エルフ系ゲーム、エロパロスレッド7at EROPARO
エルフ系ゲーム、エロパロスレッド7 - 暇つぶし2ch77:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:26:16 fBtse2Ce
>>70>>73

馬鹿の一つ覚えの荒らし乙。

>>70
ここに書き込んで荒らしをするお前のやってることの方が悪質な公開オナニーなんだよ。
いい加減気づけ馬鹿。

>>73
チラシが読めないからそれくらいにしか使えないお前の感覚でものを言うな。

お前らにいいこと教えてやる。
働かない脳味噌動かしてよく読め。
知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。
だけど、もともと馬鹿でボキャブラリーレベルが最悪だから、同じことしか言えず馬鹿曝すだけなんだよ。
そもそもお前らのような人間として使い物にならない奴が、パソやケータイ使ってここに来ること自体身分不相応なんだよ。
お前らのせいで、職人が減って周りが迷惑してんだよ。
だから>>71みたいな要望に応えられる職人が出てこなくなって迷惑がかかるんだ。
とっととこのスレから消えろ。
できればこの世からもだ。

78:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:02:14 5yALB6F+
これだけ駄文続けられるとみんなうんざりしてるという事実

79:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:49:28 w9GqXtr/
なんで自分の批判に対しては名無しに戻って乱暴な口調になるんだろうな。
それとも批判も含めて全て自演?
当分投下できる状況でもなさそうだし半年後また来ます。

80:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:58:39 c1nxn2RP
こいつ絶対読んでないと思うw
だからハンドル見ただけで脊髄反射的に馬鹿の一つ覚えな駄レスを返しちまうんだなw

81:名無しさん@ピンキー
07/06/22 02:00:33 c1nxn2RP
>>79
もう来なくていいよ。つか二度と来るなよ。

82:名無しさん@ピンキー
07/06/22 02:05:31 GZIa8vq8
>知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。

罵詈雑言の量は明らかに>>77の方が多い件について

83:PH
07/06/22 02:37:52 CUJH/sLH
PHです。今夜も続きを投下しようと思ったのですが…、何かスレの空気が…。


また今日の午後8時以降に出直して来ますね。


後、何か私の自演説が出てますけど、投下するだけで手一杯なのでそんなことする余裕はないですよ。
いちいち反論したら余計に疑われるんじゃないかと思って控えていましたけど、根も葉もない噂を立てられるのも嫌なので反論させていただきます。


確かにキスシーンが長くなってしまいましたね。すいません。でも、そろそろ次に行くので、暫くお付き合い下さい。

84:名無しさん@ピンキー
07/06/22 05:25:04 3vw65C8F
PHさん、いつもお疲れ様。できれば舞編はさくっと終わらせて、唯編をマターリとしてほしいです。

85:名無しさん@ピンキー
07/06/22 09:50:59 wXY3W7tK
>>83
二度と来るな馬鹿

86:名無しさん@ピンキー
07/06/22 17:38:37 +npy7lEU
そんなことより健二とさとみの初体験キボンヌ

87:名無しさん@ピンキー
07/06/22 19:43:50 JL4u8xfg
欲望に忠実なレス(ハアハアとか抜いたとか)が無い時点でエロとしては終わってる気がする

88:PH
07/06/22 22:12:36 CUJH/sLH

(よし、これで次のステップに進んでも大丈夫だな…)
私は舞ちゃんの身体から完全に抵抗の意志が失われたことを悟ると、彼女の頭を抱え込んでいた自分の両腕の力を緩め始めた。
「んんっ…?」
恐らく私の腕の動きを察知したのであろう、舞ちゃんは当惑したような声を上げた。
だが…、それも一瞬のことであった。
「んんっ…、んふぅん…、うふんっ…」
直ぐに舞ちゃんは、それまでしていたように、頬を緩ませながら、私の舌を貪ることにに集中し始めたのだった。
そのような彼女の動きに対して、私も自分の舌を動かして、彼女の舌に擦り付けながら、彼女の気持ちに応えていた。
ピチャッ…、ピチャッ…、チュウウウウウッ…、ピチャッ…。
再び―いや、これまで以上に激しく、私の唾液と舞ちゃんの唾液とが絡み付き、更に卑猥になった音が部屋中に響き渡っていた。
私は、自分の右腕一本で彼女の頭を抱え上げ、布団の上から僅かに浮かせた。
そして、少しずつ彼女の頭の下から、自分の左腕だけを抜き取り始めた。
すると、その時であった。
私の左腕に何かが纏わり付き、不気味に私の左腕を撫で始めたのだった…。

