【涼宮ハルヒ】谷川流 the 52章【学校を出よう!】at EROPARO
【涼宮ハルヒ】谷川流 the 52章【学校を出よう!】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/09/02 20:18:17 rWiYxDbg
Q批評とか感想とか書きたいんだけど?
A自由に書いてもらってもかまわんが、叩きは幼馴染が照れ隠しで怒るように頼む。

Q煽られたりしたんだけど…
Aそこは閉鎖空間です。 普通の人ならまず気にしません。 あなたも干渉はしないで下さい。

Q見たいキャラのSSが無いんだけど…
A無ければ自分で作ればいいのよ!

Q俺、文才無いんだけど…
A文才なんて関係ない。 必要なのは妄想の力だけ… あなたの思うままに書いて…

Q読んでたら苦手なジャンルだったんだけど…
Aふみぃ… 読み飛ばしてくださぁーい。 作者さんも怪しいジャンルの場合は前もって宣言お願いしまぁす。

Q保管庫のどれがオススメ?
Aそれは自分できめるっさ! 良いも悪いも読まないと分からないにょろ。

Q~ていうシチュ、自分で作れないから手っ取り早く書いてくれ。
Aうん、それ無理。 だっていきなり言われていいのができると思う?

Q投下したSSは基本的に保管庫に転載されるの?
A拒否しない場合は基本的に収納されるのね。  嫌なときは言って欲しいのね。

Q次スレのタイミングは?
A460KBを越えたあたりで一度聞いてくれ。 それは僕にとっても規定事項だ。

Q新刊ネタはいつから書いていい?
A最低でも…………一般の――発売日の…………24時まで――待つ。
A一般の発売日の24時まで待ってもらえますか? 先輩、ゴメンナサイです。

Q1レスあたりに投稿できる容量の最大と目安は?
A容量は4096Bytes・一行字数は全角で最大120字くらい・最大60行です。
Aんふっ。書き手の好みで改行をするのも揃えるもバッチリOKです。

3:名無しさん@ピンキー
07/09/02 20:19:50 qD30Nn2y
3get

>>1


4:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:13:39 MKslhwwh
>>1乙であります

5:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:16:23 w97Nc3Gj
やっほおおーー!!
初2getっしゃーーー!!
<<3のQ&A書いた奴どんまいww
俺こそが新世界の神であり真の2geterなのだよ!
ねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち??wwハーハッハハハハ!ブアーハッハッハハハハーー!!まぢうける!!腹いてぇよ!ktkr!腹筋割れちまう!! 

6:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:18:05 iXo2DzH5
>>1


7:アスタリスク ◆MQvo6f6euI
07/09/02 21:26:31 CqvE7v0R
ID:w97Nc3Gj

8:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:56:23 6kP5EPYG
  原 作 者 の 新 作 読 む と や っ ぱ 圧 倒 的 な 力 の 差 を 感 じ て し ま う 。


  こ れ は も う 如 何 と も し が た い ね ……

9:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:57:28 LQEq073Y
うわ…
佐々木厨厨のこと言っただけでなに佐々木スキー扱いしてるんだよ…
佐々木みたいな男口調の女なんか好きじゃないし

10:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:58:15 LQEq073Y
うわ…
佐々木厨厨のこと言っただけでなに佐々木スキー扱いしてるんだよ…
佐々木みたいな男口調の女なんか好きじゃないし

11:名無しさん@ピンキー
07/09/02 21:58:54 LQEq073Y
連レスしてた
スマソ
自重するわ

12:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:04:04 tEi5ckcE
>>11
何こいつ…
きめぇ…

13:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:24:13 YnGTTeCj
>>1
くそ荒らしどもの自演ぶりを見るとやっぱ圧倒的な力の差を感じてしまう。
これはもう如何ともしがたいね…


14:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:04:48 PlQNYqjg
投下していいかい

15:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:05:41 VSHQUJaK
>>14
どぞー

16:涼宮ハルヒのバス通
07/09/02 23:09:18 PlQNYqjg
黙ってさえいれば十人中7~8人は振り返る、と言った容貌の持ち主。彼女の名前は涼宮ハルヒ。北高校に通う学生である。
涼宮ハルヒは少々不機嫌である。普段は電車通学して学校に行くのだが『たまにはバス通学をしてみたい』と思いバスに乗り込んできたのだった。
しかしハルヒのイメージと、現実とは全然異なっていた様っだ。
ハルヒのイメージでは、バスと言う空間の中には漫画の様な素晴らしい不思議が転がっていて、
退屈な日常から脱出できる秘密の乗り物であるはずだった…が、現実は甘くはなかった。
ハルヒを待っていたのは、何処かの会社へ向かうサラリーマンや通学途中の高校生などで
人が溢れそうな程混雑した車内である。ハルヒの浮ついた気分もバスに乗った数分後には完全に消えていた。狭い空間で他人の
体温や息遣いを感じるのが苦痛で成らない。次の停留所で降りようか、と思案している様子だったが、ハルヒの視界に停留所の待合室が
映り、見知った顔があることに気付くとその表情に変化が表れる。今までの苦虫を噛み潰していたような表情が一気に明るく変わった。
本人は全く自覚していないのだが無意識に感じているのだ。
キー。プシュー。
バスが停留所に止まりドアが開く。あいにく降りる客は居ない様だが、ドアが開いた際に
空気が入れ替わり少し呼吸がいくらか楽になる。それと同時に一人の男がバスに乗り込んでくる。キョンという少年だ。
いつもと変わらないいつもしかめっ面な顔。ハルヒに対し背中を向け、斜め後ろの位置に立ち、こちらを気にする様子は無い。
プシュー。ガタン
ドアが閉まりバスが発車する。その僅かな振動でハルヒの身体が男に密着したその瞬間、ハルヒの鼓動は早まり顔が一気に赤くなってしまう。
彼女は自らの心音が男に聞こえないかと心配になり男の方をちらっと横目で確認するが、彼は相変わらず窓の外を見ている。
彼がこちらの事を意識してないと悟ったハルヒは、今度は自分から彼に密着していく。
身体には自信がある。彼女の先輩には一歩及ばないが、それでも人並み以上のモノは持っているつもりだった。
彼に身体を預け一体感に浸っていると、お尻のあたりに妙な違和感を覚え意識を集中する。違和感の正体…誰かがお尻を触っている?
ハルヒが振り向くと、彼の耳が赤くなり少しうつむき加減なのが確認できた。彼の反応を示したことにハルヒは嬉しくなり、彼の行為も黙認することにきめる。
当然彼女も密着隊形は崩さない。最初のうちはお尻の表面を触って居るだけであった手の動きが、段々と時間と共にエスカレートしていく。
バスの振動に合わせ力を込めて手のひらをお尻に押し付け、彼女のお尻の感触をたっぷりと味わう。
また、思えば再び表面をなぞるように行き来する。次第に彼女の身体から力が抜けていき、身体を支えることすら困難になっていく。
吊革にぶら下がり、彼の身体に凭れ掛かる事でかろうじて立っている状態を保つハルヒ。
お尻への愛撫は休むことを知らないかのように続いている。その手は分厚い布越しの感触に飽きたのか、とうとうスカートの中に進入し始める。
スカートの下には当然のようにパンツしか穿いておらず、その更に下は生身の身体しかない。
ハルヒは漸く拒否行動を起そうとするが、今度は身体が彼女の言うことを聞かなくなってしまっていた。

一方、スカートの中に進入を果たした手は、薄い下着の生地越しに彼女のお尻を攻め始める。


17:涼宮ハルヒのバス通
07/09/02 23:18:19 PlQNYqjg
優しく、円を描くように撫で回し、時に強く揉みあげる。絶妙な力加減が更に愛理の理性を奪っていく。
さすがにハルヒも、これ以上は…と抵抗したいのだが、すでに身体の自由が効かない。『んっ…くっ…』
従ってハルヒは口から零れようとする声を抑えるのに、意識を集中させることにした。ハルヒを攻める悪戯な手は休むこと知らないように動き続ける。
その指が次第に彼女の秘密の場所に近づく。
ガタン
バスが何かの段差を乗り越えたのか、激しく揺れる。その拍子にその指先が太腿の内側に滑り込む。
その場所はしっとりとした湿り気に包まれていた。…彼女の汗とそれ以外のモノによって。
ついに目的地への潜入に成功した指先は、更なる破壊活動を開始する。
下着の上から彼女の陰裂を嬲り、更にはその上に位置する陰核までをも蹂躙しようとする。
荒々しい指先がハルヒの陰裂を下着越しに愛撫する。指が上下に動くたびに愛理の腰から力が抜けていく。
「ん…あぁ……」
やがて耐え切れなくなったのか、切ない喘ぎ声がハルヒの口からこぼれ出すが、幸いにも周囲のざわめきにかき消されていく。
下着の上からとはいえ、直にその部分を愛撫され続けるハルヒ。
彼女の陰裂はすでにグチュグチュになっており、粘質の液体がとめどなく溢れていた。ハルヒが絶頂へと駆け登ろうとしたとき―バスが北高校の前に滑り込む。
乗客の過半数がバスを降りた後、呆然と立ち尽くすハルヒにキョンという少年が話し掛ける。
「…おい、降りないのか?もう学校の前に着いちまってるぞ?」
男の言葉にハルヒは頷くことしか出来ず、不思議に思いながら男は彼女の肩を抱えバスを降りる。
キョンはベンチにハルヒを座らせ、その横に腰掛ける。顔を赤く染め上げ、何ともいえない表情で遠くをぼんやりと見つめるハルヒ。
そんなハルヒを彼はさすがに放っておく訳にはいけないと、暫く様子を見ることにした。
しばらくしてハルヒの瞳に力が戻って来たのを彼は確認出来た。
「おい、大丈夫か?さっきから変だぞ?」
「…うん。へーき」
「いや、なんていうか熱っぽいみたいな…。それよか立てるか?」
「…ゴメン、少し無理っぽい」
「暴れるなよ?」
彼は不承不承と言った面持ちでハルヒをおんぶする。
突然おんぶされたハルヒもびっくりして暴れ出す。
「ちょっ、ちょっと待ってよ!キョン何するのよ」
キョンと呼ばれた少年はハルヒの抗議を無視しながら歩いていく。降ろしてよと、なおも暴れるハルヒに対し無言で歩き続ける。


18:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:20:36 zwiD47PN
愛理ってどちらさま?

19:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:23:20 1Czr3uGz
誤字が多いな。推敲はしたかい?

20:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:28:55 PlQNYqjg
間違えた!すまん。
昔書いていたくせで…再修正します。
保管無しで…お願いします

21:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:37:28 OmIBszT0
これって某スレのSSの名前だけ改変バージョンだよな
あのスレの基地外がこっちにまで来たのか?

22:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:49:37 zwiD47PN
しまった……このSSは重大なネタだということにやっと気付いた。
そう、このSSは、チカンSSだったんだよ!!

23:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:49:43 fg61aOAg
>>21
華麗にヌルーするんだ
それはそれとして>>1
佐々木厨厨だの荒らしだのと言っているが、主語の無い乙を書いておいて後は相手に丸投げってのは良くないと思うがね。
谷川流の正確な意図を汲み取ろうとするならアッー!は絶対に必要だろ。

24:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:49:48 /EvrhcKI
新スレなのに不安な船出になったな・・・・・・

25:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:55:08 iXo2DzH5
これ、触ってたのってキョンだよな?
そうなんだよな?

26:アスタリスク ◆MQvo6f6euI
07/09/03 00:00:05 WtK3dvMG
ID:LQEq073Y
ID:tEi5ckcE
佐々木厨厨

27:名無しさん@ピンキー
07/09/03 01:46:37 HTWEeMaH
また基地外佐々木厨厨が変なテンプレ作ってるし
市ね

28:名無しさん@ピンキー
07/09/03 01:51:41 NfoGLElp
新刊出る頃には基地外佐々木厨厨厨厨厨厨厨厨厨厨くらいまでいってそうだなw

29:名無しさん@ピンキー
07/09/03 02:00:03 HpKzbjbc
このスレには期待してる。前スレは正直……。

30:名無しさん@ピンキー
07/09/03 03:38:31 ZVSOs/Vf
>>29
佐々木厨厨厨は黙ってろ
長門スレから出て来んな


31:名無しさん@ピンキー
07/09/03 03:41:54 D3g9yNZ1
佐々木厨っていってるけどどっかに巣があるの?

32:名無しさん@ピンキー
07/09/03 03:47:55 8uXLngd6
ってかいい加減にしてほしい

33:名無しさん@ピンキー
07/09/03 04:04:58 uSBoBqP/
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part20【変な女】
スレリンク(anichara2板)

ここか。

34:アスタリスク ◆MQvo6f6euI
07/09/03 06:44:30 WtK3dvMG
佐々木厨
ID:8uXLngd6
ID:uSBoBqP/

35:名無しさん@ピンキー
07/09/03 07:28:33 YudKQfG2
どうでもいいから投下してくれ職人さん

36:名無しさん@ピンキー
07/09/03 09:08:49 oEeDn4Js
ここはねずみが多いな

37:名無しさん@ピンキー
07/09/03 09:14:59 z6R0QuPk
アスタリスクの言うとおりNGしたら異様にスレが綺麗になったが・・・
中身がねぇw

38:名無しさん@ピンキー
07/09/03 14:56:22 YudKQfG2
>>36
馬鹿な俺に意味を教えてくれ

39:名無しさん@ピンキー
07/09/03 15:53:32 XcjsyP9u
>>38
チューチューとやかましく鳴きまする。

40:名無しさん@ピンキー
07/09/03 15:59:35 wcraXfhB
なるほど……うちの地域ではスズメと呼んでいたな。

41:名無しさん@ピンキー
07/09/03 17:37:44 qwK6nELQ
最近このスレに来たのだが、佐々木って嫌われてるのか?
佐々木好きの俺としてはショックなのだが…

42:名無しさん@ピンキー
07/09/03 17:45:08 bd+jjNTr
佐々木嫌いを装ったただの荒らしだから相手にするな

43:名無しさん@ピンキー
07/09/03 17:48:32 c4vxeRDp
>>41
原作の一次キャラは誰一人として嫌われていない。
嫌っていてもここみたいな単独キャラではなく総合になっているスレではあえて言うべきではなく
それぞれが嫌いなキャラや部分をスルーして対処すべき。

ただ同じ理由で特定キャラやシチュエーションなどをプッシュしまくるのも控えるべき。
スルーされてるだけで嫌いな人もいるかもしれない訳だから。

後は前スレとかみて悟ってくれ。

44:名無しさん@ピンキー
07/09/03 18:37:08 MEgpMtQk
もしかしたら第二波来るかもしれんぞ
だが前スレみたいなことは繰り返すなよ

45:名無しさん@ピンキー
07/09/03 18:45:50 YudKQfG2
>>39
㌧・・・なるほどなるはど


46:名無しさん@ピンキー
07/09/03 18:51:02 gcWJyYiv
>>44
さすがにもう次ので釣られるような奴はいないんじゃね?

