっと言葉に詰まった。私は気づいてしまったのだ。
自慰をする先生の、ショーツに隠されていた部分もまた、美しく日焼けしていた
ことを‥‥
「日光浴するときは、誘ってくださいよ」
やがて、私も先生と同じように、美しい琥珀色の女になる。



68:63
07/11/30 02:41:45 yX3X/3bt
>>65
うほっ、実は本番行為はあってもなくてもよくて
裸がいっぱい出ればうれしい派としては超ツボです

できれば上半身裸より下半身だけ(ry


同性の裸にボッキして気まずくなる描写もいいですね
男だって何でこんなものがついてるのかと愛憎入り混じった感情を持つのだから、
ふたなり少女にはもっとちんこについてクヨクヨしたり立ち直ったりしてほしいものです。

裸でくらしてるふたなりっ娘たちは、ワイ談のとき
わざと自分は興奮しないような特殊な嗜好のエロトークをしながら
相手のちんこの反応をうかがって、隠している性癖をあばく遊びとか
してるかもしれませんね。


ふたなりっ娘はいつもギンギンなことが多いですが、
逆に、性欲の減退した社会で、ふとボッキすると
まるで車にひかれそうな子供を助けたみたいに周囲の人に賞賛される
全裸ふたなりワールドとかあってもおもしろいかも。

69:名無しさん@ピンキー
07/12/01 00:37:20 uG4ySf6f
>>65
GJ!

70:3スレ596(1/4)
07/12/04 17:36:59 2kS4CiTZ
7月になると、体育の授業は水泳になる。
プールは共用なので、着替えのときに初等部と一緒になることもある。
わたしのクラスが次の授業のためプールの更衣室に行くと、前の時間に使っていた妹のクラスが着替えていた。
「男の子たち」は、やはり、これだけの人数の裸の女の子に囲まれて、恥かしいのだろう。みんなとは目を合わせないようにしていた。
もちろん女子用の水着など、着るのは初めてのはずだ。そんな様子を見て、わたしと妹は、裸のまま近づいた。
「もっとみんなに見せて・・・」
「みんなの裸を見て」
先生の弟は、隅のほうでじっとしている。
その子のかわりに、赤い髪の子が答えた。
「だめ!だって・・・その、大きく…なってる…もの・・・」
委員長は、やはり裸のまま二人に近づいた。
「ちょっとこっちに来て」
5年生がいるほうに、二人を立たせた。
「前の学校では女の子の裸は見たことがないのよね。ねえ、この子たち、5年生だけど、どうかしら?」
五年生の子が、二人を見つめている。幼い体のすべてを見せながら。
「いっぱい見てください。触ってもいいですよ」
5年の子たちは、二人を囲んで、自分たちを触らせ、二人を触った。
「もう、着替えの時間が終わるわ。でも、これから、いくらでもできるのよ。女の子どうしって、いいでしょう?」
委員長は「男の子たち」が大きくしたまま女子用の水着を着るのを手伝った。
「きれいに膨らんでいるわ、ふふっ」

71:3スレ596(2/4)
07/12/04 17:39:27 2kS4CiTZ
体育の先生が入ってきた。
「もう着替えの時間が終わるけど、きょうはゆっくりでいいから」
そう言って、みんなを見回して、喉を鳴らした。
「ゆっくりでいいのよ。ね、女の子に慣れたほうがいい子もいるから。わたしも一緒に水着を替えようかしら」
先生は「男の子たち」の前でするりと水着を脱いだ。
「膨らんだままね。誰かが小さくさせてあげたほうがいいわ。それとも自分で出しちゃう?」
「・・・」
「かわいいわ、とても。ほら、我慢しないで」
わたしと妹は、二人のうしろから手をまわして、水着の裾をめくって、大事なモノを出して、自分の手に握らせた。
「・・・はぁ・・・はあっ!」
二人の手の動きが早くなる。先生は目の前であそこを指で広げている。
「女の人のここって、こんなになるのよ。あなたたちのもきっと・・・みんなで確かめてあげて」
5年生の子が二人「男の子」の股間に、顔を潜らせて、水着の裾をさらにめくった。
「わあっ、きれい」
「あぅ・・・」
そのままスジを舐めている。
「ふふっ、素敵だわ。女の子の方のあそこも、気持ちいいでしょう」
委員長は二人のあちこちにキスをしている。
「もう出るかしら」
もう二人近づいて、先端を口に含んだ。
「・・・ぁ…」
「男の子たち」は、うっとりとした表情で、へなへなと座り込んだ。
「女の子のエッチを、経験したくなるようにしてあげる。これからずうっと」
「男の子たち」が果てたあと先生のあそこを舐め始めた委員長が、顔を上げて言った。
「エッチな姉妹が、協力してくれるのよ、ふふっ」