(な…、何だ…?)
私は自分の左腕に何が起こっているのか、瞬時には理解できなかった。
私の腕に纏わり付いたその正体不明のものは…、私の左腕に絡み付き、不快に撫で上げ、更に私の背中に不気味な悪寒を流し続けていたのであった。
その感触は…、優しく撫でるような…、きつく締め付けるような…、周りを這いずり回るような…、異様なものであった。
だが…、お世辞にも、決して気分のいい、と言えるものではなかった。
その感触に耐え切れなくなった私は、舞ちゃんの熱い口付けを受け止めながら、自分の視線を彼女の頭の下へと向けた。
そして…、そこにある私の左腕の状態が私の視界の中に飛び込んできた時、私は全てを理解したのであった…。



89:PH
07/06/22 22:53:30 CUJH/sLH

(成る程…、そういうことだったのか…)
私は、自分の目の前に姿を現した、自分の左腕を襲う物体の正体を知り、納得せずにはいられなかった。
私の左腕の周りには、舞ちゃんの、長く、サラサラとした艶のある髪が纏わり付いていたのであった。
どうやら、私が舞ちゃんの頭を両腕で抱き締めた時、彼女の髪が私の腕に絡み付いたようであった。
そのため、私が彼女の後頭部から左腕を抜き取ろうとすると…、その動きに追随するかのように、彼女の髪もまた引っ張られてしまっていたのであった。
そのため…、彼女の髪が私の腕を不気味に撫で回し、締め付け、何とも形容し難い感触を私に与え続けていたのであった。
その感触により、私の触覚が異様に刺激され、不快な電気が私の脊髄の中を走り抜けていったのであった。
(まいったなぁ…)
私の腕と背中を襲う原因は確かに分かったが…、これで万事解決というわけでもなかった。
ここで更に新たな問題が起こってしまったのである。
それは…、どうやって自分の左腕を、舞ちゃんの頭の下から抜き取るか、ということである。
確かに、このまま思い切り力を込めて、抜き取ってしまうのが最も易しい方法であるのは間違いない。
だが…、それは「私にとっては」という条件が付く。
一方の舞ちゃんにとっては…、「やさしい」などということとは、まるで無縁のものであろう。
このまま、私が力任せに左腕を引っ張れば…、それが彼女にどのような結果をもたらすのかは火を見るよりも明らかなことだった。
当然、私の左腕と共に彼女の長く美しい髪の毛もまた引っ張られることになり、無用な苦痛を彼女に与えてしまうことになる。
そればかりか…、彼女の髪に無用な力が加えられることになり、彼女の瑞々しい髪を、きっと傷つけてしまうことになる。
私とすれば…、そのように、舞ちゃんに要らぬ苦痛や傷を与えてしまうことは、最も回避したいことであったのだ。
そのような私の苦しい胸の内などまるで知らないと言わんばかりに、舞ちゃんは顔を綻ばせて、ただひたすら私の口にむしゃぶりつき、舌を求め続けていた。
流石にこのような舞ちゃんの様子を見ると…、彼女の行為を止めさせて、彼女の纏わり付いた髪を私の左腕から解こうとするのは、あまりにも無粋で、舞ちゃんの気持ちに水を差すことにしかならないように思われた。
(仕方ないか…)
私はそう思い、ゆっくりと…、左腕を彼女の後頭部の下から引き抜くことにした…。



