07/12/12 19:00:05 EG6zQc08
いや、土ミツをガチでやりまくったら逆に本編の切なさが台無しになっちゃうだろ。
雰囲気でやらないと。
451:名無しさん@ピンキー
07/12/12 21:37:58 2NiezD58
銀時,土方・・・結局書いてるの腐女子ばっかだな
両津化人に犯されるさっちゃん位書いてみろ
452:名無しさん@ピンキー
07/12/12 23:00:44 A7/emSCa
で、ハジたんまだかね?
453:名無しさん@ピンキー
07/12/12 23:12:56 YJbY1cUH
>>451
ツンデレ発見
素直にさっちゃん読みたいって言えば良いものを……
てか、マユゾンに犯されたら肝心のさっちゃんまでマユゾン化しちまう罠
454:名無しさん@ピンキー
07/12/13 08:01:42 27kzdUIw
>>450
ミツバさん助かったていで幸せセク-スなんてどうだろう
455:名無しさん@ピンキー
07/12/13 15:19:58 IhqtP8hG
土ミツなら2人とも初めてということで一つ……
456:名無しさん@ピンキー
07/12/13 20:18:35 kokAziIp
そこでムリクリ3Z設定ですよ
457:名無しさん@ピンキー
07/12/13 20:58:39 27kzdUIw
剣道部土方とマネージャーのミツバ
458:名無しさん@ピンキー
07/12/13 22:55:33 fHthpuNs
自分もお品書き書いてみた
・性に目覚めた神楽が男どもを喰いまくる話(過去にもあったがまたこんなのが読みたい)
・さっちゃんが銀さんのボックスドライバーが元に戻ったことを性的な意味で確認する話
・志村姉弟のペッティング
・つんぽとお通ちゃんでテレフォンセクロス
・似蔵がまた子を紅桜で触手プレイ
職人さん方もしよかったらお願いします
自分も挑戦はする
459:名無しさん@ピンキー
07/12/13 23:23:38 oo29mDfZ
便乗するか・・・
他力本願ですが
・何も知らない神楽が無邪気に性的に少年どもを弄ぶ話、そんな中快楽に目覚める
・童貞新八「僕は童貞じゃありません!」と意地を張って九ちゃんをあんあん言わす
・基本に帰ったしっとり大人な冬の銀妙
・さっちゃんの…なんか…想像を絶するスーパーオナニー、陰毛描写を詳細に
・淫乱おりょうと陸奥、坂本のふぐりを痛めつける
よろしくお願いします
460:名無しさん@ピンキー
07/12/14 01:11:49 odLB6pbC
キモイ
461:名無しさん@ピンキー
07/12/14 07:27:41 ZpylS9k5
だがそれがいい
462:名無しさん@ピンキー
07/12/14 16:26:37 HmSCdT6e
>>459は変態中の変態か?
陰毛描写を詳細にとか特にキモイ
463:名無しさん@ピンキー
07/12/14 17:59:02 rwjuyfgP
何か問題でも?
あとまた子紅桜は必要
464:名無しさん@ピンキー
07/12/14 21:45:06 BbgpVncp
妄想力たくましい変態大歓迎
お品書きの妄想力でSS書いてください
465:名無しさん@ピンキー
07/12/14 22:48:42 ZtmZ2TXa
冬のしっとり銀妙に一票。
466:名無しさん@ピンキー
07/12/14 23:32:50 LZlmDzkg
レズ触手近親相姦陰毛スカトロ、なんでも美味しく頂きます。
そして陰毛さっちゃんと神楽による男喰いに一票。
467:名無しさん@ピンキー
07/12/14 23:41:48 jtbHGfFy
では童貞新八と天然九ちゃんに一票
468:名無しさん@ピンキー
07/12/14 23:49:44 49OC+uSt
ハジたん
469:銀妙1
07/12/15 03:17:33 BRxd8eYi
別スレで職人やってる者だが電波受信したので流れも読まず投下。
銀妙。
>>465を受けてしっとりした感じで二人とも冷めてるので、嫌な方はスルーで。
冬の夜は長い。
太陽もまだ眠る時間に、夜の太陽と称する仕事から帰った妙は玄関先で見知った男を見つけた。
暗い景色に倣って今晩はと話し掛けた妙の姿を捉えると、お疲れ、と返す。
それから玄関の鍵を開けて中に入ると、新八は万事屋で眠ってしまったと続けた。
そんな事、こんな時間に訪ねて来たという状況だけで察しが付くというのに。
さみーな、と溜息混じりに呟いた銀時からは、微かに酒の臭いがした。
居間についてすぐにストーブに火をつけると、銀時はその前にどかりと腰を下ろす。
その時じじ臭い掛け声をしたので、じじ臭いと言ってみた。
腕を引かれて倒れ込んだのは、そのすぐ後だった。
「ん、ふ…っ」
触れるか触れないか、熱を帯びた呼吸は一度だけで後は重なっていた。
準備とか前置きとか、そういうのは期待するだけ無駄だ。
目を閉じて時折漏れる音に耳を傾けながら、今日は危険日じゃないかと頭で考える。
まだ冷えたままの体は冷静さを失ってはいなかった。
銀時の手がそのまま背中に回され、ゆっくりと組み敷かれる。
布擦れの音が妙に生めかしく、羞恥から一瞬気の抜けた唇にすかさず舌が入り込んだ。
確かに酒臭い口の中は時間が経つ程に甘ったるい味がして、これはこの男が好いて止まない糖分だろうと思う。
この口付けだけは何時までも慣れなかった。
その甘さで油断させて、熱い舌は執拗に追い回す。
卑怯だし、何より普段の彼そのものなのだ。
見た目もだらし無く小汚く、いい歳してまともな職でまともな金さえ稼がない大人としても男としても最低最悪なくせに、
人としての信望は何故か持っている。
信頼と、強さと、人を引き付ける何かを持っている。
自分の大切な弟さえ、自分から離れてこの男の背についたのだ。
それがどうしてなのか、少しも判らないとは言わない。
助けられた事だってあるし、その背中には確かに昔尊敬した侍である父に似通う部分があると、妙も少なからず思っていた。
しかし父とは逆に、判ろうとすればする程遠くなるような気がした。容易ではない気がした。
恐らく妙が銀時を全て理解することは一生不可能なんだろう。
それが不満だった。
未完成で、まるで自分が子供のように幼く感じて、それは妙の高いプライドを深い部分で傷つけた。
470:銀妙2
07/12/15 03:18:13 BRxd8eYi
「…いい?」
やっと離れた唇から糸が引いて、ぷつりと切れる前に発せられた問い。
呼吸を整えながらその目を少しだけ睨んだ後、どうぞ、とだけ返した。
この状況でいちいち聞いてくるなんて、この男にもまだ馬鹿なところがあると鼻で笑ってやりたかった。
でも、それよりも今は。
「…銀さん」
「あ?」
「今日は、私がしてあげますよ」
自分自身を笑ってやりたかった。
「貞操を守る」なんて笑わせる、と。
抱かれる事を許したのは、そういう銀時への羨望を持つ自分のプライドを確かめたかったから。
性欲処理の為に寄ってきた彼に抱かれてみれば、もしかしたら判るかもしれないと思ったから。
この男を理解し、自分は幼くないと思いたかった。
この関係にそれ以上も、それ以外もない。
だから決して、恋だとかいう、俗めいたものなんかではない。
心の中で呟きながら、妙はむくりと起き上がり銀時のスボンに手をかけた。
中から取り出したものはまだ完全には立ちきってないものの、指先で軽くなぞるとぴくりと反応した。
思わずにやりと口角が上がり、それが自分の中にサドっ気があることを解りやすく示していた。
銀時が何も言わないのでふと顔を見ると、彼もやはり挑戦的な目をして妙に顎で促した。
やってみろ、と。
こういうところは似ていると思う。
どちらも屈する事はなく、従う気も更々ない。
仕掛けも仕掛けられもしない。
絶対に結婚なんて出来ないなと、何となく頭を過ぎった。
少しだけ舌を出してそれに近付き、先端をぺろりと舐める。
先走り汁の苦い味に思わず眉をひそめたが、そのままちろちろと動かし続けた。
「んっ…ふ、ぅ…」
息を漏らしながら唇で浅くくわえ込み、舌でなぞる。
ちゅうと吸ってやると、中で段々と大きくなるのが分かった。
471:銀妙3
07/12/15 03:19:19 BRxd8eYi
一旦唇を離して、わずかに距離を置いて眺めてみる。
男の人のものを見る事などそう無いので銀時のが標準に比べてどうかなど解らなかったが、ストーブの明かりだけが照らす
暗い部屋でも見えるそれは妙に恐怖感を与えるのに十分だった。
「何じろじろ見ちゃってんの」
「いえ、面白いと思って」
「ふーん」
先程と違い白く濁り始めた液を絡め取り、今度は裏筋に這わす。
と同時に余裕のあった銀時から初めて反射的な息が漏れ、それに気分を良くした妙はそこを執拗に舐め回した。
それから口全体でくわえ込み、頭を動かす。
自分が上手か下手かなど知らないし、知る必要もない。
ただいつの間にか銀時に頭を両手で掴まれ、上から喘ぐ声が聞こえるのは嫌ではなかった。
支配しているような、優越感が広がる。
「…ん、ふっ…はぁ…っ」
それに反応して妙の口からもくぐもった甘い声が漏れ、じわりと体の中心から熱いものが湧くのが感じ取れた。
どこも触れられてないのに勝手にこの先を期待して疼く体にしたのは、紛れも無くこの男だ。
悔しさに、益々動きを激しくする。
ふと思いついたように目線だけ銀時へ向けると、かちりと合った。
その顔は快楽に歪められており、耐え切れないとばかりに妙は微笑する。
すると張り詰めたそれがびくんと轟き、頭を強く掴まれたまま妙の口に一気に放たれた。
「くっ…はぁ…ぁ、ぉえっ、」
受け止め切れなかった精液が唇の端から漏れ、その苦さに吐き気がした。
間髪を入れず銀時は未だ咳をする妙の顔を持ち上げると、すぐに覆いかぶさった。
慣れた手つきで妙の着物を剥ぎ、自らも脱ぐ。
一度の射精では物足りないのか、それとも遠慮やプライドで出し切る事をしなかったのか、次は中を味わうつもりらしい。
息は荒く獣のようだと、その様子をまるで人事のように妙は見つめる。
ぼうっとする頭では深い事まで考えられず、体は託したまますぐ側のストーブに目を向けた。
燃え上がる炎の揺らめきは大層緩やかで、この体のほてりは全てが炎のせいではないと知る。
陽炎がゆらゆらと空気を不安定に作るその光景は、自分達に似ていると思った。
472:銀妙4
07/12/15 03:21:27 BRxd8eYi
「おい」
不意に顎を掴まれ、視線を合わせられた。
下着も取られ生まれたままの姿になった妙を今度は銀時が上から眺める。
目は最初のような余裕を取り戻し、下から見る姿は餓えた獣そのものだった。
妙の薄い茂みの奥に指が触れ、花心を探る。
「あっ…」
無理矢理広げられた中心からまたとろりと流れ、耐えられず身をよじった。
へぇ、と満足そうな声がする。
「人のモンしゃぶって濡れてんのか」
「ちが…」
「んな顔して否定されてもな」
くち、と水音が響き、目を閉じる。
小刻みに叩く指は隅々まで知り尽くしていると言わんばかりに液を絡め取り、赤く染める。
ぷっくりと膨れ上がったクリトリスを摘まれ、感嘆の声が今までで一番大きく上がった。
放って置かれたままの小さい乳房を妙は自らの掌で弄り、その体を熱くしていく。
「はぁ…ぁ、ん…」
「こんだけ濡れてりゃいいだろ」
なぶり倒した指についた液を舐めると、最低な台詞をおくびもなく吐く。
そして膨脹しきったそれを入口にあてがわれると、無意識にまた液が零れた。
だがそれは期待とは裏腹にクリトリスを摩り、焦らすように浅く出し入れを繰り返すだけで堪らず妙は声を上げた。
「や、ぁ…はや、く…いれ…」
「おーおーやらしいこって。弟が見たら泣くな」
「…はぁっ…だれが…っん」
誰が、そんな風に。
反論したい言葉は山程あるのに、今はもうどうでも良かった。
本当は判らなかった。
体を重ねても、理解なんてこれっぽっちも出来なかった。
自分の幼さを否定する以前に、どうして性欲処理に身近な自分を抱くのかとか、本当は知りたい事は他にあった。
でも、今はそんな事はどうでもいいから、どうなってもいいから、早くこの熱い体の震えを止めて欲しい。
ゆらゆら揺れる陽炎のような快楽に、早く終着を。
473:銀妙5
07/12/15 03:22:12 BRxd8eYi
「銀さんっ…」
名前を呼ぶのと同時に一気に貫かれると、つぅと目から涙が零れた。
「あぁっ…ふぅ…んあっ」
最奥の堪らない部分に当たり、それに呼応するように妙の口から嬌声が漏れる。
振動と一緒に互いの体液が混ざって、もう限界は近かった。
「あっ、あっ…あぁっ―」
目の前をちかちかと火花が散り、妙は果てた。
その締め付けに身を震わせた銀時もすぐに続いたようで、中にごぼりと熱いものを注がれる。
その反動でまた、びくりと身が縮んだ。
かちっと止めたストーブは時間をかけて火を弱くしながらやがて消えた。
しかし部屋全体はもう四隅が見えるくらいにぼんやりと明るく、太陽がもうすぐ朝を連れて来るのだと知る。
妙は一人、着物を被ったまま天井を見つめていた。
帰り際、銀時は妙の左手に何かを握らせて、そのままいつものだらし無い身のこなしをして出て行った。
段々とはっきりしてくる覚束ない思考を巡らせると、一つだけ何かが違うと気がつく。
いつもなら終わった後、何の慰めのつもりか軽い口付けをされていたのだ。
それはこの行為を全て肯定するような優しいもので、その時だけは勘違いしてもいいと言われているようだった。
それが今日は無かった。
握らされた左手の中を確かめるべくかさり、と開くと、安っぽい白い包み紙の飴玉があった。
―ああ、そうだ。
今日は口の中に出したから、嫌だったのだろう。
自分の精液にまみれた唇には触れたくなかったのだろう。
だからこれで、浄化しろという事なんだろう。
何度も通り過ぎた夜に、妙は初めて嫌悪感を抱いた。
後悔した。
自分は本当に馬鹿だと精一杯罵りたくなった。
普通の女ならここで泣くのも許される状況のはずだが、それでも妙は泣くわけにはいかなかった。
だってこれは、恋ではないのだから。
口に放り投げた苺味の甘ったるい飴玉は、普段銀時がよく口にしている物と同じ物のようだった。
それは不必要なほど甘いはずなのに、さっきの精液で苦々しい味がして思わず顔をしかめる。
結局、判ったのはこの味だけだ。
苦々しい、飴玉の味。
きりりと痛んだ胸の奥を誤魔化すようにがりっと噛み砕いて生まれた小さな破片を、妙はこくんと咽を鳴らして飲み干した。
おわり
あんまりエロくなくてすみません。
お目汚し失礼しました。
474:名無しさん@ピンキー
07/12/15 03:32:25 o4j1z224
GJ!!リアルタイムktkr
心理描写が細かくていいと思う
もう少し挿入シーンが長かったら嬉しかった
475:名無しさん@ピンキー
07/12/15 03:37:09 P+ye1+nt
超GJ!
リアルタイムに感動した
しっとり切なくてイイ!
また気が向いたらお願いします。
476:名無しさん@ピンキー
07/12/15 04:03:45 qSbtV2qV
ほろ苦いし切ない…
2人の内側というか人間臭さがいいな
時間をかけてじっくり読んでしまった。
お妙さん経験値の差が出てしまったね。高い授業料が…新八泣くわ。
また受信した際には是非お願いします!
477:名無しさん@ピンキー
07/12/15 06:34:12 m2ryVpmc
銀妙キテター!…しっとりかつもの哀しい雰囲気で最高ですた!
478:名無しさん@ピンキー
07/12/15 11:36:01 djz4+vCn
GJ!
妙さんもの読みたかったから嬉しい
心理描写が丁寧で惹き付けられた
479:名無しさん@ピンキー
07/12/15 12:41:58 z1VRoyD1
GJ!!
一瞬、銀さんがお妙さんの手に握らせたものは「紙幣」では?と
深読みしましたが、銀さんはそこまで最低男ではなかったようで安心しました。
今度は銀さん視点の銀妙が読みたいです!
480:名無しさん@ピンキー
07/12/15 21:08:34 yr2h2c/f
神サンクス!
2人ともサドっぽくて哀愁漂っていて
良かったです。
また受信したらよろしくお願いします。
481:名無しさん@ピンキー
07/12/15 21:14:34 7AMakJMN
>>458
つんぽとお通ちゃんが気になったっつーか読んでみたい
482:名無しさん@ピンキー
07/12/15 21:28:33 PGtzb/m1
>>481
お兄ちゃんと妹プレイで攻めるつんぽ
483:名無しさん@ピンキー
07/12/15 21:46:37 zEMcKnx9
ただの腐女子やヲタ女のオナニーになってるな>投下
484:名無しさん@ピンキー
07/12/15 22:14:07 O657KH+2
>>483
抜ける奴頼むわ
485:名無しさん@ピンキー
07/12/15 22:18:17 cDPo4ipJ
>>469
GJ!!しんみりした話もいいもんだね
またお願いします
486:名無しさん@ピンキー
07/12/15 23:05:35 9mYAwPaP
>>483
そんなお前にリクエスト
・新八神楽の童貞処女よくわかんないけど入っちゃったプレイ
・銀さん以外に抱かれたまにはSなお姉さんさっちゃんだゾ
・父性が入り混じった純愛じっくり東城と九ちゃん
・お通ちゃんの陵辱ライブ
・天人と誰かのほにゃららプレイ 等々
頼むわ
>>483じゃなくてもどなたか受信して
487:名無しさん@ピンキー
07/12/16 00:28:42 ekie6QLC
>>469さん
GJです!なんか切ないけどイイ!
銀さんが握らせたのが紙幣でなくて本当ヨカタ…w
お妙さんかカワイソスだったから、今度はしやわせな話も読んでみたいです。
また是非電波受信して下さいね(笑)
488:名無しさん@ピンキー
07/12/16 01:15:31 YLRng3FK
自分は沖妙が読んでみたい。
この二人同い年に見えないとこが面白いw
お妙は土方と同い年くらいに見える
489:名無しさん@ピンキー
07/12/16 02:26:36 B+QYN+Qf
さすがに素人に紙幣渡すんなら最初から風俗いけよ!となるw
でもああいう最低男銀さんはすごいしっくりくるな
銀さんは女関係は割り切ってるドライな感じがする
490:名無しさん@ピンキー
07/12/16 10:36:54 LlN5ZvZE
>>469
GJ!テラ切なス
なんとなく某探偵漫画の職人さん?と思った。違ったらすんません
またよろしくお願いします!
491:土ミツ1
07/12/16 19:16:00 j8PnWt4j
空気読まないで投下
土ミツってか土→ミツ寄り
哀れな感じの土方が嫌な人は閲覧注意
触れる事は無いだろうと思っていた細くしなやかな指が、節くれだち剣の握りすぎで歪に曲がった太い己の指と絡み合う日が来るだなんて。
爆発せんばかりの激情を抱えて早鐘を打つ鼓動とは裏腹に、眉一つ動かさず常の射抜くような鋭い瞳で土方はミツバの整った顔立ちを間近に捉える。
若干伏せられた目を縁取る長い睫は緊張からか微かに震え、言葉に躊躇を覚えているらしい桜色の唇は力無く開かれ、時折何らかの音を発しようとして噤まれる。
「……怖いのか?」
問い掛けに対して否定を示すよう緩く首を振られ、揺れた髪から淡く漂うは品の良い香の匂い。
怖いと思っているのは問い掛けた土方自身であった。
女は数えきれない程抱いてきた。自分の顔立ちをもって適当な口説き文句と共に誘えば引っ掛からない女など殆ど居なかったし、そういう行為に緊張を抱いた事も無かった。
しかし今、確かに土方は怯えている。
長年触れたいと願っていた筈の彼女に触れる事が怖くて堪らなかった。
この場に組み敷き、身に纏う上品な着物を剥ぎ取り、獣のように彼女の身体を求め、荒らし、汚す事が怖い。
そして、怖い筈なのにそれを何処かで強く望む自分自身が何よりも怖かった。
492:土ミツ2
07/12/16 19:39:20 j8PnWt4j
そんな土方の心情を知ってか知らずか、ミツバは繋いだ手とは反対の手を彼に伸ばし、健康的な色をした頬へゆるりと掌を這わせる。
相変わらず視線は下へ伏せられた侭であったが、意を決したのかそれまで喉奥で留まっていた言葉を漸く音に変えた。
「……私は大丈夫ですから」
だから。そこまでを口にして、ミツバは再び口を噤む。
代わりに伏せられていた目をゆっくりと上げ土方と向き合う形で視線を合わせた。
その瞳には緊張や不安、それ以上の強さや包み込むような優しさ全てが深い色を湛えて宿り、土方の恐怖心を幾分か拭い去った。
「ミツバ…」
ずっと呼びたかった名前、溢れんばかりの愛しさを不器用な声音に乗せて囁き、土方は静かにミツバの身体を押し倒す。
憎まれ口を叩き毎日のように自分へ嫌がらせをしてくる生意気な部下と同じ色をした髪が柔らかく畳の上へ広がり、ミツバの呼吸に合わせ微かに揺れた。
顔の横に手をついて身を屈め、僅かに角度を変えて柔らかそうな桜色の唇に接吻する。
触れ合う瞬間にミツバの身体が強張るのを感じるも構わずに、幾度も温かくて柔らかい唇を啄んでいく。
そういえば接吻もセックスも他の女と腐る程してきたな、と接吻の合間に土方は頭の隅で一人ごちる。
その中のどれよりも柔らかくて心地良い彼女の唇に無意識の内に酔いしれていたのか、呼吸が苦しくなったのを訴えて背中を叩くミツバの手で土方は漸く我にかえった。
493:土ミツ3
07/12/16 20:18:13 j8PnWt4j
普段は危うさを覚える程に白い頬を桃色に染め、整わない呼吸に眉を寄せたミツバが非難するように土方を見上げる。
そんな表情にすら土方の情欲は煽られ、気のない謝罪の言葉を口にして、空いた手は彼女の帯に伸ばされ幾らか乱暴な手つきで解かれた。
「……っ」
しゅるしゅると高い衣擦れの音を立てながら帯を引き抜き、留める物を無くした萌葱色の着物を合わせを掴んで割り開く。
その下で最後の砦のように彼女の身を隠す邪魔な襦袢を同じように割り開けば、とうとうミツバは生まれた侭の姿になった。
羞恥心が強いのかきつく目を閉じて逸らされた顔とは逆に、外気に触れた柔らかな乳房は緊張と肌寒さに薄紅色の乳頭をぷくりと膨らませ、触って欲しいと誤解されんばかりに存在を主張する。
誘われる侭に柔肉を掴み指の腹で乳頭を転がすと一瞬身体を大きく跳ね上げ、漏らされた悩ましげな吐息が土方の耳へ届いた。
「は…、…んんっ」
手で愛撫している乳房とは反対の方の乳頭を舌で舐め上げ赤子がするように吸い付いた瞬間、ミツバの口からは吐息とは違う甘い声が上がり、内股を擦り合わせながら僅かに身をくねらせる。
完全に立ち上がり堅く膨らんだそれに唾液を絡めて転がし
494:土ミツ4
07/12/16 20:55:13 j8PnWt4j
切れたorz
完全に立ち上がり堅く膨らんだそれに唾液を絡めて転がしながら、柔らかい乳房に埋め込むように押しつぶし時折思い出したように緩く爪を立て甘く噛む。
その度にミツバの口からは高く甘い声が上がり、繋いだ土方の手を強く握り締めた。
「あっ、あまり触れられるとっ」
慣れない快感に混乱しているのか上擦った声でミツバは訴える。
それを素直に聞き入れ散々愛撫を施した乳房を解放すると彼女が落ち着くのも待たずに下肢へと手を伸ばし薄い茂みを撫で下ろす。
他人から触れられた事の無い場所へと触れる土方の手に閉じていた目を見開き、止めようと伸ばしかけた手は、彼の乾いた指が既に湿り気を帯びた陰部をなぞった瞬間、びくりと跳ねて畳へ落ちた。
「…濡れてる」
「やっ、見ないで…!」
片足を肩に担がれ、自然と土方に濡れそぼった陰部を晒す形になり、ミツバは否定の声を上げながら片手で顔を覆う。
赤く淫靡にヒクつくそこに引かれるように土方は顔を寄せると愛液を溢れさせる膣を躊躇う事なく舐め上げた。
「んっ…やぁ…」
唾液とミツバの愛液を絡ませた舌で膣よりも上で小さく膨れたクリトリスを包む。
全体でねっとりと舐め上げ舌先を尖らせて擽るように転がし唇で食むようにして挟む。
わざと唾液を含ませ音を響かせながら小さなクリトリスを弄ぶと唇の下から顎に掛けてが滑った液体で濡れた。
495:土ミツ5
07/12/16 21:13:21 j8PnWt4j
「あぁ…はぁっ」
敏感な箇所へ執拗に与えられる快楽にミツバは全身を戦慄かせ顔を隠していた手は畳に爪を立てささくれを幾つも作る。
頬は完全に紅潮し、潤んだ眼には快感を強く滲ませ、羞恥を覚える頭と裏腹に開かれた足は土方の頭に絡み付き更なる快楽を求めようと彼の唇を陰部へ押し付けた。
「……っ!」
土方の唇がクリトリスから離れ、愛液を臀部まで伝わらせた膣内に舌をねじ込んだ途端、引きつった呼吸音と共にミツバの身体が大きく跳ねる。
軽く達したのかぎゅう、と舌が締め付けられる感覚と今まで以上に溢れ出した愛液を土方は音を立てて啜った。
力尽きたので一回中断。
続きを気にしてくれる人が居たらまた頑張りますノシ
496:名無しさん@ピンキー
07/12/16 21:31:43 WK1g9XCe
GJ!
期待してます
497:名無しさん@ピンキー
07/12/16 21:50:34 WK1g9XCe
GJ!
続き期待
498:名無しさん@ピンキー
07/12/16 21:53:14 WK1g9XCe
すまん
書き込めてないと思って
二重投稿してしまた
499:名無しさん@ピンキー
07/12/16 21:57:43 gPB9zT0C
>>495
馬鹿野郎!!
一文一文の情報量が多すぎるんだよ!!
ちゃんと推敲してんのか、コラ!!!
心理描写とか悪くないんだから、早く仕上げて出直して来い!
……待ってるからよ
500:名無しさん@ピンキー
07/12/16 22:04:06 DVMbS9kL
500
501:土ミツ6
07/12/16 22:35:23 j8PnWt4j
所用終えて戻ってきた。
>>499
ごめんよ、もともと詰め込み気味な文章しか書けなくて(´・ω・)昔国語の先生からも同じ事言われたよ
頭上から途切れ途切れに聞こえてくるミツバの啜り泣きにも似た嬌声は少なからず土方の忘れ掛けていた罪悪感を呼び起こす。
本当なら別の男の元へ嫁ぐべき彼女を汚し、それが知られ破談となってしまったら、それが原因で彼女を傷付けてしまったら。
そして、それ以上に長年抱き続けた彼女への、一つの罪の意識が頭の中に蘇り、誤魔化すように首を振り、土方はミツバの陰部から口を離し、緩慢な動作で身を起こした。
「…っは…はぁっ…はぁ…」
乱れた呼吸を繰り返し、涙に濡れた瞳でミツバは土方を見上げる。
濡れた口元を袖で拭い、ミツバの足の間に身を割り込ませると、ベルトに手を掛けて金具を緩めていく。
金属同士がぶつかる小さな音を響かせてベルトを外した後、ズボンを下ろし下着から既に勃起した男根を取り出すと、ミツバの視界にもそれは入ったらしく耳まで赤くなって顔が逸らされた。
「なぁ、ミツバ」
先ほど頭をよぎった想いを口にしようと土方は彼女の名を呼び、彼女もまた何かを含んだような土方の声音に逸らしていた顔を恐る恐る彼へと向ける。
502:土ミツ7
07/12/16 22:55:40 j8PnWt4j
「俺ァお前を抱く前にも数知れねェ程の女を抱いてきてる。接吻だって何度もしてきた。今からお前の初めてを奪う男はそれ位汚い男だ。…お前に綺麗なモンは何一つ捧げてやれなかった」
だからこそ、彼女を抱くのが怖かった。
長い間抱いてきたミツバへの想いが、今まで何も感じずに抱いてきたその他の女と変わらないものと位置づけられてしまうような気がした。
そう彼女に思われるのが土方は何よりも嫌だった。
情けなく眉じりを下げ自嘲の笑みを浮かべる土方をミツバは静かに見上げた。
軽蔑され、罵倒され、拒絶されるだろうか、それとも彼女らしくただ悲しげに俯くだろうか?
否定的な考えばかり浮かぶ土方の予想を裏切ったのは、肌蹴た胸元へ寄せられた華奢な彼女の掌だった。
「……十四郎さん」
今日初めて、ミツバの口から土方の名前が紡がれる。
酷く懐かしさ感じさせるその音に、土方は目頭が熱くなった。
「私は貴方の一番綺麗で大事な物を頂けたと自惚れています、それは私自身、十四郎さんに捧げているんです」
分かりますか?と優しく笑んで問い掛けながら、ミツバの掌は何度も土方の胸を撫でる。
それが何かを理解できた瞬間、土方の瞳からは肯定を示すように涙が一滴、ミツバの頬へと零れ落ちた。
「自惚れではなかったのなら…私はそれだけで全て覆せる位は、幸せでした」
胸元から首まで上がった腕で顔を引き寄せられ、ミツバの唇が濡れた土方の眦を拭う。
503:土ミツ8
07/12/16 23:18:04 j8PnWt4j
幼子をあやすように、引き寄せた手で黒髪を撫で、本心だと伝えるように心からの笑みを土方へ贈る。
そこから中断していた行為の再開を促すよう、繋いだ侭の手を軽く握り締めた。
「十四郎さん、私を貴方に捧げます…」
頬への口付けと共に囁かれた言葉に背中を押され、土方はミツバの蜜口へ己の男根を押し付ける。
溢れる愛液を押し出し、少しでも痛みを与えないよう慎重に膣内へ押し込んでいくと、ミツバの身体が大きくしなった。
「く…っんぅ…」
身を裂くような痛みに固く閉じた目からは涙が幾筋も流れ畳を濡らす。
今度は土方が彼女の涙を拭ってやりながら、きつい膣内に苦戦しつつゆっくりと根元まで男根を埋めていった。
「はっ…ミツバ…全部入ったぜ」
熱を持ち涙に濡れた頬を撫でながら告げられ、ミツバはゆるゆると涙で滲む視界を開いていく。
己を見下ろす愛しい男が浮かべる切羽詰まったような表情は自分が理由なんだと思えば、それだけで痛みに歪んでいた彼女の表情は自然と満たされたものへ変わった。
「ふ…い、ま…十四郎さんと…繋がっているんですね…私…」
嬉しい、と涙声で呟いてから、縋るような瞳を向けて律動をせがむ。
それに応え土方の腰がゆっくりとピストンを始めると苦痛混じりだった声は自然と快感の色が濃くなり、土方を受け入れた膣内もただのギチギチとした締め付けから、濡れて絡み付くようなそれへと変わっていった。
504:土ミツ9
07/12/16 23:36:37 j8PnWt4j
「あっ、あ…んぁあっ!と、しろ…さんっ」
遠慮がちであった土方の腰つきが結合部から愛液が飛び散る程の激しくなり、ミツバは耐えきれずに片腕でしがみつき背中と握り締めた手の甲に爪を立てる。
柔らかくもきつく、奥まで誘い込むように絡み付く膣内から与えられる快感は強く、彼女を壊しかねない中でその痛みが土方の理性を繋ぎ止めた。
「くっ…ミツバ…ミツバっ」
譫言のように名前を呼ばれる都度、応える代わりにミツバの内部がヒクリと痙攣する。
計画もなく求めた身体は絶頂も早く、土方の男根が一瞬大きく震えた。
「ミツバ…もう…っ」
「んくっ…は、い…十四郎さんっ…私の中に…あぁぁあぁっ!!」
「ミツ…ぐっ…!」
土方よりも一瞬先に最奥を突き上げられたミツバが全身を痙攣させ甲高い悲鳴を上げて絶頂を迎える。
その際の絞り取るような締め付けに土方も耐えきれずに彼女の中で白濁とした精液を吐き出した。
「………っ!」
全身に起きた軽い衝撃に土方は肩を跳ね上げて微睡みから目覚める。
部屋へ差し込んだ赤い陽の光と目の前でサインを待つ書類の日付から今までの時間はうたた寝していた己の夢だと彼が理解するのに時間はそう掛からなかった。
505:土ミツ10
07/12/16 23:55:43 j8PnWt4j
「そうか…、…そうだよな」
もう彼女は居ない、
冷たくなった身体も、焼かれて骨だけとなった姿も、自分はちゃんと見届けたのに。
まだ彼女を求めて己は夢現にさまようというのだろうか。
渇いた笑い声を上げながら土方はふと己の手の甲へ目を向ける。
指の付け根近くに薄く残った爪痕、背中にも似たような傷が残っているのだろう。
「…っ」
その跡に重ねるよう、きつく、強く己の爪を皮膚に食い込ませていく。
この跡のように彼女が何時か自分の中から消えていきそうな錯覚は恐怖に近い焦りを土方に与え、
程なくしてそこから滲み出した鮮血の赤で彼は漸く我にかえった。
「…ミツバ」
ぽつりと零れる名前、
声に出し、音にした瞬間、土方の目からは止めどなく涙が溢れはらはらと落ちていく。
「ミツバ…ミツバ…ミツバ!」
もう彼女は涙を拭ってくれない。
笑って名前を呼んではくれない。
血の伝う手で掴んだのは、彼女に大切な物を持っていかれた己の胸。
抉られたような痛みにえづき、血を吐くように、ただただ還らぬ彼女の名を叫ぶ。
「ぐ…ぅ、…ミツバ…」
心を捧げ、魂の一部すらも捧げたであろう彼女に、最期まで言えなかった言葉。
「……愛してる…っ!」
言っても救われる事も報われる事もない、対象を失った愛情に、土方はただ独り彼女を求めるようさまよい泣いていた。
506:名無しさん@ピンキー
07/12/17 00:00:10 j8PnWt4j
これで一応終わり。
ただの土方の夢オチ、ってノリにはしたくなかったんだけど自分の文才で伝わるかは不安(´・ω・)
ミツバ編かなり泣いたからその時の気持ち思い出して書いてみた。
GJくれた人、こんなへっぽこな締めでごめんよ
少しでも何か伝えられる事を願って。ノシ
507:名無しさん@ピンキー
07/12/17 00:33:16 devxNV1N
土ミツよかった!
前半の幸せな時間に萌え後半の土方に泣けた
切ないけど土ミツ好きだから二人の話を読めて嬉しかったです
508:名無しさん@ピンキー
07/12/17 00:55:54 cOrYoMQr
はじたんマダー?
509:名無しさん@ピンキー
07/12/17 01:56:26 YllP4qM4
土ミツGJJJJJJJJJJJ!
最後は不覚にも涙目になってしまった
この二人はお互い不器用すぎて泣ける
510:名無しさん@ピンキー
07/12/17 03:52:42 pbRhpx1e
>>469
神が……
最近基本に戻って銀妙が読みたかったから嬉しいです!
最後の銀さんに優しさを感じました。
次は幸せな銀妙が読みたいです
511:名無しさん@ピンキー
07/12/17 04:24:27 ztjVqRFg
じゃぁこのスレの初心に戻って
銀神新を希望してみる
なかなか懐かない神楽に銀さんと新八が心…ってか身体を開かせる的な
512:名無しさん@ピンキー
07/12/17 08:17:43 6vn04lyD
ねえねえ、ハジたんまだ?
513:名無しさん@ピンキー
07/12/17 08:22:08 rAj9FjyL
土ミツきてたー(゜∀゜)ー!!
かなりGJGJ!!文章がうまいとおもた、またいつかよろしくです
514:名無しさん@ピンキー
07/12/17 09:15:40 RRpscEXK
幸せな銀妙読みたいです…ネ申…
515:名無しさん@ピンキー
07/12/17 18:08:51 ope9dOeG
土ミツに泣いた奴は俺だけか?
最後に土方の悔しさが伝わってくるよ
俺が見た中で1位2位を争ういいSSだ
516:名無しさん@ピンキー
07/12/17 19:49:53 rAj9FjyL
↑よぅ、兄弟
517:名無しさん@ピンキー
07/12/17 19:51:45 rAj9FjyL
↑よぅ、兄弟
土ミツはどーしても切なくなってしまうな
それが魅力だが‥幸せな2人も見てみたい
518:名無しさん@ピンキー
07/12/17 20:11:48 y6sqs/Zn
土ミツで単純に幸せな話を作ろうとしたら完全なアナザーストーリーでしか思い付かない(´・ω・)
でも幸せな土ミツ書きたい、互いに立場とか気にしないで素直に愛し合える二人が書きたい。原作を舞台で。
519:名無しさん@ピンキー
07/12/17 21:41:24 WqS098v4
家族愛的なかわいくてしゃーない愛情と欲情の混ざった東九が読みたくてしゃーない
じっくり濃厚純愛エロどなたかお願いします
520:名無しさん@ピンキー
07/12/17 22:20:14 8O+lz4Ak
原作土ミツで幸せなら過去をやるしかないな
捏造でいいなら今も生きてる事にしてもいいけど
書く側としてはやっぱり少し抵抗が…切な過ぎる
521:名無しさん@ピンキー
07/12/18 00:04:35 wnM1qtSh
>>518
原作でならミツバが天人医学で奇跡的に助かった設定とかかね?
その祝いパーティーで酔ったミツバを土方が運んで~みたいな流れとかどうだろう‥不自然かやっぱ
522:名無しさん@ピンキー
07/12/18 00:46:37 M8wtA5L0
さっちゃん脇さんのお色気淫法帖まーだー?
523:名無しさん@ピンキー
07/12/18 02:21:50 OjwIEQaX
個人的には
ミツバの結婚に対して原作通り身を引こうとする土方↓
近藤「俺はお前が惚れた女と幸せになって貰いたい」って感じで説得↓
婚約者側の悪事発覚↓
土方が向かう先がそいつの所ではなくミツバの所↓
婚約者の悪事をバラす形ではなく自分が悪役になるつもりでミツバを浚う↓
病気って何だかんだで気の持ちような部分も結構有るから簡単に治すというよりも、治っていく兆候を見せる感じでEND
ミツバ編の土方は色んな意味で優等生すぎる。もっと自分の感情に我が儘に動いて良かったんじゃなかろうか。
しかし説明が下手すぎる挙げ句に長編フラグ立ったから諦めるよ…orz
524:名無しさん@ピンキー
07/12/18 08:04:41 8/+dZwuZ
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ 花嫁さらっただけで逮捕されるわけないおwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // バ
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ヽ / `ー'´ ヽ / / ン
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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525:名無しさん@ピンキー
07/12/18 08:14:58 gBVL9kyg
>>523
ぶっちゃけ最初の4行は省いていいんじゃ?
土方が自分の欲に素直になっちゃったバージョンてことで、原作読んでればわかるし。
これならそれほど長編にならずにいけると思うんだがどうだろう。
期待してますw
526:名無しさん@ピンキー
07/12/18 10:56:59 OjwIEQaX
>>524
花嫁さらって逮捕?
>>525
そうか…省きゃいいんだよな。有難う
ていうか普通に考えて
銀魂のパロスレで何故1からあらすじ説明しようとしてたんだorz
誰に説明する気だったんだorz
土方が寝取るってか無理やりミツバを自分の物にする所から始めるとして
最初は抵抗見せたミツバが最終的に絆されるまでを上手い流れにできるかが問題だな
推敲して頑張ってみる
527:名無しさん@ピンキー
07/12/18 11:36:58 y7bo7ExG
キモ豚腐のオナニースレじゃねえんだよ
過程ばかりにこだわるゴミヲタ女は余所行きな
528:名無しさん@ピンキー
07/12/18 11:48:54 OjwIEQaX
ノシ
529:名無しさん@ピンキー
07/12/18 12:18:17 QJM94Qmi
純愛ものなら過程は大事だろう
530:名無しさん@ピンキー
07/12/18 13:18:23 M8wtA5L0
レイプものこそ過程が大事
過程の描ける職人なら何味でも喰うぞ
531:名無しさん@ピンキー
07/12/18 14:12:08 wnM1qtSh
>>526
がんばれ、wktkしながら待ってるよ
532:名無しさん@ピンキー
07/12/18 14:27:20 vLg53tYz
土方腐とことんきめー 腐キャラばっか書いてんじゃねえよ腐女子
533:名無しさん@ピンキー
07/12/18 15:45:30 MQHeIhng
過程は大事だよ
いきなり裸のAVなんてつまらん
534:名無しさん@ピンキー
07/12/18 16:31:18 zJd3PbEf
>>532
俺は土方には興味ない
ミツバに興味があるんだ
535:名無しさん@ピンキー
07/12/18 17:01:12 iU2xBkwn
幸せになるために当て馬に抱かれるけど土方を思い出してしまうミツバは?
536:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:36:33 gBVL9kyg
馬に抱かれるって素で読んでしまってびびったw
537:名無しさん@ピンキー
07/12/18 23:09:03 d3HP0hrk
>>533
ここに書いてるのは申し訳程度に濡れ場のあるドラマ
そんなん求めてんのブサ喪女だけ
538:名無しさん@ピンキー
07/12/18 23:15:43 UaToE/y8
またいつもの人か
539:名無しさん@ピンキー
07/12/18 23:46:53 E/Xwnove
>>458です
職人さんに書いてもらうの待つだけじゃなく自分でも書こうと思って
紅桜プレイ書き始めたんだけど、紅桜のアレは触手表記でいいのかね?
他に呼び方あったら教えてほしい
540:名無しさん@ピンキー
07/12/19 00:11:44 4b1WKPAR
主に触手で他は、管・コード・紐線とかどうでしょう
やはり触手が一番エロいかな?
