●●寝取り・寝取られ総合スレ6●●at EROPARO
●●寝取り・寝取られ総合スレ6●● - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
07/11/25 15:37:20 f9gBouMF
嫌なら見なきゃいいだけだろ

351:名無しさん@ピンキー
07/11/25 16:35:27 tAgsz/sr
今どきw連発って…

352:名無しさん@ピンキー
07/11/25 22:50:46 OUhfE04i
>>349
抜けないSSはないのも同然

353:名無しさん@ピンキー
07/11/25 23:14:57 Slsh3A+X
抜ける抜けない以前に続き書いてるのって最初の書き手本人さん?
それなら面倒だろけど、最初にこんな感じで書いてくんで~みたいなのを
言っとけばいいんでない。
違うやつが書いてるなら、そっちのほうが問題だろ。
一言断ってからにするとか、勝手にせっかくの投稿を弄くりまわす様なことしたら
それこそ書き手が嫌になるんじゃないか?

354:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:36:55 vtOt/+Fs
>>340の典型的な荒らしは黙殺するとして、皆そろそろ気を鎮めようぜ。
批評は読者の権利だけれど、強引に自分の考えを押し付けや過ぎていないかね。
それこそ>>349>>350の意見に沿う形だけど、ねちねちいつまでも叩いている様じゃ、
雰囲気が悪くなる一方だぜ。

>>353
同じ人でしょ。
書き方で一目瞭然。
>>341は別の人だろうけど。

355:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:01:33 4GS0vVY1
小ネタなら勝手に続き書いてもいいのかって話じゃないの

356:名無しさん@ピンキー
07/11/26 02:26:53 xmM9liV2
いつもながれage

357:名無しさん@ピンキー
07/11/26 03:14:50 iL98J2E6
「なんで処女じゃないんですか!」
URLリンク(misao.on.arena.ne.jp)

358:名無しさん@ピンキー
07/11/26 04:31:54 i8izGGGB
>>354
まずは
>>326
> 終わり
> 台詞ばかりでスマン
ここで終わってるわけだ。
それをID:O6c93ECAが
>>330
> 実は、こんなだったりして。
面白いと思って>>326を書き込んだわけだ。
そうしたら続けるのが面白いと思ってID:EYbtQwWKが>>334を書いたわけだ。

文面から判断すると違う奴らが上記のように勝手に書き加えているようで、うざいと
思う奴らが多い。
正直この展開や文章で同じ人だと思う>>354にびっくりだが、自演乙なのか?

359:名無しさん@ピンキー
07/11/26 04:33:45 i8izGGGB
> 面白いと思って>>326を書き込んだわけだ。
>>329を書き込んだわけだ。の間違い。
ごめんなさい。

360:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:25:13 8LaFZ9zM
何この安価スレ

361:名無しさん@ピンキー
07/11/27 02:17:27 SkU61xy6
まぁ、リレー小説状態だからね~

362:名無しさん@ピンキー
07/11/27 06:10:08 qO0+H8S9
男の主人公、もしくは男キャラが一人しかいないような作品で
メインヒロインが百合っ娘だとなんか寝取られに似たような悲しさが込み上げてくる

363:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:46:54 Dp8XxbKG
「勇人君、今日は終わりにしましょう」
「うん、わかった。唯先生」
時崎勇人(ときざきゆうと)は、家庭教師の上迫唯(かみさこゆい)にそう答えた。
唯は勇人の小さい頃からの知り合いで、そのこともあり勇人の家庭教師をしている。
「だいぶ勉強ができるようになったね、勇人君」
そう言ってにっこりと唯は微笑んだ。
中学生の勇人にとって大学生の唯は大人である。
彼女に微笑みを向けられて勇人の顔が真っ赤になってしまう。
「う、うん…」
俯いたもじもじしながら少年は答えた。
勇人としてはもっと気の利いた言葉を返したいが、言葉が出なくなってしまう。
(唯さんと恋人になれたらどんなに良いだろう…)
勇人は唯に淡い恋心を抱いている。
「じゃあ、復習しておいてね」
「うん、じゃあね、唯先生」
そうして、唯は帰っていった。
(2人きりなのに、僕は唯さんの恋人じゃないからな…)
勇人は思春期の少年にありがちな妄想を膨らませる。
自分とキスをする唯。
自分の前で服を脱いでいく唯、そして…
(だめだ、だめだ。そんなこと考えちゃ)
そう思いなんとか妄想を打ち消す。
「はぁ…」
自分の叶わぬ恋を思いながら勇人はため息をついた。


翌日。
学校から帰った勇人は兄の時崎健人(ときざきけんと)にゲームを借りていたので、それを返しに兄の部屋へ向かった。
だが、部屋から物音がする。
(兄さん、部屋にいるのかな?)
そう言って部屋に近づく。
「もう、止めてよ…」
そんな声が聞こえてくる。
(唯さん…?)
「だったら、声を出さなきゃ良いだろ」
兄の声も聞こえてくる。
(どうしたんだろう?)
部屋をこっそりと覗いてみる。
果たして、そこには唯と健人が2人でいた。
2人でベッドに座って体を触りあっている。

364:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:48:18 Dp8XxbKG
何だか妙にいやらしい雰囲気がした。
そのうち、2人の顔がゆっくりと近づいていく。
「ん……ちゅ」
(え…)
2人で深く口付けをしている。
どうやら2人とも勇人にはまるで気づいていないようだ。
完全に2人の世界を作り出していた。。
本来、じっくりと見てはいけないものなのだろうが、ついつい、見入ってしまう。
やがて、2人の顔が離れる。
健人は唯の服に手を入れて胸を弄る。
「あん…もう、止めて」
勇人は家庭教師としての唯の声は聞きなれているが、いつもとまるで違うように感じた。
(なんだか、すごくHな声だな)
「いいだろ、もっとしようぜ…」
健人は唯の言葉を無視して服の間に手を入れてあちこち弄る。
「もう、勇人君が、やん、気づいたらどうするの?」
そう言って唯は身を離そうとする。
乱れた服に色っぽい声が、いやらしさを印象付けた。
健人は唯の服をたくし上げ、下着が露になる。
「気づく訳ないよ」
そう言って健人は唯にキスをして押し倒した。
「ん…ん…」
服を捲り上げたまま健人はブラジャーをはずす。
膨らんだ胸と、桜色の乳首が露になる。
(唯さん…そんな)
あられもない姿の唯に勇人はショックを受ける。
勇人のショックなど知る由もない健人は唯の胸に手を置いてもみし抱く。
「あ……はぁん」
悩ましい声で喘ぐ唯。
「ほらな、唯もしたいんじゃないか…」
笑いながら健人が言う。
健人は自分の口を乳首に持っていき、吸い始めた。
「やっ……」
「本当は嬉しいくせに」
そう言いながら、健人は唯のスカートとショーツを降ろす。
うっすらしたと茂みが勇人にも見える。
健人は指をその中に入れる。
「ほら、こんなに濡れてるじゃないか」
「あっ…違っ」
健人は自分のズボンと下着を脱ぐ。
そこには健人の肉棒がそそり立っていた。
「ほら…欲しいだろ?」
そう言って健人は唯の中に押し入る。
「ああっ…健人ぉ」

365:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:49:51 Dp8XxbKG
嬉しそうな声で唯が声を上げる。
その表情に勇人はショックを受ける。
(唯さん…!)
2人の行為は続く。
唯の中に入った健人は腰を動かし始める。
「あんっ……やっ…やっ……いいっ……健人…もっと…」
「嫌じゃないのかよ」
笑いを含んだ健人の声。
「ああっ……欲しいの…健人…欲しい…やあん…」
唯のいやらしい声を聞きながら勇人は呆然とする。
その声に気を良くしたのか、健人は腰の動きを激しくする。
「はぁん……ああん……あっ、あっ…やあっ、いいっ、ああっ」
「どうだ、良いだろ、唯?」
快楽に没頭する2人を呆然と見つめるしかない勇人。
そして、2人は達した。
「あっ、やああっ、あああああああああああああああああ!」
その後健人は唯にもたれかかり2人はぐったりとした。
(そんな…そんな!)
それ以上見たくないと、勇人はその場を立ち去った。


「勇人君、最近元気ないけど、どうかしたの?」
「ううん、なんでもないです」
あれから1週間が過ぎたが、勇人は未だに唯と健人の行為が頭から離れない。
(兄さんと唯さんが、あんなことするなんて…)
勇人はショックから立ち直れないでいた。
「そう?じゃあ、続きをしましょう」
その後も勇人は集中できずに終わった。
「今日はここまでね」
「ありがとうございます」
(僕は、どうすれば良いんだろう?)


その後も浮かない気持ちで日々を過ごしていたが、転機は突然に訪れた。
その日も唯が家庭教師をしにやって来たが、なにやら元気がない。
「先生、どうしたんですか?」
「何でもないのよ、平気」
唯は笑顔を浮かべるが、勇人にはどこか無理のあるものに思えた。

366:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:51:21 Dp8XxbKG
「先生、僕で良ければ相談に乗るよ」
自分自身は唯に失恋してしまったが、唯の力になってあげたいと勇人は思う。
「本当に何でもないのよ…」
唯の笑顔がとても痛ましいものと勇人は感じた。
「僕、唯先生が好きなんだ。だから、何か力になりたいんだ」
勇人は自分の想いを告白した。
それに対して唯は優しく微笑み
「ありがとう、私も勇人君のこと、好きよ」
と答えた。
まるで、弟に対してのような物言いに勇人はじれったくなる。
一体、どうすれば自分の想いが伝わるのか。
「そうじゃなくて、違うんだ」
衝動的に勇人は唯の唇にキスをした。
唯の瞳が驚愕に見開かれる。
唯の唇はとても甘く、柔らかかった。
(ああ、唯さんには兄さんがいるからこんなことしちゃいけないけど…)
そう思いながら、唯を抱きしめようとする。
「やめて!」
キスに呆然としていた唯が、勇人を突き飛ばした。
突き飛ばされた勇人はなすがままだ。
「ごめんね…あなたの気持ちは…分かったわ。でも…私は、あなたのお兄さんと…付き合ってるからだめなのよ」
当然予想された拒絶の言葉。
分かりきっていたことも、唯の口から聞かされるとショックが大きい。
「でも、兄さんと喧嘩してるでしょ?」
勇人はショックからでまかせを口にした。
しかし、唯はその言葉に驚く。
「どうして…」
どうやら、本当に喧嘩しているようだ。
勇人は2人の仲を裂こうとでまかせを口にする。
「兄さんが女の人と仲良く歩いているの見たよ。だから、兄さんと唯先生と付き合ってるなんて信じられないよ」
その言葉に唯が呆然とする。
「嘘…」
「嘘じゃないよ、2人ともとっても楽しそうだったよ」
そう言って、勇人は唯の手を握る。
唯はなすがままになっている。
「僕は兄さんと違って、心変わりしないよ。ずっと唯先生が好きだ」
「駄目…駄目よ…だって、私あなたのお兄さんと」
動揺しながらも、勇人から手を離す唯。

367:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:52:33 Dp8XxbKG
考え込んでしまった唯を勇人は黙って見つめる。
結局、その日は勉強をしないまま終わった。
(いきなりキスして、唯先生もう来ないかな)
しかし、それからも唯は家庭教師の仕事を続けた。
勇人とのキスなどにまったく触れないものの、時々目が合うと顔を赤らめたりした。
その度に勇人は唯とのキスを思い出す。


さらに数日が経ったある日、唯は泣き出しそうになりながらやって来た。
「先生、どうしたの」
「勇人君、ごめんなさい。私、私」
そう言った途端、唯は泣き出してしまった。
突然のことに驚く勇人。
「どうしたの、唯先生」
「あなたの言った通り、あなたのお兄さん、他の女と一緒に街を歩いてたの…」
泣きながら言う唯。
「でも、勘違いかもしれないんじゃ」
「そのことを言っても、あの人曖昧な態度をとるだけで…」
その姿はとても悲しげであった。
そんな唯にいたたまれなくなり、勇人は思わず抱きしめた。
今回は黙って唯は抱擁を受け入れる。
(でまかせだったのに…本当だったのか)
勇人は驚くと同時に疑問も感じる。
(ただ、街を歩いてただけじゃなんとも言えないんじゃないかな)
そんな思いも唯の柔らかい感触と甘い匂いを感じているうちにどうでも良くなる。
やがて唯が落ち着いてくる。
「ありがとうね、勇人君」
泣きはらした状態で、唯が感謝を口にして、離れる。
唯の感謝の言葉は勇人を有頂天にしたが、唯が離れたことに悲しさを覚えた。
「唯先生、僕は」
そこで、勇人の言葉が途切れる。
唯が悲しげな表情で、勇人の唇に指を当てたからだ。
「あなたの気持ちは分かっているわ。ありがとう。でもね、私は…」
「唯さん!」
言い終わる前に勇人は唯を抱きしめてキスをする。
今回は前と違い、唯は拒絶しなかった。
じっくりと唯の唇を味わい、それだけでは満足できなくなり、舌を入れる。
「ん…」
唯は驚いたようだが、やがて自らの舌も使い出す。

368:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:54:07 Dp8XxbKG
互いの唾液を交換しあう2人。
(ああ…僕、唯さんと…)
勇人は幸福のあまり天にも昇る気分となった。
やがて、2人の唇がゆっくりと離れる。
「…だめ、だめなのよ、勇人君」
しばらくして悲しげな口調で唯が言う。
「どうしてですか?」
今回、唯はキスを拒まなかったというのに。
「だって、私は健人と」
「兄さんは裏切ったのに?」
その言葉で唯がぐっと詰まる。
本当のことなど勇人にはわからない。
唯が嫉妬のあまり勘違いをしたのかもしれない。
だが、
(唯さんがそう思うなら思わせておけば良いんだ)
「兄さんが裏切ったのに唯さんはそんなことが言えるの?」
「私は…」
勇人は唯を抱きしめる。
「良いじゃない、裏切った兄さんが悪いんだよ…」
そう言って再びキスをする。
今度は唯の胸を弄る。
(これが、唯さんのおっぱい…)
「ん…あ……」
微かに喘ぎ声を出す唯。
キスを止めても胸を触るのは止められない。
やがて服越しでは満足できなくなり、服をたくし上げる。
白い肌と下着が勇人の前に現れる。
そのまま、下着越しに胸を触りだす。
「あっ、勇人君…だめ」
そう言いながら、唯は勇人を止めることができない。
(そう、健人も私を裏切ってたのよ、だから…)
勇人の行為を黙って受け入れていく。
そのうち、勇人が下着を脱がそうとし始めるが、どうやって良いかわからず、おろおろし始めた。
「唯さん、どうやって下着を外せば良いの?」
とうとう、勇人が下着の外し方を聞いてくる。
あまりの質問に真っ赤になりながら、黙って自分の手で下着を脱ぐ唯。
「唯さん、唯さん」
そんなことを言いながら、勇人は甘えるように胸を弄りだす。
ぎこちない仕草だが、自分に夢中になっている勇人を見ると悪い気はしない。
「あっ…そう、そうよ…勇人君」
とうとうそんなことを言い出す。

369:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:55:41 Dp8XxbKG
勇人は以前に健人が唯にしていたことを思い出す。
己の唇を唯の乳首に寄せて吸う。
「あぁん」
その声に満足しながら、勇人は唯の胸を堪能する。
(こんなこと、兄さんはしてたんだ…)
だが、今は自分がしている。
そのことに勇人は満足感を覚える。
(こんどは胸だけじゃなく、下の方も見てみたいな…)
唯の顔を見ると、朱が混じった顔にいつもと違う淫らな色が浮かんでいた。
(これなら、平気かな)
そう思い、勇人は唯のスカートをおろす。
それまで、されるままだった唯が突然勇人の手を掴む。
「だめ、だめよ。勇人君」
「どうして、だめなんです唯さん?」
突然の拒絶に不審と不満を抱く唯。
「ひょっとしたら、私の勘違いかもしれないわ、だからこれ以上は…」
唯は勇人に体を触られている間に健人の浮気は自分の勘違いかもしれないと思うようになったのだ。
そんな唯の考えなど知る由もない勇人は不満を口にする。
「だって唯さん、見てよ」
ズボンをおろし、下着を脱いで己の肉棒をさらす。
それは天をつかんとするばかりの状態となっていたのだ。
唯は子供だと思っていた少年の意外なモノを見てついまじまじと見つめてしまう。
(じろじろ見ちゃ駄目よ)
「ほら、僕のこんなになってるよ、唯さんは僕に胸を触られて気持ちよさそうにしたのに不公平だよ」
勇人はそんな無茶苦茶なことを言い出す。
黙って見つめていた唯はごくりと咽喉を鳴らし
「…それなら…手でしてあげるわ」
譲歩した、という感じで口にした。
「口でしてよ」
思わず勇人はそんなことを言う。
「それは…」
「僕は唯さんを気持ちよくしたのに、唯さんはHさせてくれないし、僕にスカートの中見せてくれないのに、口も駄目なの?」
その言葉に唯は詰まる。
無茶な要求だがどうして良いかわからない。
しばらくためらった後に
「…口でしたら終わりよ?」
と言った。
「唯さん、ありがとう!」
勇人はそう言って肉棒を突き出す。
唯はそっと、勇人の肉棒に口付けする。

370:家庭教師の唯先生
07/11/27 18:59:09 Dp8XxbKG
「あっ」
その心地よい感触に、勇人は電流が流れたのでないかとすら思った。
だがそれだけ終わらず、唯は舌を器用に使いながら勇人に快楽を与えていく。
「唯さん、いいよっ、もっとして」
勇人の言葉に唯は妖しく微笑み、肉棒を口に含む。
さらなる快楽が勇人を襲う。
「ああっ」
唯の口の中は湿っていて、暖かく自分を包み込むようだった。
とても安らかな気持ちになるが、勇人の限界がどんどん近づく。
舌を動かしながら、肉棒に手を当てて、唯は擦る。
「うわあっ」
唯の口と手の動きに翻弄されあっと言う間に、勇人は達してしまう。
自分でするのとは全く次元の異なる奔流が勇人に訪れる。
唯は驚いたような顔をするが、勇人の精液を飲む始める。
そのことに勇人は強い悦びを覚えた。
何よりも、兄の健人の恋人である唯を汚したことに屈折した悦びとなっていた。
「ん……ん……ん……どうだった?」
唯がにっこりと笑って問いかける。
その笑顔に魅了されながらも
「良かった…です。とっても良かったよ、唯さん!」
そう言って答える。
その言葉を満足そうに聞きながら唯は舌で肉棒をきれいにしていく。
「じゃあ、終わりね。勉強をしましょう」
そう言って乱れた服を調えた唯は普段の顔に戻った。
最初は落ち込んでいた唯だが今ではだいぶしっかりしてきたようだった。
しかし、勇人は今あったことで頭がいっぱいになり話が全く入らなかった。
やがて、時間となり唯は帰っていった。
「…唯さん」
唯が出て行った部屋の中で思わず呟いた。
(もっと、もっとしたいよ。どうすれば良いんだろう?)
そんなことを思いながら勇人は天井を見上げた。


以上です。

371:名無しさん@ピンキー
07/11/28 21:22:28 uCkYlmKl
通りすがりにGJ

372:名無しさん@ピンキー
07/11/29 01:10:49 Y5QtE/oL
これまた寝取られから寝取りへとってパターンか…
続き期待してます

373:名無しさん@ピンキー
07/11/29 07:52:09 NhpqDP9U
最近は寝取りが攻勢だな

374:名無しさん@ピンキー
07/11/29 09:38:34 PFQ+rSQ6
俺はバリバリの寝取られ派だけど、寝取り物でも自分の脳内寝取られ視点で
勝手に妄想しちゃうから、まあどっちでもヨッシーでってぅー

375:この夏の向こうまで ◆7UgIeewWy6
07/11/29 14:55:05 XVUlOH7I
9.

田中と別れて家に戻った後も、俺は落ち着かなかった。
日が暮れても、まだ夏樹の部屋に灯りが点る気配はない。
(…隣の家ってのも、良し悪しだな。)
どうしても、夏樹のことが気になってしまう。
(…別に俺に断る必要なんてない。)
そうだ。夏樹がどこへどんな格好で遊びに出掛けようと、自由なはずだった。
でも、時刻は夜の10時を過ぎて、俺は我慢が効かなくなっていた。
自分の部屋の窓から夏樹の窓を何度も見やってしまう。
自分を女々しく感じる。
階段を下り、玄関へ向かった。
「…あら。忠志、どこか行くの?」
お袋がリビングから声を掛けてきた。
「…ジュース買いに。喉が渇いたから」
それだけを言う。
サンダルを突っ掛けると、外に飛び出した。
すっかり暮れてしまった住宅街の道路を、こちらへ歩いてくる人影はなかった。
(コンビニへ向う途中で)
帰ってくる夏樹と出くわしても不思議はない。
けれどそんな期待も空しく、俺は、やがてコンビニに行き着いた。
雑誌コーナーへ歩く。
読みたくもない雑誌を手に取る。
内容は頭に入ってこず、夏樹の真っ白なワンピースが、頭の中に何度も甦る。
ポニーテールにまとめた髪。細いうなじ。光っていたネックレス。
スカートから伸びていた、日焼けした脚。それから、細く締まった足首。
(…どうかしてる。)
俺は頭を2、3回振って。
待つのを諦めて、飲みたくもないジュースを買った。
「どうもありがとうございましたー」
何度か顔を見たことのあるコンビニの店員の声を、背中で聞いて。

…家に戻るまでの道を、俺は出来るだけ、ゆっくりと歩いた。
「あれ、忠志?」
夏樹のそんな声が。
背中から届いてくるのを待っていた。家の玄関をくぐるまで。

その夜、夏樹は家に戻らなかった。

376:この夏の向こうまで ◆7UgIeewWy6
07/11/29 14:57:00 XVUlOH7I
多忙とスランプのために長いブランクが空いており
すみません。
時折、待ってくださっている方の書き込みを見て、
嬉しく、また申し訳なく思う次第です。
せめて1話だけでもと思い、うpしました。
ではまた。

377:名無しさん@ピンキー
07/11/29 15:05:24 r2BYvMUi
ここまで延び延びになってんだから、今更1~2ヶ月延びても
どうってことないから、せめてエロの部分まで書き溜めてから
投下してくれよ。
普通の小説スレならともかく、エロパロスレでエロ抜き1話(というか1レス)
投下とか、嫌がらせか?


378:名無しさん@ピンキー
07/11/29 15:30:15 3ihdpz/G
君は少し落ち着け

379:名無しさん@ピンキー
07/11/29 16:22:14 2O2E0CJn
期待している人間に対しての生存確認って事なんだろう。
もっともこれ別に誠実さから出た行動とかそんなんじゃなくて、
1レスでもなんでも投下して僅かなりと責任を果たした気にならないと、
期待という名のプレッシャーに負け結局書けなくなってしまう危惧からの一種の逃避行動なんよね。

小心な生真面目さんなんよね、結局は。
なにも言わずに消えるのも気が咎めるし、さりとてしっかり書くのは再起動がなかなかに困難って訳で。

380:名無しさん@ピンキー
07/11/29 20:24:42 HacMolp6
唐突にやる気になるんだよな、こういうのって。
所詮趣味嗜好の話なんだし、自分のペースで無問題だと思う。(無論そう思わない人も多いけどなー)
一時期に比べれば定期的に投下される様になったんだし、皆まったり待とうぜ。

で、そろそろ待ち続けて一年となりそうなメグ姉の続きマダー?(台無し)

381:名無しさん@ピンキー
07/11/29 20:45:04 55H8p+qR
乞食は失せろよ

まったく…

382:名無しさん@ピンキー
07/11/29 21:51:30 2hLCmKeS
>>376
おっつ。でも無理しなくていいんだぜ。

383:名無しさん@ピンキー
07/11/29 22:05:33 +6zpxUi7
>>376
別にあせる必要は全然無いですよ。のんびりお待ちしています。

384:名無しさん@ピンキー
07/11/30 01:28:09 /Gq9Oyzu
>>376
なんかアフォなことほざいてる奴がいますけどほっとけばいいですからゆっくりがんばってください

385:名無しさん@ピンキー
07/11/30 06:12:59 B8VvcK3K
だいじょうぶ、書き手の辛さはわかってるから
ゆっくりとお待ちしてますよ

386:名無しさん@ピンキー
07/11/30 17:14:57 U6qx7zkg
おお続きあったんですねーこれは楽しみだ

正直に言うと前スレでダラダラやってた2作品のほうが迷惑だったなぁ…
結局どちらも完結しなくて放置しちゃってるしw

387:名無しさん@ピンキー
07/12/01 03:39:01 kVV3uIs2
かきやー氏はまだかww


388:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:37:08 c5TeucaI
「最近、唯の様子が変なんだ」
時崎健人は弟の時崎勇人に悩みを話した。
「変って?」
「いや、どうも会話が弾まないというか何というか…」
歯切れの悪い口調で話す健人。
「この前兄さん、女の人と一緒にいたね。なにしてたの?」
勇人は疑問に思っていたことを口にする。
唯はもともとそのことが原因で、健人とギクシャクしたようだから気になっていたのだ。
そのことに驚いた表情を浮かべる健人。
「見てたのか?」
「何してたの」
う~んとためらってから健人が話す。
「いやちょっと、な。唯に見られたのかな」
「いや。唯先生は何も言ってないよ」
勇人は嘘をついた。
「そうか。じゃあ唯には黙っておいてくれ」
「分かったよ」
勇人は頷いた。
「あ、それと」
健人は付け加えるように言う。
「唯になんで機嫌が悪いかそれとなく聞いておいてくれ」
「分かった」


「唯さん。キスしようよ」
勉強を教えに来た上迫唯に勇人は言った。
長い黒髪にすらりとした背、優しい面立ちをした女性で勇人にとってあこがれの存在だった。。
しかし、最近になってそれは変わった。
唯にフェラをしてもらったことで、性的な対象として強く意識するようになった。
「だめよ、勇人君」
しかし、唯は応じようとしない。
「どうして?この前は口でしてくれたじゃないか」
「あれは…健人が浮気したかもしれないって思って…混乱してたのよ」
前回してもらった時は、唯が落ち込んでいた隙をついてしたようなものだった。
唯の胸の感触や柔らかい体、フェラの時の快楽。
勇人にはどれも諦めることのできないものとなっていた、
「…兄さんにね、女の人と歩いたけどどうしたのって聞いたんだ」
健人に口止めされていたことを話し出す。
「そうしたら、兄さんさ、唯さんには黙っていてくれって言ったんだよ」

389:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:38:21 c5TeucaI
「えっ…?」
「ねえ、どうしてなのかな、唯さん?」
唯が辛そうな表情を浮かべる。
「そんな、どうして、口止めなんかしたの…」
呆然とした口調で唯が呟く。
(そうだよ、兄さんが浮気してるのが悪いのさ)
「そうだよ、やましい事がないなら、どうして僕に口止めなんてするのさ?」
「やましい事…?」
唯が疑念に満ちた口調で口にする。
彼女の中で打ち消したはずの疑問が頭の中で渦巻く。
「そうだよ、兄さん、他の女と何してたんだろうね?」
「い、嫌。言わないで」
涙をにじませながら唯が懇願する。
「キスしてさ、2人きりで裸になってそれで」
「やめて!」
唯が強く言う。
そして、頭を抱えて泣き出した。
「いや、いや、嘘よ。だって…うう…」
「兄さんって酷いよね…」
勇人はそう言いながら唯を抱きしめる。
そして、再び唯の暖かさ、柔らかさを味わう。
(唯さんって、とってもいいよ…兄さん、ずっと独り占めしてたなんて…)
「うっ…ああ」
「唯さん、僕は唯さんのこと、大好きだよ…」
勇人に抱きしめられながら嗚咽をあげる唯。
勇人は涙に暮れる唯を見つめながら、そんな彼女も綺麗だな、と思った。
「唯さん…」
そう言いながらキスをする。
唇の感触を味わい、舌を入れて唯の中を貪る。
(ああ、唯さん…)
唯はぼんやりしながらそれを受け入れている。
唇を離し唯を見つめる。
泣き腫らした目はぼんやりとあらぬ方を向き、紅潮した頬は艶めいている。
さらに、白いうなじを見つめるとさらにその先を見たいという欲求が生まれていく。
(この前は胸を見たんだよな…今度は…)
スカートの中を見たい。
「唯さん」
「…なに、勇人君?」

390:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:39:27 c5TeucaI
ぼんやりとした口調で唯が話す。
「この前は、唯さんの口で気持ちよくしてもらったよね、ありがとう」
勇人は笑顔を浮かべながら感謝を述べる。
その途端に、唯の顔に羞恥が浮かぶ。
「あ、あれは…」
自分がしたことを思い出し、顔を俯ける。
「今度は僕が唯さんを気持ちよくしたいんだ」
そう言いながらスカートを脱がせようとする。
「えっ?」
驚いた唯が勇人の手を掴む。
「勇人君、何をするの?」
「だから、唯さんに気持ちよくなってもらいたんだ」
勇人の言葉に唯の目が大きく開く。
「駄目よ、そんなこと…」
「唯さんが僕のを咥えてくれたんだから、僕が唯さんを気持ちよくしないと」
そう言ってスカートに手を伸ばす。
「駄目、駄目よ。勇人君」
首を横に振り、勇人を止めようとする。
「兄さんが裏切って他の女といるのに、何で唯さんは何もしないの?これは兄さんが裏切った仕返しだよ」
「仕返し?」
「そうだよ。兄さんのいないところで僕と気持ち良いことして、兄さんを見返すんだ」
唯の目を見つめて言う。
「そんな…」
その瞳が揺れる。
勇人はそんな唯に再びキスをすると甘い味がした。
そして、服をたくし上げて白いブラジャーごしに胸を弄る。
「ん……んちゅ……んむ…ああ…だめ」
キスから逃れようとする唯だが、その声も艶めいている。
その声が勇人をさらに興奮させる。
(また、直接おっぱい触りたいよ)
ブラジャーを外そうとする勇人。
しかし、なかなか外せず悪戦苦闘する。
だが、ホックをいじっているうちにプツンと外れた。
(やった!)
自分の手で外したことに感動を覚える。
露になった乳房と乳首。
そして、直に乳房の感触を堪能する。
以前にもしたが、何度しても心地よいものに勇人には思えた。

391:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:41:03 c5TeucaI
(たまんないよ…)
「んぁ……ああ……だめっ…いやっ」
唯の喘ぎ声が勇人に満足感を与える。
(唯さんも気持ち良いんじゃないか)
そのうち、乳首を口に含んだり舐めたりし始めた。
「ん…ああっ……あぁ……」
(よし…そろそろいいかな…)
唯のスカートを下ろす。
ショーツの色はブラジャーと同じ白。
「あっ…」
唯の声。だが、今回は止めようとしない。
(とうとう見れるんだ)
そのまま、ショーツもまたずり下ろす。
そして、割れ目の中に指を入れると、粘り気のある液体が指に付く。
その指を唯の前に持っていき
「ほら、唯さんも気持ちよくなってるんだよね?」
「違う…こんなことしちゃだめよ…」
「嘘ばっかり…」
そう言って勇人は唯の秘所を弄り始めた。
ひだになっている部分を撫でたり、筋に沿って指を這わせたりした。
そして、突起物に行き当たる。
(これがクリトリスかな?)
そこに触れてみる。
「あっ…」
ビクンと唯の体が震える。
そのまま、指で擦ってみたり摘んでみたりといろいろと弄り続ける。
「あぁっ……あん…はぁ……だ、駄目…あん…こんなこと…ああん」
「唯さんの嘘つき。こんなに体は悦んでるのに」
「そ、そんな」
唯の言葉を無視して、刺激を与え続ける。
唯がどんどん高ぶっていくのを感じる。
「あん……駄目……ああっ……いやっ、ああっ、やあっ、駄目ぇ、やあああああああああああああああああ!」
唯がイってしまった後には2人の荒い息遣いが残った。
「勇人君…私たち…なんてことを」
欲情の名残が残った声で悲しげに唯が呟く。
「兄さんが悪いんだよ。そう、兄さんが悪いんだ。ほら、僕もこんなに唯さんが欲しくなってるんだ」
そう言ってズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ、自らの肉棒をさらす。
「勇人君…」
その声には多量の恐れと微かな期待が含まれているように勇人には感じられた。
「入れるよ、唯さん…」

392:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:43:41 c5TeucaI
「ああ…そんな、勇人君…」
唯を押し倒して、彼女の中に入ろうとする。
(なかなか入らないや)
焦りながら何とか唯の中に入ろうと試みる。
(入った!)
唯の中はたっぷりと濡れていて勇人を受け入れる準備が出来ていた。
彼女の中は温かく、優しく勇人を受け入れてくれた。
たっぷりとした唯の胸もまた、勇人を受け止めてくれている。
(気持ちいい…すぐ、出しちゃいそうだ…)
快楽の中で唯と一つになった感動が押し寄せる。
「唯さん、僕たち一つになれたんだよ…」
自らの喜びを言葉にする。
「健人…ごめんさい、許して…」
唯の発した言葉に勇人の嫉妬に火がついた。
(僕と一つになってるのに、兄さんのことなんか口にして…)
「ほらっ、唯さん、これでどう?」
そう言って勇人が腰を動かす。
出来る限り強く、激しく、唯の記憶に残るように。
「あっ…駄目っ……やん……そんな…健人…ああっ…許して…」
頭を激しく振り、唯が乱れる。
(もっと、もっとしないと)
喘ぐ唯に気を良くしてさらに腰の動きを激しくする。
「あっ、あぁん、はぁっ、ああっ、いやっ、やぁっ」
(もう、限界だ!)
勇人の肉棒がビクンと跳ねる。
ドクン、ドクンと唯の中に勇人の子種が入っていく。
「ああっ…駄目、駄目、駄目」
唯は魂が抜けたような声で「駄目」といい続けた。
勇人は唯の上に覆いかぶさる。
(やった…)
勇人の中に達成感が満ち溢れていく。
そして、同時にもっとしたかったと渇望が生まれていく。
子種を出し切ってしまった後、力強さを失った肉棒はそのまま、唯の中から抜けた。
(抜けちゃった…)
唯との結合が解かれたことにわずかに寂しさを覚える。
「勇人君…なんて事を…」
「兄さんだって、他所の女とこんなことしてるかもしれないんだよ…」
そう言いながら勇人は唯の胸を揉む。
自分の肉棒に活力が戻るのを感じる。

393:家庭教師の唯先生2
07/12/02 18:45:09 c5TeucaI
「やっ、あん」
(さっきは、すぐ終わっちゃったしな。でも、一回したから今度は長く持つはずだ…)
先ほどのことを思い出し、勇人は期待に胸を膨らませる。
「じゃあ、またしようか。唯さん…」
「また…?」
「そう、さっきはすぐ終わっちゃったから。ごめんね、唯さん。今度はもっと長くしていられると思うんだ」
そう言って自らの欲望を再び唯の中に埋めていく。
そこは先ほどと同じように勇人をすんなりと受け入れた。
「ほら、唯さんの中、こんなに喜んでる」
「いやぁ、ああ、健人、許して」
未だに兄の名を呼ぶことに怒りを覚えつつ勇人は腰を動かし胸をまさぐっていく。
(兄さんなんかより、僕が良いって言わせてやる!)
目標が出来たことにより、一層勇人の欲望に力が沸いてくる。
「どう、どう、唯さん?」
「勇人君…あん…駄目、ああっ」
その日2人は時間いっぱい交わり続けた。


以上です。

394:名無しさん@ピンキー
07/12/02 21:47:02 qj+6Cqk2
gj

395:名無しさん@ピンキー
07/12/02 23:32:59 1gXRtnAS
普通にGJ

396:名無しさん@ピンキー
07/12/03 19:47:54 pQvpaMni
GJでしたー
でもこの後取り戻されそうだなw

397:名無しさん@ピンキー
07/12/04 02:22:37 Kw8Twc1a
久しぶりに覗いたらこの夏の向こうまでが載ってた。
>>376 楽しみに続き待ってます。

398:名無しさん@ピンキー
07/12/05 12:20:02 Q6i0SzKo
コンビニでサンデーを立ち読みしながら、このスレなら天幕は
確実に先輩にヤラレちゃうのになあ、と妄想している俺キモス

というわけで、唯先生寝取られバリバリキボウ

399:名無しさん@ピンキー
07/12/05 19:51:10 vdPyuL1z
寝取りはもういいって……

400:名無しさん@ピンキー
07/12/05 22:09:24 LFxxHpcu
>>399
需要はある
そしてスレタイよめ

401:名無しさん@ピンキー
07/12/05 23:09:50 vdPyuL1z
分かってるって、そんな事は。
最近寝取り作品ばかり連発されてるからついこぼしただけ。

402:名無しさん@ピンキー
07/12/06 01:19:44 UEeNMEye
俺としては寝取りのほうがいい
ただエロくなくては意味がない
そしてサンデーは俺も思ったw
うわー寝取られフラグwwwwみたいな

403:妻と先輩
07/12/06 01:30:27 gRxUqfAW
「あんたがもっと稼げばいいんでしょ!」
俺こと三和明義の小遣いUPの交渉はそんな妻の怒鳴り声とともに却下された。
家計は妻の三和美月が握っており、そこから俺の小遣いをもらっている。
妻は専業主婦だが、俺に弁当をつくることも「忙しいのよ!」と言ってしてくれない。
もちろん今回の交渉にあたってそのことも言ったが、あっさり無視された。
そのため、小遣いをやりくりしてなんとか昼飯代を捻出すると、後に残るのは雀の涙。
会社の同僚との飲みにもほとんどいけない。
俺が何か悪いことをしたのだろうか?


「ってことなんですよ、先輩」
「はは、そりゃひどい奥さんだな」
なんとか、金があったのでその日は会社の先輩と飲みに行けたので俺の不満をぶちまけた。
先輩の秋田龍平さんには妻を紹介してもらったという恩もあるので失礼千万だが、言わずにはおけない。
「しかし、よくお前離婚しようと思わないな」
「それは…美月は家のことをやってもらってますし、別れようなんて」
と俺は言ったがそれは嘘だ。
実際、別れようとは思ったこともあるが、彼女は今妊娠しているのだ。
俺と美月の子が。
やはり、子育ては両親そろっていた方が良いと俺は思い、離婚を切り出すことを踏みとどまった。
「男は外で仕事、女は家で家事、か?そいつは今の世の中では男女差別だぜ?」
先輩は笑いながら言う。
俺としてはあまり笑える状況ではないが、愛想笑いを浮かべておく。
「だからお前付き合いが悪かったのか」
先輩は納得したように頷く。
「金がないとどうしようもないですからね」
俺は自虐的な笑みを浮かべる。
「まああれだ、世の中には過労で倒れる奴もいる。それにくらべりゃ美人の嫁さんもらってんだ。お前は幸せだよ」
確かにそうかもしれない。
美月は顔立ちも少しきついが美人と言えるし、プロポーションも良い。
天は二物を与えず、性格は良くなかったが…
「そうですね…そういうのと比べれば俺も幸せかもしれません」
先輩への愚痴はこれで終わり、今度は俺が先輩の愚痴を聞く役回りとなりその日の飲みは終わった。


それから一週間後、俺の人生を狂わす信じられない事件が起きた。
その日は仕事が早く終わり、家路についた。
家に帰ると見慣れない靴が置いてあり、不思議に思った。
誰か来ているのだろうか。
そのまま、玄関を通りリビングに入る。
いや、入ろうとした。
そこには妻がいた。

404:妻と先輩
07/12/06 01:31:20 gRxUqfAW
そして、妻に覆いかぶさる男も。
俺は驚きのあまり目が飛び出したのではないかと思ったほど、目を見開いた。
男は妻に激しく腰を突き入れている。
「あっ……ああん……いい…もっとぉ」
美月が甘えるように声をあげる。
俺には決して出したこともない声を。
そして、俺は次の台詞でさらに驚愕した。
「あん…龍平さん…もっとぉ…」
龍平、秋田先輩の名前ではないか。
よく見ると確かに妻を犯しているのは秋田先輩だ。
妻に朝連絡するのを忘れていたことを思い出す。
2人は互いに夢中で俺に気づかない。
「ホント、淫乱だな。美月は」
その声で、俺が勘違いしているかもしれないという可能性が消え去った。
先輩と美月が?
確かに先輩は今日休んでいた。
だが、旅行に行っていたのではないのか?
疑問が頭に渦巻く。
そんなことを他所に先輩と美月はさらに激しく己の体を求め合った。
「ああん!いい!凄い、凄い!私、おかしくなっちゃう!」
「そうだろ、いいだろ?」
俺は目の前の情景を夢だと信じたかった。
だが、それは決して醒めず、2人は達した。
「龍平さん、龍平さん、龍平さん!」
「美月、美月、イクぞ!」
先輩の精液が美月の中に注ぎこまれる。
そして、2人はぐったりとした。
先輩が優しい手つきで美月の髪を撫でている。
「やっぱり、龍平さんはいいわぁ」
うっとりとした口調で美月が語りかける。
「おいおい、旦那はどうなんだよ」
その声に美月が顔をしかめる。
「嫌よ、あんな男。触られるだけで吐き気がするわ。龍平さんに言われなきゃ結婚なんかしなかったわ」
心底嫌そうな口調で俺をこき下ろす。
一体、美月は何を言っているんだ。
「まあ、保険もかけたし、不審のないようにしないとな」
保険…?先輩の言葉に背筋が寒くなる。
一体、誰の保険だというのだ。
「そうよね、この前も小遣いを増やせだの、弁当を作れだの勝手なこと言ってたわ」
俺のことだろう。他に誰がいるというのだ。

405:妻と先輩
07/12/06 01:32:18 gRxUqfAW
「大丈夫、保険金をもらったら3人仲良く暮らそうな」
そう言いながら先輩は美月に微笑みかける。
その笑みは俺にとっては死刑宣告に等しかった。
しかし、3人とはどういうことだろう?
「あの馬鹿、あなたとの愛の結晶を自分の子種と勘違いしてるの。笑っちゃうわ」
そう言って美月はせせら笑う。
つまり、お腹の中の子供は俺と美月の子供ではなく先輩との子供なのか?
「自分の子供だって信じてるから、頑張って働いてくれてるんじゃないか。葬式の時はちゃんと泣けよ?」
「もちろん、夫を亡くした身寄りのない妻を演じて見せるわ」
ふふっと笑う美月。
なんということだろう。
「まあ、あんな男の葬式で泣くのは癪だけど」
美月の声がやたら遠くに聞こえる。
先輩は美月を抱きしめる。
「もう一回…しようか」
そう言って2人は再び愛を交わし始めた。
俺は、それらをただ見守るしかなかった。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

終わり

406:名無しさん@ピンキー
07/12/06 06:19:22 icvPbuMH
ひでぇ!
そしてGj!
このあと殺されるのかよ

407:名無しさん@ピンキー
07/12/06 07:55:47 Zobm0Wlp
イイヨーイイヨー

>>406
でも、自分を殺しに来ることがわかってるのなら
反攻も可能だな

408:名無しさん@ピンキー
07/12/06 15:43:29 dYL1f8nV
下手だのなんだの言わず気持ち悪いとだけ言ってるから
ここから逆転寝取りも可能っちゃ可能だな

409:名無しさん@ピンキー
07/12/06 16:43:43 /S477MIG
寝取られの締めによくある「俺はただ見ているしかなかった…」ってのが
どーしても馴染めん

