07/09/27 18:44:35 IqE+zNnq
URLリンク(www.gendama.jp)
日本1貯まるサイト!
是非登録してみてね
82:名無しさん@ピンキー
07/09/27 19:06:30 t1JrgzSH
(´・ω・`)うん、このままだとNice 暴動.になりそうだから続きを投下しておくよ
一応注意書き
いきなり本番から、クロノ君がかなりやばい人になってます
カプはクロノ×エイミィ
とりあえず、このエロssはサービスだから呼んで落ち着いてほしい
83:名無しさん@ピンキー
07/09/27 19:07:22 t1JrgzSH
クロエイ本番だお
エイミィの腰をしっかりと抱え、一気にその一物を突き入れる。
既に熱くぬかるんだエイミィのそれは、子供を産んだからと言ってゆるくなるわけでもなく
寧ろ柔軟性を増し、柔らかく、それでいて強くクロノのものを受け入れた。
絡みつく無数のヒダが、神経がむき出しになったかのような敏感な一物をなで上げる。
ざらりとした部分が亀頭を、雁首をこすり上げると背筋がぞくりとする。
その快楽をむさぼり、少しでも早く射精してしまいたいとばかりに激しく只管に腰を振る。
只管に子宮口を穿ち、子宮を突き上げはらわたを突き上げ、掻き混ぜる。
突くたびにゆさゆさと揺れる乳房が、その涙を浮かべ、悲鳴じみた喘ぎを上げるその表情が
さらに己を獣性を肥大化させているのが分かる。
腰を抱え上げ、体重をかけて強く、最奥まで一気に貫く。
大きく体をのけぞらせ、声にならない声をあげ一度目の絶頂を迎えるエイミィ。
激しく絡みつき、締め上げるそれに、溜め込んだ精液をエイミィの腹の中にぶちまける。
脳髄が焼き切れそうなほどの快楽の奔流。敏感さを増した、未だ硬さを失わない自身の分身。
気をやり、全身が弛緩した状態でなおも緩々と絡みつき続けるエイミィのそれのぬくもりを愉しみつつ
その体のいたるところに口付けの雨を降らせる。
玉のような汗の浮いた、赤みをまし鳥肌を立てているエイミィの体。
そのいたるところにその体が自身のものであることを誇示するかのように刻印を刻んでいく。
敏感になったエイミィの体はその度によじれ、エイミィのものは自身のものをきゅうと締め付ける。
硬くとがった乳首を口に含み、舌の上で転がす。
兎に角その全てを征服したい欲求にかられ只管にその体の全てを求める。
未だ放心状態のエイミィの体を、自身のものがまだ入った状態で四つんばいの状態にさせる。
その状態で、片手でエイミィの骨盤をつかむかのように抱え込み、もう片方の手でエイミィの肩を押さえ込みベッドに押し付ける。
そうして彼女の体を固定し激しく腰を叩きつける。
その状態で、硬さの萎えぬままの一物で何度も何度もエイミィの柔肉を突き上げ喘がせ絶頂を迎えさせ
モノをエイミィの中に収めたままに、何度も何度もその中に自身の欲望の塊を吐き出し続ける。
彼女が気を失おうが関係などあるものかと腰を振り続け、自身も何時の間にか意識を失っていた。
そして翌日
「クロノ君の鬼畜、獣、淫獣、エロノ、恐怖の孕ませマシーン。腰が痛くて立てないじゃない。」
エイミィほどではないが腰痛状態になってしまった自分ではエイミィにシャワーを浴びさせることはできず
結局アルフにヘルプを頼むことになってしまった。
「な、誰が淫獣だ!エロノだ!僕をあのイタチもどきと一緒にするんじゃアッー!?」
「幾らクロノでも、ユーノのことを馬鹿にすると許さないよ?」
と、何時の間にか子犬モードになっていたアルフに思い切り頭をかじられる。
というか、アルフ。何時の間にあいつとそんなに仲良くなってたんだ。
「そうだよクロノ君。クロノ君がとんでもなくスケベでエッチで獣なのは事実なんだから、人のことどうこう言えないじゃない。」
「うう、し、しかし、昨日はちゃんとあらかじめ言っておいたじゃないか!」
「物事には限度ってものがあります!というかそれくらい分かれこのケダモノクロノ!」
そんなかんじで朝っぱらから夫婦喧嘩を始めた二人を見てアルフがこうつぶやいたとか
「夫婦喧嘩は犬も食わない、か。」
お粗末。
84:名無しさん@ピンキー
07/09/27 19:56:13 YCTzYpsX
>>76
流石にそろそろそういうのは止めないか?
っかさ、あんた書いてて恥ずかしくないの?
ネタが浮かばないから途中まで、ってのならともかく、続き書く気もないものをブツ切りで落とし逃げ、って。
それでよくSS書きを名乗れるな。少しは恥を知れよ、人間として。
85:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:04:10 2UJqAKDb
ID検索をしませう。
>>76 = >>83
続きはきちんと書いてありますな
>>1を読みませう。
>2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
86:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:12:20 A5dAYbcO
最近、自治房自重しろ、と言わざるえない気がする
87:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:14:37 t1JrgzSH
何か、自分の投稿したネタのせいで荒れてるのかねぇ、これ。
で、俺はこの事態に対して『ああ、俺って罪なオ・ト・コ』と悦に入っていいのかな
88:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:15:54 PyJ5EPWb
油を注いでます
89:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:20:32 B5hK/oJX
まあ雑談や自治よりは作品を投下する奴のほうが100倍偉いな
90:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:20:46 t1JrgzSH
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V',:.: /:.:.:.|:.:.l:.:.:.|<圷示 ∨|ー-|:./」_:|:.:.|:.:./:.:.:/ :| | |:.:.:.:.:.:.:',
!:∨:.:.:.:.:|:.:.|、.:|l ゞ=' ヘ| 'イ圷示/|: /:/'^レ ∨ |:.:.:.:.:.:.:.:',
|:.:.:.:.:.:.:. |ヽ| ヽ| , ゞ=' ′|/:/|r;/ \. |:.:.:.:.:.:.:.:.:',
|:.:.: / ̄ ̄\ヘ. ′ /イ:.:.|/、 ___ヽ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
|:/ /|:.:\ ` ` / |:.:/ 「|Y´ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
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./ /〈. Vリ | \_>'′ l |:| | ∧:.:.:.:.:.:.:.:.',
./ / \\ l| !ニニ} / ,./ | \:.:.:.:.:.:.:',
/. ;' // | |::| /' \ | \:.:.:.:.|
「 \ / \\ .|/⌒ニニニ/ 〉〉 | / 〉:.:.:|
なのは様が何か言いたげにこちらを見ています
91:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:23:04 ewbDBpLk
アルフ×ユーノを書いたら俺は許す
魔王少女リリカルな方は許さないかもだが俺は許します
92:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:26:37 Zf2roAPA
こういうネタは俺は好きだがなぁ、バーボンハウスとか吹いたぜ
まぁ、受け付けない人もいるだろうけど…
93:名無しさん@ピンキー
07/09/27 20:59:14 i/6nwfCH
>>90
・何で最近私が道化役のが多いのかな。少し頭冷やそうか…
・どうしてユーノ君との純愛長編が無いのかな。少し頭ry
・どうして私とフェイトちゃんのry
・
・にぱー、なのですよ
・えいえんはあるよ
94:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:15:54 JRctD1yE
こんばんわ。前スレ736です。
調子にのっていっちゃいます
エロあり。グロ無し
アリサ×エリオ→エリオ×アリサです。
個人的には前回よりはエロくなったかと思いますが……あまり期待しないで下さい。
以上の事を踏まえてお読み下さい。
95:名無しさん@ピンキー
07/09/27 21:16:46 OkIdtfR1
クロノ×エイミィのSSGJ。他人がなんと言おうとこのSSはおもしろかった。
今度なのユーのエロSS投下そます。いつになるかわからないけど。
96:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:17:19 JRctD1yE
すずかさんの家を出た僕は、アリサさんの家へと向かっていた。
途中、何度か6課への通信を試したけど……結果は全て不通だった。
それなら……と、本局への通信を試してみたものの、結果は同じだった。
状況は最悪だった。
孤立無援。
しかも、1度交戦した敵はあまりに強大で……
最期まで戦い抜く自信が、僕には、もうなかった……
『どうしようも無いピンチになった時は、その袋を開くんだ……』
不意に、その言葉を思い出した。
僕は、藁にもすがるおもいで、2つ目の袋を開いた……
その中には………
同時刻 6課部隊長室
「うん……解った…。それじゃぁ……」
「電話……誰から?」
「すずかちゃん……美味しいお中元ありがとう……やて」
「………エリオの奴……大丈夫かな?」
「んー……とりあえず、さすがにエリオも、もう気付いてるだろうし……
覚悟してから行けるから……大丈夫じゃないかな?」
「………だといいけどな……」
「大丈夫だよ。ウ゛ィータちゃんも、ユーノ君も、ちゃんと乗り越えてきたんだし」
「私も、ユーノも、その後、3日間位、まともに動けなかったけどな……」
「それでも……やってもらうしかないんよ……ウ゛ィータも解ってるやろ?」
「…………」
97:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:18:42 JRctD1yE
今日、私は朝から落ち着かなかった。
半年も前から楽しみに待っていた日だからだ。
1年前、ユーノは、何度も何度も私の中で果てた。
その度に私は、なのはの顔が頭をよぎって、達してしまった。
半年前、ウ゛ィータちゃんは、顔を真っ赤にして、
頭を振りながら私の指に、翻弄されていた。
その度に私には、はやての顔が頭を過ぎり、支配欲を満たされていた。
私には、昔から、他人の物を欲しがる癖があるらしい。
考えてみれば、なのはや、すずかと仲良くなったのも、それがキッカケだった……
今年は、エリオ……
フェイトがとても大切にしていた子だ……
あの子は、どんな風に乱れてくれるのだろう……
それを想像するだけで、私は淫らにも濡れてしまっていた。
『ピンポーン』
誰もいない屋敷にチャイムの音が鳴り響く。
使用人は昨日から、休暇をとらせてある。
パパとママは、仕事とで海外に行ってるから帰ってこない。
ウチにセールスに来るような、馬鹿な会社も無い。
つまり、このチャイムは、私に待ち人が来た事を告げるものだ。
私は、はやる気持ちを抑えながら……それでも、早足で玄関へと向かった。
玄関を開けると、そこに、顔を伏せた、エリオがいた。
「あの……はやて部隊長から……お中元をお預かりしてきました……」
「わざわざ、ありがとう。お茶くらい出すわ。あがって」
エリオは、私の言葉に一瞬、ビックと震えて……
それでも、何も言わずに私についてきた。
リビングに向かいながら、後ろからついてくるエリオに声をかける。
「その様子だと……自分の状況……理解してるみたいね……」
「はい……」
頭のいい子……
フェイトがこの子をよく褒めていたけど……それは間違いじゃないみたいね……
私は、冷蔵庫から、ジュースを出して、グラスに注ぎ、エリオに差し出す
「それ……飲んだら、始めるけどいい?」
エリオは頷くものの、なかなかジュースには手をつけない。
「飲まないの?」
焦れてしまった私が、聞くと、エリオは、申し訳なさそうに、私を見上げて
「あの……何も入って無いですよね?」
と、言った。
なるほど……すずかに、何かやられたのか。あの娘のしそうな事だ。
「大丈夫。変な物は何も入って無いわ」
安心させる為にエリオに出したジュースを、半分ほど飲んでから、エリオに手渡す。
安心したのか、エリオは残ったジュースを、飲み干した。
98:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:19:59 JRctD1yE
エリオを連れて、ベットルームに入る。
ここからは見えないけど、ベットの下には、今日の為に用意した玩具が沢山用意してある。
その1つ1つが、今日の事を考えながら選び抜いてきた品物。
それらに、もてあそばれ、悶えるエリオを考えるだけでも、身体が熱くなり、
濡れていくのを感じた。
「あの……シャワー…だけでも……」
普通の男性とする時なら、私も必ずする手順。
エリオも、どこかで、その知識を得ていたのだろう。
あるいは、すずかのところで、そうしたのかも知れない。
でも……この状態においては、それは、愚かな事だ。
「駄目よ。エリオの匂いが消えちゃうでしょ。」
そう……私は、身体の全てで感じたかった。
悶えるエリオを見て、その匂いを嗅ぎ、味わい、聴いて、触り……
エリオをベットに座らせ、その唇を味わう。
舌を侵入させて、口内を味わおうとすると、エリオが舌を絡めてきた。
諦めて、自分に与えられたことを、果たそうとしているのか……
その積極性に驚きながらも、私は、エリオとのキスに酔いしれた。
絡められる舌は、熱く。
混ざり合う唾液は蜜のように甘く。
それだけで、私の頭は痺れてしまっていた。
気がつくと、私はベットの上に仰向けになっていて、上からエリオが私を見ていた。
そして、私のブラウスのボタンが1つ1つ外されていく。
おかしい……
これでは、私の予定の全く逆だ。
そう感じながらも、私はエリオにされるがままにされて、逆らう事ができなかった……
ブラウスのボタンが全て外され、エリオの小さな手が、ブラにかかる。
ブラは外されず、ずり上げられただけ……
その時、エリオの手が少しだけ、もう固くなってしまっていた、私の乳首にふれた。
それだけで、電気が流れたように、私の身体は跳ね、小さく達してしまう。
身体が凄く敏感になっていた。
私のズボンを脱がせるエリオ…
その衣ずれすら、私に快楽を与える。
身体中が性感帯になってしまっているようだった。
エリオの手が私の胸へと伸びる。
そして、優しく…私の胸を揉んだ。
「ん!!」
それまで、噛み殺していた声が思わず洩れてしまう。
続けて何度も、胸が形を変える。
一度洩れてしまった声は、もう止められず……
私は喘ぎ続けていた……
「アリサさん……気持ちいいんですか?」
99:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:21:03 JRctD1yE
その声に我に帰る。
私の視線の先には、エリオがいた……
今日…私が、悶えさせる……
私が弄ぶはずだった相手……
でも、現実は全く逆で……エリオにいいようにされているのが悔しくて、
私は思わず言ってしまった。
「全然駄目ね!気持ち良くもなんともないわ!!」
あからさまな強がり。
それを聞いてエリオはニッコリと笑った。
「そうですか……じゃあ、アリサさんが気持ち良くなれるように、頑張りますね!」
エリオの口が私の胸を含んで、舌で乳首を責める。
舌が乳首に触れる度に私の身体は跳ね、声が洩れた。
そうしながら、エリオの手が、私の下着の中へと、入って来た……
待って……胸だけでも、こんなに感じるのに……今…そんな所に……触れられたら……
その間も、胸への責めは続いていて、私は想いを口にする事さえ許されなかった。
やがて……エリオの指が、私の肉芽に触れる…
声は出なかった……
呼吸すら出来ず、私は身体を逸らし硬直した。
真っ白な世界から、意識が戻って来た時、私の下着は脱がせられていて……
、エリオの手には、男性を模写した玩具が握られていた。
私が、エリオの為に用意しておいた物の1つだ……
そして……それを、エリオは私に近付ける。
「いや……エリオ……ちょっと待って………私……今……逝ったばっかりで…
…だから……凄く敏感になってて……」
でも……エリオは止まらない。
そして、ソレを私の中へと突き入れる。
「ダメェェェぇぇぇ!!!!」
再び、白い世界へと強制的に送られる。
そして、私が現実へと戻っても、エリオにすぐに、逝かせられて……
そんな事を何度か繰り返して……
私は気を失った……
100:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:22:14 JRctD1yE
私が、気がついた時、エリオの姿は既に無かった……
私はベットにちゃんと入っていて、夢でも見たのかと思ってしまったけど……
ベットのシミと、リビングに置かれたままのグラスが、現実だと教えてくれた。
完敗だった……
あんな小さな子にいいようにされて……
それが可笑しくて、思わず笑ってしまった。笑った後で呟く。
「次は、お姉さんの怖さ知って貰うからね……エリオ……」
気を失った、アリサさんに毛布をかけて、部屋を後にする。
リビングを通る時、空になったグラスを見て、2つ目の袋の中身を思い出す。
入っていたのは、小さな袋に入った白い粉と、手紙。
手紙には、『媚薬・相手に飲ませる』
と書いてあった。
ユーノさんを信じて、アリサさんに出されたジュースに、
一瞬の隙を付いて薬を混ぜて、何とかソレを飲ませる事にも成功した。
自分に効果が無いと踏んだのは賭だったけど……
ううん……もしかしたら、効果があったのかもしれない。
アリサさんに、あんな事して……僕は楽しんでいたんだから……
101:お供え者と3つの袋(VSアリサ編)
07/09/27 21:23:22 JRctD1yE
以上です。
次回は、VS美由希+αの予定です。
感想、GJを下さった皆様、この駄文を最期まで読んで下さった皆様、
ありがとうございました。
ちなみに+αは複数いて、次回は+1人です。
102:名無しさん@ピンキー
07/09/27 21:26:10 gBIdlfu3
GJ!