47:名無しさん@ピンキー
07/09/03 18:52:50 3DHqCjUh
佐々木のスレでここの話が出てたが、このスレではそいつらの工作が活発化してきてるな。

48:名無しさん@ピンキー
07/09/03 19:20:02 0lh2IVgo
まあ佐々木厨に限ったことじゃなく、キャラスレの厨房はみんな同じ厨房だし、
厨房の書いたSSはSS以下の駄文だ。

結論:マシな厨房なんてどこにもいねー

49:名無しさん@ピンキー
07/09/03 21:19:02 XLl+XbZb
>>47
原作の一次キャラは誰一人として嫌われていない。
嫌っていてもここみたいな単独キャラではなく総合になっているスレではあえて言うべきではなく
それぞれが嫌いなキャラや部分をスルーして対処すべき。

ただ同じ理由で特定キャラやシチュエーションなどをプッシュしまくるのも控えるべき。
スルーされてるだけで嫌いな人もいるかもしれない訳だから。

後は前スレとかみて悟ってくれ。

50:名無しさん@ピンキー
07/09/03 21:25:23 5ALAZ86h
高校を卒業してから早3年が過ぎた
あのうるさいハルヒと別の大学に行ったおかけで
俺はめでたく宇宙人も未来人も超能力者もいない普通の日々を手にいれた


しかし、あの非日常的な日々を
俺はなんだかんだで気に入っていたと思い知らされる事がよくある
地元の成人式で久々にハルヒに再会したあの日もそうだった・・・


久々に再会したハルヒと話をすると近々結婚するんだそうだ
どうやらできちゃった結婚らしい、あのハルヒがね・・・
その夜、同窓会で酔った勢いだったのかなんなのかさだかではないが
どちらともなくそんな雰囲気になり、ハルヒを抱いた
俺に抱かれてる間ハルヒはずっと俺の名前を呼びながら泣きじゃくってた・・・

先日、ハルヒからハガキが届いた、入籍の報告だった
その笑顔にあの頃の輝きは無かった・・・
俺の色褪せた日常の中で眩しいほど輝き続ける高校生活3年間の思い出
そして、その中で他のなによりも輝いていたアイツの笑顔
もしあの頃、俺達がお互いにもう少し素直になれていたら
こんな未来を選ばずにすんだんだろうか・・・
などと答の出ない疑問を思い浮かべながら
俺は今日も色褪せた日々を生きている

51:名無しさん@ピンキー
07/09/03 21:27:15 LCJZ7phx
なんで長門厨や佐々木厨はあって、涼宮厨はないんだろうか。あまり変わらない気がするのだが。


ついでに俺は長門厨でも佐々木厨でも無いぞ
敢えて言うなれば周防厨かな

52:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:03:11 0u6GfqXJ
>>50
コピペ乙。
しかし、よく見かけるコピペの割には三点リーダすらきっちりできていないという。誰か途中で直そうと思わなかったのか。

53:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:05:55 HDRdWx2s
コピペ荒らしは氏ねよ

54:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:09:54 XLl+XbZb
>>52
乙じゃねーよ死ね

55:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:13:51 YudKQfG2
でも駄文でも気にしない俺がいる。
俺が最近投下したのはキャラが黒過ぎてダメだが
うまい人は正直羨ましい

56:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:59:00 kDWwFSSL
ミヨキチのSS少ないなぁ…
お風呂の話とか最高だったのに

57:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:00:20 0u6GfqXJ
上手い作品を読むと、なんか燃えてきて書く気が湧いてくるよな。
なんだろ、変なライバル心なんだろうか。
まあ、明らかにどうあがいても勝ち目がないくらい上手い人のは別だけどw 例えば少(ry

58:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:02:38 f0FHn0wx
>>57
なかなか巧妙な釣りですね
絶妙に荒れる成分を散りばめてある

君に佐々木厨初段を認定しよう

59:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:05:12 iZFzGK9w
それと佐々木とはあんまり関係ない

60:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:06:41 SXWBU+ME
ポストが赤いのも佐々木のせい

61:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:09:22 fS+s2qio
佐々木はいいキャラだと思うが、変な妄想してる連中のレスを見てるとマジで気持ち悪いな。

62:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:12:29 Fu2WlSDs
そんなの全キャラに対していえるんだが
何で妄想の塊なこのスレにいるの?

63:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:13:11 YF/i23lO
まあ佐々木は驚愕でどうなるか分からないからね。
今のうちに騒いでおきたいんだろう、多分。

64:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:13:24 fS+s2qio
佐々木の場合それがあまりに酷いってだけかと。

65:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:14:08 vVofsPjp
妄想はSSの素

66:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:15:30 SXWBU+ME
完全な主観で余所の罵倒するとか死んだ方がいいよ

67:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:16:38 N0YVEiRJ
このスレが妄想の塊というのはちょっと違うよ。
意外かもしれないが原作重視が基本だ。

68:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:19:03 On7OeoMB
完全な主観で「死んだほうがいいよ」とか書かないほうがいいよ。
とはいっても、これが佐々木厨の佐々木厨たる所以だな。

69:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:19:40 lw7fyjrW
夏休み終わったのに大変だなこのスレも

70:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:22:13 Fu2WlSDs
もうみんな死んだ方がいいよ

71:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:29:14 bd+jjNTr
このスレだけはエンドレスエイトを繰り返してるわけだな

72:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:41:42 u2LfX8Dc
あのスレのSSはまさに失笑モノのオンパレードなのである意味なごむ。

73:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:47:06 3UFFia0L
もしも、キョンがフラクラじゃなければ
1、中学時代、佐々木と付き合い、ハルヒに必要以上話しかけないので、ジョンの存在が生まれず、ハルヒは北高ではなく他校へ。きょこたんの話にどうでるか不明
2、「お嫁に(ry」で朝比奈さんEND
3、「眼鏡が(ry」で長門END。消失発生せず
4、「俺、実は(ry」でハルヒEND。いっちゃんに平穏が
5、妹END。妹が一番なので、フラグはスルー。妹との関係以外、普段の生活とほとんど変わらない
キョンがフラクラじゃなければ、憂鬱の時点で世界が終わる確率が高いな

74:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:48:08 ABMwEb4K
客観的に考えて一度死のう

75:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:51:58 RUFlhtiU
佐々木厨って決め付けたり他スレの話持ち出す奴馬鹿だろ

76:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:57:58 0lh2IVgo
>>72
スター・ジョンの法則って言葉がある。
曰く、『あらゆる物の90%はカスである』であるそうだ。

キャラスレのSSだろうがエロパロのSSだろうが、
vipperが書いてようが、原作読んだことのない人間が書いていようが。
あらゆることは関係無しに、SSの90%は読む価値のない駄文だ。

77:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:58:18 wQGaXzfD
>>75
お前が言うなwwwwwwwwww

78:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:58:43 wI/ywjQ4
驚愕表紙の偽をハルヒ系スレに貼付けまくってんのはさすがにうざかったな。
しかも作った本人がわざわざこのスレに現れて佐々木好きだから作ったみたいなこと言ったうえに、
なにがおもしろいのかwを無駄につけてたから痛かった

79:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:06:41 Dj9vE12x
余所の話してる奴は全員毛嫌いしてる厨以下の存在
どんな内容だろうがスレに沿った書き込みをしてるなら
スレ違いの話してる奴よりずっとまとも

80:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:08:27 bMfGMsYM
>>78
それが原因かはしらんが、奴らに対してキレた御仁がいる模様。

81:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:13:01 IvGj00Fi
まぁ佐々木厨厨が佐々木信者を装ってたとかありえるかもな
あいつら真性の基地外だし

82:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:14:02 hBUSKvIz
まあここで言うのもなんだが一番痛いのは<<5で決まりだろww

83:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:16:09 bMfGMsYM
>>81
根拠もなくおとすのはよくないよ。狂信者みたいだ。

84:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:17:18 yRxGdf+R
スレチの話題続ける奴も同類だと気付け

85:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:22:12 jyOL+JSZ
こんなときには魔法の呪文を教えてあげよう。








ひゃ~い

86:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:26:19 Nz/wJRJt
ひゃ~い。不毛な争いはよくないと思いましゅ

87:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:28:28 0DxBmaSG
ひゃ~い。

88:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:28:36 fPNuOffc
ひゃ~いもスレチだろ

89:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:31:52 kpv9q8rA
>>82激しく遺憾だが、お前に同意だ。

90:名無しさん@ピンキー
07/09/04 00:34:43 n8zd55Sf
そうだった。みくるスレはわりと大人だった。

91:名無しさん@ピンキー
07/09/04 01:08:04 I+Unnqhs
>>90

 そ ん な の 全 キ ャ ラ に 対 し て い え る ん だ が


 何 で 妄 想 の 塊 な こ の ス レ に い る の ?

92:名無しさん@ピンキー
07/09/04 01:53:30 6IgBT092
画面の前に、スプーンを用意してください。ではいきますよ。

まっがーれ

93:名無しさん@ピンキー
07/09/04 02:28:32 6nwHFuCm
>>78
偽表紙を作ってたのは本スレだったと記憶しているが

94:名無しさん@ピンキー
07/09/04 03:56:44 L/Iu2FZk
どこだっていいよ
長門厨が痛いことに変わりはないから

95:名無しさん@ピンキー
07/09/04 06:29:14 kdnooD+1
いい加減やめてエロい話ししようぜ
主にミヨキチあたりの

96:名無しさん@ピンキー
07/09/04 10:06:06 aCko6igy
>>95
ちょうどミヨキチSS書こうと思ってたわ

97:名無しさん@ピンキー
07/09/04 10:06:50 aCko6igy
すんません。下げ忘れた

98:名無しさん@ピンキー
07/09/04 11:54:05 pBc6kEcn
許さん
罰として良作ミヨキチ投下を命ずる

99:名無しさん@ピンキー
07/09/04 12:08:06 qvaQOUeB
えっと…

ハルヒ×古泉を書いてもいいでつか?



100:名無しさん@ピンキー
07/09/04 12:12:13 rwoFiVMv
許可を取る必要はないと思う。
どんどん書いちゃってくれ。

101:暇だから書いてみた。
07/09/04 12:55:05 C83HQ3ep
俺が大学三年生の頃下宿から自宅へ帰省した。家には妹とミヨキチが出迎えてくれた。
「キョンくーんお帰り!ねえねえお土産は!」
おい、他に言うことないのかね…隣に居たミヨキチは可憐で相変わらず美少女のままだ。
「お兄さんお帰りなさい。」
「ただいま、ミヨキチは美人になったな。正直驚いたぞ」
真っ赤になり顔を背ける。あの二人も高校生になったんだなぁ。
時間の過ぎるのは早いな特にミヨキチのは特盛り!朝比奈さんクラスのでかさになっている。
妹は…まあ発言は控えさせてもらう。
しばらく世間話をしていたら夜遅くなっていったので妹がミヨキチを自宅へ送ってやれと急かされた。
まあ女の子一人にするのは危険だ。増しては美少女のミヨキチだ。
家までは以外に遠い。家を出てから彼女は黙っていて俯きながら歩いていた。
「あ…あの…お兄さん…聞きたい事あるのですが…」
「ん?勉強以外ならOKだ」
「あ、あのですね。今お付き合いしている人いますか?…」
おっとこれは恋の悩みか。ミヨキチみたいな人に惚れられる人間は羨ましく思わず嫉妬してしまうぜ
「あ?俺と付き合っている人など居ないが…それがどうした?」
「わ、わたし。お兄さんがす、好きです。私はまだ誰とも付き合ったこともありません。
不器用かもしれませんが良ければお兄さんとお付き合いしたいです」
今俺は茫然としていた…いきなり告白だからね。本心かどうか確かめてみるか。
「おいミヨキチお前もてるだろう?俺なんかでいいのか?人生はまだまだあるぞ。俺よりいい男なんて星の数ほどいるが、それでもいいのか?」
するとミヨキチいや美代子は目をつぶり爪先をあげてきたので俺は黙って彼女に合わせて口つげをした。
二つの影が一つに重なりお月さんが俺達を祝福しているようだった。

「何よ、これ…あたしが出てこないじゃない!恋愛ものなら、あたしが間違いなくヒロインでしょ!」
「……あなたは、間違っている。私という個体は…ヒロインは私ではないと…面白くないと言っている」
「くっくっ、君らしいなキョン…非常に不快だよ」
なんで、たかが小説如きで攻められなくてはいけないのか説明いただきたいね。
その後書き直しされたのは言うまでもない

102:名無しさん@ピンキー
07/09/04 13:23:33 vuqwC/m6
ミヨキチ好きなのにつまんない話しか投下されないこの悲劇…

103:名無しさん@ピンキー
07/09/04 13:30:42 qvaQOUeB
ハルヒ×古泉書いてきました。
他の方が↑で投下されたので少し開けた方がよろしいですか?