90:PH
07/06/22 23:26:51 CUJH/sLH

私は少しずつ、舞ちゃんの頭の下を…、まるで地面を這う蛞蝓のように、ゆっくりと左腕を動かし、引き抜き始めた。
シュッ…、シュシュッ…、スッッ…。
私の腕と、彼女の髪が擦れ、彼女の髪が次第に腕から解れていく小さな音が、彼女の後頭部の下から聞こえてきた。
私は舞ちゃんの目を見ながら…、少しずつゆっくりと、集中しながら慎重に腕を引いていった。
その間、舞ちゃんが私に苦痛を訴える表情を浮かべることは…、決してなかった。
彼女は、自分の頭の下で起こっている出来事などまるで知らないかのように…、気持ち良さそうに、私の舌を奪い続けていた。
「んんっ…、んんんっ…」
彼女の鼻が鳴り、悦楽を知らせる淫靡な声が、熱い呼気と共に吐き出された。
私は、そのような彼女の様子を見て安心しながら…、更に左腕を動かしていた。
そして、仮に彼女の髪を強引に引っ張ってしまい、彼女に苦痛を与えることになってしまったとしても…、それを最小限に緩和できるように、私からも、彼女の舌に自分の舌を擦り付け、彼女の舌にある感覚器を舐め上げていった。
ピチュッ…、ピチュピチャ…、チュッ…。
私はわざと大きな音を立てて彼女の唇を吸い上げ、舌を絡ませ、唾液を啜った。
だが、そうしながらも、彼女の顔から目を離すことも、自分の腕の動きに神経集中を配ることも…、決して絶やすことはなかった。
そのため…、私の集中力は一気にその一店に使用され、とても性的興奮を感じるどころではなかった。
そのせいもあり…、それまで度重なる射精にも耐え、すっかり力を取り戻していたはずの私の肉棒は…、再びその硬度を失い、舞ちゃんの太股の上で、だらしなく弾んでいた。
だが、この時の私には、そのようなことに頓着する余裕はなかった。
私の注意力は、目の前の愛すべき美少女を労ることで限界であった。
そのようにしているうちに、私は自分の左手首が、彼女の頭の下を通過することに気が付いた。
(おおっ…!や…、やっとここまで来たか…)
私は、思わず嬉しさに顔が綻びそうになったが…、慌てて気を取り直した。
ゴールが目の前に近いと、人間は油断してしまう。
ここでしくじったら…、今までの苦労が水の泡になってしまう。
私はそう思い、更にゆっくりと慎重に腕を動かしていった…。



91:PH
07/06/22 23:34:09 CUJH/sLH
90の訂正

一店に使用され(誤)→一点に使用され(正)

92:PH
07/06/23 00:19:35 A7nsQoE7

私が更に腕を動かす速度を下げ、更に慎重に自分の左腕を抜いていくと…、それまで感じなかった舞ちゃんの長い髪が、私の左腕に絡み付く感触が再び甦ってきた。
彼女の髪は、まるで私の左腕の脱出を許さないと言わんばかりに、更に力を込めて私の腕に絡み付いてきた。
今度は…、まるで生き物のように、私の指の間に狙い済ましたかのように入り込み、指の一本一本に絡み付いて来たのであった。
指先の、神経が細かく通り感覚が過敏な所を刺激されたため、私のその部分には、まるで引き攣れるような、絞られるような激痛が走った。
(ぐっ…!)
私は痛みに顔が歪み、悲鳴が漏れそうになるのを寸でのところで耐えた。
すると、そのような私の様子を不審に思ったのだろうか、舞ちゃんは舌の動きを中断し、怪訝そうな表情を浮かべ、不思議そうな視線を私に送ってきたのであった。
私はそのような彼女に対して、何でもない、と伝えようと思い、表情を崩して笑みを返した。
すると、そのような私の表情に安堵したのか、私の口腔の内部で、舞ちゃんの舌が再び動き始めたのであった…。

(ふぅ…、危ない、危ない…)
私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
だが、このことが逆に私に、これ以上余裕のがないことを自覚させたのであった。
何としても、彼女の髪の毛の中から、私の左手を脱出させなければならない―。
私はそのように思った。
私は、ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左手の全ての指を、不規則に動かしていた。
別に深い考えがあったわけではない。
ただ、このままだと、どうしても左手を、彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
だから、何としても、まずは髪の毛を振り払いたい。
私には、そのことしか頭になかった。
だが…、寧ろこの行動が幸いした。
私の指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や…、やった…)
私は内心喝采の声を上げていた。
私の腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
私は、それまで以上に容易く、自分の左腕を動かし…、とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった…)
私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど…、この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな…)
同時に、私はこんな馬鹿な事も考えていたのだった…。



93:名無しさん@ピンキー
07/06/23 01:41:50 pAfFEUPP
だからさー
同じ単語や表現繰り返すのはどうにかならんの?
>>92なんて文頭が「私」ばっかなんだけど
あと無駄な文章減らせ
>>92は絡まった髪の毛はずしただけじゃねえか
どんなに多くとっても五行くらいだろこんなの

94:名無しさん@ピンキー
07/06/23 03:20:53 kH9VSyu2
駄目駄目、無駄ですってば。
出戻ったときはっきりと、文章を洗練させる努力はしませんって断言してるんだから。

95:13
07/06/23 03:52:27 iRUgLrKf
無駄な努力する暇があったら、自分で書けばいいのに。

96:名無しさん@ピンキー
07/06/23 11:26:22 exKnKv9K
くすん みんな怖いんだよう

97:名無しさん@ピンキー
07/06/23 12:33:00 VGX92IcN
お前のカス文章をダラダラ載せられてみんな迷惑してんだよ
いいかげんに自分で自分の才能のなさに気づけ

98:名無しさん@ピンキー
07/06/23 22:28:07 bewzMQBy
>>97

だったらお前の才能で勝負すればいいじゃん。
一つ覚えのレスなんてやめてさ。
俺たちが読みたいのはSSなんだからよ。
それもやらないで罵ってばかりの方がはるかに迷惑だ。
お前こそ気づけよ。


99:名無しさん@ピンキー
07/06/24 06:09:28 mRPdPiZ8
年末までかかりそうだなw

100:名無しさん@ピンキー
07/06/25 14:36:12 ZQkJCt1w
>>92
お前いいかげん空気読んで消えろ

101:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:01:00 8+/36hDE
>>100
本当に馬鹿の一つ覚えなんだなw

102:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:08:06 ENmF5v/C
>>100
PHが消えたら、お前にSS投下の義務が起こるんだが、それが解って一つ覚えてやってるんだろうな?

103:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:55:42 d0DvMrxj
この人SS投下されれば「つまらんやめろ」過疎化すれば「早くdat落ちさせろ」と喚き
自演で雰囲気悪くする事しか考えてない荒らしだから。
もう1年以上も常駐してる粘着なので相手せずにそっとしておかなきゃダメよ。

104:名無しさん@ピンキー
07/06/25 18:10:41 ENmF5v/C
いずれにしても、>>100は、「要らない人間」てことは確かだな。このスレッドからも、社会からも。

105:名無しさん@ピンキー
07/06/26 20:15:37 xtNfn6bX
>>104
それは逆だ。

こいつは社会的に必要とされていないから、このスレに逃げてきて、まるで主のように威張っている落伍者だと思う。

ただ、どこからも必要とされていないというのは、お前のいう通りだがなw

106:PH
07/06/27 01:18:42 l5NWa0Xj
>>93

PHです。ご忠告有り難うございます。
貴方のご忠告を受け、何度かこの数日文体の変更を試み、投下を中断していました。
結論から言います。…無理でした(泣)。この文体は十年来身体に染み付いたもので、なかなか抜けません。やはり数日で変更をするのは無理があったようです。
何度か推敲を繰り返しているうちに、元に結局戻っています。
流石に(続きを期待する人口はかなり少ないと思いますが)これ以上投下に穴を開けるわけにはいかないので、通常のまま投下します。
仮に、それでも変更しろ、となった場合、どれくらいの時間と労力が必要なのかは分かりません。
変更しながら投下してもいいのですが、所詮それは仮初の文体に過ぎず、本人がある程度納得したものではないので、やはり投下するには憚られます。
だから、やはりここは小細工はせず、原点に回帰します。
現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。