おのれユーノ、何という孔明
これで、最後の袋の中が「君のことは忘れない」って書いてある紙切れだったりしたら・・・
それはそれで面白いことになっているかもしれない(エリオが)
GJでしたっ
103:名無しさん@ピンキー
07/09/27 21:28:58 O+e8uUA8
>100
孔明ーーー!!!
ところでエリオが鬼畜王エロオ・モンデヤルの資質に覚醒しそうな件。
104:名無しさん@ピンキー
07/09/27 21:45:28 M4cqvfNb
なんというスレの早さだ
本編は終わっちゃったけど…
というわけで投下
エピローグのユーなの(+アルフ)は、カップルなのか友達宣言なのか知らんけど
親バカ親
105:バカ
07/09/27 21:47:43 M4cqvfNb
ここは、時空管理局データベース、無限書庫。
そこにある3人がいた。
もっとも、その内2人は何かに夢中になっており、もう1人がすぐ後ろにいることに、全く
気付いていないのだが。
「なのは、ユーノ、あのさ…」
揃って楽しそうに何かを見ていた2人は、後ろからかけられたフェイトの声に振り返った。
また、見てるんだ…
2人が見ていた何かを認識し、やっぱり…、と心の中で溜息を吐いた。
「フェイトちゃん、どうしたの?…あ、フェイトちゃんも見たい!?」
満面の笑みで尋ねてくるなのはに、足が下がりそうになるが、なんとか耐え、フ
ェイトは、返事をする。
「そ、そうじゃなくてね…」
「あいつ、本当に大丈夫か?」
「うーん…不安やけど、ここはフェイトちゃんに任せてみるしかあらへん」
はやてとヴィータ、それにシグナムは後ろで棚に隠れながら様子を伺っていた。
ここでなんとか断らなければ、幾度となく味わったなのはとユーノの長時間一方的お話タイ
ムに突入してしまう。
「なのは、それはフェイトも何回も見てるよ」
息を吸い、喋ろうとしたフェイトを、ユーノの言葉が止めた。
自分の考えとユーノの言葉は、違うのだが、とりあえず危機から逃れたことに安堵して息を
吐く。
だが、ユーノもそんなに甘くなかった。
「最近のは、こっちだから…」
立ち上がったユーノは、棚に並べられた本の背表紙を眺め、1冊を手に取った。
「これは、フェイトもまだ見てないはずだよ」
「うん!ほら、見て見て!」
開いた本をなのはは、フェイトに突き出す。
それと同時にはやて、ヴィータ、シグナムは、溜息を吐いて、散っていった。
開かれた本、正確にはアルバムの中身は、ヴィヴィオ、ヴィヴィオ、ヴィヴィオ。
2人の前に重ねられたアルバムに詰められた写真と同じように、どこをどう見ても、全てヴ
ィヴィオの写真である。
「これは、運動会の時のアルバム、その1でね」
白目を剥きかけているフェイトに気付かず、なのは喋り続ける。
というか「その1」ってどういうことだ。
「これは、運動会の朝、まだ寝てるヴィヴィオでね。顔を洗うヴィヴィオで、朝食を食べる
ヴィヴィオ!」
106:バカ
07/09/27 21:49:26 M4cqvfNb
それは、運動会の朝といつもの朝とで、一体何が違うのか、フェイトには、分かる気が全く
しなかった。
はーるーかーそらひびいてるーいのーりはーきーせきにーーー
「これは、行進の時の写真で…フェイトちゃん、聞いてる?」
「え?あ、うん、聞いてるよ…」
現実から逃げようと、頭の中で持ち歌を響かせていたフェイトは、全てヴィヴィオの行進の
写真で埋まった2ページを楽しそうに説明していたなのはの訝しげな声に、現実から戻って
しまった。
どうすればいいの…この親バカ…いや、バカ親は…
六課が解散し、ヴィヴィオが正式に高町の姓を得た。
俗に言うシングルマザーとなったなのはに力を貸したのは、ユーノだった。
周りは、10年間、親友を越える絆を持ちながら親友から抜け出せていなかった2人が、1
歩進むのを期待し、見守っていた。
ヴィヴィオもすぐにユーノに懐き、パパと呼び始め、誰も不安など抱かなかった。
2人が恋人を飛び越えて、夫婦・親の顔となったことに苦笑したが、こそこそと「2人はい
つ結婚する」かなど、噂をしていた。
そして、皆、ヴィヴィオがどんな風に成長していくか楽しみに思っていた。
だが、余計なほどその経過を知ることになる。
2人に見せられる写真や映像によって…
更に2人の行動は、皆の予想の斜め上を突き抜け始める。
授業中のヴィヴィオを撮影するなんて可愛く思えるほどに…
元犯罪者達が徒党を組み、管理局に復讐を企てたことがあった。
勿論、エース・オブ・エース、高町なのはも駆り出され、ヴィータと共に空を制していた。
だが、ヴィータはなのはの動きに違和感を感じていた。
そわそわしながら大威力の砲撃を味方すれすれで放つなど、普段のなのはとは思えない。
勿論、味方に当たらないように計算されているのだが。
そして、管理局に形勢が傾いた頃、ヴィータは、なのはの姿が消えたことに気付いた。
あのなのはが撃墜されるはずがない、と周りを見渡すとなのはを発見した。
既に小さくなった後姿のなのはを。
「何処行くんだよ!」
何か気付いたことがあるのか、それとも不確定要素が具現化したのか。
107:バカ
07/09/27 21:51:10 M4cqvfNb
だが…
「ごめんね!もうヴィヴィオの授業参観の時間なの!」
その言葉に呆然とするヴィータを置いて、なのはの背中は空に消えた。
エースを欠いて、崩れた陣形を立て直す為、ヴィータは、駆け付けたシグナムと共に、獅子
奮迅の活躍を見せ、表彰されることなった。
ジェイル・スカリエッティの裁判が行われた際、ある理由で裁判が滞った。
スカリエッティが利用したロストロギア、ジュエルシードとレリック、更に聖王のゆりかご
の資料が、無限書庫から届かなかったからである。
急いで無限書庫に連絡取った局員に返ってきた答えは、「司書長が娘の正装を買いに行く約
束があると言って帰宅してしまいまして」というもの。
この件を被告人であるスカリエッティに好き放題言われ、管理局は恥をかくことなってしま
った。
他にもなのはが、3提督との会合を「今日は、ヴィヴィオと初めて会った日だったの!」と
ドタキャンをかましたり、ユーノが上層部に提出を求められていた資料を、ヴィヴィオの成
長日誌を置くスペースを確保する為、捨ててしまったりと、目も当てられない愚行に及んで
いた。
管理局では、2人を解雇するという意見も出たが、なのはとユーノの力は、大きく、特にユ
ーノがいなくなれば無限書庫は、動かなくなり、元の放置状態に戻ってしまう為、それは、
出来なかった。
だからと言って、本人に伝えても「ヴィヴィオが可愛いから仕方ないの!」という、理解不
能な返答しか返ってこなかった。
故に上層部は、なのはとユーノと親しいフェイトやはやてに、どうにかするように命令を出
したのである。
毎日のように送られてくるヴィヴィオの写真や会う度に、見せられる成長日誌に困っていた。
フェイトやはやてもどうにかしようとしたのだが、どうにもこうにもならないのである。
今回もフェイトが、直接言おうと2人の元へ向かったのだが、
「ほら、こっちの写真、ヴィヴィオ、頬っぺたにご飯粒付けて可愛いいだろ?」
なのはとユーノのマシンガントークにフェイトはぐったりとしてしまっている。
108:バカ
07/09/27 21:52:53 M4cqvfNb
先程までは、今、ユーノが指差している運動会アルバムその2が終われば、開放されると思
って、耐えていたのだが、ふと目をやった棚にその3の存在に気付き、全てを諦めてしまっ
た。
だが、天の助けがフェイトに舞い降りた。
「フェイトー、なんか管理局の人が来て、フェイトを呼んでるんだけど」
自分の使い魔アルフの声に、フェイトは光を見出だした。
「あ、うん。今、行くね。…じゃあ、ごめんね。なのは、ユーノ」
「うん、またね、フェイトちゃん。また、今度、写真沢山見せてあげるね」
一応、謝罪を述べるフェイトは、なのはの言葉に頭が少し痛んだが、なんとか取り繕って、
2人の元を後にし、アルフと並んだ。
「ありがとう、アルフ。嘘、なんだよね?」
「うん」
フェイトの言葉にアルフは、ふふ、と笑って答えた。
「アルフも大変?」
フェイトの質問にアルフは、大袈裟に盛大に溜息を吐いた。
「大変も大変!」
聞こえるかと思うくらいの鼻息を噴射して、アルフは話す。
「もう大切な資料かと思ったら、ヴィヴィオの写真だったり、論述会の誘いなんて、受けて
おいて、その日になると、ヴィヴィオがどうたらこうたら言ってドタキャン。問い合わせの
電話がこっちにかかってくるし…管理局は管理局で、私達に文句言うし、どうすればいいん
だい、本当に!」
言いたい放題吐き出すアルフをフェイトは、苦笑しながら見ていた。
「はやてもヴィータもシグナムも酷いよ」
現在、作戦会議中。
フェイトは、昨日、自分をほったらかしで帰った3人を恨めしい目で見ている。
「い、いやぁ、仕事があったんよ」
はやては、頭を掻きながら苦しい言い訳をしていた。
「そ、それよりこの問題をどうやって解決するか考えなあかん…」
逃げるように話題を本題へ戻す。
「なーんか、私らが減俸って話もちらちら聞こえてんだけど」
パリパリと噛んだ煎餅をオレンジジュースで流し込み、ヴィータが告げた。
八神家は5人いるので、大したマイナスにはならないし、フェイトだって母と兄がいる。
それに19になってプレゼントを上げる彼氏もいないので、貯えは十二分にある。
それでも、親バカ2人のせいで、自分達が減俸を受けるのも気に食わない。
109:バカ
07/09/27 21:54:33 M4cqvfNb
既になのはとユーノは、減俸を受けているが、2人共貯金も充分にある。
ただ、ヴィヴィオの洋服やらおもちゃやらを馬鹿みたいに買い漁っているが。
「なのはちゃん達は、3人で幸せな一時ってのを過ごしとるんかなー」
何が悲しくて、自分達はこんな会議をしなければ、いけないのか。
はやては、呟くとオレンジジュースを一気に飲み干した。
結局、具体的な解決策は何も見付からないまま、解散となり、フェイトは1人、マイカーで自
宅への帰路を走っていた。
本当にどうしたものかと思う。
あの2人には。
「?」
とぼとぼと力の抜けた足取りで自室の前に着くと、そこに2つの影を確認した。
「えっと…」
その影の正体は、体操座りをしたなのはとユーノ。
その顔に生気は無い。
「どうしたの?」
見たことのない落ち込んだ顔の2人に尋ねたが、何も返答が無い。
「と、とりあえず中に入ったら?」
カギを開けながら喋りかけるが、2人に反応は全く無い。
あまりの生気の無さに、生き霊と呼ばれるものではないかと、目を擦ってみるが、なのはも
ユーノも確かにそこに実体として存在していた。
「ヴィヴィオは?」
これならば反応するだろうと思い、声に出した名前。
その思惑通り2人は、ビクっと反応した。
「ヴィヴィオ、ヴィヴィオ、ナンデ…」
ぶつぶつと呟くのは、愛しい娘の名前。
異様な様子にフェイトは一歩後退する。
「ヴィヴィオがどうかしたの?」
「ヴィヴィオ、ヴィヴィオ、ヴィヴィオ、ヴィヴィオ」
フェイトに問いは無視され、2人はぶつぶつ呟くのみ。
…ブチ
「ヴィヴィオ、ヴィヴィオ、ヴィヴィヴィヴィヴィヴィーーー!!」
放れたのは、電撃。
痺れを切らしたフェイトは、2人を痺れさせた。
電撃が体を走り、動けなくなった2人をフェイトは引きずりながら部屋に入った。
「で、どうしたの?」
2人を正座させたフェイトは、理由を尋ねた。
「…」
バチバチバチバチ
「んぎゃ!…今日、ヴィヴィオの学校、遠足だったんだけど…」
膝に電撃を食らったユーノは、仕方なく喋り始めた。
カシャカシャ
「今日は、晴天に恵まれ……遠足日和となりまして……」
カシャカシャ
「えぇ、…保護者の方、気持ちは分かりますが、写真撮影は下がって行われるようお願いし
ます」
カシャカシャ
「えーと、そこの方…」
カシャカシャ
110:バカ
07/09/27 21:56:19 M4cqvfNb
「あなた達ですよ!ユーノ・スクライア司書長と高町なのは教導官!!」
「「え?」」
挨拶をする校長より前に出て、ヴィヴィオの写真を撮っていたなのはとユーノは、名前を呼
ばれて、ようやく振り返った。
保護者と生徒達からくすくすと漏れる笑い声にヴィヴィオは、頬を染め、顔を下げた。
