07/08/15 21:24:17 151tSGEL
>>332
ったく、わけわかんねー女だとはおもってたが、男の前で何の躊躇も無くスカートを捲り上げるたー、一体どういう教育されてんだ。親の顔が見てみたいぜ。
俺は、後ろの衣擦れの音を極力耳に入れない様にして、主に下半身に集束する悶々としたモノを誤魔化す様にそんな思考を止めどもなく、繰り返した。
俺には天満ちゃんが、マイスイートエンジェル天満ちゃんがついてるんだ。
これぐらいの関門、楽々クリアしてやらあ。
いくら高野が、太腿を晒そうが、白くて綺麗な太腿を晒そうが、白くて綺麗でスラッとしつつも柔らかいそうでサラサラな太腿を晒そうが……晒そうが……晒そうが………………
……………
…………
……って、ダーーーッ!!
何考えてんだ俺は!
すまねぇ、天満ちゃん。今一瞬だが他の女の事考えちまった。
クソ! 俺は惑わされねぇ、惑わされねぇぞ。
卑猥な想像が現われては打ち消し、打ち消しては、また現れなどしながら、悶々と俺が不毛な思考を続けていると、
「うん、やっぱ脱ごう」
と、突然高野が後ろで呟いた。
「何がだ?」と、反射的に振り返ろうとしてしまっが、直前で気付きぐぐっとブレーキ。振り返らずに高野に問う。
「何だって?」
「下着をね、脱ごうと言ったの」
ほう、なるほど。下着をね。まあ熱いからなー。
聞いてから数秒、俺は理解が出来なかった。
……………………ナ ン デ ス ト ! ?
「って、ちょーとまてまてまて!!」
俺は思わず振り返り、高野の肩を思い切り掴んだ。
「嫁入り前の娘さんが、仮にも男子の前でなんというこ、と…を……」
勢いに任せて高野の首をガクガク揺らしながら、熱弁する俺。
だが、最初の調子が嘘の様に俺の言葉は、段々と小さく掠れていき、終いにはただの呻きに変わっていく。
何故なら、高野は下半身に何も穿いていなかったから。
「お、ちょ……お前、なにやって……」
「なにやってって、播磨君がいきなりこっちへ振り向いたんじゃない」
俺の頭は完全に混乱状態。正常な思考は全く出来ず、目に焼き付く高野の白い肌と、それに映える薄いヘアばかりが俺の頭を占拠する。
「す、すっすまん!!」
やっと理性がもどってきた俺は、素早く後ろへ振り返り、荒い動悸と一部の熱を必死に鎮めようと、瞑想を開始した。
結局エロに入れなかったorz
つ、次の人頼む