ひぐらしのなく頃に Part.10at EROPARO
ひぐらしのなく頃に Part.10 - 暇つぶし2ch64:醒めない悪夢に泣いた夜 ◆Jx7kndDbOU
07/06/25 19:53:16 tdwDb+G+


6月下旬。
まだ日も昇りきらない早朝。
誰もがこの陰鬱な作業に嫌気を覚えていた。いや、最初から嫌気がさしていて……それを我慢するのにも限界が来始めていたという方が正しいか……。
雛見沢分校の校庭いっぱいに並んだ……死体。
炎天下の続く季節だ。少なくとも今日中に片を付けておかないと、一気に腐敗が進むことになる。
残留する毒ガスの影響を考え、防護服を着たままの作業というのも、辛い。
彼はこれで何度目か……分校の中へと入っていった。
外と同様、死体だらけの屋内。
「…………はぁ」
彼は一番奥の教室に入り、溜め息を吐いた。
「おい。どうした?」
「いや。……これ、見ろよ」
彼は同僚に、それを指差した。
十代半ばぐらいか? 少年と少女が抱き合ったまま固まっている。
「なるほどな。……確かに、やり切れんよな」
しかし、死後硬直が始まったらもう引き離せない。遺体の整理のためにも、それはやらなければならない作業だ。
「仕方ないだろ。……せめて、隣に並べてやろう」
「そうだな」
そして、彼らは前原圭一と竜宮レナだったものを引き離した。

―レナ、ずっと一緒だからな―
―うん。ずっと一緒だよ、圭一君―

「おい。今何か聞こえなかったか?」
「いいや? 気のせいだろ?」
醒めない悪夢に、彼らは泣いた。

―END―


65:(あらすじと後書き)eagle
07/06/25 19:55:45 tdwDb+G+
―使い古されたNGタイトル―
私を犯した責任、取ってもらうんだから☆ by レナ

ひょっとしたら、寝るときにもえっちシーンを入れてくれという人も
おられたかもしれませんが、さすがにそれは圭一もレナも限界だと思
うので、無しということにさせて頂きました。
今回は以上です。それでは失礼します。

あらすじ

1:鬼編(似)世界で圭一が留守番
2:レナがやってくる
3:圭一、レナに連続怪死事件について訊こうとスケべぇな尋問→陵辱
4:レナ「圭一君を殺そうとなんてしてないよ?」→圭一「俺は……なんてことをっ!?」
5:それでも何だかんだで恋人になる圭一とレナ
6:風呂場でラブラブえっち
7:後日、滅菌により抱き合ったまま死ぬ二人


66: ◆Jx7kndDbOU
07/06/25 19:57:49 tdwDb+G+
ぐはっ!?
消しすぎて鳥の中身晒してしまった。
次があればまた別の鳥使います。

67: ◆4J.2oLMVJI
07/06/25 20:00:22 tdwDb+G+
連投すみません。
今度からはこの鳥を使うことにします。
では、本当に今日はこれで失礼します。

68:名無しさん@ピンキー
07/06/25 20:31:53 LdWVHZM0
   ヾ `-、// /  乙     >>67 おまえはバカ丸出しだッ!
   │   / │   ゙|゙l"'ー、、
i、  ,/    |   l゙,/.,,‐`'`'''i、'i,ヽ    おまえが来るのを楽しみに待っててやるぞッ!
│.,i     ヽ_彡-ilニ--_  .〕 l ,!
''''゙゙ ,,,,,,,''ゞ `,,,,,,,,,,,, ``―i,,,,,,i´ _,,-‐''゙/⌒`ヽ
 ^ 'レ=″  i;;;;;;;/,-ニニ   ,iシ''ヽ,/  广  ヽ
^'-‐~,、   |;;;;;;| /"- 、 i      `''く  |ニミ l |⌒ヽ     ____
  ,ィ "    |;;;;;| i ( ●/`'-,,、     \「'(┘|  〉\   / ソ'"`''ニッ"\/
''''"v‐     'l;;;;| ヽ_' ノ,i     `'丶   \ ) ! l l   l/ ,,/ ^゙二二___
  |ノ     、|;;;ト`~彡'  、,,、       \/ヽ,,l゙   /  ,;;‐'/ニニ ヽ、ヽ
 ,/,     ゙l,'ー'、      ._,,`'         ヽ ゙|  / /  /   ,√ ゝ
r二彡.  ..,`ヽ,ミ ̄ ;;;;;;;;;;;;;; / `\         ゙l l゙ " /   /l'' ̄`''、ノ |
  /ッ、、 ` ' ニ,_ ;/'"゙゙ニ#l  r'"i`ヽ、       l | l /   ,| `―-'ン、  '' ̄
ー'゙゙l゙ _,>' ノ ノヽ|〈__ | ノ i´ ノl,、_      | / | .l  /`ヽ_,,ィi'ノ  
 /´l ヽ r'´|イ` 'ノ ヽ;;;;;;;;;,| `i 〉,i´/ `'''7r,,、  l 7,r゙‐'┴-、, ゙―‐ツ′   
 |  \  .!'゙l-ぐ-、   ゙l゙i |__i´〈 `_/ /   `  /,i´ `ヽ      フ 、    /
 | /.,二ッ-,,,`-,゙'',,,,,   ̄``ー ソ,゙'''-,,,、    /|l"l    i      l  `ミ、 ,,/ 
 ゙i  l'" .,-''''フヽ`'- ̄'‐.  `'-、,,`"'‐、   / i' /   |      ヽ 、 `ノ
  | ノ  |''''t'''゙ <´ ヽ , `''-,,`'''''''く,"゙^゚~_,,, ノ  レ'   ,/\      `,エ     /
  |/ |   |  ヽ' \├ `ー-,,,_゙'ー、___ y '' // /  `、_ ノ ,! く―x;´ ヽ,__/

69: ◆CRIUZyjmw6
07/06/25 20:34:23 tdwDb+G+
やっぱりすいません。よく考えたら>67の鳥の中身はばれたら、物凄く低い
可能性ですけれど、ちょっとまずいものでした。
もう一度トリップを変えます。

お目汚し失礼いたしました。

70:名無しさん@ピンキー
07/06/25 20:34:26 NPMpQ4kX
わろたww

71:名無しさん@ピンキー
07/06/25 20:39:37 gXVW7xJa
>>65
乙!
しかし滅菌時まで抱き合ったままとは・・・
ある意味幸せなのかも


72:名無しさん@ピンキー
07/06/25 22:31:15 u+CcnRGD
>>67
そのトリップ覚えたぞ…
悲しい結末だが実に綺麗に纏まってて良かった!GJ!!

73:名無しさん@ピンキー
07/06/25 22:51:35 TniIoDDP
畜生目から汗がでてきやがった
激しくGJだぜ…!


しかしひぐらしは職人に恵まれてるなぁ…

74:名無しさん@ピンキー
07/06/25 23:28:40 ctwfP7wL
GJ!素晴らしいの一言

75:名無しさん@ピンキー
07/06/25 23:51:15 /whwaXB9
つω;`)あれ?なんで勝手に目から水が流れるんだろ? だろ?

1作品で2回も泣いたのは初めてだ…

76:名無しさん@ピンキー
07/06/26 00:00:05 16QtzbBL
GJ!
基地食おうといい幸先いいスタートだ。

77:名無しさん@ピンキー
07/06/26 00:26:27 FZaZ617s
テラカナシス(´;ω;`)ブワッ

78:名無しさん@ピンキー
07/06/26 01:42:18 iGG9OzIp
上下ともに潤んだ

79:名無しさん@ピンキー
07/06/26 02:13:51 xJ/8wtmq
疑心のあまりレナを犯してしまった圭一が見てて辛くて
真実を知って取り返しのつかない程後悔した圭一をそれでも許すレナに涙腺が緩んで
風呂場のほのぼのしたラブラブの2人に癒されて
抱き合ったまま逝った2人に再び涙腺が崩壊…GJすぎです…

80:名無しさん@ピンキー
07/06/26 02:20:36 cYuSNmQr
レナ
S 「うふふ、圭一くん…かあいいよ…。もっといじめたくなっちゃうな…」
M 「はぅぅ…何でそんなこと言うのかな…かな。いじわるしちゃイヤだよ…」

魅音
S 「こんなにヨガっちゃって…圭ちゃんったら可愛いんだー。あははは…ほらほらっ」
M 「ダメダメ、ダメだよぉ…。それは許して…お願い…」


↑このネタでどなたか一発

81:名無しさん@ピンキー
07/06/26 07:26:21 h3NUxjfl
ひぐらし×パルプフィクション

ひぐらし×デスペラード

ひぐらし×フロムダスクティルドーンのコラボお願いしまつ

82:名無しさん@ピンキー
07/06/26 07:35:29 oEBawhRM
何ヵ月ぶりかにここに来たら…
お前らよくここまで治安をよくしてくれたよ。

前はカスの溜まり場で、SS投下したやつをただ叩きまくって
「過疎ったな…」
なんて言ってるアホばっかだったのに…

ああああなんかあの時に荒らしを排除しようと頑張ったのが報われた気がしてきた!
とりあえずお前らにありがとう。

83:名無しさん@ピンキー
07/06/26 08:36:46 PyHjx5Sz
L5乙

84:名無しさん@ピンキー
07/06/26 08:38:40 0aq3Cn5L
>>16
遅ればせながらもGJ
描写も丁寧だしエロだけじゃなくって鷹野の動機が上手く裏づけされているのが凄く良い

圭魅編も楽しみにしてる

85:名無しさん@ピンキー
07/06/26 09:54:00 Ma+ANpOB
>>82
ホント、祭具殿状態だったもんなw 読まれるってより解剖されるって感じ。
のどかな村に戻ってよかった。yes, hinamizawa.

皆さんGJです! ここマジで書き手の層がブ厚いですね。
どれも読み応えありすぎです。
これでオレが(二次元限定)ロリコンじゃなければ・・・!!

86:名無しさん@ピンキー
07/06/26 11:37:03 1u7vBx/o
>>81
無理だろwww

87:名無しさん@ピンキー
07/06/26 12:20:27 h3NUxjfl

/|\
[] /\[]

88:名無しさん@ピンキー
07/06/26 14:19:43 IopGWsHS
まったく、このスレはGJなSSのオンパレードじゃねぇかぁぁ!!

89:名無しさん@ピンキー
07/06/26 17:43:23 h3NUxjfl
雛見沢という所にバスが停まった。バスから男が降りる。手にはギターケース。風貌は野球帽を被って眼鏡をかけた青年という感じ。

90:名無しさん@ピンキー
07/06/26 17:44:41 h3NUxjfl
そのころ、雛見沢の玄関口に車が停まった。男が車から降り、トランクから二つのギターケースを取り出した。黒いシャツに赤いネクタイをした小太りな男だった。

91:名無しさん@ピンキー
07/06/26 17:50:40 h3NUxjfl
二人の男は雛見沢の地を歩いた。行き先は決まっている。・・・・・とある神社だ。そして何十分か経った後、ついに二人はたどり着いた。

92:名無しさん@ピンキー
07/06/26 17:53:49 h3NUxjfl
二人の男は石段を見上げるとまた一人の男を視線にとらえる。金髪でアロハシャツ、ゴツゴツとした顔、そして手にはギターケース。その男は黙って石段を降りてきた。

93:名無しさん@ピンキー
07/06/26 17:58:40 h3NUxjfl
金髪の男は石段を降りると、二人の男達に向かって呟いた。「また三人一緒だな」、「うん。」「ええ。」すると三人の男の前に、二台のリムジンが近づいてきた。

94:名無しさん@ピンキー
07/06/26 18:02:57 h3NUxjfl
リムジンは男達の10m付近で停車した。金髪の男は首をこきこきと鳴らすと、言った。

「さぁ、始めるわね。」

95:名無しさん@ピンキー
07/06/26 18:13:57 h3NUxjfl
URLリンク(www.youtube.com)

96:名無しさん@ピンキー
07/06/26 18:28:42 lrIBQDD3
     ____  
   /      \
  /  ─    ─\ 
/    (●)  (●) \ 
|       (__人__)    | 
/     ∩ノ ⊃  /    
(  \ / _ノ |  |     
.\ “  /__|  |  
  \ /___ /

97:名無しさん@ピンキー
07/06/26 20:37:47 oBK3BpbE
>>94
意味分からん

98:名無しさん@ピンキー
07/06/26 20:51:02 2U0F9eU2
>>94
せめて1レスにまとめれ。

99:名無しさん@ピンキー
07/06/26 21:05:42 h3NUxjfl
携帯だから150文字以上書くとエラーする。

軽くスルーしちゃって下さい。

100:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:57:53 76Ec1ASP
>>68

101:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:56:23 h3NUxjfl
デスペラードっていう映画の1シーンを、鉄平、富竹、大石に置き換えてみたんだが、失敗した。ゴメン。

102:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:58:35 u46RUv5Q
>>101
いい加減にしろ

103:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:01:01 yqy87och
>>101誤爆乙

104:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:03:55 N7JgacdN
メイド服の圭一とレナの続きですよ。
あと、"圭一君→圭一くん"の指摘有難う御座いました。
急に変えるのも変なので、今回は「君」で通させて戴きます。
次圭レナ書く時は気を付けよう…。

105:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:05:49 N7JgacdN

「ん、……く…っっ!!?」
…普通なら第一感想は柔らかいとか温かいとか甘いとかだろう。しかし俺の場合は違った。
塞がれたその瞬間に口内に激しい苦味が襲った。驚いたが冷静に考えればまぁ当然とも言えようか。
本当に今さっきまでレナは俺のを咥えていたわけだから、な。
早い話、己の出した精子を口に入れられたって事だ。
今迄味わったこの無い粘着力の高いドロっとした液体の舌触りと苦味に最初は戸惑ったが、
それは舌と舌を絡み合わせる内に段々と薄れ、やがて甘みを感じるようになった。
きっと是がレナの"味"なのだろう。
「ふ、むぅ…ん……はっ…ふぅ…っちゃ………ふ…ん、ぷはっあっ!」
俺としてはやっと感じることの出来た甘さをもっと味わってみたかったが、
レナの方に限界が来たのだろう、最後に唇を一舐めしてから顔を離し、息を整える。
俺はレナが離れた瞬間に再び襲い掛かってきた味に思わず咽る。経路は違えども二人とも息が荒いのは変わりは無かった。
色々落ち着いてから口を開く。
「レナ……最後のは違うから」
"最後"とは口移しに飲ますあの行為。しかし当の本人はきょとんとして一言。
「…ふぇ?だって……こうするんじゃないの?」
何じゃそりゃ。
「え、えええ、だって…前読んだのはこう、してたよ?……違うの?」
「違うって。どんなの読んでんだよ……っていうか、レナも読むんだな、そうゆうの」
「ふぇ!?違う、違う違う違うの、それは偶々で…!」
否定する姿を俺は滅茶苦茶不審そうな顔して見ていたのだろう。両手と首を左右に振り大慌てで弁解しようとする。
レナに言わせると毎度恒例の宝探しする為に不法投棄の山に行った時、新しい山の中に成人向け雑誌が捨てられていた。
何時もはそんなに気に成らないのだがその日は違った。珍しく魅音も塵山で一緒に遊んでいたからだそうだ。
魅音は発見するや否やビニール紐を外して他の所で宝探しをしていたレナを呼び戻し、
慌てる反応を楽しむ為だろう、何かと理由をこじつけ、よく解らない罰ゲームだと読ませたらしい。
その時運悪く偶々目に入ったシーンが今迄のだったそうで。
レナはこの手の知識に本当に疎いのか如何かは解らないが、
その時はそれが"普通"の愛撫の一環だと脳にインストールされてしまったという事だ。
ついでに蛇足。
「ちなみにその雑誌、今度圭ちゃんの机に入れて驚かせてやろう~って持って帰っちゃったよ」
……覚えとけあの野郎。
それはそれで一先ずは置いておくが、女の子が成人向け雑誌を読むのって何だか反対にやらしい気がした。
だって俺たち男はその、まぁ成るわけで…身体の構造は違えども女の方も似たような事にはなる。
つまりはその、其の後の展開が気に成る訳でして…妄想が次から次へと襲ってくる。しかもかなり強烈なのが。
……嗚呼、若いってこうゆう事なんだろうな。
むくり。持ち上がってくる。
其れに気付いたレナが驚きの表情を見せ動揺する。そりゃそうだ、レナはもう終わりだと思っていたに違いないからな。
「あー…すまん」
何となく謝る。
レナは俺の顔と其れを交互に見た後口に人差し指を当てて何か考えている。
多分、否、絶対例の本の内容を思い出そうと記憶を辿っているんだ。
「ええっと……確か………」
思い出したのか、腰を浮かせスカートを引き換え目にゆっくり持ち上げる。

106:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:07:37 N7JgacdN
捲った其処から見えるのは白い布―――…ではなく、ブルマ。
そういえばレナは制服の下に体操着を着てるんだった。
少し残念に思ったが、それよりもレナが是から何を仕出すのかの方が気に成る。
レナは(多分)処女だし挿入という事は無いだろう。下着をずらしたりもしていない。
…と、成るとアレしかないな、片寄った俺の歪んだ知識に万歳。
予想通り、レナは其の侭ブルマと局部を擦り合わせる。
布二枚越しでも柔らかさと形を感じるそれは、先程以上の快感を齎した。
普通は急に布で擦られても、痛いだけだろう。
レナの唾液と、精子が付いていたお陰で滑りは良いのが救いだった。
そして擦られる度に、びくんびくんと反応をし召す。先端から漏れる液が更に滑りを良くする。
速くなっていく腰の動きに思わず声が上がる。抑えようったって、是は無理だ。
汗を掻きながら、呼吸が乱れているレナがそんな俺を見て笑う。
「あは、はっは。け、圭一君の声、か…かぁいいなぁ…っ」
「ん、なこっとっ、云……うかっぅっ!!?」
かああ、顔が熱くなる。でもそれはレナも同じで、真っ赤に頬が染まってる。
きっと今の発言は照れ隠しで、見たことも無い俺の姿に動揺した結果、思わず出たのだろう。
……なんか、結構似てないか?俺とレナ。
思考は割かし冷静だが、その他はもう理性を失っていた。
声を抑えようという気は、もう既に無くなっている。口端から零れる唾液も拭わない。というか、拭えない。
拭うために必要な手は、レナの腰を掴んでいるからだ。
それで力任せに、自分好みに擦り合わせる。レナもそれに答える。
一生懸命に腰を振って、俺に快感を与えようとするレナの姿が非常にそそるな。
それと同時に申し訳ない気持ちも出てきた。快感を得るのは一方的に俺の方でレナの方は一切感じない。
ブルマって結構厚いもんな、僅かに擦れる感覚はするだろうけど其れは本当に僅かで、是で達する事なんか不可能だ。
それでも一心に相手に尽くそうと身体を動かし、汗を掻いている姿が愛しく思えた。
腰から手を離し、頭に手を掛け強引に顔を引き寄せ、
「ふぇ?…ぅ――――っ!!」
口を合わせる。
急で驚いたのだろう。固まったレナは呆然と口を開けていて、俺はその隙に舌を挿れる。
「ふみゅ、っっゅ…っちゃ…!」
口内で舌を暴れさせる度に、ぴちゃ、と水が跳ねる。
その音を鳴らすのが、何となく楽しくなって、つい激しく舌を動かす。
不安定な姿勢の所為でレナは抵抗できないが、苦しくなってきたのだろう。肩を掴む手の力が強まった。
でも無視する。
さっきの口移しの仕返しも含んでいる事だし。

107:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:08:47 N7JgacdN
一応初めてだったんだぞ。
初めてであんな、苦い思いしなくちゃいけなかったのが悔しかったから。
それに全然足りなかったしな。もっとレナの甘みを感じて居たかったのに。
「ふ、ふぅっ…はぅっ……ん、んんぅ~!!」
息が限界だとバシバシ肩を叩く。
少し顎を後ろに引くと、レナは急いで、早く酸素を肺に入れる為に顔をバッと動かす。
と、酸素不足なのに急に動かしたのがいけなかったのか、レナの身体はふらついた。
倒れまいと手を伸ばすが、何せ掴むものが無い。虚空を舞った人差し指がつぅ、と首に這う。
ぞわわっと身体の中に電流が流れ、鳥肌が立つ。
「ひゃっ?!」
「つっ…ぅうあ、うぁああっぅあぁあ!!!!」
倒れかけたレナを抱き寄せた瞬間に達した。
余韻やら何やらで身体に力が入らないので壁に寄りかかると、レナも疲れたのか同じ様にぽすんと胸に凭れ掛かる。
メイド服の一部と、レナのブルマとスカートの内側は吐き出したものでベタベタとし、薄っすらと染みも出来ている。
メイド服に至っては部活の借り物なのにな。洗濯等したら変に思われるだろうか…。
意味は無いが、何時もする様にレナの頭を撫でながら髪を掻き揚げると、
「ひゃうっ」
声が上がる……是は…………。
確かめるように何となく目に付いた首筋に流れる汗を掌で拭ってみると、今度はぴくりと身体が微かに跳ねる。
レナをよく見ると顔を真っ赤にしながら身体をもじもじさせている。心なしか瞳が潤んでいるような…。
あー、確定ですか。

「ひゃあっ!?」

小さな悲鳴とモノが倒れる音が部屋に響く。
今この状況を傍から見ればもの凄い光景だろう。
メイド服の男がセーラー服の少女を押し倒しているなんてな。
「け、けけけ圭一君…?」
「あー、そのな、うん。俺だけがして貰うのも悪いかなーなんて」
頭のカチューシャが邪魔だ。下を向いていると落ちてくるし、場所が悪ければ目が塞がるからな。
片手でカチューシャを取るとレナの頭につけた。セーラー服とメイドカチューシャ…凄い組み合わせだ。
まぁ、脱がせてしまえば同じ事だけど。



おわり

108:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:11:12 N7JgacdN
この場合どっちが攻めなんだろうかと悩みます。
お読み戴き有難う御座いました。


109:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:12:40 tR6hY7Rs
ウホホGJ!

110:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:53:36 SkclXHWr
>>107
ウブなレナがよかった。GJ。
欲を言えば、もう少し続けて、本番とかも書いて欲しかった。
ここで終わりって……辛すぎる。orz

111:名無しさん@ピンキー
07/06/27 01:19:17 +29ZFeQa
レナってエロパロでやるとめちゃくちゃ可愛くなるな。
いつも思うよ。

魅音も好きだが、レナもやっぱりたまらん。

112:名無しさん@ピンキー[sage]
07/06/27 22:23:10 tPN0dY4h
>>108
GJ!!
出来れば本番も見たかった。

113:名無しさん@ピンキー
07/06/27 22:23:59 tPN0dY4h
すまんsage間違えた。

114:名無しさん@ピンキー
07/06/28 00:22:25 be8Qylyj
>112
それ名前欄に[sage]って入力してるのか?


115:イチロー
07/06/28 03:07:11 n6i0UBMB
イチローです。
あんまり、エロくは無いと思いますが、ちょっと書きたいと思いましたので投下します。
色々読みにくいと思いますが宜しくです。

116:イチロー
07/06/28 03:08:01 n6i0UBMB
「あの・・・その・・・」魅音が真っ赤になりながら、何か言いたそうだ。鈍感な俺でも、何が言いたいか分かるぞ。
「圭ちゃん・・・好きです・・・付き合って下さい。」
部活とかで、見せる表情じゃない。凄く可愛い
「魅音・・・真剣に考えたいから、返事は少し待ってくれるか?気持ちは嬉しい有り難うな」
「うん・・・分かったよ。私の気持ちを聞いてくれて有り難う」
まだ、真っ赤になりながら走っていった。
てか、どうしよう?魅音は男友達って感じだった。普段の接し方から、気づかない俺はやっぱり鈍感なんだろうな。
この後、レナにも呼ばれていたな。まさか・・・?いやいや有り得ない。
予想は、的中した
「圭一くん・・・あのね・・・好きです。付き合って下さい。」
「レナ・・・少し待ってくれるか?真剣に考えたいから・・・気持ちは嬉しい有り難うな」
「今すぐじゃなくても良いんだよ?だよ?魅ぃちゃんからも告白されたんだよね?よね?」
「なっ何で知っているんだよ?」
まさか・・・?何かの罰ゲームか?俺が居ないときに、部活でもやっていたのか?
「実はね、魅ぃちゃんから電話があったんだよ
圭ちゃんの事が大好きなんだって。明日、告白するつもりって
私も好きだから、本来なら応援した方が、良いのかも知れないけど
自分の気持ちに嘘をつきたくない。
私も明日告白するって言ったの。」
「そうか・・・しかし、お前ら卑怯だよな?最初罰ゲームだと思ったぞ」
「あはは・・・ごめんね私達の気持ちは本物だよ!だよ!例え、片方を選んでも二人を振っても、友情は壊れないしずっと仲間だよ!だよ!
それだけは、分かって欲しいかな?かな?」
「勿論だ!」
俺達は、家路についた

117:イチロー
07/06/28 03:11:40 n6i0UBMB
眠れない。
魅音の事も、レナの事も好きだ。
魅音は、普段は園崎家次期頭首として、色々大変らしい。学校ではクラス委員長として部活の部長として頑張っている。
尊敬に値する奴だ。
さっき見せた、可愛い表情は可愛かった。
レナは、俺が雛見沢に引っ越してから色々面倒を見てくれた。才色兼備だ。料理も上手い頭も良い(天才だと思うのは俺だけ?)
理想の女の子だと思う
かぁいいモードは・・・それは、置いておいて
俺はIF世界で二人に酷いことをした。謝っても許されないとんでも無い事梨花ちゃんは許してあげましょうって言われた。でも、今居るこの世界は、俺が望んだ世界。
誰も死んでいない。殺してもない。沙都子もイジメに合っていない。悟史も居る。(詩音と付き合っているらしい)

118:イチロー
07/06/28 03:12:32 n6i0UBMB
俺は悩んだ末・・・
「あのさ・・・真剣に考えた。俺は・・・レナの事が好きだ!これからは恋人としてよろしくな。」
「・・・・・・へ?私を選んでくれたの?はぅ~嬉しいよ!こちらこそよろしくだよ!だよ!」
俺がレナを選んだのは
もう一つのIF世界レナが親父さんの事で悩んでいて誰にも相談しないで
リナっていう女と沙都子の叔父の鉄平を殺して
更に、クラスのみんなを人質に籠城する。
そんな悲しいIF世界で俺はレナと屋上で戦ってレナは自分の過ちに気付いた。それは凄いことだ
その時俺はレナを守りたいって思った。
今居る世界では、レナの事女として、見てた。
自然に惹かれていったのかも知れない。
「魅音・・・すまない
レナと付き合う事にした真剣に考えた末だ
これからは友達として仲間としてよろしくな。」
「何となく圭チャンがレナを選ぶって思ったよ
おじさんのナイスバディを選ばないなんて勿体ないなぁ~くっくっくっ
これだけは、約束して!レナを幸せにして!
もし、泣かせるような事をしたら絶交だからね。分かった?」
「あぁ勿論だ!約束する。」
「じゃあね・・・そうそう部活の時は、用心するんだねくっくっくっ」
怖い・・・部活の時は、今まで以上に気をつけないと
最後魅音泣いていたな・・・

119:イチロー
07/06/28 03:13:57 n6i0UBMB
俺とレナは正式な恋人になった。
学校では、今までと一緒で部活やって馬鹿やってただ、部活の罰ゲームが更に凄いことになった
何でスク水に猫耳尻尾鈴付いて校庭走ってる俺が居るんだ?
魅音は何時も通り接してくれている。しかし、レナも容赦ねぇ(泣)
悟史の野郎最後に裏切りやがった(部活のゲームは某ざわざわ漫画でもお馴染みのカードじゃんけん)
そして、俺とレナが付き合って1ヶ月過ぎた頃
親父の仕事で母さんと親父は東京に行った。
そろそろ良い時期だよな?
「レナ今度の土日家に泊まりにこないか?食事のこともあるし・・・そろそろ・・・な?」
「あぅ~圭一くん変な事考えている・・・でも、良いよ分かったよ。お邪魔するね」

120:イチロー
07/06/28 03:15:34 n6i0UBMB
レナは夕方過ぎに来た。「お邪魔します。夕飯は腕によりをかけて作るよ!」
「おう!楽しみだぜ!
朝から何も食べていないから腹ペコペコ何だよ」
「あはは・・・圭一くんカップラーメンぐらい食べれば良かったのに」
「レナの料理は美味いのは知っているからな。腹を減らして一杯食べるつもりだったからな。
学校で食べる弁当とは違って彼女としての手料理を食べれるのだからな。彼氏の特権だな」
「はわわ・・・何か恥ずかしいかな?かな?」
今回はからかうのは無しだ。本当に楽しみだからな。
エプロン姿のレナって可愛い良い奥さんになるな。結婚したらどれだけ幸せだろうな?
「なぁレナ?お前は良い奥さんになるよなぁ~
家事全般得意だし何より可愛い完璧だよ
流石未来の俺の奥さんだな!」
「みっ未来の奥さんって?はぅ~はぅ~」
おいおいレナさん?
常人の速さを超える包丁さばき
見てる方が怖いのですが?
相変わらずレナの料理は美味かった何時も以上に美味かった

121:イチロー
07/06/28 03:17:01 n6i0UBMB
一緒にテレビを見ながらまったりとした時間を過ごした。
「風呂入るだろ?沸かしてくるよ。一緒に入るか?くっくっくっ」
「わっわっわ・・・入らないよ~」
「冗談だぞ!風呂沸かしてくるよ」
「本当かな?かな?」
やっぱりレナはからかうと面白いな

