【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合22at EROPARO【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合22 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト800:名無しさん@ピンキー 07/11/01 03:18:40 bJhPVQM/ 首だけかと思って「鬱end?!」とか思っちまった 801:793 07/11/01 04:52:38 2va0n1Ex >>800 サロメ、常盤御前もいいっすね、耽美。 802:名無しさん@ピンキー 07/11/01 07:42:48 JLqZAc6I >>793 をみて封神演義思い出した 803:名無しさん@ピンキー 07/11/01 10:07:05 qmuH9bL9 >>802 奇遇だなw 804:名無しさん@ピンキー 07/11/01 17:09:22 rOc5tcGJ 埋みゅ 805:名無しさん@ピンキー 07/11/01 20:47:55 t0tYQzBb 中日おめでた 806:ルイズの恋歌(上) 07/11/01 22:00:07 2va0n1Ex 「……最悪」 毎年恒例の魔法学院作詩大会の課題を前に、ルイズは大きな溜息をついた。この大会は学校の催しであ るだけではなく、作詩学の定期試験も兼ねているから重要だ。だというのに。 「なんで恋歌なのよ!」 ただでさえ苦手なルイズにとって恋歌は鬼門だ。教師曰くポエジーがないらしい。 「ねえルイズ、授賞式何が似合うと思う?」 もうキュルケは優勝する気だ。だが今回ばかりはルイズも張り合う気にはなれない。男子たちに目を向 けると、いつも机上の科目では低空飛行のギーシュが生き生きと語っている。 改めて見回すとタバサがルイズを見つめていた。 「タバサも恋歌は苦手だよね?」 タバサはこくりとうなずき、だが冷静な声で答えた。 「今まで詩は満点。だから、大会を落としても問題ない」 ルイズはがっくりとうなだれて部屋に戻った。 「大好きで大好きで眠れない夜」 呟いてはがーっと叫ぶルイズに、遂にシエスタは声をかけた。 「お熱、あります?」 きっ、とルイズはシエスタを睨んで教科書を投げつけた。 「作詩よ作詩!課題が恋歌なの!あんたに詩なんてわかるわけないけど」 シエスタはむっとして投げ付けられた教科書をめくる。だが、次第にシエスタの顔が輝き始めた。 「月の夜は あなたの顔 夜の闇は あなたの髪 夜はあなたに包まれて」 「……何よその詩」 「サイトさんのことを思ったら自然に」 ぐっとルイズは言葉に詰まる。もうシエスタに負けてしまった。ルイズは用事を思い出したと言って慌 てて部屋を飛び出した。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch