07/08/19 01:50:11 YyOAqwZn
>>348
柔らかい……
イヤイヤイヤ……
怪我をさせたのは俺の責任だしな。
煩悩退散……煩悩……
「ねえ、播磨君……もっと優しくお願い」
「え?」
声をかけられ、とっさに高野の顔を見上げる。
高野は少し悲しいような、どこか痛々しい表情を浮かべていて、普段見せない表情に俺の胸は高鳴る。
……やべえ……かわいい……
「もっと優しく……」
「あ……ああ……」
俺は首をガクガクと振って肯いた。
そして、視線を患部に戻す……途中で、俺はあるものに視線が釘付けになった。
見ないようにしていた、高野の秘められるべき場所……
ごくっ
思わず生唾を飲み込んでしまう。
丁度目の前にあり間近から観察ができるそれは、初めて見るものであり、とても美しかった。
「もう少し上、お願いできる?」
「ああ……」
高野に言われるがまま、俺は擦る部分を上げる。
だが、俺の視線は、目の前にあるものから全く動かない。
サングラスのせいで俺の視線に気が付かないのか、気が付いていてやらせているのか、俺には分からない。
ただ、高野の普段との雰囲気のギャップと、高野の姿のエロさと、そこから発せられる高野の匂いに、俺は軽い眩暈を覚えていた。
にちゃ……
「……ん?」
しばらくそうしていると、高野の足を擦る俺の手に粘り気のある液体がついた。
足から手をはずし、手についたものを観察する。
「これは……?」
どうやら、高野の足を伝って落ちてきたらしい。
俺は擦っていた部分から視線を上げ、出所を確認する。
少しずつ視線を上げていくと、先ほど俺の視線を釘付けにした場所から、その熱い雫は零れ出していた。
「……!!!!」
「あ!」
見ないようにしよういと、俺は他に目を向けようとする。
そして、反射的に声をかけられたほうを見てしまった。
「あの……これは……」
高野は頬を赤くし、表情に出ていないが恥かしそうな雰囲気だ。
普段はほぼ無表情で感情を表に出さない高野が、顔を赤くして恥かしがっている……
……ヤベエ……マジ、カワイイ……
ブチィィィィィ!!!
俺の固くて太くて切れにくい何かが、ものすごい音をたてて切れるのを俺は白くなる頭の中で聞いていた。
焦らすつもりは無かったんだけど、失敗しました
個人的にはgdgdでは終ってほしくないです
次の人、お願いします
>>348
乙です