明日から投下を再開します。もう暫くお付き合いお願いします。

107:名無しさん@ピンキー
07/06/27 03:09:02 l75k7HFt
>>106
93の人ではありませんが、少し。
基本的な「推敲」の仕方を間違っているのでは無いかと思いますよ。
きちんと推敲すれば、同一単語の連続使用や文頭の不自然さは修正可能ですから。

例えば。一人称の場合「私は」「私の」等は一行ごとにつけなくとも解りますよね?
試しに指摘されている>>92の(ふぅ…、危ない、危ない…) 以降を添削してみましょうか?
主に「私」関係を少し削ります。

◆ ◆ ◆

(ふぅ……危ない、危ない)
 私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
 だが、この安堵が逆に、自分の心に余裕がないことを自覚させたのであった。
 何としても彼女の髪の毛の中から、左手を脱出させなければならない―。
 ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左全ての指を不規則に動かす。
 別に深い考えがあったわけではない。
 このままだと、左手を彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
 だから、何としてもまずは髪の毛を振り払いたい。 私には、そのことしか頭になかった。
 ……この行動が幸いした。
 指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や……やった……)
 私は内心喝采の声を上げていた。
 腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
 それまで以上に容易く左腕を動かし……とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった……)
 私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど……この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな……)
 同時に、こんな馬鹿な事も考えていたのだった……。

◆ ◆ ◆

>>92と比較してみてください。文頭はすっきりしましたし、文意は通ったまま(僅かですが)削れているでしょう?

108:PH
07/06/27 04:47:40 l5NWa0Xj
>>107

有り難うございます。貴方が例示して下さったのは…、第二稿がこれくらいですね。ただ、悪癖と言えば悪癖なのですが、やはり寂しさを感じるので、最終稿(第三稿)になると…、まぁああなるんですが。
今まで、簡潔な文から肉付けの推敲の癖があるので、推敲が間違いと言われればそうなのかもしれませんがね。

109:名無しさん@ピンキー
07/06/27 07:10:56 YQX6JiGf
>>108
重複した描写や単語の連続使用は、推敲で真っ先にチェックする項目です。
推敲によって重複表現が増えてしまうのでは意味がありません。

具体的には。

「私」「○○ちゃん(舞ちゃん等、ヒロインの名前)」「彼女」
「その」「すると」「だが」「そして」

以上の言葉に頼りすぎて、行と行の自然な繋がりが阻害されています。
これらを文にくっ付けるだけでは、肉付けとは言いません。
(単語の使用自体は問題ありません。露骨で不自然な連続使用が問題なのです)

と、スレ違いなのでこの辺りで止めておきますね。
この板にはSS書きが集まって議論しているスレもあります。参考までに。

SS書きの控え室 64号室
スレリンク(eroparo板)

110:名無しさん@ピンキー
07/06/27 11:31:44 9PBEL5Xl
……推敲してるというのがそもそも嘘という気がしてならんな。
重複表現を避けようと言うつもりで推敲してるなら二度目に推敲なんて手間入れたら、
喩え重複表現中毒者であってもここまで増えたりせんと思うが。

111:名無しさん@ピンキー
07/06/27 18:07:31 oLFrjzZh
進行してるからきてみれば・・・
一応この状況は盛り上がってるのかな?
久しぶりによんでみておもったが他の方が言ってるとおり
私私と少々連呼しすぎ


