【絶望先生】久米田康治エロパロ総合 Part8【改蔵】at EROPARO【絶望先生】久米田康治エロパロ総合 Part8【改蔵】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト300:3章① 07/09/20 17:45:58 0IgDgJkj 3章 葬式の祭壇は家の6畳の居間に設けられた。、 葬儀が終わり、弔問客は全員帰りこの家には可符香しかいなくなっていた。 「お母さん……。」 祭壇の前で、可符香は呆然としていた。 可符香の母は病気で死んだのではなかった。 リハビリの散歩中に轢き逃げされて死亡したのだった。 (お母さんは、お父さんを迎えに行ったの?車で行くと早いから??) 「可符香ちゃん………。」 見ると、従兄弟の従兄弟が立っていた。 彼は、可符香の隣に座ると、ぐっと彼女を抱きしめた。 「可符香ちゃん、これからは僕が君を守りたい。 僕は卑怯だ。父の横暴を知りながら、何も出来なかった。 でも、今は違う。僕は君を守る!!」 可符香の弱った心に従兄弟の優しさが染み渡る。 「……お兄さん……。」 「可符香ちゃん、僕を受入れてくれないか。 君が僕の物になれば、金銭面では不自由はさせない。 父さんも君に手を出す事は出来なくなる。」 孤児となってしまった可符香にとって、それは願ったりの申し出だったろう。 しかし、可符香にはこの純朴な従兄弟に嘘をつく事が出来なかった。 『先生』の存在は、依然として彼女の心を支配していた。 重度の妄想癖と呼ばれようと、それを隠して付き合うことは とてつもなく卑怯なことに思えた。 「私もお兄さんのこと、好きですよ? でも、男性として愛しているとは言えないんです。」 「山本さんの事気にしてるのかい?彼女はただの行きつけのバーのママだよ。」 「……?山本さんって??」 「あ、いや。知らなければいいんだ。」 従兄弟は気まずそうに咳払いをした。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch