07/09/24 15:05:49 VXWryIrG
勝手に>>441の続きを書いてみました(・ω・)
しばらくして、背広と襷をもったつかさが帰って来た。
「ほらほらこなちゃん♪今のうちから宣伝しておかないと♪」
「宣伝って……なんの?」
「もー、こなちゃんが言い出したんじゃない。こなた党の、だよ♪ほら、この背広着て、襷かけて♪」
いくつもの音符を振り撒きながら、こなたの制服に手をかけはじめた。
目が獣だ。
「ちょちょちょっ!!つかさ何して!!」
「大丈夫だよこなちゃん……最初は優しくするから」
何の話をしてるんだ。
「それは素晴らしいですね」
いつの間にかみゆきが復活していた。
何が素晴らしいんだ。
鼻血を拭け。
セーラー服を剥ぎ取られたこなたが、脱兎のごとく逃げ出す。
それを追うように、背広と『私のこなちゃん byつかさ』と書かれた襷を持って走り出すつかさ。
みゆきが、こなたの顔写真(全部アングルが違う)をクラスに配りながら
『泉こなたをよろしくお願いします。これは後で返してくださいね』
と言いながら、宣伝らしきことをしていた。
みゆきなんでそんなに持ってるんだろう。
取り敢えず私は、脱ぎ捨てられたセーラー服の匂いを嗅いでおこうと思う。
クンクン
……あ、これはカレーを食べて12時間経った後のこなたの匂いだ。