【許嫁】和風美少女でエロパロその3【家元】at EROPARO
【許嫁】和風美少女でエロパロその3【家元】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/10/15 03:41:02 b/D74Pti
1乙です
今スレでも精一杯頑張りますので、なにとぞご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします

3:名無しさん@ピンキー
07/10/15 09:22:16 4qR4YWK5
>>1

4:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/16 02:01:21 Z3fSYQN3
「お兄さま。早くおっきなさって……お兄さまったら……」
 宇都宮杏樹は兄、久典の体を揺すりながら耳元に囁きかけた。
「ん……んんっ?」
 ようやく目を開けた久典が、寝ぼけ眼で身を起こす。
 直ぐ側に心配そうに眉をひそめる美少女の顔があった。

 真っ直ぐ切り揃えられた前髪、潤みを帯びた漆黒の瞳、そして控え目な鼻と口へと視線が降りていく。
 相手が妹の杏樹であると分かり、久典はホッと溜息をついた。
 彼はたった今まで、嫌な女上司に責められる夢を見ていたのである。
 ホッとしたのも束の間、目覚まし時計に目をやった途端、久典は文字通り飛び上がって狼狽えた。

「遅刻っ、遅刻するっ……なんで起こしてくれなかったんだよっ」
 久典はワイシャツの袖に手を通りながら妹を振り返った。
「ですけど……部屋に入るなっておっしゃったの、お兄さまですわ……それに何度も揺すって差し上げましたのにぃ……」
 杏樹は泣きべそをかいて口答えした。

 その通りであった。


 17歳になった杏樹は日増しに美しくなり、体の線も女らしく成長している。
 夏場、薄着になっている時など、目のやり場に困るほどである。
 妹属性などない久典だったが、無視するには妹は余りにも魅力的であり、彼としても意識せざるを得なかった。
 なのに、美しい妹はいつまでも子供の時のまま無邪気に接してくる。
 このままでは間違いが起こりかねないと危惧した挙げ句の、無断立ち入り禁止措置であった。

 当然の如く、杏樹はわんわん泣きじゃくって拒否した。
 そこで、用事がある時に限り、断りを入れてからなら入出を認めるという譲歩案を出し、ようやく妹を大人しくさせたのだった。


 今更そんなことを悔やんでも始まらず、また二度寝してしまった自分が悪いのは明白なので久典は八つ当たりを止める。
 そんなことより一刻も早く身支度をするのが先だ。
 遅刻すれば、また嫌な女上司にネチネチといびられ抜くことになる。

5:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/16 02:01:59 Z3fSYQN3
 スラックスを履くと、杏樹がタイミングよく後ろからスーツを着せてくれた。
「じゃあ、朝ご飯を……今朝のおみおつけは、新しいお出汁を使ってますの」
 杏樹は嬉しそうに兄の世話を焼こうとするが、残念なことに朝食を食べている時間はなさそうである。
「悪いけど、もう時間がないよ。コンビニでなんか買っていく」

 久典がつっけんどんに言った途端、杏樹が通勤カバンを取り落とした。
 たちまちつぶらな瞳に涙が溜まっていく。
 それとは逆に、兄に気を使わせまいと、なんとか笑顔を作ろうとして唇の端を小刻みに動かせている。
 そんな健気な泣き笑いを見せられては観念するしかなかった。
 たとえ上司に怒られるとしても、可愛い妹を振り切ることなど彼にはできないのだった。


「それじゃお兄さま、行ってらっしゃいまし。お気を付けて」
 食事後、妹に送り出され、ようやく久典は駅までのダッシュを開始した。
「うっわぁ~……こりゃ遅刻は決定的だな……」
 久典は顔をしかめると小さく舌打ちをした。

 宇都宮家は代々検非違使を任じられてきた家系の末裔であった。
 平安朝から続く名家であったが、明治維新を境に見事に没落した。
 それでも元判官であった血筋は、代々の嫡男に警察官僚たることを義務付けてきた。
 久典もその例に漏れず、警察上級試験を経て官僚への第一歩を踏み出したところである。

 現在の久典は警視庁の某所轄署において、警部補として現場の研修に勤しんでいる。
 与えられた仕事は刑事課の見習い係長であったが、その上司たる課長が強烈な女警部なのだ。
 キャリアを目の敵にしているらしく、何かにつけて久典に辛く当たってくる。
 いずれ立場は逆転すると分かっていても、その厳しさには容赦がない。
 無論腹は立つが、実務経験のない彼が職場の足手まといであることは事実であった。
 そこで、何とか手柄を立てて警部に認めて貰おうと躍起になっているのだが、現実はそう甘いものではない。

 今、彼が追っているのは連続婦女暴行事件の犯人である。
 被害に遭うのは深夜帰宅途上にある若い女性ばかりで、被害者は既に20人を数えている。
 犯人は夜一人歩きしている女性の後を付け、人気のないところで襲いかかってくる。
 そして動きを封じた上で相手に浣腸を施し、惨めな姿を晒させておいてそれをビデオに撮るというのだ。
 犯人からの金銭の要求は、これまでのところ行われていない。

6:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/16 02:02:48 Z3fSYQN3
 しかし、犯人の残酷さは想像を超えていた。
 あろうことか犯人は、撮影した動画をネットの匿名掲示板にアップし始めたのだ。
 惨めな画像をインターネット上に流されることで、被害女性は金銭以上のものを失うことになる。
 いつしかDr.エネマンと称された犯人は、一部マニアからは「ネ申」と崇められ、若い女性にとっては恐怖の象徴となった。
 非難はエネマンの跳梁を許す警察署にも向けられ、担当係長の久典は針のムシロに座らされ続けている。
 今朝寝坊してしまったのも、夜遅くまで続けている張り込みのせいであった。


「お兄さま、大丈夫かなぁ……」
 登校した後も、杏樹は兄のことが気掛かりで授業に全く集中できないでいた。
 兄のことが大好きな杏樹だったが、その能力はシビアに見極めていた。
 人はいいのだが要領が悪く、一言でいえばどんくさい。
 どう考えてもDr.エネマンに勝てそうにないのだ。
 宇都宮一族は文武両道の誉れも高く、杏樹も茶道と薙刀の世界において名の知れた存在である。
 そんな一族にあって、久典は突然変異ともいうべき存在なのであった。

「今度失敗なさったらクビになっちゃいますわ……」
 そうなると厳格な親族会議は兄を一族から勘当するに違いない。
 大好きな兄と会えなくなるばかりか、生活力のない彼が路頭に迷うことになるのは火を見るより明らかだった。
「そんなの困りますわっ」
 思わず立ち上がった杏樹は、教師やクラスメートたちの怪訝そうな目に気づき、すごすごと着席した。
「お兄さまをネット難民にさせられませんわ。杏樹が助けて差し上げないと……」
 悶々とする杏樹だったが、なかなか兄を助ける名案は浮かんでこない。

 6時限目、家庭科の実習中も杏樹は上の空であった。
「いたぁっ」
 杏樹はミシンの操作を誤って指先を傷つけてしまった。
 その途端、杏樹の頭に名案が閃いた。
「これっ、これですわっ」
 杏樹は叫び声を上げると、縫い上がったばかりの真紅のレオタードを手に取った。
「これでお兄さまを助けて差し上げますわ」
 杏樹の両目には、決意の炎がメラメラと燃えさかっていた。

7:名無しさん@ピンキー
07/10/16 02:04:14 Z3fSYQN3
取り敢えずは即死回避に投下しておきました
エロ分は後編にでも

8:名無しさん@ピンキー
07/10/16 17:48:49 4LoezF3D
警戒中

9:名無しさん@ピンキー
07/10/16 23:52:19 4qc8FOkL
前スレがまだぜんぜん容量余裕あるのに何で建てるんだ?
しかも自分の投下をするために・・・
自己顕示欲みえみえな上に、自分だけ無傷でいたい意図がバレバレでうざい
内容もどうでもいいしな
死ね

10:名無しさん@ピンキー
07/10/17 00:40:16 xAHZQAn4
>9
なんだ、お前はみんなで傷つきたいのか?
寂しがりやなんだな
でも、迷惑だから一人で傷ついて、一人で死んでくれ
内容どうでもいいなら、来なくていいよ

11:名無しさん@ピンキー
07/10/19 02:00:38 bsGKcS1e
保守&wktk

12:名無しさん@ピンキー
07/10/19 19:14:40 hKPfH0Lz
>>9
前スレの容量が余裕あるのは知っているが
そろそろレス数が1000に届きそうだろ
だから>>1がスレの住人を混乱させない為に早めに立てたんだろ


13:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:54:14 ADyJdwcV
それでも建てるのが早漏すぎる

14:名無しさん@ピンキー
07/10/19 23:41:26 hKPfH0Lz
なんかSSの評価は忘れてたかw
>>4-6
GJ!!!

15:名無しさん@ピンキー
07/10/20 06:56:48 7ntsobTm
うんこSS投下きぼんぬw

































うんこっこw

16:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:15:08 cc3Jwosi
 杏樹は帰宅すると、こっそり久典の部屋を覗いてみた。
 兄は妹のことを信じているので、当然鍵など掛かっていない。
 それが杏樹の良心をチクチクと苛んだが、心中で詫びながらドアを開ける。
 案の定、兄はまだ帰宅していなかった。
 最近、兄は午後8時にならないと帰ってこない。
 そして遅い夕食をとってから少しだけ休み、再び警戒のため夜の町へと出ていく。
 警戒は深夜にまで及び、就寝するのはいつも2時3時になる。
 これでは、決して丈夫とはいえない兄が過労で倒れるのは目に見えている。

「そんなこと、この杏樹がさせませんわ」
 杏樹は言いつけを破って兄の部屋に入り込むと、散らかった机をゴソゴソと掻き回す。
「お兄さま、こんなに散らかして……」
 兄妹は広い屋敷に2人きりで暮らしていた。
 昨年、不慮の事故で両親を失ってからは大勢いた使用人も解雇し、今では杏樹が全てを切り盛りしている。
 広大な屋敷を管理するのは大変だったが、大好きな兄のために尽くすのだと思えば苦にはならない。

 留守中に兄の部屋に立ち入るのは固く戒められていたが、今の杏樹にとっては是非とも見ておきたい物があったのだ。
「あった……Dr.エネマンに関する捜査資料……」
 杏樹は大きな封筒を手に取り、中の書類を改めてみた。
 それにはエネマンに関するプロファイリングと共に、彼の出没場所、時間帯などの統計が細かく書かれている。
 だが、現時点をもってエネマンの正体は不明であり、仕事に疲れた中年の男性であることくらいしか掴めていないらしい。
 稲妻のように浣腸を施してビデオに収め、風のように去っていく手口のため、彼についての情報は極めて少ないのだ。

 別のレジュメに目を通すと、久典の担当する地域や警戒の時間割りが定められていた。
 長い勤務時間と広大な地域のほとんどが久典の分担となっていた。
「こんなの酷すぎますわ。お兄さまが過労死しちゃいます」
 杏樹は唇を尖らせながらも、資料の内容を頭に叩き込んでいく。
 Dr.エネマンの手口と、今夜の兄のスケジュールは完璧に記憶した。

「……これでよしっと。これでお兄さまに手柄を立てさせてあげられますわ」
 杏樹は資料を封筒に収めると、机の引き出しに戻そうとした。
 その時、引き出しの奥に何か引っ掛かっているのに気付き、杏樹は手を差し込んで確認してみた。
「な、な、な、なんですの、これはっ?」
 それは1冊の本であった。
 しかし、ただの本であったのなら、杏樹がこうも狼狽えることはなかったであろう。
 表紙を飾っているのは、なんと全裸に剥かれた若い女の写真だったのだ。

17:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:16:10 cc3Jwosi
「お、お、お、お兄さま? ど、ど、ど、どうして……こんな?」
 耳朶まで真っ赤になった杏樹は、恐る恐る表紙を捲ってみる。
「ひっ?」
 いきなり卑猥な写真が目に飛び込んできた。
 若い女性が荒縄で緊縛され、天井から吊されているのだ。
 巨大なバストが縄で締め付けられ、歪に変形している。
 杏樹は思わず自分の胸に手を当てていた。
 ドクンドクンという激しい動悸が伝わってくる。

 小刻みに震える指でページを捲ると、今度は後ろ手に縛られて四つん這いになった女が肩越しにこちらを見ていた。
 真っ白なお尻の割れ目に、ギッチリと荒縄が食い込んでいる。
「こ、この方たち……きっと悪漢に捕まって……」
 SMという概念すら持ち合わせていない杏樹にとって、これがどういう状況なのかよく分からない。

 更に杏樹にとって理解できかねる疑念が湧いてきた。
「け、けど……どうして、この方たち……こんな幸せそうな目をなさっているの?」
 息も出来ないくらいきつく縛られているというのに、女たちの目は例外なくうっとりとしているのだ。
 悲しげに眉をひそめながらも、潤みを帯びた目の奥には陶酔しきった色が見てとれた。
 杏樹は自分の鼻息が荒くなっているのに気付いて狼狽えた。
 もし自分がこんな状況になったら……この後、彼女たちにどんな運命が待っているのか。
 そんなことに考えを巡らせているうちに、杏樹は興奮を抑えきれなくなってくる。

 次に捲ったページには更に衝撃的な写真が見開きで載っていた。
 身動きできぬよう縛られた女が、高々と上げた尻に浣腸を施されているのだ。
「な……これ……太い……」
 一升瓶ほどもあろうか、薬液の満ちたシリンダーの余りの太さに、杏樹は息を飲んでしまう。
 猿轡を噛まされた女は、苦しそうに顔を歪めながらも、やはりその目の奥には甘美な色を湛えていた。
 そこから先はスカトロもののオンパレードで、ありとあらゆる浣腸器が総出演していた。
 最後のページを読み終えて本を閉じた時、杏樹は浣腸についてエキスパート並の知識を吸収してしまっていた。

 この本はスカトロマニアであるDr.エネマンの心理を知ろうと、久典が身銭を切って購入した資料であった。
 敵を知り、己を知らば、という孫子の兵法を実践しようとしたのである。
「お兄さまがこんな事に興味あるなんて……女の人にこんなことをなさりたいのかしら」
 杏樹は複雑な思いで溜息をついた。
 こんな本なんか自分が取り込んで隠してしまおうかとも考える。
 しかし、黙って部屋に入ったことを知られてしまうことになるので、残念そうに引き出しの奥に仕舞い直した。
 気が付けば、兄の帰宅時間が迫っていた。

18:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:16:50 cc3Jwosi

 午後8時すぎ、ようやくヘトヘトになった久典が帰ってきた。
 上司にいびられ、聞き込みに町中を走り回り、既にくったくたの状態である。
 しかし、この後もう一度町へ出て、深夜までパトロールしなくてはならない。
「可哀相なお兄さま……けど、今晩までの辛抱ですわ」
 杏樹は機械的な動作で夕食をモシャモシャ食べている兄に同情の籠もった視線を送った。
 エロ本のことを問い詰めたかったが、茶碗を持ったままウトウトしている兄の姿を見ているとどうしても言い出せなかった。
 それから小一時間イビキをかいた後、久典はフラフラと立ち上がり再びパトロールに出掛けていった。
「さてと……それじゃあ杏樹も行きますか」
 杏樹は部屋着から再び制服に着替えると、兄の後を追うように夜の町へと消えていった。
「今日は駅から3丁目に向かう道筋が危ないですわ」
 杏樹は記憶を辿り、水曜日には駅から北西方向にあたる3丁目で被害が続発していることを思い出す。
 なのに敢えて3丁目方向へと向かっているのは、自らを囮にしようという覚悟の上の行動に他ならない。
 出来るだけDr.エネマンを挑発するようにと選択した服装は、夏用の白いセーラー服であった。
 別に中年男のブルセラ趣味を刺激しようという作戦ではない。
 単に持っている服のうち、一番短いスカート丈の物を選んだ結果に過ぎなかった。
 しかし、これが劇的な効果を生むこととなった。
 駅から歩き始めて5分も経たないうちに、怪しい男が背後に見え隠れし始めたのである。

 3丁目は閑静な住宅街で、まだ午後10時だというのに人っ子一人歩いていなかった。
 朝が早い遠距離通勤者が多いためか、ほとんどの家は既に消灯している。
 ところどころに設置された街灯だけが、頼りなげに道路を照らしていた。
 全ては杏樹の想像していた通りであり、怖いという感情は湧いてこない。
 それは背後からヒタヒタという足音が聞こえてきてからも変わることはなかった。

 そのまましばらく歩き続けると、建てかけのマンションが並んでいる建設現場に出た。
 周囲100メートル内に人家はない。
 背後の足音が急に激しく乱れた。
 ストーカーが駆け出したのである。
 コートを羽織り、ソフト帽を目深に被った男の姿が、薄暗い街灯に浮かび上がる。

19:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:17:25 cc3Jwosi
 男は建設現場で急停止すると、慌てて頭を左右に振り始めた。
 制服姿の女子高生を追い込んだと思ったのに、急にその姿を見失ってしまったのである。
 男は焦った様子でプレハブの事務所の裏や、資材の陰を見て回る。
 あっさり諦めるには余りにも美味しそうな獲物であった。

 その時、どこからともなく妙なる笛の音が聞こえてきた。
「…………?」
 ソフト帽の男は首を巡らせて周囲を見渡す。
 そして、半ば完成したマンションの非常階段に視線を固定する。

 シースルーの被衣を頭から被った人影が、横笛を吹きながら男を見下ろしていた。
 その姿は見る者に、五条大橋で弁慶を懲らしめた牛若丸を連想させる。
「…………!」
 男は待ち伏せを受けたことに気付いたが、それでも逃げずにその場に立ちつくしていた。
 相手の異装を目の当たりにし、魂を奪われたようになっていたのである。

 緋色─というのが正しいのだろうか、濃く明るい赤色のレオタード、同色のスニーカーと素顔を隠すアイマスク。
 そして、きつく締め込まれた金砂地の帯の上端に、オーバー90の乳房が重そうにのし掛かっている。
 着付けの心得があるのか、腰の後ろで結ばれた帯は可愛い蝶々を象っていた。
 和洋折衷といえば聞こえがいいが、ハッキリ言って全く出鱈目なセンスである。
 柔らかそうに風に揺れる前髪の下で、澄んだ目が変態男を真っ直ぐ見据えていた。
 不意に笛の音が止んだ。

「天知る、地知る、人が知る……誰もいないと思っていても、このシスター・スカーレットがあなたの悪行を見ておりますわっ」
 高らかに名乗りを上げた女は、被衣を脱ぎ捨てて全貌を現せた。
 勿論のこと、変装した杏樹の姿である。
 洋裁の実習で作ったレオタードを見て、正義の使者となり兄のために尽くすことを決意したのであった。

 彼女にとって慣れぬ洋裁は苦手だったのであろう、緋色のレオタードはハッキリ言って失敗作であった。
 素材の伸縮率を見誤っていたため、少々サイズが小さすぎに仕上がっているのである。
 嬉しいことに、クロッチ部はハイレグ気味に切れ上がり、股間の起伏がクッキリと浮き出ている。
 そして、大きく開いた胸元からは、弾力充分の乳房が今にも飛び出しそうになっている。
 本人だけが気付いていないという、嬉しくも恥ずかしい状況であった。

20:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:18:14 cc3Jwosi
「あなたの行った無資格での医療行為は、医師法第17条に違反していますわっ」
 方向性が大きくずれた弾劾を受け、Dr.エネマンは目を点にして女を見詰める。
「そういう輩は、シスター・スカーレットが許しませんっ」
 杏樹は大見得を切ると、階段の手摺りを蹴って宙に躍り出た。
「とりゃっ」
 余り軽いとはいえない身のこなしで、杏樹が大地に降り立つ。
 着地の瞬間、足首がグギッとあらぬ方向にねじれそうになる。
「あいたっ」

 思わず悲鳴を上げた杏樹が、焦ったようにアワワッと口を覆う。
「ち、違いますのよ、杏樹は標準体重ギリギリセーフですの。ただ、この3尺2寸の胸が憎い……」
 杏樹は言い訳に苦慮する余り、つい本名を名乗ってしまったことにも気付かない。
 悔しそうに豊かな胸をポヨヨンポヨヨンと弄んでいるうちに、杏樹は我に返った。
「そうですわ。こんなコトしてる場合ではありませんの」

 杏樹は慌てて立ち上がると、Dr.エネマンをキリリと睨み付けた。
 こっそり逃げようとしていたエネマンがビクッとして立ち止まる。
「Dr.エネマンっ、あなたの不法行為を許すわけにはいきませんっ。大人しく縛に付きなさいっ」
 杏樹は帯に差していた2本の棒を引き抜き、体の前で連結させる。
 充分な長さを持った薙刀が現れた。
「いざっ、尋常に勝負っ」
 杏樹は薙刀を大上段に構えると、すすっと摺り足で間合いを詰めていく。

 思いもよらぬ待ち伏せを受けて面食らっていたDr.エネマンだったが、この時には既に立ち直っていた。
 たかがコスプレ女とばかりに真っ正面から迎え撃つ。
 ところが、見た目の滑稽さとは裏腹に、女の薙刀の腕前は生半可なものではなかった。
 エネマンはたちまち脛を払われ、砂利道の上に打ち据えられてしまったのだ。

「如何です、宇都宮流薙刀術の腕の冴え。刃は入っておりませんのでご安心なさいませ」
 杏樹は薙刀の柄で地面を突くと、傲然と胸を張った。
 その途端、窮屈そうに押さえつけられていた巨大な乳房が、レオタードの締め付けに逆らって飛び出してしまった。
 つきたてお餅のような柔らかな乳房が、プルルンプルルンと上下に激しく乱れる。

21:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:18:50 cc3Jwosi
「いやぁ~ん」
 杏樹が思わず両手で胸を覆い、上半身をよじった時であった。
 いきなりもの凄いショックが全身に走るのを感じた。
 背中まであるストレートの黒髪が激しく乱れる。
「ひゃうぅ~っ?」
 立っていられなくなった杏樹が、まずペッタンコ座りになり、次いで上半身が前のめりに崩れた。

 Dr.エネマンがスタンガンを手にして立ち上がる。
 勝ちに驕る杏樹の隙を突き、隠し持っていた武器を使用したのである。
 電極の間には青白いスパークが激しく散っていた。
「ひ、卑怯ですわ……」
 立ち上がろうにも、50万ボルトの電撃を浴びた直後の体はピクリとも動かない。
 それを確認すると、エネマンはゆっくりと杏樹に近づいてきた。

 ニヤリと笑ったエネマンは、四つん這いになった杏樹の側に膝をつくと、レオタードの股間に手を伸ばす。
「いやぁ~ん、何をなさいますの?」
 プチプチと音を立て、3つのホックが外された。
 直履きされていたレオタードが縮み上がり、剥き身のゆで卵のようなお尻が飛び出してくる。
「あぁ~ん、見てはなりませぬぅっ」
 杏樹は相手の視線から逃れようと必死で全身をくねらせる。
 しかしそれは彼の目を楽しませるだけの結果に終わった。

 エネマンがお尻の谷間に指を添え、杏樹のアヌスをさらけ出させる。
「ひゃっ、ひゃうんっ?」
 綺麗に整った美しい菊の形をしている。
 色素も沈着しておらず、何か高貴な雰囲気さえ漂わせていた。
 エネマンはアヌスにご執心で、同一線上に位置するもう一つの恥ずかしい部分には目もくれない。
 ひたすら排泄器官だけを眺め回し、感心したように溜息をついている。

 ようやく手が離れたと思ったら、今度は背後からフラッシュを焚かれた。
 そのたび、闇夜の中で真っ白なお尻が幻想的に浮かび上がる。
「あぁ~ん。写真に撮られてますのぉっ」
 杏樹はレンズから顔を背けようとするが、痺れ上がった運動神経はまだ回復していない。 意識はハッキリしているのに体だけが動かないのは、なんとももどかしいものであった。

22:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:19:42 cc3Jwosi
 やがて、フラッシュの嵐が収まると、続いてビデオ機材が用意された。
 エネマンは三脚にビデオを据えると、カバンの中から色々な怪しい道具を並べていく。
 それは、大中小と取り揃えられた何本ものシリンジ式浣腸器であった。
「はっ……この方、杏樹に浣腸を施すおつもりですわ」
 杏樹はエネマンの名の由来を今更ながらに思い出す。
 そして今日、生まれて初めて目の当たりにしたエロ本の、浣腸を受けうっとり陶酔しきった女の顔が脳裏を掠める。

「あぁ~ん、このままじゃ杏樹も浣腸されちゃいますぅ」
 杏樹は口で浣腸を拒絶しつつも、一度浣腸を受けてみて謎の陶酔感を検証してみたいという気持ちも湧いてくる。
 端的に言うと、浣腸に対して興味津々の心理状態にあったのだ。

 浣腸マニアのエネマンは、広げたシートの上に浣腸器と薬液の入ったビンを並べ、どれにするやら悩んでいるようである。
 そして、手頃な1リットル型の浣腸器を手にして、ピストンの具合を確かめ始めた。
「あぁ~ん。イルリガートル式とか、いやぁ~ん」
 杏樹が思わず発した言葉に、エネマンはピクッと反応してそのまま硬直する。
 そしてマジマジと少女の顔を見ると、新たにイルリガートル式浣腸器を取り出して組み立て作業に入った。
 イルリガートル式浣腸は容器をつり下げ、水圧を使って薬剤を注入する点滴型の浣腸である。
 杏樹は数多く見た写真の中で、イルリガートル浣腸が持つ淫靡な雰囲気が一番印象に残っていたのである。

 エネマンはセットを組み上げると、空の容器に薬液を入れようとグリセリンのビンを手に取る。
「やぁ~ん、いやぁ~ん。グリセリンのお酢割りとかはきつ過ぎですぅ」
 またしてもエネマンの手がピタリと止まる。
 そして杏樹のマニアックなリクエストに応えるように、容器の中をグリセリンと食酢で満たした。

 全ての準備を終えると、エネマンは杏樹のアヌスを指で割る。
「ひぐっ……」
 パックリと開いたおちょぼ口に、冷たいビニル管の先端が差し込まれた。
「つ、冷たいですわ……そ、そんな奥まで……いやぁぁぁ~ん」
 エネマンは管を杏樹の直腸まで突き入れると、容器の下にある弁を開いた。
 やや置いて、杏樹のお尻がブルッと震える。
 腸内に薬液が染み込み始めたのである。

23:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:20:50 cc3Jwosi
「あふっ……は、入って来ます……お薬、入ってきますのぉ」
 杏樹は肩越しに背後を振り返り、管を差しこまれた自分のお尻を見詰める。
「ひやぁ……杏樹、浣腸されてます……浣腸されてますぅ」
 汗ばんできた白いお尻を見詰める目は、いつしかうっとりと霞が掛かったようになってきていた。
 鼻の穴は開ききり、ふいごのような荒い息が漏れている。
 やがて杏樹のお尻がプルプルと痙攣するようになってきた。

「あぅぅぅ……浣腸が……き、効いてきましたわ……はぅぅぅ……」
 腸を満たした薬液が蠕動運動を活性化し、これによって押し出された便が直腸に圧力をかける。
 便意中枢が刺激され、杏樹は強烈な便意に襲われた。
 甘い痺れが杏樹の下半身を支配する。
「こ、これですわ……この感覚なのですわ……」
 杏樹はようやく女たちの陶酔の秘密に辿り着いたような気がした。
 男に征服され、醜態を晒すことにより生じる敗北感と羞恥心は、何とも言えぬ甘い蜜の味がするのだ。

「も、もう限界ですの……そろそろ、はばかりに……」
 杏樹にしても、ここまでは半分同意の元であった。
 だが野外で、しかも人前で排便するとなると話は違ってくる。
 杏樹は最後はトイレに連れて行ってもらえるものと信じていたのだ。
 ところが、エネマンにとっては女に野外で排便をさせ、それをビデオに収めることこそが楽しみなのである。
 彼は押し黙ったまま、ビデオを構えて決定的瞬間を今や遅しと待ち構えていた。

「ひぃぃぃっ……ダメっ、ダメですのぉ……ウンチ出ちゃいますぅ……ダ、ダメぇ~っ」
 いよいよ限界が近づいてきたのか、杏樹の顔には脂汗が滲み、お尻の痙攣は激しさを増す。
「このままでは、杏樹のウンチするところ……イ、インターネットに流されちゃいますぅ……ひぎぃっ」
 アイマスクをしたままなので素顔は分からずとも、見る人が見れば直ぐに正体を見抜かれてしまう。
 名誉を重んじる宇都宮家にとって、そんなスキャンダルは許されるものではない。
 杏樹がスキャンダルにまみれると、責任は当主たる久典にも及ぶことになる。
 兄のためにもウンチを漏らすわけにはいかないのだ。

「……お、お兄さま……杏樹、カメラの前でウンチ漏らしちゃいそうですのぉ……お兄さまぁ~ん……」
 兄の名前を呼び続けているうちに、杏樹は何故か兄に浣腸されているような気持ちになってくる。
 そのことが、余計に杏樹を興奮させた。
「あぁ~ん、お兄さまぁ……こんなのいやぁ~んですわ……ダ、ダメぇ~ん……」
 杏樹の意識が夢想の兄との戯れへと傾倒し、切羽詰まっていた便意が幾分和らぐ。

24:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:21:35 cc3Jwosi
「…………っ!」
 エネマンの表情に焦りの色が見え始めた。
 予定ではとっくに撮影を終了し、この場を立ち去っているはずなのだ。
 エネマンは杏樹を背後から抱きしめると、お腹を勢いよくさすり始めた。
 飛び出したままの巨乳が揺れ、パチンパチンと小気味よい音を立ててぶつかり合う。
「ひやぁっ……こ、こんなぁ……なりませぬぅ……ウンチ漏れちゃいますわぁっ」
 杏樹の悲痛な叫びを無視し、エネマンは必死で彼女の下腹部をさすり続ける。
 この時、エネマンは背後の警戒を完全に怠っていた。

「そこまでだ、Dr.エネマン」
 突然の叫び声と共に、Dr.エネマンの姿がライトに浮かび上がった。
「強制わいせつ並びに傷害の現行犯人として逮捕するっ」
 それは聞き慣れた愛しい兄の声であった。
 3丁目界隈をパトロールしていた兄の久典が、ようやくこの区域に現れたのである。
 驚いたエネマンは杏樹を突き飛ばすと、スタンガンを構えて久典に向き直る。
「ひっ?」
 バチバチと言うスパークに恐れをなした久典が、あからさまに逃げ腰になる。

「捕まってたまるかっ」
 エネマンは踵を返すと、脱兎の如くその場を逃げ出す。
 そして3歩走ったところで足下をすくわれて転倒してしまった。
 杏樹の投げた薙刀が、エネマンの足の間に絡まったのである。
「今ですわっ、お兄……刑事さんっ」
 仮面の少女に諭され、ようやく我に返った久典がエネマンの両手に手錠を掛ける。

「やりましたわっ、お兄……刑事さん。Dr.エネマン逮捕は大手柄ですのっ」
 杏樹はキャッキャとはしゃぎながら兄の回りで飛び跳ねる。
「いやあ、ご協力感謝します。ところであなたは?」
 久典は興奮さめやらぬ様子で杏樹に問い掛けた。
「えっ、私? 私は正義を愛する者、シスター・スカーレットですわ」
 杏樹は決めポーズをとったが、その時になって胸も股間も剥き出しになったままである事実に気付いた。

25:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/10/22 02:24:24 cc3Jwosi
「ひゃうっ?」
 杏樹は手で顔を覆うとその場から駆け出し、闇の中に消えていった。
 久典は柔らかそうに弾んでいる真っ白なお尻を呆然と見送った。


 それから数分後、Dr.エネマンはパトカーに乗せられて所轄署に連行されていった。
「時間は掛かったけど、やったじゃないの宇都宮クン……少しは見直した」
 現場を訪れた課長が久典を褒めてくれた。
 顔を見上げると、女課長は嬉しそうに微笑んでいた。
「これであなたも少しは本家にいい顔が出来るでしょ」
 課長はDr.エネマンを、何としても久典の手で捕まえさせ、手柄を上げさせようとしていたのだ。
「どもっす、課長。しかしシスター・スカーレットの助けがなかったら……」
 久典はシスター・スカーレットと名乗る美少女に、きちんと謝礼をしていなかったことに気付いた。

「あら、マスクをしてるのに、どうして美少女って分かるのかしらね?」
 課長はホホホッとからかうが、久典には確信があった。
 ブスがマスクで醜さを誤魔化すのは簡単だが、美少女がマスクで美しさを隠すのは困難なのである。
「シスター・スカーレットか……また近いうちに会えそうな気がする」
 久典は同じく正義を愛する者の一人として、彼女に親愛の情を抱いていた。
 この時、彼はまだ幸せでいられた。
 Dr.エネマンは尖兵に過ぎず、この後次々と襲い来るウンチッチ帝国の刺客が控えていることなど、彼は全く知らなかった。

 ウンチをウンチで洗うような地獄の抗争が始まろうとしていた。

26:名無しさん@ピンキー
07/10/22 02:26:29 cc3Jwosi
まずは即死回避に
慣れていないので駄文ごめんなさい

27:名無しさん@ピンキー
07/10/24 00:21:25 ulFRS6u4
遂にうんこと戦う正義の使者が現れた

28:名無しさん@ピンキー
07/10/25 04:19:04 t611Zrqz
うんこSS投下きぼんぬw

































うんこっこw

29:名無しさん@ピンキー
07/10/28 23:07:27 +INI2eUP
うんこ( ゚Д゚)逝ってよし

30:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:31:43 N4uYk8wO
210 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/25(日) 10:01:20 ID:hlYiyaiH
つらつらと思いついたネタをエロ少なめです。

「刹那様……明日は決戦ですね」
そう言って、彼女は俺の横にそっと座る。
「ああ、明日は『門』を閉じる、最後の決戦だ。」
『人ならざるもの』魔獣との決戦を控え、俺達は体を寄せ合っていた。
我が名は蒼矢刹那、彼女の名は紅未来。昔から定められた許嫁だ。
「私は、怖いです。刹那殿が魔獣の戦いで死なぬかどうか……」
そっと肩を寄せてくる。肩を抱き寄せ、声をかける。
「安心しろ。俺はお前と契りを結ぶまでは死にはせん。」
「約束していただけますか?」
「ああ、当然だとも」
軽い接吻の後、俺は彼女の顔を。
優しく、気高く、そしてちょっぴり嫉妬深い彼女の顔を。

戦いは一方的に進む。俺達人間を優勢として。
「油断するな!かならず2対1であたれ!」
『ヲ・ノ・レェ!!』
魔獣王の叫びが戦場を振りまく。
奴を倒せば、この戦いは全て終わる。
俺と未来は魔獣王の元へと突進していった。

31:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:32:14 N4uYk8wO
211 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/25(日) 10:02:11 ID:hlYiyaiH
『ヨ・ク・モ・ヤ・ッ・テ・ク・レ・タ・ナ』
魔獣王の声が戦場に響く。
「消えよ!現世から!」
叫び声と共に、魔獣王に二人で攻撃を仕掛ける。
『コ・ノ・ジ・ダ・イ・ハ・ワ・レ・ラ・ノ・マ・ケ・ダ』
「ほう、諦めが早いな」
『ダ・ガ・ツ・ギ・ノ・ジ・ダ・イ・ハ・ワ・レ・ラ・ガ・カ・ツ』
その言葉と共に、魔獣王の体から妖気が発せられた。

