【俺の】結婚&新婚萌えスレッド第2夜【嫁!】at EROPARO【俺の】結婚&新婚萌えスレッド第2夜【嫁!】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト100:ファミリア 07/12/06 11:11:20 4t6Y6wU7 カスミは顔が強張っていたが、このままではいけないと思ったのか、直人に意を決した 様子で話しかけてきた。 「…私、違う部屋を取るから。それで、…それで、明日これからの事、話しましょう。」 「そんな!俺は、俺、気にしないよ。ここで、一緒に眠ろう!…何もしないから、 せっかく今日一緒になれたんだから。」 「何かしても、いいの。直人さんが、気持ち悪くなければ…」 「カスミ…」 オレンジ色の室内灯のぼんやりとした光に照らされ、カスミのシーツに隠された身体の ラインがくっきりと見える。 「気持ち悪くなかったら…―わ、私を抱いて下さい。」 カスミが身に着けていたシーツをはがし、直人の眼前にまぶしいばかりに美しい裸身が、 晒される。カスミの白い身体は再び汗ばみながらも、緊張で震えていた。 アソコは約束どおり口を開かず、新婚の二人の部屋は、底に熱い興奮や緊張や恐れを 秘めながらも、沈黙がおちていた。 「カスミ。無理をしなくていいんだ。」 「無理なんて!私、心から好きになった人に処女をあげたくて、今日まで大事にしてきたの。」 カスミは、今日という日まで、25年の間、大事に貞操を守ってきたのだ。 愛する人と1つになりたいという気持ちは、秘密がばれて嫌われるかもしれないという恐れ と共に、強く彼女の胸のうちにあった。 (…直人さんに、嫌われたくない。――好きだから、大好きだから。) カスミの目から、涙がこぼれ落ちた。 「…カスミ!」 直人がしっかりと、カスミを抱きしめる。 カスミは、直人の背中に腕を回し、力一杯抱き返した。 「こんなヘンな身体で、ごめんなさい。今まで言えなくて……ごめんなさい。」 「大丈夫だから。俺は君が好きだ。それに、アソコは俺たちを結びつけてくれたんだろ? じゃあきっと、悪者なんかじゃない。今もこうして静かにしてくれているし…」 震えて小さい声になるカスミの髪を、直人は優しく撫でた。 直人の胸に、頭をもたせかけていたカスミが、上を向く。 2人の唇が自然に重なり合い、柔らかい唇の感触に互いに陶酔する。 おずおずと伸ばした舌を絡め合い、互いの口の中を探っていった。息が止まりそうに なるまで、カスミと直人は深く口づけをかわす。 唇が離れた時は、互いにせわしなく息を乱していた。 カスミの紅く濡れた唇が、小さく動く。 「…来て」 向き合って抱き合い、再び軽く唇を重ねる。 直人の手が、そっとカスミの胸元へとすすみ、その柔らかい乳房に優しく触れ、 手の平で包み込んだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch