07/10/03 03:06:22 Q0IMOe32
夕方も過ぎた、とあるビルのとある芸能プロダクション。外はもう日も暮れ、帰り道を急ぐサラリーマンの群れも少し勢いが収まろうかという時間だった。
俺は今、デスクに向かって打ち込み作業中の、部下兼同僚兼友人兼元アイドルを待っている所だ。
人生一寸先は闇とはよくいったもので、アイドルをプロデュースしていたかと思えば、765プロの子会社とはいえ社長になってしまった。
しかも俺の担当していたアイドルは現在プロデューサーとして活動中。本当に人生は何が起こるか分からない。
「そろそろかな」
だいたい彼女の仕事のペースを把握している俺は、こっそり自販機へと走り、ブラックとカフェオレを一缶ずつ買ってきた。
一日の締めくくりにコーヒーを飲むのが、何時の間にか二人の間での通例になっていた。
「お疲れ様、律子」
「あ、今丁度終わりました。あ、コーヒーありがとうございます」
『電源を切っています』とディスプレイに映し出すパソコンの傍らに律子の分のカフェオレを置き、俺はブラックのプルタブを引いた。
「ふふ、今日も一日、お疲れ様でした!」
コイン、と缶の音が響き、その間抜けな音に二人で顔を見合わせて笑った。
「あの二人、どうだ?もうそろそろライブで一緒に出してサプライズ、ってのもいけるんじゃないか?」
「うーん、まだですかねぇ。息はぴったりなんですけど、実力の底上げが先決かなぁ」
あの二人、というのは、腕白真っ盛りの小学生、双海亜美と真美の双子の姉妹だ。律子がプロデュースしているアイドルだが、やはり色々と手を焼いているようで、俺も時々自分の仕事の合間を縫って様子を見に行っている。
かつて、765プロの高木社長がそうしていたように。
「まぁ今は人気も上り調子ではありますし、まだ二人で一役って方針で行くつもりです」
「そうだな、それがいいだろう」
ふと、事務所にかかった時計を見やった。まだ今日は終電までかなり時間がある。
ちらりと律子の顔を見てから、こう切り出した。
「ところで律子。今日はまだ時間、早いから、その・・・」
ダイレクトに口に出すのは流石にはばかられたので言わずにいたが、何を言わんとしていたかは律子も理解したようで、
「え、ええ~っ?そ、そんないきなり言われても・・・」
と、困った顔をした。
303:コーヒー味の唇 2
07/10/03 03:07:41 Q0IMOe32
「・・・ダメか?」
「・・・もっとこう、ムードとかさぁ」
「ムードか~」
「そうよ、雰囲気は大事なんだから。・・・ダメとは言わないからさ、私を・・・その気にさせてみて」
律子はそう言うと、眼鏡をクイッと上げて、ほんのりと頬を染めた。
真面目で勝気で辛口な部下兼同僚兼友人兼元アイドルは、今ではもう一つ、恋人という肩書きを持っている。
とはいえ、けじめのきっちりついた俺たちが男女の関係になるのは、もっぱら仕事を終えてからだ。
「ははっ、難しい注文だな」
俺はそう言いながら律子の手を取り、指を絡めてギュッと握り締めた。
「ん~、この程度じゃまだまだね」
律子は余裕の表情で唇の端を吊り上げた。それはそうだろう。これはまだジャブに過ぎないのだから。
握り締めた手はそのままに、空いた方の手で頬を撫で、顎のラインをなぞると、律子はくすぐったそうに目を細めた。
「まだまだ」
細い肩を抱き寄せ、顎の頂点を掴んでこっちを向かせ、じっとレンズの向こうの瞳を覗き込んだ。10秒程そうして見つめていると、観念したと言わんばかりに律子が目を閉じた。
そのまま、柔らかい唇を目掛けてキス。
律子の唇は、甘いカフェオレの味がした。
さて、どうだろうと唇を離してみた所、律子はしかめっ面だった。
「苦い」
一言だけ言って、今度はふくれっ面になった。
「悪い悪い、ブラックは好きじゃないよな」
俺はカフェオレの缶の中身がまだ少し残っていることを確かめると、口の中に少し流し込み、そのまま律子に口づけた。
そっと舌に乗せて唇の向こう岸へカフェオレを送ると、こくんと喉が鳴った。
「今度は甘いだろ?」
「え、ええ・・・」
瞳が潤んできている。もう一押しか。
「なあ律子。・・・お前が欲しい」
耳元でそっと囁くと、
「・・・うん、合格」
向こうからキスのお返しが来た。
304:コーヒー味の唇 3
07/10/03 03:09:52 Q0IMOe32
――――
人員の少ないこの事務所でも、キッチンや仮眠室など、一通りの設備は整っている。765プロのビルに比べれば大した事は無いが、なあに、これからたっぷり稼げばいいのだ。
俺と律子は、二人だけしか利用しない仮眠室へと入った。
服がシワになるからと、律子は部屋に入るなり俺にあっちを向いていろと言い、おもむろに服を脱ぎ始めた。
一旦スイッチを切り替えてしまえば結構こういった事にも乗り気な律子なのだが、中々俺に服を脱がさせてはくれない。
向こうが裸なのにこちらだけというのも何なので、俺も服を脱ぐ。
ひとしきり、文字通りの身辺整理が終わった所で律子に向き合う。と、胸元のご立派なものにどうしても目が行ってしまう。
「まーた胸ばっか見ちゃって・・・って、あ!履いてる!」
俺がトランクスを履いているのを目ざとく見つけた律子は、眉をひそめて半ば強引に最後の砦をひっぺがしにかかった。
こんな時でも律子は律子なのだ。
「あっ・・・もう・・・」
「・・・分かりやすいからな、男は」
俺は既に、完全に臨戦態勢が整っていた。律子はそれを見て、顔を赤くした。
「今日は・・・私からするね」
いくら真面目な律子とは言えど性行為に関する知識はある程度持ち合わせていて、全くされるがままでなく時折アクションを起こしてくれる。
その度に、恥じらいを所々にのぞかせながらもエッチに積極的なその姿がどうしようもなく俺をそそる。
「ね、どこがいい?ここ?」
両手が俺の手を包み、
「ここ?」
ぺロっと赤い舌を出し、
「それとも・・・ここ?」
包んだ俺の手を豊満なバストに添えた。
「ま、迷うなぁ・・・」
手でしてもらうのも、口でしてもらうのも、胸でしてもらうのもどれも気持ちいいのだ。
けれども、今日の俺には一つアイデアがあった。
305:コーヒー味の唇 4
07/10/03 03:11:21 Q0IMOe32
いつものようにするのもいいけれど、今日はちょっと刺激的な事をしてみたい。
そう思って、俺は仮眠室をぐるりと見渡してみた。
・・・あった。手近かつおあつらえ向きの道具が。
「えっと、律子。今日はちょっと違うことをやってみないか?」
「え?い、痛くしないんだったらいいけど・・・何するの?」
「痛くはしないよ、んー、眼鏡は外した方がいいか。ちょっと取ってくれるか?」
俺が言うままに律子が眼鏡を外した。
「ちょっと目、閉じて」
「え、ええ」
長い睫毛を伏せて、瞼が閉じられた。眼鏡を外した律子は、俺の贔屓目を差し引いても美人だ。アイドル時代にこれをやっていれば、効果絶大なイメージ戦略になりえただろうに。
最も、それを本人に話したら何故か嫌がられてしまったのだが。
眼鏡をつけていても勿論律子は可愛い。しかし、外した時も、それはそれでいい。いつかは髪もほどいてもらいたい所だ。
「ねぇ、まだ開けちゃダメなの?」
はっ、ついつい見惚れてしまった。俺はいそいそと安眠用のアイマスクを手に取り、律子の背後へ回った。
剥き出しのうなじに軽くキスをして、一気にそれを律子に被せた。
「わっ、何?何したの?」
何をされたかもよく分からずにいる律子の、しっとり濡れた唇をキスで塞いでひとまず落ち着かせる。
「ふ・・・んっ・・・な、何をするの?」
「何って、その・・・ナニだよ」
「えっ・・・?」
ソフトSMを知らないのだろうか。だとしたらちょっと意外だ。
律子の両腕を絡めとって後ろ手にし、手近にあったタオルで両手首を縛った。勿論、痛くしないようにほんの軽くだ。
「ちょ、ちょっと、なんで手を縛るの?」
「だから言ったじゃないか、ちょっと違うことをするって」
「これって痛い奴なんじゃないの?そういうのは嫌だってば・・・」
あからさまに動揺する律子を後ろからそっと抱きしめた。両手首は少し頑張れば簡単にほどけるのだが、それは内緒にしておく。
306:コーヒー味の唇 5
07/10/03 03:12:36 Q0IMOe32
「そういうのはもっともっとエクストリームな奴だ。これは痛くないから大丈夫」
そう言いながら、すべすべした肌を撫で回した。肩から腰へ、腰から膝へ、膝からふくらはぎへ。
「ん~、いい匂いだなぁ律子は」
「なっ、何を・・・」
鎖骨のラインを指でなぞり、唇で触れるだけの軽いキスを首筋から背中へと降らせていくと、時折律子の身体がビクッと反応した。
まだ刺激の強い部分は避け、そうやってソフトな愛撫を繰り返していった。
次第に律子の身体がうっすらと汗ばんできた頃を見計らって、顎を掴んで唇の中へ舌をねじ込み、熱くなった口内の粘膜を蹂躙した。
「ん、く、ふあ、あ、あっ・・・」
やや律子からの反応が大きい。やはり、次にどこから刺激が来るか分からない状況がそうさせているのか。それとも、両手の自由を奪われてされるがままという屈辱的とも言える状態か、あるいはその両方か。
「は、あ・・・ん、んんっ!」
一度唇を離し、舌先にかかったアーチを鑑賞しようと思ったが、ポカンと開いたまま、隙だらけの唇へ再び割り込んだ。
ぬめった舌同士を絡め合わせ、端からこぼれた唾液は音を立てて啜った。味は無いが、体液を交換するという行為が胸を熱くする。
唇を離し、息をする度に上下するその豊かな胸へと手を這わせていった。
「あぁっ、あ、や・・・」
さするつもりで触れただけで、律子の背筋にピンと緊張が走った。どうやら、先ほどからの緩い刺激で焦れてしまっていたようだ。
「はぁっ・・・あ、っく・・・あァッ!あ・・・」
やや手に余るサイズの、柔らかなカタマリをぐにぐにと弄ぶと、たちまち律子の息が荒くなってきた。
「律子のおっぱいは大きいなぁ。モチみたいに柔らかくて暖かくて、いつまでも触っていたいぐらいだよ」
「や、だ・・・い、言わないで・・・は、ふぅん・・・」
わざと律子の羞恥心を煽るように、なるべく低い声で耳打ちするように囁いた。
余りにも俺の本音過ぎて、言葉責めをしたいのか感想を述べたいのかやや不明瞭ではあるが。
「いつもあんなに厳しい律子が、こんなにエッチな身体をしてるなんてなぁ・・・たまらないよ」
言いながら、乳房を揉みしだく手と指の動きを、少しだけ強く激しくした。
307:コーヒー味の唇 6
07/10/03 03:13:58 Q0IMOe32
「うっ、う・・・ス、スケベ・・・!ああ、あ、あ・・・」
「ほらほら、おっぱい気持ちいいの?」
「しっ、知らない、そんなの・・・あ、はぁ・・・」
「そっか・・・じゃあもっと気持ちよくしてあげないとな」
さっきから敢えて手を触れずに焦らし続けてきた、大きな膨らみの頂点に指を添えた。
「はうぅん!あぁっ・・・!はあぁ・・・」
触れた瞬間、律子の声のトーンと音量が上がった。
桜色のそこはもう血液が張り詰めて固くなりきっていて、頂点の周囲の乳輪までもが勃起していた。
「ここいじられるの好きだろ?こんなにコリコリになるまで焦らしちゃってごめんな」
「別に、好き・・・じゃ・・・なぃ・・・あ、やだっ!あ、あっ!ふああん!」
汗ばんだ律子の肌から指で汗をすくいあげ、皮膚の奥へ浸透させるように丹念に乳首を揉みほぐす。
それにしても、外に誰かいたら間違いなく聞えてしまうような音量の喘ぎ声だ。こんな間近で乱れた声を聞く方はたまったもんじゃない。
今すぐにでもこの欲情を律子の中に洗いざらいぶちまけてしまいたいぐらいだが、じっとガマンの子だ。
「気持ちよくないのか?いいならいいって言っちゃえばいいのに・・・意地っぱりだなぁ」
「こ、こんな事されたって、き、きぃ・・・気持ちよく・・・なんかぁ・・・あ、あ・・・」
むっちりした太腿をモジモジとすり合わせながらも、律子は口答えする。今日は妙に強情だ。
それとも・・・楽しんでいるのかな?
ぴったり閉じられた太腿の奥が今頃どうなっているか気にかかって、乳首を捏ね回すのを止めた。
「ふぇ・・・?」
先ほどからずっと刺激し続けてきたから、数秒程触れずにポーズを置いてみることにした。
案の定、アイマスクで周りが見えないのに首を僅かに動かして周囲の様子を伺おうとしている。
308:コーヒー味の唇 7
07/10/03 03:18:35 Q0IMOe32
「ね、ねぇ。どうしたの・・・?」
少し股が開いた所を見計らって、右手をその間に突っ込んだ。
「ふああんっ!」
「わ・・・すご・・・」
思わず声が漏れてしまうほどの大洪水状態だった。内股や陰毛までべとべとに濡れてしまっている。
「ううっ・・・だ、だめ・・・」
力なく呻きながら、太腿でギュッと俺の右手を挟み込んだ。が、残念ながら律子の秘密の場所はもう射程圏内だ。
自由になっている指先で裂け目をこじ開け、ヌルヌルの湧き出る泉へと指を沈めていった。
「い・・・あぁんっ!は、あ、あ、あ・・・」
大洪水の内側は、熱くとろけきったドロドロ。指を往復させる度に、中に収まりきらない愛液が外へと流れ出た。
「律子のここ、凄いぞ・・・トロトロになっちゃってて指が溶けそうだ」
「ふぁぁ・・・うぅ・・・は、はっ・・・ハァ・・・」
それからしばらくの間、部屋には俺の吐息と、律子の嬌声と、穴をかき回す水音だけが淫らに響いていた。
「ハァ・・・ハァ・・・ねぇ、もう、もう、これ解いてよ・・・」
俺がもう一本指を挿入しようとした所で、律子が言った。
「どうした律子。もうガマン出来なくなっちゃったか?」
「う、うん・・・私、これ以上ガマンできない・・・見えなくて手も縛られてて・・・切ないのよぉ・・・」
涙声で訴えかけてくる律子の声に俺はハッとして、緩く縛ったスポーツタオルを解いて、目隠しも外してあげた。
「・・・・・・」
「う、うわっ!律子!?」
手の自由を取り戻した途端、俺は律子に勢いよくつきとばされ、ベッドに押し倒された。
「はー、はー・・・も、もうガマンできない・・・って、言ったじゃない・・・」
端に涙を浮かべてはいるが、ギラギラしたケダモノのような目で律子は俺を見下ろした。
呆気に取られていると瞬く間に両手首を凄い力で押さえつけられ、今度は俺が拘束されてしまった。
「あ、あ・・・これ・・・これが・・・」
張り詰めた股間の怒張が、ぬるりとした物に撫で付けられた。
「あ、入る、は、はぁ、あ、あ、あああぁぁぁんっ!」
位置を合わせたと思った瞬間に、一気にそのぬめった暖かい物にペニス全体が飲み込まれた。
「すご・・・大きくて、かた・・・いっ・・・あ」
「うっ、く・・・」
309:コーヒー味の唇 8
07/10/03 03:23:08 Q0IMOe32
入った物の大きさを確かめるように、律子がクネクネと腰を回した。締め付けが強いのは元からだが、それにも増して吸い付くように膣壁が蠢いている。
俺もずっとガマンしていた事もあって、ぶるぶると腰の奥が震えるのを感じていた。
「あ、あっ・・・ん、は、んふぅ・・・」
ひとしきり腰を回したかと思うと、上になったまま律子が腰を上下に激しく、荒々しくグラインドさせた。
俺が下になっているこの体勢といい、両手首を抑えつけられている状況といい、まるで男に組み敷かれている女の子のようだ。
いつもの律子はこんな心境で俺を眺めているのだろうか。
乱暴に、一心不乱に俺の上で腰を振る律子を見て、その姿に圧倒されてしまう。
滑りの良い襞に粘膜を舐め取られ、ゴシゴシと絞り上げられる。頭が真っ白になってしまいそうな、怒涛の快感。
「はっ、は、うっ・・・き、気持ち・・・気持ちいい・・・」
うっとりとした声を上げながらも、律子は腰を休めない。それどころか、スピードが上がっている。
目の前で惜しげもなくぶるんぶるんと揺れる二つの果実といい、口の端から涎を垂らしてしまっている律子の表情といい、視覚的な刺激が強すぎる。
「んぁ、ん、んっ・・・ふ、ふうぅぅ・・・すごいよぉ・・・」
こんなに乱れて快楽を貪る律子は初めてだ。どうやら、ネチネチ愛撫していたのが相当効いたらしい。
溢れるほどの愛液のおかげで痛みは無いが、手で握ってしごかれるよりも強い圧力があらゆる方向から俺を締め付けていた。
直に神経を舐められているかのような快感が脊髄から脳いっぱいに駆け上っていく。
「あ、あ・・・い、い、イキそ・・・ひ、イ、イク・・・ひあっ、あうぅぅぅぅぅぅっ・・・あはぁ・・・」
律子が顎を天に向け、俺の手首を掴む両手と、ペニスを締め付ける膣の力が急激に強まった。
ぐねぐね蠢いて搾り取ろうとしてくるその動きに、腰の根元から精液が無理矢理引きずり出され、何の抵抗を受けることも無く劣情を吐き出した。
「ううっっ!くおぉ・・・」
腰が砕けてしまいそうな快感が脳髄を乱暴に打ち叩いた。射精の真っ最中だというのに、もっと出せと言わんばかりに律子は乱暴に締め上げ、ぐいぐいと奥へ引き込んでくる。
その勢いで、ロクに動いても居ない内から強制的にもう一度射精へと押し上げられ、続けざまに搾り取られた。
長い長い射精が済んだかという所で、ぷっつり糸が切れたように律子が倒れこんできた。
「ハァ・・・!ハァ・・・!」
荒い息で呼吸を繰り返すその背中は、汗に濡れていた。俺の手首には、律子が押さえつけていた痕が、くっきりと赤く残っていた。
力の抜けきった唇にキスをすると、
「・・・ダーリンのバカ・・・」
とだけ呟いた。
310:コーヒー味の唇 9
07/10/03 03:25:57 Q0IMOe32
――――
事が済んで、のそのそと服を着始めた律子は何故か悔しそうな表情を浮かべていた。
「律子、どうだった?」
「ど、どうだったって・・・言えないわよ、そんなの」
「いやあ、あんなに乱れてる律子は初めてだったなぁ・・・なんだかレイプみたいな事までされちゃったし大胆な・・・いでっ」
先ほど手首を縛ったタオルで頭をはたかれてしまった。
「で、でもちゃんと痛くはしなかったじゃないか」
「そりゃあ、なんていうか・・・い、痛くは無かったし、結構・・・――かった・・・・・・でも!目には目を!歯には歯を!次はそっちの番だから覚悟しておきなさい!」
「ええっ!そ、そりゃ無いぜとっつぁん」
「だーれがとっつぁんよ!もう!スケベ!」
帰ったら早速リサーチしなきゃ、と呟く律子に、次にこの仮眠室に入った時どうなってしまうのだろうと俺は戦慄を覚えていた。
終わり
311: ◆yHhcvqAd4.
07/10/03 03:36:31 Q0IMOe32
以上です。この後、彼はきっと掘られることになるのでしょう・・・
今まで書いたの読み返して思ったけど、俺の書くPは早漏さんですね・・・もうちょっと頑張れ。
律子はムッツリスケベだと信じて疑いません!!
そんな訳で読んでいただければ幸いです。
312:名無しさん@ピンキー
07/10/03 06:13:19 JJsJroDY
GJ!
早朝だというのにムッハーってなった。
313:名無しさん@ピンキー
07/10/03 07:58:47 vwJ1+Prd
ぐっじょぶ!おもしろかった
314:名無しさん@ピンキー
07/10/03 08:53:07 qilhn8HY
GJ!!
確かに律子のプロデュース中ってなかなか難しいですな
俺の律子はどんなことも色々調べ上げるよw
ま、とにかく乙でした
りっちゃんかわいいよりっちゃん
315:名無しさん@ピンキー
07/10/03 17:42:12 MLhpxGCb
律っちゃんはそんな子じゃないやい!
(*´Д`)ハァハァ
316:名無しさん@ピンキー
07/10/03 19:18:36 wgTwxEE5
てめー!よくもりっちゃんを!!
いいぞ!もっとやれ!!!
317:名無しさん@ピンキー
07/10/04 19:30:41 W1hJedK4
GJオツデシタ!!
なんかもう職人のレベルが高すぎて自分で書こうと思っても恥ずかしくて投下できないよねw
そしてりっちゃん実はムッツリ説は支持!
318:名無しさん@ピンキー
07/10/05 04:13:24 y4ORv37q
>>317
YOUも投下しちゃいなYO
319:名無しさん@ピンキー
07/10/06 08:02:25 GMoA0t+k
>>317
我がエロパロスレは、いつでも君を待っているぞ!
320:名無しさん@ピンキー
07/10/06 19:15:24 uSG3+roF
りっちゃんむっつりだ~、むっつりすけべ~
321:名無しさん@ピンキー
07/10/06 23:46:13 yms0bTz6
>>311
掘られる…?
…ペニスバンドでアッー!な展開でしょうかw
投下お疲れ様でした
千早同様、律子も本能を理性で抑えているくちなのでしょうか
322:名無しさん@ピンキー
07/10/07 00:38:24 6ed+CQ2f
プロデューサーがアイドル達にぺにばんで輪姦されるSSキボン
もしくはアイドル達に集団で足コキされるSSキボン
もしくは逆レイプされるSSキボン
323:名無しさん@ピンキー
07/10/07 03:17:29 wy9j8kto
>>過労死氏
非エロの方にも律っちゃん投下乙です。
次は誰のSSが来るのか楽しみにしてます
324:名無しさん@ピンキー
07/10/09 13:10:20 j9C1VVje
各アイドルとPの初体験を読みたい
法に触れないようヤッてもOKな年令設定で
シチュは作者様にお任せ
325:名無しさん@ピンキー
07/10/09 15:17:50 dwWNNYz7
アイドルマスター(XBOX360)
この作品の登場人物は全て18歳以上です
326:名無しさん@ピンキー
07/10/09 19:12:57 ZjQat7jj
>ヤッてもOKな年齢設定つうと、千早以下美希ロリトリオはある程度経ってからになるな
雪歩とかはすぐ「ご褒美」出来るけど
やよいや亜美真美はPの手離れてしばらくぶりに会って、成長した姿でとなるんだろか
327:名無しさん@ピンキー
07/10/10 08:52:28 DWIGl2cy
千早でちょっと考えてたんだけど
ED後でないと駄目かね?
328:名無しさん@ピンキー
07/10/10 09:26:18 WAn35qce
別にヤるだけならやよいどころか亜美真美でもかまわんと思うがね
二次の強みってそこだし
ただその時に「大事に思ってる」だの舐めたこと言わなきゃそれでいい
329:名無しさん@ピンキー
07/10/10 15:40:43 JMkDeFI7
目指せ Nice boat.
330:名無しさん@ピンキー
07/10/10 16:18:29 V6z1Vr0Z
>>327
いつでも俺は待ってる
331:名無しさん@ピンキー
07/10/10 23:06:52 Nx7IMWlJ
>>327
君のような人材を求めていたんだ
332:324
07/10/10 23:29:06 GfopoPyG
条令なり法令では幾つからOK?
確か17以下はアウトだったような覚えが
333:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:21:12 /1F5etCh
両者に同意があれば高校生からOKじゃなかったっけ?
334:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:22:12 ohcMgink
私の記憶が確かならば女子高生=NGだ
よって美希ENDのPはバレたら法で裁かれます。
335:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:30:15 ZTYJhqfM
実際問題、(通称)淫行条例がない県もあるし(IM@Sの舞台はどう見ても東京だけど)、
「婚約中の青少年又はこれに準ずる真摯な交際関係にある場合は含まない」という解釈もあるので
仮令ばれても裁かれるとは一概には言えない。まして、裏美希ENDは国内でさえないわけだし。
336:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:32:57 /1F5etCh
気になって色々調べてしまった…
性的同意年齢のwikiより
>日本の刑法では、性交同意年齢は13歳に設定してある。性交同意年齢あるいは単に同意年齢とも言う。旧刑法346条では12歳であったが、現行刑法は1歳引き上げていた。
まぁ、どっちにしろ親告罪だった気がするから、美希サイドが訴えなきゃ問題はないんじゃね?
337:名無しさん@ピンキー
07/10/11 03:33:14 UB2q/ma4
まあ結局のところ犯罪云々の前に
所属アイドルをおつまみしたなんてばれたら首が飛ぶだけじゃすまねーな
338:名無しさん@ピンキー
07/10/11 07:14:36 UAC89nJN
ひとまずゲームクリアして社長のメール読んだ奴のセリフじゃないな
339:337
07/10/11 22:00:58 UB2q/ma4
×社長にばれたら
○外にばれたら
340:名無しさん@ピンキー
07/10/11 23:14:12 cMWi7wYY
外にばれたら
「美希!プロデューサーさんが・・・プロデューサーさんがっ!」
「なにー春香?ハニーがどうしたの?」
「美希のファンって人が自爆テロを起こして、テレビ局でプロデューサーさんもろとも・・・」
そしてアイマス2へ
341:名無しさん@ピンキー
07/10/13 01:21:03 TvMOZQZ7
という事はテンション真っ黒から始まるわけか>2の初回プレイ
『センチメンタルマスター』に改題した方が良さそうな…
そういえば普段Pとアイドル達はどこでヤッてるんだろう
やはりPの自宅なんだろうか
楽屋や事務所の仮眠室なんかは後始末が大変そうだな
342:名無しさん@ピンキー
07/10/13 07:39:48 ge3eP/bM
>>341
うまくやればあまり汚さないで済むけどニオイ消すのが大変だよな
343:341
07/10/13 09:12:01 TvMOZQZ7
>342
強めの消臭剤があれば大して問題にはならないだろうけど
消臭力とかファブリーズを常備してそうだな
あとxxする場所候補に風呂場を忘れてた(苦笑)
344:名無しさん@ピンキー
07/10/13 13:39:30 r4sXMFE3
夜の駐車場で
345:名無しさん@ピンキー
07/10/13 14:37:30 ZuiYJ0FH
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| |/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品: マンガ嫌寒流3巻、水銀燈の破れたドレス、フタエノキワミ、アッー!、体育の日、ID:4gKXyMR6、ニワンゴの有価証券、(゚д゚)<シメジ、PhotoShop、失業保険、レッズの3連休、被弾、雑炊、ラ・ロワイヤル、国境なき世界、牛乳コンバット、アゴデコ、ドリル、
テム子の頭巾、クラウディアユニット、波動存在、米、北海道のボタン海老、ダイエットする気持ち、割れた顎、珍遊記、祝福の宝石
346:名無しさん@ピンキー
07/10/13 16:16:28 lE8CCuNE
>>341
Pの自宅はなくね?
マスゴミが張り付いてると思うんだが……というか一晩泊まっただけでもスキャンダルになりそう
347:名無しさん@ピンキー
07/10/14 05:32:49 mqsZvsvd
>>346
Bランクエンドの裏美希は泊まったぞ
348:名無しさん@ピンキー
07/10/14 07:08:39 nb9lZ7xB
悪徳な記者やマスゴミは小鳥さんが消すから大丈夫だよ
349:名無しさん@ピンキー
07/10/14 07:28:02 KimsxisU
Pの自宅に行ったらヤバイとか言い出す前に
引退を銘打ってやったコンサートの帰り道に重大告白しまくるってのが既に超危険
ぜってー誰か隠れて見てんだろアレw
350:名無しさん@ピンキー
07/10/14 09:51:11 ZjfdvPdr
まぁ、3次と違ってアイマス世界はゆっるい世界なんだろう
高ランク美希があれだけハニィハニィ言ってても誰も何も言わないし
一応、二人きりの時だけってことになってるけど
どう見ても周りにだだ漏れの場所で会話してるしなw
351:名無しさん@ピンキー
07/10/14 12:14:35 7wYnsFcy
まあ、3次でもつんくとか小室とか秋元も食ってるしな。
やる場所としてはレッスンルームで隠れてするのが萌えそうだけど
352:名無しさん@ピンキー
07/10/14 14:36:42 hAl5SnKF
Pの本名は羽兄さん
353:名無しさん@ピンキー
07/10/15 04:24:34 m8gIiu8H
その発想は無かったな
354:名無しさん@ピンキー
07/10/15 22:58:13 Icwdp7/2
>>350
実はPの苗字が羽生なので通称ハニィです
…すまん嘘だ
355:354
07/10/15 23:02:16 Icwdp7/2
って>>352ですでに同じようなネタ言ってるじゃねーか
専ブラの表示を全表示しときゃよかった…orz
356:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:04:44 kzIG5tKu
思い出ボムを使えば思い出が3個ぐらい消えちゃうじゃん?
あの原理を応用して目撃者の記憶を消してるんだよ、Pは。
357:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:47:23 3eodHIud
超能力者じゃないんだからw
358:名無しさん@ピンキー
07/10/16 02:23:55 y1UvRt7K
あれ?それ使えば765所属のアイドル&ぴよちゃんレイープできまくるんじゃね?
鬼畜なPの登場に期待がかかりますた。
359:名無しさん@ピンキー
07/10/16 03:39:07 VYtN+n7/
そうか…引退コンサートでは全ての思い出を使い切るから…
360:名無しさん@ピンキー
07/10/16 08:08:13 A9NgHUmg
まー 正直 思い出が消えるのはPだけなんだがな
361:名無しさん@ピンキー
07/10/16 10:46:36 DN0iH388
>>360
( ;∀;)イイハナシダナー
362:名無しさん@ピンキー
07/10/16 13:26:57 GSMmmTOy
え、使い切るもんなのあれ?
363:名無しさん@ピンキー
07/10/16 17:04:21 pekxrSss
ゆとり世代の>>362発見
364:名無しさん@ピンキー
07/10/16 18:08:14 CstO0MuV
ランクAになった後はコミュと休日しかやらんから、クリア時には溜まりまくりだな
ここでゲーム内では顔が出てない事をいい事に、Pは女説を唱えるか
URLリンク(www.sanspo.com)
365:名無しさん@ピンキー
07/10/16 18:26:25 sBbXjw4U
同人誌とかでみて一番痛いタイプだな<女P派
366:名無しさん@ピンキー
07/10/16 19:57:41 qtuFmz9x
絵が可愛くなかったら絶対あれだもんなぁ、のえるとか
367:名無しさん@ピンキー
07/10/16 22:01:48 x6ElT3HJ
百合好きとしては妄想くらい許しておくれw<女P
確かに難易度(完成させるハードル)はむちゃくちゃ高いと思うけど。
368:名無しさん@ピンキー
07/10/17 09:47:40 2FiAmYp4
さて
思い出はラストコンサート後には必ず0になる件について
369:名無しさん@ピンキー
07/10/17 09:50:47 QzHcRxeL
コンサートが終わった後、2人きりになった時にぶちまけるわけだな<思い出
370:名無しさん@ピンキー
07/10/17 12:09:58 wNtsn1fL
>>367
じゃあPは雄雌同体ってことでひとつ
>>368-369
だから春香の場合くっつかないから思い出放出シーンもないんですね
371:名無しさん@ピンキー
07/10/17 16:28:31 P/BoZiG0
マジレスするとラストコンサートは
完全放置しても思い出が全て自然消滅する
372:名無しさん@ピンキー
07/10/17 16:54:12 futnY+de
>>367
つか、百合系は別スレあるんじゃなかったっけ?
もしかして落ちた?
373:名無しさん@ピンキー
07/10/17 22:09:03 NA2teQQV
バリバリ生きてますよ
374:名無しさん@ピンキー
07/10/18 00:59:57 Zk+FtF9P
これだな
【デュオで】アイドルマスターで百合 その4【トリオで】
スレリンク(lesbian板)
375:if
07/10/18 02:45:17 SZafKT1+
夜中にひょっこりお初にお目にかかります。
職人さんのレベルの高さに萎縮していたのですが、SS投下させて頂きます。
なにぶん初投下なので至らない部分には目を瞑って頂けると幸いです。
春香AランクED後のもしものストーリーって感じなので春香をプロデュース
したことない方にはわかりにくい部分もあるかとは思いますがご了承下さい。
では行きます↓
376:if-1
07/10/18 02:46:25 SZafKT1+
「はぁ・・・」
最近やたらと回数が増えた溜め息をつき俺は天井を仰いだ。
天海春香のお別れコンサートが終わって数ヶ月・・・春香はアイドルを続けることを決めてくれた
ようで、再デビューに向けて今はレッスンと休暇の充電期間中だ。
俺は765プロ始って以来のトップアイドルを育成したプロデューサーということで、社長の願いも
あり現在は別の番台プロダクションでのアイドル育成に携わっている。
・・・あの最後のコンサートの日、春香から打ち明けられたまっすぐな想い・・・。俺はその想いに
答えなかった。春香はトップアイドルとしてまだまだ多くのファンを虜にするだろう、1番傍にいた
俺だからわかる。
春香の未来のためにも俺が傍にいて邪魔になるなんてもってのほかだ。春香はもう1人でやっていける。
そう、プロデューサーとして最良の判断をした。・・・・はずだった。けれど最後に別れたときの春香の
無理に笑おうとする泣き顔が目に焼きついて離れない。
(・・・俺、間違ってないよな・・・)
溜め息の急増化の理由はこれにほかならなかった。あの日以来自分に同じ質問をしては答えの出せない
堂々巡りの思考を続けている。
正直・・・春香に惹かれていなかったなんて嘘だ。ドジでちょっとそそっかしい所もあるが前向きで
周囲にも元気をくれる笑顔の似合う女の子。確実に春香に惹かれていた・・・だが「プロデューサー」と
しての俺がその想いを認めるわけにはいかなかった。
自分自身でも驚くほど大きくなっていた春香への想いに戸惑う。
「本当に大事なものは失って初めて、その大きさがわかる・・・か。昔の人の言葉は重みが違うな」
自嘲気味にそんなことをつぶやいてみるも気分は全く晴れない。
「はぁ・・・仕事に戻るか」
仕事をしている時はなにも考えなくていい。それだけが救いだった。
377:if-2
07/10/18 02:47:30 SZafKT1+
「お疲れ様でした!」「お疲れ様です」「お疲れさーん」仕事が終わりすれ違う人に挨拶しながら事務所
を後にする。
夕暮れが街並みを照らし、紅の世界を作っている。(今日は早めに終わったな・・・晩飯どうするか)
そんなことを考えながら繁華街を歩いていた俺の耳にディスプレイされているテレビから声が聞こえてくる。
「さぁ!今日はこのナンジャタウンの餃子スタジアムから中継でお送りしています!おー・・いい匂いが
さっそく漂ってきました!」
なんの変哲もない普通のリポーターの実況に俺はふと足を止めてしまう。
「面白いところだって聞いてたから、私、すっごく楽しみにしてたんですよ!」
春香の言葉が蘇える。ナンジャタウンか・・・オフの日に一緒に遊びに行ったっけ、あの時は楽しかった。
(ってなに考えてんだ・・・)
かぶりを振ってなるべくその場所を速く立ち去ろうと足早に歩きだす。
繁華街を抜けると道路に面して並木道が並んでいて、会社帰りの人々やカップルが通り過ぎて行く。
「この並木道・・・プロデューサーさんとずっと見ていたいなぁ・・・」
思わず並木道が前の仕事で行ったアトリウムとかぶってしまい、また春香の言葉が蘇る。
(くそ・・・どうして・・・どこもかしこも・・・・)
どこへ行ってもふとした拍子であの1年間での春香との思い出が蘇える。トップアイドルを目指してがむしゃら
にプロデュースした1年、苦しくも楽しかったその日々にはいつも隣に春香の笑顔があった。
(逢いたい・・・)
なにか理由を付けて春香に会いたい・・・が今、会うと正直とんでもないことを言ってしまいそうな自分がいる
ことも否定できない。
(あんな風に言っておきながら、今さら想いを伝えて・・・なんてムシが良すぎる・・・)
だいたい春香はどう思っているんだろうか?・・・俺に逢いたいと思っていてくれているんだろうか?
もし・・・もしもだ、もしも想いを伝えたら春香はなんて言うのだろう。
378:if-3
07/10/18 02:48:40 SZafKT1+
「すいません、実はプロデューサーさんよりお金持ちで、甲斐性もあって、イケメンのプロデューサーが見つかった
んですよぉ。だからあの話は・・・なかったことに♪」
(・・・・・いやいやいや、は、春香はそんな子じゃないぞ・・・。)
「えー、あの言葉本気にしちゃってたんですか?もうー・・・プロデューサーさん、冗談ですよ♪冗談♪」
(・・・・・・・)
ネガティブという暗い海に落ちた思考はロクな答えをはじき出さなかった。(ダメだ、ダメだ・・・)
食欲すらもなくなってしまった俺はトボトボと歩き始めた。
こんな思考のまま家で1人でいると気が滅入ってしまいそうだ・・・。秋を感じさせるひんやりと頬を撫でる風が
気持ちいい。(外にいたほうがいくらか気が紛れるな、少し散歩していくか)
俺はいつもは通らない自分のマンションへは少し遠回りの道を行き、公園へと入った。
夕暮れが支配する公園は人もまばらだ、元気に走り回る子供達も家路への道を急いでいる。俺はベンチに
腰を下ろすと、空を仰いで目をすっと閉じた。街の喧騒が遠くに感じられ、風の囁きが心地いい。
(そういや・・・久しぶりに春香の歌・・・聞きたいな)
そんなことを考えていた時、風に乗って俺の耳にふと・・・春香の歌声が聞こえた気がした。
(・・・・幻聴か・・・俺、相当キてるな・・・)
「・・・かけて、逃げる・・・をして・・・潜る私・・・・・」
(幻聴なんかじゃないっ!?)思わず立ち上がり俺はあたりを見回す。声がしたのはあのすべり台のほうか?
「つかまえて・・・だよと云って・・・・」
(間違いない!誰よりも1年間傍で聞いた春香の歌声だ)途切れ途切れに聞こえる歌を頼りに俺は駆け出していた。
379:if-4
07/10/18 02:49:31 SZafKT1+
「熱い永遠の今 きっときっと未来がはじまるー♪」
すべり台の上に女の子が座って歌っていた。今、誰よりも会いたかった女の子が。
「は、春香!」
「ぷ、プロデューサーさん!?」
俺を見るやいなや、すべり台の上から春香が勢いよく滑って・・・降りて・・・き・・て・・!?
「危ない!」
「あわ、うわわわ~ッ!!」
案の定、その加速のまま立とうとしてコケそうになる春香をなんとか受け止める。
「伝説級のドジは相変わらずだな、春香」
「で、伝説級はちょっと傷つきますよ・・・うぅ」
そこまで言って、不可抗力とはいえ春香を抱きとめている体勢に気が付く。
「わ、悪い!け、ケガがなくてよかった」
「い、いえ!私こそ、助けてもらっちゃって、ありがとうございますっ。その、お久しぶりです!
とんだ再会になっちゃいましたけど・・・あはは」
「はは、それにしてもこんなところでなにしてたんだ?」
「え・・・えっと、急にお休みが増えちゃったので少し持て余しちゃってる感じで・・・。そのなんとなく!
偶然で!・・・プロデューサーさんこそどうしてここに?」
春香に会いたいけど、怖くて会えないのがもどかしくてヘコんでました!
(なんて、言えるわけがない・・・)
「俺もたまたまだよ。その・・・風が気持ちよかったんでついついな」
「あ、もう秋ですもんね」
そう言って空を見上げた春香の横顔は夕日に照らされてとても綺麗で・・・思わず息を呑んで見とれてしまう。
視線に気が付いたのか、春香が首をかしげてこちらに向き直る。
「プロデューサーさん?」
「あ!あぁ、なんでもない」
春香が可愛いのはずっと見てきて知っていたが、離れていたせいだろうか?その表情、仕草どれもが愛らしい。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
そこでふいに会話が途切れてしまい、沈黙が場を支配する。
380:if-5
07/10/18 02:50:25 SZafKT1+
「あ、あのプロデューサーさんに会ったら話したいこと一杯あったんですけど・・・おかしいな、会ったらなんだか
全部真っ白になっちゃって・・・」
「はは、俺もだ・・・その、最近学校のほうとかはどうなんだ?前よりそっちの時間取れるようになっただろうし」
それから俺達はベンチに座って他愛の無い話に花を咲かせた。春香の学校のこと、俺の新しい仕事場のこと、最近見た
テレビのこと等とりとめのない話ばかりだったが、そんな時間がとても充実していた。
前は撮影の合間や移動の合間などこんな時間は多かったはずなのに・・・・。今までの空白の時間が埋まっていくような
感覚に胸に温かいものが溢れる。
「な、笑っちゃうだろ? ADってなんか変わり者が多いっていうか、大変だよ」
「あははは!ホントですね。あ!そういえば・・・・」
そう言った時ふいに春香の瞳から1粒の雫が頬をつたう。
「春香・・?」
「あ、れれ・・すいません!なんでだろ・・・」
拭っても拭っても瞳からは涙が溢れて頬を伝う。
「す、すいません・・・・お、おかしいな・・・プロデューサーさんに会えて嬉しいのに・・・・すごく、
すごく寂しかったから・・・」
「春香・・・」
涙を拭うことも忘れ、春香がぽつりぽつりと話始める。
「だ、ダメなんです・・・プロデューサーさんは1人でも大丈夫って言ってくれましたけど・・・・全然ダメなんです!
寂しくて・・・苦しくて・・・泣いてばっかりで・・・」
「さっきもここにいたのは偶然なんて言いましたけど・・・嘘なんです・・・プロデューサーさんに会えるかもしれないって
思って・・・で、でも迷惑かもって考えたら会う勇気なんてなくて・・・歌ってれば気がついてくれるかな、とか考えて・・・・
でもでもホントにプロデューサーさんが来てくれて!・・・夢みたいで・・・・あはは・・・わ、私なに言ってるんだろ」
「・・・でも前みたいにお話できて嬉しかったです・・・・ごめんなさい!」
そう言ってあの時・・・お別れコンサートの日に見せた、無理に笑おうとする泣き顔で駆け出そうとする春香。
ずくんと胸に鈍い痛みが走る。なにやってんだ?また・・・こんな悲しい顔させて別れるのか?自分はプロデューサーだからとか
言い聞かせて・・・自分に嘘をついて春香を傷つけるのか!?
381:if-6
07/10/18 02:51:32 SZafKT1+
「春香ッ!」
ここで行かせてしまったら二度と会えない気がして、俺は駆け出した春香の腕を掴んで抱き寄せた。
「プロデューサーさん・・?」
「・・・・ズルイぞ、自分の気持ちだけ言って逃げるなんて・・・いや、ズルイのは俺のほうか。春香を自分の都合で傷つけて
・・・」
でも、もうこんな悲しい思いはさせない。
「ごめんな・・・」
これから俺の言うことは間違っているのかもしれない。・・・・だけど1番伝えたかった言葉だ。
「俺は・・・春香が好きだ」
「っ!!」
春香の体がぴくんと震える。
「プロデューサーだから大事とかじゃないぞ。1人の男として・・・俺は天海春香が好きだ」
「プロ・・・デュー・・・サーさん・・・・」
さっき以上の涙が春香の目から溢れる。
「でもでも!私ドジでそそっかしくて、すぐ転んじゃいますし・・・」
「さっきみたいに俺が何度でも受け止めてやる」
「意外と泣き虫なんです、今みたいに泣いちゃうこともあるし・・・」
「泣き止むまでずっとずっと傍にいてやる」
「その、お菓子作りもそんなに上手じゃないし、よく失敗しちゃうし・・・」
「ずっと前に作ってくれたケーキ・・・すごくおいしかったぞ。甘い物苦手な俺が言うんだから間違いない」
「でもでも・・・・」
「そんなところも、全部含めて・・・春香が好きなんだ」
「ぐす・・・・・プロデューサーさんっ!」
そう言って抱きついてくる春香を俺も思い切り抱きしめた。春香の温もりが俺に伝わってくる。
「私も・・・大好き!」
そう言ってまた泣き始めた春香の頭を優しく撫でてやる。
382:if-7
07/10/18 02:52:39 SZafKT1+
人気のない夜の公園と言ってもさすがにあのまま抱き合っているわけにもいかないので、とりあえず俺の住んでいる
マンションの自室にやってきた。きっといつもの春香なら
「わー!プロデューサーさん、ここに住んでるんですか~。ちょっと散らかってますね~、あ!私がお掃除しますよ!
こう見えても私、お掃除得意なんです!ではっ!ってあわうわわわわわっ!」
どんがらがっしゃ~ん!
てなことになりそうだが、今は借りてきた猫のようにリビングでおとなしく俺の淹れたコーヒーを飲んでいた。
「ちょっとは落ち着いたか?」
「はい・・・ぐすっ、ごめんなさい」
「謝らなくていいさ、その・・・春香と俺はさっき言ったように2人きりの時は[プロデューサーとアイドル]じゃないんだしな。
春香のためだったらなんだってしてやるし・・・もっと甘えてくれてもいいんだぞ?」
「そ、そうですよね!私が彼女さん・・・」
夢見るように頬に手をあてながらうっとりしている春香。
「プロデューサーさんが私のこと好きって・・・えへへ♪」
赤くなりながらさっき言った俺の言葉を思い出しているようだ。
(あ~くそ・・・可愛いな・・・)思わず抱きしめてやりたい衝動に駆られるが、ぐっと我慢する。これ以上くっついていると
情けない話、理性が持ちそうになかった。
「プロデューサーさん、じゃあ1つだけ・・・お願いがあるんです」
「なんだ?なんでも言ってくれ」
春香が俺に近づいてくる、手を伸ばせばすぐ触れられる距離。
「私だけ・・私だけを見てて下さい!・・・お願い・・・です」
懇願するようにまっすぐと俺の目を見据えて言ってくる。
「当たり前だろ?俺は・・・春香が好きだ、ずっと傍にいる。それに安心しろ、俺はそんなモテるほうじゃないしな。ははっ」
苦笑交じりに俺が返すが春香はちょっとムっとした顔だ。
「む~・・・鈍感なだけのくせに(ぼそっ)」
「え?」
「なんでもないですっ」
ぷいっとそっぽを向かれてしまう。
383:if-8
07/10/18 02:55:45 SZafKT1+
なんだかわからないが機嫌を損ねてしまったらしい。
「は、はるか~。どうしたら信じてもらえるんだ?」
春香はこっちに顔を戻すと、少し頬を赤らめて言った。
「私を抱いて下さい・・・プロデューサーさんが私のためになんでもしてやるって言ってくれたみたいに、私だってプロデューサー
さんのためならなんだってできます!」
少し瞳を潤ませて言葉を続ける
「・・・な、なにされても平気です・・・」
「は、春香・・・?」
そう言った途端、春香が飛びついてきて、俺は仰向けに押し倒されてしまう。体と体が密着し胸にはふたつの柔らかい
肉感が感じられる。そして目の前にあった春香の唇が近づいてきた。
「プロデューサーさんっ」
そう言って俺の唇に春香の唇が重ねられる。
「んっ・・・んぅ」
唇が柔らかな感触に包まれ、頭に痺れるような感覚が走る。
春香は懸命に俺の唇に吸い付いてくる。吐息が口の中に流れ込み、思考が停止する。
「ぷは・・・はっ・・」
「は、春香・・・」
「私をプロデューサーさんだけのモノにして・・・そうしてくれたら信じられますから・・・」
甘い言葉に理性が吹き飛びそうになる。許されぬ恋・・・そして今その一線を超えようとしている。世間が俺を見れば最低な奴だと
卑下するだろう。・・・けど、好きになってしまった、愛してしまった。この想いだけは譲れない、絶対に・・・。
「本当にいいんだな?」
「はい・・私だって子供じゃないんです。もう結婚だってできちゃうんですよ?」
クスッと笑って言った春香の唇に今度は俺の唇を押し付ける。
「んっ・・・はぁ・・・」
唇は焼けるように熱く、深く擦り合わせると溶けるような愉悦感が襲う。俺達はお互いの背中と首に手を回し、
身体も深く密着させていく。
俺の舌が春香の唇を割り、中へと侵入する。春香もそれに応えるように舌を突き出した。
「んんっ・・・んっ」
生温かい吐息の中で俺と春香の舌が激しく滑り合い、ぶつかり合う。
「んっ・・・あふ・・・」
384:if-9
07/10/18 02:58:55 SZafKT1+
俺は掻き分けるように舌を大きく動かし、本能の赴くままに春香の口の中を舐め回す。うねる肉身がピンク色の唇の中に潜り込み
春香はそれを受け入れる。
「んっ・・・あっ・・はぁ」
春香はただ身体を悶えるように震わせながら咽喉の奥から喘ぐような声を漏らしていた。焼けるような愉悦感が唇から身体全体へと
広がっていく。それに反応したのか俺の股間に硬い膨らみが盛り上がってくる。
「ぷ・・・ぷろでゅーさーさん?」
これだけ密着していれば俺の下半身の変化が如実に感じとれるに違いない。真っ赤になった春香の視線が下へと向けられる。
俺は体の位置を逆転させて、さっきまでの仰向けの体勢から春香に覆い被さるような体勢になると上着、スカートを脱がせていく。
春香が身にまとっているのはブラとショーツのみになってしまった。
「やっぱり、恥ずかしい・・・です」
「可愛いよ・・・春香」
「もぅ!・・・あっんんっ・・・」
さらになにか言おうとする春香の唇を俺の唇で塞いだ。春香の唇を強く吸うと熱い液体が俺の口の中へと流れ込んだ。俺はそれを
余すことなく吸い尽くすように、一心に春香の唇を求める。たちまちのうちに、俺の口の中は春香の唾液で満たされ、ごくんと
咽喉へと流れ込ませる。
「ふぅ・・んっ・・・」
俺は春香の唇を舌で押し広げると、今度は俺の唾液を春香の口の中へと流し込んだ。春香は身体を震わせながらそれを受け入れ
ていく。
「あぅ・・あぁ・・・プロデューサーさん・・・」
俺は背中に手を回すとホックを外し、ブラを取り去ってしまう、すると2つのふくらみが露になる。その形のいい胸に俺は
壊れ物を扱うようにそっと手を触れる。
「あっ・・んっ・・・」
春香のおっぱいは手に吸い付くような柔らかさでありながらも瑞々しく弾ける、上手く包み込まないとこぼれ落ちてしまいそうだった。
果実の先端に桃色の突起がツンと尖っている、俺はその突起を中指と人差し指で挟むようにしながら胸をぎゅっと掴んだ。
「ダメッ・・・はぁっ!あぁんっ・・・」
俺は両手で春香のおっぱいを抑えつける様に揉みしだいた。膨らみが手の中でふにふにっと形を変え、春香は身体を震わせながら喘ぐ。
「ふぁぁぁ!やんっ・・・あぁっ!」
俺が胸を強く揉みしだくたびに春香は切なく喘ぎ、荒い吐息を漏らす。普段のステージ上の姿からは想像もつかない妖艶な
表情に、俺の興奮は際限なく高まっていく。
385:if-10
07/10/18 03:00:10 SZafKT1+
「やあぁっ!・・・ふぁっ!・・・・・」
片手で胸を弄びながら、もう片方の腕をショーツの中へと滑りこませる。すでに割れ目はかなりの湿り気を帯びていた。
谷間に沿って人差し指と中指を交互に這わせていく。
「そ、そこはっ・・・・はずか・・・あぁぁぁっ!やっ・・」
春香は顔を赤らめながらぞくぞくと身体を震わせて悶えると、谷間からは次々と愛液が溢れ、俺の指を濡らしていった。
愛液を潤滑油変わりに中指を谷間の中へと沈みこませる。
「ひっ、ひぅあっ!」
ぬるりとした感触の後に熱くまとわりつくような肉感が指先に伝わってくる。そのままするりとショーツを脱がせると、さらに
中指を谷間へと侵入させていく。
「あぁぁっ!・・・やぁぁっ・・・」
少し指を往復させただけで、もう愛液は俺の手だけでなく絨毯にも水溜りを作っていた。ぴちゃぴちゃと淫らな音が響く。
「春香・・・そろそろ・・・」
すでに俺の股間のイチモツも痛いぐらいに屹立していた。素早くズボンとパンツを脱ぐとギンギンに膨張したペニスが現れる。
「わわわ!・・・これが・・・男の人の・・・」
「痛いかもしれないけど・・・大丈夫か?」
「だ、大丈夫です、プロデューサーさんですから・・・それに、女のほうが強いんですよ?」
そういえば歌の歌詞にそんなのがあったか。俺は春香の腰をぐっと掴んだ、そしてペニスを肉芽へと近づけた。
「行くぞ・・・体の力を抜いて・・・」
ペニスの先端を割れ目に接触させると、腰に力を入れて肉の谷を押し広げるように肉棒を挿入していく。
「あっ!あぅぅううっ・・・くあっ・・・」
柔らかい肉壁の階層が亀頭を呑み込んで行く、その粘膜のフリルは絡みつくように動き、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
少し進むとプチュとなにかが破れたような振動が肉棒から伝わってきた。
「ひぃああぁぁぁぁっ!?んぃぃぃぃっ!」
春香は悲鳴を上げたが、俺のイチモツは構わず春香の内部へと潜り込んでいった。
「くぁぁっ!うくぁぁあぁっ・・!」
何とも言えない脳を揺さぶるような快感が肉棒から伝わってくる。春香は全身を震わせて悲痛な表情で喘いだ。
「は、春香っ!」
その春香の切ない表情に耐えかね俺は思わず声を上げる。
386:if-11
07/10/18 03:01:24 SZafKT1+
「あ、あうぅぅ・・・くぅう・・」
「春香・・・大丈夫か?」
肉棒は既に深々と秘裂の中に突き刺さり、じゅぷっと淫らな音を立てた。
「だ、大丈夫です・・・」
瞳に涙を貯めて、必死に痛みに耐える表情をも美しいと感じてしまう。思わず腰を突き動かしそうになる衝動をなんとか
抑えて、痛みを和らげるように少しづつほぐしていく。
「いっ・・・ひぁぁぁんっ・・・ああぁぁぁ!」
春香が切ない喘ぎ声を漏らしながら、不器用に腰をくねらせると膣の肉圧がきゅうきゅうと俺の肉棒を絞り、腰が浮きそうに
なるほどの快感が駆け巡る。
「くおっ・・・!春香の中凄く気持ちいいぞ・・・」
「よ、良かった・・・わ、私も・・・はぅっ!くぅんぁぁっ」
ペニスを締め上げる圧力はさほど変わらないが、膣の奥から溢れる蜜のせいなのか動かすのは少し楽になり、春香の声にも
さきほどまでの痛みに耐えるものの中にも艶っぽいものが混ざり始めた。
「はぁっ・・はぁっ・・・・いっあぁぁぁ・・・!」
(よし・・・これならもう少し・・・)
俺は春香に覆いかぶさっている体勢から挿入は抜かないまま背中に手を回し、春香を抱きかかえてごろんと仰向けになる。
そのまま腰を支えてやると丁度春香が俺を跨いで座っている体勢・・・つまり騎乗位である。
「あぁっ・・・いやぁっ・・・」
この体勢だと俺がなにもしなくても、体重がかかり結合がより深くなる。ペニスの先端が奥へとあたり、春香の身体がビクッ
と震える。
「あぁああっ!はっぐぅうん・・・」
俺が腰を突き上げると、それに合わせて頭のリボンと胸がリズミカルに上下に揺れる。
「う~ん・・・最高にいい眺めだな」
「え!えっち・・・あふっ!はぁぁっ!」
さらに腰を突き上げて俺の上で春香に淫らなダンスを踊らせる。肉棒が狂喜し、海綿体が膨れ上がり、四肢が快感で痺れる。
「あぁっ!ダメですっ・・いっ・・・いっちゃぅあぁっぁぁんっ!」
快楽に誘われて腰が突き上がり、こちゅっ、こちゅっと先端が春香の子宮口にあたる。
「ふぁあぁぁっ!奥に・・・あんっ・・・溶けちゃうっ・・・」
387:if-12
07/10/18 03:03:17 SZafKT1+
突き上げる度に春香の身体がピクンピクンと脈打ち、切ない喘ぎと悲鳴を上げて細腰をくねらせ揺り動かす。
「ひゃぁああぁっ!もうだめっ!・・・プロデューサーさん・・・・やあぁぁぁっ!」
一際大きい喘ぎ声の後、糸の切れた人形のようにぐたっと俺に倒れこんできた。時折ビクッビクッと身体が痙攣しており
どうやら軽くイッてしまったらしい。
「はぁっはぁっ・・・・んっんぅ・・」
「春香って、感じやすいんだな、知られざる一面を見た!って感じだよ」
抱きしめたまま耳元で意地悪く囁く。
「ち、違います!・・・だって・・・・ひゃんっ!」
春香の言い訳が終わる前に耳にふうっと息を吹きかけてやると、突然膣壁が収縮し肉棒が激しく圧搾される。
「うおわっ・・・す、すご・・・もしかして耳も弱いのか?」
「そ、そんなこと・・・ふぁぁっ!はぁっ!」
今度は耳に舌を這わせながらゆっくりと舐めていくと、それに反応して春香の蜜壷が激しく伸縮し、粘膜が
肉棒を絞り上げていく。さっきまでの行為で俺自身もかなり限界が近かったが、新たな春香の性感帯の発見に
我を忘れて耳を攻める。
「きゃんっ!・・・やぁっ!」
くすぐったいのもあるのか身体がピクンと震える度に粘膜が絡みつき圧搾され、愉悦感が走る。四肢が硬直し肉茎の根元に
ビリビリとした緊張が迸り射精感が込み上げてくるのを感じる。
(ぐ・・・そろそろマズイ・・・)
そう思った瞬間一際大きく柔らかな粘膜が容赦なくペニスを包み込み、万力のように締め上げた。快感の渦がペニスから
腰全体へと広がり、自分の意思とは関係なく塞ぎ止められていた物が溢れ出し、熱い粘液が吐き出され春香の中を満たしていった。
ビュクッ、ドクッ、ドクッ。
「はぁっ・・・あつぅ・・あぁ熱い・・・」
「うわ!す、すまん!春香!」
膣内からペニスを抜くと、それに遅れるように赤いものの混じった精液が染み出し、絨毯の上に精液溜りが出来ていく。
当然今日こんなことになるとは思ってなかった俺はゴムを持っていないし付けていない。直前で引き抜けばいいと軽い考えでいた
あさはかな自分を呪った。
「春香・・ほ、本当にすまない!」
覚悟ができていなかったわけではない、いつかはそういう関係になりたいとも思っていた。けどそれは俺だけの意思で決めて
いいことではないし、ましてや春香にはアイドルとしての未来がある。
388:if-13
07/10/18 03:04:36 SZafKT1+
「あ、あの・・・大丈夫です・・・プロデューサーさん」
「え?」
「今日は・・・その・・大丈夫な日ですから」
頬を赤らめてそう告げる。安全日・・・だからと言って100%大丈夫なわけではないが、情けなくもほっとしてしまう。
「そうか・・よかった・・・」
「それに・・・安心してください!」
「ん?」
「ぷ、プロデューサーさんの赤ちゃんなら・・・私・・・大歓迎・・・なんて、え、えへへ」
俯きながらそう答える目の前の少女がとてつもなく愛しい。自分のことを信じ、慕ってくれる春香の想いに改めて嬉しくなり
胸の奥から熱いなにかが込み上げてくる。萎えかけていたペニスは射精したばかりとは思えないような、先ほど以上の雄雄しさ
を取り戻していた。
「は、春香ッ!」
「プロデューサーさんっ!」
きつく抱き合い貪るように唇を重ねる。そこからはテクニック等なにもない、ただただ求め合うだけのセックス。
猛る肉棒で姫穴を突き上げる度に快感と共に頭の中が白くなっていく。
「くぅお・・・!」
「やぁっ!はぁはぁ・・・ああぁっ・・・んあぁぁっ!」
腰を尻にぶつけるたびにパンッパンッと弾けるような音が部屋に響いた。春香の桃肉がぶつかりペニスが擦れる毎に早くも
2度目の射精感が込み上げてくるのを感じる。
「く・・・イきそうだ」
「はぁっ・・・はっ!き、来て・・・くださ・・」
春香の蜜壷の奥を突いて突いて・・・一心に突くと、春香は足を震わせて喘いだ。軽い絶頂を何度か迎えているのかもしれない。
春香の身体がぶるぶると震えている。しかし俺は構う事無く肉棒をピストンさせて掻き回した。
「ひぃぁあぁっ!やぁぁああぁんっ!」
腰の動きは止まらない・・・ぶつかり合う肉と肉が互いに求め合って弾けていく。
「あっあっ!も、もう・・・もうっ!ふぁぁんっ!」
ビクンッと意識する間もなく男根が大きく脈打ち、結集した精液が一気に男根を駆け上った。
ビュククッ、ドクッドクッ!
「あぁんっ・・・ひぁぁぁ・・・流れて、きま・・・ふぁんっ」
389:if-14
07/10/18 03:05:54 SZafKT1+
「はっ・・はぁっ・・・」
「ふぅ・・・んっ・・・」
射精が完全に終わっても俺の腰と春香のお尻はしばらく密着させたまま、気だるい余韻に浸っていた。しばらくした後
春香の尻肉を押してゆっくりとペニスを引き抜くと、朱肉の隙間から精液がどろどろと溢れ出してくる。
(興奮してまた中出ししてるし・・・バカか俺は)
春香を見ると目を瞑ってすぅすぅと寝息をたてていた。よほど疲れたのか余韻のまま眠ってしまったらしい。
(無理もないよな、初めてなのにハードだったし・・・いや俺のせいなんだけど)
頭に上った血が下がり冷静になってみると周りもなかなかの惨状になっていた。リビングで行為をしたせいで絨毯はもう
色んな汁まみれである。
(捨てて、買い換えるしかない・・・な)
なにはともあれ春香の身体を濡らしたタオルで綺麗に拭いてやり、そっとベッドへと運ぶ。拭いている最中にムスコが元気に
なり少し自己嫌悪に陥った。
後始末が終わると俺も春香の横に寝そべり、愛しい少女の顔を眺める。今日の朝ここで起きた時にはこんなことになるなど
思いもしなかった。考えを巡らせていると横で「ぅんっ・・」と可愛い声がした。
「ぁ・・・プロデューサー・・・さん?」
「おはよう春香、つってもまだ夜中の3時だけどな」
「プロデューサーさんっ!・・・はぁ、よかった・・・」
春香がほっと安堵の溜め息をつく。
「どうしたんだ?」
「目が覚めたら、全部夢で・・・プロデューサーさんもいなくなってるんじゃないかって思って・・・それで・・・」
「・・・なに言ってんだ、俺はずっと春香の傍にいる。見捨てられない限りはな」
ニッっと笑って言い切る。
「じゃあずっとずっと一緒になっちゃいますよ、ふふふ~♪」
そう言ってくすくす笑う。それを見ると俺も自然と笑みがこぼれる。
「ってか・・・そろそろ寝ないとマズイんじゃないか?明日学校があるだろ」
「残念でしたー!今日は金曜日なので明日、明後日はお休みです」
なるほど、この仕事をやっていると定期的に休みが無いので曜日の感覚など完全になくなってしまっていた。
390:if-15
07/10/18 03:07:00 SZafKT1+
「正直、お休み前でよかったな~って思ってます」
「ん、どうしてだ?」
すると春香は真っ赤になって呟く。
「じ、実はまだ・・・その・・・股には、は、は、挟まっているみたいで・・・違和感が・・・」
・・・・当然だった。
「す、すまん・・・俺のせいだ」
「い、いえ!でもこれだと外出歩くの大変だろうな~・・・(ちらっ)」
「・・・・姫、外出の時はお車を出させて頂きますのでお許しください」
わざと恭しくおおげさなポーズをとってみる。まぁ春香とドライブできるならそれも悪くない。
「わ~い!やったー!」
「あ~でも俺は明日仕事だから、帰ってきてからになるけど・・・いいか?」
「じゃあ私、ここで待ってますね!あ、そうだ、せっかくだしなにか美味しいもの作るのもいいかも!お料理を作って
プロデューサーさんの帰りを待つ私・・・な、なんか新妻みたいかも!キャー!言っちゃった!ハズカシー!」
うん・・・若干暴走気味だけど・・・いつもの春香だな。
「ちゃんと家に連絡いれておくんだぞ・・・」
そう言いながらも顔が綻んでしまう。その後も他愛のない話が続き窓の外が白んでくる。
(こりゃ、明日は辛そうだ・・・)
俺は行きがけにコンビニで栄養ドリンクでも買うかなどと考える。
「それでそれでって・・・聞いてますか?プロデューサーさ~ん」
これから二人で歩む道は困難なものかもしれない・・・けど春香がいてくれれば、どんなことがあっても
歩んでいけるはず・・・二人で、まっすぐに・・・。
「あぁ、聞いてるよ」
違えた二つの道は一つに戻ったのだから・・・。
GOOD END?
391:if
07/10/18 03:13:25 SZafKT1+
以上です。賛否両論の春香ENDですが、やっぱハッピーエンドだろ!
ってことで妄想爆発させ楽しんで書きました。
実はまだもちっと続くぞい(亀仙人的な意味で)ともう少しあったんですが
エロ無しの部分多くしてもなぁ・・ということで切りました。
稚拙な文でのスレ汚し&お目汚し失礼しました。
392:名無しさん@ピンキー
07/10/18 05:17:35 RvUuDrzm
春香キタ──(゚∀゚)──!!!
すげえ俺の理想のストーリーだった。超GJ!
後日談とか大好きだからカットした部分も読みたいな。
393:名無しさん@ピンキー
07/10/18 05:21:25 vD/z5COY
>>391
良いねGJ!
次回作も楽しみにして良いよね?
394:名無しさん@ピンキー
07/10/18 05:59:06 QeQr48th
>>391
GJ!
春香可愛い~
けど、このPちょっとくさ過ぎるw
395:名無しさん@ピンキー
07/10/18 08:16:16 INokMsJy
カットした部分も読みたいー!
何にしろGJでした
396:名無しさん@ピンキー
07/10/18 16:40:00 PEEkZZhS
春香可愛いよ春香
397:名無しさん@ピンキー
07/10/18 22:43:24 TmB/21Oa
コンだけ書けて萎縮ってどんだけーーー!!?
このスレの頭のほうで非常にトルゥって誤字まくりだった俺って…ダメポ…
亀仙人がもうちょっとだけ続くぞいって言った後スゲー続いた訳なので
是非とも次回作を次々回作と末永く頑張ってくださいませ。
398:名無しさん@ピンキー
07/10/18 23:11:56 IVdG2a48
>375-391
素晴らしい!
初めてとは思えない良作。
ここで拝見した中で春香のマイベストは
旧作の『アトリウムの帰りに…』(仮題)だったが、
この作品も文句なしにベスト入り。
ちなみに他のアイドルの作品でいうと…
千早:お風呂でう・ふ・ふ
雪歩:ご褒美inドームホテル
あずさ:裸エプロン
やよい:高速の路肩で…
律子:雪の温泉宿
伊織:服の中のうさちゃん
真:ワンピースの誘惑
亜美真美:白いオシッコ(苦笑)
美希:千早の物真似
(全て仮題。読んだ事ある人はわかるはず)
こんな所か。
これらの作者諸氏には最大限の敬意を表したい。
ともあれ乙でした。
次回作も期待しております。
399:名無しさん@ピンキー
07/10/18 23:25:01 Ymq8QQIt
はるかっかああああ!!GGGGJ
400:名無しさん@ピンキー
07/10/18 23:25:56 AGgJsNYB
いいねぇ、気に入っちゃったよオレ
なんかこうさー、カットした部分も気になるんだよね
取り合えずワクワクテカテカしながら後日談待ってるんだぜ
401:名無しさん@ピンキー
07/10/19 03:52:02 YLW5xzs5
これは素晴らしい春香だGj
402:名無しさん@ピンキー
07/10/20 00:48:15 iuaJJGIH
普通に全然良作じゃねえかwww
なんという俺好みなストーリー
やっぱあのEDは、あの場で結ばれなかっただけで後々・・と思いたいww
403:if
07/10/20 09:21:52 WpE0VOpG
カット部分はそれ前提で話をまとめてしまったので、今投下しても
話の整合性がなくなる&冷静に読み返したらこれはこれでダラダラと
長くなくていいかなと思います。
カット部分は上手く焼きなおして次回作以降に生かそうかなと考えてます
のでご了承ください。
次回作は小鳥さんもしくはやよいでぼんやりと妄想しております・・・
またお付き合い頂ければ幸いです。
最後に読んで下さった方々に最大級の感謝を、ありがとうございます!
404:名無しさん@ピンキー
07/10/20 09:40:03 lvvhXKFu
よしわかった期待して待ってる
個人的には小鳥さんのほう希望だがやよいにもwktk
405:名無しさん@ピンキー
07/10/20 21:59:25 iuaJJGIH
プロデューサーと職場恋愛
プロデュースしてる女の子に嫉妬
どう考えてもありきたりです。本当に(ry
406:名無しさん@ピンキー
07/10/20 22:29:59 bXoShP9h
>>405
それで頼む
407:名無しさん@ピンキー
07/10/21 05:34:50 +U8rxO1Z
>>405
wktkして待ってる
408:名無しさん@ピンキー
07/10/21 18:02:02 kR64m3dY
_ ∩
( ゚∀゚)彡美希のおっぱい!おっぱい!
⊂彡
409:名無しさん@ピンキー
07/10/22 07:36:24 UXEV1zsP
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
410:名無しさん@ピンキー
07/10/22 09:09:58 +jaNSnIu
(´・ω・`)・・・
411:名無しさん@ピンキー
07/10/22 10:40:19 zAyfUEk4
>>409
婆さん自重って言おうと思って>>410の無言っぷりを見て噴出した俺がいる
412:名無しさん@ピンキー
07/10/22 12:47:16 ykJeX2X9
アイマススレに貼ったからには誰かの新曲なんだろうな
律ちゃん?
413:名無しさん@ピンキー
07/10/22 12:56:07 XHHAKxO0
>>409
>本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
この一文から漂う すごい 中島らも臭
414:名無しさん@ピンキー
07/10/22 14:17:30 SPBTeJKZ
>>409
オカルトかと思ってちょっとだけwktkしたのに…
415:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:18:20 tNNzXC+L
URLリンク(love.freedeai.com)
416:名無しさん@ピンキー
07/10/25 04:55:14 hNAsjSpN
>>415
アイマス画像
ある意味ブラクラ?
PC無害
417:名無しさん@ピンキー
07/10/25 06:21:04 Y4f6+n4u
我らの女神になんということを言うのだ
418:名無しさん@ピンキー
07/10/25 22:26:08 YVDKIw87
何かと思ったら・・・(´・ω・`)
419:名無しさん@ピンキー
07/10/27 00:09:40 CI9Hz370
>>409
あれか、12月に出るクリスマスアルバムの新曲ですよね?
420:名無しさん@ピンキー
07/10/29 02:11:29 79nGvkIp
誰か俺×雪歩かいて
もちろん俺攻めで
421:名無しさん@ピンキー
07/10/29 11:47:02 Ao6Tx3pe
つチラシの裏
422:名無しさん@ピンキー
07/10/29 16:54:54 Ft9FsIbM
雪歩×俺なら考える
423:名無しさん@ピンキー
07/10/29 17:26:35 Eiv9d4xl
なんで律っちゃんって人気無いん?
424:名無しさん@ピンキー
07/10/29 17:27:56 CYhBtLTI
メガネ
425:名無しさん@ピンキー
07/10/29 18:07:03 CpVJw09G
リッチャンワ、カワイイデスヨ
426: ◆yHhcvqAd4.
07/10/30 23:42:37 bjDgnpTK
現在、律子の初めて(Pも初めて)な話を書いてます。出来上がったら投下しようかなーと。
P…箱版では22でしたっけ?僕の中ではあずさより年下の19歳ですが…。
427:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:48:36 R4JN2HmM
そこはあまり気にしないで良いと思うんだぜ
期待してるんだぜ
428:名無しさん@ピンキー
07/10/31 03:24:08 FXU/Q+PE
年齢は議論を呼ぶから基本は書かないのが一番だわな
429:名無しさん@ピンキー
07/10/31 06:56:01 EGRPtZda
>426
そこは逆に考えるんだ
あずささんが詐称してると。
430:名無しさん@ピンキー
07/10/31 07:35:04 yrwM+qc6
年齢は気にしなくていいんじゃ
年齢ネタ使うならSSの前に一言書いておくとか
431:名無しさん@ピンキー
07/10/31 12:26:52 tbwV1i1R
>>426
気になってもう仕事に手がつかないw
432:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:06:01 rGQXE813
律ちゃんの場合、他のアイドルよりもPと世代的に近いってのがあるよな
いろんな意味で対等っていうか
……んー律子とPが誰かを取り合うとかそんな妄想しか思い付かねぇ
433:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:25:48 Ze4KpLcN
律子→誰か←P
こういうことか。よし俺はwktkすることにしたぞ!
434:名無しさん@ピンキー
07/10/31 20:30:48 eLX3skD3
相手が20で大卒なら敬語のひとつも使うと思うけどな
一応おば・・・お姉さんキャラなんだし。それを強調するためにも
435:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:50:23 nXmHcVnR
>>432
その「誰か」の部分にいろいろ想像するだけでご飯3杯妄想できる自分乙
とりあえず本命千早、対抗小鳥さん、連下で真と雪歩、大穴春香でヨロw
436:名無しさん@ピンキー
07/11/01 01:23:46 VMgJwn7v
え?社長じゃねぇの?
437:名無しさん@ピンキー
07/11/01 02:40:06 6proWsCg
URLリンク(www.nicovideo.jp)
アイドルマスター全裸動画
438:名無しさん@ピンキー
07/11/01 04:22:03 GjQGu4i6
こっちにまで来たか
439:名無しさん@ピンキー
07/11/01 06:21:18 kWDFJ7nM
urlを憶えることもせず3度も訪問した俺に怖いものなどない
440:名無しさん@ピンキー
07/11/01 06:28:58 gbTWvx+e
色かわんねーのかよww
441:名無しさん@ピンキー
07/11/01 08:01:36 MtBDp1hV
専用ブラウザ使うと訪問済みでもリンクの色は変わりませんな。
442:名無しさん@ピンキー
07/11/01 08:20:22 AOXoQ5Ao
俺の色変わってるんだけど…
443:名無しさん@ピンキー
07/11/01 17:37:55 mGtlRBYa
専ブラだとサムネ表示されるから釣られない俺
444:名無しさん@ピンキー
07/11/01 18:44:50 us6bCygo
>>432
Pと律子からの矢印が成立するキャラ…杜若?
445:名無しさん@ピンキー
07/11/01 23:15:55 w5Y0gfBl
んや、眼鏡
446:名無しさん@ピンキー
07/11/02 12:11:52 7Ulm4lHY
>>435
連単・連複・三連単・三連複・ワイド、それぞれいくら張るつもり?
あるいは本命から総流しとか?
無印にも注意を怠らない方がいいかも
447:名無しさん@ピンキー
07/11/02 20:41:22 U29N+ykb
亜美真美のガチエロが少ないのはやっぱり犯罪だからですか?
448:名無しさん@ピンキー
07/11/02 20:47:08 r2G082F7
不人気
449:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:17:15 dqG9fAkg
悪戯の延長はいけそうなんだけどな。犯罪臭はもっと濃くなるけど
450:名無しさん@ピンキー
07/11/03 10:55:22 WT9HqxMv
あの二人でガチエロじゃ、
てめーは越えちゃあいけない最後の一線を越えた!
とか言われそうでチョットなー。
451:名無しさん@ピンキー
07/11/03 11:23:54 JGsz5a0F
亜美真美やよいはどうしてもエロ方面よりも
子供を愛でる方面にいってしまうんだよねぇ
とか言いつつエロ絵とか素直に反応してしまうんですがね
別人格の彼が
452:名無しさん@ピンキー
07/11/03 11:54:22 N36ojgb2
5年後の話書けばいいじゃない
453:名無しさん@ピンキー
07/11/04 17:47:36 WJqQ1NW8
>>452
そ れ だ
454:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:02:09 i9b99PBG
あとはちょっとやりたいなーと思っても最初の冬にbolze.に
神レベルのを出されてしまったのでかきづらい
455:if
07/11/05 19:40:39 mwVzLgQX
二作目になります、こんばんわ!
>>403で宣言したやよいSSを投下させて頂きます
なにも失うものはありませんw
ロリコンでいいぜ!!
ではいきます↓
456:if 1/15
07/11/05 19:41:46 mwVzLgQX
「ふぅっ・・・今日はここまでかな」
デスクのパソコンの電源を切ると、ぐぐっと伸びをする。ずっと同じ体勢でいるのはやはり辛い。
「プロデューサーさん、どうぞ」
なんともいいタイミングでコトンと目の前に湯のみが置かれる。
「小鳥さん、ありがとうございます」
ずずっと一口啜ると緑茶のほのかな苦味と温かさが体に染み渡る。今日の仕事もほぼ終わり、今は俺と小鳥さんしか
事務所にはいない。
「それにしても・・・最近のやよいちゃんの人気ぶり、すごいですね」
お盆を両手に抱えたまま小鳥さんが笑顔で話しかけてくる。
「ええ、やよいの素質なんでしょうけど・・・あのクイズ番組でのレギュラーを取れたのが大きかったですね」
Aランクも間近の最近のやよいの人気はうなぎ登りだ。というのも、とあるクイズ番組出演が人気の火付け役となった。
ゴールデンで高視聴率を記録する「クイズ!ぴったんぺったん!」という番組・・・
「いつもやよいちゃんの珍回答が・・・くすくす」
「はは、は・・・」
そう、本人はいたって真面目なのだが・・・やよいの導き出す回答はどれも独創的だった。
曰く「問題です、6月の花嫁と言えばなんというでしょう?」
「はいっ!じゅーんぶらっくです!」
曰く「ことわざ問題です、勝って兜の緒を締めよ、とはどういう意味でしょう?」
「んーとえと・・・カブトムシに尻尾なんてありません!」
と言った具合だ。ここに司会を務める大御所お笑い芸人さんの的確なツッコミも相まってお茶の間に笑いを提供している。
実際やよいが初出演した時の視聴率は平時の倍で、番組ディレクターの強い要望で即レギュラー出演が決まった。
明るい元気なキャラクターと・・・ちょっとお馬鹿なところがウケてほかの番組の出演依頼も多くなってきている、
まさに願ったり叶ったりである。
「でも・・・最近ほんと時々ですけどちょっとやよいちゃん元気が無い時がありますよね」
「あ、小鳥さんも気がついてました?俺もすごく気になってるんですけど・・・本人は大丈夫!って理由を
言ってくれないんですよね」
457:名無しさん@ピンキー
07/11/05 19:41:51 9O3A/20D
f5連打
458:if 2/15
07/11/05 19:43:14 mwVzLgQX
などと話していると突然、事務所の扉が開け放たれ聞き慣れた声がする。
「ぷ、プロデューサー!いますか?」
「えっ!やよい? どうしたんだ・・・レッスンも終わって、もう帰ったんじゃなかったか?」
噂をすればなんとやら、少し息を切らせつつやよいが飛び込んできた。
「あ、あの・・・」
ただ、少し思い悩んだ表情で俯いている。
「やよいちゃん、どうしたの?」
小鳥さんが心配そうに近づくと、やよいは意を決したように顔を上げると大声で言い放った。
「プロデューサー!私と付き合ってください~~!!」
「え・・・・・」
「は・・・・・」
しんとまるで水を打ったように静まり返る事務所内・・・その沈黙を破ったのは小鳥さんだった。
「あ、あの、私はお邪魔みたいなので帰りますね。プロデューサーさんあとはごゆっくり♪」
「ちょ、ちょ、ちょっと!なんですか!その、ふふ 私は全部わかってますから、安心してくださいね♪
と言わんばかりの微笑みは!」
「愛には年の差なんて、些細なものだと思うんです、やよいちゃんの気持ちに応えてあげなくっちゃ!」
とそれだけ言うと「ああ・・・恋っていいなぁ・・・」と呟きながら事務所から出て行ってしまった。
「ふぇ?プロデューサー、小鳥さんどうしたんですか?」
「どうしたんだろうな・・・ってかやよい、付き合ってってどういうことなんだ?そ、そのままの意味じゃ
ない・・よな・・?」
「へ?そのまま~の意味がわかんないかもですけど・・・そうだ!特訓に付き合って欲しいんです!」
ああ、やっぱりそういうことな。って!
「特訓?ってなんのだ、別にやよいは悪の組織と戦ったりしないだろ」
「クイズの特訓に付き合って欲しいんです!」
「は・・・くいず?」
「はいっ!そ、その・・・最近、私クイズ番組に出てるじゃないですか・・・」
459:if 3/15
07/11/05 19:44:13 mwVzLgQX
さっきも話していたクイズ!ぴったんぺったん!のことだな。
「それで・・・私の弟と妹がクラスの子にお前のお姉ちゃんはいつも間違えてばっかりでカッコ悪い!って言われた
らしくて・・・
私は頭がよくないってわかってるからなに言われてもいいんですけど・・・弟や妹がそんな風に言われるのは
なんだかすごく悔しくて・・・!」
「やよい・・・」
そうだ、やよいはそう言う子だ。自分自身の痛みよりも家族のほうが受けた痛みのほうが辛い・・・そんな
すごく優しい子。
「だ、だから!せめてもうちょっと正解できるようになりたいんです!本当は自分で勉強しないとダメなんだろうけど、
わ、私頭よくないし・・・教えてもらおうにもお父さん、お母さんは仕事で忙しいから・・・頼れるのってプロデューサー
しかいなくて・・・」
「最近ちょっと元気がなかった理由はそれか・・・俺に遠慮なんかするなよ」
「でもでも!前にき、給食費払ってもらったりとか、弟や妹を遊園地に連れて行ってもらったりとか、いつもお世話に
なりっぱなしだから・・・」
いつも健気に頑張っているやよいだからこそ・・・俺は、やよいが頑張らなくていい唯一の場所になってやりたい。
「あのな・・・俺がいつもやってることってのは俺がやりたいからやってるんだ。だからやよいが重荷に感じること
なんてないんだぞ」
「やりたいから・・・?」
「そうだ、もっと甘えてくれればいい。特訓ぐらい、いくらでも付き合うぞ」
「ぷ、プロデューサー!ありがとうございますー!!」
そう言って頭をぶん!と下げると両腕が振り子のように上がった。・・・いつも思うがよく首を痛めないもんだ。
「じゃー!特訓やりましょー!今すぐに!!」
「え、今すぐ?・・・もう結構時間遅いぞ、大丈夫なのか?」
「はいっ!明日は学校お休みだし、お姉ちゃんクイズ王になるまで家に帰らないから、って言ってきましたから!」
それはまた・・・大きな目標だ。けどやっぱり元気なやよいを見てると、こっちまで元気をもらえる。
「じゃあ応接室を使うか、あそこならテーブルとソファーもあるしな」
460:if 4/15
07/11/05 19:45:10 mwVzLgQX
応接室に入ると俺とやよいはテーブルを挟んで座った。身が沈むくらい座り心地のよいソファーにやよいは歓喜
している。
「すご~い!ふかふか~」
「このソファーで寝ると気持ちいいんだけど、肩こるんだよな。って俺が問題出せばいいのか?」
「あ!私、いいもの持ってきたんです」
そう言ってやよいは一冊の本を取り出した。
「じゃかじゃかじゃん!これ伊織ちゃんに借りてきましたー!」
「雑学王への道・・・こんな本があるのか・・・」
確かにクイズ等で出される問題のほとんどは一般常識や雑学である、まぁこういう知識はあって損はしないし、教養を
深めるという意味ではこの特訓はそんなに無駄ではないのかもしれない。
「プロデューサー、さっそく問題を出してみてください!」
手にとった本をパラパラとめくってみる。
「おう、簡単なのから行くぞ。英語でalligator(アリゲーター)日本語で言うとなんだ?」
「え!・・・えと、んと、大王アリ!すごく強そうだし」
「アリしか合ってないから・・・違うぞ、答えはワニな」
「む、難しいかも・・・もっと簡単なのからお願いしま~す!」
ハードルたけぇ!これはちょっと前途多難かもしれない・・・。
その後もいくつか問題を出してみたものの、案の定やよいは一問も答えることができなかった。
「うぅ・・・私ってなんでこんなに頭が悪いんだろ・・・」
「まぁ、一般常識や雑学ってのは一朝一夕で身につくものでもないしな。やよいはまだ若いしこれからだろ?
ってこらこら!涙目になってうるうるするな」
俺はやよいの頭にぽんと手を置くと優しく撫でてやる。
「だって、せっかくプロデューサーが特訓してくれてるのに・・・うぅ・・・頭が悪いから
なんだか最近変なのかなぁ・・・」
「変ってなにがだ?」
「ぐすっ・・・実は最近プロデューサーといると変なんです」
一瞬、俺が変だと言われているのかとびっくりした。どういうことなんだろう?
