いもうと大好きスレッド! Part4at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part4 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
07/09/14 04:33:47 B/Bhvj/L
良かった
続きお願いします

51:名無しさん@ピンキー
07/09/14 08:40:41 XA7jGb05
>>46-49
自演乙


52:名無しさん@ピンキー
07/09/14 20:42:58 ecUmzFSI
>>51
IDよく見な

53:名無しさん@ピンキー
07/09/14 23:14:55 G/rp8YHk
悲しいけどこれ、単発IDなのよね

54:名無しさん@ピンキー
07/09/14 23:31:05 B/Bhvj/L
これで単発じゃない!

55:名無しさん@ピンキー
07/09/15 00:11:44 SfLQbEjv
アッー!アッー!

56:名無しさん@ピンキー
07/09/15 06:31:34 o7uC0vEa
自演乙厨もスルー対象という事でひとつ

57:名無しさん@ピンキー
07/09/18 18:59:07 a9S6hT1v
べ、別に兄さんのために保守した訳じゃないんだからねっ!!!

58:名無しさん@ピンキー
07/09/18 20:23:31 6UXxSnM+
age

59:名無しさん@ピンキー
07/09/18 21:12:00 OcS5pozp
家に帰る途中、自分の部屋に明かりがついてるのを見て
「はぁ、また来てるのか…」
深めのため息をついた。


「お兄、おかえり~♪」
妹の美香が明るく出迎える。
俺が大学生になってから一人暮らししてるワンルームのマンションには美香が入り浸っている。
「また来たのか…お前も暇だな」
「部屋を掃除して洗濯してご飯まで作ってあげてる妹に対して酷い言い方だね!お兄が彼女作ったら来ないし、鍵も返すよ?」
疲れてベットに倒れこんだ俺を覗きこみながら聞く美香。
「今のところそんな予定はないよ」
「そっか、ご飯の用意するね♪」
嬉しそうに答えて料理を温めなおし始めた。
家事に関しては文句のつけようのない妹だった。
美香が来ないときにはコンビニ弁当ですませてる俺には特に料理してくれるのがありがたかった。
白いご飯にわかめの味噌汁、卵焼きに煮物がテーブルに並ぶ。
「冷蔵庫にあんまり入ってないからこれしかできなかったよ。ちゃんと買い物しなって言ったのに…」
「こんだけあれば十分だよ」
そう言いながら目の前の料理をたいらげていく。
「そんなに美味しそうに食べてくれたら作りがいがあるよ♪このままずっと彼女ができなかったら私がいつもご飯作りにきてあげよっか?」
「お前に彼氏できたらそんなことも言わなくなるよ」
「私がずっと彼氏作んなかったらどうする?」
「俺が嫁にもらってやるよ」
「えっ…」
冗談で言った俺の答えを聞いて美香は固まってしまった。

60:名無しさん@ピンキー
07/09/18 23:10:42 mu4j2gvP
wktk(・∀・)

61:名無しさん@ピンキー
07/09/18 23:28:09 EK7R8eTk


62:名無しさん@ピンキー
07/09/19 00:35:19 akvV4dsu
それから美香は俺を意識しまくっていた。
「と、とりあえず片付けるね!」
そう言って皿を持った瞬間にガシャーンと皿を落としたり、ずっと同じ茶碗を洗っていたりした。
なんとか一通り片付け終わったら
「帰るね!」
泊まることもちょくちょくある美香が強く言った。
「別に泊まってってもいいぞ?」
「今日は帰るよ!」
「そか、なら途中まで送ってくよ」
「うん」

二人で夜道を歩く。
夜道といってもまだ8時なので人通りも結構多い。
「あのね、お兄が言ったこと冗談ってわかってるよ」
不意に美香が話しかけてきた。
「ん?あぁ、お前は気にしすぎだよ」
軽く答える。
「でも、ちょっと嬉しかったよ」
「兄貴にそんなこと言ってると彼氏なんかできないぞ」
また軽く答える。
「そうかもね。でも、お兄の側にずっと居れるなら悪くないかも」
「え?」
美香の顔が近付いてきて
「ん」
唇と唇が触れ合った。
俺の思考が止まる。
キスは一瞬だった。
「ここまででいいよ。また来るから、じゃあね!」
そう言って美香は走って帰っていった。
俺はしばらく呆然と立ち尽くしていたが、わけもわからぬまま自分の部屋に帰った。

とりあえずテレビをつけたが内容が頭に入ってこない。
携帯の着信音が鳴った。
メールが一件送られてきていた。
美香から件名のないメールが送られていた。
開くとたった一言
『大好き』
と書かれていた。


続く?

63:名無しさん@ピンキー
07/09/19 00:47:13 6xJ//zFf
wktk

64:名無しさん@ピンキー
07/09/19 01:31:22 7TzIYYb/
つづ~く!!

65:名無しさん@ピンキー
07/09/19 15:39:59 akvV4dsu
次の日も美香は俺の部屋にきていた。
いつもは勝手に好きなときに来てるくせに今日はわざわざメールで
『今からいくね♪』
とか送ってきた。
昨日のキスから美香のことを意識しまくっている。
たしかに美香は可愛い。
兄の贔屓目なしでも十分に可愛い。
彼氏なんてすぐ作れるだろう。
その証拠に、何人かから告白されたらしい。
しかも他の女子からも人気のある男ばかりから。
なのに全部断った。
「はぁ、美香なら俺なんかよりずっといい男を簡単に落とせるだろうに…」
自虐的なことを呟きながら家路につく。


「お兄おかえり~♪」
笑顔で出迎える美香にドキッとした。
そんな俺の様子に気づいたらしく
「お兄、私のこと意識してるでしょ?可愛い~!」
勢いよく抱きついてきた。
「キスしよっか」
上目使いで俺を見つめながら首に手を回して顔を近付けてくる。
もう少しで唇が重なる寸前のところで美香の軌道はそれて俺の耳元で呟いた。
「お兄が私の想いに答えてくれたらいっぱいキスしてあげる」
抱きついていた体を離して部屋に戻っていく美香のうしろ姿は実に楽しそうだった。

66:名無しさん@ピンキー
07/09/19 17:48:49 xTnCNR5R
>>65
GJ! & wktk

なんだが、投下終了宣言(今はココまでってのが判る書き込み)はして欲しいな。
そうじゃないと…

(;´Д`) 誰もカキコしてないよ
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・

無限リロードしちまうじゃないかw


67:名無しさん@ピンキー
07/09/19 18:17:29 OJ7PopKe
SSにはなんらかの展開があるモノだがこのままなんの変化もなく続いて欲しい。
だって美香ちゃんかわいすぎるもんよおおおおおぉぉぉぉぉおおおおお!

68:名無しさん@ピンキー
07/09/19 20:17:35 akvV4dsu
台所で料理を始める美香。
俺はそれをずっと見ていた。
「今日は私が買い物してきたからちゃんとご飯作れるよ♪生のトマトを使ったパスタとシーザーサラダ。ドレッシングも特製で作るね!」
こっちを見てにっこり微笑む。
ついみとれてしまった。
「野菜とかちゃんと取らないと体に悪いからね。お兄にいっぱい野菜食べさせてあげるからね♪」
トントントンとリズムよく食材をきざんでいる。
美香を抱き締めたい衝動にかられたが、妹だからと必死に自分に言い聞かせて思い止まる。
「ん~♪」
鼻唄をくちずさみながらも料理はどんどんできあがっていく。
そんな姿を見てるだけで惚れそうになる。
「できたよ~」
「ん?あっ、あぁ!」
みとれすぎてて返事をするのにちょっと焦った。
「サラダ食べてみて?」
そう言われてサラダに手を伸ばす。
サラダはあまり好きではなかった。
それは美香も知ってるはずなのになんでサラダなんか作ったんだろう?
とりあえず一口食べる。
「あ、美味い」
自然と言葉が出た。
「良かった!お兄って野菜が嫌いっていうより、ドレッシングとかのお酢が好きじゃないんでしょ?だからちょっと工夫したの♪」
「工夫?」
「うん。ドレッシングにお酢を使わないでレモン汁を使って作った特製ドレッシングだよ♪」
えっへん!と言いたげに少し胸をはった。
まったく、俺より俺の好みを把握してやがる。
そんなとこも可愛いと思ってしまった。
トマトのパスタもかなり美味しく、かなり満足度の高い夕食になった。

そのあとはたあいのない話をして自分の感情を誤魔化した。
「そろそろ帰るね」
美香にそう言われ、送っていこうと立ち上がったが
「今日はいいよ」
と美香が断った。
「お兄、焦って答え出さなくていいからね」
俺の目を見て、まるで心を見透かすように言った。
すっと近付いてきて唇を重ねてきた。
「ん♪」
昨日と同じ触れるだけのキス。
昨日より少し長いキス。
「お兄の答えがちゃんと出るまで待ってるから。お婆ちゃんになるまで待たされちゃうとちょっと困るけど、待ってるから」
そう言って俺の部屋を出ていった。


つづく?

69:名無しさん@ピンキー
07/09/19 21:46:47 a62OKcuM
続いてください。
全裸でwktkして待ってます。

70:名無しさん@ピンキー
07/09/19 23:11:26 1I/yqtq4
気付いたら勃ってますた。やっぱり活字の世界の妹こそ至上の存在だな。
下手にビジュアルがあるより遥かに良い。

71:名無しさん@ピンキー
07/09/19 23:51:54 KlV0eH+c
>>68
GJ過ぎるもう一つGJ

んで閣下は我が美香様のストーリを後いくつ投下なさるのですかな?

せめて””8ー7話目”ぐらいは示して下され。



72:名無しさん@ピンキー
07/09/20 00:38:09 WfRSsB/1
>>71
なんとなく続きは考えてますがその程度です。
評判が良ければいくつか書きたいですね。

73:名無しさん@ピンキー
07/09/20 01:02:18 RHK548xn
GJ! ぜひ続けてください。お待ちしてます。


74:名無しさん@ピンキー
07/09/20 01:36:50 3bE/rfDj
wktk

75:名無しさん@ピンキー
07/09/20 07:41:34 oU69t6+s
誘い受けウザッ

76:名無しさん@ピンキー
07/09/20 16:10:47 cY9lq/zg
俺はお前がウザい

77:名無しさん@ピンキー
07/09/20 16:27:01 2tNXLHf0
いや、まぁでもどうせならもうちょっとまとめて投下して欲しいかな。
1レスずつでぶつ切りだと、どこで感想書いていいもんかわからないし、読みづらい…。

78:名無しさん@ピンキー
07/09/20 17:21:31 WfRSsB/1
>>77
読みづらさに関しては申し訳ないと思いますが、書いてる途中でいろいろと書き直したくなったりして修正しながら書いてるんで、連続して投下したいのはやまやまなんですがヘタすると半日くらい考えこんでしまうんで…
文才がある方ではないのですいません

79:名無しさん@ピンキー
07/09/20 21:29:01 nNsZ1/4y
これは定番の「書き溜めて云々レス」が出る流れなんだろうがやめてくれよ……
書き溜めると無駄に修正してしまって、駄作になっていくのが自分でもわかって書くのをやめる人もいるんだからな……俺のように……

>>78
GJ!やりやすいように書いてくれ


変なの沸くからsage進行にしようか、sageても保守はできるし

80:名無しさん@ピンキー
07/09/20 21:30:50 nNsZ1/4y
コピペミススマソ

>>77
文末にある「続く?」的なレスが終わりのしるしのようだ、美香ちゃんが可愛く「続くぅ?」って言ってると妄想しながら待つんだ!

81:名無しさん@ピンキー
07/09/21 03:52:22 OS9E0S1Z
>>78
まとめて投下するのは、文才云々ではなく、みんなが投稿閲覧する掲示板を利用する上でのマナーだと思います。
絶対的なルールではないけど、相手に対する心遣い。

作品自体は面白いので、余裕を持って書き上げてからまとめて投下していただけると大変有難い。

82:名無しさん@ピンキー
07/09/21 08:23:01 uPdhuOao
>>81
じゃあ一回おまいさんも書いて見るといい
溜め置きしてると…投下するのが難しくなるのは事実なんだぜ…?

マナーであると言うのは否定する要素が何一つないから肯定しとくが

83:名無しさん@ピンキー
07/09/21 09:04:01 XHAw764H
>>82
おまえ消えろ

84:名無しさん@ピンキー
07/09/21 11:27:47 +pAUaoZ1
>>81
そこらへんはほんとに申し訳ないと思ってます。
すいませんm(_ _)m


自分の書き方に問題があるんですが、その書き方を変えるとどうも文章が書けなくなるんで…余裕をもって書き上げられないんで文才がないんですよ…

85:名無しさん@ピンキー
07/09/21 13:13:48 vZTFy6z/
うん、書いてくれる人が増えるのはとても嬉しい。
けど、ネガティブなコメントは程々にね。
黙っていれば、スレ住人の反応も自然に落ち着きますから。

86:名無しさん@ピンキー
07/09/23 22:47:04 03gt7+ow
>>84
まぁ最近は板自体に房臭いのが沸いてるからね、気にせず好きにやってくれ

87:名無しさん@ピンキー
07/09/24 06:53:21 8LF0q0MZ
とりあえず一度ここで切るとか報告すれば問題はないな

88:名無しさん@ピンキー
07/09/25 00:38:11 siTWGyZb
       ∧_∧
       ( ・∀・)       ))
       /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ      さてと、そろそろ寝るか
      ノ   )        \ ))
     (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
         丿        ,:'  ))
       (( (___,,.;:--''"´``'‐'

            おまいらも、夜更かしするなよ
  ∧∧
 ( ・∀・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/



89:名無しさん@ピンキー
07/09/25 01:28:58 Mw4tVy8y
その日は朝から美香からメールがきた。
『お兄、今日午後から暇だよね?駅で待ってるから』
メールは一方的だった。

「あ、お兄~♪」
こっちに向かって手を振っている。
「遅いよ~。1時間も待ってたんだからね!」
「詳しい時間も決めないで来いってメール出したお前が悪い」
「だって、お兄の予定からしたら決めなくてもピッタリくらいになるはずだったんだもん…」
俺が遅れたのが悪いみたいに軽く睨んでくる。
「それでこれからどこいくんだ?」
軽く睨んでるのを無視して聞く。
「もちろんお兄とデートだよ♪」
腕を組んで俺に笑みをみせる。
「じゃ、行くよ!」
組んだ腕を引かれて歩きだした。


「映画か…」
「うん。今日で終わりの恋愛映画があるんだけど、カップルでくると割引してくれた上にドリンクもつくんだよ♪」
「あのアクション映画とかよくないか?」
「カップルシートもあるんだよ」
俺の意見は見事に無視されて恋愛映画の方に連れていかれた。

カップル用の大きめのカップでストローが2つささったドリンクにポップコーンを持ちカップルシートに座る。
2人用のシートだから間に肘掛けがなく、いちゃつきやすくなっている。
「お兄♪」
美香が俺に寄りかかってくる。
「よしよし」
肩に乗ってる美香の頭を撫でてやる。
「お兄に頭撫でてもらうと落ち着くね~」
「お前は昔から頭撫でられるの好きだからな」
「♪」
美香は幸せそうに撫でられ続ける。
「お兄、ジュース飲も」
「ほれ」
ドリンクを渡してやる。
「わざとでしょ…」
じっとこっちを見てくる。
「はぁ、わかったよ」
2人で一緒にストローを咥えたと同時に暗くなり、映画の予告編が始まった。
「これ、思ってたより恥ずかしいね」
「だな」
そんなことを言いながらもジュースを飲み続けた。

90:名無しさん@ピンキー
07/09/25 02:37:05 GN5fG0qC
・・・終わり?

GJ!
続きwktk

91:名無しさん@ピンキー
07/09/25 03:20:57 TjFfdFkv
wktk(・∀・)

92:名無しさん@ピンキー
07/09/25 10:02:50 Mw4tVy8y
2人で照れながらジュースを飲み、ポップコーンをつまんでいたら本編が始まった。
美香は姿勢を正してちゃんと観る体勢をつくる。
俺もあまり興味はなかったが一応観る姿勢になった。
なんとなく美香の手の上に自分の手を重ねた。
「!」
ビックリしたような顔で美香がこっちを見た。
俺はあえてスクリーンに目を向けていたが美香の反応を気にしていた。
少しして、美香の手が俺の手をきゅっと握ってきた。
「なんか恥ずかしいな…」
自分からしたことなのに照れ臭くて言葉にせずにはいられなかった。
映画は王道の恋愛モノだった。
すれちがいながらも愛を深めていき、最後に待つのはハッピーエンド。
心理描写がしっかりしているからわりとおもしろかった。
キスシーンではつい美香を見てしまったが、美香が映画に集中してたためバレてない…はず。
「案外いい映画だったな」
「うん」
美香を意識してたのをごまかすように声をかけ、席を立ち、映画館を出た。
ずっと手は繋いでいた。
しばらく無言で歩く。
少しして
「お兄、キスシーンの時こっち見てたでしょ?」
不意に聞かれた。
「あ、いや、その…」
頭が真っ白になった。
「ずっとお兄のこと意識してたからわかるよ?おかげで映画のことほとんど覚えてないけど」
繋いでいる手に美香が力をこめた。
「お兄の方から手を繋いでくれたのも嬉しかったから。ずっとお兄のこと見てた」
ドキッとした。
告白されて以来、ずっと美香のことを意識している。
美香を見てドキッとすることはどんどん多くなっていた。
「だからキスシーンのときにお兄がこっち見てたのもすぐにわかったよ?」
俺を見つめる美香の目が少しうるむ。
「どうしようお兄…この前告白したときよりもっと好きになってる。毎日お兄のこと考えるだけで好きって気持ちが溢れちゃいそうだよ!」
気がついたら俺の方からキスしていた。
美香はすぐに身をまかせてきた。
今までで一番長く熱いキスだった。


続く…

93:名無しさん@ピンキー
07/09/25 10:15:16 Mw4tVy8y
とりあえずここで区切ります。
美香の話はもう少しありますが、もうちょっとまとめてから書きたいと思います。

94:名無しさん@ピンキー
07/09/25 11:17:19 TjFfdFkv
GJ!

95:名無しさん@ピンキー
07/09/25 16:36:28 zuiXGFL1
GJ!
このまま甘々な感じで頼む。

96:名無しさん@ピンキー
07/09/26 20:25:14 vjQfQbf6
>>92
GJ!虫歯患者増大中

97:名無しさん@ピンキー
07/09/28 14:09:15 3iAjwcW5
妹話発見。

無口な女の子とやっちゃうエロSS 二回目
スレリンク(eroparo板)

の599から。

ヤンデレ、依存注意。

…つうか、昨日発見しておもしろそうだなって読んでたら、もう完結してしまったorz

98:名無しさん@ピンキー
07/09/28 18:19:53 Mto4QkYd
>>97
このシリーズ長編だなww

99:名無しさん@ピンキー
07/09/29 17:17:04 Dw/HhIoP
ho

100:名無しさん@ピンキー
07/10/02 13:08:58 5wNpkcs7
syu

101:名無しさん@ピンキー
07/10/05 23:19:16 GVvhDYFg
tou

102:名無しさん@ピンキー
07/10/06 11:50:55 0GT4CRN5
妹尾さんが女性のバッグに漂白剤ぶっかけて捕まりますた(約50人)wwwww



妹尾と聞いた時顔がにやけて、すぐここが思い付いた俺末期wwwwww

103:名無しさん@ピンキー
07/10/06 21:06:51 nFjgfD8+
>>102
小野妹子とかどうなんだよ!

104:名無しさん@ピンキー
07/10/09 17:23:43 dINbt+8i
ho

105:名無しさん@ピンキー
07/10/09 21:42:58 fM6P8gmd
妹との子供

106:名無しさん@ピンキー
07/10/10 19:53:47 /1IqA4Ck
妹の子供

107:名無しさん@ピンキー
07/10/10 23:23:36 GsKdP9/W
>>103
前スレ嫁(もしくはSS保管庫)


108:名無しさん@ピンキー
07/10/19 03:09:09 TK4tJRZy
みんなどうした?
ここは忘れられちまったのかい?

109:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:18:33 1I1mOjEp
まさか!みんな電波が立って無いだけだよ!

110:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:22:13 3wtoJInP
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんお兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」



111:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:59:53 qWWcOMWp
>>110
おまwwwww

112:名無しさん@ピンキー
07/10/19 22:07:09 Cb094snq
またかよ、しょーがねーな
そんな時にはこれいっとくか



11話
妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…最近一日何回やるの、ひぃ!」
兄「ああ?性欲の秋なんだから犯りまくるのは当然だろが」
妹「そ…そんなの間違ってる!それは食欲でしょ、あひっ!」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、ケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!健康の秋、浣腸の秋だ!しかも妊娠の心配はないから遠慮はいらねえ!」
妹「あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!お、お腹がイタい~」
兄「くふぅ~、たっぷり出たぜ、おら、カンチョーしてやったぜ、遠慮しねーで出せよ!食ったモンは出さねーと太るぞ、何しろ食欲の秋だからな、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」

113:名無しさん@ピンキー
07/10/19 22:33:59 qWWcOMWp
GJ
相変わらず鬼畜な兄だwwwww

114:名無しさん@ピンキー
07/10/19 23:07:38 85WTJYO2
>>112
また出やがった━(゚∀゚)━wwwww
GJ

115:名無しさん@ピンキー
07/10/20 00:36:10 SiqCWO5x
名物キター(・∀・)wwwwww

116:名無しさん@ピンキー
07/10/20 18:01:02 +JvPxyhv
>>112
テラ鬼畜wwwww
スカ勘弁\(^o^)/

117:名無しさん@ピンキー
07/10/23 00:11:30 TmMRYBo4
捕手

118:名無しさん@ピンキー
07/10/24 21:37:38 4Yhorbed
谷繁

119:名無しさん@ピンキー
07/10/24 21:57:39 9vXPAmlk
投手

120:名無しさん@ピンキー
07/10/24 23:06:47 NvKhFIFp
松坂

121:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:17:50 fdjL4UMO
一塁手

122:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:32:19 iFNoTbYL
三塁コーチャー

123:名無しさん@ピンキー
07/10/25 21:12:41 xkTNKcGJ
一死満塁のスクイズ

124:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:28:12 yZ13NmnS
サードエラーで二塁走者まで生還
とうとう逆転!!

125:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:29:16 F81ZDgDh
なんだこの流れ

126:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:41:53 lvDjLnBx
シーズン2位なのに日本シリーズ出場

127:名無しさん@ピンキー
07/10/26 01:00:50 wyvgJHKo
暇なんだ

128:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:40:00 71OkfTlp
や、ヤツだ
ヤツが来るんだ…!















↓十二話

129:名無しさん@ピンキー
07/10/27 00:04:06 Zp3wN2Dq

まだ早いだろ・・・

130:名無しさん@ピンキー
07/10/28 04:57:22 lzvG49t1


131:名無しさん@ピンキー
07/10/29 19:23:24 yDHInaro
「涙そうそう」ってどうなのかしら…


132:名無しさん@ピンキー
07/10/29 22:58:26 yDHInaro
2時間の長いウンコを見てしまいました

133:名無しさん@ピンキー
07/10/30 09:26:39 6Gtdl2HU
確かにウンコだったな
思いっきりスレチだけど

134:名無しさん@ピンキー
07/11/01 19:51:27 18QdK7gZ
投下が来ないから妄想で済ますか……

135:名無しさん@ピンキー
07/11/01 21:52:09 TpqN74Vz

高校の友人にオナホールマニアのヤツがいる。
そいつが言うには自分の手でしごくよりずっと気持ち良いそうだ。
だがオレは家では妹の肉穴にチンポを突っ込んでしごいている。
手やオナホールやダッチワイフより生肉の感触ははるかに気持ち良い。
毎日やっているが飽きる事は無い、こんな気持ち良い事はやめられない。
だが妹はいつも嫌がって泣いている、あまり気持ちよくないのだろう。
オレは好きなグラビアアイドルの写真を見ながら妹の肉穴に突っ込んでチンポをしごくのが好きだ。
まるでアイドルとセックスしているような気分が味わえる。
妹がいて本当によかった。
毎日やるのが楽しみでしょうがない。

136:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:47:41 +azBT3Y3
>>135
お兄ちゃんなんか大っっ嫌い!!!!!もうこっちこないで

137:名無しさん@ピンキー
07/11/02 05:36:21 0C/qBwBL
>>136
俺こんなこと言われたら泣くぞ

138:名無しさん@ピンキー
07/11/02 11:51:29 CQUKbBmG
>>135の妹はそのうち家出するなこりゃ。
>>112はとりあえず警察へ通報される

139:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:00:08 cFJwRcUL
こんなことここで言いたくなかったが
>>135の妹を弟に変えたのが某やおいスレにもあった
時間的にこっちが先なのだが・・・

これは俺以外にも弟も妹も好きなやつがいるということか?

140:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:49:31 Ce/SbjC/
>>139
それ見た
ちなみに俺は弟妹だけじゃなく姉も好きだ。
家族愛が深いんだと言ってみる。

141:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:14:13 eF8ixzFm
美人なら姉妹義母叔母友人他人何でもいい
男を愛でるには俺はまだ力不足だ

142:下宿先の妹
07/11/06 10:09:42 /o9+RIDQ

お盆に妹が函館から帰って来たその日、風呂から上がった妹は
「着るものがないよぉ~」
と言いながら、キャミにパンテだけで歩き回っていた。

俺のジャージを貸したら、長くて松の廊下見たいになってた。
 引きずりながら歩かれると汚れるから、裾を折ってくれと言うと
「じゃ、ナンちゃんがやって~」
と言って俺の前に立った。

裾を折ってる最中に
バランスを崩した妹の股間が、俺の顔面に押し付けられた。
 しかも倒れまいと、両手で俺の頭を押さえるもんだから
クンニみたいな状況になってしまった。
 妹は顔を真っ赤にして、まだ折ってない片足の裾を引きずりながら
自室に逃げて行った…

妹はまだ処女であると感じた夏の日だった。



143:名無しさん@ピンキー
07/11/06 20:55:34 o29dFYFh
>>142
GJ

144:名無しさん@ピンキー
07/11/08 00:42:03 vQfeXukm
>>142
俺の人生がひどく灰色がかって見えるのはなぜだろう

145:名無しさん@ピンキー
07/11/08 15:41:42 hH2mT7pn
てsdと

146:名無しさん@ピンキー
07/11/09 22:09:45 mtUeUnRe

両親とも出かけてて、家には俺と妹だけだったんだが
久々に飯作ってやったんだ、と言うよりたこ焼き焼いてやったんだ
チーズと餅とか色んなの入れてさ。

で、妹呼びに行って一緒に喰ってたら
「なかなか・・・おいし・・・・いや大した事ないな・・・」
とかわざとやってる
無視して喰ってたら、
「それと・・・なんだ。とりあえず最重要事項が下されたんだが・・・お母さんとお父さんがいなくて良かった・・・」
だの言いだしたけど無視してた。そしたら
「つまらない家族だったが、今までそれなりに楽しかった。ありがとう。さらばだ」
とか言って最期に悲しげな笑顔だけ残して家から飛び出した


( ゜д゜)

ってなってたが、それから二時間くらい帰って来ない。
まだ小学6年だから心配なんだがwwwwwwwwwwwww何考えてんだホントに


147:名無しさん@ピンキー
07/11/09 22:17:23 V0vINqCa
そこはかとなくVIPノリ

148:名無しさん@ピンキー
07/11/09 23:47:56 IpNp+P3j
それなんて邪鬼眼?
マジレスすると本心では追ってきて欲しいと思ってる妹を上手い探し出してフラグを立てるべし



……じゃなくて警察かなんかに連絡するか探しに行け

149:名無しさん@ピンキー
07/11/11 01:55:13 8IKAwpHl
で?
そろそろ妹さんは帰ってきましたか?

150:名無しさん@ピンキー
07/11/12 13:34:29 851jRFU/
へんじがない いもうととせっくるしてるさいちゅうのようだ

151:名無しさん@ピンキー
07/11/12 13:54:33 qN5cXHES
あまい空気をすって、こんらんしていてぼうそうしている だろ?

