●●寝取り・寝取られ総合スレ6●●at EROPARO
●●寝取り・寝取られ総合スレ6●● - 暇つぶし2ch173:『練習』2
07/10/28 03:54:46 7oFCZEF1
僕とモモちゃんはいつも一緒だった。
親が共働きなので、互いの家でよく遊んだ。
一緒に笑い、泣き、同じ時間を過ごした。
他の人とは違う僕たちだけの時間。
だから、モモちゃんのなかでは僕は『優しいシュンちゃん』なのだろう。
本当は違うのに。
「それにシュンちゃんの助言のおかげで、師走先輩と仲直りできから、本当にありがとうね」
嬉しそうにいうモモちゃん。
師走先輩、無垢な雪原にある目障りなシミ。
モモちゃんの心の中にいる邪魔者。
モモちゃんの恋人で、Hするためにホテルに入ろうと言われモモちゃんとケンカした人。
『練習』のことは、当然伏せてある。
モモちゃんに助言を求められたので、当座の言い訳として、
『モモちゃんの真心を伝えれば良いんじゃないかな』
といい加減な助言をした。
モモちゃんは本当にそれをした。
先輩を愛していること、でもHなことをするには自分たちは若すぎること、
そして、万一赤ちゃんが出来た時、赤ちゃんを育てることができず、その子が可愛そうだということ。
それらを涙ながらに先輩に訴えたという。
そうしたら、先輩の方も折れて元の鞘に戻ってしまったという。
僕は、まさか2人が仲直りするとは思っても見なかったので驚き、失望した。
相談を受けた時、てっきりHなことをするだけのために、モモちゃんに近づいたと思っていたのだ。
先輩もモモちゃんが本当に好きなのかもしれない。
ホテルに誘ったのはただ、思春期の気の迷いというやつかもしれない。
僕が今血迷っているように。
それと、モモちゃんは先輩に誘われたとき、不安になって何も言わずに帰ってしまったらしい。
『だってね、とにかく不安だったの』とはモモちゃんの弁。
モモちゃんは自己主張が苦手だ。
それでも、他人に流されることは少ない。
僕以外には。
僕の言うことは、いつも信じて付いてくる。
もし、先輩に流されてホテルに入っていたら。
考えるとぞっとする。
『練習』は続けることが出来た。
『練習』のことは誰にも内緒だよ、とモモちゃんに釘を刺した。
『どうして、師走先輩にも言っちゃ行けないの?』
とモモちゃんは言った。
モモちゃんは、師走先輩との本番に備えた練習なのだから隠すことはない、と言う。
(僕たちが殺されちゃうだろ)
とは言わず、
『黙っていて、ある日、突然Hが巧いことを知らせた方が、何倍も先輩は嬉しいでしょ?
それと『練習』が終わるまで先輩とHなことは何もしちゃだめだよ。
『練習』が中途半端な時にしても、先輩は喜んでくれないだろうからね』
僕は言った。
『練習いっぱいしたら師走先輩、喜んでくれるかなあ?』
顔を赤くして嬉しそうにモモちゃんは言った。そして、
『う~そつ~いたらは~りせんぼんの~ます!』
とモモちゃんから指きりをさせられた。

174:『練習』2
07/10/28 03:56:03 7oFCZEF1
だから、
モモちゃんが僕に体を触られ、僕のオチンチンを咥えて、僕の精液で汚されているのも、
2人だけの秘密だ。
そのことは、先輩に対する歪んだ優越感を僕にもたらした。
「きれいになったし、今日の『練習』はひとまずこれで終わりだね」
「うん、今日もありがとうね、シュンちゃん」
そういって今日の『練習』はおわる。
着替えてからは、夏休みの宿題をやることにする。
ありがたいことに、うちの学校の宿題はたくさんある。
僕がモモちゃんの家に行っても不自然さはそれほど無い。
それに、2人きりの時間は、悪くない。
2人が着替えた後で、今日会ってから疑問に思っていたことを口にする。
「その髪留め…」
「あのね、これ、似合っているかな?」
嬉しそうに聞いてくるモモちゃん。
赤い鮮やかな蝶をあしらった髪留め。
モモちゃんは髪は長いので髪留めを使っているが、初めて見るものだった。
それはおそらく…
「もしかして、似合ってない…?」
少し、心配そうになる桃ちゃん
正直、モモちゃんには、もっと落ち着いた色合いの物の方が似合っていると思う。
だが、それは口にせず、
「どこで…買ったの…?」
「あのね、師走先輩が仲直りにってくれたの!」
やっぱり…
はにかみながら嬉しそうに頬を染めて言うモモちゃん。
対象的に暗くなる僕の心。
それは、唯の髪留め。
でも、僕にとっては、モモちゃんを汚すシミ。
「どうかな?」
僕は髪留めをひったくって、叩き壊す衝動と戦いながら、何とか言葉を捜す。
「モモちゃん…」
「なあに?」
返事を期待する無垢な瞳で僕を見つめるモモちゃん。
「今、僕たちは一生懸命『練習』してるんだよね?」
「うん…?」
「それなのに、今日はいつもより集中してなかったように思うんだ」
「え…?」
「何でだろう、って思ってたら、先輩からもらったプレゼントに気をとられてたんだね」
「えっ…えっ…?今日も練習はがんばったよ?」
そう、モモちゃんは今日も熱心に『練習』をして僕のオチンチンを咥えていた。
先輩を喜ばせるために。
「モモちゃん…嘘はダメだよ。気が散ってちゃ、ちゃんとした『練習』が出来ないよ…」
「う…そ…?」
「そう、プレゼントもらって嬉しいのは分かるけど、ちゃんと『練習』しないと…」
「しないと…?」
だんだんと不安になってくるモモちゃん。

175:『練習』2
07/10/28 03:57:38 7oFCZEF1
僕はモモちゃんをどこまで傷つければ良いのだろう?
「先輩に嫌われちゃうよ…それでもいいの?」
「えっと…じゃあ、練習が終わるまでしまっておく…」
「しまって置いたら気になって『練習』出来ないでしょ?」
「でも…でも…捨てられないよ」
「違うよ」
「えっ、じゃあ…捨てなくて「壊すんだ」
ほっとして言葉を続けようとしたモモちゃんの言葉を遮り言う。
僕は自分のつまらなく、醜い感情を隠し正当化するため言葉を紡ぐ。
「モモちゃんはまだ使える物を捨てられないし、あったらあったで集中できないでしょ?」
「でも…でも…」
師走先輩からもらった髪留め。
モモちゃんの宝物。
それを壊せと言う僕。
「どうしてもと言うなら、壊さなくてもいいんだよ」
「えっ…じゃあ…」
希望を見つけ、それに縋ろうとするモモちゃん。
「でも、ちゃんと『練習』しないと師走先輩に捨てられちゃうよ」
「そんな…」
希望を叩き潰す僕。
「だから、モモちゃんが師走先輩を諦めるなら、その髪飾りを大切にするといい」
「嫌…嫌…両方は、ダメなの…?」
僕の胸が痛む。
こんなことをして何になるだろうか?
髪留めの一つや二つくらい良いのでは?
先輩との仲直りのしるし。
ダメだ、目障りだ。
「モモちゃん…僕はモモちゃんのために最高の選択肢を考えているんだ。それでも限界はあるんだ」
聞き分けのない子供に言い聞かせるように言う僕。
聞き分けのない子供は僕だというのに。
「だって…」
「『本番』の時に先輩が喜んでくれなかったら、どうするの?」
「……本当に…本当にそれしかないの…?」
苦しそうに言葉を搾り出すモモちゃん。
こんな馬鹿げた主張も信じるほど、僕を信頼し無垢なモモちゃん。
そして、それを利用する僕。
「モモちゃんが選ぶんだ、髪留めか、先輩か」
「……ぇ……」
「なに?」
「…セン…パイ…」
そう言ってモモちゃんはゆっくりと髪留めを外す。
そして、僕に渡そうとする。

176:『練習』2
07/10/28 03:59:06 7oFCZEF1
僕はモモちゃんをどこまで傷つければ良いのだろう?
「先輩に嫌われちゃうよ…それでもいいの?」
「えっと…じゃあ、練習が終わるまでしまっておく…」
「しまって置いたら気になって『練習』出来ないでしょ?」
「でも…でも…捨てられないよ」
「違うよ」
「えっ、じゃあ…捨てなくて「壊すんだ」
ほっとして言葉を続けようとしたモモちゃんの言葉を遮り言う。
僕は自分のつまらなく、醜い感情を隠し正当化するため言葉を紡ぐ。
「モモちゃんはまだ使える物を捨てられないし、あったらあったで集中できないでしょ?」
「でも…でも…」
師走先輩からもらった髪留め。
モモちゃんの宝物。
それを壊せと言う僕。
「どうしてもと言うなら、壊さなくてもいいんだよ」
「えっ…じゃあ…」
希望を見つけ、それに縋ろうとするモモちゃん。
「でも、ちゃんと『練習』しないと師走先輩に捨てられちゃうよ」
「そんな…」
希望を叩き潰す僕。
「だから、モモちゃんが師走先輩を諦めるなら、その髪飾りを大切にするといい」
「嫌…嫌…両方は、ダメなの…?」
僕の胸が痛む。
こんなことをして何になるだろうか?
髪留めの一つや二つくらい良いのでは?
先輩との仲直りのしるし。
ダメだ、目障りだ。
「モモちゃん…僕はモモちゃんのために最高の選択肢を考えているんだ。それでも限界はあるんだ」
聞き分けのない子供に言い聞かせるように言う僕。
聞き分けのない子供は僕だというのに。
「だって…」
「『本番』の時に先輩が喜んでくれなかったら、どうするの?」
「……本当に…本当にそれしかないの…?」
苦しそうに言葉を搾り出すモモちゃん。
こんな馬鹿げた主張も信じるほど、僕を信頼し無垢なモモちゃん。
そして、それを利用する僕。
「モモちゃんが選ぶんだ、髪留めか、先輩か」
「……ぇ……」
「なに?」
「…セン…パイ…」
そう言ってモモちゃんはゆっくりと髪留めを外す。
そして、僕に渡そうとする。

177:『練習』2
07/10/28 04:00:14 7oFCZEF1
「待って、モモちゃん」
「な、なに?」
「モモちゃんが選んだのに僕に壊させるの?」
「えっ…?」
「モモちゃんが選んだのに僕にその責任を負わせるの?モモちゃんがやるんだ」
「あっ…うっ…あっ…」
卑劣な僕。
モモちゃんの宝物をモモちゃん自身に壊させようとする僕。
モモちゃんは髪留めを両手に持ってブルブルと震えている。
壊すためというより必死に守るために。
涙をポロポロと流すモモちゃん。
僕はモモちゃんの背後に回り自分の手を後ろからそっと、包み込むように添える。
「シュン…ちゃん…?」
「髪留めはちょっと丈夫かもしれないから、僕も手伝うよ」
「今…じゃ…ダメ…?」
「いつに、するの?」
「後で…そう…後で」
モモちゃんは何とか髪留めを守ろうとする。
その健気な姿は僕の大好きなモモちゃん。
でも、モモちゃんが守ろうとしているのは…
「明日も、そう言うの?」
「えっ…?」
「明日も、明後日も、『後で』『後で』『後で』、何時まで経ってもできないよ…それじゃ」
「でも…」
「『今』しかないんだよ、モモちゃん」
諭すように優しく言う僕。
最低な、僕。
「……」
「モモちゃん、合図するから、その時に力を込めて…」
「うん…」
涙に染まった視界に、モモちゃんの宝物は目に入っているのだろうか?
モモちゃんの涙を拭き視界をクリアにする。
モモちゃんが自分の手で何をするか、きちんと見ていてもらわないと。
「3……2……1……ゼロ」
それだけで、
モモちゃんの手の中の宝物は、あっけなく壊れた。
「うっ……ごめんね…ごめんね……うっ……うっ……」
嗚咽するモモちゃん。


178:『練習』2
07/10/28 04:01:27 7oFCZEF1
モモちゃんの中では自分の手で宝物を壊したことになっているだろう。
僕は、あくまで、『手伝い』。
僕が壊したのに。
「モモちゃん」
「ひっぐ……ひっぐ……」
「泣きたい時は、ちゃんと泣かなきゃ、ダメだよ?」
僕は自分がここまで下劣な人間とは思わなかった。
けど、モモちゃんはその言葉を聞き、
「うっうっ、うわーーーーーーーーーーーーん!!」
大声で泣き出した。
僕は、頭をなでながらあやした。
「ひっく…ひっく…」
少し落ち着いてきたモモちゃんに
「よく、がんばったね」
「えっ…?」
信じられない、といった表情で僕を見るモモちゃん。
「でも…私…」
「モモちゃん、君は『練習』をしよう、そういう強い意志を持って未練を断ち切ったんだ」
先輩のため、宝物のこと。
両方とも出さずに、『練習』のため、未練を断ち切った。
僕はそう言った。
「うっ…うっ…未練…?」
「そう、モモちゃんは『練習』に集中するために頑張ったんだ。自分を誇っていい」
「そう…なの…」
僕の用意した逃げ道。
モモちゃんは宝物を壊したんじゃなく、
『練習』のために未練を断ち切ったんだ、と。
もちろん、こんなことを簡単に受け入れないだろう、すぐには。
だが、罪悪感と戦ううちに、この考えを全て、とはいかないが徐々に受け入れるだろう。
モモちゃんは僕のことを信じる。
だから、そうする。
僕はモモちゃんを優しく抱きしめる。
「僕だけは何があってもモモちゃんの味方だからね…」
そう言って、モモちゃんが泣き止むまで抱きしめる。
「…これで…良かったんだよね…シュンちゃん…?」
自分に言い聞かせるように、僕に縋りつくように、言うモモちゃん。
「もちろんだよ、モモちゃん…」
僕にとっては、良かった。
でも、モモちゃんにとっては?
それでも、安心した様子を見せるモモちゃん。
しばらくして、モモちゃんがだいぶ落ち着いてきたので今日はお別れということになった。
「じゃあね、モモちゃん、また明日」
「うん…ありがとう、シュンちゃん」

179:『練習』2
07/10/28 04:03:43 7oFCZEF1
モモちゃんは笑顔だったけど、少し悲しげだった。
モモちゃんはこんな僕にありがとう、と言う。
小学生の頃も僕はモモちゃんにしょうもない嘘をついていた。
『百葉箱は葉っぱを百枚付けてないといけないんだ』とか。
モモちゃんは本当に百枚葉っぱを集め、ペタペタと張り出した。
今更嘘だよ、と言い辛くモモちゃんてバカじゃないか?と思いながら手伝った。
そして、翌日、葉っぱがペタペタ張られた百葉箱の前で、僕とモモちゃんは叱られた。
お説教が終わった後も、モモちゃんは僕をなじったりしなかった。
『シュンちゃん、楽しかったね!』と笑っていた。
その笑顔を見て僕はモモちゃんはどうしようもないバカだ、と確信した。
今ならわかる。
バカなのは、モモちゃんの信頼を裏切り嘲笑していた僕のほうだと。
そして、今の僕は大バカ者だ。
ポケットの中に壊れてしまったモモちゃんの宝物が入っていた。
モモちゃんのことだから、捨てずにとっておくかもしれない。
だから、僕が代わりに捨ててきてあげる、と言った。
壊れた宝物を見つめ、僕は、暗い笑みを浮かべた。
捻じ曲がった僕の心は喜びを感じていた。
モモちゃんにこびり付いた目障りなシミを一つだが排除できたから。
それに、形だけとは言えモモちゃんの手で壊させたのだ。
モモちゃんと先輩の間の絆をモモちゃん自身の手で。
僕は今日1日を思い返す。
モモちゃんの涙。
自分自身に吐き気がした。
それでも僕は、止まらない。


以上です。
>>175,176同じものを投稿してしまい、申し訳ありません。
スレ汚し失礼しました。

180:名無しさん@ピンキー
07/10/28 04:11:29 8ouB8y58
乙だが…
ちょっとモモちゃんの頭が弱すぎないか?

181:名無しさん@ピンキー
07/10/28 08:19:57 Wf23GJ7+
脳みそがタケノコでできてるんだろう

182:名無しさん@ピンキー
07/10/28 08:49:10 ZhDr1uvY
おつむ弱い子ちゃんは、NTRでは結構マストアイテムとなっております。

183:名無しさん@ピンキー
07/10/28 12:01:20 0z7YE8xC
調教初期の段階で、彼女自身の手で彼氏からもらったものを壊すように
し向けるというアイデアはいいですねー

184:名無しさん@ピンキー
07/10/28 22:31:22 s0tYCCih
淫乱とか、多少おつむが緩くないと、スムーズにNTRに持っていきにくいからな。
ファンタジー的な、悶えるような現実感を突きつけない作品として愉しもう。
あと、プレゼント破壊は、上手いネタだと思う。

185:名無しさん@ピンキー
07/10/28 23:46:31 AgJdd9CJ
>>184に同意だ
寝取りの場合は多少頭と股が緩くても構わない。
寝取られだったら頭にくるけど

186:名無しさん@ピンキー
07/10/29 21:14:27 TzrthL+j
上に同意。それと作者の切り口がじつに素晴らしい

187:名無しさん@ピンキー
07/10/29 21:48:34 NkEH4bt4
やべぇ…丹田にどすぐろい何かがたまっていくwww

188:名無しさん@ピンキー
07/10/30 04:56:16 3rWGOuYJ
オレは陰嚢の白いものが溜まっていくぜ

189:名無しさん@ピンキー
07/10/31 10:14:30 FAhweokj
自分が種無しのせいで、他の男に寝取られるとか。

190:種付け
07/11/01 02:19:21 Q965l+PT
「行ってらっしゃい、あなた」
「兄さん、行ってらっしゃい」
「ああ、行ってくるよ」
そういって、秋月照は妻と弟に挨拶して、会社へ出かけた。

「月斗君、大学はいいの?」
秋山夕菜は義弟の月斗にそう問いかける。
「今日は休講だから…義姉さん、それじゃあ今日もしようか…」
「月斗君…今日は安全日よ…」
夕菜はそう言って義弟を止めようとした。
「本当に妊娠しない日なんてないんだよ、義姉さん…」
「でも…」
歯切れの悪い口調で言う夕菜。
「種の無い兄さんのために子供が欲しいって言ったのは義姉さんじゃないか…」
「あれは…養子でも取ろうかって…」
「兄さんに言うの?『あなたは種無しだから、養子を取りたい』って言うの?」
月斗の兄である照は無精子症である。
子供の生まれないことを気にした夕菜と照は病院で検査した。
その後、医師から照には子供を作る能力が無いと聞き、夕菜は泣き崩れた。
夕菜は照を傷つけることを恐れ黙っている。
ただ『私たちには何も問題はない』と。
そのことを義理の弟である月斗に話したら、
『俺と子供を作ろう』
と言われ押し倒された。
そうして、今日に至る。

ちゅく、ちゅくといやらしい音が響く。
夫婦の寝室には生まれたままの姿の月斗と夕菜。
「夕菜、濡れてるね」
「い、嫌……ああん……言わないで…」
性器を刺激され、濡れる夕菜。
行為するとき、月斗は『夕菜』と呼ぶ。
「義弟に犯されるのに興奮するんだね…夕菜は…」
「や…やぁん……やめて…ああっ…」
涙目で言う夕菜。
しかし、そこは男を受け入れる準備を整えている。
「種無しの兄さんよりも、夕菜は俺の方が良いんだよね?」
「ち…ちが……あっ…ああぁん……違う…」
快楽に抗いながら抗議する夕菜。
それでも、今日も月斗は夕菜を押し倒す。

191:種付け
07/11/01 02:20:45 Q965l+PT
「挿れるね、夕菜…」
「ああんっ……あなた……いやぁっ……許して……」
ゆっくりと挿入する月斗。
夕菜は今ここにいない夫に許しを求める。
「何言ってるの…夕菜…こんなに俺のを欲しがっておいて…ほら、入ったよ」
「ああっ…」
「夕菜の中、暖かいよ…俺を優しく包んでくれる…」
そう言って腰をゆっくり動かす月斗。
「あっ……ああっ……やん……あんっ……」
「夕菜、どう?種の無い兄さんよりいいだろう?」
「あっ……許して……ああん……許して……」
その声に腰の動きを止める月斗。
「えっ……?月斗君……?」
その声は、なぜ快楽の供給が止まったかという疑問を現していた。
「夕菜…子種を下さい……って言って」
「そっ…そんな……」
悲しそうな顔で夕菜は言う。
「夕菜が欲しいから俺、してるんだよ?なのに、兄さんに謝ってばかり……おかしいじゃないか…」
「あ、ああっ…あなた……許して……」
涙を流しながら夫に許しを請う夕菜。
だが、夕菜の中のものは動かない。
「お願いがあるなら、頼まなきゃ」
「月斗君…こ、子種を…く、下さい…」
小さな声で途切れ途切れ言う夕菜。
「もっと、大きな声で言ってごらん…夕菜」
優しく言う月斗。
「こ、子種を下さい!」
羞恥に顔を染めながら夕菜は叫ぶ。
「いい子だね…夕菜!」
激しく腰を動かし始める月斗。
それと共に豊満な乳房をもみ始める。
「あっ、あん、ああっ、いいっ、月斗君、もっと!」
「素直で、可愛いよ、夕菜!」
本能に従い乱れる夕菜。
そのことが、月斗に悦びをもたらす。
「兄さんと、どっちがいい?」
「やっ、やめっ、聞かないで、ああん」
「俺の、ほうが、いいだろ!」
腰の動きを強くする月斗。
「いいっ、月斗、君のが,いいわ!ああん!」
夫に隠れ快楽を貪る夕菜。
夫よりも良いと言った夕菜。
そのことは月斗の悦びをさらに大きいものにした。

192:種付け
07/11/01 02:22:09 Q965l+PT
「夕菜、そろそろ、出すぞ!」
「やぁ、ああん、ああ、わ、私、ああっ、月斗、あああああああああああああああっ!」
「夕菜、夕菜、夕菜!」
絶頂する夕菜。
義姉の名を呼びながら月斗は果てた。
そして、義姉の中から己のものを引き抜く。
ハァハァと息を荒くしながら、快楽と義姉の体の感触に浸る月斗。
「月斗君…」
快楽の余韻か、ぼんやりとした表情で言う夕菜。
そのことが、自分を求めているように月斗に錯覚させる。
「夕菜、今日も最高だったよ…これで、子供が出来るよ…そう、俺との間のね」
「そ、そんなこと言わないで…月斗君」
恐ろしそうに耳を塞いでいう夕菜。
「大丈夫、俺に似ていても、兄さんにはばれないよ。さあ続きをしようか、夕菜…」
そういって、挿入する月斗。
再び腰を動かし、胸を刺激する。
「ああっ、あなた、許して…」
夕菜は涙を流しながら、腰を動かす。
その涙は、後悔からだろうか、快楽からだろうか。
義姉と義弟。
2人の種付けは終わらない。



193:名無しさん@ピンキー
07/11/01 13:40:50 XH5KhT1g
ムム…お題を受けてとはいえ、ちょっとエッチまでの流れがキビしいか…
あと、オレはバレてから先がNTRの醍醐味と思ってるのでちょっとサビシス(´・ω・`)
だが乙!

194:名無しさん@ピンキー
07/11/01 14:06:34 QchbrI7Y
俺はバレるまでとバレる瞬間が大事だと思っている。
GJです。

ところで今週のヤングサンデーにてNTRに遭遇。
不意打ちだと本当ダメージでかいorz

195:名無しさん@ピンキー
07/11/01 19:35:12 4TtZ8Ndq
>>194
むっちゃん?
過去寝取られだけど、結構ダメージあったね。
今更より戻したいとかって色目使ってきそうだけど、けんもほろろにしてほしいですな。

196:名無しさん@ピンキー
07/11/01 20:44:29 uEX8skY6
むっちゃん頑張って欲しいな。
あの別れのやり方は酷い。普通にふる方がまだマシ。

197:名無しさん@ピンキー
07/11/01 20:49:59 AgpoPenz
意外とヤンサン読んでるヤツ多いなw

198:名無しさん@ピンキー
07/11/02 15:51:28 Ywe6jh3e
>>195
そうむっちゃん。
俺もむっちゃんと一緒にはらわた煮えくり返ってたよ。
ふざけるな!!とか言って激怒して相手にもしないでくれると嬉しい。
が、話の都合上そうはならないだろうなぁ

199:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:00:06 zLa8SzQ6
ジャンプスクエア創刊号にも寝取られが。

200:名無しさん@ピンキー
07/11/03 01:11:00 q6R+h5cP
いきなりかよ…
参るなぁ見たい漫画結構あるのに
非エロの寝取られはむかつくだけだから困る

201:名無しさん@ピンキー
07/11/03 01:30:27 VeM89Zs1
むっちゃんって初代も寝取られ風味なのがあったよな。
3があるとしたらそっちにも寝取られ出てきたりして

202:『練習』3
07/11/03 02:55:35 puyELTzK
「昨日は、ありがとうね」
「どういたしまして、モモちゃん、大丈夫?」
「うん、大丈夫…」
僕とモモちゃんはモモちゃんの部屋にいる。
恋人である師走先輩は部屋には入れたことはないそうだ。
先輩は入れてくれても良いじゃないかと言っているとのことだが、モモちゃんは拒んでいる。
モモちゃん曰く、
『あのね、先輩に子供っぽいって、思われたくないの。だからね、入れたくないの』
ということだそうだ。
確かにモモちゃんの部屋には可愛い小物やぬいぐるみなどがたくさんある。
でも、モモちゃんの心配は無駄なのではないか?
モモちゃんの体型は胸が無く背は低い。
あまり、『大人の女』というイメージではない。
それでもこのことは僕にとっては、嬉しいことだった。
ここは、先輩も入ったことのない僕とモモちゃんの聖域なのだから。
だから、僕は先輩を入れないために
『先輩に、はっきりだめです、って言ったほうが良いと思うよ。モモちゃんにもプライバシーがあるしね』
とアドバイスした。
先輩は引き下がったが、不満そうな様子だったそうだ。
まあ、そうだろう。
恋人に『自分の部屋に入らないで』と言われて喜ぶ人はいないだろう。
僕はモモちゃんに先輩と少し距離をとるようにも言った。
『練習』にも集中できないし、ギクシャクしているのでほとぼりを冷ますために、と。
ギクシャクしている時こそ、誤解を解くために話し合うべきだ、と僕は思うがそう言った。
実際、距離をとられれば先輩はますます面白くないだろう。
そして、そのことは僕にとっては嬉しいことだ。
間違ったことだが。
「じゃあ、今日も『練習』を始めようか」
「うん…」
あまり、元気のないモモちゃん。
微かに、後悔が棘となり僕の胸に突き刺さる。
昨日、モモちゃんが先輩からもらった髪留めをモモちゃん自身に壊させた。
そのことで、モモちゃんは苦しんでいる。
それでも欲望を止めようとしない僕。
その後、急いで僕は家に帰ってからも落ち込んでいるだろうモモちゃんに携帯をかけた。
モモちゃんを心配したという理由もある。
が、本当のところはモモちゃんが先輩に縋り付くのを阻止するためだ。
モモちゃんが先輩に連絡をとらない様に、僕は夜通しモモちゃんと語り合った。
僕とモモちゃんの穏やかで心地良い時間。
先輩とモモちゃんが連絡を取り合うことを邪魔するという目的も忘れ充実した時間だった。
先輩がいなければ、僕たちは恋人として、語り合うことが出来たのだろうか?