「未来……?」
「あ……あ………」
うわごとのように呟く未来。左手に短刀、それが俺の背中の肩を貫いていた。
『ミ・ラ・イ・ヨ・オ・マ・エ・ハ・ナ・カ・マ・ヲ・キ・ズ・ツ・ケ・タ』
じわっと、未来の目に涙が浮かんでくる。
『オ・マ・エ・ノ・イ・バ・シ・ョ・ハ・ソ・コ・ニ・ハ・ナ・イ』
「違う!私の居場所は……」
『ナ・ラ・バ・ナ・ゼ・セ・ツ・ナ・ヲ・キ・ズ・ツ・ケ・タ?』
未来の体が苦しそうにもたげる。
『コ・チ・ラ・ニ・コ・イ』
ガタガタと震えながら、そっと立ち上がる未来。軽い催眠術か!
「未来……」
「私は……刹那殿を傷つけてしまいました」
くそっ!未来!行くな!お前は俺の伴侶だろう!俺が他の女に声をかけるだけで困った顔をするのに、
………他の男の所へ行くな!
「ならばっ!」
俺はそう言って上の鎧服を脱ぐ。
「傷には、人のつばが良く効くと聞く。ならば、未来この傷お前が舐めるのだ」
『ン・ナ?ナ・ニ・ヲ・カ・ン・ガ・エ・テ・ル?』
あまりのことに魔獣王が驚愕する。
「刹那殿?」
「お前が傷つけた傷だ。お前が治すのが道理だろう」
がたがたと震える彼女に俺は近寄る。
「わかりました」
彼女は涙を流しながら、俺の傷に唇をあて、ゆっくりと舐め始める。
『キ・サ・マ・オ・ン・ナ・ヲ・ナ・カ・セ・テ・ハ・ズ・カ・シ・ク・ナ・イ・ノ・カ?』
「俺からしてみれば、未来が貴様如きの為に笑うのが気に入らん。
 貴様の目的は未来を手に入れることだったのだろう?だがなあ!」
俺は刹那をしっかりと抱き寄せると、強く唇を合わせる。
『グ・グ・グ』
「ふふふ、悔しいか?お前がこうしていただろうと思ってた事を見せてるだけだ。」
「刹那殿……」
顔を赤らめて未来が俺に抱きよる。
「だがなあ……魔獣王……刹那……お前にとって俺はなんだ?」
「とても大切な……許嫁でございます。」
「と言う事だ。魔獣王!本当に未来を手に入れたければ、俺と一緒に手に入れる算段も考えるべきだったな!」
『オ・ノ・レ!!』
魔獣王が最後の雄たけびを上げる。だが、それは負け犬の遠吠えでしかなかった。

32:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:32:46 N4uYk8wO
212 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/25(日) 10:03:37 ID:hlYiyaiH
戦闘が終わり、戦士達は帰路に着く。
「あの、魔獣王の言っていた次の戦いとは?」
「49年後、再び新たな魔獣王が生まれる。その戦いだ」
「49年後……」
「未来殿と刹那殿は次の戦いの準備を始めておられる。国を作り、陣地を作りそして……」

寝室、そこで刹那と未来は体を合わせていた。
「お待ちしておりました。この時をこの日を」
艶かしく押し倒されている未来の体。その体の上から刹那は未来の秘所を貫いていた。
情熱で赤くなった体は忽ちの内に恍惚の表情になり、それがさらに刹那の征服欲を駆り立てる。
魔獣王を止め、正式に契りをなしたこの二人の情事を止めれる物はいない。
いや、誰も止めようとしない。交わりが子をなしまたその子が成長し、新たな子を作り、
次の戦士へと繋がっていく。その交わりを止められる存在など、この世界には存在しなかった。

~終~

以上です。

33:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:33:41 N4uYk8wO
213 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/26(月) 08:38:19 ID:WxrUeE4y
……それはマジで書いているのか?
214 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/26(月) 12:08:15 ID:nQAdeRJx
突っ込んだら負けだと思った

34:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:37:52 N4uYk8wO
215 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/26(月) 17:38:24 ID:6NB15uNy
ここは地獄の一丁目だ これ以上どれくらい落ちるというんだね?
216 :201[sage]:2007/02/26(月) 22:04:54 ID:N4YVv0Vh
流れ読まずにチラシの余白投下

70%くらい書けたんじゃねーかな、と思う。まだ場面の繋ぎとか出だしを半端にしてるし、推敲も必要だ。
#異様な表現も多数あるだろうし。
##長すぎてここにうpできない悪寒。

後はここでジ・エンドするかどうかだね。
<<最後の最後で迷うなんて、全く俺らしいなぁ!>>

217 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/02/26(月) 22:19:36 ID:fWtK8lAL
一人語りうざ

35:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:44:35 N4uYk8wO
と、まあこのSSが思い切りコケにされた後、次の書き手が長編落として絶賛された
スレがおかしくなり始めたのは、まさのその直後のことだw

36:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:32:19 EOm/MTQL
そんな歴史があったのか

37:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:41:33 ZtP4WFS3
どこのスレの話?
ここじゃないよね

38:名無しさん@ピンキー
07/11/02 23:23:02 b+FGt4Hp
前スレの話だが
こいつがうんこっこの正体なのか?

39:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:21:49 U+fHNr5F
前スレって、ここは新スレだったか
何にせよ、初代スレの黎明期の話だよ
例の「うんこっこSSかも~な」はその直後くらいから続いているスレの名物w
スレの流れから見て、俺はこの勘違い作者こそがうんこっこの正体だと確信している

40:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:28:23 oa9Yyu9b
初代から見てたけどこんなのあったのか
記憶にねえ

41:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:50:09 U+fHNr5F
273 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/04(日) 13:24:21 ID:KcwS2/XG
>>267
>ホントに20レス以上使っちまった・・・orz
気にスンナ
住人にとってちゃんと読める内容ならこの数倍でも文句は出ない
274 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/04(日) 17:18:57 ID:/ysaYktr
なんだ、遠慮がちだったからひどいもんかと思ったら素晴らしいじゃないか
275 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/05(月) 23:33:30 ID:UTzi3uh+
これはGJですな
276 :名無しさん@ピンキー[]:2007/03/10(土) 11:33:51 ID:DB40fmlT
いいね~、GJ!
277 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/11(日) 00:45:50 ID:WfPSxi4i
201氏、GJです!
自分も明日、短いですが投下してみようと思います。京都弁の着物美少女で、一応エロ有りのヤツを…。
278 :名無しさん@ピンキー[]:2007/03/11(日) 01:09:33 ID:icz68Ky4
>>277
誘い受けうざいっすw
投下したらスレごと潰すよ?
マジでw





















完全制圧完成記念age
279 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/11(日) 02:08:36 ID:8ZMRscIz
>>277 楽しみにしてます
280 :名無しさん@ピンキー[]:2007/03/11(日) 02:16:50 ID:icz68Ky4
>>277
マジ潰すからなw
具体的にはうんこ改変してホモSSにしたやつをあちこちに貼りまくってやるw
幸い今日は休みなんで一日中監視して相手してやるからw
覚悟しとけよ?
あと投下をずらしても同じこと
自宅と出先の携帯で常にチェックしてるからw

俺と戦争する気があるならどうぞw
荒れるのわかってて投下するやつは荒らしだからな?
いいか?
警告はしたからな?
281 :名無しさん@ピンキー[sage]:2007/03/11(日) 02:16:53 ID:SKmjau5m
京都弁期待

42:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:54:29 U+fHNr5F
と、長文を投下して絶賛された書き手をやっかむようなレスが付いたw

そして
291 :名無しさん@ピンキー[]:2007/03/11(日) 11:04:25 ID:jH8N2SG/
>>277
早く糞SS投下しろクズw

























糞SSかも~んなw


と、記念すべきフレーズの第一号がw
当時はうんこっこではなく「糞SS」だったのねww

43:名無しさん@ピンキー
07/11/03 01:19:31 6XpFqfOC
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

44:名無しさん@ピンキー
07/11/03 01:39:14 U+fHNr5F
さっそく出たな、うんこっこ
久し振りに自作のSS読まされるのは恥ずかしいだろうw

45:名無しさん@ピンキー
07/11/03 04:51:24 kiCmG3ud
ていうかさあ・・・
せっかく、荒らし一人しかいなくて、もうすぐ無くなるスレだったのに、なんでわざわざ書き込むんだ?
また、荒らしがやる気になっちゃっただろ

現状、こいつ以外に投下する人がいないのは確かなんだし、今は必要ないだろ、このスレ
こんなヤツ無視して、ここに閉じ込めておいて、忘れた頃に必要なら立て直せばいいんだよ

46:名無しさん@ピンキー
07/11/04 16:57:41 YX1GOyaB
>>45
うんこさん、急に弱気になっちゃって
やっぱり件のSS書いたのあんたなのかい?

47:名無しさん@ピンキー
07/11/04 19:48:50 Gw/SMkgO
>>46
さも複数人で論争してるように見せかける自演乙
このスレ、お前しかいないんだから永遠に出てくるなよ、荒らし

・・・と、こうなってしまうわけだ。真相はともかく
だから、書き込むの止めようぜ

ただ、自演らしき書き込みには、「う○こ」(汚らわしくて明記したくもない)に”氏”とか”さん”とか、わざわざ敬称つけるヤツは多いな

48:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:40:58 3yTc1xkF
>>47
おっ、新展開というか、スレ潰しの新しい手段を思いついたね
どうあってもこのスレを潰したいんだろうけど
俺がいる限り、例え1人になっても絶対に守り抜くよ

49:名無しさん@ピンキー
07/11/05 01:12:36 a7JHxUbe
上の説明見て「あー、そういえばそんな流れだったなー」と懐かしく思ったよ
前置き見てどんな駄SSが投下されるのか不安だったが、予想とは正反対の良作が投下されて嬉しかったのを覚えてる

50:名無しさん@ピンキー
07/11/05 02:17:07 RdpnI/1d
>>48の口調は、間違いなくヤツだな・・・
まあ、みんな好きにするといい
残るヤツも、去るヤツも

51:名無しさん@ピンキー
07/11/05 10:57:37 lILRBWxg
>50
嵐を見て楽しんでいる奴もいる。
一人だけががんばって荒らしてるとは限らない
>>>48の口調は、間違いなくヤツだな・・・
とか、発言するより、スルーするほうが、いいと思うよ、人として
惨めな人みたいだから

そんな俺は、まともな作品さえ投稿されていれば、後はどうでもいいと思っている
職人さんはがんばってください


52:名無しさん@ピンキー
07/11/05 20:45:03 i+NR8DQh
>嵐を見て楽しんでいる奴もいる。
そのお陰で職人が去ったんだけどね
荒らしの醜態を楽しみつつも投下できる耐性がスレにあればよかったんだけど
このスレは、箱入りの和風お嬢様のように繊細な職人さんが多かったようだ

53:名無しさん@ピンキー
07/11/05 21:53:04 lILRBWxg
>52
それは残念だ、、、
職人さんが逃げてしまったのはしょうがないと思うけどね

まともなのが投稿されるのを待ち続けるよ、俺は

54:名無しさん@ピンキー
07/11/07 02:49:25 03rnRnNU
うーん、相変わらず疑心暗鬼になるスレだなーwww
まあ糞の自演は特徴があって凄くわかりやすいからいいんだけどさ

さてそろそろ年末が近づいてきてるわけだが、年末の和風美少女といえばどんな萌えシチュが思い浮かぶ?

55:名無しさん@ピンキー
07/11/07 17:10:38 UbE+0lMY
そうやってまたシナリヲ氏を呼び込もうってのか
不毛だ・・・

56:名無しさん@ピンキー
07/11/08 03:41:26 Z3iD2Rnr
スレの救世主気取りの勘違い馬鹿が投下しないと
潰す楽しみもできないからなw
早くお得意のきもい小説もどき投下しろやwwww

57:名無しさん@ピンキー
07/11/10 22:42:00 MrEux/dR
>>56
ごめん
49年後には投下できそう

58:名無しさん@ピンキー
07/11/11 02:31:09 f8Z4yoiw
>>56
100002000年後に投下予定だよ!