152:名無しさん@ピンキー
07/11/12 17:00:12 Jsc6kqMn
妹「あたしがいなくなって心配した?お兄ちゃん」
的な

153:名無しさん@ピンキー
07/11/15 16:38:08 9FdekWZI
妹どころか

だれも帰ってこない…

154:名無しさん@ピンキー
07/11/15 19:07:31 BPAF/UoU
>>153
パパンとママンはどうしたwwww

155:名無しさん@ピンキー
07/11/18 08:28:05 RsNOKuTm
捕手

156:妹尾兄妹の人
07/11/18 10:39:27 EQq+p73F
ここしばらく保守ばかり……
皆もっと妹への熱い思いをキーボードに叩き付けてくれよ。

しょうがないから、魔法少女真奈の続きでも投下する。

157:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:40:38 EQq+p73F
「お兄や~ん、真奈やん、何処行ったんや~?」
ある午後の昼下がりのことである。
我が妹であり魔法の国のプリンセスである真奈の使い魔、ミケエルが
間も変わらず呑気な声で俺たちを探す声が聞こえた。
「腹が減ったで~、猫缶開けて~な…… って、あんた等ナニをしとるんやー?」
「やっ、ミケエル! 来ないでよぉ!」
「何をしている様に見えるかね?」
「んー、わいの見立てに間違いなければ、真奈やんのケツにアナルビーズを埋め込んどる様に見える」
「正解だよ、ミケエル君」
「いやぁあん……」
そう、今俺は妹のお尻を開発中。
風呂場にマットを敷き、四つん這いに這わせた真奈の肛門にローションを付けて、
一つ一つ優しく異物を捻じ込んでいる所なのだ。
「もっもう許して、お兄ちゃん…… 私、こんなの怖いよぉ」
「んー、まだ後ろの良さが判るのは早いかな?」
セパレートの水着の下だけ下ろした、可愛いお尻がこちらを向いてふるふる震えている。
始める前からちょっと引き気味だった真奈は、第三者が来たせいで折角の覚悟が冷めてしまったようだ。
「お兄やん、使い魔として一言言わせてもらうけど、真奈やんはお姫様なんやで~」
「それが?」
「つまりー、真奈やんの身体は、真奈やん一人の物やないんや」
「うむ、それは判ってる(俺の物だから)」
「率直に言って、大事な身体なんやから、あんま真奈やんを玩具にせんといてーな。
 真奈やんの歳で後ろの穴をほじくるのは、ちっと早いやろが」
「おいおい、俺がただ真奈のアナルを貪りたいがためだけに、
 こんな真似をしてるとでも思ってるのか?」
思い切り、俺はやれやれといったポーズを取ってため息をつく。
「いいかね、ミケエル君。魔法の国からの刺客に狙われている昨今、
 もし生理などの理由で魔力注入できない事態が起きたらどうなると思う?」
そう、魔法の国の女王の息子(あえて王子とは言わん)である俺の体液には、
母親譲りの魔力が眠っている。
俺は真奈と交わる事で、妹にその魔力を転化することが出来るのだ。
「ぬ、お兄やんの魔力が+αされないと、真奈やんの苦戦は必死やな」
「その通り。だが、こうやって後ろも使えるようにしておけば……」
「ひぎゃぁんっ!!?」
肛門から、不意にビーズを引っ張り出すと、真奈はすっとんきょうな声を上げる。
「イザという時にもアナルから魔力を注入する事が出来るのだ」
「おおっ、そうやったんか~! そりゃわいも気が付かんかったで!」
まあ血塗れになる事を我慢すれば、生理の日だって出来ない事はないかもしれない。
だが、俺はなるべくそんな真似は御免被る。
否、むしろこんな都合のいい口実が有る以上、避けて通るのは男のすることではあるまい。

158:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:41:36 EQq+p73F
「てっきり、お兄やんが真奈やんのケツにぶっ込みたが為の調教かと思ってしもうたがな」
「ハハハ、そんな訳ないだろうがミケエル君。
 物事は備えあれば憂い無し、『転ばぬ先のアナル開発』って奴ですよ」
「ふみぃ……」
小さな呻き声をあげつつマットの上に突っ伏す真奈は、
肛門を走り抜けた感触にビックリしている。
俺はそのちっちゃいがすべすべしたお尻を愛おしげに撫でるのだった。
「真奈のために、心を鬼にしてアナルを使えるようにしているのさ」
「さっすが鬼いやんやー!」
うむうむ、判ってくれた様だな。
「ううう…… お兄ちゃん、まだするつもりなの?」
「当たり前さ、真奈。アナルの道は獣道、一朝一夕で使えるようになる場所じゃないのだ」
少なくともそこで感じるようになるまで続けてやる。
「真奈やん! 辛いやろうけど、これも女王様を助けるためやで」
「そうそう、囚われの母さんの為なのだよ」
「……その割りにはお兄ちゃん、なんかだ愉しそうだ」
「気のせいだよマイシスター。
 俺は日夜母さんとお前と、ついでに親父のことを考えてる家族思いの好青年さ」
はぐらかしながら、俺はアナルバイブに手を伸ばす。
(俺がなんでこんなグッズを色々持ってるかは聞かないように)
「ううっ…… そんなの挿れるつもり?」
「当たり前じゃないか。これくらい入らなくて、俺のが入りっこないだろ」
「でっ、でも! そんな大きいのが入ったら割けちゃうよぉ」
「大丈夫、優しく入れるから」
「お兄ちゃんの優しくは当てにならないよぉ!」
痛いところを突きやがって。
まあ抵抗する女の子をじわじわ調教するのもまた一興。
「んー? 真奈は母さんを助けたくないのかな~」
「それは……」
「真奈が負けたら、母さん悲しむだろうな~……
 それだけじゃないぞぉ。俺も刺客に殺されちゃうだろうな~!
 あーあ、真奈がアナルをほじらせてくれない所為で、母さんも俺も死んじゃうんだー」
「うぐぐぐぐ……」
思いっきり顔をしかめて、こちらを睨んでくる真奈。
その悲しそうな顔もまた可愛くて実にイイ。
「むむむむむぅ…… 判ったよぉ」
「ほう、真奈のアナル、こいつでほじっていいんだな」
「そ、そんな風に言わないでぇ」
「んー、はっきり言ってもらえた方が、俺の方の罪悪感が軽くなっていいんだけどな~
 なんせ見方を変えれば(変えなくても)、妹のアナルを弄くる変態兄貴なんだから」
「ううう…… おっ、お兄ちゃんっ、私のお尻を、それでほじっていいよっ……」
よくぞ言ってくれました。
妹のおねだりで罪悪感は羽根の生えたように軽くなり、俺の嗜虐心が海のように満たされた。
「さーて、じゃあ許可も出たことだし、アナルバイブ初体験と行きますか~!」
「ひぃぃっ……」

159:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:42:38 EQq+p73F
怯える真奈の尻のすぼまりに狙いを定めた、その時だった。
「あのー、お兄やん?」
「なんだよミケ、まさにこれからって時にっ!」
お邪魔猫めが茶々を入れてくれた所為で、盛り上がってた雰囲気が台無しだ。
「……考えてみれば、真奈やんの尻穴に拘る必要はないんちゃうか~?」
「え?」
「下半身に拘らんでも、他の穴ですればいいってことやろが」
ふむ、理屈としては合ってるが。
「早い話、フェラしてゴックンしても魔力補給できるんやで」
ぬぬぬ、鋭いところを付いてくる使い魔だ。
折角真奈に覚悟を促した所だったというのに。
「おっ、お兄ちゃんの精液を口で飲むのぉ?」
「そうや~、その前に射精のために舐めたりしゃぶったり啜ったりして貰わんといかんけど」
「……」
真奈の可愛い唇と舌で舐めたりしゃぶったり啜ったり……
それもまた愉しそうではある。
しかし、ここまで色々準備できてるのだから、いつでも教え込める口奉仕よりも
今は後門の方をだな……
「まあ、真奈やんが口でするよりもアナルの方が良いって言うのなら、それでもかまへんよ」
「……お口の方がまだマシかなぁ」
「いいのか? 精液は苦いし、フェラは顎が疲れるっていうぞ?」
「それでも、そこに転がってる道具を使われるよりは良いと思うの」
アナルビーズやバイブに浣腸器、ローターに肛門拡張セット等を指差して真奈は言った。
うーん、残念。
真奈にその気が無くなってしまったのなら、兄として無理に調教を進める事は出来ん。
致し方なし。
こうなれば口の方の勉強をしてもらう。
「よし、予定変更。じゃあそっちで魔力補給する練習しよう」
躊躇なく、俺はチャックを下ろしてブツを取り出した。
「わぁん!」
いきなり目の前にまろびでた男性器に、真奈は両手で目を塞ぐ。
こういう幼い羞恥心の表現もまた良しだ。
でも、あえて挑発するように聞いてやる。
「何を吃驚してるんだよ、いまさら」
「いまさらもナニも、いきなりそんなの出されたら驚いて当然だよっ」
「そうか? 俺は真奈が突然股を開いてくれたら、驚くより嬉しいけどな」
「ううう…… お兄ちゃんの変態」
真奈もなかなか的確な指摘をしてくるようになったな。
現状に正確な認識は内面的成長の証だ。
兄として実に喜ばしい。
続いては外面的成長の具合を確かめさせてもらおう。
「ほら、さっさとしゃぶらないか」
「むぅ……」
おずおずとその手で兄貴の一物を握ろうとする真奈だが、相変わらず目線はそこから背けている。
だが、まだ半勃ち状態のそれを手に取った一瞬、肉棒の熱に驚いた様子を見せた。
純な女の子を染めて堕としていくのは実に楽し……もとい、心苦しい行為だが、
これも母と妹のため、俺は歯を食いしばって鬼になる。
「もっとがっしり握ってもいいんだぞ?」
「う、」
「玉はソフトに扱うべきだが、それは真奈のちっちゃいアレにも入れられる位だからな。
 きつく握っても大丈夫なんだぜ」
促されて、ようやく真奈は両手で男根を握り締めてきた。
細く、柔らかい妹の指に締め付けられて、それだけで硬度が増してくる感じがする。
「にっ、握ったよ! お兄ちゃん」
「よろしい、じゃあ先っぽを舐めてもらおうかな」
「な、舐めるの?」
「当たり前だろ」
「うう、握るだけじゃ出ないかな?」
「残念でした。そんな簡単に出せるなら、とっくに出しちゃってるよ」
「うううううう……」

160:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:43:28 EQq+p73F
幾らか逡巡した後に、真奈は諦めたように舌を出して、肉棒の先に舌を這わせた。
「先端の膨らんでるところを嘗め回して、慣れきたら口に咥えろ。
 でも歯は立てるんじゃないぞ。
 噛んだりしたら、フェラはまだ無理だと判断してアナルに切り替えるからな」
俺はぎこちない妹の舌奉仕を堪能しながら、色々指示する俺。
妹に舐めさせるのがこんなに気持ちいいとは思わんかった。
始めはフェラよりアナルと思っていたが、やっぱりセックルには順序というものがあるのだな。
「むぐうぅ……」
「よーし、吐き出すなよ~」
口いっぱいに男根を頬張った真奈は、下手をすると肛門をほじられるという怯えからか、
なかなか素直に俺の言う事に従ってくれている。
唾液に濡れる口の中では、真奈の熱が直接感じ取れる。
「唇と口全体でしっかり咥え込んで、舌は巻き付けるように絡めろ」
「ぐぐぐぅ……」
俺の指図に従ってみようとしているようだが、口に入れた後のテクはまだまだ発展途上だな。
まあ、場数を踏んでいけばこれから上達するだろうが。
「あんなあ、お兄やん」
「なんだね? ミケエル」
「悪いんやけど、そんな悠長なしゃぶり方しとったら敵に隙をみせてまうんやないか?」
「うぐぐ? ぼうすればいいっぺいうのほ!(どうすれば良いって言うのよ!)」
使い魔の指摘に、咥えたまま抗議する真奈。
しかし、それは俺も考えていた。
このままでは、出すまでにどれだけ時間がかかることやら。
一分一秒を争う戦闘では、悠長さは致命的だ。
それを考えれば、俺からあっという間に搾り取るテクニックを身に着けるべきなのだが、
真奈のフェラテク向上を、むざむざ敵が待ってくれるという保証はないのだ。
むしろ訓練しておくべきなのは、口で速攻魔力補充をする技術の体得ではなかろうか?
ミケエルの指摘で目から鱗が落ちた。
そう、俺は妹のために鬼となってコイツを鍛えなければならない立場なのだ。
(敵が必ず生理の時に襲ってくる訳じゃないだろという突っ込みは却下する)
「真奈、ちょっと苦しいかもしれないけど、我慢してな」
「ふひ?」
俺の『ちょっと』も当てにならない事を知ってるため、真奈は途端に不安そうな目をするが、
構わず俺は妹の後頭部を両掌で固定する。
「これは、本当に緊急に魔力を補充しなければならない事態のための訓練なんだからな」
言い訳がましい事を言いながら、腰を打ち込む。
真奈の喉の奥を肉棒が擦る。
初めて男の性器を咥えた妹の口の中を、俺は蹂躙した。
えずく真奈は、俺の身体を押し離そうとするが、そんな事を許すわけは無い。
雁が唇に当たる程度に腰を引いたら、直ぐにまた捩じり込む。
それを何度も繰り返す。
粘膜が先端にぶつかるのがとても気持ちいい。

161:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:45:18 EQq+p73F
「ぐぐぐぅ……」
喉の奥まで突っ込まれて苦しいはずなのに、何とか吐き出さずに耐えてくれる真奈。
目にはうっすら涙さえ滲ませながらも、歯を立てずに堪える妹の姿に、俺は感動すら覚えた。
まあ、もし噛みでもしようものなら頬が脹れるまでビンタ食らわすけどね(チンポで)
ガシガシと真奈の口中に擦り付ける興奮を、その健気な態度がいや増す。
興奮と感動のあまり、俺は我を忘れて腰を使った。
そして、股間の奥底から這い上がる様な前兆感覚が沸き起こる。
「真奈、出すぞっ!」
「ふむぅ?」
「全部口で受け止めろ! 溢すんじゃないぞ!?」
最後の最後で逃げられないように、頭を両手でしっかり固定した上で、
俺は性器を走り抜けてくる衝動を解放する。
「ううっ……」
「むむぅ!?」
妹の口の一番奥で、俺は射精した。
迸る精液が真奈の喉めがけて噴き出しているのが判る。
「ゔゔゔっ!!?」
初めて味わう精液に、真奈は目を丸くする。
最後の一滴を出し終わってから、ようやく俺は腰を引いた。
「うぇっ……」
その途端、真奈はうつむいて口の中に溜められた物を吐き出そうとしたが、
すかさず俺はその口を掌で塞いだ。
「馬鹿っ、ここで吐いたら特訓が無駄になるだろうが!」
「ううっ!」
真奈の哀願するような視線を無視し、俺は断固たる態度で叱る。
戻す事も許されず逃げ場の無い真奈は、少しずつだが口の中の液体を飲み下していった。
「そうだ。ゆっくりでいいから、残さず飲み込むんだぞ ……全部飲み干せたか?」
「……(コクコク)」
口を覆われたまま頷くのを確認して、ようやく掌を退かす。
「良く頑張ったな、真奈」
「うう、喉の奥突かれて苦しかったし、これなんだか苦いよお……」
開口一番、恨み言をぬかす真奈だった。
俺はその様子に、このまま訓練を終了しては真奈の心にフェラへの苦手意識が残ってしまうと感じた。
「本当に偉かったぞ、真奈……」
「あんっ!?」
先程まで、両手でがっしりと抱えていた妹の頭を、今度は両腕で優しく包み込むように抱いてやる。
「お兄ちゃん……」
「真奈…… こんな事をする俺の事は、きっと嫌いになるだろうな」
「そんなぁ!? 嫌いになるなんて! でも、あんまり苦しい思いさせられるのは嫌だけど……」
「俺だって、真奈に嫌いになられるのは嫌だ。
 でも、もっと嫌なのは真奈が居なくなっちゃう事なんだよ」
「えっ?」
その耳元に囁きかけるように、俺は言った。

162:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:46:05 EQq+p73F
「さっきは真奈が俺の魔力を受け止めないと、俺や母さんが死んじゃうと言ったけど……
 その前に、刺客に敗れたらお前自身が殺されちゃうじゃないか」
「それは……」
「俺はそんな事は嫌だ。なんとしても、妹のお前には生き残って貰いたい。
 真奈に嫌われたとしても、真奈が死ぬよりはよっぽどマシだよ」
「……」
「いきなり喉を突かれて苦しかっただろう?
 でも、敵はもっとえげつない攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
 そんな奴らと戦うためには、もっと苦しい訓練に耐える根性が必要なんだ。
 だから、俺は心を鬼にして真奈を犯す。
 これからも、……たとえ真奈が俺の事を嫌っても」
熱い思いを込めた、口からのでまかせ…… もとい、愛情の言葉を聞き、
真奈の瞳は感動の涙があふれ出した。
「ごめんなさい! そんなに私のことを考えてくれてたなんてっ」
「俺の方こそ、真奈に辛い思いさせて謝らなくっちゃいけないよ」
「ううんっ、謝らなきゃいけないのは私だよ!
 私、誤解してた! お兄ちゃんが私を苛めて悦んでるのかとちょっとだけ思っちゃった!」
(いや、それは八割がた正解だ)
「うう…… 感動や~、兄と妹の泣かせる愛情物語や~~」
「ハハハ、兄として当然だよ」
「お兄ちゃん、ありがとう…… お兄ちゃんの想いに答えられるように、私もっと頑張る」
「じゃあ、口でする訓練も耐えられるか?」
「……うん」
小さな声だが、はっきりとした決意が込められていた。
我が妹はまた一つ成長を遂げたようだ。
兄として実に喜ばしい。
「じゃあ、充填された魔力を発散するためにも、次はベッドでレスリングの訓練でもするか?」
「もう、お兄ちゃんったらそればっかし!」
「ほんとやがな、感動的な場面が台無しや~~!」
そうして、二人と一匹で笑いながら真奈の口初体験は無事成功したのだった。


新たなスキルを身に着けた魔法少女真奈。
それは、これから襲い掛かる敵に対する強力な武器になるだろう。
愛しい母親を救い出すその日まで、
戦え! 魔法少女真奈。
犯りまくれ! 魔法少女真奈!


(終わり)



「やっぱりいつかはアナルも……」
「それは嫌(即答)」

163:名無しさん@ピンキー
07/11/18 17:33:37 xTrFotAN
>>156
GJ

164:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:25:00 kNbduJYs
GJ!!

165:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:51:04 kena+1yr
えーと・・あいかわらずノリが虐っぽくねえww

166:名無しさん@ピンキー
07/11/19 01:06:08 O7Yn15f5
鬼いやんww
お前の鬼才っぷりにGJを贈る!

167:名無しさん@ピンキー
07/11/19 20:20:20 inAfTZbC
鬼畜!wwww
そしてGJ!

168:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:17:54 htrP++JW
保守

169:名無しさん@ピンキー
07/11/25 18:47:12 mbSG8gA/
これはいいwGJ!

そして虫歯とかで結局尻に……

170:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:33:46 uZqhhBFT
お前らは妹になんて呼ばれたいんだ?

お兄ちゃん
お兄さん
兄貴
兄ぃ兄ぃ
  :
呼び名は妹姫以上あるとおもうがな。

ちなみに俺は”お兄ちゃん”となぜか”お兄ぃ”

どう見てモ原因は妹汁です。ありがとうございました。

171:名無しさん@ピンキー
07/11/26 07:12:48 gNZqt1ht
723 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2007/11/26(月) 06:33:58 ID:jMuR8GnP

誕生日の事でさ、相談が有るんだ聞いて下さい。

俺には従妹がいたんだ。
先日、従妹の誕生日だった。16才の誕生日だ。
従妹とは同居してて、お兄ちゃんって呼ばれてた。

妹みたいな感覚だったけど中学時代にお互い意識しだしてデートしたりしてたんだ。
小さい頃から、ずっと一緒で仲良かったからさ、これからも、ずっと一緒にいたくてプロポーズしたんだ。
従妹が16才で結婚出来る年になったからプレゼントに銀の指輪を贈ったんだ。

従妹は喜んで受け取ってくれて、お兄ちゃんが18才になったら結婚しようねってプロポーズを受けてくれた。

誕生日の夜、日付変わってから従妹の母親が話が有るからと俺を連れ出した。
夜中に車で外出するの変だがプロポーズした事での話だろうから素直に付いて行ったんだ。

誰もいそうに無いところで車を停められて叔母さんが言ったのは従妹が本当は妹だってさ。
結婚は諦めて欲しいと言われたんだ。

嘘だろ、思わず言った。
叔母さんは泣いて返事してくれない。
俺は車を出て走って家に帰ろうとした。
叔母さんは追いかけて来てクラクションを鳴らす。
車に乗ると、ひたすら謝られた。

ごめんなさい、ごめんなさいと何度も繰り返された。
従妹、いや、妹の名前は純香にしておく。

叔母さんは純香の身体が弱くて喘息で、頻繁に入院してたよね。
俺もしょっちゅう病院に見舞いに行ったし苦しむ純香に付き添って病院に行くのもしょっちゅうだった。

叔母さんは純香が苦しむ度にオヤジと子供を作ったのは自分が悪いのに苦しむのは純香だと自分を責めて辛かったと告白する。

純香と俺とで子供が出来たら、その子は、きっと苦しむから純香とは別れてくれって泣きながら頼むんだ。

俺は、純香に別れようって言わなきゃいけないんだ。


172:名無しさん@ピンキー
07/11/26 11:41:13 dH68bB98
>>170
妹汁なら「おにぃ」じゃなくて「あにぃ」じゃまいか?

173:名無しさん@ピンキー
07/11/26 12:47:09 jAG5+wFU
>>171
俺日記はよそへ逝け

174:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:14:01 uZqhhBFT
>>172
ありゃりゃ・・・そうだっけ;

>>173
邪険にする内容でもないしいいんじゃないか?

175:名無しさん@ピンキー
07/11/27 05:30:28 2pJhRsnY
>>174
つか、171のはギャルゲ板のリアルに妹を持つスレの
転載なんだよね
しかも、当該スレ自体が前スレからこんな様な状態('A`)

ホントなら妹との日常会話やギャルゲやっててハァハァしてた所を
妹に見られたorzなスレだったんだが…

176:名無しさん@ピンキー
07/11/27 20:23:10 +5CUUCbC
>>175
随分様変わりしたんだな。

177:美香(お泊まり)
07/11/30 03:31:56 Zx7Yc5Ph
「お兄、おかえりなさい♪」
既に日常になりつつある美香の出迎え。
「通い妻みたいだね!」
と美香も今の状況を楽しんでいる。
「あ、待って。おかえりなさいのキスがまだだよ?」
ちゅっ、と軽くキスをしてくる。
これも日常になりつつある。
俺の方からキスして以来、美香からのキスは遠慮がなくなった気がする。
とりあえずくつろぐためにベッドに腰をおろす。
美香は洗い物の途中だったらしく、台所で洗い物の続きを始める。
ベッドに座りながら美香を眺めて、かわいいなぁとか思っていた。
最近は俺の方の歯止めも効きにくくなっているため
「美香」
と声をかけながら洗い物をしてる美香を後ろから抱き締める。
「お兄?まだ洗い物の途中だよ♪」
少し洗いにくそうだが、嬉しそうに洗い物を続ける。
「美香、こっち向いて」
「何?んっ…」
振り向くと美香の唇を間髪入れずに奪う。
洗い物そっちのけでキスに夢中になる二人。
「お兄、ちょっと待って」
手を拭き、体ごとこっちに向きなおる。
キスが再開される。
れるんっ、と美香の口の中に舌を侵入させる。
美香もすぐに俺の要求に答えて舌を絡ませてくる。
ちゅっ、じゅる、ちゅっ、ちゅっ…
キスの音だけが響く

178:美香(お泊まり)
07/11/30 04:46:08 Zx7Yc5Ph
ご飯を作らないとと言われ、ようやく美香から離れる。
「それにしてもいきなりだな」
放置されていた洗い物を片付け、夕食の準備にとりかかる美香。
「う~ん…いきなりってわけでもないよ。お泊まりはずっとしたかったしね」
「じゃ、なんで?」
テキパキと動いていた美香の手が止まる。
「怖かったからかな…お兄に拒まれるのが」
少し美香の背中が小さくなった気がした。
「告白したこともキスしたことも、お兄とっては迷惑なことだったらどうしよう…お兄は優しいから迷惑だって言えないだけで、そう思われてたらどうしようって…」
「………」
「でもお兄からキスされて、さっきみたいな熱いキスまでされるようになって、もっとお兄に近付きたいっていっぱい思うようになっちゃった。怖いって思ってたのが吹き飛ぶくらい…」
止まっていた手が動き出す。
「お兄の心を掴むためならなんだってするよ?まずはお兄の胃袋捕まえて、離れられなくするんだから!」
そんなことを話ながらも料理が進んでいくのはさすがだと思う。
「食べ物の好みはだいぶ把握されてるからなぁ。美香には既に胃袋捕まれてるかも」
「なら料理でもっと虜にしなくちゃ♪」
話してる時には小さかった背中が楽しそうに動き出す。
だんだんと美味しそうないい匂いが漂ってくる。
「お兄の大好きな美香特製カレーだよ♪」
美香のカレーは文句のつけようがなかい。
外で食べたどんなカレーよりも美味い。
大盛りでよそられたのにおかわりしてしまった。
「やっぱり、好きな人がいっぱい食べてくれると嬉しいね♪」
食事が終わるとサッと片付けてお風呂を入れてくれる。
「一休みしたらお風呂いっぱいになるかな。一緒に入ろっか?」
食休みでそのまま横になってた俺にイタズラっぽい笑みを浮かべて聞いてくる。
「バーカ、ちょっと食いすぎたから後でいいよ」
「じゃ、先に入るね。気が変わったら入ってきてね♪」
あっさり断ったことを少し後悔しながらも、とりあえず食休みに専念した。

179:名無しさん@ピンキー
07/11/30 05:30:15 qTVQrnvT
投下終わりかな?

GJです
美香かわゆすぎ(´Д`;)
何で俺には美香がいないんですか?

180:名無しさん@ピンキー
07/11/30 05:44:57 T9qnEfaH
それは、きみがお兄じゃないからだよ(涙

181:名無しさん@ピンキー
07/11/30 13:25:11 Ur6YISlG
美香タソ…

182:美香(お泊まり)
07/11/30 13:25:36 Zx7Yc5Ph
寝落ちてしまいました…
すいませんm(_ _)m
以下続きです


テレビもつけずに休んでいるため、聞耳をたてるとお風呂の音が聞こえてくる。
シャワーの音がする。
ちょっと想像してしまい、風呂にいきたくなるがなんとか我慢。
テレビをつけてごまかすことにした。

「はぁ、すっきりした♪」
パジャマ姿で少しほてった感じが可愛くて少し目を奪われた。
俺の視線に気づいたらしく
「お兄に見つめられちゃった」
そんなことを言いながらまっすぐ俺のとこにきて、ちゅっと軽くキスをしてきた。
照れた自分をごまかすため
「風呂入ってくるな」
と、とりあえず風呂に逃げ込んだ。
風呂につかりながらも美香のことばかり考えてしまい、適当にすませて風呂を出た。
美香は出るのを待ち構えてたかのように
「お兄、もう寝よ?」
と声をかけてきた。
「まだ早くないか?」
と返しながらもテーブルを片付けて布団を敷く用意をする。
「お兄、今日は布団いらない」
美香が俺の手を掴む。
「一緒に寝るの」
「いや、ベッドシングルだから狭い…」
美香が俺をみつめてくる。
普段とはちょっと違って、みつめてくる目が少しうるんでいる。
「ダメかな…」
「いいよ」
そんな姿が可

