武装神姫でエロ妄想をしてみるスレ 第七段 at EROPARO
武装神姫でエロ妄想をしてみるスレ 第七段 - 暇つぶし2ch953:名無しさん@ピンキー
08/01/26 08:47:15 9dhe5jrj
SSスレなのにSS無いから適当に貼り付けた。

早起きする鳥子、時計の針はまだ夜明けの5時を指している。
布団の中でいびきを上げて寝ているマスターを確認すると、音を立てないように窓を開けてベランダに立つ


深呼吸を1つして夜の冷たい空気を吸い込み背中の翼を広げ上空へと飛び上がる。
光の粒子を撒き散らしながら高く、高く、天を目指す。
高度2000mでホバーモードへ移行、東の空をずっと見つめ雲海から出てくる太陽の様子を眺める。
じょじょにじわーっと出てくるこの瞬間が好き、毎日という訳ではないが、空が澄んでいる日には見に
行くことにしている。
「今日も良い日の出だった・・・」
ひとしきり満足すると地上への降下を開始する。
マスターが目覚める前にクレイドルに戻らないと心配かけるからね・・・
[デンジャー!! デンジャー!!]サポートAIから警告メッセージが響く!とっさに左篭手に装備したエネルギー
シールドを展開し直撃を回避する。
「敵影照合!」
[・・・照合終了、津軽型神姫]
「お隣さん家か」
お隣の家にも神姫はいる訳ですがどうみても闇バトル仕様なんです。非公式のバトルでは神姫自体を
破壊させる恐ろしい武器もあり、今のは長距離狙撃ライフルで直撃すれば良い風穴が開いてしまう
代物です。
「よくかわしたわね・・・ でも次は外さない!!」
下方より接近する津軽神姫、彼女とはゲーセンのバトルで勝ってしまってからずーっと粘着されていて
1日に1回は必ず家に乱入してきて非公式バトルを半ば強引に仕掛けてくる。そのおかげかは知らない
が私の武装も対非公式用にチューンしてあったりする。だがしかし日の出を見るために出てきただけ
あって武器となるようなものをあいにく持ち合わせていない。
「そこっ!!」
紙一重で彼女の攻撃を回避しつつ降下・・・ いやこの速度はほとんど落下していると言ってもいい
かもしれない。
「今日の私は一味違うのよ!」
彼女の武装は毎回異なるが何故か選択してくる物は私と酷似したものばかりである。
「やっぱり今日もパクリ・・・」
「違う!インスパイヤよ!!」
「同じ・・・」
「うるさーい!!!」
攻撃が激化したが命中精度は低下してきている。
「ちょこまかとぉ!」
双方飛行ユニットからエネルギー粒子を撒き散らしながら空中戦を行う。このエネルギー粒子は、見た
目的に撒き散らしてるだけなので害があるとかそういう物ではないらしい・・・ ふと私は1つの案を
思いつきそれを実行することにした。 回避行動を行いながら彼女を目指し加速する。
「特攻?! 距離を離せば!」
距離を離しながら必死に迎撃してくる。
「逃がさない・・・」
交差する直前に背部ウィングより排出しているエネルギー量を増加させ一時的にエネルギー粒子で
出来た翼のような状態を作り出す。そしてそれを思いっきりぶち当てた。
彼女は鈍い音と共に上下に分断される。
「ぐふぅぅぅ また、また負けたぁぁぁぁぁぁ~ ダメージが本体に届く前に胴体から切り離すんだ・・・」
彼女は上半身から頭部と胸部を切り離し脱出する。
パラシュートを展開して負けセリフを吐きながら落下する彼女を見送り、ベランダに降り立つ。
ベランダには空を見上げていた魚姉さんがいた。
「あらあら、おかえりなさい鳥子さん 今日も日の出を見に?」
コクンとうなずく
「うふふ、今日はやけに色っぽい衣装ですね」
自分の姿を見ると所々破れて肌が露出していた。
「あっ これは・・・」
「うふふふ・・・ わかってますよ わかってますよ~」
ニアニアしながら魚姉さんは部屋の中へ消えていった。 どこまでわかってるんですか魚姉さん
そしてどこまで捏造するつもりなんですか?! 今日も騒がしい一日になりそうだ・・・。


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