59:名無しさん@ピンキー
07/11/11 02:56:22 dVwbag4u
ひさしぶりに来たのに変わってねーな、あいかわらず。

60:名無しさん@ピンキー
07/11/11 08:32:38 /phBOghC
>>53
どんなに拙くても、粘着馬鹿に張り付かれようとも、自分で何とかするって発想が無い限り、このスレはどうにもならんよ
俺はそこまで愛着は無いので、このスレを去る

61:名無しさん@ピンキー
07/11/13 07:49:13 W/ESPLdI
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

62:名無しさん@ピンキー
07/11/13 10:20:15 3PMMSH1Q
埋め

63:名無しさん@ピンキー
07/11/13 10:21:10 3PMMSH1Q
埋め

64:名無しさん@ピンキー
07/11/13 10:23:17 3PMMSH1Q
埋め

65:名無しさん@ピンキー
07/11/13 10:24:24 3PMMSH1Q
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66:名無しさん@ピンキー
07/11/13 10:25:34 3PMMSH1Q
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67:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:01:58 3PMMSH1Q
埋め

68:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:03:07 3PMMSH1Q
埋め

69:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:05:17 3PMMSH1Q
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70:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:06:34 3PMMSH1Q
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71:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:08:38 3PMMSH1Q
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72:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:09:28 3PMMSH1Q
埋め

73:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:10:21 3PMMSH1Q
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74:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:11:44 3PMMSH1Q
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75:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:12:34 3PMMSH1Q
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76:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:15:11 3PMMSH1Q
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77:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:16:30 3PMMSH1Q
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78:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:17:15 3PMMSH1Q
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79:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:18:04 3PMMSH1Q
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80:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:19:01 3PMMSH1Q
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81:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:21:18 3PMMSH1Q
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82:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:26:06 3PMMSH1Q
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83:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:26:51 3PMMSH1Q
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84:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:28:33 3PMMSH1Q
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85:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:29:58 3PMMSH1Q
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86:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:33:13 3PMMSH1Q
埋め

87:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:35:29 3PMMSH1Q
埋め

88:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:37:08 3PMMSH1Q
埋め

89:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:38:44 3PMMSH1Q
埋め

90:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:39:45 3PMMSH1Q
埋め

91:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:43:11 Pdo7utwO
暇人ハケーン

92:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:45:47 3PMMSH1Q
埋め

93:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:46:57 3PMMSH1Q
>>91
埋め立て工事中に付き立入禁止でございます。

94:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:48:14 3PMMSH1Q
埋め

95:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:49:48 3PMMSH1Q
埋め

96:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:50:51 3PMMSH1Q
埋め

97:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:53:08 3PMMSH1Q
埋め

98:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:54:01 3PMMSH1Q
埋め

99:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:55:46 3PMMSH1Q
埋め

100:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:57:02 3PMMSH1Q
埋め

101:名無しさん@ピンキー
07/11/13 12:59:09 3PMMSH1Q
埋め

102:名無しさん@ピンキー
07/11/13 13:02:02 3PMMSH1Q
埋め

103:名無しさん@ピンキー
07/11/13 13:03:36 3PMMSH1Q
埋め

104:名無しさん@ピンキー
07/11/13 13:04:23 kA1XZQ2c
保守

105:名無しさん@ピンキー
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お前、プロバイダ俺と同じじゃないよな
同じだとしたら俺も巻き添え必至・・・

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200:名無しさん@ピンキー
07/11/13 18:44:48 3PMMSH1Q
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201:名無しさん@ピンキー
07/11/13 18:45:24 3PMMSH1Q
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202:名無しさん@ピンキー
07/11/13 18:57:55 m2nbmATT
この執念に感動すら覚えるわw
尊敬はしないが

203:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:09:15 pL86O8gg
通報しますたwwww

204:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:40:10 fwDJRaP2
俺の名前は御宮崎真吾。俺の実家は、それなりに有名なデパートを経営している。
いわゆるブルジョアだ。でも、俺はそんな家に嫌気がさして家出をした。と、いうのも、
俺は映画監督が夢で、その為の専門学校に通いたかった。しかし、父はそれをゆるさず、
今に至るわけだ。そんなある日、学校から帰ってくると、部屋の電気が点いていた。
ちょっと、怖かったが静かにドアを開けた。その瞬間、引っ張られるように倒れた。

「お、お兄様、大丈夫ですか?」

聞き覚えのある声に、顔を上げてみると、艶やかな着物を着て、心配そうな顔で俺を
見つめている妹の姿がそこにあった。

「こ、琴乃!?なんで、ここにいるんだ?」
「あの、お兄様が心配で、執事に調べさせました」
「そうなのか……。もしかして連れ戻しにき「違います!!」え!?」

昔、おとなしかった琴乃が、大声を出してびっくりした。

「私も、その、お父様とけんかして家出してきちゃいました」
「そうなのか……。それにしても、美人になったな」
「え!?本当ですか?」
「ああ。その着物も似合っているよ」
「ありがとうございます///」
「ともかく、家出をしてここにいるという事は、ここにいさせてほしいということなんだな?」
「はい、ぜひお願いします」
「わかった。落ち着くまでここにいていいよ」
「はい、よろしくお願いします」
ともかく、こうして琴乃との新しい生活が始まった。


205:名無しさん@ピンキー
07/11/13 20:53:08 3PMMSH1Q
>>204
冷静になって声に出して読んで添削してみろ。
顔真っ赤にして悶える事請け合いだ。

206:引き算
07/11/13 21:02:14 3PMMSH1Q
俺の名前は御宮崎真吾。実家は有名デパートを経営している。
いわゆるブルジョアだ。でも俺はそんな家に嫌気がさして家出をした。
というのも、 俺は映画監督が夢で、専門学校に通いたかった。
しかし父はそれをゆるさず、今に至るわけだ。
そんなある日、学校から帰ってくると部屋の電気が点いていた。
ちょっと怖かったが静かにドアを開けた瞬間、引っ張られるように倒れた。

「お、お兄様、大丈夫ですか?」

聞き覚えのある声に顔を上げてみると、艶やかな着物を着て、心配そうな顔で俺を見つめている妹の姿がそこにあった。
「こ、琴乃!? なんで、ここにいるんだ?」
「あの、お兄様が心配で、執事に調べさせました」
「そうなのか……。もしかして連れ戻しにき「違います!!」え!?」

昔、おとなしかった琴乃が、大声を出してびっくりした。

「私も、その、お父様とけんかして家出してきちゃいました」
「そうなのか……。それにしても美人になったな」
「え!? 本当ですか?」
「ああ。その着物も似合っているよ」
「ありがとうございます」
「ともかく、家出をしてここにいるという事は、ここにいさせてほしいということなんだな?」
「はい、ぜひお願いします」
「わかった。落ち着くまでここにいていいよ」
「はい、よろしくお願いします」
ともかく、こうして琴乃との新しい生活が始まった。


207:名無しさん@ピンキー
07/11/14 00:34:49 BuzDRVWn
>204
続きはまだかね?
こちとらwktkしながら待ってるわけだが。

208:名無しさん@ピンキー
07/11/14 00:56:56 hljFzCjp
>>207
プロットレベルの文章にそれはない。
この程度なら自分で書けるだろ。

209:名無しさん@ピンキー
07/11/14 01:07:50 vGiD3epr
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

210:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:04:57 AmiuSGVQ
それじゃ、お言葉に甘えまして

211:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:05:35 AmiuSGVQ
「お兄さまぁ、もう朝ですわよ。お兄さまぁ~ん」
 宇都宮杏樹は兄である久典の部屋の前に正座し、彼を目覚めさせようと呼び掛け続けていた。
 朝の宇都宮家におけるお馴染みの光景である。
 いつも深夜に帰宅する刑事の兄は、毎朝時間ギリギリになるまで起きてこないのだ。

 今日は日曜日だが、兄は仕事に行くとのことであった。
 そのため杏樹は普段どおりに兄を起こしているのだ。
「お兄さま、遅刻なさいますわよっ」
 杏樹は声のオクターブを一段上げてみる。
 それでも部屋の中から返事は聞こえてこなかった。

「仕方ありませんわねぇ」
 杏樹は困るふうでもなく、嬉々として傍らに置いていた風呂敷包みを解いた。
 中から出てきたのはオモチャのマジックハンドである。
「ジャジャ~ン」
 杏樹はニッコリ笑うと、植木ばさみを扱う要領で両手を左右に開閉させる。
 それに連動して、先端についた閉じるとリング状になるハサミがカチャカチャと動いた。

 杏樹はそっとふすまを開けると兄の姿を確認する。
 布団を蹴飛ばした兄が、寝間着姿でイビキをかいていた。
 大きく股を開いているためトランクスが丸見えになっている。
「クスッ……思ったとおりの寝姿ですの。今、杏樹がおっきさせてあげますわっ」
 杏樹は部屋の外でマジックハンドを構えると、久典の体を揺すろうと先端を伸ばしていった。

 兄から部屋に入ることを禁じられた妹は、その命令を忠実に守っていた。
 最近、やけに色っぽくなった妹に、兄妹のけじめをつけようと兄が決めた家訓である。
 発育のいい体とは裏腹に、いつまでも無邪気な妹はところかまわず抱きついてくる。
 そのたび、いい匂いが鼻腔をくすぐり、柔らかく巨大な乳房がムニュッと押し付けられるのである。
 せめて寝所だけでも聖域にしておかないと、いつ実の妹に手を出してしまうとも限らないのだ。

 といって朝に弱い久典は、ふすま越しに呼び掛けたくらいでは、とても目を覚まそうとはしない。
 そこで杏樹は一計を案じてマジックハンド作戦を思いついたのである。
「これでしたら、お兄さまの言いつけを破ることになりませんわっ」
 杏樹は我ながら名案とばかり照れ臭そうに笑う。

212:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:06:20 AmiuSGVQ
「よっ……と……あれっ……」
 慣れない操作は意外に難しく、先端のハサミはなかなか意のままに動かない。
 兄が遠間に寝ていることも、困難の原因である。
「お兄さまが窓際なんかに寝てらっしゃるから……お願い、言うことを……ととっ……あれぇっ」
 操作を誤った杏樹は輪っかになった先端を、こともあろうに朝立ちしていた兄の大事な部分に嵌め込んでしまった。

「ひぃぃっ、わたくしとしたことがぁ。お、お兄さまぁ」
 慌ててハサミを開こうとした矢先、杏樹は手元についたストッパーを掛けてしまった。
「こ、これ……開きませんの……ひっ、お兄さまのが……お兄さまのがぁ……」
 外部からの刺激を受けて、生立ちだった兄のものはグングンと膨張してきた。
 アッという間にリングが抜けなくなる。
「……こ……これ、どうなってますの?」
 杏樹はゴクリと生唾を飲んで兄の股間を凝視する。
 知識として性交渉は知っていても、杏樹はその手のことについて奥手である。
 朝立ちや勃起は、彼女にとって完全に未知の生体メカニズムであった。

「お兄さまっ……ひょっとしておっきしてらっしゃいますの?……お兄さまぁ」
 杏樹は兄が意地悪しているのではないかと疑い、リングを上下にさすってみた。
「う……うぅ~ん……」
 兄が呻き声を上げて頭を左右に動かした。
 それでも顔は苦しそうではなく、むしろ心地よさそうに眉を開いている。
「やっぱり……い、意地悪ですわっ……お兄さま、早くおっきなさって」
 杏樹は寝たふりはもういいとばかり、リングを激しく動かした。

「ダ……ダメっすよ、黒木課長ぉ……そんなにされたら……ぼ、僕もう……」
 いきなり兄の口から女上司の名前が飛び出る。
「なぬぅ?」
 その途端、杏樹の柳眉が逆立った。

