08/01/13 00:32:21 2bMG8hG9
>>231
サマンサ×楓いいねぇ
乙女心な男二人を無視してサマンサに走る楓を想像して笑った
あとFSRはモンド×トリコとかモンド×キャサリン(?)も好きだけど
コッシー×レミーもいい。あの掛け合い大好きだ。
でもコッシーは師匠があれなだけに本人もロリ趣味だったりするのかな…25区
233:名無しさん@ピンキー
08/01/13 02:01:40 l4dVhioe
そういや25区で女子高生とイチャイチャしてたな。
ロリ趣味も受け継いだか…バイアンサヤカのパスワードも買ったんだろうな
234:名無しさん@ピンキー
08/01/15 01:01:38 HuZWFvlY
最近寒すぎて楓が心配になるんだぜほしゅ
235:名無しさん@ピンキー
08/01/15 02:10:11 Q24IBiDF
>>234
ケヴィンも心配してあげて!
236:名無しさん@ピンキー
08/01/15 23:52:36 hhAYHJ86
スミス同盟は総じて冬は寒そう
ゲーム中は寒そうなステージはないが
237:名無しさん@ピンキー
08/01/16 00:22:31 FjKmBZpM
角ビルは2月で笑顔は12月だったなー確か。(フクシマ燃えてるからどう云えばいいのやら)
とりあえず全員でおしくらまんじゅうすれば解決。
あと全員入れるでっかいコタツとみかんを置いて同盟を定点観測した(ry
238:名無しさん@ピンキー
08/01/16 01:02:25 cYHYbq/f
>>237
コタツの中で楓と足がくっついてドキッとするコヨーテ。
しかし実際はケヴィンの足だった。とか
239:名無しさん@ピンキー
08/01/16 16:30:51 lTuFUdD+
>>238
ケヴィン足ワロスwww むしろケヴィンはコタツの中に丸まっていそう。誰も気付かないけど笑
ダン楓でコヨーテもちょっと入る、乙女心の成り立ちを勝手に妄想。
力関係 楓>ダン>コヨーテ な感じです。エロ・色気はほとんどないです。盗人の広島弁には目を瞑って頂きたい笑
240:1/4
08/01/16 16:34:12 lTuFUdD+
「…てめえのその無能で使えねぇ脳みその大半は、どうやらあのイカれた女で占められてるようだな」
「…あァ?」
暗闇に二つの影がある。
互いに距離を取り、張り詰めた空気は険悪だった。
「くだらねえ。とんだ趣味だな盗人?あのイッちまってる女に見てくれ以外何があるってんだ?
あァ、てめえにはそれだけで十分だろうが」
そういって軽く嘲笑ってみせれば、分かりやすくみるみると険しくなる盗人の顔。
「今何つった?楓を愚弄したけえ、のお暴君?アイツの何も知らねぇであいつを語ってんな。…殺すぞ?」
「図に乗ってんじゃねえ小物風情が。…何か知ってりゃ語っていいわけか?随分手軽だな」
冷ややかに笑みを浮かべる暴君とは裏腹に、盗人はギラギラと熱を込み上げながら距離を詰める。
「おどれ、楓に手ェ出すってんなら容赦せぇけぇ」
「…。離せ」
「ッ…!」
勢いのまま胸倉を掴んで来た手を暴君は乱暴に払い除ける。よろめく盗人を見る眼は恐ろしい程に冷めていた。
「てめえの女か?違うよな、いくらイカれてようがあいつも相手くらいは選ぶもんだ」
ぐ、と盗人が小さく呻く。それに気をよくした暴君は僅かに目を細めた。
「てめえの女だとして、だから何だって話だがな。
趣味じゃねえが、あれも女かどうか確かめるのは…面白そうだ」
「…!」
盗人は体を強張らせ暴君を睨み返したが、当の暴君は既に盗人への興味が失せていた。
ただ縮まった距離を不快と感じたのか、もう一度払い除けたあと(正確に言えば蹴り飛ばしたのだが)部屋のドアへと足を進めた。
銃声が部屋に響き渡ったのは暴君がドアノブに手を掛けた時だった。
241:2/4
08/01/16 16:34:50 lTuFUdD+
スーツをかすり、銃弾が獰猛な音と共にドアに突き刺さる。
無言で立ち止まる暴君の背中にようやく声が届く。
「楓はてめえなんざ受け入れねぇ、絶対にのォ」
一瞬暴君の右手が愛銃へ伸び掛けたが、すぐにその手はドアノブへと掛けられ部屋を出て行く。
