07/10/09 06:54:34 2ZileRsC
気を抜けばそのまま激しく貪ってしまいそうになる彼女の身体に、武史はそんな弱みを見せることなく、エクレアを挑発する。
「くっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ん、んはああぁっ!」
歯を食いしばって息を詰め、男のペニスから与えられる快楽を必死委に堪えているエクレアは、溜まらずに大きく息を吐いた。
「う、うごく、わたしがうごくっ!!」
それでも意地を張るエクレア。ならば武史も、彼女の慕いようにさせるまで。その動きを待った。
彼女は両手を武史の原に着き、そこに体重を傾けて、自分の腰を浮かせようと力を込めた。
「ふ、う、ん、あああぁあぁぁああぁあぁぁぁぁぁあああっっ!!」
ずぬぬ、と、彼女の腰が持ち上げられ、膣からペニスが引き抜かれていく。亀頭を残してサオが空気にさらされたとき、カリによって掻き出された
彼女の愛液が、どろりとこぼれた。
そしてそのまま、しばらくふるふると震え、我慢できなくなった彼女はゆっくりと、勢いを殺して再び腰を沈めていく。
「ああううぅぅうううううぅぅぅうううぅぅぅううぅぅうぅぅううううっっっ!!」
最後まで、再び最後まで腰を沈めたとき、彼女の両手は彼女の身体を支えることが出来なくなって、前のめりに倒れ込んでしまった。
「は、はぁっ、はああっ、はっ、はあんっ・・・」
ぺたりと胸を武史の胸に押しつけ、身体を重ねながら、それでも懸命に彼女は再び腰を持ち上げようとする。
ちゅにゅ、にゅちゃ、と粘つく液の湿った音をさせて、腰だけをゆっくりと持ち上げ、そして下ろす。すでに、勢いを殺すことも出来ない。
「ん! あはあぁ、んあああっ、ひん! ふあっ、あああっ・・・」
そして、彼女はとうとう動くことも出来ないくらいに、身体を快楽で震わせてしまった。
「ん? もう降参か?」
そんな、意地悪な笑みを浮かべた武史の挑発に、
「く、う、ううう、うううううううううっっ、んんんんんんんんんっっ!!」
懸命に腰を持ち上げようとして、ようやく彼女は、
「だ、だめぇ・・・・・もうだめぇ!武史さん、武史さんも動いてぇっ!!!」
彼に懇願した。
877:『新春ハーレム双六』
07/10/09 06:55:33 2ZileRsC
彼女の言葉に、待ってましたとは武史の心の叫び。彼女の膣が与える刺激もさることながら、懸命にがんばる彼女を、思いっきり貫いてやりたい、
という衝動に抗うのは、なかなか大した苦行であった。
それから解放を許されたのだ、もはや何も我慢することはない。
「んにゃあああああああっっっ!!!」
彼女の腰を掴んだ武史は、思いっきり自分の腰を突き上げた。掴んだ彼女の腰を回すように動かしながら、自分の腰だけは強く上下にピストンする。
「ひいっ、ひにいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃいっっっ!!!」
何度も何度も、彼女の腰を突きまくる。その度にこつこつと、彼女の子宮口が亀頭とぶつかる。身体を縦にして子宮を突いた姿勢よりも、ペニスは
深く入らないはずだが、それでも今は、彼女の子宮自身が降りて、男を迎えようとしている。
「ひっ、ひっ、ひああっ、く、くあん、あはああああっつっ!」
首を振り回して、快感にのたうっていた彼女だが、次第にその首を持ち上げる力すら奪われてしまったようだ。武史の胸に頬を擦りつけるようにして、
それでも男の責めに狂い、よがり声をあげた。
そして、その男の鎖骨に唇を当て、ちゅ、ちゅうと強く吸い付いた。
「ん、ちゅ、ちゅう、ちゅう、は、はあ、はんああん・・・」
彼女は男の身体に唇を当て、何かを求めていた。武史は、そんな彼女の求めていることを悟り、頭の上で組んでいた手を使って半身をおこした。
「これが、欲しいか?」
そういって、彼女の顔、その正面まで自分の顔を持っていき、その可愛らしい鼻の頭に、武史は小さくキスをした。
「あう、あ、ああうううぅ、し、しい、ほしい、ほしいですっ」
武史は彼女のその答え、ずいぶん素直になったそれを満足げに聞いてから、彼女の唇にキスをした。
「ん! んんんんーーーーーっっ!!」
そしてエクレアは、武史のキスを受けながら、幸せそうに身体を震わせ、生まれて初めての絶頂を迎えた。
そして武史は、その彼女の子宮に、どくどくと何度も精液を流し込んだ。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
878:『新春ハーレム双六』
07/10/09 06:56:07 2ZileRsC
「こ、これで、伽の義務は、はたした、ぞ・・・・・・」
絶頂の並を味わったあと、しばらくしてようやく意識を取り戻したあと、エクレアはそういった。頬を彼の胸に当て、すべてを彼に預けるように
抱きついている。
義務、などと言っている割に、ずいぶんと幸せそうに甘えてくるんだな、などと思った武史は、行為のあとの甘い息を聞きながら、また最後に
意地悪なことを言ってみる。
「じゃあ、もうオレとはセックスしない?」
するとエクレア、びく、と身体を硬直させたかと思うと、
「こ、この家でずっと世話になるからには、これからたびたびは義務も発生するっ!」