完成を楽しみにして待ってます
541:539
07/12/19 00:52:17 O8tmjPlm
>>540
ありがとう
紅桜の構造がいまいちよく分からず迷ってしまったんだ
アドバイスを参考に書いてみるよ
542:名無しさん@ピンキー
07/12/19 01:28:54 0oS1Kcgl
がんがれwww
他の職人さんも待ってるから…
543:名無しさん@ピンキー
07/12/19 16:19:22 uV2ck9NB
>>537
がっつりエロ書いてくれ
544:名無しさん@ピンキー
07/12/19 21:45:28 UzAF5vxb
>>539
応援してるぜw
545:銀時×たま
07/12/19 21:54:51 UzAF5vxb
>>448のレスを見て空気読まずに投下 初めて小説(?)を書くのでキャラ掴めてないかも そうだったらスマン
銀時×たま
年末―・・・それは一年で最も忙しくなる時期・・・・のはずなのだがここに一人そんな忙しさとは無縁の男がいた。
そう坂田銀時である。もちろん職がないという訳ではない。彼は万事屋・・・いわゆるなんでも屋をやっている。
ただ仕事が来ないと言うだけで無職という訳ではない。断じて。
従業員二人は余りの仕事の来なささに愛想を尽かして出て行ってしまった。故に万事屋には彼一人しかいない。
「あ~あ~何で年末なのにこうも仕事が来ないのかねェ~いやがらせですかコノヤロー。というかこのままじゃマウンテンゴリラに殺されるな・・・。」
そう悩んでいるとふいにインターホンが鳴った。
ぴんぽーん♪
突然の出来事に少々驚きながらも彼は内心喜んでいた。何故ならもしこれが依頼なら新八達も帰ってくるし
マウンテンゴリラにも殺されなくて済むしついでに大好きな糖分も食べれると思ったからだ。
期待に胸が膨らむ。玄関に向かう。そして戸を開けた。そこにいたのは―
すいません力尽きました リアルタイムで書くのて難しいですねоrz
長い上に駄文ですいません もし続きを期待して下さる方がいたら続きを書きたいと思います
本当すいませんоrz
546:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:09:00 MRSZ17EQ
ここ18禁なんだぜ、知ってた?
547:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:18:37 GR018+zy
>>546
知ってますが何か?
548:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:31:55 MRSZ17EQ
ゆとりには半年ロムれ厨房ってはっきり言わないと駄目なのかな。
上手く言葉が見つからないや。
549:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:35:35 KW0dFF60
>>545
銀時×たまが読みたいだけの丸投げにしか見えん。
続きって言っても、これじゃ期待もクソもないだろうよ。
せめて濡れ場突入までは書けよ。
550:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:49:09 5Axstccb
というか読みにくい
551:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:54:46 8oqZr3My
>>545
誘い受けウゼー
と言わせるための誘い受けなのか?
552:沖神1
07/12/20 01:30:58 9UaPRuWz
すまん、流れ読まずまた電波受信したので投下。
沖神。
というか沖田が襲ってるだけ。
14巻までしか読んでないにわかで、キャラも掴めてないかもしれません。
エロくもないかもしれません。
嫌な方はスルーでお願いします。
兎は鳴かないと思っていた。
不様な月のクレーターを彼らのダンスだと夢馳せたくせに寂しいと死ぬとは、昔の人もよく言ったものだ。
手の届かない場所にある丸い物体にどんな情緒を酔わせたのか、考えたところで納得のいく答えなど見つかりそうにないと、
夜更ける河川敷に寝転び沖田はそれを眺めていた。
無論、物心ついた頃には既に空にはロケットが飛び交い、街には異形の者が溢れ返っていたのだから、
それが無かった世界というのはいくら想像したところでリアルではない。
昔の話を聞いてもそこに流れていた水の温度は判らないし、風の匂いも知れない。
だから、考えることは無駄なのだ。
もたもたと考えている間に斬られてしまう位なら、先に斬ってしまえばいい。
考えるのはそれからでいい。
幼い頃からそう生きてきた。
夜風にまどろむのを感じながら沖田は目を閉じた。
それから数秒してがつり、と頭に固いものが当たり、それが気に食わない奴の足だと気付くのはそうかからなかった。
「ガキがこんなとこでオネンネしてんじゃねーヨ」
聞き覚えのある甲高い声でそう言うとそのままぐりぐりと足を踏み付けられる。
見上げた先には見覚えのある赤い服。
パンツでも覗いてやろうかと思ったが止めておいた。
「ガキにガキと言われる覚えはねェぜィ」
沖田はその足を掴んで離し、立ち上がりながらそう返した。
ピンク色の髪の毛に生意気そうな翡翠の目をした万事屋のチャイナ娘は、沖田より頭一つ小さい。
歳も恐らく四、五は違うだろう。
勿論、実力主義の真撰組隊員である自分は背格好や歳に関係なく、力がある者こそが必要とされるのだと判っている。
この娘が、認めたくはないが沖田と張る実力を持っていることも、加えて性別も弱いはずの女だと言うことも。
だが、それが余計に以前から気に入らない存在たる所以だった。
「おい何か言えヨ、また勝負するアルか」
少し高い位置で顔を見下ろされたまま黙っている沖田に痺れを利かしたのか、神楽の不機嫌な声が河川敷の風に紛れる。
ざわり、と草と草が擦れる音が辺りを包んだ。
と同時に、甘い香りが沖田の鼻孔を辿って喉の奥に着く。
それは間違いなく自分にはない女の匂いで、今一度この娘が自分とは違うことを認識させた。
しかしもっと単純な経路で胸騒ぎがしたのは、果たして気のせいだろうか。
553:沖神2
07/12/20 01:32:42 9UaPRuWz
聞けばこの娘は人ではないらしい。夜兎と言ったか、別の種族の者だ。
まさかあれから降りてきたのではないかと思案する。
昔の人が夢馳せた、月の中で踊る兎。鳴かない兎。
ああ、そうだ。思えばさっきまで、らしくもなくそんな事を考えていた。
沖田の心の中で一つの興味が沸いたのはそれから程なくした時だった。
迷う間もなく掴んだ肩を、か細い肩を、力一杯に地面に押し付けていた。
「うっ…!」
どんっと鈍い音が背中を走り、神楽はうめき声を漏らす。
急に反転した視界に混乱しているのか、地面にぶつけた背中の痛みに眉をひそめた神楽は訳が判らないと睨み据える。
月の逆光でのしかかる男の顔は見えない。
それでもさっきまでと様子がまるで違う事は分かった。
「何するネ!いてーじゃねぇかコノ……っ!」
言葉が続かなかったのは、唇に、何かが触れて遮られたからだ。
繋げなかった罵倒の数々が粉々に散り、その口の感触に神楽の身体は一瞬にして動きを止める。
ぎり、と音がしそうなくらいに握られた肩が痛い。
分からない。今、何が起きているのか。分かりたくもない。
心臓がどくどくと危険信号を発しているのに、足が震えて蹴り飛ばすことさえ、出来ない。
沖田はそのまま神楽の両手を一瞬にして帯で縛り上げ、身体ごと組み伏せた。
「ん、んーーーっ!!」
くぐもった叫びが両方の口の中で虚しく響く。
酸っぱい。さっきの甘い匂いが嘘のように、口の中は酢の味で満たされていた。
それがどういう訳か、沖田を益々夢中にさせた。
ずっと知りたかった。
兎は本当に鳴かないのか。
考えるのは昔から好きじゃなかった。
もたもたと考えている間に喰われてしまう位なら、先に喰ってしまえばいい。
考えるのはそれからでいい。
そうだ、本当のことが知りたいのなら。
そこに紛れ込んだ兎が一匹、いるのなら。
先に喰ってしまえばいい。
喰ってしまってから、考えればいい。
「ふぁ…はぁ…なに、す……」
漸く唇を離すと、呼吸を乱したまま神楽は顔を逸らして唾を吐いた。
たらりと端から垂れた液は、自分の物でもありそうじゃない物でもある。
その事実に抵抗したいのか、目は赤く潤みつつも睨むことをやめない。
「ナニされるかぐらい分かるだろィ」
「ふざけんじゃねーヨ!テメーなんて銀ちゃんにッ…」
叫ぶ神楽の前髪を沖田の右手が掴む。
その眼が、神楽の身体をとてつもなく尖った刀のように貫いた。
「まァ、せいぜい愉しみましょーや」
沖田は心底愉しそうに、真っ黒な笑みを深くした。
554:沖神3
07/12/20 01:34:55 9UaPRuWz
「うぅ…っ、く、はぁっ…」
静かに流れる川の温度にも緩やかに過ぎる風の匂いにもそぐわない、湿った少女の声が夜の河川敷で鳴っていた。
手を縛り身体を押さえ付けてもなお力の限り抵抗を続ける神楽から、沖田は徐々に力を削いでいった。
目に優しくない真っ赤なチャイナ服をたくし上げ、太陽に一度も触れたことのないような真っ白な肌に手を這わせる。
つるつると吸い付くような滑らかなそれは弾力があり、その幼さを否応なく示した。
いっちょ前に着けていた下着をずらすと、予想通り覆う必要などない未発達な胸が曝される。
「…ゃ、ぁ、やめ…っ」
そのピンク色の頂を唇に含むと、これまでとは違い高く甘い声を漏らした。
それに気分を良くした沖田は一層強く吸い付き、舌でころころと転がす。
小さい。何もかもが小さい。
だけど柔らかいそれをもう片方の手でやわやわと揉みしだく。
「あっ…ぁ…ぃや…っ」
段々と大きくなる感嘆を聞きながら、僅かに存在する乳輪をなぞり指の腹で弾く。
最初の段階では痛みを与えない方がいい。
いち早く快楽に酔わせた方が後々差し支えがない。
抵抗を削いでしまえば、こっちのものなのだ。
沖田はそのまま手を下に移動させ、身をよじり逃れようとする神楽の腰を押さえ付けたまま色気の皆無な綿の下着をずらした。
その瞬間今にも泣き出しそうに眉を寄せ震えたが、口からはまだなけ無しの威勢を発する。
「いい加減にしねー…と、…ふ、ぁ…ただじゃ…すま…」
「どの口が言ってんだィ。感じてるくせによォ」
言いながら秘部に指を滑らせた。やはりちっとも濡れていない。
構うものかと無理矢理差し入れた人差し指が、生温い中でぎゅうぎゅうに締め付けられた。
「いッ…くぁっ!」
神楽の顔が苦痛に歪められる。
その状況から判断出来る答えは一つだ。
処女、か。
歳を考えれば普通だが、この少女に関しては普通を当て嵌めていいものか悩むところだ。
だいたい状況が普通ではない。
一つ屋根の下に住む胡散臭い男や、その横にいる地味な眼鏡にやられていたかとも思っていた。
妙な縁のある妙な連中だが、どうやらそこまで腐ってはいなかったらしい。
良かったな、と奥で笑った。
良かったな、まともな奴等で。
勿論それも、今から自分の愉しみを高ぶらせる要因の一つに過ぎないのだが。
555:沖神4
07/12/20 01:38:33 9UaPRuWz
沖田は指を引き抜くと細い太腿を両手で拡げ、その何も知らない部分に顔を寄せた。
そして舌に唾液を乗せ、そのままそこへ触れる。
堪らなく熱い、柔らかい感触がした。
「はぁっ…ぅ、あぁ…汚な…」
「へェ、気ィ遣ってくれんだなァ」
「かはっ…ちがっ…!」
「綺麗にしてやってんだから大人しくしな」
うねるように舌の動きに、神楽の嬌声も高くなる。
下を見れば忌ま忌ましい奴が自分も見た事のない部分を、触れるどころか悪戯されている。
その悔しさと反して疼く身体の温度が神楽を益々混乱させた。
頭と心がばらばらだ。
感じたこともない奇妙な感覚が知らない神経を揺らす。
この手が動けば、今すぐにでもこの頭を掴んで殴ってやれるのに。
神楽の目からは涙が溢れていた。
「うっ…ぎんちゃぁ…しん、ぱち……くっ…」
さっき味わった酢の匂いとも違う甘美なる酸の匂いに、沖田は舌を這わし続けた。
量は少ないが、少しずつ自分の唾液とは違う熱いとろりとしたものが奥から流れ出す。
そろそろいいかと顔を上げると、神楽は涙を流しながら目をぎゅっと閉じていた。
月に照らされて肌を赤く染め、白い兎が眼から口から羞恥を零す。
その姿にぞくりとした。
「…力抜いたが身の為ですぜィ」
ズボンの下で張り詰めたものを取り出し、その小さな入口に宛がう。
目を丸くし、いやいやと首を振る神楽に一度だけにやりと笑ってやると、そのまま貫いた。
「ああーっ!いっ…ッ、いたぁ…ァ」
「くっ…」
狭い中は予想以上に締め付け、沖田も思わず息を漏らす。
「くっ…うぅ…」
とめどなく流れる涙と苦痛の声に、ほんの一瞬戸惑う。
それは理性と欲の間を曖昧に漂う、沖田の嫌いな考える行為だ。
繋がった部分は熱を持ったまま、生きた血潮がどくんどくんと脈を打っていた。
556:沖神5
07/12/20 01:43:08 9UaPRuWz
この生き物を兎に例えたなら、さしずめ自分は腹を空かせた狼か、悦を貪るハンターだ。
だから、今からはただ快楽だけを求めてはいけない。
夢中になってはいけない。
そう言い聞かせて、沖田は腰を動かした。
「いやァ…あ…っ、痛ィ…ぎんちゃ…」
「っ…呼んでも誰も来ねェよ」
「あ…あ…っ」
神楽は慕っている男達の名前を呟きながら一心に助けを求めていた。
そのぐしゃぐしゃになった顔は背けたままだったが、ふと引き付けられるように目尻を舐めてみる。
塩辛い。
それは今日味わった少女のどの部分より切実に彼女自身を訴えていた。
身体は喰われても心は喰われないと言っていた。
「あぁッ…あ、あ…うっ…!」
一層激しく突き上げて、沖田はその請う叫びさえ掻き消す。
あまりにも狭いその壁はやがて滑りを伴い快楽を高まらせていった。
「は、ぁッ…もう、出しやすぜィ」
「…っ!…いや、いやいやいやァァァ…!」
「くっ…」
神楽が一際大きく叫んだ時、ひくりと痙攣した反動と一緒に吐き出した。
これまでに感じたことのない程の快楽と虚無感が、その後漏らした溜め息と共に心を騒がせていた。
血を見た少女は解かれた腕で沖田の頬を殴り、そのまま何も言わないで帰っていった。
立つにも苦しそうで、太腿をどろりと伝う精液に嫌悪の表情を浮かべたままその重い身体を起こす。
「…送ろうか」
背を向けたその姿はあまりにも弱々しく、行為の前とは比べものにならない程小さかった。
だからつい、そんな事を言っていた。
「死ね」
振り向きもしないで放たれた言葉は、まるで求めていたような拒絶だった。
そのまま遠くなる後ろ姿を見つめながら、またそこに寝転ぶ。
「くく、ふふふふ……っ」
深い所から可笑しさが込み上げて、そのまま渇いた声で笑い続けた。
鳴くには鳴いた。いや、自分が鳴かせた。
知りたかったのはこんな事だったろうか。
嫌いなはずの考える過程が、あの娘に関してだけは不必要に行っていると思い知る。
気に入らない。体を繋げてみてもやはりあの娘だけは気に入らない。
しかし一番気に入らないのはこういう自分かもしれないと、少しだけ頭を過ぎった。
吐いた白い息の向こうでは、月が蔑むように見下ろしていた。
おわり
正直口調がわからんかった。
557:名無しさん@ピンキー
07/12/20 09:23:19 MHS9m6U7
キモ腐女子のオナニースレにすんなクソ豚女
558:名無しさん@ピンキー
07/12/20 10:15:52 EZjWxyr2
それはお前だお
559:名無しさん@ピンキー
07/12/20 10:52:55 JdiKHD0o
腐女子口調の奴が何様だよw巣に帰ってろ負け組ブタ
560:名無しさん@ピンキー
07/12/20 12:34:57 vRiBIz/Z
>>557
ハジたんでエロいヤツ頼むわ
久々の沖神いいよーGJした!