「…じゃあな盗人。その薄汚れた面を俺の前に見せるな。ガルシアンの手を煩わせたくなければな」
ガシャリとドアが閉じ、部屋に映る影はひとつになった。
***
「調子はどうだ?楓」
「…」
薄暗がりの廊下を淡く白い輪郭が浮ぶ。
その姿は斜めに傾いてふわりと立ち、怪訝そうに暴君を見ていた。
「黙る事ねぇだろ。口が聞けねえ訳じゃねえ」
裸足の不可解そうな表情を気にも留めず、不気味な程穏やかな口調で語りかけてみる。そんな自分が奇妙で暴君は口許を僅かに緩めた。
「…珍しい、と思っただけよ」
「確かにな。今のいままで互いに興味が無かった」
(…実を言えば今も無いが)
心でそう呟くと、くく、と更に口端を上げる。そうして目の前の裸足を改めてじっくりと見た。
細い身体、細い髪、細い脚、今にも折れてしまいそうだ。
透明感を纏う肌の白さに反し艶のある黒髪が映える。
そして何より、純白のドレスを点々と彩る赤い花が毒々しいまでに妖艶なのだ。
趣味かどうかは別として、この同盟内の紅一点は確かに美しかった。
「…何?」
その視線を感じ取ったのか裸足が呟く。
暴君を見ずに言い放つ所、敏感なのか鈍感なのか。やれやれと息を吐きながら暴君は裸足に向き直る。
「話をしようぜ、興味が湧いた記念に」
242:3/4
08/01/16 16:35:14 lTuFUdD+
「生憎だけど」
間を入れず、裸足は答えた。
暴君は「女」というものに飢えた事がなければ、期待を抱いた事もない。
そうやって言い寄る者には気が向けば相手をする事もある。暴君にとって「女」とは暇潰し程度のものだ。
暴君はダルそうに首を捻り小さく舌を打つ。
(あァそうだ、こいつは「まともな」女じゃねぇ。…面倒くせぇな。)
「何だ、ツレねえ事言うなよ。お前の事が知りてぇんだ…なあ楓?」
有りもしないことを言い並べてみる。もちろん楓がそう易々と言い包めるとは思ってないが、ちょっとした好奇心だった。
「私の事…」
「ああ」
「知る事なんて無い。私には何も無いわ」
漆黒と見合ったとでも言うのか。
初めて裸足が暴君を見つめた。というより見据えたに近い。漆黒の瞳。光など宿っては無く、ただどこまでも深い。
「あ?」
何て言った?、そう続ける前に裸足は自室のドアを開き、中へと入る。
「…おやすみなさい暴君。いい夢を見て」
***
(はっ、やっぱりイカれてやがる)
裸足が完全にドアを閉め切る前に足を挟みそれを阻止する。
そのまま乱暴にドアを蹴り開け、目の前に立つ裸足の細い手首を掴むと、躊躇せずに部屋の奥へと投げ飛ばす。
床に叩き付けられた衝撃にも裸足はさほど顔を歪めずに、もたもたと立ち上がろうとするが、近付き馬乗りされるとそれも無駄に終わった。
「…何するの」
相変わらず変化のしない表情で裸足が呟く。
「知らねぇか?…どうでもいい。本能で悟れ」
暴君は冷たく言い放つと、裸足の青白い首へと顔を埋め、耳元で囁く。
「ただ勘違いはするな。単なる小物相手の暇潰し、さしずめお前はその餌だ。せいぜい上等な餌になるんだな」
―盗人をただ殺るのには飽きた。だからあのイケ好かねぇこそ泥が泥酔している女に興味が沸いたのだが、それが最悪だった。
「…」
「こんな状況でも黙りか。たいした人形だな楓。全く、つまんねぇ女だ…」
暴君が心底つまらなそうに悪態をつくと、裸足が小さく口を開いた。
「貴方も」
「あ?」
「…何も無いのね」
243:4/4
08/01/16 16:37:07 lTuFUdD+
暴君はゆっくりと起き上がり、裸足を見下ろす。
「…………何が言いたい?」
「別に。貴方も何も無い、そう思っただけ」
真下に組み敷いた女を見つめる。透き通った白い肌に掛かる細い黒髪の間、覗かれる眼と見合う。
恐ろしいまでに澄んだその眼は濁る事無く暴君を映していた。何もかもを見透かしたかのような、真っ直ぐな眼差し。
「…くだらねぇ」
搾り出すようにそれだけを言う。―というより、それを言うのがやっとだった。
「そう、取るに足らない事…。私と貴方が同じだとは言わない。何も無い、ただそれだけ」
「黙まりと思ったら今度はお喋りか?気まぐれだな」
しかし肩紐を掴んだ手はそれ以上動かない。
(…この女のくだらねぇ言動に俺が動揺したとでも?)