72:3スレ596(3/4)
07/12/04 17:41:09 2kS4CiTZ
その日の放課後、わたしと委員長は「男の子たち」から誘われた。
「きょう、すこし相談したいことがあるんだけど、いいかな」
寄宿舎の方には、さっき別の子たちが初等部の子を連れて向かったので、わたしたちは図書準備室に行くことにした。
着いてすぐ、真剣なまなざしで問いかけられた。
「ぼくたち、女の子になれるのかな」
「どうしたの。あなたたちは、とてもかわいい女の子じゃない…そっか、でもまだ自分で納得できないのね」
「うん。まだ、朝起きて着替えるときも、女装してるような感じがする」
「じゃあ、きょう水着を着てみたのはどうだった?」
「いや、もう恥ずかしい・・・ありえないよって感じ」
話を聞いてみると、やはり、やむを得ずこの学校に入ったので、まだ、男の子としての自分が、女の子の世界に入り込んでいる
ような気がするのだという。
「やっぱり、男の子の方に戻りたい?」
「それは無理。からだつきがかなり女の子っぽくなってきたし。このあいだ二人とも再検査したら、
男としての部分はそのままで、全体的には女の子になっているんだって・・・もう、前の学校の友達とも会えないよ」
「・・・」

73:3スレ596(4/4)
07/12/04 17:44:43 2kS4CiTZ
「だから、ぼくたち女の子のエッチを、早くしたほうがいいのかもしれないけど、ぼくたち同士じゃないほうが
いいかもしれない・・・・」
「そんなことはないわ」
委員長が、二人を抱きしめた。
「あなたたちは、最高の女の子同士よ。こんなにかわいくて、やさしくて。あなたたちが愛し合うのを、みんな応援しているわ。
でも、焦らなくてもいいの。わたしたちは、あなたたちがエッチがしたくなるように、気分を高めてあげる」
そう語りかけながら、委員長は何かを感じたかのように微笑を浮かべて、黒髪の子の下半身に手を伸ばした。
それにつられて、わたしは、赤い髪の子のスカートに手を入れた。
「あぁっ」
「ふふっ…いままで自分でエッチするときに、女の子のほうは触ってなかった?でも、さっきはかなり感じたでしょう」
「あんっ・・・だって、そこは、意識したことがなかったもの。お風呂で洗うとき以外は触ったりは・・・ぅぅ・・・あ・・・」
「ここに入れあうのよ」
「・・・はっ・・・ぁっ・・・うっ・・・」
服が次々に足元に落ちていく。わたしと委員長は、赤みを帯びてきた二人のスリットを、舌でじっくりと解きほぐした。

74:名無しさん@ピンキー
07/12/05 09:24:00 ekBA36dr
くはー!

75:名無しさん@ピンキー
07/12/05 09:54:06 l4kEOrQ0
ふたなり少女とノーマル少女ばかりなのにちんこが疎外され気味とは斬新な展開

76:3スレ596
07/12/05 22:08:45 4KAAjojM
>>75
設定がわかりにくくて申し訳ないです。
長い話なので・・・
先生の一部以外は、ほぼ全員がふたなりです。
今回疎外されたモノが大活躍?するときもあります。

77:3スレ596
07/12/08 15:52:27 JzG/nP44
その日は朝からからだが熱かった。
学校に向かう途中でも、あそこに手が伸びそうになっていた。
学校に着いて、妹がキスをしてから、小声で囁いた。
「今日、あの子の誕生日プレゼントは、あのお部屋で、ね…」
委員長がやって来た。
「おはよう。きょう、あの子とするのね、妹さん」
「おはようごいざいます。どきどきしてきました」
「やっぱりお姉さん以外の人に入れられるのは緊張するかしら?」
「はい」
わたしは妹を抱きながら言った。
「大丈夫よ。あの子のほうが大きいし、きっと気持ちいいわ」

78:3スレ596
07/12/08 15:53:21 JzG/nP44
以前に妹に挿入したいと言って来た子。そのときは、まだ妹は小さいから、わたしがかわりに受け入れた妹のクラスの子の誕生日に、
妹が挿入をプレゼントすることになった。
「ねえ、男の子たちも連れて行っていいかしら?」
「男の子たち」とは、もちろん「先生の弟と、その恋人」のこと。
「うん」
妹の目が輝いた。
「楽しみね、ふふっ。あの子たちに、女の子同士のエッチをいっぱい見せてあげられるわ」
委員長は妹の腰に手を回して、ゆっくりと抱き寄せた。
舌を絡めとられた妹は、とろんとした表情で委員長のおしりをさすっている。