すみません、と頭を下げて、退いていった2人。
「ヴィヴィオのお父さんとお母さん、面白いね」
歩きながら友達に言われた言葉に、ヴィヴィオは、溜息を吐く。
「でも、無限書庫司書長とエース・オブ・エースなんでしょ?凄いなぁ」
そんな羨望もヴィヴィオには関係無かった。
ヴィヴィオは、最近、気付いた。
自分の親(と言っても正式にはなのはだけだが)が明らかに異質であることを。
魔力や地位のことではない。
異常なほどの愛情のことである。
再び、溜息を吐いて、ヴィヴィオは横で自分の写真を撮っている2人を見た。
にんまりと笑って手を振る2人に三度、溜息を吐くのであった。
カシャカシャ
「えー、皆さん分かっていると思いますが…家に帰るまでが…」
カシャカシャ
「遠足です…あの…保護者の方…」
カシャカシャ
出発の時と同じ展開に、校長が再び、名前を叫ぼうとした瞬間、違う声が響く。
「ママ!パパ!」
その声の正体は、光。
次の瞬間、光が解け、中から10歳ほどの少女が姿を現す。
何が起きたか分からない教師、生徒、保護者は完全に呆けている。
「ヴィヴィオ!」
その中で唯一、何が起こったか理解したなのはが声を上げる。
「あれが…」
その声にユーノが反応する。
話だけは、なのはから聞いていた。
10歳ほどの姿になったヴィヴィオと戦ったことを。
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
ユーノは、迷わずシャッターボタンを連打した。
娘の成長した姿を一足先に記録出来ることにユーノは、感激していた。
なのはと同じようにサイドポニーなんだ。いやぁ、可愛いなぁ。でも、あのBJ(みたいな
もの)は、可愛くないなぁ。ヴィヴィオには、なのはのBJみたいな白い清純派のBJが似
合うはずだ。そうだ、今日は帰ったらなのはと一緒にヴィヴィオのBJをデザインしよう。
それにしても可愛いなぁ。
111:バカ
07/09/27 21:58:02 M4cqvfNb
そんなことを考えながら、シャッターを連打しつ続けた。
もっと近くで撮りたい、と近付くユーノをヴィヴィオは、鋭い視線で見ていた。
なのはもユーノの横に着き、近付いていく。
突如、成長し、有り得ない魔力を発する女の子とその写真を撮り続ける無限書庫司書長とエース・オブ・エースという
不気味な状況に他の者は一歩動けなかった。
「いやぁ、可愛いなぁ、いでっ」
カメラとヴィヴィオとの距離が突然、0になり、カメラは、木っ端微塵となった。
カメラがあった場所にあるのは、ヴィヴィオの拳。
なのはとユーノは、漸くヴィヴィオが怒っているのに気付いた。
「いくらすごくても、周りに迷惑かけたら意味ないよ。ヴィヴィオの言ってること間違って
る?」
「ぬぶぇ!」
こんな状況でも、怒っててもヴィヴィオは、可愛いなと考えていたユーノの機微に気付き、
その瞬間、ユーノは、ヴィヴィオの拳を受け、校舎の壁にめり込んだ。
「!ユーノく…!?バインド!?」
バインドに絡められ、動けないなのは。
何処かで見たことのある状況になのはは、冷や汗をかく。
「ママ、見ててね」
そう囁いたヴィヴィオが上げた右腕に、星が集まっていく。
壁にめり込んだユーノは、予備のカメラを手に取った。
「それでも、僕は、写真を取りたいんだ!」
収束砲を放つヴィヴィオを写真に収めないわけには、いかない。
「少し、頭冷やしてね…スターライト…」
「うおぉぉぉぉぉ!」
カシャカシャカシャカシャ
「ブレイカー!」
星はユーノを飲み込んで校舎を薙ぎ倒していった。
末恐ろしい娘に汗を滝の如く流すなのはだったが、自分が知っているシチュエーションでは
、自分はターゲットには、ならない為、安心していた。
「次は、なのはママの番だね…」
「れ、れれ、レイジングハート!」
焦ったなのはは、レイジングハートを起動させようとするが
「なんで!?」
レイジングハートは、反応を示さない。
レイジングハートも怒っていた。
なのはがなかなか仕事を頑張らない為、最近、自分がやったことは、カメラのメモリーの予備とバッテリーの予備の仕
事だけである。
112:バカ
07/09/27 21:59:02 M4cqvfNb
「スターライトブレイカー」
もはや、なのにに思考させる暇を与えず、ヴィヴィオは、なのはに星を放った。
「そ、それで、ヴィヴィオは今何処にいるの?」
混沌とした状況なんだろうな、と考えながらフェイトは聞いた。
一体何処に10歳の娘に説教される親がいるというのだ。
「ヴィヴィオは、家にいるの…でも、入れてくれないの…」
扉に近付こうとすれば、向こう側からとんでもないチャージ音が聞こえてきるらしい。
娘に閉め出される親もそうそういない。
「ヴィヴィオ…ヴィヴィオー!」
「ヴィヴィオーヴィヴィオー!うわーーーん!!」
「うわーーーーん!」
「…私はもう寝るから」
突如、泣き出した2人にフェイトは頭を抱えて、ベッドルームに向かった。
「もう放っておこう…」
「「うわーーーん、ヴィヴィオーーー!!!」」
「うるさい!」
バチバチバチバチ
「「ギャーーー!」」
END
113:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:02:47 ctyuBQ+P
何という親バカw
一目見ただけでヴィヴィオの怒りを想像したww
この二人は間違いなくオバカw
114:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:04:35 ROhK70aU
>>112
GJだ!
やばいやばい。読んでてこっちが恥ずかしいw
親にこんなことされたら子供は辛いわなぁ。まさにバカ親!
115:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:23:34 IPKNxuCf
>>100
GJですー
うわ、ユーノマジ孔明
つか、すずかにも使わせてやれよw
>>112
これもGJ、バカ親www
シャッハのお仕置きマダーw
ヴィヴィオも可哀想に…でも早いよ反抗期ww
116:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:31:09 JRctD1yE
>>112
GJです。
てか……そこまでやられたら気付こうよ……二人とも;;
117:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:40:20 OkIdtfR1
GJです。なんだこのバカ親っぷりは!
118:名無しさん@ピンキー
07/09/27 22:45:51 gBIdlfu3
>>112
GJ!
続くのでしたら和解編も楽しみにしてます
119:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:11:22 t1JrgzSH
>>100
GJ!
ユーノマジ策士wしかし最後の関門をエリオは無事突破できるのか。
って、ユーノは1年前かよ!
ヴィータまで!けしからん!
ちょっとおじさんにどんなことがあったのか教えてくれないかな、文章の形で。
>>112
GJ!
なんという馬鹿親。もうだめだこの両親、早くなんとかしないと!
120:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:11:41 xo56W1tx
246氏来ないかなー。
スクールデイズ最終話見たらヤンデレ見たくて堪らなくなったんですが。
121:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:30:33 t1JrgzSH
何か、影でユーノとヴィータが傷をなめあってそうだな、性的な意味で。
ところで、ユーノ×ヴィータだと需要はあるんかなぁ。
122:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:33:16 jObvOZbu
ここのユーノスレみたいなモノだしあるんじゃねーの。
123:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:49:16 b0Ql2MyC
>>121
無論、「性的な意味で」なら大歓迎です。
124:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:50:56 c3G7SVcC
つか、既にユーノってヴィータとやってね?
しかも……リィンⅡと3Pだったり、シャワー室でワッフルワッフルだったり。
125:名無しさん@ピンキー
07/09/27 23:52:43 W2m2AG/q
>>124
それなんてターンA氏のユーノ?
最近見かけないが忙しいんだろうか。
126:わさび
07/09/28 00:05:53 sDHsdQ+g
エリオ×(キャロvsルーvsヴィータ)
召喚&魔法抜きガチンコバトル!!勝者がエリオの「1番」!!
オッズ キャロ : 1.87
ルー : 2.03
ヴィータ : 8.96
実況 : グリフィス 解説 : ヴァイス
ゲスト : マクラーレン夫妻
賞品 : エリオ
どこで受信したんだろう……つかれてるのかな。
某豚の最後の場面みたいな感じだろうか?
127:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:06:16 a5p6BYmu
>77
この板の某スレでは
ギシギシアンアン
という手でみなさん「●凹ズコー」してたな・・・w
128:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:06:53 sDHsdQ+g
すみません、投下もしないのにコテハンつけてましたorz
129:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:09:27 xeU9SuPp
>>127
FEスレ?
130:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:18:38 AkRLhr4t
>>126
エリヴィーがいいなぁ・・・
131:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:27:27 g7PIttZy
>>100
GJ!!!
頑張れエリオ!
弱点が網羅されたメモかと思ったら媚薬だった
弱点を探る余裕もなかった一年前のユーノ哀れw
しかしあの三人の関係者を手篭めるとは、恐ろしい娘たちだ
>>112
GJ!!!面白かったwあるあるwww
最後までシャッターを切り続けたユーノ、カッコ良すぎ
きっと魔力を全部注いでカメラを守ろうとしたに違いないぜ!!
でも守れなくて夕焼け空にヴィヴィオを浮かべながら慟哭しちゃうに違いないぜ!
やー面白いの多すぎです! いつまでも続くスレでいてー!!
132:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:59:30 HT4XFiSY
最後に投下してから2週間・・・もう6スレも進んでる・・・
133:名無しさん@ピンキー
07/09/28 01:10:15 FWY6iTTF
早い…スレ進行早過ぎるよ…
最近、スレ立て乙しか書き込んでない…
つーわけで前スレから今まで投下していた書き手の皆さんGJです!
そして、>>1スレ立て乙です。
134:名無しさん@ピンキー
07/09/28 01:12:34 Ep0ZpRrl
某所より転写
URLリンク(moepic2.dip.jp)
妄想の足しにでもしてくれ
135:名無しさん@ピンキー
07/09/28 01:23:00 i1x7kulC
ルーお嬢様!!?なんてすばらゲフンゲフン破廉恥な!!
136:名無しさん@ピンキー
07/09/28 01:50:11 cGMNBo7O
>>134
これは改造品?元が気になるが何という素晴らしさ。
137:名無しさん@ピンキー
07/09/28 02:04:53 jJzg2joZ
>>100
1年前ホントに何があったんだユーノ孔明…ってヴィータもかよ!!