203:『練習』3
07/11/03 02:56:21 puyELTzK
「じゃあ、お風呂場に行こうか…」
「私、着替えてくるね。」
「待って」
モモちゃんを止める僕。
「モモちゃん、新しい『練習』をしよう」
「新しい…」
「モモちゃん、僕のオチンチンは見るのも触るのも慣れたよね?」
「うん…」
オチンチン、という言葉に真っ赤になってうなずくモモちゃん。
『練習』の時は、あんなに熱心に僕のオチンチンを咥えるのに。
恥じらう姿もまた可愛い。
「今度は見られたりするのに慣れないとね。」
「え…恥ずかしいよ…」
「モモちゃん、Hなことは2人が裸にならないとできないんだ」
Hな本やビデオには服を着てするのもあるけど、一般的にはそうだろう。
「で…でも…」
「大丈夫だよ…笑ったりしない。そのための『練習』なんだから」
「うん…」
「じゃあ…お風呂場に行こう」
お風呂場についた僕ら。
僕はテキパキと服を脱いで、
「先にはいっているからね」
と言って浴室に入った。
しばらくして、
「あ、あのね、はいるよ…?」
と言うモモちゃんの声がした。
それでもしばらく躊躇ったのか声よりも遅れて入ってきた。
顔を真っ赤にして俯いてはいってくるモモちゃん。
手で胸の辺りを隠し、足の辺りをピッタリさせもじもじさせるモモちゃん。
その恥じらう姿を見て、僕のオチンチンはいつもより固くなる。
「モモちゃん、力を抜いて。それと手を離さないとモモちゃんの体が見えないよ」
ますます顔を赤くするモモちゃん。
それでも、ゆっくり手を下ろし僕の前に立つ。
すらりとした小柄な体型。
微かに膨らんでいる胸。
モモちゃんの裸を見て僕は感動した。
恋人である師走先輩の知らない所でモモちゃんを汚しているのだから。
「きれいだ…」
「えっ?」
平凡極まりない感想を言う僕に驚いたような声をだすモモちゃん。


204:『練習』3
07/11/03 02:57:33 puyELTzK
「でっ…でも…その…私の胸、小さくない?」
「今小さくても、全然気にすることないよ。それに、今のままでも十分きれいだよ」
「ありがとう…シュンちゃん…」
途切れそうな声で言うモモちゃん。
「師走先輩はどう思うかな?」
また、師走先輩。
モモちゃんの前にいるのは僕なのに。
「モモちゃん…今は『練習』に集中しなきゃだめだよ」
「あ…ごめんね」
思い出したように謝るモモちゃん。
気を取り直そう。
「モモちゃん、こっちを向いて…」
「でも…」
「見られるのに、慣れないとだめだよ」
モモちゃんはおそるおそるこちらに体を向ける。
モモちゃんの裸は見ればみるほど感動と興奮を呼び起こす。
「さっ、座って。洗ってあげるね」
「じ…自分で出来るよ…」
「ダーメ、僕が洗ってあげる、モモちゃんは僕を洗って」
そうして、手を泡立てモモちゃんを洗う。
モモちゃんも僕を洗う。
背中やお腹はただくすぐったそうにしただけだったけど、
「ぁ……ゃ……」
胸を洗っているうちに、モモちゃんの声が変わりだした。
口から漏れる声を必死に隠そうとするモモちゃん。
胸はあまり膨らみはないが、それでも女の子を感じる。
感触を堪能するため、ゆっくり、丁寧に洗う。
「ゃ……ゃ……」
必死に声を抑えようとするモモちゃん。
僕は興奮してさらに熱心に洗う。
モモちゃんが僕のオチンチンを洗っているので余計興奮する。
だんだんと、モモちゃんの息も荒くなる。
そこで、胸から手を離す。
「あ…」
残念そうに聞こえたのは気のせいだろうか?
ハァハァという息遣いが浴室に響く。
「足を開いて…モモちゃん」
「え…恥ずかしいよ、シュンちゃん…」
「洗えないよ」
「そこは…自分で洗うよ」
「僕が洗ってあげるよ」
「恥ずかしいよ…」
ここでは問答を続けても仕方ない。
「分かった…自分で洗って」
「うん…」
そうして、僕らは洗い終えた。

205:『練習』3
07/11/03 02:58:45 puyELTzK
体を簡単に拭いた後、僕はモモちゃんの桜色の乳首に口付けした。
唾液を含んだ舌でペロリと舐める。
「やっ…シュンちゃん?」
驚いた声を上げるモモちゃん。
そのまま、ペロペロ舐めたり、乳首を口に含んだりした。
薄いけどやわらかい胸と乳首の感触を堪能する。
「…ぁ…ゃぁ……やあっ…あん」
モモちゃんは声を隠し切れず喘ぎだした。
ちゅーっと乳首に吸い付いた後、顔を離す。
僕の唾液でいやらしく光っているモモちゃんの胸。
また、モモちゃんを汚すことができ、罪悪感と満足感が僕の心に訪れる。
「恥ずかしいよ…シュンちゃん。赤ちゃんみたいに、その、舐めっちゃて」
「モモちゃんの体、きれいだったから、舐めたくなったんだ」
「なにそれ…変なシュンちゃん」
呆れたようにそして、きれいと言われて恥ずかしそうに言うモモちゃん。
モモちゃんは乳首を弄られて気持ちよくはならなかったのだろうか?
「モモちゃんは?」
「えっ?」
「モモちゃんはどうだった?」
「えっと…変な気分になっちゃた…」
「気持ちよかった?」
「…わ、わかんないよ…」
泣きそうなモモちゃん。
気持ちよかったのかな。
さっきも声を押し殺していたし。
快感に耐えていたのかもしれない。
「モモちゃん、足を開いて」
「は…恥ずかしいよ…」
足を堅く閉じるモモちゃん。
「モモちゃん、さっきもそういったね」
「う…うん…」
「嫌がってばかりじゃ、何も出来ないよ」
さっき、洗うのを断ったモモちゃんは、何度も断るのに罪悪感を抱くはずだ。
そこにつけこむ僕。
「で…でも…」
「モモちゃんが嫌がってたら、『練習』が進まないよ」
出来の悪い生徒に注意するような口調で言う僕。
自分の欲望を満たすためなのに、モモちゃんが悪者であるかのように言う僕。
「う…うん、分かったよ…シュンちゃん…」
ゆっくりと、ゆっくりと足を震わせながら広げるモモちゃん。
恋人でもない僕に女の子の大切な部分を見せるモモちゃん。
その恥らう姿も可愛い。
そして、僕は最低だ。

206:『練習』3
07/11/03 02:59:31 puyELTzK
広げた足の内側を見つめる僕。
「は、恥ずかしいよ…シュンちゃん」
目を瞑り、そういうモモちゃん。
僕は気にせず見つめる。
これが、モモちゃんの女の子の部分…
精子を受け入れ、赤ちゃんが出てくるところ。
そこは濡れていた。
縦筋の襞を触り広げてみる。
どこをどうすればいいのだろう?
とりあえず、襞に沿って指を這わせる。
その後舌であちこちを刺激する。
この突起がクリトリスかな?
「あっ……恥ずかし…やっ……シュン…ちゃん…」
どちらかというと、気持ちいいというより、恥ずかしいと言った反応。
ピチャ、ピチャ、ペチャ。
いやらしい音を立てて続ける僕。
「やめ……シュンちゃん……ああん……嫌あっ…」
羞恥と快楽の声をあげるモモちゃん。
あまり恥ずかしがるので中止して、顔を戻す。
これからたっぷり『練習』を重ねればいい。
「どう、モモちゃん?」
「恥ずかしいよ…シュンちゃん…」
泣きそうな顔で言うモモちゃん。
「よく、がんばったね」
頭をなでる僕。
「うん…あのね、シュンちゃん…」
「なんだい」
「その、上の、ほうのね、練習は、もっと…していい…よ」
途切れ途切れに言うモモちゃん。
胸の方がモモちゃんはいいのだろうか?
「うん…でも、その前に…」
「その前に…?」
モモちゃんの声に微かな失望が含まれる。
「新しいこともいいけど…復習もしなくちゃね…」
さっきから限界にきそうになっている僕のオチンチンを出す。
モモちゃんは上気した顔で、舌を出して僕のオチンチンをペロペロ舐め始める。
モモちゃんの体を舐めたり触ったりして興奮した僕にはいつもより強い快感をもたらした。
それに、今日はいつもより熱心な気がした。

207:『練習』3
07/11/03 03:00:36 puyELTzK
「さあ、そろそろ咥えて…」
僕の指示に従い、パックリとオチンチンを咥えるモモちゃん。
「んぐ……んん……んっ、んっ」
口の中もいつもより、良かった。
モモちゃんのトロンとした瞳が僕を見つめる。
そこで、衝動が湧き上がる。
僕は、モモちゃんの口の中で、腰を振った。
咽喉を突くと痛そうだと思い今までしなかったが、今日はいつもより興奮して腰を動かす僕。
「ん…?んん…!んぐぅ…?」
いつもにない動きに混乱するモモちゃん。
いつもにない快感にしびれる僕。
モモちゃんに、出す。
「ん…んん…んん……はあ…んん?」
モモちゃんが飲み込んだ後、素早くキスして、口の中を堪能する。
モモちゃんも激しく舌を絡めてくる。
互いを求めるようにキスをする僕たち。
「ん…んむ…はぁ…今日は…いつもと……違うね…シュンちゃん…」
ぼんやりとした声で言うモモちゃん。
気持ち良さそうに言うモモちゃん。
キスの余韻に浸っているのだろうか?
「オチンチン口に入れたモモちゃんが可愛くてね」
「やっ…恥ずかしいよ…」
どうも、モモちゃんは、オチンチン、とか直截的な表現を嫌がるようだ。
「それで、口に咥えてもらった時は腰を使った方がいいんだよ、モモちゃん」
「そうなんだ…。…ねっ、その、私のこと、触る…練習して…あの、む、胸のほうの…」
「いつもより、熱心だね…モモちゃん、どうしたの…?」
僕は不思議に思い聞いてみた。
「だ、だって…髪留め、諦めたし、ね…。それにね、そう、先輩のため、先輩のためだよ…」
髪留め、先輩のため。
自分に言い聞かせるように言うモモちゃん。
髪留めのことも、もうどうでも良いかのように。
まるで自分の本心を隠そうとするかのように。
「本当に?」
「えっ?」
不思議そうに聞き返すモモちゃん。
「本当に先輩のため?」
「…も…もちろんだよ!」
一瞬、ためらってからモモちゃん。
「だからね、練習、いっぱい、練習、しないと…がんばらないと…」
それが本題だと言いたげなモモちゃん。
期待に満ちた目で僕を見つめるモモちゃん。
「分かったよ、モモちゃん…」
僕は頭を撫でながら言う。
モモちゃんはその言葉で表情を輝かせる。
「じゃあ、胸を触られる『練習』をしようね…」
そう言って、僕はモモちゃんの胸をその手の中に納めた。

208:『練習』3
07/11/03 03:01:51 puyELTzK
「あっ…」
モモちゃんの声。
ゆっくりと揉みし抱く。
「あっ……シュンちゃん……もっと…ね……もっと……やぁ…」
「気持ちいい、モモちゃん?」
「あぁ…ん……わ…わかんないよ……あん……はぁん……やっ…」
僕はモモちゃんの乳首に口をつけ、含む。
反応を聞きたくて質問を重ねる僕。
「モモちゃん、どう?」
「ああ……ああん……シュン…ちゃん……やっ…あっ…ああ…」
どんどん息が荒くなるモモちゃん。
モモちゃんの胸を揉みながら乳首舐めたり吸ったりする僕。
そうこうするうちに
「あっ、やあ、やああああああああああ!」
一際大きな声を出し、体をビクンと反らすモモちゃん。
今のがイクっていうやつなのかな?
モモちゃんはしばらく快感の余韻に浸るようにぼんやりしていた。
しばらくすると、意識がはっきりしてきたのか、真っ赤な顔をしてモジモジしだした。
「あ…シュンちゃん…その…」
「どうだった、モモちゃん?」
「そ、それは…それよりね…あの…ね、もっと、練習しよ…?」
質問には答えず、消え入りそうな声で『練習』の催促をするモモちゃん。
気持ちいい、と認めるのは恥ずかしいのだろうか?
「気持ち良かった、モモちゃん?」
「え…えっとね…」
その質問におろおろするモモちゃん。
「教えてくれないと、『練習』しないよ」
その言葉にためらいながらもモモちゃんはこくんと頷いた。
そうか…モモちゃんは僕の手で気持ちよくなったのか。
そのことで僕は満足する。
モモちゃんは僕の手で気持ちよくなったのだ。
先輩ではなく。
さて、モモちゃんが熱心に『練習』しようとしているし、それに応えないと。
「じゃあ…続けようか…モモちゃん…」
本当はこんなことしてはいけないのに。
「う、うん!」
その日からモモちゃんは『練習』にさらに熱心になった。
そして、『練習』の時間が延びるようになった。
「あっ……ああん……シュンちゃん……やっ……」
「モモちゃん、もっと、もっと、『練習』しようね…」
僕は今日もモモちゃんを汚している。


以上です。
スレ汚し失礼しました。

209:名無しさん@ピンキー
07/11/03 05:28:46 oiDy4bQJ
oisikattadesu

210:名無しさん@ピンキー
07/11/03 07:21:23 uZRwKU5d
Hの練習で寝取りってエロゲのとらいあんぐるBLUEと同じパターンだな。
これって女がビッチやおつむ弱すぎにしか見えないのが難点だよね。


211:名無しさん@ピンキー
07/11/03 09:58:42 HnGbtN++
でも、元からそうならありだな

212:名無しさん@ピンキー
07/11/03 23:42:17 JuT24rS5
このスレ読むと気分はしおしおになるのに、股間は元気になるんだよなー

213:名無しさん@ピンキー
07/11/04 00:16:01 lJJ9vd/d
Hの時ならず切羽詰まった時に彼女が彼氏以外の男の名前を叫ぶのは鬱るぜ

214:名無しさん@ピンキー
07/11/04 10:48:27 LQEdn7Xs
出産の時、意識朦朧とした女が旦那でも親父でもない男の名前を叫んで意思と看護婦の空気が非常に微妙になった話を思い出した。
家で飼ってた犬の名前だったそうだが。

215:名無しさん@ピンキー
07/11/04 11:59:13 OzZLTuY5
わからないぞ?
犬に愛人の名前をつけたのかもしれない

216:名無しさん@ピンキー
07/11/04 13:58:20 4xwApHbf
あるいは犬が愛人とか

217:名無しさん@ピンキー
07/11/04 20:14:26 MDzwrnGm
URLリンク(kedamonovels.blog23.fc2.com)

218:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:47:33 lNSN6GFm
ちょ、お前いくらこの流れでも獣姦はスレチじゃ…あれ…まあ、いいのか…

219:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:47:49 vJJsAaqP
>>210
もういっそのことヒロインを軽度の知恵遅れにしちゃえばいいんだよ


220:名無しさん@ピンキー
07/11/05 10:32:16 jzsg6mn/
自然な寝取りってストックホルム症候群だかとかか
もしくは彼氏が浮気したからって魔が刺して一晩限りの相手とズルズルと・・・、みたいな

221:名無しさん@ピンキー
07/11/05 19:53:24 UuQGufLF
浮気スレとNTRスレの境目って何だろう

222:名無しさん@ピンキー
07/11/05 21:03:46 0SbLKbAI
最終的に取られるか取られないか
もしくは、寝るか寝ないか。いや、両方か

223:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:23:48 i6ZsQzgN
浮気スレなんてあるの?
URLキボン

224:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:27:21 UuQGufLF
すまん、嫉妬・三角関係・修羅場スレを勘違いしてた…

225:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:32:54 ttrcHYhn
スレの住人が
浮気スレ>3次元主体の当事者達と野次馬
NTRスレ>2次元サイコーなNTR紳士達

コレでしょ。

226:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:55:31 ClMoeev9
URLリンク(rate.livedoor.biz)
こんなのか


227:名無しさん@ピンキー
07/11/06 00:38:21 zLTgp7Qi
寝取られは寝取られた男視点から情事を想像し興奮するもの
浮気は浮気するに至った女性の心理や、浮気という物そのものに興奮するもの
だと思う

228:名無しさん@ピンキー
07/11/06 02:05:34 jw4vf2uU
女の堕ちていく過程もいいもんだけどね

間すっ飛ばすのはイクナイ

229:名無しさん@ピンキー
07/11/06 19:31:59 vbmCFlZ0
ジャンプスクエアの寝取られひでぇ…
ああいう気持ちが移ってるくせになんでもない風に装って付き合い続ける女って大嫌いだ
というわけで俺はあのあと
男→なぶり殺し
女→輪姦ヤク付けソープ嬢
と脳内補完した

230:名無しさん@ピンキー
07/11/06 19:50:29 OYjEuszf
俺は、DQNの皆さんが楽しくやってるナーくらいにしか思わんかったけどなあ
あと、あの話で小畑の絵はもったいないとも思った

231:名無しさん@ピンキー
07/11/06 20:09:07 oNSyR2Ji
産まれてくる子供の父親を殺さんでくれー、とか言われたら、マジ殺したくなってくる。

232:名無しさん@ピンキー
07/11/07 02:51:05 6NJ2oOS/
まぁ寝取り側も寝取られ側もヒロインもDQNなのが救いかw893話だし

233:名無しさん@ピンキー
07/11/07 08:18:46 6NJ2oOS/
 代理出産、というのをご存じでしょうか。

 妊娠・出産ができない妻の代わりに子供を産む、なんとも想像し難い話です。
 妻が彼等を連れてきたのは秋が終わり冬が始まる頃でしたでしょうか。
 優しそうな男性と明るそうな女性、妻とは町内会の集まりで知り合ったそうです。
 彼等夫婦は悩んでいました、そう奥さんが赤ん坊のできない体だったからです。
 その相談のため彼等は私達のところにやってきたそうです、生憎と
私達夫婦はそういった話に疎いもので旦那さんの必死のお願いや奥さんの涙で
代理出産を引き受けることにしました。
 三日後、妻は彼等夫婦の家に行くことになりました、代理出産のためです。
 私は少し疑問に思いました、いくら代理出産といえど自分の妻と見知らぬ男が
体を重ねる、しかし相手の奥さんに「私も辛いんです、だけどそれよりも強く
赤ちゃんが欲しいという気持ちがあるんです」そう言われるとそれ以上何も言えませんでした。

 妻が出ていってから一ヶ月ほどが経ち、ふとテレビを見ているとちょうど
代理出産についての特集をやっていました、そしてその内容を見て私は驚愕しました。

234:名無しさん@ピンキー
07/11/07 08:19:27 6NJ2oOS/
 テレビを消すのも家の鍵を掛けるのも忘れ私は一目散に妻のいる彼等夫婦の家へ向かいます。
 家の前までつくとその時ちょうど奥さんが出てきたところで私は思わず
奥さんに掴み掛かりました「話が違う!」 私の叫びに奥さん・・・いえ、この
女は鼻で笑いながら「もう遅いわよ」そう告げてどこかに行ってしまいました。
 私は女は追わず妻の元へと家へと入ります、玄関の鍵は開いていました。
 家中を探し二階のベッドルームらしき場所を発見しました、しかしいざとなると
怖くなってしまい私は息を潜めゆっくりと扉を開けてしまいます。
 落ち着いてくると部屋から聞こえてくる声に気付きます、多分妻でしょう、しかし
その声は私と寝ているときでは信じられないほど妖艶で淫靡なものでした。
『ほら、いつものように言ってごらん』
 旦那さん・・・いや、男の声が聞こえます。
『ぁはぁ・・んぅ・・あの人より大きくて・・固いモノを下さぁぃ・・』
 それは間違いなく妻の声でした。
『誰のをだい?』
『ぁぁ・・あの人より上手で気持ちいい・・あなた様のですぅ・・』
 怒りなのか悲しみなのか、私は思いっきり部屋に入りました。

235:名無しさん@ピンキー
07/11/07 08:20:09 6NJ2oOS/
 男は慌てるでもなく私を見ながら妻へと挿入をし激しく腰を動かします、そして
「なんだ来てたんですか」そう笑顔で私に言いました、私が「ふざけるな!」
そう叫ぶと男は「なんだやっと気付いたのか」女のように私を嘲笑いました。
 私の声に気付いた妻は途切れ途切れの声で「違う・・のよっ・・んっ・・これはぁあっ・・代理
出産のぉおっ・・ためなんだからぁぁ・・」そう笑顔で言います。
 そして私が硬直している前で男は妻に中出しをし、妻は豪快に果てました。

 訴えようとする私を男に徹底的に仕込まれた妻は止めました、実際
妻が被害を認めないと事件にはならないと言われ、私は納得してしまいました。
 今考えればその時相談した弁護士も怪しかった気がします。
 そして一年が過ぎようとした頃でしょうか、妻から一本の電話が入りました。

『私、代理母としてこの子が大人になるまで育てるから』

 最初意味が理解できず、分かったときには電話は切られていました。

 後で知ったことですが私と同じ被害にあった人がいてホームページで
被害者の会まであるそうです。

―おわり

236:名無しさん@ピンキー
07/11/07 08:21:39 6NJ2oOS/
代理出産という話を聞いて思い付いたのを書いてみた
無知な寝取られ夫はねーよwって自分でも思ったがキニシナイ

237:名無しさん@ピンキー
07/11/07 14:24:31 aBGtokiq
確かにないなw
後はもう少しエロの尺が長ければよかった。
だがシチュはいいな。GJ!

238:名無しさん@ピンキー
07/11/07 15:40:09 YvbOcEZX
次のターゲットは
インポ夫(あるいは無精子)と
処女妻(あるいはのときは未受胎)
で頼む!

239:名無しさん@ピンキー
07/11/07 20:16:43 qzlWdH7L
男性の方がおつむが残念ってのは新しいんでないかい?

240:名無しさん@ピンキー
07/11/08 07:16:29 SPsFt2xX
代理母
これは斬新な
GJ!

241:名無しさん@ピンキー
07/11/08 20:02:15 V6L7vdZD
―勇者がやって来る。
不甲斐ない下僕共は勇者を止めることも出来ずに死んでいった。
(まあ、かまわん)
魔王は玉座の間で一人でいた。
勇者はまもなくやって来るだろう。
今、門番が玉座の間を守り戦っているが、時間の問題だ。
永い時をかけ作り上げてきた軍団も崩壊した。
だが自分には時間がある。
人間どもとは異なる永い時間が。
それを考えれば、今回のこともなかなか愉しい思い出となるだろう。
唐突に扉が爆発と共に吹き飛んだ。
「魔王はどこだ!」
そこに勇者がいた。
人類の希望とも言える存在がいまいましい光の武具に身を包み。
ただの人間風情が魔王と渡りあうことができたのもこのためだ。
「私はここだよ、勇者…」
玉座からゆっくりと立ち上がりながら言った。
勇者は油断なく剣を構え魔王に向き合う。
おそらく、これが勇者の最後の戦いとなるだろう。
「姫を返せ!魔王!」
勇者は己の愛する人をたすけるためにここまできたのだ。
「いいだろう…」
その声と共に天井から、檻がゆっくりと降りてきた。
そこには囚われの姫がいた。
「一体何の罠だ。魔王?」
まさか、本当に姫を返してくるとは思わずに勇者が訝しげに問いかける
「人質がいて勝負に集中できないなどと抜かす馬鹿が居るやも知れぬのでな…」
「…本物の姫なのか」
「貴様のその武具が真実を明らかにしているではないか…」
その声の通り、ゴンドラが地上に降りてくるにしたがい、武具の輝きが増していく。
姫の存在を感知し、武具が反応しているのだ。
そのうちに、檻が地上に着く。
「姫!」
勇者が姫のもとに駆け寄る。
汚れた服を身につけているものの、姫は美しかった。
「勇者様…」
姫は力ない声で応じる。
その姫を労わるように抱きしめる勇者。


242:名無しさん@ピンキー
07/11/08 20:03:03 V6L7vdZD
「よくぞ、ご無事で。姫、私が来たからには…」
勇者の言葉は最後まで続かなかった。
姫が勇者に毒の塗られた短剣を突き立てたからだ。
「ひ、姫…?」
驚愕の声と共に崩れ落ちる勇者。
姫は短剣を手放し魔王の元に駆け寄る。
「よくやった…我が下僕」
「ご主人様ぁ…わたくしにぃ…ご褒美を下さいぃ」
涎を垂らしながら、魔王にひざまづく姫。
姫の頭を優しく撫でる魔王。
「お前に褒美をやろう…」
ローブがはだけ巨大な魔王の欲望が現われる。
「あぁ…ご主人様、おっきい…」
うっとりとした表情で姫が呟く。
「ひ、姫に…なに…をした」
息も絶え絶えの勇者が信じられないとでも言いたげに呻く。
「静かに見て居れ…その毒は命までは奪わん…」
姫が魔王の欲望に舌を這わせる。
ピチャ、ピチャ、ピチャ。
いやらしい音が玉座の間に響く。
「ああ…ご主人様…素晴らしいです…」
「そろそろ口に咥えるのだ…」
魔王の声に従い、姫が魔王の欲望を口の中に飲み込む。
それらをなすすべも無く見守る勇者。
「や…やめ、ろ…」
「お前の愛しい勇者が止めろといっているが…?」
姫が欲望から口を離す。
「勇者なんてぇ…どうでもいいですわぁ…ご主人様ぁ」
そう言って再び魔王への奉仕を始める。
魔王は勇者にちらりと目をやる。
勇者の表情は絶望に染まっていた。
そのことと、姫の奉仕が二重の悦びを魔王にもたらす。
「さぁ…飲むのだ…」
ドクン、と魔王の欲望が姫の口の中で弾ける。
「ん……ん……ん……ご主人様ぁ…ありがとうございます…」
魔王の精液を全て飲み込んで姫が礼を言う。
「さあ、姫よ。服を脱ぎ全てを私にささげるのだ…」
「はい…ご主人様…」
姫が服を脱いでいく。
「ひ、姫…目を…覚まして…ください…」
勇者の懇願に対して一瞥をくれた後、再び服を脱ぐ姫。
そして、姫は生まれたままの姿になった。
ふとももから、愛液がたれている。


243:名無しさん@ピンキー
07/11/08 20:03:46 V6L7vdZD
「ご主人様ぁ…」
魔王は姫を乱暴に押し倒す。
そのまま、一気に欲望を姫の中に入れる。
「い…痛…」
苦痛に顔を歪める姫。
「ひ、ひめ…」
なすすべも無い勇者。
魔王は己の欲望をいったん引き抜く。
そこには純潔の証。
「どうだ、勇者よ。姫の純潔が目の前で散らされた気分は?」
「き、きさ…ま…」
悪鬼のような形相で魔王を睨むしかない勇者。
その反応に満足そうに頷く魔王。
「ご主人様ぁ…はやく…続きを」
欲求が満たされないことで不満を訴える姫。
「そうだったな、続きをしよう…」
再び欲望が姫の中に入る。
魔王は欲望を姫に叩きつけ始めた。
「あひい……いい……ご主人様ぁ……ああ……もっと……もっとくださいぃ……」
そこに苦痛は無くただ快楽のままに言葉を紡ぐ姫。
魔王は構わずに続ける。
「ひい…ああっ…やっ…ご主人様…いい…あん…やん…あ、あ、」
徐々に高まっていく姫。
「どうだ、姫?素晴らしいだろう…」
「ああっ、はいっ、やっ、ああああああああああああああああ!」
絶頂を迎える姫。
だが、魔王はまだだ。
「あひ、ひ、ああ、ひひ、ああ」
壊れたように声をあげ続ける姫。
そして
「そろそろだ…姫よ…」
魔王が姫の胎内に満ちていく。
ぐったりとする姫。
「ああ…ご主人様…」
虚ろな声で姫がつぶやく。
「ひ…め…」
その日、地上から希望が失われた。
魔王の時代が訪れたのだ。

End

244:名無しさん@ピンキー
07/11/08 20:40:30 A0e4r4rd
GJ!

捕われた姫が寝返るのといえば
「わたしの勇者さま」
を思い出す。
スニーカー文庫だったか。

245:名無しさん@ピンキー
07/11/09 05:10:48 OIGm5tdW
GJ!
俺もRPGやってるとどうしてもそんなこと妄想しちまう

246:名無しさん@ピンキー
07/11/09 10:22:06 U7DV2KNK
コズミックファンタジーストリーズがまんま
そんな流れだったような

247:名無しさん@ピンキー
07/11/09 10:22:39 eRDUaMc5
おお、GJ!
まさにストックホルムなんとかってヤツか。
全然違うけど、子供の頃見た映画で、捕らわれのお姫様を助けに行ったら、
コドモドラゴンの餌になってて(ペッチャペッチャ音を立てて食べてた)
激トラウマになった記憶が…

248:名無しさん@ピンキー
07/11/09 11:09:51 RQ+QG0hA
>>245
ライブ・ア・ライブのことかーーーーッ!

