07/10/19 12:03:52 m2/MTZRd
このまま4Pに
195:191
07/10/20 01:01:19 E/dLA+kN
第三章 誘惑
「おじゃましまーす。」と歩が言い薗田に招かれ部屋に向かった。「はいタオル」と差し出され雨で濡れた服や髪をふいた。
「ついでにシャワーも浴びてきなよ。その間俺着替え用意しとくから」と歩に言うと
「薗田君も一緒に入らない?」と思わぬ返事が返ってきた。
「でも、俺そんな事したら椎葉さんに何するか分かんないし、佐古みたいに酷いことするかもしれないよ。」
「薗田君なら良いよ。あたし薗田君の事大好きだし。それに薗田君は佐古みたいな人じゃないこと位あたし知ってるから」
「本当に良いんだね。」と確認する薗田に歩はうなづいた。
浴場で二人は舌を絡め合い抱き合った。
196:191
07/10/20 01:22:28 E/dLA+kN
最終章 契り
「椎葉さんすごく興奮してる。」
「薗田だって…」と見つめ合う二人。薗田のソレは完全に大きくなっていて歩の体にも同じような事が起きていた。
首筋を舐め回し、胸を揉み始めた。それに対し歩はあえぎ声を出しいた。
そして次は下半身に手が降りていき秘部へ攻め、指を入れ秘部へ慣らしていく。
「椎葉さん入れるよ」と言いゆっくり歩の中に入っていく。
歩は薗田にしがみつき絶頂を向かえた。
「椎葉さん無理させてごめん」
「ううん。誘ったのはあたしだし。それに薗田に初めてを貰ってくれただけで嬉しいから。」
「椎葉さん…。ありがとう」と言い薗田は歩を抱いて歩もそのままベットに眠った。
終わり
197:名無しさん@ピンキー
07/10/20 17:46:12 O2XXmBXQ
みどりのやつと書いた奴同じだよな
198:名無しさん@ピンキー
07/10/21 15:18:55 i8GH7hnC
あげとく
199:191
07/10/21 20:35:55 8vQKZCV+
みどり×りえのサブタイトルです。
第一章→悲しみと不信
第二章→本能
最終章→離脱
後、薗田×歩も投下させて頂きました。
200:名無しさん@ピンキー
07/10/22 12:33:21 WbmumEy0
昼間から投下
「痛かったら言ってね、椎葉さん。」不安を消そうと薗田は歩にキスをする。
「……うん」今にも泣き出しそうな歩。少し強がっているのかな。だいたい、俺の快感の為にこんな事、していいんだろうか。
しかし、薗田のそれは歩の中に入りたいと力強く主張したままで、やたら無神経に感じる。
「…薗田くん?」歩が見上げてきた。かわいい、何より愛おしい。欲望は抑える事は出来ない。
「ごめんね…」薗田は自分のものを歩の誰も踏み入れた事のない場所に優しくあてがい、徐々に入れていく。
歩は唇を噛んで、顔をしかめる。きっと快感はひとかけらもないのだろう。ただひたすら耐えるだけだった。
ゆっくりと、歩の奥まで入れていく。歩は必死に薗田の背中に抱きつく。
歩はこんなに苦しそうなのに、薗田は快感でいっぱいだった。そんな自分が嫌になる。
薗田のものは全て歩に吸い込まれた。「…痛くない?」できるだけ自分は動かないようにして、歩に尋ねる。
「……っ、うん。大丈夫……」嘘ばっかり、ホントは痛いくせに。現にちょっとでも動けばすぐに顔が歪む。
歩の中は温かくて、優しかった。ずっとこのまま入れておきたい、とすら思った。
しばらくそのまま動かないままだった。「…薗田くん、大丈夫だよ」
少し痛みに慣れたのか歩は薗田に話しかける。「…無理しなくていいよ、椎葉さん。」
とは言うものの、やはり動かしたい、という欲望はずっと頭の中にあった。気付いたら薗田はゆっくり、腰を揺らしていた。
「…あっ、はぁ、薗田くん……」痛いって分かっているくせに、傷つけるって分かっているくせに、身体は素直に快感を得ろうとする。
歩の目から涙がこぼれた。「ごめん、ごめんね、椎葉さん…」
歩は声をあげ、顔をしかめる。薗田のものは早さを増し、歩から出入りを繰り返す。
歩の腕には更に力が入り、薗田にしがみつく。
徐々に水音が聴こえてきた。薗田はひたすら歩の中で動いた。そのたびに歩から体液が溢れる。少し赤く染まった歩の愛液が薗田のものを優しく包み込み、激しく締め付ける。
「はっ、はっ、椎葉さんっ、椎葉さんっ…」今まで感じたことのない程の快感が薗田を襲う。歩に対する罪悪感すら、その行為を加速させる。
「…あっ、…薗田くん…薗田…く…ん、っん…はっ…」
歩はうわ言のように薗田の名前を呼ぶ。初めて感じる痛みと、その奥にある小さな快感から頭を支配された歩が今出来るのは、愛する人の名前を呼ぶ事だった。
201:名無しさん@ピンキー
07/10/22 12:34:29 WbmumEy0
締め付けは更に強くなる。それに応じるように薗田のそれは膨張していく。
顔を赤らめて、涙を流し、息を切らして、それでも、それでも自分を見つめ続けてくれる歩が堪らなく愛おしい。必死にしがみついてくるその痛みさえ、快感に変換される。
愛しているから、こんな行為が許される訳じゃない。でも、歩が愛おしくて堪らない。
お互いの肌がぶつかる音が、水音が、相手の声が鼓膜に響く。全ての神経が現実とはかけ離れていくようだ。
「……あっ、椎葉さん、…俺…、もう…」薗田は腰の動きを激しくする。歩を傷つけたくないのに、身体はどこまでも正直だった。
「ああっ、…はっ、…あっ…薗田くん…あっ」きっと痛いのに、分かっているのに。それでも身体は快感が欲しいと叫んでいる。
「ああっ、椎葉…さん、はっ、…椎葉さんー!ああーっ!」
何かが身体中を駆け抜ける。頭が一瞬真っ白になり、薗田のものは最も膨張した。
その瞬間に歩の中から脱け出し、激しく震わせながら射精した。薗田の鼓動に合わせて、飛び出てきた白い液は歩のお腹に落ちた。
「…はっ、はぁ、ごめん、ごめんね、椎葉さん。」まだ余韻の残っている薗田は、罪悪感からか歩に謝った。自分の欲望の為に、激しくしてしまった。本当に悪いと思っている。
薗田はティッシュで歩の身体についた精液を拭き取った。その後、歩の体液もきれいに拭いた。
歩はまだ息を切らし、ぼーっとしていた。薗田の手がまだ敏感な部分に触れた時だけ、小さく身体を反応させた。
「…椎葉さん?」薗田は歩を覗き込むようにして尋ねる。歩は何も言わず薗田に抱きついた。
しばらくそのまま横になり抱きついたままだった。
「…薗田くん…、好きだよ」歩は薗田の胸に顔をうずめたままで言った。
「…俺も、好きだよ。椎葉さん。」「………ねぇ、歩って呼んでいいよ。」「え……?………あ…歩。」
薗田は顔を真っ赤にして名前を呼んだ。歩は嬉しそうにいつまでも笑っていた。
「ねぇ、もう一回言って?」「……歩、好きだよ。」
終
いいのかこれで
202:名無しさん@ピンキー
07/10/28 11:46:13 FuR0pEqG
原作の容姿で岩城→ヒロ(13巻以降)、薗田&羽鳥×歩希望。
203:名無しさん@ピンキー
07/11/02 23:09:50 pPQ6I5oe BE:753252539-2BP(0)
ほす
204:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:32:48 /t1GWOMn
あげ
205:名無しさん@ピンキー
07/11/12 00:16:40 XZfIUrRN
薗田&羽鳥×歩投下
注意→原作とドラマがごっちゃになってます。
第一章 決意
羽鳥&薗田は同じ想いを秘めて一人の少女を待っていた。
そして、少女は「お待たせ」と笑顔で二人の元に駆け寄る。
少女の名前は椎葉歩。そして、二人が想いをよせている人
「待たせてごめん。」と言う歩に対し羽鳥は「あたしらこそ急に誘ってごめん。」と言った。
実は当日に薗田から「羽鳥さんと一緒にいるけど今から椎葉さんも来ない?」メールが来たのだ。
