ひぐらしのなく頃に Part.10at EROPARO
ひぐらしのなく頃に Part.10 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
07/06/30 03:53:06 SR3rzp3r
>「そ、そしたらまた可愛いって言ってくれる?」
この台詞がたまりません。
グルービーだぜ…もとい、GJ!


201:名無しさん@ピンキー
07/06/30 06:16:30 sXfxAMA9
>>193
反省は必要ない。もっとカッとなってくれ。

202:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:08:32 Zn5nMgBp
>193
神認定!
それ以外言うことはない!
圭魅最高っ!

203:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:34:54 MZlGSto8
圭魅はやっぱ最高だ
俺の中ではベストカプだな
いやはやGJ!!!!
魅圭も見たい今日この頃

204:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:00:33 SR3rzp3r
>>203
魅音はL5でも起こさない限り、きっと攻めにはまわれないw
そこが可愛いんだけどな。



205:名無しさん@ピンキー
07/06/30 20:00:35 YJ0rLKhw
>>193
うっわああああマジ最高でしたああ!!!
これで初めてとかありえない…あなた神ですよ
エロいし魅音は可愛いしもう本当にGJすぎる!
どうかこれからもよろしくお願いします!

206:名無しさん@ピンキー
07/06/30 20:57:27 sKEAApnw
>>193
何かの文章を参考にしたな。考え方はおかしくない。
だが聞きかじった表現を自作品に組み込むもんじゃない。だから視点が混同するんだ。
そもそもお前は三人称視点に向いていない。キャラの思考を地の文に書いてしまうくせがある。どちらかと言うと一人称視点向きだ。
だがシチュエーションは見事だった。いいセンスだ。

207:名無しさん@ピンキー
07/06/30 22:07:48 MZlGSto8
>>206どんだけ上から目線なんだよww
魅音の発症でなおかつ魅圭がみたい俺がいる
(´・ω・`)

208:名無しさん@ピンキー
07/06/30 22:48:45 bS9Q+g/E
>>206

ちょwwwおまwwwwwメタルギアネタwwww
リコイルの衝撃を肘を曲げて吸収する癖がある。
どちらかと言うとリボルバー向(ry

209:名無しさん@ピンキー
07/06/30 23:14:28 w6KX7Tr1
>207
魅音は発症しないから魅音だからな…
携帯から即興でさわりだけ書いてみる。


気がつくと、俺は薄暗くひんやりとした部屋に閉じ込められ、拘束されていた。
「……う、ここは……?」
「気がついた圭ちゃん?ごめんねえ、おじさん詩音のスタンガン使い慣れてなくってさあ。
ちょっと強めに設定しちゃったみたいだね。」
背中を向けたまま、いつもの部活の時のような明るい声が返ってくる。

―そうだ。俺は放課後魅音の部屋に漫画を見せにもらいに行って…
急に首筋から走った激しい痛みに気を失ったんだ…。
「魅……音、どうして……?」
「―おじさんね、夢を見たんだ。痛くて、怖くて、辛くて、悲しい夢。」
振り返ったその顔。俺の知らない、冷たい光のない瞳……。
「おじさんさ、それが夢じゃなかったって、気付いちゃったんだ。
どこか別の世界で起こった現実だって。……圭ちゃんは覚えてないかなあ。」

210:名無しさん@ピンキー
07/06/30 23:25:36 CES76lu3
wktk

211:209
07/06/30 23:31:03 w6KX7Tr1
続けられるかわからないがとりあえずここまで書けた。
規制中なんでこれが限界、すまんorz


「魅音?何言って……」
「バット、痛かったよ。」
「え?……バット?」
「酷い言葉で罵られもしたっけなあ。おじさん悔しくて情けなくて恥ずかしくてさ、
みっともないけど泣けてきちゃったんだよ。」
コツン……。魅音が寝かされてる俺に一歩近付く。
足音が反響しているってことは、かなり広い部屋なんだな…。
「圭ちゃんは急に変わってしまった。だけどおじさんもレナも、圭ちゃんを信じてた。
圭ちゃんに殴られて、どんなに痛くても。」
――あ。
……ノイズのかかったような、古い映画みたいな場面が浮かぶ。
俺に殴られても抵抗ひとつせず、俺を呼ぶ魅音の身体が、ぐしゃりと歪んで―。

「思い出してくれたみたいだね。……それじゃあ始めよっか。」

212:209
07/06/30 23:37:57 w6KX7Tr1
こんな中途半端で申し訳ないorz
スク水の時みたいにまたスレをまたいで続けるようなことはしたくないんで、
もし続きを書けたらwikiに直接コピペさせてもらうことにします。

213:名無しさん@ピンキー
07/07/01 02:01:50 pBYAAGX8
>>212
全裸で待ってる

214:名無しさん@ピンキー
07/07/01 03:19:56 OJO2sU+t
>212
激しくwktk

>213
風邪引くなよw

215:名無しさん@ピンキー
07/07/01 08:09:55 00yXm/Al
>>212
激しく期待してるよ
>>213
靴下を忘れるなww

216:名無しさん@ピンキー
07/07/01 10:02:12 17ycJaTg
>>213
辛くなったら風呂に入ってもいい
だが諦めるな
絶対に戻ってくるんだ

217:名無しさん@ピンキー
07/07/01 12:51:04 Km2fDFsl
>>213
つマフラー

218:209
07/07/01 13:18:45 GHNhHlLG
>213
風邪を引いてはいませんか?
急ピッチで書き上げてwikiにアップしました。
やっぱり発症にはいたらなかったことをお詫びします。

219:名無しさん@ピンキー
07/07/01 13:50:30 00yXm/Al
>>218
イけなかったなぁ…
話は上手いと思う
出来れば魅音の部屋でも
wktk

220:209
07/07/01 17:03:37 GHNhHlLG
wiki圭一×発症?魅音に魅音の部屋編追加しておきました。
これが限界ですスマソ

221:名無しさん@ピンキー
07/07/01 17:23:36 bLgKPDox
よく頑張った、GJ!
えっちシーンの描写に不満はないといえば嘘だが、魅音らしさがあって俺はこういうの大好きだ!


222:名無しさん@ピンキー
07/07/01 17:47:53 dzJRA1kJ
全裸の俺達変態の為にありがとう。感動した。


223:名無しさん@ピンキー
07/07/01 17:53:01 17ycJaTg
>>222
全裸の変態は君だけだ
同じにしないでくれたまえ
私達は全裸にネクタイをしている
それが変態紳士の正装なのだよ

224:名無しさん@ピンキー
07/07/01 19:12:44 jYoi2kGR
流れぶった切って投下させていただきます。
初書きのため勝手がわからないので、大目に見てやって下さい。
結構長いです。黒梨花×沙都子、L5。ダーク・微グロ注意。

225:深淵の檻
07/07/01 19:13:24 jYoi2kGR
もう、既に遅かった。

痛む体を引きずって、彼女をようやく見つけ出したのに。
私は、遅すぎたらしい。
部屋の隅で小さく縮こまった彼女は、闇の中で震えている。
その瞳は恐怖に染まり、痛ましい現実を私に突きつけてくる。
「沙都子……」
私の呟きに、沙都子の体がぴくりと跳ねた。
なるべく足音を立てないように近づく。怖がらせてしまわないように。
「もう、怖がらなくて良いのですよ」
届くかどうかわからない。だけど、それを伝えたかった。
「ボクが側にいるのです。ボクが沙都子を守ってあげるのです」
震えは止まらない。
夕闇に溶けていくように、ひぐらしの声が小さくなっていく。
散らかった部屋。きっと鉄平が一暴れしたに違いない。
そして、沙都子は……壊れてしまった。
鉄平が帰ってきた時点で、こういう世界になってしまうのはわかっていたことなのに。
一分一秒でも早く、沙都子を助けなければ間に合わないって知っていたのに。
―私は決心するまでに、時間をかけすぎてしまったのだ。
その結果がこれ。私に目を合わせることも出来ず、ただ震えるだけの沙都子。
こんな沙都子を見続けるのが私には辛くて、そっと抱き寄せた。
瞬間、悲鳴が上がる。
「―やっ……嫌、嫌、嫌、嫌ぁぁっっ!!」
沙都子が腕の中で暴れる、でも放したくなかった。放す気なんてなかった。
必死にしがみついていると、沙都子の蹴りや拳が浴びせられた。

226:深淵の檻
07/07/01 19:14:00 jYoi2kGR
それでも放さない、放してなんかやるもんか。
血と汗でべとべとする。それでも。
「沙都子っ、ボクがわからないのですかっ?」
呼びかける。戻ってきて欲しい、と。
「嫌、助けて……嫌、嫌!!」
お腹に沙都子の蹴りをもろに食らった。
もともと痛かった部分に追撃され、一瞬意識が飛びそうになる。
だけど、私の腕はがっちりと沙都子を捕まえていた。
耐え続ける。これくらい、さっきまでよりはマシだ。
沙都子が受けた痛みよりは、ずっとマシなはずなんだから。
耐えることしか、私に出来ることはなかった。




227:深淵の檻
07/07/01 19:14:30 jYoi2kGR
ひぐらしの声が聞こえなくなった頃、ようやく沙都子は暴れなくなった。
私の中で、ただ震えるだけ。
沙都子の頬に手を当てて、こちらを向かせる。
怯えた瞳と目が合った。
「沙都子、ボクがわかりますですか?」
「……あ……ぅ……?」
「ボクなのです、古手梨花なのですよ? わかりますか?」
「……り、か……?」
焦点が定まっていないようだった瞳が、少しずつ私の瞳に視線が集まりはじめる。
まだ、いけるか……?
小さな望みをかけて、私は沙都子を見つめ続ける。
「ボクですよ。沙都子。ボクは沙都子をいじめないのです」
「……梨花」
さっきより、はっきりとした口調。ようやく私を認識してくれたらしい。
震えが少しずつ治まっていくが、でも完全に止まることはなかった。
それはきっと、私の姿を完全に認識したからだろう。
鏡を見てないからはっきりと言えないが、私の今の姿は酷いことになっている。
傷だらけで、血塗れで、そして頬には殴られてできた痣。多分、そんな感じだと思う。
沙都子の目が見開く。震えがまた酷くなりはじめる。
「……どうして、どうしてですの……?梨花……」
膝に冷たい感触。……沙都子の涙だった。
「どうしてもなにもないのですよ、沙都子に笑って欲しかったからではダメなのですか?」
にぱー☆と、こともなげに笑ってみせる。
このくらい、沙都子が受けた痛みより痛くない。
今まで何度も助けられなかったという心の痛みより、痛くなんかない。
「……梨花、うぅぅ……梨花ぁ……うあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
縋り付くように、沙都子の腕が回される。
服が更に水分を吸って重くなっていく。でも、全然そんなの気にならなかった。
さらに強く抱きしめて、背中を撫でてやる。嗚咽が酷くなっていく。
「……ごめんなさいなのです、沙都子。……怖い思いさせて」
ぎゅっ、と服が握られる。
「……すぐに助けられなくて、ごめんなさいなのです」
顔がさらに私の胸に押しつけられる。
「……ごめんなさい……私を、許して……」
―私もいつの間にか泣いていた。




228:深淵の檻
07/07/01 19:15:41 jYoi2kGR
しばらく泣いて落ち着いたのか、気付けば嗚咽は止んでいた。
ただ甘えるように、頭を私の胸に埋めていた。
私も沙都子の頭に顔を埋める。甘くて、優しい匂いがした。
月明かりだけが差し込んだくらい部屋。
沙都子がぽつりと呟く。
「……梨花、どうしてですの?」
「さっき答えたはずなのです。沙都子に笑って欲しいからなのですよ」
「……どうして私に笑って欲しいんですの?」
「沙都子が笑ってくれないとダメなのです。ボクは沙都子の笑顔がないとダメなのですよ」
「……どうして……そこまでしてくださるんですの?」
「ボクは沙都子が大好きだからなのです。……理由がそれだけではダメなのですか?」
嘘なんかついてない。
私は沙都子がいるから生きている。沙都子が笑ってくれるから、生きていける。
100年にもわたる輪廻の旅。終わりがあるのかわからない。
何度も繰り返すのが嫌になった。死ぬのが運命だと思って諦めようとした。
だけど、いつも沙都子の笑顔が私を救ってくれる。私に生きる勇気を与えてくれる。
荒んでボロボロになっていく心に、いつも温もりをくれたのは沙都子だった。
大好きで大好きでたまらない。そう、私は沙都子を愛している。
……だから、助けてあげたかった。また、笑うことが出来るように。
どうせこの世界ももう終わる。私はもうじき殺されるのだから。
いや、今回はもしかすると殺されるわけではないのかもしれないけれど。
私が死んだ後も、沙都子には笑顔でいて欲しかった。
だから。
「……ボクはもういかなくてはならないのです」
その、優しい手をふりほどく。
「ボクがいなくなっても、圭一やレナが助けてくれるのです。仲間を信じてあげてくださいなのですよ」
寂しがらせないように、精一杯の笑顔を作る。
にぱー☆って、いつもやってることじゃないか。古手梨花。
ほら、いつものように笑ってみせなさいよ。笑顔でさよならするって決めたじゃない。
何、顔引きつらせてるのよ、私……
「沙都子……さよなら、なの……です……」
駄目、ここで泣いたら沙都子が悲しむでしょ!
耐えなさいよ、お願いだから。今回だけは耐えて、私の体……
沙都子に背を向ける。足を踏み出す。みし、と畳が鳴った。
その音を合図に走り出す―が、それは小さな力に遮られた。


229:深淵の檻
07/07/01 19:17:38 jYoi2kGR
私の服の裾を、強く握りしめる小さな手。
「……梨花、行かないでくださいまし」
きっ、とその緋色の瞳に睨まれる。
「……止めないで欲しいのです、沙都子」
「嫌ですわ……梨花がいなくなるなんて、そんなの絶対に!」
その口調の力強さに、私は混乱する。
「……どうして、どうして止めるのっ!? 私はもう沙都子の側にはいられないの!」
思わず素のしゃべり方が出てしまうほど、私は焦っていた。
全身の痒さが段々増してきている。もう、長くは保たないと自分でもわかっていた。
酷たらしい自分の姿を、沙都子には絶対に見せたくなかった。
「嫌っ!梨花が、梨花がいなくなるなんて……私、耐えられませんわ!」
振りほどこうとしても、意外な力強さで沙都子は私を捕らえる。
駄目、そんな……私だって、私だってっ!
「私だって沙都子と離れるのは嫌よ!でも、でもっ!」
「なぜですの? どうして……? 梨花は私のこと好きなんでしょう?」
「だからこそよっ! 沙都子、放してっ!」
「嫌ですわ! だって、だって……私も梨花のこと、大好きですもの!!」
『大好き』という言葉に、思わず体が止まってしまう。
その隙に、沙都子に後ろから抱きしめられる。……温かい。
沙都子の『大好き』が、私の『大好き』と質が違うことぐらいわかってる。
でも、確かに『大好き』と言った。『大好き』と言ってくれた。
じわりじわりと、沙都子の温もりが私を溶かしていく。
中から現れるのは、独占欲という醜い闇。
その温もりが、匂いが、私を壊していく。
沙都子を、自分の手の中に閉じこめておきたいと願ってしまう。
悪魔が私の耳元で、甘い誘惑を囁いた。
どうせ、もう戻れないとこまで堕ちてしまったんだ。
どうせ、もう終わる世界なんだ。
ならば、この世界の沙都子を壊してしまっても、私には関係ない。
―関係、ない。