ありえねぇ、そう思うと同時に裸足を拘束しているもう片方の手を緩め、気怠く離れる。
「萎えた。真っ当な人間相手じゃねぇとノらねぇらしい」
「そう」
裸足は先ほどまできつく掴まれていた手首を軽くひねり、何事も無かったようにそれだけを言う。
その光景を景色でも眺めるように見ていた暴君は不意に口を開き、ただ、浮かんだままに言葉を吐いた。
「生きてんのか?」
裸足の動きが止まる。初めて見せる反応らしい反応。ゆっくりと暴君に向き直り、あの「眼」で真っ直ぐに暴君を見据えた。
小さく、しかしはっきりとそれは暴君の耳に届く。
「…死んでるわ。何度も。違う?」
ザ…ザザッ…
部屋に置かれている小型のテレビが砂嵐を映したのち、声を受信する。
同盟リーダーである、ガルシアンのものだった。
『…楓、出番だ』
それだけを言うとテレビはプツリと切れる。
暴君はスタスタと出口に向かう裸足の後ろ姿を目で追う。華奢でおぼつかなく、読めない。しかし何故か目が離せず。
「イカれてやがる」
そう呟いた時にはもう、部屋に裸足の姿はなかった。
暴君の中で裸足の存在が変わった。それに暴君自身が気付いたかどうかは定かではないが。
満月が妖しく美しい夜の事―
244:名無しさん@ピンキー
08/01/16 16:37:59 lTuFUdD+
以上ですー
245:名無しさん@ピンキー
08/01/16 17:23:12 Lfeuz43P
>>240
ヤバい萌えた…!
遊びで手出そうとしてうっかりハマりそうな暴君…
男二人が色々思い悩んでる中、一人我関せずな楓がいい!
三人の雰囲気が出ててすごいいいです。ごちそうさまでした。
246:名無しさん@ピンキー
08/01/16 19:53:10 FjKmBZpM
年甲斐のない男二人と猫属性の楓とか好物すぎる…!gjすぎる!
247:名無しさん@ピンキー
08/01/17 19:01:38 P1Skkz2E
NMHについて
あのオチだから全員本人役で出演の映画設定で
舞台裏でいちゃこらさせられないだろうかとか考えてる自分がいる…
ホリーとトラヴィスの二人が大好きなんだが設定的には
セレブの集まるパーティーとそのショウの出演者って事でホリーとハーヴェイの方が無理なくいけそうだ…
248:名無しさん@ピンキー
08/01/17 22:35:23 IZ0KwOkK
>>236
寒いならくっついたらいいじゃないと云う天啓にしたがってみた。
ダン楓で楓が若干ツンデレ気味なのでアレな人はスルー推奨なんだぜ つURLリンク(www.dotup.org)
>>247
その発想はなさ過ぎた。>映画 youやっちゃいなよ
249:名無しさん@ピンキー
08/01/20 00:28:33 0chmSFmT
ほしゅ
250:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:08:03 L0vUKH6N
謎解明スレまとめ読んでたらサマンサ(女子大生Ver.)×サマンサ(メイドVer.)なんていうのが読みたくなってしまった
あといつも仕事頑張ってるkiller7の面々をディズニーシーに招待したい。
そしてキャストに間違われるマスクが見たい。
251:名無しさん@ピンキー
08/01/25 11:28:36 1/4rTxpT
ほっしゅー
252:名無しさん@ピンキー
08/01/28 12:59:56 +E7zxDXn
副読本をぼんやり読んでて、
「楓とマツケンが付き合ってたのってマツケンの年齢的に少なくとも10年前までだよな…」
とか考えつつ年表読んでたら丁度10年前(2000年)にダンがハーマン殺してた。
ハーマンの命令で楓がマツケンに近づく→楓殺害される→ダンがキレてハーマンをドーン!
という流れが想像できたと同時に噴いた。ダン落ち着け。
あとそろそろ節分なので黒くて太い恵方巻きをghm女子組のみなさんに是が非でも頬張っていただくべきです保守