07/09/11 23:55:49 fIrMCzeU
「んひゃぁああん! だめ…………だめぇえええっ……あはあああああん!!」
びゅくるっ、ごぷっ、ぶぼぼっ、びゅるるるっ!
ハルヒと身体を密着させた瞬間に、俺も快楽の極みに到達する。
「はぁ……あぁ…………っく。はぁ……はぁ……」
抑止しきれなかった唾液がハルヒのうなじにだらしなく落ちた。そのまま俺たちは親子ガメの真似みたいにして重なり潰れる。
「「あぁっ」」
それで飽き足らず、なおも互いの身体の部位を五指や舌。そのほか触覚を有するあらゆる箇所で探り当てては愛撫し、下を這わせ、時に甘噛みし、キスして、
まるで両生類になったかのように体表面を愛液まみれにする。その合間、感情を体現するように精子がぴゅるっ、ぴゅくっとオマケを放つ。うちひとつはハルヒが
一物をフェラしている間に出てきた。
「ひゃ……きょんがいっぱい…………」
陶然と呟くハルヒがどこまでも愛おしかった。耳元にかかった髪を撫でると、無垢な少女そのままの表情で破願する。
「すき…………」
俺はハルヒをぬいぐるみのように愛玩した。バニースーツを着たときなんかに垣間見てしまった丘陵は、視覚に違わず豊富な量感を伴っていて、揉むほどに手
応えを増すように、それはそれはいやらしかった。こらえ性のない俺のペニスは、ハルヒが感応の声を発するたびにひゅるひゅると残弾を流出した。
それから何時間戯れていたのか解らない。
気がつけば朝になっていて、俺は一切の記憶を喪失していたようだ。
(了)