79:3スレ596
07/12/08 15:54:31 JzG/nP44
いつもの寄宿舎の一隅で、6人が服を脱ぎ始める。
わたしと委員長と、「男の子たち」つまり先生の弟とその恋人、そして今日の主役の妹とその同級生のカップル。
妹とその子は、はじめから抱き合っている。
「お姉さん、ありがとうございます。とてもうれしいです」
全裸で、そんなにきちんとした挨拶をされても、ちょっとこちらが照れてしまうが、それがその子の性格なのだろう。
「かなり待ったんだよね。もう、思いっきり愛し合ってね」
「お姉ちゃん、わたしたちを見て・・・」
妹は相手のほうに向き直り、足を広げた。股間に、小さな頭が埋まる。すでに濡れているスリットに舌をあてながら、
手で勃起を握り、かなりゆるゆるな感じで上下に動かしている。妹はもう、うっとりとしている。
やがて口と手を入れ替え、指でピンクの割れ目を広げながら、勃起をしゃぶる。
「入れて・・・お願い・・・あっ・・・入れて」
妹は早くも我慢できないようになったようだ。

80:3スレ596
07/12/08 15:55:26 JzG/nP44
「うん・・・」
その子はちらりとこちらを見てから、勃起を突き出した。わたしに入れたあのときよりも、大きくなった気がする。
「入るところを、見て。ほら、あの子の・・・が、妹さんの・・・」
委員長は、赤い髪の子を後ろから抱きしめ、股間の2つの性器を触りながら、いやらしいことばを囁き続けている。わたしも
黒髪の子に、同じようにした。
濡れた割れ目を、先端でぐりぐりして、そのまま押し広げるように入っていった。
「ああ・・・あうっ・・・ぁ-ああっ・・」
2人のよがり声が重なる。腰の動きが早くなったり遅くなったり、ときどきゆっくりと大きく、かきまわすようにしたり・・・
「ねえ、あんなに気持ちよさそうでしょう。わたしたちはね、いやらしいものが2つもついているから、
ふつうの女の子や男の子よりも、何倍もエッチなことが出来るんだよ」
わたしは黒髪の子の小さな勃起とスリットを刺激しながら、自分自身の胸と勃起を押し付けている。

「ああぅあぁぁ・・・ぅあぁ・・・」
妹たちが痙攣のような絶頂を迎えた。

81:3スレ596
07/12/08 15:56:55 JzG/nP44
「こんどは、わたしに、入れて」
妹から抜いたその子は、荒い息をしている妹を、自分の亀裂へ誘った。
自分が下側になって妹を迎え入れたその子は、妹のおしりに手を回してぐっと開いた。液まみれの局部が露わになった。
往復運動をしながら妹がこちらを向いた。
「お姉ちゃん・・・ぁ・・・入れ・・・て・・・ぁぁ・・・」
わたしは黒髪の子に言った。
「姉妹のエッチを見て。あなたは先生と・・・お姉さんとエッチをするのを想像してね」
入れていきなり、妹の絞り上げるような感触がわたしの勃起を襲った。妹の腰の動きとわたしの腰の動きが同調する。
「ああぁ、とても気持ちいいです・・・ぁんっ」
液と汗でずぶぬれになりながら、打ち込み続けた。
「上手よ、ああっ・・・」
「男の子たち」はこちらを見ながら、委員長の胸や股間を触っている。
「もう・・・はっ・・・ぁあっ」


82:3スレ596
07/12/08 15:58:14 JzG/nP44
「ねぇ、女の子の方を使いたくなったでしょう?」
わたしたち3人が果てた後、その勢いで襲われた委員長が「男の子たち」を見つめた。
妹と相手の子は、「彼ら」の納まらない勃起をしゃぶり、わたしはスリットに指をころがしている。
「だいぶやわらかくなっているわ。それにこんなに濡れてるの」
わたしがそう言うと「男の子たち」は頬を赤らめて、唇を合わせた。
「する?」
恐る恐るという感じで、赤い髪の子が先生の弟に訊いた。答えの言葉がなかなか出てこない。
「たぶん、するときには自然に入れあうようになるわ。もし、まだこわいなら、お口で感じあったらどうかしら。
男の子の方はいつもしゃぶりあってるけど、女の子の方は、そんなに触りあったりしてないでしょう?」
委員長の言葉で緊張の解けた2人は、互いに股間に顔を埋めて、愛おしい相手の、もう一つの性器に、唇をあてた。
いやらしい音が部屋に響く。
はじめはゆっくりと、やがてとり憑かれたようにお互いの「女性器」を舐めあう「男の子たち」。
「美しいわ、ふふっ」
「素敵ね」
わたしたちは2組になって重なりながら、女の子の快感に目覚めていく「男の子たち」を、見守り続けた。


83:3スレ596
07/12/08 16:06:20 JzG/nP44
連投ですみません。
正直、こういう創作や作品投下に慣れてないので、以前からのスレ住人の方には
どう思われるか不安なのですが。何卒ご容赦ください。