230:深淵の檻
07/07/01 19:18:16 jYoi2kGR
「沙都子、ボクのことが好きですか?」
首元に感じる首肯。
「なら、ボクは沙都子の側にいるのです。だから、沙都子もボクの側にいてくれますか?」
首肯を確認した後、私は沙都子と向き合う。
「ボクは沙都子のものになりますです。だから、沙都子もボクだけのものになってくれますか?」
じっ、と沙都子の瞳を見つめる。沙都子の心を私に縛り付けられるように。
案の定、沙都子は迷うことなく頷いた。
「じゃあ沙都子はボクのものなのです。ボクだけの、ものなのですよ」
にぱー☆と笑って、沙都子の頬に手を添える。きっと今の私の笑顔は醜く歪んでいる。
それでも沙都子は逃げ出さない。そりゃそうよ。だって私が捕まえた。
檻に鍵を掛けて、逃がさないようにしたんだから。
唇を寄せる。くすぐったそうに沙都子が目を閉じる。
何度も何度も口付ける。沙都子の唇は柔らかくて、温かくて、私の思考がさらに壊れていく。
「ん……ふ、んむ……」
貪るように、ただ喰らい尽くすように。
だんだん濃度を増していくそれは、早くもくちゅりと水音を立て始めていた。
息苦しくなったのか、一瞬沙都子の口が開く。
その隙を逃さず、舌を差し入れた。
「んぅっ!……ふ……んちゅ、んんっ……」
小さな可愛らしい舌を絡め取る。そっと歯茎を撫でる。
沙都子の口腔を舌で犯していく。蹂躙する。
「ふぅ……ぅ、んぅ……」
焦点が合わないぐらいに近くにある沙都子の顔は上気していて、それが一層私の興奮を増していく。
薄紅色に染まった頬や、うっすらと開かれた瞳は潤んでいて艶っぽい。
そして漏れる吐息と、鼻にかかったような甘い声。
熱を上げていく体は、時折ぴくっと跳ねて。
その全てが愛おしい。その全てを、私のものにしてやる。
月が雲に隠れ、部屋の中がさっと暗くなる。
どうせもう、狂ってしまった。
狂った歯車は、戻せない。
だから、もう、いいわよね……?
言い訳じみた思考を闇に捨て、私は暗い欲望に身を任せて堕ちることにした―




231:深淵の檻
07/07/01 19:19:01 jYoi2kGR

枷をはめたのは誰ですか?
闇に絡め取られたのは、二人とも。

扉を閉じたのは誰ですか?
逃げ出そうとしなかったのは、貴方のほう。

鍵を掛けたのは誰ですか?
貴方に首輪をつけたのは、私です。


「梨花ぁ……あっ、やぁ……もっと……」
濁った瞳で、沙都子は私を見つめる。
もう、何時間こうしているのかもわからない。
今が朝なのか夜なのか、今日が何日なのか、何回沙都子が達したのかも覚えていない。
ただ、互いに貪りあい続けている。
最初こそ痛がって抵抗した沙都子も、今じゃ積極的に求めてくる。
そういう風に私がした。私から逃れられないように。
私だけを求めるように、私だけしかわからないように、沙都子を私は壊した。
ただでさえボロボロで壊れかけていた沙都子を壊すのはとても簡単だった。
打撲痕を舐め、吸ってやる。あの男がつけた傷を、私が上書きしてあげる。
伝う血を舐め上げる。沙都子の血だと思うと、何故か甘く感じた。
火照った体は、今じゃ私の触れていない場所はきっとない。
年の割に発育のいい胸をゆるゆると揉んでやると、しっとりとした吐息が耳をくすぐった。
はむ、と吸い付く。ふくらんだ先端を舌先で嬲ってやる。
「ぁ……んぅっ!……あ、あっ……はぅ……」
艶っぽい声が耳に心地よい。もっと聞かせて欲しい。
その声で、もっと私を呼んで……?
指先でつーっと秘所をなぞると、ひゅっと鋭く息を吸ってぴくんと跳ねる。
「はぁ……はぁ……やっ、やぁっ!あっ!」
焦らすようになぞるだけ。中には入れてあげない。
もっともっと、私という存在を沙都子に刻みつけてやるんだから。
「やぅ……梨花ぁ、あぅ……」
体が疼いて仕方がないのか、そわそわと忙しなく沙都子が動く。
その動きが、精巧に誘っているかのようで艶めかしい。
「どう?沙都子、気持ちいい……?」
「あっ、ふぅん……んっ……梨、花ぁ……」
「なぁに?物足りないって顔してるわね。ちゃんと言わないとわからないわよ?」
「ぅ……くぅん……」
鼻を甘える子犬のように鳴らす。
一瞬の躊躇。わかってる。恥ずかしいのよね?
でも、その羞恥心が沙都子の快楽をさらに引き出しているんでしょう?
ほら、その証拠に、今にも達しそうな顔してる。


232:深淵の檻
07/07/01 19:19:34 jYoi2kGR
「あ、あ、あっ……お願いです、の……梨花っ、欲し、んっ……ですのっ……」
「どこに何が欲しいの?」
「やっ、んぅっ……ああ、なか……に、指……を……っ!」
「ふふ、もうこんなにぐしょぐしょだしね。我慢できないのね?」
もう答えることも出来ないのか、ただかくかくと頭を縦に振る。
とりあえず最初のお願いはそろそろ聞いてあげようかしら。
でも、その前に……
近くにあった沙都子のベルトをたぐり寄せる。
そして後ろ手で、沙都子の両手を拘束した。
「……?」
「ほら、ぼーっとしてて良いのかしら?」
宣言して、ぐしゅっと音がしそうなほど濡れたそこに、二本指を差し込んだ。
「ふぁっ!やあっ、あ、あっ!」
すぐさま吸い付くように絡みついて、きゅぅっと指が締め付けられる。
でもまだ攻め立てる気はない。ゆっくりと指を動かし、さらに焦らしていく。
ジリジリと、燻らせるように。甘く、残酷に、焦がしてやる。
内壁をそっと撫でるようにすると、物足りないとでも言うようにきゅっと中が狭まって、私の指から得られる快楽を最大限に感じようとする。
「入れてあげたのにまだ足りないの?くすくす」
「やぅ……あ、そんな……んっ……言わな……ッ!」
「沙都子、気付いてますですか?腰が動いてますのですよ?にぱー☆」
「!?」
恥ずかしがっても体は正直だ。貪欲に快楽だけを求めていく。
沙都子がかくんと腰を動かすたび、蜜壷から愛液が溢れ出す。
指にまとわりついてひたひたと、手首から腕へと伝い落ちる。
無数に出来た傷に染みこんで、私を癒すかのような錯覚すら覚えた。
沙都子が私に染みこむ。血も汗も匂いも全て。
だから私も沙都子に染みこませてあげる。愛も欲望も狂気も全て。
「きゃふぅっ!!」
親指でぷくりと充血した肉芽を軽く潰してやると、予想通りに可愛い声で啼いてくれる。
でも今与える刺激はそれ一回だけ。
知っているかしら? 犬を躾けるときは、まず最初に少しだけご褒美を先にあげておくことを。
そうすれば犬は、ご褒美に味を占めて従順になるのだ。
飴と鞭とはよく言うけれど、人間も所詮褒美を得るためならば、喜んで尻尾を振る。
そんな低俗じみた考えを沙都子に強いていることは、闇に埋もれてしまった良心にほんの少し痛みを走らせた。
でももう遅い。遅すぎる。
熱気がこもり、様々な体液が蒸発する闇の中、正常な思考は無駄以外の何物でもない。

233: ◆MvGoTR1Y8o
07/07/01 19:19:51 0nJhXXmD
『鬼畜王K1』の筆者です。トリップも付けてみました。
とりあえず、wikiに鬼畜王K1・序~其ノ弐まで追加しました。
ただ、SSリスト(カプ別)や(作者別)や(ジャンル別)にも追加した方が検索し易いんじゃないかと思ったんですが、
其の場合は「作者別SSリスト」のページから新たに「新規ページ作成」で追加すればいいんでしょうか?
まだまだwikiすら慣れていなくてOTZ
あと、今夜の投下はこないだより少量になるかも…勘弁してつかぁさい(´・ω・`)
ただ、一つ提案なんですが。

現在同時進行でヤっている設定の「K1×知恵」「レナ×魅音」、どっちを先に読みたいですか?
スレのみなさんに決めてもらって、票が集まった方のシチュから投下してみたいなと、ふと思いつきました。
投票期限は…日付け変更前くらいがいいでしょうかね?
それから票数が多かった方のシチュSSを投下してみたいと思います。
…票数が集まらなくても、熱烈なリクエストがあればそっちを採用するかもw
実験的な試みなので上手くいくかまだ未知数ですが、また後で(´・ω・`)ノシ


234:深淵の檻
07/07/01 19:20:10 jYoi2kGR
大口を開けて沙都子の唇にしゃぶりつく。
舌先でこじ開け、口内へと潜り込ませる。
「ふみゅ……んぅ、ふ……ちゅ……」
唾液を流し込み、舌を吸う。頭がくらくらする。
こくこくと喉を鳴らして沙都子が私の唾液を咀嚼する。
飲みきれず溢れた、どちらのものとも言えない唾液が口の端から零れ落ちた。
沙都子も負けじと私の舌を吸い、唾液を流し込んでくる。
舌先が触れる度に、甘い痺れが私を焦がしていく。
沙都子の唾液が甘い。それこそシュークリームとか目じゃないぐらい。
後ろ手で拘束されているにもかかわらず、沙都子は器用に私に絡みつく。
遠くで聞こえるような荒い鼻息は、果たしてどちらのものだろう?
圧倒的に酸素が足りない。でも、どちらもそんな些細なことは気にしてなかった。
舌戯のせいで酸素不足で窒息死してしまうなら、それこそ本望だ。
「んむっ!」
音が鳴るぐらい鋭く強く、沙都子の舌を吸い上げる。
痛みすら麻痺しているのだろう。とろんとした、夢見るような緋色が証明してくれる。
でも、ここでおしまい。
物足りない沙都子が抵抗するが、ちゅぽんと音を立てて無慈悲にも私の舌は離れた。
「はぁっ……はぁっ……ふ、ぅッ……」
ついでに指の動きを止めてやる。意識が朦朧としている沙都子には、何故快楽が消えたのかわからないだろう。
そしてそれを再び得るためなら―
「ぅ、梨花……やぁ、もっと、お願……ぃ……」
腰を動かして快楽を得ようとするのを、両足でぎっちりとガードする。
焦れる。先程与えておいた鋭い刺激にあてられたのか、疼いて疼いて仕方がないという表情。
潤んだ瞳からは涙がボロボロと零れ、より一層嗜虐心を煽り立てる。
まだまだこのくらいじゃ許してあげない。まだ足りない。全然足りない。
「どうして欲しいの?」
残酷な笑みを向ける。
「もっと……激し、ッ……あぁ、お願いッ……足りなくてッ、おかしく……な……ぁっ!」
「おかしくなりそう?狂っちゃいそう?」
「ええっ、ええっ……だ、から……ふぁっ!意地悪ッ、しない、で……ぇっ!!」
「良いわ、放置プレイってのも趣味じゃないし」
「ひゃ、あああっ!!」


235:深淵の檻
07/07/01 19:20:46 jYoi2kGR
本格的に攻め立てはじめる。強く深く、時には抉るように鋭く。
肉を掻き分け、愛液をかき混ぜ、内壁を擦る。
そのたびにビクビクと体が跳ね、きゅぅぅっときつく指が締め付けられる。
眉根を寄せ、切なそうに声を上げる沙都子。
真っ赤に染まった頬も、微睡むようにとろんとした瞳も、八重歯が見えるほど大きく開いた口も、可愛くて仕方がない。
ゾクゾクと愉悦にも似た感覚が、私の中を蹂躙する。
声を出してしまうのが恥ずかしいのか、口を塞ぎたくてしょうがない手が、拘束に遮られてがちゃがちゃと鳴っている。
「んーーっっっ!!は、あ、あっ、あっ、やあぁぁぁっっっっ!!!!」
沙都子の全身がぶるっと震える。ぞわぞわと毛が逆立つように鳥肌が立つ。
そんな達しそうなサインを感じる度に、私は白々しく刺激を緩める。
まだイかせるつもりなんて更々ない。焦らして、焦らして、焦らして……
カレーやシチューと同じ。じっくり煮込んだ方が、おいしくなる。
―もっと、楽しめる。
思わず舌なめずりをしてしまう自分が、ほんの少し可愛かった。
そう、これは宴。
私は鬼で、沙都子をじっくりと食す。
沙都子は私を鎮めるための贄で、鬼隠しと称せられて私に閉じこめられている。
獲物は既に食い散らかした。ああ、立派な祟りじゃないか。
オヤシロ様の生まれ変わりの私が、鬼の伝統をちゃんと反復しているのだから。
狂え、そして堕ちてしまおう。
宴はまだまだ終わらない。
肉朽ちようとも、終わらせてたまるものか。
今更ながらに、全身にべっとりとこびりついた『それ』が気になった。
汗や愛液に混ざり、染みついて拭えない『それ』。
私自身のものもあれば、沙都子のものもある。そしてそれ以外のものも……
「いやっ、あ、あぅっ!梨花ぁ、私、もう、我慢できな……ッ!!」
「……ぜぇっ……じゃ、どうして……欲しいのかしらッ?」
「イかせてぇッ、イかせて下さいましっ……お願……ひゃうっ!……あっ、あっぁ……!」
「ふふふ……かふっ……沙都子はエッチね……そんなに我慢できない?」
「ええっ、だから、だからッ……ああっ、んっ、私……を、壊してッ!壊してぇッ!!」
「いいわ、壊してあげる……」
後ろ手に縛ったベルトを外してやる。自由になった両腕が、今度は私を拘束する。
少しでも隙間が無くなるように、一つに溶け合えるように。きつくきつく。