112:PH
07/06/28 00:29:44 Fr73GvcJ
>>110

信じないのは自由ですけどね。私が投下している場面を他人に見せているわけでもないし。

113:名無しさん@ピンキー
07/06/28 02:02:06 LdKtUVsz
批判されていじけんのはわかるけど、そういう皮肉気なレスは書かないほうがいいよ

114:PH
07/06/28 03:03:05 Fr73GvcJ
裏読みし過ぎです。

115:PH
07/06/28 03:12:32 Fr73GvcJ
今日から再開するつもりでしたが、どうやら無理そうです。

116:名無しさん@ピンキー
07/06/28 03:48:20 TcaqZg5i
2ch系統の場合、貰ったレスは全部心にとどめて反応しない方が良いかもね。
すぐに勘違いくんが出てくるし。

117:名無しさん@ピンキー
07/06/28 08:25:26 slHxysuA
>>112>>114>>115は偽物じゃね?
弁明も長文でやる人のはずだからこれはないだろう
トリップ付けないで叩かれそうな投下してたから騙りが出るのはどうしようもないけどなあ

118:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:33:22 6KFQjm/M
何か雰囲気悪くなったんで、自分への反省も込めて書いてみる。

PHのSSはくどいし、長い。

正直読むのはしんどいし、うざい。

だが、PHに対しての態度は、正直見ていて不快だ。

批判しているやつ等のほとんどが、>>93の尻馬に乗ってるだけだ。

一人が言えばいいことを、何人もが言う構図は、リンチとダブって見える。

しかも、講釈垂れるやつほど、自分でSS投下はしないよな。

確かに、この雰囲気じゃ投下したくないよな。

PHの状況がわかってるし。

俺も嫌だな。

誰もが自分が一番可愛いからな。

これが、このスレが職人不在で過疎る原因じゃねぇの?

荒らしだけが原因じゃねぇだろう?

職人不在を嘆く前に、まず俺らが反省する事ってあるんじゃねぇの?

こんな状態見て、投下したいと思うやついると思うか?

そうしないと、本当に廃れるぜ、このスレ。

荒らしを喜ばすだけになるんじゃねぇの?

このスレが廃れないためには、住人全員が責任を持たないと駄目なんじゃねぇの?

とりあえずは、そう思うがな。



119:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:41:36 RnNf62VL
無駄な改行と自分に酔いまくった文章がキモすぎる
どっかのコピペか?

120:名無しさん@ピンキー
07/06/29 13:06:27 NUF8GCxG
>>116
無用な発言をして、場の空気を悪くするヤツって必ずどこにでもいる。
俺の地元ではこういう連中を「引っ掻き屋」って呼んで馬鹿にしてるけど。


121:名無しさん@ピンキー
07/06/30 18:08:36 hLuT4xHc
とりあえず投下する人は偽者云々言われるのが嫌ならトリップつけようね。
最低限の事しないで文句は言えないよ。

122:ハカハカ ◆z0BIH9CI1U
07/07/01 05:04:43 eFIyreGH

      ,' /
     i .l
.    | 、   俺達 もう終わっちまったのかなぁ。
    、.\ ヽ
      、 \ . ヽ ._  まだ始まってもいねーよ。
         丶.   ‐  _
           ` ‐ _  (´・ω,(´・ω・)
                  (ー(,, O┬O
                   ())'J_))


123:名無しさん@ピンキー
07/07/01 09:34:12 z7c2hcYJ
荒らしを正当化した上に、勝手に線引きして最低限と言われてもな。

124:PH
07/07/01 15:31:12 a/gpJwih
お久しぶりです。しばらく独りで思慮していました。
私の文章力では、皆さんの期待に応えることは出来ないようです。
「現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。」
と格好の良いことを申していましたが、このスレを保全するために私は不必要な存在なのでしょう。
これからは、より一層の精進をすべく個人的に筆力の向上に努めていきたいと思います。
なので、暫しこのスレから惜別しようと決断しました。
もしかしたら、また戻ってくるかもしれませんが、そのときは暖かく歓迎してくださ。

