おにゃのこ改造 BYアダルト10at EROPARO
おにゃのこ改造 BYアダルト10 - 暇つぶし2ch35:maledictR18 ◆sOlCVh8kZw
07/11/11 01:37:42 rOcrRtS2
「外伝」の三作目投下します。少し長いです。
上でエロが少ないと言いましたが、実際あまり多くないのですが、
ただ、6歳の少女の性的なシーンがあるのでご注意下さい。

36:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(1/19)
07/11/11 01:38:27 rOcrRtS2
 俺の名は丑下太助。もうじき三十に手が届く歳だが、定職に就かずに職を
転々として、金が貯まれば辞め、金がなくなるとまた働く、という不真面目な
生活を送っているはぐれものだ。少なくとも世間的にはそういうことになっている。
だが実は俺には「アンチショッカー同盟」という秘密組織の外部構成員という
「裏稼業」がある。最近「ゲルショッカー」に看板を変えた恐るべき悪の組織と
戦うための集団だ。この裏稼業に力を入れすぎる余り、何の仕事をしても
長続きしないのである。少なくとも自分ではそう思っている。
 先月も俺はある職場をクビになった。生活費も底をついてきたのでそろそろ
新しい職を探さねばならない。それで今日は東城北大の地下にある「同盟」
東北支部仙台基地の厚生課に、何か職はないかと顔を出したのであった。
 俺の後ろには同じく外部構成員の飯野麦子さんが6歳になる娘の青子ちゃんを
連れて順番を待っている。彼女たちは同じ「外部構成員」とは言っても、俺とは
だいぶ違う。「世界の平和」のために自発的にボランティアを買って出ている
酔狂な俺とは異なり、彼女は夫をゲルショッカーの前身組織「ショッカー」に
殺されている。二人は不幸な遺族として「同盟」から経済的援助と身辺の保護を
受ける立場なのだ。今日は娘の青子ちゃんの就学関係の相談で来たのだそうだ。
 窓口に出てきた、ちょっとお色気のある白松モナ子ちゃんと、秘密組織の中に
しては所帯じみた色気のない会話をしているさ中、館内に、決してあっては
ならない出来事のを告げる放送が鳴り響いた。
「基地内の諸君。本館はただ今よりゲルショッカーの制圧下に入った。
無駄な抵抗はやめ、おとなしく我が組織に服従を誓うのだ」

37:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(2/19)
07/11/11 01:39:00 rOcrRtS2
 放送と同時に、窓口の奥にいた女子職員3人が部屋を出て俺たちの方に
近づいてきた。最初、常駐職員として外来の構成員の安全確保でもしにきたのか
と思った。だがそうではなかった。2人の女の子が人間離れした力で
俺の体を拘束した。そしてモナ子ちゃんが麦子さんと青子ちゃんの方に
向かった。モナ子は歩きながら自分のベストとブラウスを引きちぎり、
スカートのホックを外し、ブラジャーを外してパンツ一枚になり、最後には
そのパンツも片手で破り捨て、完全な全裸となった。
 以前一度だけ連れ込みで見たときのままの、やたらスタイルのいいその裸身は、
次の瞬間、おぞましい化け物の姿に変貌した。血管や内臓が透けて見える半透明の
皮膚、神話のメドゥサのような触手へと変じた髪の毛。今の彼女はまさに
旧ショッカーが作り出した恐ろしい「改造人間」そのままの姿だった。
俺を拘束している二人の女の子もほぼ同時に、服を着たまま「変身」した。
 モナ子だった怪人は青子ちゃんをぐいと後ろに放り出すと、麦子さんを
押し倒し、スカートをまくりあげ、パンティを引きずり下ろした。
 青子ちゃんは泣きながら駆け出した。俺は迷ったが、青子ちゃんを引き留め、
俺の元に来させた。この子が一人で逃げおおせる筈はない。俺が何とか隙を見て
この子を連れて逃げる方がまだ助かる見込みは大きい。そう思ったからだ。
拘束されている俺に青子ちゃんがしがみついた。俺を拘束する女子職員たちも
特にそれ以上どうこうすることはなかった。
 麦子さんを怪力で押さえ込みながら、モナ子だった怪人は振り向き、俺の方を
向いた。その乳首はアサリから生える管のような形に変形して、ぱくぱくと
動いていた。股間からは半透明のゼリー状の男根のようなものが伸びていた。

38:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(3/19)
07/11/11 01:40:24 rOcrRtS2
 怪人はモナ子の声で声で言った。
「わたしはゲルショッカーの準怪人・ホヤ女1号。今からこの飯野さんを
わたしたちの仲間に改造するわ。ふふ。知ってるわよ。お二人は相思相愛
なのよね。だからサービス!丑下さん、あなたの改造は飯野さんにお願いする。
改造って要するにセックスすることよ。楽しみでしょ?青子ちゃんはどちらか
好きな方が改造してあげてね。その前にわたしが先に飯野さんと寝てしまう
ことになるけど、それは見逃してね」
 モナ子は以前通りの気さくで情に厚い口調で話しかけた。だがその内容は
あまりに非人道的な、そしてモラルとか社会通念とかを無視したものだった。
ゲルショッカーに弟を殺され、悪への怒りをたぎらせた、正義感に満ちたあの
モナ子の姿はもうどこにもなかった。変わってしまったモナ子への悲しみと、
モナ子をこんな風に変えてしまったゲルショッカーへの怒りが、俺の心を
満たした。そして愛しい麦子さんが同じ化け物に変えられてしまう姿を、
しかも、女性に強姦されるという悲惨な手段でそうされてしまう様子を、
何もできずに見せつけられるしかない、という自分の無力さが、
どうしようもなく腹だたしかった。つまるところ俺はヒーローに憧れる
ただの風太郎である、という冷厳な事実が胸を突き刺した。
 怪人は片手で麦子さんの女性器をもてあそびながら、麦子さんのワンピースを
胸までまくり上げ、ブラのホックを外し、少し小振りのその乳房を外気に
さらした。そして麦子さんの上半身にぴったりと自分の体を合わせた。
恐らく、あのぱくぱくと開閉する、ホヤの出水口に変化した自分の乳首に
麦子さんの乳首をかぶせたのだと思えた。
「ああああぁぁぁぁぁ…いや!だめ!らめ!ら…め…」
麦子さんは聞いたことのない嬌声をあげ身をよじらせた。何かとてつもない
快感をモナ子から与えられたに違いなかった。

39:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(4/19)
07/11/11 01:41:04 rOcrRtS2
「青子ちゃん、見ちゃだめだ。僕の方に顔を向けておいで」
 俺はなんとか青子ちゃんを俺の方に向かせてしがみつかせつつ、しかし俺自身は
麦子さんから目を離せずにいた。
 モナ子は足を使って麦子さんの太ももを強引にこじ開けた。麦子さんは全力で
抵抗したが、改造人間相手の無駄な抵抗に過ぎなかった。
「さあ、改造細胞を挿入するわ。これが根付けば、あなたもわたしたちの仲間。
早くそうなって、丑下さんを改造してあげてね」」
「いやです!お願い、白松さん!やめて!改造人間になんてなりたくない!
お願い!いや!…あ…あ…あ…い…や…いや…ぃゃ…ぃ…ゃ…」
 モナ子は改造細胞を挿入し、腰を動かし始めた。麦子さんの「いや」が
徐々に異なるニュアンスのそれに変わっていくのを俺は聞きたくなかった。
だが俺の両腕は怪人たちにがっしりと掴まれ、耳をふさぐこともできなかった。
 やがて切ないあえぎ声と共に、ここから見てもはっきり分かる激しい痙攣が生じた。
モナ子は体を離し立ち上がるとぐったりした麦子さんに呼びかけた。
「さあ、立ち上がって、最初の任務を果たしなさい」
 麦子さんはゆっくりと起き上がり、こちらにぞっとする笑顔を向けながら
近寄ってきた。そして俺とガクガク震えながら母を見ている娘に話しかけた。
「ふふふ、どちらを先に改造してあげようかしら。やっぱりあなたからかな」
そう言うと左手で青子の腕をがっちり掴んで横にどかし、右手でら俺のベルトを
外し、ズボンとデカパンを下ろして、俺の下半身を丸出しにした。それから
俺を拘束している二人に話しかけた。
「あなたたち、手を放して。あとは私がやります」

40:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(5/19)
07/11/11 01:42:17 rOcrRtS2
 女子職員二人はやれやれという様子で俺の腕を放し、脱ぎそびれていた服と
下着をいそいそと脱ぎ始めた。そのときだ。ぼすっという鈍い音が響いた。
麦子さんが二人の女子職員の股間に、恐らくすでに強化され始めている
腕力を最大にふるって、鋭い突きを繰り出したのだ。
「太助さん、青子を連れて逃げて!わたしはもうだめ。快楽で脳がしびれてるの。
あとちょっとで弾けてしまう。早く逃げて!モナ子たちから、そして、
わたしから!」
 うずくまった女子職員は早くも体勢を立て直し始めた。モナ子は怪人の本性
むき出しの形相で麦子さんに組み付き、再び彼女を犯そうとし始めた。
俺は下半身丸出しの状態で青子ちゃんを抱きかかえながら逃げ出すしかなかった。
得意の逃げ足で二人の女子職員を引き離し、通路の曲がり角でうまく
身を隠しながら、二体の怪人を撒くことに成功した。
 青子ちゃんは腕の中で震えながらしがみついている。俺は空元気をふるい
彼女を励ました。
「青子ちゃん、大丈夫、君だけはお兄ちゃんがきっと助ける」
 俺が向かったのは地上ではなく地下だった。拘束されている間に、逃げ場の
当てはつけておいた。正直、あまりいい作戦とは言えない。しかしうまくいけば
一番堅実な作戦のはずだ。
 踏んだ通り、地下に逃げる人間は少ないようで、俺たちは怪人とはち合わせずに
最下層の地下四階までたどりついた。そして俺は最下層のどん詰まりと言える
区画に入っていった。俺と同じ作戦を思いつく構成員が先に来ていなければ、
あるいは、そんな作戦を先読みする敵がいなければ、誰もいないはずだ。
そして多分七、八割の確率でそうなるはずだという見込みを俺は立てていた。
こんな作戦をあえて選ぶ臆病者は「同盟」の構成員にはまずいない筈だからだ。

41:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(6/19)
07/11/11 01:43:00 rOcrRtS2
 案の定、俺たちは敵の一人にも出会わずに目的地にたどり着いた。そこに
あるのは、通称「天の岩戸」と呼ばれる個人用核シェルターだ。「同盟」本部
から支給され、とりあえず義務として設置はしたが、基地自体にシェルター機能
があるせいもあり、ほとんど無用の長物として放置された代物である。放置と
言っても本部からの支給品だから最低限のメンテナンスは常にしてある。
 このシェルターに立てこもり、「同盟」の援軍がこの基地を解放してくれるのを
待つ、というのが、俺が立てた、ひどく消極的だが堅実と思える作戦なのだ。
 悪がいつまでもはびこるはずはない。これほど大規模な基地乗っ取りは
早晩「同盟」本部に知れることになるだろう。そして「同盟」本部が本腰をあげ、
できれば仮面ライダーの協力も要請してくれれば、多分半月程度、早ければ
一週間以内に、基地の解放はなされる。その間この中でじっと耐えればいい。
そのずっと以前に俺たちは敵に発見されるだろうが、内側からロックをかけたこの
シェルターを破壊するのは相当の手間だ。幼女一人と、何の目立った功績も
あげていない無能な外部構成員一人を捕らえるために、そこまでの労力は
払うまい。中で飢え死にするにまかせ放っておかれることになるだろう。
 ―後ろ向きだ。俺は仲間を守ることを一切放棄し、自分だけ助かる道を
選んだのだ。しかも完全に他力本願で、敵との戦いは味方の援軍に丸投げだ。
そして何より、これは自分の無能さ・無価値さを勘定に入れて初めて成り立つ
作戦だ。これほどカッコワルイ作戦もないだろう。だが俺はさっきの一件で
自分の限界を悟った。俺はどうあがいてもヒーローにはなれない。だがそれでも、
俺にはこの青子ちゃんを守る義務がある。ヒーローならざるこの俺が、青子
ちゃんを守るヒーローの役を務めねばならない。そのためには、こんな
カッコワルイ作戦を選ぶしかないのだ、と俺は自分に言い聞かせた。

42:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(7/19)
07/11/11 01:43:43 rOcrRtS2
 シェルター内の床下には巨大なタンクがあり、大人一人三ヶ月分の飲料水が
備えてある。同じく三ヶ月分の丸薬食の備蓄もある。基本的には電力で稼働し、
基地の電力の停止後も稼働可能なように、大容量の蓄電設備と自家発電装置がある。
予備用の自転車式の人力発電機も備えている。電力完全停止後も密閉効果は変わらず、
換気については外気をそのまま取り入れるモードと、完全密閉の上で酸素ボンベを
使用するモードがある。人力発電で水を分解して酸素を取り出すという非常手段も
水が残っている限りは可能だ。排泄物の乾燥に電力を使わない場合には、大人一人
一ヶ月分程度は収容できる穴に捨てられ、微生物による分解がなされる。
 俺たちはとりあえず、敵に見つかるまでは電源を全停止し、外気を取り入れて
過ごすことにした。最終的に敵が毒ガスか何かをまいてくる可能性はある。
その場合は空気清浄設備を用いるか、最悪、酸素ボンベに頼らねばならない。
それでも半月程度しのげばいいということであれば、多分楽勝である。
 外部の音は特殊な伝声管で拾える。外部との双方向の会話も可能だ。
外を見たい場合は、扉を開けた状態で、開口部に物理的な扉と同等以上の
遮蔽効果をもつ電気的なバリアを張る、という装備がある。電力は食うが、
基地の電源から電力を取り入れられている内は、このモードで外を見張るのが
いいと思えた。
 俺は起きている間中外を見張り、眠くなると扉と換気扇を密閉して電源を
停止し、酸素ボンベを開く、という作戦をとることにした。酸素は減るが
寝ている間は最大限の用心が必要だからだ。青子ちゃんに見張りを頼む
などという発想は湧かなかった。

43:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(8/19)
07/11/11 01:44:37 rOcrRtS2
 シェルターに入り、とりあえず落ち着いたとき、ずっと黙っていた
青子ちゃんがようやく口を開いた。
「…お母さんは?お母さん、怪人になっちゃうの?ゲルショッカーになっちゃうの?」
 俺はどう話していいかわからなかった。麦子さんはもうだめだろう。だが、
ありのままを話すことはためらわれた。かといって、気休めのウソを話す気にも
なれなかった。それに、彼女の安全のためには、青子ちゃんは真実をきちんと
知っていなければならないのだ。「以前のお母さん」のふりをした怪人が
青子ちゃんを誘惑する、という罠を敵が張ってくる可能性は大きかったからだ。
「青子ちゃん。お母さんはね、立派に戦って僕たちを逃がして、そして
どこにもいなくなったんだ。お母さんはきっと天国に行ったはずだ。
青子ちゃん、ひょっとするとこの先、お母さんに化けた怪人が来るかも
しれない。だけどそいつは恐ろしい怪人だからね。信じちゃ駄目だよ」
 青子ちゃんはまた黙ってしまった。そして無言で泣き始めた。賢い子だから、
脳改造による完全な怪人化、という事実をちゃんと理解していた可能性があった。
俺はもう何も言えなかった。

