【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合22at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合22 - 暇つぶし2ch650:名無しさん@ピンキー
07/10/29 15:35:06 qMPGnP0W
とりあえず

sageを半角にしようぜ

651:名無しさん@ピンキー
07/10/29 18:40:06 hZYvz/4J
書いてる内容はいいんだが…
sageは半角にしてほしいな

652:名無しさん@ピンキー
07/10/29 18:51:06 ZPJ172EH
ダンボール…



スネェェェェェェェェェェェク

653:名無しさん@ピンキー
07/10/29 19:37:36 sIn7MGov
これで本当スネークがでてきたら、それはそれでおもしろい

654:名無しさん@ピンキー
07/10/29 19:47:50 MN6mjSjW
うん、GJだ。
出来れば18歳以上になってから来てほしかった。

655:名無しさん@ピンキー
07/10/29 20:58:29 zxfBoP98
面白ければそんなの関係ねぇ

ところで保健体育の教科書は当然あるよな?

656:名無しさん@ピンキー
07/10/29 21:12:23 oUFMQndh
~シルフィードでも分かる保管庫更新講座~


○新規に保管する場合

 1.ゼロの保管庫を開く。

 2.上のメニューバーの『新規』をクリック。

 3.ページ新規作成メニューが出るので、欄の中にSSの通し番号を入力し、『編集』をクリック。
   (通し番号は、スレ番―レス番という形式。
   たとえば1スレ目の141番から投下されたSSの場合は1-141と入力すればよい)

 4.新規ページ編集画面が出るので、フォームに本スレからSSの本文をコピペする。

 5.コピペ後、フォーム下の『ページの更新』をクリック。
    ちゃんと出来ているか不安なら、まず『プレビュー』クリックし、実際にどのように表示されるか確認すること。

 6.対象SSの作者のページを開く。
   (たとえば261氏のSSを保管したい場合は261氏のページを開く)

 7.ページ上のメニューバーの『編集』をクリック。

 8.対象作者ページの編集フォームが開くので、SSのリストの中に、新規に追加するSSの通し番号とタイトルを入力。
   出来れば通し番号順に並べた方が見やすいと思われる。
   また、この際、通し番号を[[]]で囲むと、確実にリンクされるはず。
   (上の例で言えば、[[1-141]]ゼロの使い魔(タイトル) という風に入力する)

 9.入力後、フォーム下の『ページの更新』をクリック。

 10.更新終了。余裕があればキャラ別orジャンル別も同じように更新すべし。


○既出のSSの修正or続きを追加する場合

 1.ゼロの保管庫を開く。

 2.対象SSのページを開く。

 3.上のメニューバーの『編集』をクリック。

 4.編集フォームとその中に記入されたSSの本文が現れるので、必要な部分を追加or修正する。

 5.フォーム下の『ページの更新』をクリック。

 6.更新終了。

657:名無しさん@ピンキー
07/10/29 21:15:40 oUFMQndh
シルフィードでも分かる、とか書いといて、あんまり分かりやすくないけど。暇な人修正ヨロ。

このように保管庫の更新は、文字通り誰でも出来るってぐらい簡単なので、
住人はSSが投下されたら先を争って保管するぐらいの勢いを持ってほしい。
作者の人も、自分で保管すれば間違いとかなくなるかもよ?

こうやって261氏の負担を減らして、もっとたくさん真っ黒いSSを書いてもらうんだよ!

658:名無しさん@ピンキー
07/10/29 22:41:49 Pze019Lx
あー…なるほど、こういうのテンプレに入れとけば、
「編集方法が分かりません><」
って言い訳ができなくなるのか。


659:名無しさん@ピンキー
07/10/29 22:56:16 5+kxGJRx
>>656-657
なるほど。
>>658
テンプレではなく、保管庫に書けばスレ容量消費しないからそっちの方がいいかもな。

660:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:46:36 kJevXaIH
>>656
乙。かなりわかりやすいと思うよ。

個人的にはキャラ別とかジャンル別もできるだけ編集してほしいけどね。
最近あまりキャラ別とか更新ないし。

661:522
07/10/29 23:49:30 WAEDGKTm
ゼロの保管庫wiki直接投稿に1作書きました。

題:ソルティ・カクテル
・エロは少なめ
・中盤までは暗めの展開
・主役はモンモン
・他にサイト、ルイズ、デルフ

よろしくです。

662:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:56:42 hW68VANO
>>657
説明Gjなんだぜ。
既存のSSのうち,「作者」ページには入ってるけど「キャラ」や「ジャンル」
のほうで編集が追いつかず、入ってないやつが結構あるよ。
作者の人が自分で入れちゃえば手間はぶけるよね。



663:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:34:28 IQgVmoA0
>>570
コンセプトは悪くないが、文が携帯小説レベルだ。
保管庫へ行き、レベルUPを至急お願いしたい。


664:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:36:27 mvlVfopG
>>663
携帯小説を読んでからその台詞を言ってるんだとしたら
批評の仕方が小学生の感想文以下だぞ?

665:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:41:16 m7XP3GId
携帯小説は餓鬼の日記帳レベルだからなぁ・・・

666:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:44:33 GCQHElyc
>>663
お前は携帯小説の酷さを甘く見すぎ。
リアル鬼ごっこでググれ

667:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:50:56 xE41f+tz
とりあえず、落ち着こうぜ。
批評の批評をしなくても……。携帯小説だって悪いのだけじゃないでしょ。

>>663
そういった批評は保管庫にある“叩きスレ”とかに書きこんでくれると職人さん達が喜ぶかもよ?

668:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:55:50 m7XP3GId
はぁ
普通にしゃべります なんかやたら言われてるね…
どうせ信じないけど1回だけ言っときます…
俺そのクロスチャンネルてゲーム知りません
ちなみにDグレも読んでません
ひぐらしのなく頃に(字あってる?)は結構、意識してた
著作権に関わるようなら優秀賞も書籍かもなくしてくださいとは伝えてる!!
純粋に読んでくれた人はありがとうございます…
…ホントにありがとう
ホントは気になってるだろうけど応援してるや気にしないでがんばってと言ってくれました…。
自分のことのように喜んだり怒ったりしてくれる人もいましたあったかい人達が好きです…
恐い人達苦手です…
騒ぎに便乗してるやつは嫌いです…
※このニュースは消すかもしれません
あ、後俺小説一切いじれないよ?編集も削除も非公開も??


賞を貰った携帯小説家?のコメントwww

669:名無しさん@ピンキー
07/10/30 01:05:27 GCQHElyc
>>668
相変わらずある意味神レベルだなw

それはそうとGreat Teacher 平賀 GTH には期待してるんだが
教科書だけでは教えるの難しいと思うから
教師用の教科書という設定か参考書も入ってたって言う設定にすれば
いいんではなかろうか…?

670:名無しさん@ピンキー
07/10/30 01:06:37 9nj+26dD
>>668で引用された文のように、
下手に、叩かれた今の心境を書かれると余計に叩かれることになるよなぁ~常考
書いた、という事は事実だし、賞も貰ったのなら
例え「駄作だ」の類のことを言われても我を張ってほしいところだな。

671:名無しさん@ピンキー
07/10/30 01:25:21 m7XP3GId
>>670
書いてねぇ、クロチャンのパクり魔だよw 賞も自・主・的に辞退したしなw
あんなコメントする奴が書ける訳無いだろw

672:名無しさん@ピンキー
07/10/30 01:29:13 9nj+26dD
>>671
そうなのか。すまん、何も知らんかったorz

673:名無しさん@ピンキー
07/10/30 02:08:08 Ytm8FL5/
670 671 の話題は痛いニュースで取り上げられていたな

674:261のひと
07/10/30 03:29:13 dNJ8GqAX
20スレ目の131-135 501-507 
URLリンク(wikiwiki.jp)
>>431-433,435-437.439
の続きゆきます。

保管庫の更新はおいといても、週一くらいでは投下したいなと思いつつままならない自分がいやだ。

675:1/9
07/10/30 03:30:21 dNJ8GqAX
「お、落ち着けっ」

 男の子の事情でお湯から上がれないサイトは、鍋の縁をベアトリスから逃げるようにぐるぐると逃げていく。
 興味は確かに尽きないが、『子供の作り方』と言われて特攻するほどサイトはまだ人生を決めるつもりは無かった。

 なにより、ベアトリスの見た目は幼い。
 いくつか年下だということを差し引いても……

(こ、ここでヤッチャッタら、犯罪者だぁぁぁぁ)

 美少女二人に囲まれていても手を出さない紳士、サイト。

 別名 ヘタレ

「に、逃げない……で」
「無理、絶対無理ぃぃぃ」

 ベアトリスに迫られて逃げ回るサイトを、しばしテファは不思議そうに眺めていたが、
 一人お湯の中から手を伸ばし、ベアトリスの服から何かを取り出した。

「はい、ベアトリス」
「? ……あ」

 ―杖 メイジが魔法を使うのに必要なもの。

「げ」

 サイトはあっさり吊り上げられ、何も無い空中に拘束された。

「ま、まて、お、女の子がナニをしようとしているんだ」

 デルフリンガーの無いサイトでは魔法を無効化することもできないし、
 空中に居ては自由に動くこともできない、昔ギーシュにされたように抵抗できないまま運ばれていく。

「ちょっ、二人ともどこ見てるっ」

 ただし、今回は全裸。
 観客は少女二人。

「……やっぱり、ベアトリス嘘吐いてるよね?」
「ほ、本当だから……今から入れるから……テファは見てて」

「入れるなっ、ってか見るなぁぁっぁ」

 サイトの叫びは無視された。

676:2/9
07/10/30 03:31:04 dNJ8GqAX
 足場を与えて逃げられないように注意しながら、サイトは風呂の中心あたりで固定された。
 大の字になって宙に浮くサイトに、ベアトリスが取り付きよじよじとその身体を上る。
 一旦風呂の外に浮かべられ、少しだけ冷えた身体に密着するベアトリスの身体が心地よい。