410:名無しさん@ピンキー
07/12/06 20:21:48 5jcN1igz
まあ、単にセックス場面を見たってんならそれもアリだろうけど、
自分を殺害する計画を聞いてんのに「ただ見ているしかなかった・・・」というのは
もはや高度なギャグだと思うw

411:名無しさん@ピンキー
07/12/06 22:54:12 rf3vPM6a
呆然としてるんだろ?
普通に考えろよ、愛する妻が自分を殺すなんてリアルに聞いたら耳を疑うぞ?
しかも他の男とセクース中なら尚更

まぁ最近の事件見てるといきなり出刃包丁で突撃ってのもアリだけどなw

412:名無しさん@ピンキー
07/12/07 00:34:59 LY4GLUXT
とりあえず逆襲の展開で脳内補完しておいた

413:名無しさん@ピンキー
07/12/07 18:52:21 Dhr41rqQ


414:名無しさん@ピンキー
07/12/07 21:41:39 HlXelRp7


415:名無しさん@ピンキー
07/12/07 21:49:08 sJjevrRP
バスタードキャラで書いてくださるネ申降臨希望

416:名無しさん@ピンキー
07/12/09 14:28:17 hbnqM3UB
↑死ねばいいのに

417:名無しさん@ピンキー
07/12/10 03:53:22 qN5bOKZc
父娘スレでNTRものが投下されてた

418:名無しさん@ピンキー
07/12/10 09:43:19 pyzgFAA2
>>417
一般的にはああいう反応されちゃうんだなあ…
この嗜好のマイナーぶりを再認識させられた

419:名無しさん@ピンキー
07/12/10 12:04:13 WC2O08m8
>>418
嗜好うんぬんじゃなくて単にスレ違いだからだろ。

420:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:01:02 sC9Ist4v
「唯さん、どうだった?」
「こんなこと…いけないのよ、勇人君…こんなこと…健人、ごめんなさい…」
2人の交わりが終わった後のやりとり。
(あんなにいやらしかったのに、終わった後は兄さんに謝るなんて…)
勇人にはそのことが不満であった。
(でも、何だかんだで、止めないもんな…)
結局、否定しているのは口先だけではないか。
勇人はそんなことを思いながら、唯の胸を弄り余韻に浸った。


勇人と唯が交わってから、1週間が過ぎたその日、唯は涙目で勇人の元へきた。
「勇人君…私、私」
今にも崩れ落ちてしまいそうな様子に勇人は驚きを感じた。
「どうしたの、唯さん?」
「健人が、健人が…」
言いながら唯は、勇人に倒れこむように抱きついてきた。
「唯さん?」
「健人が他の女と、宝石を買っていたの…私、捨てられたんだわ」
そのまま、唯は声をあげて泣き出した。
勇人は彼女の腰に腕を回し、優しく抱きしめる。
「唯さん、僕は唯さんのこと愛してる」
「勇人君…わ、忘れさせて、あの人の…こと」
唯が積極的に自らを求めることに勇人は嬉しく思った。
涙で濡れた目のまま、勇人にキスをしてきた。
彼女の方から積極的に舌を絡めてきて、勇人もそれに答える。
「んっ、んん…もっと、もっとしましょう…」
そう言うと、唯は自分から服を脱いでいった。
白い肌が美しく輝いて見える。
「勇人君も脱いで…」
唯は勇人の服も脱がしにかかる。
そうして、たちまち2人は全裸になった。
彼女の裸体を見つめる。
整った顔に、美しいうなじ、揉まれるのを待ち望んでいる乳房とつんとたった乳首。
ももは引き締まっているが、女性らしい柔らかみがあり、すらりとした足も美しい。
そして、その間にある彼女の秘所。
その全てが勇人に犯されるのを待っている。
「あんまり…じろじろ見ないで」
恥ずかしそうに唯が言う。
「だって、唯さんすごくきれいなのにじっくり見る機会が今まで無かったんだもの」
「もう…」

421:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:02:14 sC9Ist4v
勇人の言葉に唯がさらに赤くなる。
(今日は唯さん、とっても積極的だ…)
兄の浮気が原因でも、自分に対してこうまで積極的になったのは初めてである。
「唯さん!」
勇人は見るだけではもう我慢できず、彼女の乳房から攻めることにした。
勇人の手が乳房を揉むと、柔らかく弾力を持って応えてくれる。
「あんっ……やぁ……勇人君…いいっ」
唯が積極的に快楽を肯定する。
初めてのことに勇人はさらに興奮する。
「ほんとにいい?気持ちいい?」
彼女をベッドに押し倒して肉体を堪能する。
そして今度は乳首に口付けして、チュパチュパと吸い付く。
「あっ…あんっ……いいよ、勇人君いいよ、もっと良くしてぇ」
頭を反らし、黒髪を振り乱して快楽を受け入れる唯。
自分の力で唯に快楽をもたらせばもたらすほど唯を自分のモノにしたような気分になる。
さらに乳房と乳首への刺激をさらに強くする。
「唯さん、今度は唯さんのここを気持ち良くするね」
そう言って、彼女の足の付け根に指を持っていく。
唯はその台詞を聞いて足を広げる。
(すごいよ、唯さんとっても積極的だ!)
兄に対して感謝の念すら湧いてくる。
彼女の秘所はすでにたっぷりと濡れていて準備は整っているように見えた。
しかし、勇人は彼女の乱れる姿を見たくて、秘所の突起に指を伸ばす。
「唯さんって、淫乱だね。ここ、こんなに濡らしちゃってさ。洪水だよ」
言いながら唯のクリトリスに刺激を与える。
「やっ……はぁん…私…淫乱じゃ、ない……ああっ…んぁ」
その声に勇人は指の動きをピタリと止める。
唐突に快楽の供給が止まり、唯が不思議そうに勇人の顔を見つめる。
「勇人君…?」
「唯さんが淫乱じゃないなら、こんなことしなくて良いよね?」
そう言って秘所から指をゆっくりと抜こうとする。
「い…いや!続けて!勇人君続けてよ!」
抜こうとした指を止める。
「唯さん、淫乱じゃないんでしょ?」
「そ、それは…私…」
唯が躊躇うのを見て勇人は指を這うようにしながら、彼女の亀裂をゆっくりと移動させる。
「あっ…ああっ……」
唯が喘ぎ声を抑えきれずに声を出す。
「淫乱じゃないなら、こんなことしなくていいでょ?」
笑みを含んだ勇人の声。

422:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:03:41 sC9Ist4v
「…欲しいの」
囁き声が微かに勇人の耳に入る。
肩を羞恥に震わせ、耳まで赤くしての唯の台詞。
「何ていったの?唯さん」
「勇人君が、欲しいの」
先ほどよりはっきりと耳に入る声で唯が口にする。
勇人はなおも焦らそうとする。
指で秘所を刺激しながら問いを重ねる。
「僕の何が欲しいの?」
「勇人君のオチンチン…」
再び唯の声が小さくなる。
「だから、聞こえないよ。唯さん」
「頂戴!勇人君のオチンチン頂戴!」
我慢の限界に達した唯が大声をあげる。
「よく言えたね、唯さん」
勇人はにっこりと笑って唯に自分の肉棒を見せる。
それは女を求めてはち切れんばかりになっていた。
「僕も、唯さんが欲しかったんだよ」
勇人は笑いながら、唯の秘所に自らの肉棒を入れていく。
「あはぁ……勇人君くぅん…素敵…」
唯が甘えるように快感に酔うように勇人の耳元で囁く。
(くっ…唯さんの中、やっぱりすごいや)
勇人の肉棒がヌルヌルとした肉壁を突き進む。
そして、最後まで到達する。
「唯さん…最後まで入ったよ」
「勇人君…」
2人は1つになったままどちらとも無くキスをした。
「んんっ……んちゅ……んふ」
先ほどのキスよりもさらに密着した状態であり、熱烈なものとなった。
キスしながらも、唯の柔らかい乳房、優しく包み込む秘所などから快感が与えられていく。
さらに快感を得ようと腰を動かしていく。
「ああっ……やあっ……勇人君……あんっ……あぁん……いいっ…」
唯が勇人と繋がったまま乱れる。
今回の行為は今までよりもはるかに気持ちよいものだった。
何しろ、2人が心から快楽を求め、心を1つにしているのだから得られる悦びもまるで違う。
勇人は今回の行為で初めて1つになれたような気がした。
「唯さん、どう、もっと欲しい?僕が欲しい?」
「勇人君欲しい!もっと、もっと頂戴!」
勇人の問いかけに素直に快楽を求める唯。
そのことに気を良くした勇人は乳房を揉みながら、さらに腰を動かしていく。

423:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:04:35 sC9Ist4v
「あっ……あっ……ああっ……やっ…勇人君…ああん」
唯が高みにのぼりつめる。
彼女と目が合い、その瞳にはさらなる快感を与えて欲しいという懇願が含まれていた。
「唯さん、唯さん、これでどう?」
勇人がさらに深く突き入れていく。
それに対して唯は髪を振り乱し、首を振りながら勇人の足と自分の足を強く絡める。
そして、2人は達する。
「くっ、うう!」
「ああん…もっと…もっと……ああっ…やぁ…あぁああああああぁあああ!」
ビュク、ビュク、ビュク、と唯の中に自らの想いを注ぎ込む。
そして全て彼女の中に注ぎ込むと、彼女の柔らかい肉体に倒れ込んでいく。
「ゆい、さん」
勇人は唯を抱きしめてその女体を堪能する。
唯も勇人を抱きしめ返して、互いに余韻に浸る。
「勇人くぅん…とっても…とっても…良かったよぉ」
快楽にまだ意識を奪われたままの声で唯が勇人に囁きかける。
「ほんとに?兄さんよりも?」
だが、健人のことを持ち出した途端、唯の瞳に涙が滲んでいく。
「ううっ、健人…」
また、泣き出しそうになる唯に勇人は焦る。
「唯さん、ごめん。ほら、僕のこれで、嫌なこと忘れてよ」
そう言って再び力を取り戻しかけていた肉棒を唯に差し出す。
それをぼんやりと唯が見つめる。
「ほら、これを舐めて…唯さん…」
勇人がそう言うと、理解したとばかりに舌で勇人の肉棒を舐め始める。
健人のことを忘れたい一心なのか、熱心にペチャペチャ肉棒を舐めていく。
「ううっ…唯さん…いいよ…」
勇人の快楽の呻きに気を良くしたのか、嬉しそうに笑みを浮かべ舐めていく。
しばらく舐めた後、今度は口に含む。
そこは唯の秘所とはまた異なる悦びを勇人に与える。
そのまま唯は奉仕を続ける。
「ん…んぐっ……んんっ……んむっ……んん」
先ほど出したばかりだと言うのに、勇人の肉棒は完全に力を取り戻していた。
「唯さん、すごくいいよ…」
その声に唯は奉仕を止める。
「唯さん…?」
「また、入れて…勇人君」
そう言って、再び足を開く唯。

424:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:06:52 sC9Ist4v
「唯さん、ちょっと待って」
そう言って勇人は唯を四つんばいにさせる。
「勇人君…恥ずかしいよ」
獣のような格好をさせられ、唯が顔を赤らめる。
「この格好、やったことないの?」
「ないわよ…こんなケダモノみたいな格好…」
その台詞に勇人は興奮する。
(じゃあ、後ろからはしたことないんだ…)
「じゃあ、唯さん、僕とHな勉強しよう」
勇人はいやらしく唯の尻を撫で回す。
そして、唯の腰を掴んで背後から唯の秘所に肉棒を入れる。
きつく、締め付けるようにして、勇人を受け入れる。
「あっ…勇人君、やあっ、あぁん、恥ずかしい」
唯の恥らいながら快楽を覚える姿に勇人は悦びを覚える。
「ほら唯さん、すごくいいでしょ?」
そう言いながら、勇人は腰を動かしていく。
「あっ、ああん、やっ……いいのっ、いいっ、いぃっ、すごくいいの!」
髪を振り乱しながら唯が乱れていく。
「唯さんって、Hだね。こんな獣みたいな格好でして興奮するなんて!」
腰の動きを止め、背後から乳房を揉む。
ぐっとつかんだり、やわやわと揉みしだいたりとする。
背後からの行為はいつもと違った悦びを勇人に与えた。
獣のような格好で唯を乱すとまるで、唯を自分のモノにしたような感覚を得られる。
再び腰を動かして、唯の秘所を突く。
「あんっ、ああっ、あぁっ、もっと、もっと、勇人君、頂戴っ、もっと頂戴!」
顔を激しく振り、髪を振り乱しながら唯は狂ったように叫ぶ。
(もっと、唯さんをおかしくさせたい)
その思いから、勇人はさらに腰の動きを激しくする。
「やあっ、やっ、あぁっ、ああっ……勇人君、勇人君凄いのっ、私変になっちゃうよ!」
「唯さんは変だよ!こんな格好で興奮するんだもの!」
「いやあっ、言わない、でっ、ああんっ、ああっ、あっ!」
唯の秘所は勇人の肉棒を逃すまいとするかのようにきつくきつく締め付ける。
(もうっ、出そうだっ)
「唯さん、出すよ、そろそろ出すよ!」
「ああっ、出してっ、中に出してっ、ああっ、私、ああああああああああああああああ!」
唯の絶叫と共に勇人はドクン、ドクンと中に出す。
獣のような唯を快楽で屈服させたように思い、勇人は今までにない満足感を抱いた。
そして、唯の横に寝そべる。
2人して快楽の余韻に浸る。
しばらくして、唯の乳房を揉んだり、乳首を弾いたりしながら勇人は問う。
「どうだった唯さん、後ろからするのは?」
「あん、もう…良かった、気持ち良かったよ勇人君…こんなの初めて」

425:家庭教師の唯先生3
07/12/11 04:08:12 sC9Ist4v
うっとりと夢見心地で答える唯。
「僕も、凄く良かったよ。兄さんよりも良かった?」
そのことが勇人には気になる。
「健人より良かった…勇人君凄くいい…」
その台詞で勇人は兄に勝利したかのような思いを抱いた。
兄から、唯を奪ったのだと言う実感が湧く。
「じゃあ、これからもしようね、唯さん」
「ええ…そうね」
(やった、唯さんが僕ともっとしたいって言った!)
そう思うと再び肉棒に活力が満ちていく。
「それじゃあ、しようか…唯さん」
「もう?ふふ…勇人君ってとっても元気ね」
淫靡な笑みを浮かべた唯に今度は正面から挿入していく。
「あっ……いいっ……勇人君いいよぉっ」
挿入と共に唯が喘ぎ声をあげる。
(もっと、もっとするんだ…)
兄よりもいいといわせた。
しかし、満足など到底していない、もっと唯を貪りたい。
そう思いながら勇人は激しく腰を動かしていった。


以上です。

426:名無しさん@ピンキー
07/12/11 16:40:29 +O2sioVP
>>425
GJ!
兄が宝石を買っていたのは伏線と見た

427:名無しさん@ピンキー
07/12/11 17:37:25 SrxQYxV0
GJ!