104:名無しさん@ピンキー
07/09/04 13:41:24 EhbEbCR4
途中に割り込まないのだけ気をつければお好きに。

105:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:03:07 C83HQ3ep
すまん邪魔をしましたね。
>>103
投下ヨロ。


106:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:03:54 qvaQOUeB
了解です。
投下します


107:可能性
07/09/04 14:05:05 qvaQOUeB
「これは…いや…珍しい事もあるものですね」

古泉が部室のドアを開くと何時も必ずと言って良いほど居る長門の姿もなく、SOS団のマスコット役である朝比奈の姿も見受けられない。居るのは団長席でうつ向きながら座るハルヒの姿のみ。

「………んっ」

古泉の言葉を聴いてハルヒは瞳に貯まった涙を手の甲で拭き取る。決して泣いていた事がバレてはいないと思っているハルヒと努めて自然に振る舞う古泉。

「初めてですか?ハルヒさんと部室で二人っきりになるのは」

「そっ…そうね。いつもは有希がいるし」

そして沈黙。

古泉は肩を少し上げて、しかし顔には普段の微笑を浮かべ部室から出ようとする。その時、後ろから呟く声が聴こえる

「古泉くん…。似合ってないかな」

ハルヒの格好はメイド姿に髪型は少し短いポニーテール。普段、朝比奈に強要している格好を今日はハルヒがしていた。

「いえ。素晴らしく似合っていますよ。個人的には、朝比奈さんよりも」

「本当!」

今まで表情を暗くしていたハルヒは古泉の言葉で大輪の花が咲いたように笑顔を輝かせる。

108:可能性
07/09/04 14:06:43 qvaQOUeB
ハルヒは席から立ち上がり部室から退出するのをハルヒとの会話が始まってから放棄している古泉へと駆け寄る。

「そうよね。私に似合わないはずないわよね」

「えぇ、勿論。僕の知り合いのメイドよりメイドらしい姿にただ驚くばかりで…」

「流石、古泉くん。それなのに…あのバカキョンは…。人が折角…」

ハルヒが古泉のブレザーの袖口を握りながら、少し前に起きた出来事を話始めた。
ハルヒがメイドの格好で部室に来ていたキョンにお湯を出した事。
その事について散々文句を言われた後、朝比奈さんはどうだった、朝比奈さんはこうしてくれた、朝比奈さんなら…
気が付いたらキョンの顔面にパンチを入れていた自分とその後直ぐにキョンが部室を出ていった事。

「何よ…みくるちゃんの事ばっかり…私は…」

「僕なら今のハルヒさんを永久保存版のラインナップに加えますけどね」

「えっ?」

古泉は自分用のノートパソコンを取り出すと秘密のパスワードを入力する。パソコン画面に現れた画像は色々なハルヒの姿。一体いつ撮ったのか様々なシチュエーションが画面を飾る。

109:可能性
07/09/04 14:09:21 qvaQOUeB
「団員たるもの団長の秘密を知ったらそれなりの秘密をこちらとしても暴露しなければと…いや、お恥ずかしい」

「古泉くん…」

「申し訳ありません。ハルヒさん多少隠し録りじみた…」

「…さない」

古泉はハルヒの呟きが聴こえなかったのか、言い訳じみた自己擁護を更に展開し始める。

「しかし、一般的な高校生は好き女の子の写真の一枚や二千枚…」

「許さない!」

古泉の永遠と続くかと思われた言い訳を大音量で遮り、言葉を続けるハルヒ。

「私の許可なく写真を撮るなんて罰が必要ね」

「了解です。甘んじて受けましょう、駅前の喫茶店でパフェを奢りますか?それとも…」

「私にキスしなさい。これは命令よ」

固まる古泉に顔を真っ赤に染めて古泉を指差すハルヒ。言ったは良いが冗談として受けてくれるとハルヒはこの時思っていた。
たださっき古泉の言い訳にあった『好きな人の写真』が思いっきりハルヒには気になっている。

「…わかりました。団長の命令には逆らえませんから」

そう言って古泉は微妙に距離を取ったハルヒを手元に抱き寄せる。身体を震わせ瞳を力一杯瞑るハルヒ。
普段アヒル口にする少し肉厚で形の良い唇に古泉の唇が重なる。

110:可能性
07/09/04 14:10:44 qvaQOUeB
最初は重ねるだけの稚拙な愛撫。しかし古泉は段々と唇を吸い上げ舌で刺激し、ハルヒの舌と絡ませていく。

「んっ…んふっ………うぅ…」

ハルヒが現実と認識している『初めて』のキス。お互いの唇が離れると、ハルヒは強く握りしめた両手を解き古泉の背中に腕を回す。
「私の事…好き?」

「好きでもない人とキスをするほど僕は歪んでませんので」

ハルヒは古泉の胸に顔を埋めながら古泉にすら聴こえるか微妙な呟きで

「私と…付き合う?」

「それも罰に入ってるんですか?」

「バカ」

「恐れ入ります」

部室を夕陽の明かりが紅く染め上げていた。
壁に映る二つの影が寄り添うのを残して

【終わり】

111:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:12:40 qvaQOUeB
投下終了しました。
読んで頂いた方に
有難うございました。

112:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:12:55 pQjG1Ly5
ハルヒさんはねえべ…

113:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:15:40 C83HQ3ep
>>111一応
古泉は涼宮さんと呼ぶからね。気を付けてね
俺が言うのも気が引けるが…
>>102
次は真面目に書いてやるんだからね!純愛ものか?エロもの?

114:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:20:17 qvaQOUeB
あぁ…すいません。
次回があれば気をつけます。
いや、原作がある作品はやはり難しい…
修行してきます。

115:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:47:20 6apdDhou
やっぱ第三者視点は違和感あんな

116:名無しさん@ピンキー
07/09/04 14:55:48 Bi/aXnJn
すげぇ軽い女だな、ハルヒ

117:名無しさん@ピンキー
07/09/04 15:18:39 3gyLlaav
>>50
すごい亀だがネタにマジレス

>どうやらできちゃった結婚らしい、あのハルヒがね・・・
できちゃった結婚の相手に対してセクロスとかどんだけ~

118:名無しさん@ピンキー
07/09/04 19:26:04 I5lLV2mh
>>113
すごい亀だがネタにマジレス

>次は真面目に書いてやるんだからね!純愛ものか?エロもの?
いやもう書かないでくれ。頼むから
最低でも真面目に書くのはやめてくれ。つまらない奴が真面目に書いた話ほど見ていてキツい物はないから
寒いギャグならまだ笑って脳内スルーできる。オーケー?

119:名無しさん@ピンキー
07/09/04 19:27:49 TN0VDTCy
まぁこのスレ的には
>俺が大学三年生
この時点でダウトだもんな。

120:名無しさん@ピンキー
07/09/04 19:39:06 C83HQ3ep
>>118
おっけい

121:アスタリスク ◆MQvo6f6euI
07/09/04 20:17:55 Obp2rKmd
ID:HDRdWx2s
ID:XLl+XbZb
ID:fS+s2qio
ID:SXWBU+ME
ID:Fu2WlSDs
ID:u2LfX8Dc
ID:wI/ywjQ4
ID:Dj9vE12x
ID:bMfGMsYM
ID:hBUSKvIz
ID:yRxGdf+R
ID:kpv9q8rA
ID:I+Unnqhs
ID:6nwHFuCm
ID:L/Iu2FZk
ID:vuqwC/m6
ID:I5lLV2mh
2007/09/04(火) 19:39:06

122:名無しさん@ピンキー
07/09/04 21:37:05 QmKuf6wp
NGワード
ID:qvaQOUeB

123:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:04:32 fPNuOffc
>>122のIDと>>121のトリが似ててワロタ

124:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:14:32 L7Lwb5jX
>>121
この佐々木厨は一体なにがしたいんだ?
気付いたらスレにいたって感じなんだがNG登録してもいいコテか?

125:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:17:11 Usnfxp7R
>>124
NGすべきコテです

126:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:29:17 9sZezrD1
お前らごちゃごちゃ言ってると朝倉さんに頼んで情報連結解除するぞ。



というわけで朝倉さんSSマダー?

127:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:34:34 qInPws7q
アスタリスク乙w

学校ssマダー

128:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:35:37 uDQh4noB
朝倉といえば、アニメ公式だと席が隣同士なんだな。

129:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:45:01 I5lLV2mh
アニメなんてどうでもいいよ
ただでさえ若者向けなのが頭の悪いガキ向けになっちまった
ENOZ?馬鹿じゃね?って感じ

130:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:47:11 3cGuSNIk
ここは賑やかだねぇ

131:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:51:51 u03A7FXw
最近は賑やかなだけで、何の実も無いスレに成り下がっちまったけどな。

132:名無しさん@ピンキー
07/09/04 22:52:41 BkARh5I7
アスタリクス初めて活用してみた
これは笑えるwww

133:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:06:47 x0OgiK05
ていうかいつもの「とりあえず粘着クン」が元気になってるだけだと

134:ひまつぶし
07/09/04 23:20:50 TN0VDTCy
 苛々していた。
 待てども待てども僕の鬱積は晴らされることなく、その矢先に飛び込んできたものと言えば、

「だから、どうして話を聞こうとしないんですか!」
 甲高い声で鳴くように喚く女の嬌声。……そう、嬌声だ。虫唾が走る。


 真っ暗な空間に、僕とそいつの二人だけがいて、暑苦しいほどに肌と肌を密着させていた。後ろ手に襷で手首を縛り、足も同様に拘束して自由を奪ってしまえば、もう時間的空間的に介入されるものなど何一つない。
「…………ん、あぁぁ……」
 橘京子の声が吐息に混じって聞こえてくる。
「だらしがないな。もともと足りない奴だと思っていたが、ここまで来ると醜態きわまる」
 僕はそう言って、露になった白く緩やかな曲線に舌を這わせた。
「ふわぁ、あぁあっ!」
 音声をかき消すように、そのまま口で唇を塞ぐ。
「んん……! んんーっ!」
 舌を絡めて、口内の唾液を吸っては戻す。ぺちゃぺちゃと低俗に音が鳴る。
「…………んはぁっ! はぁっ、はぁ!」
 酸素を求めて呼吸するたび、一糸纏わぬ上体が卑猥に上下する。
「次は下だ。声を上げれば上げるだけ酷い目に遭うと思え」
「……えっ。…………んっ、はぁぁあっ! あぁぁん!」
 秘部。繊毛のような薄い毛が申し訳のように並んでいる。下着を大腿部まで下げて、両足の拘束を一時的に解いた。抵抗しない。困憊しきっているのか、子犬のように舌先を出して、不規則に息するのが精一杯の様子だ。
 僕は橘の背後に回りこんだ。こいつを辱めることは、僕に刹那的な享楽を与える。幼く未成熟な入口に指を入れる。にゅっ。
「はぁぁっ! んあぁっ、ふぅ……はぁぁん」
 感じすぎだ。ここまで来ると興ざめしかねない。僕はズボンのベルトを緩めて、自分の一物を露出させた。
 心境と裏腹に、身体は年齢相応の感応力を見せていた。そっと触れれば、微かな悦楽の兆しが先端から伝達される。生物の繁殖法とはかくも滑稽なものなのか。とは僕の率直な感想だ。
 僕はあらためて橘の肩越しに恥辱姿を眺めた。
「ふぅぅ……ぅぅっ」
 細微に蠕動する白雪のような身体。細く青い血管が腿にうっすらとした奇跡を示し、それは死角にある膣へ続いている。そのずっと手前に恥丘が膨らみを見せ、薄桃色の突端が必死に主張せんばかりの硬直をしていた。両手で愛撫する。
「んはぁぁあっ! いっ……ゃあぁぁっ! だっ……はぁっ!」
 思いのほか柔らかい。見た目にさほどボリュームがあるわけでもなし。寸暇の間に僕の男根が漲溢する。丁度橘の小さな臀部の手前、すり合わさる肌の感触が心地よい。
「ひあぁ……だめ……ふぇ、うえぇぇ」
 哀咽にまみれてなおも発言しようとする姿は、鳥の雛を思わせる。
 僕は委細構わずに、片方の手を再び陰唇へ這わせた。
 ちゃくっ、くちゃっ、ぺちゃ、ぺちゅるっ、
「んはぁぁあ! んあぁっ! ひうっ! あはああああっ!」
 僕自身も朧に昂ぶりを感じている。心拍が体内で猥雑に共鳴しているかのように、五感を逸して脳梁が快感の鼓動を打つ。ペニスの裏が橘の腰に触れ、なおも充盈し隆盛する。
「……ふじ……わっ……んあぁっ、ふぅぅううああああ!」
「口ごたえ……するな……」
 指先の往復運動を速める。橘の腰が一度大きく弾む。
「ひあっ! んんっ! あはぁあああああん!」
 とろとろの液体が初めは僅かに、それからだんだん容積をまして左手に絡みつく。僕の両脚は付け根のあたりで煩悶するかのように橘の感触を愉しみ、根底から鳴動するように自然と陰茎が突き上がる。ぴゅるっ。
「四つん這いになれ。……これからが本番だ」

135:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:20:52 BsPux5dP
>いや、原作がある作品はやはり難しい
まるで原作もアニメも知らないのに書いているかのようだ!

それじゃキャラスレの自称SS書きだっつーに。

136:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:27:30 y1W9iDZc
>>134
本番まだー?

137:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:32:59 3gyLlaav
>>136
藤原パンジー×橘京子
でおk?

138:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:33:36 3gyLlaav
安価ミスwww

× >>136
○ >>134

139:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:34:40 TN0VDTCy
……っていう感じの誰か書いて。

140:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:46:14 3iqF4T6H
>>134
おっきした。文章がしっかりしてる分、余計にエロく感じるw

141:名無しさん@ピンキー
07/09/04 23:56:52 6SQttQXK
>>135
お前は昼間コンビニでバーコードを打つ作業に戻るんだ。

142:名無しさん@ピンキー
07/09/05 00:09:31 8V4ug0cq
>>139
いや、>>134の続きを自分で書いた方が俺はいいと思うんだが
ひまつぶしってレベルじゃないしw

143:ひつまぶし
07/09/05 00:11:04 e+j7bbUb
 暗い部屋。
 狭くて清浄なこの場所も、二人の異物が淫靡に合着すれば、たちまち熱と汚濁に満ちた空間となる。

「ひゃっ、んんぁああっ、ふはあっ、んくぅっ……んんぅっ!」
 腰から下に、感覚を失って破裂しそうなほどの電気的愉楽が走る。
 目の前の女は、身につけていたレースのカットソーを二の腕に引っかけたままであることにも気づかずに、壁に両腕をついている。
「んはっ、いっ、はぁっ、うぁ……ふくぅぅっ……」
 細いばかりだと思っていた肉の感触は、意外なほどに柔軟で、過剰なまでに交感神経を刺激する。
 既に一度顔面に十分な放射を済ませた後だった。口に咥えさせて前後往復をさせ、その間細緻で麗容な髪の毛を存分に撫で回した。
 天性のマゾヒストなのではないかと思うほどに、橘京子は従順に従僕と化した。微かな回想をする間にも僕の淫棒は圧搾され、両手で腰の括れをさするとなおも快感が増す。
「……んひゃっ、んはぁぁ、きっ……もちあぁっ! ひぃぃぃん!」
 虚ろに転じた視線の先に、脱ぎ捨てられたプリーツとショーツが雑然と散らかっていて、卑猥な神経を高揚させる。真冬であれば吐息だけで室内が真っ白になったかもしれない。
「どいつも……こいつも……っ、目障りなんだ……!」
 押圧を繰り返しながら、僕は虚無と至福を同時に感じていた。
「だっ……だめ……やめ、はぁぁぁ……」
 泣くな。この畜生め。黙って隷従していればいい。この場に憂いの思念は不必要だ。
 きつく閉まった肉扉が淡い鮮血を交えていても、そんなものはこの暗闇の中では見えやしない。
「きゃぅっ! はぁっ! あぁぁああっ! だっ、はぁぁぁぁあああ!」
 刹那の暴走のように、意識の全てが股間へ向かう。脳髄が真っ赤になって、やがて全ての力を放擲して白へと変わる。
 この部屋にあるまじき色へと変わる。

「……ひっ……っく……うぇぇ……ふぇぇ」
「…………どうしてだ」
 拒もうと思えば拒めたはずだ。一度質問したのだから。
 なのになぜ、今なお僕に拠りすがる。
「…………うぇっ、……あなたは……っく、……いつも……ふぇ、寂しそう……」
 それきり橘は身体中の水分を使い果たすのではというほど泣き続けた。
 僕は最後の最後まで何も言い返せなかった。
 ……ちくしょう。


 (了)


144:名無しさん@ピンキー
07/09/05 00:56:03 Dr4miAFy
よし、久々に見かけたその真っ当な文章力を活かして、
Sキョン×Mダディーナザァーンのエロを書くんだ。
鶴屋さんか眉毛でも可。

145:名無しさん@ピンキー
07/09/05 01:01:10 ofJPvg8S
なんか藤原と橘がいい感じになってきたぞ、俺の脳内で。

146:名無しさん@ピンキー
07/09/05 01:15:11 ry21B01N
ひつまぶしって美味いよな

それだけ

147:名無しさん@ピンキー
07/09/05 06:00:42 3EpKPTOq
荒らされてる荒らされてる言うけど、投下されてるSSの質が低下しきってるから
普通の住民が素で殺伐としちゃってるだけなんじゃないだろうか…
量はともかく、最近投下されたの読んでてそんなこと思った

アニメ化で突発的に作品が質量ともに充実したわけだが、それに伴い比例的に増えた住人が
ブーム終わっても去れずに残ってるのが原因で表面化した現象なんじゃないだろうか
普通は質量下がれば人は少なくなるものなのだが、原作は今まで通り続いているしアニメもそのうち再開するしで
微妙に去るに去り辛いものがあり、かといってもアニメ終了以来確実にブームは沈静化してしまっているので
熱狂的な盛り上がりも期待できない。そこにトドメのように原作の最新刊が微妙な内容で、さらに続きが出る見通しも暗い
これで殺伐としない方がむしろ不自然に思える

自然、まだ手垢にまみれてない新キャラを弄りたくなるところなのだが続き物な話で登場してるキャラだから固まってない
固まってないから好き勝手に弄り倒せる、と集中して弄ってはみたものの当然長続きするわけもなく、
むしろ原作のキャラ感が未だに固まってすらないのに二次創作のキャラが飛躍し過ぎてしまい面白がる人と辟易した人で険悪な空気
もう、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品が、二次創作上においての末期だと思う

アニメで消失が成功したら、前期の6~7割くらいの盛り上がりは回復できるかもしれない
でもそのアニメ版消失の余韻が薄れてきた頃には、今のこのスレよりも殺伐とした、SSの投下されないSSスレだけが残っているだろう

148:名無しさん@ピンキー
07/09/05 06:10:33 d0vyxNey
とりあえず驚愕待ち。

149:名無しさん@ピンキー
07/09/05 10:22:41 e+j7bbUb
ダディーナザァーンって誰だよ。物には適切な名詞を使ってくれよ。エロ初めて書いたよ。

150:名無しさん@ピンキー
07/09/05 11:01:50 IBky3Iv6
>>149
オンドゥル語じゃないのかw

151:名無しさん@ピンキー
07/09/05 11:09:07 28vjL6kG
朝比奈さんはヘタレSが似合うと思うんだ

152:名無しさん@ピンキー
07/09/05 11:10:58 Z1revc9t
俺はまだ覚えているぞ
いまだに一番好きなライダーだったからな

まあ、そうするとだ、橘がもずく風呂に入るのか
エロいな

153:名無しさん@ピンキー
07/09/05 11:19:59 DA/ET78O
初でこれか。いいね。おっきしたぞ。

154:名無しさん@ピンキー
07/09/05 13:46:18 Dr4miAFy
>>149
ダディーナザァーンと言えば橘京子に決まってるじゃないか。
橘は明らかに総受け。

155:名無しさん@ピンキー
07/09/05 14:30:30 MxwYlu96
1つツッコんでいいか。
ダディーナザァーンではなく、ダディャーナザァーンだ。
ともあれ>>134>>143両氏乙。橘のこのキャラはもはや二次創作的規定事項なのかw

156:名無しさん@ピンキー
07/09/05 14:31:31 e+j7bbUb
両方俺なんだけどさ。ダディーナザァーンだと朝比奈さんにも聞こえる件。
俺鶴屋さんはなぜかかすりもしないんだ。例えて言うなら小学校の男友達だ。すまない。

157:名無しさん@ピンキー
07/09/05 16:30:42 AAgeQkoA
作者の自己主張キタコレ

158:名無しさん@ピンキー
07/09/05 18:19:28 MTkN2woA
>>110
なんかハルヒのキャラが違い杉だな…
ハルヒが別人に見えちゃう

159:名無しさん@ピンキー
07/09/05 19:21:37 nWT2cyBh
台風で閉じ込められるみたいな王道がよみたいな

160:名無しさん@ピンキー
07/09/05 20:08:03 qUwM1NyY
今更ながら『宇宙人×未来人×超能力者』を読んだ。
この設定で他のエピソードも読みたくなるね。

161:名無しさん@ピンキー
07/09/05 20:56:15 h4+YdbYH
すごい雨と風だな……
「そりゃそうよ。天気予報では最大瞬間風速40mっていってたし」
おいおい……じゃあなにか?お前はこうなることを前もって知ってて俺の家に遊びに来たってのか?
「……そんなわけないでしょ。私もそこまで馬鹿じゃないわよ」
……そうかい
「そうよ」


……………………
………………
…………
暇だな。あ、光った1、2、3……鳴った
かなりの轟音だ。コレはかなり近いところに落ちたのかもしれん
……ところでハルヒ。何で貴方は俺のベッドで毛布にくるまってるんでしょうか?
「う、うるさいわね。さっきの雷は光ってから約4秒後に鳴ったからここは落雷地点から約1.4㎞しかはなれてないってことじゃない」
確かにその通りかもしれんがいくらなんでも驚きすぎだろう
……もしかして雷が苦手なのか?
「そ、そんなわけないでしょ。ちょっと肌寒くなったから毛布にくるまっただけで雷が苦手なわけじゃ――きゃあっ!!」
続けて鳴った落雷の轟音に明らかにおびえるハルヒ
これは面白い。ハルヒにこんな弱点があったとは……
それと、これはどうでもいいことかもしれんがお前が包まってる毛布は俺が今朝まで就寝時に使っていた毛布な訳であってそのことについてはなんとも思わんのか?お前は……
「べ、別にそれくらいなんとも思わないわよ(……だって……キョ……の……だし)」
ん?なんか言ったか?最後のほうが良く聞き取れなかったからもう一回言ってくれ
「な、何も言ってないわよそ、それよりさっさと台風なんてどっか行かないかしら。ホント退屈で死にそうになるわよ」
今日のハルヒはどうしたのだろうか?さっきからうつむいて俺と目を合わせようともしない
本当にどうしたんだろうね?今日のハルヒは

ぷるるるる、ぷるるるる


しばらく放って置いたのだがよく考えれば今この家の住人は俺しかいなかったということを思い出ししぶしぶ電話出るためハルヒを部屋に残し階段を下りる

「もしもし」
「あ、キョンくん?お母さんに代わるね」
電話の主はどうやら妹のようだった
お袋に変わってもらいとりあえず今すぐには帰れないということを伝えられたところでものすごい轟音とともに電話が切れた
電話だけじゃなくてどうやら電化製品は全部使えなくなってしまったらしい
簡単に言えば停電なんだがな

さて、とりあえず俺の部屋に戻るか……さっきの落雷音に悲鳴が混じっていた気がしなくもないからな……
そういうわけで俺は自分の部屋に戻るため階段へと足早に向かうのであった








続かない






162:名無しさん@ピンキー
07/09/05 21:12:53 qKrS0VEx
ええええええ!!!!!

163:名無しさん@ピンキー
07/09/05 21:39:56 R3IuCYzF
>>161
頼む!パンツ脱いで待っているから

164:名無しさん@ピンキー
07/09/05 22:02:29 MxwYlu96
>>161
続きを書かないと貴様を掘るっ……!

165:名無しさん@ピンキー
07/09/05 22:41:36 uYpvmwuZ
アーッ!

166:名無しさん@ピンキー
07/09/05 22:48:46 3R7euUao
そういうわけで俺は自分の部屋に戻るため階段へと足早に向かうのであった

……

そこには全裸で狂ったように踊るハルヒがいた。

167:名無しさん@ピンキー
07/09/05 22:57:54 h4+YdbYH
>>166
ちょwww

168:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:17:39 tzjosR2S
踊ってるよ~~~。

169:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:22:10 R3IuCYzF
>>166
ちょっと…裸踊りの次は?

170:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:24:40 h4+YdbYH
ちょwww裸踊りルート防ぐために続き書いてくるwww

171:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:28:09 MxwYlu96
>>170
ハルヒ裸踊りルート阻止のために、新川氏が裸踊りするのですね?

172:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:30:18 h4+YdbYH
>>170
ここはエロ無しでいいよね?
>>159のレス見て設定もなしに書いたからホントに続きないんだよwww

173:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:39:31 RvvWt46u
>166
腹筋が痛いw
俺を笑い死にさせる気かw

174:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:58:19 EyA0LNfl
>>128
遅レスだが、誰とだっけ?

175:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:04:26 oYWqaCo+
>>174
国木田

176:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:19:10 Bw8ERIwa
なるほど。
朝倉が国木田を食おうとしたけど国木田のほうがやや腹黒で逆にいいようにされるシチュが思い浮かんでしまった。
しかしこの組み合わせはさすがにないな

177:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:29:07 qU/Ti79P
部屋の戻った俺は案の定、ベッドの上で毛布にくるまり震えているハルヒに声をかけてみる
「ハルヒ。どうやら停電したらしい。……一応聞いておくが……大丈夫か?」
「だ、大丈夫に決まってるでしょ。そ、それより電話誰からだったの?」
すぐさま毛布から顔を出し強がるハルヒに内心苦笑するが顔には出さないようにして電話の内容を伝えておく
「ふ~ん。じゃあ妹ちゃんとキョンのお母さんは小学校で足止めされてるってことね」
まったく、妹を迎えに行ったお袋まで小学校で足止めを食らうとはこれはもうミイラ取りがなんとやらだな
「ミイラ取りがミイラになる、でしょ。それくらい覚えときなさいよ」
ハルヒに突っ込まれたのを半分聞き流しこれからどうするべきか考えてみる
……とりあえずブレーカーが落ちてないか確認すべきだろう
俺は部屋から近所の家を確認するがどの家も明かりがついていない。
どうやら俺の家だけでなくこの一帯全域が停電になっているのだろう
まあ、無駄足だと思うがブレーカーも確認しておくか……
俺は部屋のドアを開け、階段の下を確認する
時間は夕刻にもなりドス黒い雷雲のせいもあってかかなり暗く、下の階葉見えない
「ちょっとここで待ってろ。下にいってブレーカーの確認してくる」
「ちょ、ちょっと待ってよそれなら私も一緒にいくわよ。……部屋にばっかこもっててもつまんないし」
まあ、確かに電気が使えず薄暗い俺の部屋にいても面白くはないと思うが今はどの部屋も同じようなもんだぞ?
「と、とにかく私も一緒に確認したげるからさっさといくわよ」
まあついてきたいならかまわんが足元には気をつけろよ?階段踏み外して転落したら洒落にならんからな
「そんなことくらい言われなくてもわかってるわよ」