アリサとシテ次は美由紀か。エリオきょうい(漢字忘)はマトモな状態で帰れるのか…
でも帰ったら帰ったでピンクの召喚士が第二の悪魔と化してる可能性は…
>>112
ユーなの馬鹿親話GJ!!
今回も聖王のSLBと合わせて吹かせてもらったYO!
関係ねーけどヴィヴィオへの性教育てどーするんだろ
最終的に司書長に色々頼んでるなのはさんが見える…
>>121
エロではないがそのカプなら旧保管庫にあった
「アタシの絵本」だったかな?ハッキリ覚えてねーでスマソ
でもユー×スバと並んで読みたいシチュではある。某所のネタ板でユー×ギンはあるんだし
138:名無しさん@ピンキー
07/09/28 02:05:21 yrQ0ODZ7
>>134
さすがにこーゆーのは半角二次元板とかに貼りなよ
…と、思ったが挿絵だということにすればセーフなのか?
この板的にはどうなんだろう
139:名無しさん@ピンキー
07/09/28 02:36:48 3zRwnui+
前スレのヴィヴィオネタGJ過ぎた
140:名無しさん@ピンキー
07/09/28 04:22:36 f/m0LwZZ
>>112
壮絶に麦茶吹いたwwww
マジでバカ親な二人だな。自重しろと言っても絶対に聞かないだろうなw
141:名無しさん@ピンキー
07/09/28 05:25:34 KlHrMaXs
このあとさらに「ママもパパも大っ嫌い!」攻撃が待ち構えてる悪寒
142:名無しさん@ピンキー
07/09/28 05:37:03 WjyIjvQS
>>112
GJ!それにしてもユーノに顔面パンチするとは・・・恐ろしい子だ。
さすが悪魔の子供だ。
あれ?こんな時間に誰だろ。
143:名無しさん@ピンキー
07/09/28 09:20:43 8+cDktBf
>>136
ゆずソフトのE×Eの紅葉というキャラのCGが元だよ
144:名無しさん@ピンキー
07/09/28 12:41:54 npQ5FZgA
>>101
これは間違いなくエリオきゅんがダークサイドへ落ちますね
お姉さまに犯される美少年・・・興奮しました。GJ!
145:名無しさん@ピンキー
07/09/28 13:30:25 7cimImft
>>101
GJでしたー
欲をいえばアリサとの本番がほしかったぜ
146:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:41:43 gt4ONWmU
>>101
他人の物を欲しがって……ユーノを責めてる時になのはの顔が……。
……ユノなのって判断してよろしいか?
>>112
バカだこの二人w
こっちも書き上がったんで投下します。
大体のプロットは焼き上がりました。恐らくこの連載小説は全15~20話といった程度になりそうです。
……一話一話が短いからそこまで分量無いですがw(ノートパッド6k越える程度ですし)
では、『舞い踊る、恋歌』9th session、お楽しみください。
147:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:42:48 gt4ONWmU
9th session~初陣、天を照らす~
「レリックは列車内にあって、そこに陸戦型のガジェットが取り付いてるから、多分列車内の戦いになると思うんだ。
だから、フィレスは私やフェイト隊長と一緒に、ガジェットⅡ型を叩くよ。いい?」
「了解です」
そう会話をすると、なのはとフィレスは後部ハッチに向かう。
「私が先行するから、フィレスは援護中心にお願いね」
「了解です。……ミドルからロングの間で支援砲撃……って事でいいですか?」
「うん、そうだね。……じゃ、先に行くね。スターズ01、高町なのは……行きます!」
フィレスとの会話を終え、ハッチを蹴って飛び降りるなのは。
それに続いて飛び降りようとフィレスはハッチに近付いて。
「フィ、フィレス!」
……突然スバルに名前を呼ばれ、振り返った。
「……どうしたの?」
「あ、えっと、その……。……頑張ってね!」
そう真っ赤になって叫んだスバルに、フィレスは驚いたように目を見開き……、……にっこりと笑った。
「スバルさんも、頑張ってね!」
そう返して、フィレスは外を向き直り、
「ライトニング05、フィレス・ホーマルハウト……出撃します!」
そう叫んで、外に飛び出した。
「アマテラス、行ける?」
『いつでもOK、決まってるでしょ! と、言うか駄目だったらどうする気だったのよ!』
自由落下しながら、右手首に付けたリストバンドにフィレスが喋りかけると、きつい一言が返ってくる。
それにフィレスは苦笑して……、表情を真剣な物に変えると、叫んだ。
「アマテラス、セットアップ!」
『スタンバイ・レディ』
148:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:43:50 gt4ONWmU
「飛んで!」
『フライヤーウイング』
なのはを追いかけて飛行しつつ、フィレスは自身のバリアジャケットを確かめる。
今までの武装局員と同じバリアジャケットとは一転して、黒を主体とした軽装で。
右腕のガントレットを除けば完全に動きやすさを重視したジャケットに、フィレスは軽く頷き、
『……見えた!』
アマテラスの声に我に返り、前に向き直る。
「始めるよ……アマテラス!」
『ラジャー!』
ガジェット群をドッグファイトを繰り広げるなのはとフェイトを迂回するような動きを取るガジェット。
それに杖を向け、フィレスは一言、呟いた。
「フェザーショット……シュート」
その瞬間、撃ち出された魔力弾は、狙い違わずガジェットを撃ち抜いた。
「威力……上がってる……?」
そう思わずフィレスが呟くと、アマテラスは得意げに言った。
『当然! 私はマスターフィレスの力となる、そのために作られたデバイスよ!?
前のストレージよりも、威力は183%向上してるわ!』
「183%って……、3倍近くも……?」
『元々マスターフィレスは攻撃力無かったから、これでやっと人並の威力なんだけどね』
そう言われて、フィレスは思わず苦笑する。
「そうだったね」
『射撃精度だって、目標性能には達してないけど、この距離なら問題無いレベルのはずよ』
「……目標性能の8割でこの距離で問題無いって……一体どんなコンセプトで作ったんだ? シャーリーさん……」
フィレスが今いる位置とガジェット群との距離は立派にロングレンジ。
そこに射撃精度を落とした状態で撃ってるのに当たるって一体、とフィレスは一瞬呆気に取られ、
ぱん、と気合を入れるように頬を張った。
「……さて、お喋りはおしまい! 行くよ! アマテラス!」
『ラジャー! ……暴れるわよー!』
「ライトニング05、エンゲージ!」
149:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:45:35 gt4ONWmU
『アクセルシューター』
「シュート!」
『サイススラッシュ』
「はああっ!」
桜色の光弾が撃ち抜き、金色の鎌が切り裂く。
次から次へと爆発が起こるが、爆煙が晴れた後には新たなガジェットが現れる。
「……キリがないね……」
「……どうする、なのは」
「レリックの回収が完了するまで、何とか持ちこたえるしかないかな」
そう背中合わせに会話した後、なのはとフェイトはもう一度ガジェット集団を薙ぎ払おうと
『ウインドフェアリー!』
「シュート!」
……する寸前、白っぽい緑の光弾が、ガジェット数機を叩き落とした。
「フィレス! 遅刻だね……」
「す、すいません!」
そう少し変な笑みを浮かべながら言うなのはに、フィレスは身の危険を感じて平謝りする。
と、そんなフィレスに、フェイトが同情するような表情を浮かべながら、助け舟を出した。
「なのは、今はそんな事言ってる場合じゃないよ」
「あ、うん!」
フェイトの突っ込みに、慌てたように新たなアクセルシューターを形成するなのは。
それを見た後、フェイトは今度はフィレスに向き直る。
「フィレスも、頑張ろう? レリックの回収が終わるまで、ガジェットを一機も通さないように、ねっ!」
『アーク・セイバー』
フィレスに話をしながら、こっそりと列車に向かおうとしていたガジェットの一隊を叩き落したフェイト。
そんなフェイトにフィレスは目を見開き……、くすり、と微笑んだ。
「……僕達も、頑張らなきゃね……。そうだろ? アマテラス!」
『その通り! ウインドフェアリー、いつでもOKよ!』
「それじゃ……シュート!」
150:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:46:06 gt4ONWmU
「やったね、キャロちゃん!」
「はい!」
レリックの回収が成功し、他の4人と合流したフィレスは、まずキャロの元に向かった。
もちろん、初めて龍魂召還に成功した事を祝福するために。
しかし、
「むー……」
ぷくり、と頬を膨らませるスバル。そんなスバルに、ティアナが呆れたように言った。
「……アンタね、キャロはエリオと付き合ってるでしょうが。……何嫉妬してんのよ」
「え、あうえあ!?」
そのティアナの突っ込みに、スバルは奇声を上げて飛び上がる。
そんなスバルに一つ溜息を吐くと、ティアナは以前から聞きたかった事を、聞いた。
「そう言えばさ、スバル。何でフィレスに告白しないのよ。
……好きなんでしょ?」
「こ、告白って……!」
「あ、好きだって事は否定しないのね?」
そうティアナが言うと、スバルは真っ赤になって硬直する。
そのままぷるぷると震え始めたスバルに、ティアナは少しやりすぎたかな? と後悔し、
……急に、スバルの震えが止まった。
「……駄目だよ」
「……はあ?」
「駄目……だよ、告白しちゃ」
そう言ったスバルに、ティアナは訳が判らない、といった表情になる。
そんなティアナに、スバルは悲しそうな笑みを浮かべて、言った。
「……確かに、私はフィレスの事が好き。
……でも、告白しちゃ駄目なんだ。……恋人になっちゃ、駄目なんだ。
私じゃ恋人になれない。それだけの理由が……、ちゃんと、あるから」
「……理由? 何よそれ!」
思わずスバルに詰め寄るティアナだが、スバルは首を横に振る。
「ごめんね、ティア。いくらティアでも、今は言えない。
……必ず、いつか必ず、ちゃんと話すから……」
そう悲しそうな声色と表情で言われ、ティアナも口をつぐむしかなかった。
151:38 ◆KHEtQ2j5Nc
07/09/28 15:51:10 gt4ONWmU
これで終わりです。
……ここ(特に最後)は、全体の中で二番目に書きたかった所です。
こう言う風に恋をしちゃいけないって思うスバルがいてもいいと思うんだ。
後、かっこいいフェイトさんも書きたかったんですw(最近迂闊フェイトさんばっかりなのでw)
それと、全体を短縮したお陰で、ここから先エロが濃くなります。
……でもヴァイティアは入れようがありませんでした、すいませんOT
152:名無しさん@ピンキー
07/09/28 16:09:34 VOTrT99m
>>151
>告白
わざわざ後書きにまで書いてるんだ、当然「機人だから」なんて誰でも思い付く理由じゃないよな?楽しみだ
153:名無しさん@ピンキー
07/09/28 16:16:44 0KKdhtTB
>>152
落ち着け。いくらそう思ったからって挑発的な書き方をするのは紳士じゃないぜ。
もし何か言いたいのなら本編を読んでから紳士らしく評価すればいいんだ。
皮肉もまた紳士の嗜みとだけはこっそり言っておく
154:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:10:09 9DD5hj9D
まぁフィレス(笑)だしな
155:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:13:09 3czJj/Ks
オリキャラは扱い難しいしなぁw
マクラーレンさんの方はどうなった、
あっちの方はぜひ続きを見たいんだがw
156:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:15:57 osmXufOj
オリキャラ言うならターンA氏のフェイト(小)やアリシアもそうだがな。
157:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:17:06 7LI3t/3X
マクラーレンさんはなのはさんの全力全壊喰らってたしな…
消し炭に成り掛けてフェイトそんにう看病されてることだろう
158:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:29:00 gC18mLeT
>>151
まあ、色々あるだろうがあんま気にするな。
俺はいつも楽しく読ませてもらっているよ。
159:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:30:44 0KKdhtTB
流石に人様のオリキャラで妄想するのは気が引けるが・・・・・・・
入院中利き腕が使えず自家発電すら出来ない状況で、彼女に看病してもらって
思わず愚息を大きくしてしまいそんな状況に焦りながらも処理してもらうシチュって良くね?
160:名無しさん@ピンキー
07/09/28 17:33:50 TsI3ebWf
>>126
その妄想を書いてください!すげえみたいです
161:名無しさん@ピンキー
07/09/28 18:26:31 Z5nbls+Q
>>159
その妄想の発進先を教えてくれ。というかよし!
だけど、入院といえばなのはか18話のスバル、ヴァイスぐらいしか……
ユーノかフェイト当りに看病されてる内に、着替えやお粥とかの食べさせられてる内に、なのはの体にかかる相手の息や体温で発情して、気付いた相手が性欲処理なんて流れ?
162:名無しさん@ピンキー
07/09/28 18:40:01 477LVHD6
>161
むしろフェイトそんが入院中なのはをかいがいしく世話してる最中に感じちゃうのとかよくね?
こっそりなのはの弱点を責めてくすぐったがりながらも漏らす喘ぎ声に体の奥がふつふつと熱くなり、
今なら襲い掛かっても拒めないと分かっているけど大事な親友を失いたくないからその場は笑顔で立ち去るけど。
部屋まで我慢できなくなって病院のトイレで自己嫌悪に押しつぶされながらオナ……あれ、晴れてるのに近くから雷音が
163:名無しさん@ピンキー
07/09/28 18:58:34 6Qez/Q+9
>>161
腕が動かせない時スバルは隣のベッドにいたエリオに慰めてもらってたんでしょ
164:名無しさん@ピンキー
07/09/28 19:01:34 OBw9CwgS
>>156
目立つほどのニコポやU-1じゃありませんから
165:名無しさん@ピンキー
07/09/28 19:18:10 MwClmgwO
u-1って検索したけどーイマイチ解んない、メアリースー?
