07/07/02 11:51:09 Qskj5HEx
再度失礼
カレーは空気を読めないわけじゃないね
ただ調子に乗ってるだけだろうね
あまり一人の職人さんだけを露骨に評価するのはやめたほうがいい
他の職人さん方「何か歓迎されない空気みたいだから撤退するか」
↓
カレー「ずっとオレのターンはうれしいなw」
↓
いつの間にかスレはカレーの私物化
105:名無しさん@ピンキー
07/07/02 11:56:39 T88elHyn
こういう、スレをつぶしたい奴の思惑に乗らないからカレーが叩かれるんだろうなw
106:名無しさん@ピンキー
07/07/02 12:31:44 JYh2bwir
>>101
GJ
>>90
「俺って空気読めないからさ」
なんか媚びない、流されない俺って格好いいとか勘違いしてるの?
ウザイよ。一週間以内に今のお嬢編完結して、
その一週間後にはおにぎりその他を書いてくれるなら許してあげるけど。
107:103
07/07/02 14:19:38 Qskj5HEx
>>105
残念w
俺はこのスレ大好きだし
カレーが嫌いなだけ
108:名無しさん@ピンキー
07/07/02 14:45:14 Enpq21BT
やれやれ。派閥厨はくるな。
109:名無しさん@ピンキー
07/07/02 14:48:40 nGOaplKc
>101
堪能したダス
すごくイイ
110:名無しさん@ピンキー
07/07/02 19:34:48 pH9l44Wf
>>106
見事なつりだ
111:名無しさん@ピンキー
07/07/03 00:27:52 c27DNfNs
カレー信者うぜーーーーーー
嫌われてるって自覚しろよ。
112:名無しさん@ピンキー
07/07/03 23:58:25 ILMtUSU7
>>106
そうだな。
寂しいんだよなお前は。
カレーに構ってもらえないからいつまでも頑張ってんだな。
もういい…もういいよ…よく今まで耐えたな…
だからもううるさいから黙って死ね。
113:名無しさん@ピンキー
07/07/04 00:17:45 xy4HUur+
>>112
カレーさん・・・・・・・・・・・・・・
紛らわしいからコテつけて書き込んでくださいよw
114:名無しさん@ピンキー
07/07/04 07:39:11 jmkl2b0K
せっかく新しい職人が来たんだからさ。
カレーの話題はモウイイヨ。
それよか、新しい職人を歓迎しようじゃないか。
115:名無しさん@ピンキー
07/07/04 11:24:41 T08ar4Yt
>>114
同意です!
カレーをNGにしたらすっきりw
116:101
07/07/04 17:36:12 nz4u33tZ
楽しんでいただけたようで、幸いです
また、暇がありましたら書きたいと思いますので、よろしくお願いします
117:名無しさん@ピンキー
07/07/04 18:21:09 jmkl2b0K
>>116
職人キターーーーーーーーー!!
GJです!またの作品を期待しています!
118:名無しさん@ピンキー
07/07/04 18:36:54 TWpmbwnV
ほのエロくてよかった。
次は誰で書くの?
119:名無しさん@ピンキー
07/07/04 19:31:07 T08ar4Yt
>>116
最高やーーーーーーー!!
120:名無しさん@ピンキー
07/07/04 23:17:51 6hfNshbd
さてと、そろそろ俺も重い腰をあげるかな・・・。
121:名無しさん@ピンキー
07/07/05 19:13:51 JQ+SaTPs
>>120
待ってました!
122:名無しさん@ピンキー
07/07/05 20:35:21 JQ+SaTPs
これにエロSS朗読させようぜ。
2ちゃんねる”の書き込みを音声で読み上げてくれるWebブラウザー「SofTalk WEB」v0.87が、
4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。
現在、作者のホームページからダウンロードできる。
URLリンク(www.forest.impress.co.jp)
123:名無しさん@ピンキー
07/07/05 21:19:45 XrumnS7V
いい感じのスレになってきましたね
124:名無しさん@ピンキー
07/07/05 21:51:31 QyN091fN
120に期待
125:名無しさん@ピンキー
07/07/05 22:33:52 XrumnS7V
男は黙って上げて待つ
126:名無しさん@ピンキー
07/07/06 13:27:57 STvp/xia
みんなカレー専用に行ったみたいだな
127:名無しさん@ピンキー
07/07/06 18:35:46 EabI/926
>>126
それどこ?
128:名無しさん@ピンキー
07/07/06 21:35:08 STvp/xia
>>127
アンチには教えませんよw
129:名無しさん@ピンキー
07/07/06 21:52:34 OM1ckiHj
>127
前に荒しが嫌がらせでそんなスレを立てた。
速攻スレ削除されてた(w
まあそんな事はどーでもいい。
黙ってワクテカしながら>120を待とうぜ
130:名無しさん@ピンキー
07/07/07 00:18:27 0cZf9leW
期待されすぎで重荷になってきた・・・
131:名無しさん@ピンキー
07/07/07 00:26:55 CSuorjOg
>>130
プレッシャーを力に変えるんだ!!
132:名無しさん@ピンキー
07/07/07 01:05:37 GDOBfn2U
カレーはいらない子になったなw
133:名無しさん@ピンキー
07/07/08 15:11:01 iMctpwux
誰もいない?
投下するなら今のうち……
134:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:12:16 iMctpwux
「おかしい……何故いつも、僕が何かをしようとすると、裏目に出るんだ?」
花井春樹は一人、自分の部屋で焦っていた
谷先生から出席日数がやばいと言われた次の日、花井は学校に泊まろうとして、何故か北海道にいた
その日は運良く出席になったが、このまま行けば後一日どころか一週間ぐらい休んでしまいそうだ
終了式まで後一ヶ月……
もう、自分の行動は信用しないほうが良い
何か他に保険を作る必要があった
「……朝は自分で起きるだけじゃだめだな。誰か一緒に登校してくれる人を探して、頼んでみよう」
過去の経験から、一人で行動したときほどろくな事になっていない
だから、誰かと一緒に行動すれば、悪いことにならないはずだ
ただ、問題はその相手……
「うちのクラスだと、男子は……ダメだな。あてにならない。高野君……もダメだな。余計悪化する気がする。
大塚君……は家が遠いし……ヤクモンも家が遠い……と、なると……」
花井の視線が窓の外に向けられた
そこには幼馴染の家が見える
「やっぱり、周防に頼むしかないか……」
ハア……と、花井はため息をついた
小学校以来、美琴とは一緒に登校することは滅多に無い
長年の幼馴染という関係のせいで、茶化されることが多く、それが嫌でそんな風になってしまったのだ
だが、今の状況から言えば、美琴は最も理想的である
背に腹は代えられない
「周防なら、断らないはずだしな。変な噂が立っても、どうにかなるし……」
花井は美琴に頼むことにした
135:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:13:03 iMctpwux
「花井~、来たぞ~!」
次の日の朝、約束どおり美琴は花井の家の前にいた
いつもよりかなり早めに家を出て、花井を待つ……
が、花井の家からは、人が出てくる気配どころか人の声も聞こえない
「何だ?あいつ……まだ、寝てるのか?」
ドアに手をかけると、鍵は開いてる
顔を覗かせてみると、花井の家の中は静まりかえっていた
「何だ、誰もいないのか……」
美琴はそう言うと、勝手に花井家に入って行った
136:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:14:17 iMctpwux
勝手知ったる他人の家……
美琴は迷うことなく花井の部屋に着くと、そのドアをノックも無く開けた
そこには案の定、花井がまだ寝ている
「人に頼んでおいて、まだ寝ているとは……」
美琴はちょっとムカッとしていた
実際のところ、花井はいつもは四時に起きている
だが、今日に限って言えば、昨日美琴と一緒に登校することを頼んだときに、交換条件として美琴の新技の実験台にされていた
その傷が未だに癒えず、眠りが浅くなってしまって、いまだに寝ていることになっているのだが……
「花井!起きろ~!!」
「……周防?」
花井にかけられる美琴の元気な声
その声で、花井は少し目を覚ました
そして、振り上げられる美琴の綺麗な足
……足??
ゴスッ!
「グホォ!!」
無常にも、美琴の踵は花井に突き刺さった
花井は搾り出すような声を出した後、全身の力が抜け動かなくなる
「花井?起きた?……まだ寝てるよ……」
寝ているのではなくて、気絶しているのだが……
例え優秀な格闘家であっても、不意打ちを食らえばそのダメージは甚大である
花井もその例の漏れず、見事に気絶していた
「これでも起きないか……よし!奥の手だ!!」
美琴はそう言うと、花井の布団を一気に剥いだ
冬の冷気が体を蝕み、普通なら一気に目が覚める
そう……気絶していなければ……
案の定、この程度の刺激では、花井は目を覚まさない
「起きないな~……ウオッ!」
美琴は寝ている花井を見て、思わず女性らしからぬ変な声を出してしまう
男性諸君ならご存知だろう
朝は見事なテントをはることを……
花井も例に漏れず、大きくなっていた
「なんつー所を大きくしてるんだ?こいつは……」
美琴も興味が無いわけではないので、自然にそっちに目がいてしまう
美琴は無意識に観察していた
(思ったよりでかいな~……って、そうじゃなくって!)
137:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:15:23 iMctpwux
「ほら!起きろ!遅刻するぞ!!」
恥かしくなった美琴は、花井を揺するが全く起きる気配がない
(……こいつ、実は起きてるんじゃないか?)
止めを刺したのは自分なのだが、そんなことは少しも思わず、美琴は思った
もし、起きているとしたら、何か強行手段を取ったほうがいいかもしれない
「ほら、起きないならズボンを脱がすぞ~」
そう言って、美琴は花井のパジャマのズボンの縁に手をかける
真面目な花井のことだ
脱がされる前に飛び起きるはず……
だが……起きない
「本当に脱がすからな?本当に…本当だぞ?」
相手は気絶しているんだから意味が無いのだが、美琴は意地になっていた
我慢比べと言わんばかりに、少しずつ花井のズボンをずり下げていく
そして……
「きゃあ!」
ズボンの限界を超え、花井のたくましい息子が飛び出してきた
目の前に予想以上に激しく出てきたため、美琴は女らしい悲鳴を上げる
「すごい……昔とは全然違う……」
昔、興味本位で花井のズボンをむしり取った時があったが、こんなに大きくはなかった
たくましくて、固くて、熱くて……
(あれ?あたし……)
美琴は無意識に花井の息子を握っていた
手の中の花井は、熱く脈打っている
気のせいでなければ、手の中で少しずつ大きくなっている
それでも花井は目覚めない
「起きないのか?ねえ……」
良く観察するために、美琴は花井の息子に顔を近づけてた
表現することのできない独特の、でも嫌じゃない臭い……
グロテスクだけど、どことなく可愛い形……
ここまでしても、花井は起きない
美琴の目は怪しい光を湛え始めていた
138:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:15:53 iMctpwux
「……キスでもしないと起きないかな?」
美琴は花井の息子に口を近づける
そして、チュッとキスをした
ピクッ
「…お?」
その刺激で、花井は少し反応した
だが、それだけ……
「これ位じゃ起きないか……もっと強くしないとだめかな?」
美琴はそう呟くと、花井の息子を口に咥えた
それだけで、ピクピクと花井の体が反応する
そのことが、美琴には少し面白い
「ング……ンン………ジュルッ!」
花井の息子は、口の中で舐めまわすと細かく震え、強く吸うとビクッと大きく震える
花井が起きないのをいいことに、美琴はその行為をだんだん大胆にした
(……何やっているんだろ……あたし……)
起こそうとしただけのはずなのに、気がつけば自分は花井のものをしゃぶっている……
花井が起きて、これを見たらどう思うだろう……
もしかしたら、すでに起きていて混乱しているのかもしれない……
この状況をどうしようか、悩んでいるのかもしれない……
美琴はこの状況を取り繕う自信はなかった
だが不思議なことに、この行為を止めることができないでいる
(あたし……花井に…見られたいのかな……?)
そう思ったら、トロッと美琴の内股を恥かしい液が垂れた
美琴のそこは熱く濡れ、シーツでは吸い込みきれなかった恥かしい液が溢れ出したのだ
(すごい……あたし…こんなに濡れてる……)
美琴は自分のそこを触ってみた
熱く濡れたそこから快感が走りぬけ、手が離せなくなる
自然と、もう片方の手は胸に伸びていた
139:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:16:28 iMctpwux
「ンン…ジュル……チュッ……ああ!」
花井の部屋には、美琴の声と濡れた音が響いていた
美琴は服の上から胸を揉み、自分の恥かしいところを弄る
しかし……
(……物足りない……)
美琴は、服の上からの刺激では物足りなく感じていた
花井の息子を咥えながら、美琴は制服の前を開け、シーツを膝まで下ろす
「んんん!!」
胸と恥かしいところを直接触ると、快感が全身に走り抜けた
その強さを現すかのように、美琴の口の動きも激しくなる
「ジュルッ…ジュ……ンン…チュッ!ジュルッ!!」
美琴は強くなった快感に、絶頂に達しそうになっていた
しかし……
どぷ……
「んんんんん!!!!!」
美琴が深く咥えたとき、花井は美琴の口の中に吐き出した
その直撃を喉に受け、美琴は目を白黒させる
のどの奥に出され、吐き出すことのできないそれを美琴は飲みくだしていった
140:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:17:27 iMctpwux
「ケホッ……急に出すなよな……」
花井が出し終えたところで、美琴は口を離した
青臭く変な味がしたが、不思議と嫌だとも不味いとも思わない
口に出された分は、全部飲んでしまっていた
「あ……小さくなっちゃった……」
出し終えて満足したのか、花井の息子はみるみる小さくなる
美琴は名残惜しそうに、それに触った
その時!
