07/08/22 22:06:41 lxe1N2HI
「んちゅ…くちゅ…んんっ、んむ…」
「んぷ…ふっ、さつっ、きぃ…んちゅ」
さつきがシオンの口内に舌を侵攻させてゆくと、二人の口の中に形容しがたい幻想種の体液の味と臭いが広がる。
シオンは戻ってきた思考を活用しようとする。が、なんだろうかこの感情は…切ないような…もどかしいような…体が何かを期待し火照り、心が何かを求めて疼く。思考が十分に働かない。
さつきはシオンをひとしきり蹂躙し終えると唇を離した。
「んぷぅ、ちゅ………」
「あっ……」
シオンは唇が離れた時、切ないような声を漏らし、次の瞬間にはそんなはしたない声を出してしまったことへの羞恥に顔が赤く染まる。
「はぁ、はぁ、…さ、さつき…?」
「ごめんシオンッ…私、我慢出来ないっ!!」
「え、何…きゃっ!」
さつきはシオンを押し倒し、シオンの服を剥ぎ取る。
「いやっ、な、何をするのですさつきぃっ!?」
さつきは反論するシオンの体の膨らみの一つを鷲掴んみシオンを黙らせる。
「さ、さつき…何を…」
と、思うとシオンのもう一つの膨らみにも手を掛け、それらを捏ね回す。
「ひぁっ!!…だ、駄目ですさつきぃ…こんな…こんなはしたなぃ…事…ふあっ!」
「うふふ…でもシオン、とっても気持ちよさそう…」
「なっ!?…ち、違いますさつき…き、気持ちよくなんて…あぁん!!」
シオンはさつきのショーツの上からの膨らみを離れた指による愛撫に思わず声を出してしまう。
「ふふふ…シオンはウソつきさんだね…」
さつきはそう言うとシオンにも聞こえるようにショーツを押して音を出す。
するとそこからくちゃ…、と淫猥な水音が発せられる。
「ほら…この音聞いて…シオン…」
「ゃめて…ぃゃぁ…」
シオンは声も出ない。
その間にもさつきの愛撫でシオンのショーツは滴りを吸い取り染みを拡げてゆく。
「ねぇシオン…私にシオンここ、見せて…」
そう言うとさつきはシオンのショーツを足先の方へ引き抜いてゆく。
「だ、駄目ですさつき!それは…それはぁ!!」
シオンは羞恥の入り交じった声でさつきを止めようとするが、その願い叶わずショーツが外される。
「いゃぁあぁあぁあぁっ!ああっ…いゃ…いやぁ…」
遮るものがなくなったシオンの秘部は泉の様に懇々と愛液を湛えていた。