 一夜が明けた。今のところこの区画には誰も来ていない。いや、怪人の姿は
何度か見かけたが、がらくたに埋もれたこのシェルターの前まで来て中を覗く者は
今のところいない。とはいえ、そう遅くないうちに俺たちは見つかるだろう。
その時から本格的な根比べと生き残りのゲームが始まるのだ。こんな俺の、
俺なりの「敵との戦い」の始まりだ。
 だが昨夜の短い眠りの前あたりから、重大な問題が生じていた。それで俺は
単純に敵への闘志を燃やすという心境にはなかった。青子ちゃんの体調が
明らかに異常をきたしつつあったのである。夜になって苦しそうに咳き込み、
少し熱が出始めていたのだが、起きてみると昨晩よりもずっと熱が上がり、
息をするのも苦しそうになっていた。俺は布団を厚くし、濡れタオルを頭に当て、
救急箱の中の風邪薬を飲ませる以外に気の利いたことができなかった。

44:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(9/19)
07/11/11 01:45:40 rOcrRtS2
 あの人がこの区画に現れ、このシェルターにまっすぐ向かってきたのは、
その一時間ほど後のことだ。麦子さんは全裸で、人間の外形をしていたが、
股間からはみ出している半透明の改造細胞が、彼女がもはや以前の麦子さん
ではないことをはっきりと示していた。俺は念のため換気装置を
停止し、酸素ボンベを開き、電磁バリアの出力を最大限に上げた。
 かつて麦子さんだった怪人の人間態は扉の正面まで来た。俺はもう姿を隠す
ことはせず、バリア越しに怪人と向き合った。多分ここを最初に探し当てるのは、
俺という人間を誰よりも知っているこの人だ、という淡い予感があった。
 怪人は麦子さんそのままの口調で、伝声管越しに話しかけてきた。
「太助さん、お願いがあるの」
「残念だが、あんたはもう麦子さんじゃないんだよな。以前みたいに話を
聞くわけにはいかない」
「そうよ。今のわたしはゲルショッカーに忠誠を誓ったホヤ女」
 そう言うと怪人は変身し本来の姿に戻った。後ろで熱にうなされていたはずの
青子ちゃんがいつの間にか上体を起こし、母の変貌をじっと見ていた。
「わたしはゲルショッカーの怪人として、敵であるあなたと交渉に来たの。
お願いします。青子を怪人に改造してあげて」
「はっ。何を言い出すかと思えば。そんな要求、飲めるわけないだろ。麦子さん、
脳改造を受けるとそんな簡単なことも分からなくなっちまうのか?」
「お願い。聞いて。昨日、改造が完了したわたしには、あの状況であなたが
どこに逃げたかはすぐにわかった。だけど改造後しばらくの間は、わたしは
ホヤスズメバチ様のただの操り人形。一晩経ってようやく脳改造が進行し、
自律行動可能な準怪人に成熟したわ。そして真っ先にここに来たの。

45:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(10/19)
07/11/11 01:46:35 rOcrRtS2
 脳改造の間、わたしは『悪の心』と『ゲルショッカーへの忠誠心』を植え付けて
頂きながら、一つの気持ちだけは手放さなかった。それは青子への愛情。
だけど、この気持ちがいつまで維持できるか、自分でも分からないの。青子を
敵として殺してしまうなんて絶対にいや。だけどこの気持ちがもしゲルショッカー
への忠誠心と矛盾したら、それはいずれ消えてしまうの。そんなのはいやなの。
 それに、時間がない。青子はとても病弱な子。内蔵のあちこちに先天性の
欠陥を抱えている。昨日みたいな激しい運動と環境の変化があって、お薬も
飲まなかった青子は、多分今頃とても深刻な状態になっているはずなの。
すぐにも手術が必要な程のね。いや、もう手術も手遅れかもしれない。
でも、もし青子に改造細胞を植え付ければ、そうして青子がわたしと同じ
改造人間に生まれ変われば、青子は助かるの。他に道はないの!」
 怪人は…いや、怪人の姿をした麦子さんは、涙を流していた。話の内容は
明らかに脳改造を受けた怪人のそれだったが、それと同じくらい、飯野麦子
という母親の気持ちの素直な表明であることにも疑いはなかった。
「あなたは多分、ゲルショッカーは多大なコストを費やしてシェルターを破壊し
あなたと青子を捕らえるよりも、あなたと青子を放置する方を選ぶだろう、と
踏んだのでしょう。正解よ。ホヤスズメバチ様はあなたを放置して、自滅するか
降伏して出てくるかするのを待つ、と念波でおっしゃっている。それは命令。
だからわたしはこれ以上あなたに何もすることができない。わたしにできるのは、
あなたに、青子を救うための唯一の手段が何であるかを理解してもらうこと、
そしてその手段をあなたが行使してくれること、それに希望を託すことだけ」
 そう言うと麦子さんは何かを握りしめている左手を電磁バリアの中に差し入れた。
「やめろ!黒こげになっちまう!」
 思わず制止した俺の声にうなずきながらも、麦子さんは手を止めなかった。
半透明の握りこぶしがぶつぶつと焦げながらバリアを通過した。麦子さんの顔は
苦痛に歪んだ。そしてバリアのこちら側に、ごとん、と黒こげの握りこぶしが落ちた。

46:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(11/19)
07/11/11 01:48:21 rOcrRtS2
「その中に青子用の改造細胞が入っているわ。決意が固まったら開いて、
それを青子のおまんこの中に入れてあげて。そうすれば青子の命は助かる。
外気に触れるとすぐ溶けてしまうから、取り扱いは慎重にね」
 苦痛をこらえながらそう言い残すと、麦子さんは去っていった。

 俺はあまりにも意外な展開に、頭の整理が容易にできずにいた。青子ちゃんの
命を助けたい。だがその唯一の手段というのは青子ちゃんを改造することだという。
青子ちゃんを、憎むべきゲルショッカーに忠誠を誓う、おぞましい改造人間に
作りかえること以外の手段はないという。「同盟」の一員として、すぐにでも
殺さねばならないような存在に青子ちゃんを作り変えねばならないと。
 青子ちゃんは「ゲルショッカーになる」ことなど望んでいないはずだ。だが、
母親の元に「帰る」ことは、青子ちゃんにとっての一つの幸せではないのか。
たとえそれが人類の敵になることだとしても。
 俺は何をすべきなのか。俺の役目は何だっただろうか。俺は「世界の平和を守る
ため」に、アンチショッカー同盟の構成員として活動している。世界平和のためには、
改造素体として以外に生き延びるすべのない少女の命など、奪うべきなのだ。
…だが、それは違う。目の前の罪もない少女の命を奪うことで得られる世界平和
など、ゲルショッカーの掲げる「改造人間による世界支配」とかいう「理想」と
大差ないではないか。そんな遠大な「正義」や「理想」のために罪もない命を
奪うなどというのは、結局同じ穴のムジナではないか。
 そう。俺は人類を守るヒーローにはなれない。だが青子ちゃんを守るヒーロー
としての義務を背負った筈だ。だとしたら取るべき道は一つだ。青子ちゃんを
救う、唯一の手段を行使することだ。
 ―実のところ、気持ちの上での結論はとうに出ていた。俺はその気持ちを
正面から直視するのを恐れていただけだったのだ。

47:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(12/19)
07/11/11 01:50:19 rOcrRtS2
 俺は青子ちゃんの横に行き、半ば朦朧としながら苦しそうにうなっている
青子ちゃんに話しかけた。
「青子ちゃん、お母さんのこと、好きか?」
 こくんとうなずく青子ちゃんに、俺は続けて言った。
「お母さんはやっぱりお母さんだったよ。いいお薬をくれたんだ」
そう言って俺は青子ちゃんの布団をはぎ、ズボンと下着に手をかけた。
朦朧としながらも、賢い彼女は先ほどのやりとりを聞き、自分が怪人に
改造されようとしているという事実を察していたようだ。
「…い…や…。青子…このまま死ぬ。その方が…みんなのため。…怪人なんかに
なったら…みんなに…迷惑をかける…から」
 青子ちゃんが途切れ途切れにしぼり出す声を聞き、俺はまた深い迷いに苛まれた。
―この子はこんな小さいのに、正義のために自らの命を犠牲にしようとしている。
それに比べて、俺は何をしようとしているのか?色々ときれい事をひねりながら、
結局は単に目の前で人が死ぬのを見るのをいやがっているに過ぎないのではないか?
 だが、苦痛に身をよじる青子ちゃんをただ見ていることは、どうしても
俺にはできなかった。
「青子ちゃん、ごめん」
 おれは青子ちゃんを抱き上げて入り口横に運び、強化繊維でできたネクタイで
青子ちゃんの両手を手すりにしばりつけた。彼女はこれから怪人に生まれ変わる。
辛いことだが、そのための自衛手段だ。
 それから俺は、まだ弱々しく抵抗する青子ちゃんの股を強引に開いた。
「青子ちゃん、さあ、お薬を入れるよ」
 ―「お医者さんごっこ」だ―。悪趣味なたとえが頭をよぎった。
 俺は麦子さんの黒こげの握り拳を開き、小指大の小さな改造細胞を取り出した。
そして青子ちゃんのほのかに青い割れ目を左手の指で開いた。

48:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(13/19)
07/11/11 01:55:13 rOcrRtS2
 麦子さんは「おまんこ」と言っていた。上品な女性がそんな卑語を、と一瞬
ぎくりとしたのだが、多分彼女は「おまんこ」を一種の幼児語として、
「幼女の性器」を指すために使っていたのだ。ちょうど男児の「おちんちん」のように。
恐らく彼女は青子ちゃんとお風呂に入るときなどに、彼女の排泄器を指す言葉
として、特に疑問もなく日常的にその語を使っていたのだろう。
 そして俺は、いわゆる「おまんこ」はいくつも見たことがあったが、この
意味での「おまんこ」を間近で見たのはこれが初めてだった。幼女の性器と言えば
肌色で中央にスリットが入っていて…というイメージしか持っていなかった。
その奥にこんなピンク色の開口部が開いている、という事実は、考えてみれば
当たり前であるが、結構な衝撃だった。それはたしかに大人のように完成した形
ではないが、基本的な部品が揃い、ちゃんとつるつるの潤った粘膜でつくられた、
小さな女性器であった。
 俺はまだ指すら入ったことのない筈の小さな開口部を強引に押し開いた。
熟れていない果実。そんな感触と共にぱっくりと奥までの道が口を開けた。
それから右手に持った改造細胞をそっとその口に押し込んだ。ぴくぴくっ
と動いた改造細胞は、あろうことか青子ちゃんの未発達のクリトリスに
入水口を覆いかぶせた。青子ちゃんが熱によるうめき声とははっきり異なる
声を上げ、身をよじらせた。
 俺は何かとても間違った選択をしてしまったのではないか、という深い後悔に
とらわれた。だがもう何もかも遅かった。改造細胞はみるみる成長し、
青子ちゃんの幼い膣の内部を満たした。まるで…射精された精液が
あふれ出しているようだった。未発達だった筈の「おまんこ」からは
今や愛液が垂れ始め、突然目覚めた快感にのめり込んだ青子ちゃんは
誰に教わったわけでもないはずなのに、上着をまくりあげ、いぼのような
乳首を指でこね回しながら明らかな快楽のあえぎ声を上げ始めた。その代わり、
即効性の強心剤でも投与されたのか、病による不正な息切れは引いていった。

49:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(14/19)
07/11/11 01:55:51 rOcrRtS2
 やがて膣内のどこかを刺激されたらしい青子ちゃんは激しい「潮吹き」まで
やってのけた。それから改造細胞はどういう仕組みなのかピストン運動をはじめた。
未熟だった筈の胸が少しずつふくらみ始めた。完全に性欲の虜になってしまった
らしい青子ちゃんは大人顔負けのあえぎ声を出しながら悶えていた。
「ふう、ふう、あああああ、いくぅ、いくぅ、いっちゃうぅ…」
びくんとオーガズムに達した青子ちゃんは、数秒間その余韻を堪能し、
それからぱちりと目を開けた。その目にもはや愛らしい少女の影はなかった。
そこにいたのはゲルショッカーに忠誠を誓った、一体の悲しい操り人形だった。

 ―麦子さん…これでよかったのか?…そうか。俺が話していたのはもう
「麦子さん」じゃなかったんだな。あそこにいたのは一体の怪人だったんだ―
 自分がしてしまったことの意味を受け止めきれず、俺の心は動揺やや後悔やら、
他にどうしようもなかったはずだという自己弁護やらでぐちゃぐちゃになった。
 だが、じっくりと自己反省している暇などはなくなっていた。青子ちゃん
だった怪人は、強化繊維製のネクタイをあっさり引きちぎると、すくっと立ち上がり、
俺に近寄ってきたのである。
 シェルターの奥に後ずさりする俺に、逃げ場などあるはずもなかった。小さな
怪物は壁を背に立つ俺の下半身に、もはや人間のものではなくなっている
恐ろしい力でしがみつき、腰に巻いていたタオルを引きはがして、俺の
下半身をむきだしにした。
 言い訳はしないが、そのときの俺の股間の一物は激しくいきり立っていた。
先ほどの青子ちゃんの狂態、そしてもう今にも自分が改造されてしまうという
切迫感が俺の快感中枢を強烈に刺激したのだ。

50:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(15/19)
07/11/11 01:56:45 rOcrRtS2
 サルのように俺の胴体にしがみついた青子ちゃんははじめ面白そうに
俺のペニスの先をぺろぺろと舐めた。カウパー氏腺液が滝のように流れ、
青子ちゃんの口のまわりをべとべとにした。それからサルが木に登るように
青子ちゃんは俺の胴体をよじ登り、ちょうど「駅弁」の体位になって、
改造細胞の詰まった「おまんこ」を俺のペニスにあてがった。人間の
体温よりも数度高い、熱い肉塊が俺の亀頭を覆った。それから青子ちゃんは
少しずつ腰を沈め、俺のペニスを奥へと運んでいった。さすがに膣内に
半分程度までしか入らなかった俺のペニスは、穴かはらみ出た改造細胞によって
根本まで覆われた。そして青子ちゃんは妖しい笑みを浮かべると、やはり
人間離れした筋力で腰を激しく振り始めた。
「…や、やめろ青子ちゃん…おかしく…おかしくなっちまう…ああぁぁ…」
俺は精神力をふりしぼって快楽の波をこらえた。哀れなゲルショッカー
の犠牲者、いたいけな幼児が、ゲルショッカーの陰謀によって無骨な
三十男とセックスをさせられている。自分はそんな悲惨な事件の当事者なのだ。
その自覚を失ってはならない。自分にそう言い聞かせた。
 そのとき、頭の中に聞いたことのある声が響いた。
<<あっぱれな精神力よ。丑下太助さん。あなたの精神力に敬意を表して、
わたしが直々にあなたを導いてあげます>>
 麦子の言っていた怪人のボス、ホヤスズメバチの声だと思えた。
<<脳改造はもう始まっています。さあ自分の心を覗いてご覧なさい。
いまのその姿こそ、あなたの真の欲求だったはずでしょ?違うかしら>>

51:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(16/19)
07/11/11 01:57:26 rOcrRtS2
 ―ゲルショッカーの怪人はいずれも犯罪者的な性格、しかも快楽犯罪者
のような危険で反社会的な性格の持ち主である。一部の怪人は改造前から
そのような性格の持ち主だが、大半の怪人は脳改造によってそのような性格に
変えられてしまった一般人だ。ゲルショッカーは改造素体の精神に倫理的な
抑制力を麻痺・減退させ、同時に反社会的な欲望を肥大させることで、人工的に
素体を「悪人」に変え、あるいは「悪」の心を植え付ける。
 その目的が何であるかについては諸説ある。一つの説は、ゲルショッカーの
当面の目的が拉致、殺人、大量破壊などの反社会的行為であることに理由を求める。
もう一つの説は、「悪」の心に怯える一般人に「ゲルショッカーへの忠誠」
という安らぎを与えることで組織から離れられなくさせるためだと言われる。
 今の俺はまさにその脳改造の犠牲になろうとしているところだった。
 俺の心の奥深く、こっそり封印していた欲望が急激に成長し、同時に自制心が
麻痺していった。
 ―そうだ。俺は麦子さんに惚れ、いつか結婚したいと思っていた。だが
その気持ちは本当に麦子さんに向けられたものだっただろうか。いやむしろ
俺の本当の気持ちは、麦子さんの横にいる愛らしい小悪魔に向けられていたのでは
なかっただろうか。おれは青子ちゃんと一緒にお風呂に入る日を心待ちにしては
いなかっただろうか―
 急激に膨らむ隠された欲望に俺は戸惑いと恐れを感じていた。
<<恐ろしい?ならばゲルショッカーにすがりなさい。ゲルショッカーは
あなたの欲望に唯一の正しい使い道を与えるわ。あなたは心ゆくまで
幼女を襲い、しかもそれは理想社会建設への道に連なるのよ>>
「……断る!」
 俺はきっぱりと言い放った。

52:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(17/19)
07/11/11 01:58:22 rOcrRtS2
「あんたは俺を誘惑する美名として「理想社会建設」を口にしたのだろう。
だが今の俺はもう『正義』やら『平和』やら『理想』やらという美辞麗句が
大嫌いなんだ。余計なセリフを言ってくれたおかげで目が覚めたよ。
こんなものこうしてやる!」
 俺は不意をつかれている青子ちゃんを強引に持ち上げて挿入されたペニスを
抜き取り、青子ちゃんをそっと床に下ろすと、ほとんど改造細胞に置き換えられて
いるペニスを力まかせに引きちぎった。猛烈な痛みと共にぶちっという音がして
俺の息子は体から離れた。
 俺の姿をしばらく呆れた顔で見ていた青子ちゃんはやがてくっくっくと笑い出した。
「すごいわ。そこまでやれたのはあなたが初めてよ。わたしの片腕にスカウトして
あげてもいいくらい」
「…あんた、青子ちゃんじゃなくて、さっき頭に話しかけていた怪人のボスだな」
「そうよ。第二次性徴前の青子ちゃん一人じゃ色々不安があったから、リードして
あげていたのよ」
「六歳の少女を凌辱していたということか。この鬼畜が」
「ふふふ、怪人には最大の賛辞だわ」
「俺の名を知っていたな。麦子さんから聞いたのか」
「違うわ。東北支部人事部長として全構成員の顔と名前を覚えていただけよ」
「あんた…広瀬葉子か」
「ふふ、だからわたしの片腕ということは『正規職員』、しかも副人事部長よ」
「ふざけるな。怪人の片腕になる気はない。悪いが、青子ちゃんと話をさせて
くれないか」
「強情ね。いいでしょ。時間はたっぷりあるから、ね」
 そう言って「人事部長」は青子の体の主導権を解除した。青子ちゃんの顔に、
以前と全く同じとは言えないが、それでもだいぶ青子ちゃんらしい表情が帰ってきた。

53:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(18/19)
07/11/11 01:59:16 rOcrRtS2
 青子ちゃんは哀願するような目で俺を見て、こう言った。
「お兄ちゃん、お兄ちゃんもカイジンになって!一緒にゲルショッカーに
なって、そうしてお母さんとケッコンして!お願い!ゲルショッカーに
テキタイする者は殺さなきゃいけないの。でもわたし、お兄ちゃんを
殺したくないの!殺すようになりたくないの!お願い!!」
 青子ちゃんは澄んだ目で俺を見ている。痛む心を押さえて、俺はしゃがみ、
青子ちゃんの肩に手をやりながら言った。
「…青子ちゃん。悪いけどお兄ちゃんはやっぱりヒーローになりたいんだ。
カイジンにはならない。青子ちゃんはお母さんのところへお行き。
悲しいことだけど、次に会うときは敵同士だ。でも、できれば…無理かも
しれないけど、さっきの『人を殺したくない』という気持ちを忘れない
カイジンになっておくれ。さあ、お行き」
 俺は電磁バリアを解除し、青子ちゃんの肩を押した。人事部長が今すぐ
俺をどうこうするつもりはなさそうだった。彼女の操り人形である青子ちゃんは
母親の待つ場所へ帰るしかないだろう。青子ちゃんは歩き出し、一度こちらを
振り向いて手を振った。俺は大声で呼びかけた、
「お母さんと幸せに!そして、さよならと伝えておくれ!」
 青子ちゃんはこくりとうなずくと、くるりと振り向き、走って去っていった。
俺は彼女がいなくなるのを見送ると、シェルターの物理扉を閉めた。 

 よかったのか悪かったのかわからない。しかしともかく俺は青子ちゃんの
命を助け、しかも当初の「立てこもり」作戦を継続できる。俺はこれから
退屈で後ろ向きで他力本願な「戦い」を何日も続けねばならない。とんだ
情けない「ヒーロー」もいたものだ―シェルターの中で、助けがくるのを
ひたすら待ち続ける無力で下半身むきだしの男、それが今の俺の客観的な姿だ。
せめて改造細胞で筋肉の強化でもされていたら仮面ライダーを気取ることも
できたのだが、ペニスを失った以外、これといった身体的な変化もないようだ。
 俺は何だか投げやりな気分になり、青子ちゃんの寝ていた布団に横になった。

54:AS同盟仙台基地壊滅外伝3(19/19)
07/11/11 02:00:11 rOcrRtS2
 二十日近く過ぎた。俺は「立てこもり」作戦を続けていた。「同盟」の
援軍は一向に来なかった。あの広瀬葉子という女性はCIAにいたとか、KGBに
いたとか、その両方にいたとか噂される、敏腕の人物だ。あの人が脳改造されて
怪人になったとすると、ゲルショッカーによるこの基地の占拠も簡単には
突き崩せないのではないか、と思えた。ひょっとして、見捨てられたのかも
しれないな、という思いが日増しに強くなっていた。
 そんなある日、伝声管からすばらしい知らせが響いてきた。
「同盟構成員丑下君だね。無事ならば返事をしてくれたまえ。この基地は
解放された。同盟の手に戻ったのだ」
 もちろん、グリム童話よろしく、敵の罠の可能性がある。いや、その可能性
の方が大きい。俺はまず電磁バリアを起動し、それから恐る恐る物理扉を開放した。
 ドアの前に立っていたのは意外な人物だった。他でもない仮面ライダーが
すっくと立っていたのだ。そうか、ライダーが来てくれたのなら、さすがの
広瀬葉子もかなわなかったのだろう。
「ライダー!来てくれたんですね!ありがとう!お噂はかねがね伺っています。
僕は僕なりに戦い抜きました。僭越ですが、握手してください」
 雲の上の存在。しかし今の俺は自分が彼と同じ「ヒーロー」だという幻想に
酔いたい気分だった。ライダーは快くうなずき、手を差し出してくれた。
俺は電磁バリアを解除し、その黄色い手袋をしっかり握りしめた。
<了>

55:maledictR18 ◆sOlCVh8kZw
07/11/11 02:08:11 rOcrRtS2
…お粗末様でした。長くてすみません。
結局、後半18禁板じゃないと書けない描写が多くなりました。

あのシェルターは多分同盟の偉い人が自分で使うために
各地の基地に据え付けているんです。にしてもちょっと無理のある
「作戦」だったので、矛盾等あるかもしれません。

ネーミングですが、昔からある牛タン屋の名前にちなみました。
(72年の段階であったかどうかまでは知りませんが)
僕が子供の頃はまだ全国的な名物ではなく、知ってる人は知ってる
うまい店(うちの場合、親が好きだった)という程度でした。
定食で麦飯と青唐辛子のみそ漬けが付くので「飯野麦子」と「青子」ですが
麦子はともかく、「青子」はちょっとわからないですよね。

ついでに外伝2に出てきた鐘崎「笹子」「マコ」「カー坊」の3きょうだいは
「鐘崎の笹カマボコ」が元ネタでした。書きそびれていたのでここに追加。

それでは…

56:名無しさん@ピンキー
07/11/11 15:17:43 3icoaXWY
GJ!

そしてオチの「黄色い手袋」にやられましたw
いいなー、こーゆー一捻り効いたオチ。

57:名無しIN東京ドーム
07/11/11 15:49:02 fIYWJK3c
<サラセニアン誕生 >>34の続き>
「メリメリッミチメリメリメリッ」という軋み音を立てて次々と排泄され盛られていく巨大な硬便の山の上に盛られていく様を、鈴はただ唖然として眺めていた。
麗子が説明するまでも無く、いま彩の肛門から排泄されている巨大な糞塊は先程、<おまんこ掃除機>で体内に吸い込んだ凶悪犯の成れの果てだと判ったからだ・・・・。
気持ち良さそうに鼻歌まじりに排泄する彩
「で、でも・・・これって・・・・!?」
鈴は麗子の方に向いて、思わず思っていた疑問を口にしたが、すぐに後悔した。彼等の話が本当なら(こんな光景を見せられれば、信じるほかは無いが・・・。)、彼女は
組織が行なっている事に疑問を感じ口にすれば消されてしまう惧れがあった。
すると、麗子は「クスッ」と口許に笑みを浮かべ「心配する必要は無いわ。我々は無闇に命を殺めたりしませんから・・。」と言いその後、「たしかに
貴方の疑問は政界ですわ・・・・。世を汚すゴミのお掃除をしているといいながら結局の処、殺人ですわのね。」という。
「でも、これだけは判ってほしいわ・・・。一殺多生という言葉があって、どんなに矛盾していたとしても法律が不備があり悪い人達がそれを利用して裁きを逃げる限り、我々は必要なの。」
彩は糞を排泄し終えたのか身体を起こすと、手に持ったテッシュで肛門にこびり付いた糞を拭き取りながら、鈴に向けウインクしながらブイサインを送る。
<続く>

58:名無しさん@ピンキー
07/11/12 08:15:15 CKuZyMql
常連さんGJ、そして乙です。
名無しIN大阪ドーム氏、大変申し訳ないのだが、作品としては「単発物」であっても
複数スレを使用する場合にはアンカーを打つか、投下後>>○○-△△で纏めてもらえると、
携帯で先ず「下」で最後のレスを見て、そこから遡りSSなり雑談の頭を探して読むので
助かるのですが


59:名無しさん@ピンキー
07/11/12 17:20:57 XTYeRbtq
>>58
大阪ドーム氏は連続投下をしているので、複数スレを使用しても、アンカーは必要無いのではないかね。


60:名無しIN東京ドーム
07/11/12 19:30:17 KHzALrQu
<サラセニアン誕生 >>57の続き>
「あ、アタシ・・・どうしたら・・・・。」
困惑した表情で鈴が、俯きながら呟いた。すでに改造を受け<普通の女の子>では無くなったのも受け入れるしかないとは判ってはいたが、果たして自分は彩のように<お掃除>が出来るだろうか?
「今日は綺麗な一本糞で、超気持ちよかったァァァッ!!」
ドアが開くなり飛び込んできた彩が、心の底から気持ち良さそうな表情を浮かべ言った。
人間をおまんこに飲み込んで命を奪った罪悪感は微塵も無い。
「ねぇ、鈴ちゃんも訓練が終わったら、一緒にお掃除しようね!!」
何故、これだけ楽しげにいえるのだろう?他人の命を奪った、すぐ後に・・・・?
「我々は、貴方にお掃除をしろと無理矢理強要する気はありません。でも、これだけは判ってほしいの。我々は貴方のパパやママのような犠牲者を出さない為にお掃除をしているの。」
それだけは理解できた。無言で頷く鈴。
「判りました。アタシもお掃除します!!」
決意を込めた眼差しで麗子に告げた。迷いは、まだある。
だが、もしかしたら生まれてくる前から、神様が自分に与えた運命なのではないか?
<続く>

61:名無しさん@ピンキー
07/11/14 22:25:11 OXrkU6Xw
沙弥香の脳内妄想がやっと復活した模様。自作自演だけどww

62:名無しさん@ピンキー
07/11/15 08:59:50 Us2cLzQi
改造というのとは一寸違うけど面白かったので
URLリンク(www.yourfilehost.com)

63:名無しさん@ピンキー
07/11/16 09:43:40 IOsnnDel
祥太郎は意識があるため、口を抑えられてるために声にならない声を出さずにはいられなかった。
舞子を含め、3人の少女がその舌で陰茎を舐め回してるのだから。
ピクピクと勃起が始まる。皮は徐々に剥けていき、舞子は亀頭に舌を容れるようにつつく。
「……んーー、う……」
ビチャッと白濁液が舞子の顔にかけられる。しかし、それでも揺れる手を抑えるつもりはない。
祥太郎の精液を全て吸おうと、喉の奥まで陰茎を押し込ませる。
「ば い゛ご ……や゛め゛て゛……」
2度め、3度めの射精で精液は確実に射精量を減らしていた。
やがてピクピクと体がうねりを始め、気を失ってしまった。


耕司は自分から真奈美を抱いていた。もう会えない。そう言われたからだ。
「真奈美……う……はぁあぁ……いいよ……」
「忘れないで……あたしの事……あああああああ!!」


そして少女たちはショッカー基地へ帰還した。命令は果たさずに。
そう、彼女たちは戦いに向かったのだ。自分の運命を変えるために。だが……
「うう……いやああああ……」
千絵と舞子が裏切り者抹殺の指令を受けたイソギンチャク男に食われていく。
後にはスーツだけしか残っていなかった。真奈美は1人になってしまったが、今だに戦う姿勢は崩さない
「後は貴様だけだ。素直に俺の一部になれ」
この奥は海になっている。勝機はそれしかない。
「改造されたあたし達に……出来ることは……大切な人を守ることだけ……あんたなんか大切なものがないくせに!」
飛び上がり回転して蹴りをイソギンチャク男に当てる。ライダーキックほどではないが、怯んだところを押して壁を突き破る。
そして、そのまま海に落ちて、爆音が響いた。