84:名無しさん@ピンキー
07/12/08 16:44:00 0sljgmZ0
>>83
GJ。がんがれ。
独特の世界観で、ふたなりの子に躊躇いがあるのがいい。

85:名無しさん@ピンキー
07/12/08 19:25:35 HnVQ7WH3
>>83
イイヨイイヨー

86:流
07/12/11 22:07:03 1lditAon
某所某作の二次。設定その他はそちらに準拠。まぁ固有名詞で判るでしょう。
きっと。

87:流_Weapon Of Choice(1)
07/12/11 22:13:57 1lditAon
 薄手だが柔らかな生地でつくられたメイド服に身を包んで、
少女はおずおずと、広い廊下の角を曲がった。視線の先では、
同じ衣装を着た人物が、まっすぐに伸ばした背を見せて彼女を先導している。
「もうすぐ着きます。あまり落ち着きなく周りを見ないように」
「は、はいぃ。ごめんなさい……」
すぐ先に見えたドアの前で、先を行くメイド長が足を止めた。
こんこんと硬い音をたてて分厚そうな扉をノックする。
「則恵、清子。用意はできているわね?」
 するとドアの向こうからは、何やらうきうきとした返事が返ってきた。
「はいはいはいっ。ただいまー♪」
「きっちりばっちりできてますー♪」
 本格的なメイド服を与えられ、いかにも厳格そうなメイド長に
連れてこられた部屋で頓狂な声を聞かされ、仁保は丸い目を
ぱちくりと瞬きさせた。
「……あの、今のは?」
「これから貴女の面倒を見ることになっている、則恵と清子よ。
困ったことや知らないことがあったら遠慮せずに尋ねなさい」
「は、はい……」
 仁保はもう一度、睫をぱたんとしばたたかせる。他と比べる気に
ならないほどの抜群の給金と双月堂の名前を名乗れることに釣られた
自分ではあれ、メイドをしに来た家屋敷で面倒を見られる、という
のも妙な響きに思えたのだった。

 仁保が首を傾げかけたところで、件のドアが勢いよく開いた。
「はいはい水女様、ただいまー」
「お待たせしてないですよねー?」
 そして文字通り間もなく、二人のメイドが戸口から同時に飛び出してきた。
「相変わらずね、貴女達。メイドとはいえ、新たにこの家に
いらした方に粗忽なところをお見せしては……」
 水女の言葉を遮って、仁保の前に二人が並ぶ。そして、丸めた両手を
頬にそえて、これまた二人揃って唇を綻ばせた。
「ひゃぁぁぁぁぁん!」
「きゃぁぁぁぁぁん!」
 右からは華奢な黒髪の少女が、左からは波うつ髪の豊満な娘が、
お揃いのメイド服を揺らして黄色い声を放った。
「かわいいよぅ、かわいいよぅ……♪」
「お人形さんみたいだよぉ、おうちに持って帰りたいよぉ……♪」
「あ、あの……せ、先輩方の家も、ここなのではないのですか?」
 突然飛び出してきて、唐突に大騒ぎを始めたメイドのペアを前に、
仁保はおそるおそる会話を成立させようとしてみる。だが、その一歩
ずれた内容に、二人のメイドは今度は目元を押さえて身悶えするのだった。
「うんうん、そうだよぉ?やっぱりかわいいよぅ、こんな新人さんを
雇ってくれるなんて、サユリ様に感謝だよぅ!」
「でもねでもね、ベッドは別々なんだよぉ?あぁん、こんなコを
むぎゅってにぎゅってぇ、水女様に頼んでみたいよぉ!」
「みたいよぉ、ではありません。後のことは任せます……しかし、
あまりに出来が悪い場合は担当を変えますから、肝に銘じておきなさい」
 一言釘を刺して、水女はくるりと踵を返した。相変わらず騒がしい
メイドコンビは厳しい言葉にもめげた様子はなく、はたはたと手を振って
メイド長を見送る。
「はぁい水女様、肺に命じておきますー♪」
「みっちりぬっちり仕込んじゃいますー♪」
「……みっちりは分かるけど、ぬっちりって?」
 仁保は、開けられたドアのことなどすっかり忘れて、
能天気の塊にしか見えない二人を眺めていた。


88:流_Weapon Of Choice(2)
07/12/11 22:18:23 1lditAon

 邸中でいくつあるのか判らないうちの一つの、小さなメイドの
控え室。そこにある巨大なベッドの上で、仁保は一糸まとわなく
なる寸前まで剥かれていた。
白のヘッドドレスと、膝下までの半透明な白いソックス。
そして、何とか保留にしてもらった、シンプルなロザリアン
ピンクのパンティ。
「じゃぁ、改めて」
「よろしくね?」
「は、はい……」
 膝を抱えて座った仁保の前に、二人のメイドが揃って
正座している。たっぷりした布に包まれた二人に挟まれて、
裸で座っているのはどうも落ち着かない。仁保は赤い顔で下を
向いて、清子と則恵に返事をした。
「ではでは♪ ちょっとしたハプニングはあったけど」
「お待ちかねの♪ 仁保ちゃんチェックたーいむ!」
 そう言ってから、メイド服姿の二人はするするとシーツの上を滑った。
「いつでも寄りかかっていいからね?」
「遠慮なんてしないでねー?」
 背中にくっつきそうな位置に清子が。目の前にはにっこり
笑う則恵が。仁保を前後から挟んで陣取る。心なしか熱を
帯びてきた雰囲気に、仁保は思わず周りを見回してしまう。
「あ、あの、チェックって」
 この邸でのメイドの立場は聞かされていたので、大方の
予想はつく。それでも、念のために仁保は尋ねてみた。
「そんなの決まってるじゃないですかー?やだなー、もぅっ♪」
「仁保ちゃんのえっちさ具合のチェックですよー?楽しみですよねーっ♪」
 案の定だった。
 それ以上質問を挟む間を空けずに、則恵がずいっと迫ってきた。
「それでですね」
「わくわくぅ♪」
 何やら聞こえるがとりあえず無視して、仁保は目の前の則恵に集中する。
「ずばり訊くとぉ、仁保ちゃんの得意なプレイは何なのかなー?」
「どきどきどきー♪」
 後ろの効果音がうるさい。それはともかく。仁保は少しだけ考えた。
「得意って言われると、あんまりわかんないんですけど」


89:流_Weapon Of Choice(3)
07/12/11 22:20:37 1lditAon

「うんうん?」
「どんなのかな?」
 則恵の両手が、大きな乳を挟んで胸の前で寄る。
期待に満ちた目が仁保の赤みがかった瞳を覗きこむ。
「おちんぽを使ってすることなら……ふつーのことは。だいたい好きだと思います」
「おちんぽ、好きなの?」
「おふぇらかな? しこしこかな? むにゅむにゅかなぁ♪ ずっぱんかなぁぁ♪」
「あ、う」
 一言ごとに、則恵はぐいぐいと詰め寄ってきた。仁保が思わず
仰け反ると、後ろに控えた清子にぶつかってしまった。
「あ、ごめんなさい」
「わぁ、結構柔らかいんだねー、気持ちいー」
「ね、ね、今からしてって言っても、怒らない?」
 清子も則恵も、気にした様子もなく話を続けた。後ろにいる清子は
見えないので判らないが、則恵の方は薄く頬まで染めている。
「えと、いいですけど……『今』って女のひとしかいないです、よね?」
 どうやら淫根にする方だと納得はされたらしい。しかし、
そもそもここには男の存在がない。そこで尋ねてみると、則恵は
唇をつり上げ、にっこりよりはにやりに近い笑顔になった。
「それはですねー……ふっふっふ。清子ちゃん、例のモノ、用意してある?」
「もっちろんだよー?はい、則恵ちゃんの分」
 仁保の後ろから、握った手が出てきた。それは横をすり抜け、
則恵の手の中に、小さな『何か』を落とす。
「ありがとぉー。ではでは、さっそく」
「飲んじゃぅー?」
「うんっ!」
「あのー、あたしの質問……」
 おずおずと仁保は言葉をかける。則恵はそれと同時に、
清子から渡された『何か』を口に放り込んで飲み下した。
どうやらこれが答えのようだが―


90:流_Weapon Of Choice(4)
07/12/11 22:26:57 1lditAon

「あ、あああ、来たぁぁぁっ♪」
「ひゃ、ひ、ぁぁぁっ♪」
「ひぃっ!?」
 いきなりの大声に、仁保は今度は本気で悲鳴をあげた。
則恵は両手をスカートに当てて目を瞑り、何かを押さえる
ようにして震えている。
「え、もしかして先輩達も……」
「うぅん、『先輩』っていい響きだよねぇ……暗がりで強引に
泣かせたりできちゃいそうで……きゃっ♪」
「え!?」
 流石に聞き流せない台詞に竦んだ仁保の肩を、二つの手が
がっしりと掴んだ。慌てて顔を戻すと、そこには夏場の犬の
ように荒く息をする則恵が居た。
「あ、あああの、どうしたんですかぁ?」
「仁保ちゃぁん、よぉく見ててねぇ……えいっ♪」
 則恵は勿体ぶった手つきで自分のスカートに手をかけ、
正座の形の太腿を大きく開く。そして、掛け声とともに、
丈の長いスカートをばさりと跳ね上げた。
「ひゃっ……って。お……おちんぽ?やっぱり生えてたんですか?」
「あ、あれ?あれれ?」
「んぅ、あら?あらら?」
 則恵は、ガーターストッキングだけの下半身を丸出しにしたまま、
こくんと首を傾げた。仁保は仁保で、間抜けな格好で固まった則恵に、
不思議そうにきょとんとしている。
「驚かないねぇ……」
「びっくりしないねぇ……」
 仁保をスルーして交わされる会話。止まるでもない時間の風情は、
凍りつくよりも余程情けない。
「びっくり」
「どっきり」
「どっきりなのは、則恵……先輩の方だと思いますけど。あたし」
 惚けた顔のまま、仁保は思ったことを口に出した。
「うゎ、ツッコミきついね」
「厳しい子なんだね」
「……それで、ですけど。どうしましょう?その、おちんぽ」
 いつまでも漫才をしていても仕方が無い。仁保は、自分に向けて
曝け出された、びくびくと脈打つ程よいサイズの淫根を指して言った。


