【総合】新ジャンルでエロパロpart2【混沌】at EROPARO
【総合】新ジャンルでエロパロpart2【混沌】 - 暇つぶし2ch113:至る道、それだけの話(09/10)
07/08/08 15:47:10 5yxE7EM0
それは、裏表なく自分に懐いてくれるリオルに対しての裏切りだ。
自分はリオルをずっと騙して、利用してきたのだから。

「すいませんでした、リオル……」

リオルはじっと見つめていた。
それが、ジョンの胸に切り傷を作る。
でもそれを痛いと思う資格は……自分には、ない。

「……それってさぁ。もう、私はジョンとはいられないってこと?」
「え?」

リオルは眉根に皴を作ってウムム、と腕を組んだ。

「ようするに、魔王様の許可もらったから私はもういらないって話でしょ?ジョンは私を魔王城に連れてってくれない、と」
「ち、違う!そうじゃない、リオル。ボクは確かにキミを利用してきた。
 でも、今はもう魔王なんて関係ない!キミさえよければ、また一緒に――」

――旅をしてくれないか。
それは、どれ程身勝手な言葉だろう?
嘘をついて、辱めて、貶めて、それでもなお、そんなことを口にできるのか………?

「――ジョンは行きずりで死にかけてる私を助けてくれた。
 お金払わないでお店の果物齧ってたら怒って説教して、ちゃんと一緒に謝りに行ってくれた。
 バカやってる私に笑いかけてくれたし、にんじん半分食べてもくれた。
 それから、一人じゃない夜をくれた。


        ジョンは私に『世界』をくれた。


 ………それだけの話だよ。
 私、あんまり難しい話はわかんないワケ。でも、それだけ解ってたら充分じゃない?」

それでもいいと、リオルは笑った。

「難しく考えすぎなんだって。ホント、理論バカなんだから」

――たまらなくなって、抱きしめる。
リオルも、そっとジョンの背中に手を回した。

「リオル。身体、動きますよね?」
「あたぼう。今夜は寝かさないぜ?」
「……それはこっちの台詞ですよ」

――そうして今夜も、恋人たちの唇が重なり合う――



114:至る道、それだけの話(10/10)
07/08/08 15:48:14 5yxE7EM0

「で。なぁんで魔王様たちまで付いて来るんですかァ?」

翌日。
早速魔王城を目指そうと旅支度を整え街を出たジョンとリオルの隣に、昨日の二人組が同じように旅仕様で並んでいた。

長身の剣士と幼い少女。こうして見ると極めてヘンテコなコンビである。
まぁ、その正体は勇者と魔王の二人組だというのだから空前絶後にヘンテコなのであるが。

「俺たちもいったん魔王城に戻ろうかと考えているんだ。丁度いいだろう」
「げ、勇者。あっち行け。シッシ」
「………リ~オ~ル。願ってもないことじゃないですか。彼らほど頼もしい旅の仲間は他にいませんよ。
 それにね、ボクも勇者なんですけど、一応」

ニコニコしながらリオルのこめかみをぐりぐりするジョン。
あうぅぅ~、と悶えていたリオルだったが、やがてハッと目を見開くとジョンの拳を振り払い、
バックステップで距離を取ると四つん這いになり、ヒロトに向かって牙を剥く。

「そういえば昨日私の話がウヤムヤになってたじゃん!ここで会ったが――」
「リオルってば。出発前に無駄な魔力使わないでください」
「無駄って言うなぁ!!」
「リオレイア、かまわん。この甲斐性なしに灸をすえてやれ」
「リュー、何怒ってるんだよ?」
「怒ってなどおらぬ。ふん、少しは通じたかと思えば完全にスルーとはやってくれる。
 いつものこととは言え腹立たしい。この、この」
「痛、痛い痛い。足踏むなバカ」
「食らえ必殺、火龍烈火吼(デラ・バーン)!!!!」
「リオル!?ボクもいる――わあぁぁぁああああああ!!!!!!?」


錬金術師と元・火龍。
二人の旅に、新たに勇者と魔王という仲間が加わった。

珍妙さをさらに向上させた一行は一路魔王城を目指す。
さてはて、これからどんな試練が彼らを待ち受けているのか――。


「あちち。街の外でよかった」
「……直撃を受けての感想がそれか。相変わらずアホほど頑丈だな貴様」
「ジョン~。魔力残量ゼロであります。動けません」
「知りませんっ!!」


………先が思いやられそうである。


            至る道、それだけの話~新ジャンル「考えすぎ」英雄外伝~ 完

115:名無しさん@ピンキー
07/08/08 17:47:25 BKF01+24
毎度ながらGJ!
まさかこういう展開になろうとは……
それに色々と新しい設定が出てきてwktk
勇者は全部で7人っすか
テイリーは神に選ばれし者だから数には入らないでおk?

116:名無しさん@ピンキー
07/08/08 17:58:14 2AXsnAcd
コノヤロー!
人が仕事してる時にこんなGJ投下すんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!
色々書きたいが仕事中だ、また夜のに

それからwikiの人いつも有り難うー!!


117:名無しさん@ピンキー
07/08/08 19:19:10 KINNnVIo
っていうかもうwikiに載ってるぞ!
wiki編集職人はバケモノかッ!?

118:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:02:26 rJEUYjS6
確かにスゲーわ、wiki編集職人
最近、ここも物凄い勢いだ


絵師とかいないのかな

119:名無しさん@ピンキー
07/08/09 00:06:47 pwdkCpbu
いやー改めて乙。
ちくしょう上手いなぁ、7人の勇者か。前にだれか名乗り上げてたからあと席は4つ...
ヒロトが勇の勇者ならジョンは智の勇者てとこか。
ううむwktkしてきたぞ。
>98
アパート名に吹いた(w
>100
キモウトリーに成ならんようにな(w





120:名無しさん@ピンキー
07/08/09 12:59:05 FaCRdR6W
いやね、本当はリオル&ジョンでひと騒動やらかして、で、龍化してドンパチ→
動けなくなったリオルとらぶらぶエッチ→通りすがりのヒロト&リューが「なんかあったのかなぁ?」でニアミスEND

っていう予定だったんですけど。
気が付いたら仲間になってました(爆笑

>>115
はい。テイリーはいわゆる「八人目」っていうヤツです。
今まで散々苦労した悪の勇者(人間に絶望した派)を一撃で倒す謎の影……その正体は!

「馬鹿な………八人目、だと?」
「違いますね。僕が一人目……いや、そもそも勇者を名乗っていいのは…………僕だけなんですよ。ニセモノさん(ニヤリ)」

みたいなポジションですね。シークレットナンバーZERO的な。ビバ厨展開。
テイリー、誰より早く出てきたけどな!
いいんだ。どーせ後付け設定だから。

121:名無しさん@ピンキー
07/08/09 20:44:32 9Api5vtl
お客様!お客様の中に絵師の方はいらっしゃいませんか!?

122:名無しさん@ピンキー
07/08/09 22:47:44 7NjPLcj8
いや、確かに色んな新設定出てきたし、魔王モードリュリルライア様とか
勇者としての覚悟を持つジョンとか単純だけどイイ女のリオルとか、見所はいっぱいあったよ
でも正直、ラストの




足踏みリューたん




が全てを持って行ったな
俺を殺す気か




123:名無しさん@ピンキー
07/08/10 00:57:01 jekW0U6o
>120
ああなんか筆が走っちゃたら、つか『リオルがヒロト見つけたら』ああなるしかないよなw
あの辺りのテンションの上がり方がそんな感じでギュー。


124:名無しさん@ピンキー
07/08/10 03:27:52 DG8TVWIS
………………ギュー?

「……ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)(たん!)
「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)(たん!)(たん!)
「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)(タン!)(タン!)(タン!)
「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)(タン!)(タン!)(タン!)(……………たん!)

「女ちゃん負けー!」「えー?ちゃんと手ぇ叩いたよぉ!」「いやぁ……アレは明らかに遅れてたよ」「女友ぉ!」「はい、一枚脱げー!」
「うぅ……」「よっしゃ男、ぱんつまであと一枚だぞ!」「応とも友よ!いくぜぇぇぇええ!!」
「………………なんで靴下は残してるんだろう……?」

125:名無しさん@ピンキー
07/08/10 05:17:57 DG8TVWIS
ガララ…パラパラ…………ガシャン

浅川「いてて………死ぬかと思った……オイてめ、佐伯コラ!何してくれてんだ!」

佐伯『何よ何よ、着るものくらいちゃんとなさいって言うくせに、
   新しい服買ってきたら派手すぎだの浪費妻だの……ブツブツ』

サマ『ダメだよお兄ちゃん。トラウマ発動中だよ』
浅川「こいつマジ殺す」
サマ『つっこまないよお兄ちゃん。……あれ?お姉ちゃんは?」
浅川「その辺に空気嫁と一緒に転がってるだろ。あー、どうすんだ俺の家」
サマ『お姉ちゃん?お姉ちゃーん!』

浅川「おいおい佐伯コラ。俺の空気嫁に穴空いてたらお前のせいだからな!高かったんだぞアレ」
佐伯『早く孫の顔見せろって言われても、仕事仕事ってほったらかされてるのはコッチだっつの……ブツブツ』

サマ『お姉ちゃん!お姉ちゃん!!』
浅川「……どした、いないのか?」
サマ『お姉ちゃん、ほとんど動けないんだよ!?もし瓦礫の中で、テレビが完全に壊れちゃってたら………』
浅川「いいじゃねぇか。もともとアイツは……」

サマ『 お 兄 ち ゃ ん ! ! 』

浅川「わぁったよ。探しゃいいんだろ、探しゃ」
佐伯『サバの味噌煮が甘すぎるって……ウチの実家じゃその味なんだよコノヤロ……ブツブツ』

ガララ……ガシャン!ガラガラ………パキン………

浅川「あった!」
サマ『見つけた?』
浅川「空気嫁!!」
サマ『 お 兄 ち ゃ ん ! ! ! ! 』
浅川「冗談だよ。おい、上半身」
山村『痛たた……なんなのよォ、もう……』
浅川「あんま動くな。とりあえず外に出してやっから……」

ミシ…ミシミシ……バキバキッ!!

サマ『お兄ちゃん!危ない!!』
浅川「あ」


126:名無しさん@ピンキー
07/08/10 05:19:06 DG8TVWIS

山村『――ッ!!』

ドンッ!!


浅川「―――――え?」


ドガガッシャァァアアアアン!!!!

浅川「………やま……む…ら………?」
サマ『お姉ちゃぁぁぁぁあぁあぁぁああん!!!!』

…カシャン………

浅川「嘘だろ……」
サマ『お姉ちゃん』
浅川「マジかよ………」
サマ『お姉ちゃん…』
浅川「おい、何やってんだよお前………………」
サマ『お姉ちゃん……』
浅川「……何、勝手なことしてんだよ……!!さだk」




山村『あっぶな~~。危機一髪じゃん』




浅川「こぉおぉおぉおおぉォォオォイィィイイイイ!!!!何で無事かお前はぁぁぁああ!!!!!」
サマ『お姉ちゃん!!?………あ、身体が……』

山村『ほえ?あ!テレビから出てる!!立った!あたしが立ったー!!』

浅川「立ったじゃねぇよこのドテチンがぁぁぁあぁぁあああああ!!!!!」
山村『あべし!!な、なんでこの感動的シーンに拳で祝福かアンタは!?』
浅川「うるせぇよ体育館の隅に転がってるへこんだ卓球女が!お湯かけっぞコラァァァアア!!」
山村『ちょ、なに?なんで殴ってから頭わしゃわしゃすんの?乱れる!世界が嫉妬する髪が乱れる!!』
サマ『よかったね………お姉ちゃん!』








佐伯『自らを縛る怨念から解き放たれた………そういうことね。
   でも、わかってるの?その真の意味に………』

新ジャンル「呪い女」


127:名無しさん@ピンキー
07/08/10 12:18:58 9ivcuHgK
わからねぇ

128:名無しさん@ピンキー
07/08/10 16:51:52 2rW3YlZZ
おい、まさか…じょうぶt
いや、なんでもない。なんでもないってば!

129:名無しさん@ピンキー
07/08/10 18:26:56 wzR7X9tl
>>128
前にサっちゃんがナニか言うてたろ?
ちうかサラマがヒント。

130:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:04:09 DG8TVWIS
男「はー、なんで炎天下ン中草刈らんとあかんねやろな俺ら」
女「そらあんた、環境委員やしちゃう?」
男「せやけど夏休みやで?学校来んでええちゅう期間にやらなあかんことかいな!」
女「誰も来ーへんからやらなあかんねやろ」
男「ほんでお前、いっこ聞いていい?」
女「なんよ」
男「なんで裸なん?」

女「………」
男「………」

女「焼けるやん」
男「は?」
女「うなじン辺とかめっちゃ変な焼け方するやん。去年とかそうやったやん!」
男「せやな。で、なんで裸っちゅう結論に達するんか全ッ然わからん」
女「ええやん!見慣れてるやん!ここン場所の担当ウチら二人なんやし丁度ええやん!!」
男「ええことあるかボケェェェェェエエ!!!!」



女「うわ、めっちゃ蚊ぁに咬まれてる。ありえへん所まで咬まれてる」
男「俺も腕とか咬まれてるけど、お前アホやろ。絶対アホな所咬まれてるやろ。言うてみい」
女「ま○こ!」
男「ぶっ!想像超えたわ!!何なん自分!!フリーダムか!月脱出するんか!!」
女「うわー、見て見て男。ク○ト○スが二個あるみたい!○には同じ字ィが入ります!シンキングターイム!!」
男「やるかそんなアホ丸出しクイズ!アメリカどころか道路のシマシマなってるとこも横断でけへんわ!!」
女「めっちゃかゆい。あかん。掻く」
男「掻いたアカン。余計かゆなるで」
女「でもかゆい。あ、キンカン見っけた」
男「やめぇ!絶対アホなことなるから!!オチバレるから!!」
女「でも見てぇさ!もぉこんなごっつなってんねんで!」
男「広げて見せんなや!!てか何で広げんの!?逸れてるやん!!ギリ外角高めやん!!」
女「見てるやん!凝視してるやん!!素直に見たいです言うたらええやん!!」
男「え?いつの間に話変わったん!?キンカンはヤバイゆう話してたやん今まで!
  なんでそんな俺素直じゃないみたいになってんの!?」
女「二人やからってこんな学校の、しかも外で露出さすなんて……
  ホンマ、こんな変態と付き合えるんはウチだけやで」
男「君とはもうやっとれんわ!!」