テンプレに載ってといてくれないかなぁ…
166:名無しさん@ピンキー
07/09/28 19:24:11 477LVHD6
>165
Kanon U-1でググってみ?
別に知る必要もない単語だがな……
てか嫌なら読まなければ良いだけだしこの話題はこれで終わりにしておこうぜ。
167:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:11:47 WShbYdYO
>>165
otaku/995/1186137777 995/1189864904
反面教師用の参考ならこっちも最大手。
U-1ってのはUltimate oneと祐一をかけた?、いわゆる最強物の通称。
ここの作品は、大概読めるレベルに仕上がってると思うよ。
168:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:15:46 KlHrMaXs
検索で出てくるファンサイトなんかのほうが地雷率が圧倒的に高い
「これは日本語なのか」というレベルの奴がゴロゴロしてる
だから最近は2ちゃんばっかり見てる
169:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:21:52 WShbYdYO
ここで名前だしていいのか微妙だけど、かぼちゃっぽい所がなぜかSS紹介大量になってて重宝してる。
中の人は確実にここ見てるんだろうけどw
TS逆行物も基本的に95%地雷のはずだけど、なぜか見れるものが多め。
ただクロスものの当たりが少ないのはやはり普遍の定理。
170:165
07/09/28 20:23:42 MwClmgwO
>>166-168
ありがとう、自分もオリキャラ書くので気になったので
171:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:27:42 9DD5hj9D
かぼちゃっぽい所ってなんだろう
172:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:29:50 PEG46ZN6
前に二次小説の人気投票やってたとこだな。
173:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:31:38 6qTxUDIH
私はココに来るのにかぼちゃ現在進行形を経由して来てます。
かぼちゃ現在進行形っぽい所にある、なのはSSも楽しいですよ。
174:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:36:51 xeU9SuPp
百合CPは、そう言うのが無いから、検索かSS書きの横の繋がりを使うしかないわけで。
175:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:47:31 0KKdhtTB
でも百合CPの場合、リンクとかサーチにいったらけっこうあるキガス。
176:名無しさん@ピンキー
07/09/28 20:51:22 nrANrqo9
なのはは全体的に百合の方が多い。
177:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:54:11 tttKyxpl
こんばんわ。前スレ736です。
流れ切っちゃうけど、寝ちゃいそうなんで投下します
ごめんなさい!!
エロあり。グロ無し
エリオ×美由希(恭也×美由希)です。
エロが……むっちゃ淡泊です……
駄文です……
以上を踏まえた上でお読み下さい。
178:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:55:03 tttKyxpl
僕を、次々と追い越して行くヘッドライト……
それを見送りながら、歩み続けて、高町家……なのはさんの実家へと向かっていた。
次に……つまり、最後に、お中元を届ける相手の事を思い出す。
高町 美由希さん……
なのはさんの、お姉さん。
少し前に会ったけど……凛としていて、そして優しい人だった。
あの人も……アリサさんや、すずかさんのように、乱れるのだろうか……
あの服の下はどんな風になっていて……
どんな声で……
気がつくと、そんな事を考えていた自分が嫌になった。
今まで、僕はそんな事を考えた事は無かった。
少なくとも、今日の朝までは……
大きく頭を振って、浮かんでしまった、黒い考えを追い出す……
でも……黒い感情は……
まるで、止まることのない涌き水のように、後から後から湧き出てくる……
僕は、壊れてしまったのかもしれない……
そんな感情に支配されながら、僕は、こちらも最後になってしまった、袋に手をかけた。
同時刻 6課部隊長室
「アリサちゃんから、電話かかってこないね……」
「もしかして……逃げちまったとか……」
「それは無いな。それやったら、アリサちゃんから、なんらかの連絡があるはずやし、
それに……エリオには、ここ以外に帰るとこは無い。
やから、罠って解ってても、行くしか無いはずや」
「はやて……」
「でも……何かあったのかも知れないし……」
「私が……様子見に行ってくる……」
「ウ゛ィータ!!」
「もし……エリオが……ちゃんと、アリサや、なのはの姉ちゃんのとこに行ってたら……
何もしない……それで……いいんだろ?」
179:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:56:13 tttKyxpl
『ピンポーン……』
「はーい!!」
だれだろう?こんな時間に……
私は、インターフォンを取る。
「どちらさまですか?」
『あの……機動6課のエリオ=モンディアルと言います。お中元を、お届けにきました……』
あ……そう言えば、今日だっけ……
去年の今頃は、凄く楽しみにしてたけど……
……半年前からは、あんまり……
流石に……あんなに、小さな子達には、そんな気に、なれないし……
アリサちゃんと、すずかちゃんの熱意に負けて譲っちゃったけど……
玄関を開けると、暗い表情のエリオ君がいた。
取りあえず、差し出された、品物を受け取る。
「わざわざ、ありがと」
私が、そう声をかけると、エリオ君はビクッと震えた。
随分と警戒されてるなー……
「あ……あの…………」
「何?」
「あ……いえ……」
エリオ君は、何かを言いかけて、やめてしまった。
その様子は、私の中の何かを刺激して、この子をいじめたい……と思わせる。
それを、何とか飲み込み、
「……その様子だと、すずかちゃん達には、随分といじめられちゃったのかな?」
エリオ君の頭に軽く撫でながら、優しく声をかけた……
エリオ君は、少し顔を赤くしながら、それを受け入れる。
か……可愛い!!
私は、今まで、そっちの気は無いと思ってたんだけど……
今なら、すずかちゃん達の気持ちが少し解る気がした。
だからといって、そういうことを、しようという気には慣れなかったけど……
「あの…それで……僕は何をしたら……」
エリオ君は、必ず何かをされると思ってるみたいで、そんな事を言い出す。
何もしなくていいよ……
そう言おうとして、1つ思いついた事があった。
「それじゃあねー……」
「あの……こんな感じでいいんですか?」
「あ……いいよ……エリオ君……凄く上手」
私達は、閉店後の『碧屋』に来ていた。
今は片付けの真っ最中だ。
普段からも、人気の『緑屋』だけど、この時期は本当に多忙になる。
今日は、夕方の1番忙しい時期を越えた後に、帰ってた私だけど、
片付けを私がして、両親に、つかの間の、夫婦水入らずの時間を作ってあげる、親孝行だ。
エリオ君には、それを手伝ってもらってる。
180:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:56:59 tttKyxpl
とーさんと、かーさんは、最初、随分と遠慮してたけど、エリオ君の、
『1度他の仕事も経験してみたかったですし……』
という言葉と、私の
「実家に唯一残ってる娘としては、たまには両親に気を使わないとねー」
の発言に、ようやく帰っていった。
掃除や片付けが終わり、エリオ君に、とっておいた、
シュークリームを出して、紅茶をいれる。
「それ食べたら、今日は終わりだよ。この後はどうするの?
エィミィの所に泊まって行くの?」
エリオ君は少し考えてから
「いえ……そうしていいとは言われてますけど……
エィミィさんも、お子さんが2人いて、泊まりに行けば、迷惑になるでしょうから、
連絡をいれて、本局の方に戻ろうと思います。」
「そっか……じゃあ、すずかちゃん家だね。送って行くからちょっと待っててね」
エリオ君に、そう言い残して、ロッカールームに入る。
エプロンを外して、Tシャツを脱いだ私は後ろから誰かに抱きしめられた。
咄嗟に肘打ちを背後の相手の腹部にに入れて、相手の力が弱まったところで、
振り返り、同時に相手の顎へ、拳を撃ち抜く。
見事に入り、相手は『ガシャン!!』と反いう音と同時に反対側のロッカーに叩きつけられる。
倒した相手の姿を確認する。
……と同時に、私は声をあげてしまう。
「恭ちゃん!!?」
慌てて駆け寄って、恭ちゃんの頭を引いて、体を起こす。
「いたたた………」
「恭ちゃん……なんで!!?忍さんと一緒に、ドイツにいる筈じゃ……」
びっくりするやら、申し訳ないやらで、すっかりパニックになってる私を、
恭ちゃんは抱き寄せ、耳元で囁く。
「帰って来たんだ……美由希に会いたくて……」
ドキッと私の心臓が高鳴った。
でも……それとは反対に、私の頭は冷静さを取り戻していく。
恭ちゃんは、そんな事言わない。
なにより、恭ちゃんなら、さっきの私の攻撃くらい、簡単にかわしてたハズ……
「エリオ君……でしょ?」
冷静に……相手に動揺が伝わらないように、そう告げた。
目の前にいる相手が恭ちゃんでは無いのは確か。
そして、そんな事を出来る相手は、今はエリオ君しか思いつかなかった。
「ばれましたか……
魔力を持たない人に、こんなに簡単に、見破られるとは思わなかったんですけど……」
「解るよ。兄妹だもん。……それよりエリオ君。
大人をからかうような真似するのはあんまり関心しないなー……
魔法は、人を幸せにするものじゃないのかな?」
181:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:57:58 tttKyxpl
そう……兄妹だから……解る。
恭ちゃんは私に、絶対にあんな事を言ってくれない……
「そうですよ?だから……これは、美由希さんを幸せにする為の魔法です」
「何を……言って……」
エリオ君が……何をいってるのか解らない
恭ちゃんの姿になる魔法が、何故私を幸せにする、魔法になるのか……
「美由希さん……恭也さんの事……好きですよね?」
「そんな……こと……あ……るわけ……」
恭ちゃ……エリオ君が私の肩に手を回して、私を抱きしめる。
「ずっと……こうして、抱きしめられたかった」
「違う!!そんな事無い!!」
私は、子供のように首を振ってそれを否定する。
「だったら……今、僕を跳ね飛ばせばいい……さっきみたいに……簡単でしょ?」
「それは……」
私は、両手で……エリオ君を拒もうとして……出来なかった。
出来る筈が無かった。
私は恭ちゃんが……
ずっと好きだった。
子供の頃から……私をずっと守ってくれてた。
泣き虫だった私を何度も助けてくれた。
父さんが、仕事でいない時は、ずっと側にいてくれた……
恭ちゃんが、忍さんと出会って、付き合い始めて……
忍さんも凄くいい人で……
諦めようとした……
何度も何度も何度も……
でも……諦めきれなかった……
恭ちゃんの顔が私に近づいてきて、唇が重なる。
ダメだ……拒なきゃ……
私の口の中に恭ちゃんの舌が入ってくる。
こんな事しちゃ……ダメなのに……
私は……それに応えてしまっていた……
涙が零れる。次から次へと……
古い傷を、えぐられたような……
鈍い痛みが私の心を蝕んていた……
長い口付けを終え、唇と唇が離れる。
名残を惜しむように糸を引いて……それも切れる……
「こんなの……こんなの酷いよ……」
私が呟いた時、私の携帯が鳴る。
母さんからだ……
多分、私があんまり遅いから心配してかけてきたんだ……
「そう思うなら……その電話に出て、『助けて』……と言えばいいんですよ。
それで、僕はここを出て行かなきゃ行けなくなりますし……」
182:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:58:50 tttKyxpl
恭ちゃんは、私を抱きしめてた手を放し、私を自由にする。
私は、少し躊躇してから、携帯を手に取り通話ボタンを押す。
「もしもし?母さん……うん……少し手間取っちゃって……大丈夫……
もう、終わったから……それとね……母さん……私、今日ちょっと遅くなるかも。
……友達の家に寄ってく事になったから……うん……じゃあ……」
通話終了ボタンを押した私に、恭ちゃんが声をかける……
「いいんですか?」
その言葉に、私は頷く。
私は選んでしまった……
例え偽りでも……恭ちゃんに抱かれたいと……
恭ちゃんに、もう一度、抱きしめられ、貪り合うようなキスをする。
唇が離れて……私を抱きしめていた、恭ちゃんの手が、私のブラを外す。
「ずっと……恭ちゃんとこうなりたいって……思ってた。
いつか、こうなれたらいいなって……
恭ちゃんは、気付いてた?」
恭ちゃんは、少し考えて……
「当たり前だろ?ずっと一緒にいたんだ……お前の考えてる事くらい、すぐ解る。」
その言葉に、また泣きそうになった。
エリオ君は優しくて……でも……その優しさが、私には残酷だった……
恭ちゃんの指が私の胸を触る。
恭ちゃんの指が私の中に入る。
それだけで、私には全てが、今までの、どの体験より、快楽を感じた。
「恭ちゃん……ダメ……私……感じすぎて……おかしくなっちゃうよ……
お願い……もう……恭ちゃんを……私にちょうだい……」
恭ちゃんは頷いて、黒いズボンを脱ぎ捨てる。
私の足を開き、私と恭ちゃんの身体が重なっていく。
恭ちゃんが、私を押し開いて、私の中へ入ってくる。
「恭ちゃん……私達……今……1つになってるんだよね?」
「あぁ……」
「嬉しい……嬉しいよ……恭ちゃん……」
溢れ出した涙は私の思い……
ずっと我慢して……心の奥に凍らせていた思い……
「動くぞ……」
恭ちゃんは、私を気遣った後で、大きく動き出す。
荒々しい……
自分の欲望を満たす為だけのような動き。
それでも、私に12分に快楽を与えてくれる。
「恭ちゃん……私……もう!!!」
与えられた快楽が爆発する……
私を真っ白に染めていく………
「イクーーー!!!!!!!」
私が達した瞬間、私の中に、熱いものが注がれた……
恭ちゃんも一緒に達していたんだ……
それを知って、嬉しくなった……
183:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 20:59:48 tttKyxpl
「それじゃあ……ここで……」
汚してしまった、店内をもう一度掃除して、お店の外に出ると、エリオ君はそう言い出した。
「送って行くよ?」
夜も遅くなっていたから、そう言ったのだけど……
「いえ……少し……1人になりたいですし……美由希さんも……そうじゃないですか?」
エリオ君は……本当に優しい子だった。
暖かくなった心を感じながら……
「うん……じゃあ……気をつけてね?」
歩き始めた。
エリオ君に背を向けて、5歩もしないうちに、景色が歪んだ。
今日……私は、長い間願い続けた夢を叶えた。決して、叶うはずの無かった夢を……
魔法の力で叶えて貰った……
そして、長かった初恋を……今日終わらせた……終わらせる事が出来た……
あてもなく、さまよって、たどり着いたのは、海沿いにある公園だった。
そこにあった、小さなベンチに僕は横になる。どこまでも続く、真っ暗な空が目に入る。
3つ目の袋の中身は、恭也さんになる為の簡易変身魔法のデータと、
美由希さんの恭也さんへの、想いが書かれたメモだった。
そして……僕は、それを使った。
自分の身を守る為でも無く、ただ……美由希さんを、抱く為だけに……
きっと……最後は使わなくてもよかった……そのまま、帰れたはずだった……
目の前に広がる、永遠の暗闇は……
僕の心と未来を示しているようだった……
「いくら夏でも、そんなとこで寝てたら風邪ひくぞ……」
急に、視界に女の子の顔が入り込む。
「ウ゛ィータ……副隊長……」
ウ゛ィータ副隊長は、僕を抱きしめて、囁く
「よく頑張ったな……」
涙が溢れた……
僕は……声をあげて泣いた……
ウ゛ィータ副隊長は、そんな僕をあやすように、背中をさすり続けてくれた。
「ああ……今日は、本局の外来宿舎にでも泊まって、明日そっちに帰る。
……あぁ…はやてに、そう伝えてくれ……」
あの後、泣き止んだ僕は、ウ゛ィータ副隊長に連れられて本局まで戻ってきてた。
今は、ウ゛ィータ副隊長が6課に連絡をとってるけど……
今日はこのまま、ここに泊まる事になりそうだ……
「あれ……外来宿舎は……向こうじゃ……」
「いいんだよ……こっちで……」
ウ゛ィータ副隊長が歩く先にあるのは、幹部職員寮。
その内の1部屋の前に着くと、鍵を取り出し、ドアを開け中に入る。
「あの……ここは……」
「いいから入れよ……」
長めの廊下を抜けて、その先に居たのは……
「ユーノさん!!!」
184:お供え者と3つの袋(VS美由希編)
07/09/28 21:00:44 tttKyxpl
以上です。
次回は……エロ無いかも;;
感想、GJを下さった皆様、この駄文を最期まで読んで下さった皆様、
ありがとうございました。
微妙なまま、続いてるこの話しですが、後、3~4回で終了すると思います。
もう少しお付き合い下さい。
最後に謝る事が……
+α入りきれなかった;;
次回以降で入れようと思います……。
結論……下手に予告なんてするもんじゃない。以後気をつけます;;
185:名無しさん@ピンキー
07/09/28 21:49:04 yrQ0ODZ7
>>184
GJってかエリオくんマジで壊れ気味?