「あっ!」
花井の息子を弄っていた美琴の手を、花井の手が掴んでいた
(起きた!!)
この状況で言い訳はできない
それ以前に、花井のズボンをずり下ろした時点で言い訳なんてできないのだが……
美琴は目を瞑り、花井の言葉を待つ
襲われるかもしれない……罵倒されるかもしれない……
でも、それならまだ良い
花井に嫌われるかもしれないことが、美琴にとって一番怖かった……
「す~……す~……」
「……え?」
(……寝てるのか?)
見れば、花井はまだ寝息を立てている
美琴は全身から力が抜け、へたり込んでしまった
「はぁ~…」
緊張が抜け安心したことで、美琴の中に燻っている快感が再び燃え上がってきた
美琴は、自分の手を掴んでいる花井の手を見る
太くて固くて少しざらざらしている手……
ごくっ……
美琴は花井の隣に寝ると、その手を自分の熱く濡れている場所に持っていった
「ああ!……んんん……」
触ると同時に嬌声が上がり、美琴は慌てて口を噤む
今、起こすわけにはいかない
でも、その行為は止まらない
「んん……んんん!!」
自分の手では感じることのできない快感だった
美琴は花井の手を自分の腰に押し付け、快感を貪る
花井の指が少し動き、美琴の敏感な部分を擦った
「んんんんんん!!!!!」
口を噤んでいたため大きな声にならなかったが、美琴は確かにその瞬間、絶頂に達していた……
141:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:18:05 iMctpwux
「はぁ……はぁ……はぁ……まだ起きないよ……」
美琴は隣の花井を見ながら、呆れたように言った
季節が冬のせいか、熱が冷めてくると寒く感じる
(この腕で抱きしめられたら、寒さも感じないんだろうな……って、何を考えてるんだ!あたしは!!)
花井のたくましい腕に抱きしめられる自分を想像し、美琴は恥かしさで赤くなる
と……
がしっ!
「え?……きゃあ!」
ガシッ!
隣で寝ているはずの花井に抱きしめられてしまった
「ちょっと……離せ……」
美琴はモゾモゾと抵抗するが、花井の力は強く、抜け出すことができない
そのうち、美琴の抵抗は弱くなる
(いつの間に……こんなに……たくましくなってたんだ……)
目の前にある精悍な顔を見て、美琴は思った
この腕の中にいると、とても安心できる
このまま、自分の全てを任してしまってもいい気がする
「………お休み……花井……」
花井の頬にキスをすると、美琴は花井の腕の中で眠りについていた
142:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:19:28 iMctpwux
「ん……朝か………うわ!」
花井が目を覚ますと、何故か隣には美琴がいて一緒に寝ている
思わず、驚いてしまった
その声で、美琴も目を覚ます
「……ん?……あ…花井……おはよう」
「ああ……おはよう、周防……って、何で僕の隣で寝てるんだ!それになんて格好を……」
「え?……あ、いや……これは……」
見れば、美琴の格好は制服の前が開き、ブラが外れて胸が見えており、シーツがずらされている
美琴の顔には白いものがこびり付いており、妙に布団の腰の辺りが湿っぽい
花井も下半身丸出しだ
美琴はさっきの行為の後、直す暇もなく花井と寝てしまったため、そのままだったのだ
美琴は何とか言い訳しようとするが、物証が上がっているために上手く言う事ができない
「まさか……これは……」
「あのな、花井……ええっと……」
「僕は…僕は、何てことをしてしまったんだ!」
「……はぁ?」
花井は美琴の言葉を聞かず、いきなり咆えた
その言葉に美琴の目は丸くなる
どうやら、何かを勘違いしているみたいだ
「僕は寝ぼけて、周防を襲ってしまった!そうだろ!?すまなかった!!」
「え?……えっと……」
「はっきり言ってくれ!!」
花井はその場で、飛び跳ねるように土下座した
それを見ながら、美琴の混乱する頭の中で、様々な計算が繰り広げられていた
このまま事実を言うのは、いくら花井とは言え恥かしい
そうなると……
「そ…そうなんだよ!驚いたな~、急に抱きしめられて……」
「やっぱり……」
美琴の言葉を聞いて、目に見えて花井は落ち込んだ
真面目な花井のことだから、本気で罪悪感に捕らわれているのだろう
美琴はどうにかして、花井を慰める事にした
「ほら……そんなに悩むな……あたしも犬に噛まれたものだと思って、気にしないからさ!」
「そんな訳にはいかないだろ!」
「え……」
「すまなかった、周防!何でも言ってくれ!警察に行けと言われれば今すぐ行くし、
気が済むまで殴りたいと言うなら僕は一切抵抗しない!死ねと言われれば今すぐ……」
「だから、いいってば!」
「……さすがは僕のミコちゃん……優しすぎる……」
「誰がお前のものなんだよ……」
そもそも冤罪なのだから、花井は何も悪くないのである
美琴も、冤罪なんかで捕まって欲しくないし、死んで欲しくない
だが、播磨とタメを張る勘違い王、花井
このままいくと、とんでもない方向に話が進むのは見えている
143:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:20:15 iMctpwux
「……わかった……ミコちゃん、いや、周防!僕と結婚してくれ!!」
「はぁ?」
「今すぐにとは言わない。僕は周防の傍で、一生をかけて償いたいんだ!」
「な…な……」
手遅れだった……
花井はその性格上、一度言い出したら聞かない
美琴はそのことを良く知っているだけに、青ざめてしまった
「や……八雲ちゃんはどうするんだよ?」
「八雲君のことは仕方がない。今は何より、周防のことが僕にとっては一番大切なんだ!」
「あたしがいやだって言ったら……」
「僕にとって一番大切なものを傷つけてしまったんだ……絶対に振り向かせる!そして幸せにする!
それが一番の償いだと思うから……」
「………」
(まずい……これは、まずい……)
花井の言葉に、美琴は少し胸がときめいていた
花井がどれだけ自分を大切に思っているか、よく分かったから……
八雲に行っていた強烈なアプローチが今度は自分のほうに来るのだと思うと、美琴は断り続ける自信がない
今鳥みたいなやつならともかく、美琴も花井のことは嫌いではない
遅かれ早かれ、付き合うことになるはずだ
……そして、幸せにしてくれるはず……
「分かった……分かったから、顔を上げてくれ……」
「……受けてくれると思って良いのか?」
「ぐ……分かったよ!付き合うよ!」
「結婚を前提に?」
「結婚から離れろ!!」
ゴスッ!
美琴の照れ隠しの一撃が、花井に決まった
花井は何も言わず、そのまま崩れ落ちる
「ちょっと……花井?花井~!!」
花井を心配する、でもどこか幸せそうな美琴の声が、花井家に響いていた
144:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:20:54 iMctpwux
次の日 校門前
「おはよう!八雲君」
「おはよう、八雲ちゃん」
「あ……おはようございます……花井先輩…周防先輩……」
(……あれ?いつもと……違う……?)
「早速で悪いのだが、君に伝えなければならないことがある!」
「はい……」
(あ……花井先輩の心が……はっきりと見えないんだ……)
「僕は周防と正式に……」
「付き合うことになったんですね……おめでとうございます……」
「ぐ……やっぱり分かるか?」
「はい……」
「だから君とは…・・・」
「朝っぱらから、何言ってるんだ!!」
ごすっ!……ばた……
「あの……周防先輩?」
「あ……こいつの言うことは、あんまり気にしないで……」
「でも……先輩も幸せそうです……」
「あ…えっと……」
「花井先輩と……幸せになってください……」
「あの……ありがとう……」
その後、花井は出席日数が足りなくなってしまったが、日頃の行いの良さと抜群の成績のため、春休みの補修で進級が許された
美琴のウソがばれるのは、それから数日後のことである……
Happy end?
145:進級をかけた男のあがき
07/07/08 15:30:05 iMctpwux
以上です
今回は結構前に思い浮かんでいたネタで書きました
結構、使い古されたシチュエーションではありますが、ネタが外の人と被っていたりしてないですよね?
ところで、進級をかけた男のあがき(播磨編)を書いてみたいと思うのですが、いかがでしょう?
ちなみに、天満編などに分けて書く予定なので、長くなります
まとめて書いてから投下のほうがいいですか?
146:名無しさん@ピンキー
07/07/08 15:34:51 hkv+xt5r
てめえで考えろボケ。
読者に媚びてんじゃねえよ。
147:名無しさん@ピンキー
07/07/08 16:02:50 jLCsKm4B
GJ
シチュは使いまわされても文体でいくらでも応用利くので無問題
まとめてより定期的にキャラ毎の投下のほうがいいかと思います
148:名無しさん@ピンキー
07/07/08 16:16:17 QI+XEAFp
>>133
GJ
投下の方法は自分の好きにすればいいんじゃない?
変な奴がわいて何か言ってくるが気にせず頑張れ
149:名無しさん@ピンキー
07/07/08 16:32:19 hkv+xt5r
俺とお前も言ってること同じじゃねえか。
ちょっと俺の言い方が荒っぽかっただけで。
150:名無しさん@ピンキー
07/07/08 17:28:16 hkv+xt5r
取りあえず読んでみた。
使い古されたシチュエーション、あまりに適当なキャラ把握、
大して面白くもないギャグテイスト、カレー氏に比べたら地球五周分は精進が足りない。
151:名無しさん@ピンキー
07/07/08 19:38:53 lQVqii2P
>>150 まぁもちつけ。とりあえずカレーはおいて考えろ。
じゃないとまた職人いなくなるぞ?
>>145 GJ!!久々の縦笛SSなんで楽しめた。
次回の播磨編もwktkしながら待ってる。投下については>>148と同意見。
152:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:29:48 RSTdQ6WS
>>145
乙。
ありがちなネタというのは否定しないが逆に新鮮でいい。
個人的には文末にはちゃんと『。』を付けたほうがいいと思う。
でも、考えがあってやってるならすまそ。
あと、バカは荒らしなのでスルーしといてくれ。投下は好きなやり方でいいよ。
楽しみにしている。
153:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:04:28 KSQbfEnd
>>145
GJです!
ネタかぶりは気にしなくてOK
次は実際にそーにゅーされるとこも読んでみたい
投下方法はお好きなようにどぞ
154:148
07/07/08 23:11:51 QI+XEAFp
>>149
君の事を言ってるんじゃないよ
某信者とか某アンチ又はそれを装った工作員のことだよ
でも、ごめんな
155:名無しさん@ピンキー
07/07/09 02:39:33 /JRp3JM0
age
156:名無しさん@ピンキー
07/07/09 05:17:30 9XMujSSs
書いてくれた人相手に暴言吐いて
「言ってることは同じだろ~?俺は荒らしじゃないんだよ~」
って真性ですか?
157:名無しさん@ピンキー
07/07/09 10:00:25 lEg2Yna8
このスレの害悪はカレー信者で間違いないな
158:名無しさん@ピンキー
07/07/09 12:49:37 QJeCiQbZ
作者さんはくだらん荒らしなんぞに負けずにこれからも書いて下さいな
wktkして待ってる
159:名無しさん@ピンキー
07/07/11 12:45:26 IZ+uuSz2
カレーはこのスレに謝罪してから消えろ
160:名無しさん@ピンキー
07/07/12 19:03:54 yNMER4Xv
まぁ、気長にやるさ。
あそみこ希望。
161:名無しさん@ピンキー
07/07/12 20:27:36 GQkzdI0H
ホントに始めやがった・・・
181 名前: 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 投稿日: 2007/07/12(木) 17:33:15 ID:LFY+LgZWO
稲葉なら、花井と美琴との行きすぎた関係についてもズバッと言いそう。
花井はこのまま押されて稲葉とくっつき、晴れてアソミコ復活、そして縦笛厨完全脂肪涙目。
俺みたいに勝利を確信してるアソミコ派は多い。
さあ、今こそ全縦笛への攻勢の時だ。
縦笛サイトを荒らし、花井スレを潰し、美琴スレを我が物とするのだ。
これは全アソミコ派総体の意思である。
見せしめとしてはこるまでに増してエロパロスレを我々アソミコ派によって混乱に陥れてやる。
エロパロスレを機能不全に追い込んだ現状は我々アソミコ派の戦果である。
162:名無しさん@ピンキー
07/07/12 23:07:34 XTW1LfSr
でも、そんなの関係ねぇ~♪
163:名無しさん@ピンキー
07/07/13 11:12:19 cd84oQSL
カレーが阿曽巫女書いたらいいじゃん
阿曽巫女期待あげ
164:名無しさん@ピンキー
07/07/13 13:46:17 WH1Haqep
カレーが縦笛書いたらいいじゃん
縦笛期待あげ
165:名無しさん@ピンキー
07/07/13 20:48:27 kt1WGlP4
縦笛だったらアソミコのほうがまだ見たい
アソサラやまずは旗の続きのほうが見たいけど
166:名無しさん@ピンキー
07/07/13 21:45:47 4AjJCUtf
ミコちん話しだったら、Dを読みたい俺は多分異端(゜ー゜
167:名無しさん@ピンキー
07/07/13 23:08:10 2LJK2WW7
Dのほうが確かに見たいな
168:名無しさん@ピンキー
07/07/13 23:08:57 Y0/o8iw7
>>133
縦笛GJ!!!!!