新ジャンル「全裸」

131:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:22:02 DG8TVWIS
女「私のカレが転勤で大阪に行って半年。私の家は東京。
  学校の友達には遠距離恋愛ってツラいよねって言われるけど、そんなことは全然ありません」

ガチャ

男「よーぉう!女ー♪会いたかったぜー!!」
女「……二日ぶりじゃん」
男「問答無用ー!」
女「きゃー♪」

………

男「じゃなー!明日会議だ急がないと夜行バスに遅れちまうぜ!」
女「ちょ、せめてシャワーくらい……行っちゃった………」



女「……………こういうのも遠距離恋愛っていうのかなぁ?」

新ジャンル「ヒット&アウェイ」

132:名無しさん@ピンキー
07/08/10 23:11:23 DG8TVWIS
男「何か今、猛烈にツンデレが見たい」
女「ツンデレか。だが私は残念ながら君が好きだということを隠さない女だぞ」
男「くっ、何で俺は素直クールを好きになっちまったんだ!」
女「安心しろ男。私は容姿端麗成績優秀、運動神経抜群、家事万能、スタイル良し性格良しと非の打ち所のない女だ。
  ツンデレになるなんて、エアーマンを倒すくらいわけないことさ」
男「ベネ(よし)!さあレッツ・ツンデレ!!」


女「か、勘違いするな。男のことは好きじゃない、愛しているんだ!結婚しよう!!」
男「はい!ってオォイ!変わってないぞ普段と!!」
女「すまん。結婚しよう。うっかりだ。結婚しよう」
男「それは語尾か?コロスケの~ナリみたいなものなのか?」

女「か、勘違いするな。このクッキーは焼きすぎただけだから一緒に食べよう。あ~ん」
男「あむ。うん、相変わらず美味いぃィヨォオぉぉおおおいいぃィィ!!だ・か・ら!!途中でやめるなよ!」
女「すまん。なら口移しでどうだ?」
男「なお悪いわ!」

女「か、勘違いするな。この行為はお前の変態的欲求を満たすためであって決して私自身がしたいという訳では……」
男「くく、その割には美味そうにしゃぶってるじゃょぉおいぃぃィィイイ!!何してるかお前はー!!!!」
女「フェラチオだ。すまん、本当は私がしたいからした」
男「はは、やっと白状したかッつーかお前もうやる気ないよね」
女「か、勘違いしないでよねっ!ヤる気なら誰にも負けないんだからぁ!!」
男「カタカナの方じゃねーか!!」
女「うむ。人間、素直なのが一番だな(欲求に)」
男「やかましいわ!!」


新ジャンル「ツンデレになろうと頑張る」

133:名無しさん@ピンキー
07/08/11 06:55:59 ps7otJKX
>>132
GJだよ素クール、素クールGJ


134:ラヴチェリーズ
07/08/11 08:12:30 m0jXNyRR
天「と、いう訳でラヴチェリーズの初仕事よ!いくわよ!2号」ビシッ
さ「...天理さん..」
天「2ご..さくらちゃん?」
さ「..天理さんが先輩だし発案者だからリーダーであるのやぶさかで無いのですが..
なんかこぉ『2号』って呼ばれるのは抵抗が有ります..」
天「あ、そうか、そうだよね。
んじゃー...
ラヴラヴ戦隊!チェリーピンク!」ババーン
さ「え、いきなりピンクって、」
天「え?だってさくらだからピンクじゃん?」
さ「普通リーダーはレッドでしょう?それに天理さんがピンクだったらわたしは?」
天「あ、うーん...あ、ホワイトとかどう?ラヴラヴ戦隊!チェリーホワイト!
..長いなぁ..やっぱわたしがレッド?んじゃさくらちゃんはゴルゴだね?ww」
さ「やです!」
天「冗談よーじゃぁさくらちゃんがピンクね、さくらんぼは赤いからわたしがレッドで
いいや、んじゃー改めて行くよ!
萌える真紅は情熱の心!(ダダン!)チェリーレッド!」
ババーン
さ「色付く桃色はトキメク心!(ダダン!)チェリーピンク!」
ババーン
天「われら、恋いに迷える小羊に」シュピン
さ「真実の愛を伝える」シュピン
天/さ「ラヴラヴ戦隊」(くるり)
天/さ「ラヴ、(ピキュピキーン)チェリーズ!」
どっかーん

天「....」
さ「...なんか」
天「うーんなんだろうこのもの足りなさは..」
さ「やっぱりレッド-ピンクは唐突すぎますよ、間が無い感じが」
天「ちうかどうもプ●キュ●ぽくってやだ」
さ「あ、でもあれも今は5人ですよ?」
天「ぬに!?んじゃこっちも対抗して..てううーん
 『劈く』と『聾早耳』をスカウトしてきて..も4人か」
さ「『劈く』さんはわたしとキャラ被りなのでダメです、って何の話しですか!」


-------協議中---------

す(帰りたい...)

-------協議終了---------

天「うん、ここは素直に高大をブラックに、橿原君をブルーって事で」
さ「無難ですがそれが一番ですねぇ、ええとそれでイエローは..」
天「うむ、そこの眼鏡!今日からお前がイエローだ!」ババーン
す「ええー」

新ジャンル
「本末転倒」


135:名無しさん@ピンキー
07/08/11 09:43:16 yKc/fuJ4
働けラブチェリーズwww



136:ラヴチェリーズ出動!【1/2】
07/08/11 10:11:59 m0jXNyRR
高「と言う訳でブルー」
伸「どう言う訳だか、つかブルーって」
高「そういうな、俺たちはレッドとピンクの命令でターゲットの動向を探れと言われて
ここに来た訳だが」
伸「で、ここか?『ビクトリアンカフェ・ホワイトホール』.?」
高「さくらちゃん一筋のお前は知らんだろうが、この辺りでは赤丸急上昇の人気スポットだ、
入るぞ」
伸「お、おう」

ガチャ

『お帰りなさいませ旦那様!旦那様がお帰りになられました!』
『お帰りなさいませ旦那様ぁ』
『お帰りなさいませ旦那様』
『お帰りなさいませ』
『お帰りなさいませー』
伸「ちょ、おまっ(///)」
『お帰りなさいませ高大様ぁ、外は暑かったでしょう?』
高「もう溶けそうー、でもマリアさんの顔みたら.ああやっぱ溶けそうw」
伸「(って常連かよ!つかオヤジ臭っ)」
マ『あらあらW、それで、今日はどうなされますか?』
高「うん、奥のボックスで」
マ『はい、あら、こちらは..あの御存じでしょうけど奥は旦那様しか御使用できませんが』
高「いいよこいつのカードも作って」
マ『はい、じゃぁ新規の旦那様ですね。ええと恐れ入りますが旦那様のお名前は』
伸「え?ええ?ちょ」
高「伸二、もうカタカナでシンジでいいよ、ああ気にするな、カード代くらい出してやる」
マ「はい、では奥へ御案内致します。旦那様お二人奥の間に御案内です!」
伸「えええ?ちょ、ちょと待てぇ」
高「煩いぞ、店内は静かにな」


137:ラヴチェリーズ出動!【2/2】
07/08/11 10:13:31 m0jXNyRR
『では御ゆっくり御寛ぎ下さい、失礼致します』

高「.どうだ、結構いいところだろ?紅茶もちゃんと煎れてるし、」
伸「う、うん..つか紅茶の味なんか分んないよ..」
高「実を言うと俺もだ(W)でもいい香りだろ?まぁ内装も凝ってるしな,ここのオーナは凝り性で
こういう所がこの店の特徴になってて、客層も広いんだ。まぁ元々紅茶専門店だったところも有るが。
それと『旦那様』てのがいいだろ?どーも俺はああの『御主人様』ってのは気に喰わないんだよ。
なんか主従って言うより隷属って感じで、こぉ主人に対するリスペクトがねぇよなぁ」
伸「うん..そういうモンかなあ..って何でお前のメイド喫茶論聞いてなくちゃいけないんだよ!
大体メイド喫茶と生駒とどういう関係が」
高「おお、そうだったな、すまんすまん」(チリンチリン)
『御お呼びになりましたか旦那様』
高「ん、アロイシャスを呼んでもらえます?手が空いてなかったらいいけど」
『アロイシャスですか?、ああ(w)。はい畏まりました、手が空き次第こちらに伺わせます』
高「ん、お願いします..そうそうこの店、『ビクトリアンカフェ』だったろう?だからメイドだけじゃ
無くって執事もいる訳さ」
伸「そういえばウェイターもいたな」
高「マスターは家令、スチュワードな訳さ、この店元々一家でやっててな、スチュワードは御主人、
奥様はハウスキーパーでメイドの何人かは娘さん達で..」
ア『お呼びでしょうか旦那様、』
高「おお来たかアロイシャス」
伸「アロイ..ってお前!生駒!?何してんだよ!」
ア『何って..家業を手伝ってるのだが』
伸「え?...家業って..えええー?!」
高「...一人息子はバトラーをやってる」

伸ジャンル
「メイド喫茶一家
つか一回しか行ったことないからこーゆーお店のシステムよくしらないんだけどー(w
前に日本橋パレードに行った時、小学生低学年の子がメイド服きて家業らしい喫茶店の出店を
手伝ってたんだ、可愛いかったぁ。あれ見たらこんな店もあってもイイジャマイカと思った」



138:名無しさん@ピンキー
07/08/11 16:22:09 yKc/fuJ4
アロイシャス逃げろ全力でwwwww


139:名無しさん@ピンキー
07/08/11 17:25:30 lFwb6Yzl
>>130
正直言うと俺、こういう下品なノリ……




















大好きだwwwwwwwww

140:名無しさん@ピンキー
07/08/11 23:06:26 yKc/fuJ4
アッー!よく考えたら伸にいちゃんが大勢の女の子に微笑まれてるぅぅゥウウ!!
立った!フラグが立ったーッ!!

141:名無しさん@ピンキー
07/08/12 03:08:16 8j3qkle9
A子「あっれー?B子、髪型微妙に変えた?」
B子「えっへへー♪ちょっとねー♪」
C子「男よ」
B子「う……」
A子「どういうこと?」
C子「今日はいいヨ♪ってことさー」
A子「え、えぇ!?」
B子「い…いーじゃん!そういう暗号みたいなの、いーじゃん!!」
C子「はぁ~ン?」
A子「ふぇえ…」

??(なるなる……)




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

友1「おい、日富……お前、何やらかしたんだよ……!」
健人「し、知らないよ…!別に何も………」
友2「何でもねーわけあるかよ…!桐生さんメッチャ怒ってるじゃねーか……!!」

九音「…………………………………………………………」ジー

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

友2「……しかも見てる………メッチャ見てる………」
友1「ああ、この緊張感はまさに一触即発……動けば地雷の留め金が飛ぶぜ」

健人(九音さんの表情の読み方には慣れたと思ってたけど、僕なんかまだまだだった……!!
   くそっ、わからない!!なんで九音さんのドクロ仮面が今日に限って

                牛 の 頭 蓋 骨

   なんだ!?それにこの気迫……僕、ついに殺されるのか!?)

ドドドドドドドドドドドドドドドド

九音(健人クン、気付いてくれるかな♪)ジー


新ジャンル「仮面っ娘」

142:名無しさん@ピンキー
07/08/12 04:20:41 GYgKNkg/
竹「ううん、休みは取れんぞ、なにしろ書き入れ時だからな。
有り難いことにこの休みの間に遠くからいらっしゃるお客様もいるんだ。
何時もはバイトさんがいるが、この2週ほど休みで抜けて人手が足りん。
それにお前等は彼女がいていいが、俺一人じゃつまらんじゃないか」
高「そこよ、天理がな、葛城を誘いたいって言うんだ、そこでお前に白羽の矢、ってこった」
竹「分らん、何故俺だ?」
高「だってお前最近葛城の家によくいってるんだろう?言っておくが周囲はの連中は
お前等が付き合って思ってるぞ」
竹「俺と葛城さんが?莫迦な、あれは葛城さんの好意に俺が甘えてるだけだ。
何しろあれだけの蔵書...あれだけの本が読めるんだと、思うとつい。
しかし...そんな噂が立っていたとは..いや、予想される事態だった.これは俺が迂闊だったか...」
高「ヒソヒソ(な、面白いだろ?こいつ。なんつーか古風つーか)」
伸「ヒソヒソ(つかどうすんだよ一緒に遊びに行けなそうじゃないかよ、桜井怒るぞ)」
高「ヒソヒソ(ナニ、なんとかするさ)あータケ、それならそれでいじゃないか、
葛城はお前が来ることは迷惑に思ってないんだろう?さっき好意って言うたよな?
文字通りお前に対して好意を抱いてるんじゃないか葛城は」
竹「そそ、そんな事は無い!」
高「何故そう言える?、つーかお前自身はどうなんだ?それこそお前が葛城の心を弄んでるって事に」
竹「高大!貴様!」
ガタン
『こらタケ!』
パカン
竹「って、何するんだハル姉ぇ」
春「声が大きい!ったくこの莫迦、他にお客さんがいらっしゃるんだよ」
竹「あ、す、すまん..」
高「あ、マリ..じゃないや春菜さん、すいません俺が悪いんです」
春「いいの高大くん、気にしないで。あなたは御客様なんだから。
それより悪いと思ったけど大体話しは聞かせてもらったわ、実はわたしも気になってたの。
タケが日曜日どこに行ってるかー、友達って言ってたけどねー?」
竹「嘘は言ってないが」
春「ってねぇタケ、あんたその..葛城さん?所に行ってロクに話しもしないで本読んでるだけでしょう?」
竹「う、いやそんな事は..」
春「挨拶てのは話しに入らないよ、あのね多分その子高大君の言う通りあんたに好意持ってるよ。
あなたも男だったらちゃんとその子の方に向いてあげるべきじゃない?」
竹「う、ううむ..」
春「いいじゃん行っといで、ここの事は真菜や瑠菜でなんとかなるよ。
父さんにも利沙さんにも言っておくから」
竹「う、ううんしかし」
高「あのー..春菜さん、一泊でもいいでしょうか..」
竹「な、ナニィイ!」
パカン
春「声が大きいっ、この莫迦。あらぁ泊まり?(ピキーン)いいじゃない?いいよね、
いいわよぉんふふふふふふ」
高「よしっ(なっ、なんとかなったろう?)ヒソヒソ」
伸「う、うん..(なんだろうこの春菜さんのノリ...)」

新ジャンル
「メイド姉」

143:名無しさん@ピンキー
07/08/12 04:21:22 GYgKNkg/
高「つーこって決まりだな、また詳しい時間とかはメールででも」
竹「ううむ...しかたないな、お、イカン、俺もそろそろ戻らんと」
高「ん、じゃぁ俺達もそろそろ行くか!」
チリンチリン
春「あ、お出かけですか旦那様?」
高「はい、用事も済んだのでお暇します」
春「旦那様がお出かけです」
『行ってらしゃいませ旦那様!』
『行ってらしゃいませ旦那様』
『行ってらしゃいませ旦那様ぁ』
『行ってらしゃいませ!』
『行ってらしゃいませ!』
春「それでは気をつけて行ってらっしゃいませ。」
高「はい、じゃぁまた」
伸「お、お邪魔しました」
春「ふふ、シンジ様も又いらして下さいね?」
伸「あ、は、はいい(///)..」
春「きっとですよ?」
伸「え、ええ又来ます」
春「はい、じゃぁ待ってます、約束ですからね」
伸「は、はい(///)」

高「どうだ面白かったろ」
伸「いや慣れないよ..しかし..生駒って何人兄弟なんだ..
高「補足だがな、生駒家は春菜、真菜、瑠菜、の三姉妹と竹生の4人姉弟だったんだが、
お父さんが再婚してな、奥さんの利沙さんの連れ子が香音、瀬里、高夫で、7人兄妹、
九人家族だ」
伸「ん?じゃぁ生駒は一人息子じゃ無いんじゃ..」
高「ああ、そうだな、まぁそういう事で本来一人息子なんだよ」
伸「ううん、なんか言い訳くs」
高「あー!ああー、ちなみにアロイシャスと言うのはアロイシャス・パーカーから取ってるのだ!
本当はマービン・バンターを名乗りたかったらしいが、それは親父さんに..どうした橿原?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
さ「橿原先輩...」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

伸「さくら?迎えに...来てたのか?」
さ「はい、天理さんに場所を聞いて」
伸「今..来たの?」
さ「いえ少し前に...お声をおかえしようと思ったんですけど...楽しそうにしてらしたので
お邪魔したらいけないと思い、ここで待ってました」
伸「そ、そうか待たせて悪かった、じゃぁ...帰るか」
さ「はい」
ギュ
伸「さ、さくら、そんなに力いれたら痛いよ」
さ「....観てたよ...」
伸「さくら...さん?」
さ「約束...したよね?..わたし意外と約束しないって?..」
伸「あ、いやさくら、あれは生駒の」
さ「さぁ帰りましょうお話はおうちでゆっくり、ね?(にっこり)」
伸「ちょ、おま..あの」
さ「お う ち で ゆっ く り ね 」

高「あ..ナムー」

新ジャンル
「約束、つかお約束」


144:名無しさん@ピンキー
07/08/12 04:24:49 GYgKNkg/
>>141
うは、九音さんキテターーー!
九音さん可愛いよ、可愛いよ九音さん

145:名無しさん@ピンキー
07/08/12 09:33:47 8j3qkle9
さっくらちゃん、こうなったら君もメイドさんになって対抗するんだ!

146:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:14:25 8j3qkle9
お前がするなら俺もする。
俺がするからお前もしろよ!
そうして続くスパイラル。そこに生まれる螺旋力。
お前のドリルでスレを衝け!!

と、いう訳で投下。

147:お昼の決闘(1/6)
07/08/12 11:16:11 8j3qkle9
ここは常春の緑で知られる涙断(なみだち)草原。
どんなに悲しい涙も、この広い広い緑の美しさに泣くのをやめて見惚れるという由来から付けられた名だ。
彼らはそこでキャンプをしていた。
魔王城を目指す勇者一行、そのメンバーは珍妙奇天烈。
勇者が二人に半龍人。さらには魔王という混沌ぶりだ。

もともと二つのパーティがひとつになった形で、テントも二つ並んでいる。

そして、そのうちのひとつ。
勇者ジョン・ディ率いる賢者の石組は―――作戦会議をしていた。



力量に勝る相手に正面から突っ込んでも勝機は薄い。というか、無い。
ならばどうするのか。簡単だ。戦わなければいい。
そう、肝心なことは『戦わないこと』なのだ。何せ向こうはこっちより強いのだから、戦いになってしまったら勝てっこない。
戦わなければ勝つことはできないと憤る彼女をなだめすかして大人しくさせて、続ける。
『戦わない』とは、何も尻尾を丸めて大人しくしていろという意味ではない。一方的に攻撃できる手段を取れ、ということなのだ。
あらゆる武器も、武具も格闘技術も兵法も、結局のところはそこに焦点を置かれているといっても過言ではない。
つまり――それこそが勝利への道を掴むという使うということ。


彼女が挑むは、最強の剣士。


だがどれほど強い剣士であろうと、剣士である以上攻撃の届かない場所や距離は簡単に想像がつく。
ようは間合いの外から攻撃すればいいのだ。
平面の戦いでは駄目だろう。相手は身の丈ほどの大剣を持ち、なお目で捉えられないほどの速度で動くことができるのだから。
どんなに遠く離れていようと、まばたきする間に接近されてそれまでだ。
彼女は、接近戦ではとても彼には敵わない。
……殴られようが噛み付かれようが涙目で睨まれようが、そこは認めてくれないと困る。

だが、考えてみて欲しい。
もし――空中なら?

空高く飛び、そこから攻撃すればどうだろうか。
彼は一切の魔法は使えないという。
魔法使いなら地上からでも氷弾や火球を放ち狙撃されることもあろうが、
剣を振るうしか能のない剣士相手ならまさに一方的な戦いとなる。


148:お昼の決闘(2/6)
07/08/12 11:17:06 8j3qkle9
勿論、灼炎龍ですら致命傷を与えられなかった彼だから、その強靭な肉体の前に有効な攻撃手段を持たない彼女が彼を倒すことは難しいだろう。
実戦と同じ、命のやりとりなら。
しかし、試合形式なら話は別だ。
例えばお互いの頭や首、実戦なら致命傷となる急所にアクセサリーをつけて、それを壊されたら負け、とか。
それなら彼がどれほど頑丈だろうが関係ない。一方的に攻撃できる彼女の勝利は揺るがない。

彼は仮にも勇者だ。
それに朴訥で生真面目な性格とは言え、今まで数々の魔獣を倒し魔王すら従えて、多少たりとも自尊心が芽生えないはずがない。
それを、元・火龍だろうが実戦でなかろうが、少女に負けたとなればどう思うだろうか?
少なくとも、言い訳くらいは聞いて――


「――みたくはないですか?」
「――みたいですね」

リオルとジョンは顔を突き合わせてグッと腕を組みあった。



で。

「ふはははははッ!!ダメ勇者ヒロトよ、ここで会ったが百年目。私必殺・火龍天翼(デラ・フューウ)の前に手も足も出まい!!
 SO!私は独りで戦っているに非ず!ジョンの作戦、リオルの力!二人で掴め勝鬨(かちどき)の声!!」

美しい大草原――波立つ涙絶(なみだち)草原を、
いや静かな眼を見上げてくる勇者ヒロトを逆に空中から見下ろして、リオルは高笑いしていた。
必殺と言ってもリオルがやったのは龍化して飛んだだけだが。
まだ試合開始してから、双方相手に攻撃は繰り出していない。
ヒロトもリオルの自信に何か秘策があると悟ったのか、街ではついぞ抜かなかったその大剣を抜き払っているが、それだけだ。
本番は、ここから。
そしてリオルの口上が終わり、いよいよ一方的な戦いが幕を開けた。

「新必殺ッ!!火龍焔華吼(デラ・センリィン)!!!!!」
「!!」

リオルが放ったのは、たった一発の火球。
火龍烈火吼(デラ・バーン)のように直線状の全てを焼き尽くすような炎の柱ではない。見た目もただの火球魔法と同じだし、
実際威力にしても、ヒロト相手にどれほどダメージを与えられるものか。
だが………今、試合中、狙うのはヒロトではない。
ヒロトの胸、心臓の位置に留められた魔よけのバッヂである。
それを壊せば、この試合はリオルの勝利なのだ。

リオルが放ったのは、この試合のために編み出した新技である。
ヒロトのことだ、生半可な攻撃では避けもしない。ただ弾かれておしまいだろう。
なら、それを逆手に取ってはどうか。
そう、例えば、着弾と共に―――


149:お昼の決闘(3/6)
07/08/12 11:18:01 8j3qkle9
(広範囲に拡散し、それぞれ爆発を起こして辺り一帯を襲う……。
これなら、いくらヒロトさんとといえども避けきれるものではない………ッ!!)

ジョンはすでに小さくガッツポーズをしていた。
なるべく早く、一撃で。
それはリオル自身の魔力を無駄使いを防ぐことであり、
何より最強の勇者のプライドをへし折ってやるのに効果的な勝ち方なのだ。

ヒロトは思ったとおり避けようとしていない。
剣を下げ、昇り龍のように上空のリオルを見据えている。

「え?」

呟いたのは、ジョンとリオルの両方か。
――なんで目の前に迫る火球を見ていないのだ、この男は?


踏み込んだ足は地に穿たれた楔。呪文より早く確かな、大地との契約。
沈んだ腰は発射台。初めから跳ね上がっている投石器(カタパルト)に、巨岩を投げることが叶うものか。
黒い瞳は炎を見ない。龍人の少女を、その首に巻かれた炎蛇の首輪を、その先に広がる天空を映す。
しなやかだが筋肉で固められた両の腕に魔力の奔流が奔り、
振り上げられる“豪剣”は神速で空気を、風を、嵐を巻き起こし、さらにそれを斬り裂いて―――


「覇ぁぁああぁぁああああああッッッ!!!!!!」


―――まずはじめに襲ってきたのは突風だった。
気を抜くと全身が引き千切られそうになるほどの暴風に、リオルは体勢を整えようと必死にもがく。
そんな彼女のすぐ隣。
首筋に薄皮一枚隔てた距離を、
とてつもない“斬撃”がかすめていった。

吹き飛ばされて上も下もわからない視界の中で、切り裂かれて空中を舞うチョーカーと、割れた雲が見えた。
地面に叩きつけられ、暗幕に沈む意識が最後に認識したのは敗北したこと――。

一撃で、最短で。
勝負は決したのだ。

決闘の終了を告げるゴングの代わりか。
真っ二つになった新必殺技が、その機能通りのド派手な爆発を起こしていた。


150:お昼の決闘(4/6)
07/08/12 11:19:11 8j3qkle9


「んむ。何やら面白いことをしているな。くふぁ」
「……魔王さん。もう昼ですよ」

テントからやっと起きてきたリューが目をしょぼしょぼさせながら大きな欠伸をする。

「魔王とは呼ぶなと言うたはずだが?ま、どう呼ぼうがかまわんがな。
 それに魔力の回復には睡眠が一番なのだ。で、何をやっている?」
「決闘……というか、試合ですよ。お互いにアイテムを身につけて、それを壊せたら勝ちっていう。
 でもさっきリオルが負けちゃいましたよ。空飛んでたんですけど、一撃で」

きゅ~~、と目を回しているリオルをおぶって、ヒロトが歩いてくるのが見える。
それにしても剣を振ってあんな風を起こすなんて、魔法は使えなかったんじゃないのか、あの人は。

「使えんぞ。だがヒロトは剣圧によって衝撃波を出せるからな。貴様が見たのは“豪剣”の派生技よ。
 まあ、この我の魔法障壁を砕くのだから大気くらい易々と斬ってのけるだろうさ」

……本当に人間ですかあの人。

「………ふん。だいたい、空を飛んだだけで勝てる相手ならこの我が負けるはずなかろう。
 ヤツはこと戦闘に関してのみでは歴代勇者でも最強だろうしな」
「……まぁ、そうかも知れませんね。まっすぐすぎて政治方面には向かなそうですけど」
「同感だ。だいたい、最前線で戦いたがる王など王ではない。王とは特に何もせぬのが一番なのだ」

………それはお昼まで寝てた言い訳ですか?
とは思っても言えないジョンであった。言ったら最後視界が暗転して、目を覚ますのが明後日辺りになりそうな気がする。

と、ふと違和感を覚えてジョンは何気なく尋ねてみた。

「我が負けるはず………ってリューさん、わざと負けたんじゃないんですか?」
「ぬ?何故我がそんなことをせねばならん。魔王の名に懸けて、あの決闘を手心で穢したりはせぬ」
「だって、リューさんヒロトさんのこと好きじゃないですか」



………………………。
斬られた雲が千切れて流れ、新しい二つの雲になっていった。
風がそよそよと草原を揺らす。
ぽかぽかそよそよ。
足元ではバッタが静かに草を食んでいる。
………………………………………………………………。



151:お昼の決闘(5/6)
07/08/12 11:20:27 8j3qkle9

「ば、バババババババばばばばばばばばばばばばばばばばば!!!!
 馬鹿を申すにゃッッッッ!!!!!!!!きさ、ききさささきさききっきさ貴様にゃ、あにゃにゃにゃ何を、
 よま、まよよマヨ、世迷言を!!!!!」

わたわたと空中を引っ掻き、ぷるぷると首を振った後草を千切っては投げ千切っては投げ。
顔は熟れたトマトよりなお赤い。
ぷしぅうううう、と狼煙のような湯気を立ち上げ、リューはおそるおそるといった感じにジョンを見上げる。

「……………………………………………………………………………何故知っておる」

「すいません、それ、本気で言ってます?見てれば誰だってわかりますよ。口で言わなくったって、
 口より多くモノを語るものもあるってことです」

「………………………ヒロトも知っているのか」

「いえ、あの人とはそういう話をしたことがないので」

「………気付いておらんだろうな。あの超弩級阿呆は」

「でしょうねぇ」

こちらに向かって歩いてくる影に目をやると、
何やらリオルの意識が戻って、またヒロトに襲い掛かっているようだった。
例によって剣は使わず、格闘でいいようにあしらわれているようだ。

「告白、しないんですか?」
「まさか。そんなことはせんよ」
「何故」

振り回される爪を受け流し、足払いで重心を崩して放り投げる。
躱し、伸びきった腕を掴んでまた放り投げる。
その顔は静かで、まるでこの草原を波立たせるそよ風のよう。

「ヤツは阿呆なんだよ。ひとつのことにしか集中はできん単細胞だ。
 最近の戦い方を見てもわかる。
 “豪剣”はヤツの生き方そのものだった。
 ひとつのことしかできぬのならば、せめて全力を尽くす…そういうことらしい。
 だがこの間少し失敗したらしくてな。それで、受け流す戦いなんてものを模索しているのさ。
 ………流石に届かぬ相手にはまだ方法が見つからぬらしいがな。

 そんな馬鹿者に、我の気持ちを伝えてなんとする?無駄に混乱させるだけさ。
 ヤツが求めているのは魔王としての我だ。女としての我ではない………」


152:お昼の決闘(6/6)
07/08/12 11:21:21 8j3qkle9

「リューさん」

「何、さっさと世界を変えればヤツもすることがなくなって、我の魅力に気付くだろうよ。
 それまではせめて魔王としてヤツの傍にいながら、女を磨いているとするさ」

リオルは焦れて炎を使い始めたようだった。魔力消費が体術の比ではないというのに、仕方の無いことだ
ヒロトも生身では捌けないと悟ったか、剣で次々と炎球を斬り刻んでいく
彼なら簡単に避けられるだろうに、流れ弾で草原に穴が開かないようにとの配慮だろうか。

「………ちっちゃな女の子の姿で言われると違和感しかないですけどね」
「うるさいな。この恰好だって、己の“女”を抑えるための我なりの工夫なのだぞ」
「そうだったんですか?」
「うむ。魔力そのものは八割方回復しておる。まだしばらくはこの姿でいる予定だがな」
「子供の姿で女を磨いて、大変ですね。じゃあ、今日のお昼ご飯作るの手伝ってもらいましょうか」

途端にジャコウアゲハの幼虫を噛み潰したような顔をするリュー。
くすくすと笑いながら、ジョンはキャンプする時に作った簡単な竈に向かう。

「大丈夫ですって。何も爆発したりなんかしませんから」
「いやその、我は――」

遠くの方で、でらばーん、とか女の子が叫んだ気がした。





うらうらうららか、さわやかな初夏の涙絶草原。

双塔の爆風でたんぽぽが綿毛を飛ばす、そんな昼下がりであった。



            お昼の決闘~新ジャンル「たんぽぽ」英雄外伝~ 完


153:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:25:30 HoToMvGP
God Job

154:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:48:31 8j3qkle9
どうも推敲が甘くてところどころヘンな部分もあるにゃー。
それと、キーボードの「。」の調子が悪くて句点が付いてない文もあるし。
あと、波立ち草原は涙「断」草原ね。
デラ・フューイの漢字表記も一文字欠けてるし、最後のチェックで失敗したぜイェイ。

この世界ではヒロトがぼくのかんがえた最強厨なので
どうしてもリオルがカンマ・セィーヌ(フランス風)になってしまいますが、
一応彼女も強いんですよ、すっごく。MPが尽きると戦闘不能になりますが(ボス戦とかで使いにくいユニット)。
リオレイア時代よりも流石に劣化してますが、それはジョン君の所為ですので俺に言われても困る。

この話、内容は好き。
じゃあの。

155:名無しさん@ピンキー
07/08/12 20:30:36 EyGnx30b
>>130
バロスwwwww

156:名無しさん@ピンキー
07/08/13 01:26:19 8ALzk2YG
女「てれってれてれってー♪てれれってれってれれってれ♪てってれってー♪
  みなさん、ごきげんよう。男と女のレッツ・チャレンジ!の時間です」
男「司会進行はこの俺、男と」
女「女です。よろしくお願いしまーす」
男「しゃーす」

男「さて女さん、毎回変態的な挑戦をされている女さんと無理矢理つき合わされている俺ですが、
  本日はどんなプレイをするのでしょうか?何やら縄などを持っておられるようですが」
女「いいところに気が付きましたね!そう!今日は基本中の基本、SMです!」
男(なんか段々スケールダウンしてる気がするが、俺はノーマルなので黙っていよう)
女「さあ男くん!この男くん専用肉便所を縛りなさいこの豚め!!」
男「混ぜるな危険!!」

男「……で、どうやんの亀甲縛りって」
女「あ、そういうHPのコピー持ってきたよ。ハゥトゥー亀甲縛り」
男「ほうほう、まず首に掛けまして…と」
女「結び目をいくつか作る……あ、手伝う手伝う」


男「………(俺何やってんだろ)」
女「……………あ!!」
男「どした?とりあえず万歳して。ばんざーい」
女「駄目じゃん!服着たままだよわたし!裸にならないと!!」
男「えー、もうステップ7だぞ。解くのめんどくさくね?」
女「何言ってるの!!柔肌に食い込む荒縄がイイんじゃない!!」
男「わぁったよ………やれやれ」


女「痛い!荒縄、思いのほか痛い!!」
男「やめるか?」
女「何言ってるの男くん!これでこそSM!!ビバ!チャレンジ魂!!」
男「はい、万歳してー(しかし、縛ってる俺は完全に作業だよなコレ)」

男「…………………………………」
女「………………………………………」
男「……………………………………………足りないな、縄」
女「…………………………………………………ギリッギリ、ね」
男「………………………………………………………解くか」
女「……………………………………………………………うん」


新ジャンル「束縛っぽい」

157:賢者クエスチョン
07/08/13 02:10:35 PohpyPEc
男「作麼生!」
娘「むー」(睨んで口を指差す)
男(はっとして一礼)「む」(胸の前に両手で人さし指と親指で輪をつくる)
娘「んー!」(両手で大きく輪)
男「む!」両手掌を広げて前に突き出す)
娘「んん!」(右掌を広げて5本の指を広げる)
男(少し怯んで)「む!」(指を3本広げてだす)
娘「むー!」片目を人さし指で下に広げる
男「ははっ」一礼して去る
従者「..何だったんですか今の?」
娘(バキガキバキバキバキバキバキバキごっくん)「んーもう!何よ今のスケベ親父!」
従者「はぁ?」
娘「ひとがドングリ飴舐めてるときにいきなり来てさぁ!
『お前の胸こんなちっぱい』だなんて、『なによ大きくなったらこれくらいに成るんだから!』て、こぉしたら。
『揉ませろー』て、するから『一回500万ね』てしたら『300に負けろ』ですって!
腹立つからアカンベしてやったわ!」
従者「はぁ?」

バタバタバタバタ
愚者「うわっ何だ」
男「おお、これは失礼..おお確かあなたはあの方の従者様」
愚者「あの方..?」
男「いやはや、御見逸れ致しました、各地で賢者を論破される旅の賢者が、あのように小さい方だとは」
愚者「あ?ウチのお嬢?こーゆー髪のチビ?いや論破って..」
男「いやいや御謙遜されますな、拙僧先程身の程も弁えずあの方に問答をお願い致しましたが、
無言の行の最中の御様子、そこで手振りで『心中は如何に』と伺いますに、『天蓋被うが如し』と。
次に『十方界、如何に治めるかと』お尋ねしたところ『五戒にて行うとの事』とのお答え。
『三法は何処に』との問いには『眼中に無し』とは!いやはや!
某がかなう方ではございません、恐れ入りました、ではご免!」
愚者「...んーこれって..なぁ」
冷血「うむ」

新ジャンル
「蒟蒻問答」

158:名無しさん@ピンキー
07/08/13 05:21:06 8ALzk2YG
男「はぁっ、はぁっ!女、好きだっ!大好きだっ!!」
女「男ぉ…私もぉ……あ、あンッ!あンッ!あンッ!!……とってもぉ………大好きぃぃいッ!!」

バラバラバラバラ……

男「はぁ、はぁ……いいときに……なんだよ、うるせぇヘリだな」
女「ね、なんかスッゴイ近くない?」

カッ!!

男「なんだ!?ライトが……こっちに!」

??『我々は某音楽著作権協会の者だ!大人しく使用料を払いなさい!!』

女「……はぁ?」


??『踏み倒す気か……フン、ならば状況をレベルCに移行しろ!』
??『サー、イエッサ!!』


ガッシャーン!!

男「うわぁ!なんか窓ブチ割って上から降ってきた!なんなんだよお前ら!」
??『使用料を払いなさい。今ならまだ間に合う』
女「なんのことよ!?」


??『……隊長、使用者に支払いの意思が無いことを確認しました』
??『ならば、レベルBに移行しろ』
??『了解。逮捕します』


男・女「「な ん で さ !?」」


新ジャンル「カスラック」

159:名無しさん@ピンキー
07/08/13 10:03:22 8ALzk2YG
>>157
「揉ませろー」フイタwwwwww

160:名無しさん@ピンキー
07/08/13 13:15:11 7UBryk0U
そもさん!せっぱ!

161:名無しさん@ピンキー
07/08/13 16:05:29 7RUqKKgn
>>158
ドラ●もんのコトかー!∑( ̄口 ̄)
WWW

162:名無しさん@ピンキー
07/08/13 20:07:25 2q/O59jb
ちょww
○ASRACwwww
どっから沸いてきたwwwwwwww

163:賢者クェル
07/08/15 00:54:27 6HgbIsTZ
男「この壁画のキマイラが夜な夜な抜け出しては街の者を襲い掛かって難儀しております。
そこで貴方様にはこ..」
娘「おっけーまかして。グリッティー、かまわないから一発やっちゃって」
冷血「む、心得た」

ドカーン(モーニングスターで壁面破壊)

男Σ(口を大きくあけて放心硬直)「こ、こ、こ、」

娘「ほらキメラいなくなったよ。なーによおっちゃん何か言ってよ」
冷血「む、感動して言葉も無いのだろう」
娘「そっかー!、まぁこれくらいの事お安い御用よ。じゃ行くか」
冷血「む」

数分後

男「こ、こ、こ、こんなこな事がぁ!文化財がぁあああああ!」


娘「イイコトをすると気分がいいですなぁ、のう格さん」
愚者「だれが格さんだ」

新ジャンル
「一休さん」

この一件によりこの一行が某国から指名手配の身になるのだが、
それは又別の話しの伏線であるかどうかは分らない。


164:名無しさん@ピンキー
07/08/15 02:15:20 3t0zd6KQ
魔王「……やっと帰ってきたか。待ちくたびれたぞ。早く飯にしよう、腹が減ってかなわぬ」

竜子「………………………」

錬金「すみません、教会で少し話込んでいたものですから」
魔王「話?」
勇者「ああ、この国の指名手配犯についてちょっとな」

竜子「………………………」

魔王「指名手配犯だと?しかし、教会に寄るのはいつものことだがそんな話はせんのだろう?」
錬金「ええ、ですがこの犯人は重要らしくて。
   この国の重要文化財である壁画のキマイラを破壊してそのまま逃走したらしいんですよ」

竜子「………………………」

魔王「壁画のキマイラ?くだらん。たかが絵ではないか。
   なんなら魔王城の裏庭にうろついている本物を二、三頭くれてやろうか」
勇者「俺も芸術はさっぱりわからんが、そう貶めるもんじゃないぞ。だが、問題はそこじゃあない。
   調べてみてわかったそうなんだが、その壁画、というか壁がな。ある城の城壁の一部だったらしいんだ」
錬金「古いものとはいえ、構造的に頑丈な城壁を破壊してしまう者なんて只者じゃない。
   それで、僕たち勇者に話を回したってことらしいです」
魔王「ふぅん。ま、どーでもいいがな。そら、そんなことより早く飯にしよう。
   さっきから腹が鳴りっぱなしだ。リオレイア、弁当を」

竜子「………………………」

勇者「どした?」
魔王「……おい、貴様まさか」
錬金「………だからやめようって言ったんですよ。
   リオルにおつかいは無理だって。特に食べ物関係はね」


竜子「ご、ごめんなさい!……てへ♪」


魔王「リ~オ~レ~イ~アァァァアァァア!!!!!」
竜子「だ、だってだって!ジョンたち帰ってくるの遅すぎ!お腹すいちゃったんだもん!」
錬金「僕たちだって好きで遅くなったんじゃありませんよ!」
竜子「……って、リュリルライア様!戻ってる!子供モードから通常モードに戻ってる!
   まおうリュリルライアが し ょ う た い を あ ら わ し た !