兄貴が彼女をビックリさせるために弄した策が
裏目にでる(時すでに…)→弟ルート
大成功→弟涙目

大成功……とみせかけて→最近多くね?

時すでに…みたいなパターンが好きな俺は、兄目線でも弟目線でも良いからソッチに行って欲しいと願う

428:名無しさん@ピンキー
07/12/12 01:15:01 Cc+WSUaO
やっぱりどうしても伏線にしか思えないよねw
今回は実にエロかった。GJ!!

429:名無しさん@ピンキー
07/12/13 12:35:44 oIsAJS0N
「兄も老いたな。時、すでに遅いのにな。」

430:家庭教師の唯先生4
07/12/13 22:59:04 0MgoThWU
時崎勇人はその日も上迫唯がやって来るのを心待ちにしていた。
前回の唯は良かった。
自分とするほうが兄よりも良いと言って、さんざん声をあげさせた。
今回はどれくらい唯をイカせられるだろうか。
すでに勇人の肉棒は膨れ上がっており、準備は整っていた。
しかし、その日やって来た唯は悲しげな眼で勇人を見つめた。
「唯さん!」
唯が部屋に入ってきてすぐ勇人は唯に抱きつこうとしたものの、唯によって押し留められてしまった。
そのことに勇人は驚いた。
そのままキスをして、行為を始めようとしているのに、どうして唯は拒むのだろうか?
「唯さん、どうしたの?」
勇人は自らの疑問を口にする。
「勇人君…」
唯が何を言っていいか分からないと言った様子で立ち尽くしている。
焦れた勇人は質問を繰り返す。
「どうしたの唯さん?早くしようよ」
「…もう、あんなことしちゃだめなのよ…私たち」
そう言った唯の言葉が勇人には信じられなった。
一体、何があったというのだろうか。
「どうしちゃったの、唯さん?」
唯は顔を覆って泣き始めた。
「わ、私ね、勘違いしてたのよ…」
一体何を勘違いしたというのだろう。
その疑問に答えるように、唯は箱を取り出す。
そして、箱を開けると中にはダイアモンドが入っていた。
「健人はね、私を驚かそうとしてね、こ、婚約指輪を買ってくれてたの…」
そう言って、唯はしゃくり上げる。
勇人はその指輪を食い入るように見つめる。
「だって、兄さんは女の人と一緒に…」
唯は涙に光る目を勇人に向けて、話し出す。
「自分には指輪は良く分からないって、女友達に選ぶのを手伝ってもらったのよ…」
そう悲しげに言う唯。
勇人はそんな唯をどうしていいか分からない。
ただ、自分と唯の関係が終わってしまうというというのではないかと思った。
なんとか、しないと。
「そ、そんなの嘘かもしれない…」
勇人はようやくそう言った。
唯は首を横に振る。
「その人は、宝石店に勤めている人なの。誤解されるかもしれないから、
 私と一緒に買った方が良いってアドバイスもしてくれたようだけど…
 健人が、私を驚かせたいって言って…それで…」

431:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:02:02 0MgoThWU
その台詞に勇人は、宝石店に勤めている相手と浮気してたかもしれないではないか、と思った。
が、唯は兄のことを信じきっている。
「それで、どうするの…?」
勇人は分かりきっていることを聞く。
「返事を…待って下さいって言ったわ」
その言葉は勇人にとって意外だった。
まだ、自分にもチャンスがあるのではないか、と思った。
「どうして、すぐにOKしなかったの?」
「勇人君に、言っておきたかったの…こんなことはもうしないって…
 そうしてから、プロポーズに答えようと思ってるの…
 あなたとの関係にけじめをつけてからじゃないと、私…」
そして、唯は泣き崩れる。
兄の健人を裏切ったことへの後悔だろうか。
それとも、自分に対する謝罪だろうか。
彼女はひたすら、「ごめんなさい、ごめんなさい」といい続ける。
しばらく泣きじゃくった後、唯はすすり泣き程度になって来た。
勇人はしゃがみこみ、唯に視線を合わせる。
「それで、唯さんは僕とはもうしないの?」
「ええ、勇人君…これからは、ちゃんと勉強しましょう」
勉強、本来はそのために唯は勇人の元へやってきているのだ。
セックスのためなどではない。
だが、勇人は唯なしでは気が狂ってしまうとすら思っている。
(唯さんとできないなんて、そんなの絶対嫌だよ…)
だから勇人には納得できない。
「分かったよ…」
勇人はそう言った。
「そう、良かった…」
勇人の返事に唯はほっとする。
まさか、これほどあっさり認めてくれるとは思わなかった。
唯は勇人との行為に夢中になり始めていたので、これで安心して健人の元へ戻ることができる。
そう唯は思った。
しかし、勇人の次の言葉に唯は驚愕する。
「唯さんは兄さんを裏切ったのに、のうのうと兄さんのとこへ行くんだね」
「えっ…勇人君…?」
「僕に後ろからされて、獣みたいになってたのに、何事もなく兄さんのところへ行くんだ?」
その指摘に唯は勇人との行為を思い出してしまう。
思わず、体が熱くなる。

432:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:04:00 0MgoThWU
唯も分かっているつもりだった。
健人を裏切り、勇人と快楽を貪っていたということを。
しかし、改めて勇人に指摘されると罪悪感がこみ上げてくる。
「あ、あれは…私は健人が私のことを捨てたと思って…」
「僕の方が良いって言ってたよね」
確かに落ち込んでいた時にした勇人との行為は最高だった。
後背位での行為も最初は「ケダモノみたいだ」と思っていたが、
いざしてみると本当に獣のようになって交わり興奮したのだ。
「…とにかく、だめなのよ、勇人君…えっ?」
勇人が唯を抱きしめてキスをした。
驚きながら唯はキスから逃れようとする。
「ん…やあっ…勉強を…んんっ…するのよ、勇人君…んむっ」
なんとか勇人から逃れようとしながら唯が言葉を発する。
「うん、僕と唯さんがどうすればもっと気持ちよくなれるかの勉強しなきゃね」
言いながら胸を弄りベッドに押し倒す勇人。
「んあっ…やん…勇人君、だめぇ」
何とかして逃れようとするが、勇人は無視して、ブラウスのボタンを外していく。
純白のブラジャーごしに胸を弄り唇を貪る。
舌をいれて、自分の唾液をたっぷり注ぎ込む。
「ああんっ、んんっ…勇人…くん」
頬が紅潮しているのは羞恥からだろうか、それとも興奮しているからだろうか。
勇人は唯の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。
勇人は今度は直接、胸を弄り回した。
服ごしや下着ごしで触るのもいいが、やはり直に触るのが最高だ。
優しく勇人の手を受け入れ、柔らかく押し返す。
(やっぱり、唯さんは最高だよ)
この感触を手放すなどできるはずがない。
乳首を摘んだり、吸ってみたりと気の向くままに味わってみる。
「あっ、ああっ、ああっ、あんっ、勇人君、やっ、やあっ」
唯も感じてきているのか、勇人の行為を受け入れている。
「綺麗で、とってもいやらしいね…唯さん」
「いやあっ」
ブラウスのボタンを外され、ブラジャーを外され半裸になった唯は確かに淫らだった。
こんなことをしてはいけない。
唯はそう思いながら、勇人の下半身に目が行ってしまう。
ズボンからでも、勇人が自らを求めているのがわかる。
思わずつばを飲み込む唯。
(そんなところ、見てはいけないのに)
そう思ったが、勇人は目聡く唯の目線に気づく。
「そっか、唯さんも僕のが欲しかったんだね。
 キスに夢中になって気づかなかったよ。ごめんね」

433:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:05:55 0MgoThWU
そう言って自らのズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ自らの肉棒をさらす。
女を求めて、そそり立つそれはビクビクと震えていた。
唯はいけないと思いながら肉棒を食い入るように見つめてしまう。
勇人はそんな唯に悪戯心が起きる。
「えいっ」
「きゃっ、勇人君!」
勇人は唯のスカートをめくる。
一度してみたかったのだ。
それも唯相手に出来るとあっては興奮も並みのものではない。
肉棒がビクンビクンと反応している。
唯を押し倒した状態なのでスカートは捲れあがったままだ。
白く美しい脚が勇人の前にさらされる。
そして、濡れたショーツも。
「濡れたままでいると風邪をひくから脱がないとね」
勇人はショーツをずり下ろす。
「勇人君…だめ…」
唯の言葉にはもう力がない。
熱に浮かされたようにぼんやりとしている。
そこにはすでに男をスムーズに受け入れるための準備が出来ていた。
「こんなに濡らしちゃって…綺麗にしなきゃ」
そう言って唯の脚の間に自らの顔を押し込む。
今日は、舌で舐めていく。
少し、しょっぱい気がしたが構わず舐めていく。
「あっ……駄目…駄目よ、やっ……勇人、くんっ……駄目」
勇人は唯に顔を埋めたまま、唯の嬌声に調子付いてさらに舌で舐めていく。
そして、突起物に舌をあてると反応が特に良いことに気づいた。
「ああっ、ああっ、駄目っ、やっ、やぁ、そんなの、駄目なのにぃ」
(これが、クリトリスか…)
そこを指で摘んだり、撫でてみたり、舐めてみたりと色々と試していく。
「ああっ、やあっ、あぁぁぁぁっ」
何とか声を抑えようとしたものの唯は軽くイッてしまったようだ。
呆然とした表情でぐったりとする。
「気持ちよかった、唯さん?」
「ああ…駄目なのよ…勇人君…こんなこと」
「ほら、僕のオチンチン見てよ。唯さんが欲しいって言ってるよ」
唯はビクビクと震えている肉棒から目がそらせない。
あれを受け入れた時に快楽を思い出すと何も考えられなくなってしまいそうになる。
自分の理性が崩壊しつつあるのが分かった。
舌でイッた後、勇人の肉棒が欲しくてたまらないのだ。
(駄目よ、今日は勇人君との関係を終わらせに来たはずなのに…)

434:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:07:29 0MgoThWU
しかし、唯の肉体は勇人との行為を望んでいる。
抵抗しようという意思が起こらない。
「じゃあ、いれるね」
とうとう勇人が挿入を始めようとする。
「駄目、勇人君、だめ」
最後の理性を振り絞ってそう言うが、勇人の挿入は完了してしまった。
「ああっ、勇人君…」
自らの中に勇人を受け入れたことに絶望と喜びを覚える。
理性ではいけないと感じつつ、自らの肉体は勇人を離すまいとするかのように肉棒を締め付ける。
そして、勇人が自らの中に満ちたことに快楽が巻き起こる。
「何度やっても最高だね、唯さん…」
うっとりした声で勇人が唯の耳元で囁く。
思わず頷きそうになるのを唯は堪えて言葉を発する。
「駄目、駄目、勇人君、駄目なの…」
首を振って快楽を紛らわせながら唯が言う。
「なんで、駄目なの、唯さん?」
挿入したままの状態で勇人が問いかける。
「健人は裏切ってなかったのよ…だから…」
「兄さんは裏切ってるよ」
勇人は断言する。
なぜ、勇人が断言しているのか唯には分からない。
「どうして…?」
「だって、プレゼント買うために何度も女の人なんかと会うなんておかしいよ。
 きっと、唯さんのプレゼント買うのはついでなんだよ」
「ついで…?」
「そうだよ、こんなこととかさっ」
そういって一回だけ勇人が腰を突き出す。
「ああっ」
与えられる快楽に思わず声をあげる。
確かに、そうかもしれない。
自分のプレゼントを買うというのは言い訳で他の女と浮気をしていたのかもしれない。
いや、そうに違いない。
それならば、勇人との行為に何の問題があるのだろうか。
それに、健人のプロポーズに即答をしなかったのはなぜだろう?
本当に勇人との関係を清算するためだったろうか。
自分も健人と結ばれることに疑問があったからではないか。
そう、目の前で自分を乱している少年を求めているのではないだろうか。
快楽と苦悩に濁った思考で唯はそう考えた。
勇人との快楽を得られるような思考を描いた。
それとともに唯の中で何かが壊れていく。
それは理性だったかもしれないし、健人への愛だったかのもしれない。

435:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:09:07 0MgoThWU
今は快楽を貪りたい、苦悩など捨てて。
そして、唯は言葉を発した。
「勇人君…して…」
一向に動こうとしない勇人に焦れた唯は小さい声だが、そう言った。
それこそ、ここにいない健人への決別の言葉だったかもしれない。
「何を、するの?」
穏やかに自分を見つめる勇人の声に苛立ちすら覚えながら唯は言った。
「セックス…して…」
その言葉に勇人の顔が輝く。
だが、なおも焦らそうとする勇人。
「大きな声じゃないと聞こえないよ」
「セックスして!オチンチンで思いっきり突いて!!」
とうとう唯は絶叫した。
その顔に理性はなく、快楽のみを求めた本能がむき出しとなっていた。
勇人にとっては、そんな唯も美しかったが。
唯の想いに答えるため、そして自らの欲望を満たすため勇人が腰を動かす。
「ああっ!ああっ!いいっ!勇人君、いいよぉ!もっと、もっとして!」
理性のタガの外れた唯は絶叫する。
そんな唯をさらに快楽で満たそうと勇人が腰で強く突く。
乳房を弄ったり、乳首を舐めたりしながら勇人は高ぶっていく。
「勇人君!あっ!ああっ!やあっ!凄い!気持ちいい!」
「僕も、僕もだよ!凄くいいよ!」
2人して天にも昇る気持ちで互いを貪る。
「兄さんのっ、ことはっ、良かったのっ?」
「知らないっ、そんなのっ、知らないっ!勇人君がっ、欲しいの!」
その言葉に勇人は力づけられる。
(唯さんは、もう僕のものだ!)
そして、スパートをかける。
「唯さん!唯さん!唯さん!」
「ああっ、やあっ、いいっ、やっ、ああぁぁぁああああぁああ!!」
2人は、共に果てた。


しばらく行為の余韻に浸っていた2人だが、やがて勇人が口を開く。
「唯さん、僕の恋人になってよ」
そうすれば何度でも唯を貪ることができる。
「勇人君…」
その提案に唯は驚いた表情を浮かべる。
照れくさそうにしながら勇人は続ける。

436:家庭教師の唯先生4
07/12/13 23:11:07 0MgoThWU
「僕、まだ子供だけど唯さんを絶対に幸せにするからさ」
「もう、勇人君ったら、こんなことしてから言うのなんて変でしょ」
笑いながら唯が勇人の顔を優しく撫でる。
そして、顔を朱に染めて言う。
「ちゃんと、幸せにしてね…」
「うん!」
そう言いつつ勇人は唯を四つんばいにさせる。
「ちょっと、勇人君?」
唯は自分の格好を思い出す。
ブラウスはボタンを外され、下着は脱がされた乱れた格好である。
裸よりも恥ずかしいかもしれない。
「こんな格好でしてたなんて…私…」
今度は羞恥で顔を染める。
「そう?スカートの中に何も穿いてないなんて…いやらしくていいよ」
笑いながら勇人は尻を撫でる。
「もう、勇人君ったら……ねぇ挿れて」
いったんは頬を膨らませたものの唯は勇人の肉棒をせがむ。
四つんばいになって振り向きながら懇願する唯に勇人は感動を覚えた。
「うん、唯さんを幸せにしないとね」
スカートをたくしあげて勇人はゆっくりと肉棒を唯の中にいれる。
「あっ……ああっ……勇人、くん……」
唯の声を聞きながら、自らも唯の中を味わう。
そこは勇人をきつく締め付けながらも決して拒絶しているわけではない。
唯の中に暖かく受け入れられながら勇人は腰をゆっくりと動かしていく。
「ああっ……勇人君……いい」
自らの乱れた格好すら快楽の前ではどうでも良いと唯は思っていく。
そして彼女は勇人の腰の動きに合わせて送られる快楽に身を委ねていく。
「あんっ……ああっ…ああっ……あっ……やっ」
婚約指輪返さなきゃ…
ぼんやりと唯はそんなことを思い、すぐにその思考も快楽の中に消えて言った。
「唯さん、くっ、いいよ」
「あぅっ……勇人くぅん…もっと……もっとしてぇ…」


その日、上迫唯に新しい恋人ができた。
そして、かつての恋人への別離を決意した日でもあった。

437:家庭教師の唯先生~後日譚~
07/12/13 23:13:32 0MgoThWU
最近、唯の様子がおかしい。
そう思いながら、俺は日々を過ごしていた。
今までは軽い違和感を持つだけだったが、プロポーズの時の態度は明らかにおかしかった。
唯を驚かせるために買った指輪を渡したら彼女は泣き崩れ、しばらく待って欲しいと俺に言った。
やはり、こそこそと行動するのはまずかっただろうか。
女友達に頼み込んで指輪探しをした時も「本人と探したらどうか」と言われた。
俺が、唯を驚かせたいと思っているといったところ向こうも何も言わなくなったが。
だが、やはり何かがまずかったのだ。
次に唯と会った時に言われた言葉。
「分かれて欲しい」
そう言われたとき、俺は信じられなかった。
俺の何が不満なのか、それを聞いたら「あなたを信じられなくなった」と言われた。
俺が他の女と一緒に宝石店を周るのを見ていたようで、指輪のためだと言っても信じてもらえなかった。
結局、俺は唯に振られた。


それから、月日が流れた。
俺は唯を忘れることができずに傷心の日々を過ごした。
だが、そんな中で唯と再会する機会があった。
「彼女が僕の恋人の上迫唯さんだよ」
「よろしくお願いします」
そう言って唯は俺たちに頭を下げた。
弟の恋人。
彼女はそういう肩書きで俺たち家族の前にやって来た。
なぜ、どうして。
俺では駄目だったのに、弟が選ばれるなんて。
2人は結婚を控えているという。
俺はなんとかして、唯と2人で話をした。
「俺では…駄目だったのか」
「私、あなたと別れるときに悩んだの」
ならばなぜ。
その言葉を俺が発する前に彼女は続けていた。
「でも、今はそれで良かったと思うの」
彼女の穏やかな言葉が俺を切り刻む。
「どうして?」
俺は言葉をなんとか振り絞った。
「勇人君は私のこと愛してくれているし、あの人となら幸せになれると思うの」

438:家庭教師の唯先生~後日譚~
07/12/13 23:15:17 0MgoThWU
心から満ち足りた表情でほほ笑む唯。
俺も、お前のことを…
「あなたは素晴らしい人だと思うわ。だから、縁のある人を探して幸せを見つけてね」
俺たちは縁がなかったというのか…
思わず笑い出しそうになる。
俺の心などわかるはずのない唯は穏やかに続けた。
「よろしくお願いしますね、お義兄さん」
お義兄さん。
彼女にとって俺は過去の人間となってしまったのか。
俺はうなだれたまま彼女の元を去った。


結婚式での唯は幸せに輝いていた。
ウェディングドレスなどよりもはるかに印象的で美しく彼女は幸福で輝いていたのだ。
俺は黙ってそれを祝福した。
そう、彼女は弟と幸せになれたのだから。
俺が彼女の幸せの邪魔をするわけにはいかない。
そして、自分の部屋で1人涙を流した。
それ位は良いだろう。
こうして、時崎健人の苦い恋は終わりを告げた。
俺は一体、何を間違ってしまったのだろうか?




以上で全て終わりです。

439:名無しさん@ピンキー
07/12/14 00:01:57 dHW16Zra
グ、GJ!!
これはいい寝取り。
これで弟が兄に恨みがあったりしたらもっといいけどね。

440:名無しさん@ピンキー
07/12/14 00:04:42 8cFQ0awo
GJ

出来れば兄が弟と恋人のSEXを見てしまうシーンも欲しかった。

441:名無しさん@ピンキー
07/12/16 00:45:41 vxo+yeCu
>>440
いちいちケチをつける
素直に歓迎出来ないものかね
乞食がw

442:名無しさん@ピンキー
07/12/16 11:49:48 qTXRUS6k
次回作にそういうの期待って意味なんだろ。

443:名無しさん@ピンキー
07/12/16 14:00:47 aQUdpxPO
クリスマスに誰か投下するんだぜ。



楽しみなんだぜ。

444:名無しさん@ピンキー
07/12/17 06:38:04 0d1WslMG
個人的な嗜好だと表面的には寝取られ君の彼女なんだけど
実際は寝取り男のモノになってるって話が好き、彼女に負い目があったら尚良い
特に寝取り男の子供を寝取られ君に自分の子供だと信じ込ませて育てさせるとか最高

またやってじわじわ彼女を精神的に責めるのも良い
更に彼女には内緒で寝取られ君に秘密をバラして脅しをかけて色々するのも良い

445:名無しさん@ピンキー
07/12/17 20:19:51 ibmovv+h
俺はその後寝取られ君なんてもうどうでもいいの的な展開まで行ってくれるとすごい好きだs。

446:名無しさん@ピンキー
07/12/18 13:24:55 /dI30fg+
今更だが>>417
の父娘スレへの誘導を頼みたい

447:名無しさん@ピンキー
07/12/18 14:21:41 rnPThf09
>>446
「娘」でスレ検索しろ

448:名無しさん@ピンキー
07/12/19 01:32:20 SULv8W5l
せめてスレの正式名称教えてほしかったんだぜ…
探すの苦労した割りにはそれほどのものではなかったな
まぁ短編だとあんなものか

449:名無しさん@ピンキー
07/12/19 02:06:34 TFhcPjfd
まずひとつ。
職人さんがSSを書く手間に比べても、あんたは苦労したと言えるのか?
もうひとつ。
本人が見ていないところで貶めるのって、下衆のすることだと知ってるかい?
ついでにひとつ。
職人さんは、スレ検索もろくに使えないあんたのためだけにSS書いてるんじゃない。

さいごにひとつ。

半年ROMってなさい。

450:名無しさん@ピンキー
07/12/19 02:18:32 0RnW0xu9
スレを探す手間

ctrl+F→「娘」と入力→enterを数回→発見!

苦労?

451:名無しさん@ピンキー
07/12/19 12:32:51 Z527Qxvm
おそらく
「父」
で検索していたんでは?

452:名無しさん@ピンキー
07/12/19 13:36:24 T6+rTsXZ
>>447のレスを見てそうしたんなら、ただの池沼だな。

453:名無しさん@ピンキー
07/12/19 16:20:00 Z527Qxvm
いんや、最初の報告時点でだよ。

454:名無しさん@ピンキー
07/12/19 20:50:27 v7HqZ58a
>>453
> 「娘」でスレ検索しろ
に対して
> せめてスレの正式名称教えてほしかったんだぜ…
と書いてるから「娘」で検索することすら手間が掛かったと
言っているわけだ。
つまり、「娘」で検索することすら苦労だと取れる。
まあ、最初に「父」で検索した苦労も含まれるだろうけどね。
どっちにしろ「父」でダメなら「娘」で検索することが出来ない
時点でダメすぎ。

何となく>>448みたいな奴が彼女をあっさり寝取られるような
気がしてきたw

455:彼女の心は俺のもの
07/12/19 23:46:41 oLBaBUsY
水梨健吾(みずなしけんご)には自慢の彼女がいる。
名前は山神響子(やまがみきょうこ)。
さらさらとした栗色がかったロングヘアーに卵形の整った顔をしている。
プロポーションも絶妙ですらりとした手足には無駄な肉がない。
そのくせ胸はこぼれ落ちそうなくらい大きく、走ると胸が揺れるのが分かる。
そんな彼女に健吾は彼女に駄目元で告白して、OKをもらったのだ。
OKをもらったその日は有頂天になって夜も眠れないほどだった。
それから、半年経つが未だにキスすらしていない。
あまりがっつくような態度だと体目当てなのでは、と邪推されるのが嫌で何もしなかったのだ。
(あの胸触ったらどんな感触するんだろうな…)
そんな妄想を抱きながら健吾は響子の住むマンションへ向かっている。
今日は響子と遊ぶ約束をしている。
そろそろキスくらい良いのではないか、などと考えていると響子の部屋の前についた。
時計を見ると八時五十分であった。
九時ごろに行くと行っていたので十分前である。
(ちょうどいいか…)
響子からもらっていた合鍵で鍵を開けて、彼女の部屋に入る。
そして、リビングに向かう。
と、何やら物音が聞こえる。
(ひょっとして、泥棒か?)
それとも、ストーカーかもしれない。
そんなことを思いながらおそるおそる物音に近づく。
どうやら、響子の寝室から聞こえるようだ。
「……ぁ……あ……ぁん…」
なにやら声が聞こえる。
一体どうしたというのだろうか。
彼女の寝室のドアをそっと開ける。
そこには響子がいた。
そして、彼女は男に跨り激しく腰を振っていた。
「あっ!ああっ!ああっ!どうっ?気持ちいい?英二?んっ!」
男の肉棒を咥え込んで腰を振り続ける響子。
「すげえよ!いい!いいよ!響子!」
あまりのことに健吾は一瞬あっけにとられるがすぐに部屋に怒鳴り込む。
「お前ら何やってんだ!?」
その怒鳴り声に2人はこちらを振り返る。
響子は腰の動きを止めてこちらに不思議そうに話しかける。
「あれぇっ?健吾?どうしてここにいるの?」
本当にどうしてここに健吾がいるのかわからないといった表情であった。
快楽に惚けた声でこちらに話しかける声に健吾の怒りが強まる。
「お、お前と今日会うって約束しただろう!何だよこれ!?」
怒りに震えた健吾の声に彼女はえ~っとなどと言いながら唇に指を当てて考え込んでいる。

456:彼女の心は俺のもの
07/12/19 23:47:41 oLBaBUsY
そして、急に手をたたいて、舌をペロッと出しながら言った。
「そうだ、そうだ!今日は健吾と遊ぶ日だったね!ごめんごめん。英二、今日は帰って」
最後の言葉は男に向けられたものだった。
言いながら彼女は男の肉棒を引き抜いていた。
「なっ……俺まだ、出してねえよ」
「今度埋め合わせするから…ね?」
英二とよばれた男はそう抗議するものの響子に促されてしぶしぶ諦めたようだ。
後始末をした後に、健吾を睨みつけながら去って行った。
成り行きが理解できずに呆然とする健吾。
「なあ、響子…」
「あっ、健吾…汗かいてるし、臭うからシャワー浴びてくるね」
そう言って響子は風呂場にいってしまう。
全く理解できない成り行きに、ついていけずに健吾はただ、響子がシャワーを浴び終えるのを待った。
ずいぶんと長い時間に感じたが、実際はそうでないかもしれない。
響子がやって来た。
彼女は全裸でバスタオルを巻いているだけでいつもなら興奮していたろうが、今日はそれどころではない。
「響子…あいつは何だったんだ!?」
悲鳴になり掛けながら健吾は響子に詰め寄った。
彼女のシャンプーの匂いがふわりと漂ってくる。
「英二?Hの練習相手だよ」
あっけらかんと答える響子。
「な、なんだよ…それ…?」
響子が何を言っているのか分からない。
「えー、決まってんじゃん。健吾とのHのための練習だよ」
「俺との…?」
「そうそう。やっぱり健吾とするHで失敗したくないし」
当然だとばかりに言う響子。
夢でも見ているのかと思いながら、健吾は分からないことを聞いていく。
「Hで失敗ってなんだよ…!?」
健吾の声に悲愴さが加わっていく。
「Hで失敗してさ、別れるカップルがいるっていうじゃん。だから、Hの練習」
子供に言い聞かせるような口調で響子が説明していく。
「あいつとずっとしてたのか…?」
「んーとね、今は7人の人と一週間でローテーション回してる」
7人…?そんなにしていたのか。
「いつから…いつからなんだ…」
「健吾と付き合い始めた時からだよ」
なんと言うことだろう。
自分が何も知らずに浮かれていた時に彼女は知らない男たちに抱かれていたのだ。
「もう…しないでくれ」
彼女を見つめて離すのがこれほど辛かったのは告白の時以来だった。
「駄目だよぉ」
「何でだ…何で何だよ」
搾り出すように声をだす健吾に対して、響子は能天気に話す。
「だって、する度に英二たち『前よりいい』って言うんだもん」
「何だよ…それ…」