犠牲者三人集まって何する気だアーッ
186:名無しさん@ピンキー
07/09/28 22:02:05 6ST0plNC
>>184GJ
司書長、三つ目の袋に何入れてんですか!
しかし、よく美由きさんの想いに気付けたな…
+αは誰だったのか気になるが、次回はユーノ&エリオ×ヴィータかな?
187:名無しさん@ピンキー
07/09/28 22:11:19 0KKdhtTB
ということは外見あれなヴィータを前後から貫く男達・・・・・・
なんてぇ鬼畜だ・・・・・・
188:名無しさん@ピンキー
07/09/28 22:14:35 +C3qYc2N
>>184
GJ。
+α楽しみにしてます。
>>187
まて、別にユーノも参加するとは書いてない。
フォロー少し入れて帰るかもしれんし。
189:名無しさん@ピンキー
07/09/28 22:25:16 0KKdhtTB
>>188
ああ、流石に気を急きすぎたようだ。3Pとかスキだからつい期待してしまったぜ
そして肝心の>>184へのGJを忘れていた。ナンテコッタイ
190:名無しさん@ピンキー
07/09/28 22:57:37 JD0GYRem
>>184
GJです、というかユーノ何処で手に入れたww
今手元に咄嗟に思いついた鬱ネタの走り書きが有るんだが、改めて見ると俺おかしすぎて笑った
いつか文章にしてみるかな
191:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:19:25 YR5iNvwN
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/;;;;⌒・・⌒;;;;\
| ,-)トェェェェイ(-、| それは報告しなくてもいいですっていうwwwwwwwww
| l | | l |
/' | | ノ
/ |-┬-| (_
| f\丶ェェェl ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ )
. | | / /
| | ,' /
/ ノ | ,'
/ / | /
_ノ / ,ノ 〈
( 〈 ヽ.__ \
ヽ._> \__)
192:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:21:11 YR5iNvwN
悪い。誤爆した。
193:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:31:52 6OB8KuG2
ちょっと笑っちゃったじゃないかw
194:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:32:47 0U8wIzzm
すまん、俺もワラタwww
195:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:34:13 0KKdhtTB
何だその物体はwwww
196:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:37:56 46rUEDTP
びっくりして笑ったわいw
197:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:43:57 F6uZx0d7
>>191
なんという合成魔獣w
198:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:45:31 9DD5hj9D
>>190にレスしてるようにみえるから余計滑稽にww
199:名無しさん@ピンキー
07/09/28 23:57:26 KlHrMaXs
ガジェットが>>191みたいな形だったら怖い
200:名無しさん@ピンキー
07/09/29 00:12:50 +BNpA01A
どっかのサイコロのように変形するとかか
201:名無しさん@ピンキー
07/09/29 00:39:07 z42M+OGH
このクリーチャーがAMF展開しヴィヴィオを全速力で追い回す夢を見た
202:名無しさん@ピンキー
07/09/29 00:47:30 Iff7SM8B
>>191が、誰かさんの心の欲望が具現化したものだと思ってしまった俺は・・・
ああやめて、雷はもうやめて
203:名無しさん@ピンキー
07/09/29 04:09:59 HPS20Z1y
なのは←フェイト←エリオで嫉妬に狂うエリオという電波受信した
同じネタでいろんなシチュ来るんだが発信主誰だ
204:名無しさん@ピンキー
07/09/29 04:40:02 wYLewQtd
スクデイの最終回見たから大抵の修羅場には動じないべ。
なのはの男性陣のなかではヴァイスが誠役で
ED1→ヤンデレ化したポニーテルに燃やされて切られる。
ED2→ヤンデレ化したツインテールに撃ち殺される。
ED3→二人とも恋人にしてクリスマスに二人から同じモノをもらう。
さあどれがいい?
205:名無しさん@ピンキー
07/09/29 04:48:07 85RVF9PE
>>204
ED4 後輩にヘリで潰される
ED5 妹に…
の選択肢も…
206:名無しさん@ピンキー
07/09/29 05:04:16 N+ZhlF7W
>ヤンデレ化したポニーテル
シグナム?
207:わさび
07/09/29 06:37:03 Nq+/2+dT
なんかうちのが話題に上がっているようなので近況を。
今はロッサ×はやてのエロを頑張ってかいてます。なのでマクラーレンさんは当分出番がありません。
>>157さんが言うようミイラになって、フェイトさんとイチャイチャしてるとでも思ってください。
>>126の妄想は今書いてるのが終われば書きたいです。
ゲンヤ×はやて派には負けねーぞ、コンチクショウ。
んでふと思ったんですが……
SATとかスーパーレスキューって常設されてるわけじゃなく
必要に応じて資格持ちの人間が収集されるもんでしたっけ?
それなら辺境自然保護隊に行ったエリオにも捏造がかn(ry
208:名無しさん@ピンキー
07/09/29 07:30:21 OQNXNxwa
>>184
GJ!
これは鬼畜エリオ誕生の予感・・・
次回も楽しみにしております
209:名無しさん@ピンキー
07/09/29 08:00:53 gCMsebK3
sts放送終了したからって人減りすぎ
こうしてキモいやつらだけ残りましたとさ
210:名無しさん@ピンキー
07/09/29 08:09:10 DHT0b0oV
ロリコンは去れ
211:名無しさん@ピンキー
07/09/29 08:29:01 4H9VvfXP
増えてウザいと言われ減ってキモいといわれwww
まあエリオかっこよかったよ…お姫様されてた方も可愛かったが
しかしエリキャロは2人っきりでラブラブじゃねーのな
Comicと一緒なら見せ付けられて悶々としてそーな気がするZe
212:名無しさん@ピンキー
07/09/29 08:49:55 fDen0dKE
>>207
警察のSATや海保の特救隊は基本的にフルタイムの部隊。
事件が起こってから召集されるのはアメリカの小さいSWAT。
一応普段はパトカーで町を警邏していて事件が発生したら現場でSWATにはや代わり。
つーかパトカーに自動小銃とか散弾銃とか積んでる警官って下手な陸士部隊より装備が良かったりして・・・
213:名無しさん@ピンキー
07/09/29 08:57:23 6uEF9FqJ
やはりフェイエリはいい…
姐ショタは俺の心を癒してくれる……
214: ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:28:27 q+Rborfi
数日ぶりになります。
これから以下の様な三部作をやりたいと思います。
第一部 なのはと士郎が喧嘩した編 ←今ここ
第二部 今までを振り返りながら…編
第三部 フェイトは新たな恋に生きるのだ編
とりあえず今回は三部作の内の第一部を書きます。
・ユーノを巡ってなのはと士郎の仲が悪くなる
・しかもその原因を作ったのはヴィヴィオ
・多少エロあり? (って言うかエロセリフくらい?)
・なのはとユーノは20歳になってる設定
215:なのはと士郎が喧嘩した編 1 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:29:55 q+Rborfi
なのはとユーノの二人がヴィヴィオを連れて97管理外世界の日本国海鳴市にある
なのはの実家である高町家へ訪れていた。その理由は二人もいい加減に…と言うか
ついに籍を置く事を決めて、その報告に来ていた。
「ただいま~。」
「おかえりなのはって…。」
予め事前に帰省すると言う連絡を入れていた為、家では父・士郎と母・桃子が
快く出迎えてくれたが、それぞれが出会って早々に士郎と桃子は凍り付いていた。
無理も無い。ユーノだけじゃなく、ヴィヴィオもいたのだから。
元々士郎はユーノをフェレットに身をやつしてなのはに近付いた悪い虫と
認識している感があるし、それでいてなのはとユーノの間にヴィヴィオがいると言う構図が
明らかに仲良し夫婦と可愛い子供に見えてしまう為、士郎は完全に勘違いしたのである。
ヴィヴィオをなのはとユーノの子供であると。そして次の瞬間…
「居合い切りボンバー!!」
「んべ!!」
まるで某侍超人を髣髴とさせる士郎の居合い切りのごとく鋭いラリアートが
ユーノの首を薙いで向こう側の壁まで吹っ飛ばしていた。
「あー! ユーノ君!!」
「このフェレット男め! ウチのなのはを良くも傷物にしてくれたな!! ここで俺が引導を渡してやる!
そっちの子供が大体5~7歳と仮定して…貴様もうそんな以前に既になのはにこんな事をぉぉぉ!!」
そのままユーノに追い討ちをかけようとした士郎であるが、なのはは士郎を止めていた。
「やめてお父さんやめて!!」
「放せなのは! 俺はお前を傷物にしたこのフェレット男を地獄へ送らねばならぬぅぅぅ!!」
「だから話を聞いてよ!!」
どうあってもユーノにドドメを刺そうとする士郎に対し、見るに見かねたなのはは
お話を聞いてもらう為に士郎にバインドを仕掛けた。
「おわー! 動けん! お前何かしたな!?」
「お父さんごめんなさい…まずちゃんと私のお話を聞いて…。」
士郎はバインドを仕掛けられながらもまだもがいていたのだが、桃子の方は
まだ士郎に比べれば冷静な方だった。
「その子…もしかしてちょっとワケあり?」
「うん…一応…。」
「やっぱり…。なのはの顔を見れば分かるわ。ちょっと聞かせてくれないかしら?」
「うん…。」
なのはは話した。自分とヴィヴィオとの出会いや、ヴィヴィオを養子にした事などを…。
「な~んだ…そういう事なのね?」
「全く驚かせるな。俺はてっきり本当になのはとフェレット男の子供かと
勘違いしちまったじゃないか!」
桃子と士郎の二人は笑いながらそう言っていたが、ヴィヴィオはご機嫌斜めだった。
「違うもん! ヴィヴィオは本当にママとパパの子供だもん。ママ~、この二人は誰なの?」
なのはに抱き付きながら頬を膨らませていたヴィヴィオは初めて会う士郎と桃子に
首を傾げていたが、その点もちゃんとなのはは説明する事にした。
「こっちの二人は私のお父さんとお母さんなんだよヴィヴィオ。」
「え…? ママのパパとママ? じゃあヴィヴィオのおじいちゃんとおばあちゃん? わーい!」
と、ヴィヴィオも納得して士郎と桃子の方に近寄っていたが、桃子はヴィヴィオを抱きながら
なのはに問い掛けた。
「そちらの方でも色々あったと思うけど…本当にこの子を養子に?」
「お前はそれで良いのか?」
桃子に合わせて士郎も問い掛けるが、なのはは冷静に頷いた。
「うん。血は繋がってないけど、ヴィヴィオは立派に私の子供だから。」
「そうか…ならもう何も言うまい! コイツは立派に高町家の一員だ!」
と、士郎と桃子は納得してヴィヴィオに対して見る目を変えていた。つまり士郎が言った通りに
ヴィヴィオを高町家の一員として認めた事なのだが、この二人と来たら年齢不相応に若々しいもんだから
あんまりおじいちゃん&おばあちゃんって感じがしないのがちょっと問題だろうかな?