おもしろかったよ。
やはりベタはいい。
169:名無しさん@ピンキー
07/07/13 23:38:56 WH1Haqep
アソミコだったら縦笛のほうがまだ見たい
アソサラやまずは旗の続きのほうが見たいけど
170:名無しさん@ピンキー
07/07/14 10:58:29 1DFczy3l
アソミコ期待
171:名無しさん@ピンキー
07/07/14 13:17:12 5fHTnmU1
やっぱここを荒らしてるのってガチでアソミコ派だったんだ・・・>161の後はマジで荒らし復活だし・・・
カレーとか実際関係無かったんだ・・・
172:名無しさん@ピンキー
07/07/14 17:45:40 ayhyAz6c
縦笛期待
173:名無しさん@ピンキー
07/07/14 18:22:11 XYOaB3d1
>>171
俺には縦笛厨の自演にしか見えない
アソミコとかマジでどうでもいい部外者としてそう思う
174:名無しさん@ピンキー
07/07/14 18:49:39 qQMVoQgh
まぁさすがに161までいくとどんなバカでもそう思うわなw
もうちょっと巧妙にやればいいのに
175:名無しさん@ピンキー
07/07/15 11:15:28 +q0AnBzh
せっかくカレーがいなくなったと思ったら
次はアソミコ厨か・・・・・・・・・・・・・・・・
このスレの癌
カレー
カレー信者
旗
アソミコ厨
176:名無しさん@ピンキー
07/07/15 13:05:15 0K/srQzK
>>175
ぶっちゃけ縦笛厨追加して旗とアソミコは外していいと思うよ
177:名無しさん@ピンキー
07/07/15 13:57:34 cJNxhfr8
>>176
旗、アソミコ兼業乙
178:名無しさん@ピンキー
07/07/15 14:19:35 +q0AnBzh
旗とカレー信者は同一って感じだけどね
179:名無しさん@ピンキー
07/07/15 15:23:28 hJM8rvpN
現状見る限り縦笛厨が追加されないのはおかしいだろ
180:名無しさん@ピンキー
07/07/15 15:57:09 cJNxhfr8
別に絶滅危惧種まで入れなくていいだろ
ほっときゃ死ぬから
181:名無しさん@ピンキー
07/07/15 15:59:25 +q0AnBzh
わかったよ・・・
改正版
このスレの癌
カレー
カレー信者
旗
アソミコ厨
縦笛厨
182:名無しさん@ピンキー
07/07/15 17:36:41 ysErfLhH
このスレの良心
おにぎり
183:名無しさん@ピンキー
07/07/15 17:42:28 cJNxhfr8
それはないわwww
184:名無しさん@ピンキー
07/07/15 17:57:21 lTsG05iG
縦笛が絶滅危惧種ってw
185:名無しさん@ピンキー
07/07/15 18:01:57 ysErfLhH
>>176
>>179
>>180
絶滅危惧種のアソミコ厨が縦笛叩きに必死だね。
>>173や>>161は縦笛厨装ったアソミコ厨でFAだし。
186:名無しさん@ピンキー
07/07/15 18:47:39 /lTcjZ6A
俺としては
ミコちんが出てエロければなんでもいいんだが・・・(・w・
187:名無しさん@ピンキー
07/07/15 20:47:12 MIM3bUA2
オレは沢近のSSさえ読めればナンでもいいw
188:名無しさん@ピンキー
07/07/15 22:07:37 yye7j9Yp
>>185
どうみても161の中の181は縦笛厨だろ
189:名無しさん@ピンキー
07/07/16 10:30:46 MCdFQnnD
旗がうざいね
190:名無しさん@ピンキー
07/07/16 11:32:17 kA7ahUQQ
縦笛に比べればいくらかマシだけどな
191:名無しさん@ピンキー
07/07/16 13:35:20 Utj1KWWI
このスレの本当の癌は工作員に踊らされているバカだろ。
192:名無しさん@ピンキー
07/07/16 15:24:24 kkIuUHeP
>>1-191まで俺の自演
193:名無しさん@ピンキー
07/07/17 17:34:44 7+apr2ol
Dといえば
縦笛&Dの未完SSあったよな
確か虹&縦笛も…
どちらも激エロなうえ文章力あったのに、未完なのが残念だわ
作者達はまだこのスレ見てんのかなぁ…
194:名無しさん@ピンキー
07/07/17 20:19:40 k3+7tJv8
匁&Dだろ。
195:名無しさん@ピンキー
07/07/17 20:26:06 KpqaUnAW
>193
詳しく。
保管庫に入ってる?
196:Wikiの中の人
07/07/17 20:59:31 tegBMtEY
需要があるのか心配なまとめWiki(仮)ですが、
とりあえず更新しました。亀更新ですいません。
今回で1話目の作品は全て保管しました。
ちまちま更新していくのでよろしくお願いします。
一応、まとめWikiURL:URLリンク(www35.atwiki.jp)
197:名無しさん@ピンキー
07/07/17 21:40:34 I695m/89
カレーは芯だの?????
198:名無しさん@ピンキー
07/07/18 01:04:06 xYnJITYE
>>196
乙乙
頼りにしてるぜ
199:名無しさん@ピンキー
07/07/18 04:07:52 HZNP/T8G
ここって勢いあるけどIFスレより住人少ないのな
なんでだろ?
200:名無しさん@ピンキー
07/07/18 10:56:01 WHF0w8XX
今までカレーが自演してたからじゃない?
201:名無しさん@ピンキー
07/07/18 11:06:01 eJZdIAKk
>196
お疲れ様です。
過去スレにもいいエロスがありますね。
202:名無しさん@ピンキー
07/07/19 06:48:33 AJ9g0LVk
>>199
レス速度と書き込み人数は比例しませんよ
まぁエロパロ板まで来る人なんてスクラン好きでもごく一部だからなー
好きなキャラを壊しまくってる!けしからん!ってな感じでしょ普通の感覚の人から見たらさ
203:名無しさん@ピンキー
07/07/21 02:34:46 XfvnCR57
本スレの旗厨うぜーーーーーーー
204:名無しさん@ピンキー
07/07/21 02:37:33 sN7DXTVQ
ここで言うなよwww
該当スレでな
205:名無しさん@ピンキー
07/07/22 16:10:39 xYmZiGNC
>>196
スレの順番通りという編集の仕方も正道だが、実用性の観点と、
非保管状況という観点からしても、hauntedカレーシリーズを優先して保管してくれないだろうか。
206:名無しさん@ピンキー
07/07/22 16:36:44 LTZdz23I
ここは
「カレー自演乙」又は「カレー信者うぜぇ」のタイミング?
207:名無しさん@ピンキー
07/07/22 16:56:10 m1pChTA/
スルーでよろ。
一々反応したり、荒らしの自演を真に受けたりするのはどうかと思う。
208:Wikiの中の人 ◆WDhSQt//WA
07/07/22 20:07:58 /pHlyYaV
鳥つけましたです。立場上一応まともに反応しておきます。
>>205
そうですねぇ…。
個人的には連載を優先させてもいいんですけどカレーシリーズは
いかんせん数が多いので一気に上げないとダラダラ更新になったら
それこそ申し訳ないなとか思ったりしているんで…。
一応、今後は古いスレから順番に保管する傍ら、hauntedシリーズもちまちま
保管して行こうと思います。ご意見ありがとうございました。
また、皆様、更新ペースは亀の如しですがまとめWikiを今後ともよろしくお願いします。
209:Wikiの中の人 ◆WDhSQt//WA
07/07/22 20:08:41 /pHlyYaV
追記。
今日の夜にでも数本UPしておきます。御期待くださいw
210:Wikiの中の人 ◆WDhSQt//WA
07/07/23 00:18:56 fxF9asD1
とりあえず2代目スレ全て保管と、hauntedを数本保管。
211:Wikiの中の人 ◆WDhSQt//WA
07/07/23 00:19:58 fxF9asD1
後日に3代目スレ保管を行う予定です。
結構疲れたw
212:名無しさん@ピンキー
07/07/23 01:41:50 t7Y9pMan
中の人乙
過去ログ持ってないから手伝えないけど応援してる
213:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:23:11 UzVkgDXq
>>210
トンクス。お世話になります。
できればdat落ちしてる前スレの
スレリンク(eroparo板)-368
スレリンク(eroparo板)-443
スレリンク(eroparo板)-503
スレリンク(eroparo板)-614
スレリンク(eroparo板)-775
あたりを収録していただけると嬉しいです。
>>197 ALIVE!
>>164 無理! いやミコチンリョジョークなら書けるかな…?
>>163 麻生はサラのモノですから無理!
>>150 褒め殺し迷惑!
>>104 そうでもないよ?
>>91-101 こういうの大好物なんだぜー
まあそんなわけで、
スレリンク(eroparo板)-775
の続きをどうぞ。
214:haunted夢枕 その28 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:24:34 UzVkgDXq
「好き……大好きぃぃィィッ――」
魂の焦げそうなほどの叫びを撒き散らしながら、愛理は恍惚の中で気を失った。
膣の中で精を放たれる感覚。
播磨に何度そうされても、愛理はいつだってその熱に痺れるほどの快感を覚えてしまう。
白い快楽のなかで、愛理は漂っていた。
愛する男に敏感な部分を突かれて、中に熱い迸りを受けて。
愛理の全身の細胞がいまだに幸福な悲鳴をあげている。
薄暗い月明かりだけの播磨の部屋のベッドの中で、愛理は身体の内側にあふれる溶けそうなほどの熱と、
肌に感じる暖かい体温に恍惚としていた。
愛理が気を失っていたのはほんの数十秒だったらしい。
体の中心に広がるのは播磨の熱い体液の温度で、中に出された精液が愛理の粘膜と溶け合っている。
裸で大好きな男と抱き合いながら、そのほとばしりを体の一番奥で受けるという幸福。
そんな愛理のズキズキと熱く震えている子宮が全身に幸福感を伝えてくる。
とく、とく、という心臓の鼓動の音が愛理の肋骨の中で響いている。
播磨は荒く呼吸をしながら、愛理の体の上に崩れるように倒れ込む。
ぎゅう、と潰されながらも愛理は播磨の汗で塗れた体の感触がキライではない。
播磨は愛理の体の横に寝転がると、半ば無意識のうちにその金髪を胸の中に抱え込んだ。
アルコールの回りきった播磨は、射精の心地よい疲れの中で眠りに落ちていった。
やたら寝つきのいいこの不良は、わずか十秒数で規則正しい寝息をたてはじめる。
くー、かー、という寝息を耳にしながら愛理は胸の奥の柔らかい何かが
温かくなっていくのを感じていた。
「……だいすき」
とっとと寝入ってしまった恋人の耳にそう囁きながら、その胸の上下動に頬を寄せているうちに
いつしか愛理もまどろみに包まれていった。
鳥の鳴く音。
スズメが窓の外で鳴いている。
愛理は目を覚ました。
愛理の頬が暖かい肌に触れている。
このお嬢さまはその暖かさを心地よく感じている。
胸いっぱいに吸い込む匂い。男の汗の匂いがする。
その匂いを愛理は好きだった。
能天気なバカの肌の匂い。
お日様の匂い。
太陽を浴びた、動物の毛皮みたいな匂い。
薄目を開ける。
優しい、バカな大男の胸板が愛理の眼前に広がっている。
傷だらけのそこに愛理は頬を埋めながら、暖かいまどろみの中で愛理は次第に意識を覚醒させていく。
215:haunted夢枕 その29 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:25:13 UzVkgDXq
―ここ…どこ?
愛理は寝ぼけた頭で考える。
顔のすぐ前にあるのは、肌色の胸板。
傷だらけの、筋肉質の男の胸。
愛理はそれに頬擦りをしながらゆっくりと覚醒していった。
―そっか。昨日……コイツとして……って!
―刑部先生が、隣の部屋で寝てるのに!
―え、えっち、しちゃってた!
昨晩自分が言ってしまった言葉を思い出し、顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなる。
酔っていたせいで「大好き」「愛してる」だのといったとんでもない恥ずかしいセリフを
ポンポン言っていたような気がする。
それはウソではない。
真実、沢近愛理という少女は播磨拳児のことを愛している。
不器用で、それでいて愚直なまでにまっすぐなこの粗暴なバカのことを誰よりも好きで好きで
たまらないでいる。
しかし、それとこれとは別なのである。
口に出してハッキリそう言ってしまうのはどうしても恥ずかしい。
だから愛理はこっそりと播磨のベッドを抜け出す。
恥ずかしすぎて、播磨と顔を合わせられない。顔を見られる自身がない。
愛理は脱ぎ散らかした制服を素早く身につけながらリビングに向かう。
―どうしよう。このまま帰っちゃったほうがいいかな?
携帯でナカムラを呼ぼうかと逡巡する愛理だったが、思い直した。
―刑部センセイに挨拶しないで出てっちゃうのは、やっぱり感じ悪いわよね?
―でも、なんて言ったらいいのかしら?
そんな悩みを抱えた愛理に、ガラ、とドアの開く音が聞こえてきた。
寝室から出てくる頭を抱えた美女。だるそうに額を押さえながらだらしない下着姿で
リビングのテーブルにふらふらと歩いてくる絃子だった。
「ああ、おはよう沢近クン……ゆうべはよく眠れたかい?」
二日酔いなのか、ぼうっとした表情のままソファに投げやりに座る弦子。
絃子のその言葉は挨拶だけだったようだ。
「すまないが……コーヒーを淹れてもらえるかな?」
「ハイ」
「粉はそう、棚の上、そうその上だよ」
216:haunted夢枕 その30 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:27:01 UzVkgDXq
シュンシュンとお湯が沸く音が部屋に響く。
唐突に絃子は愛理に言った。
「拳児君は……君のことが、好きなんだな」
その言葉に突かれるように息を呑んでしまう愛理。
ゆうべのことを思い出しながら一人頬を染めてしまう。
「……」
愛理にはなにも言えなかった。
播磨のことを大切に思っている刑部センセイが、そんな播磨の想いを認めてくれている。
自分との仲を認めてくれている。
それは嬉しい、なによりも嬉しいことだった。
愛理の胸の奥でゆっくりと花が咲くように、幸福感が広がってくる。
沈黙を破って 絃子は口を開いた。
「沢近クン……拳児君のことを、頼む」
「……はい」
そんな熱い情感のこもった声に、弦子は満足したのか二日酔いのつらさに歪む顔に
かすかな微笑を浮かばせる。それは一抹の寂しさと、わずかな嬉しさが同居しているような
微笑みだった。
「おはよう、拳児君」
「お、おはよ」
「おう、お…はよう」
空気を読む能力のない播磨はそんな中にリビングに現れる。
なんだか赤い顔をしてるお嬢をヘンだな、と思いつつその顔も可愛いと思ってしまう播磨は
「どうしたお嬢?熱でもあんのか?」
と掌を愛理の額に無造作にあてがう。
途端にとろん、とした瞳になる愛理の額の熱さ。肌の肌理の滑らかさ。
ちっこくて、でもそれでもいろいろ肉の多いとこもあるこの少女のそんなか弱さに
播磨は胸の奥を感じさせてしまう。
「あれ。ちょっと熱いか……お嬢、大丈夫か?」
「うん……なんでもない。平気」
巣立っていく雛鳥を見つめる母鳥の心境で、絃子はそんな二人を見つめていた。
-----------------------------------------------------------------------------
217:名無しさん@ピンキー
07/07/23 03:27:01 rbf2usk3
オレサマは優先されて当然というオレサマ意識がカレー自身にもあるんだなやっぱり。
218:haunted夢枕 その31 まだ続く ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:39:34 UzVkgDXq
――――――――――――――――――
「……アンタはどこでも寝られるのね」
播磨は目を覚ました。
暗い、何か動いているモノの中。播磨はそんなところで目覚めた。
目を開けるとすぐに、切れ長の薄い色の瞳が呆れたように播磨を覗き込んでいる。
そのお嬢さまの背景で何か光が流れている。
その光で目の前のお嬢さまが照らされ、なんつーかやっぱり美人だ。播磨はそう思った。
「んあ? ……あれ?」
「何寝ぼけてんのよ」
目の前で呆れた顔をしてみせている金髪の完璧お嬢さま、沢近愛理がそう言い放つ。
言ってるセリフは厳しいが、その口調はどこか柔らかい。
播磨が居るのは車の中のようだ。むかし一度だけ乗ったことのあるでっかいリムジンの中。
播磨はなぜ今自分がリムジンの中にいるのかを思い出した。
高校卒業後、播磨がアパートで一人暮らしを始め、漫画家のアシスタントをしながら
投稿応募や持ちこみを続けてはや六ヶ月。一人暮らし、といいつつすっかり通い妻状態の愛理が
あれこれと世話を焼いてくれているので実はそれほど苦労はしてない。甲斐甲斐しく料理を
作ってくれたり、部屋の掃除をしてくれたり、通販で炬燵を買ってくれたりする愛理に
播磨は感謝するほかはない。
そして年も押し詰まり、師走も半ばを過ぎた頃。
いつものように播磨のアパートに合鍵を使って押し入ってきたお嬢さまは高らかに言い放った。
「ヒゲ! パーティーに行くわよ!」
『談講社・ジンマガ春秋賞』の応募作のネームを切りながらうつらうつらとしていた播磨は
驚いて椅子から転げ落ちてしまった。
徹夜続きの日々を送っていたせいか、愛理のセリフがよく理解できない。
「コレ、ポストに入ってたの」
それは談講社からの封書で、『談講社クリスマスパーティーのお知らせ』と書いてあるのが読める。
っていうか勝手に開けて読んでいる愛理。
なんでもどっかの大きなホテルでクリスマスイブの日に談講社は関係者を大勢招いて
盛大なパーティをやるらしい。
そしてそんな招待状の下には
『正装でおいでください』
の文字がしっかりと太い字で記されている。
「……正装なんて持ってネエっての」
「じゃあ、ナカムラのを貸してあげるわ!」
「え?」
「私もドレスを選ばなくちゃいけないわね……アレと、あれで行こうかしら……サイズがあわないけど…」
「あ?」
「…ヒゲ、前日はちゃんと寝とくのよ!? なんてったってパーティなんですからね!
昼過ぎには迎えに来るから!」
そんなノリノリの愛理に引っ張られて播磨はあまり行く気がしてなかったクリスマスパーティなんかに
参加させられているわけである。
そんなわけで、播磨は愛理とともにナカムラの運転するリムジンの後部座席に乗っている訳だったりする。
219:haunted夢枕 その32 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:40:25 UzVkgDXq
「夢? 夢か……夢、見てた」
「…どんな夢?」
興味ないようなフリをしつつも愛理はしっかりソレを聞いてくる。
播磨は寝ぼけ眼をこすりながら、どんな夢だったか思い出そうとする。
―あの夢……お嬢がやけに素直で…なんだか……スゲー、可愛かったな……
さっきまで見ていた夢。
腕の中で、涙ながらに自分のことを好きだ、と切なげに囁いてくる愛理の姿が脳裏によみがえってくる。
―アレ? 夢?
―夢ってより…
播磨はその光景をホントに見たような気がしてきた。
優しくて、可愛くて、素直なお嬢の顔を本当にみたことがあるような気がする。
思い悩んでいた播磨は愛理に尋ねた。
「……なあお嬢、俺はずっと夢だと思ってたんだけどよ」
「……」
「オメエ、今年の春、俺が引っ越すのを決めた晩ウチに泊まってったじゃねえか。
そんとき俺の部屋に夜這いに来なかったか?」
「!!!」
「だろ? 酔っ払ってみた夢だと思ってたけど、今さっき思い出した」
「な、な、ナニ、ナニ言ってんのよ!」
「オメエ、あんとき『好き』だとか言って甘えてきたじゃねえか。俺はすげー可愛いと
思ってたんだが、アレって夢じゃなかったんだな」
「そ、そ、そんなわけないじゃない!」
必死にソレを否定しようとする愛理だが、顔を真っ赤にしながら言っていてはまったく説得力がない。
愛理はその晩のことをしっかり覚えているし、そもそも播磨に「可愛い」だなんて面と向かって言われては
このお嬢さまは平常心を保つことなんかできっこない。
興奮と当惑と緊張とで赤くなりながらあわあわ言っている愛理に、声が掛かった。
「お嬢さま」
いつの間にか開いていた運転席との仕切り越しに、ナカムラが慇懃に言う。
「間もなく会場のホテルでございます」
タキシードで正装した播磨と、イブニングドレス姿の愛理。
体だけは十分に逞しい播磨は、ナカムラからの借り物のタキシードをしっかり着こなしてしまえている。
厚い胸板はシャツの上からでも判る。太い首や長身も、その衣装には以外にちゃんと似合っている。
一方愛理のイブニングドレスは両肩出しのストラップレスで、光沢のある真っ白な生地でもって
愛理の体を包んでいる。大きく開いた胸元の縁は白いファーで飾られ、その内側の柔らかそうな
ふくよかな乳房をより魅力的に見せている。
スカートは細く膝下まで続いている。サイドに空いた深いスリットはその隙間から
愛理のストッキングに包まれた健康的なふとももを魅惑的に覗かせているという、可憐でありながら
健康的な肢体の魅力を存分に発揮しているそのイブニングドレスはこのお嬢さまがいつか播磨に
見せようと思ってたくらい気に入っているものだった。
胸がきつくなったのであつらえ直したのを試着してみた愛理は、その姿をいつか播磨に
見て貰いたい、と思っていた。だからそんなときに播磨のところにパーティーの招待状が
届いたのはまさに渡りに船、というわけだった。
220:haunted夢枕 その33 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:40:59 UzVkgDXq
愛理は緩んでいた播磨の蝶ネクタイを締め直し、形を整える。
播磨の襟に手を伸ばす愛理の胸元が播磨の視界には飛び込んでくる。
愛理の柔らかそうな―というか実際柔らかいのだが―たわわな乳房が、仕立ての良い
オートクチュールのドレスのなかに窮屈そうに収まっている。
ストラップレスのイブニングドレスの大きく開いた胸元からぷっくりとこぼれそうな乳房は、
その二つの小山の間に深い谷間を刻んでおり、その真っ白な乳肌は内側の薄い静脈すら透けて
見えそうなほどの透明感と柔らかそうな色をしていて健康的な男性ならばその曲面に
目を奪われて当然だ。播磨ももちろん例外ではない。
だから播磨には、なんだか大きく開いた愛理のドレスの胸元が気になってくる。
「お嬢。その……胸、出しすぎてねえか?」
「そう? コレくらいフツーよ?」
愛理のドレスのストラップレスのネックラインは深く胸元にまで切れ込んでいる。
播磨はこの少女を抱き締めるときにはいつも、腰の細さに驚きと感動を禁じえない。
そんなくびれたバストからウエストのラインににぴったりとフィットしたイブニングドレスは
光沢のある純白の絹作りの仕立てで、肘の上まであるサテンのロンググローブの白と胸元を飾る
ファーの毛も含めて、まるで純白の天使のようだった。すくなくとも播磨にはそう見える。
梳かれて高くまとめられた金髪の中に光るティアラや真っ白な首筋に光るキレイな石はたぶんダイヤモンド。
耳飾りに揺れるのも白い石で、いったいいくらするのか播磨には想像も付かないくらいだ。
完全武装なお嬢さまver.の沢近愛理がそこにいた。
その姿は「どっかの国のお姫様だ」と言われたら信じてしまいそうなほどのキレイさで、
播磨は数年来の恋人の姿に今更ながら目を奪われてしまう。
走るリムジンの窓から入ってくるクリスマスの街のイルミネーションが愛理の色白な肌を
ほのかに照らされている。瞳の輝きと、唇に塗られたグロスの光沢。深い胸の谷間が
強調されるようなドレスを着ている愛理に近寄られると、播磨は目のやり場に困ってしまう。
「マイッタな……」
播磨の小さな呟きにも、このお嬢さまは反応してしまう。
愛理の一喜一憂はすべて播磨が原因なのだが、この野暮天にはそう言うことが
あまり気づけていない。
「なによ……アンタ、私のこと……誰かに…紹介するの、ヤなの?」
切なげな表情でそう言う愛理に、慌てて播磨は答える。
「んなわけねーだろ」
播磨は播磨で、愛理のこの表情に弱い。
長いまつげを伏せて、曇った悲しい目の色でいる愛理を見ると播磨はつらくなる。
このお嬢さまにこんな顔をさせるようなヤツはぶん殴ってやろうと思う。この場合は自分だが。
ウィイイイ、と音を立てて運転席との仕切りが閉まる。
221:haunted夢枕 その34 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:41:43 UzVkgDXq
ウィイイイ、と音を立てて運転席との仕切りが閉まる。
どこか恥ずかしそうに、播磨は言った。
「その……オメエ、目立つだろ。だから……他のヤツにあんま見せると……アレだからよ」
「アレって?」
「アレって……その、アレだ」
「アレじゃわかんないわよ!」
「アレってのは……その、誰かに、取られちまうんじゃねえかと思ってよ」
顔を赤くしながら、視線を愛理から逸らしつつ播磨は吐き捨てる。
いつも「愛してるって言いなさいよ」と迫っても「そんな恥ずかしいこと言えるか」
とにべもなくはねつける播磨が、珍しくこんな愛の言葉を口にしてくれていることに愛理は感激した。
愛の言葉と言えるのかどうか微妙な台詞だったが、普段の播磨を知っている愛理にとっては
それは平常心を保つことができないほどの甘い甘い愛の言葉だった。
播磨のその言葉はお嬢さまの体を切なく痺れさせる。
「……」
言葉は要らなかった。
大きく見開かれた星目がちな愛理の瞳は、播磨の視線を吸い寄せて離さない。
愛理は長いまつげを伏せながら、磁石に引き寄せられるようにその顔を播磨に近づけていく。
ふんわりとした、いつもの幸福な感触が播磨の唇を包む。
ぷりんとしたお嬢さまの唇粘膜が、播磨のそれの上で弾けるように蕩けた。
唇が触れるたびに、お嬢さまの胸の奥は切ない悲鳴を上げる。
粘膜の押し付け合いは、愛理の内側を嬉しい痛みでさいなんでいく。
その柔らかさに、そのしっとりとした触覚に、播磨はいつものように背筋を駆け上ってくるような
快感を覚えてしまう。
顎に感じるお嬢さまの白くて細い指も。
頬に吹きかかる、興奮した金髪の美少女の鼻息も。
全ては播磨を興奮させ、それと同時に安心させていた。
それはこの、自分にとっての凶悪で可愛らしい天使が自分のことを想ってくれているという証拠だから。
ついばむように唇を動かし播磨の口を堪能する愛理。
内側に秘められた熱を伝えるようにその唇は播磨をむさぼる。
唇だけでは足りないのか、愛理は播磨の頬にキスをする。
鼻の先に唇を触れさせる。
閉じた瞼の上に唇を落とす。
愛理はもっといろいろしたいのだが、パーティー会場のホテルまで近いので
もうそれ以上のことはできない。
222:haunted夢枕 その35 ◆F57im1gMT.