183:美香(お泊まり)
07/11/30 14:30:38 Zx7Yc5Ph
理性が壊れていく。
腰の辺りに回した手を美香のお尻にもっていく。
パジャマの上からでも柔らかいとわかるお尻をもっと堪能したいと服の中へ手を入れた。
「ひゃん!」
勢い余って下着の中にまで手が入り、美香がビクッとした。
「お兄、お尻好きなの?いっぱい触っていいからね?」
言われる前から好きなように触っている。
弾力があって柔らかいお尻を好きなように撫で回し、掴んだ。
「パジャマ脱いで」
そんな要求にも素直に答えて、上着のボタンを外していく。
ボタンを外し終わったところで我慢できなくなり、いきなり美香の胸に吸い付いた。
「あっ!」
またビクッとしながらもすぐに頭を抱き抱えてくる。
両方の胸を吸ったら、次は揉みしだく。
美香の胸はものすごく柔らかく、揉んだ手の形の通りに歪んでいくのがたまらなかった。手に力を入れる度に
「あっ、あぁ、んっ!」
声をあげる美香が恐ろしく可愛かった。
それからは美香のことも考えずに好き放題に触りまくった。
太股もお尻も背中もお腹も胸も…ひたすら美香の体を撫で回して、ようやく美香のあそこに触れた。
濡れているのを確認するとすぐに脱がしにかかり、美香を押し倒すような形になった。
理性なんて欠片もなく、自分も脱いですぐに美香の中へ入れようとした。
「あ、ちょっと待ってお兄…」
俺の腕を力いっぱい掴み止めようとした。
「あのね、嫌とかそういうことじゃなくて!」
俺の顔があからさまに不満そうだったのだろう。
焦って拒んでるわけではないと言ってきた。
「初めてだからちょっと怖いんだけど、お兄が好きって言ってくれたら大丈夫だと思うから…」
その言葉を聞いて、ようやく少しだけ理性が戻ってきた。
「美香、大好きだよ。大丈夫、優しくするから」
「うん。いいよ」
美香の承諾を得て美香の中にゆっくりと入る。
いっきに突き入れたい衝動を抑えながらゆっくり、ゆっくりと…
「あっ、あぁ、痛い!」
美香が痛がると止まって、焦らず少しずつ進みようやく美香の奥までたどりつく。
「全部入ったよ。よく頑張ったな、偉いぞ」
美香の頭を撫でる。
「あぁっ!はぁ、はぁ…凄い、お兄が中にいるのがわかるよ。痛いけど頭が焼けちゃいそうなくらい凄い…」
美香の締め付けがキツすぎて、中に入れてるだけで果てそうだった。

184:美香(お泊まり)
07/11/30 14:57:29 Zx7Yc5Ph
美香が落ち着くまで、キスしたり頭を撫でたりしてじっとしていた。
「そろそろ、大丈夫だよ。お兄もいっぱい気持ちよくなって…」
息を切らせながらも少し余裕が出てきた。
こっちも限界が近いので動き出す。
「はぅっ、んっ、あっ!」
動きに合わせて出るあえぎ声に昂奮して、腰の動きが速くなる。
限界が近いのを忘れて動きまくったため、あっさりと限界がきた。
「あっ、あっ…えっ?中に何か入ってくる!」
余裕がなくて中に出してしまった。

「中に出されちゃった♪」
ことが終わって少しして、美香が嬉しそうに言ってきた。
「お兄、ちょっと慌ててる?そんなに気にしなくても大丈夫だよ。今日はそういうことしても平気な日だからね♪」
それを聞いて少しホッとする。
「でもこれで完全に恋人だね!だって、手まで出されちゃったわけだし…」
離さないと言わんばかりに俺の腕にギュッ抱きつく。
「愛してるよ、お兄♪」
頬にちゅっとキスをされた。


終わり(連泊編に続く?)

185:名無しさん@ピンキー
07/11/30 18:55:49 0hw6PvXz
久々に職人降臨wwww
>>184
このwkwkが収らない限り終わらせませんよ

186:名無しさん@ピンキー
07/11/30 19:08:53 Ur6YISlG
>>184
むしろ命中してて欲しいです…

187:名無しさん@ピンキー
07/11/30 21:33:58 GWhQNW6+
>>182-183の間に何かありそうだ……が……それでもたまらん!GJ!

188:名無しさん@ピンキー
07/12/04 16:20:01 u/uUL68k
だがそうなると居残り組の方が授業内容進んでる事になるよな。その頃の旅行組はスキーの満喫中だろうし。一日自習って訳に行かないだろ。

189:名無しさん@ピンキー
07/12/04 17:19:43 u/uUL68k
>>188
はあぼ~んしといて下さいorz

190:名無しさん@ピンキー
07/12/04 17:48:46 tzc+rMY2
(・∀・)ニヤニヤ

191:名無しさん@ピンキー
07/12/04 22:19:27 7skD6pJN
「ああっ、お兄ちゃん。」
妹がオナニーしている、しかもおかずは兄のオレだ。
妹は毎日必ず風呂上がりにオナニーするが、オレが覗き穴を開けて、こっそり覗いていることに気付いてない。
しかし、妹が乳首をいじりながら、パンティーの上から秘裂を撫でる様子は、覗き穴から丸見えだし、かわいいあえぎ声も丸聞こえなのだ。
ああ、何てかわいい妹なんだ。妹萌えのオレにとって、かわいい妹のおかずにされることほど嬉しいことはない。

オレは妹のオナニーをたっぷりと堪能すると、妹の部屋からこっそり持ち出したパンティーを取り出す。
オレはベットに腰かけると、チンポに妹のパンティーを被せてオナニーする。
妹のパンティーはデザインもかわいく肌触りもいい。妹はこんなかわいいパンティーをはいて学校に行っている。その妹のマンコやお尻に密着したパンティーでチンポをしごくのは、最高に気持ちいい。
オレは逝く寸前までパンティーでしごいて、ティッシュに射精する。そして翌日妹がいない時に、ガマン汁の付いたパンティーをタンスに返しておく。妹はこのことに全然気付いていない。
妹は何も知らずに、オレがチンポしごいたパンティーをはいて学校に行く。
最高に気持ちいい。

192:名無しさん@ピンキー
07/12/04 22:21:33 7skD6pJN
お兄ちゃんがオナニーしている。
私のパンツを使ってオナニーしている。気持ち良さそうだ。
しかし、まさかおかずにしている妹に、オナニーを盗撮&盗聴されているとは、夢にも思わないだろう。
しかし兄のベットの横には、私の仕掛けたカメラとマイクがセットされている。兄のオナニーはすべて録画・録音している。兄のオナニーはすべて私にチェックされているのだ。


タンスの中に、昨日兄がオナニーに使った、私のパンツが有る。兄はオナニーに使ったパンツを、昼間私の居ない時にこっそりタンスに返す。兄は気付かれずに返しているつもりだろうが、私は全部知っているのだ。
私は昨日の兄のオナニー画像をチェックして、兄が使ったパンツを選ぶ。風呂上がりにこのパンツにはきかえ、オナニーするのが私の日課だ。
「ああっ、お兄ちゃん。」お兄ちゃんがおちんぽをしごいたパンツをはいて、パンツの上から秘裂を撫でる。堪らなく気持ちいい。
私はこの、兄のガマン汁と私の愛液染み込んだパンツをはいて学校に行き、一日を過ごす。堪らなく気持ちいい、止められない。

193:名無しさん@ピンキー
07/12/05 21:11:27 Djj7flX7
なんという変態兄妹wwww
GLww

194:名無しさん@ピンキー
07/12/05 21:36:13 8DTcSd+o
>>193
GLってなんだww
GJじゃないのか?

195:名無しさん@ピンキー
07/12/05 21:46:30 CrxS8X1X
>>194
Good Life かと思うwww

196:名無しさん@ピンキー
07/12/06 00:00:59 B9YWbqpa
>>195
正解

197:美香(連泊)
07/12/07 01:26:00 Ish9q0wB
「お兄、お兄…朝だよ」
美香に体を揺すられる。
「ふわぁぁぁ…おはよう」
かなり眠いがとりあえず体を起こす。
ことが終わったあと一緒にベッドに入って、美香にたっぷりとお兄がどれだけ好きか聞かされてる途中で寝てしまったみたいだ。
「まだまだいっぱい話したかったのに、お兄ったら寝ちゃって…」
不満そうな顔をしている美香。
「おはようのちゅーしてくれたら許してあげる!」
そう言って目の前まで近付いてきて目を閉じる。
チュッ…
軽く触れる程度のキスをした。
「うん、許しちゃう♪じゃ、ご飯できてるから一緒に食べよ?」
満足そうに笑みを浮かべる美香。
先に起きて朝食を作ってくれたようだ。
いつものことながら気が利く妹だ。
朝はトーストにハムエッグにサラダと基本的な感じだが、美香が作るとなぜか美味い。
朝食を堪能しながら話しかける。
「そういえば今日は何時くらいに帰るんだ?」
「気になる?」
なんだか嬉しそうに聞き返してくる美香。
「まあな。何時までいるかで予定も変わってくるし、美香が早めに帰るなら夕飯どうするかとか考えなきゃいけないしな」
また美香が不満そうな顔になる。
不満そうな顔のまま、美香は向かい合うような形で俺の膝の上に座ってきた。
「お兄は私と一緒に居たいと思わないの?」
「いや、思うのは思うけど、美香に予定あったら邪魔しちゃ悪いし…」
「そういう優しいお兄も大好きだよ。だけど恋人になったんだからもっと強引に…」
いきなり唇を重ねられた。
頭に両手をまわして舌を入れてくる美香。
れろ、んちゅっ、くちゅっ…
口の中をたっぷりと舐め回され、ようやく唇が離れる。
「こんな風にされて、一緒に居ろって言われたりしたいんだよ」
「美香?」
甘えるように抱きついてくる。
「今日も泊まるからね?せっかくお休みなんだから、お兄とずっと一緒に居たいもん」
「俺も美香と一緒に居たいよ」
頭を撫でながら美香に答えた。

198:美香(連泊)
07/12/07 02:11:36 Ish9q0wB
美香はしばらく俺の膝の上から動かなかった。
「お兄の匂いがする♪」
と、俺の背中に手を回してぎゅっと抱きついて離れない。
頭を撫でたり、頬を触ったり、首を軽くくすぐってみたり…とにかく俺からされることをひとつひとつ幸せそうに受け入れていた。
テレビをつけても美香は向きを変えようともしない。
結局、昼頃まで膝の上でひたすら俺に甘えていた。
お昼は昨日の夕食の残りで簡単にすませた。
片付けが終わった後、美香は何か探してるみたいだった。
「手伝おうか?」
「もうみつけたから大丈夫♪」
そう言って何かを手に持って俺のところに来る。
「お前、それ…」
美香が持ってきたのは隠しておいたエッチな本やDVDだった。
「お兄がどういうのが好みなのか気になってね。一緒に見よう?」
最初は俺が渋っていたが、美香に押し切られ一緒に見ることになった。


「お兄はこういうこと私にしてほしい?」
「それはしてほしいけど…」
「わかった♪」
そう言って、美香はお風呂の用意をしだした。
「ほら、一緒に入ろ?」
美香に手を引かれ、お風呂場に入る。
「さっきのだと男の人の服を脱がせてたから、お兄の服脱がすね♪」
さっさと自分の服を脱ぎ、俺の服を脱がしにかかる。
「んしょっと…じゃ、お風呂入ろ♪」
美香にされるがまま服を脱がされ浴室に入る。
「じゃあ、お兄の体を洗うね♪」
こんな感じかな?とか言いながらボディソープを直接体に塗り始める。
塗り終わると背中に抱きつき、ぬるんと体を擦り付けてきた。
「美香、凄い…」
胸の感触が凄かった。
背中にはっきりと胸を感じる。
ぬるぬるで動き回るのがたまらなく気持ち良かった。
「美香、もっと」
つい要求してしまった。
「うん、いっぱいするね♪」
さらに密着度を高めて上下に動かす。
しばらく動くと
「前も洗わないとね♪」
と前にまわってくる。
「お兄、おっきくなってる♪」
そう言いながら抱きついてくる。
「お兄、キスして?」
言われるまま美香にキスした。


199:美香(連泊)
07/12/07 02:59:07 Ish9q0wB
ちゅっ、ちゅっ…
キスしながらも器用に前も泡だらけにしていく。
「上手にできてるかな?」
「あぁ、かなり気持ちいいよ」
素直に答えるととても嬉しそうにする。
「ここも気持ちよくするね♪こうでいいのかな?」
とっくに大きくなってるモノを握り上下に手を動かす。
「もっと強く握って…あぁ、いい!」
言った通りに強くされ、かなり気持ちいい。
「お兄、気持ち良さそう♪ならもっとしてあげるね!」
シュッ、シュッ…テンポが上がる。
「あっ!」
つい声をあげてしまう。
「出そうだからもういいよ!」
止めるどころかさらにペースが上がる。
「あっ、出る!」
ビュッ!っと美香の手に出してしまう。
「あは、お兄気持ち良かったんだね♪次は私の体を洗って?」

美香がイスに座り、俺が美香を洗う番だ。
手にボディソープを軽くつけ、後ろからいきなり胸を掴んだ。
「あん、お兄のエッチ♪」
ボディソープのおかげで強くしても痛くないみたいだ。
力一杯美香の胸を揉みしだく。
「あっ、あぁ…」
声をあげる美香に俺の方を向かせ
「んぅ、あぁっ、んむぅ」
キスしながら胸を揉む。
片方の手をゆっくりと下へすべらせていき、美香の股の間に入れる。
「あっ、お兄っ、いきなり指入れちゃだめっ!」
そんな美香の言葉を無視して中を掻き回す。
「激しすぎっ、あっ、あぁ!」
一本だった指を二本に増やす。
「だめっ、イッちゃう!」
二本の指を暴れさせていると美香の体がビクビクッっとする。
「はぁ、はぁ、はぁ…」

「お兄と見たのとはちょっと違っちゃったかな…でも気持ち良かったね♪」
泡だらけになった体をシャワーで流し、二人でお湯につかっている。
「気持ち良すぎだったかな」
「お兄が気に入ってくれたならまたしようね♪」
そんな会話をしながら二人でゆっくりとつかっていた。

200:美香(連泊)
07/12/07 04:10:54 Ish9q0wB
風呂からあがってベッドに座ってくつろぐ。
「お兄♪」
隣に座って寄りかかってくる美香。
「まったく、今日の美香の甘えっぷりは凄いなぁ」
腰のとこに手を回して少し抱き寄せてやる。
「今日は幸せすぎだよ♪」
「まだしてないことがあるだろ?」
美香をベッドに押し倒す。
「きゃっ!お兄ってかなりエッチだよね」
「嫌か?」
「全然♪」
まるでそうするのが当たり前みたいにキスをした。
美香の服の中に手を入れて直接胸を触る。
「お風呂のときもそうだったけど、お兄っておっぱい触るの好きだよね♪」
なんか見透かされてるみたいでちょっと恥ずかしくなる。
美香の服を脱がしにかかる。
「すぐ脱がせるんだね?」
風呂あがりでラフな格好をしていたためすぐに脱がし終わる。
「ひゃん!」
いきなり美香のあそこに触れたため、美香が可愛い声をあげる。
さっきまでお風呂でさんざんいちゃついてたからもう濡れていた。
「えっと、こうかな?」
美香をよつんばいにする。
「入れるよ」
「うん」
美香の了解を得るとすぐに美香の中に入っていった。
「あぁぁっ、またお兄とひとつになっちゃったね♪」
美香の腰を掴みゆっくりと動き出す。
「あん♪」
こうやって後ろから美香を攻めていると犯してるみたいな気分になる。
だんだん動きが速く、乱暴になっていく。
「あっ、お兄、激しっ!」
声をあげ、乱れる美香を見たくて余計に乱暴に動く。
「もっとぉ、ゆっくりぃ!」
体を倒して美香の胸を揉みながら突く。
「お兄っ、だめっ!優しく…」
「もう出るから、もう少しだから!」
「あっ、一緒、一緒にっ、いこ?」
パン、パンッと強く腰を打ちつけできるだけ奥に入れる。
「あっ、あぁぁぁぁ!」
また中に出してしまった。
「お兄の熱いのまた中に出されちゃったね♪」
「えっと、ごめん…」
「謝らなくていいよ。でも奥に出されちゃったから当たっちゃうかもね♪」
「それはちょっと困るかも…」
「どうして?」
美香が少し不安そうな顔になる。
「二人きりじゃなくなるだろ?」
「お兄!」
美香に勢いよく抱きつかれた。

二人で夕飯を食べるのも忘れてひたすら求めあった。


終わり(続くかも…)

201:名無しさん@ピンキー
07/12/07 08:18:27 A8OJKF81
何この極甘兄妹
超GJ!!