91:流_Weapon Of Choice(5)
07/12/11 22:30:58 1lditAon

「あ、そうそう」
 則恵が何かを言う前に、背中の清子から声が掛かった。口調は
ともかく自分の吐息に溺れそうな則恵とは違い、雰囲気は落ち着いている。
「『それ』はね、このお家では『チンボ』♪ って言うんですよ♪」
―気の所為だった。
 首筋に吹き掛けられた息は熱く、湿り気を孕んでねっとりと絡んでくる。
「は、はいぃ……。それで、則恵先輩の、大して立派でもないクセに
生意気にボッキして、あまつさえぶちぶち漏らしたお汁でネトネトに
なってきてる厭らしいチンボ……」
 仁保が何気な口を開いて、一拍。
「やぁんっ♪」
「わぁんっ♪」
突如、則恵がスカートを拠り合わせて身悶えた。耳の間近の
清子からも嬉しそうな声が聞こえる。捲られたスカートの
所為でよく顔が見えないので、そのまま則恵の股間のものを
眺めていると、それはびくびくと震え、わずかにカリ首の
辺りに残した皮を浸す程に多量の粘液を噴き出した。
「そかそか……この子、言葉責めが上手いんだー♪」
「これってこれって……天然、だよね♪」
「うんうん!……あぁん、チンボびんびん感じちゃうよぉ、
ダメになっちゃうよぉ♪」
 先刻まで(まだしも)静かだったのが嘘のように、
二人のメイドはきゃいきゃいと騒ぎ出す。寒気が
治まらないようにくねり続ける則恵をよそに、仁保は
首を捻って清子に尋ねてみた。
「あの、清子先輩。則恵先輩ってもしかして、さっきの
お薬で、おちんぽ……じゃなかった、チンボ生やしたんですか?」
 スカートの中に手を差し込んでいた清子は、慌てたように
前を押さえると、笑顔を作って仁保に答える。
「え? あ仁保ちゃん。そうだよ? とあるお姉さまが
下さった秘密のお薬なんだよ♪」
「……効果をバラしてたら、秘密じゃないと
思うんですけど。あたし」
「うん♪ ね、ね? 私はいいから、もっと則恵ちゃん
をいぢめてみて♪」
「いぢめる? ……あ゙」
 言われて仁保は顔を戻してみる。するとそこには、
いきなりなピンクの光景が展開していた。


92:流_Weapon Of Choice(6)
07/12/11 22:31:59 1lditAon

「あぁん、仁保ちゃぁん……♪ もっと言ってぇ、
則恵のメイドチンボぉ……」
 メイド服を大胆にはだけ、下着を着けていないらしい
素肌を顕わにした則恵。体を反らせて両手を後ろにつき、
開いた股間を仁保に突き出している。
「わ……分かりました。これもテスト、なんですよね?」
「そうそう♪ がんばってねぇー」
 背後の清子の了承を取ってから、仁保はじっくりと、
目の前に捧げ出されたような恥部を眺めてみた。
盛り上がった丘の上には、仁保が知っているものよりは
幾分か小ぶりな淫根が自己主張している。半分と少しが
露出した亀頭のおもては裂けそうな程に張り詰めて、
どぎつく感じる程に赤い。
「先輩のクセに情けないですねぇ……チェックとか言って、
あたしにそんなものを見せるおつもりだったんですか?」
「うひゃんっ♪」
 則恵の体が細かく跳ねた。その拍子に、女陰を隠して
垂れ下がった、肉棒よりも色の濃い袋が揺れる。親しみ
深いその脹らみに目を留めて、仁保は次の台詞を思いついた。
「それになんですか? そのオキンタマは。だらしなく
ぶらぶらさせて……ご奉仕する相手を怒らせたくて、
わざと見せびらかしてるんですか?」
 仁保は三白眼になって言い放った。唇を曲げ、
湿り過ぎた瞳で仁保を見る則恵が、言葉の節々で
ぶるぶると背筋を引きつらせる。