236:深淵の檻
07/07/01 19:21:15 jYoi2kGR
わかってた。もう、前から気付いてた。
もうじき宴も終焉が来ることに。
ぐちゃぐちゃと蜜壷を掻き回す音に重なる、がりがりという音。
気付けば、周りに飛び散った『それ』。赤い、赤い液体。
剥がれた爪や、皮、肉片までもが飛び散っている。
これはどっちのもの?私、それとも沙都子?
どうせどっちだって構わない。私と沙都子は既に一つなのだから。
普通の機械ならば、歯車が一つ狂った時点で止まってしまう。
だけど、もし、歯車が狂った状態で噛み合ったならば、どうなる?
全てが狂った状態で、噛み合ったならどうなるの?
その答えがこれ。狂ったままでも動き出す。狂ったこと自体に気付かずに。
そして破滅が来るまで、ただひたすらに動き続けるのだ。
「んんんぁっ!!やっ!……かふっ、ごふっ……ああ、いいッ、イ、イ……ですのッ!」
「……ああ、げほっ……沙都子、沙都子ッ!」
どこから狂ったんだろう?
沙都子に引き留められたとき? 傷だらけの沙都子を見つけたとき?
返り血を浴びたとき? 殴り飛ばされたとき?
―鉄平を※したとき……?
ああ、考えても仕方がない。隣の部屋には血塗れの死体が一つ転がってる。
この世界には鉄平が現れた。
日々壊れていく沙都子が痛々しくて、私には耐えられなかった。
鉄平を※したとしても、事態は悪くなるってわかっていたのに!
だけど、だけどっ、助けたかった。
私自身、過ちを犯してまででも、助け出したかったのだ。
でも、やっぱり遅くて。
沙都子を見つけたときには、既に遅くって。
いくつかの打撲痕と、無数の引っ掻き傷。
私の体も同じだった。
鉄平を※すときに随分と殴られた。それでも武器を持っていたのが幸いしたのか、打ち勝った。
返り血でべっとりだった。いや、きっと自分の血もあった。
遅かったと気付いたとき、私は無意識に全身を引っ掻いていたのだから。
L5。わかってる。あの時既に、どちらも助かる状態じゃなかった。
でも、沙都子は私を認識できるほど回復したのだから、もしかすると助かるかもしれなかった。
なのに、沙都子は一目で狂ったとわかる姿の私から逃げなかった。
それでも、私には選択の余地があったのだから、罪は私にあるだろう。
一緒に死んで欲しくて沙都子を閉じこめたのは、私なのだから。
互いに互いの血に濡れてでも、離したくなかった。
沙都子が私を狂わせた、私が沙都子を壊した。
ああ、駄目。もうわからない。何もわからない。


237:深淵の檻
07/07/01 19:21:49 jYoi2kGR
「んぁっ!……がほっ、梨花ぁ、梨花ぁあっ!……やだっ、だめぇ……んあっ!!」
ただひたすら抉る。掻き回す。
技巧も何もない。乱暴なまでの愛撫。
それでも暴力的なぐらいの愛しさは、溢れ出して止まらない。
血と汗と愛液と、何か大事な全てが熱気に包まれ蒸発していく。
肉芽を親指で転がし、中の指はぐりぐりと撫で上げるように轟かせる。
びくんっ!と大きく沙都子が跳ねる。血が飛び散る。
ぎゅうぎゅうと中は窄まり、私を捕らえて離さない。
最後まで顔を見つめていたくて、もうぼやけつつある瞳の焦点を必死に沙都子に合わせる。
沙都子も同じことを考えていたのか、緋色の瞳が必死に私の瞳を見つめていた。
「んんんっ……!くぁっ……げほっげほっ、やぁっいい、ッ……!あ、っ梨花ぁ、梨花……ッ!!」
「沙都子っ……ごほごほっ、好き、好き……ッ!大好き!愛してるわッ!」
「ふぁ、あっ……わ、わたくし……も、愛してます……ッ!」
しっかりとした言葉。沙都子のやけにはっきりとした視線が私を射抜く。
「沙都子……ごめんなさい……げぼッ!!ごめんな……さ……」
「やぁっ!ふぁぁぁぁあっっ!!ああっ、ダメッ、や……梨花ぁ……ク……るッ!!」
「ごめん……さ……がほっ!ぐぇぇっ……ごめ……―んふッ!?」
沙都子にぐいと引き寄せられ、唇を奪われる。
でも、さっきまでしてたような荒々しいキスじゃない。ただ、子供をあやすような優しいキスだった。
「ぁあっ……梨花ぁ、あやまら……ない……がほっ……でくださ、んぅぅっ!!」
頬をそっと舌で撫でられる。そこで初めて、自分が泣いていたことに気がついた。
「梨花ぁ……泣かない、で……はぁっ、んっ、わ、私も……望んだ、こと……ですのよ……?」
「……沙都子?」
「私、も、一緒に……一緒にぃ、連れてっ、てぇっ!ああっ!一人にしないでくださいましっ!!」
沙都子の目から溢れる涙。黒と赤に染まった世界で、透明なそれがやけに美しかった。
沙都子はわかってた。私が死ぬこと。自分自身も死ぬこと。
そりゃそうよね、あれだけ狂ったようにがりがりやってたら、死ぬってわかるわよね。
そして沙都子も願ってくれた。私と一緒に死ぬことを。
なら逝きましょう。一緒に。遠くまで。
「沙都子、側にいるわ。約束する……がはっ……だから、だからっ!」
私は輪廻を繰り返してしまうから、『この』沙都子とはきっと離ればなれになってしまう。
でも沙都子、私は忘れない。貴方のことを忘れない。ずっと側にいる。
輪廻の旅の果てで、もし私が生き残れる世界があったとしたら。
私はそこで貴方を見つけてみせる。今度こそ助けてみせる。
輪廻の中の、たくさんの沙都子の中から、きっと貴方を助けてみせるから……!
「あっ!梨花、そこッ―んぅっ!あああっ!!クるっ―!!んぁっ!!ああぁぁぁっっっ!!!」
沙都子の中が今までで一番狭まる。がくがくと震え、私にギュッと強くしがみつく。
それでも私は沙都子から視線を外さない。沙都子も私から視線を外さない。
互いに互いを見つめ合う。絶対に見失わないように。
―ふと。
沙都子が、ふわりと笑った。
春の木漏れ日のような、小さな花が咲くような、そんな控えめだけど可憐で、可愛らしい笑顔。
それはとても眩しくて、温かくて……
ああ、と一人納得する。
―私は、ずっとこれが見たかったんだ、と。
沙都子を助けたかったのも、閉じこめたかったのも、これが見たかったからなんだ。
死ぬ間際に……
見れて……
よかっ……




238:深淵の檻
07/07/01 19:24:04 jYoi2kGR

昭和58年6月××日。
鹿骨市雛見沢×丁目の民家にて、3名の惨殺死体が発見された。
1名は家主である北条鉄平(XX)。
刃物で襲撃されたような痕から、何者かに寄り殺害された疑い有り。警察が調べている。
もう1名は北条氏の姪である、北条沙都子(X)。
そして重なり合うように、友人である古手梨花(X)が発見された。
両者とも全身に裂傷と打撲痕が目立ち、何者かによって暴行を受けたと推測。
また、強姦の跡も見て取れるため、強制わいせつの疑いもある。
検死の結果、両者とも死因は咽喉部刺傷による出血性ショック死。
しかし、自身の爪で引っ掻いたと推測されていて、警察では両者とも極度の錯乱状態にあったのではないかと推測されている。
また6月19日に起こった富竹ジロウ殺害事件と酷似しているため、警察では関連を調べている。



239:名無しさん@ピンキー
07/07/01 19:25:58 jYoi2kGR
以上です。
カッとなってやった、反省している。
だれかH173をくれ。ちょっと首掻きむしって死んでくる。

240:名無しさん@ピンキー
07/07/01 19:51:10 ftWBq01q
--生き残れ

それが唯一の交戦規定だった。





GJ

241:名無しさん@ピンキー
07/07/01 20:24:00 00yXm/Al
>>220
遅れながらもGJ!!!!
神が降臨した

242:名無しさん@ピンキー
07/07/01 20:27:28 Q8J3nYQF
>>239
狂愛GJ!

243:名無しさん@ピンキー
07/07/01 20:29:58 6xvqTfMD
>>239
GJ!!!!最近足りてなかったりかさと分をガッチリ補給させてもらった!

244:名無しさん@ピンキー
07/07/01 20:42:41 dzJRA1kJ
>>233
個人的にはグギャったレナがどうするか気になるので、レナ×魅音をお願いしたい。

245:名無しさん@ピンキー
07/07/01 21:27:24 6MXxT00R
>>233
物語的にスムーズな展開になるならどっちでもいいというのが本音。
んで、この展開ならレナ×魅音の方がスムーズかなー? というのが自分の感想。
と、いうわけで出来るならレナ×魅音を先行でよろしくです。

>編集の仕方(>>2が書かれたときと今では微妙に仕様が違ってた)
「新規ページ作成」がある「wikiメニュー」の隣に「編集」があるよね?
その「編集」の中にある「このページを編集」を開くと、今見ているページの編集画面が出るから、そこに文章を追加・削除していけばいい。

①:適当なSSリストのページを開く
②:「編集」の中にある「このページを編集」をクリック
③:SSリストのページなら中身は-[[題名]]みたいな感じのものが並んでいるから、同様に―

-[[鬼畜王K1 〜鬼誑し編・序〜 ]]

―とか書いていって、「ページ保存」をクリックすればOK。
不安なら「プレビュー」を見てから「ページ保存」をクリックすればいい。
ちなみに、該当ページを開けば何度でも再編集は可能です。


>>239
梨花も発症している意味があったかなー、と思いつつ、梨花と沙都子の刹那的で狂った愛がいい感じだと思いましたです。GJ

246:名無しさん@ピンキー
07/07/01 22:13:44 iZWbFSMh
俺も前からの流れからするとレナ魅の方が自然だと思うな

247:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:01:09 6Y620zDO
>>239
心底GJ! 涙が出るほど感謝してるぜ。
狂い愛て求め合う2人がたまらない!

248:名無しさん@ピンキー
07/07/01 21:27:24 6MXxT00R
>>233
物語的にスムーズな展開になるならどっちでもいいというのが本音。
んで、この展開ならレナ×魅音の方がスムーズかなー? というのが自分の感想。
と、いうわけで出来るならレナ×魅音を先行でよろしくです。

>編集の仕方(>>2が書かれたときと今では微妙に仕様が違ってた)
「新規ページ作成」がある「wikiメニュー」の隣に「編集」があるよね?
その「編集」の中にある「このページを編集」を開くと、今見ているページの編集画面が出るから、そこに文章を追加・削除していけばいい。

①:適当なSSリストのページを開く
②:「編集」の中にある「このページを編集」をクリック
③:SSリストのページなら中身は-[[題名]]みたいな感じのものが並んでいるから、同様に―

-[[鬼畜王K1 〜鬼誑し編・序〜 ]]

―とか書いていって、「ページ保存」をクリックすればOK。
不安なら「プレビュー」を見てから「ページ保存」をクリックすればいい。
ちなみに、該当ページを開けば何度でも再編集は可能です。


>>239
梨花も発症している意味があったかなー、と思いつつ、梨花と沙都子の刹那的で狂った愛がいい感じだと思いましたです。GJ

249:名無しさん@ピンキー
07/07/01 22:13:44 iZWbFSMh
俺も前からの流れからするとレナ魅の方が自然だと思うな

250:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:01:09 6Y620zDO
>>239
心底GJ! 涙が出るほど感謝してるぜ。
狂い愛て求め合う2人がたまらない!

251:。だが、セーラー服を着たボブカットの女の子を見間違えることはない。 「…私、どうして…こんなところで、寝て…」 「…」 私の質問に答えず、レナは私の手に自らの手を絡めた。 「…っ…レナ…いきなり、なんの真似…」 またしても無言を通し、レナが私に覆い被さってきた。レナの下に組み敷かれる態勢になった私だが、やはり身体は自由にならない。 レナが私を見降ろしている…其の時、気付いた。 レナの瞳に。…いつもの、澄んだ瞳じゃない。今のレナの瞳は…深い闇の色。 だけど、レナの顔は微笑をたたえたまま。それがなおさら…怖ろしい。 「レナ…わ、私を…どうするつもり…」 「魅ぃちゃん」 レナは私の頬に指を置き、大事な人形を慈しむように撫でている。 「…魅ぃちゃんの肌…すべすべしてて、かぁいいよぅ…」 …「かぁいい」という単語で気付いた。それはレナが「かぁいいモード」を発動させた時の決まり文句だ。 ということは、単に私をかぁいがっているだけなの…?それにしては、この状況は異様…。 「はぅ…魅ぃちゃん…んっ」 「んんッ!!?」 レナが突然唇を重ねてきた。 私はレナを押しのけようとするが、手に力が入らない上に、下半身はレナが足を絡めて動けなくなっている。 レナは私の頭を両手で掴みながら、唇を押し付けては離し、息継ぎをしながらまた唇を重ねてくる。 「ふぅ…ん…ぷはぁ…うんっ…れろぉ…」 「んうッ…んんん…ッ…ぷはッ…んふっ…んんんんッ!!?」 突然、私の口内にレナの舌が入ってきた。生温いモノの感触に私は動揺するが、レナはさらに舌を絡めてくる。 「ぴちゃ…んふ…ちゅる…んはぁッ…魅ぃちゃん…」 「んッ…ふぅ…はぁ…レ、レナ…」 レナはようやく口を離してくれた。舌を絡め合ったせいだろうか、レナと私の間に唾液の糸が引いていた。



252:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その37<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/02 02:13:23 4JQPumX3
「はぁッ…はぁッ…レナぁ…。あ、あんた、どうして、こんなこと…」
肩で息をしながら、レナに問う。訳が分からない、なぜ私はこんな状態になっているの?なぜ私は、レナとこんなことをしなきゃいけないの?
「『こんな』こと…?…魅ぃちゃん、もしかして全然気持ち良くなかった?」
「き、気持ち良い…?」
「そうだよぉ…。レナ、魅ぃちゃんと気持ち良くなりたくてやっているのに、魅ぃちゃんは気持ち良くないのかな?…かな?」
「そ、そういうこと聞いてるんじゃなくって…!私は、なんでこんな状態で寝てて、なんでレナと…その…キ、キスしたりしなきゃいけないのかってこと!」
「…あはは…魅ぃちゃん、そんなこと気にしてるの?…そんなの、どうでもいいことなのに。…まぁいいや、教えてあげるよ。
…レナがね…魅ぃちゃんを気持ち良くするためにね…ちょっとだけ眠ってもらったんだよ。…圭一くんからもらった、お薬でね」
「…!け、圭ちゃんの?」
「凄いお薬なんだよ、だよ?このハンカチに染み込ませて、ちょっと嗅がせただけで魅ぃちゃんがおねむしちゃったんだから」
レナはポケットからハンカチを取り出した。それを見て思い出す。レナに抱きしめられた後、急に意識が消えた瞬間を。
「魅ぃちゃん、少しだけおねむしてたけど…そんなに時間は経ってないよ。せいぜい10分くらいかな。
…魅ぃちゃんの寝顔…ほんとにかぁいかったんだよ…あのままお持ち帰りしたくなっちゃったよ、はぅ~☆」
レナがかぁいいモードに入ったようだ…ったのは一瞬。すぐにあの瞳で私を見つめてくる。
「でもね、今日はお持ち帰りするのはダメなの…。圭一くんに言われてるから」
「な、なんでそこで圭ちゃんが出てくるの…?」
「…だって…これから、これから…レナと、魅ぃちゃんは…」
そこまで言うと、レナはまたしても唇を塞いできた。だが今度はすぐに離し、口許を少しだけ上げながら囁いてきた。
「圭一くんにね…いっぱいいっぱい、かぁいがってもらうんだから」
…私は、動かない身体を震わせながら、その言葉を受け止めた。
「かぁいがってもらう」?圭ちゃんに?レナと私が?それって…。
「…あは、魅ぃちゃん、もしかして良く分かってない?
しょうがないなぁ…レナ、一回しか言わないからね?…圭一くんの前ではいくらでも言えるけど、魅ぃちゃんにはまだちょっとだけ恥ずかしいから」
レナは私の耳元に顔を近付ける。吹きかかる吐息が生暖かくて、ゾクリとしてしまう。

「…圭一くんのおっきいオチンポで、レナたちのオマンコにズコバコしてもらってね…
いっぱいいっぱいオチンポ汁を注いでもらって、レナたちをいっぱいいっぱいイかせてもらうんだよ」

…なによ、それ。
…レナが…あの、レナが…いつも笑顔で、かぁいいものには目が無くて、大好きな圭ちゃんの前では少し顔を赤らめながら話すようなレナが、
エッチな話には神速のレナパンを繰り出してくるようなレナが…なんて、はしたないことを口に出してるの?
だけど、それよりも気になることを…レナは言った。「レナたち」と。
じゃあ…私は、これから…圭ちゃんに…。

「…い…嫌ああああぁぁぁぁぁッ!!!!」
私は力の限りに叫んだ。
叫ぶと同時に、涙が溢れてきた。
「嫌、嫌、嫌ッ!!やめて、やめてよッ!!レナ、お願いだからやめてぇ!!そんなの私、望んでないよッ!!!」
ただ叫び、拒絶する。動かない身体をなんとか動かそうとするが、やはり身体は反応してくれない。
それでもさっきよりは少し感覚が戻ってきたが、レナにぐっと両腕を掴まれ、それをはねのけることも出来ない。
「魅ぃちゃん、落ち着いて」
「嫌、嫌、嫌なのッ!!…なんで!?なんで、こんなことするの!?…私は、確かに圭ちゃんのことが好きだけど、こんなことは望んでないよッ!!」
「…魅ぃちゃん」
「いくら圭ちゃんとレナでも、いきなり私を眠らせたり、いきなりキスしてきたり、いきなりヘンなことに誘ったりするのはおかしいよッ!!
なのに、なのにレナも、圭ちゃんも、そんなこと平気でやって、平気で口にして、絶対おかしいよッ!!」
「…」


253:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その38<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/02 02:15:16 4JQPumX3
私は泣き叫んで、肩を震わせてレナに許しを乞う。
レナは私を両腕で押さえつけたまま、ぼんやりと私を見つめている。
「…レ、レナ…お願い…もうやめてぇ…圭ちゃんと一緒になりたい気持ちはあるけど…こういうことで一緒になるなんて…嫌ぁ…」
「…るさい…」
「…どうして…レナが、圭ちゃんと、こんな真似を?…圭ちゃんが、言い出したことなの?…それとも、レナが…?」
「…うるさい…」
「…いくらなんでも、酷いよ…。私は…圭ちゃんを本気で好きで、レナにも打ち明けたばかりなのに…。
…こんなことを、力づくでされたら…私、圭ちゃんとレナを…少しだけ…」
「うるさい…!」
「う、疑うわけじゃないんだけど…レナって、そういう女の子じゃないはずだって、信じてるんだけど…」
「うるさいうるさい!うるさいうるさいうるさい!!うるさいうるさいうるさいうるさい!!!」
レナは目をカっと見開き、私の両腕を力いっぱい握ってきた。
突然の激昂と腕に走った痛みに、私はただ身を竦めた。
「ひ…ッ!」
「うるさい、園崎魅音ッ!!おまえは圭一くんのことが好きだと言っておきながら、圭一くんを疑うのかッ!?
圭一くんへの想いは譲れないと言っておきながら、圭一くんに抱かれることを嫌がるのかッ!?
そんな気持ちで、恋敵である私に自分の想いを打ち明けてきたのかッ!?どうなんだ、園崎魅音ッ!?」
「…ッ…」
「私は大好きな圭一くんにだったら、いくらでも抱かれてもいいッ!!圭一くんのことが本気で好きだから、圭一くんの前でだったらいくらでもはしたない『女』になれるッ!!」
「…」
「…それは圭一くんが望むことだから!圭一くんが望むなら、命だって惜しくない!
それだけ覚悟して、圭一くんと幸せを掴むの!レナは、圭一くんと幸せになるためなら、何でも出来るよ!」
「…レナ…」
さっきまでの激昂ではなく、レナは私を諭すように話している。
…口先だけで覚悟の無い私を、励ますように。
「…レナはね…圭一くんに言われたの。…『オヤシロさまの祟りから、お前を守ってやる』って」
「…!」
オヤシロさまの祟り…レナが心底恐れていることを、どうして圭ちゃんが?
「圭ちゃんが…レナを…」
「綿流しの晩…レナのところにやってきて、言ってくれたの。…そこで…レナたちは…」
レナはそこでハッとして、私から目を逸らした。
…分かってるよ、レナ。その先を言えば、私を出し抜いたように聞こえちゃうからでしょ?
圭ちゃんに選んでもらえたって、勝ち誇るように聞こえちゃうからでしょ?
…そう。レナは、綿流しの晩に、圭ちゃんに抱かれたんだ。
…やっぱりなぁ。圭ちゃんは、レナが大事だったんだね。…私なんかじゃ、女の子らしいレナに最初からかなうはずなかったんだね。
「…あはは」
私は力無く笑ってしまった。
レナが驚いて私を見る。…そこで私は安心した。レナの瞳…いつもの瞳に戻ってるのが分かったから。
「あははは…ちぇっ、レナに負けちゃったかぁー」
「え…?」
「おじさん、せっかくレナに打ち明けたのになー。『圭ちゃんが大好きだ』って。
…でも、もう圭ちゃんはレナを選んだでしょ。…なら、私はもう…」
「…魅ぃちゃん」
「あっはっはっは、いいんだよ、レナ。あんただって、圭ちゃんが大好きなんでしょ?
圭ちゃんもレナが大好きなんだから、それでもうおじさんの入り込む隙なんてないわけ。
…レナの気持ちの方が強くて、圭ちゃんにそれが通じた。私の気持ちは、圭ちゃんに打ち明けるまでもないほどのものだった。
だから圭ちゃんと一緒になれなかった。…それだけだよ」
「…違うの、魅ぃちゃん…!」
「おめでとう、レナ。圭ちゃんと、幸せになるんだよ?おじさん、これからはそれを願って…」
「違うの、魅ぃちゃん!!」


254:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その39<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/02 02:17:18 4JQPumX3
レナが私の言葉を遮って叫んだ。
…瞳に涙を浮かべ、やがてポロポロと私の頬に雫が落ちた。
「…レナ」
「確かに…私は圭一くんに抱かれたよ…。でもね、それはレナだけの幸せで…魅ぃちゃんの幸せじゃないの」
「それは…」
「私は、魅ぃちゃんの気持ちも痛いほど分かるよ。…圭一くんが大好きなのは、レナも同じだし、魅ぃちゃんも同じ。
…レナは圭一くんに抱かれて、幸せになれた。でも、レナは魅ぃちゃんにも幸せになってほしいの…」
「…」
「…圭一くんはね…魅ぃちゃんを、最高の『仲間』だと思ってる。でも同時に…魅ぃちゃんを、異性として意識しているのも事実なの」
「…!ほ、本当に…?」
「圭一くんが言ってた。『魅音は普段ああいう態度だけど、きっと本当はすごくかぁいい女の子なんだろう』って。
…だから…今日、ここで、レナと一緒に『かぁいいところ』を見たいんだって…」
「…そんな、ことを…圭ちゃんが…」
レナはニコリと笑い、私の頬に手を添える。
泣き腫らした瞳でも、精一杯笑顔にしようとしている。
…さっきまで怯えていた私を、安心させるために。
「…魅ぃちゃん。圭一くんのことが好きな私たちは…圭一くんに同時に抱かれてもいいはずだよ。
…圭一くんも、私たちを分け隔て無く好きでいてくれるから」
「…レナ…」
「私たちは、誰でも幸せになる権利がある…圭一くんは、その願いを叶えてくれるんだよ。
…レナは、圭一くんを信じてるから…魅ぃちゃんにも、圭一くんを信じて欲しい。
圭一くんは…私たち二人が大好きで堪らない、愛しい存在なんだから」
レナはニッコリと微笑んだ。
…私は、レナの笑顔に、笑顔で返すことが出来た。

そうだ。私が圭ちゃんを好きな気持ちは、誰だろうと止められるものではないはずだった。
ちょっとばかりレナの方に先を越されたとしても…それがどうした、ぐらいのものだ。
私の大事なものは、いつか圭ちゃんに捧げるんだ。…レナが、既に捧げたことは関係ない。
圭ちゃんが大好きだったら…順番なんて関係ない。圭ちゃんに初めてを捧げられるかどうかが問題なんだ。
そして、圭ちゃんが私を望んでいるなら…私は、喜んですべてを捧げるんだ。
圭ちゃんに抱かれることを…むしろ喜ばなきゃいけないんだ…。



255:名無しさん@ピンキー
07/07/02 06:48:33 yq2aFjRt
支援?

256:鬼畜王K1 ◆MvGoTR1Y8o
07/07/02 07:38:26 ecP0TAYD
サーバ規制に引っ掛かりました。
なので今は携帯からです。

早く解除されて欲しいんですが、仕方ないのでその間に続きを書くことにします。

規制が解け次第、また投下します。
ではまた ノシ

257:名無しさん@ピンキー
07/07/02 07:47:29 6HULOI1j
期待してまってます

258:名無しさん@ピンキー
07/07/02 09:08:01 Vt9xiPfu
悟史がアルツハイマーになって生き返る

259:名無しさん@ピンキー
07/07/02 16:22:09 eKL3p+5b
圭一がリンボーダンスしているのを想像したんだが、
何かの前兆だろうか

260:名無しさん@ピンキー
07/07/02 19:40:29 7LT1VQvw
>>178
なんというGJ

【深淵の檻】
>「なぁに?物足りないって顔してるわね。ちゃんと言わないとわからないわよ?」
悶えた

261:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:43:42 8Em7Ikwl
いくら何でも圭一の性格違い過ぎだろ…
もはや圭一の名を借りたオリキャラにしか見えねえ。

262:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:49:29 GqmNgMcz
エロパロスレで何言ってんの?

263:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:51:20 nZItEnkm
>>257
楽しみにしてるお

264:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:52:23 0Aq7OxBT
設定から違うんだから性格違ってて当然かと

265:名無しさん@ピンキー
07/07/02 21:00:45 0l509Hhn
>>262
だとエロガキ?なんだと?

266:名無しさん@ピンキー
07/07/02 21:08:20 g/Fa8n78
レナと魅音のこういう関係を望んでいた。
ありがとう。続き楽しみにしてる。
規制が解けるまで妄想で/ヽァ/ヽァすることにする。

タイトル元はやっぱりランスからですか?