07/07/23 03:44:42 UzVkgDXq
愛理はもっといろいろしたいのだが、パーティー会場のホテルまで近いので
もうそれ以上のことはできない。
だから熱い溜息を一つ吐くと、愛理は
「……ばかね」
とだけ言った。
唇を離した愛理はそれしか言わない。
キラキラとクリスマスの街の灯りを映し出している愛理のその目が、雄弁に播磨に何かを語る。
鈍感で鈍くて女心がちっとも判っていない、掛け値なしの朴念仁であるところの播磨にすら
その瞳に込められた気持ちは読み取ることができた。
その瞳の色は、不思議に播磨の心を落ち着かせる。
胸の中を暖かくしてくれる。
その目を見ていると、世界中が色めきだす。
ウィイイイ、という音とともに仕切りが開く。
「お嬢さま、これをどうぞ」
ナカムラが運転席から後ろ向きでウェットティッシュの筒を手渡してくる。
この執事のオッサンは一体何者なんだろう、と思いつつ播磨は顔中を愛理にウェットティッシュで
拭かれている。
そして播磨の顔面から口紅が残らず消え、愛理が唇を塗りなおし終わった頃、名門ホテルの絢爛たる
エントランスにナカムラの運転するリムジンは横付けした。
――――――――――――――――――
ほい
今日はここまでー
なんつーか、奇妙なほうに話が転がってきたけどそれはそれでw
つい人気投票の発表の回を読み返してたら妄想が溢れてきて書いた。
お嬢がかわいく蕩ければどんなネタでもよかった。
とんでもないことを書きだしたと今では反省なんかしてない。
あと二回くらいで完結する予定なんだぜ(←そして俺の見通しは当たったためしがないwww
感想クレイ
223:名無しさん@ピンキー
07/07/23 03:47:24 t7Y9pMan
>>217
気持ちは分かるが投下中くらい自重しとこうぜ
でだ…
カレー乙
でもやっぱ君はいろいろと自重しとくべき
言っても無駄だろうがね
224:名無しさん@ピンキー
07/07/23 03:58:43 rbf2usk3
破線入ってたから終了かと思った。
225:名無しさん@ピンキー
07/07/23 09:32:29 xklNQxYz
カレー久しぶりだな・・・
シーーーン・・・・・・・・・・・・・・・
226:Wikiの中の人 ◆WDhSQt//WA
07/07/23 10:24:01 fxF9asD1
>>213
投下お疲れ様でした。
保管の件ですが、とりあえず当分のメインは3代目からチマチマと、
スレが1つ終わるごとにhauntedシリーズを2~3作品保管していく予定です。
本来なら全部保管するのが理想なのですが何せ単独保管なもんでw
個人としてはおにぎりを読んでみたいですなぁ…。誰が書いたんでもいいから。
227:名無しさん@ピンキー
07/07/23 12:53:59 D62VFaT1
中の人達、乙w
二人ともいい仕事してますな
マジでそう思う
228:まとめWiki”管理”人 ◆WDhSQt//WA
07/07/23 19:36:40 fxF9asD1
名前が被るので変更しますです。。
229:名無しさん@ピンキー
07/07/23 22:11:02 fGvDWdAr
>>222お疲れ様です。
次も期待してますよ。
甘々なお嬢楽しみにしてます。
230:荒らしと儲に気を使わないといけないのはどうしてなんだぜ?
07/07/24 01:36:58 hh72Jssj
>>223
「これでも自重してるんだZE☆」くらいは思ってそうな感はあるなw
せっかくSSはいいんだから火種になるような事を書かなきゃいいのに
もったいないなぁと思わずにはいられんよ
それよりなによりも、まとめの人おつ
231:名無しさん@ピンキー
07/07/24 02:46:22 lTUFZK1s
>>222
GJ
沢近エロかわいかった
本編もこんな感じだったら旗を応援したくなるんだけどねw
もう少しだけ素直になってほしい
232:名無しさん@ピンキー
07/07/24 11:41:54 ZWaQy4Jg
なんかカレーSSに冷めた
233:名無しさん@ピンキー
07/07/25 09:35:56 N7vlZhc3
卒業おめでとう。俺はまだまだ卒業できなさそうだ。
>>hauntedの中の人
相変わらずGJなんだが、一体どこまで進める気なんだw
extraに繋がっちゃいそうですよ。
この調子で行くと・・・新婚裸エプロンとかまで行きそうですね。
いやただの妄想ですよ、えぇえぇ。
(多分)次回作のおにぎりに期待してます。ついでにミコちん(自粛
234:名無しさん@ピンキー
07/07/25 12:05:05 0Q6x0W5V
>>233
何これ?
完璧なカレーの自演やん・・・
文体ぐらい変えろよ
235:名無しさん@ピンキー
07/07/25 13:39:38 S7nB93hF
とりあえず賞賛にケチをつけるのは止めた方がいい。
ただのアンチなのか区別がつかなくなる。
脳内で『あぁ、コイツら自演かよwwwwテラワロスwww』で収めたらいいんじゃない?
カレーが好きな人もいれば嫌いな人もいる。それは自由。
でも、好きな人を攻撃する権利はない。嫌いな人を攻撃する権利もない。
これでFA?
236:名無しさん@ピンキー
07/07/25 19:56:08 lXOmIOXu
とりあえずはカレーの話しのエロさには感服する。
誰か鬼怒川を書いてほしいんだがどうだろうか。
あと出来れば嵯峨野。
237:名無しさん@ピンキー
07/07/25 22:11:44 u7ZR45O+
>>233
ちょっと1つの話が続きすぎな感じもしてるんだよなー
別に旗の話だとしてもリセットして他の話を見て見たいってのもあるし、
なにより連載物特有の、キャラ改変が行き過ぎててもう播磨・沢近に見えなくなってきてるw
良い悪いじゃなくていい加減ここら辺で一旦終わらせて欲しい
もう一回言うけど、この人の書く他の話が見て見たいんだよなー
238:233
07/07/25 23:50:06 N7vlZhc3
>>234
自演?そういうことにしたいのならお好きにどうぞ。
半分皮肉のつもりでレスつけたんだけど褒めちぎってる様に見えるのかな?
だったらスマン
>>237
確かにその通りだね。hauntedはもう行くトコまで行っちゃった感がある。
Extraで締めてたら、作品的にもスレの平和的にも良かったんだろうな。
239:名無しさん@ピンキー
07/07/26 00:50:15 qeAGNr5o
嵯峨野かもーーーん!
240:名無しさん@ピンキー
07/07/26 11:29:51 p8WCDCZz
>>238
わざと自演に見せてんのかな?
文章と複数にレス返すとこなんて・・・
あと、空気読めてないところもw
241:名無しさん@ピンキー
07/07/26 13:42:54 JCTHCKB+
>>240
アンチ乙
242:名無しさん@ピンキー
07/07/27 10:34:25 WVYnmbbz
>>241
カレー信者乙
243:名無しさん@ピンキー
07/07/27 10:53:08 vYpFyzDM
とりあえず御前ら今週号でも読んで落ち着け。
・・・なんか全てを投げっぱなしの
全員集合エンドでもやらかす気なんじゃないだろうか仁丹。
244:名無しさん@ピンキー
07/07/28 03:43:41 FMbsFVs6
>>239はもっと評価されるべき
相手は菅、または菅、菅なんてのもいいな
意外なところでは菅などもアリだ
245:名無しさん@ピンキー
07/07/28 14:12:50 kW1IiZPL
自演して乞食うぜえよ。
246:名無しさん@ピンキー
07/07/28 20:08:01 dqU5MPIW
最悪のスレだな
247:名無しさん@ピンキー
07/07/29 00:33:19 1jpXGiV5
旗がいなければ良いスレよん
248:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 00:40:44 lr28KPFA
結構旗すきなんだが・・・
249:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:45:33 KHTMFiO6
取りあえずリクエスト出してくれ、今週の試験終わったら暇が出来るから。
カプだけじゃなくてシチュエーションとか、プロットレベルの詳しい奴だったら嬉しい。
250:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:03:12 pUJBPEB5
>249
まったくなびいてくれない今鳥にけなげに迫ってみせる一条
興味なさそうにしてた今鳥だったがなにげない一条の仕草に女の子を
感じてしまいちょっとからかってみようと触ってみる。
しかしからかいのつもりが一条の初々しい反応に次第に興奮してきてしまい
ついに本気モードで……
みたいな今×一が読みたいです!!
251:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:09:09 KHTMFiO6
あ、言い忘れてたことがあったよごめん。
おっぱい無いのは無理。ちんこ勃てながらじゃないと書けないのよオレ。
252:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:10:23 ptI3shwA
そんじゃD希望してみる
麻生に振られた傷心のミコちん、心の隙間を埋めるべく
今鳥と流されるままにえちぃする毎日。
絶倫今鳥の前になすすべなく絶頂極めまくられるミコちん。
しまいには今鳥とのSEXの虜に・・・・とか。
253:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:16:48 KHTMFiO6
あんたそんなに今鳥が好きかw
254:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:18:07 KHTMFiO6
失礼。あんた「ら」だった。
255:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:20:56 pUJBPEB5
>251
ええーー
じゃあみこちんが縛られて大勢の野郎どもにリンカーンされる話ー
いやがってるが執拗に揉まれて突っ込まれてるうちに快感に目覚めちゃう
そんな感じのをきぼんぬ
256:まとめWiki”管理”人 ◆WDhSQt//WA
07/07/29 09:45:01 83WCFX/6
うしw
新たな職人さんも来たことだし、保管開始しますかw
とりあえず今日の晩にまとめて更新しますw
257:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:49:48 LLHnNpc/
頑張れWikiの人
258:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:50:20 rkzAdtNG
>>256
おつ乙
でも保管の報告だけでもいいかもなー
259:名無しさん@ピンキー
07/07/29 21:18:50 WsfC8UJV
何故だ…何故に嵯峨野と鬼怒川が無いんだ…
三原は…まあ…
城戸はカス。エロパロにならん程のビッチ。
だが冴子はまだ大丈夫。実際はあれだが大丈夫。
とりあえず、嵯峨野の可愛さはたまらん。
嵯峨野の今年は八人くっつけたのセリフはたまらん。
八人くっつけた俺の過去を思い出させる。
だから嵯峨野の長編誰か頼むよ。
260:名無しさん@ピンキー
07/08/02 06:03:29 Ib7/Y7qT
保守
261:名無しさん@ピンキー
07/08/02 12:33:14 ZjIOBf1h
age
262:名無しさん@ピンキー
07/08/04 13:46:21 ezCzavqd
谷サ×絃子でよろ
263:名無しさん@ピンキー
07/08/04 13:52:42 ezCzavqd
俺も希望!
264:名無しさん@ピンキー
07/08/04 13:53:41 ezCzavqd
熱いな谷絃は。
265:神SS師 ◆ohla9mqIn2
07/08/04 14:06:05 ezCzavqd
>>262-264
よし、お前らの熱い気持ち承ったぞ!
少しまっていてくれ!!!
266:名無しさん@ピンキー
07/08/05 11:02:35 xp6Io+6U
カレーよりつまんない自演すんな
267:名無しさん@ピンキー
07/08/07 21:30:36 8QWtpDuC
このスレの未来を徹底討論しようぜ
268:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:08:05 heplwUba
今ミコか今イチ見たいです
269:名無しさん@ピンキー
07/08/08 11:54:02 FybHXc7L
さりげなくイマイチのSSってまだないんだよね
270:名無しさん@ピンキー
07/08/08 17:05:28 heplwUba
イマイチ萌え!
271:名無しさん@ピンキー
07/08/08 18:32:05 xx2q9si6
今鳥:おいおいイチさんいきなりセックスかよ
一条:入れます・・・
今鳥:うわぁぁぁ
一条:あ、アンアンッ
今鳥:イチさん腰、腰振りすぎぃぃ
一条:ごめんなさい・・・もう止まりませぇん!
今鳥:うわぁぁぁ
272:名無しさん@ピンキー
07/08/08 20:46:11 TyGdM4Xk
カレーさんどこ行ったの・・・・・・・・・・・・・・・・・
273:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:35:45 qI2Ujugm
あんなの呼ばないでよ
274:名無しさん@ピンキー
07/08/08 22:59:02 GGj+9aI5
1.(男なら正面からにこだわる)
2.(不自然だけど妥協して後ろから)
275:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/08/09 01:52:54 Kp/lUJze
>>272
えー
お盆前くらいに次回投下…予定…
みたいな。
あンたが待っててくれる限り遅くても絶対書くからそこんとこだけは安心しといて。
276:名無しさん@ピンキー
07/08/09 06:59:22 bKpJ1PTV
糞コテktkr
277:名無しさん@ピンキー
07/08/09 07:39:36 62+/XafW
>>275
俺もあんたのSSは楽しみだぜ。
いつか嵯峨野を書いてくれるのも楽しみに待ってる。
私、待ってるから…
278:名無しさん@ピンキー
07/08/09 11:46:29 mIHf8tZy
>>277 よぅオレ
279:名無しさん@ピンキー
07/08/09 12:17:50 gLkYr2By
>>275
待たないので書かないでください
280:名無しさん@ピンキー
07/08/09 13:50:19 8fdavAb8
このスレに初めて来たんだがなんでカレーって人嫌われてんの?
281:名無しさん@ピンキー
07/08/09 15:53:25 lbEKnMoy
>>271
わろたwww
282:名無しさん@ピンキー
07/08/09 19:12:14 62+/XafW
>>280
いろいろありすぎるんだぜ。
まあ良いSSを書いてくれるやつはどんなのでも全然良いんだがな。
嫌なら読むなが出来ないここの住人には最低の存在なんだよカレーは。
283:名無しさん@ピンキー
07/08/09 20:03:27 gLkYr2By
>>280
空気が読めないから嫌われてる
284:名無しさん@ピンキー
07/08/09 20:35:02 XeRgkuEY
俺の絃子(*´Д`)ハァハァ
285:名無しさん@ピンキー
07/08/09 21:21:37 GoTyjPG9
空気読めて無い奴に限って使いたがる言葉、
それが「空気読めて無い」。つまりどうでもいいこと。
次にそいつが言う言葉は、自演乙。
自分がやってるから、人もやってると思うらしい。
286:名無しさん@ピンキー
07/08/09 22:08:57 3ztpA1WV
>>285
必死だな・・・恥ずかしいやつw
287:名無しさん@ピンキー
07/08/09 22:22:40 JkeJlS/D
>>285
必死なレスが読めるスレだと聞いて飛んできましたが、もしかしてあなたが必死な方ですか^^
カレーの中の人が嫌いな奴ってカレーがコテつけてアホやってるから尚更気に障るんじゃね?
逆に、みんなもコテをつけてコテだらけのスレにすればカレーをうざいと思ってる奴も
自己主張できていいだろ^^
コテつけた分発言に責任負わなきゃならんのだしw(もちろんカレーも同様だが><;)
288:名無しさん@ピンキー
07/08/09 23:59:40 62+/XafW
>>285
まああれだ。
こんなエロパロにいるようなやつはほとんど厨房だ。
だからお前が何を言っても必死だなで終わるよ。
信者もアンチもスルーという言葉をまだ習ってないんだろう。
だから何を言っても始まらない。
マターリしてるやつだけがここでは勝ち組なんじゃねえの?
289:名無しさん@ピンキー
07/08/10 01:22:01 ZsbwPfQW
>>288
勝ち組は口を挟まずたまにスレを訪れては「まだやってんのね」と思える人だろ
あんたもイチイチ書きこまんでもいいでしょ
290:名無しさん@ピンキー
07/08/10 06:59:47 wUWn9H7D
カレー降臨の直前の「カレーさんいないのかなぁ?」は最早恒例行事だなwwwwwwwwww
異常な長期間粘着してる荒らしも全く改める様子がないカレーも両方邪魔
291:名無しさん@ピンキー
07/08/10 10:41:25 CCAd/kT5
>>290
カレーによる自演
アンチによる粘着
信者による異常な賞賛
このスレのゴミ一覧
292:名無しさん@ピンキー
07/08/10 12:28:00 ZsbwPfQW
もうこのスレ落としてもいいんじゃね?
カレーさんが自分がSSを投稿する時に自分でスレを立てたらいいじゃん
いつまでやってんのよこんな事をさ
293:名無しさん@ピンキー
07/08/10 14:14:11 4f9De/Vw
>>289
お前…まさか本当に中学生か?
俺は自分が勝ち組などと一言も言ってないからレスしてるんだが。
まだやってんのかってそれは誰でも思うだろw
その中でエロパロを楽しんでるやつが勝ち組じゃね?
アンチが一番必要ない事にも気付いてないやつがたくさんいるが、ここまでの状態になったらもはや収拾はつかんだろうな。
スレを落とす事はないと思うが、馴れ合わないと持たないスレなんだから馴れ合うしかない。
カレーや信者、アンチがウザいなら出ていけが出来ないんだからそれしかないと思うんだがね。
294:名無しさん@ピンキー
07/08/10 19:14:29 ZsbwPfQW
>>293
>>282・>>288といちいち該当する人らを刺激するような事を書いておいて
人を厨房扱いは酷いんじゃないっスかね^^;
そういった事を書き込まなくていいっしょ?って趣旨だったんだが通じてなかった様で、
これ以上4f9De/Vwに関わっても意味ないんでもういいっスかね?
後ねカレーさんや、すぐに現れる事から頻繁にチェックしてるから言うけど、
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
こういうスレもあるんだし、ちっとは参考にしてくれないかな
あなたのSSは割りと好きだけどこういった流れが続いててほとほと参ってるのよ
あなたがちょっと気にするだけで改善される所も部分も多々あると思うし、
結構初期からいてさ、前のまとめの人が呆れていなくなってしまったのは寂しいわけよ
295:名無しさん@ピンキー
07/08/10 20:04:46 CCAd/kT5
カレーは出てくるタイミングが異常に悪いからねw
自演って言われてもしょうがないよ。
296:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:01:23 eNnE4FjF
カレー氏に治す気配がない以上、どうこう周りが言っても無駄。
ただ、カレー氏を賞賛する方はこんな風になった以上少しは自重する
べき。
カレー氏の名前が出たとたんに荒れる、と言う事はアンチも少なからず
いるのではないかと思う。
カレー氏への発言が出るたびに荒れるならばカレー氏の名前を出さないように
するのが一番手っ取り早いんじゃないかなぁ。
現にカレー氏の名前が出ていないときはマターリしていた訳で。
後、全く更新してないのでアレだけど。
ちょっとでも昔の流れが戻ればいいと思ってWiki作ったけど変わらないなぁ。
なんだかな…。
297:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:46:30 hD2vyNQK
嵐がどうとか関係ないでしょう。
読んで良かったらGJって言えばいいし
つまんなかったらスルーすればいい。
荒れるから何かをしろとかするなとか言うのは
それこそ荒らしの思う壺
298:名無しさん@ピンキー
07/08/10 23:10:29 ImEYpTec
意味ないマジレスなんかしてないで、雰囲気良くする為にリレー小説でもやらね?
299:名無しさん@ピンキー
07/08/10 23:46:25 nfaPKMnJ
>>294
お前バカだろ
変に熱くなりやがって、無意味なスレ紹介してホントばか
こんなくだらねえマネすっから余計荒れるんだろが
カレーが何をどう改善すりゃいいのよ?
普通にSS投下して、GJくれた人に感謝してるだけじゃねえか
書く才能の無い奴がやっかみで荒らしているのを、
お前は更に援助しているのがわかんねえか?
自分こそはまともだと思ってそうだから言っても無駄だと思うが
少しは省みろ。
300:名無しさん@ピンキー
07/08/11 00:25:42 8M8bAI9v
>>299
>>293だ。
俺が言うのも何だが、本当にそいつは中学生みたいだから話し通じないよ。
お前の言うとおり、カレーはただGJくれたやつにレスしてるよな。
だがアンチやそれに相応する行為(カレーに対して)を採っているやつらにはそれが結果的に治安を乱しているのが分かってない。
恐らく、分かっていてわざとやってるやつらもいるだろうが。
スルーが出来ないんだよね。
まあ俺もその一部なわけだが。
信者はアンチをスルー。アンチは治安を求めるならカレーをスルー(それはアンチではなくなるが)しない限り意見は堂々巡りだろうな。
叩いておいてSS書くやつがいなくなったら活気がないとか言いだすやつはいなくなったから、アンチがカレーに目をかけないでよくなる程にSSが増えると収拾がつくかもしれんね。
301:名無しさん@ピンキー
07/08/11 01:04:13 ecVmDkOT
>>298
リレーか、結構前にリレーみたいなことに参加してたわw
でもリレーってエロい方向にはなかなか行かないんだよなw
後さ、熱くなってる人達に言いたいんだが、スレ立てして他でやれよ
カレーとかアンチとか嵐とか馬鹿とか厨房とか中学生とかマジでどうでもいいんで
盆休みになんで大分腐ってる泥仕合を見せられなきゃならんのよ
302:名無しさん@ピンキー
07/08/11 01:19:57 DGlJ6JJ7
>>301
まぁ放っておけば熱も冷めるだろうから、スルーしようぜ。レスは逆効果だと思われ
まぁ確かにぶっ飛んだ奴がいきなりぶっ飛んだ事書くから内容も収拾がつかなくなるんだよなwww
303:名無しさん@ピンキー
07/08/11 01:39:49 ecVmDkOT
>>302
おk
確かに、一人が飛ばしちゃうとそれを修正しようとする人が出てきたりして
そんなこんなで話が畳まれちゃうのよねw畳んだ分だけ放り投げよりいいけどw
304:名無しさん@ピンキー
07/08/11 10:19:18 DGlJ6JJ7
んじゃあ、リレーやるとしたら、最初はどうするよ?
305:名無しさん@ピンキー
07/08/11 21:02:26 Xu/b3U8r
需要がありそうなのはおにぎり
意表をついて花井とプリキュア
リレーしやすいのは超姉
306:名無しさん@ピンキー
07/08/11 21:32:34 DGlJ6JJ7
しかし超姉はさんざ既出だしなぁ
花井かおにぎりかで行きたいもんだが
やはり需要があるおにぎりか?
307:名無しさん@ピンキー
07/08/11 21:46:18 9+p1CunU
花井晶がイイな
308:名無しさん@ピンキー
07/08/11 21:50:03 DGlJ6JJ7
>>307
携帯な俺を怒らs(ry
309:名無しさん@ピンキー
07/08/12 00:02:52 KJAnAtAv
ならいっそ携帯でいくか
310:名無しさん@ピンキー
07/08/12 09:38:50 FStRSioL
>>309
いいんでね? リレーにするにはちときついがな
311:名無しさん@ピンキー
07/08/12 10:37:50 FStRSioL
リレーの始めっつーとこんな感じでおk?
―暫定携帯―
昼間の喧騒が嘘の様に、静閑とした夕暮れの教室。
赤く淡い光が差し込むその場所にただ一つだけの人影があった。
大きな体を机に突っ伏し、寝息をたてているその影。どうやら、授業中から寝続けていたため、授業が終了したのにも気付かなかったのだろう。
私は廊下からその光景を見てクスリと小さく笑った。
誰も起こしてあげなかったのは酷い話だけど、私には好都合ね。
何やら寝言をムニャムニャと呟く彼の姿は、とても可愛らしくて、思わず顔が綻んでしまう。
常にサングラスを身に着け、口元には髭をはやし、長い髪をカチューシャで纏めているその姿は、どう見ても不良で、可愛らしい要素など、有りはしないのかも知れない。
けれど、私にはそれがとても愛らしく感じてしまうのだ。
「ふふ、私も重症ね」
人知れず呟く。きっと顔は破顔しているだろう。
愛理が、こんな私の姿を見たらどう思うかしら。
きっと彼女は、怒るでしょうね。自分の胸に生まれた感情が何か分らないまま。
私は、廊下をちらりと見回して周りに人が居ないかを確認すると、静かに、教室に入っていった。
312:名無しさん@ピンキー
07/08/12 17:47:55 8XjSrRYs
リレーだと突如沢近がやってきて旗展開にされても
文句言えないんだぜ
313:名無しさん@ピンキー
07/08/12 18:13:23 pe3Ng1UU
確かに、そうだろうけど。
みんなが楽しめばいいんでない?
