07/11/13 17:53:18 OEBXCCnF
私は今、朝食を食べ終わり自分の部屋に向かって歩いてる。
しばらく歩くと自室前に着いてドアを開けた。
カチャ
ギィ~
「あ、おねいさま、おかえりなのですぅ~。」
バタン
そこには人間の姿をしたシルフィードがベットに
腰掛足をばたつかせていた。
「ロック」
「あれ?、なんでロックの魔法を使うんですかぁ~。」
「これから調べ物がある。誰にも邪魔されたくないから。」
「そうなんですかぁ~。」
「シルフィードも邪魔しないで。邪魔したら杖で叩く。」
「あうあう~叩かれるの嫌なので分かったのです。ベットの上でおとなしくしてます。」
早速、魔法関連がある本棚を調べるがちゃんと
整理整頓がされてなくてなかなか見つからず
本棚以外にも机の上にも乱雑つまれた沢山の本がある。
この中から一冊だけを探すの一苦労というものだ。
探し始めてしばらく経つとベットの方からシルフィードが寝息を立てていた。
お昼休みが始まるまで残り二時間を切ってしまい、
タバサは焦りはじめていた時、
机の上からランダムに取った本の表紙を見た時。
「あ、アッタ」
やっと目的の本が見つかって安堵した。