学校に向かう途中、耕司は不思議な気配を感じた。好きだった女の子。もう逢えない女の子。
「真奈美……なわけないか」
でも、きっと……どこかで生きていてほしい。すれ違った女の子が真奈美に似ていて、弟であろう赤ちゃんを抱いていたが、自分に似ていたのは気のせいだろうか

64:名無しIN東京ドーム
07/11/16 19:50:55 LdGYmLjj
* >>63さん、いいですね!!思わず切なくて泣きそうになりました・・・・・。
たとえ悪魔共に身体を無理矢理化物の身体にされても、決して人間である事は捨ててはいけないんです。
<サラセニアン誕生 >>57の続き>
あれから、数ヶ月という月日が過ぎた。鈴は麗子の言うとおり、厳しい訓練を耐え切ったのである。
麗子が当初から危惧していたのは、菜月千鶴と同じ試用で改造を行なった事により、千鶴が初めの頃に起きた問題=排泄の際の便と水分の分離であった。
やはり危惧した通り、鈴も訓練のお掃除の際に便と水分との分離が旨くいかず下痢便なってしまった。
菜月伸介は特殊な放射線を当てる事で問題を解決したが、上層部は麗子にそれを許可しなかった。菜月伸介がそのせいで寿命を縮めたせいで、上層部は躊躇したせいだ。
だが、それは意外な処から解決策を得る事になった。<神の結社>アメリカ支部でナノ・マシンを研究しているサラ・ザビンビノフが実践可能なナノ・システムの開発に成功したからだ。
さっそく、麗子はサラに協力を要請し、それをサラは快く応じた。麗子もサラも亡き菜月伸介の下で教えをこうた仲間だからだ。
早速、サラは来日し、鈴の腸にナノ・マシンを取り込んだ。これによりサラセニアンの遺伝子プログラムがされたナノ・ロボットが、鈴の腸を完全にサラセニアンのそれに改造したのである。
                ***
それから、さらに数ヵ月後・・・・・。
「上層部から許可が出ました。これから貴方もお掃除を行ってもらいます・・・・・。」
感情を抑制した口調で言う。
鈴は無言で頷く。
<続く>


65:ダイレン
07/11/16 21:21:14 IOsnnDel
コテ付けんの忘れてました。間空いちゃいましたが、とりあえず改造人間編終了です

ここんとこ全く案が浮かばないです。何か刺激があればいいんですがね……

紐男爵ネタもそろそろ飽きられそうな気がしてきます(^_^;)

66:名無しさん@ピンキー
07/11/16 21:49:53 ETrCh9D3
おマンコ掃除機が人間捨てていないとでも?ww

67:名無しIN東京ドーム
07/11/17 19:59:40 jLcU0n5S
>>66 土器
<サラセニアン女 誕生 >>64の続き>
いよいよ、鈴にもお掃除の命令がくだった。しかもお掃除する相手は鈴の叔父で雨宮啓太郎で、鈴の両親を殺すようあの男達に依頼したのは啓太郎叔父だというのだ。
鈴には思い当たる節があった。鈴の両親は日本の某製薬会社の研究員でエイズを治す研究をしており、啓太郎叔父は両親が勤める製薬会社と対立している外資系製薬会社 インター・
ナショナル・ケミカル・ジャパンの役員である。以前から叔父は家に押しかけ、両親に高額の金を提示してインター・ナショナル・ケミカル社に移籍するように求め、それを両親が頑なに
断っているのを知っていたからだ。何故なら、啓太郎叔父が勤めるインター・ナショナル・ケミカル社は米国の刑務所で囚人たちから売血した血液を何の検査も行なわず血液製剤として日本で
販売し薬害エイズを拡げた張本人であるからだ。純粋に人間の命を護ろうと製薬会社で新薬開発の研究を進める両親には、金儲け目的で外国に危険な薬を売りつけながら厚生省のみに罪を押し付けて
何等責任を取らないインター・ナショナル・ケミカル社の姿勢が許せなかったのだ。
「その為、上層部から命令を受けた啓太郎氏は子飼いの総会屋を通じて雇った元暴力団員達を使い、無理矢理研究を奪おうとしたの・・・・。」
”そんな、あんあに優しかった叔父様が・・・・!?”
幼い時、近所の祭で迷子になった鈴を顔を青褪めさせて必死で探している叔父の姿、口許に満面な笑顔を見せる優しい叔父の姿。あれは総て偽りの顔だったのか?
「人間は御金や出世をチラつかされると、全く変わってしまうの・・・・・。」
動揺する鈴に、麗子はそう言った。
<続く>

68:名無しIN東京ドーム
07/11/18 19:17:24 Au324f+m
<サラセニアン誕生 >>67の続き>
軽井沢にある別荘にインター・ナショナル・ケミカル・ジャパン社長 ジャック・ヒギンズと厚生労働省の官僚である矢吹柳太郎、そして雨宮啓太郎と総会屋や暴力団にコネがある大物 西崎健吾が集まっていた。
「何故、殺してしまったのかね?これでエイズの特効薬を我が社が独占するという望みを絶たれてしまった・・・・・。」
ヒギンズは汚らしい物を見るかのような目つきで西崎を一瞥しながら、啓太郎に問うた。
ヒギンズからすれば、日本的な<しがらみ>という奴で西崎のような男を使ってはいるが、腹の底では西崎のような輩を腹の底から嫌っていた。一時的な使い捨てとして使う分は良いが、こういった男はしつこく絡んできては
金を要求するし、それがジャパニーズ・ヤクザ絡みとなれば余計厄介な事になる。実際、西崎は東西会の身内だ。
「まぁ、こちらも表立った事は出来んから、裏サイトで無茶できる連中を使ったのは失敗だった。ああいった連中は脳味噌がねぇから、すぐにカッとなってバラしちまう・・・・。」
西崎は、まるで他人事のように言った。極道者としては雇い主とはいえ、メリケン人にとやかく言われるのは我慢ならならなかった。当然、こちらにも非はあるが・・・・・。」
それより、雇った莫迦野朗共の行方が判らないというのも問題だ。仕事が済み次第連中をバラす事込みで啓太郎から依頼をうけたのだ。
メリケン人やメリケンの手先の雨宮啓太郎はともかくとして、厚生労働省と繋がりがある代議士の岸和田先生には大きな借りがる。
「まぁ、それはともかくこれからどうするか・・・・・。」
ふいに警報が鳴る。啓太郎は唖然しっているのを無視して、西崎は手元にある監視カメラに視線を遣る。
そこには、信じられない光景が映し出されていた。
薄緑色の肌の女が2人、中腰の姿勢で次々と彼が連れて来た護衛の組員達をおまんこで吸い込んでいるからだ。
吸い込むと同時に、止め処も無く尿道と薄緑色の肛門から巨大な糞塊が排泄され盛られていく。
<続く>

69:名無しIN東京ドーム
07/11/18 22:12:27 FgJdw+5h
* 新作(サラセニアンと並行して書きます・・・・・。>
世界で密かに暗躍する悪の組織<ショッカー>。その日本での活動を監視すべく女性捜査官 森村桜は関東の某廃ビルにあるアジトへの潜入をおこなったが捕らえられてしまう・・・・。
「美しい御客様だ。歓迎しますよ・・・・。ミス森村・・・・・。」
薄緑色の仮面の男=サラセニアは、妙なイントネーションの日本語でそう言うと声を押し殺した低い笑い声を上げる。
彼は仮面ライダーと呼ばれる存在により大きなダメージを受けた日本支部を補強する為、北米支部から配下の戦闘員諸共日本に派遣されてきた。
桜も日本に派遣された時、何度かその存在の話を聞かされていたが、まだ実際は会っていない。
「私を放しなさい!!こんな事をして、ただで済むと・・・・・。」
「シャラップ!!」
サラセニアは怒鳴りつけ、桜を黙らせる。
仮面のなかの表情を垣間見る事は出来ないが、苛立っている事は判る。恐らく捕らえられ恐怖に駆られて失禁する姿を期待していたのに、この状況でありながら強気な桜の態度に苛立ったのだ。
「君は、自分の立場を判ってはいない!!君は我々<ショッカー>の捕虜なのだ!!」
素早く鞭を震い、それが桜の白い頬の横の手術台に当り、物凄い音を立てる。
やっと自分が置かれた立場を理解したのか身を震わせる。
『サラセニアよ!!その女は生かしておく・・・・・。』
どこからか声がした。固定され身動きできない状況で僅かに首を動かし声がする方向に視線を遣ると、そこには金色の鷲のエンブレムが天空に掲げられ、その足下のブルーのランプから放たれているのだ。
”これが・・・・<ショッカー>首領の声・・・・。>
しわがれ、それでいて落ち着いた口調だった。
『この女は、改造素体として適応する・・・・。早速、改造を始めるのだ・・・・・。』
”私が改・・・・造・・・・・!?”
恐怖がふいに湧き上がった。先程まで国際捜査官として保ってきた自制心が一瞬して砕けた。
「いゃぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
泣き叫んだ。身体を捩り逃げようとした。だが、逃げられる術は無い・・・・。
                ****
意識が朦朧としながら森村桜は、自分を見下ろすブルーの瞳や黒い瞳を見つめた。
白衣の男たちはスペイン語や英語、ドイツ語で何事か話している・・・・・。
自分は、どうなったのか?
お尻のひんやりとした感触、おそらく服を脱がされ全裸で寝かされているのだ・・・・・。
何と言う羞恥。裸は異性に見られた事が無い。捜査官の任務が忙しく男と付き合った事が無いからだ。
恐らく裸を最後に異性に見られたのは子供の時(10歳)、父親とお風呂に入った時以来だろう。
男たちは、足首を掴み大きく脚を拡げる。抵抗する術は無い・・・・。
<続く>

70:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:56:58 8Sc9ThFL
>>69
おっ?
もしかして正統派ショッカーモノ?
期待してまーす

71:名無しIN東京ドーム
07/11/19 19:54:47 ButUPLgR
<合言葉は 自由 >>69の続き>
<ショッカー>の科学者達は捕れられ洗脳された時、一切の感情を奪われる。だが、桜のまだ男を知らぬおまんこを見た時、一瞬だが卑猥な輝きを瞳に浮べた。
「や・・・辞めて・・・・!!」
彼等には無駄だと判っていたが、瞳を潤ませ僅かに残された脚の力で股を閉じようとしたが、無益だった。
「君は本来なら、我々<ショッカー>の敵として処刑されても文句は言えない立場なのだ。それを崇高なる<ショッカー>の改造人間となるべく生かされたのだ。感謝される事は有っても、憎まれる筋合いはないのだ。」
リーダーらしいい白衣の男が英語で言い放った。この男を桜は、よく知っていた。
ジャック・マイン博士というアメリカの遺伝子額の権威で、彼が作り出した特殊細胞の人体実験により多くの人命を奪い学会を追放された男だ。
おそらく、この男に限っては誘拐されたのでは無く自ら進んで<ショッカー>に参加しているのだと桜は思った。
他の助手は無表情のまま、銀色のノズルを取り出す。
「このノズルには、雀蜂の特殊遺伝子を組み込んだナノ・ロボットが埋め込まれている。これをいまから君のプッシーから体内に送り込む。」
下卑た笑みを浮かべマイン博士は言う。恐怖で顔を引き攣らせ頭を必死に左右に振り、厭厭をする桜
「駄目だ・君はもう、我々の所有物なのだ・・・・・。」
助手に無言で頷くと、銀色のノズルを深々と桜のおまんこに突き立てた。
<続く>

72:maledictR18 ◆sOlCVh8kZw
07/11/20 19:16:42 p5+vIhuY
>>69 >>71
ショッカー来た!wkwk

73:名無しさん@ピンキー
07/11/20 19:18:59 p5+vIhuY
名無しで書くつもりでうっかり固定で書いちゃいました。だが私は謝(ry

74:名無しIN東京ドーム
07/11/20 20:33:49 LROiOI5j
<合言葉は自由 >>61-71>
ズプププッ
奥にノズルを押し込まれていく度に激痛が奔り、股間から愛液と血液が混じった液体が手術台の床を濡らす。
男を知らぬ身体であった。痛みのせいか、それともノズルという無機物に処女を奪われた屈辱からか、頬を大粒の涙が伝っていく。
「ナノ・ロボットを注入せよ・・・・・。」
マイン博士が、そう指示する。例の無表情の科学者達が機械の沢山あるボタンの幾つかをおし、桜はその瞬間、膣壁を無数の<何か>が這い進んでいく感覚に
襲われた。
「アゥゥゥゥゥッ!!」
弓なりになり、仰け反る。
それが徐々に子宮にまで這い進んでいく。
強烈な快感。その瞬間、無機物に処女を奪われた桜は白目を剥き<イク>という事を知った。
              ***
数ヵ月後
緑の液体に漬けられていた桜=雀蜂女は眼を覚ました。
”ここは・・・・?”
純白の天井、純白の壁、総てが純白で統一された部屋だ。
身体を起こし水槽から出ると、素早く純白の枠に収まった大鏡に近づく。
全裸のその姿は然程、変わってはいない。だが、その肩甲骨の下には金色の羽根が生えていた。
さらに、その美しい顔には蜂の顔をモチーフにした仮面が被せられている。
”これが・・・・アタシ・・・・!?”
その姿を見た時、無性に感じたのは自分がもはや人間では無くなったという事だ。
悲しかった。
「起きたようですね・・・・。」
呆然と鏡を見つめる桜に、背後から声をかける者が居た。振り返ると、そこには20代後半の女性が立っていた。
白衣を着ているが、その美しい容貌や肢体を、全く損なっていない。
「こんにちわ・・・。私の名は羽島弥生といいます・・・・。」
雀蜂女と化した桜を見ても、驚きも恐怖も抱かず落ち着いた口調で言う。
<続く>


75:名無しIN東京ドーム
07/11/20 22:22:03 q965ZeyS
<サラセニアン誕生 >>68の続き>
「なんだ・・・!?」
思わず声を出して西崎が呻いた。それはあまりにも<非現実的>で、極道として総会屋の黒幕として幾度と無く修羅場を潜り抜けてきた彼には受け入れ難い光景であった。
あの女は何者なんだ!?肌は普通の色では無く鮮やかな薄緑色で、しかも極道者を次々と成す術も無くおまんこの内に吸い込んでいるのだ。
「どうした?」
青褪め顔を強張れた西崎に、啓太郎は声をかけた。
その瞬間、ドアが乱暴に開けられ、全員がドアの視線を遣る。
3人の少女が立っていた。生まれたままの姿のその少女は、肌は鮮やかな薄緑色、身体に蔦が絡まっている。
そして、啓太郎にはそのなかかのひとりに見覚えがある。
「これから、大掃除を始めるよ!!」
10歳くらいの少女=菜月彩がそう言うと、背を向け脚を大きく拡げ、お尻を突き出すように中腰ななる。
「さぁ、鈴ちゃんも・・・・。」
女子高生らしい少女=菜月綾乃に促され、鈴も彩と同じ姿勢になる。
”鈴・・・!?”
啓太郎は、その少女が何者か知り唖然とする。兄貴を殺した直後、行方不明になっていた兄貴の一人娘 鈴だ。
「おまんこ掃除機!!」
ゴゴッという凄まじい風の音
それは、おまんこから出ているのだ。
<続く>