 久典の上司である黒木菜々子は、厳しいが本当に彼のことを考えてくれている上司である。
 警察官僚であり、今は所轄の刑事係長をしている彼が部下からバカにされないよう気遣ってくれる。
 そして、彼を何とか一人前にしようと、数々の試練を与えてくれるのだ。
 その真意を知っている久典は、彼女に心酔しきっている。
 しかも美人で独身とくれば、杏樹にとって最大のライバルといえた。

「く……あの年増女……幾らお兄さまでも許せませんわっ……く……くやしいぃぃぃ~ぃぃ」
 杏樹は半泣きになり、罪のない兄の体の一部分を猛烈に攻撃した。

213:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:06:54 AmiuSGVQ


「美味いっ。お代わり」
 久典は妹に向けてお茶碗を差し出した。
 不覚にも久し振りに夢精してしまったが、今日の寝覚めは最高だった。
 ここのところ徹夜が続いていたが、昨夜グッスリ眠ったことで疲れは吹き飛んでいる。
 お陰で今朝は妹の作る朝ご飯が、いつにも増して美味しい。
 普段は妹の喜ぶ顔を見るために義理で差し出すお茶碗だが、今朝は本当に食が進んでいた。
 ところが、妹の反応は素っ気ないものだった。

「あら、そうですの。でも、残念ながらお代わりはありませんわ」
 杏樹はそっぽを向いてパクパクとご飯を食べている。
「そ、そんなことないだろ。いつもは……」
「今朝は一膳ずつしか炊いてませんの。無理にお食べになって、お兄さまに太られると困りますから」
 杏樹はフンッと横を向いてしまった。

 久典は妹の仕草に危険な臭いを感じ取り、早々に朝げを切り上げることにした。
「それじゃ、もう行くよ。あれ……弁当は?」
 久典はいつも用意されている弁当の包みを探してキョロキョロと辺りを見回す。
 美味しいだけでなく、栄養やカロリーはもちろん見た目まで計算された弁当は、同僚たちの垂涎の的である。
 しかし、その愛妹弁当の包みはどこにも用意されていない。

「あのぉ……杏樹?……杏樹さん?」
「早く出ませんと、遅刻なさいますわよ」
 その時になって、久典はようやく妹が自分に腹を立てていることに気付いた。
 絶望的なまでの鈍感さである。
 といって、直接的には無罪である彼に、その原因を悟れと言うのは酷であった。
 久典は這々の体でその場を逃げ出した。


「……上手くいきましたわ」
 兄が出勤していくと、杏樹はクスクスと笑いだした。
 杏樹は別に怒っているわけではなかった。
 兄が心酔している黒木課長の真似をして、自分も兄に冷たく当たろうとしたのである。
 寝言で女の名前を呼んだくらいでどうにかなるほど、杏樹の兄への思いは軽くないのだ。
「たしか、ツンデレとかいう恋愛の交渉術ですわ。これでお兄さまの心は杏樹に釘付けですの」
 杏樹は勝ち誇ったようにオホホと笑った。

214:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:07:36 AmiuSGVQ
 しかし、バツの悪そうな兄の顔を思い出しているうち、杏樹は段々後悔してきた。
「お兄さま……お仕事に集中できずに失敗なさるんじゃ……ちゃんとお昼とられるのかしら……」
 考え始めると、思いこみの激しい杏樹はどんどん不安になってくる。
 今度失敗をしでかすと、警察をクビになってしまいかねない。
 そうなれば兄は一族から勘当されてしまう。
 嫡男でありながら出来の悪い久典は、親族から目の敵にされているのだ。
 生活力のない兄が行き着く先は、どう考えてもネットカフェ難民しかありえない。

「うえぇぇ~ん、杏樹のせいですわぁ~ん」
 杏樹は後悔したが、やってしまったことは仕方がない。
「こうなったら、嫌でもお兄さまにお手柄を上げていただきますわ」
 杏樹はキッと真剣な表情になると、拳を握って立ち上がる。
 そして今は禁断の扉となったふすまを開き、兄の部屋に入っていった。


「今、お兄さまが担当してる事件は……っと」
 杏樹は兄の机をゴソゴソと掻き回し、事件関係の捜査資料を探す。
 不精者の兄は整理整頓がなってなく、プリントの束が山積みになっていた。
 その中からようやく関係ありそうな資料を見つけ出す。
「ありましたわ……なになに『蛙池周辺における連続強制わいせつ事件』……」

 その資料によると、事件は夕暮れ時の蛙池周辺で起こっているらしい。
 被害者はジョギング中の女子高生からデートの待ち合わせをしていたOLまで、それこそ多岐に渡っている。
 共通しているのは、皆が見た目には外傷はなく、ただ肛門を突き破られて括約筋が駄目になっていることであった。

 土地の古老が言うには、蛙池には昔からカッパがいたとのことである。
 そのお陰で、今回の事件は尻子玉を抜こうとするカッパの仕業だという与太話が広がってしまった。
 いつしか、世間は女性しか襲わない犯人をエロガッパーと呼んで恐れることになった。
 もちろん、捜査当局がそんな都市伝説を真に受けるわけもない。
 マニアによる仕業と思われ、兄は目下その手の風俗店を虱潰しに聞き込みしていると分かった。

215:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:08:21 AmiuSGVQ
「とんでもない変態ですわ。可哀相に、被害者のみなさんはウンチできなくなっちゃったのですね」
 杏樹は襲われた被害者の気持ちになり胸がキュンと痛み、ついでにアヌスが同じくキュンと締まるのを感じた。
 資料によると、兄の聞き込みは夜遅くになってからで、夕刻までは蛙池の辺りをパトロールしているらしい。
「こうなったら杏樹が犯人を捕まえてさしあげますわ」
 もちろん、捕まえたエロガッパーは兄に引き渡し、彼の手柄にするつもりである。
 それが兄思いのヒロイン、シスター・スカーレットの崇高な使命なのだ。

 杏樹は持ち出した資料を仕舞おうとして、引き出しの奥に何か引っ掛かっているのに気づいた。
「…………」
 複雑な表情を浮かべた杏樹が、仕方なく手を突っ込んでみる。
 思った通り、大判の雑誌であった。
 表紙には裸の美少女が微笑んでいる。

「また……お兄さまったら……」
 杏樹は半泣きになりながら表紙を捲ってみる。
 お尻をこちらに向けた女子高生が挑発するように笑っていた。
 履いているのは、食い込みも厳しいTバックの赤ビキニである。
「こんなフンドシ姿がお好みでしたら、杏樹がいつだって見せて差し上げますのにぃ」
 真一文字に切り揃えた前髪の下で、整った眉がワナワナと震えている。
「お尻だって杏樹の方が上ですわ」

 いつしか杏樹は四つん這いになり、フリフリとヒップを振っていた。
 夢想の中で、杏樹は秘蔵の赤フンを着用し、兄に向けて挑発的に尻を振っているのだ。
 最初は左右に動いていたお尻が、太ももをすり合わせる動きに合わせてくねるような乱れをみせる。
 そして興奮したお兄さまは、杏樹に対して合体を申し込んでくる。
「いやぁ~んですの……けど……杏樹も、お兄さまと合体したい……」
 合体こそ究極の愛の形と信じる杏樹は、兄とのそれを考えるだけで頭が真っ白になってしまった。
 夢み心地の杏樹を現実に引きずり戻したのは、次のページに掲載された見開きのグラビアであった。

「ひぃぃぃっ」
 アヌスに腕を突っ込まれた女子高生が、恍惚の表情を浮かべていた。
 男の太い腕を肘の辺りまでねじ込まれ、アヌスは限界一杯に広がっている。
「う、うそぉ……こんなぁ……フィ、フィ、フィ、フィストファック……って?……」
 杏樹の切れ長の涼しい目が、こちらも目一杯見開かれていた。
 小鼻が膨らみ、荒い息がハァハァと漏れ出す。

216:赤い旋風 シスター・スカーレット
07/11/14 02:08:54 AmiuSGVQ
 出すのならともかく、こんな太いものを入れて平気なのが信じられない。
 平気どころか、娘はうっとりと潤んだ目をカメラに浮かべてさえいるのだ。
「……ま、参りました……杏樹の負けですわ」
 杏樹はイルリガートル浣腸のコネクタですら受け入れられず、悲鳴を上げて泣き叫んだ自分の醜態を思い出していた。
 今、兄を巡り写真の彼女と戦ったなら、敗北するのは目に見えていた。

 杏樹は畳に置いた雑誌に対し、きちんと指をついて一礼をする。
 そして、それを元あった引き出しに丁寧に仕舞い込んだ。
「しかし今日だけですわ。いずれ杏樹もその技を習得し、お兄さまの腕を受け入れることを誓いますわ」
 顔を上げた時、杏樹の目には確たる決意が炎となって燃えさかっていた。

217:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:09:58 AmiuSGVQ
うんこさん、お願いだからあんまり苛めないでね

218:名無しさん@ピンキー
07/11/14 12:30:04 hljFzCjp
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219:名無しさん@ピンキー
07/11/14 12:30:41 hljFzCjp
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220:名無しさん@ピンキー
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258:名無しさん@ピンキー
07/11/14 12:59:27 vGiD3epr
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

259:名無しさん@ピンキー
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260:名無しさん@ピンキー
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268:名無しさん@ピンキー
07/11/14 13:14:02 hljFzCjp
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269:名無しさん@ピンキー
07/11/14 14:20:55 vGiD3epr
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

270:名無しさん@ピンキー
07/11/14 14:34:26 ZEdG6s+L
皆いい加減にしろ、と息まくがまるで効果ナシ
と、ここでネタばらし
お分かり頂けただろうか
実はこれ、一人の自演によるものである
これには流石に住人もタジタジ


271:名無しさん@ピンキー
07/11/14 14:43:00 TgKT9rFJ
こんなDQNのために規制される同ISPの人カワイソス

272:赤い旋風 シスター・スカーレット DC版
07/11/14 16:17:23 wo4o0V3K
「お兄さまぁ、もう朝ですわよ。お兄さまぁ~ん」
 宇都宮杏樹は兄である久典の部屋の前に正座し、彼を目覚めさせようと呼び掛け続けていた。
 朝の宇都宮家におけるお馴染みの光景である。
 いつも深夜に帰宅する刑事の兄は、毎朝時間ギリギリになるまで起きてこないのだ。

 今日は日曜日だが、兄は仕事に行くとのことであった。
 そのため杏樹は普段どおりに兄を起こしているのだ。
「お兄さま、遅刻なさいますわよっ」
 杏樹は声のオクターブを一段上げてみる。
 それでも部屋の中から返事は聞こえてこなかった。

「仕方ありませんわねぇ」
 杏樹は困るふうでもなく、嬉々として傍らに置いていた風呂敷包みを解いた。
 中から出てきたのは、夜店で買ったオモチャのマジックハンドである。
「ジャジャ~ン」
 杏樹はニッコリ笑うと、植木ばさみを扱う要領で両手を左右に開閉させる。
 それに連動して、先端についた閉じるとリング状になるハサミがカチャカチャと動いた。

 杏樹はそっとふすまを開けると兄の姿を確認する。
 布団を蹴飛ばした兄が、寝間着姿でイビキをかいていた。
 大きく股を開いているためトランクスが丸見えになっている。
「クスッ……思ったとおりの寝姿ですの。今、杏樹がおっきさせてあげますわっ」
 杏樹は部屋の外でマジックハンドを構えると、久典の体を揺すろうと先端を伸ばしていった。

 兄から部屋に入ることを禁じられた妹は、その命令を忠実に守っていた。
 最近、やけに色っぽくなった妹に、兄妹のけじめをつけようと兄が決めた家訓である。
 発育のいい体とは裏腹に、いつまでも無邪気な妹はところかまわず抱きついてくる。
 そのたび、いい匂いが鼻腔をくすぐり、柔らかく巨大な乳房がムニュッと押し付けられるのである。
 せめて寝所だけでも聖域にしておかないと、いつ実の妹に手を出してしまうとも限らないのだ。

 といって朝に弱い久典は、ふすま越しに呼び掛けたくらいでは、とても目を覚まそうとはしない。
 そこで杏樹は一計を案じてマジックハンド作戦を思いついたのである。
「これでしたら、お兄さまの言いつけを破ることになりませんわっ」
 杏樹は我ながら名案とばかり照れ臭そうに笑う。

273:赤い旋風 シスター・スカーレット DC版
07/11/14 16:17:58 wo4o0V3K
「よっ……と……あれっ……」
 慣れない操作は意外に難しく、先端のハサミはなかなか意のままに動かない。
 兄が遠間に寝ていることも、困難の原因である。
「お兄さまが窓際なんかに寝てらっしゃるから……お願い、言うことを……ととっ……あれぇっ」
 操作を誤った杏樹は輪っかになった先端を、こともあろうに朝立ちしていた兄の大事な部分に嵌め込んでしまった。

「ひぃぃっ、わたくしとしたことがぁ。お、お兄さまぁ」
 慌ててハサミを開こうとした矢先、杏樹は手元についたストッパーを掛けてしまった。
「こ、これ……戻りませんの……ひっ、お兄さまのが……お兄さまのがぁ……」
 外部からの刺激を受けて、生立ちだった兄のものはグングンと膨張してきた。
 アッという間にリングが抜けなくなる。
「……こ……これ、どうなってますの?」
 杏樹はゴクリと生唾を飲んで兄の股間を凝視する。
 知識として性交渉は知っていても、杏樹はその手のことについて奥手である。
 朝立ちや勃起は、彼女にとって完全に未知の生体メカニズムであった。

「お兄さまっ……ひょっとしておっきしてらっしゃいますの?……お兄さまぁ」
 杏樹は兄が意地悪しているのではないかと疑い、リングを上下にさすってみた。
「う……うぅ~ん……」
 兄が呻き声を上げて頭を左右に動かした。
 それでも顔は苦しそうではなく、むしろ心地よさそうに眉を開いている。
「やっぱり……い、意地悪ですわっ……お兄さま、早くおっきなさって」
 杏樹は寝たふりはもういいとばかり、リングを激しく動かした。

「ダ……ダメっすよ、黒木課長ぉ……そんなにされたら……ぼ、僕もう……」
 いきなり兄の口から女上司の名前が飛び出る。
「なぬぅ?」
 その途端、杏樹の柳眉が逆立った。

 久典の上司である黒木菜々子は、厳しいが本当に彼のことを考えてくれている上司である。
 警察官僚であり、今は所轄の刑事係長をしている彼が部下からバカにされないよう気遣ってくれる。
 そして、彼を何とか一人前にしようと、数々の試練を与えてくれるのだ。
 その真意を知っている久典は、彼女に心酔しきっている。
 しかも美人で独身とくれば、杏樹にとって最大のライバルといえた。

「く……あの年増女……幾らお兄さまでも許せませんわっ……く……くやしいぃぃぃ~ぃぃ」
 杏樹は半泣きになり、罪のない兄の体の一部分を猛烈に攻撃した。

274:赤い旋風 シスター・スカーレット DC版
07/11/14 16:18:30 wo4o0V3K


「美味いっ。お代わり」
 久典は妹に向けてお茶碗を差し出した。
 不覚にも久し振りに夢精してしまったが、今日の寝覚めは最高だった。
 ここのところ徹夜が続いていたが、昨夜グッスリ眠ったことで疲れは吹き飛んでいる。
 お陰で今朝は妹の作る朝ご飯が、いつにも増して美味しい。
 普段は妹の喜ぶ顔を見るために義理で差し出すお茶碗だが、今朝は本当に食が進んでいた。
 ところが、妹の反応は素っ気ないものだった。

「あら、そうですの。でも、残念ながらお代わりはありませんわ」
 杏樹はそっぽを向いてパクパクとご飯を食べている。
「そ、そんなことないだろ。いつもは……」
「今朝は一膳ずつしか炊いてませんの。無理にお食べになって、お兄さまに太られると困りますから」
 杏樹はプイッと横を向いてしまった。

 久典は妹の仕草に危険な臭いを感じ取り、早々に朝げを切り上げることにした。
「それじゃ、もう行くよ。あれ……弁当は?」
 久典はいつも用意されている弁当の包みを探してキョロキョロと辺りを見回す。
 美味しいだけでなく、栄養やカロリーはもちろん見た目まで計算された弁当は、同僚たちの垂涎の的である。
 しかし、その愛妹弁当の包みはどこにも用意されていない。

「あのぉ……杏樹?……杏樹さん?」
「早く出ませんと、遅刻なさいますわよ」
 その時になって、久典はようやく妹が自分に腹を立てていることに気付いた。
 絶望的なまでの鈍感さである。
 といって、直接的には無罪である彼に、その原因を悟れと言うのは酷であった。
 久典は這々の体でその場を逃げ出した。


「……上手くいきましたわ」
 兄が出勤していくと、杏樹はクスクスと笑いだした。
 杏樹は別に怒っているわけではなかった。
 兄が心酔している黒木課長の真似をして、自分も兄に冷たく当たろうとしたのである。
 寝言で女の名前を呼んだくらいでどうにかなるほど、杏樹の兄への思いは軽くないのだ。
「たしか、ツンデレとかいう恋愛の交渉術ですわ。これでお兄さまの心は杏樹に釘付けですの」
 杏樹は勝ち誇ったようにオホホと笑った。

275:赤い旋風 シスター・スカーレット DC版
07/11/14 16:19:30 wo4o0V3K
 しかし、戸惑ったような兄の顔を思い出しているうち、杏樹は段々後悔してきた。
「お兄さま……お仕事に集中できずに失敗なさるんじゃ……ちゃんとお昼とられるのかしら……」
 考え始めると、思いこみの激しい杏樹はどんどん不安になってくる。
 今度失敗をしでかすと、久典は警察をクビになってしまいかねない。
 そうなれば兄は一族から勘当されてしまう。
 嫡男でありながら出来の悪い久典は、親族から目の敵にされているのだ。
 生活力のない兄が行き着く先は、どう考えてもネットカフェ難民しかありえない。

「うえぇぇ~ん、杏樹のせいですわぁ~ん」
 杏樹は後悔したが、やってしまったことは仕方がない。
「こうなったら、嫌でもお兄さまにお手柄を上げていただきますわ」
 杏樹はキッと真剣な表情になると、拳を握って立ち上がる。
 そして今は禁断の扉となったふすまを開き、兄の部屋に入っていった。


「今、お兄さまが担当してる事件は……っと」
 杏樹は兄の机をゴソゴソと掻き回し、事件関係の捜査資料を探す。
 不精者の兄は整理整頓がなってなく、プリントの束が山積みになっていた。
 その中からようやく関係ありそうな資料を見つけ出す。
「ありましたわ……なになに『蛙池周辺における連続強制わいせつ事件』……」

 その資料によると、事件は夕暮れ時の蛙池周辺で起こっているらしい。
 被害者はジョギング中の女子高生からデートの待ち合わせをしていたOLまで、それこそ多岐に渡っている。
 共通しているのは、皆が見た目には外傷はなく、ただ肛門を突き破られて括約筋が駄目になっていることであった。

 土地の古老が言うには、蛙池には昔からカッパがいたとのことである。
 そのお陰で、今回の事件は尻子玉を抜こうとするカッパの仕業だという与太話が広がってしまった。
 いつしか、世間は女性しか襲わない犯人をエロガッパーと呼んで恐れることになった。
 もちろん、捜査当局がそんな都市伝説を真に受けるわけもない。
 マニアによる仕業と思われ、兄は目下その手の風俗店を虱潰しに聞き込みしていると分かった。

「とんでもない変態ですわ。可哀相に、被害者のみなさんはウンチできなくなっちゃったのですね」
 杏樹は襲われた被害者の気持ちになり胸がキュンと痛み、ついでにアヌスが同じくキュンと締まるのを感じた。
 資料によると、兄の聞き込みは夜遅くになってからで、昼から夕刻までは蛙池の辺りをパトロールしているらしい。
「こうなったら杏樹が犯人を捕まえてさしあげますわ」
 もちろん、捕まえたエロガッパーは兄に引き渡し、彼の手柄にするつもりである。
 それが兄思いのヒロイン、シスター・スカーレットの崇高な使命なのだ。

276:赤い旋風 シスター・スカーレット DC版
07/11/14 16:20:11 wo4o0V3K
 杏樹は持ち出した資料を仕舞おうとして、引き出しの奥に何か引っ掛かっているのに気づいた。
「…………」
 複雑な表情を浮かべた杏樹が、仕方なく手を突っ込んでみる。
 思った通り、大判の雑誌であった。
 表紙には裸の美少女が微笑んでいる。

「また……お兄さまったら……」
 杏樹は半泣きになりながら表紙を捲ってみる。
 お尻をこちらに向けた女子高生が挑発するように笑っていた。
 履いているのは、食い込みも厳しいTバックの赤ビキニである。
「こんなフンドシ娘がお好みでしたら、杏樹がいつだって見せて差し上げますのにぃ」
 真一文字に切り揃えた前髪の下で、整った眉がワナワナと震えている。
「お尻だって杏樹の方が上ですわ」

 いつしか杏樹は四つん這いになり、フリフリとヒップを振っていた。
 夢想の中で、杏樹は秘蔵の赤フンを着用し、兄に向けて挑発的に尻を振っているのだ。
 最初は左右に動いていたお尻が、太ももをすり合わせる動きに合わせてくねるような乱れをみせる。
 そして興奮したお兄さまは、杏樹に対して合体を申し込んでくる。
「いやぁ~んですの……けど……杏樹も、お兄さまと合体したい……」
 合体こそ究極の愛の形と信じる杏樹は、兄とのそれを考えるだけで頭が真っ白になってしまった。
 夢み心地の杏樹を現実に引きずり戻したのは、次のページに掲載された見開きのグラビアであった。

「ひぃぃぃっ」
 アヌスに腕を突っ込まれた女子高生が、恍惚の表情を浮かべていた。
 男の太い腕を肘の辺りまでねじ込まれ、アヌスは限界一杯に広がっている。
「う、うそぉ……こんなぁ……フィ、フィ、フィ、フィストファック……って?……」
 杏樹の切れ長の涼しい目が、こちらも目一杯見開かれていた。
 小鼻が膨らみ、荒い息がハァハァと漏れ出す。

 出すのならともかく、こんな太いものを入れて平気なのが信じられない。
 平気どころか、娘はうっとりと潤んだ目をカメラに浮かべてさえいるのだ。
「……ま、参りました……杏樹の負けですわ」
 杏樹はイルリガートル浣腸のコネクタですら受け入れられず、悲鳴を上げて泣き叫んだ自分の醜態を思い出していた。
 今、兄を巡り写真の彼女と戦ったなら、敗北を喫するのは目に見えていた。

 杏樹は畳に置いた雑誌に対し、きちんと指をついて一礼をする。
 そして、それを元あった引き出しに丁寧に仕舞い込んだ。
「しかし今日だけですわ。いずれ杏樹もその技を習得し、お兄さまの腕を受け入れることを誓いますわ」
 顔を上げた時、杏樹の目には確たる決意が炎となって燃えさかっていた。

277:名無しさん@ピンキー
07/11/14 16:24:03 wo4o0V3K
うんこさん
ディレクターズカット版、如何でした?
まだ完全版とか北米版とか色々あるから幾らでも付き合えるよ
ちょこっとずつ改変するだけだから、こっちの方が遥かに楽だし
しかしお互い暇人だねぇ

278:名無しさん@ピンキー
07/11/14 17:55:51 hljFzCjp
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279:名無しさん@ピンキー
07/11/14 17:57:35 hljFzCjp
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280:名無しさん@ピンキー
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281:名無しさん@ピンキー
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299:名無しさん@ピンキー
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300:名無しさん@ピンキー
07/11/14 18:21:29 hljFzCjp
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301:名無しさん@ピンキー
07/11/14 23:43:51 yqF0+ifa
実際の粘着は1人か2人しかいないのがよくわかった

動機はよくわからんが

302:名無しさん@ピンキー
07/11/15 00:18:22 XLTnWNZg
スカーレット頑張れ
誰が書いていようと面白いから俺は応援する
エグい表現使った北米版も読みたいぞ

303:名無しさん@ピンキー
07/11/15 04:21:53 aCKxMTD9
この粘着の情熱を就職に向けていれば今頃まともな社会人になっていただろうに・・・
エロパロ板じゃなくてハローワークに接続しろよ

304:名無しさん@ピンキー
07/11/15 04:39:34 lXMce6xx
何処の国か忘れたが唐辛子はどれだけ食べても平気な連中が居たのよ
そいつらに山葵食べさせたら、ちょっとだけでも凄い顔するわけ
舌に来る辛さと、鼻に抜ける辛さの違いだわな
ってことで
こんな粘着の情熱がどれだけあっても、まともな社会人になれる訳ねーだろ、と

305:名無しさん@ピンキー
07/11/15 05:23:50 fNu+4W7m
>>303
これは斬新!?