玄関に備え付けてある懐中電灯を使い早速ブレーカーを確認するが案の定、ブレーカーには異常はなかった
さて、ブレーカーも確認したしやることがなくなってしまった
俺の部屋に戻りこれから何をするか考えているとハルヒが
「ねえ、こういうときは怖い話なんてどう?」
なんて言い出した
俺は別にかまわんがお前はなにか持ちネタでもあるのか?自慢じゃないが俺は怖い話なんて一個も持ってないぞ
「馬鹿ねぇ。ないんなら自分で今から作ればいいのよ」
俺はお前ほど器用じゃないから即興で怖い話を作るなんて芸当は無理だな。まずはお前が今すぐ作って俺に聞かせてくれ
「………………」
おいっ
「何か他に面白いことないかしら?ここが多丸さん兄弟の別荘だったら良かったのに」
まあ、あそこならビリヤードに卓球に麻雀と娯楽道具には困らないからな
あ、光った
約三秒後落雷の轟音がしてハルヒが悲鳴と共に飛び上がり俺に抱きついてきた
え~と……私はいったい、どうすればよいのでしょうか

まったく、あのときの俺はいささか暴走していたんだろう
俺はハルヒを抱きしめかえしていた






続かない

178:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:36:38 GKU4cw4M
続いてたら殴りにいってたと思う

179:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:37:25 bfYwOqLo
なんか所謂一つの誘い受けってやつに見えてきた

180:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:44:50 oYWqaCo+
うまいな。勉強になります

181:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:47:25 /xD0D7bk
とりあえず、句点はきっちりと打とうぜ。
改行なのか文の終わりなのかややこしくなる。
読点も少な過ぎるように思う。
散々既出の意見だが、基本がきっちりしてると、それだけで読んでくれる人がもっと増えるぞ。

182:名無しさん@ピンキー
07/09/06 01:20:32 Pd3oycEP
台風では落雷ないんじゃないかと無粋な突っ込みしてみる
台風で停電なら送電線が切れたりとか…経験無いからわからんが

183:名無しさん@ピンキー
07/09/06 01:43:23 izeSYGc7
ハルヒにかかったら、いかにありえないことでもおきうるとゆう、この世界の法則を忘れてやいまいか?


184:名無しさん@ピンキー
07/09/06 02:58:08 8ry28qTM
>182
時によるが台風のときに落雷はあるよ@兵庫

185:名無しさん@ピンキー
07/09/06 03:14:10 ouK8XMDr
>>183
ハルヒの思いこみに反して溜息でキョン切れたけどなw

186:名無しさん@ピンキー
07/09/06 03:23:37 A86hBnVY
停電でも電話使えるよね
電線て電話線両方切れたことにすればいいだけか

187:名無しさん@ピンキー
07/09/06 03:49:18 HvwWpKo3
>>186
電話機自体が電源を必要とするものなら、電話が切れるのは普通。

188:名無しさん@ピンキー
07/09/06 04:26:10 W0e0C6UT
今だとそういう状況もあまり使われなくなったね>停電のときでも繋がる電話
昔と違ってケータイがあるもんなあ…

189:名無しさん@ピンキー
07/09/06 05:45:53 K9AQOeKy
>>186

中継アンテナや基地局に雷落ちて電波が途絶することはあるので、別段おかしい訳でもないですよ。

190:名無しさん@ピンキー
07/09/06 07:57:27 bmbu26/T
台湾の芸能人は「涼宮ハルヒシリーズはエロ本」と発言しました
URLリンク(www.nicovideo.jp)

191:名無しさん@ピンキー
07/09/06 07:57:59 oYWqaCo+
近所で雷落ちたな。その時停電したよ。瞬停ではないよ

192:名無しさん@ピンキー
07/09/06 13:30:42 +tdurQbD
>190
まあのいぢはエロゲの原画家だしw

193:名無しさん@ピンキー
07/09/06 20:04:32 faGZkfL1
本人にそう言ったらマジ切れして暴れるけどな
痛い女だ

194:名無しさん@ピンキー
07/09/06 22:37:04 zjuyQCZJ
のいぢは人生楽しんでそうだな
才能のある奴はみんなこうなのか、ちくしょうめ

195:名無しさん@ピンキー
07/09/06 23:44:08 l+bgi3gr
嫉妬するなら描けばいいじゃない!もしくは、書けばいいじゃない!

196:ひつまぶし
07/09/06 23:50:00 +BTMVU3t
「…………」
 ほんの一瞬だった。
 刹那の行動がすべてを確定してしまった。
「長、門……!?」
 長門有希が俺の手首を握っていた。
 エンターキーめがけて狙いすませたはずの指先は、細くか弱い細腕に逸らされたことで未来を変えた。いや、過去すら変えてしまった。
 眼鏡つきの、俺の知らなかった長門有希が、両の瞳に涙を一杯に浮かべて、朱色を通り越してすっかり赤くなった顔で、小刻みに震えながら俺を見上げていた。
「あ、あ…………」
 困り果てたようにうつむく文芸部員の顔を今でも覚えている。
 もしかしたら一生忘れないのかもしれない。
 俺は、そうして元いた世界に二度と帰れなくなった。

 夜が来るたび、俺は元いた世界を一人で思い出して懊悩し、悔悟し、最後に落胆する。決意したはずだった。
 実際エンターキーを押すところだった。最後の最後で邪魔をしたのは、俺が予想もしなかった人物だった。
「…………ふざけんなよ」
 自室で濡れた枕に向かっていくら呟けど、もう遅いのだ。
 失われた時系列は二度と蘇らない。俺の前後にあるのは、どういうわけか綺麗さっぱり書き換えられた意味不明な歴史だけだった。記憶にもないのに、俺はその世界の住人になってしまったのだ。
 月光だけが室内を冷たく照らしていた。
 そして、俺はこの世界に来てから少しずつ変わってしまったのだ。
 ありもしない方向に。向かうはずもなかった未来に。
 それは俺にとっての禁忌だった。


 無機質なマンションの一室。
 蒼く暗い静寂が支配し、罪の色を塗り替える。それはもう戻れなくなってしまった俺と、ただ一人時間を共有する相手を慰めるようにして世界を支配していた。
「…………うぁ、……っく。ふぁぁ……うぁ」
 微睡んだような、押し殺したような声が、申し訳とばかりに広々とした室内に残響する。
 俺と長門はベッドの上にいた。ぞっとするほどに清冽な色をしたシーツを、背徳の黒い血液が堕罪の痕跡を残すように染め上げる。
「…………ふぅぅ。うぅぅああ!」
 こんな状況でも長門有希は羞恥の心を顕現させていて、俺はそんな長門の態度が癪に障る。
 お前のせいで元いたはずの場所に戻れなくなったんだ。どんな恥辱に打ちのめされても済むものではない。
 そう言い聞かせる以外に、ざわめき騒ぎ続け、哭する自分を鎮圧する術はなかったのだ。仮にハルヒが止めていたら、そっちを陵辱の相手に選んでいたかもしれない。
 正直言って、俺の奥底にこんな性質が眠っていたなんて知らなかった。余計で蛇足としか言えない知暁は、どこかにあったはずの箍を粉々に破砕した。
 長門は必死に口で息をし続けていた。その姿は生後間もない子犬そのもの。しかも早々に鞭で打たれて全力疾走させられているような様相だった。だがそれでいい。
 お前は俺を選んだんだ。後悔しているのなら今すぐ懺悔すればいい。ごめんなさい、許してくださいと謝辞を述べろ。何回言おうと絶対に許さない。
「……ふぁ、……っくあぁああああ! んあふぅ、うはぁあああ!」
 陶磁器のように肌理細やかな白の上を、俺は両の指先でこれでもかと言わんばかりに撫で擦る。その間にも前後動を、まるで生殖行為しか本能のない猿のようにして繰り返す。
「んあっ、はぁぁああ! いっ……あぁっ、んんっ!」
 小ぶりな乳房は、かえって俺の嗜虐心を軒昂させる引き金になった。出鱈目に握り、撫で、吸い付き、弄ぶ。噛んではいないが弄りすぎで内出血してるのではないか。青痣による斑が落款のように片側の丘陵に浮かび上がっている。
「長門……はぁっ、…………どうしてだ」

197:ひつまぶし
07/09/06 23:50:44 +BTMVU3t
 どうしてお前はこんな少女になっちまったんだ。俺の知ってる長門はこんな、辱めを受けるあまり失神と覚醒を繰り返すような、精神の脆い人間じゃなかったんだ。
 罪液まみれの陰茎を引きずり出し、一時的に連結による拘束を解除する。しかし俺は続けて指先による虐めを繰り返した。最初から速すぎるほどの敏捷さで秘所に刺激を与える。
「んぁぁあああああっ! あぁああっ! んくっ、はぁあああああっ!」
 途端に赤血球による朱を交えた液体が、過敏すぎるほどの反応で横溢する。瞬刻の間に右手が摩擦を感じないまでにヌメヌメになり、空に放ったまま硬化し続けていた竿が今一度随感の射出をする。
 大腿部が脈動して、足先まで快感の従僕になっているのが解る。指先が快楽に反応してピクンと痙攣する。
「ふぅぅ……っく、ふぇ……はぁぁぁ……」
 涙を拭おうとする長門の手首を後ろからつかんで振り向かせ、有無を言わさずに唇を唇で塞ぐ。
「んぅぅ! ……んーっ! んー!」
 初雪のように清浄な白をした非力な片腕が背中に絡みつく。しかし爪を立てることも、打擲を加えることもない。救いようもないほどに長門有希は従順だった。そんな姿が腹の底に煮える憤怒を悪戯に扇情する。
 深い接吻のまま、舌を限界まで伸ばして口蓋を塞ごうとする。滑落することが解っているかのような力なき抵抗も、享楽を増幅させるものでしかない。
 そうすることでしか、俺は今の自分に存在意義を見出すことができない。
 ここのハルヒはハルヒじゃない。古泉も違う。朝比奈さんも他人だ。
 もう、何もない。何も残っていない。
 絶望のような虚無と、原罪のような現在が横臥するだけだ。
 ふと朧な視線を巡行させた先に、床の上で月光を反射する眼鏡があった。
 今すぐ槌を振るいたくなる。……こんなものがどうしてここにあるんだよ。
「お前のせいだ…………。長門……全部…………お前が……っ!」
 感傷のふれが最後の藁となって、俺自身を破滅させる。でたらめに涙が零れていく。気がつけば俺はまた長門を四足歩行の細すぎる獣にして、怒張する根を竅欠へ沈めていく。
「ああぁぁああああっ! うぁぁあ! ふううああああああっ!」
 直後に全身をまるごと液化して波濤にしたような衝動が、ただ一点に凝集して、何物にも介在されることなく放出されていく。
「…………お前の……っ!」
「うあぁぁぁああ! はぁぁぁああああああっ!」
 止まらずに延々と注がれ続ける。一体どこにこんな宿習があったのか解らない。ただ途方もない快楽だけがそこにあった。

 俺たちはそうして夜ごと贖罪するのだ。
 決して拭えぬ痕跡と共に。


 (了)


198:名無しさん@ピンキー
07/09/06 23:54:59 Mu3ZPnFB
うわぁぁあああぁぁぁああぁぁGJ

199:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:06:44 ZFd+YAEJ
これまでに無かったようなシュチュ(あったかもしれないが)GJ

200:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:13:26 u8hg7YT/
これはいい鬱エンド

ただこういうの嫌いな人もいるだろうから注意書きしといた方がよかったかもね
何にせよGJ

201:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:51:45 Cb/hR9mG
GJ!!よく投下してる人だよね?エロも書けるとはすごいなw
ただちょっと気になるっていうか、自覚的にやってるんだろうけど、最近特に自分のものになってない難しい言葉を使いすぎて不自然な感じが出てる気がする
的外れなこと言ってたらごめんよ
それと愛してるぜ

202:名無しさん@ピンキー
07/09/07 01:44:33 giLDiBko
>>201
アスタの人じゃないの?
文章から見て、そう自分で勝手に決め付けて読んでたんだけどw

203:名無しさん@ピンキー
07/09/07 01:57:48 BWCKCdzK
まあいつの間にか「ひまつぶし」が「ひつまぶし」になってたり遊びが好きのようだが、誰もツッコまないのはある種のプレイなのか。

204:名無しさん@ピンキー
07/09/07 02:04:22 JK4B13Zn
>>202
少なくともアスタの人ではない、と思うんだが。
学校ものをよく書いてる人じゃないのか?

205:名無しさん@ピンキー
07/09/07 02:30:25 giLDiBko
>>204
いや、あの人はエロいのは書かないはず。まあ気が変わったのかもしれんが。
それに、漢字にするか平仮名にするかの判断が学校ものの人とアスタの人とで割と違うと思うんだぜ。アスタの人の方がちょい読みにくめの部分も漢字をよく使う。
まあ俺の勝手な意見だけどな。

結論。良ければどっちでもいいなw

206:名無しさん@ピンキー
07/09/07 05:31:41 108er/B2
>>99>>103
乙。

>>101
>口つげ
キリンガラナ吹いたw

207:名無しさん@ピンキー
07/09/07 06:49:46 W88WeimH
本人達が回りくどい会話を嗜むスレはここですか?