249:名無しさん@ピンキー
07/11/09 15:53:42 cWvTPF/w
>>247
ストックホルムは確か精神的依存というか極度の緊張状態の中一緒にいたりして
一体感を覚えてしまったり、吊り橋効果みたいな現象が起きるというか

今回のSSでいうと
「姫!迎えに来ました!!」
「・・・ごめんなさい勇者様、私はこの人(魔王)と一緒にいます」
「!?・・な、何を言っているのです!キサマァ!姫に何をした!!」
「やめて!この人は悪くないの!」
「ひ・・姫?」
「ごめんなさい・・・本当にごめんなさい」
「そんな・・・・」

って感じだと思う

250:名無しさん@ピンキー
07/11/10 00:17:43 DX9UHJWz
そんなヨヨな……

251:名無しさん@ピンキー
07/11/10 01:52:49 dY+BLDUR
ねえ勇者さま、大人になるって悲しいことなの

252:名無しさん@ピンキー
07/11/10 01:56:18 BS2qd50m
このネタは好きだなw

王道系だと、魔王の側近の美女が勇者側に寝返ったりするのがあるけど、
魔法視点だとこれもこれでネタになりそうだなぁw

253:『練習』4
07/11/10 03:56:14 YbkcnqeO
>>122-129 >>171-179 >>202-208 の続きです。


『モモちゃん、何で先輩が好きなの?』
もう何度も言った台詞。
見苦しい僕の見苦しい質問。
その度に返ってくる言葉もまた同じ。
「師走先輩のことね、考えてると、幸せな気分になって、心が暖かくなってドキドキするの」
「先輩と一緒にいるとね、それがもっともっと強くなるの」
「だからね、先輩が大好きなの…」
などと、いった内容だ。
そして、
「シュンちゃんもそんな人が見つかるといいね」
と笑顔で続ける。
優しいモモちゃんの残酷な言葉。
が、最近、新しい内容が入るようになった。
「シュンちゃん、私大丈夫かな?」
「何が?」
「最近はね、先輩のこと考えると不安になるの。私、先輩と幸せになれるよね?」
最近、か。
ホテルに一緒に行くことを拒否し、ケンカをしたモモちゃん。
『練習』のためと、僕に騙され先輩と疎遠になったモモちゃん。
そして、仲直りのしるしである髪留めを失ったモモちゃん。
モモちゃんは不安なのだろう、実際。
僕を信じたばっかりに、先輩との溝を深めるモモちゃん。
それでも、僕は止めない。
「大丈夫、全部うまくいくよ」
モモちゃんを抱きしめて言う僕。
先輩とうまくいく、とは言わない。
死んでも言いたくない。


254:『練習』4
07/11/10 03:57:41 YbkcnqeO
「シュンちゃん、あのね、練習のことだけど、本当にいいのかな?」
『練習』のためにモモちゃんの家にきた僕にモモちゃんは言う。
僕の下劣な欲望にモモちゃんは気付いてしまったのだろうか。
それとも、宝物の時のこと、気付いたのだろうか?
それが、いいのかもしれない。
モモちゃんは本来、僕が汚してはいけないのだから。
「どうして、『練習』を、しちゃ、だめなのかな?」
未練がましい僕。
たどたどしく言葉を紡ぎ、欲望にすがろうとする惨めで哀れで愚かで、何よりも身勝手な僕。
「あのね、ちょっとだけ、本当に、本当にちょっとだけなんだけど」
モモちゃんが『ちょっとだけ』というと大抵たいしたことは無い。
だけど、『ちょっとだけ』を重ねると、かなり大きな問題になっていることが多い。
モモちゃんの僕に対する信頼が崩れ去ってしまったと感じた僕はそれでも、
「話してごらん。モモちゃんの言うこと、何でも聞いてあげる」
見苦しく言葉を繋ぐ。
「時々、本当に時々だけどね、練習中に師走先輩のこと忘れちゃうの」
「え?」
モモちゃんは僕の嘘を問いただしもせず、僕のことを非難もしない。
ただ、感じるのはモモちゃんの不安。
歪みを直すなら、この時でも良かった。
自分の醜さを全て話し、モモちゃんから裁いてもらえば良かったのだ。
だけど、僕はどこまでも醜かった。
「どういうことかな、モモちゃん?」
「あのね、私、いつもね、練習しながら師走先輩にどうすれば喜んでもらえるか考えてたの」
泣きそうになりながら言うモモちゃん。
そんなモモちゃんに対して自分のことを棚に上げ、身勝手な怒りが沸き起こる。
僕に触られて、僕のオチンチンを口にして、僕に汚されながら、
「いつも先輩のこと考えてたの?モモちゃん?」
絶叫しそうになるのを辛うじて、取り繕う僕。
「うん、もちろんそうだよ。でも…」
彼女の声がさらに沈む。
「本当に、本当に、本当に、ちょっとだけ…ちょっとだけだよ?練習中に先輩のことをね、忘れる…ううん」
モモちゃんが首を振り自分の言葉を否定する。
そして、恐れを込めて言う。
「先輩がいなくなっちゃうの。私の心の中から」
僕は先ほどとは違う意味で、叫ぶの堪えた。
モモちゃんが、先輩のことよりも僕との『練習』に没頭している!
「先輩のためにしてるのに、先輩を心の中から追い出しちゃう、私って悪い子なのかな?」
最後はほとんど泣き出しそうになるモモちゃん。
ごめんね、モモちゃん。僕は君をさらに汚すよ。
こんなクズを信じてしまって、本当に、ごめんね。

255:『練習』4
07/11/10 03:58:25 YbkcnqeO
「大丈夫、何も問題ないよ。モモちゃん。むしろ喜ぶべきだよ」
「なっ何で?私先輩のことを…先輩のためなのに…それに」
反論しようとするモモちゃん。
モモちゃんは何を言おうとしたのだろう?
僕は言葉を挟むことでその答えを知ることはなかった。
「『練習』を僕らはしているんだよね、モモちゃん?」
「え?うん?」
何を言っているのだろう、といった感じで頷くモモちゃん。
「そうだな…モモちゃん、ケーキ、好きだよね?」
「うん、そうだけど…?」
突然、話が変わり付いて行けないモモちゃん。
「勉強中に、ケーキのこと考えていて集中できるかな?モモちゃんは」
「でき…ない…」
「そうだね、『練習』も同じなんだ。」
「同…じ…?」
飛び飛びの話に彼女は混乱してる。
「だからね、『練習』してる時に他のこと…好きなこと…とかを」
「好きな…こと…とかを?」
「考えながら、集中して、『練習』できるかな?」
「集中…できない…?」
「そうだね」
出来の良い生徒を褒めるようにニッコリ笑う僕。
僕の内心を知らない彼女はただ、無批判に僕の言葉を吸い取っていく。
「だから、『練習』中に好きなこととか考えてるうちは集中していないんだよ」
「集中を、してない」
「そう、だからモモちゃんはだんだんと『雑念』を考えないで『練習』出来るようになってきたんだ」
「雑念を考えない…?」
あえて、先輩とは言わないで『雑念』という僕。
「そう、だからモモちゃん本当には集中して『練習』出来るようになってきてるんだ」
「そうなの…?」
「もちろん、まだその入り口だけどね」
「入り口…」
「とは言え…大進歩だよ!モモちゃん」
僕は褒めるよう言う。
混乱している彼女はやはり、その言葉を受け入れる。
「大進歩…?」
「だって、『雑念』を払って『練習』出来るようになったんだよ!」

256:『練習』4
07/11/10 03:59:04 YbkcnqeO
嬉しそうに言う僕。
こんなことが本当に進歩なわけはない。
先輩が心からいなくなる、と不安を訴えるモモちゃん。
『雑念』を振り払っているという僕。
僕の意見とも言えない言葉の羅列。
それでも、混乱し、僕を信頼する彼女は、
「そっか…」
ほっとしたように、微笑む。
その微笑みに心が痛む僕。
それでも、続きを止めない最低な僕。
「だからね、これからはむしろ『雑念』を払う時のことを意識しながら『練習』しよう」
「『雑念』を払う時…」
「そう、『練習』がどんどん進むよ」
「うん、そうする!」
モモちゃん、君は先輩のために『練習』しているんだよ?
その君が、先輩を忘れちゃ、ダメじゃないか…
「じゃ、早速始めようか…」
「うん!」
元気良くモモちゃん。
「今日は何からするの、シュンちゃん?」
「そうだね…一人で『練習』できるようにしよう」
僕たちは全裸で浴室にいる。
「一人で?」
不思議そうに聞くモモちゃん。
「そう、土日は小母さん達がいるから『練習』ができないからね」
休日はモモちゃんの家に小母さんと小父さんがいるので『練習』はしない。
『練習』は2人だけの秘密なのでさすがに無理だ。
「そうだね、うん、できないね」
「だから、モモちゃん、足をまず開いて」
「う…うん」
恐る恐る足を開いていくモモちゃん。
未だ恥じらいを捨てられないところも可愛いと思う。
「じゃあ、モモちゃん、ここに手を持っていって」
そう言って、僕はモモちゃんの指を股間に持っていく。

257:『練習』4
07/11/10 04:00:27 YbkcnqeO
そこは僕との『練習』を重ねてきた成果かすでに濡れている
モモちゃんは恥ずかしがりながらも逆らわずにする。
「その指で大事な部分を擦るんだ。僕がいつもしてるみたいに」
「うん」
僕はモモちゃんにオナニーをさせようとしている。
そして、モモちゃんは自分の中を指で弄りだした。
「あ……ああっ……やっ……んん」
早くも感じているモモちゃん。
「ちょっと、待ってモモちゃん」
「えっ?」
僕の中断にモモちゃんは驚いたように言う。
これから得られる快楽を邪魔された不満が微かに混じる。
「その前に集中できるようにしようね」
「うん、でもね、シュンちゃん」
不思議そうに聞くモモちゃん。
「なにかな、モモちゃん」
「どうすれば、集中できるの?」
モモちゃんの質問。
「うん、集中するには、何か一つのことだけを考えればいいんだ」
「一つのこと…例えばどんなのがいいの?」
また、僕はモモちゃんにインチキを教えていく。
そうして、モモちゃんを汚してく。
「そうだね…例えば、僕のこととかな」
「シュンちゃんの…?」
よく、分からないといった感じで言うモモちゃん。
「そう、モモちゃんは僕とずっといたから、僕のこと考えるのは簡単だよね?」
「うん…そうだね…」
だんだんと理解の色を深めていくモモちゃん。
「他のことを考えちゃだめだよ、集中できないから…やってごらん」
「うん」
そういってモモちゃんは自分の股間に指をやる。

258:『練習』4
07/11/10 04:01:09 YbkcnqeO
再び自分の中に指を入れるモモちゃん。
「モモちゃん」
「何?」
オナニーをしようとするモモちゃんを僕は再び止める。
「僕のことを声に出しながらすると集中できると思うよ」
「うん」
そう言ってモモちゃんは始めた。
モモちゃんの敏感なところをモモちゃん自身で刺激していく。
「シュンちゃん、シュンちゃん…やっ…シュンちゃん……あん……シュンちゃん……」
素直に僕のことを呼び続けている。
このまま、モモちゃんの心も僕で塗りつぶされれば、と妄想する。
モモちゃんがだんだんと興奮していく。
僕の名前を呼び僕のことだけを考えながら。
そう思うと僕も興奮していく。
僕はすることがなくなってしまうので、モモちゃんの乳首をぺろりと舐めた。
「あっ……シュンちゃん……」
「続けて、モモちゃん」
乳房を揉んだりしながら言う僕。
その感触を堪能しながらもモモちゃんは僕のことを呼び続ける。
「やん…シュンちゃん、あぁん…シュンちゃん…シュンちゃん…ああっ、シュンちゃん…」
上と下の二つの刺激によりモモちゃんは切ない声を上げながら高ぶっていく。
そうだ、イクんだよ、モモちゃん。
僕のことだけを考えてね。
「シュンちゃん、シュンちゃん、シュンちゃん、やあっ、シュンちゃん、ああああああああああああああああ!」
モモちゃんはイった。
恋人がいながら僕を呼び、僕を考えながら。
オチンチンが射精したいと強く訴える。
そして、しばらく快楽に染まった惚けたような表情で僕を見つめる。
僕はモモちゃんの胸を弄り続ける。
「ああん…シュン…ちゃん…」
「モモちゃん、集中できた?」
「うん…とっても、あん…集中できた…やん」
ぼんやりと僕を見つめながら言うモモちゃん。
なら、この瞬間だけでも僕のことを考えていたんだな。
「そう、良かったね…今度はこっちだよ…」
そう言ってぼくはオチンチンを突き出す。
モモちゃんがイったのを見てはちきれそうに膨らんでいる。
「口に咥えると声に出せないけど、僕のことだけを考えて集中するんだよ…」
「うん…」

259:『練習』4
07/11/10 04:01:59 YbkcnqeO
モモちゃんは僕のオチンチンを咥えた。
もう、彼女にとってはそれが日常の一部になりつつある。
「ん……んぐ…んぐ…んぐ」
「ちゃんと、僕のことだけを考えて集中するんだよ」
モモちゃんはこくりと頷く。
その後、僕はモモちゃんを5回イかせ、3回射精した。
僕の名前を何度も何度も呼びながら。


僕たちの夏休みは過ぎていく。
あれから、モモちゃんは一人でも『練習』するようになった。
そう言っておいたし、モモちゃんもきちんと報告する。
『練習』の時は僕のことだけを考えるように言っているし、モモちゃんもそのことを守っている。
夏休みはずっとモモちゃんと『練習』をしていたが、その日は登校日なので、学校に行かなければならなかった。
朝起きるのは辛くない。
毎日モモちゃんと『練習』するために早く起きていたからだ。
今日も早く起きてしまい、このままいくと早く着いてしまう。
が、僕は出発した。
遅くなるよりかはましだし、僕としては校舎の周りをぶらぶらして時間を潰そうと思った。
一人での登校。
モモちゃんは先輩と付き合うようになってからは先輩と登校している。
モモちゃんと『練習』を続けていると忘れそうになるが、僕はモモちゃんの恋人ではない。
学校に着くと、運動部が練習をしている。
「夏休みなのに、大変だな」
そんなことを呟きながら、学校の時計を見る。
…まだ、時間はあるか。
僕はそのまま、ぶらぶらとうろつき始めた。
なぜ、そこに行こうとしたのかは分からない。
運動部の練習の声から離れたかったのかもしれない。
旧校舎に囲まれ、人があまり寄り付かない場所。
そこに、モモちゃんと師走先輩がいた。


以上です。
スレ汚し失礼しました。

260:名無しさん@ピンキー
07/11/10 04:38:54 nrOMqFBU
うはw
練習の成果発揮クルーww
卑怯な男に天罰がくだる時が来た
これは次回からの展開が楽しみですね。GJ!!

261:名無しさん@ピンキー
07/11/10 04:50:26 GLrFfdxv
>>259
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

盛り上がってキター!そろそろトリップつけてもいいんじゃないかと提案してみる。

262:名無しさん@ピンキー
07/11/10 05:47:30 HUfQCord
どう転ぶのか楽しみだ

263:名無しさん@ピンキー
07/11/10 12:39:58 9h69/IBq
寝取るか寝取られるか、まさにNTRの総合格闘技!

264:名無しさん@ピンキー
07/11/10 16:16:01 DX9UHJWz
君も寝とったら寝とられかえそう!