457:彼女の心は俺のもの
07/12/19 23:49:41 oLBaBUsY
「前より良いってことはこれからもっと上手くなるかもしれないってことじゃん。
やっぱりさ、健吾とする時は一番上手くなってから、健吾をたっぷり気持ちよくしたいし。
私、健吾のこと愛してるから」
笑顔で話す彼女の表情に嘘は無かった。
嘘は無く、そのことが健吾の心を引き裂いた。
「だってさ、今のこと思いついてさっそく他の男の人と練習したんだけどね、初めての時は凄く痛くて…
もう、その相手とは顔を合わせるのも嫌になっちゃったの」
「俺は…俺は…」
健吾は何とか言葉を探そうとするが何も思い浮かばない。
「健吾もしたいの?じゃあ、今日のお詫びも兼ねて…」
そう言って響子は悪戯っぽく笑いながら健吾のズボンを脱がす。
「お…おい」
「ほーらほら、抵抗しない」
響子は言いながら、トランクスもずり下ろす。
健吾のそこは萎えていた。
「健吾のちっちゃーい、大きくしてあげるね」
そう言って響子は健吾のものを握る。
「あぅ…」
繊細な指が自分のものを握る感触に思わず声を出してしまう。
そして、みるみる大きくなる。
「んー?健吾のってこんなもん?大っきくなっても小さいね。待ってて、口でしてあげるから」
自分のものはそんなに小さいのか…?
感心したような響子の言葉が健吾の自尊心を傷つける。
そして、彼女は健吾のものを咥えて舌で刺激を与え続ける。
「ん……んぐ…小さいと咥えやすくていいよ…どう…健吾?」
そう問いかけてくる彼女に何も出来ずにされるがままになってしまう健吾。
そして、考える。
彼女の「心は」自分のものなのだろう。
愛しているといった言葉に偽りはなかった。
だが、これだけ上手くなるのにどれだけの男に抱かれたのだろうか?
与えられる快楽に反応する肉体に対して、健吾の心は冷えていく。
(もう…俺たちお終いだよ…)
健吾は涙を流しながら、響子の口による奉仕を受け続ける。
別れの言葉を考えながら。


おしまい

458:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:20:24 HkCfg4OW
バカ女キタ
とりあえずこの女地獄に落ちてほしい

459:名無しさん@ピンキー
07/12/20 06:30:16 tbLiuOAt
そんな女「肉便器」と書いて公衆便所に繋いでしまえ!!
GJ

460:名無しさん@ピンキー
07/12/20 08:03:37 P6ftpqh1
馬鹿女をつかんだと思って諦めるしかないなぁ。

461:名無しさん@ピンキー
07/12/20 13:24:56 AqS3vRok
でも、小さくても不満も言わずに喜んでくれるんだから
やっぱりこの男にとってはいい女なんじゃね?w

462:名無しさん@ピンキー
07/12/20 15:08:52 P6ftpqh1
>>461
「私は全然気持ち良くなかったけど、健吾が気持ち良くなってくれたら、それが嬉しいの。
 オチンチンの大きさなんて関係ない。
 だから健吾は気にしないでね!
 私は毎日、他の男の子にイカせてもらってるから大丈夫!」


とか言われてもか?

463:名無しさん@ピンキー
07/12/20 15:25:12 QYvWZa0k
まあ、このスレの女は程度の差はあれ相手したくないけどな。
Hで男選ぶのが基本でセフレには都合がいいけど。

エロゲー「隣り妻」では寝取ってると思ったら、ほかの男に寝取られてるED
で非常に感銘を受けた。そりゃそうだよな・・・ってかんじ。 

464:名無しさん@ピンキー
07/12/20 19:13:16 NshSufeD
不倫まとめwikiで最近読んだ

夫になったばかりの男に
「今まで浮気してたけど昨日でちゃんと別れたよ(ハァト
夫婦間で隠し事はよくないんだよね」
と述べた馬鹿妻の話を思い出したあるよ

465:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:32:20 7t8VDj8c
カプ板の修羅場スレの体験談だな
あのスレ行けばその手のビッチがそりゃもう、いっぱいいるぞ

466:名無しさん@ピンキー
07/12/21 07:58:44 r3jGZgCe
>>462
しかし、男が真に小さいヤツなら、
ここまでありのままに愛してくれてしかも美人で優しいとなると
少々頭がおかしくても我慢して御釣りが来るのではないだろうかw

467:名無しさん@ピンキー
07/12/21 16:40:38 IJBY2Hfw
>>466
どうやら君は真性のマゾかヘタレのようだ。
これはありのままに愛しているとは言わない。


468:名無しさん@ピンキー
07/12/21 17:21:38 jcoa4Sk+
まあ、ヘタレ君とビッチがいないとNTRは始まらんからな

469:名無しさん@ピンキー
07/12/21 22:07:22 0w6ve2Zh
しかしもろビッチじゃ立つもんも立たんしな
口先だけでも貞操ぶってほしい

470:名無しさん@ピンキー
07/12/22 09:32:44 4n1SEqZ3
こういうのはフェチの基本かも。ギャップに萌えるっていう。
でも男を寝取られるのはあんまり見たくないかな・・・・。

471:名無しさん@ピンキー
07/12/22 15:14:27 5XglEanQ
何書いてもビッチビッチ言うから困る

472:名無しさん@ピンキー
07/12/22 16:00:44 LIGs1s2j
ならベイベロンでいいじゃない!

473:名無しさん@ピンキー
07/12/23 06:10:26 VyGixL7Q
ベイベロンって聴くと「舐めるなよベリーメロン!!」って処女に叫ぶ若本神父がどうしても頭に浮かぶんだ

474:帰り道
07/12/23 14:51:35 qU+wWjDU
 勇者ロビンとその仲間たちは冒険の末、魔王を打ち倒した。
 そして囚われていたユリア姫を救い出した。
 今、彼らは姫を連れて王国への帰路にあった。
 彼らは馬車で旅をしている。
「魔王を倒したなんて未だ信じられないわ」
 魔術師のファニーが興奮気味に言った。
 炎のように赤い髪をした少女。
 彼女の魔術は魔王を倒すのに大きな力となったものだ。
「そうですね、ようやく世界に平和が訪れたのですね」
 そう穏やかに答えたのは僧侶のアントン。
 常に慈愛に満ちた笑みを浮かべた聖者。
 彼の癒しの奇跡に仲間たちは何度も救われた。
「しかし、実感が沸きませんな」
 そう言ったのは王国の兵士クリストフ。
 顔に斜めの傷がはしる武人。
 彼の剣技により幾度も道は切り開かれた。
「まあ、すぐ分かるものでもないでしょうな」
 グフフと笑いながら商人のライマルは応じた。
 肥満した体格には優れた知恵と頭脳が収まる。
 彼はその戦闘能力よりも、商才によって旅の仲間達を助けたのだ。
「とにかく、王国へ帰って国王陛下に報告しよう!」
 力強く言ったのは勇者ロビン。
 勇者に憧れ、夢を叶えた少年。
 聖剣を振るい、魔王の野望を食い止めたのが彼だった。
「皆様、ありがとうございます」
 柔らかく微笑んだのはユリア姫。
 美しく輝く金髪の姫君。
 彼女を助け出し、旅の目的は果たされた。
 後は王国に帰るだけだった。


 魔王が死んだ後も危険が消えてしまった訳ではない。
 盗賊が街道に出没したり、未だ森の中には魔物が出没する。
 そして、今回も。
「魔物か…皆、備えてくれ…強敵だ」
 ロビンが皆に警告をおくる。
 一同、頷いてそれぞれの武器を手に取る。
「いくぞ!」
 ライマル以外の全員が馬車の外に出て闘う。
 ライマルも闘えない訳ではなかったが、彼は馬車の中で待機することにしている。
 他のメンバーが闘えなくなると馬車から飛び出して闘うのだ。
 闘いは一時間にも及んだ。

475:帰り道
07/12/23 14:53:37 qU+wWjDU
 相手は攻撃力はさほど無かったが、再生能力があり手こずらされた。
 しかし、魔王をも打ち破った勇者達の敵ではなかった。
「ギシャアアア」
 断末魔の叫びを上げて魔物は崩れ落ちた。
 勇者達は馬車に戻る。
「大丈夫でしたか、ユリア姫」
 真っ先にロビンはユリアの安否を確かめる。
「はい…皆様のおかげで」
 勇者達は気づかなかった。
 彼女の頬が紅潮していたことに。
 そして、微かに息遣いが荒かったことに。
 そのことに気づくことなく旅は進んだ。


 ロビン達はほどほどに大きい町に到着した。
 町の中には結界が張ってあり、魔物たちも入ってこれない。
 安心して夜を過ごせる。
「あ~、やっとお風呂に入れるのね!」
 魔術師のファニーが嬉しそうに言う。
 彼女にしてみれば体を綺麗にできることの方が嬉しいようだった。
「気を抜くなよ、ファニー」
 ロビンがファニーに注意を促す。
「わたくしも…お風呂に入りたいです…」
「そうでしたか、ユリア姫」
 ロビンはファニーへの対応を180度ひっくり返してユリア姫に応じた。
 それを周りの仲間達は呆れたような顔で見守る。
 ロビンはユリア姫を助け出したその時から彼女の虜になっていた。
 彼女が「死ね」と言えばそれこそ喜んで死んだだろう。
 そうして、久しぶりの柔らかい布団に満足して眠りについた。


 深夜。
 ロビンは何となく目が覚めてしまい、辺りをぶらぶらすることにした。
 どうしたのだろうか。
 魔王を倒した興奮がまだ残っているのだろうか。
 部屋を出たときに、ファニーがいた。
「うわっ」
「きゃっ」
 2人して同時に驚く。
「ど、どうしたんだ、ファニー?」

476:帰り道
07/12/23 14:55:38 qU+wWjDU
「ユリア姫がいないのよ」
 ファニーは焦った声で言う。
「何?」
 ロビンは驚きを抑えられなかった。
 思わずファニーに詰め寄る。
「何があったんだ!?」
「わからないわ…見当もつかない…」
 心配そうな声を出すファニー。
 ロビンはいても立っても居られず駆け出した。
「ちょっと!」
 その後をファニーが追いかける。
 宿屋を出た後、ロビンはどうして良いか分からず立ち往生していた。
「待ちなさいってば」
 追いついてきたファニーがロビンに言う。
「探知の呪文があるからそれで場所は分かるわ」
「何で使わなかった!?」
 ファニーの胸倉を掴むロビン。
「何があるか分からないからあなた達を呼んだのよ」
「早く使ってくれ!」
 ロビンに急かされてファニーが呪文を唱える。
「こっちね」
 ファニーが歩き出す。
 ロビンはなぜ走らないんだ、と怒鳴りそうになるが何とか平静を保つ。
 呪文の集中が破られないように彼女は歩いているからだ。
 分かっていても焦りは募る。
 一体どうしたのか。
 姫は無事なのか。
 そんなことを考えているうちに
「ここら辺ね」
 というファニーの声にロビンは我に返る。
 街の外れであった。
 魔物から人々を守る結界はまだここでは通じる。
(良かった…)
 ロビンは思わず安堵した。
 そして辺りを探し回っていると。
「……ぁ……ぁ……あ……っ………あん」
 なにやら声が聞こえる。
(なんだ?)
 声を潜めてファニーに問いかけるロビン。
(分からないわ)

477:帰り道
07/12/23 14:57:13 qU+wWjDU
 ファニーも声を抑えて答える。
 そして、木々の陰になっている場所に来ると。
「あんっ……ああっ……あっ……ああん……あん」
 ユリア姫が居た。
 ライマルに組み敷かれた状態で。
 彼の肥満した肉体がこれほどいとわしいモノに見えたのは初めてだった。
「…っ!」
 言葉が出ないロビンとファニー。
 ユリア姫とライマルの交わりは続いている。
「ああん……いいのっ……もっとぉ……ライマルさぁん」
 甘えたような声で淫らに求める。
 肥満したライマルの体が姫君を蹂躙する。
「ぐふっ……いいですか?……ぐふふ…さあ、言ってごらんなさい、姫様」
 そう言いながら激しく腰を動かすライマル。
「あん……チンポいいっ…チンポいいのぉ!」
 豪奢な金髪を振り乱しながらユリアが叫ぶ。
 たおやかな姫君が話す言葉とも思えず、ロビンは呆然とする。
 いやらしい声がそれに重なる。
「ぐふふ……いい子ですねっ……姫様っ」
 中年の肉棒にユリアが貫かれるのを呆然と見つめる2人。
 激しく姫君を突くライマル。
 激しく乱れるユリア。
「ああっ!チンポ!ああっ!あああああっ!」
 ユリアの体がビクビクと痙攣する。
 ライマルが自らの肉棒を引き抜く。
「さあ、今度は口でして下さい。姫様…」
「口は…嫌な味がしますわ…」
 ユリアが嫌そうな顔をする。
 しかし、ライマルの次の台詞で顔色が変わる。
「口でしないとチンポをあげませんよ?」
「い、いやっ、チンポ欲しい!」
 そう叫んでライマルの肉棒を咥え込む。
 そして、顔を小刻みに動かす。
 ライマルは快楽にため息をもらす。
「ぐふっ、動かしますよ!」
 そう言ってユリアの頭を掴み激しく腰で奥まで突く。

478:帰り道
07/12/23 14:59:03 qU+wWjDU
「ふぐうっ……ふぐっ……っふぅ!」
 ユリアはくぐもった声で何やら呻くがライマルは構わず腰を使っている。
 やがて。
「うおっ!」
 その言葉とともにライマルは精をユリアの口に放った。
 しばらくして、ライマルは肉棒を口から引き抜いた。
 すると、ユリアが疲れ果てた声で
「チンポ…チンポ…ライマルさんの、チンポ…頂戴…」
 うわ言のように「チンポ、チンポ」と繰り返す。
 ライマルは穢れた笑みを浮かべる。
「はいはい、分かりましたよ…ぐふふ」
 そう言って再び挿入しようとする。
 もう、我慢できない。 
 ロビンは思わず剣を抜こうとするが。
「あんたたち、何やってんの!」
 ファニーが叫ぶ。
 先に衝撃から立ち直ったのはファニーだった。 
 その声にようやく2人は気づく。
 慌ててユリアから離れるライマル。
「お、おお、どうして、こんな所に?」
 ライマルがロビンとファニーを驚いたように見つめる。
 信じられないといった表情だ。
 しかし、信じられないのはロビンのほうだった。
「き、貴様…」
 怒りのあまり声に震えるロビン。
 この男をどうすればいい。
「何をしていた!」
 ロビンが一喝する。
「私たち、お友達同士なの」
 答えたのは真っ青になっていたライマルではなくユリアだった。
 口から白いモノを垂らしながら明るくロビンたちに話しかける。
 にこやかに。
「お…ともだち…?」