93:流_Weapon Of Choice(7)
07/12/11 22:35:41 1lditAon

「仁保ちゃんが慣れてないと思って用意した、
せっかくのちっちゃめチンボがぁ……生意気だって♪ 
情けないって♪ だらしないってぇ♪」
「情けないのは、オチンボじゃなくって則恵先輩です。
それに、だらしないのはそのおマタの、無くてもいいのに
二つもある肉ボールですけど」
「よかったね則恵ちゃん♪ うふっ♪ 則恵ちゃんにぃ、
あふっ♪ ザーメンぼぅるなんて、無くっていいって♪ 
わぁい、変態さぁん♪」
 四つ這いになって則恵にのしかかるように視線を
ぶつける仁保に、後ろで高みの見物を決め込んでいた
清子までが便乗して囃し立てる。そうしながら、清子は
清子で、仁保に隠れるようにして、にちゃにちゃと音を
立てながら自分の淫根を扱き抜いていた。
「あぁん♪ ひゃぁん♪ せ、清子ちゃんまでぇ…
…んぁぁぁあんっ♪」
 まだ生やすことを覚えて間も無い肉棒を露出させている
則恵は、いたいけな少女と仲良しのメイドになじられて、
既に爆発しそうなまでに気分を出していた。片手で体を
支えたまま、自ら淫根を握って擦り始めようとする。
そこに仁保の鋭い制止が飛んだ。


94:流_Weapon Of Choice(8)
07/12/11 22:39:11 1lditAon

「誰が年増メイドチンボを擦っていいなんて
言ったの?」
「だ、誰がってぇ……私のオチンボなのにぃ……♪
あひっ♪」
「わぁいわぁい、はぁっ♪ ピチピチの入りたて
メイドさんがぁあひぃっ♪ お古な則恵ちゃんチンボは、
オセンズリしちゃ、あぁん♪ ダメだってぇ♪」
「お古じゃないもんっ……♪ まだ生やしたて、
ビチビチのチンボだもぉん! んひぃっ♪」
 蓋の外れたペンキの缶のように、則恵の亀頭からは
粘ついた汁がドロドロと溢れ出る。いつの間にか液は
白く濁り、腰を震わせる動きに合わせて、脈うつように
噴き出し始めた。
「ビチビチのチンボだなんて、よくそんな恥ずかしい
ことが言えますねぇ?」
 ふっくらとした肢体と、その秘部から屹立した勃起に
中てられて、仁保はふらふらと立ち上がる。それから、
自分を見上げる形になった則恵を、勢いをつけて突き飛ばした。
「うひゃぁんっ!?」
 仁保はおもむろに振り返り、則恵に尻を向ける。
「それにぃ……新鮮なメイドチンボっていうのは、
こーゆーののことなんですよ、知ってます?」
仁保は脚を大きく開いて腰を落とし、則恵の顔に
下着の頂点を擦りつけた。下敷きにされた則恵は、
唇の間から苦しそうに息をつきながらも、嗅ぎ
慣れた感覚に歓喜の声をあげる。


95:流_Weapon Of Choice(9)
07/12/11 22:44:39 1lditAon

「むひゅぅっ……! え、あぇっ!? こ、この臭いって……♪」
「そーですよ、今ごろ気がついたんですか? あたし、
お薬なんか要らないホンモノのフタナリなんです」
 言って、仁保はべろりとパンティの前をはいだ。布との間に
太い汁の橋を掛けながら、褐色に染まった肉棒と、皺に包まれた
真ん丸な睾丸とが則恵の鼻先にまろび出る。
「あ、あぁぁっ……♪」
 更に仁保は、則恵の両目いっぱいに映した生殖器に手を添えた。
一方の五指が、猛々しく反り返った肉棒の根元を強く握る。
残った片手は、掌で両の睾丸をまとめて潰すように股間深くに
押しこめられる。
「せっかくですから、年季の入ったオセンズリのヤリかたも
見せて差し上げます。わざわざチンボを生やすような変態さんには、
年下メイドの天然物チンボの生セルフピストンなんて、
お金を払ってでも見たいものなんじゃないですか?」
 嘆いているのか喜んでいるのか、則恵は横たわった体を
動かすことも忘れて、涙を流しながら舌をちらつかせる。
仁保はその舌先を掠めるようにして腰を振り動かしながら、
欲情のままに股間のものを責め立てる。


96:流_Weapon Of Choice(10)
07/12/11 22:45:35 1lditAon

「そ、ほんにゃぁ……! 私、そんなこと言ってないぃ♪」
 色素の豊富な淫根がほっそりとした指の輪を何度も
出入りし、そこには全く収まらない長さの先にある亀頭が、
くっきり切り込んだ鈴口から濃厚な臭いを放つ先汁の柱を
ぼたぼたと、則恵の裸の胸元に垂らす。
「頼んでくれても、いないのに、あたしのチンボに穴が
開きそうなくらい見て……。おションベンも、ザーメン
ひり出しアクメもっ、んんっ……数え切れないくらい
してるロリチンボの……はぁっ、リアルファイトしまくり
なエロチンボオナニーはどうですかっ。はぁっ、はっ、ほらっ、ほらぁ!」
「あぁん♪ 激しいぃ♪ いいよぅ、かわいい上にスケベで、
仁保ちゃん最高だよぅ♪」
 則恵の顔を見つめながら自慰を続ける仁保の前には、
スカートをたくし上げて淫根を擦る清子が居た。仁保の
前に膝をつき、則恵の口元に肉棒を向けて、仁保に負けず
劣らずの速度で両手を上下させている。


97:流_Weapon Of Choice(11)
07/12/11 22:46:30 1lditAon


「ほら、言ってください。ほやほやメイドの素敵なチンボで、
先輩メイドのいけないお口を汚してください♪ って」
「あんっ♪ 仁保ちゃぁん、それじゃぁ則恵ちゃんが
喜んでくれないよぅ♪」
「え?」
 二人ともが絶頂に近いことを察した清子が、下を向いた
仁保に近づいて口を挟んだ。
「変態メイドなんかが見ちゃいけないイタイケなチンボを
ごっしゅごっしゅ磨いて、出来たてキンタマにたっぽん
たっぽんしてるチンボヨーグルトをドボドボ注ぎ込んで
ください♪ でしょぅ? ねぇ則恵ちゃんっ♪ 
……出る、もう出しちゃうぅ……んひゃぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁんっ♪」
 言い終えた刹那、まず清子が大量の精液を放った。
脹らみきった水風船を針で突いたように、生臭いものが
則恵の顔にしぶく。
「そ、それは……っ! あ、はぁぁあぁっ!?」
 続いて仁保が、自ら苛んでいた淫根から性欲を放出する。
糸を引きながら飛んだそれは、則恵の豊かな胸の谷間に
飛び散り、先にある皮被りの男根までをも白濁漬けにする。
「あ♪ あっ♪ あぁっあぁぁぁぁぁぁっ♪」
 仁保の体内から迸り出た汁をぶつけられ、焦らされ
続けていた則恵の淫根もついに決壊した。震える睾丸に
あった中身を思うさま絞り出し、跨った清子の股間を
ばたばたと濡らしていく。
「だ♪ ダメぇ則恵ちゃん♪ 熱いようぅぅぅっ!」
 その熱に、清子の体がもう一度びくびくと震える。
切れ目なく続いた二度目の射精は、今度は仁保の顔に
叩きつけられた。
「ぷ、ぶふっ……ひゃぁぁっ!? ……あ、あふ、うふうん……っ」
 三人の射精はしばらく続いた。互いのメイド服や、
あるいは裸体を粘つく程に汚し合い、淫根に力を込め
過ぎた腰が抜けてしまってからようやく、精液まみれに
なった仁保が則恵の上で目を回していることに―他の
二人を上に乗せ、見事に動けなくなっている則恵だけが、
気が付いたのだった。


98:流
07/12/11 22:48:54 1lditAon
ijyou.

以前の2作(&その他断片)とノリが違うのは虹故ご容赦

ついでにセットの方も連投

99:流_LOAD ABORTION(1)
07/12/11 22:51:32 1lditAon

 仕事から距離を置いた時間には大抵訪れる、
こぢんまりとした控え室。そこに備えられた簡素な
ソファに腰を落ち着けて、仁保は大きく息をついた。
「ん、んん、んーっ……はぁ」
 仁保の格好は、白と薄い黒のメイド服というものだった。
双月堂の屋敷に来てから一週間ばかりが経ち、この衣装にも
とりあえずは馴染んできた気がする。もっとも、屋敷そのもの
にはあまり溶け込めたようにも思えなかった。それというのも、
直接の主人である筈のイバラという娘が、次期当主の座を
得るための大変な儀式の最中だとかで不在であり、仁保には
未だ顔すら見せていないからなのだが。
且てて加えて、名のある人間の側近くで動くメイド達は
普通の配属とは別扱いらしく、それらしい規則的な雑事が
ないまま仕事が終わったりする。今日も今日とて、仁保は
中途半端に無為な一日を過ごし、翳った陽が墜ちきる前に
メイドの部屋に戻っているのだった。
「何ていうか……お金もったいなくないのかな。これ」
他人に言わせるとかなりマネーに厳しい仁保は、つい
そんなことを口にした。貰えるものは貰う主義だが、
ここまで楽だと相手の懐具合が気がかりになるのも確かだった。



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch