【何をする】戦火の中犯される娘達【不埒物!!】at EROPARO
【何をする】戦火の中犯される娘達【不埒物!!】 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
07/07/16 22:16:51 2oKpJa4y
いつでも好き勝手に調教出来る、という状況が大事なのであって、サルのようにやり尽くしてポイは萎える。
何時までも綱渡りの上で焦らし続けたい派。

101:名無しさん@ピンキー
07/07/16 22:40:48 GLGOzwnK
>>97
>>99
萌えた。あんたらの作るシチュ好みだ。

自分を犯した男は憎いが、腹の中の子供はどうしても憎めず、
葛藤するというのも良い。


102:名無しさん@ピンキー
07/07/16 22:40:55 13Q1JcyX
senkaって村娘とか一般人も含まれるんでしょ?
あんまり囲ってても邪魔になると思うんだけどな

騎士とかなら側においといてもいいかもしれないけど

103:名無しさん@ピンキー
07/07/17 00:59:32 FN1NlWWi
村娘のsenkaは部下どもへの褒美ですぜ

104:名無しさん@ピンキー
07/07/17 10:08:50 IcmAjcC8
ようし、この>>103はお前らにくれてやる
好きにしろ!

105:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:29:41 V4vqqVCW
103が村娘達に好きにされるのか??
103、最大何回までできる?

106:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:38:21 ZEW/+JF5
103回だろ、勿論

107:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:55:20 ZEW/+JF5
投下します。


登場人物

・若奥様
・若旦那
・貧乳メイド
・巨乳メイド
・後、諸々の使用人達とか執事とか

・正規軍兵士数名
・正規軍ゲリラ数名
・同盟軍兵士一名


登場人物に名前はありません。
多分、名前で表記しても、誰が誰だかごっちゃになるだけだろうと思いました。
また、いちいち名前を考えるのが面倒でもありました。
ひょっとすると逆に読みづらいかもしれませんが、ご容赦を。

108:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:56:31 ZEW/+JF5
元は一元化されていた国土が、内紛によって分断される事は往々にしてある。
かつてドイツを東西に隔てたのも、その一種であると言える。
昨日までの隣人は異邦人となり、話す事はおろか会う事さえ叶わない。
だが、それが単なる隣人なら、まだ良い。
問題は、同じ家の人間が『壁』によって分断されてしまった場合だ。

とある良家の邸宅。
貿易商の息子で、現在は父親からそのノウハウを教わっている最中の若旦那と、
貴族の家柄の出身でありながら、その事を何らひけらかさない若奥様。
二人はまだ結婚したばかりで、年の頃は二十歳そこそこだった。
この広い邸宅に、住人は彼ら二人と、住み込みの使用人数名のみ。
何も知らない者達は、政略結婚なのではと邪推するが、そうではない。
互いの父親達がハイスクールの同期だった事もあって、
両家は昔から家族ぐるみで仲が良かった。
性格つとめて明るく朗らかで、人当たり良く、使用人達にも分け隔てがない。
休日には二人の両親も呼んで、使用人達とささやかなパーティなどもする。
町の子ども達に優しく、募金活動や慈善団体への寄付を怠らず、
またそれを誇る事も、謙遜し過ぎる事もしない。
地元の住人達の誰からも好かれる、金持ちの見本のような家族だった。

109:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:57:17 ZEW/+JF5

そんな彼らを、ある日突然『壁』が遮った。
無理矢理作られた新しい『国境』を基準に、問答無用でフェンスが打ち立てられていく。
ある者は隣町に行商に行こうと思って村を出て、
その数時間後に困惑しながら帰って来た。
ある者は一仕事終えて帰宅しようとバス停に向かったが、『壁』が路線にひっかかるため
バスそのものが運行を見合わせていた。
昨日まで何気なく行き来していた場所へ、誰もが通行出来なくなった。
そして『壁』は、あの邸宅の中にも、打ち立てられていた。
「待ちたまえ君達! 誰の許可を得てこんな事をしているんだ!」
若旦那は、いきなり自分の家の庭に上がりこんできて、
突然仮組みのフェンスを設置しようとする軍服の男達を、諌めるように呼び止めた。
「許可なら頂いている。議会にな」
軍服のリーダーらしき男が、若旦那にそう言った。
「議会の許可だと? 馬鹿馬鹿しい、何を言っているんだ」
「あんたもご存知だろう、旦那様。
 この国は議会と野党が、今まで水面下で激しく牽制しあってきた。
 その均衡が、先日とうとう崩れたのさ。
 それがこうして、領土を分けての対立へと進んだだけさ」
「領土って……ここは我が家の庭だぞ!?
 まさか、同じ家の土地さえ分断するつもりなのか!」
止めさせようと身を乗り出した若旦那を、兵隊の一人が押さえつける。
目の前に、押し付けるように差し出された令状。
この『壁』の設置が、本当に上層部の公認であり、
強制履行、拒絶不可能な政策である事を、その令状は物語っていた。
「そんな、馬鹿な……私の屋敷は、その『壁』の向こう側、ほんの50M先だぞ!?
 妻も使用人達も、皆そっちにいるんだぞ!? せめて私を、そちら側に帰せ!」
「なりませんな、旦那様。この『壁』より向こうは、既に敵地です。
 わざわざ目の前で亡命させるような真似、するわけが無いでしょう?」
若旦那は青ざめた。
敵地だと? 馬鹿な話だ。
我が妻が、敵だと言うのか? このフェンスが、国境だと言うのか?
私は、二度と妻の元へ帰れぬと言うのか?
これでは、まるで……そう……かつての東西ドイツそのものではないか。
あの凄惨な時代から三世紀も経た今、ドイツと何の関係も無いこの国で
再びあんな愚行が繰り返されようとしていると言うのか。

110:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:58:02 ZEW/+JF5
商取引に向かった亭主の帰りを待つ若奥様の部屋に、
使用人を務める十代前半の若い娘が、ドタバタと足音を立てて入ってきた。
不躾にもノックが無かった事に、若奥様は少し首をかしげた。
普段はこんな無礼は絶対にしない、よく出来た子なのだ。
「一体どうしたのです、そんなに慌てて」
「お、奥様! 今すぐ庭をご覧下さい!」
何事かと思いつつも、若奥様は言われるままに窓から庭を見下ろした。
屋敷から50M程先の芝生の上で、亭主と兵隊が揉めていた。
無粋なフェンスが地面に穿たれ、手入れの行き届いていた芝生を無残に汚している。
急いで駆けつけると、どうやら議会と野党との冷戦が、
ここに至ってとうとう表面化したらしい事を知らされた。
「あなた! 早くこっちへ戻ってきて下さい!」
「待ってろ、今この兵隊達を説き伏せて……」
「なりませんな、旦那様。この『壁』の向こう側にいる以上、
 あなたの奥方も、今は我々にとって敵国の人間なのですよ。
 あまり抵抗されるならば、我々は奥方を射殺するのに、何ら躊躇いはございませぬ」
冷徹極まりない最後通告が、若旦那と若奥様の二人を射抜く。
「何を言っているの!? 私達は議会に政治献金もしてきたのよ?
 それをこんなフェンス一枚で敵だなんて……」
「今ならまだ間に合う! 私達夫婦を離れさせるのは止せ!」
だが、何を言っても無駄だった。
元々兵隊ごとき駒に、その場の裁量で国民に自由を与える、権利も権限も無いのだ。
上官の命令や許可が無い以上、引き裂かれた夫婦に手を差し伸べる事は出来ない。
また、そもそも手を差し伸べてやりたいとさえ思わなかった。
職業軍人とは、そういうものなのだ。
やがて若旦那は、兵隊達に引きずられるようにして連行されていった。
悲痛な嘆願の声が、最後まで夕暮れの中で聞こえてきた。

111:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:58:43 ZEW/+JF5
「何で、こんな事になってしまったのでしょうか……」
その夜。
使用人達は、愛しき伴侶と分かたれてしまった、
この敬愛すべき雇い主の夫婦達を、哀れんでいた。
元々相容れない存在だったのだ。議会と野党は。
ミレニアムと呼ばれた時代に前後して、世界では小国が大国から独立するのが、流行った時期があった。
しかしそうして独立し、自治権を獲得した小国も、国力や外交カードで列強に並ぶ事は出来ない。
仕方なしに、小国同士が寄り集まって連合国を形成するという、
本末転倒な事態が、21世紀の中頃から後半にかけて起こった。
そして、誰かが舵取りをしなければ、連合は機能しない。
寄り集まった小国の中で、比較的国力のあった国……北側の国々の政府が議会を形成した一方で、
あまり国力の無かった小国群……南側の国々は、それぞれに異なった理念の元に政党を結成。
こうして一つの議会と、複数の野党が形作られた。
野党は、自分達にも議会と同等の発言権を与える事を求め、
議会は、のらりくらりとソレをかわしてきた。
やがて互いに相手を牽制するため、互いに武力と兵力を整えてきた。
識者やジャーナリズムは、これを国内冷戦と呼んできたものだった。
今までは水面下でのみ起こっていたこの冷たい戦争が、今回とうとう表面化してしまった。
それが、庭に出来た『壁』なのだ。
「仕方の無い事ですわね。議会も野党も馬鹿ではないのだから、
 その内こんなフェンスも取り払われる事でしょう。その時を待つしかありませんわ」
若奥様は、つとめて落ち着いてそう言った。
それは、使用人達へ向けた言葉と言うよりも、
自分自身に言い聞かせているようであった。

112:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:59:28 ZEW/+JF5
若奥様が、10名近い使用人達と一緒に広間で溜息をこぼしていると、呼び鈴が鳴った。
程なくして、執事が兵士を一人、連れてきた。
昼間フェンスを打ち立て、若旦那を連れ去っていったのとは、また違う服装の兵士だ。
昼間の兵士が議会の者ならば、今目の前にいるのは野党側の兵士と知れた。
正式に軍隊として認定されている議会軍と違って、野党側の兵士は私設軍扱いだった。
名称についても違いがあり、議会側が正規軍と呼ばれるのに対し
野党側は『野党同盟軍』……通例では、略して同盟、と呼ばれていた。
「同盟の方が、今時分に何の御用ですか?」
「突然お邪魔して、申し訳なく思います。
 此度の南北対立に基づく『壁』の設置について、同盟を代表して
 謝罪、及び詳細のご説明に馳せ参じた次第であります。
 誤解しないで頂きたいのは、あくまで『壁』の設置は議会が勝手に先導した事であり
 我々野党側は、そのような国民の皆様を侮辱するような行為をするつもりは……」
くどくどと、この奇異な事態に対する釈明のようなものが始まった。
要は『壁』が出来たのも、そのせいで夫と分かたれてしまったのも、
その他諸々のこれから起こるであろう不便も何もかも、全て議会のせいと言うわけだ。
だが、真実がどうであろうが、そんな事はどうでも良い。
今若奥様達にとって一番重要なのは、あの『壁』がいつ取り払われて、
南北の行き来がいつ自由になるのかと言う事だ。
「残念ながら、当面は無理でしょうな。我々野党側があの『壁』を容認しているのは、
 あなた方国民一人一人の、身の安全のためでもあります。
 と言いますのも、あのフェンスはまだ仮設の壁であり、
 いずれはもっと強固で、破壊困難な正真正銘の『壁』が築かれるのです。
 そしてその『壁』によって行き来を阻まれるのは、あなた方善意の国民のみではありません。
 例えば、正規軍の歩兵部隊がこちら側に進駐してくる事も、出来ないわけです。
 無論、我々同盟軍があちら側に進駐する事もね。
 つまりあの『壁』は、冷戦を冷戦のままで保つために必要な措置と言えなくも……」
「もう良い、もう良いです。わかりました」
長々と続く講釈に辟易して、若奥様は兵士の言葉を遮った。
夜分に失礼致しました、とだけ述べて、兵士は振り返って帰路に着いた。
若奥様は、それを見送る気さえ起きなかった。

この時、聡明な若奥様は気付いていた。
恐らく明日から始まるであろう、混沌の日々に。
『壁』があるから敵兵が入ってこれないなどと、楽観甚だしい。
その事は、先程の兵士もわかっているだろう。無論、同盟上層部も、議会の者達も。
自分達夫婦が『壁』によって引き裂かれたのと同様に、
彼ら兵士達にもまた、仲間でありながら突然引き裂かれてしまった者達がいる筈なのだ。
いくら同盟軍の兵士とて『壁』設置時に、北側に全く一人もいなかった筈が無いのだ。
仕事で北側に移動していた者もいれば、非番で出かけていた者だっているだろう。
正規軍の者達にしても同様で、何かの些細な事情で南側に残されたまま
『壁』によって北側に帰れなくなってしまった者達が、少数とは言えいる筈だ。
そうした者達が、この冷戦下でどういった行動に出るかは、予測がつく。
敵地に置き去りにされた者達は、諦めて投降するか、
さもなくば、そう……一縷の望みをかけて、ゲリラ戦を展開するかだ。
そして若奥様の予想通り、翌日からは地獄の日々が始まった。

113:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:00:13 ZEW/+JF5
翌朝の目覚めは、過去最大に最悪だった。
十九世紀の職人が作った、アンティークの目覚まし時計が鳴る前に
若奥様は爆発音で目を覚ましてしまった。
屋敷からそう遠くない街角で、早くも正規軍側のゲリラが武装蜂起したのだ。
狙われたのは、同盟軍の拠点の一つ。
自室に設置された映像端末で、空中に表示されたリアルタイム映像を確認してみると、
爆煙立ち込める現場で、同盟側の兵士達が次々と駆逐されていくのがわかった。
同盟軍も警戒はしていただろうが、今回はゲリラ達の奇襲が成功したと言う事だろう。
ゲリラ達……即ち正規軍兵士は、恐らく昨日『壁』設置前から
偶然こちら側に持ち込んでいたのであろう、手入れの行き届いた銃器で、
同盟の兵士達を容赦なく射殺していった。
殺された同盟兵から武器を奪い取って、ゲリラ達は更に武装を整えていく。
若奥様は戦慄した。
この街の同盟軍拠点が破壊され、無力化されたと言う事は、
もはやこの街は正規軍の支配下にあると言う事だ。
昨日フェンスを打ち立てていた無粋な輩の言っていた通り、
今や自分達は正規軍にとっては敵国の市民と言える。
そして自分という貴族出身の婦人の存在は、
ゲリラが同盟に対して交渉するのに、有効な手札となる事だろう。
果たして、すぐにゲリラ達が屋敷の中になだれ込んできた。
年老いた執事では、屈強な兵士達をせき止める事は出来なかった。
勢い良く音を立てて、若奥様の寝室のドアが開かれる。
「突然の無礼をお許しいただこう、うら若きご婦人。
 学も教養もある貴女の事だ。我々の要求は察しておられるでしょう?」
若奥様は、これまでの人生で吐いた事の無い程の、深い溜息を吐いた。
「はあぁっ……まったく、正規軍とは言え躾のなっていない事ですわね。
 女性の寝室にノックも無しに上がりこむなんて。
 私達の扱いは、戦時俘虜特別条項に基づいて頂けるのでしょうね?」
「ご安心めされよ、ミセス。誓って、危害は加えない。
 貴女の大切な召使い達にも、ね」
戦闘力を持たない自分達に、上がりこんできたゲリラ達を組み伏せる事は出来ない。
無駄に抵抗して体力を消耗する事を良策とはせず、若奥様は
使用人達全員と共に、大人しく二階の大部屋に監禁される事を承諾した。
心配せずとも、明日には他の街から同盟軍の応援が駆けつけてくれるだろう。
それを待つのが得策だと判断した。
問題は、救援がかけつけるであろう、明日までの間の事だ。

114:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:01:07 ZEW/+JF5
屋敷の使用人の中には、男性も何人かいた。
彼らは体力も技術もあって、身長も女性よりは高いので、照明の付け替えや
高い所の掃除などで、その頼り甲斐を発揮してくれていた。
しかしそんな彼らも、尊敬して止まない若奥様の首筋にナイフを突きつけられたとあっては
大人しく肩の関節を外され、両足首をハンドカフで固定されるしかなかった。
残った女の使用人達には、無論ゲリラ達に対する抵抗力など無い。
それでも念の為に、全員ハンドカフをかけられ、屋敷からかき集めてきた椅子にそれぞれ固定された。
あとは部屋のカーテンを締め切り、見張りを室内に二名、ドア前の廊下に二名、
屋敷内部の巡回に、一階二階合わせて八名程もまわせば、監禁は完璧となった。
使用人の中で、一番若い娘が、恐怖のあまり泣き出した。
「あぁ……何でこんな事に……怖いです、奥様ぁ……」
こんな時、使用人はむしろ自らを奮い立たせ、逆に雇い主を励ますべきものだが、
この十代前半の娘には、そんな精神的余裕は全く無かった。
鼻をすすり、無意味に首をイヤイヤと左右に振って、幾度と無く嗚咽を漏らす。
そんな様子は、他者の加虐心をくすぐるのだろうか。
室内で見張りをしていたゲリラの一人が、もう一人のゲリラとアイコンタクトをとった。
その瞬間、男達がどんな下卑た事を考えているのかが、若奥様には分ってしまった。
「何をする、不埒者! 条約違反は許しませんよ!」
「条約? 何を寝惚けた事をおっしゃる、ご婦人。
 戦時俘虜特別条項は、対外戦争に関してのみ、世界政府で規定された戦時条約です。
 国際法ですから、今回のような国内紛争には、関係ありませんなぁ」
確かに文言上はその通りなのだが、この南北の連合国が
同条約を批准している以上は……否、例え批准していなかったとしても
戦時において捕虜を大切に扱うのは、全世界共通の紳士のマナーだ。
だのに、先程自分達の扱いは条約に基づいてくれると言ったのは、嘘だったのか。
「タダで済むと思ってらっしゃるの!?
 戦争が終われば、裁判が執り行われるわ! そうなったら今日の事は……」
「裁かれるのは、敗戦国のみです。勝者は裁く側。
 そしてこの戦争、兵力から見ても、国力から見ても、勝つのは我々正規軍です。
 我々が『戦犯』として扱われるのは数十年後。それは過去の戦争の歴史が証明しています。
 しかも、我々は明日にでも同盟軍に捕まって、殺されるであろう身ですから、
 我々は罪に問われる前に確実に死にます。
 ならば、人生最後の日ぐらい、好き勝手に生きた方が得策と言うもの」
恐らく軍隊で鍛えられてきたのであろう丁寧な言葉遣いとは裏腹に、
見張り達の顔は盛りのついた雄犬のように、だらしなく弛緩してきた。
若い使用人の娘は、その卑猥な目線が自分に向けられている事に気付き、一瞬涙が止まってしまった。
頬が引きつるのが、自分でもわかる。
「ひっ……」
「そう言えば、メイドとヤるのは初めてだな」
「せいぜい楽しませてくれよ、小娘」

115:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:02:04 ZEW/+JF5
部屋の中から聞こえてくる悲鳴に、ドアの前で見張りをしていた男達は興奮した。
「中では随分楽しい事やってるみたいじゃねぇか。羨ましいなぁ、おい」
「焦んなよ。ローテーションで、その内俺等も室内の見張りに回れるさ。
 何なら、休憩時間に輪姦してやっても良い」
監禁前に、使用人の娘達の顔と体型は、それとなく全員分確認している。
廊下の巡回を担当している男達も、心の中でこっそりと、どの娘を犯そうかと品定めしていた。

他方、フェンスの向こう側。
若旦那は、胸が苦しくなる想いで、愛しき妻の待っているであろう屋敷を見つめていた。
『壁』は高く、頂点には鉄条網が張り巡らされているので、超える事は出来そうにない。
道具を使ってフェンスの一箇所を破る事も考えたが、短時間では難しい。
そうこうしている内に、警備隊に見咎められるのが関の山だ。
屋敷の者達は無事だろうか?
何故二階の大部屋だけ、カーテンが閉まっているのだろうか?
あぁ、ここからでは、何もわからない。
若旦那は、何も出来ないとわかっていながらも、フェンスの前で立ち尽くし続けていた。

116:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:03:06 ZEW/+JF5
「ひぃぃぃぃっ! やめてっ! 本当にやめてぇぇぇぇっ!!」
悲痛な叫び声は、ゲリラ達を抑止するにはあたらない。
メイド服の上着が、力技で無理矢理剥がされる。
ビリビリに布地の剥けたそこからは、まだ小さく可愛らしい乳房が顔を出した。
メイドにとっては、父親以外の男に見られるのは初めてだった。
傍で倒れている男の使用人達は、痛々しくなって顔を背けた。
助けてやりたいが、四肢が動かせなくてはままならない。
今はただ、芋虫のように這う事しか出来ないのだから。
「お止めなさい! 今ならまだ間に合います! これが正規の軍人のやる事ですか!」
「正規の軍人だからこそ、ですよミセス。
 戦闘とは、人間のあらゆる欲求を開放する行為です。
 食欲、勝利欲、そして性欲。現地の女達が進駐軍にレイプされるのは、
 珍しくないばかりか、むしろ戦場では当たり前の事ですよ」
男は手に持っていた短銃を、メイドの口の中に押し入れた。
「ふがっ!? ふ、むぅ……ん……」
メイドは、恐怖極まって声も出なくなった。
この時代の短銃は、現代のハンドガンなどとはモノが違う。
圧縮空気を詰め込んだ弾頭は、着弾と同時に直径1Mは吹き飛ばす。
引き金がひかれれば、メイドの上半身の殆どがミンチ以下の肉片に成り下がるだろう。
特に着弾地点である頭部は、中から破裂するかのように、醜く消し飛ぶ筈だ。
「ふぅ……ふむぅん……むふぅ……」
咽び泣きながら、開けっ放しの口から涎を垂れ流すメイド。
専門の知識が無いので、セーフティがかかっている事にも気付いていない。
銃口を悪戯に上下されるだけでも、たまらない恐怖が理性を壊しにかかる。
やがて恐怖のあまり、メイドは椅子の上で失禁してしまった。
「ん……? おい見ろよ、相棒! こいつ漏らしてやがるぜ!」
「ぅおっ、臭せぇ! ポタポタ水音立ててんじゃねぇよ!
 ただでさえ小便臭いガキが、更に小便臭くなりやがって……ったく」
繰り返すが、周囲には数名、若い男性使用人も倒れているのだ。
死んでしまいたいぐらいの恥辱が、メイドの心を襲った。

117:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:03:49 ZEW/+JF5
見張りの片方が若奥様に銃口を突きつける。
そうして雇い主を人質にしておいて、もう片方の見張りは別のメイドのハンドカフを外した。
そのメイドは、今しがた失禁してしまった十代のメイドより、幾分年は上だった。
見た目は大体二十代前半、恐らく若奥様と同じくらいの年齢だろう。
スタイルが良く、メイド服の上からでも、その巨乳が浮き彫りになっている。
「抵抗しようとか、逃げ出そうとか考えるなよ。俺の言う通りにしろ」
両手を開放され、椅子から立ち上がった巨乳のメイドは、
次に放たれた男の指示に、面食らってしまった。
それは、今しがた後輩のメイドが漏らして汚した床と椅子を、綺麗に掃除しろ、という内容だった。
「何を言っているんですか!? こんな時に……っ」
「後輩の粗相は、先輩が拭えってんだよ。
 汚れてたら拭くのは、メイドの仕事の一つなんじゃねぇのか、あぁ?」
信じられない内容だ。
いくら戦時に性欲が高まるとは言え、これではただの変態だ。
性欲を解消するための行為とは思えない。完全な趣味だ。
「逆らえば、若奥様の美しい顔面が、この世から蒸発するだけだぜ」
「構いません! こんな愚か者どもの言う事を聞く必要はありません!
 私の忠実な使用人ならば、私の言う事をこそ聞きなさい!
 こんな者達に、プライドを売る必要はありません! 私の身など構わず……」
その瞬間、若奥様の頬を見張りの男の掌がはたいた。
「痛っ……」
「貴女には、少し静かにしていてもらいたいですな。
 騒ぐと、こ貧乳メイドか、巨乳メイド。どちらかを適当に射殺しますよ?」
そう言われてしまっては、若奥様もこれ以上抗う声をあげる事が出来なかった。
若奥様とメイド達は、互いに互いを人質としてとられてしまった。

118:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:04:55 ZEW/+JF5
巨乳メイドは、言われた通り、貧乳メイドの漏らした小便を拭きにかかった。
とは言っても、雑巾はこの部屋には無い。
そして、この監禁状態で雑巾一枚をとってくるために部屋を出る事も許されない。
巨乳メイドは、自分の身に着けていた前掛けで、汚れた床を拭き始めた。
貧乳メイドはまだ椅子に固定されたままなので、貧乳メイドからは
自分の着席している目の前で、先輩が自分の小水を拭いている様子が丸見えだった。
申し訳ない気持ちと、恥ずかしい気持ちが、頭の中で混在していた。
「ごめんなさい、先輩……私、私ぃ……」
「良いのよ、このぐらい。仕方ないもの、こんな状況じゃ。
 お互い、めげずに頑張りましょう。そうすれば、いつかきっと……」
その言葉は、ゲリラ達の怒りを買ってしまった。
「いつかきっと……何だぁ?」
「いつかきっと、俺達が同盟軍にブチ殺されて、自分達は解放されるってかぁ?」
ゲリラの一人が、巨乳メイドの後頭部を引っ掴んだ。
そうしてゲリラは貧乳メイドのスカートを捲り上げ、
きつく閉じられた両足の太腿の隙間に、巨乳メイドの顔面を押し付けた。
アンモニア臭が、つんと鼻をつく。
「むっ……んんっ!」
「せ、先輩!」
「気にくわねぇなぁ、テメェ。罰として、もうその布っきれは使うな。
 椅子の汚れは、自分の舌を使って綺麗にしな」
何と惨い命令か。
他人を小便を舐めろなどという、拷問にも等しいプレイを強要するとは。
若奥様は激昂しかけたが、貧乳メイドの頭部につきつけられた短銃に、声も出せなかった。
一方メイドはメイドで、若奥様の後頭部に押し付けられた短銃に、抵抗は無意味と知る。
貧乳メイドは諦めると、大人しくすごすごと股を開いた。
開いたスペースに、巨乳メイドが恐る恐る顔を傾けていく。
ぴちゃ、ぴちゃ……と、静かな音を立てて、掃除が始まった。

119:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:05:59 ZEW/+JF5
何と哀れな事か。
若奥様は、この貧乳のメイドに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
十代前半と言えば、恋多き年頃だ。
そしてこの屋敷には、若い男性使用人も二、三人いる。
もっともそれらは、今は関節を外されて身動き出来ない状態でいるが。
兎に角年頃の娘っ子である以上、恐らくこの中の誰かに
密かに想いを寄せていたのは、ほぼ確実なのだ。
しかし純なるその想いは、あろう事か今日この屋敷の中で、汚らしく踏みにじられた。
他の使用人達の前で、胸を露にされ、乙女と言うのに股を開き、
垂れ流した小水を他人に舐められる屈辱。
ましてやこの中に想い人がいるならば、耐え難い生き地獄だろう。
絶望と希死観が入り混じり、もはやどうでも良くなってくる。
だからだろうか。
次にゲリラ達が彼女の腰を持ち上げた時、抵抗はおろか、嫌がる声一つ出さなかったのは。
「ちっ、思ったより早く落ちちまいやがったな。
 拷問に鍛えられてる女兵士なら、三日くらいはもってくれるんだが」
「文句言うなよ、一般人なら仕方無いさ。
 それより、俺はこっちの巨乳の方を貰うぜ」
ゲリラ達はそれぞれメイドの体を好きな体位で固定した。
貧乳の娘は、初めてだと言うのに後背位で。
巨乳の女は、乳の揺れ具合を満喫するために騎上位で。
貧乳メイドの股間からは純潔の血が滴り、巨乳メイドはその胸を音を立てて揺らす。
愛液の音と腰のぶつかる音が、声を失った若奥様や使用人達の耳に、嫌でも響き渡る。
若奥様は、既に銃を突きつけられてはいなかったが、
それでも気丈に声を張り上げる事は、もはや出来なくなっていた。
「お……お止めなさい……あなた達……」
「ミセス。この少女の体はたまりませんなぁ。
 入れてるだけでもキツくて痛くて、すぐに中に射精してしまいそうです。
 もはや心が壊れて無表情なのに、涙だけ止め処なく流れてくるのもソソります。」
「全く良く出来た使用人達をお持ちですな。こっちの巨乳など、
 嫌がりながらも感じているのが見え見えなのに、声を出すまいと必死で口を噛んでいる。
 ほら、巨乳。誰に下の口を飼いならされたのか、言ってみろ。
 ここの若旦那か? それともイケメンの使用人どもの誰かか?」
もはや若奥様の声など、ゲリラ達には届いていない。
聞く耳すら持たない。
貧乳のメイドは、その未発達な乳首をわざとらしく舐められ、
巨乳のメイドは、ブルンブルンと音を立てて揺れる乳房を、下から鷲掴みにされる。
やがて巨乳のメイドは、堪えきれなくなったのか、
最後に小さな声で「イク」とだけ呟いて果てた。
貧乳の方は最初から快感など得ていなかっただろうが、
全てが終わった時には、消えそうな小さな吐息を、断続的に吐いていた。

120:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:07:55 yvNifgEw



121:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:08:04 ZEW/+JF5
「ふぅ……中々良い具合だったぞ」
ゲリラ達は、倒れている男性使用人達に向けて、
わざと聞こえるように大きな声で言った。
男性使用人達は、悔しさと怒りと、恐らく殺意に近い感情の混じった目で、
ゲリラ達を見上げていた。
が、そんな表情がゲリラ達には気にくわなかったのか、
或いはその場の気分で何となくそうなったのか。
男性使用人の内の一人が、その場その瞬間、いきなり射殺された。
銃声が部屋に響くと同時に、血の海が絨毯の上に広がる。
ゼロコンマ何秒か後には、その使用人の体は首から上と、
ハンドカフで繋がれた両足以外、この世から消え去っていた。
苦悶の表情さえ浮かべる事なく、ただ殺意のこもった顔のままで、生首が床を転がった。
「ひっ……ひぃぃぃっ!!」
若奥様は、慣れ親しんだ信頼すべき使用人の、ほんの二秒前までとは異なる姿に
思わず本能的な悲鳴を上げてしまった。
「そろそろ見張りの交代の時間だが……せいぜい俺等全員を楽しませてくれよ?
 下手に俺等の気に障るような事をしたら、こいつと同じ末路だぜ」
ゲリラ達はそう言うと、ドアを開けて廊下に出て行った。
休憩中の仲間達を呼びに行っているのだろう。
残された若奥様達は、股から血を流して何かブツブツと呟く少女と、
みっともない声を出してしまった屈辱からボロボロと涙を流す娘と、
鬼のような形相のまま転がる生首の全てから目を背けて、
ひたすら救助が来るのを待った。
この国の臣民である自分達が、まさか国の正規軍相手に
早く救助が来て欲しいと願う程に、恐れを敵愾心を抱くなど、何たる事か。

一方、若旦那は恋焦がれる想いで、今も尚フェンスの前にいた。
ただ立っているだけなら、警備隊の者に咎められこそすれ、
無理矢理引っ張っていかれる事も無い。
せめて、我が妻に一番近いこの場所で、屋敷の様子を見ていたかった。
先程屋敷の中から聞こえてきた、銃声のような音も気になる。
威嚇射撃しただけか? それとも、誰か撃たれたのか?
誰が? 使用人が? それとも、愛しき我が妻が?
考えても、この位置からでは答えはわからなかった。

122:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:08:53 ZEW/+JF5
やがて若奥様達のいる部屋の中に、先程とは別のゲリラ達が入ってきた。
交代要員の到着だ。
しかしこのローテーション、廊下等に配備されている見張り達の数。
一体このゲリラ達は、何人いるのだろう。
ひょっとしたら、ゲリラというよりはむしろ一個中隊並の人員はあるのかもしれない。
今朝寝室に上がりこんできたのは二名だけだったので、
若奥様はゲリラ達の正確な人数を把握出来ていなかった。
「若奥様は、これから一階に降りて頂きます」
ゲリラの一人がそう言った。
「どういう事? 私達の救助に来た同盟軍相手に、
 対等に交渉するためのカードとして使う気かしら?」
「いいや、まだ同盟軍はここまで来てはいません。市街の住民達の避難と救援で手一杯でしょう。
 正規軍が暴れているのは、何もこの街に限った事ではないのですからな。
 元々戦力も満足でない奴らが、ここへ人員を回せるようになるのは、
 早くて明日の朝といったところです」
「では、私に何の用向きがあって?」
「なぁに、難しい話ではありません。単に、
 食堂の見事なテーブルの上で召し上がりたいだけですよ」
召し上がる? 一体何を?
聞くまでも無かった。
相手の目が、舐めるように自分の肌をニヤニヤと眺めているのが分ったからだ。
とうとう、私が犯される番が来てしまった……。
若奥様は、亭主に対して申し訳ない気持ちを感じた。
反面、自分だけが最後まで何もされずに済んでしまっては、
犯された使用人達に対して申し訳ない、とも感じていた。
相反する感情に苛まれながらも、拘束を解かれた若奥様は、
ハンドカフだけはつけさせられたままで、渋々と一階へと降りていった。

123:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:09:58 yvNifgEw



124:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:10:31 ZEW/+JF5
食堂には、二人のゲリラ達が待機していた。
若奥様をここまで連れてきた者を合わせると、三人になる。
皆、気持ち悪いくらいに舌なめずりをしている。
超振動ナイフが若奥様のお召し物に触れると、抵抗なく布地が切り裂かれた。
10秒と待たずに彼女は全裸にされ、テーブルの上に寝かされた。
先程の巨乳のメイド程ではないにしろ、そこそこのサイズの、形良いバスト。
まだ使い込まれていないであろう綺麗な小麦色の乳首。
腋の下から腰の括れへと続くラインは、工芸品のように見事だ。
程よく生えた金色の陰毛は、手入れされた芝生のようだ。
「若奥様。失礼とは存じますが、お年はいくつでしたかな?」
「……二十三です。それが何か?」
「いやいや、実にお若いですな。まだ大学を卒業したばかり程度の年齢ではないですか。
 これはいよいよもって、益々楽しみ甲斐がありそうですなぁ?」
ゲリラは、身に着けていた装備のベルトを外した。
直径4cm程の、合金製の輪っかの左右に、軍人らしい緑色のベルトが通されている。
その形状を分りやすく例えるなら、強制フェラリングといったところだ。
そう、まさに。
ゲリラは、それを若奥様の口にあてがった。
消毒もされていない、どんな雑菌がついているかもわからないリングが、
彼女の口を開いたままの状態で固定する。
ベルトは首の後ろに回され、外れないように結び付けられた。
「噛まれたりしては厄介なのでね。手荒と思わないで頂きたい。
 これでも随分丁寧に扱っている方だと思いますよ」
ゲリラは、その紳士的とも思える口調とは反対に、いやらしい目を向けてきた。
確かに先程心を壊された貧乳メイドや、小便を舐めさせられた巨乳メイドに比べれば、
この程度の事はまだ生易しかった。
ゲリラは、開け放たれている若奥様の唇に、覆いかぶさるようにキスをしてきた。
不躾にもいきなり舌を入れ、唾液を喉の奥に垂らしこんでくる。
噛めるものなら、噛み切ってやりたい。
あの日……結婚式の会場で、永遠の愛を誓って夫と口付けたこの唇を
こんな下賎の者どもに汚されようとは。

125:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:11:24 ZEW/+JF5
流し込まれた汚らしい唾液に咽ながら、
両の乳房はそれぞれ別のゲリラ達に弄ばれる。
その弾力を掌で存分に確かめられ、乳首は指先で引っ張られ、クリクリと回される。
乳輪と乳首の境目、ちょうど乳首の付け根のあたりを、爪でコリコリと引っ掻かれる。
渦を描くように外周から舌が這い、徐々に中心に向かって唾液が広がっていく。
最後に乳首に到達すると、赤子のように強く吸い付かれる。
口の中で乳首を転がされ、時折舌でスイッチか何かのように押し込まれる。
「んっ……ふぁ……むぅ、う……」
若奥様は、必死で屈辱に耐えた。
この程度の事が何だと言うのだ。ただのセックスではないか。
ただ無理矢理ディープキスさせられ、ただ胸を弄られているだけ。
メイド達は失禁したり、それを舐めさせられたりしたのだ。
それに比べれば、如何程の事は無い。
「強情ですな貴婦人。貴族たる者、やはり精神も強くなければなりませんか?
 ところで……」
ゲリラは一旦行為を止めると、本題に入った。
元々ここへ若奥様を連れてきたのは、彼女を弄ぶためではない。
無論それも楽しみの一つとしてあるが、真の目的はそれではない。
ゲリラは若奥様からフェラリングを外すと、質問を開始した。
「若奥様。この屋敷の隠し金庫の位置と、その開錠番号を教えていただけますかな?」
「か……隠し金庫?」
「左様です。あるでしょう? 資産家なのですから、そのぐらい」
ある。
確かに、ある。
財産の殆どは信用のおける銀行に預けているが、何かの時のために
二階にある夫婦の寝室の、セザンヌの絵の収められた額縁の裏に、隠し金庫があるのだ。
その中には大量の有価証券や、この国の通貨や、優良株の株券が入っている。
しかし、それを要求するなど、まるで強盗のやる事だ。
「我々が運良く生きて逃走せしめた時には、逃走資金が必要となる。
 そのための資金を、貴女には提供していただきたいのですよ」
「何と、恥知らずな事を……
 あなた方はそれでも正規の軍人ですか! 公僕ですか!」
「えぇ、公僕ですとも。ただし、北側のね」
南北に分かれたとは言え、つい昨日までは同じ国の国民だったと言うのに。

126:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:12:06 ZEW/+JF5
軽く陵辱してやれば、助かりたい一心で口を開くかと思っていたが
若奥様が頑として隠し金庫の位置を話さなかったために、ゲリラ達は次の手段に出た。
装備の中から例の短銃を取り出すと、天井に向ける。
「あなたが正直にならないと、どうなるか分りますかな?」
若奥様は考えた。
そして、彼らの周到な作戦に、寒気を覚えた。
ここ、一階の食堂は、二階の大部屋の真下だ。
見上げた天井の向こう側には、見張りのゲリラが二名と、
今も恐怖に慄き続ける使用人達がいるのだ。
恐らくは、また誰かがレイプされている頃だろう。
銃声も叫び声も聞こえてこないため、新たな死者が出ていないであろう事は幸いだ。
だが、しかし。一階にいる、この目の前のゲリラは、まさにその方向に銃を向けている。
「誰に当たるかは、私にもわかりません。
 ひょっとすると我々の仲間に当たるかもしれませんが、確率は低いでしょうな。
 それよりは、貴女の部下の誰かに命中する方が、まだ余程確率は高い」
「止めて! これ以上彼女達を……」
「なら、正直になる事です。隠し金庫の位置を教えなさい。
 おっと、ついでに開錠も貴女にしてもらいましょうか。
 まさか富豪が、今時ダイヤル式の旧型を使っているとは思いませんからな。
 DNA認証式ですか? それとも生体信号タイプ?」

127:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:13:23 ZEW/+JF5
若奥様は、一計を案じた。
嘘の隠し場所を教えてやろう。
そうすれば、ここにいる三人のゲリラの内の誰かが、その場所に確認に赴くだろう。
或いは、開錠のために自分もそこに連れて行かれる可能性が高い。
前者であればこの食堂の警備が多少なりとも薄くなり、
後者であれば、兎にも角にもこの食堂から出られるのだ。
どちらにしろ、屋敷からの脱出を図るなら、何も策をとらないよりマシだ。
「……夫の書斎の、書架の奥です。半地下に通じる隠し扉があります。
 場所は、この食堂を出て右側、突き当たりの部屋です。
 夫か私の、どちらかの指紋照合が必要です」
最後の指紋照合の部分だけは、本当だった。
「ほほう、今時そんな21世紀ごろのレトロな防犯システムを、しかも一種類だけお使いとは」
「確かに最近の防犯システムは、多種多様な防犯システムの併用によって
 赤の他人にはどう足掻いても開錠出来ないようにする事も可能です。
 けれどその分、開錠までに何通りものアクションを必要とします。
 私も夫も、緊急時にはそんな事をしている暇は無いからと思って、敢えて簡素にしたんです」
それもまた、本当の事だった。
最も指紋認証とは言え、正確には指紋だけで開錠出来るわけではない。
生きた指紋でなければならないのだ。
つまり、切り落とした指をセンサーに当てても、或いは
死人の指を当てても、ロックは解除されない。
この時代においてはやや原始的だったが、いつの時代も古い知恵こそ確実なものだ。
建築法や利器の開発など、その代表例だ。
「では、ご同行願いましょうか。あなたの指紋が無ければ開かないのですからな」
狙い通りだ。
若奥様は、全裸にハンドカフという異様な格好のままではあるが、
兎に角先ずは食堂から出る事に成功した。
前と後ろにそれぞれ見張りがついているが、左右はがら空きだ。
もっとも相手はプロなのだから、横から逃げようとしても無駄だろう。
しかし、試す価値はある。
彼女は、極力予備動作をせず、一瞬で横に……屋敷の入り口の方に逃げ出した。
この瞬発力は、学生時代にやったバレーとテニスで鍛えたものだ。

128:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:14:11 yvNifgEw



129:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:15:01 ZEW/+JF5
「ちっ! 無駄な悪足掻きを!」
「まぁ待てよ、焦るな。どの道逃げられるわけが無いんだからよ」
果たして、その通りだった。
一目散にドアの前まで走ってきて、彼女は気付いた。
恐らく、このドアの外にも見張りがいるであろう事に。
外から攻めてくるであろう同盟軍の動きを察知するために、最低二名は外で巡回している筈だ。
更に言えば、中から逃亡されるのを防ぐためにも、この正面玄関の前は重要な監視ポイントだ。
こんな所から逃亡して、逃げられるわけがない。
若奥様が方向転換すると、次に窓の方に向かった。
こちらとて見張りの者に見つかってしまう可能性が高いが、玄関よりはマシだ。
ゲリラ達は、悠々と歩いて近づいてくる。
廊下の巡回に当たっていた者達も合流して、徐々に徐々に彼女を追い詰めていく。
若奥様は窓の前にたどり着くと、ハンドカフをされた両手で、窓の鍵を開けた。
焦りからうまく手が動かず、ガチャガチャと非情な音がする。
やっとの思いで開けた窓から身を乗り出し、庭に倒れこむ。
しかし、そこで寝ているわけにはいかない。
冷ややかな風を剥き出しの素肌に受けながら、彼女は立ち上がって、必死で走った。
しかし、目の前には『壁』があった。
「あなた!」
『壁』の向こう側には、妻の無事を祈る若旦那の姿があった。
「おぉ、愛しき我が妻よ! 何とあられも無い格好を……」
中で何をされていたのか、想像に難くない。
若旦那は、ゲリラ達に対する怒りが激しくなっていくのを感じた。
昨日は私と妻をこんなフェンス一枚で隔て、今また妻を犯そうと言うのか。
「待っていて、あなた! こんなフェンスくらい、登って超えてしまえば……」
上に有刺鉄線が張り巡らされている事も忘れて、若奥様はフェンスに足をかけた。
しかし、両手が拘束されている以上、登りたくても登れない。
みっともなく足だけ開いて、懸命に上を目指そうとするが、ままならない。
強固だが柔軟なフェンスは、ガシャガシャと音を立てて軋むばかりだ。
そうこうしている内に、ゲリラ達が徒歩で悠然と追いついてきた。
「おぉ、これはこれは旦那様。奥方の恥ずかしい姿をご高覧に来たのですかな?」
「黙れ! 貴様らそれでも軍人か! 妻を返せ!」

130:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:15:46 ZEW/+JF5
しかし、夫の怒りの声は、軍人達には届かなかった。
妻は容赦なく『壁』から引き剥がされ、尻を鷲掴みにされた。
それでも尚助けを請う両手の指が、縋るようにフェンスに絡まる。
夫もフェンスに手を伸ばし、妻の指をとるように握った。
「あぁ、何と言う事だ! 愚かな真似は今すぐ止めろ、兵達よ!」
「麗しき夫婦愛ですな、旦那様。是非そのまま奥様のお手を取り続けてあげて下さい。
 最愛の人に手を握ってもらったまま気持ち良くなれれば、奥様もさぞ幸せでしょう」
ゲリラは屈み込むと、突き出された若奥様の尻に、自らの顔面をうずめた。
ピチャピチャと、男が彼女の秘肉を味わう音が聞こえる。
別のゲリラ達も寄ってきて、重力に任せて垂れ下がる彼女の乳房と乳首に
代わる代わる悪戯をしていく。
「あぁっ……あふぅ……も、もう……やめ、てぇ……っ」
「ほほう。
 流石に先程、既に食堂で上半身だけは散々解しておいた甲斐がありました。
 早くも下の口が受け入れ態勢を整えたようですぞ」
ゲリラはそう言うと、立ち上がって若奥様の膣に照準を合わせた。
軍服を脱ぐと、火を噴く鉄の銃の代わりに、そそり立つ肉の棒を構える。
そのまま、夫の見ている前で挿入を開始する。
「あぁ! それだけは止めてくれ!」
だが、嘆願虚しく肉棒はズブズブと奥まで差し込まれ、
若奥様が快感を得ているかどうかなどお構いなしに、愚直に中で暴れ出した。
愛も無ければ、テクニックも何も無い。
ただ単に、真っ直ぐ勢い良く、何度も前後に動かされるのみ。
これではレイプでも、勿論セックスでもなく、ただ単に
若奥様の器を使って、ゲリラ達がオナニーしているだけのようなものだ。
「良い具合ですな、若奥様。貴族と言えど、中のビラビラは一般人と同じ。
 男のモノを咥えて離そうとせず、襞の一つ一つが絡み付いてくるようですぞ。
 夜毎この名器で旦那様を喜ばせて差し上げているのですなぁ」
「うあぁっ……あはぁ……はんっ、はぁっ……あ、はっ……んんっ……」
喘ぎ声とも、呻き声ともつかぬ声が、彼女の口から漏れ出る。
ただ、夫と手を繋いでいられる事だけが、この場の救いだった。
その日は、何人分もの精液が、若奥様の中に注ぎ込まれた。
最初は呻いていただけだった声も、六人目くらいになると
「あぁんっ! らめぇっ、イっちゃうぅん!」などという、明らかな嬌声になっていた。
決して心が折れたわけでも、快感に屈服したわけでもない。
ただ、体が勝手に、心を無視して快感に溺れ、脊髄反射的に声が出てしまっただけだ。
それでもその喘ぎ声が、ゲリラ達を満足させたのは事実だった。
絶望した夫は涙すらも枯れ、ただミイラのように妻の手を握り続けるだけだった。

131:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:16:35 ZEW/+JF5
まるで干からびた死体のように、力無くぐったりとした若旦那は、
やがて北側からやって来た正規軍兵士達に身柄を拘束され、連行されて行った。
フェンスの一箇所に穴が開けられ、屋敷の中にいたゲリラ達は皆、
北側の仲間達の元へと帰って行った。
「じゃあな、若奥様。メイド達にもよろしく言っておいてくれ。
 我ら正規軍兵士、総勢16名。たっぷり楽しませてもらいましたってな」
明日には救助に来た同盟軍に圧倒されて、死んでくれると思っていたゲリラ達が、
堂々と正規軍として、北側に生還していく。
やがて突貫作業で、フェンスの上から新たな骨組みが組まれ、
旧時代のモルタルのような材料が型に流し込まれて、
夜の内に『壁』は単なるフェンスではなく、分厚くて砕けようのない、
正真正銘本当の壁になってしまった。
この時代の、コンクリートによく似たこの素材は、
コンクリートとは比べ物にならない強度を誇る。
旧時代のミサイルを数発打ち込んだくらいでは、ヒビしか入らないだろう。
頂点は高く、越えるなどという発想は及びもつかない。
もはや若旦那は、フェンス越しに屋敷を見つめる事さえ出来ない。
もはや若奥様は、フェンス越しに夫と手を繋ぐ事さえ出来ない。
殺したい程憎い者達は、今頃北側では同盟軍の拠点を一つ壊滅させ、
尚生きて戻った英雄として、祭り上げられているのだろうか?
若奥様は、生き残っていた使用人達と共に、ただ屋敷の中で呆然として一夜を過ごした。
あれ程待ち望んでいた同盟軍の救援が来たのは、遅すぎた事に、翌日の昼前だった。

132:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:37:44 TCGnMJEH
\GJワッショイ!!/
 +      +
+   GJ   +
   (`∀´∩ +
 + (つ  ノ
+   ( ヽノ +
   し(_)   +

 GJ   GJ 
(`∀´∩ (`∀´)
(つ  ノ (つ  つ))
ヽ ( ノ ) ) )
(_)し" (_)_)


133:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:41:47 Ckt8Qai/
イラストが頭に浮かんでくる辺りがsenka者のサガか…。
ゲリラ的GJ

134:名無しさん@ピンキー
07/07/17 17:34:56 wKLRJiMC
ぐへへ、ようやくエロパロスレらしくなってきやがったぜ。

135:名無しさん@ピンキー
07/07/18 13:05:00 2XJmEnir
昨日までは屋内運動場だった建物に、少女たちが入ってゆく。
「立ち止まるな!足並みを揃えろ淫売ども!」
銃をかまえた兵隊が怒鳴り付ける。
「インバイって何のこと?」「黙ってなさい」
下級生らしい子供子供した少女が、隣の背の高い少女に囁く。

136:名無しさん@ピンキー
07/07/18 13:17:40 2XJmEnir
話し掛けられた少女は、疲れ切った様子で口早に返す。
高級将校と護衛の兵士たちが、少女たちを舐めるように見て卑猥な会話に興じている。
「眼福」「君はどんなのがタイプだね?」「いい足だ、万人が分かち合うべき宝ですな」「俺は気の強そうな小娘を無理矢理」
それを漏れ聞いて、少女たちは目を伏せる。
「今入って来た赤毛娘、もう一人前の体つきですな」「近い将来男を狂わせること間違いなし、修道院の寄宿学校に入れとくのは勿体ない」「童顔巨乳の金髪」「感度の良さそうな乳首」

137:名無しさん@ピンキー
07/07/18 13:35:20 2XJmEnir
ここが由緒正しい修道院の寄宿学校だった頃‐つい昨日のことだ‐には、生徒だった少女たちが、あるいは泣き腫らし、あるいは眠られずにくまの出来た目を上げ、視姦する男達の視線に出会うと慌てて目を伏せる。
すると嫌でも、学友たちの拘束された手首や露になった肉体が視野に入る。
昨夜、この海沿いの閑静な村は鎮圧された。交通と通信は遮断されたままである。
今朝、少女たちは衣服を奪われた。そして、後ろ手に拘束され、足首は枷とよちよち歩きがやっとできるほどの短い鎖で繋がれ、首輪で数珠繋ぎにされて異国の兵士に追い立てられてここにいる。

138:名無しさん@ピンキー
07/07/18 21:09:56 HpoZ6fdh
まさしくSENKAの匂い

139:名無しさん@ピンキー
07/07/19 17:50:31 LZtXKCFz
本スレにいるせいか>>135-137になにかオチがあるんじゃないかと思ってしまう



140:、あ、あ、あ。よかったですぅ」 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。 暫し、彼女の腰の動きに合わせ、じっとその快感を味わう。 何度も何度も交わったせいか、彼女は的確に武の快感を引き出してくれる。 武の気分も高まり、自分から積極的に腰を動かし始める。 しっかりと彼女の細い腰を掴み、突き上げる。 湿った音が部屋に満ち、淫靡な空気が漂う。



141:武の戦争記 5/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:18:15 le76Q5JR


「あ、あ、あ、あ」
ずん、ずん、ずん、ずん。
武の突き上げに反応するように、フィアナは鈴のような声で囀る。
突き上げると、フィアナの媚肉が締め付け、ざらざらとした天井が絡みついてくるのだ。

「フィアナ、君も気持ちいいだろ」
武は雁でよく知った彼女の弱点を何度も擦り上げる。
フィアナは顔を真っ赤にして頷く。
二人の結合部が愛液でぐちゅぐちゅになるまで、彼女の天井を何度も抉る。
何度やっても気持ちいい。
そう思いながら武は夢中になって腰を振り、彼女の媚肉を味わった。

そのとき、遠くの方から銃声が聞こえた。
それが武に、今も戦争が行われているという現実を教える。
今頃、祖国では興亜帝国に備えるために、軍備増強を急いでいるはずだった。
興亜帝国は大和連邦に匹敵する大国だ。
両者とも無事ではすまないだろう。
「あぅ、どうか……したのですか」
ついつい武は考え込んでしまっていたらしい、フィアナは武の顔を不安げに見つめていた。
加奈子も愛しかったが、目の前にいるフィアナも同様に愛しかった。
武は腰に当てていた手を、乳房に当てる。
「あんっ……武様?」
張りのある柔らかな感触が武の手を包み込む。
フィアナの整った胸を揉みしだき、ピンク色の乳首を優しく弄る。



142:武の戦争記 6/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:18:55 le76Q5JR


「いや、ちょっと故郷のことを思い出していてね」
ずちゅ、ぐちゅ、ぐちゅう。
武は腰だけで、フィアナを犯す。
挿入されるたびに、ざらりとした部分を擦り、フィアナに喘ぎ声を上げさせる。

「武様……大和はいいところだそうですね。私も……行ってみたいです」
フィアナの翠色の瞳が潤み、膣内が武を逃がさないようにキュッと締め付ける。
武の肉棒は、最奥にくっついたまま動きを止める。

「何を言っているんだ。フィアナも大和に来るんだぞ?」
武はさも当然のように言い放つ。
円を描くように腰を動かし、彼女の官能を刺激する。
「え?私も……?」
「ああ、最初のときいっただろ、お前は一生俺のものだって」
武はからかうように言いながら、彼女の胸を味わっていた手で腰を掴み直し、奥に押し当てる。
彼の言っていることは本当だった。
武には本国に妻がいた。
しかし元武家の特権には、側室の存在を認めるという権利がある。
武はフィアナを自分の側室として、大和に迎え入れるつもりだった。

「ほ、本当ですか……わ、わたくしが武様と……あ、あれ?いくぅぅぅぅぅぅ」
感極まったフィアナは武の言葉に絶頂する。
フィアナの膣内が肉棒を食い締め、ざらりとした膣壁が搾り取るように絡み付いてくる。
おまけに彼女の子宮口はくぱっと口を開け、武の鈴口に吸い付く。
とてつもない快感が武を襲い、思わず射精してしまう。



143:武の戦争記 7/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:20:05 le76Q5JR


「フィアナ、出すからな!!」
ドピュルゥゥゥゥ
完全に密着したまま射精する。
毎日のように種付けてきた子宮に直接射精し、その快感に浸る。
一番最初に抱いたときから、全て膣内に出していた。
フィアナは武しか男を知らず、それが当然だと思い込んでいた。

「あぅ、中に一杯きてるぅぅぅ」
どぴゅ、どぴゅうぅぅぅ。
そのため彼女は、武の射精から逃げようともせず、本能のまま積極的に腰を沈め、子宮口を今まさに射精している鈴口に押し当てる。
自ら妊娠へと導く行為に武の精液も圧倒的な量になる。

どくぅ、どく、どく。
目の前にいる美しい少女に思う存分種付ける。
恐らく彼女は自分の子を孕むだろう。
もしかしたらもう孕んでいるかもしれない。

「武様ぁ、好きですぅ」
そのことを知ってか知らずか、フィアナは上半身を倒し、甘えるように武の胸板に縋り付く。
少女はその綺麗な顔を胸板に擦りつけ、甘いため息を漏らす。
そんな彼女を愛おしく見つめながら、武は彼女の子宮に注ぎ込み続けた。



144:武の戦争記 8/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:21:37 le76Q5JR


「本作戦は聖都に巣くう残党共を一掃するためのものであります」
武は王宮に設置された軍司令部で作戦の説明を受けていた。
この作戦は要約するならば、ただの残党狩りだった。
だが一つちがうのは……
「それで、お姫様を見っけたら殺すなってことか?」
そう残党を率いているのはこの聖王国の第一王女なのだ。
名前は確か、エルフィメル・ディーク・クレアモルン、聖王国の至宝を謳われる片割れだ。
聖王国という名前の通り、グアルシア大陸では一つ神聖な尊敬を集めており、そこの王族を殺すのは外交的にまずいそうだ。
「ええ、そういうことです。後は皆殺しにしてもらっても、捕虜にしても、何をしても構いません」
説明をする参謀の顔が好色そうに歪む。
何をしても構わないというのは、女を捕まえたら自分にも回せ、ということなのだろう

はっきり言ってそんなに難しい仕事ではなかった。
レジスタンスといっても、大した錬度ではなかったし、ここの下水道や町並みは整備されていて、見つけるのもたやすい。
今まで始末してこなかったのは、軍がお姫様の存在にいまいち本気になれなかったのだ。

「ええ。あと金田中将からの言伝があります」
金田というのは、武の所属する第三軍の司令官だ。
一介の少佐に言伝をするような位階ではない。
「捕まえたらお姫様は自由にしていい、とのことです」
武は少し驚く。
さすがに捕まえたら、捕虜にするのが普通だ。
中世ならまだしも今、そんなことは許されない。



145:武の戦争記 9/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:22:46 le76Q5JR


「少佐殿は由緒正しい元武家の出身ですよね」
確かに武の家は、かなり格の高い武家だった。
全盛期にはこの聖王国を上回るほどの領地と、権力を持っていた。
「ですから、少佐殿とお姫様との間に子供を作らせ、王位につけて連邦に聖王国を加盟させる、ということだそうです」
一旦言葉を区切って、声を小さくする。
「ちなみにこれは、こちらの貴族の提案だそうです」
政治だった。
このまま制圧されたままよりも、連邦に加盟し加盟国の一員としての権利を手に入れるほうがいい。
だがそれでは、貴族達は体裁が整えられない。
よって、王族に大和との混血が生まれれば、きっかけが出来る。
それも歴史に出てくるような由緒正しい家とのものなら申し分ない。

「それに、少佐殿に世話になったから、君も楽しんでくれ、ということみたいですね」
参謀の男は揶揄するように、武をさっと一瞥する。
つまりはそういうことだった。
借りの作りっぱなしじゃ、中将の立つ瀬がないということらしい。

「わかった。そういうことなら、後は任せてくれ」


結局、レジスタンスはすぐに殲滅された。
武の考えていた通り、大した組織ではなかったし、何より市民の支持がなかった。
連邦は比較的緩やかに統治し、軍規を厳しく守らせたため、市民の不満はそれほど大きくなく、レジスタンスに対する支援もほとんどなかった。

武は自ら、レジスタンスの拠点に来ていた。
いくつかの拠点を潰した結果、ここにエルフィメル王女がいることがほぼ確実になったからである。



146:武の戦争記 10/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:24:27 le76Q5JR


「それでは、行こうか」
周りの兵士達を一瞥する。
どの顔も、何度も戦場を共にした頼りになる戦友ばかりだった。
息を潜め、部屋の中にいる人間達に存在を気付かせない。
「さあ楽しい戦争の時間だ」

武は扉を蹴破り、部屋に入る。
部屋の中で談笑していた男達を一瞥し、両手に持っていた拳銃を、たんたんたんとリズムよく撃ち放つ。
その度に、部屋の中で男達が驚愕の中、死んでいく。
楽しそうに部屋を横切り、絶望の淵に追いやる。
彼らが迎撃態勢を整えたときには、武は彼らの中央まで走りこんでいた。

彼らの射線が、仲間に重なり一瞬戸惑う。
「こういうのをクレアモルンでは、ゲームオーバーっていうんだろ?」
微笑を浮かべ指をパチッと鳴らす。

武の後ろにいた兵士達が、一斉に銃を撃つ。
玉は武を避けて、吸い込まれるようにレジスタンスに当たっていく。
涙、悲鳴、血。
十数人いた集団は一瞬で全滅し、ただの肉塊になって転がる。
武はもうそれを見ても何とも思わなかった。
何度も何度も、見慣れた光景だ。

「お姫様はここだな。お前ら、あとはいいよ。ここを始末したら原隊に戻ってくれ」
男達は下世話な笑みを浮かべた。
武は兵士達を尻目に、奥の部屋の扉を開ける。
銃声が鳴り、玉が武を掠める。
武は笑みを浮かべたまま、部屋に入る。
そこには武器を構えた女達が数人、一人の女を覆うように構えていた。



147:武の戦争記 11/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:25:56 le76Q5JR


あれがお姫様かな。
武が、まったく怯えずに部屋に入ってきたことに女達は動揺していた。
そして、たん、たんたん、たん、たん、たんたん。
歌うように銃を撃つ、女達は必死に武を銃口で捕らえようとするが、それは敵わない。
一人また一人と、手や足を撃たれ、地面にひれ伏す。

「これで最後っと。お~い、お前らこいつら使っていいぞ~。でも終わったら、ちゃんと返すんだぞ」
武は目の前に平伏す女達を部下に連れ出させる。
恐らくこの女達は、ひどい目にあうのだろう。
平時の武であれば、そんなことは絶対に許さないだろう。
しかしここは戦場だった。
原始のルールが全てを支配する場所。
そして武は軍人だった。


武は、一人の女と対面する。
彼女の手には先ほどまで銃が握られていたが、武によって打ち落とされていた。

これは、これは、さすがに
武はエルフィメル王女の美貌に息を呑んだ。
同じ人種だからか、どことなくフィアナに似ている美貌だった。

碧い瞳に、豪奢な金髪、真っ赤な唇。
それらはフィアナとは対照的にとても柔らかな印象を与える。
しかし口は引き締められ、冷たい表情で武をきっと睨みつけていた。

ドレスの上からでも分かる体の線は、とても素晴らしいものだった。
身長は白色人の中に混じっても通用する武より、一回り小さいぐらい。
フィアナより大きな胸から足に至る線は、芸術的な曲線を描く、女として望みうる限りの理想的な身体だった。

この一ヶ月、彼女にとって大変な生活をしてきたであろうに、彼女の肌は艶かしく、輝いていた。



148:武の戦争記 12/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:26:30 le76Q5JR


「貴方、わたくしを誰だと思っているのです!!」
エルフィメルは武に一喝した。
最も、武には彼女の不安が見て取れた。
足は震え、大きな瞳は揺れていた。
それでも武に一喝できたのは、彼女の気丈さを褒めるべきだろう。

「ええ、エルフィメル王女ですよね」
武は足を進め、彼女に近づく。
「な、ならわたくしから……んん、ん、ん」
離れなさい、そう言おうとしたエルフィメルの唇を強引に武は奪う。
口を開いていた彼女の口腔に舌を入れて蹂躙する。
粘膜と粘膜とが擦れあい、二人の舌が絡み合う。
武は彼女の唇に唾液と一緒にクスリのカプセルを流し込む。
息が出来ずにエルフィメルは思わず飲み込んでしまう。

「ん、んくぅ、んぁ、ごく…………はぁ、はぁ、はぁ。何をする、不埒物!!」
唇を離すとエルフィメルは裾で口を拭う。
涙に潤んだ目で武を睨みつける。
「な、何を飲ませたのです?」
武は睨みつけてくる彼女を抱き寄せる。
柔らかい体が密着し、彼の気持ちを昂ぶらせる。

「ちょっとした媚薬だよ。痛みを和らげるだけさ」
耳元で囁き、耳をそっと舐める。
「媚薬って。貴方!?」
武から離れようとする。
しかし、武はがっしりとエルフィメルを抱き締めて逃がさない。



149:武の戦争記 13/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:27:05 le76Q5JR


「ああ、そうだよ。君は今から俺に犯されるのさ」
武は彼女のドレスを無理やり剥ぎ取る。
抵抗空しく、ドレスは破られエルフィメルの肌が露になる。
「は、離れなさい!」
この期に及んで、彼女の気丈な態度は感嘆に値するものだった。

武はドレスを破られ、半裸になったエルフィメルを眺める。
美しかった。
胸も、胎も、腰も、お尻も、太腿も全てが美しかった。
彼女は武に見られ、肌を赤らめる。
真っ白な肌が赤く染まる姿がまたそそられた。

武も自ら準備をする。
ズボンから肉棒を取り出し、エルフィメルの前に晒す。
彼女の艶かしい身体を前に武の肉棒は既に準備が出来ていた。

「そ、それを。わ、わたくしに……」
武の隆々と聳え立つ肉棒を前に、エルフィメルは怯える。
エルフィメルは慄くように、武から離れる。
「それじゃあ、始めよう」
「きゃあ」
武はエルフィメルの白い肉体に覆いかぶさる。
彼女の見事な胸を舐め、上向いた乳首を吸う。
片手はレースの下着に入れられ、彼女の花園を荒らしてしとどに愛液が湧き出る泉を探り当てる。
膣口を指でなぞると、彼女の媚肉がぴたっと締まり、進入を許さないのが分かる。

「あ、あぅ、や、やめなさい。はぅぅぅぅ」
彼女の身体を貪っていると、次第に媚薬が効いてくる。
武の愛撫に喘ぎ声を漏らし、抵抗も弱くなってくる。
ピンク色の乳首をねちっこく吸い、軟く噛むと、指を入れている彼女の膣内が切なそうにきゅうと窄まる。
快楽の余り、堅く締められていた膣口が刺激を求めてパクパクとひくつき、ピンク色の肉襞を覗かせる。



150:武の戦争記 14/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:27:40 le76Q5JR


武は絶世の美女を目の前に我慢の限界だった。
彼女の下着を横にずらし、肉棒を膣口に当てる。
「え、ええ。それは……だめ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
ずちゅう。
武は正上位でエルフィメルの処女を突き破る。
きつい処女肉を抉り、最奥まで貫く。

こ、これは!?
彼女の膣肉は奥に行けば行くほど、武の肉棒を食い締める。
さらに初めてだというのに、男を知りきった娼婦のように肉襞が蠢き絡みつくのだ。
恐ろしいほどの快楽が武を襲う。

最もそれはエルフィメルも同様だった。
「な、何でですの……私、き、気持ちいい。気持ちいいのぉ」
処女にして、最奥まで男の肉棒を迎え入れたエルフィメルは、かつて感じたことのないような快感に襲われていた。
彼女の処女膜が薄いほうらしく、余り彼女には痛みがなかった。
さらに媚薬が、彼女の快感を増幅していた。
武の肉棒が最奥まで埋まり、膣内から刺激されると、咽び泣くような快感が走るのだ。

「最初から気持ちいいのか……聖王国のお姫様が淫乱だったとはな」
武は暫し、彼女の膣肉を堪能する。
吸い付くように肉棒を覆い、扱き上げるように膣肉がうねる。
フィアナの媚肉も最高だったが、エルフィメルの穴も感嘆に値した。
「そ、そんなことありませんっ。あ、あ、動いてるぅ、いい、はぅ」
ずん、ずん、ずん。
武は腰を動かし、彼女の膣内を抉る。
膣壁を雁でこそぎ、子宮口まで突き入れる。
彼女の身体は完全に武を受け入れたようで、甘えるように絡み付いてくる。



151:武の戦争記 15/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:28:20 le76Q5JR


「こんなに、すごいなんてぇ、あ、あ、あ。大きいの気持ちいいぃぃ」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
聖王国の高貴な姫を組み敷き、快楽に喘がせる。
蕩けた表情で、女としての悦びに目覚め、武の腰を長い足で絡めとる。
それが武の劣情を煽り、彼の動きを激しいものにさせていく。
何度も何度も打ち下ろし、至福の快感を味わう。

「わ、わたくし、もう、あぁぁぁ。あ、あら?」
ぐちゅ。
武は完全に腰と腰とが密着したまま、動きを止める。
いまにも絶頂しそうだったエルフィメルは、切なそうに腰を揺らす。
「実はさ……」
武は彼女の腰の動きを抑え、ぐりぐりと奥に押し付ける。
「さっきの薬には、排卵誘発剤が入っていたんだ」
その刺激に子宮口が開き、精液を含んだ先走りで濡れている鈴口に吸いつく。

「え……そ、そんな」
エルフィメルは腰を捩って逃げようとする。
だが身体は離れたくないのか、現に武の腰には足がガッチリとクロスされたままだった。
「今頃、排卵が始まっているかもしれないな」
渡してくれた医者の話では、新製品でかなり強力なものだということだった。
エルフィメルは碧い瞳を潤ませる。
「もしかしたら……」
「あぅ……」
再び腰を動かし始める。
「今抜けば、妊娠しないですむかもしれないな」
エルフィメルの顔がまた悦楽に染まり、絶頂に近づいていく。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ。
「あ、あ、あ、あ。わたくし、妊娠したくない。いい、いぃぃぃ。……ま、また」
武は彼女が絶頂しそうなところで動きを止める。
エルフィメルはじれったそうに腰を押し付け、足を自分のほうに引き寄せる。
だが武は腰を限界まで引く。
「じゃあ、これでおしまいだな」



152:武の戦争記 16/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:29:27 le76Q5JR


彼女がこの快感から逃れられないのを武は知っていた。
エルフィメルは足をしっかりと絡め、武の首に細い腕を巻きつけてくる。
二人は恋人のように正面から見つめあう。
「……そ、その…………動いて。……お願いだから、うごいてぇぇぇ」
武はまだ動かなかった。
「それじゃあ俺の子を孕んでもいいんだな」
エルフィメルは限界だった。
動かさない武の下で何とか絶頂しようと、腰を動かそうとする。
しかしびくとも動かず、彼女は泣きそうになって顔を歪める。
完全に武の肉棒の虜になっていた。
「……わたくし、…クレアモルン第一王女、……エルフィメル・ディーク・クレアモルンが、あなたの子供を孕みますぅ……だからぁ」


王女の妊娠宣言に武は思いっきり腰を動かす。
ずん、ずん、ずん、ずん。
「いい、いいのぉ、あ、あ、あ、あ」
エルフィメルの美しい顔が快楽で蕩け、半開きになった口から真っ赤な舌が覗く。
武はそれに吸い付き、舌を絡めあう。
彼女の方からも積極的に舌を絡めてくる。
くちゅ、ちゅる、はむ、あむ。
唾液を啜りあい、お互いの体液を上の口で交換しあう。
「あ、あ、もうだめぇ、いく、いくぅぅぅぅぅぅ」
最初に絶頂したのはエルフィメルだった。
何度も焦らされていたせいか、彼女は盛大に絶頂した。
奥へと誘うように膣内がうねり、亀頭の辺りがきゅうっと締まる。
鈴口に吸い付いていた子宮口が、ちゅうちゅうと吸い上げる。



153:武の戦争記 17/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:30:05 le76Q5JR


その感触にたまらず、武は射精する。
ドピュゥゥゥゥゥ。
ぴったりとくっついたまま、美しいお姫様に種付ける。
彼女の発情した肉体は、注ぎ込まれる精子を子宮へと運ぶ。
「入ってくるぅぅぅ。わたくし、妊娠してるぅぅぅ」
ドクゥゥゥ
彼女の膣は痙攣し、武の肉棒になめつく。
次から次へと精子が流し込まれ、彼女を妊娠不可避へと導いていく。
武とエルフィメルはぴったりと抱き合ったまま、子作りを続けた。

何度も子宮内に注ぎ込まれたエルフィメルは陶然とした表情で、うっとりと武を見つめる。
「わたくし、あなたの子供孕んじゃうのね……あぅ、何でこんなに気持ちいいですの」
ドク、ドク、ドク。
彼女は白い胎に手を当てる、肉棒がしっかりと入り、種付けられる脈動を感じる。
エルフィメルの身体がぶるっと震え、子宮から卵子が待つ卵管へと精子が進む。


武は絶頂の後、気を失ったエルフィメルの美しい顔をじっと見ていた。
顔は幸せそうに緩み、武の胸板で幸せそうに眠っている。
二人は未だ繋がっていて、たまに二人の結合部から音を立てて精液が滲み出てくる。

かわいそうなことをしたな。
すでにもう、エルフィメアは妊娠から逃れることがない事を武は知っていた。
好きでもない男の子を産む。彼女にとってどんなにつらいだろう。
だが、彼が断っていても彼女の状況は変わらなかっただろう。
胎の子供の種が変わるだけだ。
自分に出来うる限り、彼女を幸せにしてやろう、武はそう思っていた。




154:武の戦争記 18/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:31:45 le76Q5JR


眠ったままの彼女を優しく拭き、自分のマントを巻きつける。
彼女をおぶってすっかり人のいなくなった道を進み、フィアナが待つ家へと急いだ。

家に帰る頃には深夜になっていた。
フィアナには遅くなると伝えていたので、もう寝ているはずだ。
武はそうっと自分の部屋に戻り、彼女をベッドに寝かせる。

自分は客間にでも寝よう、そう思い彼女に毛布をかける。
武はエルフィメルの可愛い寝顔を見て、その顔にキスをする。
「おやすみ」

そのときだった。
「……朝なのですか」
エルフィメルが起きたのだ。
最初は寝ぼけていたのか、焦点が定まらない。
しかし武の顔を見てすぐに、状況を思い出す。
「あ、貴方!?もしかして……」
状況を思い出したのか、自分の股間に指を当てる。
「な、なんて事を」
指べっとりとついた精液を掬い取り、顔を青ざめて見つめる。
「こんなにいっぱい、あれは夢ではなかったのですね」
がっくりと肩を落とす。
しかし、その顔はどこか男に媚びるような顔にも見えた。
「ここはどこです、わたくしは捕虜になったのですか?」

「君は俺の女になったのさ。これは軍も、それに君の国の貴族も認めていることだ」
エルフィメルは武の言葉に驚愕する。
さすがに自分達の国の貴族が、裏切るとは思っていなかったのだろう。
実際には彼ら貴族も国を思っての行動だったのだろうが、エルフィメルへの衝撃は大きかった。
「そんな事……とにかく私はこんなところにいる訳にはいけません」
彼女はベッドから降り、部屋から出ようとする。
「そこをお退きなさい!狼藉物!!」
彼女の手を掴み、武は出て行こうとするのを妨げる。
エルフィメルはあれだけのことがあったにも関わらず、気丈にも怒鳴りつける。
だが武は動かない。



弐連続で30秒規制引っかかった……


155:武の戦争記 19/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:32:32 le76Q5JR


「ですからそこを……ん、ん、んんん!」
武は彼女の唇を塞ぐ。
優しく啄ばむようなキスで、エルフィメルの柔らかい唇を吸う。
「んん、ん、ん、んぁ、あぅ」
ちゅく、はむ、あむ。
続けて舌を入れ、彼女の顔と密着する。
大きく目を見開いたまま、口腔を貪られ、身体を抱き締められる。
しかし彼女は先ほどの媚薬のせいか、キスをされていると蕩けるような疼きを腰奥に感じ、それから抜け出すことができない。



武の行為はエスカレートする。
動けないエルフィメルを他所に、武は肉棒をズボンから取り出す。
そして彼女の腰を両手で掴む。
「んん~~~!!」
さっき後始末をしたときに下着を脱がせたため、彼女のスカートの下は何も履いていなかった。武は彼女を掴み上げて、自らの肉棒を彼女の亀裂に押し当てる。
「あ、や、やめなさい……!!」
くちゅ。
武の肉棒はいとも簡単にエルフィメルの膣内に入り込む。
床から足が離れ、姿勢が崩れた彼女は、思わず足を武に回してしがみ付いてしまう。
彼女の膣内は、自らのご主人様に絡みつき、再び精液を強請る。



156:武の戦争記 20/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:33:06 le76Q5JR


「また、こんな……あ、あ、あ、あ」
武が腰を動かすと、エルフィメルは喘ぎを上げる。
彼女はまたしても呆気なく犯され、その快感に喘ぐ自分を悔しく思う。
しかしその快感は堪えようがなく、武に腕を回して自分から腰を揺する。

とんとん、扉を叩く音が部屋に響き渡る。

「武様、帰っていらっしゃったのですか?」
フィアナだった。
彼女は起きたまま、武のことを待っていてくれたらしい。
「入りますよ」
がちゃ、という音と共にフィアナが部屋に入る。
そして、繋がった二人を見て、その場に立ち尽くす。

「お、お姉さま!?」
「フィアナ!?」
武はどうも奇妙な気分だった。
自分の愛人と、これから愛人にしようとしていた絶世の美女二人が姉妹だったとは。
「フィアナ、君は王女だったのか……」
エルフィメルの妹ということは、彼女もこの聖王国の王女であるということだった。
武は知らぬ間に聖王国の至宝といわれた、碧と翠の比翼なる乙女達を両方とも手に入れてしまっていたのだ。
「はい……わたくしの本当の名前はエルフィアナ・ディーク・クレアモルン、この国の王女です」
三人はあまりの出来事に口を噤んでしまう。

「なんでこんなところに」
先に口を開いたのは、武に貫かれたままのエルフィメルだった。
「あなた、聖都から脱出できたんじゃなかったのね……」
フィアナはかいつまんで事情を説明する。
武自身が大分真実よりも美化されていたが、大筋はその通りだった。
そして同じ様にエルフィメルも事情を説明する。



157:武の戦争記 21/21@邪神mod ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:34:10 le76Q5JR


「フィアナまで、この男に……」
彼女の怒りに反応して、膣内がぎゅうぎゅうに締め付けてくる。
「お姉さま、私のことはいいの。だって私、武様のこと愛していますから」
この上なく幸せそうな妹にアルフィメルはたじろぐ。
「貴方は騙されているのよ。だってこの男は……」
一旦言葉を切る。
毅然とした態度で、貫かれたままの胎に手を当てる。
「わたくしを……孕ませたのです」
女の直感なのか、武の言うことを信じたのか、彼女は自分が武の子供を孕んでいることを確信していた。

「そうですか。お姉さまも武様の……」
そういうとフィアナも胎の辺りを摩る。
「その……実は、わたくしも赤ちゃんが出来ちゃいました」
武は少し驚いたが、それよりも喜びのほうが大きかった。
そして何よりもフィアナの幸せそうな顔を見ていると、武まで幸せな気分になってくるのだ。
「ですから、お姉さま。もし武様の子供を産みたくなければ、堕ろしてもよいのですよ。この子が連邦との架け橋になってくれます」
フィアナは事情をよく理解していた。
「で、でも……」
エルフィメルは妹の言葉に動揺する。
「もちろん、武様の子供を産んでも構いませんわ。うふふ、お姉さまと一緒に同じ人の子供を産むなんて……」
フィアナの顔が緩む。
「……お姉さま、やっぱり産んでください。大体、お姉さまも……」

武と繋がっているエルフィメルに近づく。
そして細い指で、姉の淫核を擦る。
「あ、あうぅ。フィ、フィアナ!!」
エルフィメルは軽く絶頂し、ぴくぴくと膣内を痙攣させる。
「武様のこと好きになりますから。わたくしの見立ては外れませんよ」
フィアナはそのまま、姉を弄る。
エルフィアナはその度に絶頂し、武のぎゅっと抱きつく。
「な、出るぞ」
「ええ!?」
ドピュウウウ
何度も締め上げてくるエルフィアナの前に、武は射精してしまう。
フィアナは嬉しそうに、自分の愛する男が、愛する姉に種を注ぎ込んでいくのを見つめる。

「お姉さま、武様。仲良くやりましょうね」


武の戦争はまだ始まったばかりだった。


158:鳩@邪神mad ◆VcLDMuLgxI
07/08/26 00:41:26 le76Q5JR
30秒規制邪魔……;;
後半は飽きてきたので適当です。

評判が悪ければもうここにはこないので、安心してください。
もし、そうもしもまた読みたいということがあれば……
感想ください。
くれくれ厨だ何だと言われようとも感想は嬉しい。


これで邪神に近づいたかな・・・

159:名無しさん@ピンキー
07/08/26 00:45:38 d8HXWpun
なんとなく黒雪姫と龍騎兵を思い出した

160:名無しさん@ピンキー
07/08/26 03:06:27 ZV3xgBGM
>>332
>後半は飽きてきたので適当です。
これは書いちゃいけないな。

飽きて適当に書いたモンなんざ読めるかボケ
感想なんか聞くんじゃねぇよ失せろ




ってなる。
俺の中じゃ戦火モノには分類しないし、読み返そうとは思わない。

161:名無しさん@ピンキー
07/08/26 03:50:57 REbfp7OL
だがしかしGJと言わせて貰おう。
いえむしろ続きどうかよろしくお願いします。

162:名無しさん@ピンキー
07/08/26 06:34:06 8P7evs5Y
GJ!戦火ハーレム?かな
狂気分がもうちょっと有るほうがいいかも
武は今でも計算高いんだけど、もっとはっちゃけても面白そうだ
新たな戦火対象に対して武の態度をこの二人とは違ったものにすると
二面性が出せるのでは

163:名無しさん@ピンキー
07/08/26 12:15:49 2kFNk0Lv
目立ってここが絶望的に悪い! というようなところはないから経験を積めばいいとは思うが、
戦火モノである必要性も、戦火モノらしさもあまり感じられないので、ここが常駐スレの俺には残念。

164:唐突に(ry
07/08/26 21:25:47 dc7cmIA2
『女は皆壊せ』
 その命令の意味が"そういう事"だったと気づいたのは、俺より先に命令を
正しく理解した奴らが、目をぎらつかせて一人の少女に躍りかかって、
それから約十分程立ってからの事だった。
「いっ、ぎぃ! 痛っ……壊れっ……ぐぎゃああああ!!!」
 少女の絶叫が響き渡る。最初に突きこまれた時のそれとは比較にならない、
断末魔のそれと勘違いしてしまいかねない、人のそれとは一聴してわからない、
言葉にして表現するのが難しい、そんな絶叫が。
 その股間からは鮮血が迸る。最初に突きこまれた時に、生娘だったからか、
それとも前戯がなされていなかったからか、幾筋か垂れた鮮血とは比較にならない、
色のついた潮とでも表するのが妥当な、そんな迸りが。
 少女の瞳にわずかに残っていた色が消えうせた。意識を手放したのだろう。
 その方がいい。命を失う程ではないかもしれないが、もう子を為す事はできないだろうし、
まともな性交を望む事もできないだろうが、気絶してしまえば、一先ずそんな事を
考える必要は無い。何より、今この瞬間与えられている責め苦から逃れられる。
 少女の身体を文字通り貫いていた男は、今尚少女の中にいるのだ。そして今尚少女の中を
行きつ戻りつしているのだ。にやけた面を全く変える事なく。
 だから、その方がいい。できれば、俺だってそうしたい。
 意識を手放し、目覚めたら全てが夢で……そうだったら、どれだけ良かったか。
「……なんだ、これは」
 酷くしゃがれた声だった。俺の声だと気づけない程に。
 俺は一体、どこにいるんだ。俺は一体、何を見ているんだ。
 なんなんだ。なんなんだ。なんなんだ……なんなんだ、一体これは!
「おい、カズ。お前はやらないのか?」
 "仲間"からの誘い。だが俺は動かない。いや、動けない。
 動けないまま、少女が……いや……少女"達"が貫かれ、壊されていくのを見つめる。
「カズは真面目だからな。こういう命令にゃ不向きなのさ」
「はは、ちげえねえ。こういう時に楽しめないってのは損だと思うがな」
 腰の動きを全く緩める事なく、"仲間"達は会話を交わしている。
 二人は、どこかの学校の制服だろう水兵服を身に纏った少女を、前後から貫いていた。
「まったく、この気持ちよさを味わいたくないなんて、なっ」
「いっ、やめっ……ぎ……ぎぃぃいゃぁああああああ!!!」
 他方では、二十代半ば程の女性が、今まさに"壊された"。
「へへへっ……気絶してからもキュウキュウ締め付けてきやがるぜ、コイツ」
 また違う方では、"壊された"母親が、最早物言わぬ骸と成り果てた赤子を抱いたまま、
白目を剥きながら貫かれ続けていた。
「……なんだよ、なんなんだよ、これは!」
 叫ばずにはいられなかった。こんな事が……こんな事が、あっていいはずが……。
「戦争だよ、カズト・サキハラ」
 冷たい声が背後から聞こえた。浮かれた"仲間"の声とも、最早人のものとも知れぬ
"女達"の声とも違う、冷たい、ただただ状況を冷徹に見つめている人間の声。
「……これが、戦争、ですか……アルナス少尉殿」
「そうだよ。敵を倒し、敵の"根"を立つ、立派な作戦行為だ」
「……女を……凌辱し、壊すことが、です、か?」
 声が震える。怒りに。そして―恐怖に。自らの想像に。
「そうだよ。ただ殺すよりも、こうした方が敵により大きな損害を与えられる。
 殺さず、生かしてさえいれば、敵はこの女達の面倒を見ざるをえない」
「……凌辱の理由にはなりません。ましてや、女性器を破壊する理由には」
 あえて重傷を負わせる程度の傷を負わせる事で、敵の医療機関をパンクさせる。
そういった戦術は、昨今の戦争でも使われていなかったわけではない。
「忘れたかい、カズト・サキハラ。彼らは敵だ。我が民族の、な」
 ―民族間戦争。片方の民族が他方の民族を根絶やしにする事でしか終わらない戦い。
 つまりは……そういう事か。
「……少尉も、女性だったかと記憶しておりますが」
 背一杯の皮肉。下らない、どうしようもない皮肉だが、そんな言葉でも口にしない事には
もうわけがわからなくなってしまいそうだった。
 だが、彼女はそんな俺の皮肉にも、冷たく言葉を返すだけだった。
「女である前に軍人だ。そして、君もリアリストであり、常識人である前に軍人なのだよ、カズト・サキハラ」
「……それは……どういう、意味、ですか」
 聞かずとも、答えはわかっていた。

165:唐突に(ry
07/08/26 21:25:55 dc7cmIA2
「命令を遂行したまえ、カズト・サキハラ上等兵」
 命令―女を犯し、犯し、犯し通し、女としての機能を失わせる。
「丁度あそこにまだてづかずの女がいるようだ。アレを犯せ、カズト・サキハラ」
 彼女の指さすがまま、首を巡らせる。
 そこにいたのは……いや、あったのは―
「……なんで、お前が……ここに?」
 ―俺の、幼馴染だった少女、リザの姿だった。
 かつて、俺はこの国で生活していた事があった。だから、今回こうして案内役をしていた。
 その時、とある一家によく世話になっていた。特に、一家の一人娘であるリザとは仲が良かった。
 彼女達一家は、戦争が始まってすぐにこの国を離れたと聞いていた。中立国であるもう一つの
隣国へと脱出した、と。だから、俺は……なのに、なんで……?
 知っていた頃よりも、ずっと、ずっと綺麗になっていた。大人になっていた。
 流れるような金の髪は随分と長く伸び、顔立ちからも幼さが消え、本当に……綺麗になっていた。
「どうした? 知り合いか?」
「………………」
 答える事はできなかった。
 リザは、固く身を抱きしめ、いつ自分に周囲の女達と同じ運命が訪れるのかと、震えていた。
 できるなら……今すぐ行って、抱きしめてあげたかった。だが―それはできない。
 彼女を守る事は、俺には出来ない。
「………………」
「どうした? 知り合いであったとしても、あいつらは敵だ。犯せ」
 彼女を、俺自身が傷つけない事は、できても。
「………………できません。」
 酷くしゃがれた声だった。自分の声だと気づけない程に。
「……お前は、どうやら……少々優しすぎたようだな」
 カチッという、撃鉄を起こす音が聞こえた。
 少尉の手の中にある拳銃が、俺に向けられている。
「軍命に従えぬは、即ち死。何か言い残す事は?」
「……彼女は……彼女だけは、助けてやってもらえませんか?」
 叶わぬだろう願いを告げながら、俺は遥か向こうにいる彼女を見た。彼女は俺に
気づいていない。相変わらず身を固くし、震えている。逃げる事もできずに。
「ああ、構わんぞ」
「え!?」
 叶わぬだろう願いは、意外にも聞き届けられた―そう思ったのは浅はかだった。
「命は助けるさ。それ以外は全て失ってもらうがな」
 一瞬の灼熱感。音は聞こえなかった。
 もう、何も聞こえなくなった。
「きゃあぁあああ!!」
 地面に横に倒れた俺は、彼女の方を見た。貫いていた女に飽きた"仲間"が、彼女の
方へと向かうのを、見た。大きく口を開けて何かを叫び、逃げようとする彼女を、見た。
 それ以上は見たくなかった。見たくなかった。見たくない。もう見せないでくれ!
どうしてこんな……こんなものを見せるんだ!
「やめ……いやぁ、いやああああ!!」
 彼女が服を剥ぎ取られていく。白い乳房が露わになる。僅かに生えた下の部分も。
 虚しい抵抗をしながら、彼女は固く瞳を閉じ、その閉じた瞼の隙間から涙を溢れさせた。
「……ぐっ……いやだよぉ……カズト……カズトぉ……!」
 彼女が何かを言うのが見えた。だが、俺にはもうその声は聞こえない。
「いぎっ……ぎっ……いだ……いだぁぁああああああああ!?」
 初めてだったのだろう。突き入れられたモノを伝うように、真っ赤な鮮血がしたたる。
 馴染むまで待つでもなく、他の部分を愛撫するでもなく、彼女に自分の物を突き入れた
"仲間"は、乱暴に抽送を始めた。
「いだぁ……いだいぃぃい! いづぁああああああ!!」
 彼女は首を振り、襲い来る痛みに何とか耐えようとしているようだった。金色の髪が
乱れる様は、こんな時だというのに美しくすらあった。
「い゙っ……!? 中には……ださない……でぇぇええええ!! いやああああ!!」
 結合部から、朱の混じった白濁が溢れる。
 彼女は汚された。そして恐らく、これから壊される。
 俺は……俺の意識は、それを見届ける事なく、途切   
                                   れ
                                        た 

166:唐突に(ry
07/08/26 21:26:07 dc7cmIA2
ここまで投下しました。

167:名無しさん@ピンキー
07/08/26 21:28:41 //mej+5E
まあとりあえずカズト・サキハラ

168:唐突に(ry
07/08/26 21:29:13 dc7cmIA2
ぬぉっ!?
レス一個少ないと思ったら注意書きどっかに誤爆してるっ!?


今更ですが、注意書きです。
割と鬼畜凌辱です。ちょっとグロ混じってるかもしれません。
そういうのが苦手な方は注意を。


・・・間に合わなかったら本当にごめんなさい。

169:名無しさん@ピンキー
07/08/27 13:36:57 DtS/8Ij3
よいね
両方の作品とも続きが気になるね

武の方は戦火モノ?って声があるから今後の展開次第では他スレに移行するのもありだと思う
ハーレムスレにおいて本国の妻が大きな器でもって二人を受け入れるのか
それとも嫉妬・修羅場スレで本国妻と姉妹がバトルのか
はたまたマッタク別の展開になるのか
楽しみです

170:名無しさん@ピンキー
07/08/27 14:16:12 AB0lQB6y
異世界のファンタジーなのに、主人公の名前は日本人ってのが多くない?
俺、そこんとこが凄く違和感がある


171:名無しさん@ピンキー
07/08/27 20:09:43 +mP9v6Cb
これがフランス人名とかドイツ人名とかだったりすると違和感ないけどな。

172:名無しさん@ピンキー
07/08/27 20:11:40 ZOKib51d
いやいや、聖書由来の名前だと違和感あってダメだわ

173:鳩@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:47:22 K+G/tW6g

>>342


>>337
だから最初に戦火っぽくないっていったのに……
常駐の人には正直スイマセンでした。

>>334
作者の後書きに一々目くじらたてないでくれませんか。
適当に書いたものでも三時間以上は掛かっているんですよ。
作者マンセーしろとは言わないけど、せめて最初に乙ぐらいつけてくれるべきでは?
大体お金とっているわけでも、強制的に読ませているわけでもないんですから、適当に書いてもいいじゃない。
きちっと最後まで書いたんだしさ……
神クラスには劣りますが、最低限の文体はカヴァーしていると思いますよ。

それに出来れば具体的に作品を中傷して欲しかった。
どこが戦火っぽくなかったとか、戦闘のシーンが陳腐とか、エロシーンがエロくないとか、文章がへたくそとか、ストーリーがありきたりとか、世界観に魅力がないとか具体的にね。
探せばいくらでもあるのに、もう読み返す気にならんとか……
それなら自分で戦火スレに書いてくれればいいのに。

まだまだ言い足りないけど、一応自分も物書きの端くれ。

334、こいつでどうだ↓
エロエロ路線です。(たぶん
属性は寝取り、寝取られ、それに……孕ませ(すいません、自分こういうの好きなんです
同じ世界観で連作です。時間軸的には前回の少し前です。



174:名無しさん@ピンキー
07/08/27 21:49:02 +mP9v6Cb
>>346
ジャンとかミハイルとかピエトロとかフェリペとかマティアスとか?

175:武の戦争記 少年と少女1/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:49:52 K+G/tW6g


ラークは村に続く道を急いでいた。
今日の昼までには用事を済ませ、自分の村に帰ってくるはずが、ついつい久しぶりの町に浮かれてしまい遅くなってしまった。

アリシアおこってないかな……
ラークの村は、クレアモルン南方に存在している田舎だった。
最もクレアモルン自体が田舎ということもある。
昔はアイシア王国から来る商人や旅客が訪れ、村も賑わっていたのだが、今ではそれもめっきりと減ってしまっていた。

そのため必要なものがあると、一山越えた先にある町に行かないといけない。
そういうわけで、ラークは町に行っていたのだ。

でも……これを買ったから遅くなったんだしな。
ラークはポケットに入っている髪飾りをそっと触る。
彼の恋人であるアリシアに上げる予定だった。
このために、ラークは町に行くことを村長に希望したのだ。

アリシアというのは、村長の娘で村一番の美人だった。
いや町を含めてもアリシアほどの美人はいない、ラークはそう思っていた。
ここら辺では珍しい真っ黒な髪にパッチリとした目、ラークはまだキスもしたことはなかったが、彼女が笑うと柔らかそうな赤い唇がぷるんと揺れる。
幼馴染だったラークはずっと彼女のことが好きで、何度もアタックした結果、漸く先日恋人になれたのだ。

ふふ、これアリシア喜んでくれるかな。
彼女のことを思い浮かべると自然と足が速くなる。
だがそれが致命的だった。
彼女のことを考えるあまり、ラークは村の異変に気づかなかったのだ。


村に戻ったラークは、まず村長の家に向かう。
アリシアに会いに行くことと、村長に町で買ってきたものを渡さないといけない。
村長の家は山の麓。隣町からは一番近い場所にあった。
すっかり周りは真っ暗になってしまい、人の影も見えない。

あれ、まだ起きているのかな。
ラークは村長の家から光りが漏れているのを見つけた。
しかも光りが漏れていたのは、アリシアの部屋だ。

いいことを思いついた。
アリシアが起きているなら、今髪飾りを渡せるかもしれない。
彼女の喜ぶ顔を思い浮かべると、顔がにやけてくる。
ラークはそう思い、窓に近づく。



176:武の戦争記 少年と少女2/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:51:48 K+G/tW6g


「あ、あ、あ、やぁ。」
女の喘ぎ声が窓から漏れてくる。
快楽に咽び泣き、男に媚びるような甘い声がラークの耳に入る。

うそだ、そんな……
ラークの手から髪飾りが落ちる。
彼の耳に間違いがなければ、その声はアリシアのものだった。
普段聞いた事のない甘い声、それがラークに届く。

「ああ、あ、あ、あぅ、いいのぉ」
そして窓の中から部屋の中を覗く。
ラークは自分の目を疑った。
アリシア……なんで……
部屋に据え付けられているベッドの上で、彼女の真っ白な裸体が、男の腕の中で肌を火照らせ歓喜に喘いでいた。
窓からはうっすらとしか見えなかったが、彼女の身体は綺麗だった。
胸は大きくはないが、お椀型の美乳、そして村の女達にはないようなキュッと引き締まった腰、そして引き締まったお尻が男の動きに合わせて振られていた。

そうアリシアの腰は、男のペニスがあるべき場所にぴったりとくっついていたのである。
しかも彼女の細い腕は男の首に回され、足は腰に絡み付く。
アリシアの美貌は悦楽に蕩け、男を愛しげに見つめる。
二人は恋人のように抱き合っていた。

ラークは動揺していた。
自分の恋人が、知らない男と睦み合っているのだ。
なんで……こんなことに。
どこかおかしい、ラークはそう思った。
アリシアは浮気をするような女じゃないし、男も知らない人間だった。
よくよく見ると、男は大和の民みたいだった。
幼い頃に一度だけ見たことがあっただけだが、おそらく間違えていないだろう。
大体これだけ大きな物音がしているのに、村長さん達が起きてこないのもおかしい。

ラークが悩んでいる間に、男とアリシアの動きはクライマックスにさしかかろうとしていた。
アリシアの喘ぎ声が大きくなり、ぎゅうっと男に抱きつき、腰を揺らす。
男もそれに答え、腰を大きく振る。

「だめぇ~、私またいっちゃうぅぅぅぅ」
アリシアは絶頂した。
身体をぴくぴくと痙攣させ、その美貌を蕩けさせる。
「俺もいくぞ、アリシア」
男は腰をアリシアに押し付ける。
もしかして……中にだしているのか……
ラークの想像通りだった。男はアリシアの最奥に押し当て、次から次へと射精する。
アリシアはそれを拒むことなく、絶頂したまま男の精液を飲み干していた。


177:武の戦争記 少年と少女3/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:52:59 K+G/tW6g


「ア、アリシア!?」
ラークは、窓から部屋に侵入しようとする。
彼に何が出来る訳でもなかったが、この状況を座視する事は出来なかった。

ドスッ。
あれ……なんで、空が見え…………
後ろから鈍い音が聞こえ、視界が反転する。
意識が薄れてゆく中で聞こえたのは、アリシアの歓喜の声だった。


「大尉殿、周辺の調査が終わりました」
武は腰の上の少女を犯しながら、報告を聞いていた。
昼にこの村を制圧してから、かれこれ10時間近くこの少女を犯している。
この村に来るまでの2週間の間、前線で死と隣り合わせでいたためか、一度女を犯し始めると止まらなくなるのだ。

「そうか、ごくろうだった。それでここら辺に敵戦力は存在するのか?」
武は腰をグイッと突き上げる。
それに反応して少女の膣内はきゅーっと収縮し、先ほど出した精液を子宮が吸い込んでいく。

正直、この少女はかなりの当りだった。
名前はアリシア・ラングストン、村長の娘ということだった。
この村の女性達の中でも飛びぬけた美貌を持っており、その身体も素晴らしい。
処女を奪ったときから、彼女の膣内はずっとぎゅうぎゅうに武の肉棒を締め付けていた。
それに彼女の胸、括れ、腰、どこをとっても芸術品だった。

「近くの町に、一個小隊が配置されているだけで、後の防衛戦力は見当たりません。ですが、この村のように抵抗は起きるでしょう」
兵士はにやりと笑う。
この村を襲ったとき、男達は全員で武の部隊に抵抗した。
もちろん戦争のプロフェッショナルである武達は素人の抵抗など、屁でもなかった。
ほぼ全てを殺戮し、残った男達は捕虜として監禁していた。



178:武の戦争記 少年と少女4/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:53:39 K+G/tW6g

市民に抵抗されることは武達にとって好都合だった。
規約によれば、軍に対して抵抗を行う町村の人間は潜在兵士として扱われる。
潜在兵士は正規兵とは違い、条約等々には守られない。
女を犯そうが何をしようが、後から戦争行為の一環だとすることが出来るのだ。

つまり男達は、自分達の村を守ろうとして、逆に武達に献上してしまったのだ。
もし彼らが降伏していたら、村は連邦との協定によって守られ、こうしてアリシアが武の上で犯されることもなかった。

「ここを拠点にして、一月も王国の補給線を叩けば、本隊も突破してくるだろう。神埼少尉、君も楽しんできたまえ。噂通りクレアモルンは美人が多いぞ」
武はアリシアの顎を掴み、見せ付けるように口づけする。
アリシアも拒むことなく積極的に、口付けに答え、部屋の中にちゅぱちゅぱと水音が響く。
その光景に、兵士達はごくりと喉を鳴らす。

敗北した後、集められた女達を待っていたのはお世辞にも幸せとはかけ離れていた。
もしかしたら、武に犯されているアリシアは幸せな方かも知らない。
他の女達は、処女であっても母親であっても関係なく多くの兵士達に犯されている。
山の麓にあるこの家までは聞こえていなかったが、下に降りれば女達の嬌声がこの村を満たしていた。
それに比べれば武に性感を開発され、恋人のように優しく犯されているアリシアの方がましだった。

「大尉殿、この部屋の外で少年を見つけたのですが、いかがなさいますか」
そういえばさっき、外で声がした。
武は彼女に種付けすることで忙しく、気にも留めなかった。
「そうか、じゃあこの部屋に連れて来い」
すぐさま、若い男が担ぎこまれる。
裸で縛り付けられたまま、意識を失っていた。

「ラークなの……?」
少年の顔を見て、アリシアが反応する。
「そうか、彼がラーク君か。もういいぞ、君らは楽しんでこい」
兵士達はラークを椅子に縛りつけ、部屋から出て行く。



179:武の戦争記 少年と少女5/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:54:25 K+G/tW6g


「アリシア、どうだ?恋人の前で犯されるのは……?」
武は彼女の耳元で囁く。
アリシアは顔を真っ赤にして隠す。
「そ、そんな……あぅ」
武は一度彼女を持ち上げる。
鍛えられた武に彼女は軽かった。
ほとんど武のペニスが抜けるところまで持ち上げ、彼女を反転させる。
対面座位から背面座位になり、ラークが目を開ければ、二人の結合部が目の前にくる。

「いやよ。お願い……ラークには見られたくないのぉ」
泣きそうな顔で武を見つめる。
だがその顔は悦楽にそまり、男に媚びているようにしか見えなかった。
武は彼女のことを無視して、腰を動かす。

ずん、ずん、ずん、ずん、ずん。
「あ、あん、あん、だめぇ。動かないでぇ」
言葉とは裏腹にアリシアの膣肉は武のペニスを受け入れ、甘えるように絡みつく。

「ほらアリシア、愛しのラーク君に見せつけてやろう」
武は腰の動きを早める。
激しくアリシアの膣内を出入りし、淫靡な香りが部屋に充満する。
その度にアリシアのピンク色の肉襞が、雁に引っかかり外に引き出される。
すぐにアリシアの抵抗はなくなり、武の上で甘えるように喘ぎ続けるだけだった。


180:武の戦争記 少年と少女6/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:55:04 K+G/tW6g

「あ、あ、あ、気持ちいいのぉ~~」

あれ、ここは……?
ラークは女の喘ぎ声と、ぴちゃぴちゃと響く水の音に目を覚ます。
後頭部に鈍痛を感じ、意識が朦朧としていた。
少しずつ、ラークは今の状況を思い出す。

俺は街に行って、そうだアリシアに髪飾りを買ったんだ。
それから村に戻って……
何か恐ろしいものを見た、そんな感じがした。

「んぁ、奥に当たってるぅぅ。あぅぅ、きてるぅ」

甘い声がラークの劣情を刺激し、自分のペニスが勃然としてくるのを感じた。
次第に意識が覚醒してくる。
そして、ラークは目を開いた。

え……?
最初ラークは目に飛び込んできたものが、何なのか認識できなかった。
恐らく男と女の下半身、そしてそれらはガッチリと結合していた。
ラークの目の前で、男のペニスが女の中に出入りし、くちゅ、くちゅ、と水温をたてる。

「おや、アリシア。愛しのラーク君が起きたみたいだぞ」
男の声がラークの耳に入る。
まだラークは状況を理解できず呆然としたままだった。

「え!?いやぁぁぁ、ラーク見ないでぇ~~」
アリシアはラークがじっと自分と武の繋がっている場所を見ている事に悲鳴を上げる。
手を当てて隠そうとするが、武はぐいっと手首を掴みそれを許さない。
むしろ大きく腰を振り、アリシアの秘部を抉る。

「ア、アリシア!?」
漸くラークは眼前の状況を知った。
自分の恋人が目の前で犯されているのだ。
彼が夢にまで見たアリシアの白い体が男に貪られ、自分のものになるはずだった彼女の花園は男に蹂躙されている。



181:武の戦争記 少年と少女7/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:55:39 K+G/tW6g

「ラークぅぅ、ごめんなさい。私、私ぃぃ。あん、あん、あん」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
目の前で男の肉棒が出入りするたびに、恋人が嬉しそうに喘ぐ。
愛液と男の精液が飛び散り、ラークの顔にかかる。

「どうしてだよ。何でこんな…………」
ラークは目の前の光景を信じたくなかった。

「すまないね、ラーク君」
アリシアを犯している男が口を開く。
彼を見てラークは少し驚く。
どちらかといえば優男という言葉が似合う男だったからだ。
それに口調も丁寧で、諭すようにラークに話しかける。

「でもクレアモルンと連邦は戦争しているんだよ」
男はゆっくりと続ける。
だがその腰はアリシアに突きこまれ、彼女に甘い喘ぎを上げさせている。

「君達の村が抵抗したおかげで、こちらの兵士も4人死んだ」
この村の人間がそれ以上に死んだが、男はそれを語らなかった。
「つまり君達の村は連邦の敵になったんだ。敵に何をしたって構わないだろ?」
男は上品な笑みを浮かべ、アリシアの首筋を舐める。
アリシアはくすぐったそうに微笑む。
まるで仲睦まじい恋人同士のようだった。

「じゃあクレアモルンは負けた……?」
ラークはポツリと呟く。
彼も自分達の国が戦争をしていることは知っていた。
現に彼の村からも何人かが戦争に行っていた。
だが1年近く前から戦線は一進一退であったし、クレアモルン方面は第4次アナタリウスの主戦場ではなかった。
そのため両陣営は余り戦力を投入せず、ラーク達は普段の生活を乱されることなく、いつもどおりの生活を送っていた。
だから、戦争の話をされても実感がないというのが本当のところだった。



182:武の戦争記 少年と少女8/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:56:17 K+G/tW6g


「いやそうじゃない。正直君の国や援軍を送っている枢軸側はよくやっている」
男は一呼吸置いて、くすりと笑う。
「でも少し甘かったな。連邦は浸透作戦でいくつかの部隊を戦線の後ろ、つまりここに送り込んだのさ」
とん、とんとベッドを叩く。
つまりこの村がその標的になってしまったということだ。

「後は補給線が絶たれ、主戦線は崩壊。そしてクレアモルンは崩壊する。こういうときは何というべきなのかな……」
男は視線を漂わせて、言葉を選ぶ。
だが的確な言葉が見つからなかった。
「お悔やみ申し上げる、まあ大和ではこうかな。俺が言うことではないか」
男は自嘲気に言った。

「あん、あん、あん、あん」
ずん、ずん、ずん。
愕然とするラークの目の前で、二人は交わり続けていた。
経験のないラークにも分かるほど、アリシアは快楽に溺れる。

「ごめんね、ラーク。私、もう……」
アリシアの白い体が紅潮し、ひくひくと痙攣する。
男もそれに答えるように、激しく腰を動かす。

「アリシア……なんでこんな男と……」
自分の前で絶頂しようとしている恋人を前に、つい彼女を責めてしまう。
ついこの間、自分の気持ちを受け入れてくれた彼女が男に犯され、歓喜の声を上げる。
ラークの目には彼女が嫌がっているようには見えなかった。



183:武の戦争記 少年と少女9/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:57:01 K+G/tW6g


「そんなにアリシアを責めるなよ、ラーク君」
男は彼女の太腿を掴み、思いっきり開く。
ラークの目と鼻の先に二人の結合部が突き出される。
「彼女は可哀想なぐらい、必死に抵抗したぞ。何度も俺に犯されながら、君の名前を呼んでな」
今度はゆっくりとした動きでアリシアを焦らす。
彼女はラークの事など目に入らぬようで、切なげな視線で男を見つめる。

「最も……」
首筋から、彼女の唇まで舌でなぞる。
そしてアリシアの唇に優しく口づけする。
彼女も蕩けた顔でそれに答え、ちゅぱちゅぱという音がラークを苦しませる。

「今は俺のものだがね」
ぐちゅう。
男の肉棒がアリシアの性器に完全に埋まり、結合部がガッチリと合わさる。
アリシアは歓喜の声をあげ、自分からぐりぐりと腰を押し付ける。
男の巨根がアリシアの子宮を圧迫し、彼女に途方もない快感を与える。

「アリシア……」
ラークはアリシアが犯される姿に涙と共に、ペニスを立ててしまっていた。
素っ裸で縛られ、自分のペニスを晒される姿はラークには耐えられない屈辱だった。

ぐちゅう、ちゅく、ちゅぷ。
「いい……大きいのが奥でぇ、さいこぉ…あ…あぁ」
男はアリシアの最奥まで征服したまま、円を描くように動かす。
肉棒が膣壁をすみずみまで刺激する。


184:武の戦争記 少年と少女10/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:57:46 K+G/tW6g


「……アリシア、今の君をラーク君にも教えてあげてくれないか」
男は腰を動かしながら、アリシアの耳元で囁く。
「あん……ラークぅ、私、今気持ちいいのぉ、この人の大きいのが私をみっちり満たしてるのぉ」
アリシアは快楽のあまり、朦朧とした意識のまま、自分と男との交わりをラークに伝える。
ラークが今まで聴いたことのない、男に媚びる甘い声だった。

「それでねぇ……何度もつかれると、彼のが私の中を擦るのぉ。それが気持ちよくって」
生まれてから十何年もアリシアを見てきたラークが、見たことのない悦楽の表情だった。
白い腰が、男を求めて揺れる。

「ほらアリシア、ラーク君のを見てごらん。君を見てあんなに大きくなっているんだよ」
男は晒されているラークのペニスをアリシアに示す。
彼女は言われるまま、そちらに目を向ける。
アリシアの美貌にじっと見つめられ、ラークのペニスはぎんぎんに固くなる。

「……でもラークのそんなに大きくなってないよぉ。少し皮も被ってるし」
だが彼女の言葉にラークは衝撃を受ける。
恋人の口から男として最悪の言葉を吐かれ、彼はどん底の気分だった。
「ラーク、私そんなに魅力的じゃない?」
アリシアの綺麗な顔が、淫靡な表情でラークを見つめ、体を見せ付けるように男の首に手を回す。
彼女の抜群のプロポーションが見せ付けられ、ラークは滾るほどの欲情を股間に感じた。

「違うよ、アリシア。ラーク君のはあれで最大なんだ。それに皮を被っているのも別に可笑しいことじゃないんだよ」
男の目線が蔑む様なものにラークには感じられた。
ラークのペニスは別段小さいという代物ではなかった。
しかし男の巨根しか知らないアリシアにとって、比較するとラークのものは目劣りしてしまう。

「そうなの……」
アリシアはがっかりしたように、ラークのペニスを見つめ、視線を自らの結合部に移す。
そこには男の大きな肉棒が自分を貫いていた。
「うふふ、やっぱり私これがいいのぉ~……大きくて、硬くて、太くて、あなたの最高ぉ……」
アリシアは腰を揺らし、男の肉棒を食い締める。


185:武の戦争記 少年と少女11/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:58:18 K+G/tW6g

「でもラーク君は恋人なんだろ?」
男はそれに合わせて腰を揺らす。
二人はぴったりとくっついたまま、厭らしく腰を動かしあった。
暫しアリシアは黙って考え込む。

「ラーク、ごめんね。私この人のを知っちゃったから、もうラークのそれじゃあだめだと思うの……」
そう悲しげな顔で話す。
だがその腰は快楽を求めて貪欲に動き、ラークの目の前にある彼女の花園は悦びの涎を垂らしていた。
ラークはその光景に思わず目を背ける。

「それじゃあアリシア、そろそろ中に出すからな」
男はそう宣言する。
アリシアは嫌がるようすを見せず、むしろ嬉々として腰を振る。
慌てたのはラークだった。

「な、中に出すってそんなことしたら……」
彼の言葉を男が続ける。
「出来ちゃうかもしれないな。アリシアは今日から危険日らしいしな」
ラークの顔が青ざめる。
対照的に男はニヤニヤとしながら、アリシアの胎を摩る。
彼女は頬を染め、恥ずかしそうに顔を俯ける。
「何で……アリシア!!」
離れようとしないアリシアに、ラークは問いかける。

「でもねラーク、私もう彼から離れられないの……あん」
くちゅくちゅと、結合部が音をたて、彼女の愛液がシーツにしみを作っていた。
アリシアの手は後ろに伸ばされ、男にしがみ付いていた。
つらい態勢だろうに、彼女はしっかりと抱き付いて離れなかった。
男はアリシアを思う存分突き、その度にラークの顔に汁が掛かる。

「じゃあラーク君。ずっとここから目を離さなかったら、外に出してあげてもいいよ」
そういって男は二人の結合部を指差す。
男の巨根が出入りし、アリシアのピンク色の肉襞が覗いていた。



186:武の戦争記 少年と少女12/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:59:04 K+G/tW6g

「あん、あん、あん、奥まで来てるぅぅぅ」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ。
男は勢いよく腰を動かす。
今度はとめずに何度も抉り、二人の官能をどこまでも押し上げる。
アリシアの膣肉は男の肉棒をキュウキュウと締め付け、男の射精を誘う。

「いいのぉ、気持ちいい~~!」
ぐちゅ、ぐちょ、ぐちゅ。
アリシアはもう、ラークのことなんて忘れていた。
ただひたすら、男と男の肉棒と自らの絶頂のために腰を振る。
快楽にアリシアの美貌が淫らに蕩け、彼女が動くたびに形のいい乳房が弾む。

「はぅ、あん、あぅ、私、いっちゃう。もう、だめぇ」
ぐちゅ、ずちゅ、ずちょ。
アリシアは絶頂に昇り詰めていく。
彼女の白い肢体が痙攣し始め、その顔が悦楽に染まる。
男はラークがじっと見ていることを確認すると、彼女を持ち上げ肉棒を限界まで抜く。

それにラークがほっとしたとき、アリシアが叫んだ。
今まで何度も注ぎ込まれ、その快感を味わってきたアリシアには我慢出来なかったのだ。
「いや、抜かないでぇ。中に、中に頂戴ぃぃぃぃ」
男は嘲笑するようにラークを笑うと、思いっきり彼女を降ろし思いっきり突き入れる。
ずちゅう。
亀頭が彼女の最奥まで侵入し、そこを強烈に圧迫する。



187:武の戦争記 少年と少女13/17@邪神moe ◆VcLDMuLgxI
07/08/27 21:59:46 K+G/tW6g

「い、いくぅぅぅぅぅぅぅ」
ドピュルゥゥゥゥゥ。
アリシアはかつてない絶頂を迎えた。
自分の恋人の前で犯される背徳感、行為を人に見られているという被虐心、そして男の肉棒が注ぎ込まれてくる、本能から来る圧倒的な快感。
アリシアは大きく絶頂し、体をひくひくと痙攣させる。
それが男の肉棒を刺激し、とてつもない量の射精を促す。

ドピュゥゥゥ。
「出てるぅ、ここに一杯……あ」
アリシアの女としての本能が、目の前の逞しい男の子を孕むために自動的に動き始める。
彼女は膣奥に痺れを感じる。

くぱぁ。
彼女の子宮口は口を開き、男の鈴口に吸い付く。
ぱくっと咥え、そこから出る精液を全て飲み干す。
「あん、もっとぉ」
アリシアは上目遣いで男に媚びる。
男は笑ってそれに答え、一層腰を押し付けさらには彼女の唇を奪う。
アリシアは男の首にまわした手を引き寄せ、熱心にキスを受け止める。
くちゅ、ちゅく、はむ。
唇の間で舌が絡み合い、銀色の糸を引く。
舌で優しく互いを舐めあい、深いキスに移っていく。
あむ、ちゅう、ちゅく。
情熱的な口付けが続き、二人はその行為に没頭していく。
上の口で体液を交換し合い、下の口で一方的に体液を注ぎ込まれる。

ドク、ドク、ドク。
目の前で恋人に何度も精液が種付けられ、他の男の子を孕ませられていく行為にラークは呆然と見ることしかできなかった。
アリシアの性器から白い粘液が零れる。
そのとき……ドピュ、ドピュ、ドピュウ。
ラークのペニスから精子が出る。
だがそれはアリシアの卵子はおろか、体にすら掛からなかった。




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