魔王「さ あ   わ が う で の な か で い き た え る が よ い ! 」

錬金「なんて禍々しい魔力の奔流だ……!これが魔王の力なのか?」
勇者「いや、ただの食いモンの恨みだろ」


新ジャンル「指名手配」


165:名無しさん@ピンキー
07/08/15 02:17:13 3t0zd6KQ
そして当然俺も絡んでくるぜ

166:名無しさん@ピンキー
07/08/15 02:35:42 Pl8LfLzC
なんという即応・・・
なんと言う機転・・・

「魔王シリーズはスレを重ねるごとに豪壮になってゆくのだっ!!」





とか思った。

167:名無しさん@ピンキー
07/08/15 09:44:53 3t0zd6KQ
>>163
とりあえず無口クールの名前がグリッティーっていうのはわかった。
じゃあ双子の妹の名前はオグラーナだな。通称ラナ。緑茶に小倉、さわやか日本。
でも休日には二人でカステラとか焼く。


あと堕者の人に言ったと思いますが、外伝モノは大歓迎です。
たとえ接点がなくても、出会わなくても、それで世界が広がっていくから。
ただし、俺は他の人のキャラに変な設定をつけて勝手に自分の作品に絡めるという最低野郎だから、
その辺は注意書きしてくれてると余計なマネをしないで済みます。

168:賢者クァルム
07/08/15 12:42:09 6HgbIsTZ
愚者「んじゃその壁画ぶっ壊してきたのか!」
冷血「如何にも、あの司祭の顔ときたら.傑作であったわ。」
愚者「バカ野郎!それでなくても最近妙に目立って困ってるんだ、イラン事するなよ!」
冷血「む、しかしお前も教会には恨みも有ろう」
愚者「それとこれとは話しは別だ、いいかそーゆー時はだな、
『ではそのキマイラを退治致しますので追い出してください!』って言うんだよ!」
懦夫「しかし困りましたねぇ..それだと追手が掛かるかもしれません..」
愚者「とりあえずルートを変えるか」
冷血「しかしあの娘がうんと言うか?」
愚者「んーああ面倒くせぇ.,..」


娘「うわーすげー!すんげー谷!すんげー橋!高けー!」
愚者「こりゃぁ..大渓谷だな..」
懦夫「目が廻りそうですねぇ..」
従者「ここに何か貼ってますよー」
娘「ん?何これ」
従者「この橋、渡るべからず..通行止めみたいですねぇ」
娘「えー何壊れてるの?んーでもこの高さで落ちたら死ぬなぁ..」
懦夫「他に橋...は無いですがここからずっと谷添いに下っていけば湖に出ます。
その辺りなら船があるかもしれません」
娘「えー!船!乗りたい!乗りたい!そこ行こう!決まり!」
冷血「大分と遠回りだが」
娘「いいじゃん!行こう!レッツゴー!」

新ジャンル「一休さんつーたらこれだろ」

こうしてルートを変えた事により、本来追い付く者が追い付くかなくなるとか
見失うとかなんとかそういうニュアンス

従者「おっと忘れ物..と」(札を剥がす)
娘「ねーナニしてんのよー!置いていくよー!」
従者「はーい只今ー!」


169:名無しさん@ピンキー
07/08/15 12:55:16 6HgbIsTZ
>>166
>なんという即応・・・
>なんと言う機転・・・
娘「いやぁそれほどでもぉ」
愚者「お前じゃ無い!」

>>167
もう誰が何書いてるんだか分らないや(笑

ええと、こいつらの素性とか、なんでこんな事してるのかを書くべきなんでしょうが
どうも無駄に長くエロもパロも無いのしか出来なかったので、ちうか今纏め中なんで
当分小ネタで御勘弁。
だってなれそめとか書くの面d..ゲフンゲフン..キャラはそのうち分る様にしますんで、
それまで放置でヨロノシ

>無口クール
Σ(゜ロ゜;)その発想はなかった..orz
娘「だっておっさんじゃん」
冷血「おっさんでは無い!」


170:名無しさん@ピンキー
07/08/15 19:02:27 Osg4W6Nl
>この橋、渡るべからず

漢字で書いてあるーッ!!!

171:名無しさん@ピンキー
07/08/15 19:23:15 B+8rG82P
>>170

WWWバロス

172:名無しさん@ピンキー
07/08/16 00:05:32 1DFZvSJZ
天「うん、分かったからもう泣かないで.うん、うん、そう...大丈夫よ。
うん、別にさくらちゃんのこと責めてないから、うん、いいよいいよ。
すすきにはわたしから言っておくから..うん、そう、じゃ御大事に伝えておいてね、じゃ」
プチ
天「はぁー....」
高「やっぱり駄目か..」
天「うん...全治2週間だって...」
高「2っ..(さくらちゃんナニやったんだ...)2週間..休み終わるな...」
天「ああー..リゾートマンションが...ジャグジィが...」
高「ううむ、しかしあいつら毎年あんなイイ所に行ってたのか...まぁ今迄は家族も一緒だったんだろうが」
天「ううー、肝心のシンちゃんが来れないんじゃ、行けないよねぇ.伯父さんも貸してくれないよねぇ..
ああーんさようならあたしのサマーホリディー!」
高「...結局自分が行きたかっただけじゃないか(w」
天「そーよ!悪い?!たかくんだってノッてたでしょう!あんなところ行ける機会なんてそうそう無いわよ!!
それにすすきとタケちゃんの仲も取り持てれば一石二鳥、いや三鳥だったのにイ!
ああ二人の一夏の経験がぁー!水着イベントがぁー!フラグがぁー!」
高「まぁプールとかには俺達だけでも行きゃいいじゃないか」
天「うん..まぁそうだけどぉ」
高「でもなぁ生駒はともかく、葛城は迷惑そうだったけどなぁ」
天「そんなこと言ちゃってぇー、あの日(>>136)、すすきと一緒に水着見に行ってたのよ。
また育ってたわよあの子の胸。もうね、ビキニのトップがはち切れそうな...」
高「なにぃ!そ、それはケシカラン!ケシカランぞ!ううむそれで葛城はそんなケシカラン水着を買ったのか!」
天「買う訳無いじゃん...つかなによーそれ!、ちょとは遠慮しなさいよ!そんなにFカップがいいのかー!」
ボカボカボカボカ
高「いいにきま、おいちょと、まて、おい、お...あー!」
ドンガラガッシャーン
グギ
天「あ、あ、え?、たかくん?え?」
高「ま、天理..ひねった..ヤバい.かも」
天「えー!」

大和高大 左手首ねん挫、全治一週間...

新ジャンル「さよなら夏、...つかざまぁみろガキども!
俺なんかもう五年も海になんか..海なんか行ってないよーヽ(`Д´)ノウワァァン!!」

あ、余談ですが「かっしー」って香芝市のキャラクターらしいので、
以降天理が高大と話してる時の橿原の呼称は「シンちゃん」に変更。

173:名無しさん@ピンキー
07/08/16 00:24:37 T9Aq4ss3
ミーンミンミンミー……ミィーンミンミンミィィイイ……
ジィ~…はむ。

男「………ん、ぁ?」
女「は、おふぁひょお」
男「ふぁ……おはよぉ。今……げ、九時?なんでこんな早よ起きなあかんねん」
  二時間しか寝てへんやん俺」
女「ちゅぱ……んっ、何してたんよそんな朝まで」
男「VIPで新ジャンルスレの書き込み」
女「ウケた?……じゅるるrrr」
男「GJ3:スルー4:その他1てとこやな。
  絵師が俺のネタを四コマにしてくれはっただけでもヨシとするわ」
女「れろ……れろ……ネタ、採用されたんか!成長したなぁ!!ちゅぽ」
男「応。そういうお前のフェラテクも成長したっちゅーかお前はいったい朝っぱらから

    な  に  を  し  と  ん  ね  ん  ! ! ! !  」

女「おお、やっとツッコんでくれたわ。知らん人みたらコイツらこれで日常か!
  みたいに思わはるんちゃうか思てちょっとドキドキしたやん」
男「寝起きでいらんことさすな!で、お前は早よちんこ離せや!!」
女「なんでよ?ウチまだ一回しか飲んでへんもん」
男「ていうか一回飲んだんかお前!!そして出したんか俺!!俺は冬眠中の熊か!!!!」
女「……熊やないよ。男は、男やよ」
男「知っとるわ己が一番!何その真剣に俺の身を案じてくれてる目ぇ!」
女「ぱく」
男「続きすな!!」


男「で、お前なんでウチにおんねん……………あ」
女「そ。おっちゃんとおばちゃん昨日の晩旅行に出かけはったやろ。
  そん時鍵預かったっちゅうワケ。これから一週間、ウチがこの家の管理人兼男専用性処理肉便器になります」
男「願い下げます。そんなんなった日にゃ、俺の愚息が反抗期なるわ」
女「そんなん言うたって、アンタ仕事仕事で全然あの子に会うてすらいいひんやないの!」
男「……家のことはお前に任す言うたやろ。仕事中に電話してくんな。会議中や。切んぞ」
女「ちょ、アンタ!……ぅう、ウチ、もぉどうしたらいいかわからへん。……なぁ、お母ちゃん、もうあんたのことわからへん。
  お願いやから、顔見せて。部屋から、出てきて………ヒック、ぐす、すん」

ジィィィイイイ……びょん

男「………………………………お母ちゃん……俺……」
女「………やっと、出てきてくれた………………ぐす……ふふっ……」
男「………俺………」
女「今は、何も言わんと。お風呂にでもはいっておいで。暑いさけ、汗の匂い、すごくて……ハァハァ」

ぱく

男「  結  局  そ  れ  か   い  ! ! ! !  」


新ジャンル「逆やり目的」

174:名無しさん@ピンキー
07/08/16 02:07:40 T9Aq4ss3
浅川「かくかくしかじかだ。しばらくお前の家に泊めてくれ、高山」
高山「アパートが全壊とは………災難だったな。俺なら構わんが」

山村『高山……そういえばそんなキャラもいたわね』
サマ『そんなメタ発言は控えたほうがいいと思うよ、お姉ちゃん』
佐伯『お金持ちなのねぇ……随分大きな家。ス・テ・キ……』

高山「……アレらも一緒なのか?っていうか増えてないか?さらにはテレビから出てきてないか?」
浅川「いや、アレらはペットみたいなもんだから。ちゃんと世話するから」
高山「子供もいるじゃないか。………お前」
浅川「おぉい!!だーからお前はなんでそう親友を犯罪者扱いするんだよ!いくら俺でもあんなガキに悪戯できるかよ。
   ちゃんとマスかくときもお風呂に隠れてドキドキしながら………なんせ一時期、サマもテレビに挟まってたんだよな………
   あン時は見つからないように処理するのに苦労したぜ。興奮もしたけど」

高山「自首しろ」

175:名無しさん@ピンキー
07/08/16 16:32:20 T9Aq4ss3
男「誰にも見られるわけにはいかない………誰にも見られるわけには………」

友「よう男。なにやってんだ、そんな所で」
男「………!!」
友「女が昨日お前んち行ったんだってな。キス以上のことはできたか……って、お前」
男「………………………」
友「なんだよ、それ……真っ赤な……布?シーツか?」
男「……………………………!」
友「おい、それまさか……血じゃないのか?半端な量じゃねぇぞ、ソレ」
男「……………………………………」
友「……おい、ソレ、もしかして女の………」
男「…ははっ、そうだよ。これは、女の……」








男「破瓜の血だ」
友「マジで!!?」

新ジャンル「血まみれ」
>>174新ジャンル「友に相談」

176:名無しさん@ピンキー
07/08/16 18:21:57 bLjQfPcq
ごちゃごちゃしてるがwktk

177:名無しさん@ピンキー
07/08/16 20:44:25 W+G/fyJN
混沌なのだからごちゃごちゃで当然だっ!

178:名無しさん@ピンキー
07/08/16 21:35:30 ot+QWS1J
ごちゃごちゃしてる?何がだ?魔王シリーズか?このスレか?

179:名無しさん@ピンキー
07/08/16 22:58:04 Kj/LMd6z
ヒロトは大変な魔王を斬り捨てていきました


我勇者に
我勇者に
我勇者に

どっかんどっかん火炎魔法~♪


180:名無しさん@ピンキー
07/08/16 22:59:11 qF47xD9V
ごめん、素でわからん

181:名無しさん@ピンキー
07/08/17 00:02:11 T9Aq4ss3
「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」
URLリンク(shatyou.hp.infoseek.co.jp)
じゃね?

しかし勇者っつったって七人、いや八人もいるんだから
「バカ勇者に」のほうがいいんじゃねーか?

182:名無しさん@ピンキー
07/08/17 02:12:13 XhHIdRyB
何でやねん


つかここ良スレだと思ってたが、なんのこた無い投下ペースに呑まれただけか。

183:名無しさん@ピンキー
07/08/17 02:58:27 fYzYbCB6
逆に考えるんだ。
「まあ、五・六個ネタ投下すればまたいつものスレに戻るさ」
と考えるんだ。

184:名無しさん@ピンキー
07/08/17 05:13:01 fYzYbCB6
魔王「………で、結局追うのか」
錬金「うーん、まあ僕としてはどっちでもいいんですけど」
勇者「危険な人物なら放っておくわけにはいかないからな」
竜子「珍しく意見が合うねダメ勇者。私が怒られたのもそいつらの所為だもん。
   落とし前はつけないと」
錬金「この二人がヤル気になってるんですよね。大渓谷の方向に向かったと目撃されているのですが」
魔王「そこからどこへ行ったのかは不明、と」
錬金「しかし、橋を渡ったのは間違いなさそうです。国を出るつもりなら、この谷を抜けるのが一番早いですから。
   追われている身の彼らがいつまでもこの国にとどまっているとは考えにくいですし」
勇者「国を出られたらちょっと面倒になるな。早く行こう」


竜子「うわーすげー!すんげー谷!すんげー橋!高けー!」
錬金「何百、何千万年とかけて築き上げられた雄大さですねぇ」
勇者「おおー」
魔王「ふん。そら、見とれているヒマがあるのか貴様ら」
勇者「あ、うん。そうだった」
竜子「えー、いいじゃん。もう少し見てようよ」
錬金「……………リオル……」
竜子「……あ!ちょ、置いてかないでってば!
   ………ん?ねー、ジョン。何この四角いの」
錬金「はい?」
竜子「んー、なんかね、ここんとこに変な模様が」
錬金「どれ……これは何かの跡みたいですねぇ」
竜子「跡?」
錬金「ええ、雨風にさらされて砂埃を受けてきた他と違って、ここだけは何かがつい最近まで張ってあったんでしょう。
   それで、ここだけ変色しないで地の色が残っている」
竜子「何かって、何さ?」
錬金「さあ」



ギギィ……ギ、ギギギギギギギギギシッ!ギ、メギメギッ!!



竜子「……なんか、ヤな音が聞こえるような」
錬金「奇遇ですね。ボクにも聞こえました」


185:名無しさん@ピンキー
07/08/17 05:14:24 fYzYbCB6

ビシッ!バキッ!メギメギメギ…ドガッシャァァァァァァァァァァァアアン!!!!


勇者「は、橋がッ!?」
魔王「ヒロト!崩れるぞ!!」
勇者「ええい、危ないなら危ないって書いとけよなぁ!」
魔王「ヒロト!」
勇者「浮遊魔法か、助かる!」
魔王「手を――」


『―え?リュリルライア様、ダメ勇者と恋人同士じゃなかったの?』
『い、今の我とヤツの関係は単なる旅の仲間だ。そんな、その、必要のないことはヤツはせんよ』
『うっひゃー、それはそれはリュリルライア様可哀想。
 私とジョンなんて一日に二回えっちするほどラブラブなのに』
『ぶっ!!!!』
『汚ッ!!』
『に、二回もか!?』
『ウン。一回は魔力補充、一回は純粋にエッチの為に』
『じ、純粋にって………』
『リュリルライア様もさー、告白できないなりにも色々やっちゃいなよ。こっそり手ぇ繋ぐとか』
『そっ、そんなことできるか馬鹿者!!』


魔王「―――――ッッッ!!!!!!」
勇者「え?おい、なんで手ェ引っ込める?リュー?俺、飛べないんだけど。
   リュー?おーいリュー」
魔王「………ぁう」
勇者「リュー?リュー!!リュゥゥウウウうぅぅぅううううぅぅぅうぅぅうぅぅ!!!!!」



ゥゥゥウウゥゥゥゥゥ……ゥ…ゥゥゥ………………ゥ…











竜子「落ちたね」
錬金「落ちましたね」


新ジャンル「照レスギ」


186:名無しさん@ピンキー
07/08/17 07:32:48 XhHIdRyB
朝から乙

ちうか貼り紙はお嬢の気を変えるためにあいつらが貼ったんじゃね?

187:名無しさん@ピンキー
07/08/17 13:47:38 fYzYbCB6
え!?そうだったの!?

188:名無しさん@ピンキー
07/08/17 13:53:16 fYzYbCB6
畜生、自分の退く読解力の無さが憎いぜ……
某チャイナなの国で橋が落ちたニュースを聞いて、もう頭が橋は落ちるモードになっちまってたぜ……
ごめんよ今お嬢たちがいる国の人。渓谷越える橋、壊しちゃった(テヘ!

189:名無しさん@ピンキー
07/08/17 14:05:39 fYzYbCB6
考えてみれば本当に橋が渡れないなら、大回りすることは別に「ルートを変える」とは言わんわなぁ。
なんて馬鹿だったんだ昨日の俺。っていうか日付が変わって今日の俺。

きっとあれだよ。この渓谷は先住民族にとって風の神デガンジャの通り道で、
橋を掛けることはその冒涜だったんだよ。それでヒロトたちが来る前に、たまたま細工を……




………………ごめんなさい

190:名無しさん@ピンキー
07/08/17 23:23:37 fYzYbCB6
ワハハ……ワイワイガヤガヤ

男「女ってさー、酒超強いな」
女「ん、そうかな」
男「だって、酒飲んでも顔色ひとつ変えないじゃん。俺、ちょっと飲んだだけで
  すーぐ気持ち悪くなっちまうタイプだからダメだ。カンパイ以外はほら、
  マンゴージュースで勘弁してもらってる」
女「そっかー、体質ってヤツだね。でも、あたしだってこれでも酔っ払ってるんだよ?」
男「嘘吐けって。顔色変わってないにも程があるぞ」
女「ホントだってば。確かに頭はハッキリしてるけど、すっごいべろんべろんなんだよ」
男「えー」
女「信じてないでしょ。だったらこれで信じるかな?かな?」
男「………ん?背中に手を回して……服の中に手を入れて……何か白いものを取り出した?」

女「あげるよ。あたしのブラ」
男「えぇ~~~~~~!?」




女「これでもまだ信じられないなら、ぱんつもイッとくけど」
男「し、し、し、信じられませんです!ハイ!!」

191:名無しさん@ピンキー
07/08/17 23:48:23 fYzYbCB6
友「なあ、お前と女ちゃんって同じ高校出身なんだって?」
男「ん、ああそうだよ。文章創作板高校」
友「ブンソー?ド田舎じゃん!なんでそんな所行ってたんだよ」
男「家が近かったからな。女がいた理由は知らん。あいつ頭いいのに」
友(お前がいるからじゃね?)
男「それから、あそこ言うほど田舎じゃねーぞ。公民館とかあるしな」
友「お前はじじいか。若者はそれじゃ収まらないだろー。休みとか何して生きてんの?」
男「絶海の孤島じゃねーんだから。街とか出れるから」
友「でも、それも毎回ってわけにゃいかんだろ。それ以外は」
男「………………///」
友「……なんで顔を赤くする。おい、俺の眼を見て言ってみろ。街に出ないときは何やってた」
男「ナニって……別に、ナニも///」
友「てめぇ~!!『何』がカタカナになってるじゃねーか!相手は女ちゃんだな!?むしろ女ちゃん以外だったら殺す!!」
男「お、女だよ当たり前だろ!」
友「やっぱり殺す!!!!!!」
男「なんでさ!!?」
友「畜生、田舎の初体験は早いというが……なんて羨ましい高校時代なんだ……俺なんてまだ清い身体なのに」

男「………………高校……?」

友「………おい」
男「あ、いやっ、何でもない!!うん、そうだな!田舎は田舎なりに楽しいモンだぞ、うん!」
友「正直に言ってみ。………お前、初体験はいつだ」
男「………………………………中一の夏」
友「死ねぇぇェェエエェェェエエエェェェエエエェェェ!!!!!!!!」


新ジャンル・田舎娘
>>190既出ジャンル「酔っ払い」

192:名無しさん@ピンキー
07/08/17 23:59:58 wqRXLxdo
>187-189
あー...
ええとこっちでなんとかしますんでー、魔王組みは一回休みしといて下さい(w


193:名無しさん@ピンキー
07/08/18 00:09:47 osJm6SlT
>>190
了解。ガチャガチャして悪かった

194:名無しさん@ピンキー
07/08/18 17:38:25 PV67OTRf
おっぱい分が足りない

195:夏の終わりのツンデレラ【1/2】
07/08/18 23:30:11 JbkENLRH

「うん.うん聞いたよ..うんそう...1週間でしょう?だめよそんな。
え、え、え、いええ、わたしはいいから!はい、そうよ!..じゃぁね大和君によろしく
御大事に」

プチ

ああーーーーーーもーーーーーーー!
もう何だったのよーーーーーーーーーもーーーー!
(ゴロゴロ(横転)
さんざん人巻き込んで、さーーーーーーーーーー!
(ゴロゴロ(横転)
天理も天理ならさくらちゃんもさくらちゃんよ。
何が「おまかせ」よーーーーーー!
大体イエローって何よーーーーー!
(ゴロゴロ(横転)

はぁ、もう..バッカみたい
暑い...もう転がるのヤメ。
大体なんでわたしココに来てるんだろ...
来るはず無いのに...もう習慣になってるなぁ...
生駒..竹生..かぁーーーあーーーーーーー!
しかしおうちがそんな商売してたとはなぁー、メイド?メイド喫茶ってねぇ?
なにがねぇ?よ、わたし..むーーーーーーーーっ!
大体あんな所でバイトしてるのって専門学校とか短大生のオバハンじゃーーーーん!
きっとそんなのなんか相手にしないわーーっ!

お姉さん達だっけか...一家でやってるって...あーもー..
(ベタン(うつぶせに)

あー暑い..クーラー効いてないなぁ..まぁこんなに本があったらしょうがないかー
..脱ごう....(ゴソゴソ..下着だけになる)
...海かー..プールもあったよねぇ...ジャグジーとか...
リゾートマンションかー、うちもなぁ、父さん買えばよかったのにー..
そしたらうちで..いや呼んで.....二人っきりで...ってキャーーーーーーーッ!(///)
何?モーソー?わたし、バカ>..でも....(///)ピー(沸騰中)
も、もう.....水着もー...買ったのになぁ.......水着...



196:夏の終わりのツンデレラ【2/2】
07/08/18 23:31:12 JbkENLRH
そうだ
(ガバ)ゴソゴソ
折角買ったんだし...着てみても..高かったんだよね、タンキニとパンツとセットだから。
天理はチューブにしたらって言うけど..あれはちょと..まぁ今年は3角トップが..
んしょ...アンダー...いいや面倒だからこのまま..しょっと..ううん思ったより...
ハイトが無いなぁ..うぁ、これお尻、ヤバ...試着でしゃがまなかったから...えー
何これヤバー!.パンツ付いててよかったー...んでトップは...あれ?んしょ、ん
んーなにこれ?入ら..ええとこう寄せて...こうか..んん?おかしいなぁ?
ええっとー

ピンポーン

ええ!?
ピンポーン
「は、はい!」
え?何?宅急便?うわどどうしよう、何か羽織って..

「葛城?いるか..俺だ生駒だ」

「うわっ!わっわわわっ、ひゃひゃっひゃい!」
うわぁ来た!来たぁ!なんで今来るのよー!バカーーーッ
「ちょっちょっと..まって!」
うわーーヤバ!下着脱いだままじゃ!つか胸、胸とにかくブラ,ええとブラ...
どこ?どこだっけあ、あそこ(ガツン)
「痛っーーー!」(バラン崩す)ドンンガラガッシャンーン!
「キャーーーーーーッ」
「葛城?どうした?何かあったのか」
「いたた、..え?いや何でもな..」(フラ)
ドガガガガアガガガガガ(本雪崩)
「ッギャーーーーーーーーッ」
「葛城!大丈夫か?葛城?入るぞ!」ガチャ(玄関)
あ...(朦朧)
ガラガラガラ(引き戸なんです)
「一体なにがっあ...こりゃひどいな、本が..葛城?埋まってるのか...おい大丈夫か」
「あ...ひゃい..」
「起こすぞどっこい..しょ
ドサドサドサ
「頭打ってない..か...か..葛...城?」
「うん..大丈....夫?....え?え?ええええええ!」
「すっすすすすまん!」
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」

新ジャンル
「おっぱい分多少補給」

197:名無しさん@ピンキー
07/08/19 00:59:46 DRQw8T1s
本の山から半裸の美少女発掘ww

そらビビるわwwwwww
GJ!!!!

198:名無しさん@ピンキー
07/08/19 16:05:04 kAYtEgUK
デタ――!!
必殺すすきローリングだーー!!後日談or続きwktk!

199:名無しさん@ピンキー
07/08/19 16:55:31 oyXf810B
ちょw
野郎ども、全員女性陣からの折檻であぼんかよww

…しかし発掘作業に萌えたw
次は飛鳥か?高松塚なのか?

200:名無しさん@ピンキー
07/08/20 17:16:52 4BVm4HLl
今日もタンポポを乗せる仕事が始まる。
同業者には会ったことがないけど、大抵は刺身のパックの上にお箸でひとつひとつ乗せていくらしい。
そこへいくと、僕なんかは特殊な例になるんだろうか。
正直、僕は刺身パックの方がよかったなぁ。

確かに、給料はそれなりにいい。
サラリーマンやってる同級生と飲んだとき、
何故か僕のほうがお金をもっていることが判明して慌てて話を変えることになった。
やっぱり手先を使う、職人気質な仕事だからだろうか。
それに、使っている仕事道具だって豪華だ。
タンポポは阿坊宮という食用菊。それも地下3000メートルから掘り出した土で育てた特注品。
お箸は屋久島の千年杉で作られた漆塗り際高級ブランドもの。

それでも、僕は刺身パックの方が良かった。
何故って?
だって、僕がタンポポを乗せなくちゃいけないのは――裸の女の子なのだから。
そう、僕は女体盛り専用タンポポ職人なのだ。

うらやましいって?だったら代わってください。
裸の美女を前にしてタンポポを乗せるしかできないこっちの身にもなって欲しいものだ。
それにちょっと、いや大分困ったことになる。
“器”のお姉さんに聞く話によると、この仕事を長くやっているとパブロフの犬よろしく、
タンポポ=えっちなことっていう身体になってしまうらしい。
タンポポを見ると下半身がままならないことになってしまうし、
タンポポがないと勃起しないようになってしまうのだ。
冗談じゃない。僕は嫌だ。
そんな変態になる前にこんな仕事やめて、通常の性癖に戻らなくては……なんてことを考えてもう一年。
就職格差のご時勢に、やっとありついた職業をそうそう手放せるものか。
まったく、タンポポを乗せる仕事も楽じゃない。

……そういえば、セイヨウタンポポはビッチだってよく言うけど、
あのカールした部分を使いこなせてこそ一流、むしろそこから話が始まると思うんだよね。


新ジャンル「タンポポ」

201:名無しさん@ピンキー
07/08/20 18:15:07 4BVm4HLl
『人類の歴史、それは進歩の歴史である。不可能を可能とし、未知なるものを求めるその心。
 人はその魂を胸に抱き、たった百年で一億の進化をとげてきた。
 その業は自らの首を絞めるかもしれない。しかしそれは、さらなる道を創り続ける。
 人を人たらしめるその名は“挑戦”。未知という戦いに挑むモノたちを、
 彼らは誇りをもって“チャレンジャー”と呼んだ……』

男・女「「挑戦者!チャレンジャー!!」」

男「って何だ?誰かの声が空から……」
女「石○ 謙二郎よ」
男「ギャラ高ェー!!」
女「それはそれとして、今回のチャレンジはコレだァーッ!!!!!」
男「こ…これは……!!チョーカー!?」
女「ノン!チョーカーじゃない、首輪です!
せっかく長い休みなんだからその時しかできるないことやるのが挑戦者スピリッツってもんでしょ?」
男「挑戦者スピリッツなんて今始めて聞く言葉だけど………え?複数形?」
女「わたしは今日からずっとこの首輪をつけて生活します。
  これこそわたしという人間が男くんのペットになる証!
  我々は畜生道にこそ新たな性癖を拓けるかもしれません!
そしてゆくゆくはお散歩プレイとかマーキングプレイもします!むしろ今日からします!!」
男「見える……ブンブン振り回されてるコイツのシッポが見える……!
  女は今から、俺だけの雌犬になったのだ………ッッッ!!!!」



女「痒い!首輪の所にあせもができて痒い!男く~ん、ベビーパウダーとってぇ~~」
男「その前に首輪外せば?」


新ジャンル「ワンコな彼女」

202:名無しさん@ピンキー
07/08/21 02:39:47 1K2sgc2n
ザァァァァァァ……

男「ぺっぺっ、夕立かよ……まいったなぁ」
女「大丈夫よ男くん。こんなこともあろうかと、体育倉庫のスペアキーを作っておいたわ」
男「おお、さすが委員長。しっかりしてるなぁ」
女「まかせなさい!濡れた身体を拭くためのバスタオルも用意してあるわ」
男「ナイス委員長!」
女「ふふん、透けることも考慮に入れて今日は可愛い下着を身につけているわ」
男「ブラボー委員長!!」
女「男くんがムラムラすることはすでにお見通しよ!ちゃんとマットは事前に整頓してあるわ!」
男「エクセレント委員長!!!」
女「男くんが躊躇うと思って避妊対策もばっちりよ!コンドームは常に持ち歩いているわ!」
男「ハラショー委員長!!!!」
女「わたしの計算に穴は無いわ!好きです男くん!抱いてくださいッッ!!!!!!」


男「……コンドームには穴が開いてるんだね委員長」
女「甘く見ないで男くん!今日が超絶危険日なのも計算済みよ!!」
男「天晴れ委員長!!!!!」


新ジャンル「計算済み」

203:名無しさん@ピンキー
07/08/21 03:01:43 1K2sgc2n
女「んぅ~。ごろごろ」
男「こんな夜中まで起きてていいのか?夜更かしは美肌の大敵っていうぜ」
女「甘えるほうが大切。ごろごろ」
男「お前なぁ……お、襲っちゃうぞ~」
女「ごろごろ。いいともー」
男「………ン」
女「ンぅ~」

男「はぁッ、はぁッ、女……も、俺……!!」
女「待って……飲ませて」
男「り、了解ッ!!」
女「ン……っ……こくん、こくん…」
男「はぁ、はぁ……ふぅ。でも、まずいんだろ?それ」
女「おいしくない。でも、コラーゲン」
男「…………は?」
女「お肌つるつる」
男「……え?おかしくない?」


新ジャンル「微妙に健康に気をつける」

204:名無しさん@ピンキー
07/08/21 03:26:12 1K2sgc2n
サマ『お兄ちゃーん。掃除終わったよー』
浅川「おお、サンキューなサマ」
佐伯『コンビニ弁当ばっかり食べてたら栄養偏るわよ』
浅川「さすが元・人妻。美味いもんだなぁ」

高山「サマちゃんは綺麗好きで掃除が得意、佐伯さんの鬼姑に叩き込まれた料理は絶品。
   アイツ、いい拾い物かもしれないなぁ」


山村『ねー、ワンピースの46巻どこよ?』
浅川「あ、俺今読んでる。少し待て」
山村『えー』


高山「………………………」


新ジャンル「役立たず」

205:名無しさん@ピンキー
07/08/21 10:06:03 q/oPgMo6
擬音が無くてもエロSSって成立するよね多分

206:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:28:20 LhH78ZnB
そう言われてもなぁ(´・ω・`)

207:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:44:47 q/oPgMo6
書いてて気づいた擬音が無い。
いやらしい水の音とかが無い。

208:名無しさん@ピンキー
07/08/21 16:34:14 1K2sgc2n
それで成立してるんだろ?
だったらそれでいいジャマイカ

209:名無しさん@ピンキー
07/08/21 19:10:43 Atkdo42m
擬音は必須ではないだろう。描写さえしっかりしていれば、むしろ邪魔にすらなるもんじゃない?
とりあえず仕上げて投下しちまいなYO!

210:賢者クオリティ【1/2】
07/08/22 01:49:44 Fz/Gg9/X
愚者「船が出ねぇ?」
冷血「む、何かあったらしいな」
懦夫「今坊やが様子を聞きに.あ、戻ってきた」
従者「どうもあの橋が落ちたそうです..」
愚者/冷血/懦夫「なにい?」
冷血「む、正に瓢箪から駒だな」

従者「とにかく橋の残骸とかが流れて危険なので、この辺りの客船は全部出航見合わせで。
漁師なんかの地元の船は皆残骸対策や様子観るので出払ってますし」
愚者「落ちたって..そりゃ古そうな造りだったが..まぁあれだけのモンが崩れるんだ、...しかしなぁ
ありゃそう簡単に崩れるもんじゃ...」
懦夫「..誰かが破壊したって事でしょうか?もしそうなら..不味く無いですか?」
愚者「ううん俺達が橋に向かうってのを印象付けたのが裏目に出るか...」
冷血「追手が破壊したのでは無いのか」
懦夫「それは無いでしょう、普通は...追手から逃げるために道を断った..と考えるでしょうね」
愚者「当然犯人は俺達.ってことに成るのか。あー面倒くせなぁ、なんでこぉ次から次ぎと面倒ばっか」
従者「じゃぁこの札貼っといたままの方が良かったですかねぇ?(笑」

愚者「んなもん、壊した奴には関係ね...っておい!ワン公!なんだその札!」
従者「何って..スリムさんに言われて書いた札じゃないですか、『渡るべからず』...」
愚者「んな事聞いてねぇ!その字書いた札はどっから持ってきたんだよ!」
従者「えっ?あの時その辺に落ちてたの拾ったんですけど?」
愚者「見せてみみろ!あー...これ俺の符じゃねえか!」
従者「え?だって白紙ですよ?」
愚者「これは裏書きって,..まぁ知らないのはしょうがないか..あーあ虎の子使いやがって」
従者「そんなの..分らないですよ..」

懦夫「では橋が落ちたのはその札の所為ですか」
愚者「...そうさ、このワン公が「渡るべからず」って書いたからそれを実行したんだよ」
冷血「しかし小僧は貼ったのを剥がしてきたのであろう?」
愚者「だから虎の子つったろう!多分この符を貼った跡に誰か魔力の有る者が触ったんだろうな..
裏書きってのはそういうモンなんだよ、式を対象物に転写してトリガーが来るまで待つんだ」
冷血「それでは魔力から後を辿られる心配は無いのか...えらく便利な物だな」
懦夫「まぁ..分かったからって事態は変わりませんからねぇ..」
冷血「で、どうする」
愚者「そりゃとっとトンズラするさ、そういやチビスケ何処に行ったんだよ?」
従者「おやつを買いにその辺を..」
冷血「しかし船に乗れないとなるとまたゴネないか」
懦夫「うーん..楽しみにしてましたからねぇ..船が出るまで滞在しますか?」
愚者「あー面倒くせぇなぁ!」
従者「とにかく、ええとー...探してきます!」

211:賢者クオリティ【2/2】
07/08/22 01:51:56 Fz/Gg9/X
娘「むー!むむぬむぬん?」
従者「そうです橋が落ちたので残骸が流れてくるそうです」
娘「むーー!むむぬむにゅっぬむんむーー!」
従者「出ないのは仕方ないじゃないですかー..つか、またどんぐり飴ですか」
娘「む、むっむぬむむぬー♪」
従者「3つもよく入りますねぇ、咽に詰めないでくださいよ..」
娘「むむっむむー♪」
従者「はぁしかし困ったですねぇ」
男「おおこれは賢者殿ではりませぬか!」
娘「むんむ?」
従者「あ、あの時>>157の」
男「いや先日は失礼つかまつった、某、身の程も弁えずにあの様な..おっと失礼、賢者殿は
無言行の最中でありまするか」
娘「む」
従者(そういや『旅の行者』とかスリムさんが言ってたな..)「行者様も足留めですか」
男「船ですか、難儀いたしますな。しかし某、この先に漁師に知り合いがおりまして..」
従者「KWSK」

新ジャンル「渡りに船」

この後一行はこの行者の知り合いの船にのって無事向こうへ、他の旅人は当分足止めー。
りゅーたいてゃヒロト探しでもっと足止めー。
みたいなニュアンスでヒトツ。


212:名無しさん@ピンキー
07/08/22 01:55:09 Fz/Gg9/X
ええと、ほとんど言い訳になってしましました.._| ̄|○
こいつら「只者」のつもりだったんですがー>>164って事らしいので(W)、急遽「只者じゃ無い」
事にしましたー(w
最終目的地は同じになると思います。
前にも書きましたがーこいつらが何者かを書くには8レスくらいの長い話になりそうなので
それまでは放置でお願いします、まぁ小ネタでまた出てきますけど。

「符」については「式」を保存するハードとして、「式」は小さい魔力で法則を
連鎖的に働かせる事により大きな効果を上げる物として想定してます。
呪文は術者の魔力に作用しますが、式は天則に作用する、みたいな。
符は魔力がすくない人でも大きな魔力(効果)が使えるデバイスとして発達しました。
使い方と起動するトリガ魔力があれば誰でも使えますが、反面、その式が適応する天則で無い
状況ではちゃんと働きません。(フリーズしまくるPCみたいに)
結局使うにも天則を読む素質がいるために、あまり便利ではないとして廃れていった....
とでもしてください。w

ぶっちゃけ橋を落すためにでっち上げたんですけどね(w
でわでわ

213:名無しさん@ピンキー
07/08/22 02:17:34 k7JdeACZ
ワーイ、フォローきたー!
なるほど、そういうことだったのか……まんまと罠にひっかかっちまったぜ!
サンキューGJ!!

214:名無しさん@ピンキー
07/08/22 22:23:24 DAV71Tpf
チラシの裏ですいません

符の歴史に追加
これが廃れた原因として、前述の「使い方が限定される」がありましたが、
これにに関しては「式」の発達によりかなり改善されていきました。
しかし「魔法をチャージ」するほうが一般的になったため、式が複雑な符術はやはり廃れていきました...
と言うのが言うのは一般的に知られている理由です。
実は「魔法を使わない」「魔力がいらない」事に自らの地位が揺らぐ事を恐れた魔法使い及び聖導教会の
勢力によって符術の学派は貶められ、衰退消えていったのです。
ですからその事を知っている古い魔法師達は過去の出来事から後ろめたさや苦々しく思ってますので、
若い魔法師達には「古い廃れた技術」としてしか教えず、結果若い彼等は知識はありません。
としましょうか。

えーこれがジョンが符に気が付かなかった理由です(w

215:名無しさん@ピンキー
07/08/22 23:12:31 k7JdeACZ
wikiのほうの設定追加っすね。
もともとジョンは錬金術師っていう科学方面の魔法に特化した男だから、
見るからに呪術方面っぽい護符術にはうといのも無理らしからぬことでしょうし。

216:214
07/08/23 00:39:37 FOCK+9EL
あの、呪術だから霊的で科学的じゃ無いって事じゃ無いですよ?
本来「式」を書く行為もロジカルな物だったと思います。
まぁ仲が悪い方がいいんですが。
だって魔力消費がすくないこの技術をジョンが知っていれば、セックルしなくてもいい素体が作れる
はずですし(w

217:名無しさん@ピンキー
07/08/23 03:06:15 B9qJKc7u
チラ裏だなー、と思ったのでwikiに自分なりの解釈を書いておきました
まだ仮ですから、問題があったらそっちへ

218:名無しさん@ピンキー
07/08/23 03:25:11 B9qJKc7u
男「あ~、いい湯だぜ。ん?なんだこの竹筒」
?「………………………?」
男「………………………」
?「………………………!」
男「………………………」
?「………!………!!…ッ!!」
男「………………………」
女「ぶはァッ!なにすんのよアンタ!!」
男「……いや、お前が何してんだ」
女「何って、水遁の術に決まってるでしょ!
  べ、別にアンタの裸をこっそり見ようなんて思ってないんだからねっ!!」
男「……そうか。それで、見れたのか?」
女「見れるわけないでしょ!なんで濁り湯なのよ!ぶっ殺すわよ!!」
男「落ち着け。そしてお湯に浸かれ。裸見にきて裸見せてどうする」
女「………………………ッッッ!!!!!!」

ドロン!!

男「げほ、ごほ、なんなんだよ一体」
女「こほこほ、けほっ、うるさいわね!ちょっと失敗しただけよ!」
男「なんでまだいるんだよ!!」

219:名無しさん@ピンキー
07/08/23 03:38:31 B9qJKc7u
女「狼だー!狼がきたぞー!!」
男「なんだと?……って、何もいないじゃないか」
女「あはは♪だっまされてやんのいー♪」

女「熊だー!熊が出てきたぞー!」
男「大変だ!……って、何もいないじゃないか」
女「ひひ、ウッソだよーん♪」

女「Tレックスだー!Tレックスが羊たちをー!」
男「一大事じゃないか!……って何もいないじゃないか」
女「ばーかばーか♪……ふふん、そろそろね」

女「アンタなんて大ッ嫌いなんだからね!」
男「……そうだよな。あれだけ嘘吐かれれば、鈍い俺でもわかるよ」
女「あれぇぇぇええぇぇぇえええぇぇぇぇえ!!?」


新ジャンル 「ちょっと嘘つき」
>>218新ジャンル「ツンデレ忍者」

220:名無しさん@ピンキー
07/08/23 22:58:53 B9qJKc7u

初めて牡蠣を食べた人間は大胆な人間だった
             ――ジョナサン・スウィフト


女「初めてアナルに挿入した人間も大胆な人間だった」
男「いや、ただの変態だったんだと思う」
女「というわけで、今回のチャレンジは初心に帰ってアナルでよろしく」
男「また手首か?」
女「いいえ、アレは痛いのでダメです。まずは普通に……ゴニョゴニョ……で慣れてからの方がいいと思うんだ」
男「うん、言っておくが決して普通ではないと思うぜ。って、いきなり途中で声が小さくなったような」
女「気のせいよ。さあ、このローションをわたしの菊門に塗りたくりなさい!!」
男「へいへい……なあ、俺のちんこにも塗っておいたほうがいいよな?」
女「うん、お………おち……ん、んん、ペ、ヴェニスにも必要だと思う」
男「………………………………」
女「………………………………」
男「……………………………なあ」
女「……………………………なんスか」
男「……おちんちんって言ってみ。おちんちんって」
女「おち……な、なんでよ!今日のチャレンジは淫語じゃなくてアナルセックスだもんね!肛門性交だもんね!」
男「………………………………………………………」
女「さあ、わたしのケツま○こに、男くんのおち、ちん………を……その………」
男「だから!なんで!!そこで!!!照れるんだよぉぉぉおォォオオオォォオオオ!!!!!!」


新ジャンル「照れ卑猥」

221:名無しさん@ピンキー
07/08/24 00:46:07 fwisNX+K
>>219
Tレックスを信じるなよw

>>220
変態のクセに意外なところで純情っていうギャップがいいよね

222:さくら×伸二【1/3】
07/08/25 11:12:27 ciZS3ujl
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
さ「はい、伸にいちゃん」
伸「ん、」
さ「おいしい?」
伸「うん」
さ「腕..どう?」
伸「うん.だいぶんよくなったよ、まだ少し痛いけど。さくらには世話をかけるな」
さ「ううん...だってわたしが..」
伸「さくら!」
さ「は、はい!」ビクッ
伸「お前が悪いんじゃない..そうだろ?」
さ「う、うん...」
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
伸「暑いな」
さ「うん」
伸「今頃うちの親父達やさくらとこの小父さん達は、伯父さんのとこでのんびりしてるだろうなぁ」
さ「うん...」
伸「まさか置いてけ掘りにされるとは思わなかったなぁ」
さ「うん...二人っきり...だね」
伸「ん?まぁそれはいつもの事じゃないか、俺達はいつも二人だったろ?」
さ「うん...あのね..伸にいちゃん」
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
伸「何だ?」
さ「あのね、あのね、わたしいつも伸にいちゃんに..その、迷惑かけちゃうでしょう?」
伸「さくら、だからそれは」
さ「ううん違うの、聞いて。あのね、あのね...この事を前に天理さんに相談したの」
伸「桜井に?なんかお前ら最近仲いいなぁw」
さ「うん、でね、天理さんが言うのは..その、わたしがね、、その..慣れてないんじゃないかって」
伸「慣れって..うーん、回数はこなしてるのに慣れないよな..」
さ「違うの、そうじゃ無くって..その...伸に...伸二?」
伸(ギクッ)「さ...さくら?」
さ「...キスして」
伸「なんだ薮から棒に、ん」
チュ
さ「もっと..」

223:さくら×伸二【2/3】
07/08/25 11:13:02 ciZS3ujl
チュ、チュ、チュ..ン..「もっと」チュプ、んちゅ、ちゅるじゅっ「んん!」
伸「んぱっあ、さ、さくら」
さ「あん、...いや?いやなの?」
伸「そんな事ないよ..でもどしたんだ今日は、いつもは..」
さ「だから..わたしもう大丈夫だよ?..いつも伸二..伸にいちゃんに我が侭聞いてもらって..我慢ばっかり..
してもらって...男だもんね?..ほら、..こ、ここも..ほ、ほら..こんなになっ..」ギュッ
伸「!さ、さくら、だめだよ..」
さ「いいの..今日は..だから『さくら』で..『さくら』が...伸...にいちゃんに..伸にいちゃんと..ん」
チュ、
さ「ね?」
伸「さくら..(本当に大丈夫なのか?)..いいのか?」

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
さ(コクン)
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
伸「さくら」
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
さ「伸...」

♪キンコーン

伸「...出なくていい、どうせ宅急便とかだろ」
さ「..そうだね..」
伸「ほらさくら..ん」
さ「ん..」
んちゅ、ちゅ、んちゅ..