よほど、酷い文章でない限り割り込みは仕方ないだろう。
正直何もないよりいいとは思う。
314:名無しさん@ピンキー
07/08/12 19:28:08 FStRSioL
>>312
あくまで雰囲気を良くする為のもの
旗だろうがおにぎりだろうがお子様ランチだろうが皇道だろうがドンと来い
315:名無しさん@ピンキー
07/08/12 21:01:29 09Fawd2e
校舎の外、運動場からは運動部の活動だろう掛け声が聞こえる。
が、廊下には人の気配もせず私の靴底が出す足音のみ。時折人は通るだろうが、
教室の中にまで気に留める者などそういるわけもない。何の問題もない。計画、通り。
底意地の悪い笑みを浮かべつつ―「って、バイトが暇だからといってまとめて漫画を読んだせいね」
私の声で彼は起きてしまった。ボリボリと頭をかきつつ現状の把握に努めている。
寝ぼけ頭でどこまでの速度が出るのか知らないが、距離を詰めると次の作戦にとりかかった。
「あら、播磨君。誰も起こしてくれなかったのね」
「……ホームルーム、終わっちまったのか?」
「とっくに終わってるわ。私とあなた以外には誰も残っていないわね」
「高野は何で残ってんだよ。部活だろ」
「その部活の途中よ。忘れ物があったから取りに来たの。そうしたら寝ているあなたがいて」
彼はあくびを一つするとすっと立ち上がり鞄を持って教室を出て行こうとする。
ここで出て行かれるのは素人。私はズンと前に出ると、ちょっと気分を入れつつ、
「播磨君、今日は誰もいないから暇なの。茶道部に顔を出していかない?」
彼はちょっと考えて「ちっとならな。高野には世話になってっし」と投げやりに言う。
今日は特に用事もないのか、特にどうでもいいといった感じ。でも、私にとってはチャンスである。
私は教室の鍵を閉め、彼と共に茶道部へと向かって行った。
316:名無しさん@ピンキー
07/08/12 21:03:39 09Fawd2e
とりあえず場面展開したので、
素直に茶道部に行くも良し、誰か他のキャラ出して選択肢の幅を広げるも良し。
お好きに膨らませてくださいなw
317:名無しさん@ピンキー
07/08/12 22:12:31 vvVVU9Mu
>>315
目が覚めて時間が経つほどに頭はクリアになっていく。
クリアになればなるほど現状に疑問が出てくるのは俺の気のせいではあるまい。
なぜ高野が俺を誰もいない部室に呼ぶのか、なぜ返事をしたときの高野はうれしそうな顔をしていたのか。
いや、後者は気のせいかもしれない。ただ、そう見えただけだ。
今、視界の片隅にある高野の顔には当然のように何の変化もなく、ただポツポツと歩みを進めている。俺もそれに続く。
手を伸ばせば届くほどの距離を保ち、前を行く高野の足取りはいささか軽いように見えた。
そして、茶道部部室まで辿り着いたときに、クリアになりきった頭は単純な事実を告げる。
―よく考えるまでもなくこの状況はかなりまじぃ。
ただでさえさまざまな勘違いをされ続けてきた経験からか、脳がカンカンと警笛を鳴らす。
こういうときに何が起きるか、一流脚本家もビックリな先読みもできる俺だ。
クドカンがここで何を望むかなんてことさえ簡単にわかる。
ちょっとしたアクシデントでいい感じに見える状態になったところを、なぜか遅れてやってきた妹さんなりに目撃されるんだろう。
だが甘い。何が起こるかわかっていれば対処のしようもあるというもの。
少し気をつければそんな状態など軽く回避できるし、何より相手は高野。
もしものことがあったとしてこいつなら上手く切り抜けてくれるだろう。
そんな危険を冒してまで部室でお茶を飲む必要があるのかはともかく、先ほどより盤面を見つめたまま動かなくなった棋士よろしく、
かの有名な考えているんだか悩んでいるんだかの像のごとく部室前で開いたドアを見つめ固まった俺を高野が不振そうに見やる。
その瞳がなぜだか澄んで見えて、吸い込まれそうな、というのはこういうものかなどと考えていると高野は口を開いた。
「いつもマジマジと見ることがなかったけど、よく見てみるとその瞳は綺麗で、本当はこいつかなりかわいいんじゃねぇか、
やべぇこれから二人きりってちょっと照れるじゃねぇかとか思って―」
「ちげーよ!」
とりあえず思いっきり否定しておいた。
間違ってはいなかったのだけど認めるのはまずい。これから二人きりだ、まずいなんてレベルじゃない。
もしかしてこれは―。
「冗談」
思考の渦に包まれている中で、高野が真顔で言い放ったその言葉により、俺は現実へ帰ってきた。
一言文句でも言ってやろうかとも思ったけどいい言葉が浮かばないので、
けっと一蹴して、先ほどから開け放たれている部室のドアをくぐり部室内へと入っていった。
少し赤らむ顔を、いつの間にやらイスに深く腰を下ろしている高野に覗かれないようそっぽを向きながら俺も適当なイスに腰をかける。
そんな様子をどう思ったのか、フフッと綺麗に鼻で笑うような音が高野からした。
一応、眉をひそめてそれなりの体を保とうとするが、不思議と嫌ではなかった。
「何が飲みたい?」
少しの間をおいてからの、そんなさりげない質問にまでドギマギする自分がちょっと悔しかったので、
低くどもりながらブラックとだけ、静かに告げた。
何を隠そうこれってエロパロなんだよねってことで少し播磨からも晶を意識させてみたり……正直スマソw
318:名無しさん@ピンキー
07/08/12 22:33:31 t8oiGUEV
カンカンと鳴るのは警笛じゃなくて警鐘じゃねーかなと思ったわけだが
319:名無しさん@ピンキー
07/08/12 22:43:26 vvVVU9Mu
擬音は奇抜なのがいいと思ったんだけど。そうやね警笛はピーヒョロロやパラリララのほうが良かったね
320:名無しさん@ピンキー
07/08/12 22:49:01 oi33A4Vs
うはww
マジで携帯でリレーになってるw
職人方GJ
つか警笛はリンドンリンドンだろ、常考
321:名無しさん@ピンキー
07/08/12 22:52:01 ldQ+pvCL
>>319
ブッブーじゃないか? ともあれIDかっこよす。
322:名無しさん@ピンキー
07/08/13 09:38:16 Fn+95WGe
>>317
カチャカチャと音を鳴し、播磨君が、私の淹れたコーヒーを飲んでいる。
無糖は、慣れていない人には、かなりきついものだけれど、やはり深夜まで作業をしている関係上、必然的にブラックもよく飲むのだろう。
彼は、喉を鳴す音が聞こえてきそうな勢いでコーヒーを飲みほした。
「播磨君、もう少し落ち着いて飲んだらどうかしら? それでは、風味もなにも分らないでしょう」
私は一応茶道部の部長として、そんな彼を咎めてみるが、口調は、自分が思っている以上に優しいものになってしまっていた。
彼の姿―私の淹れたコーヒーを勢い良く飲むそんな姿を見て、少しだけ嬉しくなってしまっていたから。
「んあ? い、いーんだよ。俺はこの飲み方が好きなんだ」
「あなたがそれでいいなら別にいいけど」
彼は、私の言葉に少し焦った様に言葉を返してくる。
もしかして本当に私と二人で居ることに照れている―?
......いいえ、それは無いわね。彼は、意中の女性以外に驚くほど興味を示さないから。
「じゃあもう一杯淹れるから。飲むわよね?」
「お、おう」
もう計画は実行中。既に後には引けなくなっている。
それなら私は、迷いを切り捨て、計画の成功率を少しでも上げる為全力を尽くすだけ。
私は彼のカップに、コーヒーを注ぐと共に、彼から死角になるよう透明な液体を二、三滴垂らした。
純愛クラッシャーが来ましたよ。
カッとなってやっ(ry
323:名無しさん@ピンキー
07/08/13 11:16:18 EH7XepOz
乙乙
どうなる携帯!?ww
324:名無しさん@ピンキー
07/08/13 15:35:35 StXNc/dV
そろそろエロ展開突入か?w
携帯はじまったな
325:名無しさん@ピンキー
07/08/14 18:53:57 2CvTpIjR
>>322
無糖ブラックな暖かいコーヒーをガブガブと飲む。もうちょっと味わった方が良いと
絃子にも担当さんにも言われるが、こういう飲み方が性に合ってるんだから仕方がない。
せっかく淹れてくれた高野には悪いとは思うが、そういう事は言わなくても分かる頭の良い女だ。
以前、妹さんとサラちゃんに連れてこられた時にも同じ様な場面があって、
その時も気にしなくて良いと高野を含めた三人に笑われたんだよな―
「播磨君、もう少し落ち着いて飲んだらどうかしら? それでは、風味もなにも分らないでしょう」
―って、あれ。俺の記憶違いだったか? けどよ高野。もう俺の胃袋に入ってしまったんだから諦めな。
高野は怒っている様な、いや、穏やかな印象の無表情さだ。何度も茶道部に出入りしていれば大体は分かる。
「じゃあもう一杯淹れるから。飲むわよね?」
ほらな。高野は何事もなかったかのように俺の手にあったカップを持って席を立った。
窓の外は薄暗くなっていて大分陽も落ちたようだ。余り遅くなっても良い事ないんだから
次の一杯を頂いたら帰るとするか。
「あら、どうしたの?」
高野は俺の分と自分の分と二つのカップを持ってやって来た。
「いやな、いつまでもここで世話になるわけにもいかねぇし、これを飲んだら帰るわ」
サンキュ、と高野の左手にあったカップを貰う。んー良い香りだ。ただのインスタントでもこうも違うんだな。
と、高野は自分が持っているカップと俺の持ってるカップを交互に見ては呆然としている。
「どした高野?」
「な……なんでもないわ」
「じゃ、頂くぜ」
ゴクゴクと飲む。飲む。飲む。あっという間に空っぽになったカップを置き、ごっそさんと礼を言う。
「んじゃよ帰るわ。お疲れさん」
俺が茶道部から出ようと高野の横を通り過ぎようとした瞬間、何故か高野は椅子から慌てて立ち上がってしまい
ちょうど俺の腕と肩が触れ、その手にあったカップからこぼれた熱々のコーヒーがスカートにかかってしまった。
「おいっ、大丈夫か高野!?」
熱々なコーヒーがかかってしまったのだ。涙目の高野は膝をついてしまい、上目使いに俺を見つめてくる。
普段見ない顔に気が動転した俺が高野を立ち上がらせようとすると、高野は俺に抱きつくようにしてきて、
「……スカート濡れちゃったし、なにより火傷したみたい。責任とってくれるんでしょうね?」なんて言い出してしまった。
抱きついてきた高野の体は思った以上に柔らかく、俺はどう扱っていいものかと煩悩と戦いつつ考えるしかなかった。
泣いていたのは播磨の天然で作戦が失敗に終わったせいで、姐さん涙目wwwwという事で
コーヒーの染みが出来ちゃうからスカート脱がないといけないよね? 次の人に任せたw
326:名無しさん@ピンキー
07/08/14 18:59:14 BnZVNJ5N
結局一人で書くのでは?
327:名無しさん@ピンキー
07/08/14 19:18:53 j/cA4qzG
しまった、書いてる途中に先越されたw
これもまたリレーの醍醐味よなw
328:名無しさん@ピンキー
07/08/14 19:21:05 2CvTpIjR
>>326
俺含めて何人かいるみたいだし、誰かが書いてくれるさ
でもまぁ流れるなら流れてもそれはそれでいいのよ、所詮リレーだし
別に数行でも会話のやり取りだけでもいいのよね
329:名無しさん@ピンキー
07/08/14 19:28:37 zZXzK5Yn
>>325
乙です
>>326
俺も含めほかにも数人参加してるみたいだけど?
330:名無しさん@ピンキー
07/08/14 21:18:14 eQHPIE3s
>>325
GJ! これはwktkですな
331:名無しさん@ピンキー
07/08/15 06:48:08 dwWhWCfw
そうか、>>326は一連のリレーSSが一人の手によって書かれてると思っちゃったわけね
じゃあ君も参加してみようぜ
別に形が整っているなら1行でもいいんだぜ? 待ってるよ
332:名無しさん@ピンキー
07/08/15 17:08:54 tUN23hYL
>>325
「…………」
「…………」
沈黙が支配した茶道部部室。遠くから微かに聞こえるのは運動部のかけ声だろうか。
私は相変わらず彼に抱きついたまま。彼は直立姿勢で固まったままだ。腕くらい回してくれても
いいのにと、不満に思うが、彼相手には無茶な要求だろう。
……それにしても、こんなことで作戦が失敗するとは思ってもみなかった。やはり播磨拳児という
男は油断ならない。でも、まだ諦めるわけにはいかない。咄嗟の機転で彼に抱きついたのは正解だった。
彼が動揺している間に次の作戦を考えないと……。
私は高速で頭を働かせる。薬はもう使えない。彼が眠っている間に既成事実を作ろうとしたのだが、
それはできなくなってしまった。となると、ちゃんと意識のある彼に挑まなければならないわけだ。
正面からぶつかっても無駄だろう。ならばこの状況を活かすしかない。
私が思案に暮れているところ
「そ、そういや高野! 火傷は大丈夫か!?」
と、彼が聞いてきた。もう動揺から立ち直ったのだろうか?もう少し時間を稼ぎたかったのだが。
「ヒリヒリするわね、見てないからどれくらい酷いかわからないけど……」
少し嘘をついた。見てないことは確かだが、コーヒーは足には殆どかかってないし、痛みも無い。
多少は赤くなっている部分もあるだろうが、火傷と呼べるほどではないだろう。
「直ぐ冷やした方がいい! 見せてみろ」
彼は私から体を離し、真剣な顔でそう言ってきた。
その必死な様子に私は罪悪感を覚えてしまう。本気で心配してくれてるのだろう。
でも、ここで感情に流されては駄目だ。折角のチャンスを逃すわけにはいかない。
あくまで冷静に。私のペースで。
私はコーヒーで濡れてしまったスカートの裾を両手で摘む。そして、ゆっくりと持ち上げていった。
少しずつ露わになっていく白い太股。
「な、な、なにやってんだ高野!?」
突然の私の行動にまたしても顔を真っ赤にした彼がそう言った。
「ん? なにって、播磨君が見せろって言うから」
私は平然と言ってみる。
「い、いや、確かにそうだけど、そこは……」
彼がなにやら言っている間も私は手を止めず、スカートをわざとゆっくりと持ち上げ続ける。あと数センチで
下着が見える、というところで「ストーーップ!! ストーーップ!!」と喚きながら彼が私の両手を掴んだ。
「…………?」
私は不思議そうな目で彼を見つめてみた。
「た、確かに見せろとは言ったけど、そこはマズイだろ!!」
彼はかなり動揺しているようだ。冷や汗を掻いている。
「私は別に構わないけど」
あっけらかんと言う私。
「お、俺が構うんだよ!! 悪ぃけど、自分で見てくれ!!」
そう言って彼は後ろを向いてしまった。まあ、彼としたら当然の反応だろう。逆にまじまじと私の太股を見てくる
彼なんて想像できない。
私は後ろを向いてしまった彼の背中から自分のスカートに視線をやると、先程とは違い、一気にスカートを
捲くり上げた。
白い下着が露わになる。ふむ、やはり火傷はしてない様だ。そうだろうとは思っていたが、少し安心する。しかし、
問題があった。下着にコーヒーの染みがわずかに付いていたのだ。スカートから染み付いたのだろう。彼の好み
だと思って、純白の下着にしたのが失敗だった。ダーク系の色であれば目立たなかったのに……。
初めて結ばれる時に、コーヒーの染みが付いた下着では、あまりに色気がない。いっそのこと脱いでしまおうか、
などと私は考えていた。
エロに突入しそうでしなかったw
後は任せた!
333:名無しさん@ピンキー
07/08/15 19:49:21 BTRL/3oo
>>332
GJ
軽く立ったw
なんか色々エロスな状況で正直たまりません
334:名無しさん@ピンキー
07/08/15 21:11:04 bhdbIqDN
良い流れだぜハニー。
335:名無しさん@ピンキー
07/08/15 21:24:17 151tSGEL
>>332
ったく、わけわかんねー女だとはおもってたが、男の前で何の躊躇も無くスカートを捲り上げるたー、一体どういう教育されてんだ。親の顔が見てみたいぜ。
俺は、後ろの衣擦れの音を極力耳に入れない様にして、主に下半身に集束する悶々としたモノを誤魔化す様にそんな思考を止めどもなく、繰り返した。
俺には天満ちゃんが、マイスイートエンジェル天満ちゃんがついてるんだ。
これぐらいの関門、楽々クリアしてやらあ。
いくら高野が、太腿を晒そうが、白くて綺麗な太腿を晒そうが、白くて綺麗でスラッとしつつも柔らかいそうでサラサラな太腿を晒そうが……晒そうが……晒そうが………………
……………
…………
……って、ダーーーッ!!
何考えてんだ俺は!
すまねぇ、天満ちゃん。今一瞬だが他の女の事考えちまった。
クソ! 俺は惑わされねぇ、惑わされねぇぞ。
卑猥な想像が現われては打ち消し、打ち消しては、また現れなどしながら、悶々と俺が不毛な思考を続けていると、
「うん、やっぱ脱ごう」
と、突然高野が後ろで呟いた。
「何がだ?」と、反射的に振り返ろうとしてしまっが、直前で気付きぐぐっとブレーキ。振り返らずに高野に問う。
「何だって?」
「下着をね、脱ごうと言ったの」
ほう、なるほど。下着をね。まあ熱いからなー。
聞いてから数秒、俺は理解が出来なかった。
……………………ナ ン デ ス ト ! ?
「って、ちょーとまてまてまて!!」
俺は思わず振り返り、高野の肩を思い切り掴んだ。
「嫁入り前の娘さんが、仮にも男子の前でなんというこ、と…を……」
勢いに任せて高野の首をガクガク揺らしながら、熱弁する俺。
だが、最初の調子が嘘の様に俺の言葉は、段々と小さく掠れていき、終いにはただの呻きに変わっていく。
何故なら、高野は下半身に何も穿いていなかったから。
「お、ちょ……お前、なにやって……」
「なにやってって、播磨君がいきなりこっちへ振り向いたんじゃない」
俺の頭は完全に混乱状態。正常な思考は全く出来ず、目に焼き付く高野の白い肌と、それに映える薄いヘアばかりが俺の頭を占拠する。
「す、すっすまん!!」
やっと理性がもどってきた俺は、素早く後ろへ振り返り、荒い動悸と一部の熱を必死に鎮めようと、瞑想を開始した。
結局エロに入れなかったorz
つ、次の人頼む
336:名無しさん@ピンキー
07/08/16 00:18:17 eEOHTHoo
>>335
乙
このままだとエロ突入ケテーイかな?w
337:名無しさん@ピンキー
07/08/16 07:11:35 iwJLkpzb
>>332・>>335
乙すぎて……その、軽く勃ってしまいましてねぇ
盆で親戚の相手をしてる間に2本分進んでたww
ロシアンルーレットみたいだなw
誰が最初にエロを書き始めるのか探り合ってるww
338:名無しさん@ピンキー
07/08/17 00:10:20 G86rmuGU
「煩悩退散……煩悩退散…………」
播磨君は私に背を向けたまま、ひたすら何かを唱えている。
恐らくは、この状況に流されないようにしようと、理性を総動員させているのだろう。
私にとっても、この状況はチャンスでありピンチだ。
下手に押し過ぎて逃げられたら、私に彼を追う手段はない。
この格好のまま彼を追いかけたら、私は単なる露出狂になるだろうし、彼はもう二度と私に関わらなくなるだろう……
この状況を上手く利用し、早急にこの場に彼を釘付けにする必要がある。
私は、なかなか動かない彼の背後に忍び寄った。
「……ねえ…播磨君?」
「うわ!!」
どんっ!
「きゃっ!」
「あ!悪い!高…野……」
私の声に驚いた播磨君に、私は倒され尻餅をついてしまった。
私を倒してしまったことに気が付いた播磨君は、すぐに私のほうを振り返り、そして凍りつく。
下半身が裸の私が尻餅をついたのだ。
彼の視界に何があるのか、容易に想像がつくというものだ。
「……播磨君……痛い……」
「あ……ああ……」
彼は目を白黒させて驚いている。
この状況で、彼は私に襲い掛かるだろうか?それとも……
「わ…悪い!高野!俺、外にいるから!!」
やっぱりだ!
私の知っている播磨拳児は、この程度では動かない。
そうでなければ、私もここまでしようとは思わないはずだから……
「待って!」
私の声に、外に出ようとする播磨君はピタッと動きを止めた。
「な……なんだよ……」
「倒れたときに怪我したみたいなの。見てくれる?」
播磨君はドアの前で少し考えた後、
「じ…自分でしろ!」
「背中を怪我したみたいだから、一人じゃ無理。それとも、女の子に怪我をさせておいて逃げる気?」
「ぐ…………わ…わかった」
播磨君は苦虫を噛み潰したかのような顔をして、私のほうを振り返る。
そして、私を見ないようにしながら、私のほうに近付いてきた。
なんか足りない気がしたので、少し焦らしてみようかなと……
次の人、お願いします
投下を予告しながら、その数日後に友達が死んでマジ凹みし、立ち直ったところで事故ってパソコン打てなくなった間抜けです
面白そうなんで、自分も参加させてください
339:名無しさん@ピンキー
07/08/17 00:13:05 G86rmuGU
すみませんm(_ _)m
>>338は>>335の続きです
340:名無しさん@ピンキー
07/08/17 01:11:59 FTGzXbWW
……続きが……読みたいです…
341:名無しさん@ピンキー
07/08/17 02:04:35 wT56+kcS
>>338
乙~
2次創作でエロパロって最早ファンタジーを書いてるようなもんなんだから精一杯楽しもうぜ
そうやって報告されてもどう反応していいものか分からんよ
現実での仕事・学業の忙しさとか不慮の事故とか特にね
342:名無しさん@ピンキー
07/08/17 08:15:43 M0mwNrbS
>>338
GJ! 基本的には自由参加みたいですから、断らなくても大丈夫だと思いますよ
343:名無しさん@ピンキー
07/08/17 09:25:14 P5/bbpeW
カレーが流行らせたな、その手の言い訳は。
344:名無しさん@ピンキー
07/08/17 11:24:17 gwH47aCx
>>338
GJ
いい感じにエロエロ展開になってきた
でもここまで来てもエロ展開にするには播磨相手だと力技しか浮かばないw
345:名無しさん@ピンキー
07/08/18 15:51:24 8D+seEKA
カレーを待つ俺がいる
346:名無しさん@ピンキー
07/08/18 17:59:51 MtzMTTL/
>>338
なんかもどかしいなw
GJだよGJ
347:37no
07/08/18 21:06:41 ClpgV3Hf
奈良が主役のSS希望・・・
小心者らしく、セコイくずるい方法で八雲や愛理を堕とし、
犯る時は反動で尊大な態度をとる。(でもセコイ)
自筆に挑戦しましたが、どうもすぐに行き詰ってしまって・・・
誰かお願いします。
348:名無しさん@ピンキー
07/08/18 22:50:14 wg59skBv
>>338
「...で、どこを怪我したんだよ」
播磨君は、必死に私の下半身を見ないように顔を思い切り上に向けそう尋ねてきた。
「足首を捻ったみたい、腫れてるかも知れないわ」
ゆっくりと足首を擦る動作をして、大袈裟に痛がる私。
勿論、本当は怪我なんてしてない。
お尻が少し痛いかも知れないけど、いくらなんでもいきなりお尻を見てなんて言ったら逃げだすでしょうし...今はまだ、その時ではない。
「う...ど、どこだ?」
「ここよ。でも、顔をそんなに背けちゃ分らないでしょう」
「う、く...」
耳まで真赤にしながら、恐る恐る私の方へ顔を向けてくる播磨君。
サングラスで目の動きは分らないけど、きっと目の向けどころに困って目まぐるしく動き回っているのでしょうね。
「ほら、ここ。触ってみて」
「な、なにを!」
私はサッと播磨君の手をとると、そのまま私の足首へ導く。
「熱持ってるみたいなの。少しの間でいいから擦って貰える?」
播磨君の手に自分の手を重ね合わせ、ゆっくりと動かす。
播磨君の手が、私の肌を擦るたびに体全体にゾクゾクとした感覚が走り、快楽の波が襲って来る。
声が出そうになるのを必死に抑え、顔の紅潮もどうにか制御し、ピンク色に染まろうとしている頭を冷却して、播磨君の顔を盗み見た。
彼は、今はまだ混乱している。
下着を穿けだとか、カーテンを巻けだとか言ってこないことから鑑みるにそれは確実。
それなら今こそが勝機。この時は逃せない。
「ねぇ播磨君」
私はあまり得意ではない猫撫で声で彼の名を呼ぶ。少しでも雰囲気を作ろうとしてだが、効果のほどは不明だ。
「もう少し、上の方もお願い」
既に私の手は離れているが、播磨君の手は動き続けている。
少しづつ、少しづつだ。
慎重に、逃げられないよう、逃がさないよう、確実に彼を堕とす。
私は、彼の手の感覚に酔わないように、ふくらはぎを撫でる彼の手を見つめ続けた。
すまん、っつかエロに入るまで長すぎね?
gdgdになる悪寒orz
次の人任せました
349:名無しさん@ピンキー
07/08/19 00:57:45 8jRjC9Au
>>348
GJ
これはそろそろ期待できそうw
なんかいつもそんな風に絡まない二人だからこそのエロスがある
350:名無しさん@ピンキー
07/08/19 01:50:11 YyOAqwZn
>>348
柔らかい……
イヤイヤイヤ……
怪我をさせたのは俺の責任だしな。
煩悩退散……煩悩……
「ねえ、播磨君……もっと優しくお願い」
「え?」
声をかけられ、とっさに高野の顔を見上げる。
高野は少し悲しいような、どこか痛々しい表情を浮かべていて、普段見せない表情に俺の胸は高鳴る。
……やべえ……かわいい……
「もっと優しく……」
「あ……ああ……」
俺は首をガクガクと振って肯いた。
そして、視線を患部に戻す……途中で、俺はあるものに視線が釘付けになった。
見ないようにしていた、高野の秘められるべき場所……
ごくっ
思わず生唾を飲み込んでしまう。
丁度目の前にあり間近から観察ができるそれは、初めて見るものであり、とても美しかった。
「もう少し上、お願いできる?」
「ああ……」
高野に言われるがまま、俺は擦る部分を上げる。
だが、俺の視線は、目の前にあるものから全く動かない。
サングラスのせいで俺の視線に気が付かないのか、気が付いていてやらせているのか、俺には分からない。
ただ、高野の普段との雰囲気のギャップと、高野の姿のエロさと、そこから発せられる高野の匂いに、俺は軽い眩暈を覚えていた。
にちゃ……
「……ん?」
しばらくそうしていると、高野の足を擦る俺の手に粘り気のある液体がついた。
足から手をはずし、手についたものを観察する。
「これは……?」
どうやら、高野の足を伝って落ちてきたらしい。
俺は擦っていた部分から視線を上げ、出所を確認する。
少しずつ視線を上げていくと、先ほど俺の視線を釘付けにした場所から、その熱い雫は零れ出していた。
「……!!!!」
「あ!」
見ないようにしよういと、俺は他に目を向けようとする。
そして、反射的に声をかけられたほうを見てしまった。
「あの……これは……」
高野は頬を赤くし、表情に出ていないが恥かしそうな雰囲気だ。
普段はほぼ無表情で感情を表に出さない高野が、顔を赤くして恥かしがっている……
……ヤベエ……マジ、カワイイ……
ブチィィィィィ!!!
俺の固くて太くて切れにくい何かが、ものすごい音をたてて切れるのを俺は白くなる頭の中で聞いていた。
焦らすつもりは無かったんだけど、失敗しました
個人的にはgdgdでは終ってほしくないです
次の人、お願いします
>>348
乙です