スクランスレ@エロパロ板 16話目at EROPARO
スクランスレ@エロパロ板 16話目 - 暇つぶし2ch411:名無しさん@ピンキー
07/08/27 00:29:12 +7XJtfdK
>>402

気が付いたら、俺は――夢中になって、高野へ己の物を突き入れていた。
「ハァッ、フッ、ぁハァッ」
耳元で高野が、荒い息をついているのがわかる。強く抱き締めた高野の体は柔らかく、か細く、今にも折れそうで、しかしどうしようもなく俺の劣情は駆り立てられた。
もう何も考えられない。更にさらにと快感を快楽を求めて、俺はただひたすら高野の体を犯す。
「ぁあっ! ぁん、あんっ、あああ」
「高野、高野...」
俺は、うわ言の様に高野の名前を繰り返しながら、その肌にキスの雨を降らせた。
強く強く俺の体を抱き締めてくる高野。
人肌がこんなにも気持ちの良い物だとは知らなかった。
真っ白になる頭に寄せては返す快楽の波。結合部から溢れ出す高野の愛液に、それと混じり合う俺の精液。
まるで高野と溶けあっている―そんな気がした。
耳元で、甘く淫蕩な喘ぎと共に何度も何度も囁かれる愛の言葉。
―愛してる。
―好き。
―もっと強く抱き締めて。
―私を放さないで。
俺は言葉も発する事が出来ず、返事をキスで返す。
「ちゅく、ん...くちゅ、ちゅ」
「くちゃ、はぁ、ちゅ...にちゅ」
いやらしい音を奏でながら熱い息と唾液を交換しあいお互い唇を貪るようにキスをした。
目をつぶるなんてことはしない。
しっかり高野の瞳を見すえながら、舌と舌を絡ませる。
高野の目は熱っぽくぬるぬると湿っており、赤く色付く顔には小さな笑みと明らかな快感を浮かべていた。
長く、長く続いたキスを終え、唇を離すと、そこに一筋の橋がかかる。
それが綺麗で面白く、俺が少し見つめていたら、高野に思い切り顔を引き寄せられ、またキスをされた。
「ん、ぁん、あっ! はりまく、んっ凄い...あっぁんぁんっ気持ちっ、んはっ、いいっ!」
「はあはあ、うおっ、ああ、俺もだ...くっ!」



夕暮れの茶道部で激しく蠢く影。
赤い光りが淡く優しく、しかし、若い二人には情熱的に降注ぐ。
しかし、入口の扉を見ればそこにもう一つ。光に照らされた影があることを、絡み合う影達はまだ知らない。










播磨の初々しい部分とか高野姐さんのリードの部分とか過程をすっ飛ばしてしまいました。すみませんorz
いや、どうしてもフラグを(ry



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