208:名無しさん@ピンキー
07/09/07 07:03:59 Kw7zNyU2
>>198
(´・ω・`)カナシス

209:名無しさん@ピンキー
07/09/07 07:52:52 Kw7zNyU2
>>197だった。

210:名無しさん@ピンキー
07/09/07 09:50:03 3dSGaNLW
>>207
二人の名誉の為に言っておくが、本人じゃないぞw
長いこと書き手をやってみろ。こういうのがわかるようになるから。
いやまあ合ってるのかは解らんが。

211:名無しさん@ピンキー
07/09/07 09:57:15 L3MJC6Im
作者が誰かなんてどうでもいいことだ。
って藤原が。

212:名無しさん@ピンキー
07/09/07 10:42:47 H4w1vv+O
藤原「名前なんて便宜上の些細なものだ」
キョン「ローゼン読みすぎだ」
藤原「////」

213:名無しさん@ピンキー
07/09/07 11:37:27 1zvdYJ0B
ひつまぶしGJ

214:名無しさん@ピンキー
07/09/07 15:41:53 LFoMOYRm
GJだがお前のせいで鰻を食うときにえっちな気分になっちゃうようになったらどうしてくれるw

215:名無しさん@ピンキー
07/09/07 15:47:59 wPZJET9h
>>214の妄想力に嫉妬

216:名無しさん@ピンキー
07/09/07 15:57:17 Kw7zNyU2
>>214名古屋の人かい?

217:名無しさん@ピンキー
07/09/07 17:47:27 r08zHu/x
長門がハルヒに向かって「あなたが嫌いだ」みたいなセリフを言ってキョンと仲の良いハルヒに対して
敵意を抱く話が合ったと思うんだけど、どの話が知っている人いない?


218:名無しさん@ピンキー
07/09/07 17:50:02 9iSoESky
>>217
もっと細かく説明なさい

でなければ保管庫読み漁れ

219:名無しさん@ピンキー
07/09/07 18:07:42 VPUDVFKS
8-479「長門有希の嫉妬」
長門が叫びまくってて萎えた記憶が…

220:名無しさん@ピンキー
07/09/07 18:34:59 7quKd69B
ヴァアアアアアアアアア!!

こんな感じ?

221:名無しさん@ピンキー
07/09/07 18:49:00 H4w1vv+O
情報連結のォォォォォォォォォォォォォ解除を申請ィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!

222:名無しさん@ピンキー
07/09/07 19:16:22 3dSGaNLW
我が統合思念体のオオォォォォ情報操作能力はアァァァァ世界一イイィィィィィィィィ!!!!

223:名無しさん@ピンキー
07/09/07 19:24:21 r08zHu/x
>>219
thankyoooooooooooooooooou!!!!!!!

224:名無しさん@ピンキー
07/09/07 19:56:36 +aRT9atL
>>214
保管庫に「うなぎプレイ」のSSがあるよ

225:名無しさん@ピンキー
07/09/07 19:57:04 gGe6/GQ8
ノリの良すぎで吹いたwwwww

226:名無しさん@ピンキー
07/09/07 20:41:11 oqV3a1tP
またァァァァァァァァ図書館にィィィィィィィィィ!!!!!!


俺なら絶対に連れてかない。


227:名無しさん@ピンキー
07/09/07 21:38:34 JK4B13Zn
連ゥれェェてェェェけェェェェェェェ!!!!!

こうですか?

228:名無しさん@ピンキー
07/09/07 21:41:31 L3MJC6Im
落ち着きなさい君たちw

229:名無しさん@ピンキー
07/09/07 22:01:41 WpD6hdpz
連結ゥ連結ゥゥ!!

230:名無しさん@ピンキー
07/09/07 22:27:23 LfviHDmd
だれだよシベリアまで持っていったのはwwwwww

231:名無しさん@ピンキー
07/09/07 23:06:31 FJLWjagJ
話は変わるが、九曜がキョンと間違えたのは誰なんだろう?そいつも鍵の可能性があったのだろうか?やっぱりハルヒと付き合いの長い谷口かな

232:名無しさん@ピンキー
07/09/07 23:31:03 XkSAHUsz
単に同じクラスなだけで付き合い長いっていうのか? 話もろくにしてないのに。
個人的には、
今度は(アプローチの仕方を)間違えない。
今度は(重要なのはハルヒではなくキョンという意味で)間違えない。
かと思ってた。

233:名無しさん@ピンキー
07/09/07 23:32:04 Kw7zNyU2
本当は谷口かもな。ハルヒ=谷口
こうなると、佐々木=キョン


234:名無しさん@ピンキー
07/09/07 23:52:15 Te1EPqRY
つまり谷口×佐々木が公式になるというわけだな。

235:名無しさん@ピンキー
07/09/07 23:54:09 Kw7zNyU2
>>234
これも有りだな。

236:名無しさん@ピンキー
07/09/08 00:26:38 /QuhBTqn
どこが有りなんだよ
臭い

237:名無しさん@ピンキー
07/09/08 00:31:24 lldsKXfz
つ【消臭力】

238:名無しさん@ピンキー
07/09/08 00:34:36 6f0G3BC7
ガキはなんでもくっつければ面白いと勘違いしてやがるからな
痛々しさに自分で気付くまでほっとくしかないんだなぁ、こういうのは

239:名無しさん@ピンキー
07/09/08 00:43:22 lldsKXfz
>>238
いや、逆に考えるんだ
これはカップリングとしての×ではなく、"vs"という意味での×なのだと考えるんだ

240:名無しさん@ピンキー
07/09/08 00:45:48 usvkEgMM
困った大人たちだ

241:ひつまぶし
07/09/08 00:48:58 hSK7+tQT
 夏休み最後の日。結局、今回もまた解決の糸口は見つからなかった。
 俺はひたすら無力を感じていて、今隣にいるのは朝比奈さんだった。
「うぅっ……うぅぇぇ……っく、ふぇ、ふぇぇ」
 両手を猫のように丸めてとめどなく泣き続ける彼女は、こんな時でも可憐で愛くるしい。天蓋に散在する星屑をひっくるめても、これだけ魅力的な存在はそういない。
 ブランコにカップルのようにして並んで座り、反省会にもならぬ慰みあいをしていた俺たちだった。いつもならこの歳の平均より高い数値を叩き出しているんじゃないかと思われる俺の理性も、どうせまた繰り返すのだという投げやりな心情と、
何より今目の前で泣きじゃくる小動物のような先輩の可愛らしさに、一時的解脱へと至っていた。
 すなわち、俺は朝比奈さんを思い切り抱きしめていた。
「……うぇっく。ふぇ……きょ……キョンくん……?」
「朝比奈さん。大丈夫です。俺がついてます」
 彼女の吐息がこんなに近くに感じられたのは初めてのことだ。みるみるうちに顔面が熱を帯びて、同時に頭の中がまともな思考形態を維持できなくなっていくのが解る。
「キョンくん、うぇ、うぇええん」
 小さな頭を抱きとめて、全身で彼女を抱擁した。柔らかい。というのが率直な感想だった。そして儚い。確かにこうして触れ合っているのに、どうしたってそこに朝比奈さんがいることが確認できないような気がするのはどうしてだ。
「朝比奈さん……」
 何を言おうと総ては無に帰すのだ。
「好きです」
「キョンく……んむっ!?」
 何か言う前に唇を奪った。ぽてっとして艶かしく、弾力に富んで潤っていた。口先で吸うようについばみ、離れては接着し、潮流のように押しては引く。
「んんぁ……キョンく……。だっ……ふぁめ……」
 触れ合った頬に朝比奈さんの涙が触れた。それは熱くも冷たくもなく、丁度俺たちの体温を測る指標のようにして二人の肌と肌を繋ぎ止めた。
 夜だというのにどうしようもないほど暑かった。
 今から俺たちがどうなろうとも、何にもならない。咎められもしない。
 そんな虚ろな思いが行動を加速させ、暑さを熱さに変えた。


「ひゃぁっ! わひゃぁ! ふぅぇぇ……んくぅっ、はひゃぁああ!」
 朝比奈さんの身体はいやらしかった。清潔なのに柔軟で、丸くて温かだった。
 キャミソールをたくし上げて、不器用かつ乱雑な手つきでブラのホックを外すと、張力の限界に達した水が零れるように、一杯に膨張させた水風船が撓るように、たわわな両胸がぶるんと揺れた。僅かに突起した乳首は、取れたての白桃の
ように淡い色をしている。思考を全く介することなく、俺は反射的に片方へ吸い付いた。
「ひゃぅああっ!」
 奇跡のように柔らかかった。固体とも液体ともいえない果実は、俺が咥えている限り片時も定形を取らずにくにゃりと歪んでは戻り、吸い寄せては嘗め回す。
「きょ、ひょ……んふぁ…………あはぁぁぁ」
 空いた方を片手で握る。初めはそっと。徐々に指先に意識を集中して……
「ふあっぁ、くぁぁ……」
 溶けてしまいそうなほどにしっとりして、溺れそうなほどに心地よい感触があちこちの神経を融解させそうだった。右手でつかんだ手首には、もはや抗力の欠片も感じ取られない。……いいのか、先輩にこんなことして。
「朝比奈さん……好きです……」
「ひょんふ……はふぁ……」
 まして屋外だった。茂みへ移動したものの、俺たちは縺れて絡まって、次第に肌と肌が接する面積を広くしてゆく。もう引き返せない。
 熱帯夜。昂ぶる鼓動と、前途にある絶無が、日頃開けぬ扉の鍵を渡す。
 俺は朝比奈さんのフレアスカートを、擦るようにして下へ下へとずり下ろす。
「ひゃっ、だっ! ……んぅ」
 仰向けになった朝比奈さんはどこまでも無防備だった。夢見るような、蕩けるような瞳が過剰に艶やかで、俺は充満する欲望を空へ解き放つべくズボンを下ろした。既に先端が月光を反射して微かに光っている。
「……ずうっとこうしたかった」

242:ひつまぶし
07/09/08 00:53:02 hSK7+tQT
 どちらのセリフか解らない。俺が言ったかもしれない。もしかしたら朝比奈さんのものかもしれない。そうであればいいと願った。何もかもかき消されてしまうとしても。
 下着の上から、既に濡れそぼって小さな染みとなっているショーツを撫でる。
「んひゅぅ! っあ! はぁあ…………」
 言語を発せない口元は、唾液の交換によって尚も妖しく、ぷるんと動いていた。たまらずにキスをして、
「ふぅっ、んちゅ、はぁっ…………くぅ、ふあぁぁあ、だっ、はぁぁあ…………」
「あさひな……さんっ……はぁっ……っく」
 俺が白磁の肌をあちこち舌で這っていくと、朝比奈さんは導かれるように俺の頭を両手で抱え、未だ一枚の護りを得ている秘部へと誘引した。
両手で、初めだけそっと、次の瞬間には太ももの感触による情動で一気に引き下げる。何て心地いいのだろう。今まで理性を保っていた自分が
狂ってるんじゃないかと思うほどだ。リビドーそのものを委ねる優しい器であるかのように、朝比奈さんはとろんとした瞳で俺を見た。
「あたしも……すき……」
 間もなく、どこか幼稚な、それでいて恥ずかしいキスが俺の顔、四肢、腹、胸、首筋をちゅるちゅると、幼児の歩行速度のように伝っていく。たま
に性感帯と思しきツボに触れ、竿がにゅるっと律動する。僅かに精液が飛び出す。
「……ちゅっ、ちゅ……ぺろ……れろれろ」
「……っく、はぁ……っあ! ……くぅ」
 盲目の少女が目印に触れるように、繊細な指先が俺自身の快楽の具現体に触れる。おもちゃを弄るようにふにふにと回転、上下、そっとつま
んで、口に含んで戻し、そんなことをされている間に、俺は気付けば朝比奈さんの頭を両手で包んでいた。さっきと反対だ。
「……ふ?」
 俺は何も言わずに彼女の栗色の髪を愛撫して、小さな口を陰茎へ導く。水の温度を確かめるように、そっと唇が触れる。ぴゅくっ。ぷるっ。仰
向けのまま顎を引いて見下ろすと、朝比奈さんの豊満な乳房がしどけなく鈴なりにたわんでいた。ゆるやかに前後動するたび、ぺた、ぴたと膝
付近に触れ、それがまた途方もない快感を生んだ。
「にゅむ……ふぅ……ほぅむ……ちゅるっ」
 ぴゅぴゅっ、るるっという反応があって、俺は朝比奈さんを一度引き離した。今度は彼女を仰向けに寝かせ、両足を徐々に開いて陰唇を露にする。
穢れを知らぬ空洞は、消え入りそうな朱に染まって訪問者を待っているように思えた。
「きょん……くん……」
 部分部分、半乾きの体液がまとわりついた朝比奈さんは、本人の性質に拠らず淫蕩な姿態をしていた。脱がせ損ねたショーツが足首の辺り
に引っかかっている。ブラは脱力した二の腕の下で役目を終えて雑然と放置されている。突如嗅覚に互いの汗の臭いが入り込んでくる。それ
は俺の肌ももちろんだが、何より今ここにいる甘い先輩のあちこちから滲んで混じっているものだった。そう思うとたまらなく愛しくなり、俺はあ
らためて朝比奈さんのあちこちを嘗めてキスした。
「んひゃぅ! ……ふぅぅ、はぁぁ……んんっ! ……ふぁっ!」
 特に最後のディープキスが官能的だった。互いの本能と本能が密接に合致して、弾み、跳ね返り、引き合って絡み、ぬるぬるになっては横這いを繰り返す。
「んちゅる……んむ、ちゅ、ふぁ……はぁっ。んー、ぷぅぅ……」
 両腕を腰に回して抱き寄せる。彼女の両足を俺の大腿部に乗せる。それだけでも果ててしまいそうになる。マシュマロのような両胸が俺の頼り
ない胸板に接し、ペニスがさらなる充血をする。ぴゅぴゅぴゅっ。ぴゅるっ。

243:ひつまぶし
07/09/08 00:53:37 hSK7+tQT
 ゆっくりと俺たちは接合を果たした。ミリ単位での上下動は、だんだんセンチへと変わり、やがて肉感を伴った激しい情事へと移行する。
「……ふぁっ、はっ、はっ、はぁあっ! んぁっ! はっ! あぁあんっ!」
 朝比奈さんの重みは脳下垂体をブレイクダウンさせそうなまでに刺激した。
「ひょんふっ……ふぁっ、ひぃっ、きゃはぁあっ、ひぃいん!」
 俺は仰向けになって彼女の馬乗りに同調するのがやっとだった。数え切れないほどたくさんの脈動が膣の奥をつついて、じゅぶじゅぶに浸った内部を掻き回した。
「はぁっ、はっ、はぁあああっ! ああん! もっ、ひゃうぁああん!」
 びゅぶっ、ぶびゅびゅぶっ、ぶじゅるっ、ばぴゅぴゅぴゅっ。
「……はっ、くっ、あぁぁあっ!」
 ―来る。
 井戸の底から突然変異の大洪水が押し寄せたような、根底から沸き起こる深い深い快感。それは俺の下肢をあまねく駆け巡ってなお飽き
足らず、手首や二の腕、指先の一部を愉楽の桃色に染めて伝播し、最終的に発露となって液化し、防壁のない温かい胎盤へ流れ込む。
「んひゃぁぁあああああああん! はふぁああああっ! あふぁぁあああっ! んんんんうううん! ふぁん! はぁぁあああひゃぁああああん!」
 びゅどぐっ、どぶっ、ぶぼっ、ぶじょじゅぼっ。

 ……全身から力が抜けた。
 記憶が真っ白になっていくのが解る。
「あさ……ひ……


 ―再試行。


 ……八月十七日。


 (了)


244:名無しさん@ピンキー
07/09/08 01:02:54 KZTX+f0t
これはハルヒ版も期待せざるを得ない。

245:アスタリスク ◆MQvo6f6euI
07/09/08 01:05:32 Qlwnz/Us
ID:QmKuf6wp
ID:Usnfxp7R
ID:u03A7FXw
ID:x0OgiK05
ID:faGZkfL1
ID:/QuhBTqn
ID:lldsKXfz
ID:6f0G3BC7

















246:名無しさん@ピンキー
07/09/08 01:32:50 mL93welK
非常にGJ。なんというか無常観あふれるSSですな。そこがまたたまらんわけですが。
ところで何処へ行くの、あの日を思い出したのは俺だけではないよな?

