07/11/24 19:57:53 t1/3ntOA
「糞には糞って云ってやるのが愛情だよ」
先生はトモヒロをそう断じて一笑に付した。
その言葉につい共感してしまいそうな自分に首を振りながら、
「優しい所だってあるんですよ」
「優柔不断でお人好しなだけさ。おまけに私と君の関係が、生徒と教師の普遍的な関係に終始していると、安直に信頼しきっているときたもんだ。救い難いね」
「酷い云い方です。訂正して下さい」
「本心を伝えたまでだ。大体、酷いのは君の方じゃないのか?」
そうして先生は自然な動作で私の腰に手を伸ばす。
私はそれを避けようともせず、撫でられるがままになっていた。
衣服越しから、半円を描く規則正しい動きに、敏感に反応してしまう。
「んん……ッ」
「今日までずるずると私との関係を続けて―私を非難する資格はあるのか?」
「それは―あんッ、先生がッ」
「云い訳だけは見違える様に成長したな。あれだけ教育してやったというのに、こちらの方はまだ初々しいままだが」
既にスカートは半脱ぎの状態に下ろされていた。
先生のごつごつとした手は、既に衣服の内部にまで進入を果たしている。
平温の低い肌との熱の差を埋めようとするかのごとく、指の触れられた部分を艶やかな衝撃が走る。
「せ、先生やめ(ry