「くっ……」

 サイトの身体に馬乗りになっているベアトリスの一番柔らかい所の感触が、
 今から起きる事に対する想像を掻き立てる。
 
 普段ではありえないシュチュエーションに、テファとベアトリスの目の前でサイトの分身はビクビクと自己主張を強くする。

「……ほ、本当に、入るの?」
「う、う……ん、入る……筈……」
(俺は性教育の教材じゃねぇぇぇぇぇ)

 お腹の上をベアトリスのお尻がもぞもぞ進んでいくし、
 太腿の辺りには側まで来ているらしいテファの覚えのある感触が当たっていた。

「う、動いてるよ?」
「……うん」
(解説すんなぁぁぁぁっ)

 お湯に浸かったまま見ているらしいテファの息が微かに当たる。
 サイトを浮かべるので精一杯らしいベアトリスは、貴族らしい細い手で自分の身体を持ち上げ、
 丁度良い―と、本人が思える位置まで腰を進めた。

「や、止めるんなら今のうち……」

 サイトの最後の忠告も、あっさりとスルーされる。

「こ、ここ?」

 熱い感触がサイトの先端を擦る。

「ベアトリス、入ってないよ?」
「う……も、もう一回」

 話でしか知らないベアトリスと、話も知らないティファニア。
 そうそう『事』が上手く進む筈も無く、お互いの粘膜をしつこく擦り続ける事になる。
「……ふ? ぁ……」
「ちょっ、まっ……止まれっ……」

 サイトの荒い息に怪訝な顔をしながら、無心に動かすベアトリスの腰に少しづつ違和感が積もる。
 どちらのものとも知れない液体でお互いの間が埋められ始めたころ、自分の中に芽生え始めた熱に浮かされて、
 同じ表情を浮かべるサイトを見つめ、熱に押されるように、高貴な少女は初めて他人に『奉仕』始めた。

「はっ……あっ……と、ま……れって……やばい……」

 荒くなり始めたサイトの息に、無性に相手の顔が見たくなったベアトリスは、
 自分より一回り広いサイトの胸に倒れこみ、もどかしく腰を押し付けながら、
 夢中で舌を絡める。

(きも……ち……いっ……よぉ……)

 自分でするのとは別種の快感に、理性がゆっくりと崩壊を始める。

677:3/9
07/10/30 03:31:56 dNJ8GqAX
「んー、入らないね」
「……う……ん……はいらな……い……」
「……ぐ……ぁ…………」

 いつのまにかうつ伏せになったベアトリスが、サイトと自分の間にはさんだ硬直の上で暴れている。
 両手でサイトに掴まりながら、ベアトリスは手当たり次第にサイトの身体を吸い上げる。
 胸を、唇を、首筋を、甘い味でもするかのように啄ばんだ。

「「あっ」」

 わずかに解れたベアトリスに、サイトがわずかにもぐりこんだ瞬間、二人の動きが止まった。

(このまま……)

 くらくらと考えのまとまらない頭のまま、ベアトリスが自分の中に迎え入れようと、
 サイトの身体に密着したまま、ずりずりと身体をずらす。

「あー、本当に入っていくね」
「っ」

 テファの言葉に、サイトとベアトリスの理性が僅かに戻る。

「や、やっぱり、止めと……け、お、女の子だろ」

 理性を振り絞ったサイトが、視線を彷徨わせながらベアトリスを制止する。
 その一言を吐くのにサイトがどれだけ葛藤したのか、サイトのことをよく知らないベアトリスにも理解できそうな、
 そんな一言だった。

 優しい言葉に、ベアトリスが動きを止める。

「あ……の……」

 彼女がサイトに何を言おうとしたのか、その言葉が綴られる前に。

「入るのって、やっぱり嘘なの?」

 逃げ道は閉ざされる。

「見てて……ね、テファ」
「ん、ベアトリス、最後まで見せてね」

 ―ベアトリスは今から無理やり犯す、その相手を見下ろす。

 ―サイトは、泣き出しそうな瞳から目が離せなくなる。

 鋭い痛みを感じながら、ベアトリスは一思いに自分を引き裂いた。

678:4/9
07/10/30 03:32:39 dNJ8GqAX
「わぁ……本当に入るんだ、凄いね」
「うん……あの……ね、これ……で、男の子が気持ちよくなったら……」

 痛みを感じながら、必死にテファに説明を続けようとするが、
 快感に酔いながらも何とか維持していたサイトを浮かべていた魔法が、
 千々に乱れた心を写し砕け散る。

 風呂の内壁に叩き付けられ、その衝撃でベアトリスが自力で押し込んだ所よりもさらに奥へと、
 限界まで大きくなったサイトを、初めてでは入るはずも無い奥の奥まで叩き込まれる。

「き……ぁ……ぁ……」

 激痛に、悲鳴すら出なかった。
 肺が酸素を求めて喘いだ、僅かづつ感じていた甘やかな快感は吹き散らされ、
 残ったのは激痛のみ。

 その痛みを誤魔化すために、ベアトリスは必死でサイトにしがみつく。

「ひっ、あ……う……い……たぃ……」
「んと、あとはサイトが気持ち良くなれば良いの?」

 ベアトリスの豹変に驚きながらも、テファが話を進めた。
 しっかりとサイトを固定したまま呼吸を整え、辛うじてテファにできる返事を、

 がくがくと頷くベアトリスに、テファは質問をぶつけた。

「でも、サイトぜんぜん気持ちよさそうじゃないよ?」
(え?)

 ベアトリスは身体の痛みとは別の痛みを感じながら、サイトの表情を確かめた。


 ―気持ち良くない訳は無かった。
 自分より一回り小さな女の子の『初めて』を捧げられ、相手は夢中で自分に縋り付いてくる。
 全身は温かいお湯に包まれ、腕の中にはもっと熱い肉が自分を締め上げる。

 いつイってもおかしくない。と、言うよりも初めてのサイトは意志の力だけで踏みとどまっていた。

 何時もなら、とっくに限界を超す状況でも。

『赤ちゃんの作り方』
『赤ちゃんの……』

 そんな連呼をされた状態で、胎内に放てるほどの度胸は無い。

 ―全身に力を入れ、歯を食いしばり、眉間には皺。
気をそらすためだろうか、意味の無いことをひたすら呟くサイト。

 ……未経験の少女二人には、到底気持ちよさそうには見えなかった。

679:5/9
07/10/30 03:33:22 dNJ8GqAX
「ベアトリス、サイトに酷い事をしてるの?」
「ち……がう……のぉ……」

 痛みに掠れる思考で、ベアトリスはサイトのことをひたすら考える。

 自分の身体がまだ子供なせいで、シュヴァリエが不快なのだろうか?
 ―目の前に居るテファの身体と自分を比べて、その有りうる可能性に泣きそうになる。

(でも、子供が好きな男の人も沢山居るって……)

 痛みに耐えながら、ベアトリスはさらに思考を……

 ―痛み?

「シュ……ヴァリエ……初めて……で……すか?」

 ひとつだけ思い当たったベアトリスが言葉を搾り出した。
 サイトの返答は苦しげな表情のままの頷き。

 ―初めてのわたしがこんなに痛いんだから、きっと始めての男の人も……
 そう考えれば、シュヴァリエの苦しげな表情にも納得がいった。

 自分と同じ痛みを感じている。だからこんなに苦しそう。

「ベアトリス?」
「……まっ……て、テファ……ちょっとだけ……待って」

 彼女はメイジで、杖はその手の中にある。
 痛みを感じているものが居るのなら、出来る事は単純だった。

 回復魔法
 傷を治し、血を補い、肉を塞ぐ。
 メイジのみが使う奇跡の技
 それをサイトに向ける。

(あ……れ?)

 サイトの表情は苦しそうなままで、何の変化も無かった。

(ど……して?)

 何か間違えたのだろうか?
 考えを纏め直そうとするベアトリスに、もう一度痛みが襲い掛かる。
 とりあえず、自分の傷を癒してから、もう一度考えよう。

 そう思ったベアトリスが自分に回復をかけた瞬間、二つのことが同時に起こった。

 ―ひとつは再度の激痛。

 時間がたってからの回復ならそんなことは無いのだろうけれど、
 未だ血を流しているベアトリスの処女は再生されたが、
 『元通りにされた部分』には、異物が入ったままで……

 結果、ベアトリスは人生二度目の破瓜の痛みを受けることと成った。

 ―もうひとつは……

「ぐあぁぁぁっ、だめだぁっ、それっ、気持ちよすぎっ……やめっ……」

 ベアトリスと間逆のサイトの感想。

680:6/9
07/10/30 03:33:55 dNJ8GqAX
 じっとしているだけでも着実に近づいてくる限界を抑えながら、
 サイトは腕の中のベアトリスを見つめた。

「……ち……った、です……か?」

 蒼ざめた表情で、気持ちよかったのか聞く少女の顔には悲壮な決意が有った。
 お互いにとって不幸なことに、快感に耐えることが精一杯なサイトはソレに気付けなかった。

「良すぎるからっ……駄目だ……」

 離れてくれ、そう続けようとするサイトの唇が、ベアトリスのそれで塞がれる。
 サイトの口の中でもごもごと呪文が紡がれる。

 さっきの激しい締め付けの時と同じ呪文だと気付いたサイトは青くなる。
 
 次は耐えられない。

 さっきの魔法には未成熟なベアトリスの身体を貫いたサイトを、人の身体ではありえない強さで締め上げる。そんな効果が有った。
 裂き開かれた肉が魔法によって復元される強さ、それがそのまま締め付けに成ったのだ。

(こ、子供……でき……る)

 しかも、ルイズ以外の。

(そ、それは……ヤバい……)

 子供も自分の非常に危険だ。
 何とか耐え切ろうと、もう一度意識を集中するころ、
 呪文を唱え終わったベアトリスが、サイトの視線を避けるようにしっかりと抱きついた。

 背中で杖が小さく振られるのがわかった。

「がぁあああああっっっ」

 サイトの喉が獣の様な咆哮を上げる。
 かたかたと小さく震え始めるベアトリスの身体を、サイトは力いっぱい抱きしめた。
 さっきは一瞬のみだった締め付けが、途切れることなく襲い掛かる。

「ちょっ……なん……だぁぁぁぁぁああっっ」

 限界だった。
 もう耐えられない。

 サイトは……

「?! なっ……やばっ……」

 強すぎる締め付けに、射精する事も封じられ。
 逝く事が出来ないサイトは縮む事も無く、ひたすらベアトリスに締め上げられる。

681:7/9
07/10/30 03:34:32 dNJ8GqAX
「……き……もち……い……ですか?」
「ひっ……ああああぁぁぁぁぁっ、良いっっっっ、も、限か……ぃぃぃぃ」

 機械的な締め付けならば、サイトがここまで狂うことも無かった。
 ただ強く締め付ける訳ではなく、サイトを圧迫しているのはあくまでも少女の身体で、
 しかも再生するために、少女の中は蠢き続けている。
 数瞬ごとに訪れる、ぷちぷちと何かを貫く感触はその度毎にサイトに不思議な征服感を与えた。

 身体が繋がっているだけなのに、心までも犯しているような、
 組み敷かれているはずなのに、組み敷いているかのような。
 限界をはるかに超えるありえない快感に震えながら、サイトは自分を気持ちよくしてくれるベアトリスに、
 痛みを耐えるかのように抱きついた。

 それに気付いた、どこか蒼ざめた表情のベアトリスは優しく頭を抱き寄せ、背中を撫でる。
 いつまでも減らない神酒を捧げられた神の如き万能感に酔いながら、
 サイトはベアトリスを愛しく感じ始め……

「二人でずるぅい」

 サイトの心が堕ちる寸前、テファが背後からサイトに抱きついた。

「うあぁぁぁぁっっ」
「テ……ファ……一緒……に……」

 ベアトリスはサイトを間に挟んだまま、テファに触れようと手を伸ばした。
 これ以上無いと思われていた、密着だったがテファが加わる事で更に別の局面を見せた。

(せ、背中が……おぱ……で、胸が……むねがぁぁぁ)

 革命的なボリュームが背後から襲いかかり、
 密着という面ではそれより優れるフラットなラインが前から迫る。

「イ、逝くって……い、逝けな……いぃぃぃぃっ」

 男なら誰もが望みそうなサンドイッチにされた状態で、サイトは二人の腕の中で弄ばれる。

 ベアトリスがテファを抱き寄せたため、テファはサイトにしっかりとしがみ付く形になり、
 必然的にサイトの背中やお尻には……

(テ、テファのっ……テファのぉぉぉぉっ)

 ベアトリスの内に差し込んだまま、テファの感触でサイトは更に狂い始めた。

682:8/9
07/10/30 03:40:00 dNJ8GqAX
「な、中でっ……中でびくびくしてるっ……と、止めて……とめ……っ……はぅ……」

 逝けないまでも、何度目かの限界を超えたサイトが暴れるのを感じたベアトリスが鳴いた。
 あれほど強かった痛みが、徐々に治まってきていた。

(あ……れ……?)

 何度も裂かれ、同じ回数癒されることで、ありえない短時間ですっかり馴染み始めていた。
 すでにほとんど痛みはなく、それどころか時間を掛けて抉られた肉は、
 甘くサイトを包んでいた。
 それは回復魔法によりありえない締め付けの終了を意味し、つまり、

「……っあ……逝け……るっ……やっと……うあぁぁぁぁっ」

 サイトの悲鳴と同時に、お腹の奥に何かが広がる感触がベアトリスを満たす。

(……キモチイイ……)

 焦らしに焦らされたサイトは、ぐったりと脱力しながらも高度を失っていなかった。

「サイト、気持ちよくなったの?」
「ん……見る?」

 少し悩んだテファが、こくりと頷くとベアトリスはもう一度杖を振るい、
 サイトと繋がったまま風呂の縁に腰掛けた。

「こんなに深く繋がるんだね」
「……うん」

 サイトの精をテファに示そうとするが、ベアトリスとサイトの結合は隙間無く、
 白い液体が漏れ出て来る事は無かった。

「い、痛そうだったね」
「ん……」

 サイトの背後から見ていたテファは、ベアトリスの表情をしっかりと観察していた。

(わたしは、当分……したくないなぁ……)

 ベアトリスはとてつもなく痛そうだった。

683:9/9
07/10/30 03:42:27 dNJ8GqAX
「あの……その…………が……出てると思うから……抜く……ね」

 浮いたまま風呂の外に出たベアトリスは、テファに精液を見せるためにサイトとの結合を解こうと、立ち上が……ろうとした。

「ひゃっ? うっ……」
「うあぁぁぁぁぁっ」

 ベアトリスが腰砕けに成るのと同時に、サイトが飛び起きた。

「や、休ませてくれぇぇぇぇ」
「ち、違っ、抜こうとっ……」

 ?
 ティファニアが首を傾げる向こうで、ベアトリスとサイトは、お互いにはなれようと力を入れ、
 同じタイミングで腰砕けになりもう一度奥まで繋がりなおした。

「楽しい?」
「いや……それは楽しいけど……って、違うっ」
「テ、テファ……助けて……あの……」

「「離れようとすると中から引っ張られるのぉっ」」

 サイトのを差し込んだまま、何度も再生を掛けた結果ベアトリスのソコは、
 すっかりサイトの形を覚えこんだ。
 襞の一つまで、サイトに最適な形に並んだソコは最早サイトの為だけに存在した。

 が、

「抜こうとすると、吸い上げられるんだぁっ」

 離れようとするたびに、尿道に残った精を吸い上げられたサイトは快感で動けなくなるし、
 同種の刺激を胎内で感じるベアトリスも、一人ではサイトから離れられなかった。

「お、お願い、テファ……」

 そんな二人を不思議そうに見ていたテファが、ふと……言った。

「サイトから何か出るんだよね?」
「「う、うん」」

 天使の微笑みと共に、サイトにとって悪魔のような宣告がなされた。

「それで、ベアトリスの中いっぱいにしたら、離れるんじゃないかな?」
「へ?」

 硬直したサイトを、ベアトリスが口封じする。

「ベアトリスのお尻引っ張ったら、吸い出されるんだよね?」
「ちょっ、ま……」

「えいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいっ」
「うあぁぁぁぁぁぁ……」


 この次の日、ベアトリスはここ最近の不調を吹き飛ばすようなハイテンションだったが……




 ―サイトは数日行動不能だった。

684:名無しさん@ピンキー
07/10/30 03:45:38 dNJ8GqAX
長いの久しぶりに書き終えたような……

黒い終わり方も考えてたけど、
(身体がサイトから、心がテファから離れられないベアトリスが、
二人の指示の元、各国に侵略初めて、英雄二人に殺されましたな×年後の回想エンドとか)

こっちのがいいかと……ではっ、またそのうちに

685:名無しさん@ピンキー
07/10/30 04:23:14 mvlVfopG
いやなんにしても黒いから!誰かこのおっぱいにキチンとした性教育と現状を教えてあげてー!
GJ!

686:名無しさん@ピンキー
07/10/30 07:51:30 vIUI2OVJ
やっべぇ…ベアトリスに惚れそうだ。まだドキドキしてるぜ。

687:名無しさん@ピンキー
07/10/30 09:03:16 9nj+26dD
形状記憶に激しくGJを送りたい
ベアトリスかわえぇ

688:名無しさん@ピンキー
07/10/30 15:10:30 ri1tw7mH
なんつーかもう、やばいw
このシチュたまらんので終わらんで続けてくださいw

689:名無しさん@ピンキー
07/10/30 16:25:31 kbLa6Nap
サイト専用になってしまったベア様…
サイトが入ってるのがデフォの状態と身体が認識してしまい
サイトと離れてるだけで耐えられなくなるベア様…
ハァハァハァハァ

690:名無しさん@ピンキー
07/10/30 17:02:52 N/4izS35
A piece of good news for the enthusiast, the 8800GT comes with similar mounting holes as the the 7900GT/GTX as illustrated below!!! Enthusiast can recycle their Zalman VF700/900 and other similar coolers with their new 8800GT! woohoo!

俺歓喜wwwwwwwwwwwwwwwww

691:名無しさん@ピンキー
07/10/30 17:06:15 N/4izS35
誤爆

692:名無しさん@ピンキー
07/10/30 17:24:38 0ZIz5mcx
ユリア100式ネタか!

693:名無しさん@ピンキー
07/10/30 17:51:36 es09BSLM
>>690
異世界からヒートシンク召喚したなw

694:名無しさん@ピンキー
07/10/30 20:23:39 vIUI2OVJ
>>692
その考えはなかったwww

695:名無しさん@ピンキー
07/10/30 20:58:11 Czg+Bz1H
ども。虹山です。

>>663
俺、ケータイ小説なんて読んだこと無いけどね。
ですが、意見ありがとうございます。でもそんなのかんけーねぇ!そんな気持ちでまだまだ書いていきます。

完結するまで、まだ時間かかりそう・・・

696:ぜろ☆すた
07/10/30 20:59:53 Czg+Bz1H
ゲートを抜けた先にあったのは、とっても大きな水溜り。
飛び込む先にはきれいなすんだ水。そして、バッシャン、というド素人のような飛び込み音。
「冷た!」
とりあえず息をしようと口を水面まで持ってきた。
周りを見回すとどこかで見たことがあるような景色だった。
小鳥の鳴き声。木に囲まれた池?湖?近くには白い小さな船。
ルイズが「秘密の場所」と言っていた、ラ・ヴァリエール家の中庭の池だった。
「懐かしいな……此処は。俺が……最初にルイズに自分の思いを告げた所だしな……」
何百年も前のことだから思い出すのに少し時間がかかったが、思い返すとやっぱりはずかしくなってきた。
陸に上がると、デルフや自分の荷物が無い事に気づいた。
「おーい!デルフー!どこだー!」
「ここだよー!相棒ー!」
しかし声がするほうを見てもどこにもデルフはいなかった。
とりあえず声がするほうにいくと、あの白い小船にたどり着いた。

697:ぜろ☆すた
07/10/30 21:01:50 Czg+Bz1H
中を覗くと布が被っていて膨らんでいる。
そういえば、カトレアさんにいわれてルイズを探した時、ここにいてこんな感じに布を被っていたよな。
俺はとりあえずそっと布を取っ払った。
そこにはデルフと自分の荷物が置いてあった。
「はぁー、よかった。荷物ぬれてなくて」
「何だよ、相棒はオイラの心配はしてくれないのかよ……」
「デジカメぬれたら大変だもんな。一様防水加工してあるけど、
データ吹っ飛んでたら俺の旅の苦労が全て水の泡だし」
「無視かよ……デルフ泣いちゃうぞ……」
ヤバイ。なんかデルフの声が少し震えている。
マジで泣かれるとコイツうるさいんだよなー。
「…ごめん」
「わかればいいーのさ」
「だけど、何でゲートを潜り抜けたらこんな所にいるんだ?」
「さー?」
まぁいいや。小船を見てわかったがあのときからあんまり小船が変わってない事から、
俺が旅立ってからあまり年月は経ってないことが推測できた。……固定化の魔法がかけられていたらわかんないけど。
服が乾いてから、俺はヴァリエール家の屋敷を目指した。
何百年も前のことだからかこの景色はほんと懐かしい。
ただひとつだけ、どう見ても変わっているものがあった。

698:ぜろ☆すた
07/10/30 21:02:32 Czg+Bz1H
「……なんなんだ、この像?」
「どう見ても、相棒の像だね」
「じゃあ何でこんなところにおいてあるんだ?」
「知らんよ。そんなことは」
俺の姿をした、約高さ20メイルのでっかい像がそこにドン、と置いてある。
像は青銅で作られていて、俺が両手を腰にあて胸を張っている。よくできているが、どうにも周りの景色にあっていない。
作った奴のセンスは良いのか悪いのか、どうにも分からなかった。
像の台座を見るとプレートがはってある。


『 世界を救った大英雄  サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ 』


世界を救ったと言われると、なんかよく分からない気持ちが心を満たしていった。だけど何か心に引っかかるものがあった。
「俺、こっちの世界は救えたかもしれないけど、あっちのほうは救えなかったんだけどな……」
「あれは相棒のせいじゃねーさ」
「……ありがとうな」
優しい声をかけてくれるデルフに礼を言った。
「しっかし、こんなにでっかい像を誰が作ったんだろうねー?」
デルフが疑問の声を上げている。俺は像を後ろから見てみようと反対側に回った。
そこには反対側にもプレートがはってあった。


『 作 ギーシュ・ド・グラモン マリコルヌ・ド・グランドプレ 』


……やっぱり。俺そういえば、マリコルヌに別れの言葉言ってなかったな。
あいつの事だから絶望して首吊り自殺してるんじゃないかと思ってた。……これを見る限り大丈夫そうだ。
ルイズに会いたかった。屋敷の方へ体を向け全速力で走り出した。



699:名無しさん@ピンキー
07/10/30 21:05:54 Czg+Bz1H
後編にいくどころかまだ中編終わってません・・・

それでは。

700:名無しさん@ピンキー
07/10/30 21:08:41 mvlVfopG
さあ書け!それ書け!やれ書け!
いやGJですよ?でも短くないかい?

701:名無しさん@ピンキー
07/10/30 21:17:12 Czg+Bz1H
虹山ですがこれからは自分で保管庫は編集しときます。

>>700
すいません。短いのは今日時間が無かったためで、これからいろいろやらなきゃいけないことがあるので・・・

じゃあ今日はこれでノシ

702:名無しさん@ピンキー
07/10/30 21:32:32 xMWST793
虹山ですが何で名乗るのでしょうか

703:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:14:08 obtiuW0l
首吊りしそうなマリコに何故か萌えたw

704:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:25:28 sHzjrYaX
虹山さんは普通に名前欄に「虹山」って書いてもいいと思うぜ。

地球で数百年経ったならハルケギニアでも数百年経ってるはずだが……その辺は次回か。

705:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:26:56 xI3u5YH4
>>704
いや、某ハラハラワールドと地球みたいな関係なら別におかしくないんじゃないか?
もっともアレは地球での20年が向こうだと2年とかそんな感じだったかと思ったが。

706:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:26:59 4Jkd8PNj
過去ログを見ていたら、1年前にもきゅいきゅい♪ブームがw

707:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:29:13 4+yy5bVU
>>705
その理屈だと青年のはずの佐々木武雄さんはどう考えてもご存命ってことになるぞ

708:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:47:20 mmyaE5xv
突然ハルケギニア付近に局地的ブラックホールが発生して時間が歪みますた

709:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:50:54 xMWST793
実はシエ祖父は日炉戦争からのたたき上げだったんだよ!

710:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:53:59 xI3u5YH4
ちょwwwゼロ戦www

どんだけオーバーテクノロジーなんだよ日本。

711:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:01:31 sHzjrYaX
原作での才人とシエスタの祖父さん辺りの描写見る限り、
地球とハルケギニアの時間の流れはほぼ一緒と考えて間違いないはずだが……
何故か「地球の方が速いor遅い」と主張する人が未だにいるのが不思議だな。
やっぱその方が妄想するのに都合いいからなんだろうか。

712:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:23:20 ErsTvdcs
むしろSSスレで
そんな重箱の隅に置いてあるだけの設定を
わざわざつつくのが不思議だw

713:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:27:38 j96KIlgc
時間が相対的に等速とは限らないが…
平均すると「ほぼ等しい」んでないかとは思うな~
零式艦上戦闘機/破壊の杖(M72?)/サイトの時点で相対時間はほぼ一致する

714:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:33:14 vIUI2OVJ
実はシエ祖父は元寇のときの防人だったんだよ!

715:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:34:12 La//sA7d
>>711

まあ、いいんでない?
歴史的に考えると、祖父は恐らく当時20代だろうから時間的にはほぼ同じと考えてよいんじゃない?
ハルケギニアでは今100歳だから普通は死んでるだろうし。

てか、最近の戦闘機を吝嗇さんが出さなくて良かった。
核とかでたらハルケギニア滅亡しちまう・・・

716:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:50:32 S7JsYJgu
>>711
ハルケギニアの1年は382日(か384日のどっちかだったと思う)と12巻にでてたよ
なので地球のほうが時間の流れは早い

717:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:54:32 QzXNMmeK
>>716 時間の流れと暦は別問題ではないか?

718:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:55:36 im7TCRWM
>>711
高速で運動する物体上では時間が遅れる。
ゼロ戦で飛びっぱなしのシエスタの祖父さんは、その相対論的効果が出てるはずだが。

719:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:01:57 kgi4wg6i
>>718
たかが零戦のスピードじゃその効果は出ねえよwww

光の速度に無茶苦茶近いぐらいの速度出さないと

720:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:04:32 /vxEPnP7
>>718
それ笑うとこ?

721:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:07:02 Nb9+74Xf
デルフはあらゆるものは小さな粒から出来てるっていってたけど
波動性とかはどうなんだろう?

722:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:08:55 mhb2tC4B
流れが激しくスレ違いな方向に進んでる気がするけど、
多分気にしたら負けなんだろうな

723:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:15:21 tJ5NU9mR
>>716
その理屈は1日の長さが明らかにならなきゃ実証できない。

自転周期がどうとか公転周期がどうとかは明確じゃないから解らんが、シエ祖父が60年前にハルケギニアに来ていることで地球の1年とハルケギニアの1年は同じだろう。



地球
365日×24h=8760h


ハルケギニア
8760h÷384日=22.8…


ハルケギニアの1日=22.8h

724:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:23:06 Ky3HGo55
そろそろ終わりにしようぜ、な?

725:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:24:21 B+d7rWJo
>721
小さな粒=原子とか分子 では?

726:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:25:46 eEJRvtbS
みんな本スレでやれ

727:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:27:08 lLLkLhZv
ナルニア国物語(C.S.ルイス)、はてしない物語(M.エンデ)は換算不能だったな。

728:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/10/31 00:31:13 tWLSNVXJ
そんなことよりこいつを見てくれ。こいつをどう思う?
URLリンク(www.wonder.co.jp)

そういうわけでひさびさの選択肢ものいくよー

729:うちの妹のばあい ◆mQKcT9WQPM
07/10/31 00:36:31 tWLSNVXJ
「…っ!」

唐突に目が醒める。
自分の寝ているのは天蓋つきの立派なベッド。ウエストウッドでその身を預けていた硬いベッドとは違う。
朝日が柔らかく差し込むその部屋は、簡素だがしっかりした作りの上等な家具が一式、揃っていた。
そう、ここはトリステイン魔法学院女子寮の、ティファニアに与えられた一室。
真っ赤な顔で、ティファニアは朝日の中、上半身を起こす。
唐突に目が醒めたのは夢のせい。
その夢の内容は。
時には、優しく微笑みかけてくるあの人。
時には、自分の手を取り、ダンスに誘ってくれるあの人。
時には、強く抱き締め、愛を囁くあの人。
決まって、夢の最後は。
熱く愛を語るあのひとは、自分を欲しいと言って、そして自分はそれを受け入れて…。
そしてそこで目が醒める。

「…はぁ…」

ため息をついて、ベッドから降りる。
夢の余韻からか、顔はまだ赤く火照っていた。
ティファニアは母の形見の夜着を脱ぐと、トリステイン魔法学院の制服に身を包む。
そして昨夜の内に桶に溜めておいた水で顔を洗い、髪を漉く。

「ふう」

顔を洗ったら少しは気が紛れた。
準備万端整ったティファニアは、扉を開けて食堂へ向かう。朝食を採る為に。
この学院での生活にあわせ、ティファニアの朝はずいぶん遅くなった。
ウエストウッドでは、随分早く起きて、朝餉の支度をしなければならなかったのだ。
…みんな、どうしてるかな…。
ティファニアは、トリスタニアの孤児院に引き取られたウエストウッドの子供達のことを思い出す。
おねぼうさんのエマ、食いしん坊のジム、そして。
しっかりもののタニア。
みんな元気でやってるかな。
自分は貴族としての身分を与えられ、こんな所で暮らす事になったけど。
みんなは、幸せなのかな。
そんな事を考えると、ティファニアは少し寂しくなる。

「…はぁ」

なんか、ここに来てから、ため息ばっかり増えた気がするなぁ…。
食堂の席に腰を下ろし、そんなことを考えていると。

「おはようございます、ティファニアお姉さまっ」

ため息の原因の一つがやってきた。
ため息の原因は、長いツインテールを揺らしながら元気に挨拶し、ティファニアの隣に腰掛ける。
彼女の名前はベアトリス。ベアトリス・イヴォンヌ・フォン・クルデンホルフ。
ティファニアを『お姉さま』と呼んで慕い、あれこれと世話を焼いてくれる大貴族の娘。

「おはよう、ヴィヴィ」

ヴィヴィとはベアトリスの愛称で、今のところこの学院でこの愛称を彼女に対して使うことを赦されているのは、ティファニア唯一人である。
ちなみにティファニアが『ヴィヴィ』以外の呼び方でベアトリスを呼ぶと、しょうもない議論が始まるので、ティファニアは仕方なく彼女を愛称で呼ぶことにしていた。
ベアトリスはティファニアの隣に並ぶと、早速ため息の原因を尋ねてくる。

「どうされましたお姉さま?朝からため息なんて」

730:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:36:48 QwEFUHVU
月が2つとか、元より地球とは異なる天体なんだから
 ・公転周期が異なる
 ・自転周期が異なる
くらいは当然だと思うがな…

731:うちの妹のばあい ◆mQKcT9WQPM
07/10/31 00:37:25 tWLSNVXJ
基本的に人のいいティファニアは、つい正直に今まで自分が面倒を見ていた子供達のことを、話してしまう。
ベアトリスはその話を一通り聞き終わると、何故か天を仰いでくぅ、と漏らすと。

「ティファニアお姉さまのキモチはわかりましたっ!」

ぐっ、と拳を胸の前にもってきて、そして手をぱんぱん、と叩く。

「お呼びでしょうか」

それに応えて、クンデンホルフ家直属騎士団、空中装甲騎士団の団長が、恭しく頭を下げてやってきた。
ティファニアの中にイヤな予感が駆け抜ける。
そして案の定。

「すぐお父様に使いを出して!
 お姉さまの子供達を全てクンデンホルフで引き取って、最高の待遇を」
「ちょ、ちょっと待ってヴィヴィ!」

ティファニアは慌ててベアトリスの口を抑える。
いくら大貴族でも、それはやりすぎというものだ。

「な、なぜ止めるのです!お姉さまの子供達なら、私の妹達も同然ですわ!」

…いやなんでそーなるかなぁ…。
ティファニアは、ウエストウッドの子供達に、普通に幸せになって欲しいと願っていた。
だから、貴族の庇護の下で育てられるより、孤児院から世に出てくれた方がいいと思っていた。

「ふーん、なら私も引き取ってくんない?」

絡み合う二人の前に、料理を乗せた盆を持って、一人のブルネットのメイドがやってきた。

「はい、朝食おまたせー。あとつかえてんだから、さくさく食べてよね、テファお姉ちゃん」

そのブルネットのメイドを凝視しながら、ティファニアは固まる。

「な、あなた、平民の分際で無礼ですわよ!このお方をどなたと」
「テファお姉ちゃんでしょ?あんたもさっさと食べなさいよ、冷めちゃったらおいしくないわよ」
「な、な、な、あなた何様の」

しかし肩を震わせるベアトリスの怒声は、放たれることなく終わる。
ティファニアが、メイドの名前を、叫んだからだ。

「た、タニアっ!?」
「や。おひさしぶり、テファお姉ちゃん」


タニアの話によると。
一番年上でもう既に働ける年齢であったタニアは、孤児院には行かず、奉公先を探した。
タニアは結構なんでも出来て、なにをしてもよかったのだが。
調度都合よく、トリステイン魔法学院でメイドを募集していたのである。
タニアはトリステイン王家の紹介状もあって、トリステイン魔法学院でメイドとして働くことになったのである。

「そうなんだー」

ティファニアは、食後の紅茶を飲みながら、タニアと談笑をかわす。

「ジムもエマも元気でやってるよー。寮母さんになついちゃってねえ。『テファお姉ちゃんより優しい』ってさ」
「ひどいなあ。私、そんな厳しかった?」
「厳しい厳しい。寝坊したら朝食抜きとか」
「あ、あれはエマがあんまり寝坊ばっかりするからっ」

732:うちの妹のばあい ◆mQKcT9WQPM
07/10/31 00:37:57 tWLSNVXJ
ウエストウッドの話に花を咲かせながら、二人は笑い合う。
すると、面白くないのは蚊帳の外のベアトリスなわけで。

「ちょ、ちょっとティファニアお姉さま!」

なんとか朝食を片付けたベアトリスは、ティファニアとタニアの間に割って入る。

「あ、ごめんなさいヴィヴィ。紹介が遅れたけど、この子タニア。
 ウエストウッドで私が面倒見てた一番上の子」

ティファニアはそう言って笑顔でベアトリスにタニアを紹介する。

「あ、どーも。タニアって言います。よろしくねー」

タニアは言って、ベアトリスに手を差し出す。
ベアトリスは思わず、先ほどと同じように貴族風を吹かせようとしたが。
…マテヨ。
ベアトリスの中で、打算が働き始める。
ここで平民にも寛容な所を見せて、お姉さまに見直してもらわなければ…!

「よ、よろしく。ベアトリス・イヴォンヌ・フォン・クルデンホルフですわ」

言って、差し出されたタニアの手を握る。
それを見たティファニアが、優しく微笑む。
ああ、今ティファニアお姉さまは感心していらっしゃる…!平民にも寛容な私に…!
ベアトリスが悦びに身を震わせていると、タニアは即座にその手を放した。
な、貴族が平民の握手を受けてやったというのに!即座に放すとは一体…!
また思わず貴族風を吹かそうとしたベアトリスだったが。
それは今度は、タニアの言葉で止められた。

「で、テファお姉ちゃん。サイトお兄ちゃんとは上手くいってるワケ?」
「え、上手くいってるって、その、あの、どういう」

ティファニアの頬が一瞬で真っ赤に染まり、言葉がもつれ始める。
タニアはあー、やっぱりぃー、まだなんもしてないんだーとか言いながら、ティファニアを小突く。
そんな二人を見ていたベアトリスは。

「これから上手くいくのですわ!私にあのへっぽこ騎士を墜とす、とっておきの秘策があります、テファお姉さまっ」

負けじと声をあげ、ティファニアの右手をしっかと握る。
ついでにさりげなく、タニアに倣って呼び方を縮めてみたりする。
タニアは自分に向けられるベアトリスの敵意のこもった視線をしっかと受け止め。
…なーるほどー。なついちゃったかー。
納得した。
でも、やっぱりここは。

「へえ。奇遇ねえ。私もこないだ、メイド仲間から『男をメロメロにする方法』教えてもらったんだあ」

言って、空いた左手を握ってみたりする。

「え、あの、その」

視線で戦う二人に挟まれ、ティファニアは真っ赤な顔でしどろもどろのままだ。
そして、二人は同時に、ティファニアに尋ねた。

「私の秘策をお聞きください、テファお姉さまっ!」
「どーせなら『メロメロにする方法』よねえ、お姉ちゃん?」
「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」

二人に挟まれ、ティファニアは困り果ててしまった。

733:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/10/31 00:39:51 tWLSNVXJ
さて、今回選んでもらうのは
『ティファニアがどっちの話を聞いたか』です。

・ベアトリス
・タニア

の二択でお願いします。NGワードは他の選択肢で。
先に10票集めた方で書き始めますんで。
では、レディ、ゴゥ!

734:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:42:15 pFJGDqRO
ベアトリスに一票!!

735:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:42:26 tJ5NU9mR
タニア!

736:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:46:48 9Q0aSPfl
ベアトリスに一票。

737:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:51:03 Ux/IzhOw
せんたいさんのテファにはこれからも彼女がいてくれることを祈っています

タニアに一票!

738:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:52:17 Ky3HGo55
ベアトリスだよな

739:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:54:54 Tf/E9DnS
タニアに3000点


740:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:55:35 SltExZwO
ベアに一票!!

741:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:57:59 48fcRSrA
タニアがいいな

742:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:58:16 4+S4S2Hw
ベアトリスに横取り四十万

743:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:59:58 WZY/UA5u
ベアトリス

744:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:05:03 joIhpswO
ここはベアトリス

745:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:06:03 8triUB1Y
シエスタが偶然聞いていてルイズと組んで作戦を邪魔するに1票
NGワード?なにそれ食えるの?

746:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:07:24 OJqCGDQv
今回はベアトリス。
きっとせんたいさんは両方書いてくれるさ。

747:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:08:55 jHbz/qvZ
タニアタニア♪

748:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:10:24 vz0B4ucd
ベアトリスで

>>画像の件
すごく……ニヤニヤしてしまうw
買うの検討しようかな

749:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:51:01 AGEjDMeW
>>719
どんな速度で運動しても時間遅延効果は出るし、空中を飛ぶということは地表に比べて
重力の影響がその分小さくなるので、さらに効果が出る。

現実に地球で行われた実験では、時速約1000Kmで10時間飛行すると、約5000万分の1秒の
遅れが観測されたらしい。
ハルケギニアの重力がどの程度かは不明だから、そのまま参考にはできないが。

750:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:05:12 Ky3HGo55
だからさ・・・。せっかくせんたいさんが流れを変えてくれたと言うにまだ続けるか

751:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:18:22 9BB29/NI
タニア!タニア!

752:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:25:03 JUrCvhPG
>>749なぁ・・・お前知能障害者か?それとも単なる段違いの馬鹿か?
そういう話はこのスレで敬遠されてるっていいかげん理解できないか?
お前邪魔だからこのスレに一生こないか死ぬかしてくれ。正直ウザいから死んどけ。
反省する気が万に一つあったとしたら、今後は荒れる様な行動はとるな。こういう事が荒れる原因になるって事は十二分に理解できたろ?
反省したとかそういうレスでの報告はしなくていい(むしろ荒れるからするなよ)から、おとなしくしとけよ。

>>せんたいさん
毎度毎度いいところで止めやがってwwwwwwwwww続きwktkするじゃまいかwww
逆転祈りタニアに一票!

753:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:28:20 Ky3HGo55
それも言いすぎダヨー

754:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:31:09 joIhpswO
とりあえず、752の手のひらの返しように脱帽

755:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:43:44 q2yWDAug
>>752
お前に物理の知識が足りないことは非常によくわかるよ。

756:名無しさん@ピンキー
07/10/31 02:55:57 BjhbPQFB
>755
いいから、ゴミはスルーしろ。いちいち反応するな。
こんなことでいつまでも荒れ続けるのは馬鹿らしい。

757:名無しさん@ピンキー
07/10/31 04:04:10 QeYKQrJC
ここは接戦にすべくタニアで!
最終選択権は>>760君に決めた!

758:sage
07/10/31 05:04:34 cuLsuSwl
タニア!

759:名無しさん@ピンキー
07/10/31 05:19:08 SkPLWM7y
コルベール!

760:名無しさん@ピンキー
07/10/31 05:28:55 eKm4oARw
じゃあタニアで

761:名無しさん@ピンキー
07/10/31 07:04:38 v8rLC8NU
ベアトリスで


762:名無しさん@ピンキー
07/10/31 07:25:44 eEJRvtbS
クリトリス。じゃなかったベアトリス!

763:名無しさん@ピンキー
07/10/31 10:36:18 lkSpvbWq
じゃあグリズリーで

764:名無しさん@ピンキー
07/10/31 10:56:57 uuJqggmw
質問に質問で返します、貴方はどっちが書きたいんですか?

765:名無しさん@ピンキー
07/10/31 11:26:28 z4bixwh1
質問に質問で返すry

ってかもう締め切っているわけだし

766:名無しさん@ピンキー
07/10/31 11:32:10 NcKTrHIt
タニアと言いたいけど、オチキャラだからなぁ カワイソス

767:名無しさん@ピンキー
07/10/31 15:05:22 Ah2Y2gDr
締め切ってる無念ッ! でもタニアで。

ところで今晩あたり、それなりにまとまった量を書き終わりそうなのだが、
だれか次スレたてていただけないだろうか? 容量きびしいし。
人任せで須磨ん。スレ立て能力がないもので。

768:名無しさん@ピンキー
07/10/31 15:26:29 3mqxOm+e
ヴィヴィに決まってるだろ常考

769:名無しさん@ピンキー
07/10/31 15:41:16 UckgP+U1
そこは大穴、空中装甲騎士団の団長で!

770:名無しさん@ピンキー
07/10/31 16:58:26 MsA3dOgA
オマイラw

771:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:17:54 BfYH5cdr
せんたいさんの聞き方にも明確でない点があるからなぁ。
「どっちを先に読みたいですか」ってズバリ訊けばいいのにw

772:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:35:46 RVEhz6ni
正直むやみにレスが進むだけだから投票とかウザい
前にもうやらないって言ったのに撤回してるし
ただレス欲しいだけなんじゃないの?

773:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:26:09 mz0LUrsr
↑もう少し言葉を選んで言おう。荒れちゃうからね

そういえば昨日wikiでゼロ見たら「ダルタニャン物語」から
名前取ってたのか。これからはSS書くときここから名前取ろうかな?



774:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:30:21 rSwgjCGn
よほどアレな内容のSS書くやつならそう思うけど
せんたいさんクラスのSS書きなら普通に書き込んでもレスつくだろ
ただのお祭り好きじゃねえの?へんたいさんだし

で、俺アニエスオーダーします
NGワード?なにそれry

775:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:32:17 n8NsU4FL
投票とか正直どうでもいいから
テファの胸をたぷたぷしたい

776:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:36:18 8XIWEqwT
人が増えたのか荒れやすくなったな
このスレは2ch暦長い奴こそしばらくROMっててほしいw

777:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:42:56 ncSSD9Zl
>>776
最近関係のない雑談が多くなったのは事実だよな。俺はROMってたけど。
関係のない雑談してレス伸ばすより俺はROMで待ってたほうが良いと思うね

778:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:12:36 WjE2OVTl
雑談~とか投票~とかコテハン~とかは荒れる前兆
ここから無駄な議論、妙なルールが出来る
そして職人が離れスレが廃れる
いくつのスレを見送った事か・・・
個人的にはAA荒らし以外何でも有りだな

>>772
嫌ならNGしよう、連鎖設定すれば投票してる人のレスも見えなくなる


779:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:15:48 vbLxY7h3
みんなテファのお胸を枕にする妄想をして、頭に昇った血を下半身に返そうぜ

780:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:32:15 3eQ6ip6H
↓よりいつもの変態紳士の流れ

781:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:37:04 uuJqggmw
基本一番うざいのは
自分でSS書かないくせに、妙につっかかってくるやつだよね
「感謝がたりねーんじゃね?」っと書かない俺が言ってみる


782:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:38:26 tfXcoZ81
↓よりいつもの変態の流れ

783:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:40:25 nW/hcLBn
>>781
sageって知ってるか?

784:その日才人は3発殴られた
07/10/31 21:42:59 2+7d0Dz5

 1発目は起き抜けだった。
 隣に寝ていたシエスタの胸を、誤って鷲づかみしてしまったのである。

「バカッ!」

 強く握られたルイズの拳は、才人の腹にめり込んだ。

 2発目は飯時だった。
 隣に座っているルイズの話も上の空、ティファニアの胸をぼんやりと眺めてしまったのである。

「バカァッ!!」

 硬く握られたルイズの拳は、才人の頬に突き刺さった。

 3発目は夕暮れ時だった。
 むすっとしているルイズに、「でも俺はルイズのが一番好きだ」と一生懸命囁いたのである。

「……バカっ」

 軽く握られたルイズの拳は、才人の胸をぽかっと叩いた。

785:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:43:24 ObZmNbe4
↓よりいつもの変態ジェントルメンの流れ

786:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:50:28 eEJRvtbS
>>784
ちょっとおもしろかった!

まあみんな落ち着こうか。

787:名無しさん@ピンキー
07/10/31 22:02:13 joIhpswO
>>784
その日本人~に見えてしまった俺はシルフィードと戯れてくる

788:名無しさん@ピンキー
07/10/31 22:03:34 8XIWEqwT
駄目だベアトリスっていうとすぐ電撃文庫思い出しちまう

789:名無しさん@ピンキー
07/10/31 22:03:46 vbLxY7h3
シルフィなら俺の隣できゅいきゅい

790:名無しさん@ピンキー
07/10/31 23:31:12 u5C66t0/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合23
スレリンク(eroparo板)

立てておきました。

791:名無しさん@ピンキー
07/10/31 23:37:00 vz0B4ucd
>>790
乙なのです

792:名無しさん@ピンキー
07/10/31 23:41:44 mhb2tC4B
もう480kb来たのか。いつのまに…

>>790GJっす!

793:たった一つの宝物
07/10/31 23:47:09 lLLkLhZv
「ラ・ヴァリエール家は断絶とします」
 気の毒そうにアンリエッタは告げた。ルイズは貴族のマントをはぎ取られ杖を取り上げられる。それで
もルイズは唇を噛んだまま一切抵抗しなかった。
「あなたに罪はないわ。でも、貴族のけじめはわかりますね」
 ルイズはうなずいて周りを見回す。オスマン院長は目を合わせずに言った。
「申し訳ないが、学籍は削除させてもらった」
 ルイズとアンリエッタが進めた虚無の魔法理論に基づいた急進的な改革に対し、軍勢を起こして反乱し
た両親。伝統的な他国貴族とも通じていたらしい。だが結局はラ・ヴァリエール家といえどトリステイン
全軍の敵ではなかった。
「路銀は大切にしろ」
 アニエスはルイズの手に数枚の金貨を握らせる。ルイズは会釈のみして城を後にした。

 トリステインの国境に立ち、ツェルプストーの領地を睨み付ける。今回の反乱を焚き付けたのはツェル
プストー家だ。そのくせ、反乱を起こした途端にトリステイン王家に協力して軍勢を差し向けた。
「サイト……」
 呟いて涙を落とす。親娘の戦いは駄目だと言ってルイズと公爵二人の魔法の間に入ったサイト。今はト
リステインの地下牢に幽閉されているはずだ。
「なんにも、なんにもなくなっちゃった」
 ルイズはくずおれて金貨を地面に投げつけた。もう宿を探す気もない。野宿で凍死してもいい。
 と、目の前に何かが降り立った。
「キュルケ……」
 友達だと信頼した自分が馬鹿だったんだ。ルイズは力なく見上げた。
「ほんと、見事に失ったのね」
 ルイズは鼻で笑って答える。
「全部あんたに奪われたわ。貴族として死ぬ名誉までね」
 キュルケはくすりと笑った。
「私、友達からは一番大切にしているものは奪わない主義よ」
「私に何が残ってるの!虚無まで封じられたのよ!」
 キュルケは縄で縛った足元の荷物をルイズに転がして馬に乗ると言った。
「これ、奪い返してきたから」
 キュルケが去ったあと、ルイズは荷物をほどいた。「ルイ……ズ」
「サイト!?」
 おそるおそる頬に手を当てる。次いで胸に顔を埋める。ひどく汗臭いが、間違いなくサイトの匂いだ。
 サイトの首筋に付いた血の跡を舐める。サイトは首を縮めたが構わず首も胸も舐め回した。
「私の、私のサイト」
 ルイズは囁き、たった一つ残った宝物を抱き締めた。


794:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:00:07 mhb2tC4B
>>793
…(´;ω;`)ウッ

795:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:04:02 t4uWbyOw
            〃´  -゚-―‐゚―‐- 、0\
          l ̄` /            \ l
          | (0/               `ヽ、
          / y′  ./  j{    :.:.ヽ:.:.:.:ヽ :.:.:.:l
           ,' :/    .:.| .:八    .:.}.:.jl.::.:.:.|:. .:.:.:.|
.          | ,'.:.:..  .:./!.:./--\  :.jV-ハ.:.:.l.:.:.:j:. l
        j.:l.:.:.:{.: .:':{ ヽ{ _  ヽ.:./ _  ∨.:.:/∨
        /./\:.\::.:.l x==ミ  ∨ ィ=、 ,':.;.小
.        /:.,':.〃lヽ:.{\{ ′           イ.:.:.:.l::ヘ  埋めアン
      /.:.:l :.:.: |.:.:.:.:ヘ        `    } .:.:.:|.:.:.ヽ
.     /.:.:.:.!.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:\    (ア   /.:.:.:/l:.:lヽ:',
     {.:.:.:.::|.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.,:> 、     ,.イ:l.:.:.:.:/.:.|:.:! l:.:l
       ',.:.:.:.l..:.{:.:.:!:.:\.:.:.:.{(!_.≧く|>!| l :./.:./l:/ V


796:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:04:59 t4uWbyOw
              _/,'       ̄  ̄ 9{_
             {゚>‐一 ¬ ̄ ̄`ヽ、  j. \
               /   /   {      \ {   ヽ
              /  ヽ  {    ヽ、 \  l ヽ〉.   i
          /   ∧ l__\  代ー 、ヽ |       |
            {    { X´l ヽ\} \_ヽ |       l
          ヽ \∨ ヽ     __   |      !
            \小. ィ=     ´ ̄ ` l     ,′ シエスタ ぱよっぱよのおっぱい持ち
               l }   '         ,'      /
               |:八  ヽ _フ     /    /
               l  个 、      ィ/     /
              l  /  _>r 'チー/   /      _
                 ! !/ } │   /  , <_  _, イ´/ ヽ
          /\/ヽ { __ノ/⌒ヽ./ /   /7'´   /    l


797:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:12:30 7Ipatanp
>>793
今後の展開があるとしたら
二人っきりで各地を冒険
反逆のルイーズ
二人で地球に帰還

798:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:20:33 4yf8H4wH
>>788
護きゅん(;´Д`)ハァハァ

799:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:31:07 QtPGwZ6a
>>798
絢子自重しろ。

800:名無しさん@ピンキー
07/11/01 03:18:40 bJhPVQM/
首だけかと思って「鬱end?!」とか思っちまった

801:793
07/11/01 04:52:38 2va0n1Ex
>>800
サロメ、常盤御前もいいっすね、耽美。

802:名無しさん@ピンキー
07/11/01 07:42:48 JLqZAc6I
>>793
をみて封神演義思い出した

803:名無しさん@ピンキー
07/11/01 10:07:05 qmuH9bL9
>>802
奇遇だなw

804:名無しさん@ピンキー
07/11/01 17:09:22 rOc5tcGJ
埋みゅ

805:名無しさん@ピンキー
07/11/01 20:47:55 t0tYQzBb
中日おめでた

806:ルイズの恋歌(上)
07/11/01 22:00:07 2va0n1Ex
「……最悪」
 毎年恒例の魔法学院作詩大会の課題を前に、ルイズは大きな溜息をついた。この大会は学校の催しであ
るだけではなく、作詩学の定期試験も兼ねているから重要だ。だというのに。
「なんで恋歌なのよ!」
 ただでさえ苦手なルイズにとって恋歌は鬼門だ。教師曰くポエジーがないらしい。
「ねえルイズ、授賞式何が似合うと思う?」
 もうキュルケは優勝する気だ。だが今回ばかりはルイズも張り合う気にはなれない。男子たちに目を向
けると、いつも机上の科目では低空飛行のギーシュが生き生きと語っている。
 改めて見回すとタバサがルイズを見つめていた。
「タバサも恋歌は苦手だよね?」
 タバサはこくりとうなずき、だが冷静な声で答えた。
「今まで詩は満点。だから、大会を落としても問題ない」
 ルイズはがっくりとうなだれて部屋に戻った。

「大好きで大好きで眠れない夜」
 呟いてはがーっと叫ぶルイズに、遂にシエスタは声をかけた。
「お熱、あります?」
 きっ、とルイズはシエスタを睨んで教科書を投げつけた。
「作詩よ作詩!課題が恋歌なの!あんたに詩なんてわかるわけないけど」
 シエスタはむっとして投げ付けられた教科書をめくる。だが、次第にシエスタの顔が輝き始めた。
「月の夜は あなたの顔 夜の闇は あなたの髪 夜はあなたに包まれて」
「……何よその詩」
「サイトさんのことを思ったら自然に」
 ぐっとルイズは言葉に詰まる。もうシエスタに負けてしまった。ルイズは用事を思い出したと言って慌
てて部屋を飛び出した。

807:ルイズの恋歌(下)
07/11/01 22:07:30 2va0n1Ex
「それで、教えて欲しいと」
 頭を下げるルイズに、ギーシュは意外なほど真摯な態度で応えた。たぶん今まで他の教科で助けられた
恩でも感じているのだろう。ギーシュは薔薇をくわえながら言った。
「素直に気持ちを曝け出す。それこそポエジーだよ。まずサイトへの気持ちを見つめてだね……」
「なななんでサイトなのよ!」
 いつものようにルイズは叫ぶ。だが今日のギーシュは珍しく一歩も退かず、薔薇をルイズの鼻先に突き
付けて断言する。
「その反発も感動だよ。ポエジーだよ。見つめ直さない限り、君は赤点だ」
 ギーシュに赤点呼ばわりされるのはかなり悔しい。だが今回だけはルイズも言葉を飲み込んで自分の部
屋に戻った。
 部屋を開けると、シエスタがサイトの隣に座って囁いているところだった。
「サイトさん、『おっぱいの詩』を書いてみませんか?」
「シエスタ!それから犬!この馬鹿犬ーっ!」
 途端にシエスタは窓から逃げ出す。逃げ遅れたサイトは一瞬で虚無で吹き飛ぶ。さらにルイズは鞭でサ
イトを叩こうとして、さっきのギーシュの言葉を思い出した。
「そうよ!素直に書けばいいんだわ!」
 そしてルイズは猛然とノートにペンを走らせ始めた。

 大会の日。ルイズはとりあえず課題を書き上げた安心感で惚けていた。サイトがからかい半分に読ませ
ろと言ったが、最後まで隠し通した。課題をこなすもので、到底他人の前に曝せる作品ではないのだ。
 遂に大会委員長の修辞学教師が最高作品の発表台へ登る。ギーシュとキュルケがわずかに胸を反らす。
「今年『恋歌』で全く斬新な詩が受賞となりました。それは恋が憎悪と独占欲に変わる瞬間を描いた作品
です。恋人を動物に例えるという発想も素晴らしい」 ルイズは嫌な予感を感じた。だが教師は続けた。
「優勝はラ・ヴァリエール!作品名は『犬』!」
「イヤーッ!辞退させてーっ!」
 ルイズの叫びを無視して教師は読み上げた。

「餌付けしないで さからせないで
これは馬鹿犬 野良よりひどい 使い魔犬
剣を振るって 私を守る
はずが他の主人に 尻尾振る

馬鹿犬 馬鹿犬 私の犬
価値の最低馬鹿犬なのに
誰にも譲る気はなくて

女王が欲しがるなら 頬を打つ
始祖ブリミルが求めたら 虚無の業火で爆破する
貴族の女が求めるなら 家ごと見事取り潰す

馬鹿犬 馬鹿犬 私の犬よ
異世界に行っても
あなたは私だけの 犬」

 この後一週間、サイトには雌のシルフィードすら畏れて声を掛けなかったという。

808:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:16:44 WRQBJVMA
>>806
テラバカすww GJ!!!

809:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:21:22 Adfqfm+v
>>806-807
詩に虚無のこと書いちゃったけどいいんだろうか?と思ってしまったけど
面白かったからそんなことどうでもよくなった
GJ

810:806=807=793
07/11/01 22:52:19 2va0n1Ex
ちとエロなしで悪戯してみました。
一時期本物の詩人に師事したことがあるんですが、リアルに「君、ポエジーがない」と言われましたorz

811:名無しさん@ピンキー
07/11/02 00:19:03 2qZZjZA0
>809
「詩的誇張として虚無を選んだ表現力も素晴らしい
 男を焦がす失敗魔法、己を苛む嫉妬の虚しさと、ダブルミーニングもよいアクセントです」
国語教師的にはこんな評価だと思われ。

812:809
07/11/02 00:28:59 0lipF2sw
>>811
なるほどな、その発想には至らなかったわ
昔っから俺もポエジー無いんだぜorz

813:名無しさん@ピンキー
07/11/02 00:31:38 NqrUAKD5
>>810
GJ!これは斬新だ
面白かった。是非また書いてくれ

814:名無しさん@ピンキー
07/11/02 00:51:56 LiMmS0i6
GJ。詩だけでも十分面白いw

ただ、キュルケはともかく「語彙が少ないから美しいと連発するしかない」とか
酷評されてたギーシュが賞まで取ってるってのにはちょっと違和感あったかも。

815:名無しさん@ピンキー
07/11/02 10:27:15 +hLayyN1
>>814
つ教師の温情

816:名無しさん@ピンキー
07/11/02 20:25:43 +XqSbETt
>>806-807 GJ!
三期のED曲にいいかもしれない。


817:名無しさん@ピンキー
07/11/03 17:29:30 am02TbMC
新刊の情報がキタ━(゜∀゜)━!!

確認してないけど

818:名無しさん@ピンキー
07/11/03 19:22:42 QLLYHcv1
マジか?
マジだ!
URLリンク(shinkan.main.jp)

819:名無しさん@ピンキー
07/11/03 20:40:23 Qp7yExX8
12/25w
なんか作為的な物を感じるのは俺だけか?

820:名無しさん@ピンキー
07/11/03 21:04:19 rNO0swYJ
>>819
そもそも毎月の発売日を25日に設定したMF文庫に陰謀を感じるなw

821:名無しさん@ピンキー
07/11/03 23:00:44 WdQTS0G6
>>820
<(〇`ε´〇)>プンスカプー

くそっ!陰謀か!陰謀なのか?クリスマスにルイズと会えるなんて…








<(●`ε´●)>プンスカプー

822:名無しさん@ピンキー
07/11/04 01:04:36 oFM1mhVu
俺12月22日に結婚するんだけど、25日は朝一でアキバのとらのあな行くぜ!
新婚? 新婦? でも、そんなの関係ねぇ!