「レナと付き合えて幸せだよ!心が暖かくなるって言うか毎日が更に楽しいよ。有り難うレナ」
一つの布団に二人で入っている。何だか素直になれた。
「私も圭一くんと付き合えて幸せだよ!だよ!
あのね信じてもらえるか分からないけど今居る世界と違う世界の記憶がうっすらだけどあるんだ。
その世界は、お父さんが水商売の女性と良い仲になって家にまで来るようになったの。お父さんねお母さんと離婚してから無気力になって寂しかったんだね。
でもお金使い荒くなったの慰謝料沢山貰ったから余計にね。
その女がゴロツキの男とくっついていて二人は美人局をして、お父さんからお金を取ろうとした
たまたま私は、その現場を見た

私は止めようと一人で悩んだ
みんなに相談すれば良かったんだろうけどその世界の私はみんなを信用してなかったんだ。
一人で悩んだ結果2人を殺してしまう。
2人の遺体を部活メンバーのみんなに見つかってさっきの話をみんなの前で話した。
あんまり覚えていないけど多分圭一くんに仲間の本当の意味、大切さを教わった
その後もみんなに迷惑かけた学校を籠城した。
魅ぃちゃんを傷つけ更に爆弾を用意して・・・」

122:イチロー
07/06/28 03:18:02 n6i0UBMB
レナは涙を流しながら話した。
まさか俺と同じ記憶を持っていると思わなかった実際は今居る世界が本物だからその記憶自体曖昧だけど
俺は何も言わず抱きしめた
「レナ今の過ごしている時間が本当の世界
俺は此処にいるずっと居るだからもう泣くな。
レナを一生涯守る魅音と約束したしな。」
「有り難う圭一くん・・・好きになって本当に良かった」
自然にキスをした。
「ん・・・はん・・・」
レナのパジャマ姿可愛すぎだぞ・・・
全身ピンク色のパジャマレナに合っているな
舌を入れて少し激しいキスをしてみた。
「あっ・・・圭一くんの唇暖かいよ?安心する・・・あん」
それなりに大きい胸を触りレナの秘所の所を触った。湿ってるな・・・
「かぁいいパジャマ脱がすぞ」
下には白いブラとショーツが見えた。
何だかレナらしい。

123:イチロー
07/06/28 03:19:08 n6i0UBMB
形の良い胸がさらけ出した。ピンク色の乳首もかぁいいな。
「圭一くん・・・恥ずかしいよ~はぅ~」
俺も初めてだから緊張している。優しく抱きしめてお互いの緊張をほぐしてみる。
「レナ・・・こうしていれば大丈夫だ!」
「うん!温かいよ圭一くん・・・安心する」
もう一回キスをして愛撫した。
「あっ・・・ふぁ・・・んっあん」
乳首が固くなった。
さっきより濡れているなそろそろ良いだろか
ゆっくり秘所に息子を沈めた
「ひっ・・・んーーーーー」
「大丈夫?レナ?」
「うん!少し痛いけど大丈夫だよ!だよ!好きな人と一緒になれたんだよね?嬉しいよ・・・」
「あぁレナの中温かいな俺も嬉しいレナと繋がっている」
少し時間を置いて腰を動かした。
「あっあっあふん・・・圭一くん気持ち良いよ
圭一くんの体温が感じる」
レナ・・・レナ・・・愛してる。
そのまま果てた・・・
「レナ大丈夫か?」
「うん!凄く幸せだよだよ!」
ずっとずっとレナと一緒に居よう

END

124:イチロー
07/06/28 03:22:17 n6i0UBMB
思った以上レナ編長くなりました。orz

二人から告白されてどっちを選ぶか悩んで
レナを選ぶ話と魅音を選ぶ話し
二つ書いてみたいと思ったので
魅音編は少し時間かかります。

少しは成長できたかな?まだまだですけど
頑張りたいです。
byイチロー

125:名無しさん@ピンキー
07/06/28 03:30:45 k1DjeVUQ
確かに地の文も多少増えたけど、ただの状況説明にしかなっていないように思える
もっと心理描写とかも書いたら面白くなると思うけど

慣れないうちは、キャラクターを一人に絞ってそいつの心理描写と
状況説明にしても比喩などを駆使して、表現を豊かにできないだろうか?

126:名無しさん@ピンキー
07/06/28 04:56:53 8rvajUbV
書き上がったらすぐ投下するの、やめた方がいいと思うぞ
しばらく貯めといたほうがいい
正直、文章力とかいうよりまず読書量が足りないと思う

127:名無しさん@ピンキー
07/06/28 07:04:28 Dpm72R65
まぁまぁそんなに叩くなよ。イチロー氏もめげずに投下した勇気を俺は認めてやりたいしな
まだまだ至らない所は多々あるがGJ!!
一つ言えばキャラのセリフに感情がない気がする

128:名無しさん@ピンキー
07/06/28 07:19:37 d6ajeXBU
お、スレ増えている…とwktkしながら見たら、イチローかよ…というのが正直な感想だ。


きちんと批評だすおまえらが凄いと思う…


129:名無しさん@ピンキー
07/06/28 07:31:45 CcOIH82Z
圭一熱をだして寝込む。→レナが看病に来る。→圭一悪夢にうなされる。→・・・・・。

130:名無しさん@ピンキー
07/06/28 07:51:35 KaXvZrgJ
>>128
思ってもわざわざ言うなよ…。

イチロー氏、正直出来はまだまだだけど沢山勉強して沢山頑張れ。
そうすればきっと良い未来が待ってるさ。

131:名無しさん@ピンキー
07/06/28 09:20:56 Vq86hfjl
スレが増えてると聞いて飛んできましたがガセだったようですね

132:名無しさん@ピンキー
07/06/28 09:47:06 juVPC/KP
>>124
読みにくいって思うなら、どうして読みにくいか考えてから投下してくれ。
個人的には、句点や句読点の少なさ、助詞が抜けている部分が目立つためそう感じる。

133:名無しさん@ピンキー
07/06/28 12:09:54 6zDL3QVQ
日本語を勉強し直すべき

134:名無しさん@ピンキー
07/06/28 13:26:23 QbpW/8I7
>>130
だって、いくらなんでもコレはないわ…

135:名無しさん@ピンキー
07/06/28 14:07:40 R/W9Il+p
誰だって最初は下手なんだよ
自分なりに問題点を改善してるみたいだしいいじゃんか、別に
見たくなきゃスルーすれば。

おれは指摘してやれんけど、いろんな人の意見きいてがんばれよ。
あと1作目からの持ち味も失っちゃダメだぜ!

136:名無しさん@ピンキー
07/06/28 17:33:48 5+RDj1cf
個人的に気になった箇所

「気持ちは嬉しい有り難うな」繰り返し
「可愛い表情は可愛かった」
レナの語尾がしつこい
句読点・改行
挿入れるの早杉


137:名無しさん@ピンキー
07/06/28 18:01:05 1w+2cx+a
イチロー…おまい恵まれてるぞ

138:名無しさん@ピンキー
07/06/28 18:39:09 FsCdi6fG
ふつーならスルーだもんな。

ちゃんとアドバイスしてくれるだけありがたいと思え。

139:名無しさん@ピンキー
07/06/28 20:05:25 d6ajeXBU
他の職人作品だと、プロ級もしくは準プロ級なレベルで、「GJ」という一言が実にふさわしいけど、
イチローだと、途端に小中学生の添削指導になってしまう流れが…

それをやさしさと見るかどうかは人それぞれかもしれんが、イチローの場合、半年ぐらい作品書きためて自分でよく考察してから投下したほうがいいと思う。

140:名無しさん@ピンキー
07/06/28 20:09:47 lhTWhe9R
イチロー氏はなんでSS書いてるのかな。
ここにうpするってことは人に読んでもらいたいんだろうけど、
あんまり読み手に対する気遣いが感じられないんだよね。

ちょっと基礎から勉強しなおしたら?


141:名無しさん@ピンキー
07/06/28 20:22:34 Dpm72R65
半年ROMれと?

142:名無しさん@ピンキー
07/06/28 20:53:06 1/HNFwxO
他のスレだと普通にGJもらえてるよ。
ただこのスレは神が多すぎるからな…

143:名無しさん@ピンキー
07/06/28 20:59:57 OlfLxxif
      , -――-、
    /          \
   /             |
   |    ;≡==、 ,≡、|
   l-┯━| ‐==・ナ=|==・|
   |6    `ー ,(__づ、。‐|
  └、     ´ : : : : 、ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | 、     _;==、; | < こんなレナでおま○こ舐めたいと思ってもらえんのかっ!
    |  \    ̄ ̄`ソ   \_______________________
    |    `ー--‐i'

144:名無しさん@ピンキー
07/06/28 21:02:04 ulDTp/xG
トミノ自重

145:名無しさん@ピンキー
07/06/28 21:05:40 6zDL3QVQ
>>142
それは…

146:名無しさん@ピンキー
07/06/28 21:28:46 URfonTJc
URLリンク(www.h3.dion.ne.jp)
URLリンク(www.feel-stylia.com)
URLリンク(nagasaki.cool.ne.jp)
無駄だと思うけど、こういう文章講座系サイトを見たらどうかな?
基本中の基本が書かれている。

147:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:12:16 ccbLEFNt
はじめに言っておくけど、決して、一郎君の事をけなしたり、皮肉ったり、ましてやSS書くのを止めさせようとするわけではないからね。
悪い意味でとらないで欲しい。

失礼かもしれないけど、彼については軽度の発達障害なんじゃないかと思ってる。
彼に限らず、「本質的に文章をうまくかけない人」っていうのはかなり多い。
文章作成の能力が劣っているのは決して自己のせいではなくて、周囲の環境によるものなのだから、
今からでも時間をかければ常人並みの文章能力は身につくと思う。

言い方が気に食わなかったら申し訳ない。
恋愛モノ、フランス書院文庫でも、まず「よく読む」事からはじめたらどうかな。

148:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:14:21 +hfGjKtv
ともかくレナは将来いい嫁になる
数々のアドバイスを参考にしてクオリティが上がった魅音編が見れるのを楽しみにしてるよ

149:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:23:29 KaXvZrgJ
鬼畜王とイチロー作品保管庫に入ってなくないか?

150:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:24:36 YRkMBIJ+
保管できないとか?

151:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:35:05 WYYuaudT
現在未保管作品

鬼畜王(未完)
乙女はねーねーに恋してる(未完)
イチロー
圭一×詩音

―こんなところでOK?

一応ここ作者氏のセルフ保管推奨だというのもあるけど、鬼畜王って
魅音編になったら”鬼誑し編”とかが変わるのか? みたいな部分も
あってあまり他人の作品に手を出せないのもあるんじゃないかな?

152:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:36:27 +hfGjKtv
鬼犯し編の作者は文字通り鬼隠しに遭ったんですかいね
結構未完が多いよね

153:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:33:15 cUJ1kUFN
まあこのスレに限らず未完は多いがな

154:鬼畜王K1 ~幕間~
07/06/29 00:36:07 D8gDOHjN
>>149-151
ご心配かたじけのう存じます。
事情としては、
・鬼誑し編を書くのが楽しくて、Wiki編集作業するより書く時間に割きたい
・中途半端なところで保管するより、一編を完結させた上で章立てを再考したい(エピソードの区切りを見直そうという意味です)
というのがあったんですが、長編ですしそろそろ序盤の展開から保管庫に入れはじめようと思います。
過去スレをいちいち検索するのもアレですし、推敲作業も必要ですしね。
明日の晩辺りから、ぼちぼちWiki編集にも手をつけたいと思います。

それでは、鬼畜王K1の続きを投下させていただきます↓

155:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その27~
07/06/29 00:38:31 D8gDOHjN
さて。
レナに魅音攻略の秘策を授けた、次の日のことだ。

「あれ~?圭一くん、目の下にクマさんが出来てるよ?なんでかな?かな?」
いつもの待ち合わせの場所に着いた後、レナが俺の顔を見て訊いてきた。
俺は完全に寝不足だった。
昨日の深夜、VHSとベータマックスにそれぞれ録り貯めしておいた『YOU』と『カックラキン大放送!!』に夢中になり、朝方近くまで観てしまったのだ。
特にラビット関根のコントは最高で、ゲラゲラ笑い転げてしまった。刑事ゴロンボやべぇwwww
…なんてことを、『神』になろうとするクールな前原圭一が、口に出してはならないな。
「…昨日は遅くまでテレビ観てたんだよ…」
レナにはこう弁解しておく。
「はぅ~…夜更かしはいけないんだよ、だよ?ちゃんとお眠りして、明日のために元気を蓄えなきゃ」
「あぁ…そうだな…ふあぁぁぁ~」
欠伸で返答するが、レナは心配そうに俺の横顔を見ていた。そのうちスッと視線を落とし、ボソボソと何か呟いている。
「…レナが圭一くんの…めさんなら、テレビで夜更かしなんてさせないのに…」
「は?レナが俺のなんだって?」
「!…う、ううん!何でもないよ、只の独り言だよ、だよ!」
…まぁいいか、今の俺はマジでパワーダウン中だ。学校でも大人しく居眠りさせてもらおう。
…『弓』こと知恵先生が、指に挟んだチョークを飛ばしてこないことを祈るが…。
眠気眼をこすりつつ、今度は魅音と合流する。
「レナに圭ちゃん、おはよ!…って…なぁ~んか圭ちゃん眠そうだねぇ?」
「…夜更かししちまったんだよ…悪いが今日は大人しくさせてもらうぜ…」
「ありゃ、つまんないなぁ。…じゃあ、おじさんのぱふぱふ攻撃で起こしてあげようかな?」
「はぅ、魅ぃちゃん…そんなことはいけないんじゃないかな、かな?」
「じょ、冗談だってレナ!そんな構え取らなくても…って、もう8の字ウィービング始めてるし!?」
俺は眠気に襲われつつ、コントを演じる二人を眺めていた。
…ミンミンゼミのなき声に混じって、「まっくのーうち!」「まっくのーうち!」と連呼する声が聞こえた気がした。

学校に着いても、俺の調子は上がらなかった。
昼休みになっても机の上でゴロゴロする俺に沙都子がちょっかいを出そうとするが、梨花ちゃんに諭されて離れていった。
窓際では、レナと魅音が二人で何か話しているようだ。
深い眠りに落ちそうなのを耐えていると、不意に思いもよらなかった単語が聞こえてきた。

「綿流しの晩に失踪したらしいよ」



156:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その28~
07/06/29 00:40:34 D8gDOHjN
…ナニヲイッテイルンダ?
声の主は魅音だ。まさか…レナに、富竹と鷹野のことを話しているのか!?
「…けさん、…たけさんなの?」
「…知る限りではね」
「…他にもいるんでしょ?」
「彼女が祟りにあったのか…『鬼隠し』にあったのかはわかんないけどね」
やっぱり魅音の奴…!
よりにもよって、レナに今年の『鬼隠し』のことを不用心にベラベラと…!
俺は今すぐにでも起き上がって魅音の口を塞ぎたい一心だったが、それはマズい。
なぜなら、表向きとして雛見沢においては、俺はまだ『鬼隠し』も知らない新入り扱いである。
その立場を崩さずに真相を探らねばならないのだから、畢境「無知」を装わねばならない。
ゆえにこの場は大人しく会話の内容を探るしか出来ないのだ。大それた発言も動きも、今は許されない。
俺は居眠りしているふりをしつつ、二人の会話に耳を傾ける。
「いずれにせよ、もう一人いるんだよね…だよね?」
「オヤシロさまなら…ね」
「じゃあレナたちが知らないだけで…誰かが…たかもしれない…ってこと?」
「…かも、ね…」
「…次は…レナ、かな…」
「…大丈夫だよ、レナはちゃんと帰ってきたよ」
「…でも…くんは駄目だったんでしょ?」
「昔の話だよ…もうやめよ、この話」
…まずい。やはり、レナに今年も起こってしまった『オヤシロさまの祟り』を教えるべきではなかったのだ。
あいつの祟りに対する恐れは尋常ではない…それは大石に言われたことでもあるが、俺自身もレナと交わりながら感じたことでもあった。
レナを心底から服従させるためにも、今年の祟りのことは絶対にレナの耳に入れてはならない。…それが俺が出した結論だった。
…なのに、魅音はそれをベラベラと喋ってしまった。
散々レナの恐怖心を煽っておいて、「もうやめよ、この話」はねぇだろうよ、みおん…!
しかし、今やレナが知ってしまった以上、早く『オヤシロさまの祟り』の正体を暴いてあいつの不安を払拭してやらねばならないだろう。
そのためにも、やはり…魅音を俺の意志に沿うモノに仕立て上げねばならない。
今回のような、空気を読まないことを平気でやらかす奴だ。俺が御しなければ、いずれどんな動きを見せるか分からない。
…そもそも、何故魅音が『今年のオヤシロさまの祟り』が起きたことを知っているのか?
おそらく園崎家の情報網があるからだろうが、警察内部の機密まで入手出来ているとはな…さすがに雛見沢の暗部を司る一家はあなどれないということか。
やはり園崎家が黒幕に近いのか…あるいは、黒幕自身なのか。
そうであるならばリスクの高い正面対決ではなく、園崎家次期当主を俺の配下にすることが上策だろう。
『オヤシロさまの祟り』の正体を暴き、雛見沢における俺の名声を高め、影のフィクサーとしての前原圭一=雛見沢の『神』としての地位を安泰にする…。
ならば俺とレナの手で、園崎魅音を「陥落」させることが先決だ。計画を早めねば…!
俺は眠気をようやく一蹴し、「あー、よく寝たぜ」とぼやきながら立ち上がる。
…その瞬間、みんなの外履きが俺の頭上にポコポコと落ちてきた。沙都子のトラップに引っかかったらしい。
…まったく、今日は散々だぜ…。だが、魅音を堕とすことだけは失敗しないさ。
…そう、俺には頼もしい『仲間』…いや、『配下たち』がいるからな…くっくっくっく!

俺はレナを廊下に呼び出し、こう耳打ちする。
「…今日の放課後。魅音を『俺たちの部活』にご案内する」
「…ッ!」
息を飲むレナに構わず、俺は口元を歪めながら言葉を続ける。
「…いつもの『部活』は今日だけ中止にする。レナは魅音を××し、その後…」
「…」
「…という風にな。…首尾良く行ったら…レナにかぁいい『ご褒美』をやろう」
俺はレナの胸をむにゅっと掴む。
一瞬「んうっ」と声を上げるレナ。だが喘ぐ声を押し殺しつつ、俺に囁く。
「…分かったよ、圭一くん…。レナ、魅ぃちゃんをうまく『部活』に誘うよ…」
「クク、その意気だ…楽しい楽しい『部活』にしような、レナ」
最後に乳首をつまみ上げ、俺とレナは教室へ戻る。
…平静を装って俺の後ろを歩くレナ。だが、俺だけは知っている。
牝狗としてのスイッチが入ったレナが、顔を紅潮させてしまっていることを。
…そして、その牝狗が明日には『二人』に増えることをな…あははははははははははははは!!!!

157:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その29~
07/06/29 00:42:42 D8gDOHjN
放課後。
「さて、いつもの部活の時間でございますわね」
「今日は負けないのですよ、み~☆」
沙都子と梨花ちゃんが、俺たち上級生組の机に集まってきた。
だが、そこで魅音が顔の前でパンッと手を合わせてこう切り出す。
「あ~、三人ともごめんね~。おじさんさぁ、これからレナと行かなきゃいけないところがあるんだよ」
突然の部活中止に、沙都子と梨花ちゃんがきょとんとしている。
「ごめんね、みんな。今日は魅ぃちゃんと、興宮まで行かなくちゃいけないの。
レナのお家で家具を買うことになって、魅ぃちゃんのお知り合いの家具屋さんで選べることになったから、魅ぃちゃんにも付き添いを頼んだの…」
レナも二人に謝る。
…いいぞレナ。こういう理由なら、沙都子と梨花ちゃんが入り込める余地はない。
俺が指示した通り…全ては俺の計画通りだ。
「なぁんだ、そういうことがあるなら仕方ねぇなぁ。んじゃ、今日の部活は中止だな。
…ま、明日は今日の分も含めて盛り上がればいいさ」
俺は何も知らないふりをする。
沙都子と梨花ちゃんも「そういう事情なら、仕方ありませんわね」「レナと魅ぃなら、きっといい家具を選べるのですよ。にぱ~☆」と部活中止を受け入れ、荷物をまとめて帰宅した。
…年少組には悪いが。ここから先は俺たちの『部活』の話なんだよ…。
沙都子と梨花ちゃんが帰ったのを確認すると、俺も荷物をまとめてレナたちに「じゃあな」と手を振り、教室を出る。
…昇降口に出ると、知恵先生が待っていた。
「知恵先生。…俺たち以外は、もう学校には誰もいませんよね?」
「ええ、全員帰宅しました。校長先生も、今日は鹿骨市で教育委員会の会議があるために出かけられていますから、戻ることもありません」
「じゃあ、学校の鍵も、今は知恵先生が持っていることになるんですね?」
「ええ。…校舎と校門の鍵なら、ここに」
知恵先生が、ワンピースのポケットからキーホルダーについた鍵を取り出した。
俺はそれを受け取ると、ニヤリと笑う。
「…くっくっく。…よくやったぞ、『知恵』」
演じていた『生徒』の仮面を引き剥がす。それは俺だけではない。…目の前にいる『女』も、『教師』の仮面を引き剥がした。
「…ありがとうございます、前原くん」


158:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その30~
07/06/29 00:44:45 D8gDOHjN
知恵留美子…表向きは、雛見沢分校のただ一人の教師。
だが、もう一つ…俺が雛見沢で最初に―転校初日に―堕とした『女』としての顔も持っている。
…レナたちは牝狗として従えるつもりだが…こいつは別枠だ。
教師としての立場がある以上、あまり露骨に接すると周りに勘ぐられてしまうかもしれないからな。
あくまでも『協力者』であるが…それでも俺にとって大事な手駒であることに変わりはない。
…命令を忠実にこなす点でも信頼出来る上、本当に素直で可愛い奴だ…。
「知恵、感謝するぞ…お前の協力が無ければ、今回の策は破綻するからな」
俺は口元を歪めつつ、知恵の白いワンピースの上から形の良い乳房を揉んでやる。
「あ…ん、あ、ありがとうございます…私が、前原くんに『ご奉仕』出来て…むしろ光栄です…」
愛撫に耐えながら、知恵は息遣いを荒くしていく。
俺は右手で乳房を愛撫しながら、左手をワンピースの下から突っ込み、知恵の秘部をヌチャヌチャといじくる。
「んんッ、ああんッ!…前原、くんッ」
「くくくく、知恵…ちゃんと言い付け通りに、毎日ノーパンで教壇に立ってるようだな」
そう、俺は初めてこの女をモノにした後、ある条件を出した…「これからも俺に抱いてほしければ、毎日ノーパンで教壇に立て」と。
「は…はい、今日も、明日も…んくぅッ!…前原くんの言い付け通り、ノーパンで教壇に立ちます…あぅッ!!」
「クク、お前はとんでもない淫乱教師だな!聖職者でありながら、純真な子供達を導く立場の教師でありながら、ノーパンで感じる変態だとはな!!
生徒に見られるかもしれない、気付かれるかもしれないというスリルでオマンコを濡らしてるんだろ、お前はッ!!」
「ひぁッ!!…あ、あんッ、そ、そうです…!知恵留美子は、子供達に気付かれたらどうしようって思うだけで濡れてしまう、変態でドスケベな淫乱教師なんです…んんうッ」
俺は胸への愛撫と秘裂への責めを激しくしながら、知恵の唇を塞ぐ。
無理矢理舌を侵入させ、口内を蹂躙する。それに応えるように知恵も舌を絡め、お互いの唾液が混ざり合う。
「…ぷはッ!…くっくっくっくっく!大変良く出来たで賞、だな!…いい子にはご褒美あげようか、そらぁ!」
「んん、んふッ!…ん、あ、あああ、イ、イク!イッちゃいます…ッ!!」
知恵は俺にしがみつき、崩れ落ちそうになるのを堪える。だが俺は手を休めず、むしろ激しく手を動かし、知恵を責め立てる。
「ははは!いいぞ、ここでイっちまえ!ただし声はあんまり上げるなよ、レナたちに気付かれたらヤバイからなぁ!!」
「ん、あ、あ、んん、あああ、イ、イク、イク!んんんんんーーーーッ!!!」
知恵は俺の胸に顔を押し付け、なんとか声を大き過ぎない程度にして果てた。
俺は知恵の身体を抱きとめ、ビクビクと身体を震わせる知恵が落ち着くまで待ってやった。
…息が落ち着いてきた知恵は、俺を潤んだ瞳で見つめてくる。…哀願する牝狗の瞳。…やはりこいつも、そこまで堕ちている女に変わりないか…!
俺はニタリと笑みを浮かべ、知恵に囁く。
「くくくく、知恵…。レナが魅音で『遊んで』いる間…もうちょっとだけ『ご褒美』をやってもいいぜ…?」
知恵は瞳の奥で欲情の炎が点いたようだった。
…それは、さらなる快楽を得るためなら狗にでもなんでもなろうというスイッチが入った証拠。
「…はい、ありがとうございます…前原くんのコレで…私の膣内を存分に楽しんで下さい…んっ」
知恵はズボンの上から俺の逸物を擦りつつ、唇を重ねてきた。
俺は知恵とキスしつつ、レナたちのことを思った。
うまくやれよ、レナ…こいつへの『ご褒美』後になっちまうが、お前たちにもちゃんと『ご褒美』くれてやるからな…!
はは、はははは、あはははははははははははははははははははは!!!!!

159:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その31<反転>~
07/06/29 00:46:51 D8gDOHjN
「…ごめんね、魅ぃちゃん。レナの用事で、部活が中止になっちゃって」
「あはは、そんなことないよ。部活は明日だって出来るけど、レナの急ぎの用事なら済ませてしまわないとね。
圭ちゃんも言ってたけど、今日の分を明日の部活で思いっきりやればいいだけでしょ」
「…うん、そうだね」
私は思わず、生半可な返事をしてしまう。
…ごめんね、魅ぃちゃん…心の中で、また魅ぃちゃんへ謝罪してしまう。
急ぎの用事なんて、嘘だ。家具を選ばなければいけないなんて、嘘だ。
…圭一くんが帰ったなんて、嘘だ。
圭一くんは、今頃学校の外で時間を潰し、しばらくしたらここに戻ってくることになっている。
その時までに、私が、魅ぃちゃんを…。
「どしたの、レナ?…なんか元気ないじゃーん?」
思わずビクリとする。魅ぃちゃんが、私の顔を覗き込んできたから。
「はぅっ、…そ、そんなことないよ~?レナはいつだって元気だよ、だよ?
これからかぁいい家具を選びに行くんだから、落ち込むわけないよ!はうぅ~☆」
私はかぁいいモード発動前を装う。
魅ぃちゃんはそれを見て、あははと声を上げて笑っている。
「それなら安心したよ。…でもさ、お店に行くまでちょっとだけ…いいかな?」
「はぅ?」
魅ぃちゃんが、急にふうっと息を吐き、視線を外した。
普段の魅ぃちゃんなら考えられないような、重い表情をしている。
机の上で両手を組んだまま、魅ぃちゃんが小さく呟いた。
「ねぇ…。レナは、圭ちゃんのこと…好き?」
「…ッ」
私は思わず、息を飲む。
「…え?」
…なんで、そんなことをいきなり言い出すの、魅ぃちゃん?
「…ちょうど、みんなもいないことだしさ…この際、はっきり訊いておこうと思って。
…これはレナを疑ったわけじゃないんだけど…もしかしたら、『今日これから買い物に付き添ってほしい』っていうのも、
ここで二人きりにするための方便なんじゃないかなーって最初思っちゃったりしたしね…」
…やっぱり魅ぃちゃんは、鋭いな。私がついた嘘を見抜いたんだ。『嘘も方便』っていうけど…嘘は嘘だもんね。
「あはは…やっぱり魅ぃちゃんは、さすがだね。…レナね、確かに嘘ついたよ。
…買い物なんて、嘘。…本当は、魅ぃちゃんと二人きりになりたかったの」
「…そうなんだ」
魅ぃちゃんは、私の向かいに座りながら、視線を外し続けている。
私は圭一くんの『秘策』を一度頭の隅に追いやり、魅ぃちゃんと向き合うことにした。
『レナは、圭ちゃんのこと…好き?』
…これは、絶対に素通り出来ない質問だから。魅ぃちゃんが、真剣に訊いているのが分かるから。
…同じ気持ちを持つ『女の子』として、答えなきゃいけない。
「好きだよ」
私は不思議と、良く通る声で言えた。


160:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その32<反転>~
07/06/29 00:48:43 D8gDOHjN
少し前までの私なら―綿流しの夜までの私なら―、ここまで大きい声で言えなかっただろう。
でも、今の私は、竜宮レナは違う。
綿流しの夜。不安に怯える私を救ってくれたのが、他でもない圭一くんだった。
そこで、私たちは…交わった。心と、そして身体で…。
それは夢のような時間だった。また、今でも続いている夢かもしれない。
でも、私は幸せ。
好きな人に愛され、抱かれ、必要とされている喜びを、幸せを、私は知っている。
だから、私は胸を張って言えるんだ。
「レナは、圭一くんのことが、好き」
もう一度、宣言した。
魅ぃちゃんが、そこで私と目を合わせた。
…口を真一文字に結んだまま私を正面から見据える魅ぃちゃんは、ある種の迫力があった。
それでも私は身じろぎもせず、魅ぃちゃんの目を見つめ返す。
「…魅ぃちゃんは、どうなの」
私は逆に、魅ぃちゃんに訊き返していた。妥協の許されない空気…みおん、じゃなかった、魅ぃちゃんなら、読めるよね?
「…私も、好きだよ。…圭ちゃんのこと」
魅ぃちゃんもまた、本心から宣言した。
「園崎魅音は…圭ちゃんが大好き。…これは、誰にも譲れない。…もちろん、レナにも譲れない。
でも…レナに伝えたいことがあるんだ」

…その瞬間。なぜか、私の中で、ゾワゾワと沸き立つモノを感じた。

「レナが圭ちゃんのことが好きなのは…薄々だけど気付いてた。
もちろん、その気持ちを止めて欲しいなんて言わないよ。
…でも、私も同じくらい圭ちゃんのことが好きだから…レナの気持ちが分かるんだ。
だから、今の私たちって…分かり合えないところが出てくる。お互いが譲れないから…。
でも、仲間として、ずっとそういう状態で居続けるのも辛いから…私は、思いきって踏み出した方がいいと思うんだ。
でも、出し抜くような卑怯者にはなりたくないから…レナには言っておくね。」

ゾワゾワとしたモノが、私の中で蠢いているのが分かる。はっきりと、確実に。

「…私。今度、圭ちゃんに想いを打ち明けようと思うんだ」

…ナンダカ。クビノアタリガ、 カ ユ イ 。 

魅ぃちゃんと、少しの間、見つめ合った。
お互い譲れない…譲りたくない気持ちがある。だからこそ、理解し合える。だからこそ、理解し合えない。
二人はいつまでも友達だよ…だけどね。圭ちゃんの隣にいるのは一人でなきゃいけない。
いつか、どちらかが幸せを掴む。いつか、どちらかが幸せを失う。それは分かりきっていること。
…だけど、ごめんね。魅ぃちゃん…。
レナは、これから幸せになりたいの。圭一くんと、幸せになりたいの。
二人の幸せはね…もうとっくに決まりきっていることなんだよ…。
そう、私たちを引き離すモノなんかいないんだ…魅ぃちゃんにも無理だよ…そう、オヤシロさまだって…!
…あは、あははは、そうだよ…魅ぃちゃん、教えてくれたよね?
『今年もオヤシロさまの祟りは起きたんだ』って!
最初聞いた時は、頭がぐらりとしちゃったよ。何の冗談、って思ったよ。
村のみんなが知らないことなのに、魅ぃちゃんはよりにもよって私に教えてくれて!
なんでかな、かな!?なんで私なのかな!?
まさかと思うけど、レナがオヤシロさまの祟りが恐いのを知ってて、驚かせようとか思って言ったんじゃないだろうね!?
それとも、私を怖がらせて、脅えている隙に圭一くんと仲良くなろうとしたとかじゃないよね!?
あははは、どっちにしろ、レナにとって良い話じゃないね!なのに魅ぃちゃん、レナに喋っちゃうなんて、どういうつもりなんだろうね!!
あああもう、なんかかゆいなあもう。
だけどね、魅ぃちゃん!レナはね、レナはねぇ、もう圭一くんとねぇ、
あはははははははははははははははははははは
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆ


161:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:49:25 SlcFJj4f
                   _,r''"    `ヽ
                /         ヽ
              /        =゚ω゚ )
             /   )         /
             | /  イ       _/
             /  /      /
             (  〈    /:  ν
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 ヒタヒタ    /  ノ:::    γ 、 ノ:::
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    (⌒ /:::         |  /::     ヒタヒタ
     〉 /:::         (__ \_:::
    し':::             \__):


162:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その34<反転>~
07/06/29 00:50:28 D8gDOHjN
「ど、どうしちゃったのレナ!?
なんで、なんでそんな、首ひっかいてるわけぇ!?」

魅ぃちゃんの声で、我に返った。
恐る恐る手を見ると、爪の先に少しだけ血が滲んでいる。
そこでズキリと首筋に痛みを感じ、手の平で押さえた。
…ズキズキと、喉が痛い。深くはないけれど、爪で掻きむしった分、引っかき傷が出来ていた。
「あ…うぅ…」
「レナ、レナ!!…大丈夫!?痛くない!?あ、お、おじさん絆創膏持ってるから、ちょっと待ってな!!」
魅ぃちゃんは慌ててポケットからハンカチを取り出し、水道水で濡らして傷口を拭いてくれた。
それからカバンの中の絆創膏を取り出し、私の首筋にいくつかペタペタと貼ってくれた。
「…ふぅ。とりあえずこれで、傷口にばい菌が入ったりしなければいいかな…」
絆創膏を貼り終えた魅ぃちゃんは、大きく息を吐きながら椅子に座った。
…その間、私は茫然としながら、魅ぃちゃんを見つめていた。
何が起きたんだろう。…私は、何を…したんだろう。
「…レナ…、レナ?ねぇ、大丈夫、だよね…?」
魅ぃちゃんが目の前で手を左右に振っている。…病人の意識があるかどうか、医者が確認するような仕草だ。
「…あ…う、うん」
私は魅ぃちゃんの問いに反応する。声は出るけど、まだ意識ははっきりしていない。
「…反応は、出来るみたいだね…。…良かった。いきなりレナが喉ひっかき始めたから、おじさん大慌てしたよ」
「喉、を…?」
私は自分の爪を見た。…爪の間に、渇いた血がこびり付いている。
ということは、やはり…私は、自分自身で喉をひっかき始めたらしい。
さっきまでの記憶が本当に少しだけの間抜け落ちているが…その間に、私は常軌を逸した行動をしたのだろう。
「…わ、私、は…自分で、その、喉を…?」
「…うん。急に俯いたと思ったら、なんかブツブツ言ってて、そのうちガリガリ爪で引っ掻きだしてさ…。
最初は蚊にでも刺されたのかと思ったんだけど、あんまり激しくガリガリやり出したから…」
やはりさっきの私は、正気ではなかった。
「…ごめんね…」
私はポツリとだが、口に出して言った。
「レナ、自分でも…さっきまでそんなことしてたなんて、覚えてないの…本当に…。
…魅ぃちゃんをびっくりさせて、不安にさせて…ごめんなさい…」
頭を下げ、魅ぃちゃんに謝罪する。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」
自然と涙が溢れてきて、泣きじゃくりながら謝った。魅ぃちゃんを怖がらせたのは…私なんだから。
「い、いいって!レナが無事なら、おじさんはそれでいいから!そんなに謝らなくても…。
あ、そうだ!その指、洗ってきなよ!そのまんまじゃ汚れが落ちなくなるから、水道で洗ってきなよ!」
魅ぃちゃんは、廊下を指差す。
確かに魅ぃちゃんの言う通り、まずは爪を洗い流すのがいいだろう。
私はふらふらとした足取りで教室の外に出て、水道で手を洗った。
…冷たい水のおかげで、少しは冷静な気分になってきた。
そう、思い出してきた。私は、魅ぃちゃんの言葉を聞いて…逆上したんだ。
圭一くんと私の幸せを、邪魔するモノだと…魅ぃちゃんを敵視したんだ…。
その気持ちで私はいっぱいになって、あんな行動を取ってしまった。
正気の沙汰じゃない…。確かに竜宮レナは、狂ってしまったんだ。…愛情と、友情と、憎しみで…。
ごめんね、魅ぃちゃん。怖がらせて…。でも、レナは、レナは…。


163:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その35<反転>~
07/06/29 00:52:50 D8gDOHjN
…冷たい水が、私の思考を研ぎすませていく。
…魅ぃちゃんも、圭一くんが好き。それはもう、どうしても止められないんだ。
いずれ近いうちに、魅ぃちゃんは圭ちゃんへ想いを打ち明けるだろう。
でも、私も、圭一くんが好きで好きでたまらない…。
だったら…

『…三人で楽しい「部活」にしようぜ、レナ』

不意に思い出した、圭一くんの言葉。ああそうか、それが答えなんだ…!
私はポケットの中にあったハンカチを取り出し、手を拭く。
同時に、ポケットの中に仕舞い込んだもう一つのモノ―圭一くんが預けてくれた小さい瓶―のキャップを開く。
瓶の中の液体をハンカチに染み込ませ、それを仕舞って教室に戻った。
魅ぃちゃんは、さっきと同じように机の上で両手を組んだままの姿勢だった。
「魅ぃちゃん」
私は魅ぃちゃんの横に立ち、声を掛ける。
「…レナ。…ちゃんと洗ってきた?」
「…うん」
「そう。…で、気分は落ち着いた?」
「…うん」
「良かった。…じゃあさ、これから…のこと、なんだけど」
「…魅ぃちゃん」
「ん?…ふわぁッ!?」
私はガバっと魅ぃちゃんを抱き締めた。魅ぃちゃんの頭が私の胸に当たる格好になり、いきなり抱きしめられた魅ぃちゃんがモガモガ言っている。
「ふぐっ…ん…ちょ、ちょっとレナ…いきなりどうしたの!?」
「ごめんね」
「え?」
「怖がらせて、ごめんね」
「そ、そのことはもういいって…」
「ううん、やっぱり謝る。レナはね、一瞬、魅ぃちゃんを憎んでしまったの」
「え?」
私は抱き締めたまま、魅ぃちゃんの髪の毛を撫でる。綺麗な髪の毛だ…同じ女の子でも、惚れ惚れしちゃう。
「…圭一くんを好きだって魅ぃちゃんが言った時…レナ、魅ぃちゃんが憎くなってしまったの。
私だって、圭一くんが好き。圭一くんを、渡したくない。圭一くんは私のモノ…」
「…」
「そういう気持ちでいっぱいになって、魅ぃちゃんを憎み、同時にそんな厭な気持ちを抱いた自分を憎んだ。
だから傷つけたんだと思う、自分自身で」
「…レナ」
「…でも、落ち着いて考えて、もうそういう気持ちは捨てたよ。
…魅ぃちゃんも圭一くんが好きなのを、レナは認めなきゃいけない。
魅ぃちゃんだって、レナが圭一くんを好きなのを認めているんだから…お互い、認め合わなきゃ」
「…レナ…レナぁ…」
魅ぃちゃんは、私の胸の中でヒックヒックと泣き始めていた。
私は魅ぃちゃんの頭を撫でる。
「泣かないで、魅ぃちゃん?私たちはね…幸せなんだよ?
圭一くんっていう素敵な男の子と出会えて、好きになって…それは女の子として、とても幸せなことだと思うの。
もちろん、『仲間』として大切でもあるけど…圭一くんは、それ以上の存在なの。
レナにとっても、魅ぃちゃんにとってもね…」
「うん…そう、だね…そうだよね…!」
「…もしかしたら、魅ぃちゃんも、恐いんじゃないかな?…想いはあるけど、その想いを打ち明けた瞬間、
今までの『仲間』としての関係が壊れるんじゃないかって」
魅ぃちゃんは、こくりと頷いた。
「うん…!それが怖いの…!今までの最高の『仲間』としての関係が、みんなとの関係が、
圭ちゃんと一緒になったら全て壊れてしまうんじゃないかって…!
レナたちも大切だけど、圭ちゃんも大切…両立出来ないなんて、そんなのって、そんなのって…!」


164:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その35<反転>~
07/06/29 01:08:58 D8gDOHjN
…私の口元が、歪み始めたのが分かった。
そうだろうね、魅ぃちゃん…。確かに、このままでは、私たちの関係は壊れてしまうよね…。
…でもね。
たった一つの冴えたやり方…それを教えてくれたのも、私たちが大好きな圭一くんなんだよ…だよ?

「でもね、魅ぃちゃん…もし、圭一くんと結ばれて、レナともずっと仲良く出来る方法があるとしたら…どうする?」
「…ふぇ?」
「圭一くんにも愛されたまま、レナとも仲間とも一緒にいられて…それはとてもとても気持ち良いことだと思わない?」
「…そ、それは…そうだけど…」
「その方法をね…圭一くんから教えてもらったの」
「…!け、圭ちゃんが…?」
私は魅ぃちゃんに気付かれないように、そっとポケットからハンカチを取り出す。
「レナと一緒に…圭一くんに、いっぱいいっぱい『ご褒美』もらおうね、魅ぃちゃん」
「…レナ!?…ふぐぅっ!」
言葉と同時に、ハンカチを魅ぃちゃんの口に押さえつける。
魅ぃちゃんは私の身体を引き剥がそうとするが、すぐにぐったりと動かなくなった。
…圭一くんの持ってきた睡眠薬の威力は、凄い。
魅ぃちゃんは、すぅすぅと寝息を立てて私の腕の中で眠っている。
…その寝顔が、あまりにも美しくて…私は初めて、『女』に対して欲情してしまったようだ。
股間がムズムズしてたまらない…あ、今、ちょっとだけオマンコ汁が流れちゃった…☆
「…はぅ~☆魅ぃちゃんの寝顔、かぁいいよう~☆お、お、お、お持ち帰りぃ~!」
かぁいいモードで叫んでみたが、どうも気分が違う。
…あは、そうだね。かぁいいモードのレナなら、オマンコなんて言わないよね。
そうだったそうだったあはははは、今はかぁいいモードなんかで誤魔化すことないんだったあははははははは。
「…魅ぃちゃん…圭一くんが帰ってくるまで…レナ、魅ぃちゃんで遊んじゃうからね…
あはは、あははははは、あはははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!」





P.S.
今までの投下量の中では一番の大量投下になっちまったわけですがOTZ
それでも魅音との絡み…ってほどでもないかなぁ…(´・ω・`)
一応レズい展開に持っていくためのふいんき作り+( ・3・)はからけ読めるんだよぉ~?というみおんの汚名挽回フォローwで
シリアスな話にしてみたんですが…。
レナが絡むとホラー&ヴァイオレンスにしたくなるから不思議です。毎日読み返してるコミック版罪滅し編2巻に影響受けまくりですね。KOOLレナ最高。
知恵先生との話は、外伝形式でやろうと思ってます…伏線まっったく無しで服従させてたのかYO!というツッコミ受けそうですが…
次回はレナ×魅音、日曜日には投下できるかと思います。その間に、Wiki編集もやらねばなりませんね。
さぁてこれから5時起きだなwでは(´・ω・`)ノシ

165:名無しさん@ピンキー
07/06/29 01:12:02 DbCPVZ56
キタキタ、来ましたよ!
魅音と女教師・留美子の二本立てですよ、おまいら!

166:名無しさん@ピンキー
07/06/29 01:13:18 EgJP5moU
>>164

これほどの長編はエロパロ初じゃないか?w
次も楽しみです。

167:名無しさん@ピンキー
07/06/29 01:15:36 tOSgd6cL
>>164
やっぱり鬼畜王面白いわ。GJ。次回も楽しみにしてます。

168:名無しさん@ピンキー
07/06/29 02:57:31 cUJ1kUFN
相変わらずGJだがやはりオマンコには違和感があるw

169:名無しさん@ピンキー
07/06/29 09:30:09 t7IyhjR4
>>168
だがそこがいい

170:名無しさん@ピンキー
07/06/29 13:07:42 glQPWznB
さよう

171:名無しさん@ピンキー
07/06/29 17:44:26 AEcmqR0T
で、どうしますん?

172:名無しさん@ピンキー
07/06/29 17:47:17 aiqRc9Pm
小此木って結構いい男だよな

173:名無しさん@ピンキー
07/06/29 20:26:26 yhWzwbqx
へっへへへははははは、照れますんね。すったらん……

174:名無しさん@ピンキー
07/06/29 20:32:07 4/B7oI1Y
>>164
あんた凄すぎだよ。まじでシナリオ一本分つくりあげるつもりなのか?


175:名無しさん@ピンキー
07/06/29 22:47:20 yL91gPM8
前スレで葛西×詩音を書いたもんです。
またマイナーカプですが、岡村×梨花+αです。梨花ちゃまが黒いんで注意してください…とりあえず、途中まで。

176:岡村×梨花+α
07/06/29 22:49:06 yL91gPM8
もうこの世界はオシマイだ。どうしようもない。
梨花は陽の当たる教室の中で、周りの生徒達とは明らかに異質の空気を放っていた。
明るい未来が詰まっているはずの小さな体……器とは裏腹に魂は深く絶望し、疲弊しきっていた。
この世界での梨花の死に方が決まったのだ……レナの学校爆破によって木っ端微塵………
苦しまずに一瞬で死ねるかしら…?そう思って口を皮肉に歪める。
…ふと視線を感じて顔を上げると、近くの席の岡村と目が合った。
にぱっ☆と、いつもの笑顔を向けると、岡村は真っ赤になって慌てた様に黒板に視線を戻した。
ふんっ…梨花は小さく鼻で笑う。
彼が自分に好意を持っているのは知っていた。百年間まったく進展のない少年の淡い恋。
……滅びに向かっているこの世界では、それはただ疎ましいだけだ。その恋には未来が無い。意味が無い。
梨花の頭はもう次の世界を事で一杯だった。
沙都子の横顔をちらりと見たとき、ほんの僅かだけ梨花の表情に光が指した。
次の世界…その世界で必ずみんなで幸せになりましょう?
そして光はすぐに陰る。
この悪夢のような世界…早く終わってしまえばいいのに……それはこれから仲間達が傷つくのを恐れる、小さな女の子の願いだった。



「古手…あ、あのさ…ちよっといいかな?」
後ろから遠慮がちに声を掛けられ、梨花はゆっくりと振り向いた。その先には……岡村。
「なんですか、岡村?僕はこれから夕飯のお買物に行くのですよ。忙しいんです」
今は放課後。魅音はバイト、圭一は風邪で休みでレナは宝探し、沙都子までもが用事があると言ってさっさと教室から出ていった為、部活は休みだった。
「あ、ごめん…すぐ済むよ。ここじゃ話にくいから……誰も来ない所にいかないか?」

「…いいですよ」
そう返事をして、先に立って歩く岡村の背中をトコトコ追いかけた。
なんだろう…百年かかってやっと告白する気にでもなったのだろうか?
…そんな訳が無い…梨花は浮かんだ考えを即座に否定した。
だって…今までの世界でも「告白」なんてなかった。「告白」されないのはきっと運命かなにかなんだろう…


やがて二人は校庭の端にある、用具入れの小屋に辿り着く。
その裏で…と思ったが、鍵をかけ忘れている様で少しだけ扉が開いている。
岡村はきょろきょろと辺りを見回し誰もいない事を確認すると、梨花を伴って小屋の中に滑り込んだ。

177:岡村×梨花+α
07/06/29 22:51:06 yL91gPM8
「こんな所に連れ込んで、岡村は何をするつもりなのですか?」
「違っ…そ・そんなんじゃないって!ただ…心配で」
「…心配…なのですか?」
「最近の古手の様子がおかしいから…なんていうか、元気ないよな?」
「僕は元気なのです。にぱー☆」
「―…ふざけるなよっ!…悪い…大きな声だして…」
若い岡村の激情は、長い時間を生きてきた梨花の静かな湖面の様な心を波打たせる事はなかった。
「元気が無いのとも少し違うかも…何かに失望してるとか、悲観してるとか…そんな感じ」
梨花は作った笑いを引っ込め、じっと岡村を見つめる。
「悩みごと?俺に話してみてくれないか?…力になりたいんだ」
…ほんのちょっぴり意外だった。
普段はニッコリ笑って見せるだけで自分に夢中だった岡村が、その笑顔の下に隠していた負の感情に気が付くとは。
だけど、ほんのちょっぴり意外だっただけ。
「そんなお話なら退屈なので、僕は帰りますです」
「古手っ…!!」
岡村は出口に向かおうとする梨花の肩を掴み、強引に自分の方へ振り返らせた。
ブチブチッ……思いの外強い力で引っ張られたせいで、梨花のシャツのボタンの幾つかが弾け飛ぶ。
「あっ…!」
岡村の動揺したな声…梨花の胸元が少年の目の前であらわになったからだ。
まだブラジャーの必要がない小さな白い膨らみとピンク色の先端が、子供の未発達なモノでありながら少年を魅了する。
「うわっごめ…ごめん!!代わりに俺のシャツ…じゃ嫌か…そうだっ、古手の体操着持ってくるよ!」
「何をそんなに慌てているんですか?」
クスリと梨花が笑う。歳にそぐわない「女」の顔で。
そういえば…百年の間で経験したことがないモノがあったっけ…興味はあったが、梨花の小さな体ではその行為は耐えられないから試さずにいたけれど。
「岡村の顔が赤いです。僕の心臓もバクバクなのですよ。み~☆」
震える岡村の右手を梨花の柔らかい両手が包み込み、自分の胸元に当てた。
触れた瞬間、岡村はビクッと指を震わせたが、梨花のか弱い手を振りほどく事が出来ない。
「岡村…僕は恐いんです。誰かにギュって抱き締めて欲しいのですよ」
「え、こう…?」
岡村は自由な片手で梨花を強く抱き締めた。
梨花は力強い包容と、自分の下腹部に当たっている少年の高ぶりに瞼を震わせる。
この世界は終わる。
もうすぐ燃え尽きてしまうこの体…壊れたっていい。

178:岡村×梨花+α
07/06/29 22:54:51 yL91gPM8
ここまでです。
長いから二回に分けようと思ったら前半パート2スレ分しかなかった。酔っ払いなんで許してください…

179:名無しさん@ピンキー
07/06/29 23:22:16 AEcmqR0T
小此木はいい男だが魅音とカプにするべきではない

180:名無しさん@ピンキー
07/06/29 23:25:08 S5sQ8vAv
葛西に詩音がいるんだし魅音に小此木がついてたらいいとは思うな。
色々鍛えてくれるだろうし、初の手合わせなのに意気も異常に合ってたし、
あっちの方ももしかしたら(ry

181:名無しさん@ピンキー
07/06/29 23:34:36 K6frks7k
>>178
梨花の絶望感と岡村のウブさがいい感じだった。続き期待。

182:名無しさん@ピンキー
07/06/30 00:22:48 Ocov9V36
鬼畜王も黒梨花も話として普通に面白くて裏山。
そんな俺は仕事の現実逃避に書いた圭一×魅音投下します。
初書きです。書き捨てに近いものですが、もし気分が乗ったらどうぞ。
キャラが違っていたら、すまん。



183:圭一×魅音
07/06/30 00:24:25 Ocov9V36
圭一の家の台所で、魅音はせわしなく立ち回っていた。
昨日の部活で負けた魅音は、圭一の家に朝食を作りに行くという罰ゲームを受けていた。
これは、圭一の両親が仕事の都合で暫く家を空ける為に、圭一が自炊するの面倒くさい、
朝起きれない等という理由の為に決めたものだ。
「圭ちゃーん、ご飯できたよー!!」
「……」
一回魅音が来訪した時にドアを開けたのだから、起きてはいたはずなのだが。
仕方ないので、圭一の部屋まで呼びにいく。
「圭ちゃん!」
返事がない。ただの二度寝のようだ。
仕方がないので彼の部屋に入って叩き起こす事にした。
(くっくっく、どんな起こされ方したって文句は言わせないよ)
とりあえず手に持っているのは油性マジック。
音を立てないようにゆっくりと戸を開けて部屋に入る。
思ったとおり、部屋で倒れて気持ちよさそうに寝ている圭一。
何を書いてやろうか。額に肉、なんていいかな。
そんな事を考えながら、ゆっくりと戸を閉める。
が、しかし―
(あ……圭ちゃんの、におい……)
戸を閉めた瞬間に魅音は、不意にここが自分にとって特別な空間だと認識する。
高鳴ってしまう胸。顔が、熱い。
心臓の音で起きちゃわないかな……と、魅音は圭一に聞こえるはずもない自分だけの音に戸惑う。
さっきまでの悪戯を企み、ワクワクしていた男女は、一人の女の子に変身していた。
ゆっくりと部屋で横たわる圭一のもとに近づいていく。
すーすーと気持ちよさそうに寝息を立てる圭一の寝顔、男の子だと感じさせられる圭一の腕、引き締まった身体。
そして―
(圭ちゃんの……寝顔…圭ちゃんの……)
膨らんでいる股間に魅音の目は止まる。
朝の生理現象なのです、にぱー☆
周りに誰も居るはずがないのに、辺りを見回す魅音。
誰もいない、聞こえるのはひぐらしの鳴き声だけ。
ごくん、と唾を飲み込む音が自分の喉元から響いた。
(……起きない、よね?)
手に持っていたマジックをぽとりと床に落とし、おそるおそるそこに腕を伸ばしていく。
きゅっ……と、ズボンの上からではあるが、軽く指先に力を入れて握ってみる。
(すっごく固くて……びくびくして……これが、圭ちゃんの…)
「……っん…」
圭一が呻く様な声を上げると、咄嗟にその手を引き戻す。
「……すー、すー……」
再び眠りに就くその様子を見て、ほっ、と胸を撫で下ろす魅音。
撫で下ろしたその手には、まだ圭一の感触と熱が残っている。
「圭、ちゃん……」
身体が、ひどく疼いてしまう。圭一の匂いがする空間。
触れてしまった圭一の熱。
気付けば、片手を自分のスカートの中に。
ブラウスのボタンを開けてもう片方の手を隙間に差し入れていた。

184:圭一×魅音
07/06/30 00:25:24 Ocov9V36
「ふぅっ……んっ……」
(やだっ、圭ちゃんの前で……あたし、何やってんだろ……)
下着を押しのけてくり、くり、と胸の突起を弄り回すと、既に固くなっている事に気付く。
ショーツを太腿の辺りまで、スカートの中でするすると下ろし、秘裂を指でなぞり上げる。
ネクタイを噛んで、必死に声を押し殺しながら、ゆっくりと敏感な部分を弄る。
(でも、いつもよりも気持ちいいよぉっ……もっと……もっと……)
足りなくなったのか、固くしこった乳首と肉芽の両方をぎゅっと摘んでみる。
「あっ!?」
不意に、全身に電流が流れたようにびくっ、と大きく魅音の身体が跳ねた。
ふるりと大きな乳房が揺れ動き、口元からは唾液を含んで糸を引いたネクタイが離れた。
「あっ、んああっ、も、も…ぉ、だめっ! け…ぇちゃん、圭…ちゃぁん…!」
片手では余るほど重量のある胸を円を描くように揉み回し、こね回す。
秘所には指を挿れて、自分が欲している部分を的確に探り当てて、膣内の媚肉を擦り上げていった。
くちゅ、くちゅ、と卑猥な水音が圭一の部屋に響き渡る。
「ふぁぁぁあああっ!!」
ごぽ、ごぽ……
指を抜くと、音を立てて大量の愛液が零れだす。
声を抑える事も忘れて、魅音は想い人の部屋で、想い人の前で達してしまった。
しまった、と思いながら寝ている圭一に目を向けると。
よかった。まだ寝ている。よかった……

しかし、安心して息を整えている肩に、ぽんと自分の手ではない手が乗せられていた。
「まさか、気付いてねーとでも思ってんのか?」
「け、けけ圭ちゃ……さっきまで寝て……」
「……あの状況で中途半端なトコで起きれるか!」
要するに、圭一は魅音が達するまで待っていた事になる。
魅音が喘ぐ様子、声、全てを見て聞いていた……
「お前、人の部屋で何やってんだよ……」
「あ、あの、その……これは、ね…」
圭一の言う事ももっともだ。
いきなり起きるやいなや(しかも喘ぎ声で起こされ)自分の部屋で女友達が自慰行為に耽っていたのだから。
淫乱だと思われたろうか。恥ずかしくて、死にたい。
(何て言おう。何か言わなきゃ。何か何か何か何か……)
だが、魅音の口から飛び出した言葉は―。

185:圭一×魅音
07/06/30 00:27:04 Ocov9V36
「け、圭ちゃんが悪いんだからねっ!」
自分の身体を腕で隠すようしながら、涙を零して、魅音はそう叫んでいた。
「は……はぁ!?お前、何言って……」
「…………圭ちゃんがっ、こんな罰ゲームにして、圭…ちゃんが起きなくって、
 っ、圭ちゃんの匂いがして……寝顔が…かわいくて、圭ちゃんが……おっきくして…て……」
「お、おいおい、魅音?」
「それだけでドキドキしちゃうくらいに圭ちゃんの事……好きになっちゃってて……」
「……へ?」
圭一の怪訝な表情に、自分が言った言葉の意味に気付く。
言ってしまった。咄嗟に身体を隠していた手を口元へと運ぶ。
「……え? あ、ち、ちちち違うのっ、今のは……おじさんの冗談……あは、あははは」
「魅音……」
(魅音が……俺を……?)
場を誤魔化そうとして笑う魅音の声がひとしきり部屋に響き渡ると、今度は沈黙が訪れた。
圭一は初めて異性に告白されて、一瞬放心していたが、正気を取り戻して魅音を見つめる。
はだけた胸元を必死に隠している仕草も、普段より女性らしさ、女性らしい肢体を際立たせている。
普段からは考えられない熱っぽい表情でこちらを見つめている魅音。
だが、やがて圭一の視線に気付くと、ぷい、と視線を逸らした。
(やべぇ……なんか、すっげー可愛い……)
圭一が真剣な表情で魅音に近づいていく。
「け、圭ちゃん、待っ……んむぅぅっ!?」
静止するよりも早く、圭一は魅音に口付けていた。
今まで見てきた魅音とは明らかに違う、何だか可愛らしい魅音。
また、彼女が自分に好意を持っていると知って。
明らかに今、圭一は魅音を一人の女の子として意識していた。
唇を離してからも、鼓動や顔の熱がさらに高まった事からも明らかだ。
「俺も……魅音の事…好きになった、かも……」