202:名無しさん@ピンキー
07/12/07 21:30:11 mrwwHEwg
息子がお世話になってますm(__)m

203:名無しさん@ピンキー
07/12/07 22:19:38 6zZpsh6R
歯が溶けそうなくらい甘~いw
GJですた

204:名無しさん@ピンキー
07/12/08 01:26:40 q2FVJqMj
甘いな、溶けてしまいそうに甘い
なんでこんな妹が俺には……

205:名無しさん@ピンキー
07/12/08 10:57:26 9romID1m
Hシーンが短すぎるように見えなくもないが
(*^ー゚)b グッジョブ!!

206:名無しさん@ピンキー
07/12/12 13:06:56 U5Y7iQsA
GJ!
ぜひとも続けてくださいませ!

207:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:41:53 fmz+p7J6
保守

208:名無しさん@ピンキー
07/12/21 12:45:28 1U6fcgOa
冬休みということで、大学に行っている兄が久々に実家に帰ってきました。
荷物を背負ってリビングに入ってきた兄に、私はこう言いました。

私「あ、お兄ちゃん、今お帰り?」
兄「ああ」
私「そか、気をつけて帰ってね☆」

満面の笑みを浮かべた兄から「お土産」と称しておでこに垂直チョップを貰いました。













ん、エロはって? ただの保守だよ。

209:名無しさん@ピンキー
07/12/21 18:29:53 N5R1VurD
フー もう少しでヤツがやってくるところだった

210:名無しさん@ピンキー
07/12/21 19:21:14 1lgm5uAW
>>208
本当こんな事を言われそうな気がしてきて全俺が泣いたw

211:名無しさん@ピンキー
07/12/22 00:32:22 UhpVdeqd
>>210
つまりリアルで妹がいるとそうかそうなのか泣いてやる



212:美香(クリスマス)
07/12/24 19:50:03 +neMLNhC
ピンポーン
チャイムが鳴る。
俺はドアを開けた。
「お兄、メリークリスマス♪ってまだイヴか」
満面の笑みを浮かべて美香が立っていた。
「家で焼いてきたケーキとか、夕飯の材料とかで手が塞がっちゃって…」
とりあえず荷物を受け取り、部屋の中に迎え入れた。

美香は料理の準備をすぐに始めた。
パンにサラダにポタージュスープにチキンのソテーとコース料理のようないつもより豪華な食事を味わう。
美香に気合いが入っていたのか、かなり上手かった。
デザートは美香が自分で焼いた苺のショートケーキ。
買ってきたと言われてたら信じてしまうデキだった。
甘さも適度で美味しかった。
夕飯をたっぷりと楽しんで横になっていると美香が隣にくる。
「お兄と恋人になって初めてのクリスマスだね♪」
一緒に寝転がり、俺の腕に抱きついてくる。
「お兄」
「どうした?」
「呼んだだけ。幸せだね♪」
「そうだな」
食休みなのか、いちゃついてるのかわからなかった。
抱きついてる手をほどき、腕枕に変える。
「お兄が近いね」
今度は体に抱きついてくる。
空気が濃密になっていく。
「美香」
声をかけながら頭を撫でたり、頬を撫でたり、首を撫でたりする。
「お兄、くすぐったいよ♪」
そんなことを言いながらも、嬉しそうにされるがまま撫でられる。
肩まで撫でる手が降りてくると
「お兄のエッチ」
キスをしてくる。
あくまで軽く触れるだけのキス。
何度も何度もあくまで触れるだけのキスをしてくる。
口だけではなく頬や額や鼻や瞼、顔中にキスをしてくる。
だいたい顔中にキスをし終えたら、首や肩にもキスして耳を甘噛みする。
「ひゃっ」
いきなり耳を甘噛みされて声が出てしまう。
「お兄可愛い♪」
声が出たのが嬉しいのか、耳を重点的に責めてくる。
耳の穴まで舐められ、何度も声を出してしまった。

213:美香(クリスマス)
07/12/24 20:59:45 +neMLNhC
「美香」
「ん?」
こっちを向いたところでキスをする。
今度は深いキス。
美香の口の中に舌を入れて歯茎の表も裏も舐め回し、美香の口の中で舐めてないとこがないくらい舐め回す。
じっくり舐めた後で舌を絡める。
「んん…」
美香も懸命に、好き勝手に動き回る舌に自分の舌を絡めようとしてくる。
キスに没頭している美香の体に手を這わせる。
服の上から胸を触る。
ビクッと美香が反応するが、キスは止まらない。
今度は服の中に手を入れ、直接胸を触る。
「あっ」
いきなり強く触られたため唇が離れる。
「お兄、ちょっと痛いよ…」
それでも抵抗するそぶりもみせないので強く揉み続けた。
美香の反応を楽しみながら今度は下に手を伸ばす。
直接肝心な部分にはふれず、周りだけ触る。
「あっ、あぁ…」
少しもどかしそうに太股を擦り合わせたりしているが、あくまで周りだけを責める。
「お兄…」
訴えるようにみつめてくる。
軽くキスをして、肝心な部分に触れてあげる。
「あぁ!」
豆の部分に触れ、剥いて軽く摘む。
蜜が溢れてくる。
次は中に指を入れて中のヒダヒダの感触を味わう。
「お兄っ」
美香が感極まってくる。
2本指を突き入れて中を擦る。
指を何度もキュッと締め付けてくる。
「あぁっ、いい!イッちゃうよ」
弱い部分を強く擦る。
締め付けの間隔が早くなる。
指を力一杯締め付けて美香がイッた。
「お兄、お兄…」
うわ言みたいに呼ぶ。
「お兄にイかされちゃった」
幸せそうに抱きついてくる。
「お兄、入れたい?」
「そうだね。早く入れたいかな」
「じゃ、1つになろう♪」
起き上がり、美香を手招きする。
「?」
よく分からなさそうにしているから
「美香が上になって」
と言うと少し美香の顔が赤くなった。

214:美香(クリスマス)
07/12/24 21:51:00 +neMLNhC
「これでいいの?」
対面座位の形になる。
「なんか恥ずかしい」
美香を抱き寄せる。
「あっ」
大きくなったモノが美香に当たる。
「あ、じゃあ入れるね…」
美香がモノを掴み入れようとする。
「あっ、あぁぁ」
ゆっくりとモノが中に入っていく。
中場まで入ったところでもどかしくなり、美香の太股を掴みグッと突き入れた。
「あっ、お兄ったらもう…」
一気に奥まで入る。
「美香、動いて」
「うん」
美香が動き出す。
前後に腰を動かして、中をかきまわす。
「ん、んぅ!これいろんなとこに当たって結構気持ちいい♪」
美香はこの体位を気に入ったみたいだ。
左右にも動かし、腰を回すようにする。
「あっ、あん」
美香はどんどん高ぶっていく。
腰をクネクネと動かしてる姿がなんともいやらしい。
「凄くいい、気持ちいいとこにぃ、いっぱい当たるっよぉ♪」
気持ちいいのだが、もう少し刺激がほしい。
そう思い、こっちからも動き出す。
「あっ、お兄、またいきなりっ!」
何度も突き上げる。
「あっ、すぐイッちゃうよぉ!」
こっちもイクために激しく動く。
「あっ、イクっ、またイッちゃう!」
美香の中が強くキュッと締まる。
締まっている間も突き上げ続ける。
「あっ、イッてる、のに、あっ、そんなに動いたらぁっ、止まらなくなっちゃうよぉ!」
「俺もイキそうだから!」
「だめっ、またイッちゃう!」
イクために更に激しく動く。
「美香出すよ」
「来て、一緒にイこう!」
なるべく奥に突き入れて、奥に出す。
「あっ、あぁぁぁぁ!」
ほとんど二人同時にイク。
美香の中にたっぷりと出してしまった。
「いっぱい出したね♪」
満足そうに言い、チュッとキスをしてくる。
キュッと中で締め付けられ、また大きくなってしまう。
「お兄のエッチ」
言いながらもキュッと締め付けてきたせいで完全に復活してしまった。

215:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:08:22 TG7VAKZc
これはいいクリスマスプレゼントだwwww

216:美香(クリスマス)
07/12/24 22:43:12 +neMLNhC
一度抜いて体位を変える。
「お兄は後ろからが好きでしょ?」
自分からよつんばいになり、お尻を向けてくる。
「ほら、すぐに入れてっ」
言い終わる前に美香の中に入る。
お尻を揉みながらゆっくりと出し入れする。
「あん、さっきと違う当たり方するね♪」
キュッ、キュッとリズムよく締め付けながら美香が気持ち良さそうに言う。
じっくりゆっくり美香の感触を楽しむ。
抜けそうになるまで抜き、奥まで一気に突き入れる。
何度も何度もそれを繰り返す。
美香の中のヒダヒダも絡み付いてくる。
とても気持ち良かった。
「お兄、気持ちいいね♪」
「そろそろイキたいから激しくするよ」
「うん」
腰を掴んで一気に動きを速める。
「あっ、もっと激しくしていいよっ!」
美香も締め付けを強くしてくる。
美香の言う通りにおもいっきり激しくする。
「あっ、んぁぁ!」
パンパンパンと肉のぶつかる音が響く。
二人とも息を切らせながら獣のようにひたすら没頭していた。
「お兄、好き、大好き、愛してる!」
「美香、好きだよ!」
二人で愛を告白しながらひたすら交わる。
「お兄」
「美香」
お互いを呼び合いながら二人一緒にイッた。

それからもお互いにひたすら求め合い、何度も交わった。
ようやく離れた頃には二人ともヘトヘトに疲れていた。
「今日のお兄は凄かったね。いっぱいイかされちゃった♪」
それでもベットの中で抱き合いながら話す。
「それにいっぱい中に出されちゃった」
「それはまぁ、気持ち良かったし…」
「お兄が満足したなら問題ないんじゃない?」
嬉しそうに美香が答える。
「いっぱいエッチなことしてたらいつの間にか日付変わっちゃったね」
「もうクリスマスだな」
いきなりキスをしてきて
「お兄、メリークリスマス♪」
と美香に言われ、心の底から幸せだと感じていた。



終わり

217:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:26:44 6PpWtp2i
GJ

218:名無しさん@ピンキー
07/12/25 13:22:14 3GU7h9C9
兄妹である必要ないよね

219:名無しさん@ピンキー
07/12/25 13:35:09 A63xoBV4
だがお兄と呼ばれたい漏れはGJ

220:名無しさん@ピンキー
07/12/25 14:48:11 JTgUa2Fd
多分、彼女にお兄と呼ばせたいだけかと。

221:名無しさん@ピンキー
07/12/25 15:36:49 d9n5liGF
URLリンク(p2.chbox.jp)

222:名無しさん@ピンキー
07/12/25 15:39:19 b6wCQojr
ああ、そっか。そんな時期だったか。

223:名無しさん@ピンキー
07/12/26 17:24:00 LE4/sZ2U
緊急保守

224:名無しさん@ピンキー
07/12/26 18:13:03 AUDJPsNf
あげ

225:名無しさん@ピンキー
07/12/26 22:56:20 IrPYIuxM
人生にやる気をなくした兄と、そんな兄を前向きに励まそうとする義理の妹の恋物語。

226:名無しさん@ピンキー
07/12/26 23:43:02 EAeuOKCh
妹萌えの世界では、血縁関係の有無に好みが分かれるところだな
個人的には血縁がある方が禁断の香りがして萌える派だが

うちにも来年19になるリアル妹がいるが、立派なビッチに育ちますた
(兄はまだDTだというのにOTL)


227:名無しさん@ピンキー
07/12/27 03:39:44 oLKoD8gX
>>226
兄はまだ・・・か。
妹よ・・・ちゃんと兄も奪いなさい。

228:名無しさん@ピンキー
07/12/27 08:01:35 j4GSzrba
これは>>227を元ネタにした良作が投下される予感

229:名無しさん@ピンキー
07/12/27 08:03:49 j4GSzrba
しまった>>226だった

半年ROMってくるage

230:名無しさん@ピンキー
07/12/27 14:28:03 SpCrXOHy
>>226

スキー場で男連れの女がスノーボードを抱えていた。
ボードに Bitch と書いてあった。

そうか、あれはおまいの妹か。

231:名無しさん@ピンキー
07/12/28 06:06:52 lkk0h4XD
>>226-227
よし。これが君たちが送ってくれた電波の受信結果だ。
・真性bitchを書く力量はないので、キャラと展開がへたれているのは仕様だ。
・スピードと勢いのみの書き殴りだ。推敲なんざしちゃいない。
・無駄に長いが、許せ。下手にエロを盛り込んだ報いだ。