479:帰り道
07/12/23 15:02:07 qU+wWjDU
 ゆっくりと呟くロビン。
 その言葉に頷くユリア。
「ええ、お友達はこんなことをするんですって、勇者様もしません?
最初は痛かったけど今はすごくチンポが気持ちいいの。あぁ、早くチンポが欲しいですわ」
 あどけない仕草で首を傾げるユリア。
 その仕草すら淫蕩なものに映る。
 そして、姫君がチンポなどと言うことにロビンは目が眩む思いがした。
 ユリアは男女の秘め事を知る前に魔王に攫われてしまい何も知らないのだ。
 ロビンはそのことに気づく。
 そして、ライマルへの怒りもわいて来る。
「貴様、貴様…」
「で、ですがロビンさん…私は」
 何とか言い募ろうとするライマル。
 しかし、彼の言葉は続くことはなかった、永遠に。
「け、汚らわしいわ!このクズ!!」
 体をわなわなと震わせていたファニーがそう叫んで火球を放つ。
 驚いたライマルだったが避けようも無かった。
「ギャアァァァァ」
 ライマルが叫ぶ。
 そして、その叫びが消えて炎が無くなった後には何も残らなかった。
「ファ、ファニー」
「汚らわしいわ。死んで当然よ!」
 ライマルがいた辺りを睨みつけながらファニーが言った。
 その言葉に驚きにかき消された怒りがまた湧き起こる。
「あの男…!」
 しかし、それよりも姫だ。
 ユリアは恐怖のあまり声も出ないで震えていた。
 そして、意識を失った。
「ユリア姫!」
 ロビンが慌てて抱き起こす。
「俺達は…どうすれば」
「そうね…とりあえずこの姫様の記憶をいじりましょう」
 ファニーが提案する。
「い、いじる…?」
「そうよ、あんなデブに汚された記憶なんて何の役に立つって言うの?」
 ファニーの言葉に思わず頷く。
 確かに彼女が男女のことを知った後にライマルにされたことの意味を知れば傷つくだろう。
「…ファニーに、任せる」
「じゃあ、まずは姫様の体を洗わないとね」
口から白いモノを垂らしたまま気絶したユリアを見下ろしながらファニーは言った。

480:帰り道
07/12/23 15:03:56 qU+wWjDU
 翌日。
 ロビンとファニーがライマルのしたことをアントンとクリストフに話した。
 2人は驚いた顔をしたが、ロビンとファニーが口を揃えるので話を信じた。
「神よ…」
 アントンは罪を侵して死んだ仲間のために祈りを捧げた。
「畜生、あのデブめ!」
 自分の国の姫君を汚されたことを聞いたクリフトフはライマルを罵った。
 そして、仲間達は王国に入った。
 平和が訪れたことを国王に知らせるために。


「はぁ…」
 魔王を倒したことを報告を聞いて、国王はパーティーを開いた。
 ロビン達は今、そのパーティーに出席しているのだが。
(姫…)
 あれほど愛らしい姫だったのに。
 まさか、あんな淫乱な少女になってしまったなんて。
 勇者に群がる人たちから逃れるように薄暗い場所にロビンは1人でいた。
「何やってんの」
 聞きなれた声。
 顔を上げるとファニーがいた。
 彼女はいつものローブではなく、真っ赤なドレスを着ていた。
 思わず、ドキリとする。
「ファニー…」
「まだショックなの?」
 気遣わしげにファニーが問いかける。
 ショック。
 そう、ショックなのかもしれない。
 姫君の純潔を仲間に奪われたのだから。
「そう…だね」
「あなたには釣り合わなかったのよ」
 釣り合わない。
 確かにそうなのかもしれない。
 相手は姫君だ。
 そして、自分は田舎の村の少年。
 勇者と呼ばれる者になっても、釣り合わなかったのだろう。
「もう、辛気臭いわね!」
 ファニーが背中をどんと叩く。
「ああ、すまない…」
 力なく返事をする。

481:帰り道
07/12/23 15:05:29 qU+wWjDU
 その様子にファニーはまだ不満そうだったが、何を思ったのか急に笑顔になって言った。
「あなたは身の丈に合った相手と結婚すればいいのよ」
「身の丈に合った相手…?例えば?」
 その気のない言葉に彼女はむっとした様子だったが彼にはなぜかわからない。
「そうね…勇者になるっていって村から飛び出すような馬鹿について行って一緒に村から飛び出すような女の子よ」
 その言葉にロビンはまじまじとファニーを見つめる。
 ファニーとは幼馴染だった。
 ロビンが勇者に憧れて村を飛び出した時、彼女もまた村を出て彼と共に旅立ったのだ。
 危ない旅になると止めようとしたが、ファニーは怒ったような顔をしたままついて来た。
 どんなに危険な時でも。
 旅の始まりから、終わりまで。
 勝気で喧嘩っ早い赤毛の少女。
「ちょっと、何か言いなさいよ!」
 ロビンが何も言わないので焦れたファニーがロビンを罵る。
 どうして、気付かなかったのだろう。
 彼女はずっと傍にいてくれたのに。
「ファニー!]
「なっ…」
 ロビンはファニーを抱きしめてキスをした。
 温かい感触。
「ん……んん…もう、何か言うことがあるでしょう!」
 キスを終えた後ファニーが怒る。
 その言葉に一瞬理解できなかったが、ロビンは言う。
「ファニー、ありがとう」
 彼女の拳が顔面に来る。
「うぐっ」
「違う!あんたはお礼に女の子にキスするような奴なの!?」
 ロビンは顔を抑えながら考える。
 そして、言う。
「ファニー…好きだ!結婚してくれ!」
 その言葉にファニーは真っ赤な顔をする。
 彼女はこくんと、頷いた。


 世界に平和が訪れて、彼らの旅は終わりを告げた。
 そして、彼らは故郷に帰る。

482:帰り道~魔術師の独り言~
07/12/23 15:08:05 qU+wWjDU
 全く、ロビンの奴も世話が焼けるわ。
 「勇者になる!」とか言って村を飛び出した時は本当に驚いたわよ。
 魔術を習っていて良かったわ。
 魔術を習ってなければ旅について行けなかったもの。
 本当はロビンに近づく泥棒猫を始末するために習ったんだけど…
 人生どうなるかわからないわね。
 それにしても、まさかロビンがお姫様に惚れるなんてね。
 さすがに殺すわけにもいかないし、あの時は悩んだわ。

 ああでも、ライマルのおかげで助かったわ。
 お姫様を犯したくて仕方ないって顔してたから媚薬をあげてお膳立てしたらすぐにシテくれたんだもの。
 しかし、悪趣味ね。
 姫様に「チンポ、チンポ」言わせて悦に浸るなんて。
 私たちが必死で闘ってる時に、馬車の中で。
 まあ、あのデブも満足したでしょう。
 なにしろ、お姫様とイイことしてる時に死ねたんだもの。
 お姫様も初めてがあのデブなのは気の毒かもしれないけど、媚薬を飲んでしていたはずだから天国にいけたんじゃないかしら。
 それに下々の者との交流もいい経験になったでしょうし。
 勇者とはいえ、ロビンみたいな田舎の人間なんて釣り合わないでしょ。
 お姫様は王子様と結婚すればいいわ。
 
 
「何を考えていたんだい、ファニー」
 物思いに耽っていた私にロビンが聞いてくる。
 今では彼は私の夫。
 旅の途中には見せてくれなかった愛情に満ちた目で見つめてくる。
 どん底に落ちた相手は口説きやすいって本当ね。
「あの旅のことを思い出してたのよ」
 私も彼に愛情を込めた眼差しを送る。
 いろいろあったけど、ロビンは私のもの。
 私はロビンにキスをして、微笑みかける。
 お腹の中には彼の赤ちゃんがいる。
 しばらく愛し合うことはできないけど、彼との間に命を創れたのだ。
 魔王を倒しても手に入らなかったものを私は手に入れた。
 私はロビンを離さない。
「ロビン、愛してるわ」
 いつまでも、ずっと。


終わり

483:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:32:47 lotyijFj
乙です

・・・女って怖ええ((((;゜Д゜)))

484:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:45:54 Xi5jFIdE
乙。

でも、嫉妬スレ向きのような?
あっちが荒れてるからここに?

485:名無しさん@ピンキー
07/12/23 18:38:45 tZqkQyym
G.J!
誰も不幸になってないっていうのが凄いな
めちゃくちゃハッピーエンドじゃないっすか

486:名無しさん@ピンキー
07/12/23 20:01:19 snV7iJZO
NTR的には勇者が姫に惚れるイベントが欲しかった

487:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:36:18 OJNuVkoe
>>485
本気でいってるん?(怖)

488:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:57:54 76nDRS58
面白かったけど、確かに嫉妬スレ向きではあるな

489:名無しさん@ピンキー
07/12/24 04:14:26 AJp0Ovar
もっとライマルや姫の視点を取り入れるとこのスレ向きになったんだが。

490:名無しさん@ピンキー
07/12/24 06:25:21 aOwB+iDz
まあ、思いつきの季節ネタで…炉がダメな人はスルーで

今朝、朝食を食べながら、妹の雪菜がニヤニヤしながら言った。
「ねえお兄ちゃん、今年もまたお相手無しなの?」
「なに言ってんだ、クリスマスをお前と過ごしたいから彼女を作らないんだろうが」
と俺が冗談っぽく切り返すと、
「ば、バカッ!ヘンな事言わないでよっ!…まあ、可哀想だから今年も付き合ったげるけどさ…」
と、なぜか頬を赤らめ、うつむきながらモゴモゴ言う。
そんな反応されると、言ったこっちも何か恥ずかしい。
でも彼女の、長いまつ毛の下からチラッ、チラッと俺の表情を伺う様子に、なぜかちょっと“女性”
を感じてしまった俺は、妙に落ち着かない気持ちになってしまう。

小学4年生になって、彼女のただ細かっただけの体が、ほんのちょっぴり女の子っぽくなってきた。
例えばほら、今目の前で、ブラウスの胸をほんのかすかに押し上げてる膨らみも、何と言うか
そのー、趣きのある…うぉ!いかんいかん、このまま行ったらマジ変態だぜオレ!

その夜、俺達のクリスマスパーティーは、2人きりだけど賑やかだった。
両親はレストランをやってて、イブの今日はまさに掻き入れ時だから、毎年この日は2人きり。

「…もー、サンタさんは絶対にい・る・の!」
クリスマスケーキの2切れ目を頬張りながら、雪菜がフォークを振り回して熱弁を奮う。
今どきの小学4年生にあるまじき発言だ。
「私は、大人になってもずーっとサンタさんを信じてくからねっ!!」
「えー、マジー」
俺のいかにも疑わしげな顔に、彼女の可愛い顔がプウッと膨れた。

もう夜も11時過ぎ。両親はまだ帰ってこない。
俺は、自分の部屋のベッドで、まだ満腹感の残る腹を擦りながらウトウトし始めていた。
だが気付くと、隣の妹の部屋から、妙な音が聞こえてきた。
妹のすすり泣くような声。男のものらしい荒い息遣い。ベッドの激しく軋む音。
な、何だこれ。どうしたんだよ雪菜!!

俺は、万一に備えて金属バットを握り締めながら、彼女の部屋のドアをバンッ!と開けた。
だが、そこに繰り広げられていた光景は、想像を超えるとかそんなレベルの話ではなかった。

まず、俺の目に飛び込んできたのは、立派なツノを持った、何か鹿みたいな馬みたいな動物の
でかいケツだった。
だが、部屋の中にいるはずも無いその異様な姿にも、俺は最初全く気付かなかった。
その時、俺の目を釘付けにしていたのは、部屋の奥のベッドにあぐらを掻いて座ってる、外人の
太ったジジイが、太い腕で素っ裸の雪菜を抱え込んでいる姿だった。
ヤツは、信じられないほどデカいチンポを、大きな手で鷲?みにした雪菜の小さな尻に、ズボズボ
遠慮なく突き込んでいた。
雪菜は、その細い背中をこっちに向け、悲鳴のような喘ぎ声を上げながら、夢中で奴にしがみ付い
ていたので、俺が入ってきた事には気付いてないみたいだった。


491:名無しさん@ピンキー
07/12/24 06:26:41 aOwB+iDz
俺が呆然と立ち尽くしていると、その白ひげジジイが、雪菜と舌を絡め合いながら、ニッと俺に
笑いかけてきた。
俺はハッと我に返り、全身を怒りで震わせながら、
「て、テメエ!!雪菜になにしてんだッ!」
と思わずバットを振り上げる。
すると、何かが目の前をビュッと凄いスピードで掠め、次の瞬間にはバットはひしゃげて床に
転がっていた。
それが、トナカイ(だよな)の後ろ足で蹴り飛ばされたのだと理解するまで、少し時間が掛かった。

雪菜が、その騒ぎにさすがに気付き、振り向いて俺を見た。
「え…お、お兄ちゃん?!あ…イ、イヤッ!見ないでッ!こんな雪菜、見ちゃいやあっ!」
彼女が、赤らんでいた顔を更に真っ赤にして、ジジイの厚い胸板に顔を埋めてしまう。
ジジイが、その様子をさもいとおしげに眺めながら、ギュッと抱きしめた彼女の小さな体を、更に
激しく突き上げる。

その極太チンポが出入りするたび、彼女の幼いアソコがめくれ上がりながら、少しだけ血の
混じった彼女自身の粘液を、ブジュリ、ブジュリと大量に流し出している。
「アッ…お…おなかの…なかっ…全部…サンタさんので…いっぱ…いっ…」
切なげに喘ぐ彼女の耳に、ジジイが囁く。
「お兄さんが見てるのに、そんな声出しちゃうんデスか?…ホラッ…ホラッ!」
ジジイが更に激しくチンポを突き込むと、彼女は夢中で彼にしがみ付きながら、自分でもその
小さな尻を上下に動かし始めてしまう。
「イヤァ…お兄ちゃん見ないで…こんなエッチな雪菜…見な…あ…イヤ…あっ…アアッ!!」
雪菜は、汗まみれの細い背中を仰け反らせながら、小さな尻をビクビクッと激しく痙攣させた。
それに合わせるかのように、ジジイもチンポを更に深くねじ込みながら、腰をブルッと震わせる。
やがて、荒い息のまま抱き合う二人のつなぎめから、大量の精液がドロッ…と流れ出てきた。

ジジイが、もうろうとした表情でベッドに横たわる彼女の半開きの口に、二人の体液でドロドロの
チンポを押し当てた。
最初は弱々しくイヤイヤをしていた彼女だったが、ジジイに
「雪菜ちゃん、オトナはみんなこうするデスヨ」
と言われると、ゆっくり唇を開いて、ジジイの赤黒い大きな亀頭を口いっぱいに頬張った。
「オウ、最高デース」
といいながら、ジジイは彼女の頭を抱え、チンポを出し入れしつつ、いきさつを語り始めた。



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