何とも可愛らしい言い訳をした。
そしてそのあと、僅かに間をおいてから、小さな声で。
「お、おまえが、したくない、というのなら、もうやらない・・・」
そんな、不安を含んだ声で、彼女は言った。
これは、さっきのようなトラウマにより幼くなっての言葉ではない。
いつもの彼女が、いつもの彼女のままで言った言葉だ。
これは、エクレアにとっての変化になるかも知れないな、と武史は思う。
別段、今日一日の触合いで自分を好きになってくれるとは思わない。だが、こういう触合いの繰り返しがあって初めて、お互いのことを大事に
思えてくるのだろう。
自分の周りにいる他の女達がそうであったように、いつかはエクレアも、自分に心を許してくれるだろう。そんな日が来るような気がする。
だから、先ほどの彼女の不安な問いには、はっきりと答えてやらねばならないのだ。
「俺は、したいよ、エクレアと、セックス。これからずっと、な」
「あのさぁ、二人でいい雰囲気作ってるけどさぁ、私たちのこと忘れてない?」
「武史殿、それはあまりにも寂しいぞ・・・・・・」
そのあとはもちろん、盛大に3人の女とのセックスを楽しんだ武史であった。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
879:『新春ハーレム双六』
07/10/09 06:59:57 2ZileRsC
「あーもう、ケンカはやめろっつーの!」
そんな二人を、武史は溜め息と共に制止する。
喧嘩においては、やはり梓はエクレアの常に上位にいて、エクレアはその度に地に伏せることになる。しかし、だからといって刃向かうことを
止めるわけではない。まぁ武史にしても、それが一つのスキンシップであるとも思えているので、言葉以上に彼女らを止めることはしない。
武器は竹刀、という約束事も守らせている。
そうして睨み合った梓とエクレアであるが、そんな彼女らを武史と同じように溜め息で眺めたもう一人の女が居た。
武史の胸の上に身体を預けながら、そのもう一人の参加shな、シフォン姫が言った。
「まぁまぁ武史様、あんな二人は放っておいて、早く楽しみましょう♪」
そういって、未だ力を失わない武史のペニスに指を這わせる尊き白の姫。
「そうだな、そうするか」
そしてキス。さっそく行為開始し始めた二人に、
「ま、まて、早まるな!」
「姫、そんな、ズルイです!」
と、梓エクレアも慌てて喧嘩を中断した。
そうやってその夜も、その農家の寝室からは、仲のよい女達の嬌声があがるのだった、
END OF TEXT
880:449 ◆dPbouk8tpE
07/10/09 07:01:21 2ZileRsC
すいません、879は間違いです。
881:『新春ハーレム双六』
07/10/09 07:01:55 2ZileRsC
とある初夏の夜。
「武史さん、これから私は、あなたを護ることにしました」
と、伽の最中、エクレアが言った。
その日のメンバーが一巡した頃の、甘い吐息の中の言葉だ。だがエクレアの言葉には、しっかりとした意志が込められていた。
どうして?と理由を聞く武史に、彼女は一瞬戸惑ってから。
「あなたは、我が姫の思い人です。その身に何かあったとき、姫が悲しむからです」
そして、そういう彼女に、武史は物足りなそうに、それだけ?と問えば。
「あ、あなたは、わ、私の思い人でもあるからです・・・」
と、顔を真っ赤にして、そう答えた。
「待て待て待て」
と、そういって武史とエクレアの空気に割り込んできたのは、同じく今夜の伽に参加していた梓である。
「おぬしはあの姫だけを護っておればよい。いろいろと因縁や深い業を背負っておる武史殿を護るには、おぬしでは荷がかちすぎる。
武史殿を護るのは、背者を置いて他になかろうよ」
と、なにやら少々彼女らしからぬ焦りを感じる声で、言った。
相変わらずこの二人、エクレアと梓の関係はこんな感じで、その梓の言葉にエクレアは、
「なにを。貴様など、ゲゲゲポストの守でもしていればいいのだ。化け物相手に励んでいろ」
などとすでに喧嘩腰。
「意味をこそ良くは分からぬが、さしずめ拙者を愚弄しておるのだろう? よかろ。相手になってやる」
もちろん梓も、その喧嘩を買わない道理はない。
「ふん、望むところだ。腕の2、3本は覚悟しておけ」
882:『新春ハーレム双六』
07/10/09 07:02:28 2ZileRsC
「あーもう、ケンカはやめろっつーの!」
そんな二人を、武史は溜め息と共に制止する。
喧嘩においては、やはり梓はエクレアの常に上位にいて、エクレアはその度に地に伏せることになる。しかし、だからといって刃向かうことを
止めるわけではない。まぁ武史にしても、それが一つのスキンシップであるとも思えているので、言葉以上に彼女らを止めることはしない。
武器は竹刀、という約束事も守らせている。
そうして睨み合った梓とエクレアであるが、そんな彼女らを武史と同じように溜め息で眺めたもう一人の女が居た。
武史の胸の上に身体を預けながら、そのもう一人の参加shな、シフォン姫が言った。
「まぁまぁ武史様、あんな二人は放っておいて、早く楽しみましょう♪」
そういって、未だ力を失わない武史のペニスに指を這わせる尊き白の姫。
「そうだな、そうするか」
そしてキス。さっそく行為開始し始めた二人に、
「ま、まて、早まるな!」
「姫、そんな、ズルイです!」
と、梓エクレアも慌てて喧嘩を中断した。
そうやってその夜も、その農家の寝室からは、仲のよい女達の嬌声があがるのだった、
END OF TEXT
883:449 ◆dPbouk8tpE
07/10/09 07:03:11 2ZileRsC
以上です。
ぐだってしまってすいません。
ちなみに、女達のローテーションで作る料理について。
まゆり キノコ料理。
みちる 貧乏料理(季節の彩り野草鍋、積みたて野草の天ぷらetc)
かおる 貧乏料理(野草サラダ、野草のおひたしetc)
ユリア 普通の家庭料理。主に野菜系。
シフォン 訓練中
カスタード 訓練中
エクレア 訓練拒否→訓練開始
あずさ 美味しいご飯。というか、ご飯だけ。
るり コンニャク料理、とろろご飯、たまにカップラーメン。
スフレ スパゲティー
だから何、と言うわけではありませんが、ついでに作ったデータですので。
884:名無しさん@ピンキー
07/10/09 07:11:08 GiMJuWac
リアルタイムでナイスハーレム
料理作れても作ってあげる相手が居ない/(^o^)\
885:名無しさん@ピンキー
07/10/09 08:31:02 +p5wBK76
あと数レスでおしまいか。
886:名無しさん@ピンキー
07/10/09 17:37:41 JRhsJIvo
まだdat落ちされると困る。
何故ときかれると答えられないが困るのだ・
887:名無しさん@ピンキー
07/10/09 22:39:44 5CZhEsqX
1レスあたりの容量とか改行数ってどこで調べるんだっけ?
888:名無しさん@ピンキー
07/10/09 23:35:29 2ZileRsC
読んでくれた方、コメントくれた方、ありがとう&お疲れさま。
どうも、最後の校正分を保存し忘れてたみたいで、けっこう酷い誤字とかがちらほら。
追々修正依頼スレにまとめます。
>>887
書き手の控え室にあるまとめに書いてあるよ。
18 :名無しさん@ピンキー :2006/07/30(日) 17:43:27 ID:2M1VITYA
流れをぶった切って質問したいんだが
1レスの投稿制限は「4096バイト・60行まで」だよな?
じゃあ、「一行の制限文字数」って何字まで?
何か、「一行の長さが長すぎます!」ってはじかれちゃったんですよ
自分で改行すればいいんだけどさ……
なんとなく気になる
どこまで長い段落を入れられるんだろう?
控え室の倉庫探したけど、それらしい情報なかったので
19 :名無しさん@ピンキー :2006/07/30(日) 17:46:19 ID:nI44x6vN
>>18
試してみりゃいいのに。
あああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああいいいいいうううううえええええおおおおお
61 :名無しさん@ピンキー :2006/08/01(火) 00:42:52 ID:0ttGnBwK
そういえば
>>18
の件なんだが、一行に書き込めるのは最大で全角128字(256バイト)まで、らしい
889:名無しさん@ピンキー
07/10/10 09:48:37 qdU1US4H
>>888
GJ!エクレアかーいいな
これが時間経過型ツンデレか
それにしても、ここ数日で100kb近い投下とは、お疲れ様です
890:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:46:55 cLLeWDsM
このスレも残りわずかとなりました。
891:名無しさん@ピンキー
07/10/11 16:52:19 no83Yog5
ハーレムなサイトとハーレムとは認めがたいもののサイトの両方に超世紀莫迦がありました。
892:名無しさん@ピンキー
07/10/11 17:06:11 +Dz/mXvd
作品が違うからいいのです。
ハーレムなオリジナルのコーナーとハーレムな二次創作のコーナーのどっちにも、
Arcadiaがあるようなものです。
893:名無しさん@ピンキー
07/10/11 17:23:46 ucaWJD6P
893
894:名無しさん@ピンキー
07/10/11 18:12:47 wBcxio+1
Arcadiaは途中で放置されてる作品が多いからな
とある来訪者のとある冒険譚にすげえ期待してたがたったの3話で放置だからな・・・
895:名無しさん@ピンキー
07/10/11 18:40:47 r+G3xaDC
むしろArcadiaで完結期待とかする方が無理だと思うが
896:名無しさん@ピンキー
07/10/11 18:45:30 5ITUlj9q
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? :::::::{:∧::∨{\_::ヽ∨少'_ ∨少'_//リ:::: | |
`ト、::::::ヽ:∧:?:::: ハ /// ///イ:::::::|! :::: | l
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