232:永遠の恋 1/18
07/12/28 06:08:00 lkk0h4XD

 あたしは、恋をしている。
 永遠の恋を。

「んー…」
 なんとなく首筋がくすぐったくて、目が覚めた。背中が、妙に暖かい。
「…ゆーじ…?」
「ユカ。おはよ」
「何時…?」
「んー。七時ちょっと過ぎ」
 言いながら、祐司はあたしの首筋から肩胛骨のあたりを唇でついばんでいく。
「そっか…起きるかなあ…んんっ、ちょっと、くすぐったいっ」
「な、ユカ。いいだろ?」
 熱い吐息と共に耳に囁かれて、お尻になんだか熱くて硬いものが当たってるのに気付いた。祐司が、毛布の中であたしの後ろにぴったりと寄り添ってるのだった。道理で、暖かいと思った。
「んー、でも、ガッコ…」
「いいじゃん。すぐ済ませっからさ」
「んー」
 ここで断ったら、コイツとも気まずくなるんだろうな。それはまだ、ヤだ。仕方ない。あたしは腕を後ろに回して祐司の首にかけ、毛布の中でくるりと回ろうとして、祐司に押しとどめられた。
「後ろからさ…いいだろ?」
「んー…いいよ」
 いまさら、多少のことでゴネたくもない。あたしがそっと息を吐くと、祐司はそれを合図にしたかのように、肩先に舌を這わせ、掌でバストを包み込むようにしながら親指で乳首をなぶり、股間に指を差し入れてくる。
「んんっ…」
 そのどれもが的確にあたしの感じるとこを捉えていて、気持ちいい。コイツとするのも何度目になるのか、もう数えるのを止めてしばらくになるけど、回数を重ねるたびに体が馴染んでく感じがする。
「なんか…ユカも、スゴくね?…今日」
「やだっ…」

233:永遠の恋 2/18
07/12/28 06:09:02 lkk0h4XD

 やらしい体なのは自分でも分かってんだから、あまり言わないでほしい。おかげでいろんなところから響いてくる快感が腰の奥でかち合ってしまって、思わず腰が引けた。
「あ、はんっ…」
「ユカあ」
 こうなると、耳にかかる祐司の息も、背筋をかすめる祐司の乳首も、お尻に押し当てられた祐司のあそこも、ぜんぶが気持ちいい。もう、止まらない。
「あっ、ああ、あ、だ、だめっ、そこ、だめだめえっ」
 自分のものとは思えないくらい、高い声が出た。祐司が、私の後ろの穴に指を当てて、ねっちりと揉み始めたから。
「んー? ナニがだめだってえ?」
 祐司が意地悪な口調で訊いてくる。
「やっ、わ、分かってる…クセにいぃっ…は、あ、ああ、あううっ」
「はっきり言ってくんなきゃ、わかんねーなあ」
 正直、祐司のこういうとこは好みじゃない。でも、あたしの体は燃え上がる。
「あっ、だ、だからっ、う、後ろ…」
「後ろって、ナニかなー? うん?」
「はおっ、あ、あ」
 指の先っちょが中に入ってくる。あたしはきつく目を閉じ、背中をのけ反らせた。祐司は暫く声も出ないくらいにあたしをいたぶってから、少しペースをゆるめてくれる。
「はっ、はっ、はっ…」
 あたしはといえば、枕に顔をつっぷすようにして荒い息を繰り返すのがせいいっぱい。
「どーかなー? どこがイイって?」
「だ、だから…あ、ああんっ、お」
「お?」
「お、しり…あ、あうっ、そこ、やっ、やっ、だ、だめえっ」
 祐司は手のひらいっぱいを使って、あたしのお豆からびらびら、お尻までを何度も往復させながら撫で回した。やっぱコイツ上手いなあ、と頭の片隅でちらっとだけ思ったけど、あっという間にそんな冷静な考えなんて快感に押し流されてどっかへ行ってしまう。
「スゴい、濡れてるよユカ」
 分かってるよ。そんなの。分かってるから、早くっ。
「おう」

234:永遠の恋 3/18
07/12/28 06:09:59 lkk0h4XD

 それでも、もう暫く指であたしを弄んでから(その間にゴムはめてたんだ、と気付いたのは後のこと)、
「いくぜ」
 言うなり、あたしの中に押し入ってきた。最初はちょっと冷たいゴムの感触に違和感があったけど、あっという間にどうでもよくなる。熱い。火傷しそうなくらい。
「お、ユカ、きつ…」
 祐司が呻くけど、構ってられない。少しでも気持ちよくなりたくて、自分から腰を振った。祐司もそのうちに、それに合わせるように動き始めてくれて、あたしはそれ以上大きな声が出ないように枕を噛み締める。
「あ、あんっ、あ、や、あ、やあっ、は、ゆ、ゆー、じぃっ」
「ユ…ユカ、ユカぁっ」
 祐司は乱暴にあたしの両脚を押し広げ、もっと奥へ進もうとする。そう、それ、そうなの。お願いっ。
「い、いい、いい、あ、はあ、イ、イく、イっちゃう、い、あ、ゆ、ゆーじ、も」
「オ、オレ、も」
 祐司もあたしも、腰の動きを止められない。いっしょに、ただひたすらに絶頂を目指す。あ…あたし、もう。
「イ……くううっ」
 祐司の深い一突きに、あたしの頭の中は真っ白になった。祐司のがっしりした体の下で押さえつけられていた体が、否応なく反り返り、痙攣する。
「おっ…」
 一瞬遅れて、祐司も喉の奥で呻き、あたしの中に入ったものがびくびくと脈打つのが感じられた。それから脱力してあたしの上にのしかかってきたけど、それでも何とか、あたしの両側に肘を付いて、あたしに体重がかからないようにしてくれる。
「ん…ふ」
 あたしたちは、そのまましばらくじっとしてた。首筋にかかる祐司の荒い息が、なんとも言えず心地よい。今、もいっぺん抱いてくれたらもっと気持ちいいと思うんだけど、こればっかりはオトコにお願いしても無理か、としょうもないことを考えた。

235:永遠の恋 4/18
07/12/28 06:11:00 lkk0h4XD

「やっぱガッコ行くのかよ」
 まだ布団の上でぐだぐだしている祐司が、すっかり支度を終えたあたしを見上げて訊いてくる。何かをねだるような拗ねるような、そのカッコは、犬みたいでちょっと可愛い。
「あたし、学生だから」
「オレだってそうだけど、今日はさー。ユカとこう、一ン日、ごろごろとただれた時間を送ってもいーかなっつーかぜひそーしたいっつーか」
「それはまた、今度ね」
「冷てえよな、ユカは。さっきまでオレの下でひいひい言ってたのによう」
「それはそれ。これはこれ」
 あたしは澄まして言う。祐司は布団の上にごろりと横になって、
「ふーん? そんなこと言っちゃっていーのかなー? オレ、意地悪しちゃおっかな」
「どうやって?」
「今度、ユカにどんなにお願いされても、寝てやんない」
「ふーん。別にいいけど」
 あたしが冷静に切り返し、それがはったりじゃないことを見て取ると、祐司は微笑ましくなるくらいに慌てた。
「えっ…いやー本気ってわけじゃ」
「そうね。あたしも、ゆーじとはまだセックスし足りないわ」
「ちえー」
 祐司は仕方なさそうに笑う。
「年上の余裕ってヤツ?」
「そんなとこね。さ、もう行かなきゃ」
「ふーん。ユカは優等生だもんな。ガッコもいいトコだし。オレなんかと違って。なあ」
「なに?」
「なんでオレなんかと付き合ってるの?」
「ゆーじのエッチが上手いからよ」
 にっこり笑ってあげて、祐司の部屋を後にする。祐司の家は、両親が共働きで、泊まりがけの出張なんかに出てることも多くて、あたしなんかが朝まで泊まってても何の問題もない。体の相性とかバカっぽい可愛さも重要だけど、こういうのも祐司と続いてる原因かな。

236:永遠の恋 5/18
07/12/28 06:11:56 lkk0h4XD

 別に、学校が好きってわけじゃない。嫌いでもないけど。それなりに友だちがいて、それなりに居心地がよくて、それなりにぼけっとしてられる。恋愛ごっこの相手もいる(いや、いた、かな。この雰囲気だと)ことだしね。ほら、目の前にいるようなのが。
「…中野さん」
 黒田さんは、そう、あたしの名前を呼ぶ。中野有佳。まだ、下の名前で呼んでくれたこと、なかったっけね。あたしよりいっこ上の三年生で、いつも学年十位以内に入ってて、中背だけどすらりとしていて、眼鏡を外すと実は精悍な顔つきの、黒田昌樹さん。
「なんですか? 黒田さん」
 あたしは、大人しく首をかしげてみせる。放課後、誰もいない教室に呼び出された用件はなんとなく想像がつくけど、一応は、いつもの大人しい後輩キャラでいっとこう。
「その…話ってのは」
 黒田さん、切り出しにくそう。ああ、やっぱりその話か。メンドくさいな。
「もしかして、あたしに他にオトコがいるって話ですか?」
 あたしがあっさりと言ってあげると、黒田さんは目を丸くしてた。
「そ…いや…オレは信じてるわけじゃ」
 あー、でも耳に入っちゃったってことは、そろそろ潮時ってことかな。
「ホントですよ」
 あっけにとられた黒田さんの顔はみもので、ついつい吹き出しちゃった。
「やだー、なんて顔してんですか。いまさら。あたしの噂なんて、知ってたでしょ?」
「いや…でも、OKしてくれたから」
 OKしたから? 黒田さん一人だけにするって? そんなので、あたしが満ち足りるとでも? ぜんぜん足りないよ、黒田さん。黒田さんには悪いけど。ぜんぜん足りない。
「そりゃ、お付き合いはOKしましたけど。お友だちから、ってことでしたよね? いつから、恋人なんてことになりましたっけ」
「え…だって、キス、だって…オレは、てっきり…」
 そっか、まあ普通はそう思うか。お付き合いを始めて三ヶ月、キスだってもう五、六回はしたよね。ああもう、だから紹介なんてしてほしくないって言ったのに。こんなにいい人が、あたしなんかに関わって傷つくのを見たくなんてなかったのに。

237:永遠の恋 6/18
07/12/28 06:12:55 lkk0h4XD

「キス? ああ、しましたよね。あたし、好きでしたよ。黒田さんとのキス」
 それはほんと。眼鏡を外したときの優しい表情も、おずおずと触れ合う唇も、体に回されたがっしりした腕も、ほんとに好きだった。その場で抱かれてあげてもいいって思ったことだってある。黒田さんは、がんばって我慢してくれてたみたいだけど。
「君は…」
 黒田さんは、まだ信じられないみたい。全く、未練たらしいったら。
「それで? どんな話を聞いたんです? 何か証拠写真でも見せられましたか?」
「…年上の、サラリーマンって…一緒にいる写真も…でも、オレは、単なる知り合いだろって…」
「誰から聞きました、その話?」
 黒田さんは押し黙る。やっぱり、いい人だなあ。大丈夫だよ、そんなの知ったって仕返しなんてするつもりなんてないんだし。むしろ、お礼を言いたいくらいかな。このまま引っ張って、黒田さんの大学受験間近になってからもめたりしたくなかったから。
「ま、いいですけど。大体想像つきますし」
「じゃあ、ほんとに…」
「くどいなあ。ホントだって、言ったじゃないですか」
「オレとは…」
「うーん。毎日通ってるとこでドロドロしたくなかったし、清く正しいお付き合いならしてもいいかなー、って。楽しかったですよ? 一応言っときますけど。あたしとしては続けてもいいんですけど、黒田さんは無理そうですよね。残念」
「…」
「じゃあ、そういうことで。用はそれだけですか? それじゃ、あたし、その人とちょうど約束があるんで」
 教室を出ていこうとしたら、意外なことに、呼び止められた。
「…中野さん」

238:永遠の恋 7/18
07/12/28 06:13:54 lkk0h4XD

 無視してもよかったんだけど、なんかが引っかかった。出口のところでくるりと振り向く。
「なんでしょう?」
「君は…それでいいのか?」
「はあ?」
 何言ってんの、この人。真面目だけど、ちょっとズレたとこのある人だった、そういえば。
「オレは…中野にも言われたんだ。君を頼むって。それなのに」
「アニキは、関係ないでしょ」
 つい、声が固く冷たくなる。
「黒田さん、アニキに言われたからあたしと付き合ったんですか? サイテー」
「いや、そうじゃない! そうじゃない…オレは、君に一目惚れして…中野に頼んで、紹介してもらって…」
「ふーん。それでアニキは、不肖の妹をよろしく更正させてくれ、とか?」
「いや! そんな言い方じゃない…あいつはそんな…あいつは、ほんとに君のことを心配してて…オレは、こんな、だめだったけど…」
「うん。だめでしたね」
 あたしは冷酷に言い放つ。
「アニキにも、言っといてくださいよ。余計なお世話だ、って」
「でも、君は…」
「あたし、黒田さんのこと好きでしたよ。アニキの友だちにしちゃ、まともな人だって。だから、これ以上のヤボはなしにしてくれません?」
「オレは…」
「さよなら」
 あたしは黒田さんに背中を向けて、それで、おしまい。
 さよなら。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、好きな人に似てた、黒田さん。

239:永遠の恋 8/18
07/12/28 06:14:52 lkk0h4XD

「何か、イヤなことでもあったのかい」
 助手席で、後ろへ流れすぎてく街灯をぼんやりと見てたあたしに、園崎さんがたずねる。あたしはそちらへ笑顔を向けて、
「えー? そんなことないですよ。やだなあ。ちょっと、男の子をフってきただけですって」
「ふうん」
 何の興味もなさそうな返事。大人ってのは、ずるいなあ。
「カッコいい子だったのかい」
 そうじゃないでしょ? ほんとに訊きたいことは。
「うーん、好きでしたね。それなりに。でも、園崎さんとのことがバレちゃって。あたし、お子様をなだめすかすのメンドくさくってダメだから、そのままバイバイしてきちゃいました」
「そうか。同じ学校の子かい」
 ふーん、今度は別の心配?
「それがクソ真面目な上級生で。最後に、お前それでいいと思ってるのかとかって、説教されちゃいましたよ。ま、口は固い人だしあたしに惚れてるから、言いふらしたりはしないんじゃないかなー」
「そうか」
 そんなに目に見えてほっとしたら、いつもの落ち着いた大人の余裕ってのが感じられなくなっちゃうよ? まあ、それはそれで可愛いとも言えるけど。それに、園崎さんとのことは、とっくに学校じゃバレてるんだけどな。
「ま、若いうちはいろいろあるよな。オレもそうだった」
「えー、園崎さんも修羅場ったことあるんですかあ?」
「いや、そんなにモテたわけじゃないけどな。まあ、それなりに」
 ふーん。詳しくは訊かないでおいてあげるね。三十五歳妻子持ちの、園崎俊夫さん。

240:永遠の恋 9/18
07/12/28 06:15:50 lkk0h4XD

 ホテルの部屋で、園崎さんは制服のままのあたしをイスに座らせると、手をイスの背に、M字に開いた脚を肘掛けに縛り付けた。跡が残らないようにタオルを使ってるけど、あたしが自力でほどけたりはしない。いつもながら、ちょっと不安で、でもだから興奮する。
「…有佳」
 園崎さんはそっとあたしの髪をかきわけると、耳たぶに指を這わせた。
「っ…」
 あたしは声にならない吐息をついて、顔をそむけた。そうして、園崎さんの目の前にむきだしになった耳と首筋に、園崎さんの唇が吸い付く。
「ふっ、ぁんっ…」
 園崎さんの唇が、ハーモニカでも吹くようにあたしの耳たぶを左右する。舌が、あたしの耳の穴をちろちろと舐める。普段でも耳はちょっと弱いけど、こうして拘束されてると、快感が倍増しの感じ。
 あたしは声を立てるのを堪えながら、園崎さんが耳を攻めるのに合わせて、イスの上でのたうった。声を立てないのは、園崎さんの趣味が半分、あたしの好みが半分。その方が、お互いに興奮するから。
 そのうちに園崎さんがようやっと、あたしの耳から離れる。ものおしげに、ぼうっと園崎さんを見ていたら、園崎さんはそっと、
「好きだよ、有佳…」
「あたしも…」
 これも、ほんとが半分。ウソが半分。お互いにね。でも、じきにそんなの関係なくなるから、かまわない。
 園崎さんは、あたしの脇から腰、脚へと両手を這わせながら腰を落として、あたしの前にひざまづく。スカートに遮られて、あたしからは見えないけど、何をするのかは知ってる。そのうちに、あたしの足からソックスがはぎ取られて、冷たい空気にさらされた。
「やっ…」

241:永遠の恋 10/18
07/12/28 06:16:48 lkk0h4XD

 いつものことながら、これだけは恥ずかしい。シャワーも浴びてない足の匂いを他の人に嗅がれてるかと思うと、たまらない。でも、それがいいんだけど。
 目を閉じて顔をそむけていると、あたしの足の指が何か暖かいものに包まれる。最初はそっと、でもすぐに大胆に、指を吸い、指の股をくすぐり始めた。
「は、あ、あっ、あ…あう、あんっ」
 どうして足の指がこんなに気持ちいいのか、いまだに不思議だ。園崎さんに初めて開発されたポイントだけど、あまりに意外すぎて、おかげですごく乱れてしまった。それ以来、園崎さんは欠かさずにここを責めてくる。
 そうしてひとしきりあたしの足を堪能したあと、園崎さんは、あたしのM字に開いた脚の間に顔を近づけた。
「有佳…濡れてるよ。シミになってる」
「は…あ…うんっ…あ、ああんんんっ」
 うっとりとしてあいまいに答えてたら、ショーツごしに、大きくなったクリトリスをひっかかれて、思わず甲高い声を上げてしまう。
「あ、お、んんっ、あ、あん、あ、ああっ、やっ」
「相変わらず感じやすいなあ、有佳は」
「そ、そんな、ことっ、だってっ、そ、その、園崎さんがあっ、やあっ、ああんっ!」
 園崎さんがショーツを脇にどけ、クリトリスに直接吸い付いた。あたしの背が反り返る。声なんて、もう抑えられない。
「あ、あ、あ、や、あ、い、いい、イく、イ、く、イっちゃう、ヤだ、イっちゃう、ヤだ、ヤだヤだヤだ、い、いい、いい、あ、イ……く、イ…」
 最後は声になんてならない。どこよりも敏感なお豆さんを舌で思いのままになぶられて吸われて甘噛みされて、あっという間にイっちゃった。それなのに、園崎さんは止めてくれない。
「あ、や、やだあ…また、く、くる、イ、イっちゃう、あ、ん、いい、や、あ、イ…く、イくイくイくイくのおォッ…お、あ、は…あ、ねえ、もう、もう、や、あ、また、あう、あ、い、いいッ、や、や、あん、あ…」

242:永遠の恋 11/18
07/12/28 06:17:46 lkk0h4XD

 何度イったかなんて、憶えてない。ぼんやりと我に返ったら、ベッドの上で園崎さんがあたしを見下ろしてた。いつの間にか、タオルをほどかれて、そこまで運んでもらったみたい。
「有佳…いいか」
 一応訊かれたけど、あたしに返事なんてする余裕はなかった。園崎さんも、あたしの意識が多少はっきりしたのが分かったらそれで十分だったらしく、返事なんて待たずに、あたしの膝を左右に押し広げると、一気に突き入れてくる。
「んんっ、あ、はあっ…」
 十分すぎるほど濡れてたから、痛みなんてなかったけど、さすがに最初は快感よりも異物感の方が大きい。園崎さんは根元まで入ったところで一旦動きを止めて、大きく息を吐いた。
「有佳の中、気持ちいいな…すぐイっちゃいそうだ」
「ん…」
 そう言われて単純に嬉しくなって、園崎さんの腰のあたりに手を添える。
「いいよ…動いて」
 まず、一突き。強烈なの。それから、連打。
「あ、あ、や、や、あん、ん、んんっ、あ、は、あうっ」
 勢い任せにせず、あたしの反応を見ながら、いろいろなところを突いてくれる。だから、あたしも心おきなく乱れまくる。ひとしきり弄ばれたあと、園崎さんは一息ついて、あたしの片脚を持ち上げ、さらに深くあたしの中をえぐった。
「あ、そ、それ、それ、お、奥、奥まで、つ、突いて、い、いい、いい、や、あ、や、そ、そこ、イ、イ、イっちゃう、い、いいッ…」
 ホントにイきかけたけど、一歩手前で園崎さんの息が切れたらしく、動きが止まる。荒い息を整えながら、あたしと目が合うと目元に皺を寄せて微笑って、
「と、年、かもな…有佳の中が気持ちよすぎるからさ…」
「ううん…あたしも気持ちいい…いつでも、イっていいよ?…」
「ああ…」
 園崎さんは、あたしの腰を抱えると、半回転させた。いつもどおり、最後はバックらしい。あらためてあたしの腰をがっしりと捕まえると、最初からスパートをかけてきた。荒々しく、突きまくられる。
「あ、や、やあっ、だめっ、だめ、だめだめだめえっ、いい、いいよ、そ、園崎、さんっ、いいッ、あうっ、あ…はあ…あ、い、イ、く、イ…」
「オ、オレも、有佳、もう…お、おおおッ」
 あたしが軽くイき、さらにその先へ進もうとしたとき、園崎さんがあたしの腰を痛いくらいにつかむと、腰を震わせた。しばらく硬直していたかと思うと、あたしを押しつぶすように倒れ込んでくる。その拍子にあたしの一番深いところを園崎さんの先端がかすめて、
「ん…んんっ」
 あたしも、園崎さんを押しのけるようにして体をのけ反らせた。

243:永遠の恋 12/18
07/12/28 06:18:49 lkk0h4XD

「…ここでいいのか」
「はい。いつもすみません」
 園崎さんの車から降りたのは、あたしの家の真ん前。近所の目もあるだろうから、もう少し離れたところで降りてもいいんじゃないかって、いつも言われるけど、そのたびに、ここまで送ってくれるようにお願いしてる。
「じゃあ…またな。今日はよかったよ。お休み」
「お休みなさい」
 園崎さんが車を出すと、あたしもすぐに背を向けて玄関へ向かう。スカートのポケットに手を入れると、いつもどおり、きれいに折り畳まれた紙幣が何枚か。いつもどおり、二万円かな。
 最初の頃は「これで美味しいものでも食べなさい」「わあありがとうございます」なんてやりとりをしてたけど、最近はこんな風に、セックス以外のことはぜんぶ、手間をかけずになおざりに済ませるようになってる。まあ付き合い始めて何ヶ月も経つしね。
「ただいま」
 玄関を入ったところで声をかけると、
「おかえり」
 アニキの声がした。リビングに入ると、アニキが一人きりでテレビを見てる。騒がしいバラエティ番組。こんなの、見る人だっけ。
「父さんと母さんは?」
「遅くなるってよ」
「そ」
 そのまま、階段を昇って自分の部屋に行こうとした。そこに、
「有佳」
 アニキが声をかけてくる。あたしがメンドくさいなあと思いながら振り向くと、アニキが真剣な顔であたしを見てた。
「話があるんだ。黒田のことで」

244:永遠の恋 13/18
07/12/28 06:19:52 lkk0h4XD

 あー、今日の今日だよ? 黒田さんも、アニキにもう話しちゃったんだ。呆れた。
「黒田が、お前にフラれたって、言ってた。本当か」
「本人が言ってんだから、ホントなんでしょ」
「お前…」
 アニキが絶句した顔から、あたしは目をそらす。アニキは少し考えてたけど、
「黒田は…いいヤツだぞ」
「そだね。あたしも、そう思うよ」
「そりゃ…多少気は利かないとこもあるけど。お前が好きになれないってんなら、仕方ないけど」
「うん。いい人ってのとカレシってのはちょっと別でさ。彼女のいないアニキには分かんないかもしんないけど」
「それでも、お前のこと、本気で、好きだったんだぞ。それを、お前…黒田、訳分かんないって、言ってたぞ。付き合って、キスまでして、でも言い訳も聞かせてもらえずに、あっさりバイバイって…お前にとって、黒田は何だったんだ」
「だからさー、そんなマジな話じゃないんだって。ちょっと試しに、カッコ良さそうな上級生と付き合ってみてもいいかなー、なんてさ。そんだけ」
「そんだけ、って…」
 アニキは呆然としてる。そうだよ、アニキには絶対分かんないって。だから、この話はもう止めようよ。終わったことだよ。
「…さっき送ってきてたの、あの男か」
 イエー。そうです。よかった、アニキがちゃんと気付いてくれて。じゃなきゃ、なんのためにわざわざ家の前まで送ってもらってるんだか分かりゃしない。
「そだよ? いやー、やっぱ大人の男の人はいいよね。リッチだし、テクはあるし」
「お前…それで、黒田をフったのか」
「いいでしょ別に。あたしの勝手じゃん」
「そんなにいいのか。あの男が」
「アニキの知ったことじゃないね。童貞が口出すなッ!」

245:永遠の恋 14/18
07/12/28 06:20:57 lkk0h4XD

「ど…」
 アニキはまた絶句してた。ふん、やっぱり図星か。
 ああくそッ…最後にちゃんとイき損ねた残り火が、あたしの中でちろちろ燃えてる。こんなのを抱えたままで、バカアニキの相手を冷静にするなんて、無理。あたしには、耐えられない。アニキ、あんたが悪い。あたしは、ちゃんとガマンしてた。なのに。
「お前…?」
 あたしがゆっくりと近づいていくのを、アニキはけげんそうな顔で見てた。そのすぐ側、それこそ息がかかるくらいまで接近して、アニキの顔を見上げる。
「アニキ…教えてあげるよ。どんなに気持ちいいか」
「な…」
 アニキがびくりと後ずさりする。あたしが、アニキの股間に手を這わせたからだ。でも、すぐ後ろはソファだから、それ以上後退できない。まずったね、アニキ。
「お前…何してんだッ」
「だから、教えてあげんだよ」
 アニキの胸を突き飛ばしてソファに座らせ、上からのしかかる。その間も、あたしの手はアニキのアレをなでさすり、こすり、握ってた。おお。反応してるんじゃない?
「アニキも、いっぺん経験したら分かるって…じゃないと、お説教なんて聞けないなあ」
「ちょ、お前…待てっ…うっ」
 ほらほら、抵抗するなら本気でしないと。女の子相手だからって遠慮なんかしてたら、こっちは男の感じるとこなんて知り尽くしてるんだから。
「ほらぁ…気持ちよくなってきたでしょ?」
「お、お前っ…」
 腰だけが逃げようとするけど、逃がさない。逆にその動きを利用して、チャックを開けてしまう。と、その中からトランクスに包まれたものが飛び出てくる。うーん、いい感じ。
「何バカなことしてんだッ。オレたちは、兄妹だぞッ」
「それが?」

246:永遠の恋 15/18
07/12/28 06:22:07 lkk0h4XD

 それが、何だっての。
「気持ちよくなるのに、そんなの関係ないよ。気持ちよくなれるなら、相手なんて何でもありだよ。アニキだって知ってんじゃん。どこのだれかも分からない女がよがってるビデオ観てイけるんだもん。ね?」
「お前っ…それっ…」
「んふふー。気付かれてないとでも? 妹をなめんな」
 特にあたしみたいな妹は、アニキのことは何でも知ってるんだ。痛いところを指摘されてアニキが怯んだスキに、トランクスの覆いをとっぱらって、この手に目指すものをおさめた。
「おッ…お前っ…」
 今、喘いだね? 体が、震えたね? そう、それでいいんだ。あたしが、この上なく優しく愛おしく、撫でてあげてるんだから。そう、この筋を、つうっと。
「ううっ…」
 アニキも、さすがに本気でヤバイと思ったらしい。手をあたしの肩にかけ、全力で突き飛ばそうとしたけど、そんなの分かってた。あたしは身をよじってアニキの手を滑らせると、全体重をかけてアニキをソファに押し倒す。
 さすがにこの態勢じゃ、腹筋だけで人一人を持ち上げるのはむずかしいだろう。あたしは体をぴったりとアニキにくっつけて、手だけを微妙にうごめかせた。
「お、おい…有佳っ」
 ああ、名前を呼んでくれる。それがどんなに険しい声でも、あたしの名前を、アニキが口にしてくれてる。うん、ちゃんとイかせてあげるよ。心配しないで。
 いつの間にか先端からしみ出してきたお汁を指にからめ、ペニス全体に塗りたくってあげる。全く、オトコってのはこれだから。口では何と言ってても、体は正直なもんだ。うふふ、あたしのテクも、捨てたもんじゃないでしょ?
「お…」
 アニキがあたしの肩をつかむ。あまり、時間の余裕はなさそうだ。ほんとはもっと繊細なテクを駆使してあげたかったんだけど、まず目的を果たさなきゃ。いっそう激しく、手を動かす。
 アニキがあたしを何とか押しのけるのと、あたしのしごきに耐えきれずにアニキのペニスがぐうっと膨らむのは、ほぼ同時だった。押しのけられた拍子にアニキの上で滑ったあたしの指の刺激が、最後のとどめになったと思う。アニキは、盛大に射精した。


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