次はもっとレイプレイプでお願いします
561:銀たま1
07/12/20 12:53:03 2Bwi4CdE
>>545です そうだな濡れ場も書かずに「どう?」なんて聞いたって何も言う事ないよな すいませんоrz
これ書いたら>>548の言うとおり半年ROMる
銀魂21巻のたまの話の後日談 21巻読んでない人は読まないほうがいいかも
「銀時様先日はどうもありがとうございました。」
いつものように万事屋でごろごろしていたらいきなりたまが訪問してきてこう言った。
一瞬何のことだが分からなかったがすぐに思い出す。そういえばこの前ネジを買ってやったんだっけ。
「あ~アレね~別にそんな礼言われる程じゃないぜ?あのネジ300円だったし。」
・・・・―それにたま途中で置いてけぼりにしたしな―・・・・
「そんなことありません。ネジを買って頂いて私とても嬉しかったですから。
それに銀時様と一緒にハメを外せたのが何より嬉しかったんです。それで・・・私・・・・」
ふいにたまが口ごもる。なかなか言葉を発しようとしないのに痺れを切らした銀時はたまに問いかけた。
「どうした?腹でも痛くなったか?」
たまはちょっと照れくさそうにしながらこう言った。
「私・・・・銀時様にお礼がしたいんです!!」
「お礼?」
「はい」
「イヤイヤイヤさっきも言ったけどそんな礼されるほどの事してねェって。」
「どうしてもしたいんです。というかしなくちゃいけないんです。私たち機械は本来なら人の役に立たなくてはならないのに
先日は銀時様にやってもらうばかりで役に立てていませんでした。なので今銀時様の役に立ってお返しをしたいんです。
何かやってもらいたい事はありませんか?」
「・・・・・やってもらいたいことねェ・・・・・」
そう考えているとふと名案が浮かんだ。幸い神楽も新八もお妙のところに行っていて家にいない。
なかなか答えない銀時を不審に思ったのかたまは眉を顰めてこちらを見つめた。
「銀時様?」
銀時はニヤニヤしながらこう言った。
「じゃあさ 俺にご奉仕してくれる?」
―そういうと銀時はたまの口内に舌をすべらせた―
562:名無しさん@ピンキー
07/12/20 13:16:26 8kMyzu1T
>>469=>>552=単に自分の好きな組で妄想したいから書いてるだけのブタ腐女子
そいつら組み替えたり男無しでも書けんのか?
もしちゃんと恋愛妄想前提で書いてないんだったらお妙さんと沖田とかでも書けるよな?
花野1人とか余裕で書けるよな?
どうせ自分の中で成り立ってるキモ妄想に支障来すから無理なんだろ?w
腐女子のオナニー長文投下は余所でやれ
563:名無しさん@ピンキー
07/12/20 13:35:53 Hguf4hqJ
確かに沖神は久しぶりに読めてよかたよ~
冷めた感じがGJでした。
嫌々ならもっとやってくれた方が俺も楽しめたかも…
いやいや、そんな事言っちゃ駄目だよな~また好きなの書いてやって下さい。
にしても最近は心理描写が上手い人が多いなぁ。
少しでいいからその才を俺に分けて欲しい…
564:銀たま2
07/12/20 13:46:00 2Bwi4CdE
「んっ・・・・ふ・・・・うぁ」
部屋は甘い吐息と口内を侵す音だけに包まれた。
銀時は内心驚いていた。最先端の技術でつくられたとはいえまさかここまで人間に近いとは思ってもいなかったからだ。
それにたまはあくまで家政婦だ。こういうことをするために生まれてきた訳ではない。
―こりゃァ偉いモンをつくったモンだぜ―
そんなことを考えているとふいに銀時の体は宙に浮いた。
「?・・・・・うごばァァァl」
そして壁に叩きつけられる。たまだった。たまが銀時をぶん殴ったのだ。
「ちょッてめェ何しやがんだァァァ!!」
「銀時様 これはどういうことでしょうか?」
さっきとはうってかわって冷えた目で銀時を見るたま。
「何って・・・・俺ァてめーにご奉仕してもrぐはァァァ!!!」
「銀時様私はそういった意味でいったのではありません。」
「何でだよ!!お前やってもらいたいことは何か?って聞いただろ!!」
「確かにそうです。ですが、私はあくまで家政婦です。銀時様の性欲処理機にはなれません。
というか機械ですからいれようとしても無理ですよ。」
「おまッそれはないだろ!!いれられなきゃこんなことする意味ねーだろ!!
というかお前さっきちょっと感じてたじゃん!!それはなんなんだよ!!」
「それは機械の機能の一つです。」
「どんな機能ォォォォ!!」
「・・・・・じゃあ何?俺はこのまま放置プレイって訳?俺の息子が張り切ってるのに?」
ちょっと昼ごはん食べるんで休みます。
食べ終わったら戻ります。エロ無しだけでは終わらせません。
565:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:21:01 8oqZr3My
………………だったら昼飯食ってきてからまとめて投下した方が効率良くね?
566:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:32:29 2Bwi4CdE
>>565
そうだなоrz俺バカだな ・・・・ちょっと今から速攻でまとめてくる
567:銀たま3
07/12/20 15:42:13 2Bwi4CdE
「そうです。」
その言葉を聞いた瞬間俺の中で何かが崩れた。
「なので銀時様何か別のことをたの―!!?」
銀時はたまの着物を剥ぎ始めた。
「銀時様!?何をするんですか。そういうのはだめだと!」
「・・・・・俺に期待だけさせといてやらせないだと?ふっざけんじゃねーよ!!てめー
俺ァなァ神楽がいるせいで日頃溜まってんだよ!!だから今日は久々に出せる
っていきこんでたんだよ!!それなのにてめーは俺の期待を裏切りやがって・・・
主人の言う事を聞かねー奴ァ・・・・・お仕置きだ。」
そう言うと銀時は着物を剥がれて露になった、たまの胸の突起をつまんだ。
「・・・・ッ!!」
いきなりの刺激にたまの息はつまる。それを見て銀時は黒い笑みを見せた。
「おーおー文句垂れてたわりには感じてんじゃねーか。」
「・・・ッ違います!これは私の中にあるプログラムが勝手に―!!」
銀時は胸の突起をつまんだ。
「うっせーなァどっちにしろ感じてんのに変わりはねーだろ。」
そう言うと今度は胸の突起を舐めはじめた。始めはいやがっていたたまだがもう諦めたのか
しだいに嬌声があがってきた。
「はぁっ・・・ん・・・んぁッ・・・」
「ほら、気持ちイイだろ?」
「そんなことな・・・う・・・ふぁッ・・・・・ハァッハァッ・・」
568:銀たま4
07/12/20 16:09:46 2Bwi4CdE
しばらくその状態が続いた。
「よし結構やったな・・・・。」
そのぼやきを聞いていたのかたまが言った。
「もう・・・・終わりでしょうか?」
それを聞いた銀時はたまの腹を殴り飛ばした。たまから呻き声が聞こえる。
「バカじゃねーのオメー こんなんで終わるわけねーだろ 今はあくまで"お仕置き〟が終わっただけだ
次は"ご奉仕〟をしてもらうぜ。」
たまの目から涙が出た。
「本来なら次は中にいれるとこだがいれられねーなら・・・・・・しゃーねェオイたま、口開けろ。」
「何をするんですkムグッ」
言い終わる前に銀時自身がたまの口の中にいれられた。自然、たまの顔が歪められる。
「そんな顔するなって てめーはただコレをしゃぶりゃあいーんだよ。」
その言葉にホッとしたのがたまの顔が明るくなる。
「ほんほおでふは?」(訳:本当ですか?
「ああ、本当だ それと、もしお前が俺を満足させられたらコレも終わりにしてやらァ。」
それを聞いたたまは頑張った。必死で銀時の感じるところを探した。
そしてとうとうそのたまの頑張りが功をなし、銀時を達せさせる(=満足させる)ことが出来た。
(終)
569:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:12:40 2Bwi4CdE
始めはギャグだったのがいつのまにか鬼畜っぽくなってた。というかたまさんじゃないこれоrz
・・・・お目汚しすいませんでした。やっぱ素人が書くもんじゃないですね。ROM専になります・・・
570:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:27:45 fvBW5hTd
>>552
イイネ~。
GJ!!!
>>561
おつかれさん。
GJ。
571:122
07/12/20 17:55:25 Hguf4hqJ
あんまり間が空いてないけど今から投下します。
アニメ観てミツバが読みたいって言われる前に…
妙×九なんで、ちょっとキャラが壊れてるかも…苦手な方はスル―して下さい。
興味のある方だけどうぞ…
572:妙×九
07/12/20 17:56:18 Hguf4hqJ
星が綺麗に輝く夜、僕は一人妙ちゃんのお店に居た。
妙ちゃんに会いに来た筈なのだが、今日はまだ来ていないらしい。
仕方なく待っている間にお酒を少し頂いた。
今思えばこれがよくなかったのかもしれない。
頭がボーッとしてるし足元もフラフラだ、視界もなんだかボヤけているし左目が全く見えない。
トイレに行き、鏡に映る自分を見ると、顔全体…というか首まで紅くなってる。
そうとう酔っ払っている。でも何だか気持がいい。
573:妙×九
07/12/20 17:57:13 Hguf4hqJ
用を足しトイレから出るとなんだか眠くなってきた。暖簾の奥に畳がみえる…妙ちゃん達の控室かな―
暖簾をくぐると化粧台やら荷物やらが置いてある少し大きめの部屋があった。
ネムイ…少し横になるぐらいなら~いや寝ちゃだめだ、でも畳気持ちよさそ~
いやいや、ねちゃ――
《バタンッ》
そのまま僕は眠りについてしまった。
「九ちゃ―、―ちゃん」
あ~妙ちゃんの声が聞こえる…夢なのかな?何だか目の前に温もりが…
《すりすり》
いい匂いがするぅ~
574:妙×九
07/12/20 17:58:08 Hguf4hqJ
でも何だか布が…着物かな?じゃまだ。
「ちょっ、やめて九ちゃん…」
よし、これでじゃまな物は無くなったぞ。
《ぎゅ~》
やらわかぁくて、すべすべの肌~気持ちいぃ~。
あ、顔?…妙ちゃん…?キスしたい…どうせ夢だししちゃってもいいよね。
「ちゅっ」
ん~ぷにぷにしてるぅ。
「んんっ…九ちゃ…」
舌とか入れてみたり―
「ん…んぁ…ちゅ…くちゅ…」
何だか熱い。どうせだから僕も服を脱ごう。
妙ちゃんの胸―
良かったぁ~僕のと同じぐらいだ。でも、もう少し大きくしたいって妙ちゃんも言ってたし…
575:妙×九
07/12/20 17:58:57 Hguf4hqJ
よし、妙ちゃんのためだ僕が揉んで大きくしてあげよう。
《ふにふに》
「ぇっ…ぁ…あうん!!」
ちゃんと両方やらないとバランスが…
妙ちゃんも感じてくれてるみたいだけど、あんまり声が出ると外に聞こえちゃうから…口は塞いじゃおう―
「んぅ…んぐぅ…んんっ!!!?」
イタイ…何か噛まれた…。
「九ちゃん、酔ってこんなことするなんて…最低よ」
ん―夢だよね!?続きツヅキ…
《すりすり~ぎゅ~》
ほ~ら抱き締めた感触がしっかり…
「ひゃぁっ!イッ!!」
妙ちゃんが僕の乳首を摘む…というかつねる。
576:妙×九
07/12/20 17:59:51 Hguf4hqJ
「妙ちゃん、痛い!?―た、妙ちゃん!?」
夢じゃなかった…けど
《ぎゅ~》
《コン》
今度は頭を軽く叩かれて両手を後ろで縛りられた。
「ご、ごめん妙ちゃんその…ひゃぅ!!」
「言い訳なんて訊きたくありません」
ぅ…ど、どうしよう…夢じゃなかったのか。ていうか乳首を摘んだ手を離してくれない…
と、とりあえずもう一度ちゃんと謝らないと―えっ!?
「んぁ…ん…んぐゅ…はぁ」
いきなり妙ちゃんが僕の唇にキスをしてきた。
「んはぁ…んんっ」
妙ちゃんの舌が僕の舌を執拗に吸い、口内を味わうように舌を動かす。
577:妙×九
07/12/20 18:00:49 Hguf4hqJ
「ぁ…んんっ…」
妙ちゃんの舌が僕の唇を離れ首筋をなぞりながら、手で胸を刺激する。
「た、妙ちゃん?どうして…ぁ」
「だって…酔って倒れてた九ちゃんを起こそうとしたら、
いきなりキスするんですもの…どうせ誰でも良かったんでしょ」
いつもと同じ口調だけど…明らかに怒ってるぅ…。
確かに夢だと思ってたし、でも…誰でもいいって訳じゃなくて妙ちゃんだから…
いや今更何を言っても言い訳がましい。
「九ちゃんだって好きな事したんだから…当然罰を受けてもらうわよ」
「んぅ…ぁ…はぃ…」
578:妙×九
07/12/20 18:01:47 Hguf4hqJ
そう言うと今度は化粧台から筆の様な物を取り出して僕の乳首を刺激する。
「……やっ、あっ……はぁ……んっ……ぁ」
最初は歯を食いしばって堪えていた僕の口から、いつしか熱っぽい吐息が漏れている。
「た、妙ちゃぁ……お願、い、だから……もう……っ」
快感というほど強くはなく、かといって淡々と構えていられるほど弱くはない。
数十分と微妙な刺激を与え続けられた僕の息は次第に荒くなっていた。
目は熱にうかされたように潤み、肌は桜色に火照り、
散々弄られた乳首は極限まで勃起している。
579:妙×九
07/12/20 18:02:37 Hguf4hqJ
「罰なんだから、逝かせてあげる訳にはいかないわ」
そう言いながら僕のアゴをくいっと持ち上げそのまま口内に舌を入れていった。
快感で頭が働かない状態の僕は流れ込んでくる唾液をんくんくと飲み込む。
妙ちゃんは舌先を使い、口内を隅々まで味わいながら無防備な舌を吸いあげる。
「ぁっ…」
一度唇を離されるとボーっとしていた筈の僕の口から声がもれた。
くすりと笑みを浮かべると、もう一度僕の唇に自分のそれを重ねてくる妙ちゃん。
無意識に吸ってと言わんばかりに自分から舌を出したが、吸ってくれない。
580:妙×九
07/12/20 18:03:36 Hguf4hqJ
舌を引っ込めると妙ちゃんはもう一度キスをしてくれた。
「んふっ…ちゅっ…んん」
今度は離さないと言わんばかりに僕の方から妙ちゃんの舌を吸う。
「あぅっ…はぁ…」
その間も妙ちゃんは筆で乳首を刺激する。手を縛られているせいで、
自分ではどうする事も出来ないそこをもっと強く刺激して欲しく体を揺するが、
妙ちゃんは筆以外では僕を愛してくれない。
「妙ちゃん…もぅ…限界…」
唇からかすれたような声で頼みこむと、ようやく妙ちゃんが口を開いた。
「それじゃあ舌を出して…」
581:妙×九
07/12/20 18:04:48 Hguf4hqJ
言われるがまま舌を出し、早くしてと言わんばかりに妙ちゃんに迫る。
「ひゃう…は、あ、んんんんんんんんん!!」
舌を吸われると同時に乳首を摘む妙ちゃんの手を感じながらイってしまった。
「はぁ…はぁ…妙ちゃん、いきなり、過ぎる…」
「だって、あまり大きな声を出して外に気付かれると困るでしょ?
私は九ちゃんのあえぎ声をもっと聞きたいんだけどね…」
妙ちゃん…。
下着が濡れてしまった…。妙ちゃんもその事に気が付き、笑みをこぼしながらソコをなぞる。
ショーツから染みだした愛液が妙ちゃんの指を濡らしていった。
582:妙×九
07/12/20 18:05:35 Hguf4hqJ
「こんなに濡らして…触って欲しいのね?」
「う…ぅん…。触って欲しい…」
腰を浮かせてショーツを脱がせてもらう。糸を引いたその先を指で掬い、
ちゅぱちゅぱと音を立てて僕に見せつけるように舐める。
「ふふっ…おいしいわよ。九ちゃん…」
恥ずかしい…耳まで真っ赤だ、たぶん…。
「そんな…おいしくないぞ…」
「そんな筈ないわ。九ちゃんにも見せてあげる」
そういうと妙ちゃんは化粧台の鏡をこちらに向ける。
「ほら…綺麗でしょ?ここがクリトリス…って九ちゃんも知ってるわよね?」
「ぅ、ぅ…ん」
恥ずかしい…。
583:妙×九
07/12/20 18:06:22 Hguf4hqJ
鏡に写る僕のソコはだらしなく涎をたらしてヒクヒクしている。
「でも綺麗なんかじゃ…」
「そう?じゃあもっと綺麗にしてあげるわね―じゅる…んん…じゅる…」
鏡に写った妙ちゃんは僕のソコに口を付けて染みだす愛液をすすっている。
「ひぃゃ…ふぁ…ああ…くぁっ!」
「ほら、じゅるっ…これで綺麗になったでしょ?」
「んんっ…き、気持ちいぁ…ぁぅん」
顔を上げ、今度は妙ちゃんの指が僕のそこにさし込まれる。
妙ちゃんの口の周りは僕の愛液で光っていた。
膣を掻き回す度に腰が浮き、妙ちゃんの指を締め付ける。
584:妙×九
07/12/20 18:07:13 Hguf4hqJ
「た、妙ちゃん……やめっ…また、で、でちゃう…なんか出ちゃうよぉ…」
必死にそれが出るのを止めようと頭を振り体を揺すって嫌がろうとするが、
妙ちゃんは言うことを聞いてくれない…それどころか指がもう1本入ってきた。
「あら、もう2本も入るじゃない。気持ちよくしてあげるから、少し乱暴だけど我慢してね」
「えっ?!ぁっ…んぁああ!はぁう!!…ぁあ!!」
妙ちゃんは笑みを浮かべながらそう言うと、膣壁に沿って撫でるように動かしていた指を
今度は激しく掻き混ぜるように動かし始めた。
「くぁ…はぅ!妙ちゃ…もう…!!」
585:妙×九
07/12/20 18:08:09 Hguf4hqJ
体を支えることが出来ず、妙ちゃんにもたれかかりながら腰が動いてしまう。
妙ちゃんの体は少し汗ばんでいて温かい。耳元にかかる甘い吐息は、
僕を責める指のスピードと共に荒くなっていく。
「ひぃっ!!妙ちゃ…妙ちゃぁぁぁぁぁぁん!!」
ぷしゃぁ、と音を立て生暖かいシャワーが妙ちゃんの体にかかった。
一度でてしまったそれを止めることも出来ず、腰を何度も浮かせすべてを出し尽くす。
「た、妙ちゃん…んはぁ…凄すぎるよ…」
「ごめんなさい…なんだか感じてる九ちゃんをみてたら意地悪したくなっちゃって…」
586:妙×九
07/12/20 18:09:04 Hguf4hqJ
「でも九ちゃんが逝ってる姿可愛かったわよ」
「そ、そんなこと言われると恥ずかしいぞ…」
何度目か分からないけど、たぶんまた耳まで真っ赤だ…。
「九ちゃん…私ももう我慢できない…」
妙ちゃんの顔も真っ赤だ…可愛い。
「うん。今度は僕が―」
「お妙ちゃ~ん―お妙ちゃ~ん?」
「「!!?」」
ど、どうしよう。そういえば口を防いでいなかったから声が…。
ぅ…頭が回らない…っていうかイタイ。
「は、は~いどうしたの?」
僕が焦ってる間に妙ちゃんが着物を着ながら女の子の方に向かってくれた…
587:妙×九
07/12/20 18:12:07 Hguf4hqJ
「あ、妙ちゃん遅かったじゃない。お客様がお呼びですよ」
「今行くからもうちょっとだけ待ってて…」
「だめだめ、今日はお店が混んでるんだから。ほら、早く着物直して」
そう言われると、妙ちゃんは一度目線をこちらに向け謝る仕草をして行ってしまった。
謝るのは僕の方なのに…。
僕も早く戻るか…とりあえず着物を着て…
「…」
ん?た、妙ちゃん…。手が、てが動かないよぉ!!!
終
以上、ここまで読んでくれた貴方に感謝。
長いくせにエロが書けない俺を罵ってくれ。
588:名無しさん@ピンキー
07/12/20 18:34:52 2Bwi4CdE
>>587
このマダオが!!
・・・・・・・・・・・GJ
589:名無しさん@ピンキー
07/12/20 18:39:26 KRYgTLAP
>>587
きゅ…九ちゃんが可愛い…!
GJ!
590:名無しさん@ピンキー
07/12/20 19:55:21 hqUJOOdN
GJ!!お妙も九ちゃんも可愛いな!
ついでにリク
特殊な趣味のものも注意書きがあればいいんだよな?
その…お恥ずかしいんですが…フフ…スカトロを読んでみたいっす…
近妙か東九か銀さちあたりで…
591:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:00:20 hqUJOOdN
↑上のリク、この変態めと思っても
そういう奴もいるのか…という広い心でスルーして
職人さんの作品楽しんでくれ
ここまでの職人さんほんとGJす~
592:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:01:30 0uJZ1j07
>>587
GJGJ!!!!
あ~九ちゃんとお妙さんのまんまんふにふにしたい!!!!
593:名無しさん@ピンキー
07/12/21 01:38:21 68107fdj
沖ミツきぼん
土方←ミツ←沖っぽい感じで無理矢理
594:名無しさん@ピンキー
07/12/21 08:02:30 6iO/S3kw
ミツバ可愛いよミツバ
595:名無しさん@ピンキー
07/12/21 16:11:15 thF/cSCW
おまいらと職人さんGJ!!!
>左目が全く見えない。
www
596:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:35:46 ig6b5XC/
妙九(*´Д`)
597:10-107(122)
07/12/23 08:53:56 btcZLhTy
>>587の続き…のつもりで書いたんですが、男×九の鬱展開?
なので嫌な方はスル―でお願いします。
598:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:54:50 btcZLhTy
「―ぁ~、―かぁ~」
ど、どうしよう…誰か来た。とりあえず立ち上がって何処かに隠れないと―
《バタン》
何かにつまづいた…顔が痛い。
全裸でうつ伏せのまま、後ろで手を縛られてる。
こんな状態を見られたら確実に変態だと思われる。
嫌だ。東城と一緒になりたくは無い。
「お客様何してるんですか…」
「…」
言葉が思い付かない…何よりも恥ずかしくて顔も上げられない。
「ぁの…これには訳があって―えっ!?」
いきなり目の前が真っ暗になった。
布か?とりあえず何も見えない…。
「な、何をするんだ!!」
599:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:55:31 btcZLhTy
返事がない。
「な、何を…んん!?」
頭を持ち上げられ何かで口を塞がれた。何をされているのだろう?でも何か嫌だ。
そのまま僕の頭を前後に動かし、徐々に口の中のモノを膨らませていく。
前も見えない、怖ぃ、怖ぃよ…妙ちゃん。
「―か、―ぁ」
興奮して何かを言っている…?でも何を言っているのか分からない。
気持ち悪い…頭を振られているせいか…そういえば、酒を飲んでいたのだな。
意識も朦朧とする中、口に入っていたモノが生温かい液体を出した。
何度か飛び出したその液体は、僕の喉にへ張りつき生臭い匂いを放つ。
600:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:56:10 btcZLhTy
慌てて吐き出そうとするが、そいつは僕の顎を持ち上げ呑み込ませようとする。
徐々に自分の唾液が潤滑油の役割を果たし、抵抗も虚しく喉を通って流れ込んでくる。
呑み込んだのを確認すると、そいつは口に挿れていた物をゆっくりと引き抜いた。
口に残る嫌な感触と鼻孔を刺激する生臭い香り。気持ち悪い…。
「だ、誰なんだ…?」
恐る恐る聞いてみるが、返事がない。喋らないが、視線は感じる。
顔…胸…と徐々に下半身の方へと動いているのは分かる。
これからどうされるんだろうか…嫌な事ばかりが思い浮かぶ。
601:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:56:51 btcZLhTy
「ひゃっ…くぅ…ぁ…」
いきなり胸の尖端に冷たい指先が触れ、転がし両方の手でもて遊ばれる。
出したくない筈の声が指先の動きに合わせて洩れてしまう。
我慢しようと思えば思うほど尖端に意識が集中してしまい、敏感になっていく。
このままコイツの好きなようにされてしまうのかな…。
そんな事を考えていたら、涙が目を覆う布を滲ませ、頬を伝って落ちてきた。
「ゃ、ゃだ…」
震えた唇で拒絶の言葉を発したが通じる筈もなく、指先は這うように下腹部へ迫ってきた。
二本の指先で周りを何度も何度も撫でる様に動かしジラしてくる。
602:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:57:38 btcZLhTy
「ゃ…はぁう!…んぁ…」
下腹部にある指は蕾に触れるか触れないかの処で、僕の反応を見てるかの如く指を止める。
声を出せば目の前のやつを悦ばせるだけだと、頭で分かっているのだが止められない。
指先が蕾に触れた途端、やつの思惑通り僕の体は弓の様にしなりながらイってしまう。
こんなやつにこんな事をされて感じてしまう。僕は変態だ…。
「ゃだ…ひっ…ゃめて…」
そんな事は知らないといわんばかりに、四んばいにさせられ僕の腰を持ち固くなったをモノをあてられた。
「痛いっ!!」
流石に何が入ってきたのかは僕でも分かった。
603:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:58:16 btcZLhTy
「ゃだ…動、かなぃ…で…」
太股を伝って何かが垂れていく。まだ痛みしか感じない僕のソコを、
ズプっ、ズプっと淫らな音を出しながら掻き回していく。
「痛ッ!!…ぃ、ィャ…」
まだ前の痛みに慣れないうちに、後ろの穴にも指が
一本、二本と入り無理矢理中を拡げながら出し入れしてくる。
二穴を同時に責められ、僕は痛みで意識が飛んでしまいそうになる。
少し時間が経つと僕の蜜壷は徐々に愛液を出して始めた。
腰を打ち付けられるたびにその愛液は飛び散り太股を伝って垂れてくる。
嫌な筈なのに…
嫌な筈なのに…
604:名無しさん@ピンキー
07/12/23 09:01:05 btcZLhTy
「ひゃっ!!ん…ぐ…くぁ!!」
僕がイっても打ち付ける腰の動きはまだ止まらない。
僕が三回目の絶頂を迎えようとした時、やつにもそろそろ限界が来たのか、
徐々に腰を打ち付けるペースが速くなっていく。
「な、ナカだけは…ゃ、めて…ぉねが…ぃ…」
一瞬腰の動きが止まった―。
「分かりましたよ…若―」
「ぃ…嫌ぁァァァァァァ!!!」
僕の記憶はそこで止まっている―。
終
605:10-107
07/12/23 09:07:51 btcZLhTy
以上です。オチが簡単に読めてすいません…orz
鬱を書くのが初めてなんでどんなものか探りながら書いてましたが、
何かございましたらどうぞ罵って下さい。
606:名無しさん@ピンキー
07/12/23 12:00:45 cwmypdC9
可愛らしい妙九からまさかの二穴責めレイプ~
GJGJ!
この調子でどんどんいろんなタイプの話を投下しておくれ
607:名無しさん@ピンキー
07/12/23 15:20:20 /iOA/7nG
hjtnmdー?
608:名無しさん@ピンキー
07/12/23 17:04:15 Q7besqE6
>>607
ハジがそんなに見たいなら>>410を見ろ
あと、>>541さんにも期待してます。
609:名無しさん@ピンキー
07/12/23 17:18:00 J4KOV0qE
「しんぱちぃ、やめるある…///」
「新八くん///離してくれ…///」
「新ちゃん…だめよ…///」
「ちょっと///やめなさいよダメガネ///」
「ハナセヨ///ダメガネノクセニ…///」
「し、新一くん…こんなのいけないよぉ///」
「新八ですよお通ちゃん」
「親衛隊隊長さん///私もう処女じゃナイチンゲールだけどいい?///」
「新一くん・・・///よかったぞまほん///」
610:名無しさん@ピンキー
07/12/23 20:08:43 wVzYmtRf
>>609
新八ハーレムうらやましい
611:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:34:22 BWZd0ymO
>>610
「ハナセヨ///ダメガネノクセニ…///」
う ら や ま し い !?
612:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:22:24 srprG66l
綺麗どころがたくさんいるなら、少しだけエグ味も入れたほうがよけいに引き立って、
おいしいモンなんだよ。
613:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:28:23 YGVhEkYb
天人に犯される九ちゃんとか神楽とかが
読みたいな…なんて
614:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:17:53 MEwL8ftW
スル―か…。
職人さんGJです。
615:名無しさん@ピンキー
07/12/24 02:08:38 0cDGnJte
柳生編でお妙さんの唇奪った時のような強引な九ちゃんと、
九ちゃんの前ではSっ気出さず、むしろちょっとMになるお妙さん。
職人さんお願いします。
616:名無しさん@ピンキー
07/12/24 02:24:19 1x6BR5wV
なにやら新八ハーレムに触発され
第一弾 新八×九ちゃんです
617:新×九
07/12/24 02:25:45 1x6BR5wV
―これは夢なのか……悪夢なのか?
そんな時間が続いていた。
―僕はいったい、何をされているのだ…。
混乱せずにはいられない律動。痛みと快感が繰りかえし繰りかえし押し寄せる。
彼女の膣を出たり入ったりして摩擦する膨張した男性器。
それの持ち主は彼女の憧れの存在の弟だった…。
ひょんなことから無人島に漂流してしまった。
と、言ってもひとりきりではない。
万事屋と、テロの貴公子にマダオ、そして新八の姉とその幼馴染たる柳生家の娘…。
これだけ騒がしいメンツが揃っていればそこまで不安に陥ることもなく。
冷静な九兵衛の提案で、探索班、寝床班、食事班とに各々の役割を分担し、
なんとかつつがなく生活しつつ助けを待つことにした。
それぞれの班が各自の仕事をこなす(?怪しいところである)中、
皆の寝床を用意する担当になった新八と九兵衛もふたりきりで島内をうろついていた。
「これこれ、この洞窟なんて使えないですか?」
新八が指し示した洞。とりあえず7人が寝泊りするには充分な広さもあり雨露も凌げそうだ。
ただ…中に転がっているのはしゃれこうべ。
これが漂流者のなれの果てなのか。
そんなものを目の当たりにしては誰であろうと多少不安になるのは当然である。しかし、
「しかし、何があろうと君たち姉弟は僕が護ってみせるから。」
九兵衛の心からの言葉だ。だがそれが何故か新八の胸には複雑に響いた。
例の騒動のわだかまりは既に無く、互いに互いを家に招くような仲になった。
今の九兵衛の言葉も嘘偽りの無い誠実な本心であることも、伝わりすぎるくらい伝わってくる。
それなのに新八の胸に去来するこの妙な感情はなんなのか。
彼本人にも理解できない悔しさ、切なさ―。
618:新×九2
07/12/24 02:27:15 1x6BR5wV
「……九兵衛さん、僕はあなたに護って貰わなければならないほど弱くはありませんよ。」
「?…僕はそんなつもりで言ったわけでは…」
抑揚のない口調で俯いて言う新八に、九兵衛はいつにない恐怖心を覚えた。
…そして次の瞬間。
新八は九兵衛の着物をほどき、その小さな体を洞の中に押し倒した。
そしてそのまま彼女のサラシを解き、両手首をきつくしばった。
「新八君…?何を…!!」
九兵衛の胸には桃色の小さな花が二輪。新八が母親以外のそれを目にするのは初めてのことだ。
彼は気付くと、慎ましく主張する乳首に舌を這わせていた。
「やっ…ああんっ…」
九兵衛自身聞いた事の無い艶やかな声が漏れる。
その声に誘われるように新八は彼女の乳首を舌でつつき、甘噛みししゃぶり、両手で揉みしだく。
九兵衛はすっかり力が抜け抵抗など最早無理なことであった。
「あ…あんあ…はぁっ」
童貞と処女である。
これだけのことでも充分興奮し、二人の性器は着々と準備が整いつつあった。
下着越しに指を這わすと九兵衛の秘所はぐっしょり濡れ、新八のペニスは硬くそそり立っている。
新八が九兵衛の下着を取ると、うっすらとした茂みの間に初めて目にする女性のあの場所が―。
ピンク色に濡れ、新八を誘っている。
好奇心からか新八は自然とそこに指をやり、くぱぁっと開いて凝視した。
あわびなどと例えられることのある女性器だが、
九兵衛のそこはピンクに色づきヒラヒラと花びらをまとう薔薇のように思えた。
「いやだ……みるな…」
(九兵衛さん、九兵衛さんもやっぱり女性なんだ。)
新八の心の底に眠る嗜虐心に火がついた。
新八は九兵衛の両脚を開き、そのままペニスを突っ込んだ。
619:新×九3
07/12/24 02:28:26 1x6BR5wV
なにしろ童貞である。コツなどわからず、ただただペニスを出し入れし九兵衛の膣を摩擦した。
ぐちゅずちゅと淫らな水音が洞窟に響く。
九兵衛の中は狭く、新八のペニスの形に応じて伸縮するのが彼にも伝わってきた。
「あっあっあっ…いた…いたいぃ…」
(なんて温かいんだろう…これが、これが女の人の中…)
「いたい…しんぱ…しんぱちくん…!」
不意に名前を呼ばれ九兵衛の顔を見やると
あの凛々しい九兵衛が大粒の涙をこぼしていた。
それを見て新八は本来の優しい心を取り戻し、彼女を優しく抱きしめた。
「九兵衛さん、僕なりにやってみますから、気持ちいい場所を教えてください。」
新八は九兵衛の膣内をぐちゅぐちゅと縦横無尽にかき混ぜたり、時に最奥を突いたり、
わからないなりに彼女の良いところを探そうと努力した。
「あんっあんっあっあっ」
そして九兵衛の中のある箇所を擦った瞬間、
「ひあんっ!あっああん」
これまでとは明らかに違う嬌声が漏れた。
新八はそのままそこを重点的に突いた。
快楽でおかしくなりそうな頭でぼんやりと九兵衛は思っていた。
(やっぱり…新八君は妙ちゃん似ている、穏やかな面差しと…優しさ…)
憧れの女性に抱かれているかのような錯覚と悦びに包まれ九兵衛は、
―達した。
それとほぼ同時に新八も絶頂を迎えた。
びゅる!びゅるるるるるう
熱い精液が九兵衛の子宮を打った。
620:新×九4
07/12/24 02:29:02 1x6BR5wV
「あ…熱い……。」
「す…すみません…九兵衛さん…中に…。」
戸惑った様子で謝罪する新八に、九兵衛は不安を覚えた。
「今、中に熱いものが入ったがこれが何か問題あるのか?」
「…九兵衛さん…もしかしたら妊娠してしまうかもしれません…。」
…強く頭を殴られたかのような衝撃だった。
「ぼ…僕が母親に…?」
―僕と、この憧れの女性によく似た少年との間に赤ちゃんが…?
(変な終わり方ですが終わりです…)
621:名無しさん@ピンキー
07/12/24 02:31:25 1x6BR5wV
なにしろ短時間で書いたのでアラが凄いかも。すみません。
次は誰とハーレムしようかと思ったがさすがに近親相姦はマズイっすかね。
新さちなんて異色のカプ需要ありますか…?
622:名無しさん@ピンキー
07/12/24 09:16:09 7ORA/413
>>617-620
GJ!
新さち希望します。新八にはSになるさっちゃん、Mに徹する新八の描写期待します。
623:名無しさん@ピンキー
07/12/24 11:49:43 IqUr3m2c
>>604
東キター
萌えあがった
624:名無しさん@ピンキー
07/12/24 12:53:24 +BERhMPs
>>622
さっちゃんがSでパチがMならさち新じゃね?
さっちゃんが攻は過去にもあったから
逆の新さちが見たい
経験少なくても徹底的に男の新八がイイ
625:名無しさん@ピンキー
07/12/24 13:16:51 zKlrv33B
新九イラネ
百合もきもいからやめろよ
女×女が好きな奴って腐男子っていうのか?腐女子ともども消えろ
626:名無しさん@ピンキー
07/12/24 14:14:38 vMaFqfJ5
>>625
本来腐男子はホモショタ好きの男の意
新九の人は時間かけて推敲するといいよ
それはそうと、俺の神よ
お通ちゃんオナニーまだー?
627:名無しさん@ピンキー
07/12/24 16:14:16 w1m49G4H
新八はいろいろSSにしにくいよな…
漫画のイメージが壊れるから
俺も前見本で書いたけど挫折してゴミ箱に捨てたよw
628:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:28:19 eH74F3gU
突然だけど、さっちゃんもの投下
別に自己満足なんだからありがとうなんて言わないでね
まだ製作途中だけど、クリスマス中にはかききれる程度なのでお願いします
629:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:42:53 eH74F3gU
こんにちわ、始末屋さっちゃんだゾ!
もうすぐ貢痢素魔手(クリスマス)の季節になったわね。
そこで、今日から愛しの銀さんのマイホーム、万事屋の屋根裏に住み込むことにするわ!
銀さんを私が作り出す性なる空の下でハッピー貢痢素魔手な日々にしてあげるんだから!
クリスマス当日は、私が直接銀さんにご・奉・仕(はぁと)!
ハァハァ。
じゃあ早速屋根裏を改築して、プチ引っ越ししなきゃ!
銀さんの壁紙、パソコン、光ファイバー、くない、手裏剣、納豆、豚肉、白米、グミ、水、
三角木馬、鞭、バイブ、ろうそく、ローション、疑似ペニス、ペニパン、注射器、おまる(あひるさんだゾ!)、
ビデオカメラ、着替え、携帯電話、銀さんと合体するためのお布団、銀さん人形などなど。
これでばっちりかしら?
いざ、万事屋!
銀さん、あなたのティンカーベルが、今年のクリスマス、この命を失ってもお守り致します!
630:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:46:28 eH74F3gU
12月22日
さて、リフォームは終了。
忍者になるための過程のひとつのカリキュラムなんだから、こなせて当然。
木ノ葉なんか目じゃないわ!
今日は何をしようかしら?
やっぱり基本は自慰よね。
愛しの銀さんの家で愛しの銀さんを思いながらオナるって最高じゃない!
あなたたちも、愛しの人の事ならそう思うでしょ?
誰も見てないからってやっぱり恥じらいがないといけないかしら……。
羽毛布団で服着たままやるわ。
では、布団にこもってオナニースタート!
私はスパッツに手を探り入れて、秘所に指を触れた。
もう濡れてるわ………少しとは言え、私って淫・乱(はぁと)。
次は中指を。
「あっ、んぅ!」
思わず声が出ちゃった。
2つの指を中に入れて………かき回す!
声を押し殺してくちゅくちゅと音をたてる。
いやだわ、もうイキそう。
「あうっ。」
私の秘所からちょろっと愛液が出た。
「………はぁ、はぁ。」
でもまだまだ物足りない。
私はスパッツを脱ぎ下ろし、スリスリ秘所を撫でた。
あぁ、もうぐちょぐちょ。
今度は指を3本。
クリトリスをちょちょいといじる。
「んっふぅぁ!」 思わず大声が出てしまった。
『おい、新八? なんか聞えねーか?』
『気のせいじゃないですか?』
『ねずみアルよ。間違いないアル!』
『神楽、てめぇ永井秀二気取りしてんじゃねぇよ。
あいつ今頃どうしてんかな?
太木数代をネタにしたから、消されたんじゃねぇか?』
ビクッ! 銀さんの声! ザ・ギンサンズヴォォィス!(あと神楽ちゃんとメガネかけ機)
631:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:48:42 eH74F3gU
それを聞いた私のオナニーは加速していくッ!
銀さんにいじられているのを妄想して!
震えるわハートッ! 燃えつきちゃうほどヒートッ!
もう周りなんて見えない!
ただただ、かき回し、クリトリスをつまむ!
つまんでかき回し! かき回して更に加速! クリをつまんでつまむ!
私はもう誰にも止められない!
それはまるで高速のハリネズミ!!
そして妄想の中の愛しの銀さんがとどめをさす!
クリをぎゅうっとおもいっきりつねて!
「はぅぅ…………んんぅ」
私は愛液を噴出しながら果てた。
がくがくと体を震わせ、私に眠気が襲った。
だが、ただ単に眠るだけじゃ物足りなく感じた。
私は自分を亀甲縛りにして、三角木馬にまたがった。
私のアソコがイカれてくる! 痛いんだけど気持ちイイ!
マゾにしかわからないこの快感ッ!
前に体を傾けるとクリがぢゅくってなるし、後ろに傾ければ肛門がしまる。
私はブラジャーだけを身に纏い、納豆ご飯で晩御飯をすませ、三角木馬にまたがりながら就寝した。
632:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:50:48 eH74F3gU
目の前が明るくなる。私はなぜかお妙さんとゴリラと3Pしていた。
真選組のゴリラが私の子宮を突き、お妙さんが私の胸を揉みながらペニパンで腸を刺激する。
「お妙さぁぁぁん、いったい彼女を何回イカせればいいんですかぁぁぁ!」
「10000回と2000回よ。でもやり終えてもまだ8000回残っているわ。」
「うほぉぉ! がんばるぞぉ!」
パンパン、と音をたてて私を快感の地獄へと駆り立てる。
ゴリラのムサ苦しい毛むくじゃらな体が私と擦りあっている。
後ろはお妙さんがいやらしく、どこか妖しげな笑みを浮かべながら突いている。
私は全裸で猿轡をされ、下の穴全てが封鎖されている。
「ふぐぉっ」
私はイクと同時におしっこを漏らしてしまった。
おしっこはゴリラやお妙さんにかかった。
「なっ、てめぇこの淫乱ピッグゥゥゥ!
なにやらかしとんじゃわれぇぇぇ!」
「お、お妙さんの必殺技だ! あれをやられたら肛門が痔だらけになるぞ!
一度やられた俺が言うんだ、間違いない。」
お妙さんが大の字になって、私の肛門を軸に回転を始めた。
その姿は少し滑稽ではあったが、私の肛門は前後運動と同時に回転するペニパンに刺激されてしまう。
「ふぐぉぅ!!」
私の目尻に涙が出た。
いくらマゾとは言え、肛門に傷がつくのはとても痛い。
「ふぇんぶぉうぶぃぶぁいひぃぬぶぁっぶゃぶぅ!(全蔵みたいになっちゃう!)」
「オラオラオラオラ! 痔になっちまえ!」
(私が何をしたよ………それがお妙さんのやり方だって言うの?)
私はそれを思いながらイッた。
肛門からは血がタラリと流れ、秘所からはゴリラの極濃精液がぐちょっと溢れた。
私は白眼を向いて意識を失った………。
633:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 18:53:54 eH74F3gU
続きは深夜になりそう。
待っててね
634:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:36:27 4DRippxc
>>633
待ってます(´・ω・`)
635:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/24 22:50:07 eH74F3gU
>>634
あぁ、冷められたかと思った
というか注意書き忘れてた
・あまりにも変態じみている
・スカトロやライトSM描写
・レズ描写
・かなりキャラクターのイメージを壊している可能性あり
・一部どころか多くパロディあり
さっちゃんの本能がままの姿を描いていきます
636:名無しさん@ピンキー
07/12/24 23:09:13 VFAsSuFr
>>635
ああん早くぅ
637:名無しさん@ピンキー
07/12/24 23:27:02 4DRippxc
>>635
全然大丈夫です(´・ω・`)
638:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/25 01:32:28 LNpe5tAQ
お待たせしました。
12月23日です。
12月23日
「ハッ!」
夢だった。夢でよかった。
私を好きにしていいのは銀さんあなただけよ………。
やけにアンモニア臭がするなぁと思ったら、やだ、おもらしは現実だったのね。
パンパースが必要な赤ちゃんでもないのに私ったら………きゃっ。
私は三角木馬から転落していて、仰向けで股を開いていた。
縛られているままだったので縄を解き、おもらしの処理をしたあと、時計をのぞいてみた。
「もう午後3時? 10時に寝たのに、かなり時間が………」
でも昨日の夜中は銀さんの部屋の真上に三角木馬を置いて寝たから、まぁすこし性なる空の下気分に銀さんはなれたかしら。
『ぁぁぁ………』
『どうしたネ、銀ちゃん?』
『夢の中であの納豆女に納豆風呂に無理矢理入れられて納豆プレイされた。』
『なっ、納豆風呂、ネバネバどころかぐちょぐちょネ。』
『気のせいかなぁ、天井裏であんあんうるさかったような』
『きっとねずみの交尾アルよ!』
『そうだよな。そうだと言ってくれ。』
銀さん、セックスのときあんあん言うのは亀と人間だけよ!
でもそれがまた銀さんらしいわ。ぽっ。
さて、今日は全部脱ごうかしら。
ポイッ
はぁぁ………自然に帰った気分ね。
でも寒いわ。ガタガタ。
そうだ、こういうときこそアラレちゃん走りよ!
幼いころ脇さんに借りて見た単行本でよく見たあの走りよ。
なつかしいわ。
手を水平にして、いざ、走行開始よ!
「キィィィィィィン!!」
アハハハハッ!
楽しいわ!
走ることがこんなに楽しかったなんて!
仕事柄走ることも多々あるけれど、こんなに楽しいのは初めてかしら。
そうか、全裸になって野生に帰ったからこそ感じる楽しさね!
………でもアラレちゃん走りである必要性が全くないじゃない。
私は普通に走り回ることにした。
さっきから私の胸がたぷんたぷん揺れているわ。
そうだ、銀さんだって男。
おっぱい星人=男って言われるくらい男性はおっぱいが大好き。
クリスマスが来たらIPPAIOPPAI銀さん元気!な感じでご奉仕ね。
639:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/25 01:36:29 LNpe5tAQ
30分後。
「はぁ、はぁ、楽しかった……。」
床に全裸で寝転がっている私。
なんだか家の中で全裸で過ごす人の気持ちが分かったわ。
だってすごい自由を感じるもの。
それにすぐに銀さんをオカズにしたオナニーができるってのもポイント高いわ。
ブラボー、全裸!
でもアソコがうずいてきた。
そうだ、脇さん呼ぼ。
ぴっぷるぱっぽっぷ
トゥルルルル
ガチャ
『もしもし? 猿飛さん? 何か用?』
「もしもし、脇さん、今暇かしら?」
『今うちの花屋がクリスマスセールでいそがしいのよん』
「じゃあ全蔵コキ使え」
『そうね、困ったときの全蔵頼みねン』
「じゃあ万事屋銀ちゃんの屋根裏に来なさいよ。」
『あら、自宅じゃないのね。
まぁいいわ。
じゃあ1時間待ってなさいね。』
プチャッ
ツーツー
「フェックショ! 今噂されたような………
あだだだだ、ケツから血がまた出てらぁ!
ん? もしもし脇? えぇぇ、マジかよ、しょうがねぇな。」
え? なんで全蔵を呼ばないか?
全蔵はどうでもいいから。
1時間後。
「まだかしらまだかしら。」
「着いたわ………あべしっ! 納豆!?」
「フフッ、忍法ねば~ぎぶあっぷは拘束にも使えるのよ。
脇さんにしては油断してたわね。」
「猿飛さん、全裸でペニパンってことは………。」
「あなたをいじめるのよ。」
私は脇さんの衣服をくないで引き裂くと、脇さんのアソコにペニパンをおもいっきり挿入した。
「んぎゃっ、いぃぃぃ、猿、飛さんっぅ!
痛い! 前座もないなんてぇぇッん!」
「悪いわね、銀さんの気持ちを理解するために脇さんを強姦させてもらうわ。」
(あぁ、銀さんはきっとこうやって私をいじめるつもりだわ!)
「オラァァァ、メス豚ぁぁぁぁ、もっとちゃきっと腰あげろやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「猿飛さん!? スイッチがぁぁっはぁぁん!」
今の私はさっちゃんじゃないの、銀さんなの。
銀さんの気持ちを知るにはなりきらなきゃ、ダメ!
そのためには実戦するしかないわ!
「ウウッ、イクゾッ、中に出すからなッ!」
「猿飛さん、あなたは今は男性のつもりでしょうけど、性器は私と同じオマンコなのよん?」
(へっ?)
その瞬間、私はイッた。
640:性なる空の下で ◆yUs7QyrBLc
07/12/25 01:45:11 LNpe5tAQ
「んあっ! あぁぁ………」
私は脇さんのアソコにペニパンを突っ込んだまま脇さんにヘタリと倒れこんだ。
ペニパンの衝撃と、滅多に出来ない同性の強姦による興奮からだった。
「猿飛さん、ずっと私のターンよ。」
ところが、脇さんは全くイクどころか、私で遊びたいかのような笑みで起き上がった。
「し、しまっ………」私はペニパンを脱がされ、生まれたままの姿となった。
そのペニパンは脇さんに装着され………。
「本当の快感はこれからよ、猿飛さん。」
「いやっ、アァ~ッ!」
脇さんの逆襲劇が始まった。
予想外よ、スケジュールとはちがう!
でもなぜだろう、銀さん以外の人に責められているのに、おそろしいほど快感が襲いかかってきた。
執拗な責めはまだまだ続く。
今回はここまで。
じらしプレイといきます。
というか、某魔法少年先生の漫画のファンに怒られそう………。
ちなみに好きな芸人の一人は長井秀一です。
641:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:49:29 h9b9pRjT
聖なる空の下であなたと再び出会えた
怒らんよ
むしろネタ満載で面白い
ちょうどこの曲聞こうと思ってた時にこのスレ見たから噴いたwww
642:名無しさん@ピンキー
07/12/25 03:42:03 kzMnqwd7
いや、エロいわ笑えるわで素晴らしい!
さっちゃんだいすき!
続きも待ってる、全裸で!
643:名無しさん@ピンキー
07/12/25 08:46:27 WEiFEcRx
すげーこと考えた。他の女キャラのSSをハジたんに脳内変換すれば、もっとハジたんを楽しめるじゃん!
よっしゃ、まずはさっちゃん→ハジたんだ
644:名無しさん@ピンキー
07/12/25 08:48:35 RJb7kJww
>>638-640
GJ!!脇さん久しぶりに見たw続き待ってます!!
645:名無しさん@ピンキー
07/12/25 19:09:55 7ZBB92Dr
>>640
GJGJ!!
これは良いクリスマスプレゼント
続きも待ってる、全裸で。
646:名無しさん@ピンキー
07/12/26 10:21:58 2G3UGfqo
>>640
これはいいSS
朝から吹いてしまったよww
エロ的にもいいし
647:名無しさん@ピンキー
07/12/26 19:53:51 LP+qrzwO
九ちゃん(;´д`)
648:名無しさん@ピンキー
07/12/26 19:54:26 LP+qrzwO
九ちゃんを恥ずかしめて(;´д`)
649:名無しさん@ピンキー
07/12/27 01:08:43 YWXAmpKs
クリスマス過ぎちゃったけど新妙のクリスマスネタ投下します
挿入はしてないけど近親相姦ダメ、絶対な人はスルーしてくれ
650:クリスマス新妙 1
07/12/27 01:11:48 YWXAmpKs
12月24日夜。
新八は万事屋メンバーと夕飯だけ一緒に済ませると家に帰った。
一人でテレビを見ながら妙の帰りを待つ。
今日も姉は仕事で遅い。
それでもせめてクリスマスは一緒に祝いたかった。
しかし外の喧騒から離れて広い家の中に一人でいると、世界に自分だけが取り残されたような錯覚に陥る。
今頃妙は客や仲間と賑やかに騒いでいるのだろうか。
(早く帰ってくればいいのに)
妙と飲もうと買っておいたシャンパンを前にして新八はため息をついた。
★
「新ちゃん、メリークリスマス!」
姉の声に新八はハッと顔を上げた。
いつの間にかコタツでうたた寝していたようだ。
時計を見ると既に2時を回っている。
「メリークリスマスって、もうとっくにイブ過ぎてるじゃないですか。…って姉上その格好は!?」
「新ちゃんたらツッコミのくせに何ボケてるの?クリスマスは今日が本番じゃない」
でも何故か前夜祭の方が盛り上がるのよね~と微笑む妙は三角帽子にミニスカといったサンタの格好をしている。
651:クリスマス新妙 2
07/12/27 01:16:12 YWXAmpKs
「これはお店のよ。クリスマスは女の子みんなこの衣装なの。可愛いでしょ~?」
「確かに可愛いですけど…その格好で店から帰ってきたんですか?」
若い女性が夜中にミニスカで歩くなど危険極まりない。
いくら妙が痴漢など軽くぶちのめせるほど剛力でも、弟としては心配なのだ。
「大体いくらクリスマスだからってそんな太腿を出した格好させるなんて…」
しかしそんな新八の気も知らず妙はスカートをひらめかせて
「でもこの格好、お客さんに大好評だったわよ」
などとご機嫌だ。
「何かやけにテンション高くありませんか?」
「あら分かる?おりょうちゃんのお客さんで頭モジャモジャな人がいるんだけどすごく羽振り良くてね。
私にまでお酒ジャンジャン振る舞ってくれたのよ~。おかげで飲み過ぎちゃった」
「へぇ、そうなんですか」
やはり妙はイブの夜を楽しんできたらしい。
やりきれなさと苛立ちに新八はテーブルの上のシャンパンの瓶を掴むと一気にあおった。
「新ちゃん一気飲みは体に悪いわよ」
妙の呑気な忠告が遠くに聞こえる。
新八は真っ赤な顔で畳に倒れた。
流石に妙も慌てて駆け寄る。
652:クリスマス新妙 3
07/12/27 01:18:41 YWXAmpKs
「ちょっと新ちゃん大丈夫?」
「う~ん姉上…」
「仕方のない子ね」
水を持って来ようと立ち上がりかけると腕を掴まれた。
「姉上、行かないでくらさ~い」
呂律の回らない声で懇願される。
「お水取ってくるだけよ」
「僕を一人にしないれ~」
「大げさね。分かったから」
そう答えると新八は嬉しそうに笑って擦り寄って来る。
「姉上~、外は寒かったでしょ。特に脚なんて、ホラ」
「きゃっ」
突然太腿を触られ思わず悲鳴を上げる。
確かに新八の言う通りスカートから覗く太腿や膝は寒さのために赤くなっていた。
「僕が温めてあげますよ」
そう言うと新八は妙の腕を引っ張って自分の脚の間に座らせ後ろから抱きしめた。
無遠慮にスカートの中に手を入れ、太腿を撫でる。
「ちょ、ちょっと新ちゃん!」
戸惑う妙に構わず新八は脚を上から下まで何度も撫で回した。
いやらしさのない、本当に純粋に温めようとするその動きに妙も大人しくされるがままになった。
実際弟の手は温かく、冷え切った脚に感覚が戻っていくのが分かった。