とりあえず、三人はまずマックで昼飯を食べた。その時羽鳥は歩が行きたい場所を聞くと
「じゃあ、うちの中学寄るのつきあってくれる?大事な話もしたいし」と真剣な眼差しで返答する。
「分かった。じゃあ、まず椎葉さんの中学だね」と行き先を決めると、早速目的地へ向かった。
「ここが歩の中学なんだね。」
「うん。久しぶりに来ると懐かしいな。」
と学校を懐かしそうにまた寂しそうにも見ている。
「ねえ、話したい事ってなに?」
「未来はもう分かってるけどあたしリストカットしてたんだ。
中学で親友だと思ってた子と同じ高校に行きたくて一緒に西舘受けてさ。
その子ねいつもあたしにあたし西舘の制服が着たいんだ、だから絶対に受かるんだって。
二人はただ話を聞いていた。「で、どうだったの?」と薗田は聞く。
「結局あたしだけが受かった。そんで、その子になんであんたなのよ!!って。」
その上、次の日「あんたなんかいなければ良かった」と言い自殺未遂を図った。
その事こそが歩をリスカに走らせた一番の原因だった。
一番の親友の夢を奪ったという自責の念にかられて。
「そんな事があったんだね。」と言う薗田。
「前にも言ったけどあんたは悪くないよ。」と励ます羽鳥。
歩は改めて強くなったんだと二人は思った。
自分からそんな深刻な傷を具体的に話すのはものすごい勇気がいるし、決心が固くなきゃ無理だろう。
羽鳥は歩がリスカしていた事は知ってたけど具体的な経緯は初めて聞いた。
「話してくれてありがとう」と感謝の言葉を薗田が言う。
暫くしてから三人は中学を後にした。
206:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:17:19 UnmACLVh
ドキドキ
207:205
07/11/19 21:31:46 NwE8QDSu
第二章本音
電車に乗りながら薗田は昨日の事を思い出していた。
昨日、羽鳥から薗田の家に電話がかかった。
「薗田。これから用事ない?」
「無いよ。どうして?」
「話したい事と聞きたい事があるんだ。」
「分かった。じゃあ、今から行くよ。どこに行けばいい?」
「じゃあ、西舘駅の改札口で。」
羽鳥からの電話が終わると駅に向かった。薗田は羽鳥が何を話したいのか何を聞きたいのかすぐに分かった。
歩の事だ。羽鳥と薗田はお互い歩の事が好きであるのは言わなくても分かっていた。
だが、やはり羽鳥は薗田本人の口から聞きたいのだ。
薗田もまた同じような事を考えていた。現地に着くと羽鳥はもう来てた。
薗田は羽鳥の姿を見つけると覚悟を決めると「羽鳥さん!」と声をかけた。
「早かったね薗田。じゃ、早速行こっか。」
「そうだね。羽鳥さんどこにする?」と薗田が聞き、それに対し
「もう決まってるんだ。どこにするか。」という羽鳥に黙って着いった。そこはカラオケ店だった。
「どうしてカラオケ店なんだ?」と不思議そうにする薗田に
「ここはただのカラオケ店じゃないよ。歩と初めて遊んだ思い出の場所だよ。」と真剣に答える。
そう、このカラオケ店で歩の嬉しそうな顔を見たとこ。
また、歩が受けた苦しみを自分にぶちまけたとこ。歩の強さを見たとこ。
二人は案内された部屋に入ると早速本題に入った。
「あんたからぶちまけなよ。今の気持ちを。」
「羽鳥さん先じゃなくていいの?」
「良いよ。あたしは後で。あたしが急に誘ったんだし。それに早く薗田の気持ち聞きたいし。」
薗田はマイクをとり決心して自分の気持ちを行った。
「俺は椎葉さんに憧れてた。安西達に酷いいじめを受けても頑張っている強い姿に。」
でも、それは過去にいじめを受けを逃げ出した自分を嫌悪していた結果。
歩を意識するようになったのはその後だった。日直の時の絡みやメアド交換、廃墟事件出来事。様々な出来事の過程で、薗田の中で歩の存在が大きくなった。
そして、夏休みに歩と二人で遊びに行った時自分の恋心にきがついたのだった。
薗田は言い終わると羽鳥にマイクを渡した。
羽鳥もまた真剣に気持ちをぶちまけた。歩との出会い、惹かれた経緯を。
お互いに気持ちを伝えて合うと店を出た。
その翌日覚悟を決めた二人は歩を誘った。
208:名無しさん@ピンキー
07/11/27 12:46:02 BAwGPTEy
あげてみる。頑張れ
209:205
07/12/15 22:52:09 7lqKkSH/
第三章 告白
「次は西舘駅~」とアナウンスが三人の耳に響いた。
三人にその間会話は無かった。羽鳥&薗田は告白する覚悟、歩の気持ちを聞く覚悟を改めて決めていた。
西舘駅に降りると羽鳥が「まだ二人とも時間平気?」と聞いた。
「あたしはまだ平気だよ」と歩が答え、薗田もまた同じ返事をする。
「じゃ、見せたい所があるから三人で行こ」と笑顔で誘った。そして、「うん」とうなづいた歩の顔が二人にはいとおしく見えた。
そのいとおしい顔がいつまで見られるのかと考えながらその場所に向かった。
今日の告白で最後になるかもしれない。だからといって、今更告白を先伸ばしにするつもりはない。
今自分の気持ちを歩に真正面から伝えないければ一番後悔すると二人は思ったから。
目的地に着くとほたるの光が綺麗に輝いていた。
歩はその綺麗さにほれぼれしていた。「気に入った?」と羽鳥がたずねると、「ありがとう」と羽鳥に感謝の気持ちを言う。
言うなら今しかないと思い「ねえ歩、実はあんたをここに誘ったのは大事な話がしたいからなんだ。」
「何大事な話って?」
「薗田先に言いな。あたしは後で良いから」「羽鳥さん本当に後で良いの?」と薗田は問うが、羽鳥の瞳に偽りは無かった。
了解した薗田は深呼吸をし、期待&不安を抱きながら「俺は椎葉さんの事が好きだ。友達とかクラスメイトとしてじゃなく恋人にしたい女として。」
薗田が伝えた後羽鳥もまた歩に告白した。歩を困らせる事だということは二人には充分分かっていたがここでチャンスを逃したら伝える機会が無くなると感じたからだ。
「椎葉さん、答えを出して欲しい。今すぐとは言わないから」
210:名無しさん@ピンキー
07/12/25 11:01:05 ytVoekjn
age
211:名無しさん@ピンキー
07/12/26 22:53:48 M+useQKk BE:384720274-2BP(1000)
hssh
212:名無しさん@ピンキー
08/01/03 04:37:05 rdGQhLxJ
213:205
08/01/26 15:48:43 O21FDb6G
第4章 選択
二人の告白を聞いてから一週間が経った。
自分がどう答えを出したら良いかを歩はずっと考えていたが全くと言っていいほど思い浮かばなかった。
羽鳥&薗田は歩にとって間違いなくかけがえのない存在。
羽鳥がいなかったら自分は幸せな未来を見付けられずに電車にひかれて死んでいただろう。
だからといって薗田がいなかったら廃墟でレイプされていたかもしれない。
そんな二人のうちどちらかを選ぶなんて簡単に出来るわけがない。
教室の外をぼーと見て考えて混んでいる歩に田崎の声が聞こえた。「…葉、椎葉」
それに気が付いた門倉が「椎葉さん当てられてるよ。」と教えた。
「えっ、どこ?」と聞く歩に対し「70ページの問3だよ。」と返した。
歩は当てられた問題を黒板に書いた。授業が終わり門倉が歩に声をかけた。
「椎葉さん最近元気ないみたいだけど大丈夫?あたしで良かったら聞くよ」
「ありがとう。」と感謝の言葉をいうと話始めた。二人に告白された事は言わなかったがそれに関連しているは言った。
例えば、大切な物を二人のうちそのどちらか一方を選ぶような状況になったらどうするか。
門倉は無理して早く選ぶ必要はないんじゃないかなと答えた。
「確か
214:名無しさん@ピンキー
08/01/28 15:23:28 Z/r3hpS2
期待age