76:名無しさん@ピンキー
07/11/21 01:18:27 vzuF4tbI
>>74東京ドーム様
ひょっとしてショッカーはショッカーでもthe First/NEXTの方の?
…と思ったけどそうでもないか…

77:名無しさん@ピンキー
07/11/21 09:28:04 Dht+Pe/K
改造じゃないけど、「石化」
URLリンク(www.funpic.hu)

マジな話、こんな墓石じゃおちおち死んでいられないな


78:名無しさん@ピンキー
07/11/21 21:32:46 qSPOAk9d
>>69
>>71
>>74
これは正統派っぽいな。期待

79:名無しIN東京ドーム
07/11/21 23:01:54 QFTUaOwv
< 合言葉は自由 >>61-74>
「残念ながら、貴方は失敗作でした・・・・・。」
「失敗作!?」
思わず尋ね返す桜。無理矢理、身体を化物のようにされた挙句、失敗作とはどういう事なのか?
動揺と怒りに満ちた桜を無視するかのように、機械的な口調で弥生は説明した。
本来、<ショッカー>の改造人間達は、選ばれた動植物の遺伝子をプログラムされたナノ・ロボットを注入される物の外見は変わらず、
マスクとスーツを着用させる事で、その動植物の能力を発揮出来る。初期タイプのスパイダーやバット、あるいは<仮面ライダー>を名乗り<ショッカー>に反旗を翻している
ホッパーもそうだ。だが桜の場合、どういう作用からか不明だが、肩甲骨の後に金色の羽根が生えてしまった。これは本来、あるべきでは無い。
「あ・・・アタシは一体!?」
身を震わせながら桜は尋ねた。脳のなかでは次の言葉を知っていた。彼らの役に立たない人間は処分される。
改造人間にされ人間である事を奪われたと知った瞬間、無性に悲しかった。だが同時に、どうせ化物にされたのだ。その能力をフルに使い、せめて自分を改造し化物にした<ショッカー>
に一矢報いてやろうと思った。このままでは洗脳され、連中の思い通り罪の無い人々の生命を奪う事になる。だがらといって化物になった自分は家族の下に戻れない、逆らう限りは、どう
足掻いても死しかない。ならば人間の尊厳を護ったまま<ショッカー>と闘い死ぬ事を決めていたのだ。
それが、失敗だとは・・・・・。
眼前が真っ暗になる桜。
「ですが、安心してくださいな。貴方は殺される心配はありません。我々が拉致した犯罪者達と性交を行なって貰います。貴方は性交を行なう事で他人を自由に操れるのです。我々<ショッカー>
の為、洗脳という崇高な任務が与えられたのです・・・・・。」
そんな桜を無視して、口許に薄い笑みを浮かべ弥生が言う。
<続く>

80:名無しIN東京ドーム
07/11/22 19:58:19 gMRolQaQ
< 合言葉は自由  >>61-79  >
桜はその日から、来る日も来る日も代わる代わる男達とSEXを行なった。桜とSEXをする拉致された日本人達は犯罪者か犯罪の前科がある人間で、
桜とのSEXの後に改造人間と戦闘員に適正な者との振り分けが行われる。
桜は次々と性交を重ねた。改造された桜は妊娠する心配が無いから、ほとんど中出しだ。
                  ***
「200456号の莫迦が<仮面ライダー>に倒されたらしい。」
ジザース・ジャガー3567823号=浅倉はバックで桜に挿入し激しく腰を振りながら、まるで汚い者であるかのように、そう言い捨てる。
彼は前の桜とのSEXの際、200456号にナノ・システムによる日本総改造計画を行なう任務を与えられた事にジェラシーで荒れ狂っていたのだ。
「そう・・・・。」
ジザースの腰の動きに合わせ腰を振る桜は、そう呟いた。
動く度、結合部は「グチャッグチャッ」という音を立てたが全然、気持ちいいとは桜は思わなかった。
桜は時々、改造された者の性欲処理をも任されていた。つまり、生きた公衆便所という訳だ。
”公衆便所だと思ってくれた方が、遣りやすいわ・・・・・。”
そう思いないながら、桜はさらに激しく腰を振った。
               ***
”何て締りが良いんだ!!」
ジザース=浅倉は腰を振りながら呻いた。まるで腰を振る度、男根が膣内で溶けていくかのような感覚だ。
人間であった時、無理矢理レイプしてきた女達の膣も、これ程良くはなかった。
これが名器という奴だろう・・・・。
ふいに、脳がグラグラとする。視界が揺れバランスが保てない。
”な、何だ・・・・!?”
頭を振り、意識をハッキリさせようとするが無駄だった。
”莫迦な!!改造人間である俺が・・・腹上死・・・!?”
そう浅倉は思った。おそらく、俺はこの女のおまんこに殺されるのだ・・・・。
意識が朦朧とする中、脳内に女の声が響いた。
”貴方は改造される前、多くの罪を犯した犯罪者です。せめて罪滅ぼしの為、アタシに従い共に戦うのです。”
”!?”
”その命を、日本を護る為にアタシに捧げるのです・・・・・。”
<続く>



81:名無しさん@ピンキー
07/11/22 23:18:53 sxt18iCF
>>79-80
おお……これは期待できそうだ

82:名無しIN東京ドーム
07/11/23 19:33:50 4MIpL2No
< 合言葉は自由 >>61-80 >
意識が戻った朝倉は全裸のまま、ベットで大の字に寝転がっていた。
あれは夢だろうか?
頭の片隅に、女が最後に呟いた言葉が何度も繰り返し聞こえた。
<合言葉は自由>
               ***
雀蜂女=桜は男性用小便器の前に立ち、脚を拡げると性器を指で押し上げる。
ジャァァァァァッ
元気の良い音を立てて綺麗な放射線を描き小便器に吸い込まれる尿を見下ろしながら、桜は憂鬱な溜息を漏らす。
桜は中出ししても妊娠しない。その代り精液は分解され尿として排泄される。だが何故、立って放尿せねばならないのか?
弥生という、あの科学者の美貌の裏はおぞましいサデストなのかもしれないと思う。
「順調なようですね・・・・・。」
背後から声がして振り返ると、弥生が立っていた。
「え・・・ええ・・・・。」
弥生は桜の横に並ぶと、ミニ・スカートを捲くり下着を膝下まで降ろすと小便器に放尿を
始める。
「元気のいい音。若い娘(こ)は羨ましい・・・・。」
放尿する弥生を見ながら、桜はこの女は何を考えているのかと訝った。
改造した桜が手刀を首筋に軽く打ち込んだだけで、首と胴が泣き分かれになるというのに・・・・。
「貴方のしている事を、アタシは知っています。わざわざ、公衆便所として言うがままに男に抱かれている意味も・・・・。」
動揺した。この女は、自分が行なおうとしている事を知っている。だが何故、密告しないのか?
「アタシも<ショッカー>を倒そうと考えているからです・・・・。」
聞き取り難い呟くような声で弥生が言う。
本当なのだろうか・・・・!?
<続く>

83:名無しさん@ピンキー
07/11/24 08:54:59 J8Bv7aMD
>>81
期待したいが、また途中止めしないかとおそれている自分がいる。

84:名無しIN東京ドーム
07/11/24 19:43:13 FaHgyt9R
* 久し振りに<サラセニアン誕生  >>75の続き >
まず最初に飲み込まれたのは矢吹だった。
プシャッジュプズブッ
綾乃のおまんこに頭から飲み込まれた矢吹は必死に引き抜こうともがいた。
だが、10から現在に至るまで数千名の悪人を、このおまんこでお掃除してきたのだ。逃げる術は無い。
西崎・ヒギンズ・啓太郎は必死に引き寄せる風に逆らいながら、その光景を信じられない表情で見ていた。
これは悪夢だ。そうだ!!こんな事、現実に有り得るはずなどない。
だが、そうでは無かった耐えられなくなった西崎が彩のおまんこに足首から飲み込まれた。
「い、嫌だぁぁぁぁぁぁッ!!」
泣き叫びペルシャ絨毯に爪を立ててもがく。
その頃、最初に飲み込まれた矢吹は、完全におまんこに飲み込まれた。
「見ててください。これが矢吹さんのなれの果てです・・・・。」
綾乃はそう言うと、中腰のまま放尿を放った。
綺麗な放射線を描き床を尿が叩く
2・3分の放尿の後、今度は「メチッメリミチミチッ」という音を立て薄緑の肛門が大きく拡がり、
巨大な糞が次々と床に落ちていく。
<続く>

85:名無しIN東京ドーム
07/11/25 10:10:09 +sIuMZ9G
* 大阪ドームさんが2週もお休みとは・・・・・。
<サラセニアン誕生  >>84 >
恐怖で立ち竦み、顔を青褪めさせた啓太郎が立ち尽す。
「り・・鈴!!た・・頼む辞めてくれ!!」
その声に綾乃と彩が肛門から硬便塊を排泄する「メキッメチッ」という軋み音が重なる。
「啓太郎叔父ちゃまがパパとママを殺させたの?」
この状況で信じられない程、落ち着いた声。
「し・・しかたなかったんだ!!お、御前のパパがこちらの申し出を無碍に断るからッ!!」
「そんな・・・そんな事でパパとママを・・・・。」
許せないと思った。躊躇していたはずのお掃除であるはずなのに、無意識に背を向け脚を拡げお尻を突き出す。
薄緑色の綺麗なタテスジに閉じられていたおまんこが開き、紅い膣穴から小学生の物とは思えない大量の淫液が垂れている。
「お・・・おまんこ掃除機!!」
「辞めてぇぇぇぇぇッ!!」
唸り音を立てておまんこに頭から吸い込まれていく啓太郎
飛び散る淫液
膣壁に啓太郎の身体が滑り込む感触を感じながら、早くこの金の亡者の薄汚い男の身体を消し去ってやりたいと思う。
金の為に、自分の両親を無残に殺害した、この蛆虫以下の男を形も無く消し去ってしまいたいと思った。
<続く> 

86:名無しさん@ピンキー
07/11/26 12:01:29 MG6TChr/
>>85
本当に大阪ドーム氏の姿が見えないね。
どうしたんだろ。
SSが思いつかなくてもカキコだけはしてもらいたいな。
淋しいから。




87:名無しIN東京ドーム
07/11/27 14:34:37 dj640OwK
九条さんの事があるので心配で・・・・・。



88:名無しIN東京ドーム
07/11/27 19:27:12 aURf16qa
<サラセニアン誕生 >>85の続き>
完全に飲み込まれると同時に尿意が襲った。
中腰の姿勢のまま放尿をはじめるが、鈴は自分の尿でありながらその元気の良さに驚かされた。
銀色の太い放射線が虹のように遮を描き、床にぶつかり弾いている。
たちまち、床は水溜りになる。それを僅かに顔を向け眺めながら、おまんこのなかで水分を搾り取られ苦痛にもがき苦しむ
啓太郎叔父を想像した。この尿は啓太郎叔父の体から搾り出された水分だ。
2・3分の放尿の後、膀胱が空になったのか水飛沫が弱くなり、やがて収まる。おまんこから垂れた淫液の雫と尿の雫が垂れて
交じり合う。
鈴は膝小僧を掴む指に力を込めた。
メリミチミチッ
小さな薄緑の肛門が大きく拡がって巨大な硬便の塊が顔を覗かせる。
ボトッ、ドスッ
次々に床に盛られていく糞の山
両親の仇を糞として排泄しながら、11歳の少女の頬を大粒の涙が濡らす。
                  ***
鈴は麗子の養女となり、サラセニアン女としてお掃除を続けていく・・・・・。
<終わり>


89:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:53:25 XCYCdXij
「放置すると、日韓関係にヒビ」
外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

90:名無しIN東京ドーム
07/11/27 22:31:35 vkcq28fg
< 合言葉は自由 >>82の続き >
唖然とする桜を無視してお尻を2・3回上下に振り雫を落とすと「ここではまずいわ・・・。」と言い微笑んだ。
背を向け立ち去る弥生。慌ててお尻を2・3回振り雫を払うと、その後に続く。
              ***
弥生は科学陣でも、それなりの地位にある為、部屋に盗聴器は着けられていない。
「私は実は<ショッカー>日本支部の科学陣チーフですが、それに対立する<同盟>の工作員ですの・・・・。」
同盟・・・・それは米中露などの大国が密かに結び合い軍や政府・各国の諜報機関、軍が協力する<ショッカー>と抗する秘密結社である。
もちろん、それは正義などでは微塵も無く、近い将来には<ショッカー>を殲滅し優れた科学技術を簒奪し、自分達が取って代わろうと考えている。
例の仮面ライダーを名乗る裏切り者<ホッパー>と敢えて接触しないのは、その混乱を利用できるという薄汚い打算があったからだ。
そして、そのせいで桜も<ショッカー>に捕まり異形に替えられてしまった・・・・。
「酷い・・・・・・。」
「だが、我々日本支部長は<同盟>を利用して<ショッカー>を本気で叩き潰す気でいるの・・・・。」
どういう事だ!?話が矛盾している・・・・。


91:maledictR18 ◆sOlCVh8kZw
07/11/28 17:42:32 3qJVTBex
>>90東京ドーム様
小説版と映画版とが入り混じった感じの世界観ですね
「同盟」ってたしかになんかうさんくさいですよね
続き楽しみです

92:名無しIN東京ドーム
07/11/28 19:22:13 L8CoPfLY
< 合言葉は自由 >>90 の続き >
部屋に戻った桜は、ベットに仰向けに寝転がり先程、弥生と交わした会話を思い出していた。
「それを信じろと・・・・!?」
「いえ、信じてもらわなくて結構です。でも、これだけは判ってください。<同盟>が行なってきた事、これから行なおうとしている事は
<ショッカー>と同じです・・・・。<同盟>は自分達のエゴを満たすだけの為に、貴方を利用しようとしているのも事実です。
ならば、貴方は自分の目的の為に<同盟>をアタシの情報を利用してください・・・・・。」
信用できるのか?桜は訝った。この女は、あの薄汚いサデスト マイン博士と同じように自分を化物にした張本人なのだ。誰が信用できる?
「我々は<仮面ライダー>に、このアジトの正確な情報を漏洩(リーク)させました。おそらく今夜には襲撃を仕掛けてくるでしょう。」
部屋の眩しい灯りを見ながら、重い溜息を突く。彼女の話によれば<仮面ライダー>が襲撃と同時に反乱を起こせば勝てる。
”信じる訳にはいかない・・・・。でも、もしこれが本当なら、これが最初で最後のチャンスだ・・・・。”
もう一度、思い溜息を洩らす。もう考える時間は残り僅かしか残されていなかった。
                 ***
警報。赤いランプが点るなかを、無数の戦闘員や工作員が奔って行く。
<仮面ライダー>1号&2号、V3が第5ゲートを突き破り侵入した。
同時に他のゲートでも<同盟>コマンドが押し寄せていた。
”クソッタレ!!”
浅倉は素早く手に抱えたジザース・ジャガーの仮面を被る。彼は20人近くの戦闘員やスパイダー、サラセニア部隊を率いて<仮面ライダー>を迎撃する事である。
”裏切り者のムシケラめ!!切り刻んで遣る!!”
ふいに、脳が揺れた。頭を抱える浅倉。他の何人かの戦闘員、改造人間達も頭を抱えもがいている。
脳のなから声がした。あの以前、聞いた女の声
”合言葉は自由・・・・!!”
<続く>

93:名無しさん@ピンキー
07/11/29 18:58:58 SUUfezRK
大変な事に気づいてしまった。
香川の事件発生以来、大阪ドーム氏が現われていない。
もしかして、なにか関係があるのでは?

94:名無しさん@ピンキー
07/11/30 08:53:37 3yZIL9X0
プレイとかじゃなくて「無理矢理改造」と言う雰囲気がして好き
URLリンク(www.sirjeffponygirls.thekinkyserver.com)

95:プロフェッサー
07/11/30 15:55:27 UXDWZ5vI
いつのまにか、新スレたってたんですね。
例のごとく、遅ればせながら>>1乙です
特撮版でも頑張っておられるmaledictR18 ◆sOlCVh8kZw 氏の
ホヤスズメバチ、好きですねえ、それに、最近の東京ドーム氏の
新シリーズ、個人的には自分のツボって気がします。
さてさて、前スレでの話の続きを投下しようと思います。


96:プロフェッサー
07/11/30 16:00:38 UXDWZ5vI
ええ~っと、前スレでは、クチビルアメフラシに犯された真理子さんが、
高岡タクマ氏を支配下に置いたところで終わりましたが、今日は、その続き
と、いうことで、今回は、クチビル女の伊東あやかちゃんのお母さん。
千鶴さんが、タクマ氏と沙織さんの娘、高岡紗紀ちゃんを下僕にするために
頑張っちゃうお話です。
だいぶ、間があきましたので、ここまでのあらすじでした。
それでは、いきますね。


97:プロフェッサー
07/11/30 16:01:17 UXDWZ5vI
「おばさん、、、、やめ、、やめて、、、、、、」
弱々しい声で抵抗しているのは、真妃の同級生の高岡沙紀。
168センチと、抱擁している伊藤千鶴よりも背は高いものの、前後の膨らみと言う点では
まだまだ、劣っているが、それでも、成長過程にある沙紀の女性としての各部位は盛んに疼いて
存在を沙紀に訴えている。
「あらあら、そんなこと言っても、お嬢ちゃんの身体は、そうは言ってないようだけど、、、
乳首は、コリコリになってるし、オマンコの周りなんか、、もう、、ぐっしょり、、それに
クリトリスを勃起させて、、、だらしないわねえ、、涎を流してるのさえ、気づかないの?
あなたも、クチビルアメフラシ様の手足となって、働くのよ。お嬢ちゃんのお父さんや、お母さんも
一緒にね、くふふふふふふ、、、、、、」
クチビルアメフラシの淫辱を受けた、あやかの母、千鶴。
50路手前の、たっぷりと脂が乗って、ちょうど腐る直前の熟した果実を思わせるような
成熟した女体を押しつけ、少し上目ずかいで、きつい感じのする母親似の沙紀を見つめる。
チラッと千鶴は、ほかの2人の様子を見ると、真理子は父親の拓馬に跨ろうとしているところだし
真耶の姉、真妃は、沙紀の母親の沙織を押えつけて、自分の股間で沙織の頭を挟んでいる。
(まあ、2人とも張り切っちゃって、、それでは、、、わたしも、、、、)
「お嬢ちゃん、、、、そろそろ、、、堕としてあげますからね、、、本気で、、、くフゥゥ~~」
千鶴は、沙紀の顔面に向かって、甘ったるい吐息を吹きかける。
突然だが、危険を感じた沙紀は、息を止めるものの、千鶴は息を吐くことを止めずに、緩やかに
フウゥゥゥ~~~~と息を吐き続けている。


98:プロフェッサー
07/11/30 16:02:32 UXDWZ5vI
沙紀の顔色が変わっていく。
苦しそうに赤みがかって来て、必死にこらえるものの、1分を過ぎたくらいで、我慢できなくなり
それまで、耐えていた分、大きく息を吸う。
沙紀を抱いている千鶴の腕に伝わってくるガクンとした衝撃。
いったん、大きく跳ね上げるように揺れたあとも、小刻みに痙攣をくり返すように震える沙紀の細い腰。
はぁはぁ、、はぁはぁはぁ、、はぁはぁはぁはぁ、、、、、
荒い息づかいで喘ぐ沙紀は、涙目で
「はぁはぁ、、おばさん、、、、私に、、、何を、、したの、、、はぁはぁはぁ、、、」
「気持ちよかったでしょう、私の息を吸って、軽くイッてもらったの、、でもね、、、そんな
ものじゃないのよ、、、本当にイクって言うのは、、、どう、、続きをして欲しくなった?」
10代後半の沙紀は、処女ではないものの、性経験が豊富と言うわけではない。
まだ、セックスやクリニングスで絶頂を味わうと言うところまでは、開発などされていないため、
今、自分がどうなっているのかすら、理解できないのだ。
だが、一瞬、頭が真っ白になって、身体が浮き上がるような奇妙な感覚が心地好いと感じている。
恥ずかしいところは、ズキズキと疼き、鼓動はドクンドクンと早く強く打ち続け、激しい興奮状態に
あることは間違いない。


99:プロフェッサー
07/11/30 16:03:18 UXDWZ5vI
千鶴は、そんな彼女の反応を察すると、抱擁を解き、一歩後ずさると腰元の帯をほどいていく。
「続きがして欲しければ、着ているものをお脱ぎになって、あなたと私だけよ。まだ、服を
着たままなのわ。お嬢ちゃんのお母さんもお父さんも、裸になって、ほら、、あんなに気持ちよさそう、、
さあ、、心配しないで、、、わたしに任せて下さらないかしら、、?」
沙紀の不安を取り除くように優しく迫る千鶴。
頭一つ背の低い千鶴を見下ろしている沙紀は、半分はだけかけのブラウスのボタンを、外しにかかり、
スカートの止め具を緩める。
淡い水色の少女らしいブラとショーツ。
ブラジャーの真ん中あたりにポッチリと小粒な突起がつき上がり、肌よりも少し濃い色合いの
乳暈が透けてみえている。
千鶴は、そんな沙紀の肢体を見つめながら、下半身の方へ視線をずらす。
おそらくは、もっと淡い色合いだろうことは想像できるものの、沙紀が出した愛液でびしょ濡れに
なっているショーツは、色濃さを増し、手入れすることすらまだ知らない繁茂した恥毛が、
その合わせ目である周辺で渦を巻き、ショーツの上側についたリボンの下にも控えめだが
間違いなく内から突き上げてるだろうと思われる微小な膨らみを見つける。
そこまでで、沙紀は、まだ、どこかに恥じらいと戸惑いがあるのだろう。
胸元と股間を手で隠し、恥ずかしそうにうつむく。


100:プロフェッサー
07/11/30 16:03:59 UXDWZ5vI
「とってもきれいな身体ね。ほら、、おばさんなんか、ほんの数時間前よりも、もっと、、、
イヤらしい身体になっちゃったから、、別のものみたいね、、、私のほうが、、照れちゃう、、、」
そうは言うものの、帯と腰紐を解いた千鶴は、惜しげもなく羽織っているだけになった訪問着を
床に落とし、片手は腰に、片手は胸に当てて、くにゃっと軽く腰を振って、沙紀を見上げる。
沙紀の目が、大きく見開かれ、食い入るように千鶴の裸体を見つめる。
艶かしい白さのツヤのある肌。
垂れ下がりぎみだが、それでもまだ30代くらいには十分見える張りのある乳房に透ける
赤や青の血管が複雑に走り、頂点の乳首は親指大の干しぶどうが飛び出しているようだ。
そして黒褐色の乳暈が沙紀の2倍くらいは優にあるだろうほどの大きさで乳房の先に堂々と
陣取っている。
それに、自分の母よりも年上とは思えない括れた腰には、一切の弛みも見られず、恥骨が
グッと盛り上がり、それ以上に目立つのは縦方向に盛り上がる恥丘。
なにかを入れ込んでいるようにさえ見える恥丘の周囲には、一本の恥毛も見当たらないが、
股間からまっすぐに入り込んだ陰裂沿いは、くすんだ灰色と茶色が入り交じった卑猥な色で
形どられ、無数の横皺を刻んでいる。


101:プロフェッサー
07/11/30 16:04:48 UXDWZ5vI
うら若い沙紀とは対照的なまでに、使い込まれ成熟した性器を晒し出した千鶴。
クチビルアメフラシの淫辱を受けた千鶴は、真理子や真妃よりも、クチビル怪人である、
あやかの方により激しく凌辱された。
一生で受けるよりも遥かに大量に弄り回され、吸いつかれたため、乳首や乳暈はほとんど角質化し
白い肌に浮かぶ秘唇の周囲も別の生き物のように思えるくらい際立って見える。
千鶴は、ためらっている沙紀の胸と股間を隠している手を軽く握り、上に伸ばしてやる。
「うっふふふ、可愛いオッパイね、、、おばさんに食べさせて、、、、」
千鶴は、そういうと膝を曲げて、沙紀の胸元に顔をもっていく。
じっと沙紀を上目ずかいで見つめながら、口もとから、シュルシュルと細い何かを飛び出させて
背中側のホックを外す千鶴。
止め具を外されたブラは、前側に倒れてくるが、それよりも早く、千鶴はそれを咥えると、
横にプッと吐き出してやる。
プリンと控えめに揺れる沙紀の乳房。
そこへ、カプっと千鶴は口をあてがい、もごもごと怪しく口を動かし出す。
「、、、はぁぁぁぁ~~~~、、はっはっはぁぁ~~~~、、、ん」
身体を弓なりにそらせ、甘い嬌声を上げる沙紀。


102:プロフェッサー
07/11/30 16:05:46 UXDWZ5vI
片側の乳房に口に含まれただけで、再びさっきの絶頂感に近い感覚が襲いかかってきたのだ。
千鶴は、つかんでいた手を離してやり、沙紀の乳房に吸いついたまま、ショーツの脇を摘む。
そして、しゃがみこんでいる膝で、閉じ合わされた沙紀の足を内側から軽く小突いてやる。
ジュッポン、
千鶴は、思い切り吸いついたまま、沙紀の乳房からいったん口を外し
「うっふ、、おいしいわ、、でも、おばさんにあなたの感じている汁を飲ませて、、本気で
感じた女の汁は、とってもおいしいから、、ね、、いいでしょう、、ほんの少し脚を広げて欲しいの」
半分放心気味の沙紀は、おずおずと脚を左右に広げていく。
その間へ両足を入れ込み、股間を持ち上げて脚を広げる千鶴。
内心では、早くオマンコ同士を密着させたいが、それよりももっとこの娘に悦楽を与えて、
身も心も、私の、いや、クチビルアメフラシ様の忠実な下僕にしなくては、、、
その思いが、辛うじて沙紀の秘唇と千鶴の秘唇に20センチほどの空間をおく。
千鶴は摘んでいたショーツの脇を力を込めて断ち切る。
ペロンと簡単に前後に垂れ落ちたショーツ。
それを放り投げると、
「うふふふ、いい娘、、、それじゃ、、続きを、、、、、、あむ、、、」
千鶴は、準備万端を整え、再び沙紀の乳房に吸いつく。


103:プロフェッサー
07/11/30 16:06:46 UXDWZ5vI
とても人ではできそうにない格好で沙紀の乳房にむしゃぶりつく千鶴。
両足を沙紀の脚の間から後ろへと通し、肩幅より広めに開脚したまま、股間を突き上げ、
そこから直角に上半身を伸ばした格好で沙紀の胸元に顔を埋めているのだ。
もごもご、もごもご、、、、、
  しつこいくらいに動く口唇。
あむあむ、あむあむ、、、、
   歯があるとは考えられない柔らかい歯茎が、優しく乳房に噛みつく。
ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ、、
    強烈な吸い込みが、喉の奥から発せられ、乳首が吸われる。
ムニュ、、レロ、、ムニュニュ、、レロレロ、、、
     垣間見せた大きな舌が、発育途上の乳房に巻きつき、先っちょで鋭敏になった
乳首を激しく弾く。
「はぁぁぁ~~~~あぁ、ああぁ、あああぁ~~ぁぁ~~ん、、ぁ~ん、、だめぇ~~
沙紀、、沙紀、、死んじゃう、、壊れちゃう~~~!」
それまでの経験が少ないとはいえ、信じがたいほどの愉悦を感じている沙紀。
沙紀は、知らず知らずの内に、ドボドボと大量の愛液を吐き出している。
だが、それは床にこぼれる事なく、下にある千鶴の秘唇がジュルジュルと音を立てて啜っているのだ。
最初は、薄い感じのする愛液も、すっかり濃い乳白に染まり出し、その量は減りつつあるものの
それでも、まだ、トロトロと静かに垂れ流している沙紀。
ジュッポン、、、、、、
千鶴は片側の乳房から離れ、反対にも同様に咥技の洗礼を浴びせる。


104:プロフェッサー
07/11/30 16:07:42 UXDWZ5vI
「ァァ~~ン、、、ぁぁ~~ん、ら、らめぇ~、、、壊れるぅ~、、おかしくなるぅ~、、らめぇ~~!」
そんな沙紀の嬌声をよそに、じっとりとした目で見つめ続ける千鶴の目には、邪悪で淫蕩な
輝きがともり出す。
(ここまででも、十分に言うことを聞いてくれそうだけど、どうせなら、最後までシテあげるからね、、)
ジュッポン、、、、、、、、
乳房を吐き出し沙紀を見上げている千鶴が、
「うっふふふふ。美味しかったわよお嬢ちゃん。いっぱいオマンコの汁を私に飲ませてくれて、
今度は、おばさんと一緒に気持ちよくなりましょうか?ね、、いいでしょう?」
千鶴は、沙紀の両肩に手をかけて、不自然な体制から正面で合わさる格好に立ち上がる。
沙紀には、その言葉に抗う術はない。
たとえ、その口調から優しさが消え、強制的に支配するもの特有の残虐な響きを帯び、淫靡な
世界へ誘うねっとりした声であっても、、、、、、