♪キンコーン♪キンコーン

伸/さ「...」
んちゅ、ちゅ、んちゅ..
ん、んぁ、ん..んふ...ふぁ..あん..

キンコンキンコンキンコンキンコンキンコンキンコン!

さ「もー!なによ!誰よ!もーーーーーーっ!」
伸「ほっとけよさくら」
あ「いいの!もうっ、追い返してやるんだから!」

224:さくら×伸二【3/3】
07/08/25 11:14:24 ciZS3ujl
ガチャ
天「やっぱりココにいたのね!お見通しなんだからね!さぁ!いくわよピンク!」
さ「ま、天理さん?!...え?行くってドコに」
天「ある筋の情報によると、今すすきのトコに生駒が行ってるらしいのよ!何がすすきローリングよ!
つづきですって1?そんなwktk展開なんか許さないわよ!只でさえ最近扱いがゾンザイに成ってるのに」
さ「天理さん..あの、あんまりメタ発言はよくないとサっちゃんも.それに何しに行くのですか」
天「ヨソの話しはいいの!ナニって邪魔しに行くにきまってるんじゃない!そんなにFがいいのか!ねぇ?
AにはAの(ビシ:指さす)BにはBの(胸を張る)良さってモンんがぁ!」
さ「わ、わたしAじゃないですぅ!」
伸「さくら何..あれ、桜井なのか?何の用だ?」
天「出たなしんのすけ!あんたもFがいいのか!いや、答えは聞いてない!ちょっとあんたのびにゅーちゃんを
借りて行くわよ!」
伸「さくらこいつ何言ってるんだ?」
天「四の五の言わずに来るのよ!さぁ」
さ「きゃぁ」
伸「さくら!よせ桜井!」
天「ええい抗うか」
大「このあふぉお!」
パカーン!
天「いっ...」
大「まったくしょうがねぇな...ごめんなさくらちゃん、すまん橿原。」
さ「大和先輩」
伸「大和..一体何がああったんだ」
大「すまん俺この腕だろ?最近相手してやらかった上にこの暑さだ。旅行も行けなかったしでー...
まぁちょとしたヒステリーだ。すまん、とりあえず今はこいつ回収するんわ、この貸しまた改めて。
ほら行くぞ、天理」
天「うううーなんでよー」
大「だからな(耳もとでゴニョゴニョゴニョ)な?」
天「え!そ、そうなの..(///).いやぁん、たかくんたらぁ」
大「だから帰るぞ」
天「うん♪」
大「お邪魔したな、じゃぁ」
バタン

伸「....ナンだったんだ」
さ「...うん...」
伸「なぁさくら?」
さ「なぁに?」
伸「...相談する相手は..選んだほうがいいぞ?」
さ「..うん、わたしもそう思う」

新ジャンル
「夏の終わの寸止め ちうか暑いわクソ忙しいわでやってられねぇ!
ちくそう、もっとネトネトグチョグチョのエロいの書きたいぜ、いえ書きたいです

225:名無しさん@ピンキー
07/08/25 11:19:43 ciZS3ujl
>>202
しまった!『それもわたしだ」キャラやろうと思ってたのにぃ!きぃいいい!(w
>>203
ええとー何飲んでるの?
>>218
ツンデレちうかドジっ子ツンだよな
だ が そ こ が い い
>>220
そんなギャップ女に萌えた。

197-199
アリアトー(・∀・)ノシ
>>198
続きは..ちょっと悩んでます
つかこの二人だとこの後はセックル展開にはならないと思うんだ...
けどいい?
>>199
「高松塚明日香」は新ジャンル学園奈良校舎、最強キャラの名前としてとってありますw
問題は..どう「最強」キャラにするかなんですがー(w


226:名無しさん@ピンキー
07/08/25 19:17:36 2MRsSvcc
>ええとー何飲んでるの?
そりゃーアンタ、スペシャルマキシマム略してスペルマに決まってんでしょ

高松塚さんには三人の親衛隊がいるに違いない。
玄武!白虎!青龍!……朱雀?なにそれ?おいしいの?

227:名無しさん@ピンキー
07/08/26 15:26:21 2Nm3YKM1
スンどめGJ!!
行き着くところまで行き着かないだぁ!?それがいいンじゃねーかすすきさん!
すすき嬢にはずっと転がっていてほしいです。

228:名無しさん@ピンキー
07/08/26 15:42:00 2Nm3YKM1
俺がある過疎スレを見つけたとき……旅人は囁いた

「じゃあお前ネタ出せばいいじゃん」

なかなか長編SSが投下されなかったとき……旅人はまた囁いた

「じゃあお前長編書けばいいじゃん」

住人に絵師がいないと気付いたとき……旅人は再び囁いた

「お前、絵描けばいいじゃん」

そして俺は全てに

「それ、いただき」

と答えた………

URLリンク(akm.cx)

229:名無しさん@ピンキー
07/08/26 16:01:40 cWt37bO6
>>228
なるほど、これが貞子の飼い主か

230:名無しさん@ピンキー
07/08/26 22:33:08 2Nm3YKM1
違うよ!!グレンラガン風ヒロトだよ!!
次別アングルでリュー描くんだよ!!
ちなみに手前で光ってるのは剣だよ!!
説明しなくちゃわからない絵なんてクソにも劣るよ!!

231:名無しさん@ピンキー
07/08/27 02:09:04 kw4RV0k8
>>230
ヒロトってこんな小僧なのか?
俺はもとガッシュみたいないかついの想像してたんだが...

232:名無しさん@ピンキー
07/08/27 02:18:09 nz3BSqef
ガッシュと聞いて金色のチビッコしか思いつかない俺こそ小僧

233:名無しさん@ピンキー
07/08/27 06:56:03 AskhJrAw
眼光鋭い、つーよりスケベなガキって感じだな。
リュータソすぐに押し倒しそうだ(笑)

234:名無しさん@ピンキー
07/08/27 14:05:37 nz3BSqef
魔王「望むところだ!!」スピー
勇者「………………………………………………………」
魔王(あ、ちょっと落ち込んでる……)

235:名無しさん@ピンキー
07/08/27 20:34:02 RqdH/EAm
ここで唐突にお題

『進化』
『水不足』
『名言』

236:名無しさん@ピンキー
07/08/27 23:02:58 43DSvLyB
>235
女「こうして水不足になった地域に適応して一部の魚の浮き袋が肺に進化していったのよ」
男「なるほど!『成せば成る』ですね!成る程!..ああ!先生!」
女「どうしたの?」
男「先生の股間の乾きに対応して折れの股間が甲魚にぃ!」
女「誰が水不足じゃぁあああ!」

新ジャンル
「三お題ば..ちうかこっちおは仕事中じゃやぁあ!」



237:名無しさん@ピンキー
07/08/28 02:47:58 IhYklsd+
儂な、目標立てたんや……
いつか………ほんまにいつか………
満足でける絵が描けるようになったら………
自分のネタの………挿絵を………
自分で描いて一緒に投下すんねや……
せやったらみんな……盆と正月が一緒に来よったみたいに………
笑ろうて……喜んでくれると思うねや……
今は……まだ………こんなんやけれども……な………

URLリンク(akm.cx)

238:名無しさん@ピンキー
07/08/28 04:50:39 IhYklsd+
女「しょーちゃぁん……あっついよぉ~~」
男「そりゃあ夏だからな。しょうがねぇよマイ」
女「わたし暑いの苦手だよぉ~~」
男「殻にひっこんでればいいだろ」
女「わたしかたつむりじゃないよぉ~~」
男「似たようなモンだろうが」
女「ひどいよぉ~~」
男「なぁマイ」
女「なぁに?しょーちゃん」
男「暑いな」
女「暑いよぉ」
男「なぁマイ」
女「なぁに?しょーちゃん」


男「  く  っ  つ  く  な  」

女「        や        」


新ジャンル「控えめがっちり」

239:名無しさん@ピンキー
07/08/28 04:53:15 7Cker1bN
>>237

いかん、そのセリフは死亡フラグへ一直線だ

240:名無しさん@ピンキー
07/08/28 05:30:47 IhYklsd+
男「九音さんっていわゆるひとつの必殺仕事人なんだよね?」
女「そうだよ。といっても人を殺したことはないけどね。仕事人って言うか、仕置き人?みたいな感じ」
男「……そ、そうなんだ……。じゃあ、糸張ってピンって弾くアレは存在しない?」
女「あ、アレわたしできるよ」
男「できんの!?」
女「うん。わたしは暗器……いわゆる『武器に見えない武器』がエモノだから。
  コンセプトは『女子高生が持ってても怪しまれないもの』。メインは仕込みシャーペンで、暗殺用裁縫セットとか、
  携帯電話型スタンガンとか」
男「へ、へー……(まさに全身コレ凶器だなぁ)」
女「そうだ、健人くん。女子高生が持ってても怪しまれないものってなにかない?
  暗器にできれば仕事も楽になるよ」
男「女子高生が持ってそうなもの、かぁ……でも僕あんまり九音さん以外の女の子と親しくないからなぁ……」
女「じゃあ『女の子』としてのわたしが持ってそうなものは?」
男「………女の子としての九音さんが……持っていそうなもの……」
女「うんうん!」
男「…………………………………」
女「…………………………………」
男「…………………………………………………」
女「…………………………………………………」
男「………………………………………………………コンドーム?」

女「い や 持 っ て ま す け ど も ! ! ! ! 」




女「採用されたよー。頭から相手にかぶせて窒息させるキラーコンドーム」
男(馬鹿映画のタイトルみたいな名前だなぁ………)


新ジャンル「新発明」

241:名無しさん@ピンキー
07/08/28 07:45:24 1SzJggjE
>>239
>死亡フラグ
娘「むっむー、むんむむむむむむ、むんむむむむむむむむむむむ」
従者「やつたー!んじゃ次回から賢者シリーズガがメインに」
愚者「ならない、なれない、させるかぁ!」

242:名無しさん@ピンキー
07/08/28 09:15:09 cu/OT0KT
「蓮華」
「何ですか先輩」
「雨だ」
「分かってますよ」


「テンション上がらないな」
「上げたくないし上げる意味ないですよ」
「確かにな」

「「「だっつーのにあの娘」」」

「あはははははは!!!」

「雨の中でおおはしゃぎって何処の子供でしょうねぇ」
「私には分からないな」
「同意。だからつるぺたなんだ」
「それは関係ないんじゃ」

新じゃんる「あめのひ・こども」

※双子巨乳書いてる途中で書きたくて書いた。

243:名無しさん@ピンキー
07/08/28 11:18:12 oQqFytw2
ということは噂のぺったんキャラが蓮華さんか?
マスター、きょぬーにぶっかけるのは漢の浪漫だとは思わないかい……?

244:名無しさん@ピンキー
07/08/28 11:53:56 cu/OT0KT
蓮華は「きゅん」です
和名なアメリカ人て和名なアメリカ人で

245:241
07/08/28 22:27:42 V3MtQofc
>>237
いやいやいや、これはこれでGJですぞ、保存した。
しかしリューはこんなおねーちゃんなの?
ううーん、この発想はなかった、俺も年だぜ..._| ̄|○


246:名無しさん@ピンキー
07/08/28 23:26:26 IhYklsd+
リューはロリ変身ができる娘だから基本はスラッとしたおねーちゃんをイメージしました
ちなみにコスチュームは二人とも魔王モード・勇者モードであって、普段はフツーの旅人ルックです

247:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:15:33 tIQH6RqD
いやーお久しぶりです。いつの間にか次スレがたっていたんですね。
超いまさらですが>>1乙です。それと魔王シリーズの人俺のキャラを使ってくれるどころか仲間にしてくれて本当にありがとうございました。
お礼といっちゃなんですが一つSSを投下しますね。

248:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:16:49 tIQH6RqD
男「ハァハァ……もっと……もっと踏んでください………。」
女「ふふふ……こんなので感じるなんて……男は変態だね……。」
男「はぅっ!!………。」
女「ふふふ……どうしたのかな?言葉だけで感じちゃってるのかな?」
男「ううぅ……ハァハァ………。」
男「も…もう我慢できません……早くそのバイブを私のケツ穴に突っ込んで下さい。」
女「………もう我慢できないの?しょうがないわね。ほら、たっぷり味わいなさい!!」ズボッ!!
男「!!っう!…………アアアアアアアアアア!!……ギモチイイィィ……アアッイグゥゥゥ!!」ビクビク



女「って言う夢を見たんだけど…………。」
男「あーはっはっはっはっ、無い無い。」


新ジャンル「正夢」

↑sage忘れましたすいませんでした。


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