461:if 5/15
07/11/05 19:46:20 mwVzLgQX
「私、お父さんもお母さんも弟も妹も・・・プロデューサーも大好きです。でもプロデューサーへの好きは、
ほかのみんなと違くて・・・
離れている時はすごく胸が苦しくなって、今とか・・・一緒の時はすごくドキドキして・・・
でも!プロデューサーがほかの女の人とお話してる時とかは、早くお話やめて欲しいなぁとか思っちゃって・・・
わ、私すごく嫌な子ですよね!?変なの・・・かも・・・」
「やよい・・・」
正直、そこまで俺なんかのことを想ってくれているなんて夢にも思わなかった。やよいとはずっと俺が兄貴の
ような関係で接していくのだと思っていたし、やよいもそう思っていると・・・決め付けていた。
「・・・やよい、それは別に全然変じゃないし、やよいは嫌な子でもないぞ」
「ほ、ホントですか?」
「ああ、俺が保証する。その気持ちの正体は今はまだわからないかもしれないけど、やよいがもう少し大きく
なれば必ずわかる・・・それにな、本当に大事なことってのは頭で考えるもんじゃないんだ」
「え?」
「ここだよ」
そう言って俺は親指で自分の胸の所をトンと叩く。
「むね・・・?」
「いや、心。ハートだよ」
「こころ・・・」
「ああ、そうだ。やよいがもう少し大きくなって・・・その気持ちの正体に気がついた時、今と同じ気持ち
を俺に対して抱いてくれてるのなら・・・俺はすごく嬉しいな」
「私・・・まだよくわかんないかもだけど・・・プロデューサーとはずっと一緒にいたいですー!」
身を乗り出してそう言ってくるやよいの頬にそっと手を当てる。
「そっか、ありがとうな。やよいはやっぱりいい子だぞ?」
「え、えへへ~♪・・・プロデューサーの手に触れてると・・・すっごく安心します~」
そう言いながらやよいは俺の手に頬擦りをする。
(うっ・・・あんなこと言われた後だと妙に意識してしまうじゃないか・・・っておい!おい!)
462:if 6/15
07/11/05 19:47:25 mwVzLgQX
「さ、さぁやよい、特訓再開といくか!」
俺は自分の中に芽生えつつある「何か」を振り払うように努めて冷静に言う。
「はいっ!なんだかプロデューサーにお話聞いてもらえて、胸のもやもやがどこかに行っちゃいました!
うっうー!!特訓がんばろー!」
そう言って立ち上がると、向かい側に座っていたやよいがトコトコとこちら側に来て、俺の脚の間に
ちょこんと座った。大きなソファーなので狭くはないが当然密着してしまう。
「や、やよい!な、なにしてんだ・・・?」
「ここに座っちゃダメ・・・ですか?」
こっちに振り向き、上目遣いでまるでおねだりするように聞いてくる。
「その・・・やよいがいいなら、俺は構わないけど」
そんなことを口走ってしまう。
「えへへ~♪」
やよいが俺の体を背もたれのようにもたれかかってくる。この体勢だと当然、俺が本を持つとやよいにも答えやらが
見えてしまうのでクイズとしてはあまり意味があるとは思えないのだが、俺の意識はすでにそれ所ではなかった。
(この距離ならちょっとぐらい、触っても・・・って待て待て!大丈夫か!俺!頑張れ俺!)
「じ、じゃあ問題な。答えが見えると意味ないから目は閉じておくんだぞ」
「は~い!」
「近年その増加がオゾン層破壊の原因として早期削減が重要視されている、元素記号CO2で表される気体はなんだ?」
「ふぇ?・・・え~と、んと・・・」
「これは言い方が難しいだけで答えは簡単なんだけどな、ヒントは俺達が普段吐いているモノだ」
「あ、わかった!つば!」
「・・・やよいはそんなことしてるのか?」
「し、してません!・・・うぅ」
「俺達が吸っているのは酸素、その逆はなんだ?」
「そんさ!」
「まんま逆にしてどーする・・・答えは二酸化炭素な」
「あ!聞いたことはあったんだけど~・・・惜しかったですよね!」
(いや、カスリもしてない・・・けど、ああっ!そんな笑顔でこっち見られるとなにも言えん!)
463:if 7/15
07/11/05 19:48:12 mwVzLgQX
ここに来て俺の悪戯心は遂に限界を超えてしまう。ムクムクと湧き上がる欲望を抑えきれない。
「間違ったやよいには罰ゲームだなぁ」
「えぇぇぇ!?」
そう言うと俺は本を持ってないほうの手をするりとやよいの服の中に忍び込ませた。
「ひゃん!ぷ、プロデューサー!?」
お腹を撫でると、やよいの肌は弾力を持ちながらもすべすべで触った手が吸い付くようだった、触れている
こっちが快感を覚えるほど気持ちいい。その感覚に「何か」が俺の中で弾けた・・・。
「く、くすぐったいです、プロデューサー・・・」
「罰ゲームだからな・・・でもやよいが嫌なら止めるぞ。やよいが嫌がることはしたくないしな」
「あ・・・その、ほ、他の人だったら嫌に決まってます!けど・・・プロデューサーなら・・・そんなに
嫌じゃない・・・かも・・・」
「そうか、じゃあ次の問題頑張って正解するんだ。そしたら止めるからな」
「は、はいっ・・・んっ」
「健康診断の視力検査で使われる「C」の形の記号、これの正式名称はなんだ?」
問題を読み上げつつも、お腹を撫でる手の動きは全く止めない。おヘソのあたりにつつっと指を這わせる。
「えと、えと・・・うぅん!・・・むぐっ!」
自分の口から余計な声が漏れているのを防ぐためか、やよいは口を両手で塞いでしまう。
「それだと答えは言えないんじゃないか?」
意地悪く耳元で囁きながら、やよいの肌の感触を楽しむ。
「だ、だって・・・はんっ・・・わ、わからないです!」
「答えはランドルト環な、う~ん・・・残念ながら罰ゲーム続行だな」
俺は手を胸のほうへと持っていく、まだ成長過程のわずかなふくらみだがそこは弾力がほかの場所とは違う。
わずかなふくらみをなぞるように手を這わせる。
「うぅっ・・・んくっ・・・」
やよいは声を殺して必死に耐えるものの、身体は少しづつだが確実に熱くなっている。それは「感じている」
ということにほかならない、その確信が俺の心に火をつける。
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07/11/05 19:49:37 mwVzLgQX
なだらかな曲線の頂点には突起がツンと尖っていた、その突起を中指と人差し指で挟むようにして優しく
胸を揉んで弾力を楽しむ。
「だ、ダメ・・・です、ふぁんっ!・・・」
口を塞いでいた両手は俺の腕に掴まるように添えられ、声を殺す余裕もなくなってきているようだった。
「うぅ・・・はぁっ・・・んっ」
「さて、じゃあ次の問題な、春の七草と呼ばれているのは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラと
残り3つはなんだ?」
「はふ・・・へ、へっとぉ・・・んっ!・・・ほ、ホトケノザ・スズナ・スズシロ・・・」
「う~ん、ざんねって・・・うぉ、正解だぞ。偉い!よく知ってたな」
「は、はい!だって生えてる草だからタダなんですよ!よく七草がゆを作る時なんかは家族みんなで採りに
いったりしてました~」
・・・ちょっと涙が出そうになった。なんともサバイバーなアイドルである。もちろん正解したので、罰ゲームは終了。
俺は撫でていた手をぱっと離す。
「え・・・あれ・・・?」
「どうしたんだやよい?・・・こっちじっと見て。正解なんだからもちろん罰ゲームは無しだぞ」
「あ、そ、そう・・・ですよね」
ふと、残念そうな顔をしてるように見えたのは気のせいだろうか・・・?
「さっ、じゃあ次も頑張れ!鉛筆の端を持って小刻みに揺らすと、鉛筆がグニャグニャって曲がって見えるよな。
この目の錯覚現象をなんて言うかわかるか?」
「う~、わかんないです!!」
「早ッ!! 少しは考えてくれ・・・正解はラバー・ペンシル・イリュージョンな。罰ゲーム決定~」
そう言うと俺の手は再びやよいの服の中へと侵入する、手は全く拒まれることなく受け入れられる。
「ひゃんっ・・・うぅぅ・・・んっ・・・」
そんなやよいの反応に俺の欲望はブレーキの壊れたトロッコのように加速度を増して行く。左手で胸からお腹を
撫でつつ、本をテーブルに置くと右手はスカートの中へと滑り込ませた。
「ぷ、プロデューサー!・・・ぃやっ・・・」
やよいの手が俺の右手を阻もうとするが、その力は弱く俺の右手の侵攻は全く止まらない。
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07/11/05 19:51:46 mwVzLgQX
スカート内への侵入に成功すると、薄い布地を右手の人差し指でついっとずらして、露わになった秘裂に指を這わせる。
「んっ・・・ぅんっ・・・」
その新鮮な柔肉はまだ硬く閉じている。少しずつほぐしていかないといけない。
俺はやよいの肉芽とその周辺を優しく撫で回して少しずつ温めていった。
「あっ、あぁぁ・・・うぅっ、んっ・・・!」
左手で胸、お腹、右手で秘部・・・どこを触ってもぷにぷにとした瑞々しい肉感が指にとても心地いい。
「んぅぅ・・・はぁっ・・・」
少しずつ秘裂を暖めて開くように、俺は指をゆっくりと擦り付けていく。
「うっ、ぅぅぅぅ・・・んっ・・・だ、だめ・・・ですっ・・・!」
やよいの腰がビクビクッと痙攣した。反動で指先がクレバスの更に深いところへと潜り込んでしまう。
「ひっ、ひぃぁっ・・・!」
俺の指先がちゅぷっと音を立てて引き抜かれると、肉裂から液体が溢れてきた。度重なる愛撫でやよいも
かなり感じてきているらしい。
時折腰をピクッと痙攣させると、花びらの中心からは蜜が次々と溢れてくる。その蜜を指に絡ませて、湿り気を
花びら全体へと広がらせてゆく。
「ふぅんっ・・・はぁっ・・・」
クレバスの中に指を滑り込ませると熱い潤いが指先からじわっと広がり、溶かされていくように感じる。
「あっ!ふぁぁぁぁ・・・ううぅぅ・・・!」
俺は一度抜いた中指をやよいの朱色の渓谷へと再び滑り込ませた。
「んっ・・・ふぁぁっ」
熱い潤いの中に深く潜り込んで行き、姫穴の内部で粘膜の壁をかくように刺激していく。
「ひっ!?・・・ぁんぅぅぅ・・・んっ!!」
やよいは身体全体を大きく反らして喘ぎ声を上げる、俺は更に敏感な内部をえぐるように指を動かし刺激する。
「はぅっ!・・・ふぁぁっ・・・」
指を素早くピストンさせやよいの肉裂の中を激しくまさぐり、徐々に速度を上げて姫穴を広げていく。
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07/11/05 19:54:23 mwVzLgQX
「やっ!・・・あぁんっ・・・むぐっ」
段々と抑えることができなくなってきた声を隠すために、やよいは再び両手で口を覆う。だが快感という
大きな波はその防波堤を簡単に乗り越えてしまう。
「むぐっ・・・んんっ・・・あんっ、あぁん!んぁぁー!」
肉裂の中がぎゅうっと締まる、その中を一気に指を突き入れてえぐるようにまさぐる。溢れ出る蜜は俺の
手を濡らし、止め処なく零れる。
「ぷ、ぷろりゅーさー・・・頭が・・・あぁんっ・・・ぼぅって・・・ふぁぁぁー!」
途端、やよいの小さな身体が俺の前で一際大きくビクビクッと跳ねるように痙攣したかと思うと、
そのままかくっと力なくソファーからずり落ちそうになる。
「っと!だ、大丈夫か?やよい」
どうやら絶頂を迎えてしまったらしい、俺に受け止められたまま虚ろな表情で息を荒げている。
「・・・はふっ・・・はふぅ・・・」
しばらく息が整うのを待って、やよいに話かける。
「そ、そのすまん・・・反応が可愛くてつい調子に乗ってしまった・・・」
やよいは振り向くと少しむ~~っと唸って言った。
「・・・プロデューサーばっかり私に触って・・・ズルイかも」
「え?」
「今度はプロデューサーを罰ゲーム♪」
「な、なんでだ?っておわ!」
言うや否や、やよいは俺の股間に手を伸ばす。俺のイチモツはさっきまでのやよいへの行為で実はすでに
ズボンを破かんばかりの勢いでいきり立っている。
「さっきから硬いモノが当たってたんですけど・・・これ・・・」
やよいの柔らかい手が俺の股間のモノにズボン越しに触れると、それだけで腰が引けるような快感が押し寄せる。
「ぐっ・・・」
そのままやよいがチャックを下げると待っていたとばかりに俺のペニスが勢いよく飛び出す。
「はわっ!・・・お、お風呂で見た弟のとは全然違います・・・」
「そ、そりゃあ・・・な」
467:if 11/15
07/11/05 19:56:57 mwVzLgQX
やよいは珍しそうに俺のペニスを見つめて・・・そしてなんと意を決したように俺のペニスにはむっと
唇を重ねた。
亀頭に生温かいものが触れるとそれはビクッと驚いたかのように痙攣した。
「うぉっ!・・・な、な、な!なにしてるんだ!ってかどこでそんなこと覚えた!?」
「え?・・・あ、あの前に伊織ちゃんのお家にその本を借りに行った時に・・・」
そう言ってさっきまで使っていた本を指差す。
「伊織ちゃんのお家って大きくて本もたーくさんあるんです。だからなかなかその本が見つから
なくて・・・
それで私も一緒に探してたんですけど、その時にたまたま一冊の本があって、そ、その本の中で男の人同士
が・・・こ、ここを咥えてき、気持ちいいっ!て言ってたから、プロデューサーもそうなのかな~って・・・」
やよいは言いにくそうに真っ赤になりながら説明する。って待てぇーい!伊織のヤツなんて本持ってんだ!
18禁でボーイズラブかよ!女の子は往々にして耳年増だというが・・・あのお嬢様め・・・。
「プロデューサー?・・・ご、ごめんなさい~、い、嫌だったとか・・・」
「え!?ち、違うぞ、い、嫌なことなんてない!むしろうれし・・・」
言いそうになった言葉を飲み込む。なにを言ってるんだ、俺は。
「うっう~!じゃー罰ゲーム続行だな・・・えへへ、真似しちゃいました」
やよいは俺の口真似をするとまた、ゆっくりと俺のペニスを両手を添えて口の中へと沈めていった。
「こ、こら・・・うくっ!」
止めさせようとすればいくらでもできたはずだ・・・けど俺はそれをしない、いや、できない。
やよいが俺のペニスに舌を這わせる・・・温かい感触が肉茎に少しずつ溶けていくようだ。
「はむっ・・・んっ・・・んむっ」
やよいが自分のモノをフェラチオしているという非現実的な光景に興奮は否応なしに高まる。
やよいがすうっと息を吸い込むとその冷気で俺のペニスがゾクッと震える、そしてより奥へと呑み込まれた
肉棒に舌と唾液がねっとりと絡みついてくる。
「はふっ・・・はふっ・・・んんっ」
468:if 12/15
07/11/05 19:58:34 mwVzLgQX
やよいが口をモゴモゴと動かすと唇が肉茎の根元を刺激し、擦る・・・じわりとした愉悦感がペニス全体を
包み込んで快感と共に熱くなっていく。
「ぷ、ぷろりゅーひゃー・・・ほうれすか?」
「うあ・・・!」
やよいが口を動かす度に唇が擦れ、舌が絡み、粘膜が唾液を擦りつけ・・・ペニスを刺激する。
「んくっ・・・んんっ・・・はむっ」
ペニスを包み込む快感のあまり、俺の腰がぶるぶると震えだした。肉棒はより硬さと熱さを増し、やよいの
口の中で暴れようとする。
「んぐぐ・・・うぅっふぅ・・・」
涙目になりながらやよいは俺のペニスに必死に喰らいつく、ペニスを抑え込もうと、口と舌を動かすほど
とてつもない刺激が駆け抜ける。
「うっ・・・おおっ・・・!」
腰全体に電流のように広がっていく快感に負けて俺は声を上げる。自分より年下の女の子に翻弄されている
という事実も・・・最早興奮を加速させるスパイスでしかない。
肉棒の根元が脈打ち、ぎゅうっとペニスが硬直した。快感の渦の中、焼ける様な流動感が尿道に
押し入ってくる。
「うくっ・・・んんっ・・・ふぁむっ!」
限界を迎えようとするペニスはやよいの口の中で過敏に反応し、痙攣する肉棒が粘膜を弾き、先端が
咽喉を突き上げる。
「んぐっ・・・うぅぅぅ!」
頬の粘膜が海綿体へ叩きつけられ、舌と肉棒が激しくぶつかり合う。唾液が沸騰しそうなほどの熱い快感に
誘われ、俺のペニスはついに最後の運動を開始した。
四肢が強張り、肉茎を押し潰しそうな勢いで精のエネルギーが吹き上がってきた。
(ぐ・・・マズイッ!!)
「や、やよい!離れろ・・・!」
「へ?はむ・・・ふぇ?」
ビュクッ、ドクッドクッ!!
469:if 13/15
07/11/05 20:00:19 mwVzLgQX
ドウッとペニスが膨張し亀頭の先端から精子が噴き出した。輸精管を奔流する白濁液がやよいの
口の中に次々と炸裂していく。
「ふぐっ!?んっんんっ・・・うぅっ!」
ダメだとわかっていながら、弾ける射精感に俺は全身を委ねた。噴出する精液はやよいの口の中を
すぐに満たし、溢れた精液が唾液と一緒に零れ落ちていく。
「ふぁっ・・・ふぁっ・・・」
やよいの口の中は俺の精液で溢れてどろどろになっていた。苦しそうに息をしている・・・。
「やよい、だ、大丈夫か!?」
ごくんっとやよいは精液を飲み込んだ。けほっと咳き込みながらもまたゴクリと精液を飲み込んでいく。
「うっんっ・・・うぅ~、あんまり美味しくないかも・・・」
「そ、そりゃそうだろ、吐き出してよかったんだぞ」
「・・・だ、大丈夫です。プロデューサー」
俺はハンカチを取り出すとやよいの顔を綺麗に拭ってやる、やよいは猫のように目を細めて
くすぐったそうにしていた。
応接室を掃除し終わるとすでに十一時過ぎ・・・さすがにあまり遅くなってもいけないので俺は
やよいを送って帰ることにした。夜道を二人で並んで歩いていく。
「ほら、みんなーで食べようよ~♪ お昼までもつよぉ♪」
やよいはなぜか機嫌がよく弾むような足取りだ。
「ミルクは♪たんぱくしっつ」
「ぶっ!・・・違う、カルシウムな・・・」
「あ!そうでした!」
「それにしても、なんだかご機嫌だな?」
「はいっ!だってプロデューサーとこうして一緒に帰るのって初めてだしー!」
そういえば、そうだ。やよいのプロデュースを始めて早、十ヶ月、車で近くまで送ってやることは
あったが、こうしてのんびり並んで帰ることはなかったな・・・。
470:if 14/15
07/11/05 20:01:28 mwVzLgQX
「じゃあ、これからは仕事が早く終わったら一緒に帰るか?」
「ホントですか?、うっう~!約束ですよ~!」
まぁ俺はやよいを送ってからまた自分の家に帰るんだから、遠回りなだけなんだが・・・やよいの
こんな笑顔が見れるならそれも悪くない。
「それにしても・・・ご、ごめんな・・・あんまり特訓にならなくて」
興奮が冷めるとただただ自分の行為が恥ずかしい。
「い、いえ!プロデューサーと一緒に居られて嬉しかったし、ちょっと賢くなりました」
「そ、そっか、また特訓しような!」
そう言うとやよいは真っ赤になって俯いてぼそりと言う。
「・・・ま、また罰ゲームするんですか?」
「い!いやっ!大丈夫、今度は無しだ!ちゃーんと特訓しような!」
「・・・わ、私は有りでもいいかも」
「え?なにか言ったか?」
「な、なんでもないでーす!えいっ!」
そう言うとやよいは後ろからボフっと俺の首に両手を回して飛びついてきた。
「おわっ!」
(普段やよいは基本的になんでも自分でやろうと頑張るからな・・・こうやって素直に甘えてくれる
ってのは正直嬉しいな。)
「よいしょ・・・っと!」
俺は飛びついてきたやよいの脚を両腕に抱えるとやよいをおんぶした。
「わっわっ!・・・プロデューサー?」
「はは、中学生にもなっておんぶは嫌か?」
「そのっ、私おんぶってあんまりしてもらったことないんです、私が弟や妹をおんぶすることは
あったけど・・・」
・・・やよいは一番甘えたい時期にお姉さんとして頑張ってたんだもんな。
「よし!なら俺の背中はやよい専用だから遠慮なく使ってくれ」
「え、えへへ♪・・・プロデューサーの背中、あったかくて大きいです~」
471:if 15/15
07/11/05 20:02:13 mwVzLgQX
そう言うとやよいは俺の背中に体重を預けてきて・・・そして小さな声で呟いた。
「お・・・おに・・・」
「へ?なんだ鬼?」
「お、お兄ちゃん・・・」
一瞬誰のことを呼んだかわからなかったが、この場には俺しかいない。それが俺を指しているものだと気がつく。
「ああ、なんだ?やよい」
「ず、ずっと・・・一緒に・・・」
「おぅ、ずっと一緒だぞ」
「えへへ・・・」
なんだかこそばゆいものを感じながらも胸に温かいものが込み上げてくる。
「わ、私・・・」
「ん・・・?」
「お・・・の・・・す・・・」
「やよい?」
耳を澄ますといつの間にかすぅすぅと可愛い寝息が後ろから聞こえてきていた。
「寝ちゃったのか」
俺はやよいがずり落ちないようもう一度しっかり背負いなおすと、自分にしか聞こえない声で呟く。
「やよいは俺がずっと守るからな」
幸せな重みを背中に感じつつ、俺は高槻家への家路を少しゆっくりと・・・歩いていった。
パーフェクトコミニケーション・・・?
472:if
07/11/05 20:09:25 mwVzLgQX
以上です。ええ、とりあえず謝っておきます。
ゴメンナサイ・・・
でもやよいって一々反応が可愛くてちょっと意地悪したくなりますよね?
なりませんか、そうですか orz
さて次回作はどうなるかわかりませんが、千早でやろうかと思って
おります。またお付き合い頂ければ幸いです。
473:名無しさん@ピンキー
07/11/05 21:31:38 06z1iJe8
犯罪チックなたんぱくしつ乙です。やよいに意地悪したくなるってのはものすごく同意
つか伊織にBL趣味が備わってるのに吹いたwやよいが腐女子道に堕ちないことを祈るよww
474:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:01:23 /xuvqRsR
なんというパーフェクトコミュ
475:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:26:54 FKkRbgZQ
でも酸素の逆が二酸化炭素ってのは大いに間違ってる気がする、子供相手でも。
476:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:43:00 XhAjshT+
そんさ!に噴いたwww
全体的にやよいが可愛すぎて悶え死にそう
空気を読んで帰ってしまった小鳥さんを次はたのむww
477:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:46:15 /cMBs6Wr
俺もロリコンのようだ
478:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:51:34 3GJr2uDJ
>>472GJ
伊織wwwwwwwwwwww
479:名無しさん@ピンキー
07/11/07 22:59:32 JZmq8wBJ
「プロデューサーさん 私をもーっと満足させてくださいね☆」
そう言うと春香は、おもむろに中のを啜りとり
喉を鳴らしながら飲み込んだ…
480:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:09:51 s1NzOKoH
さあ早く続きを書くんだ!
481:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:14:50 LZ5MXsU2
セレビィでぐぐれ
482:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:56:13 SPkAYJ+E
実は差し入れを調達するために先に帰ったように見せかけた小鳥さん、
戻ってみたら真っ最中でどうにもこうにも……
483:名無しさん@ピンキー
07/11/08 08:02:06 1tJAIfxz
むしろそっと録音録画
後日楽しみます
484:名無しさん@ピンキー
07/11/08 15:08:29 l48qX+Te
更に数日後なかなか高値でアイドル間で取引されることに
485:名無しさん@ピンキー
07/11/08 17:39:15 rS0qB3Lg
●REC
486:名無しさん@ピンキー
07/11/08 18:16:11 CUAiOoAT
「兄ちゃん、ほらほら早く~」
「あ、あぁ……」
……控え室の中からは、兄ちゃんと亜美の声がしていた。私は内心舌打ちする、今からオーディションだというのに、更
に兄ちゃんと控え室でべたべたするなんて、まったく亜美はズルい。
(……だから、そんなこと考えちゃ……)
再度頭を振り、無心になろうとする。数回深呼吸をして、ゆっくりとドアを開こうとする。
いつもどうり、いつもどうりの私を演じればいい。
……だが、ドアを開こうとした私の腕は、わずかに隙間を空けただけで止まる。
「えへへ、兄ちゃんもうカチカチ~♪」
「そ、そういうこと言うな……」
控え室には、兄ちゃんと亜美の二人きりで。
兄ちゃんが、椅子に座っていて、亜美が、床に座っていて。
兄ちゃんのズボンから……。
「じゃあ、オーディションまで時間無いから早くするね?」
「……ん」
兄ちゃんのズボンから、おちん○んが……出てて。
それを、亜美が……。
「……はむ」
口で、くわえてて……。
「……ちゅ、んっ……」
「くっ……」
私だって。
私だって、目の前で行われてることの意味はわかる。
つまり、その……亜美が、兄ちゃんに、フェラチオ……してて。
だから……亜美と兄ちゃんは、つまり……。
「んっ……ぅ。……兄ちゃん、気持ち良い?」
それまでおちん○んを口に含んで一生懸命に顔を動かしていた亜美が、一度口からおちん○んを離して兄ちゃんにそう聞
く。その間も、大きくなってる兄ちゃんのおちん○んを右手で包んで上下に擦るのは忘れない。
「あぁ……気持ち良いよ」
兄ちゃんは、呼吸を乱しながらそう答える。亜美の手で弄ばれる兄ちゃんのおちん○んは、まるで腫れ上がったみたいに
大きくなっていて、亜美の唾液でてらてらと光っていた。
「えへへ。こんなの真美に見られたら、どう思われるかな?」
そう言いながら、亜美はおちん○んに舌を伸ばした。そのまま、まるでキャンディを舐める様におちん○んを舐め始める。
その感触が気持ち良かったのか、まるでおちん○んが生き物のように、ぴくん、と跳ねる。
「……そういう事は言わない約束だ」
兄ちゃんはそう言って、亜美の頭を撫でる。亜美は、一生懸命おちん○んを舐めながらも、嬉しそうに目を細めた。
……ずるい。亜美はずるい。
アイドルとしての場所だけじゃなくて、兄ちゃんまで独り占めしようとしてる。
「ん~。ごめんね兄ちゃん」
亜美は軽い調子で謝った後、さらにおちん○んへの愛撫を続けた。根元の方をゆっくり舐めていたかと思えば、先っちょ
の方をちろちろと舐めたり、精一杯口を開けて、頬張ったりもしていた。
……ずるいよ亜美。そんな抜け駆けまでして……。
私はこうしてずっと我慢してるのにさ……。
「くっ……射精るぞ、亜美!」
「ん……んぅぅ!!」
絶頂に呻く兄ちゃんの声と、口でその精液を受け止める亜美の声を聞きながら、私はドアを閉めた。
487:名無しさん@ピンキー
07/11/08 18:21:15 7jFzq1me
「どうり」って・・・
488:名無しさん@ピンキー
07/11/08 18:39:55 UKnaopri
これがゆとりか
489:名無しさん@ピンキー
07/11/08 22:31:34 9jkU6pql
続きはあるのでしょうか?
490:名無しさん@ピンキー
07/11/08 22:57:08 UTC5d0YM
なんかどっかで見たような・・・
491:名無しさん@ピンキー
07/11/08 23:05:50 UTC5d0YM
と思ったら亜美真美スレからの転載か。
そっちでも突っ込まれてんだからせめて「どうり」は直せよw
492:名無しさん@ピンキー
07/11/08 23:58:31 CLvqF18J
真美との最中に亜美が目撃しても
真美と似たような感情を抱くんだろうか
いや、相手が自分だけじゃなかったというショックは
真美以上かも知れんな
「兄ちゃん…なんで真美ともしてるの?亜美だけじゃなかったの?」という感じで
双子は放置対象なのに
こういうのはすっと思い浮かぶから不思議だ