105:プロフェッサー
07/11/30 16:08:32 UXDWZ5vI

黙ったまま、沙紀が小さく縦に首を振る。
「そう、、、それじゃ、今度は、おばさんのオマンコにお嬢ちゃんの唾を飲ませて、うふふふ
すぐには、いっぱい出ないけど、最初に私とキスしておけば、たっぷり出るから、、うふふふ」
唇を窄めて沙紀の口もとへ突き出す仕種を見せる千鶴。
朦朧としている沙紀が、そこへ唇を重ねていく。
千鶴の異様に赤い浮き立っている唇が、秘唇と同系色のくすんだ灰色と茶色に染まり出している
事に気づいているのかいないのかは、わからないが、言われるが儘の沙紀。
ブチュゥゥ~~
激しい貪り合うようなディープキス。
千鶴は、ほんの一瞬だけ目を大きく開けたが、沙紀の目と合うと、その目を閉じる。
つられて、沙紀も目を閉じたが、すぐに目を大きく開けて舌先に神経を集中させる。
唾液腺を捜し出して、丹念に弄り回す千鶴の舌。
2人の口腔の中を満たしていく泡交じりの大量の唾液。
沙紀の身体が、崩れるように仰向けに倒れ込んでいく。
立っていることすら儘ならないくらい、蕩けそうなキスを味わっているのだから、無理はない。
千鶴は、それを支えてやりながら、自然に沙紀を仰向けに寝かせる。
そして、チュッと彼女の唇を閉じてやり、唇を離していく。
沙紀の細身の頬がプーッと膨らんでいく。


106:プロフェッサー
07/11/30 16:09:44 UXDWZ5vI
口腔に染み出す唾液が止まらないでいて、それを溜飲することすらできない。
口を開けようとしても、それもできないまま、お多福のような感じで膨脹する頬。
「うふふふふ、苦しい、、苦しいでしょう、、それは、わたしのオマンコにキスしないと、、
出せないわよ、、、お嬢ちゃん、、さあ、、わたしの、オマンコに、、、キスしなさい、、」
沙紀が、口を押さえながら立ち上がり、仰向けに横たわった千鶴の股間に顔を埋めていく。
さっき見た時よりも、千鶴の秘唇は異常なまでに盛り上がっている。
それが、グニャっと動くと、千鶴の顔についているのと、ほぼ同じ大きさで横方向に広がり
その分上側にグンと再び隆起する。
ブチュウウウウ~~
恥じらいもなにもなく、勢いよくそこへ唇を合わせる沙紀。
沙紀の目にも狂気が宿っていく。
溜まっていた唾液が、吸い取られ、代わりに千鶴の秘唇から、濃厚なマン汁が沙紀の口腔に
逆流していく。
それは、程なく沙紀の食道を伝って臓腑に染み入り、未曾有の悦楽を与えているのだ。
沙紀の秘唇からは、ダラダラと濃いマン汁が絶え間なくこぼれ落ち、それを啜る千鶴は、
ますます、邪悪で淫蕩な顔つきへ変わっていく。
人間の性に関する分泌液と唾液を吸収することで、彼女の本来の能力は発揮されるからだ。
それも、千鶴のもっとも敏感でもっとも激しく犯された口腔と膣で吸収されると、限り無く
エロダークの怪人に近い状態へと変わっていく。
それは、真理子や真妃も同じ。


107:プロフェッサー
07/11/30 16:10:36 UXDWZ5vI
クチビルアメフラシに直接凌辱された人間は、それぞれの性癖や素質によって多少のばらつきは
あるものの、人の姿をしているが、その中身は、全く人間とは別種になっているのだ。
千鶴は、口を開けて沙紀の愛液を啜りながら、舌を伸ばし、沙紀の恥毛を毛根ごとこそげ落としていく。
ツルツルに剃りあげられたようになった沙紀の秘唇は、十分に充血し赤みを帯びてヒクつき
ふっくらした大陰唇の合わせ目から、具にあたる小陰唇を少し溢れさせるようにして飛び出させている。
クリトリスを包む皮がベロンと剥けて、小粒なピンクの突起が、プルプルと震えながら、
限界まで膨らみ、いかにも舐めて欲しそうに揺れている。
千鶴は、慎重に唇の形を整え、そこを刺激しないように沙紀の秘唇に唇を当てていく。
上唇の中心だけへこましたまま、ぴったりと秘唇に唇を押し当てた千鶴が、静かに丁寧に
唇を開いていくと、沙紀の秘唇もそれに合わせて開いていく。
それには、沙紀は全く気づいていない。
千鶴は、口腔内の舌をいったん喉奥に引き戻し、その中で形を整える。
「うふふふふ、お嬢ちゃん、、、この後のお楽しみの予告をしてあげましょうね、、くふふふふ」
千鶴の秘唇が、沙紀の唇を離し、そこから明瞭な声で囁きかける。
「えっ、、、、、?」
戸惑う沙紀だが、その次には、声も上げられないほど強烈な快感が与えられる。


108:プロフェッサー
07/11/30 16:11:29 UXDWZ5vI
がちっと千鶴の太股が、沙紀の顔を挟み込み、秘唇に再度、沙紀の口唇を押しつけると、
変形した千鶴の舌が、一気に沙紀の秘唇に挿入され、隙間を開けていた上唇の端から伸びる
細い部分が、沙紀のクリトリスを弾き始めたのだ。
それは、ほんの数秒のことだが、沙紀には身体がオマンコから、崩れて溶けていきそうな
錯覚さえ感じるほど、強烈な快楽なのだ。
千鶴は、それを惜しげもなくそれを挿入時と同じように、一気に喉奥へ引っ込める。
ガクガク、ブルブル、、
自分の身体の上で震えがやまない沙紀の反応を十分に確認した後で、太股で挟んでいた顔を
ゆっくりと開放してやる。
「いや、いやあ、おばさん、、、やめないで、、、もっと、、、沙紀の、、オマンコ、、に」
盛りのついた雌猫も逃げ出してしまいそうなほど、腰を揺らしながら、千鶴の顔面に股間を
押しつけて、引き締まって横に張り出した見事な尻を揺さぶる。
「うっふふふふ、そう、もっとシテ欲しいのね?それなら、クチビルアメフラシ様に、私の言うことを
なんでも聞いてくれる、、それなら、続きをシテあげるわよ、、もっとイイもので、、、」
千鶴の股間に浮かんだ秘唇と口唇の中間のような形をしたものが、沙紀に問いかける。


109:プロフェッサー
07/11/30 16:12:01 UXDWZ5vI
「する!なんでも、、、だから、、、もっと、もっと、、オマンコに、沙紀のオマンコに!」
そこは、女の性。
前戯から、執拗なまでに千鶴の口で嬲られ、それも卓越した熟女のテクニックと人外の肉体の
融合した存在の千鶴、その技を受けた沙紀の精神はもう、性欲に狂う雌そのものだ。
股間の秘唇から声が聞こえようとも、千鶴の口から飛び出したものが、何であろうと、そんなことは
どうでもいい。ともかく、自分の恥ずかしくて大事なところを、一刻も早く弄って欲しい。
グチャグチャにして欲しいのだ。
千鶴は、顔に伸し掛かっている沙紀の尻を持ち上げて、身体を滑らせ顔と顔、股間と股間が
合う位置に動く。
「そう、、それじゃ、、、お望み通り、、、くふふふふ、、、いらっしゃい、、クフゥゥ~~」
甘ったるい桃色の吐息、それを沙紀の口もとに吹きかけてやる。
沙紀は、今度はためらう事なく、それを大きく吸い込み、身体を弓なりにそらせ、股間を
おもむろに、千鶴の股間に下げていく。
ブチュゥゥ~~!
濃厚で卑猥な口づけ。


110:プロフェッサー
07/11/30 16:12:34 UXDWZ5vI
沙紀の秘唇と千鶴の秘唇が、びったりと密着し、どちらともなく貪るように激しく蠢く異様な接吻。
「ふふふ、くふふふふ、、、くふふふふ、、激しいのね、、、そんなに、、されたら、、
おばさんの、、、こっちまで、、、勃っちゃう、、、」
千鶴は、口の中で収まり切らなくなった舌をでろん飛び出させる。
その舌が、ムクリと沙紀の顔のほうに向かって起き上がり、クルクルと筒のように変わっていく。
沙紀は、その筒の真ん中に、ツツツーッと唾を垂らしていく。
寄り目になった沙紀が、その舌で出来た筒を見つめていると、下のほうから黒っぽい何かが
迫り上がってくる。
真っ赤な舌の筒の中心に黒光りするものが迫り上がって、頂点から溢れた黒光りするものが
傘のように開きながら、先端部を形成する。
口から、舌とはとても思えない堂々とした隆起が生え、それを見る沙紀の目に喜悦の輝きが浮かぶ。
「くふふふ、しゃぶって、、、」
沙紀は、それを恐れる事なく口に含み、顔を上下に動かす。
チュパ、チュッパ、チュパッ、、、、
拙い動きではあるが、伸びてきたそれにしゃぶりつく沙紀。
千鶴は、クチビル怪人の体細胞を多く受け入れたため、特に人体器官の方の発達が著しいのだ。
その顕著な現れが、女性器部の口唇化であり、また舌の陰茎化でもある。
チンポコミミズやクチビルアメフラシ、そしてマンコギンチャクほど極端ではないものの、
それに近い存在であることは、間違いなさそうだ。
その興奮が、千鶴をさらに淫らがましいものに変える。


111:プロフェッサー
07/11/30 16:13:24 UXDWZ5vI
密着している千鶴の秘唇からも、ヌルリ、ヌルリ、、ヌチュヌチュ、、と沙紀の秘唇に侵入を開始し始めたのだ。
沙紀の動きが止まる。
千鶴は、異形の舌を伸ばしているにも拘らず、
「だめよ、、、おしゃぶりを止めちゃ、、、もっと大きいのでシテ欲しいでしょう?」
その声は、はっきりと沙紀に届く。
欲していた部位に、接触してきた例えようのない、強烈な檄悦に、昏倒してしまいそうな
沙紀が、なんとか自我を保ち、一段と激しく千鶴の舌が変形したペニスにむしゃぶりつく。
「くふふふふ、そう、、、、そうよ、、、、その舌使い、、、その調子で、チンポを、しゃぶり
オマンコも、、責めてあげるのよ、、、くふふふふふふ、、、、、、、、、、、」
沙紀の秘唇を押し広げて、着実に沙紀の膣中を埋め始めていく千鶴の器官。
それは、硬さはないものの、扁平型の粘膜の集合体とも言える長大で幅広い形をしている。
ざわつく襞や、微小な突起が複雑に浮き出したそれは、膣壁で構成された秘口の舌なのだ。
当然、千鶴の思い通りにそれは奔放に動き、未成熟な膣壁との摩擦を楽しみながら、千鶴自身も
凄まじい淫悦を感じていくのだ。
耐えられるはずなどない。


112:プロフェッサー
07/11/30 16:14:11 UXDWZ5vI
単純なセックスや性行為ではない。
人格どころか人であることや、その存在すら否定し、千鶴のエロダークの忠実な下僕となるための
性の快楽を使った洗脳であり改造行為なのだ。
うら若き乙女が、熟女の口から伸びるペニスをしゃぶりながら、その熟女の秘唇と自分の秘唇で
怪しい口づけを交わし、性感帯の頂点にある膣と膣で擦り合わせる超絶した肉の悦楽に、沙紀は
人であることを忘れ、もはや、千鶴なしでは生きられない存在であることを心の奥底まで
感じているのだ。
「くふふぅぅ~、、、あなたのオマンコも、お口も、、いいわよぉ~、、、くふっふふふ、、
くふ、くっふっふっふふ、、、、、、」
千鶴の声が明らかにうわずってくる。
沙紀の膣が、締付けと弛緩を繰り返しつつも、その間隔は男性のペニスを捕らえたならば、
瞬時に射精へと誘うような絶妙のタイミングで緩急をつけ、千鶴の膣壁によって与えられた摩擦で
凹凸と入り組んだ複雑な括れと隆起を帯びた膣襞が生じてきている。
それとともに、沙紀のフェラチオは、少女とは思えないほど卓越した技術と動きを見せ始めているのだ。
千鶴と沙紀の目が合う。
互いに、それは最後の時を同時に迎えたい一心から生じた自然な統合。
これで、お前は、、、私の、、、、もの、、エロダークの下僕。
私は、あなたの、、、もの、、、お願い、、、、、、
千鶴の手が沙紀の後頭部を押さえ自身に引き寄せる。
千鶴の脚が、沙紀の尻を押さえて秘唇を完全にくっつける。


113:プロフェッサー
07/11/30 16:14:57 UXDWZ5vI
「クフッ!クフッフフ!クフ!イク、、お口も、マンコも、、いくぅうぅウゥゥゥゥゥ~~~!」
変形した千鶴の舌と膣の内部に怒濤のように流れ込んでいく濁液。
そして、性感中枢から、ゾゾゾ、、、ゾゾゾゾ、と神経節が束になってその内部を占めていく。
爆発的に増長する快感。
柔軟だった舌と、膣が硬くなり、流れ込んできた濁流の行き場を求める。
千鶴の意思を離れ、グリグリとスリコギのように沙紀の口腔を腟内をかき回すように暴れる双棒。
まさに、止めの一撃に匹敵する悪辣なまでの動きを繰り出し始めた千鶴の舌と膣に、沙紀の
精神はドロドロに蕩かされ、完全に溶かされる。
千鶴もまた、自身ではどうすることもできない歯痒さもあるものの、とてつもない快楽の
パルスが挿入している器官から伝わってきて、錯乱状態に陥っていく。


114:プロフェッサー
07/11/30 16:15:40 UXDWZ5vI
千鶴の舌が、沙紀の喉奥深くに入り、沙紀の首にえらの張った凶悪な亀頭の形が浮かぶ。
千鶴の膣が、沙紀の膣中で大きく膨らみ、下腹越しにも、その感触がはっきりとわかるまでに膨脹している。
千鶴と沙紀の目が互いを捕らえ、そのまま同時に白目を剥くと同時に、
千鶴の舌先がぱっくりと左右に割れる。
千鶴の膣舌が完全な丸い棒状になりその先に子穴が開く。
そして、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、
、、、、、、、
、、、
ドジュル、、、ドジュル、、、ドジュルッルッルゥゥ~
ブシュウウウウ~~、、ブシュッ、、ブシュッシュゥゥ~~~
吸い取った沙紀の愛液と唾液に、千鶴の唾液と愛液が攪拌された液体が、沙紀の2つの穴を通じて
勢いよく放たれていく。
密着した秘唇と、口唇で塞がれている沙紀は、その量がいくら大量であっても、それを吸収せざるおえない。
回数や年月を経て得るべき性交での快感を一時に畳みかけるようにして教え込まれる沙紀。
口腔と膣の内部は、男女をいとわず生殖の摩擦を求め狂う器官と化し、沙紀自体が性欲の権化と
変わる