186:圭一×魅音
07/06/30 00:28:13 Ocov9V36
ぽーっと、焦点の合っていない魅音。やがて、圭一の言葉をようやく聞き取れたのか、
ぼん、と一気に顔から湯気でも出たかのように、顔色が変わる。
「お、おじさんはね、あのあのその、レナと違って女の子らしくないし、
 沙都子みたいに妹みたいになれないし、梨花ちゃんみたいに可愛くなんか……」
しどろもどろになって顔を上気させたまま、自分を貶めていく魅音。
魅音は、よっぽど女の子らしくないという事を気にしていたのだろうか。
だが、それを人一倍気にしていてすぐに頬を染めるその様子こそが最も女の子らしいのだと、圭一は気付く。
―魅ぃちゃんにも、すごく女の子らしい所があるんだよ?
……最も、それに気付くのには多くの時間を費やしたが。
「俺……そんなところが何ていうか、魅音のかわいい所なんだって思うぜ……」
頭を掻きながら、いつもみたいに笑って、圭一は言って見せた。
その表情を見た魅音は照れ隠しの表れなのか、枕を抱えて表情を隠しながら呟く。
「ふぇ? あ、で、でも! 圭ちゃんの部屋で……
 その、勝手にひとりでえっちな…ことしてた女の子だよ……それに―」
「だああっ!」
圭一は魅音の紡ぐ言葉を消し去るように叫ぶと、ぽん、と魅音の頭に手を置いた。
そのままそっと優しく頭を撫でる行為はレナや沙都子、梨花によく行っているものだった。
自分に自信がなくて、圭一の言葉をなかなか信じられなかった魅音の心も、安心感で満たされていく。
圭一も、ちょっと照れくさいのか魅音を直視する事はないが。
「もうそんなのいいって。それに、魅音が俺の事どう思ってくれてるかよく分かったから……」
「……えへへ。ホントは、圭ちゃんにこうしてもらってるレナ達がずっと羨ましかった」
「そ、そっか……」
暫しの間魅音の頭を撫でている圭一。どれくらいそうしていたかはわからない。
やがて圭一がバツが悪そうに口を開いた。
「ところでさ、魅音」
「何?」
「俺……この状況じゃ、その……出すまで元に戻りそうはないよ」
圭一がそう言って指差したのは、自身の股間だった。
痛いくらいに張り詰めている様子が目に見える。
「あ……」
「魅音が俺の前であんなやらしい声あげて、やらしい音させて……今だってそんな格好してて…」
「ゃ……やだ……そ、そんな事言わないでよぉ……!!」
「魅音、責任とってくれないか?」
「ちょ、ちょっと待って」
だが、圭一は既にズボンのベルトを緩めて、これ以上ないくらいに固くなった自身を取り出している。
初めて見る勃立した圭一のモノに、魅音は目を奪われるも驚きと戸惑いの表情を浮かべた。
肩を掴まれて、ぽふっと布団の上に転がされると、彼女の長いスカートがふわりと捲くれ上がる。
ショーツが太腿の辺りまで下がっているために、ひく、ひくと震える秘所が圭一の瞳に映る。
そのまま熱くたぎる己の先端を、魅音の既に一度達して潤っている秘所に触れさせる。
ちゅく……と、十分に潤ったそこは、圭一を受け入れる準備が出来ているかのような音を立てた。
このまま少し腰を進めれば、いつでも入ってしまいそうだ……

187:圭一×魅音
07/06/30 00:31:54 Ocov9V36
「このまま、魅音の中に入れちゃっても……」
「ま、待ってよ圭ちゃん! お願い……待って…本当に、待って……」
「……ご、ごめん、俺……」
怯えた瞳で身体を震わせて圭一を見つめる魅音の様子に、我に返ったのか、圭一は罪悪感に苛まれて魅音から離れる。
魅音も、本当に気まずそうにしている圭一の様子に、自分が言った言葉の真意を告げようとする。
「違うよ! 圭ちゃんと、その…するのがイヤなんじゃなくって……。こういうのってやっぱり、あの…順番……とか……」
「え……」
「あーーー! もう知らない知らない!」
自分で言った言葉をかき消すように、魅音は頭を抱えてかぶりを振って小さくなってしまう。
先程頭では理解したが、やっぱり魅音も女の子なんだなと思わざるを得ない言葉と仕草だ。
こんなに可愛かったっけ……こいつ。
「大体、そんなのがいきなり入ってくるだなんて怖いに決まってるじゃん!
 それに……こんなにおっきくなるなんて……知らなかったし……」 
「じゃあ……」
魅音の言葉を聞くやいなや、圭一はそそり立つ肉棒を魅音の眼前に曝け出した。
「あの……圭ちゃん……? ちょっと……」
「魅音が俺のコレに慣れるまで、怖くないと思えるようになるまで視姦するもよし!触るもよし!」
「い、いやらしい言い方しないでよーっ!」
膨れっ面をしながらも、魅音の心臓は眼前の圭一のモノに対して高鳴っていた。
怖れなのか、好奇心なのか、魅音自身よく分かってはいなかったが。
「で……でも、確かに慣れるって意味では少し触ったりしてみたほうがいいかな……?」
魅音のその言葉を聞いてにやり、と口先の魔術師の口元に笑みが浮かんだが、魅音は気付いていない。
おずおずと両手を伸ばして、先端や袋、裏筋といった様々な所を本当に興味本位で触ったり擦ったりしてみる。
触れる度、ひくひくと力なく震える肉棒を見て、不思議に思ったのか、圭一の顔を見上げてみる。
そこには眉間に皺を寄せて、快楽に耐える一人の少年の姿があった。
「ぅ……ぁ……っ、いい……」
「…………え、これ、だけで気持ちいいの……?」
「あ、ああっ……魅音の手、すべすべしてて……っ……」
「そ、そうなんだ……あはは……」
自分の行為により圭一が気持ちよくなっているという事に、気をよくした魅音。
既に、そこには圭一の肉棒に対しての怖れといった感情は少しずつ薄れてきているように見えた。
そんな魅音の様子を感じ取ったのか、圭一は少し調子に乗ってこんな事を言ってみる。
「慣れてきたら、舐めたりしてくれるともっと気持ちいいんだけどな」
「な……舐めっ……」
要求された行為を想像したのか、カァッと顔を真っ赤にしながら俯く魅音に、圭一は焦りを感じてしまう。
そもそも、気付かれたか。もはや「魅音が男性器に慣れる」という目的ではなく、
既に「圭一が快感を得る」という目的にすり替わっている事に。
(流石に言い過ぎたか……)
「…い、いや、その、悪い。無理しなくてもいいぜ……?」
「……する」
「へ?」
「…………圭ちゃんが喜んでくれるなら、何だってするよ……」
そう言った魅音はゆっくりと、肉棒に顔を近づけていく。

188:圭一×魅音
07/06/30 00:34:52 Ocov9V36
少し抵抗があるのか難しい顔をして、少しの逡巡の後に決意したように舌を先端に這わせていった。
ぴちゃっ……
「んっ……」
圭一が眉を顰めて、粘膜に這う暖かな生き物の愛撫に耐える。
(け…圭ちゃんは気持ちいいのかな…?)
圭一の声に反応したのか、時折魅音がチラ、とこちらを上目遣いで見上げてくる。
コイツはその威力を絶対にわかってない。圭一は思う。
その動作はただ単に好きな人が自分の拙い愛撫で感じてくれているのか心配しているだけの、健気な感情によるものだ。
しかし圭一にはそれが、とてつもなく背筋を震わせるような淫らな意味が含まれているように錯覚してしまう。
(すごく、震えてる……圭ちゃんにもっと気持ちよくなってほしい……)
「はむ、じゅ、ぢゅっ……ちゅ…ぅ…」
「!? 魅音っ…!」
先程までは、舌が這っていた為に一部だけが暖かかった。
だが、今度は亀頭全体がその暖かさに包まれていた。
かつ、先端部に蠢きを、周囲には唇の吸い付きと柔らかさが加わる。
突然肉棒を咥え込まれて以前とは比べ物にならないほどの刺激が圭一を襲う。
少しでも違う事を考えて、快楽を保たせる為に魅音の頭をそっと撫でていく。
しかし、魅音はそれに気をよくしてか、さらに圭一を悦ばせようと躍起になる。
「んむぅ……んっ、んっ……ふぅ……ん、く…」
魅音が根元まで圭一を咥え込んで、鼻で息をつくと、圭一の茂みが揺らされる。
唇をきゅっ、と締めて、圭一の肉棒を吸い上げながら先端部へと扱いていく。
その手管に、圭一の肉棒からはぬるりとした液が根元から搾り上げられ魅音の唇が先端部に辿り着く頃には、
口腔内にぬるりとした先走りが溜まっていく。
吐き出すワケにもいかないので、魅音はそれを従順に涙目になりながらも喉を鳴らして飲み込んでいった。
そしてその奉仕行為を何度も、何度も、繰り返していった。
「ぐ、ぁ……っ、ま、て…魅音……吸い取られ……ぅぅっ」
「んっ! んっ! んんっ…!」
魅音は奉仕に熱が入って、圭一の静止も聞かず、魅音の口淫の速度は速くなっていく。
圭ちゃんを喜ばせたい。気持ちよくなってほしい。
その一心で魅音は気恥ずかしさを押しのけて、大胆な口淫に及んでいた。
「く、ぅ……っ」
(このまま魅音の口の中で……でも……)
一方、圭一は欲望と罪悪感の葛藤に苛まれていた。
だが折角魅音が慣れてきたのに、また振り出しに戻っても困るという思いから、圭一のとった行動は―。
「あっ、圭ちゃっ……」
魅音の頭を掴んで、強引にずるっ! と彼女の唇から肉棒を引き抜いた。
つぅ……
射精直前の震える亀頭と魅音の唇が淫らに糸を絡ませて繋がっている。
その糸が消えると、今度はぼた、ぼたっ! と先端部から魅音の唾液と圭一の先走りが混じった液体が、部屋の床に滴っていた。
「はぁ……はぁ……」
息を整えながら今にも射精しそうな肉棒を見て、圭一には魅音と繋がって全て吐き出してしまいたいという思いもあった。
だが、魅音は挿入した瞬間、白濁で胎内を満たされ、そのまま掻き回されたくなどないだろう。
一回は抜いておく必要がある。

189:圭一×魅音
07/06/30 00:36:31 Ocov9V36
と、肩で息をする圭一の眼に映ったのは、魅音の自慰行為によってはだけた胸元だった。
思わず、ごくり……と唾を飲み込む圭一。
この射精直前の状態を保っている内に……圭一はそっと魅音に耳打ちした。
誰もいないのだけれど、大声で言うには少しはばかられたからだ。
「魅音、胸……胸で俺のを……」
「え、えーーー!!」
口腔内に射精してしまうよりは、幾分かマシだろうという圭一の結論であった。
あぅあぅ、といった感じで、戸惑っていた魅音だったが、圭ちゃんがそこまで言うなら、という事で……
ブラを外し、ブラウスの前のボタンを全て外して、その豊かな双乳を曝け出した。
「む、胸でって……? こ、こぅ……?」
立っている圭一の前で膝立ちになり、重そうに二つの乳房を持ち上げて、圭一の肉棒の根元に下ろしていく。
そして、谷間に溺れた肉棒に向かって、腕で外側から力を入れる。
亀頭が押しつぶされて、魅音の乳房がむにゅぅ……と肉棒の形に変形していた。
「……これ……すげ…ぇ…柔らかくって、むにゅむにゅして……」
「ね、ねぇ…圭ちゃん、おっぱいでこんな事、変だよ……」
そうは言いながら、魅音もこの通常ではない性戯に相当興奮しているらしい。
頬は紅潮し、息も何だか荒い。
胸を圭一の熱い肉棒で擦り上げられ、眼を下ろすといやらしくひくひくと震える亀頭が見え隠れしている。
魅音から見ても、ひどく卑猥な光景だった。
「うは……ぁ…あっ…い、いいぜ……魅音っ…!」
「はぁ……ん、圭ちゃん、やだ……変な声出さないでよっ…」
たぷたぷと波打ちながら圭一を擦り上げていく魅音の乳房。
やがてもの足りなくなったのか、圭一も腰を動かし始める。
先程の奉仕で大量の唾液が肉棒に、塗りたくられていた為、それがローションのように行為に滑りを加えていた。
「っ、すげぇぬるぬる……してるな……」
「はぁ……っ、はぁっ……圭ちゃんが胸の中で、ぴくぴくして……」
くちゅ、くちゅ……と、肉が擦れ合う行為なのに、粘着質な音が淫らに響き渡っていた。
根元から這い上がっていく双丘に、搾り取られる感覚を感じずにはいられない。
魅音が、これ以上ないくらいぎゅぅぅぅ……と、棒に向かって乳圧を加えた瞬間、圭一の咆哮が響いた。
「く、ぁああああっ!!」
谷間から顔を出していた亀頭が弾けて、勢いよく大量に白濁を放出していく。
「ぁっ!? こ、これ……圭ちゃん、の……んんんっ!」
どくん……どくん……
何回脈動して精を放ったかわからない。
勢いのよいものは魅音の顔を汚し、勢いのないものはそのまま今も肉棒を固定している双乳の中へ注ぎ込まれていった。
精液の熱にうなされてか、魅音は空ろな瞳で圭一の白濁を見つめていた。
魅音の顔にこびり付いてしまった白濁を、そっと指で拭い取ると圭一はまだ興奮の収まらないモノを魅音の胸から引き抜いていく。
魅音は圭一に顔を拭われて、ようやく我に返ったようだ。
そのまま見つめ合う二人。欲望を一度吐き出して、クールになった圭一には、既に一つの想いしかない。
この目の前の女の子と、繋がりたい。
これは魅音に不本意とは言え、想いを打ち明けられてから、圭一が気付き、彼に芽生えた感情。
「魅音……」
「圭……ちゃん」
圭一は両手を魅音の肩に添えると、ゆっくりと彼女を寝そべらせた。
向かい合う形となって、魅音は圭一に微笑んで、首を縦に動かした。
もはや、言葉は必要ないということなのだろうか。
ロングスカートを巻くりあげ、ショーツを足首の辺りまで下ろしていく。
圭一は肉棒を、魅音の秘所にあてがい……今度こそ腰をゆっくりと押し進めていった。


190:圭一×魅音
07/06/30 00:38:19 Ocov9V36
「……っく!」
「んぁああっ……!!」
肉棒を挿し入れた瞬間、少しでも気を抜けば直ぐに搾り取られてしまうであろう蠢きに圭一は驚く。
だが、自分に襲い掛かる快楽に耐える力を、魅音が泣いている事に気付けなかった悔恨の情で
圭一は手に入れたようだ。
「ご、ごめん、痛いのか? 魅音……」
「……あ、あははは…や、やだっ……コレはね、圭ちゃんと一つになれるって思ったら……」
「魅音……」
「だって…ずっと夢見てたもん。圭ちゃんじゃなきゃやだって、ずっとずっと…思ってたもん……」
今度は圭一が耳まで真っ赤になってしまった。
いつか、この目の前の女の子を男女なんて言っていた自分が恥ずかしい。
魅音。ごめんな。
俺、お前が俺の事をそんな風に想ってくれてるだなんて知らなくて。
なのに、俺はお前と男友達と同じような付き合い方をしていて。
それで傷つけた事もきっと数え切れない程あったんだろうな……
愛おしくなって、圭一は魅音の涙に唇を落として拭い、涙で潤ったそれを息を絶え絶えにする少女の唇に落とす。
「ん、むぅっ」
舌を絡め合わせると、魅音はうっとりとした表情で圭一の唾液を享受した。
とろり、と二人の唇を淫らに銀の糸が紡いでいた。
魅音の身体の強張りがとれるまで、圭一はずっと魅音に口付けていた。
やがて魅音の膣内の締めつけが少し弱まったと同時に、どちらからともなく唇を離した。
「圭ちゃん……いいよ、動いて……」
「大丈夫なのか?」
「圭ちゃんこそ大丈夫なの? びくびくしちゃってるけど?」
「お、俺はなぁ! その、お前の事を心配して……」
「あは…大丈夫……もう、ホントに大丈夫だから……」
そう言って、魅音は涙を自分の指で拭って笑顔を作って見せてくれた。
こんな時にも悪態をつく所が魅音らしいというか。
その想いに応えるべく、圭一はゆっくりと抽送を始めた。
くちゅっ、ずちゅ…
肉棒を奥へ進めて行くと膣壁の一つ一つの襞が捲れ上がり、圭一をぬるりと擦り上げる。
最奥まで辿り付くと、先端部にちゅぅ……と、何かが吸い付いてくる。
「ぅぁ、魅音…っ、すっげぇ絡みついて……吸いついてきて…きもちいい、ぜ…」
「ゃぁあっ、い、いちいち言わないでよっ……」
圭一は必死に腰を打ちつけていくが、目の前で淫らに揺れる大きな二つの乳房に目を奪われた。
魅音の細腰に力強く接合する為に当てていたその腕を、円を描くたわわな双乳に移していく。
先程の精液がローションとなって、魅音に与える性感も倍増しているようだ。
「ひゃぅっ! だめ、だめだめっ…! 今っ…、ち、くびっ…いぢっちゃ……ぁあああっ!」
「ぅ、ぉ……」
圭一が魅音の敏感な胸を愛撫する度に、それに呼応して肢体が跳ね、
膣壁が収縮して絡み付いては圭一を搾り上げていく。
その女性の柔らかさと暖かさにきゅぅきゅぅ、と吸い付かれる圭一は情けない声を上げてしまう。
魅音の締め付けに、圭一の上半身からは力が抜けて彼女に覆いかぶさる形となる。
とにかく、今はこの快楽を長く味わう為に、目の前の快楽からは逃げなくてはならなかった。
倒れこんだ圭一の顔の近くには、魅音の顔があった。
その状況を恥ずかしく思ったのか、魅音が不意にぷい、と顔をそらしていた。
だが、そんな魅音の様子など今は汲み取る余裕のない圭一は、そっと目の前にある耳に口付けてみる。
「ふぁあっ!?」
びくんっ! と大きく魅音の肢体が跳ねた。

191:圭一×魅音
07/06/30 00:39:07 Ocov9V36
圭一としては、ただ快楽から意を逸らす為に行っただけの愛撫。
だが予想外の反応に、圭一としては面白くて仕方がない。
「魅音……耳、いいのか?」
「~~~~~~~~~っ!!」
そっと唾液で濡れた耳に囁くと、湯気でも出てきそうなほどに魅音の顔が上気する。
舐め上げる耳にも、無論その熱が伝わってくる。
「……っ、れろっ……れろぉ…」
「ぃ、やぁっ、けい…ちゃ、やだぁ…っ!」
圭一に舐め上げられる水音と結合部から響く水音が調和して、魅音の耳を犯していく。
それが否が応にも、気持ちとは裏腹に魅音の羞恥心を煽り、彼女の身体を昂ぶらせていた。
「ん、く、はむ、は…む…」
「ふぇ……ちょ、か……噛んじゃ…ぃゃだよ…ぅ…、ゃめ……んんんっ!」
「魅音…!! ぅ…今、すげぇ締まって……っ」
舐め上げるたび、抓り上げるたび、腰を打ちつけるたび、魅音は身体をくねらせている。
瞳からはぼろぼろと涙が零れているが、これまでのように罪悪感は芽生えてこない。
この雫は性感を刺激されて滴る愛液の一つにすぎないのだから。
自分の一挙一動にこうまで反応があると、圭一も何だか嬉しくなってくる。
気持ちの高揚と共に、魅音を求める動きにも勢いが増してきた。
「っ、ふ……んっ、ぅ……魅…音っ…!」
「ぁっ、圭…ちゃんっ! 圭ちゃぁ…んっ、す、きぃ……好…きぃ…!」
ずちゅ…! ぐちゅっ! 
一心不乱に、吸い付いてくる最奥をぐりぐりと亀頭で擦り、絡みつく膣の襞をかき回す様に肉棒を挿し込んでいく。
とめどなく圭一の陰茎からは先走りが、魅音の膣からは愛液が溢れ出し、
二人の行為に滑りと快楽を与えて、さらに激しいものになるよう促す。
「ひああっ! け、圭ちゃん、待って…お、奥、壊れちゃ……ぅよっ!」
「も…ぅ、止まら…ねぇ…!」
どくん!
魅音の中で、さらに圭一のモノが跳ね上がった。
「ふぁ、んあっ…! あっ! あっ! あっ! また、おっきくなって…んんんっ!」
「はーっ……はぁっ……は……ぁっ……」
腰を打ちつける度に、嬌声を上げる魅音は、焦点の定まらない瞳で唇から涎を滴らせている。
もっとも、圭一も魅音の様子など見ていられる程の余裕もなく、獣のように腰を動かしている。
蜜壷を激しく弧を描く様にかき混ぜる棒によって立てられる粘着質な水音が、淫らに響き渡っていた。
「……も、ぅ、……圭、ちゃんっ……も、ぉ…っ!!」
「く、は…ぁっ! 俺もっ……出……る……!!」
「…ぁ、ああああっ! ふ、ぅああ……っ!!」
このまま魅音の中で射精して、その熱と滑りで更なる快楽に溺れてしまいたい―
だが、何とか最後の力を振り絞って、圭一はずるり……と愛液に塗れた肉棒を引き抜く事が出来た。
「魅、音っ……! く、ぅ、あっ……あっ……」
白い引き締まった腹に、己の欲望で更に白く染め上げようと思ったものの。
想像以上にビクン、ビクン、と跳ね上がる圭一の肉棒から飛び出す白濁は、
お腹を超えて、魅音の顔と乳房を白く染め上げていった。
一度目にそこに放ったものを遥かに超える熱と勢いと量だった。
「ふぁ、あっ……あつ、ぃよ……ゃぁ…圭、ちゃ……んっ! んっ!」
圭一は更に肉棒の根元から精液を搾り出す様に自身の手で扱き上げる。
にちゃ、にちゃぁ……と、肉棒にこびり付いた愛液と先走りが潤滑油となって、音を立てていた。
「はぁーっ……は……ぁ、魅音、ごめん……止まらねぇ…」
「ん、ぅ、ぁっ……まだっ……出て…っ……!」
まだ勢いのある白濁が、魅音の顔を白く犯している。
魅音は、圭一の熱をうっとりとした表情で受け止め、口元にどろりと垂れてくる白濁を喉を鳴らして飲み込んでいった。
「ん、く……こく、ん……これが、けいちゃんの……にお、い……味……」
「ふぅっ……は、ぅ…っ……」
やがて、全てを出し尽くした圭一が、魅音の肢体に倒れこんだ。
抱き締めあう二人。汗が、唾液が、精液が、愛液が。
あらゆる体液を共有し合い、溶け合ってしまったかのような二人。
「圭ちゃん……」
「魅音……」
いつまでもこうしていたいと余韻を感じあう二人だったが、圭一はある事に気付く。
「そういや俺達、まだ登校前……」
「……あ」

192:圭一×魅音
07/06/30 00:40:01 Ocov9V36
その後は、いつも通りの時間が流れる。
何事もなかったかのように今日の部活。
「をーほっほっほ。圭一さんの負けですわね!」
「みー☆ 魅ぃが一番なのです」
「今日の罰ゲームは何かな? かな?」
「そうだねえ。圭ちゃんには……今日はちょっと腰が痛いからおじさんの家まで荷物持ちをお願いしようかな」
「魅、魅音っ!!てめえ! 何だよ、さっきまであんなに可愛かったのに……」
「圭ちゃんは何を言ってるのかなぁ? おじさんはいっつもこーんなに可愛いのに」
いつもの調子に戻った魅音を見て、はぁ、と溜息をつく圭一。
沙都子と梨花と別れ、レナとも別れ、圭一は魅音の家まで辿り着いた。
「ちぇ、俺が勝ったらスク水にメイドに、エンジェルモートの制服でご奉仕三昧させてやっからな!」
「あはは、楽しみにしてるよ!」
別れ際に魅音の家の前で、圭一は舌打ちしながら魅音の方を振り返る。
両手を頭の後ろで組んで冗談めかして、圭一はこう呟いた。
「もちろん、身体のご奉仕も、な」
「え……?」
「まぁ、これは冗談―」
驚く魅音を見て、咄嗟に圭一はフォローを入れようとする。
が、制服のシャツを後ろからきゅっ、と引っ張られている事に気付く。
「ん?」
「そ、そしたらまた可愛いって言ってくれる?」
「あ……あぁ……」
うん、どうやら……時々また可愛い魅音にも会えそう、だな。


おしまい。

193:名無しさん@ピンキー
07/06/30 00:41:17 Ocov9V36
終わりです。
ついカッとなってやった。今では反省している。
魅音と圭一はこんな子じゃありません。きっと。
生まれてきてごめ(ry

194:名無しさん@ピンキー
07/06/30 00:52:32 H6lGK5u9
>>182-193
超GJ!!!これで初めてとか完璧すぎる…
心から生まれてきてくれてありがとう

195:名無しさん@ピンキー
07/06/30 01:04:23 B2U0QYto
>>178
ここ最近梨花分が全くと言っていいほど無かったから、
ものすごくウレシス

これでしばらくオットセイ☆が大人しくなりそうです

196:名無しさん@ピンキー
07/06/30 01:13:39 wxA2t1lZ
>>178
俺も梨花分補給したいんで続きを期待してる。

>>193
エロスを感じるぜ……

197:名無しさん@ピンキー
07/06/30 01:18:17 A9tAkWUu
>>178
岡村×梨花って珍しいな。続きに期待です。

198:名無しさん@ピンキー
07/06/30 01:19:04 CpCXmxP9
>>182-194
エロ描写の生々しさが…たまらん…
行為もだけどそれ以外の会話も自然で、
クオリティ高すぎてパソゲーの1シーンと錯覚しそうになったw
俺の息子が大変お世話になりました。これからもよろしく頼みます。

199:名無しさん@ピンキー
07/06/30 02:00:01 l2w3+SOl
>>182-193
うわあああああ!超GJ!
ラストの締めも圭一と魅音らしくって凄い良かった。
次回作も楽しみにしてる…!

200:名無しさん@ピンキー
07/06/30 03:53:06 SR3rzp3r
>「そ、そしたらまた可愛いって言ってくれる?」
この台詞がたまりません。
グルービーだぜ…もとい、GJ!


201:名無しさん@ピンキー
07/06/30 06:16:30 sXfxAMA9
>>193
反省は必要ない。もっとカッとなってくれ。

202:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:08:32 Zn5nMgBp
>193
神認定!
それ以外言うことはない!
圭魅最高っ!

203:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:34:54 MZlGSto8
圭魅はやっぱ最高だ
俺の中ではベストカプだな
いやはやGJ!!!!
魅圭も見たい今日この頃

204:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:00:33 SR3rzp3r
>>203
魅音はL5でも起こさない限り、きっと攻めにはまわれないw
そこが可愛いんだけどな。



205:名無しさん@ピンキー
07/06/30 20:00:35 YJ0rLKhw
>>193
うっわああああマジ最高でしたああ!!!
これで初めてとかありえない…あなた神ですよ
エロいし魅音は可愛いしもう本当にGJすぎる!
どうかこれからもよろしくお願いします!

206:名無しさん@ピンキー
07/06/30 20:57:27 sKEAApnw
>>193
何かの文章を参考にしたな。考え方はおかしくない。
だが聞きかじった表現を自作品に組み込むもんじゃない。だから視点が混同するんだ。
そもそもお前は三人称視点に向いていない。キャラの思考を地の文に書いてしまうくせがある。どちらかと言うと一人称視点向きだ。
だがシチュエーションは見事だった。いいセンスだ。

207:名無しさん@ピンキー
07/06/30 22:07:48 MZlGSto8
>>206どんだけ上から目線なんだよww
魅音の発症でなおかつ魅圭がみたい俺がいる
(´・ω・`)

208:名無しさん@ピンキー
07/06/30 22:48:45 bS9Q+g/E
>>206

ちょwwwおまwwwwwメタルギアネタwwww
リコイルの衝撃を肘を曲げて吸収する癖がある。
どちらかと言うとリボルバー向(ry

209:名無しさん@ピンキー
07/06/30 23:14:28 w6KX7Tr1
>207
魅音は発症しないから魅音だからな…
携帯から即興でさわりだけ書いてみる。


気がつくと、俺は薄暗くひんやりとした部屋に閉じ込められ、拘束されていた。
「……う、ここは……?」
「気がついた圭ちゃん?ごめんねえ、おじさん詩音のスタンガン使い慣れてなくってさあ。
ちょっと強めに設定しちゃったみたいだね。」
背中を向けたまま、いつもの部活の時のような明るい声が返ってくる。

―そうだ。俺は放課後魅音の部屋に漫画を見せにもらいに行って…
急に首筋から走った激しい痛みに気を失ったんだ…。
「魅……音、どうして……?」
「―おじさんね、夢を見たんだ。痛くて、怖くて、辛くて、悲しい夢。」
振り返ったその顔。俺の知らない、冷たい光のない瞳……。
「おじさんさ、それが夢じゃなかったって、気付いちゃったんだ。
どこか別の世界で起こった現実だって。……圭ちゃんは覚えてないかなあ。」


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