267:名無しさん@ピンキー
07/07/02 21:15:54 nZItEnkm
だおなー
梨花沙都もタマラヌが、レナ魅音も体がオトナに近い分、
より危ない香りがして良い良い

268:名無しさん@ピンキー
07/07/02 22:21:55 FNBeiWmf
>>257
GJ!
続きが気になるZE(・3・)

269:名無しさん@ピンキー
07/07/03 01:51:54 LImfF2wR
岡村×梨花+αの続きが出来たので投下します。
α組でもなんかしようと思ってたんですが、さすがに長くなりそうだったんで断念。

270:岡村×梨花+α
07/07/03 01:52:40 LImfF2wR
「服…古手の服をなんとかしないと…」
梨花を抱き締めたまま、岡村は形の良い耳元で囁いた。
「そんなの後でいいのですよ」
梨花は自分の小さな手をそっと岡村の股間の辺りに滑らせ、少しだけ膨らんでいたソコをやわやわと揉みしだいた。
「っ…古手っ…ダメだって…!」
ビクビクと全身を震わせて岡村が上辺だけの拒否を唱える。
「岡村…僕は悪い猫さんなのです。いけない事に興味があるのですよ?…くすくす…岡村は興味が無いのですか?」
「…古手…」
「嫌な出来事がこれからあります…忘れさせて欲しいんです」
「それが…古手の望みなのか?」
「……はい」
こっくりと梨花が頷くと、岡村はおずおずと梨花の顔に自分のそれを近付け、額の上に軽くキスを落とした。
「…場所が違いますよ、岡村」
梨花にコロコロと鈴が鳴るような声で笑われ、岡村は焦った様に乱暴にその唇を奪う。
「ん…ふっ…」
急に呼吸を奪われ、息苦しさに岡村の肩に爪を立てる。
「―………ぷはっ!!」
勢い良くお互いが顔を離し、新鮮な空気を求めて深呼吸を繰り返した。
「はー…はー……ふっ…ははははっ」
「ふふふ…っ…くすくす」
キスも満足にできない自分達が可笑しくて、小屋の中に初めて明るい笑い声が響いた。
岡村は目の前の花のような笑顔を見て、少しだけ胸を撫で下ろす。
「この後どうするか…岡村はやり方を知っていますか?」
「だ…大体は……本とかで」
「岡村も悪い猫さんなのですね。みー☆」
「う……」
すう…っと、梨花の目が細目られ、大人びたその表情に岡村はドキリとする。
「じゃあ…岡村の勉強したやり方で、僕を美味しく食べてください」
食べられるのはどっちだろう?そんな事を考えながら、岡村は梨花に手を伸ばした……

破れたシャツの間から覗くピンク色の乳首を指の腹で摘みあげる。
コリコリと押しつぶす様に先端を弄ぶと、ソレはムクリと大きくなり硬さを増していく。
「あっ…痛っ」
慣れない刺激に身を捩って逃れようとしたが、ギュッと乳首を掴まれているせいでそれはかなわない。
かえって岡村に力を込めさせる結果になってしまい、強すぎる刺激に梨花は泣いた。
「あうっ…あぁ…っ」
長い黒髪を揺らしながら悶える梨花の姿に岡村は夢中になってそこだけを重点的に責め続ける。
「いやっ…うぅ…岡村ぁ…あんまりそこをいじらないでくださいぃ…あっ」


271:岡村×梨花+α
07/07/03 01:54:51 LImfF2wR
「古手から誘ったのに…もう降参なのか?」
ぐにぃっ…と爪の先で、いじり倒している乳首を柔らかいおっぱいの中に押し込んだ。
「あっ!あんっ……へ…変になっちゃいますですぅ…」
こんな感覚は初めてだった。
二つの乳首の先から梨花の股にまで糸が繋がっている様に、そこを触られる度に快感の振動が糸を伝わってビリビリと股間を刺激している錯覚に襲われた。
「あぅ…あぁあっ…くぅぅぅんっ!」
太ももを擦り合わせて快楽をやり過ごそうとするが……それは無理で。
糸…見えない糸を捜し当てようと、梨花の手が自分の秘部へと伸びていった。
スカートを少しだけ捲りあげ、辿り着いたパンティに包まれたソコは…しっとりと濡れていた。
(私の体…こんなの知らなかった…熱い……もっと熱くなって融けてしまいたい…!)
「岡村…ここも…いじって欲しいのです……」
「ここって…ここ?」
向かい合って座っていた岡村は自分の膝を梨花の股の間に滑り込ませ、コツンと軽く潤ったソコを蹴りあげた。
「ひぃんっ…!」
「あ…ごめんっ、痛かった?」
「痛かったですぅ…じんじんするのですよ……なでなでしてください」
ごくり…岡村の唾を飲み込む音がやけに大きく鳴り響いた。
そろそろと岡村は梨花の足の付け根に顔を近付け、濡れて中心の色が変わっているパンティへと手をかける。
「あ…」
強引に下着を引き下ろされ、濡れたソコが感じる空気の冷たさに梨花は身震いをした。
そして、吹きかかる熱い吐息。
「うわ…綺麗だ…僕みたいな毛も生えてないし……光ってる…?濡れてるんだ…」
「恥ずかしいのです…そんなに見ないでください…っ」
「こんなに可愛らしいトコを俺の指なんかでなでなでしたら…壊れちゃいそうだ」
「ああぁっ!?ひあぁああんっ!!」
ビクンッ…と大きく梨花の体が跳ねる。
梨花の花びらの間に岡村の舌が差し込まれたからだ。
「ひっ…やぁぁ…止め…あぁ…!」
かぷりと梨花の秘部に噛み付く様に口を開け、熱い舌は花びらを掻きわけて狭すぎる壁の間を進んでいく。
「はう…はうぅ」
ズズズ…中心から沸き上がる愛液を啜る音に堪らなくなった梨花は岡村の頭を引き剥がそうとその髪の間に指を差し込む……そして…気が付いた。
岡村の片手が、忙しなく動いていて……梨花のソコを舐めながら…自慰をしている。
子猫みたいに懸命に梨花の花弁を舐め回す、岡村の表情にクラクラした。

272:岡村×梨花+α
07/07/03 01:56:57 LImfF2wR
きっと…自分もこんな余裕の無い顔をしているのだろう……
「あっ…あっ…岡村ぁ…!くぅっ!」
岡村の髪の毛をギュッと掴んで、背中を丸めて縮こまる。
「――っ!!」
梨花は産まれて初めて、他人から与えられる愛撫で達した…荒い息をつきながら岡村を見つめる。
「古手…」
岡村も顔を蒸気させ、梨花を見上げる。
僅かに見えた彼の下の床は白濁した精液で汚れていた。
「岡村…岡村……僕は…」
岡村を利用して、自分の性行為への好奇心を満足させようとしていた梨花だったが……岡村に求められる事が、今は素直に嬉しかった。
自分を遠巻きに見つめるだけで直接的なアプローチをしてこなかった彼を、いつしか梨花は空気みたいな存在だと思うようになっていた。
「岡村……」
このドキドキはどこからくるのだろう…
「岡村……やり方はわかるのですよね?…僕の中に…来て欲しいのですよ」
「でも…こんなに…あ、古手のここ、小さいから…壊れちゃうよ?」
「いいの…っ…壊して!私を岡村で一杯にして…っ」
「古手……!」
二人は抱き締め合いながら床に倒れこんだ。
岡村は梨花の足の方に体をずらし、両膝を立たせて間に入りこむと、まだ迷いがある声色で梨花に囁く。
「…痛かったらいってくれよ?すぐに止めるから…」
「はい……あっ」
クチュ…と、微かな水音がして、猛り狂った欲望がりかの未発達な花弁に触れた。
一度達したせいか幼さからか、梨花の蕾は堅く閉じて男根の侵入を許さない。
「あれ…?ここでいいと思うんだけど…ん、と…」
「…っ…んっ…!」
少年の挿入を試みようとする度、梨花にピリピリとした痛みが走る……しかし、梨花は唇を噛んで岡村に悟られまいと必死に声を殺した。
「やっぱりダメそうだ…痛いんだろ?古手…」
「そんな事はありませんよ?壊れたっていいんです…だって」
だって、もうすぐ死んでしまう体なんだから。あなたと沙都子も一緒に!
「壊したりなんてしない!一時の快感の為に…古手を壊したりなんかしないよ!」
「岡村…」
「中は無理だけど…コレなら大丈夫そうかな?」
梨花の膝を抱え、岡村は腰を前後に動かして梨花の性器の上を擦り上げる。
「あうっ…あぁ…い…いいですぅああっ…痛くないっのぉ!」
岡村の性器を梨花の花びらはヒクヒクと挟み込む。
その花を散らす様に、グヂュグヂュ音を立てながら男根が擦り付けられた。


273:岡村×梨花+α
07/07/03 01:59:23 LImfF2wR
「ふわぁぁぁ!おかしくなりますっ…こんな…ひっ…岡村っ岡村ぁ…!助けてぇ…っ!」
「古手…気持ちいいよ。古手もいいの?いんんだよな?…だって、こんなにトロトロだもんな」
「やぁ…あぁっ!熱いのぉ…擦れて熱いのですよ…ああっ…燃えてしまいますぅ!!」
岡村の腰が打ち付けられる音が一つすると、それに合わせて小さな乳房がプルルと震え、梨花の喘ぎ声漏れた。
喘ぎ声はどんどん切羽詰まった様に狂おしいものになり、梨花は無意識のうちに腰を揺らめかし快楽を貪欲に求めた。
「…っ!古手…そんなに擦り付けられたら俺…」
「いくっ…僕はイキますぅ…!あぁあぁっ…あぁーっ!!」
「古手…古手っ!」
「ぁぁぁあっ…!!」
岡村が達する瞬間に腰を引いたため、梨花の花びらに濁った精液がたっぷりぶちまけられる。
「あぅぅ…」
梨花は熱い精液に指を絡めると、いとおしげにソレを自身の中に押し込め、震える吐息を吐き出した…
……ぼんやりした頭で考える。
百年前…自分は岡村の事を好きだったのかもしれない……度重なる惨劇でその淡い無自覚の恋心は消えてしまったけど……そうならいいな…きっとそうだ。
岡村の優しい口付けをうけながら……体を酷使した為か急激に襲ってきた眠気に身を任せ、満ち足りた気分で眠りについたのだった。


〈小屋の外に二人の人物…中の様子にやきもきしていた〉
「ううぅ…岡村が梨花を元気付けるって言うから二人きりにしてさしあげましたのにっ!さっきから梨花の苦しそうな声が聞こえてきませんこと!?ねぇ、富田!」
「いや…あれは…だ、大丈夫だと思うけど。なぁ…もう行こう?な?」
小屋の中で何がおこなわれているかさっぱり解らなでいきり立つ沙都子を、大体想像のつく富田が必死になだめていた…前かがみで。



「古手…俺も行くっ!俺のロープも解いてくれ!!」
「…そんな時間はないのですよ、岡村」
時限発火装置を探しに行った圭一をレナが追いかけていったのだ。
以前の梨花はすべてを諦め、悪夢が過ぎるのを耳を塞いで待つだけだった…だけど…
「岡村、僕は未来を手に入れる為に戦いますです。僕達が大人になるために……大人になったら、あの時の続きをしますよ☆」
「梨ぃ花ぁ~!一人じゃ危険ですことよ!?」
心配する級友達に、にぱー☆っと最高の笑顔を向けると梨花は走っていった。
運命に立ち向かう為に。

274:名無しさん@ピンキー
07/07/03 02:23:53 RbaZBtfS
拙くとも互いを愛し合う梨花と岡村の二人に幸あれなのですよ。GJ。

ひょっとしてαって富田と沙都子? そっちも見てみたかったww

275:名無しさん@ピンキー
07/07/03 08:45:59 2H3qI4dk
GJ!これはいい岡田くんの夢落ちですね!
梨花様が天使のような幼女と信じて疑わなかった時期が俺にもありましたッ!





梨花は圭一の嫁。

276:名無しさん@ピンキー
07/07/03 08:58:46 QzmQvZLM
異論はない

277:名無しさん@ピンキー
07/07/03 09:10:50 azyVv/0F
どんなカプでもありなところなんだから
意図してなくとも荒れる要素のあることはいわないほうがいいだろ

278:名無しさん@ピンキー
07/07/03 09:59:34 pDIS+WFN
ネタにマジレスするから荒れていくのですよ☆あぅあぅ☆

279:名無しさん@ピンキー
07/07/03 14:41:23 4laO9vaf
期待アゲ

280:名無しさん@ピンキー
07/07/03 16:07:08 CGlLpxAU
スルーが一番なのです。あぅ☆

αも見たい。期待して全裸で待ってみる。
おおっと靴下はちゃんと履いてるぜ!

281:名無しさん@ピンキー
07/07/03 16:33:42 B06mBnUb
果たして靴下を装備しても全裸と言えるのか?
全裸の定義とは何か??
どうかこの疑問に誰か答えて下さい
それだけが俺の望みです

282:名無しさん@ピンキー
07/07/03 17:12:27 xUkkCN9v
>>282ハーフヌード

283:名無しさん@ピンキー
07/07/03 17:25:18 k8eUVGJ0
アナザー鬼隠しでレナが嫌な奴にされてて悲しかった
あれ魅音貶める必要あるのか?圭一は発症してるからまだしも。

284:名無しさん@ピンキー
07/07/03 17:38:40 7gvSb13v
アナザーは私的神
嫌ならスルー汁
住人としてマナーの基本は守ろうぜ

285:名無しさん@ピンキー
07/07/03 17:47:15 k8eUVGJ0
レナが発症して圭一と魅音を…ってのも見るけど、
あれもレナを貶めてるのは同じだが、威圧感やミステリアスな妖艶さ等、
サドキャラとしての魅力が描写から感じられる部分がある。
(これは俺がレナ好きだから色眼鏡で見てるのもあるかもしれないが)
これは意味もなくただただ弱い者苛めにしかなってなくて気分が悪いな。
スルーしようと思ったけど、レナはこんな子じゃねぇよと言わずには居られなかった。
この部分がなければ俺も神だと思う。

286:名無しさん@ピンキー
07/07/03 18:36:04 Z60WcKR2
>サドキャラとしての魅力が描写から感じられる部分がある。

ねーよ。不快なだけだ。俺にとってはな。
そんなの個々人で解釈が変わるんだから文句つけるなって。

287:名無しさん@ピンキー
07/07/03 18:46:23 HZtZfmpe
また自称レナ好きか…

288:名無しさん@ピンキー
07/07/03 19:13:15 T31/FtMn
>>284
高度発症者とセクロスすると体液感染します

289:名無しさん@ピンキー
07/07/03 19:21:54 k8eUVGJ0
>>289
あぁ、急性発症ってことなら無理やりだけど納得するかな…

290:名無しさん@ピンキー
07/07/03 19:46:13 kow7jjEV
イチローウぜえなあ
氏んでくれ

291: ◆Virgobc36M
07/07/03 19:54:53 DrGjuiWW
wikiに圭魅詩の続き書いた。


遅くなってすまん、出向云々でいろいろ手間取った。

292:名無しさん@ピンキー
07/07/03 21:24:26 zbUmYyQl
パッション!!


>>203

293:名無しさん@ピンキー
07/07/03 22:12:20 LImfF2wR
>>270です。
α組の方も読みたい人がいてくれて嬉しいです。その内書かせて貰うと思うので、その時はよろしくです☆

294:名無しさん@ピンキー
07/07/03 22:39:20 Z60WcKR2
>>294
遅れなせながらGJ!
富田&岡村が幸せになれるSSは色んな意味で貴重だ、頼むぜ!

295:名無しさん@ピンキー
07/07/04 01:27:53 3M+voVGb
>>294
梨花分が補充できますた
なぜか最近は梨花物が少なかったからなぁ

何はともあれ、GJ!

296:名無しさん@ピンキー
07/07/04 03:16:17 sSsxQV0D
鬼畜王氏がeoじゃない事を祈る。
なんか、運営の一人が1板の1荒らしにキレて
eo全IPに対して全板永久規制(現在解除未定)かけたらしい。
しかも荒らしは●使用し荒らし続けているらしいから、そのうちeo弾かれて2ch見たり書けなくなるかも…
鬼畜王楽しみなんだけどなぁ…他の規制でありますように。

さて、全裸のまま寝るか。

297:名無しさん@ピンキー
07/07/04 11:16:33 8kDlGCKL
>292
実は続きずっと待ってたんだw
待ってたかいがあったぜ、GJ!