306:名無しさん@ピンキー
07/11/15 08:01:43 8GadFG6i
>>304
どこの国かバレバレな件

307:名無しさん@ピンキー
07/11/15 11:52:13 lXMce6xx
>306
いや、確かあの国じゃなかったはず

308:名無しさん@ピンキー
07/11/16 05:25:30 2huxPNhC
うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

309:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:31:57 BMFU3Gpp


310:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:33:33 BMFU3Gpp
百合

311:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:34:17 BMFU3Gpp
薔薇

312:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:35:35 BMFU3Gpp
紫陽花

313:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:36:41 BMFU3Gpp


314:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:37:24 BMFU3Gpp
曼珠沙華

315:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:38:32 BMFU3Gpp
睡蓮

316:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:40:33 BMFU3Gpp


317:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:41:52 BMFU3Gpp
金蓮花

318:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:44:28 BMFU3Gpp
蒲公英

319:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:45:14 BMFU3Gpp


320:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:47:15 BMFU3Gpp
水仙

321:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:48:04 BMFU3Gpp
桔梗

322:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:48:53 BMFU3Gpp
銀杏

323:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:50:15 BMFU3Gpp
鈴蘭

324:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:50:52 BMFU3Gpp
躑躅

325:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:51:27 BMFU3Gpp
金木犀

326:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:53:42 BMFU3Gpp
珊瑚草

327:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:55:00 BMFU3Gpp
日々草

328:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:55:39 BMFU3Gpp
秋桜

329:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:57:00 BMFU3Gpp
椿

330:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:58:26 BMFU3Gpp
芝桜

331:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:00:21 BMFU3Gpp
鉄線

332:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:01:18 BMFU3Gpp
木蓮

333:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:02:45 BMFU3Gpp
勿忘草

334:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:04:36 BMFU3Gpp
鳳仙花

335:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:06:07 BMFU3Gpp
凌霄花

336:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:07:23 BMFU3Gpp
朝顔

337:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:08:39 BMFU3Gpp
白鳥草

338:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:09:16 BMFU3Gpp
夾竹桃

339:名無しさん@ピンキー
07/11/16 14:11:07 BMFU3Gpp


340:名無しさん@ピンキー
07/11/17 00:09:29 c20fIVCO

うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

341:名無しさん@ピンキー
07/11/17 01:33:29 zSkbij67
あら坊っちゃま、またやってらっしゃるんですか。いけませんねえ。
みんな専用ブラウザを使っているようだから、
強制ID板での荒らしは即座に対処されてしまうのに……

独りぼっちで荒らしているのもばれてしまっていますし、
そろそろ他の楽しみをお探しになったらいかがですか?

えっ?『うるさい!何が和風美少女だ!こんなウンコスレ潰してやる!』ですって?
うふふ、いけませんねえ。
また大旦那様のご命令通り、お浣腸と三角木馬が待っておりますわよ。
……いまさら涙目になってもダメです。
わたくし得意の亀甲縛りをとっくりとお楽しみ下さい、うふふふふ……

342:名無しさん@ピンキー
07/11/17 08:40:12 9f25y+r8
ロベルタ、もうしないから許してぇ

343:名無しさん@ピンキー
07/11/17 19:50:29 nEsBpBMs

うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

344:名無しさん@ピンキー
07/11/19 11:59:44 PoeoZ+KJ
金髪碧眼の純粋な外国人だが小さい頃から日本で暮らしていたので中身は和風お嬢様

345:名無しさん@ピンキー
07/11/19 23:36:49 hYB0q6H3


うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

346:名無しさん@ピンキー
07/11/21 09:03:02 opAZ5+5e
>>344
ペルソナ2のリサ・シルバーマンがそんな感じだったな。
本編ではやさぐれてエセ広東語使ってるが。

347:名無しさん@ピンキー
07/11/24 03:07:08 DZjqlSuD
保守

348:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:06:34 8wGlWDeB
うんこの天敵は別スレで連載開始したみたいだなw
もう粘着下痢便の手も届かないねぇww
うんこって、悔し泣きする時はやっぱり目からビチクソ垂れるのかなぁwww

349:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:24:34 0ZCKMjsK
ジェラシックのスレだな?コピペだっていう削除依頼も却下されたみたいだしな。

350:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:17:54 MZcOMsg5
うんこ涙目wwwwwwwwww

351:名無しさん@ピンキー
07/11/28 01:48:33 G2gya/9Q


352:名無しさん@ピンキー
07/11/28 04:48:34 DUcMBF+/


うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

353:名無しさん@ピンキー
07/11/28 13:19:43 QjtXn+Gr
埋め尽くしたい

354:名無しさん@ピンキー
07/11/28 13:20:21 QjtXn+Gr
埋め

355:名無しさん@ピンキー
07/11/28 16:27:01 92cpQ7TS
続きはあっちで連載されるからw
いくらここでうんこうんこ言っててもホントにウンコだなww
うんこっこwww

356:名無しさん@ピンキー
07/11/28 16:53:54 QjtXn+Gr
>>352>>355
うんこうんこうるさいです。
息が臭いから黙って埋まってくれませんか?

357:名無しさん@ピンキー
07/11/28 16:54:30 QjtXn+Gr
埋め

358:名無しさん@ピンキー
07/11/28 18:37:44 ihXEL0K8
嫉妬スレの住民は手強いからうんこ程度では太刀打ち出来んだろw
うんこ、涙目

359:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:24:56 4GSIVrAb



うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

360:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:27:43 4GSIVrAb
うんこSSまだああああああ????

































うんこおおおおおおおwwwwwwwwwwwww




















うんこっっこw

361:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:41:12 QjtXn+Gr
埋め

362:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:41:43 sjLOsqO6
なんか哀れみさえ覚えるな
もうこのスレでいくら気を吐いたって無意味なのに
空回りかわいそすぎ

363:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:42:36 QjtXn+Gr
埋め

364:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:44:09 QjtXn+Gr
埋め

365:名無しさん@ピンキー
07/11/29 11:14:56 5BHx4YLG
荒らしを外部に移動させようと必死だなスレ主w
こんな糞住人しかいなくなったスレが今更まともになるわけねぇだろwwww

366:名無しさん@ピンキー
07/11/30 06:06:19 242mAhC2
うんこSSまだああああああ????

































うんこおおおおおおおwwwwwwwwwwwww




















うんこっっこw

367:名無しさん@ピンキー
07/11/30 07:20:03 F+UkTRx0
便秘の人は朝から大変だな
食物繊維取らないと、叫んでもウンコは出ないぞ?

368:名無しさん@ピンキー
07/12/03 11:29:36 o8tfRwkF


うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

369:名無しさん@ピンキー
07/12/05 19:39:23 k2uh6yAa
あっちの制圧もほぼ完了ですねw
しかし40以上も続いた伝統あるスレもほんの数週間で廃墟か
やっぱり怖い存在だな

370:名無しさん@ピンキー
07/12/06 22:29:42 cTQTY1TM
久しぶりに覗いてみたら、相変わらず自演で自画自賛してんのか、この粘着は
まあ、このスレの住人の創作意欲は、その荒らしに屈する程度だが

371:名無しさん@ピンキー
07/12/07 16:14:19 PJ80g362
最後の書き手だったうんこがジェラシックパークに行っちゃって
もう書き手は残っていないからな

372:名無しさん@ピンキー
07/12/07 17:07:35 eOZtG+3G
>>369
あれで廃墟とか頭悪すぎるwww
どう見ても普通のスレ並だろwww
うんこ弱えぇぇぇwww
>>370
書くのは住人じゃなく職人ですが?wwwww
あとお前って「僕は別にこのスレの住人でもないし、うんこの味方でもないんだけどさぁー」みたいな中立気取って超気持ち悪いよねwwww
書き込むなよwwwwばwwかwwwww
>>371
かwwwきwwwてwwwwwwww
だれが?wwwうんこwwwww
うんこ作文は一人でやれよwwwwww

はい論破終了www
俺がうんこスレ制圧wwww
うんこ弱すぎwwwwwww

373:名無しさん@ピンキー
07/12/07 19:54:20 V6fblJTd
えと……反論レスに付されたwの数は、流した悔し涙の量……で、いいんだっけか?
この人、悔しさの余り、泣きじゃくってるのか?

374:名無しさん@ピンキー
07/12/08 23:32:21 UeyPYww9
ただただ、痛々しい…

375:名無しさん@ピンキー
07/12/09 00:53:47 hrW92+Vu


うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

376:名無しさん@ピンキー
07/12/09 02:33:25 GmSb0Vqm
>>373
ていうか、そいつ荒らしと同一人物なんじゃないの?
あれもwを頭悪いくらい大量に付けるし

とりあえず、そいつの中では、職人は住人じゃないらしい
ある意味、きわめて傲慢な乞食理論だな。そこまで深く考えてるわけじゃないんだろうけど

377:名無しさん@ピンキー
07/12/09 22:40:36 v4/WFta6
っていうか本気で何がこいつをこうさせてるのか知りたいとまで思い始めたぞ。
バカと思われても全然平気みたいだし案外嗜虐趣味があるのかもしれないな

378:名無しさん@ピンキー
07/12/09 22:49:07 qKmUWDCk
>>377
被虐じゃ?

379:名無しさん@ピンキー
07/12/09 23:44:53 h6I3KZ/F


うんこSS投下きぼんぬw












































うんこっこw

380:名無しさん@ピンキー
07/12/10 00:06:16 YHauJSnI
お前らっ…心に汚いだけのウンコを持つのと
汚れてまくってるけどキラ星のようにムラムラくる妄想を抱くなら
どっちを常に所有していたいか考えてレスしろよ!


えっ俺?
ケツ高く突き出させて挿入したバイブの先っちょに剣山がにょきっとアソコから生えてて
あふれる愛液を水分に菊や枝を剣山に突き刺す度に快感が増して
さらに愛液が増す華道部の部長と先生の秘密の部室とか
小さいお茶のシャカシャカする竹のアレでアソコ掻き回しちゃうとか
あの茶室に入る時の狭い入り口に上半身茶室に入ったままノーパンの着物まくり上げて
ケツだけ雅びな日本庭園に剥き出してバックで突き上げるとか
そんなキラ星ばっかりだぞ。

381:名無しさん@ピンキー
07/12/10 00:39:05 Go6hISlW
ちゃ‐せん【茶筅】
1 抹茶をたてるとき、かきまわして泡を立てたり、練ったりする竹製の具。

無知すぎ
知らないのなら無理して書くな
才能無し

うんこっこw

382:名無しさん@ピンキー
07/12/10 09:47:15 afbEgj38
w

383:名無しさん@ピンキー
07/12/10 09:49:51 dYoxN1ae
>>380
奇遇だな。


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