823:埋めネタ
07/11/04 01:08:34 CiuXZEdK
「ぐふ、ぐふふふふ……」
「気持ちわりぃよ」
「やぁ、サイト。まぁ、このこを見てくれよ」
「こいつぁ……」
「ふっ、なかなか上等なもんだろ? 両親が一人暮らしで寂しいだろうって、僕のところに寄越してくれたのさ。
どうだい、この肌触り。水を弾くほどピチピチじゃあないか! それにこの曲線美。実にいやらしい、卑猥なカーブだ。一日中触り続けても飽きることはないだろうね。
ふっ。こうやって昨日からずっと見つめ続けていたら、彼女はどうやら恥ずかしかったらしくてね。ほらこんなに赤くなってしまったよ。
かわいそうに親元を離れて一人寂しくこんなところまでやってきて、何をされるのかと思えばただこうやって一日中自分の痴態を見つめられる。
どんなに恥ずかしいことだろうね。だがその恥ずかしがる姿がまたなんともいえないよ。
そしてなんといっても重要なのは“なか”さ。むふっ。
この中にはもう数え切れないほどの子種が詰まっているんだよ!
誰がやったんだって? そんなこと聞くなよ。
純真な乙女であるはずだった少女の中はドロドロのものに充たされているのさ!
はぁはぁはぁはぁ……」




「さっさと食えよ、そのトマト」

824:名無しさん@ピンキー
07/11/04 02:17:26 rspPwz59
エロいが…エロいけど、さあ…w
ハルケギニアにトマトはあったのだろうか?

825:名無しさん@ピンキー
07/11/04 02:20:02 VcA9aypv
イザベラがタバサにぶっけて遊ぶために作りました

826:名無しさん@ピンキー
07/11/04 02:36:50 0LRWyXYW
で、トマトを投げ合う祭りを開催するってわけか…流石王族は考えることが違うな。

827:名無しさん@ピンキー
07/11/04 10:55:13 LJoxzCuC
「………ふう」
「なによ、サイト? 溜息なんかついちゃって」
「ん? いや、そろそろかなって」
「なにがよ?」
「お別れだよ」

「……………え?」
「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」
「ま、待ちなさいよ!! 何でそんな急に…」
「限界なんだ」
「え………」
「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」
「うそ…うそよ…」

「うそなんかじゃないさ。前からこうなることは決まってたんだ」
「何よそれ…なんで? …なんでいきなりそんなこと言うのよっ!!」
「言ったところで、ルイズには何も出来ないだろ?」
「そんなこと……分からないかもしれないじゃない……!」
「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」
「そんな……」

「さて、もう時間かな。行くぞデルフ」
「やれやれ、相棒もせっかちだねぇ。まだもう少し時間はあるってのに」
「そうは言ったってここに居たって何も出来ないだろ?」
「まあな」

「………………だ」
「え?」
「…やだぁ……」
「ルイズ?」
「いっちゃやだあ! 出てっちゃ、やだぁ! ……ひっく、えぐ…もう、鞭で叩いたりし
ないからぁ!…ひぐっ、犬って言わない、からぁ…一人に…うぐ、えぐ…しないでよぉ…
サイトぉ…」
「ルイズ……」


828:名無しさん@ピンキー
07/11/04 10:55:57 LJoxzCuC
「もうやなのぉ!! サイトがそばに居ないのはぁっ! だから…だから…どこにも行か
ないでぇっ! そばに…ずっと…いてよぉ…」
「ルイズ……」
「ぐすっ、えぐっ、ひっく……」


「……なにいってんだおまえ? なんで離れる必要があんだよ?」


「……………ふぇ?」

「あのなぁ、俺だけ行ったってしょうがねぇだろ。ルイズも一緒に行くんだよ」
「…え? え? だって、もう限界だって……あたしのことじゃ…」
「アホか、確かにルイズのわがままには我慢ならんが、それで出てくんだったらとっくに
でてくっつの」
「じゃ…出てくって?」
「あぁ、今のスレはもう500KB越えちゃうからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだ
ろ?」

「…………………………」
「早く準備しろよ? 遅くなるぞ?」
「………か」
「え? なに?」
「こんの…ばかあぁあああああああああああ!! まぎらわし言い方するなぁっ!! 不
安になっちゃったじゃないのぉっ!!」
「うわぁぁぁああああああああああああ?!」

「もう、ほんと…ばか…ご主人様泣かせるなんて…」
「悪かったって。…でも、ルイズは俺が居ないとダメなんだな、やっぱ」
「な、なによ急に?!」
「だって『ひとりにしないでよぉ~』って。可愛かったぞ?」
「―――――っ!! あ、あれはっ!」
「あれは?」
「~~~~~~~っっ! ……もう…ばかっ」
「ははは…ほら、置いてくぞ? ルイズ」
「あ、待ちなさいよ! ご主人様を置いてく気!?」
 


こんなのがあったな

829:名無しさん@ピンキー
07/11/04 11:00:59 EfnC1zf0
まだ早い&URL張り忘れてね?

830:名無しさん@ピンキー
07/11/04 11:53:24 +50/lCth
もうあと4KBしかないのに早いとな

一応次スレ
スレリンク(magazin板)

831:名無しさん@ピンキー
07/11/04 12:09:13 hzAzqx+e
えーと、いまなにか盛大な誤植を目撃したよーな気が・・・

832:名無しさん@ピンキー
07/11/04 12:13:29 +50/lCth
もうあとっておかしいよね ごみんなしゃい

833:名無しさん@ピンキー
07/11/04 12:14:17 oxAB5xap
いや、誘導先が違うってコトじゃないのか?

【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合23
スレリンク(eroparo板)


834:名無しさん@ピンキー
07/11/04 12:18:14 +50/lCth
うおおお、ほんとうだ
ぜんぜん気づかなかった

835:名無しさん@ピンキー
07/11/04 13:56:18 0Nj53ogH
>>834
ドジっ娘に萌えた

836:名無しさん@ピンキー
07/11/04 14:55:37 QPq7h4mm
脳内メーカー:ルイズ
URLリンク(usokosystem.com)

837:使い魔シルフィの憂鬱
07/11/04 15:15:05 cReFYCF8
トリスティンの賑やかな街中でシルフィードはおつかいに来ていた。

トリスティンからひとっ飛びで来たのはいいのだが、このままの姿ではさすがにお買い物は難しいのだった。
「しかたないのね~変身するのねぇ~きゅいきゅい。”我をまといし風よ 我の姿を変えよ”なのね~」
シルフィの周りに一陣の風が発生し風韻竜を包み込んだ。
風が静まったあと、彼女は一糸纏わぬグラマラスな姿へと変貌を遂げていた。

おっかいもの。おっかいもの♪

タバサに書いてもらったお買い物リストに目を通す。
「ニンジン・キューリ・レタス・トマト----お肉♪るーるるるるーおっにっく~」

彼女はお買い物リスト握り締め、人だかりのできたお肉屋さんの前に来た。
”タイムセール、タイムセールだよぉ!キロ100エキューだっブロック肉500キロ限定だよぉ~残りあと10キロだよぉ”

お肉に目がないシルフィは何が何でも特売お肉をゲットすべく、ぐいぐいと人垣に割り込んでいく。
”ほい、ありがとねぇ。あと8キロだぁ、さぁ買った買ったぁ!!!”
ほ、ほしぃのね。ぜったいに手に入れるのね。がんばれシルフィあと少し。

”そこのお美しい奥様、いかがですか---お、ありがとうございます~。残り2キロだ。売り切れちまうよ~!”
「「残り全部下さい(のね)」」

誰かと同時に店のおっちゃんに声をかけてしまったらしい。おっちゃんは彼女を一目みてぎょっとすると、一瞬で目をそらしてしまった。そしてもう一人の声の主に残り全部のお肉を渡したのだった。

「ひ、ひどいのね。なんでしるふぃにお肉売ってくれないのね~!!」

プンスカ怒る彼女にその2キロのお肉をゲットしたメイド服の女の子、シエスタが声をかけた。
「そ、そりゃそうですよ。貴女何も着けてないじゃないですかぁ~」

その一言に彼女は愕然とした。
おそるおそる握り締めていたお買い物リストをひろげてみると下のほうに
”買い物するときには人型に変身すること。服を着ること。”
とちゃんと書いてあった。

きゅぃぃぃぃ~~~~~~

トリスティンの街中で切ない叫びが響き渡った。

~おしまい~

838: ◆LoUisePksU
07/11/04 15:15:50 cReFYCF8
埋まったかな・・・

839:名無しさん@ピンキー
07/11/04 15:18:43 kWyBi+YM
後1KB

840:名無しさん@ピンキー
07/11/04 15:57:38 Dd/07EqM
?

841:名無しさん@ピンキー
07/11/04 16:01:42 Zrz1RdUN
    |   /|    /|  ./|       ,イ ./ l /l        ト,.|
     |_≦三三≧x'| / :|       / ! ./ ,∠二l        |. ||      ■  ■ ■    ■   ■
     |.,≧厂   `>〒寸k j        / }/,z≦三≧  |.   | リ ■ ■■■■ ■ ■ ■■■■ ■   ■
     /ヘ {    /{   〉マム    / ,≦シ、  }仄  .j.   ./  ■     ■        ■   ■  ■ ■
.       V八   {l \/ : :}八    /  ,イ /: :}  ノ :|  /|  /   ■      ■        ■   ■   ■
       V \ V: : : : : :リ  \ ./   .トイ: :/    ノ/ .}/    ■      ■        ■   ■   ■
       ' ,    ̄ ̄ ̄        └‐┴'   {  ∧     ■   ■■■■■   ■    ■
        V   \ヽ\ヽ\     ヽ  \ヽ\  |     \.    ■  ■  ■   ■   ■     ■
        \  , イ▽`  ‐-  __       人      \  ■■   ■■   ■   ■  ■ ■
:∧           ∨              ∨    /          ハ
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