247:名無しさん@ピンキー
07/09/08 02:03:30 CoIgXcYf
これはGJ

248:名無しさん@ピンキー
07/09/08 02:06:07 vI8Sl+rw
ひつまぶし乙

やっぱり書いてくれといった甲斐があったw

249:名無しさん@ピンキー
07/09/08 02:11:16 B1Jf23rE
GJ!

250:名無しさん@ピンキー
07/09/08 03:31:15 fW4V636d
これだけ言わせてくれ…GJ。

251:名無しさん@ピンキー
07/09/08 03:50:57 OvANcTVt
 台風一過ということで、雲一つ無い真っ青な空が気に食わないのでちょっと塗り替えてやることにした。
 脚立とペンキを脇に抱えて家を出る。道を歩いていると、向こうから佐々木がやってきた。
「やあキョン。今日は晴れたね。どこへ行くんだい?」
「見ての通りだ」
「ああ、なるほど。そういうことか。相変わらず君は面白そうなことを考えるな。僕も同行したいところだが、残念ながらこれから塾に行くところでね」
「そうか。じゃあ仕方無いな。そんじゃまたな」
「君のことだから大丈夫だと思うが、くれぐれもやりすぎないようにしてくれたまえよ。あまりやりすぎると税金が上がる」
「心配すんな。税金は下がるようにしておくよ」
「頼もしいね。それじゃまた」
 佐々木と別れた後、俺は空を塗り替えるのに絶好のポイントを見つけたので、早速作業に移ることにしたのだが、ここで問題が発生した。俺の持参した脚立では高さが足りなかったのだ。
 仕方無い、不本意だがあいつの力を借りる以外無いだろう。俺はポケットから携帯を取り出した。
『はい、何の用でしょう?』
 古泉が出た。
「実は空の色を塗り替えようと思ってだな」
『脚立の高さが足りなかったわけですね』
「何もかもお見通しってわけか」
『今ちょっと立て込んでるんですよ。先ほど閉鎖空間が発生しましてね』
「ハルヒがまた何をやらかしたんだ」
『さあ、神人が足を押さえてうずくまってるところを見ると、どうやら何かに足をぶつけたようですね』
「そんな下らんことであのバケモンを暴れさせてんのかあのアホは。ん? ひょっとして今閉鎖空間の中なのか?」
『そうですが何か?』
「閉鎖空間の中ってのは携帯が通じるもんなのか?」
『僕は超能力者ですよ?』
「それもそうだな。まあ解った。こっちで何とかすることにするよ」
『税金が上がりますよ』
「ちゃんと考えてやるさ。それじゃあな」
 とは言ったものの、どうすりゃ良いんだ? 俺は途方に暮れた。
 そこに一台のはしご車が通りかかった。あれくらいの高さがあればな。
 と思っていたら、目の前ではしご車が停止した。運転席から出て来たのは……。
「てめえ……何しに来やがった」
「ふん、そういきり立つなよ。僕だってそんな何度もあんたの顔なんか見たくないんだ。だが、これが規定事項とあっちゃあね」
 やれやれ。またしても未来的な何かに関わるはめになるのか。
「まあ何でもいい。手を貸してくれるっつーんなら、有り難く借りようじゃないか」
「手は貸さないさ。貸すのはこいつだけだ」
 そう言って藤原ははしごを伸ばした。俺は早速上って作業を開始した。
 二時間後。
 空は見事なピンク色に塗り替わった。我ながら才能を感じる出来だね。
「降りて来いよ。差し入れだ」
 俺ははしごを降りた。
「差し入れか。一体どんな素敵なサムシングだ?」
「おにぎりだ。何が好きだかわからなかったからな。昆布で良かったか?」
「どっちかって言うとツナマヨネーズの方が好きなんだがな」
「贅沢を言うな」
「これ、お前の手作りか?」
「それは……ふん、禁則だ」
「税金は?」
「下がった。だが代わりに保険料が上がったよ」
「マジか? やっちゃったぜ」
「それも含めて規定事項だ」
「なるほどな」
「全く、これだから現地人は……」

「……藤原」
「なんだ」
「うまいぞ、これ」
 次に振り向いた時、藤原は既に時間移動して消えていた。

 終


252:名無しさん@ピンキー
07/09/08 03:52:45 OvANcTVt
「校庭~」シリーズみたいなのを書きたかったんだが難しいな。
カオスさが足りない。

253:名無しさん@ピンキー
07/09/08 04:06:23 0dVU/BjM
>>251
じ……GJ!…

254:名無しさん@ピンキー
07/09/08 04:09:01 eAgZom3C
面白かった
GJ

255:名無しさん@ピンキー
07/09/08 04:32:19 Are15Mrz
いや、なかなか似てるw

256:名無しさん@ピンキー
07/09/08 04:50:11 SgorMEcb
>>251 うまい

257:名無しさん@ピンキー
07/09/08 05:32:45 +21wwDYk
>>251
“規定”じゃなくて“既定”だよ
でもそんなの関係ねぇGJ!!

258:名無しさん@ピンキー
07/09/08 09:38:32 7+DTwdu1
相変わらずこのタイプのSS面白ぇwwwwww

校庭は~シリーズは前後の文の繋がってなさがヤバすぎるな。
普段通りしっかり読んでくとわけわかんなさすぎて笑えてくるwww


259:名無しさん@ピンキー
07/09/08 11:17:01 hoat/3rR
>>251
確かにカオスさが足りない
これからのカオスっぷりに期待

このタイプは真面目に想像していくと笑えるなwww

260:名無しさん@ピンキー
07/09/08 13:18:50 7zTbxKEO
流れを読まずにすまんが
部室のドアにダライアス風に文字が表示されて
オチで長門が「貫かれたい」とか言ってたSSって
何スレ目の作品だったっけ?

261:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:05:31 gwHtSa7m
貫かれたいぃィィィィィィィィィィィィィィッ!

262:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:16:18 cC7IXcQB
それはもうよろしw

263:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:30:23 nhsvyrus
>>260

【涼宮ハルヒ】谷川流 the 40章【学校を出よう!】
スレリンク(eroparo板:278番)


264:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:43:12 7zTbxKEO
>>263
おお、すまん。ありがとう

265:名無しさん@ピンキー
07/09/08 16:42:57 XuCnhDM9
投下します。
エロなし。10レス予定。


266:名無しさん@ピンキー
07/09/08 16:45:48 0hZ1SjYV
(屮゚Д゚)屮カモォォォン

267:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:46:00 XuCnhDM9
Prologue.

 自らの過去を語るのに追想という形を使った場合、曖昧な部分が出てくるという事態は、まず避けられないものになってしまう。
 もし話に正確さを求めようとするのであれば、語り部(この場合は俺だ)はそれを記憶ではなく記録という形で示すべきなのであろう。
 だがしかし、自分が経験した事全てを写真やら映像といった確かな記録として残しておけるかというと、現実問題としてそれはなかなか難しい、………理解を求めたい。
 いや、確かに俺の知り合いに一名ほどそれが出来そうなやつがいるのだが、少なくとも俺にとっちゃあそれは鶏が卵に戻るよりも乗り越え不可能な壁なのである。無理難題なのである。アイムパンピーなのである。三連続で残念賞だ。

 まあ要するに俺が何を言いたいかというと、今からの話はそんなパンピーの語りである以上足りない部分も多々出てくるであろうが、もうそれは個々の想像で補ってもらうしかない、という事なのだ。
 初っ端からそんな厳然たる事実と見せかけた言い訳で誤魔化しながらも、不確かで不鮮明で不恰好で不器用な、そんな話を、逃げずに語ろうと思う。

 ………ああ、そういやこの言葉を使う時にはもう物語はある程度の所まで進んでいる事が多いよな、などとどうでもいい事を考えながらも、貧相なる我が脳内国語辞典には他に言葉が載ってないので、仕方なく『この言葉』で始める事にする。


 ――それでは、はじまりはじまり


―――――――――――
喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
―――――――――――




268:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:47:07 XuCnhDM9
1.

 俺がアイツと出会ったのは、………いや、出会ったというよりは俺が一方的に認識しただけなのかもしれないが、まあ、そんな事は些細な問題であろう。『出会う』という言葉の定義について語れるほど成績が良いわけじゃないがな、………ほっとけ。
 まあとにかく、それは俺が高校に入学した、ちょうどその日の話になる。

 眠りの世界に片足半ほど踏み込みながら、残りわずかな意識を『サンタクロースをいつまで信じていたか』などという疑問から始まる古典落語の登場人物の本名並みに無駄に長い考察に費やしつつ、入学式という名の苦行を終えて教室に向かう。
 高校一年という新しい環境にも『うちのクラスには同じ中学から来ている知り合いもいるし、気楽にやっていけばいいか』などと消化試合の観客のように暢気に構えながら、開幕戦とは思えないほどダラダラな態度でホームルームを迎えた。
 担任の岡部は『熱血です 汗と涙と ど根性』という標語がぴったりなタイプで、正直苦手なタイプではあるが、悪人ではないというなんとも厄介な人間であった。………ちなみにこれは物語には全く何の関係も無い。

 とにかく、その岡部の提案により高校最初の記念すべきホームルームタイムは、自己紹介などという面倒くさがりの人間にとっては苦痛にしか思えない個人情報流出タイムとなったのだった。
 ちなみに、俺にとってもこういうのは、完膚なきまでに確実な嫌がらせにしかならないのだが、シカトという行為で向こうさんの善意と熱意を真っ向から否定するのも少々面倒くさい。………ほら、厄介なタイプだろう、この熱血教師。
 そんなプチ人生の苦難を適当かつ無難にやり過ごして、着席という行為で次のクラスメイトに『苦しみバトン』を渡そうとしたその時だった。

「うふふふふ、ついにこの時が来たようですね」

 岡部教諭が目的とした自己紹介というクラス中の心を一つにするためのリレーは、いつの間にか自己アピールというクラス中の心を測定不能な領域へと叩き込むための投擲競技へと変更になったらしい。
 はるかな高みへと舞い上がっていく『苦しみバトン』を脳内に浮かべながら、『この手の輩には関わりあいになりたくないな』という願望99%に『面白そうだ』という隠しきれない期待1%をブレンドしつつ振り返る。

「東中出身、喜緑江美里です」
 えらい美人がそこにいた。………が、

「ただの人間には興味ありません。この中に異世界人、宇宙人、未来人、超能力者がいたらわたしのところに来てください、以上です」

 それを全力で台無しにするトンでも発言が、周囲1キロくらいには響き渡ったのではないかと思えるほど朗々と、クラスメイト全員+熱血馬鹿一名に打ち込まれた。
「………」
 凍りつく教室。
「うふふ」
 何かをやり遂げたかのような清々しく禍々しい笑顔を浮かべつつ着席する喜緑江美里。
「あ、じゃあ、次」
 皆どう反応すればいいか分からず、まるで不発弾が見つかった農村のようにギクシャクと凍りついたままの空気の中、岡部のフォローになってない言葉により、自己紹介タイムは再開された。

 その後、自己紹介でウケを狙った勇者がことごとく『だだすべり』という名の流れ星と化したのは言うまでも無い。
 特に谷口とかいうヤツがいきなり自作ソングを熱唱しだした時は、空気のあまりの凍りっぷりに、思わず介錯と称して13階段から蹴り落としたくなる衝動にかられるほどであった。


 とにかく、こうして喜緑江美里はクラス中の人間の認識という名のゴールに『あ、こいつ、ヤバイわ』というボールを叩き込んだのである。………オフサイドにも程があるよな。

 ちなみにその時の俺はといえば、『異常です』などという一生の不覚の一つにすらなり得る寒いシャレを思いつき、自分のあまりのセンスの無さに軽くへこんでいたはずである。
 アイツに対しては『変なやつがいるなー』と思った程度の認識にすぎず、まさかその『変なやつ』がこれからの俺の人生にあそこまで関わってくるとは、当然思いもしなかったのだ。

 つーか普通、考え付かんだろ、そんなミラクルは。




269:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:48:05 XuCnhDM9
2.