265:名無しさん@ピンキー
07/11/10 16:36:31 8mEJjecz
大人になるって悲しいことなのwww
        ∩___∩                     ∩___∩      
    ♪   | ノ ⌒  ⌒ヽハッ    __ _,, -ー ,,    ハッ   / ⌒  ⌒ 丶|  サラマンダーより
        /  (●)  (●)  ハッ   (/   "つ`..,:  ハッ (●)  (●) 丶  はやーーーーいww
       |     ( _●_) ミ    :/ >>ビュウ :::::i:.   ミ (_●_ )    |   
 ___ 彡     |∪| ミ    :i        ─::!,,    ミ、 |∪|    、彡____    
 ヽ___      ヽノ、`\     ヽ.....:::::::::  ::::ij(_::●   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     .r ミノ~.    〉 /\    丶      
      /      /    ̄   :|::|    ::::| :::i ゚。     ̄♪   \    丶    
     /     /    ♪    :|::|    ::::| :::|:            \   丶     
     (_ ⌒丶...        :` |    ::::| :::|_:           /⌒_)     
      | /ヽ }.          :.,'    ::(  :::}            } ヘ /        
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                             ソ  トントン

266:名無しさん@ピンキー
07/11/10 21:25:11 rUEJCPwG
>>259
綱渡りのような危うさが実にいい、期待して待っているよ。

267:名無しさん@ピンキー
07/11/10 22:01:34 TNU9JpWV
>>259
どっちに転んでも楽しめる小説は久しぶり。こういう形態の小説はやっぱいいなあ

268:名無しさん@ピンキー
07/11/11 01:44:48 ZYtKVkl+
>>265
あらゆる意味でむかつくからやめろw

269:名無しさん@ピンキー
07/11/11 12:14:40 nAgAsm/J
某所の「ご主人様と執事」がいい寝取り物だった。

270:名無しさん@ピンキー
07/11/12 01:03:29 l01cHohQ
>>269
タイトルで探してみたが見つけられなかった。
よければ場所を教えてくれ。

271:名無しさん@ピンキー
07/11/12 07:19:55 5Pa8GP6j
たぶんだけどハヤテスレじゃないのか
あそこにはROCO氏もいるし

272:名無しさん@ピンキー
07/11/12 20:05:13 DdxCH2mH
たしか主従スレじゃなかったか?


273:名無しさん@ピンキー
07/11/13 00:38:47 IRTiNf+8
エロパロ板のSSを某所なんて言わないと思うけど…
意味ないし。

どこかの個人サイトじゃないか?

274:名無しさん@ピンキー
07/11/13 00:41:23 rlrUchyE
URLリンク(hatoero.free100.tv)

275:名無しさん@ピンキー
07/11/13 01:02:04 g3ITLsAJ
うおっ俺こういうの大好きw
文章も上手いしえがったー堪能したよ

276:名無しさん@ピンキー
07/11/13 02:32:18 nFFrtlEQ
水無月神社の人か、俺も好きだなこの人の文体。

277:名無しさん@ピンキー
07/11/13 08:58:43 qnlju05a
やばいやばい。
ちょっと考えて執事から見てよかったよ。
エロさはよかったが俺には神寝取りではなかった。
お前良祐になにか恨みでもあるわけ?みたいな。
あったならよかったんだけどね。

278:名無しさん@ピンキー
07/11/13 09:24:10 7P61/mOH
>>277
あ、実は俺もオモタ
“良祐が隼人につらく当たる”とかあれば、更にカタルシスが増したかなー、みたいな…

279:名無しさん@ピンキー
07/11/13 18:52:27 H6MJSxcP
>>274
なんか知らないがかなり興奮したわ

280:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:05:21 IvUVAWsW
帝都バルチュスの中心、
アストリア宮。

「ああっ! あっ! ああああっ!」

ピシッ! ピシッ!
石の壁に鞭の音が響いている。
室の中心には、流れるような黒髪の、全裸の美少女が、
つややかな肌を、荒縄でがんじがらめに縛られて、転がされ、
鞭を浴びながら、苦痛と歓喜の入り混じった声を上げている。

鞭を振るっているのは、氷のように冷たい表情をした、黒い髪の若者だ。
「あ……あ……あ……ルートヴィヒ……様……!」
ルートヴィヒの鞭を浴びるたびに、美少女……リファーナは、悦びの声を上げた。
きめの細かい肌に、縄が食い込み、
大きく割り広げられた太股の中心からは、愛の雫が、
縄を伝って滴り落ちている。
「ああ……もっと! もっと打ってください……!
リファーナを、もっといじめて……!」
「……豚が」
ルートヴィヒは、冷やかな笑みを浮かべながら、鞭を振るう。

「あああああああ……!」
「うれしいか、リファーナ」
「はい……はい……!」

「言っておくが、お前は私の愛人、いや、奴隷に過ぎん
私の妻はズールだ。お前は、私が退屈した時だけ、
こうして慰みものにされるのだ」
「ああ……ああ……! それで十分です。
リファーナは、それだけで満足です!」

縄を食い込ませた身体を、あられもなくくねらせ、
しなやかな髪を振り乱して、リファーナは、
冷たい床の上をのたうちまわる。

281:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:06:25 IvUVAWsW
「そんなにうれしいか、リファーナ。私に打たれるのが」
「は……はい……!」
リファーナは、歓喜に悶えながら、必死にうなずいた。
ルートヴィヒが鞭を振るう手を止めた。
「あっ……!」
「や、やめないで……!ルートヴィヒ様……!」

「変われば変わるものだ。初めて私に会った頃のことを覚えているか?」
「……は、はい……」
「お前は、私に触れられるのも嫌がったな」

「私に抱かれるくらいなら死ぬとさえ言った。
私が愛しているのはアルフ様だけだ、と」
「…………」
「あの言葉は、嘘だったのだな?」
「ええ……ええ……!」
「本当は私に抱かれたかったのだな?」
「そうです! あなたに抱かれたかった……!」

「だから……! だから、ルートヴィヒ様!
早く、早く鞭を……!」
「アルフレッドを愛したのは、間違いだったのだな?」
「そう! そうですわ! あの人を愛したのは間違いでした!
いいえ! 初めから愛してなどいなかったのです。
愛ではないものを、愛だと勘違いしていただけだったのです!」
欲望に身体をじんじんとうずかせながら、リファーナが叫ぶ。
同時に、引き裂かれた心の傷口が、
血を噴くのを感じていた。

282:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:07:56 IvUVAWsW
「私はお前に腹を立てている」
「えっ……?」
「なぜ、私ではなく、アルフレッドに処女を与えたのだ」
「…………!」

「も、申しわけありません……!ルートヴィヒ様!」
「お前が貞節な女なら、本当に愛している男に処女を与えるはずだ」
「ルートヴィヒ様……!許して……許してください……!」
「罰として、今日の鞭は、これで終わりにしよう」
冷やかに言うと、ルートヴィヒはくるくると鞭を丸め、
そのままリファーナに背を向けて、歩き出そうとした。

荒縄でぐるぐる巻きにされたリファーナは、
床の上を這いずりながら、必死に男のあとを追った。
「ああっ、待って!待って、ルートヴィヒ様!」
ルートヴィヒの靴に、頬をこすりつけて、リファーナが哀願する。

「お許しを……! どうか、お許しを……!
リファーナがばかでした!」
「なんでもします! だから、どうか、鞭を……!」

「ほう、なんでもするか。」
「はい……!はい!」
リファーナが、すがるような目でルートヴィヒを見上げる。

「では……そうだな。私の小便を飲んでもらおうか」
「えっ……!」
リファーナは、息を飲んだ。
そんなことはまだしたことがなかったのだ。

283:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:09:36 IvUVAWsW
(いや……! いくらなんでも、それだけは……!)
リファーナは、そう叫ぼうとした。
……が、同時に、愛する男の、そして自分の主人の排泄物を飲む、
という行為を思い、身体が期待にぞくりと震えた。
(わ、私……)
欲望が身体の底から、恐ろしい圧力で込み上げてきた。

「どうした? 返事をしろ。」
「…………!」
リファーナは、目を閉じ、懸命に自分を抑えた。
(いや……! それだけは……!
いくらルートヴィヒ様でも、それだけは……!)
だが、身体の奥が激しくうずく。
顔が紅潮し、秘裂から雫がとめどなく溢れてくる。

「……ほう。想像しただけで、そこまで濡れるのか
つくづく、天性のM女だな、お前は」
「さあ、どうする。返事をまだ聞いていないぞ」
(の、飲みたい……。ルートヴィヒ様のお小水を……
ああ、でも、そう答えてしまったら、私は……私は……)
唇を噛み締め、激しい葛藤に煩悶する美少女の顔を、
ルートヴィヒは薄笑いを浮かべて眺めている。

「返事は!」

長い睫毛が震えて、銀色の涙が、
リファーナの目に膨れ上がった。
「の、のみ……」
「飲みたい、です……」
そう言った瞬間、涙の雫が、リファーナの頬を伝った。

284:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:10:35 IvUVAWsW
「もっと大きな声で言え」
「飲みたい、です……!」
「もっとはっきりと、大きな声で言え」
「飲みたい……!ルートヴィヒ様のお小水を、飲ませてください……!」

そう言った瞬間、リファーナは、
自分の心の中で、またひとつ、なにかが砕ける音を聞いた。
(ああ……また私は、汚れてしまった……)
(……これ以上、墜ちるところはないと思っていたのに……)

「もう一度、はっきりと言うのだ」
リファーナは、両の眼から涙を溢れさせながら、
後ろ手に縛られた身体で、ルートヴィヒの前に跪いた。
「アルフレッドに処女を与えてしまったリファーナは、悪い女です」
「罰として、リファーナに、ルートヴィヒ様のお小水を飲ませてください!」

「つくづく、下劣な女だな、お前は」

「口を開けろ」
リファーナは、餌を与えられる犬のように、
珊瑚色の愛らしい唇を開いた。
欲望と興奮に、荒縄で締めつけられた乳首が固く尖っている。
その一方で、胸の奥を、激しい痛みが貫いている。
(ああ……私は、墜ちていく……)
だが、舌を出して待つリファーナに、ルートヴィヒは、言った。

「……やめておこう」
「えっ……!」
「自分の小便まみれになった女を、抱く気にはなれんからな」
「そ、そんな……」
リファーナは、我を忘れてルートヴィヒの股間にむしゃぶりつこうとした。
「やめろ!」
ルートヴィヒはリファーナの顔を蹴り飛ばした。
「ああっ!」

285:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:11:57 IvUVAWsW
「どうしても、私の小便が飲みたければ、私の命令を聞け」
「なんでもします! どんなことでもしますから
だから、ああ……ルートヴィヒ様……!」
「近い内に、アルフレッドがここにやって来るだろう。
私はアルフレッドに、私に従うよう説得する
だが、アルフレッドは、あくまで私と戦おうとするかもしれん
そうしたら、リファーナ、お前はどうすると言った?」
「……ルートヴィヒ様の敵は、リファーナの敵です……」

「そうだ。もしそうなったら、リファーナ、お前がアルフレッドを殺せ」
「えっ……」
「そうすれば、お前に、私の小便を飲ませてやる」
「…………!」
「私の小便を飲みたければ、アルフレッドを殺せ」
「…………」
「返事は!」
「は……はい……」

「よし、素直ないい子だ。褒美に、鞭をやろう」
「えっ……!」
リファーナの胸に、たとえようもない
よろこびが込み上げてきた。
「う、うれしい……ルートヴィヒ様……!」
「尻を出せ」

リファーナが、柔らかく引き締まった、
白いお尻をルートヴィヒに向けた。
美しい髪の毛が、ふわりと扇型に広がった。
火照った胸と顎に、冷たい床が心地よかった。
「ふふふ……。ものすごい濡れ方だな。
肛門までびしょ濡れだぞ」
かああああああっ、とリファーナの全身の肌が羞恥に焼け、
お尻まで紅に染まった。

286:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:14:17 IvUVAWsW
ルートヴィヒが鞭を振り下ろす!

ピシリ!
「ああっ!」
ピシリ! ピシリ!
リファーナのお尻に鞭が飛ぶ。
「ああっ! もっと……!
もっと、もっと!ルートヴィヒ様!」
「忘れるな、リファーナ。アルフレッドが私の敵になった時、お前がアルフレッドを殺すのだ」
「はい……! はい……!ああっ!」
快感に悶えながら、リファーナが返事を返す。

「そうすれば、お前に私の小便を飲ませてやる!わかったな!」
「ええ……ええ……!」
頬を床にすりつけながら、
リファーナがあえぐように答える。

「もっとはっきり!言葉で言うのだ」
言いながら、さらに激しく鞭を振るう。
「ああっ! ああっ! アルフレッドは……アルフレッドは、私が殺します!」
「ルートヴィヒ様のお小水を飲ませていただくために、私がアルフレッドを殺します!」

そう口にしたとたん、リファーナの脳裏に、アルフレッドの顔が浮かんだ。
(リファーナ……)

(ああ……私は……私は…)
新たな涙がリファーナの頬を濡らした。
(死のう……!)
発作的に、リファーナは自殺を決意した。
リファーナが、舌を歯ではさみ、
顎に力を入れようとした、その瞬間!
リファーナの身体を、凄まじい快感の槍が貫いた!

287:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:15:37 IvUVAWsW
「ひいいいいいいいっ!」
リファーナの肛門に、ルートヴィヒの巨大な肉棒が突き入れられたのだった。

「ああっ! あっ! あっ! あっ!」
「ふふふ、どうだ、うれしいか。牝豚」
「ああっ! あああああっ!」
あまりの快感に、返事もできなかった。
「おや、うれしくないのか。それでは」
ルートヴィヒが、あっさりと肉棒を引き抜いた。
「ああっ! いやっ! いや!」
髪を打ち振って、リファーナがもだえる。

「お願い! もう一度! もう一度……!」
「もう一度、なんだ?」
リファーナは、恥じらいを飲み干して、蚊の鳴くような声で答えた。
「……い……入れて……。リファーナに入れて……」
「もっと下品に、もっと大きな声で言うのだ」
「わ……私の……私の……」

「言え! リファーナ!」
「ル、ルートヴィヒ様の、チ、チ、チ×チンを……、
わ、私の……シ、シ……シリの穴に、ハ、ハメてください……!」
「よかろう」
ルートヴィヒの肉棒が、ふたたびリファーナの肛門を凌辱する。
「あ……ぐっ! ぎひい……っ!」
背中で縛られた手が空をかきむしり、足の指が丸まった。
快感の嵐が、リファーナの感情を、意思を、すべて押し流してゆく。
肛門に突き入れられた肉棒の動きに合わせて、リファーナが腰を揺する。

288:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:16:42 IvUVAWsW
「ひいっ! ひいっ! ひいっ! ひいっ!」
「ああっ! もっと! もっと突いて! もっとおっ!」

しかし、後ろの穴に快感が打ち込まれるぶん、
逆に、前の秘裂の空虚が耐えがたい。
ルートヴィヒが、親切にもリファーナの縄を緩めてくれた。
リファーナが、自分の指で、秘裂を、そして肉豆をかきむしる。
「ああああああああ!」
「ルートヴィヒ様! ルートヴィヒ様! リファーナは、もう……!」

「ああっ! ああああっ! ああ……っ!!!」
獣のような声を上げ、口から涎を滴らせながら、
リファーナは、美しい背中を大きく反らせて、絶頂した。
「……………………!」

狂おしい快感の渦に溺れながら、
このまま発狂できたらいいのに、と、リファーナは思った。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

289:名無しさん@ピンキー
07/11/13 19:21:12 IvUVAWsW
以上、テックジャイアンの付録ゲー『ディア・プリンセス』最終章より抜粋でした
ちなみEDでヒロインのリファーナは本当に主人公を刺します

290:名無しさん@ピンキー
07/11/13 20:05:01 6wGItBpp
主人公刺すゲームはGPMの原さん以来だぜ

291:名無しさん@ピンキー
07/11/13 22:06:33 3344u8UK
ディアプリktkr
EDそんなんだっけ?意識不明のヒロインが主人公の名前つぶやいて終わり、とかだった気が

292:名無しさん@ピンキー
07/11/13 23:44:42 qnlju05a
昔スクールデイズというゲームが合ってだな…

293:名無しさん@ピンキー
07/11/14 00:35:22 uWVVcbiz
>>289
最初にリファーナの処女喪失と、次ぎに今回うp分、続いてマジックミラー越
しにアルフレッドが寝取られを目撃する場面、最後に最終決戦をうpれば
より寝取られ、寝取り感が味わえたのに…

惜しい

294:名無しさん@ピンキー
07/11/14 01:54:43 zHPQKPdV
NTR・・・・
ダメだ・・・・前はまぁ大丈夫だったのに・・・
「交差する~」っていう同人誌を見て鬱になってからトラウマ
あれから1年経つがまだ治っていないようだ・・・(´・ω・`)

295:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:40:11 8+u8yGR0
ディアプリは寝取られ以前に終盤のの主人公がかわいそすぎる

296:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:55:09 pg0aFO1r
 男がいた、男は歴戦を勝ち抜く猛者であった。
 男の国では数年前、世界が注目するほど巨大な戦争が終わりを遂げた。
 男は敗者だった、しかし死ななかった、いや死ねなかった。
「アミア・・・」
 男が気が付くとその名を呟いていた、生きているのかも分からない恋人の名を。

 青年がいた、青年は腕のある商人であり、街でも顔の知れた気のいい人間だった。
 青年は去年奴隷を買った、当時はその気ではなかったが友人の強引な進めと
奴隷として売られていた少女の一人に目を奪われたからだ。
 青年は奴隷の少女をまるで客人のように扱い愛でた。
「おいで、アミア」

 少女がいた、少女には将来を約束した男がいた、その男は国でも勇者と言われる
ほどの猛者で少女にとって男を支えることが生き甲斐であった。
 しかし戦争という壁が二人を別った、そして自国は敗れたこと知った、男が
死んだという知らせを薄暗い牢屋の中で聞いた、少女は泣いて泣いて
泣きはらした、少女は全てを諦め、奴隷として生きることすら受け入れた。
 少女を買ったのは優しそうな青年であった。


297:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:57:05 pg0aFO1r
 少女の想像は裏切られた、人以下として扱われ、毎晩好きでもない男に抱かれる
と思っていた、いやそれが普通だった、しかし少女を買った青年は家に着くと
少女に広い部屋と綺麗な服と暖かいスープ与えた。
「どうして・・・ですか?」
 少女の問いに青年は照れたように笑いながら「僕は変わり者なのさ」と言った。
 二人が深い仲になるのにそれほど時間はかからなかった。

 男は驚きで固まっていた、目の前にもう会えないと諦めていた愛しい恋人がいたのだ。
 男が固まっていた理由はそれだけではない、恋人の側には見たこともない青年
がいた、そして恋人には奴隷の紋が付いていた、男は全てを悟り、そして勢いよく走り出した。
「キサマァァァアア、よくもアミアをぉぉおお!!」

 一瞬の出来事に女性が悲鳴を挙げるまでみんな呆然としていた。
「な・・なんで・・」
 男の行動はうまくいった、目の前には血まみれの青年がいた。
 少女の行動はうまくいかなかった、少女は危機を悟り我が主人の盾になろうとした。
 青年の行動はうまくいった、自分の盾になろうとした少女の盾になった。


298:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:58:13 pg0aFO1r
 その場にいた人間がみんな思った「奴隷を身を呈して守る主人はいない」そのはずだと。
「いや・・・いや・・・マルコ様・・なんで・・」
「だか・・ら・・言ったろ・・僕は・・変わり・・もの・・だっ・・・て・・」

 男には少女が泣いている理由が分からなかった。
「アミア、俺だ!ルーダスだ!」
「・・・いや・・・・・いや・・・」
 少女には男の声は届いていないようだった。
「アミア!!」
「・・・・・ルー・・ダス?」
「そうだ!俺だ!」
 やっと反応を返してきた少女に男は喜んだ、しかし。
「なんで・・・なんで・・あなたが・・・」
「お前を自由にしてやったんだ!一緒に逃げよう!?」
「・・いや・・・いや・・・」
 少女は青年に護身用にと小振りのナイフを持たされていた。
 少女の目には男の姿は映っていなかった、血まみれで息絶えている我が主人のみを見据えていた。
「ルーダス・・・・また会えて・・嬉しいわ・・・でも、・・・・さようなら」
「アミッ・・」
 少女は護身用のナイフを胸元へと突き刺した、その顔は悲しそうであり嬉しそうだった。

 その日から勇者と呼ばれていた男は魔獣と呼ばれるようになった。

 そしてその日死んだ人間が三人だったと知る者は少ない。

―end

299:名無しさん@ピンキー
07/11/14 03:33:12 4TNU2bf0
ありふれた話だが悲しいんだぜ

300:名無しさん@ピンキー
07/11/14 05:32:01 zScEFcyl
こういう書き方好きだなー。オリジナル?

301:名無しさん@ピンキー
07/11/15 12:38:47 CMVkB2bF
乙!
長編だったら、なお良かった。

302:名無しさん@ピンキー
07/11/15 23:48:29 ZwQRLIxf
この夏の向こうまでの続きはまだかなぁ・・・。
だいぶ期待してるんだが

303:名無しさん@ピンキー
07/11/16 00:00:12 mQueUsbe
>>302
待ちすぎて風邪ひいたよ俺。

304:名無しさん@ピンキー
07/11/16 08:44:00 jGn/qtMz
俺がお前の母親なら、せめてパンツだけは履かせてやるのだが…

305:『練習』5
07/11/17 04:50:27 XtSWKzl6
師走先輩とモモちゃん。
頭が真っ白になる。
『練習』している間は先輩と何もしないって言っておいたのに。
僕はこれから起こることなど見たくはなかった。
背を向けて駆け出した。
何で?どうして?
僕は混乱しながらも、気がついたら家にいた。
そのまま自分の部屋に入り、ベッドに飛び込む。
モモちゃんは先輩にどんなことをされているのだろうか。
舌を入れてキスするだろう。
裸になるだろう。
先輩のオチンチンを咥えるだろう。
体をいやらしく舐めまわされるだろう。
全部、僕がしてきたことだ。
いや。
僕がしていないこと。
先輩に、初めてを捧げること。
そこまで、しているだろう。
微かにほんの微かに残った罪悪感が僕を留めていた。
外道な僕は割り切ることができなかった。
罪悪感など完全に捨ててしまえば。
でも、もう遅い。
考えて見れば、これが正しかったのだろう。
間違っていたのは僕だ。
そこまで考え、僕は意識を手放した。


インターホンの音で目を覚ます。
僕は応対するため電話にでる。
「はい、若草です…」
死んだような声。
若草なのは当たり前だろ、と自分に突っ込む。
「シュンちゃん?」
一番聞きたくない声だ。
僕は搾り出すように声を出す。
「…何?モモちゃん?」
「あのね、プリント、持ってきたの」
プリント。
そんなものあったのか。
「うん、分かった…」
僕はよろよろと部屋を出る。
そして、玄関を出る。
「…やあ、モモちゃん」
そこにはいつものモモちゃん。

306:『練習』5
07/11/17 04:52:01 XtSWKzl6
いや、いつものように見えるモモちゃん、なのかもしれない。
初めての女性は痛いというが、大丈夫なのだろうか。
「シュンちゃん、今日どうしたの?学校来ないし、携帯にも出ないし」
モモちゃんは心配そうに聞く。
携帯を見る。
確かにモモちゃんからの履歴が何回もある。
メールも着ている。
2人でHなことしながら、そんな余裕があったのか。
僕は惨めな気持ちになる。
「ちょっとね…具合が悪いんだ…」
実際、僕の声には生気がなかったのかもしれない。
モモちゃんは心配そうな表情で「大丈夫?」と聞いてきた。
「うん…もう少しで良くなると思うよ…」
弱々しく言う僕。
「本当?大丈夫?」
君の顔はもう見たくないし、声も聞きたくないよ、モモちゃん。
僕は内心を隠して、肯く。
「じゃあ、これプリントね」
と言って、モモちゃんは学級通信を渡した。
こんなもの、夏休みにもつくってたのか。
ご苦労なことだ。
「ありがとう…モモちゃん」
「シュンちゃん、明日、話したいことがあるからまた、来てね」
本当は今日にしようと思ってたけど、シュンちゃん元気ないから、とモモちゃんは続けた。
話したいこと。
何だと言うのか。
それでも僕はモモちゃんに肯いて、そのまま別れる。
モモちゃんは最後まで「気をつけてね」と心配そうな口調で僕のことを案じていた。
結局、僕は落ち込んだままその日を過ごした。
帰ってきた両親まで、「大丈夫か?」と聞かれた。
僕は曖昧に頷いて、その日をやり過ごした。
翌日になって、僕はいつもの時刻に目覚めた。
僕は着替えや食事などを済ませモモちゃんの家に向かった。
家の前に立ち、インターホンを鳴らす。
「僕だよ、モモちゃん」
「シュンちゃん?待っててね」
そう言って切れる。
僕は待っていると、ドアが開きモモちゃんが顔を出した。
「シュンちゃん、今日は大丈夫?」
「ああ、おかげさまで、大丈夫だよ」
「そう、良かった」
そう言ってモモちゃんは微笑む。
その笑顔が遠くに感じる。
「シュンちゃん…いままで『練習』に付き合ってくれてありがとうね」
笑顔のままモモちゃんが続ける。
いままで、ありがとう、か。

307:『練習』5
07/11/17 04:53:35 XtSWKzl6
これからはもう、僕は要らない、と言うことか。
「それでね…」
「君はは誰だ?」
さらに続けようとするモモちゃんに後ろから声が掛かる。
僕は振り返る。
そこには師走先輩がいた。
背は僕よりも高く、落ち着いた雰囲気を持っているように見える。
顔は、僕の負け惜しみが入るかもしれないが可も無く不可も無くといったところ。
そして、モモちゃんを手に入れた人。
「師走先輩?」
僕は思わず声を出す。
先輩は自分の名前を知っていたことを驚いたような顔を浮かべる。
「君は?」
「僕は…」
「同じクラスのシ…若草君です、先輩」
モモちゃんが先輩に紹介する。
僕らは2人きりで無い時は苗字で呼び合う。
そして、同じようにモモちゃんが
「この人が師走先輩だよ」
と僕にとって分かりきったことを言う。
なぜ、先輩がここに?
「先輩はどうしてここに…?」
「君こそどうしてこんな所にいる?」
先輩に聞き返された。
質問に答えてくれてもいいじゃないか。
「僕は…長月さんに呼ばれまして、先輩の方は?」
モモちゃん、と言いそうになるのをなんとか止めて言う。
先輩は僕を無視してモモちゃんに向き合う。
「モモ、昨日のことだが」
昨日のこと。
モモちゃんと先輩がHなことをしている情景が思い浮かぶ。
「俺には納得できない」
先輩が静かに言う。
何が納得できないのだろう。
「え、それは…」
「別れよう、って何だよ?」
モモちゃんの声を遮り先輩がわずかに声を大きくして言う。
別れる?誰が?
「昨日、言ったじゃないですか…先輩」
モモちゃんが困ったように言う。
僕の心に光が差す。
これはつまり。
「別れましょう、だけで納得できると思うのか、モモは?」
モモちゃんに一歩足を詰める先輩。
困ったようにしているモモちゃん。

308:『練習』5
07/11/17 04:55:10 XtSWKzl6
「長月さん、ちゃんと説明しないと先輩も分からないよ」
僕が口を挟む。
そうだ、僕も聞きたい。
先輩を振るモモちゃんの言葉を。
そして見たい。
モモちゃんに振られる先輩の姿を。
「う…うん…わかった…」
彼女は訥々と語りだす。
「私、先輩のこと好きでした」
「だったら…」
なぜ、自分と別れるんだ、とでも続きそうな感じで先輩が言う。
それを無視して続けるモモちゃん。
「先輩のこと考えると、ドキドキして幸せな気分になりました。」
「それなら…」
「でも、しないんです」
「えっ?」
虚をつかれたような表情の先輩。
「今は先輩のこと考えてもドキドキしないんです。何も感じないんです」
自分でもなぜなのかわからない、と言った感じで言葉を続けるモモちゃん。
「俺の何が悪いんだ?確かに、最近すれ違いが多かったけど…」
何も感じないと言われて衝撃を感じた様子の先輩。
それでも言葉を紡ごうとする。
僕は、喜んでいた。
目の前でモモちゃんが先輩に何も感じないと言ったことと、衝撃を受けている先輩を見て。
「先輩のせいじゃ、無いんです。ごめんなさい」
心から済まなそうに言うモモちゃん。
つまり、モモちゃんにとって、先輩との仲は終わってしまったのだろう。
「じゃあ、こいつか!?」
僕を睨み付ける先輩。
この状況から、僕が間男なのだと考えたのかもしれない。
その認識は正しく、恐らく彼が考えている以上のことを僕はした。
「お前のせいか!?」
僕に詰め寄る先輩。
僕は何も言わない。
「やっぱり、お前なんだろう!」
そう言って僕の顔を殴る先輩。
先輩が僕のしたことを知ったら、殺しても足りないだろう。
「うぐっ…」
口の中に血の味が広がる。
「シュンちゃん!?」
僕に駆け寄るモモちゃん。
そして、呆然とする先輩。
「その…すまない…」
あまり、人を殴ったりするのになれていないんだろう、僕もだけど。
手を出したことに先輩自身が動揺していた。

309:『練習』5
07/11/17 04:56:42 XtSWKzl6
「ひどい…!どうして殴るんです、先輩!?」
僕ではなく、モモちゃんが先輩を責める。
信じられない、と言った表情で。
そして、次には嫌悪が浮かぶ。
「先輩なんて、嫌いです!もう、顔も見たくない!帰って!」
「俺…俺は…」
モモちゃんになじられる先輩。
モモちゃんに完全に否定された先輩。
未だショックを顔に浮かべながらもそのまま、力なく去っていった。
そして、僕は笑いを堪えていた。
笑いを堪えるのがこれほど大変とは思わなかった。
今日の出来事は良かった。
僕を殴った先輩に感謝してもいい。
そのことで、モモちゃんは先輩に『顔も見たくない』と言い放ったのだから。
打ちひしがれた先輩の後ろ姿を見ながら、歪んだ喜びを得ていた。
「シュンちゃん、大丈夫?」
心配そうに僕に寄りそうモモちゃん。
「大丈夫だよ」
安心させるように、ニッコリと笑う僕。
大丈夫ではない。
自分の醜い笑みを隠すので大変なのだ。
「本当に?無理してない?」
こういうところは少し鋭いかもしれない。
「そうだね…モモちゃんが抱きしめてくれるなら直るよ」
「本当?」
そう言って僕を抱きしめるモモちゃん。
とても、安らぐ。
「そういえば、話って何?」
面白いものを見れたが、これは本題ではない。
話がある、と言われて来たのだ。
「あのね、部屋で話そ…」
そう言って僕を部屋に招くモモちゃん。
僕たちはモモちゃんの部屋に入る。
「あのね…まずは、先輩とお別れしたことを話そうと思ったの…」
その話はたっぷりと今見た。
「他にも何かあるの?」
僕はモモちゃんを促す。
ためらいがちに、顔を赤くしながらモモちゃんが話し出す。
「あのね、今は…シュンちゃんなの」
「何が?」
「シュンちゃんのこと、考えるとドキドキするの。それで、つい一人でね、練習いっぱいしてたの」
『練習』、モモちゃんは僕のことを考えていっぱいオナニーしてたのか。
もじもじと続けるモモちゃん。
「先輩と別れてすぐ、こんなこと言うの、良くないかなって思うんだけど…」
僕は早く続きが聞きたい。

310:『練習』5
07/11/17 04:58:15 XtSWKzl6
「シュンちゃん、私と恋人になってほしいなって言いたかったの」
もちろんシュンちゃんが良いならだけど、とモモちゃんは締めくくった。
モモちゃんは僕をじっと見つめる。
僕はモモちゃんを抱きしめてキスをした。
「ん!?」
一瞬、驚いた表情を浮かべるが『練習』で慣れたモモちゃんはすぐに応じた。
「ちゅ…ん…んむ…んん…」
互いの口内を味わい口を離す。
唾液が糸を引いて、切れる。
「僕も、モモちゃんが好きだよ。だから、恋人になろう」
「うん!」
そうして、僕らは恋人同士になって、初めてのキスをした。
「あのね、シュンちゃん…」
キスを終えた後、モモちゃんが僕に話しだした。
「今まで、いっぱい練習、したよね」
「そうだね」
「今日は…その……本番……しよ」
途切れ途切れで最後はほとんど囁き声だったが、僕にはきちんと聞こえた。
「わかった、しよう」


僕たちは脱衣所で全裸になり、浴室に入った。
僕はモモちゃんの体を見る。
いつも、『練習』で見ていた体。
それが、僕のものになる。
そのことがいつもより僕を興奮させた。
「じゃあ、体を洗おうね…」
僕たちは念入りに洗った。
オチンチンは射精しないように気をつけて洗ってもらったが、僕はモモちゃんを遠慮なく味わった。
舌をモモちゃんの乳首に口付け、手を乳房に置く。
そして、舌と手でじっくりモモちゃんを堪能する。
「ああっ…シュンちゃん…やあっ…ああん」
初めては痛いというから、たっぷり準備しないと。
僕は今度はモモちゃんの足を開いてその中に指を挿れる。
そこはすでに濡れている。
「あっ…いいよ…シュンちゃん…やっ…もっと…やああ…」
もともと濡れていたが、どんどん潤いが増していく。
僕はこれからのことを考え念入りに舌を使う。
「やん、あっん、ん、んあ、もう、だめ」
「我慢しなくて良いよモモちゃん」
その言葉が合図になったのか、
「ああ、やっ、あああああああああああああああああああ!」
モモちゃんはイった。
ぐったりするモモちゃん。
これからが本番だ。
「じゃあ、準備もできたし、モモちゃんの部屋に行こう」
「…うん」

311:『練習』5
07/11/17 04:59:47 XtSWKzl6
僕たちはモモちゃんの部屋に戻った。
体をきれいにしたし、モモちゃんも僕を受け入れる準備を整えている。
だが、その前に
「ちょっと待ってて」
「えっ?」
僕は避妊具を用意する。
万一妊娠したら、僕とモモちゃんは引き離されてしまうだろう。
せっかく先輩からモモちゃんを奪ったのだ。
そんなことになったら目も当てられない。
それに、モモちゃんもまだ妊娠など望まないだろう。
「シュンちゃん…ありがとうね」
避妊具をつける僕に感謝を言うモモちゃん。
モモちゃんの初恋を滅茶苦茶にした僕に感謝される資格は無い。
それでも僕は
「モモちゃんのためだからね」
と言った。
お為ごかしとはこのために作られたなのかと思うほど、ピッタリの状況だった。
「じゃあ挿れるね…」
「うん」
少しお互いの声に緊張が含まれる。
初めては大丈夫だろうか。
「あっ」
「うう」
2人の声が重なる。
先っぽが入っただけだが、早くもモモちゃんの体は僕に快感をもたらしている。
ゆっくり、ゆっくりと僕がモモちゃんに入っていく。
そして、
「痛い!」
モモちゃんが痛みを訴える。
モモちゃんの初めてを僕が奪ったのか。
苦痛の声がその実感を僕に与える。
「大丈夫、モモちゃん?」
「うん、平気…シュンちゃんは?」
健気にも僕のことを聞いてくるモモちゃん。
「うん、モモちゃんの中とっても気持ち良いんだ…続けるよ」
「うん…私たち一つになったね…」
痛みに耐えながら、そんなことを幸せそうに言うモモちゃん。
そのまま僕はモモちゃんの中を進む。
この快楽はどこまで続くのだろうか。
「うう…痛……痛いよぉ…」
痛みに耐え切れず涙を流すモモちゃん。
僕はモモちゃんにキスをしてなんとか痛みをごまかそうとする。
そして、最後まで到達する。
僕はゆっくりと腰を動かす。
「モモちゃん、ごめん」
「痛い……いや……ぐっ…」

312:『練習』5
07/11/17 05:01:21 XtSWKzl6
腰を動かせば動かすほど快楽が僕に押し寄せる。
もっと、もっと、モモちゃんが欲しい。
その欲求に従い、だんだんと腰の動きを強くする。
「いやぁ……あう……痛…」
苦痛と戦うモモちゃん。
モモちゃんの声に構わず僕は快楽を求める。
もう、だめだ。
「モモちゃん、モモちゃん、モモちゃん!」
僕はモモちゃんを呼びながら射精した。
こんなに気持ちのいいことは初めてだった。
僕はモモちゃんの初めてを手に入れた喜びと快感に酔いしれた。
一方、モモちゃんは痛みから涙をぽろぽろ流していた。
そのことすら、僕の満足を深めるものだった。
「ごめんね、モモちゃん」
「ううん、シュンちゃんと一つになれたから…」
だから、いいの。
そう言って微笑むモモちゃん。
僕はモモちゃんを抱きしめる。
「モモちゃん、愛してる…」
「シュンちゃん、私も愛してる…」



そこで、目が覚めた。
夢か。
まったく、しょうもない夢を見る。
昨日は風呂にも入らずに寝てしまったのを思い出す。
時計を見ると、もう両親が出かけている時間だ。
とりあえず、風呂場でシャワーを浴びて僕は頭と体をすっきりさせる。
その後台所に行き、味噌汁などを用意して、遅めの朝食をとる。
「やれやれ、今日はゆっくりしようかな…」
そんなことを考えながら朝食を食べ終える。
ぼんやりとしていると、インターホンが鳴った。
「誰だろう?」

313:『練習』5
07/11/17 05:02:22 XtSWKzl6
出てみるとモモちゃんだった。
「シュンちゃん、入っていい?」
僕はいいよ、と答える。
「シュンちゃん、どうして家にこなかったの?」
「今日は、ゆっくりとしようかと…」
「じゃ、私と2人でゆっくりしようね…」
そう言ってキスしてくるモモちゃん。
本当に、しょうもない夢を見たものだ。
夢じゃなくてもモモちゃんはいるのに。
「ん……んちゅ……んん」
キスを終える。
「ねぇ、モモちゃん、先輩のこと、良かったの?」
「あんな人の話、もうしないで…シュンちゃん」
モモちゃんの声に乗せられた嫌悪に僕は満足する。
モモちゃんを手に入れたことを実感する。
僕は歪んだまま変わらなかった。
モモちゃんは歪んでしまった。
「じゃあ、しよっか…」
「えっ…今日はゆっくりと」
「私がするから、シュンちゃんはゆっくりしててよ」
そう言って、自分の服を脱ぎ、僕の服を脱がせて、避妊具を僕のオチンチンに被せる。
そして、僕を下にして、モモちゃんが上からまたがる。
中はもう僕を受け入れる準備ができていた。
「んっ……あっ…シュンちゃん…気持ちいい…」
「モモちゃん、すっかりHになっちゃったね」
「ああん…シュンちゃんの、せいっ…だよ…やん」
モモちゃんの初めてを僕が奪ってから1週間。
最初のうちは痛がっていたが、今では僕たちは2人で快感を味わうようになっている。
「ああん…シュンちゃん……いい……やあん……」
「うう……モモちゃん……ああ……最高だよ……」
モモちゃんが腰を動かすたびに僕とモモちゃん双方に快感がやってくる。
僕は結局、幸せになれたと言えるだろう。
初恋を叶えたのだから。
でも、モモちゃんは?
初恋を僕に踏みにじられたモモちゃんは幸せなのだろうか?
僕の犯した様々な過ちはモモちゃんにとって本当に良かったのだろうか?
そんな疑問もモモちゃんから与えられていく快感に消えていく。
「ああん…シュンちゃん…愛して、るよ…やぁん」
「僕も、くぅ…愛してる、くっ、モモちゃん…!」


僕たちの関係は歪んでしまった。
モモちゃんと僕は恋人同士となり互いに悦びを与え合う。
僕の望みは果たせた。
僕は自分の犯した罪と過ちを悔やむことはあっても、正すことは決してしない。


以上で『練習』は終わりです。
お付き合い頂きありがとうございました。

314:名無しさん@ピンキー
07/11/17 05:47:14 3kdVwK/q
>>313
gj
夢オチかと思ったじゃないかw
お疲れ様でした

315:名無しさん@ピンキー
07/11/17 10:21:49 gBJsyBAz
夢落ちの不意打ちを食らったと思った時はやられたと思ったが
最後までハラハラドキドキでよかった

316:名無しさん@ピンキー
07/11/17 11:52:18 b6ZSkvBb
よい寝取りでした。
また会う日を祈って、お疲れ様でした。

317:名無しさん@ピンキー
07/11/17 12:32:35 C4VFIFam
笑いを堪えるで
キラを思い出した。
ともかく、GJ

318:名無しさん@ピンキー
07/11/17 16:53:59 PLMxpp1P
殴られ俯いた陰で(思った通り・・・!)と笑うシュンちゃん

319:名無しさん@ピンキー
07/11/17 17:56:55 ObL3GleS
新たに本命になったシュンちゃんにもっと喜んでもらうために
別の男と練習を重ねるモモちゃん。

320:名無しさん@ピンキー
07/11/18 01:45:39 6YNbF/3D
いい寝取りでしたね
面白かった

321:名無しさん@ピンキー
07/11/21 06:40:30 nqBB/TQs
純粋過ぎて、とか性知識が全くなく、とかで人助けのつもりで
抱かれて処女散らしちゃうとか

これも結局アホの子ってことになるんだろうか?

322:名無しさん@ピンキー
07/11/21 17:14:44 bbJGl2Yv
アホの子だろう、まあ年齢にもよるけど
ただ、アホだけど可愛いと思わせられるか
それとも読んでる人がポルナレフになるかは書き手の力量次第

323:名無しさん@ピンキー
07/11/22 01:05:05 e2Tl+wx/
また懲りずにNTR BLOGが無断転載してやがる。


324:名無しさん@ピンキー
07/11/23 09:55:44 bzFJ1F05
 とある一軒家、そこには父親と二人の兄弟が住んでいた。

「あはぁっ、あっあっ、・・・・んああぁぁぁ」

 母親は長男が5歳の時他界、それからは父親が男手一つで兄弟を育てた。
「綾香ちゃんもすっかり淫乱になっちゃったねぇ」
「そんっ、なぁっ、ことぉ・・・ないでっ、すぅっっ!!」
 下から激しく突かれ、少女は否定の言葉しら満足に言えなかった。
「どぉれ、私も頂こうかのう」
「あぁいいぜ、ただし・・・って親父は尻専門だっけか」
 少女の後ろに現れた男は少女の尻を掴むと左右に開き、本来違う用途で使う
穴に舌を捩じ込む。
「くぁっ・・・!!!!?」
「うおっ!?締まる」
「ぷはっ、我慢せい勇矢、綾香ちゃんに二本刺しの良さを教えてやらんと」
 男は少女の後ろの穴を舐めほぐすと次は指で入れゆっくりと掻き回す。
「あ゛っ・・あ゛っ・・・あ゛っ・・・・」
「やっぱりさぁ早くない?ほら、綾香ちゃんも苦しそうだぜ?」
「バカもん、お前が入れとるからだろうが!」
「わ゛・・だじ、なら大丈ブ・・レす・・かラ」
「うむ、よし、いくぞ・・・!」
 ほどなくして男は少女の尻穴へと挿入した。


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