298:名無しさん@ピンキー
07/07/04 16:47:06 wSn932Fi
鬼畜王氏の圭一が、転校初日に知恵先生を堕としたと言う所を、
外伝として見てみたい。
無理だったらスマソ

299:名無しさん@ピンキー
07/07/04 18:56:58 AL22ohrC
>鬼畜王
幼女組をどうやって食すのか?
そこが楽しみですね(ロリ根じゃないですが)

300:名無しさん@ピンキー
07/07/04 19:57:25 MJqjfVim
そうだね、プロテインだね

301:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:07:12 aWrunODW
流れを読まずにレナ自慰モノ投下。
わりとライトな感じですが知り合いに見せたら喘ぎ声が下手だと言われました…。
携帯だから遅いかもしれませんがよかったら読んでください。




「…はぁっ…んん…」
くちゅ、と卑猥な水音が布団の中に響く。
夜の静かな雛見沢の竜宮家。
小さな一人部屋で、レナは秘所に指を入れ自らを慰めていた。
「…やぁ…あぁ……っ!」
脊椎に直接訴えかけるようなその感覚に、早くもレナは軽く達してしまった。
「……はぁ……はぁ……はぁ……」
今レナの靄のかかった頭の中には、はっきりと圭一がいた。
「…………圭一くん……………」
――圭一くんはこんなレナに気づいているのかな。
――いや、むしろレナを妄想の種に色々してくれてるのかもしれない。
くすりとレナに微笑みができる。
想い人の事を考える時間は甘く美しい。
感覚か気分かの違いはあれ、
その辺りはどことなくこの行為に似ているのかもしれない。
「……はぁ…っん……ぁ…ぅ…っん……」
また布団の中で行為に浸る。
圭一のことを考えると身体の芯のほうが疼いてたまらないといった様子で、
もはや今のレナは欲に呑まれたただの『女』でしかなかった。


302:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:08:00 aWrunODW
「…ぁ…あぁああっ……はぁっ…あん…や……だ…めっ…」
だんだんと水音もいやらしくなり、顔も蒸気している。
そろそろラストスパートに入ったようで、腰もひとりでに動く。
「…はぅ……うぅんっ………ゃ……もうだ……めっ……ぁ……ぁあっ…
…圭一く…んっ……けぃ…いちく……あぁああああっ!」
トロンとした目で荒い息を吐きながら余韻に浸る。
しかし先ほどよりもさらに靄のかかった頭では、少し別の方向に意識が向いていた。
――いつからこんなことになったんだろう


303:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:10:47 aWrunODW
最初は本当に手が滑っただけだった。
電気あんまで足の疲れをとっていると、秘所に当たっただけ。
「…っ?!……ひゃぁ……何…これ……?」
思春期の身体が快感を拒むはずもなく、一度火のついた欲は止まらなくなっていた。
「…ひ…ぁああ……っぁ……はぁ…ん…ん…ぁ…
…ぁあ…っあ…ひぁ…あ…あぁぁ……ひゃあぁああああっ!」
夢中で快楽を貪り続ける。
はじめて味わう未知の感覚に、
レナは訳もわからず声を上げ、すぐ絶頂を迎えてしまった。

304:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:12:22 aWrunODW
そこから快楽の虜になるにはもう時間の問題だった。
いつものゴミ置き場でレディースコミックや成人誌などをかき集め、
そこに書いてある色々なことを見よう見まねで繰り返し、
いつしか毎日行為を繰り返さないと自分を保てなくなっていた。
ちょうどその頃はリナが毎日家に来ていた時期だったので、
父親との行為で漏れ出る声を聞き、興奮を高めることも少なくはなかった。

305:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:13:38 aWrunODW
――そして今に至る、か。
だいぶ思考が冷静になったところで記憶の振り返りは終わった。

今でもはじめて味わった感覚は忘れられない。
…思い出すとまた身体が疼く。
「……はぁ…ぁ……ぁん……んん………ぁあっ……はん……ひぅ……ん…」
気付いた時には手が動いていた。
こんなことで満たされる罪悪感なんて捨てていた。
何もかもがもう遅い。

「…ん……ん……はぁっ……ぁ……はああ……やぁああああっ…………」

――さぁ、明日も笑おう。レナは幸せな子なんだから。


306:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:14:48 aWrunODW
以上です。

一応世界は罪滅ぼしの世界だと思ってもらえればいいと思います。

読んでくださった方、ありがとうございました。

307:名無しさん@ピンキー
07/07/04 20:44:15 ocoDXJ3G
GJ!

308:名無しさん@ピンキー
07/07/04 22:23:43 bFLURay1
GJ!
レナが痛々しくて切ないな。

309:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その40<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/05 02:09:25 pltegcrB
どうも。
なんとか規制解除されたので、中途半端なままだったこないだの続きを投下します。
それではどうぞ↓




「…レナ、分かったよ。…私、圭ちゃんに抱かれたい…」
不思議と、身体が軽くなっていた。私はレナの頬に両手を伸ばし、覆い被さっているレナの顔を近付ける。
穏やかな表情をしたレナと、間近で見つめ合う。…すると、ヘンな気分になってきた。
…さっき、レナとキスしちゃったんだなぁ…私。
レナの唇に指でそっと触れる。ふにふにとした、柔らかい感触。
…それを楽しんでいると、レナが私の指に舌を絡めてきた。ぬらぬらとした緩慢な動きに、私の指が巻き込まれる。
反対に、レナが私の唇をふにふにと触ってきた。…ふふ、レナにもやってやろうか。
私はレナの真似をして舌を出し、レナの指をペロペロと舐める。
お互いの指をヌチャヌチャと舐め合う行為…それ自体が官能的なのに、
それを女同士でやっているということが、さらに背徳的に感じられてしまう。
「…ぷはっ…レナ…」
「…れる…ん…魅ぃちゃん…」
…私たちはいつの間にかお互いの顔を近付け…指だけでは飽き足らず、再び唇を重ね合わせていた。
「…んっ…ふぅ、んっ…ちゅ」
「んん…ちゅう…ぷぁっ…んふ…」
今度は、貪り合うように舌を出し合う。口の中で唾液が混ざり、それは媚薬のように私たちを熱で浮かしていく。
お互いの身体を抱き締め合いながらの、激しく淫らなキス。
…ようやく唇を離した時、自分の身体がこれまでにないような火照りを感じていた。
レナも同様なのだろうか。瞳が潤みながらも呼吸がいつもより荒い。
私たちは見つめ合い…そして、私の方から切り出した。
「…ねぇ、レナ…。圭ちゃんに抱かれる前に、レナと…気持ち良いことしてみたいな…」
レナは上気した顔で、クスリと笑った。
「…いいよ…。女の子同士で、いっぱいいっぱい気持ち良くなっておこうね…」


310:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その41<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/05 02:11:27 pltegcrB
レナが私の首筋に口付けた。
チュッ、という音と同時に、私の身体がビクンと震える。
「ん…っ」
レナがさらにキスマークを首筋に作っていく。
同時にレナは私のネクタイをしゅるりと解き、シャツのボタンをひとつひとつ外していく。
ひとつ、ふたつ、みっつ…緩慢にボタンを外しながら、見え始めた私の肌にも丹念にキスしていく。
私はなされるがまま。さっきよりは身体が軽く、いくらか身動きは取れるけど、今はレナに身を任せたい…そう思っていた。
四つ目のボタンが外された時、私の乳房が露になった。
ブラジャーは付けているとはいえ、隠し切れていない部分があるのが最近の悩みだ。また少し大きくなっちゃったからなぁ…。
レナはそのまま私のシャツを脱がし、上半身はブラジャーを着けているだけになった。レナは私の乳房を、うっとりと眺めている。
今まで着替えを一緒にやったことは何度もあるが…こういう状況でレナにまじまじと私の胸を見られると、さらに私の鼓動が高鳴る。
「うふふ…魅ぃちゃんの肌、やっぱり綺麗だね…それに、おっぱいも本当に大きい」
レナは口許を少し吊り上げながら、私の乳房を両手で掴む。
「あっ…ん…」
「はぅ…魅ぃちゃんのおっぱい、マシュマロみたいでかぁいいよう…」
レナは私の背中に手を回してホックを外し、ブラジャーをも脱がした。今や私の上半身は何も身に着けていない。
レナがさらに乳房を揉みしだき、同時に肌へキスの嵐を浴びせる。
「ちゅ…、んっ…。…ぷちゅ」
「はぁ…ぅ、んん…っ…レナ…あぁん」
さっきは指で味わった、レナの柔らかい唇。それが私の身体を蹂躙する。
レナは時折、乳首を指で刺激してくる。その度に私の身体はビクンとのけぞり、快楽で頭が支配されていく。
「ふふ…魅ぃちゃん、乳首がもうコリコリだよ…だよ?…そんなにレナにいじられて、気持ちいいんだ…」
「んああ…ッ!」
レナは乳首をつまみ上げながら、私の反応を楽しんでいる。
もちろん乳房へのキスも忘れていないが、次にレナは乳首を口に含んでチュパチュパと舌で舐めてきた。
「ひゃんッ…!レナ、あんッ…それ…ッ」
「ん…ちゅぷ…ぷぁ…なぁに、魅ぃちゃん?そんなに、乳首イイんだ?」
「ふぁ…う、うん…。乳首、敏感過ぎて…」
「『敏感過ぎて』なにかな、かなぁ?…あははは、そっかぁ。魅ぃちゃんの乳首、もう上向いてヒクヒクしちゃってるもんねぇ。
…じゃあ今度はレナも、魅ぃちゃんに気持ち良くしてもらおうかな」

311:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その42<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/05 02:13:29 pltegcrB
レナは私の上で膝立ちになり、セーラー服を脱ぎ捨てて、ブラジャーも外した。
私とは違い、細身の身体に似合う形の良い乳房―圭ちゃんの言葉を借りるなら「ジャストフィット」というやつだ―が露になる。
「魅ぃちゃん。…レナの胸も、触ってほしいな…」
レナは私の手を取り、自らの乳房に押し付ける。
一緒にお風呂に入った時、直にレナの胸を触ったことはあったが、今ほどレナの胸が肉感的に感じられたことはなかった。
私は寝そべったまま、レナの乳房をくにくにと動かす。
「ん…う…っ」
レナが眉間に皺を寄せ、懸命に声を抑えようとしている。
私に触られて、気持ちよくなってるんだ…そう思うと、自分の中の興味と好奇心と、…少しばかりの加虐性が刺激される。
私はさらにレナの胸を揉む。時々乳首を指で転がすと、その度にレナが「んッ」と声を上げる。
…これでおあいこだねぇ、レナ…くくく…。
部長兼委員長としてのプライドからか、負けず嫌いの自分が出てしまいニヤリとする。
だがレナと目が合うと、レナもまたニタリと笑い返し、がばっと私の両腕を掴んで胸への愛撫を止めさせる。
そのままレナが覆い被さってくる。そして、レナは私の乳首と自分の乳首を触れあわせた。
「ふぁぁッ!」
「んぁぁッ」
二人で、ほぼ同時に嬌声が上がった。
お互いの敏感な部分が、直接触れあっている。今までで一番の刺激…いや、快感。
「はぁ…はぁ…んん…あう…魅ぃちゃん…」
「んっ…ん…うぁ…レナぁ…」
二人で乳房を寄せ合って固定しあい、乳首を往復するように擦り合わせる。
乳首の先がじんじんと熱を帯びている。二人ではぁはぁと息を荒くし、更なる快感を得ようと乳房を押し付け合う。
目の前にあるレナの顔。上気して瞳は潤み、快楽に浮かされた表情。…きっと、鏡があったなら、私も同じような顔をしているのが分かっただろう。
そんなことを思いながらも、私の頭は冷静なんかではいられなかった。レナの唇に、むしゃぶりつくように私の唇を重ねる。
レナの口内に舌を入れ、はしたなく貪る。
…ああ、私は確かに負けず嫌いだ。レナの頑張りに負けたくない…私も頑張らなきゃ…レナをもっともっと気持ち良くしてあげなきゃ…
私の思いに応えるように、レナもまた情熱的な舌使いで私の舌をとろけさせる。
そして、乳首の刺激が下半身を刺激し始めた。さっきから、股間がむず痒くて仕方が無い。
…ジュンと濡れ出す感覚。一人で慰めた時はあったが、その何倍もの快楽。
私は一人の時も、それほど我慢出来る方ではない。…だから、こんなにもレナに責め立てられては、ひとたまりもなかった。


312:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その43<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/05 02:35:03 pltegcrB
「んん…ッ!あ、あん、あぅ…ッ!レナ…私、もう…ッ」
「はぁ、はぁ…あはは、魅ぃちゃん、もうイきそうなの?…結構早いんだねぇ、もうちょっと我慢したらいいのに…ッ」
「あん…はぁう!…だ、駄目…ッ!ち、乳首だけでも…イ、イキそうなの…ッ!」
「あははは…ッ!じゃあいいよ…レナが、あん…魅ぃちゃんを先にイかせてあげるよ…ッ!」
レナはさらに激しく乳首を押しつけ、同時に上下に動いてコスコスと刺激した。
私の乳首はこれ以上無いというほどにピンと上向き、ヒクつき、そして…。
「うぁぁッ!…イ、イク…!イっちゃうのぉ、レナぁ…ッ!!」
「あは、はは…!はぅ…魅ぃちゃんがかぁいくイくところ、レナがちゃんと見てるからね…!遠慮しないで、思いっきりイってほしいな、ほしいな…!」
「あ、あ、あ、あ、イク!イクッ!!あああああーーーーーッ!!」
私は限界を超え、あられもない声を出して絶頂を迎えた。
ビクビクと身体を数回痙攣させ、ぐったりと地面に倒れ込む。
乳首は未だにヒクヒクと上を向き、乳房はレナの唾液と私の汗でぐしょぐしょ。
そして…絶頂を迎えた時に溢れた液体で、パンツは肌にぴったりと貼付いている。
まだスカートを身に着けているから、レナに目撃されたわけではないが…イった瞬間の下半身をレナに見られたら、恥ずかしいにも程がある。
いや、今もレナの下で息を整えている私は…冷静に考えればかなり恥ずかしい女だ。
レナは息の荒い私を気づかうように、頬に手を添える。
「魅ぃちゃん…イッたんだね。…気持ち良かった?」
「はぁ…はぁ…。…う…うん…。…凄かったよ、レナ…」
私の正直な告白に、レナは妖艶な微笑みを向ける。


313:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その44<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/05 02:37:16 pltegcrB
「うふふふ…でもね、魅ぃちゃん…まだレナ、魅ぃちゃんのかぁいいところ、全部見てないんだ…。見せて欲しいな…魅ぃちゃんのオマンコ」
レナが私のスカートに手をかけ、するすると脱がしてしまう。
私は絶頂の後で身体が思うように動かず、またしてもレナになされるがまま。
レナはそのままパンツにも手をかけ、グチョグチョに濡れた下着をゆっくりと引き剥がす。
「あははは、魅ぃちゃん…すごいよ?こんなにオマンコ汁流して…」
パンツと性器の間に、糸が出来るくらいに溢れた恥ずかしい液。レナは『オマンコ汁』と言っていたけど…私はまだ、羞恥心が邪魔してそう呼べない。
「ああ…そんなに、見ないでぇ…!恥ずかしくて、死にそうなんだよ、レナぁ…」
「恥ずかしくなんかないよ、魅ぃちゃん…。魅ぃちゃんのココ、すっごくかぁいいよ?
…じゃあねぇ…レナのと見せ合いっこすれば、恥ずかしくないでしょ?」
レナは私の上で自身のスカートを脱いだ。そして青と白のストライプ柄のパンツに手をかけ、私のを脱がした時のようにゆっくりと、見せつけるようにずり下げる。
…パンツと、レナの性器の間に、滴る糸が見えた。
「あは…レナもね、魅ぃちゃんと乳首擦り合わせて、感じてたんだよ…だよぉ?
…オマンコ汁、もう溢れちゃってるの…」
レナはパンツを脱ぎ捨てると、私の顔の上に性器が来るように覆い被さってきた。
…目の前に、レナの秘裂があった。ヒクヒクと動き、そのピンク色の割れ目からは甘ずっぱい匂いの液体がこぼれ落ちていた。
「ふふ、これでいいでしょ、魅ぃちゃん?…レナが一生懸命魅ぃちゃんのオマンコをかぁいがるから…
魅ぃちゃんにも、レナのオマンコ…かぁいがってほしいかな、かな…」

…もはや、それまでの羞恥心など私の中から消え失せようとしていた。
ただ、目の前にあるレナの…オマンコ。そして私のも…快楽でめちゃくちゃにしてほしいという一念だけが、私を支配していた。




P.S.
思わぬサーバー規制でみなさんに心配かけ、落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。
今まで鬼畜K1が主役だったので、ここで異色な百合展開は筆者としてもwktkが止まらねえ!ってくらいですw
知恵の外伝も現在構想は終了し、書ける準備はありますが、もう少しだけレナ、魅音、そしてK1の物語にお付き合い頂けたらと思います。
外伝で思い出しましたが、以前出た白人女とマサシのネタ…一応東鳩ネタだったんですが、やっぱ古いゲーム(?)だから分かり辛かったかも?
To Heartの主人公・藤田浩之の親友で「雅志」ってのがいたんですが、そいつのPS版の声優は保志総一朗さん…
つまり前原圭一と中の人が同じだった繋がりでネタにしただけですw白人女については「宮内レミィ」でググれば分かると思います。
こうして筆者がネタ解説するのはアレですが、今では主役に引っぱりだこの保志さんも脇の時代があったんだなぁ…と感慨深くなり
ついついやってしまったわけです。反省ですか?カっとなってやったわけじゃないからそんなの気にしないおwwwwwうぇwwwwwうぇwwwwwww
ではまた、日曜の夜に投下予定で頑張ります。では(´・ω・`)ノシ

314:名無しさん@ピンキー
07/07/05 03:33:53 2b0rI+8B
>314
GJ!!
久々にレナ×魅が読めて幸せだ!日曜日が楽しみである!

315:名無しさん@ピンキー
07/07/05 09:40:21 siq/R08g
>>314
GJ!
おっきした

316:名無しさん@ピンキー
07/07/05 12:54:56 iFkeT1hM
GJ!
こうなったら最後まで行っていいとオモ


317:名無しさん@ピンキー
07/07/05 12:58:25 mu4Xwv1F
>>262
叶*一のことかー

318:名無しさん@ピンキー
07/07/05 22:04:24 hX5KBJYs
レナ魅のエロさはほんま五大陸を駆け抜けるで
圭一イラネwってくらいにw
>>314GJ!

319:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:19:09 DdzVBQ20
>>319
お前は何を言っているんだ?

320:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:30:49 /pgvpDbZ
だとエロガキ?なんだと?

321:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:35:43 kuNln0ep
てっぺい☆がお怒りのご様子です。
助けてオヤシロサマ!

322:名無しさん@ピンキー
07/07/06 03:45:43 POWfhEMU
女こまし編↓のような、クスリモノって書かれてないのかな
URLリンク(www.broccoli.co.jp)

323:名無しさん@ピンキー
07/07/06 03:52:02 AxXaIYpZ
女こまし編、ニコ動でドラマCD聞いたけど、ちょっと改変すればいくらでもエロくできるな。
圭一×部活メンバーの5Pを妄想し、書いてみたくなった。たぶん書けないけど。

324:名無しさん@ピンキー
07/07/06 07:08:16 wGQyIytD
>>321
カワイソス(・ω・`)

325:名無しさん@ピンキー
07/07/06 22:13:38 vUxOYWo2
GJ!としか書いてないレスってなんなの

326:名無しさん@ピンキー
07/07/06 22:22:08 bBKUnse2
gj書いてもらえるだけマシだろうよ・・・感想で何書こうが勝手。もちろん一言でもな。

無反応に比べたら・・・
このスレのことじゃないが、
投下されたのに何もレスつけずに雑談モードに入るトコもあるしな・・・

327:名無しさん@ピンキー
07/07/06 22:58:51 vAvHnn5B
アニメ見てムラムラ来たんで鬼隠しのレナ魅音圭一の3Pが見たくなった…
ありがちなシチュで申し訳ないんだが、誰か良かったら頼みますんね

328:名無しさん@ピンキー
07/07/06 23:04:34 Ll0gfg08
最近誘いうけがひどいように思うんだが

329:名無しさん@ピンキー
07/07/06 23:59:44 EO0y8iP0
>>326
しばらく前の何を投下されてもスルー状態に比べれば格段にマシだと思う。
あれは見ていてなんだか寂しかった。

>>329
俺はそんなに気にしない人間だけど……。
そう思うならまずいなーと思う人が出てきたらそのときに「こういうことは
言ってもらわない方がよかった方が思う」みたいな感じで言ってみたら?

330:名無しさん@ピンキー
07/07/07 00:33:48 TE88ZjyC
>>326
神職人にはそれぐらいしかレスする事が思いつかなかったりもする
イチローの逆だな

331:名無しさん@ピンキー
07/07/07 03:12:52 ZspweIt2
もともと貪り食うだけで、水をやるつもりなど全く無いスレです

332:名無しさん@ピンキー
07/07/07 03:20:11 vRxuvfHQ
GJ!

333:名無しさん@ピンキー
07/07/07 03:21:44 v4mkYtpL
gj

334:名無しさん@ピンキー
07/07/07 20:24:47 y625bEHn
アニメ第2期見た
というわけで誰か大人レナ×圭一書いてくれ

335:名無しさん@ピンキー
07/07/07 20:31:17 EcIiYGMp
大人レナってことは圭一も(生きてたら)大人・・・

336:名無しさん@ピンキー
07/07/07 21:59:43 XE9L9NEF
馬鹿野郎
成熟した大人レナ(だけど処女)がまだまだガキの圭一を大人の余裕を持って誘うSSに決まってるだろ


まぁなんで大人になったとかは考えなくていいんじゃない?

337:名無しさん@ピンキー
07/07/08 00:03:54 ftju+ZLG
>>337
レベルナイン乙

338:名無しさん@ピンキー
07/07/08 00:25:38 F/djEUTn
>>337
じゃあ、あれだ。
オヤシロアイテムによってレナが大人になってしまって、元に戻るには
えっちしなければイケナイというエロ漫画展開でいいんじゃない?
んで、そのために大人の魅力で圭一を誘惑なんだな?

339:名無しさん@ピンキー
07/07/08 00:38:45 ftju+ZLG
だいすき。のちび魅ぃ、鷹野にまじないされてるところのエロさが異常

340:名無しさん@ピンキー
07/07/08 01:17:58 OvgBpb0A
>>340
なにそれ?kwsk

341:名無しさん@ピンキー
07/07/08 01:43:28 eVyCfhl/
何故か小さくなった魅音が圭一とセックスするおはなし
ちなみにセックスの時は元の大きさに戻るという本末転倒なおはなし

342:名無しさん@ピンキー
07/07/08 02:02:31 yF3pAcy6
>>339
いきなり体だけ大人になっても大人の魅力は出せないんだぜ
でも体は大人でも心は子どものままってのはそれはそれでそそる話だぜ

343:名無しさん@ピンキー
07/07/08 02:06:54 91FFao7z
>>342
その作者の絵柄可愛くって好きだ。あれは良い圭魅だった。
確かお持ち帰りっ!っていう別の本でレナ圭もあったな。
レナたんに攻められたいっていうMな奴にはいいかもしれない。
圭一が女装してるけど普通にかぁいい。

344:名無しさん@ピンキー
07/07/08 03:16:58 ftju+ZLG
>>344
あのレニャ王子はヤバい。幸せそうなのに

345:名無しさん@ピンキー
07/07/08 08:15:14 h822EO2I
>>330
俺はGJだけでも嬉しいけどなぁ。もちろん感想を細かく言ってくれたらそれこそ万々歳だが。
というかスルーされると「お前つまんね」と言外に言われてるようでけっこう凹むのよ。

346:名無しさん@ピンキー
07/07/08 08:53:39 TvbfzEao
>>339
梨花がオヤシロ薬で大人に変身して、興奮状態で沙都子と圭一を(性的に)喰べるプロットを思いついた。

347:名無しさん@ピンキー
07/07/08 20:11:41 Hh0W2sS+
>>342
何その一粒で二度美味しいシチュ
エロパロでも見たいw

348:名無しさん@ピンキー
07/07/08 20:51:35 TvbfzEao
>>348
某同人誌に似たようなネタが(ry

349:イチロー
07/07/08 21:45:48 PV6u2azr
投下します

350:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:50:58 cr+t77m8
イチローキタ━━(゚∀゚)━━!!

351:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:52:04 TjMOPzZ7
せんでええ

352:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:54:52 RzaB3aa2
しないで欲しい

353:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:56:39 TvbfzEao
まぁ、がんがれ

354:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:57:01 OvgBpb0A
楽しみにしてます!

355:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:59:46 brejQ5QS
釣りくせえ…

356:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:07:33 Hh0W2sS+
>>350
投下マダー?(・∀・/)/☆チンチン

357:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:07:39 qH3tPGYx
そんなネタに俺は釣られないクマヨ

358:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:20:22 nY0RHv8a
もしかして、今から書き始めたのか?

359:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:33:34 M2A9K1kI
>>350
釣りであってほしいけど、投下するなら1レスだけやれよ。

360:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:56:25 oh2oBGt3
なんだかんだ言いいつつ大人気w

361:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:06:37 2vBYXW+j
イチローはこなくていいよ

362:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:41:57 d/VcQulu
個人的に>>347に大いに期待していた俺。

363:名無しさん@ピンキー
07/07/09 00:08:35 6FVuohn2
>>347
ぜひ書いてくれ

364:鬼畜王K1 ~鬼誑し編~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/09 00:58:54 c1n/mSy4
ん~、自分も今から投下しようと思ったのですが、
イチロー氏が先の方がいいですかね?
みおんwと違って空気読まずに投下したかったんですが…w

ただ、あまり夜更しも出来ない身体なんで、1:30までにイチロー氏の音沙汰が無ければ鬼畜王の続き投下させていただきます。
ではしばらく ノシ

365:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:00:36 JVP2OJJO
>>347を信じてパンツを下ろして待ってますね

366:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:04:33 gm3qRCGS
>>365
1時半まで寝れなくなったw
イチローも鬼畜王もwktk

367:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:13:26 I7qnTV6b
宣言から3時間は経ってるから無効としていいんじゃないかね。

368:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:14:51 YXQPrDta
私は>>347より>>339の方を希望していますがね

369:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:28:59 oPMk9/iq
黙れ乞食

370:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その45<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/09 01:31:46 c1n/mSy4
では公約通り、投下させて頂きます。
それではどうぞ↓



「ふふ、魅ぃちゃんのオマンコ…綺麗なピンク色だね…」
覆い被さっているレナが、私の秘裂を指で左右に広げた。
「あ、あんまりじろじろ見ないでよ、レナぁ…」
レナのまじまじとした視線を下半身で受け止めていることに、私は恥ずかしさを覚える。
…だが同時に。「見られている」ことに対して、少しだけ胸が高まっていくのが分かる。
「…あはは、魅ぃちゃん…嘘だよ。…魅ぃちゃんのオマンコ汁、さっきよりも溢れてきたよ?
…レナに見られて感じてるんじゃないかな…?かな?」
あぁ、やっぱりレナは鋭いなぁ。…私のことなど、とっくに見抜かれているんだ。
大切な親友であるレナに、己の秘部をさらけ出しているという、この異常な状況。
にも拘らず、このままどこまでも爛れた時間を共有したいという思いがあった。…もはや私の羞恥心など、快楽の前では無用。
…レナに見られて興奮してる…園崎魅音は、そういう女なんだ。
「…はぅ…魅ぃちゃん、どんどんオマンコが大洪水だよ、だよ?…レナの指がふやけちゃうよ…んっ」
レナは指で私のオマンコの上下になぞり、オマンコ汁を指で掬い取った。
そのまま指についたオマンコ汁を口でチュパチュパと味わうように堪能している。
…まるで、愛おしい人からの『ご褒美』をこぼすまいとするかのように。
「んん…ちゅぱ…ちゅる…ん…ふふ…魅ぃちゃんのオマンコ汁、とってもおいしいよ…。
甘くてツンとした匂いで…レナ、もっともっと欲しいよぅ…」
レナが私に流し目を送る。…その視線には、『自分のオマンコもいじってほしい』というアイコンタクトが含まれていた。
私はようやく、目の前にあるレナのオマンコに意識が向かった。
ヒクヒクと震えているそれを、恐る恐る左右に押し広げる。…粘膜と粘膜の間にオマンコ汁の糸が引き、「にちゃぁ」という音とともに内部が明らかになった。
これが、レナのオマンコ…ピンク色の肉壁と、透明な汁で満たされた密壷。
同じ女でも、自分のとはまったく異質なモノに感じられる。そして、ここに、圭ちゃんのアレが…。
私はそっとレナの中を指で触れてみる。生温かく、ぴちゃぴちゃとした表面と、うごめく体内の感覚が指から伝わる。
「んっ…はぁ…」
レナが少し声を出した。私の指に触れられたことが刺激となったのだろう、私のオマンコにレナの熱い吐息がかかる。
その吐息が、私のオマンコに対する刺激にもなる。私も「あんっ…」と声を上げ、お互いの性器への刺激に反応した。
「あ…はぁ…。魅ぃちゃん…レナね…もっと魅ぃちゃんの指で、レナのオマンコをいじってほしいかな…かな」
「んぅ…レナも、私のオマンコ、いじっていいよ…。私、もっと気持ち良くなってみたい…」
私は荒い息を吐きながら、レナを見つめる。レナもまた、妖艶な光を放つ瞳で私を見たあと、ニヤリと笑った。
「ふふふ…いいよ、魅ぃちゃん。でもね…魅ぃちゃんのバージンを間違えても貰うわけにはいかないから、レナは指じゃなくて…お口で頑張ろうかな」
言葉と同時に、レナは頭をかがめて私のオマンコにチュっと口付けた。
「ふぁぁッ」
私はビクンと体をのけぞらせた。


371:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その46<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/09 01:33:48 c1n/mSy4
レナはそのままオマンコにキスしている。そして、オマンコをこじ開けるように舌を侵入させてきた。
ぬらりとしたモノが、私の一番敏感な場所を蹂躙する。
「じゅ…ちゅる…ぷちゅ…じゅる」
「はぁっ、あぁぁッ!レ、レナぁ…んん、ふぁッ!…ああんッ」
私は快楽で身を捩らせ、レナに舐められる度に体が跳ね上がる。
下半身への刺激で、上半身が上手く動かせないくらい。快感が電流のように体内を走り抜ける。
それでも私は、レナを気持ち良くしたい一心で、指を動かす。
レナのオマンコの入り口付近をを最初は一本で、しばらくして二本の指で上下に動かす。
「んはぁッ!…ちゅ、んん…あんッ!…魅いちゃん、んあぅ!…いいよぉ、もっと、指で出し入れしてぇ…!」
レナが唇を離し、アドバイスする。私の上で懸命に崩れ落ちそうなのを我慢しながらも、腰がガクガクと震え始めていた。

私たちは、指と唇でお互いを貪る。
いつもの教室で、グチュグチュといやらしい音を立てている。
親友同士で快楽を得ようと必死になり、背徳と愉悦の挟間で溺れている。
―圭ちゃん。園崎魅音は、こういう女だったんだよ…。
…それでも。それでも圭ちゃんは、私のことを…抱いてくれるの…?

一瞬だけ脳裏に浮かんだ、大好きな圭ちゃんの笑顔。
だがそれも、レナの激しい舌使いによってかき消されてしまった。
「あん、あ、あぁ、あぅ!レナ、レナぁ…!」
「ぴちゅ、ぷちゅ、れろ…んんッ!み、魅ぃちゃ、んんん…ッ」
レナの唇、私の指。お互いが相手のオマンコの中を刺激し、もうすぐそこまで限界が近付いていた。
「はぁ、あぁ、んんんッ!…レナ、わ、私、もう…」
「ぷぁ、じゅるん、びちゅ…あは、レ、レナもぉ…魅ぃちゃんの指でイっちゃうかな、かな…!」
「あ、あ、あぁ、ダメ…!また、またイっちゃうよぉ…!」
「いいよ、魅ぃちゃん…!レナも一緒に、イキそうだから…今度はレナの目の前でオマンコ汁飛ばしてね…?」
レナがさらに舌を激しく突き出す。今まで以上に攻撃的な責めは、私を存分にイカせるためだ。
私は今にも意識が落ちそうなほどの快楽を押しとどめ、レナのオマンコへ指を送り出す。
中を傷つけないようにしながらも、ジュボジュボと音を立てて出し入れする。
…すでに処女を失ったレナの膣内だからこそ、私の指をも受け入れることが出来るのだ。
さっきまでの経験で、レナが特にビクンと体を仰け反らせるポイントを重点的に責める。
案の定、レナは「んんあぁぁッ!!」と今まで以上に歓喜の声を上げる。
それが面白くて、わざとおじさんくさい口調でラストスパートへ向かう。
「んん、はぁ、レ、レナもイクんだ…?ここが、ここがイイのぉ?んん?」
「はぅ、あふっ、はぁぁッ!!…魅ぃちゃん、ダメぇ…!レナも、そこまでされると、もう…!」
「くくく、レナもいい声で哭いてるじゃん…あー、凄い、凄いよぉー、どうなのぉ?ここ?ねぇ?ここなのぉ?ここイイのぉ?
あー凄い凄い、溢れてきてるよー?グショグショだねぇー、レナぁ?イイのぉ?おじさんの指イイのぉ?ねぇ?」
「は、あ、あ、あんんッ!!…み、魅ぃちゃん、急におじさんくさいよぉ…んんぁあッ」
「さっきのお返しだよー?あー凄い出てるねぇ、おじさんの指がふやけちゃうよぉー?
凄い凄い、濡れてるよぉ?ねぇレナ、イっちゃう?おじさんの指が良過ぎてイッちゃう?ねぇ?もうイク?もうイっちゃってもいいのぉ?ねぇ?」
「んん、あん、あはぁ!!…イ、イク、レナ、イっちゃうのぉ!!」
「…くく、じゃあおじさんモードはこれくらいにして…。レナ…私のも忘れずにいじって…イカせて…?」


372:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その47<反転>~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/09 01:35:50 c1n/mSy4
「はぅ、んんんッ!!…ちゅる、じゅぶ…!んっ…」
「ふあぁッ!!…あぅ、そ、そこ、や、んああああッ…!!」
レナが私のオマンコの中に在る突起物―その手の本で以前読んだが、クリトリスと言うらしい―をいきなり甘噛みした瞬間、今まで以上の電流が走り抜けた。
…次に同じことをされたら、絶頂を迎えるだろう。
「はぁ、んん、レナ、レナぁ…!ホントに、ダメぇ…私もぉ…」
「魅ぃちゃん…!レナも、イっちゃうよぉ…!」
私たちはアイコンタクトを取る。
…二人で、一緒に。
そして、レナは私のクリトリスを。私はレナのオマンコの弱点を、同時に刺激した。
「んんああああああぁぁぁぁぁーーーーッ!!!」
私たちは同時に果て、ビクンビクンと数秒間身体を震わせた。
レナのオマンコから、ピュッピュッとオマンコ汁が噴き出し、私は顔でそれを受け止めた。
同様に、私もはしたなくオマンコから汁を噴き上げ、レナの顔にかけてしまった。
…ようやく快感が収まり、私は肩で息をしながら天井を仰ぎ見る。
身体は重いが、イった後の疲労感はなぜか心地良かった。…一人で自慰に耽った後もこういう感覚だったが、悪い感覚ではなく、むしろ好ましくさえ思った。
レナと一緒にイった…それが『幸福』として私の中にあったのだ。
レナは呼吸を整えた後、私の横に寝そべるように顔を近付けてきた。
そのまま手を、指を絡め、身体を密着させる。
「…レナ…」
「…魅ぃちゃん…」
互いの吐息がかかるほどの距離で見つめ合い、そのまま吸い寄せられるように唇を重ねる。

…相手が愛おしくて堪らない…そんな愛情溢れる、優しいキス。
私たちはお互いを許し合ったという、誓いのキス。
…圭ちゃんを想う気持ちに、変わりは無い。けれど、それが二人の友情を壊すことはないだろう。
私たちは、それを乗り越えられるはず…私がレナを愛するのと同様、レナも私を愛しているのだから。

「いつか、私たちのうち、どちらかを圭ちゃんが選び取ったとしても…」
私はレナの髪をサラサラと撫でながら呟く。
「恨みっこなしだよね?レナ…」
レナは私に微笑んだ。それは、女の私ですら蕩けてしまいそうなほどの、女神のような微笑み。
「…うん。…レナは、魅ぃちゃんも、圭一くんも大好きだから…そのどちらも失いたくないよ。
…圭一くんがレナと魅ぃちゃんのどっちを選ぶかはまだ分からないけど…どんな未来でも、みんなが『幸せ』なら、レナはそれでいいよ」
そう言ってニコリと笑ったレナに、私もニコリと笑い返した。
「…でも、出来れば」
不意に、レナが呟く。
「…圭一くんはレナのお家に、ちょっとだけお持ち帰りしたいかな、かな。はぅ~☆」
いきなりのかぁいいモードに私はぎょっとしたが、今の発言は油断ならない。私は唇を「3」の字にして抗議した。
「ちょっとレナぁ~、それってずるい~!圭ちゃんはおじさんが」

「『おじさんが』なんだって?…魅音…。クックック…」



373:鬼畜王K1 ~鬼誑し編・その48~ ◆MvGoTR1Y8o
07/07/09 01:47:27 c1n/mSy4
背後に響いた、男の子の声。
毎日聞いている、毎日聞きたい、彼の声。
でも、こんな姿で、こんな状況で、圭ちゃんが現れるなんて。
慌てて起き上がり、自分が裸体であることに気付いて胸と下半身を隠す。
そして、圭ちゃんの顔を恐る恐る見る。
…教室で、いきなり素っ裸で寝そべってる私たちを、圭ちゃんはどんな顔で見たのか?
困惑?それとも驚愕?あるいは茫然?

…否。そこで私が見たのは、圭ちゃんの『歓喜』の表情だった。

「…け…圭、ちゃん…?」
「ククク…よくやったぞ、レナ」
圭ちゃんは、レナに目配せをした。
…レナの表情からさっきまでのかぁいいモードが消えていた。代わりにあるのは、私の前でも見せなかったほどの火照った顔。
それは恥ずかしさや照れというものではなく、おあずけを喰らっていた犬が飼い主にご褒美をもらう前のような、期待に満ちた表情。
不意に、レナの言葉を思い出す。
「圭一くんに、いっぱいいっぱい『ご褒美』もらおうね…」
『ご褒美』って…そういうことだったの、レナ?…私を篭絡することが…本当の目的だったの?
…そうか、これから、レナと私は…圭ちゃんに抱かれるんだ…。
レナと快楽に溺れ、忘れかけていた。そう、それが…レナの『目的』。そして、圭ちゃんの『計画』でもあったんだ。
じゃあ、私の『願い』は…?

冷静であろうとする思考とは裏腹に、やはり身体は思い通りになってくれなかった。
不敵な笑みを浮かべている圭ちゃんと目を合わせた瞬間。
私の中で何かが弾ける音が聞こえ、同時に下半身が再び熱を帯び始めていた。




P.S.
最近はあまり時間が取れず、ここまでしか書けなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい(ry
それにしても魅音って動かし易いキャラですね、調子に乗って某大物AV男優の真似までさせましたが、おじさんモードもやっぱりいいですねw
しかしながら、百合プレイは一段落。そして次回は「王の帰還」です。
今度の投下は木曜かと。
ちなみにひぐらしアニメ2期が地元で映るのはもう少し先です…ネタバレするなよ、絶対するなよ!?(ダチョウ倶楽部ネタ風に)。
ではまた(´・ω・`)ノシ

374:名無しさん@ピンキー
07/07/09 02:48:22 gm3qRCGS
>>374
魅音もレナもエロすぎだろ…百合的に考えて…
とうとう魅音も圭一に征服されるのか…
木曜が待ちきれねぇ!

375:名無しさん@ピンキー
07/07/09 07:48:04 tFjFTfo0
>>347に期待。靴下だけになって待ってる!

>>349
いや、その話だと思うがw

376:名無しさん@ピンキー
07/07/09 11:34:29 hfoApP6w
>>374乙!

続きもwktkで待ってるぜ!!

377:イチロー
07/07/09 18:39:50 o0BKw+zk
今から投下します

378:名無しさん@ピンキー
07/07/09 19:13:44 6Q/VJ9wv
クマー?

379:名無しさん@ピンキー
07/07/09 19:18:45 0cVYaIfh
>>378
そんな餌に……

380:名無しさん@ピンキー
07/07/09 19:31:46 bc/b6Ltx
その釣り、他の職人氏達に迷惑だしやめれ。

381:名無しさん@ピンキー
07/07/09 20:29:28 O9Qe4Qld
>>378
お前マジでいい加減にしろよ…
そんな事して楽しいか?
待ってくれてる奴の気持ちも考えろ

382:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:00:39 sKFZzN3v
あれ?俺の専用ブラウザには>>378がないんだけどどうなってんだ?
まあいいか。

383:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:23:14 XeDx3RGZ
>>383
きっと鬼隠しにあったのですよ
にぱ~☆

384:イチロー
07/07/09 21:27:11 2aeUU3cY
じゃあ俺が投下するよ

385:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:39:17 iDMo5kCB
イチローになりすましとかマジでつまらんからそれくらいにしとけ
ガキの遊びじゃねえんだからさ

386:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:51:38 XeDx3RGZ
>>386
マジレス乙なのですよ☆
ほって置くのが一番なのですよ

387:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:59:21 oPMk9/iq
ここの乞食はよくしゃべるな

388:名無しさん@ピンキー
07/07/09 22:00:15 95/DIwC2
( ゚д゚)ポカーン

389:名無しさん@ピンキー
07/07/09 22:11:33 3Z2MEy6T
クールになれ、前原圭一……
いいか、魅音は「友達」だ。
魅音は俺を「友達」として呼んで、
「友達」として家に泊めてるんだよ。
だから、クールになるんだ。

たとえ、魅音の寝相が悪くて、
パジャマが幾多の洗濯を越えて磨耗、
ただの一部も隠してる場所が無く、
ほんの少しも気付いていなくても。

っていうかあの突起なんですかママ以外の人のものを始めて見るんですけど、
あんなにピンクというか桜というかぶっちゃけちょっとぐらい触ってみてもいいですかね?
いやマジで。

俺の目は、魅音のパジャマの第二、第三ボタンがはじけたせいで重力に任せるがままになってしまっている、
二つの球体に目が釘付けだった。
目が釘付けというか、魅音の異常に悪い寝相で目と鼻の先に展開なさっていた。

だというのに、魅音はさらにこちらに転がってきて、
俺をぎゅっとしちゃって「ん、け……ちゃ……」
なんて言っちゃってるわけですよ。
どうすればいいですか俺。

とりあえず、俺はこの状態から脱出するために、
魅音の腕を跳ね除けようとしたときに、
あくまでも手が滑って魅音の乳

(続きを読みたくてもワッフルワッフルしないでください)


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