 嵐の前の静けさだったのか、台風の目の中に居ただけだったのかは知らないが、比較的穏やかにすぎた四月を終えた、ゴールデンウィーク開けのある日の話になる。
 まあ、穏やかだったのは俺の周囲に限った話であり、喜緑江美里の周囲はヤツ自身が巻き起こす変態タイフーン(本人無自覚、多分)のおかげで警報出まくり無人地帯となっていたわけだが。
 ちなみに、不幸属性満開の我等がクラス委員長こと朝倉涼子女史は、ほぼ毎日のようにそれに巻き込まれ、校庭に簀巻き状態で転がされていたり、巫女服姿で登校させられていたりしたのだが、それはまた別の話だ。
 ああ、俺はたまたま知り合いになった(友人とは言いたくない)ミスター13階段から喜緑が東中時代に創り上げた数々の伝説を聞いていたため、自主的に非難させていただいた。やはりこれからの時代、情報というものは大事だよな、うん。

 しかし、である。

 情報をいくら集めようが、天災というものは防ぎようが無いから天災というのである。
 ゴールデンウィーク開けのその日その時、事件は教室で起こったのだ。起こされた、もしくは巻き込まれたといったほうが正しいのは俺がむなしくなるだけなので言わないでおいてくれ。


 鳩の大行進がまぶたの裏側に浮かび上がってくるほど平和にすぎるはずだったその日の朝、喜緑江美里が、俺の頭部をいきなり万力のような力で固定しつつ、いつもの底の読めない笑顔で話しかけてきた。
「それでは、部活をつくりましょう」
「………は?」
 そこ、芸のない反応だ、なんて言うな。てか、逆に聞くぞ。
 入学してから一ヶ月、一言も会話を交わした事の無い校内一の変人にいきなりこんなベクトル不明な提案をされた時、『将来の夢は一戸建てです』というくらい凡人代表な俺は一体どんな反応を示したら良いんだ。
「あなたの感じるままに動けば良いんですよ」
「なるほど」
 1、1、9、と。
「えみりんビーム」
 俺の手から携帯が叩き落される、………チョップで。ああ、落ちていくカンダタを見るお釈迦様の気分が分かったような気がするなあ。
「ふう、危うく国家権力に屈する所でした」
 のたまうカンダタ。
「失礼ですね。わたしは犯罪者じゃないですよ」
「うん、そうだね。病気が全部悪いんだよね」
「うわー、ものすごく優しい口調ですよ、この人」
 下手に刺激すると危ないからな、と適当に流しながら話を進める事にした。………いい天気だなー、今日は。



270:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:48:59 XuCnhDM9
「あー、とりあえず、だ。部活って何だ? 何をする部なんだ?」
「つくってから考えます」
 ザ・無計画! ………春だなー、今日は。
 いや、待て。もしかしたらつくる事それ自体に意味があるのかもしれん、とものすごく好意的に受け取って話を進める、というか早く終わらせたいというか巻き込まれたくないというか勘弁してくれというか、まあその辺の何かが主な理由なのだが。
「で、何でまた部活なんてつくろうと思ったんだ」
「つくってから考えます」
 1、1、9、と。
「えみりんスプラッシュ」
 チョップで叩き落されるマイ携帯、………大変だねお前も、てか俺もか、主に俺がか、………やれやれ。

「さて、部活として認められるには部室と部員五名が必要です。部室はどうとでもなるとして、後三人何とかして集めないといけませんね」
「………一応聞くが、現在集まっている二人ってお前と誰の事だ」
「ゆー!」
「………」
 下手に反応すると巻き込まれる。ここはシカトするに限るよな。
「ゆー?」
「………………」
 不安そうに上目遣いで覗き込まれる。演技である事は分かっているんだが、なかなか振り払いにくい状況ではある。
 ………心を強く持て、俺。安易な選択は一生ものの後悔を生むはめになるぞ。
 アレとの間に壁を作るんだ! ライカベルリン!
「えっと、ダメ………かな?」
「分かったから泣きそうな顔でこっちを見るな!」
 ………崩壊しました。ライカベルリン。
 と、まあこんな感じで俺の部員という名の生贄生活がスタートしたのであった、笑いたきゃ笑え。


「うふふふふ。ちょろいですね」
「お前が笑うな! てか、しゃーないだろーが! 演技だと、罠だと分かっていてもあんな顔されたら男は誰でも特攻するわ!」
「………ばか(ぼそり)」
 泥沼に嵌まる予感がしたので、耳に届いたその言葉を俺は聞こえなかった事にした。




271:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:50:24 XuCnhDM9
3.

 放課後、終業のベルが鳴ると同時に、喜緑がいきなり俺の腕に関節技を極めてきた。
「痛い痛い痛い! いきなりなんだよ! 俺何かしましたか? オシエテミープリーズ!」
 パニックのあまり謎言語を周囲に発信する俺に対して、元凶である悪魔はいけしゃあしゃあとこう言い放ちやがった。
「『俺はもうお前をしっかり掴んで放さないぜ!』というのが最近の流行らしいじゃないですか」
「んな流行初耳だし、そもそもお前、絶対言葉の意味履き違えてるぞ!」
「あら、どんな言葉にせよ解釈は個人の自由ですよね」
「わざとなんだな! わざとって事でいいんだよな!」
「萌えました?」
「萎えました!」
 とまあ、このような心温まる会話を交わしつつ、関節技を解除してもらってから教室を後にする。
 ………手は繋いだままだったが、関節極められるよりはマシだろうよ、多分な。


 どうやら喜緑には前に言っていた部員と部室とやらにアテがあるらしく、俺はそんな彼女にまるで売られる子牛のように旧校舎へと引っ張っていかれる事になった。………一人で行けよ、とかいう俺の意見は当然のように却下されたってわけだ、やれやれ。

「この学校には文芸部という部活がありまして………」
 名前の通り喜色満面の笑みを浮かべて語りだす喜緑。クラスでもあんな腹黒そうな笑みではなく、こんな笑みを浮かべればいいのにな、………話がそれた、すまん。
 とにかく、だ。喜緑の話によると文芸部は今部員が一年生一人しかいないという滅亡の危機に立たされているらしい。
「どうせ滅びるんですから、おこぼれはしっかり貰っておきませんとね」
 ものすごい火事場泥棒理論である。………もしかしたらこいつに必要なのは119より110なのかもしれんな。
「失礼ですね。ちゃんとお願いして、許可を貰いますよ。ラブアンドピース。わたしは言葉の『力』を信じます」
「言っておくが言葉の『暴力』も禁止な」
「えっ!」
「何でそこで驚くんだよ!」
「だいじょーぶですよ」
「何で棒読みなんだよ!」
「ニホンゴ、ベンリベンリデス」
「何でカタコトなんだよ!」
 そうこうしているうちに文芸部室に着いちまった。本当、大丈夫か、おい?




272:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:51:33 XuCnhDM9
 喜緑は俺の不安を吹き飛ばすかのように文芸部室のドアを壊れるんじゃないかと思えるほど力いっぱい押し開き、その中でパイプ椅子に座りながらこちらを見ようともせずに分厚いハードカバーの本を読んでいる少女に向けてこう叫んだ。

「こんにちは、部員と部室をもらいに来ました!」
 ………ど直球、しかも大暴投だった。
「………どうぞ」
 って、ストライクっ! 審判誤審だっ!
「そうですよ! 抵抗しているのを無理矢理ってのが良いんじゃないですか!」
「よし分かった。ちょっと待ってろよ。えーと、1、1、0、と」
「えみりんファイヤー」
 宙を舞うマイ携帯。
「だからただのチョップだよな、それ」
「………ユニーク」
 なぞのぶんがくしょうじょ が なかま に なった
「いや、本当に良いのか? 何か言いたい事はないのか?」
「………ユニーク」
「………」

 言葉を失う俺に、とっておきの手品の種を明かす小学生のような得意満面の笑みで喜緑はこう言い放った。
「まあ、実は彼女は昔からのお友達なんですけどね」
「長門有希」
 俺のほうをちらりと見ながらそれだけを呟き、また視線をハードカバーに落とす。自己紹介終わりらしい。ある意味好感が持てるね。
 ………つーか、お友達って、おい。
「わたしは部室と部員を手に入れる。長門さんはゆっくり本を読む場所を手に入れる。あなたは………、えーと、まあ、三方一両得ってやつですね」
 いや、だからな。俺に得が無いのはこの際おいておくとして、だ。
「『お前とそこの長門さんとやらが知り合いだ』と言うのは俺にとっては初耳なんだが、それを伝えなかった理由をまず聞かせてもらおうか?」
「………てへっ」
「何だそのちょっと幼い感じの小学五年生が言うようなセリフは!」
「萌えました?」
「萎えました!」
「………ユニーク」
 こうして喜緑江美里とその愉快な仲間Aは部室と新たな部員を手に入れたのである。………って、誰が愉快な仲間Aだ!


「とにかく、ですね」
 帰り際、微妙に弾んだ声で喜緑はこう続けた。
「これから毎日、放課後はここに集合です。来ないと死刑ですよ、………社会的にね、うふふ」
 要するに俺一人が損をするって結論なんだよなー、などと誰かが割を食うように出来ている資本主義社会に疑念を抱きながらも、俺は不承不承その言葉に頷く事にした。
 社会的死刑執行ならこいつはリアルにやりそうで怖かったからな。他に理由なんて無いぞ、うん。




273:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:53:14 XuCnhDM9
4.

 次の日である。
「さて、次は誰を拉致りましょうか?」
 放課後、部室に向かう途中でいきなり犯罪宣言をぶちかます喜緑江美里。
「………」
 ガン無視で部室へ向かう俺。反応したら負けである。俺に出来る事は、こいつが素敵なわくわく拉致監禁計画を実行に移す前に安全圏に離脱し、自分が巻き込まれないようにする事だけである。
 部室に向かっている時点で既に巻き込まれている、というツッコミは受け付けないのでよろしく。

 ………いやまあ、いくら喜緑が変人だからといって、いきなりそんな犯罪行為を実行に移すとは思ってないけどな。
「お嬢さん、飴ちゃんあげるからお姉さんについてきませんか?」
「ええ、なんなんですかー? どうしてあたしいきなり小学生扱いされてるんですかー?」
「………ユニーク」
 ………既に実行に移されていた。コンマ三秒の早業である。俺の信頼とか希望とか、そんな色々な何かを返してください。

「って、喜緑。いきなりアクセル全開に脳内吹っ飛んでんじゃない! そして長門はいつの間に来たんだ! そして、あなたは誰ですか!」
「ええ、なんなんですかー? どうしてあたしまでいきなりツッコミの対象になってるんですかー?」
 ………確かに、俺も少々混乱していたようだ、反省。
 落ち着いて顔をよく見てみると、その少女は俺が、一方的にだが、知っている人だった。確か谷口が………、


『おい見ろよ、アレが二年の朝比奈さんだ。顔、胸、性格、全てが素晴らしい。もう俺的ランクはトリプルエーを超えるね。あーと、エーが四つで、んー………、おお、そうだ、彼女はもうテリブルエークラスなんだよ!』
『………お前も大概テリブルだよな』
『へっ、確かに俺も持てるための四要素を兼ね備えているからな』
『マジでテリブルだよな、お前って』


 イタい知り合いのイタい思い出に頭を抱えながら、とりあえず別のイタい知り合いが引き起こしたイタい場を収めるために口を開く。
「えーと、朝比奈さん、でしたっけ?」
「あ、はい。あたしは朝比奈みくるっていいます」
「あ、どうも、俺達は………」
 3人分の紹介を簡潔に済ませた。



274:喜緑江美里の憂鬱~the melancholy of fake star~
07/09/08 16:54:29 XuCnhDM9
「でだ、喜緑。朝比奈さんに言いたい事があるなら、ちゃんと伝わるように話しなさい」
 部活に誘いたいならちゃんとそう言えよな、と言外にたしなめる。
 俺の言葉が伝わったのか喜緑はこう言いなおした。
「むー、分かりましたよ。えーと、わたしは喜緑江美里といいます。ところでお嬢さん、飴ちゃんあげるからお姉さんとイイコトしませんか?」
「ええ、なんなんですかー? どうしてあたしいきなり誘われちゃってるんですかー?」
「………ユニーク」
 余裕で伝わってなかった。………やべえ、ちょっと泣きそうだ。

「喜緑、お前はいったいどこへ行きたいんだ? そして長門、実はお前さっきから何も考えてないだろ」
 今度こそ俺の言葉が届いたのか喜緑は構えをとって………構え?
「もー、めんどくさいですねー。えみりんブリザード」
 ぜんぜん、まったく、これっぽっちも伝わっていなかった。………なんでだろう? 悲しくないのに涙が出るよ?
「ふみいっ!」
 にじむ視界に宙を舞う朝比奈さんの姿がうつる。
「だからそれただのチョップだよ………って、朝比奈さん舞ったー! えみりんブリザードすげー! じゃなくて、大丈夫ですかー! 朝比奈さーん!」

 あさひな みくる を つかまえた

「………ゆにーく」
「いや、ひらがなにすれば良いとかそういう問題じゃなくて、………つーか朝比奈さんの扱いはこれで良いのか?」
「終わりよければ全てよし、というやつですよ」
「終わり方最悪じゃねえか」
 意識が戻らない朝比奈さんを介抱するため、背負って部室へと行く事にした。
 ………拉致成功、とも言う。つーか、そうとしか言わん。


 ちなみに喜緑はこの後、意識を取り戻した朝比奈さんに『介抱してさしあげた礼は体で払っていただきましょう』というマッチポンプ勧誘を繰り出し、強制的に部員に加えようとした。
 残念ながら、すでにフルマラソン完走直前に足がつってリタイヤした選手なみの気力しか残されていなかった俺に、それにツッコミを入れる余力は残されておらず、ここに四人目の部員が誕生したのである。


 ………好きにしろよ、もう。





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