216:なのはと士郎が喧嘩した編 2 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:31:11 q+Rborfi
「わーい! おじいちゃん! おばあちゃん!」
士郎と桃子にすっかり懐いてしまったヴィヴィオはその日、事あるごとにそんな事を
言ってはしゃいでいた。元々試験管の中で生を受けた身であるし、なのはに保護される以前も
研究所で色々されていたのだろう。だからこそ人の何倍も親の愛を欲していたヴィヴィオが
おじいちゃんとおばあちゃんと言う存在に喜びを感じないはずは無かった。
だが、これはさりげなく士郎にも都合が良かったりする…。何故なら…
その日の晩、夕食を終えた後でなのはとユーノが立ち上がって二人揃って玄関へ向かった。
「何処に行くんだ?」
「ちょっと夜の散歩に行って来る。」
士郎が訪ねた結果、なのははそう答えていた。
「ヴィヴィオも行くー!」
ヴィヴィオも付いて行こうとするが、なのはに両肩を掴まれて止められた。
「ヴィヴィオには悪いけど…夜は危ないからまだダメ。」
「その代わりにヴィヴィオの好きそうなお菓子やジュースを買って来てあげるから我慢出来るよね?」
「うん! それならヴィヴィオ留守番してるー!」
お菓子やジュースによって釣られたとは言え、ワリとあっさりそう答えたヴィヴィオに
なのはとユーノは安心して散歩に出かけて行った。なのはとユーノを二人きりにさせる…。
それは未だユーノを良く思っていない士郎にとって面白い事では無かったが、
今こそ先に言った都合の良い状況とも言えた。何故なら…ヴィヴィオの口から
色々聞き出す事が出来るからだ。子供は正直だし、ヴィヴィオもまた子供故に
素直に色々と士郎と桃子の知らないなのはと、特にユーノに関しての話もズケズケ
話してくれたりするかもしれない。これによってユーノの弱みを握って優位に立とうと
言う思惑だったのだが…その時彼は知らなかった。これこそが地獄の釜の開くきっかけになろうとは…
「ヴィヴィオ、こっちでおじいちゃんと遊ぼうか?」
「うんうん! あそぶー!」
士郎が笑顔でヴィヴィオを誘い、ヴィヴィオも何の疑いも無く付いて行った。
そうしてミッド暮らしのヴィヴィオの知らない97管理外世界の子供の遊びなんかを
教えたりしたりと、微笑ましい光景が繰り広げられるのだが、そんな最中に士郎は
ヴィヴィオに笑顔で訪ねた。
「ヴィヴィオはママとパパは大好きなのかな?」
「うん大好きー! おじいちゃんとおばあちゃんも好きー!」
「ハハハ~! 嬉しいな~!」
士郎はなおも笑顔でそう答え、さらにもう一度ヴィヴィオに訪ねていた。
「ママとパパは仲が良いのかな?」
「うん。とっても仲が良いよ。だってね、毎晩夜になったら二人同じベッドで
ズッコンバッコン♥ ってやってるの! ヴィヴィオはとっても眠い真夜中なのに
ママとパパは昼間と変わらないくらいに元気で、ズッコンバッコン♥ って何度も
色々と体勢を変えながらやってるの! 二人とも裸で、汗だくになりながら
ズッコンバッコン♥ って何度も何度も!」
「!!」
地獄の釜が…開いた…
217:なのはと士郎が喧嘩した編 3 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:32:52 q+Rborfi
その頃、なのはとユーノは地獄の釜が開いた事など知る由も無く、夜の海鳴市を散歩してた。
「昼間は本当の事を言えなかったね?」
「うん…。」
二人の本来の目的は士郎と桃子に結婚すると言う報告をする事であるが故、この散歩は
今度こそそれに関して告白する為の相談を兼ねていた。だからこそヴィヴィオを
高町家に残していたのである。
「でもおかしいな…今まで本当に色んな事があって…少々の事では動じなくなったつもりなのに…
いざお父さんとお母さんに結婚するって言うとなると…手が震えてきちゃうよ。」
「それは仕方ないと思うよ。誰にでも克服出来ない物はあるんだし…。」
確かになのはは今まで様々な戦いを乗り越えてきた。ジュエルシード事件…夜天の魔導書事件…
ジェイル=スカリエッティ事件…それ以外にも既に数年前の謎の機動兵器の奇襲による
再起不能ギリギリの重症事件によって死の恐怖も既に克服している。
しかし、それでもなお士郎と桃子になのはがユーノと結婚すると言った後、二人が
どう反応するのか? と言うのが実に怖くて怖くて仕方が無かった。
とりあえず桃子は普通にOKしてくれるかもしれない。だが士郎が問題である。
既にユーノをフェレットに成りすましてなのはに近付いた悪い虫と認識しているし、
前述した重症事件の際も「お前が魔法を教えるからなのははこんな目に」とか
ユーノに当り散らした事もあった。今日だって会って早々に某侍超人の様な居合い切りのごとき
鋭いラリアートを食らってしまっている。ならば本当に二人が結婚すると言った時、
今度はどんな反応を見せるか想像に絶する物であり、なのはの手は震えていた。
しかし、そんな彼女の手をユーノは優しく掴むのである。
「怖がらなくても大丈夫だよなのは…。僕はもう覚悟は出来てる。なのはと結婚する為なら
ラリアートの一発やニ発…喜んで受けるよ。」
「でも…無理しないでね?」
ユーノに手を掴まれていると、なのはの震えも自然に止まっていた。むしろ安らぎさえ感じられる。
前述した通り、士郎はユーノの事をなのはに付いた悪い虫だと勘違いしているが、ユーノが
そんな邪な人間では無い事はなのはが一番良く知っている。たしかになのはに対してムラムラ
させる事はあるけど、それは男だから仕方ない事であるし、同時に愛が感じられるので
なのはにとってはあまり淫らな感覚は無かった。
「(やっぱりユーノ君と一緒にいると落ち着くな…。)」
誰にでも世界の何処かに本当に運命の人と言うのがいるらしいが、やはりなのはにとっての
運命の人はユーノなんだなとますます実感していた。そしてなのはは知らず知らずの内に
ユーノにより近付いて寄り添ってい、二人は高町家へ帰って行った。
「ただいまー!」
なのはとユーノは笑顔で帰って来ていたのだが…
「死ねぇ! このフェレット男ぉ!!」
「おわ――――――――!!」
いきなり士郎が日本刀を振り回しながら襲って来たでは無いか。
「何故!? 何故いきなり襲ってくるんですか!?」
「貴様! どうやら本当になのはを傷物にしてくれたらしいじゃないか!」
「え!?」
ユーノは逃げ回りながら士郎に問いかけ、士郎もまた日本刀を振り回して追い駆けながら答えていた。
「ヴィヴィオが全部教えてくれたぞ! お前が毎晩ウチのなのはとズッコンバッコン♥ って…
ゆるせねぇぇぇ!! お前はこの俺の手で叩っ斬ってやるぅぅぅぅ!!」
「ヴィヴィオ―――!!?」
218:なのはと士郎が喧嘩した編 4 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:35:02 q+Rborfi
予想だにしない状況で二人の最も恐れる事態が発生してしまった。
確かに毎晩とは言わないが、なのはとユーノがちょくちょく交わっている事は本当だ。
それがたまたま真夜中にトイレの為に起きたヴィヴィオに目撃された事もまた事実で、
なのはとユーノは外でその様な事は言わないようにと念には念を押して、
実際にヴィヴィオはフェイトにさえ話していなかったと言うのに、よっぽど士郎に対しては
警戒を解いていたのか、あっさりその事を話してしまった様子である。
「うおおおおお!! 死ね死ねぇぇ! この糞フェレットがぁぁぁ!!
なのはを傷物にした罪は万死に値するぅぅぅぅ!!」
士郎は狂った様に日本刀を振り回しながらユーノを追い駆け回す。
しかも彼はユーノが一方的になのはを犯したのだと勘違いしているのだから性質が悪かった。
だが次の瞬間…士郎の動きが止まった。なのはからバインドを仕掛けられていたのである。
「な! またこれか!?」
「もうやめてよお父さん…。」
「なのは!?」
士郎の背後から現れたなのはから冷ややかに話しかけられた士郎は一瞬青ざめた。
口調が冷ややかなだけじゃない。その目や奥底に存在する気迫も冷ややかな物になっていたのである。
「ラリアートの一発やニ発くらいなら覚悟はしていたし…その位なら許してあげてたけど…
日本刀で斬り殺そうとするなんて…許せないよ…。」
「何故だ!? 何故お前はこの糞フェレットを庇うんだ!? お前をレイプした男なんだぞ!?」
やっぱり士郎は勘違いしている。しかもそれがなのはを余計に怒らせるのである。
「何勘違いしてるの? 私は私の意志でユーノ君とズッコンバッコン&hearts ってしてたんだよ…。」
何故かヴィヴィオ流の言い方=「ズッコンバッコン&hearts」がなのはに移ってしまっていた様子だが、
なのはの口からこの様な言葉が出るとは士郎は信じられない事だった。
「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」
口をあんぐりと空けながら言う士郎だが、首を横に振るなのはにますまず唖然とする。
「今日久し振りに帰って来た理由だってユーノ君と二人で結婚するって報告をする為だったのに…。」
「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」
やはり唖然としながら言う士郎だが、これもなのはは首を横に振って士郎を愕然とさせる。
「ゆ…許さんぞ!! お父さんはこんな軟弱な男の所に嫁に行く等許さんぞ!!」
「どうして?」
滅茶苦茶に焦りながら言う士郎になのはは冷ややかに問う。
「な…何でって…。」
いざ何故かと言われて士郎も思わず気まずくなった。目の前のなのはが今まで士郎には
見せた事が無いくらい冷ややかな目で見つめてくると言う非常に恐ろしい状況も相まって
その理由と言うのが上手く浮かんでこない。
「ねぇ…どうして?」
「そ…それは…フェレットだからだ! フェレットに成りすまして高町家を欺いたじゃないか!」
「それがどうかしたの? ユーノ君がフェレットだった事もちゃんとした理由があったんだよ?