115:プロフェッサー
07/11/30 16:19:16 UXDWZ5vI
口腔と膣の内部は、男女をいとわず生殖の摩擦を求め狂う器官と化し、まだ年端も行かない乙女が、
性の極みを知り尽くし完熟した性感と、絶妙の強弱を兼ね備えた圧迫と弛緩、それに恐ろしい
までの蠢きを見せる異質な粘膜質を帯びた女体へ変貌していく。
無論、千鶴もまた、クチビルアメフラシとの性交に比べると、劣るとはいえ人を支配し、凌辱する快楽に浸る。
普通であれば、潮を噴きよだれを流すだけで終わるはずの交わりが、全く異質の絶悦感を伴い
千鶴も感じているのだ。
淫造人間とは違い、真理子にしても、千鶴もそして、真妃も人とは違う生殖器を持つとは言え、
人間を新たな存在に変えうるだけの能力はない。
人を性欲に狂わせる事にのみ特化した彼女たちは、あくまでも犯した人間を性交狂いの精神に
することと、類い希な生殖器を与え絶倫かつ名器にする程度の事しかできない。
だが、それでも十分なのだ。


116:プロフェッサー
07/11/30 16:20:19 UXDWZ5vI
真理子との情事を終えた拓馬は、元の2倍はありそうな萎えることのない勃起ペニスとなり
そこから普通の5倍程度の白濁液を放出させる事ができるし、ただ、それには本来の生殖能力は
失われ、代わりに、強烈な麻薬に似た催淫成分が含まれ、それを射精された女もまた、セックス狂いになるのだ。
その娘、沙紀も、今、まさに淫乱娼婦の如く性の悦びを感じつつ、両刀使いの極上の女体
へと急激に開発されているのだ。
見つめる千鶴のまなざしが、欲望を吐き出し終えて、慈しむように沙紀の顔色を伺っている。
ジュルリ、、、
沙紀の口腔に挿入していた舌を引き戻し、押さえていた後頭部から手を離してやる。
まだ、沙紀は心ここにあらずといった様子で、ぼんやりと薄目をあけたまま、ピクピクと
小刻みに痙攣をしながら、静かに引いていく快楽の波の余韻に浸っている。


117:プロフェッサー
07/11/30 16:21:08 UXDWZ5vI
千鶴は、そんな沙紀の両肩をつかんで、沙紀を下側になるように反転させ
「お嬢ちゃん、、、お口に溜まってるもの、、、飲んじゃいなさいな、、、あなたと私の唾、
それにお嬢ちゃんのマンコ汁が混じった、、それを、、、一息に、、、、」
千鶴は、そう言うと、軽く沙紀の濡れて光る唇を摘んでやる。
ゴクン、ゴクン、
と喉を大きく膨らませ、嚥下する沙紀。
「よくできました、、、それじゃ、、下のお口のも飲んじゃいなさい、、もう、、わかるでしょう」
ヌチュチュ、ヌチュチュウゥゥ~~、、、
沙紀の腟内に侵入していた千鶴の異様な器官が引き抜かれていき、クチュっと秘唇を閉じ合わせ
もう片方の手で、盛り上がった恥丘の辺りをやさしく撫でてやる。
沙紀は、カッと目を大きく開け、下腹部に力を込める。


118:プロフェッサー
07/11/30 16:22:23 UXDWZ5vI
ピッタリと閉じた秘唇の周囲が、グニョグニョと歪に変形しながら、その内部に蓄えたもの
生殖器の奥にまで行き渡らせるように妖しく蠢く。
体つきこそ目に見えた変化は見られないものの、小粒な乳首はどす黒く変色し目の周囲には
妖艶なマスカラを塗ったように、切れ長の目に沿って黒いラインが走っていく。
薄い唇が、深い紅色から紫がかったような艶やかさに染まりつつ、ぷっくらと厚みを増していき
陰裂の先に突き出た突起は、鬱血したような色合いで親指ほどの大きさになってつき上がる。
妖艶さを増していく中で、唯一、秘唇だけは、内側にくるっと巻き込まれたようで、逆に
幼さを取り戻したような違和感があるものの、一本の亀裂を走らせている。
「ふふふ、、、おばさんのせいで、、、こんなにいやらしい体になっちゃった、、、ふふふ
エッチがしたい、、チンポでも、マンコでもいいから、、エッチがシタイヨォ~~」
千鶴にしがみつこうとする沙紀から逃れて立ち上がった千鶴は
「それでいいのよ、、お嬢ちゃん、あなたの肉体に溺れない人間はいないわ。その身体を
使って、クチビルアメフラシ様の言いなりになる人間を増やしてね。わかった?」
「任せといて、、おばさん、、、、」


119:プロフェッサー
07/11/30 16:23:14 UXDWZ5vI
沙紀も千鶴の前にたち、千鶴に見せつけるように自分の身体を慰めながら、くねらせる。
控えめに出した舌が、クニャクニャと波打ちながら、その容積を増していく。
丸めたり、反り上げたり自由自在に動く真っ赤な舌。
そして、沙紀の幼げに見える陰裂からクチュクチュと水音が響きだし、その周辺が黒ずんでくる。
「ハァァ~~ん、おばさん、、どう、、、?沙紀のおマンコ、、、イヤらしい?ハァァ~~、」
沙紀は、両手を交差させ足を水平に開いて、あてがった手で秘唇を広げていく。
巻き込まれていた肉ビラが秘唇から押し出されるように飛び出してくる。
厚ぼったい手のひら程の大きな大陰唇は、黒ずんでぴったりと閉じているものの、その合わせ目から
真っ赤に染まった粘膜がチロチロと姿を表し出している。
「うふふふ、とってもイヤらしいオマンコと舌だこと。まだ、あなたのお母さんは、終わって
ないみたいだから、楽しみましょうか?今度は、こういうのはいかが?」
千鶴が、目を細めて両手を床につけて逆立ちする。
顔を沙紀の股間に押し当て、自身の秘唇を沙紀の口に当ててやる。
沙紀もそれに素直に応じ、大きな丸い千鶴の尻を持ち上げるようにして、支えてやる。
千鶴の膣中をかき回すように暴れる沙紀の舌。
千鶴も沙紀の肥大した大陰唇を唇で押し広げ、そこへ怒張した舌を差し込み出した。


120:プロフェッサー
07/11/30 16:23:55 UXDWZ5vI
ここまでです、
それじゃ、またね~~


121:maledictR18 ◆sOlCVh8kZw
07/11/30 23:43:05 qVLQ3RyS
プロフェッサー様始めまして。
アダルト修行中のmaledictと申します。
はあ~エロかった。ハァハァ

122:名無しIN東京ドーム
07/12/01 01:52:48 RgYaJFST
プロフェッサーさん お久し振りです。元気でしたか?良いですね!?いい独特の世界観が好きです。
maedictさん こんにちわ!!是非、遊びに来てください!!
大阪ドームさんやダイレンさんが元気で、また遊びに来られるように頑張ります。

123:名無しIN東京ドーム
07/12/01 11:06:08 j0iSUMAv
* 新作
菜月千鶴が小学校を卒業するとすぐ、都内にある桜花女学園中等部に入学した。
この学校は<神の結社>の影響下にあり、普通の娘達に混じり、改造された少女達も通学し学んでいた。
改造され世の中のゴミを掃除するという崇高な任務に就きながら、それでも人間らしさを喪わないでほしいという上層部の願いである。
                 ***
小柄な少女が暗闇から姿を現した。桜花女学園中等部の制服とスカートを靡かせ、長い髪を後に御団子のようにした少女 菜月千鶴である。
どこか子供のような無垢な表情は今夜は険しい。今夜は悪徳サラ金の大掃除を独りで行なうのだ。
菜月教授との訓練で、さらに改良を加えた<おまんこ掃除機>は一度に3人まで吸い込めるようになったが、それはあくまで訓練で実際、現場で
お掃除をすると成功するとは限らない。それが千鶴には不安だった。
”菜月教授の為にも、頑張らないと・・・・・。”
ブレザーの青い制服と赤いリボン、スカートを脱ぎ、ブラとパンティを脱ぐ。
全裸で「変身」と呟き薄緑の肌のサラセニアンに変身する。
                ***
驚愕で顔を強張らせる強面達に背を向け脚を大きく拡げてお尻を突き出すように中腰になる。
拳大の石を半分にしたような膝小僧に掌を置く。つい先程まで綺麗なタテスジのまま閉じられていたおまんこが花の様に開き、
薄緑色の陰唇から剥き出しになった紅い膣穴が、まるで食虫植物のように淫液を垂らし蠢いている。
「おまんこ掃除機!!」
強烈な風が吹き3人の強面達が悲鳴を上げる暇さえなく、淫液を飛び散らせながら飲み込まれていく。
尿意が来る。
シャァァァァァッ
綺麗な放射物を描き、元気の良い銀色の尿が床を叩いていく。小柄で中学生というより小学6年生くらいの身長しか無い千鶴
の体の、どこからこれだけの量の尿が出るのかと思える程、大量に尿だ。
「ほらぁ、見て社長さん!!貴方の社員の成れの果てよ・・・・。」
楽しそうな満面な笑みを浮べ、僅かに顔を横に遣り、怯えきった悪徳サラ金の社長を見る。
続いて、便意が来た。膝小僧に置いた掌に力を込めると「ミチッメリミチミチッ」という軋み音を立て肛門が拡がり、巨大な便塊が顔を覗かせる。
巨大な太く細長い糞が小柄のお尻から吐き出され、床に積み上げられていく。
「次は、貴方がこうなるの・・・・。」
楽しそうに言う千鶴。強烈な匂いに顔を歪めながら「な、なんで!?」とサラ金社長が搾り出すような声で尋ねた。
尋ねながら周囲を見るが、絶望的であった。床に詰まれている糞の山と水浸しの床。
「キャハ☆さっきも言ったよ。これは大掃除なの・・・・。」
可愛い笑い声に軋み音が重なる。
「じ・・冗談じゃねぇ!!俺は単に金儲けしただけだ!!死人が出たのは俺のせいじゃねぇ!!」
最後の便を床に落とすと身体を起こす。
「貴方達は社会を汚すゴミ。だからアタシが掃除するの・・・・。」
糞まみれのお尻を押し付けた。
”気持ちいい・・・・。”
「おまんこ掃除機」と叫び、膣壁が吸い込んだサラ金社長の身体を擦る感触を感じながら思う。
<終わり>

124:名無しさん@ピンキー
07/12/01 11:32:21 NrJBPrCh
>>123
まだ結婚していないので旧姓じゃないのか?

125:名無しIN東京ドーム
07/12/01 17:48:58 i2b03KBs
* >>124さん ご指摘通り・・・・・。
<新作>
中腰の彩の尿道から綺麗な放射線を描き、銀色の元気の良い尿が「バシャバシャッ」と音を立てて床を弾く。
その横で菜月千鶴は、彩と同じように放射線を描き放尿しながら、薄緑色の肛門から太く細長い糞を「メリミチミチッ」
という軋み音を立て排泄していく。
彩は楽しそうに放尿している姿を横目で見ながら、彩は自分が中学の頃に似ているわと思う。
体が小柄で幼児のような容貌だが、意思が強い所は似て来ている。
彩も、新体操と同じくらいお掃除が大好きなのだ。
「だって、アタシ綺麗好きだもん!!」と彩が以前、そう言った事がある。
自分も今は、お掃除は単なる仕事だが、中学の頃はお掃除が楽しくてしかたなかったのだ・・・・。
                  ***
「ねぇねぇ、千鶴知ってる知ってる!!」
クラス・メートのサチがトイレから戻ってくるなり、千鶴が座る席に駆け寄ってきた。
桜花女学園中等部に入学して初めて出来た友達である。
「何々?」
「また、悪徳サラ金が行方不明だって・・・・!!」
サチの親父さんは刑事だ。だから、新聞にも載ってない事まで知っている。
おそらく、酒で酔ったサチの親父さんがペラペラ喋ったのだろう。警察の守秘義務もアテにならないわと千鶴は思う。
「それで・・・?」
「そう、また事務所は誰もいなくて、ウンコが幾つも山と積まれてて床中がオシッコ塗れだって!!」
応えはサチに聞かなくても判っている。何故なら、そのウンコを排泄したのは誰あろう千鶴本人だからだ。
「それで、また集団失踪?」
「そうそう!!」 嬉しそうに頷くサチ。そのウンコが行方不明の悪徳金融屋だと言って遣りたいが、千鶴は
我慢した。あくまで<神の結社>のお掃除は崇高でありながら、秘密に行わねばならない。
大好きな菜月伸介に、口を酸っぱくするほど聞かされた話だ。
「どう思う、千鶴?正体不明の奇怪生物・異星人が実験の為の誘拐?それとも世界征服を企む悪の組織?」
SFの読み過ぎと、千鶴は思う。やれやれだ・・・・。
「きっと、神様が怒って掃除したんだよ・・・・。」
満面な笑みを浮かべ千鶴は言う。
<続く>


126:名無しIN東京ドーム
07/12/02 09:55:49 OM9toC0Y
* 大阪ドームさんの身に何か悪い事が・・心配です・・・・・。
<サラセニアン 中学編 >>125の続き>
「ただいま!!」
家に帰ると、千鶴は大声で呼びかけたが、当たり前だが誰もいない。
ここ最近、菜月伸介は<神の結社>の研究室に篭りっ放しで3日程、家に帰っていない。
「まっ、いいかぁ!!」
千鶴はそう呟き、部屋がある2階の階段を昇ろうとした。
ふいに電話が鳴る・・・・。
              ***
前園久美子は彼女の運転するバンの後部座先に座る小柄な少女=千鶴を横目で見ながら、これがあの天才 菜月教授が
開発したサラセニアン女なのかしらと訝しげに思う。
体つきは小柄で小学生だし、顔が幼い。後に団子のようにした髪のせいで余計にそう見える。
以前、サラセニアンが排泄した巨大な便のサンプルを見せられた事がある。本当にこの御子様体型の女の子が排泄したのだろうか?
まぁ、いい。アタシの任務は、この子を連れて現場に赴きお掃除の後、回収するだけだ。
「今夜の御掃除は、高部組と言うヤクザよ・・・・。前に千鶴ちゃんが大掃除したサラ金屋の金は、ここに流れてたの・・・・。」
「そうなんだ・・・。」 素っ気無い返事。ムッとしたが強引に押さえ込む。これは仕事なのだ。
「今夜は組員全員と組長の高部剛三は事務所にいるわ・・・・・。」
「じゃぁ、組丸ごと大掃除しちゃうの?」
「そうよ・・・。怖いの?」 意地悪い質問
だが、それに対する千鶴の応えは以外だった。
「ぜ~んぜん!!逆に大勢大掃除できるから嬉しいの!!だって、それだけ悪人を御掃除すれば、それだけ世の中が綺麗になるんだから・・・・。」
ブレザーとスカートを脱ぎ、紐状のリボンを外し、素早く生まれたままの姿になる。
「じゃぁ、大掃除してくるね!!」
元気良く夜の街に飛び出す。
<続く>


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