どうしてそれがいけないの?」
苦し紛れに言った言葉もあっという間に切り返されてしまった。しかもなのはの冷ややかな目の
上に抑揚の無い冷ややかな口調がプラスされて有無を言わせぬ迫力がある。
「あ…あとほら…ウチって道場とかあったり…恭也と美由希も剣道やってるしさ…なんていうか…
武門の家柄じゃない? そこに彼みたいな軟弱な男は似つかわしく無いな~なんて…。」
なのはの有無を言わせぬ迫力に士郎も知らず知らずのウチに弱腰な口調になっていたが、
なのはの冷ややかな迫力は変わらなかった。
「でも私も剣道やってないよ。なら別に良いじゃない? それでもダメって言うなら…
私は高町の姓を捨てて高町家を出て行く…。なのは=スクライアになる…。
それなら問題は無いでしょう?」
「何―――!? ダメだ! それは許さないぞお父さんは!! ってぐふっ!」
バインドで身動き取れない状態にされながらも再び向かって行こうとしていた士郎だったが、
次の瞬間、なのはの指先から放たれた魔砲が士郎を吹飛ばして壁に叩き付けていた。
219:なのはと士郎が喧嘩した編 5 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:37:14 q+Rborfi
「痛い? ねぇお父さん…痛い? でもね…不当にユーノ君を傷付けられた私の心はもっと痛いんだよ…。」
「なのはもういい加減にしなさい!」
流石にこの状況は見ておれぬとばかりに桃子が現れてなのはの頬の平手打ちを放とうとしていたが、
それより先になのはのバインドが桃子の手を固定していた。
「お母さんは少し黙っててくれないかな?」
「!!」
なのはに冷ややかな目で見つめられた桃子は凍り付いて動けなくなった。
そして桃子もまたこの様な目のなのはを見るのは初めてであり、瞬時に理解したのである。
なのはがここまで怒る程にまでユーノの事を大切に思っている事を…。
「大丈夫…非殺傷設定+思い切り手加減して撃ったから死ぬ事は無いよ。」
「て…手加減してこれかよ…ぐふ…。」
士郎は現役を離れて久しいが、それでも軽いトレーニイング位は続けていた。
だからこそ、若い頃の様な激しい戦いは出来なくとも、その辺のチンピラに殴られた位では
ビクともしないくらいの耐久力はあったのだが、そんな自分にここまでダメージを与える
力を持ったなのはに驚愕し、同時になのはがユーノをどれだけ強く想っているのか理解していた。
「まだ分からないなら…もう私は行くから…。さようなら…多分もう二度とここには来ないと思う…。」
「おじいちゃんにおばあちゃん…バイバイ…。」
なのはは冷ややかな目のままユーノとヴィヴィオの手を引っ張って高町家から出て行った。
もはや夜遅くに高町家から出た事もあって、なのは達がミッドに付いた時には深夜になっており、
ヴィヴィオはすっかり寝てしまっていた。故にユーノがヴィヴィオをおぶっていたのだが
なのはずっと黙ったままだった。
「(やっぱり…なのはも何だかんだで悲しかったんだろうな…実の両親と喧嘩するなんて…。)」
帰るまでの間、なのはは他の者に当り散らす様な事はせずにただただ黙ったままだった。
だが、それが逆にユーノにとっては痛々しかったのである。
そして家に辿り着いた時にそれまで溜まっていた物が爆発した様に泣き叫んでいた。
「うわぁぁぁぁぁん!! ユーノくぅぅぅぅん!!」
「なのは…。」
ヴィヴィオが起きてしまうかもしてないと言う事も構わずに泣き叫びながらユーノに抱き付くなのはに
ユーノは黙って抱擁するしか無かった。
その後、なのはは泣き疲れて眠ってしまっていたが、翌日もなのはは泣きっぱなしだった…が…
「なんや! 別にええやんお互い20歳になったんやし! 20歳になれば、親の同意無しでも
結婚出来るんはミッドも97管理外世界も同じや! やから結婚してまえばええんや!」
「あ! そっか―――――――――!」
「なのは切り替えが早すぎ――――――!!」
はやてに言われてあっさり泣き止んでいたなのはにユーノは呆れてしまっていた。
確かに単純に結婚するだけなら男は18歳から、女は16歳から可能であるが、その場合
親の同意が必要になる。しかし20歳以降は親の同意は態々必要が無いわけで、
何故かミッドチルダでもたまたまそんな法律が適応されていた故にあっさり事は解決してしまっていた。
なのはは戦技教導隊。ユーノは無限書庫司書長と言うワリと高給取りな立場にあるし、
その高給に反比例するかの様に金を使う機会が少ないので(生家は管理局の宿舎だし、
光熱費も管理局が払うし、食事も個人的に外食する時以外は管理局関係の食堂を主に使用するし、
何より二人とも忙しくて遊びにいける機会のが稀)こんな金どうやったら使ったらええねんって
叫んでしまう位に無駄に溜まりまくっていた為、結婚指輪もウェディングドレスも結婚式費用も
楽に捻出する事が出来た。それ以外にもなのはとユーノのそれぞれに人脈がある為、
沢山の人が式に参列してくれる事になった。これはもうかなり賑やかな式になるかもしれないと
思われたが…
220:なのはと士郎が喧嘩した編 6 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:38:47 q+Rborfi
なのはに決別されてしまった高町家は重苦しい空気に包まれていた。
「俺は…もしかして取り返しの付かない事をしてしまったのでは無いか…。」
部屋の中でうな垂れながら士郎はそう呟いていた。
「貴方は本当にそれで良いの?」
士郎に対してそう問い掛けたのは桃子だった。
「私は別に結婚を認めてあげても良いと思うわ。だってあの優しいなのはがあそこまで
本気で怒るんですもの…それだけなのはがあの子をどれだけ大切に思ってるか分かるはずじゃない。」
「しかしあいつはフェレットに成りすましてなのはに近付いて…。」
「だからそういう先入観だけで見るからなのはがあんなに怒ったんでしょ?」
「……。」
桃子に速攻突っ込まれて士郎も声が出なかった。
「あの子がフェレットになってたのはちゃんと理由のある仕方ない事だったんだし、
それになのはがあそこまでするんだから…悪い子ははずが無いわ。
だからもういい加減認めてあげましょうよ?」
「だがアイツはなのはを傷物に…。」
「それもなのはが自分の意思でやったって言ってたじゃない。あの子も何時までも
子供じゃないんだし…好きな男の子が出来たらそういう事やりたくなって当然じゃない。
なのはが生まれて来たのだって、私と貴方がそう言う事やったからこそなんだし…。」
「……………。」
桃子に言われて士郎は声も出なかった。確かになのはが生まれたのは士郎が桃子と
ヴィヴィオ流の言い方で表現してズッコンバッコン♥ ってやったからであり、
そのなのはもまたユーノとズッコンバッコン♥ とやる様な歳になった事に
士郎は時の流れとは何と早い物だろうと考えていた。
「どうする? 今すぐ謝りに行く?」
「もう少し…考えさせてくれ…。」
「そう…。」
後は士郎次第と言う事で桃子は一度その場を後にした。
婚姻届は提出し、結婚式の場所や日時も決まり、また招待状も出し終えるなど準備は全て整った故、
後は当日を待つのみになっていたなのはとユーノは新婚旅行は何処に行くのか? などの話題で
盛り上がっていたのであるが、そんな時に呼び鈴が鳴った。
「はーいどなたですか?」
なのはが玄関に出てドアを開けるのだが、そこには気まずそうな顔をした士郎と桃子、
そして苦笑いしながら両手を合わせているエイミィの姿があった。
「ごめんねなのはちゃん…この二人がどうしても会いたいって言うから連れて来ちゃった…。」
エイミィはそう言ってなのはに謝っていたが、士郎と桃子の二人を見たなのはの顔が
笑顔から急速に冷ややかな物へ変わっていた。
「何しに…来たの?」
「なのは…ちゃん?」
先程までの明るい声とは打って変わった冷ややかな口調にエイミィもまた驚愕した。
なのはと士郎が喧嘩したと言う話は聞いていたが、ここまでとは彼女は想像も出来なかったのである。
「ねぇ…何しに来たの? またユーノ君との結婚を邪魔しに来たの?」
なのはは士郎を冷ややかな目で見つめながらそう言う。
それは一見静かに見えるが…その奥底には恐ろしい殺気が迸っている事をエイミィは悟っていた。
「それともまた高町家は武門の家だからインテリ系なユーノ君は似合わないとでも言うの?
言っておくけどそんなのもう関係無いよ。私はもう高町家の人間じゃないんだよ…。
これからユーノ君と結婚して…なのは=スクライアになるの…。」
エイミィは動けなかった。確かに直接エイミィがなのはに睨まれているワケでは無いが、
いつとばっちりが来てもおかしくない状況であったのである。そしてこの状況で士郎は
何をしたのかと言うと…何と土下座を始めたでは無いか。
221:なのはと士郎が喧嘩した編 7 ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:39:52 q+Rborfi
「士郎さん!?」
突然土下座を始めた士郎にエイミィは慌てるが、士郎は床に自身の額を押し付けながら叫んだ。
「すまんなのは! この通りだ! 俺が浅はかだった!!」
「…………。」
士郎が土下座しながら叫ぶ中、やはりなのはは冷ややかな目で見下ろしていた。
「俺は父親でありながらお前の事を全然理解していなかった!!
こう言う状況でも何を言って良いのか分からないが…今のお前を見ていれば何となく分かる!!
お前がそうやって真剣に怒ってるのも全てはそれだけアイツを大切に考えてる証拠なんだな!?
そこを理解せずにただただ否定するなんて…本当にすまんかった!!
それでも許せないって言うのならお前の魔法とやらの一発やニ発喜んで受けてやる!!
だから高町家から出て行くなんて事は言わないでくれ!!」
土下座している士郎が自身の頭を押し付けている床に水溜りが出来ているのが見えた。
そう、士郎もまた真剣に号泣していたのである。しかし、それでもなおなのはは
冷ややかな目で見下ろすのみであり、それにはエイミィも桃子も凍り付いたままだった。
「その言葉…本当? 本当に一発やニ発受けてくれるの!?」
「本当だ! 男に二言は無い!!」
「そう…。」
士郎が頭を上げた時、なのはは左腕を大きく振り下ろしていた。そしてなのはの魔法が
士郎に襲い掛かる…と思われた時…そこには魔法では無く一枚の紙がなのはの左手に握られていた。
「ハイ、結婚式の招待状。当日は遅れないで来てね?」
「え…。」
先の冷ややかな目から一転して笑顔へ変わったなのはに士郎・桃子・エイミィの目は点になった。
「私の方こそごめんなさい。そりゃあの時のフェレットの正体が実は私と同年齢の男の子だったなんて
お父さんが怒らない方がむしろ不自然だよね…。だからあんなに怒ってごめんなさい…。」
笑顔でそう言って頭を下げながら言うなのはに士郎も思わず結婚式の招待状を手にとって
より激しい号泣をかまし出したのであった。
「うおおおおおおおおおおおお!!」
「何はともあれ良かった良かった。」
「本当めでたしめでたしね。」
親子喧嘩の収束に桃子とエイミィの二人も手を叩いて祝福していたのだが…
「でも…とりあえず約束通り魔法の一発やニ発受けてもらうからね?」
「ええ!?」
「大丈夫だよ…。非殺傷設定で、思い切り手加減するから痛いだけで死にはしないから…。」
冷ややかな目のなのはもそれはそれは怖かったが…今の笑顔のまま凄い事を言うなのはは
それ以上に恐ろしく、思わず士郎は真っ青になっていた。
「おわ―――――――!!」
桃色の輝きと共に士郎の絶叫が響き渡った。
結婚式当日は多くの人が集まってくれるなど予定通りに行われ、賑やかな物になったと言う。
ただ問題があるとするならば…
『こうらフェレット男!! なのはを幸せに出来なかったらその時こそ本当に叩っ斬るからな!!』
「あーうるさいうるさい!!」
祝辞の言葉で士郎がマイクの音量最大にして号泣しながらそう叫んでた事であろうか…。
勿論その後でなのはから直々に頭冷やされたけど…。
第二部に続く
222: ◆6BmcNJgox2
07/09/29 11:42:30 q+Rborfi
二人がかなり金を溜め込んでると言う設定に関してですが、
現実の自衛官なんかは基本給こそ特別高いワケではありませんけど
宿泊費・光熱費・食事などが自衛隊もちで、自分で払う必要が無い上に
金を使う機会も少ないので意外に結構金が溜まるなんて話を聞いた事がありまして、
その辺を参考にさせていただきました。
223:名無しさん@ピンキー
07/09/29 11:47:05 a244z9gD
>>222
GJ!!
リアルタイムで読ませていただきました。士郎さん壊れすぎだろww
続きも期待してます!
224:名無しさん@ピンキー
07/09/29 12:19:41 B9a/C+YO
>>222
ズッコンバッコン♥のえらい人ktkr
変な呼び方つけてサーセンwwww
しかし、この士郎さんノリノリである、そしてなのはさんマジ悪魔w
とりあえず今度のフェイトさんはどうなるのかが楽しみですw
225:名無しさん@ピンキー
07/09/29 12:22:44 /2leV2MS
>>222
GJ!
てゆーかヴィヴィオが横にいるなら少しは自重しなさい二人ともwww
あとさりげなくなのはの攻撃が魔砲だしw
この士朗さんからはピ○フィーラのニオイを感じるぜ……
226:名無しさん@ピンキー
07/09/29 12:46:35 PH0WYsii
>>222
GJです!!
……なのはさん!!怖い!!怖いから!!?
227:名無しさん@ピンキー
07/09/29 13:24:56 k48QfNew
>>222
GJ!!
なのはさん。一般人に対する魔法攻撃は重罪では? by A's 02話より
そして、士郎さん御神の教えは何処に!?
あと、ヴィヴィオ自重www
続きも頑張ってください
228:名無しさん@ピンキー
07/09/29 14:06:34 g1OCzPz8
>>191
まさか・・・ヤゴ研・・・・・いや、多分違うな。うん。
229:名無しさん@ピンキー
07/09/29 14:12:53 IvHC320K
>228
,(・)‐(・),
_,.-'-‐‐‐‐-'、_
'ー( ( ノVV) )-'
ノ ハiΛΛノゝ
`^''ー'ー'ー'´
個々と同じところか?
230: ◆6BmcNJgox2
07/09/29 15:55:49 q+Rborfi
>>227
>一般人に対する魔法攻撃は重罪では?
ああああ…スンマセン
まあその辺は悪魔だから仕方が無いと言う弁護側の主張が
検察側に受け入れられて無罪になって、
ユーノが号泣(良い意味で)しながら無罪とか勝訴とか書かれた紙を持って
裁判所の出入り口から出てくるって事で…ナントカナリマセンカナorz
あと、皆様の感想ありがとうございます
231:名無しさん@ピンキー
07/09/29 16:08:27 p3j/Gz/a
>>230
だが安心しな。
「被害届」も「証拠」も消さ……出てないから事件になっていない。
さすが教導隊隊長と無限書庫司書長様!
俺たちにできない揉み消しを平気でやる!!
そこに痺れる憧れるゥーーーッッ!!
232:名無しさん@ピンキー
07/09/29 16:12:28 Iff7SM8B
>>222
GJ。腹抱えて笑ったわw
第二部・第三部も楽しみに待ってますZE
というか、なのはさん切り替え早!もしかして、全て計算通り・・・あれ?窓の外が桃色n
233:名無しさん@ピンキー
07/09/29 16:31:13 B9a/C+YO
>>230
ヒント:被害者は娘に超溺愛の馬鹿親
もし誰かが何か言ったところで『これは階段で転んだんだ!』と言い張ります。
234:名無しさん@ピンキー
07/09/29 16:47:09 9CH5OS7m
ちょっとお聞きしたいんだけど、
結局、エリオとキャロって、六課宿舎じゃ同室だったっけ?