125:名無しさん@ピンキー
07/07/01 15:48:23 vJOhon/w
うまくなって戻ってきてくれんなら万々歳だぜ

126:PH
07/07/01 22:12:57 sZIJfGQj

舞ちゃんの長い髪のトラップから、自分の左腕を脱出させることに成功した私は、そのまま艶々とした絹糸のような髪を撫でながら、左手をシーツの上に這わせていった。
私は…、自分の指先に、彼女の繊細な髪の感触を感じながら、その一本一本にゆっくりと触れた。
その艶々しい感触に、私は力を失っていた自分の股間に、再び熱く沸騰した血液が流れ込んでいくのを感じずにはいられなかった。
「くふぅん…」
髪を撫でられる感触が伝わったのだろうか、私に唇を奪われたまま、舞ちゃんが私の口の中に、熱い吐息を一つ吐き出した。
彼女が感じている様に満足しながら…、私は自分の左手を更に下げていった…。

そうしているうちに、私の左手は、舞ちゃんの華奢な肩に差し掛かっていた。
スベスベとした、白磁器のような感触が、私の指先を否応なしに刺激していた。
私は、その感触を楽しみながら、自分の指先を更に彼女の柔肌の上で滑らせていた。
彼女の丸く、白い肩は、まるで以前から迎え入れる準備があったかのように、磨き上げられた大理石の光沢を帯びて、私の指先がその上を滑走していくのを受け入れていた。
そして、雪肌のゲレンデにある窪みをそのまますり抜けていくと…、私の指先は、そこで止まってしまった。
そこには…、まるで行く手を阻むかのように、一本の長い遮断棒が鎮座していたのであった。
そう…、舞ちゃんの鎖骨である。
しかし…、私の胸の内から湧き起こる欲望は…、そのような障害で塞き止められるほど、ひ弱なものではなかった。
マグマのように溢れ出す情熱の波動に促されながら…、私はその鎖骨の上に指を這わせていった。
無論、ただその上を通過していっただけではない。
私はわざと…、彼女のその鎖骨の感触を味わうために、肩口から喉元にかけて、ゆっくりと指先を往復させていった。
「ふぅぅんっっ…」
どうやら性感帯を刺激したらしい。
喉元に触れた瞬間、彼女は小さく身動ぎをして悲鳴を上げた。
だが、それで愛撫を止めようとは…、私は毛頭思ってはいなかった。
舞ちゃんの全てを奪い、自分だけのものにする―。
それが、この時点における私の願望全てである。
このような中途半端なままで終わりにするなど、当然有り得ない話だ。
だから、どんなに彼女が苦悶の表情を浮かべようが、私は心を鬼にしなければならない―。
そのような欲望に突き動かされ、私の指は更に下へと向かっていった…。



127:名無しさん@ピンキー
07/07/01 22:43:59 UiyPiIu3
騙り荒らしが出てるのでトリップ付けて下さい

128:PH
07/07/01 23:02:41 sZIJfGQj

「んんっ…、んふっ…、くふっ…」
塞がれた口の端から、ブッ、ブッという空気が潰される音と共に、舞ちゃんの熱い吐息が私の頬に叩き付けられた。
その音と震動は…、私にはとても甘美なハーモニーのように感じられた。
その調べが私の鼓膜を刺激する度に、より一層の血流が股間の方へと突き進み、そこに置かれたスポンジへと浸透していき―、その先端にある肉の柱に、更なる活力を与えていたのである。
「ふぅぅん…、ふぅぅん…」
また、そのような男としての劣情がますます大きくなっていく後を追うかのように、媚熱の演奏を彼女は続けている。
そのお蔭もあって、出入りの激しいスコアのゴルフさながらの極端な上下運動を余儀無くされていた私の男柱は―、髪の毛のパズル解き以前の硬度をまたも取り戻していたのであった。
そのような間にも…、私の左手は、舞ちゃんの胸へと到達しようとしていた…。

(何度も舞ちゃんのオッパイは触ってるけど…、気持ちいいんだよな…。決して巨乳ってわけじゃないんだけど…)
これから自分の手に拡がるであろう彼女の乳房の感触を想像し、私は期待を抱かずにはいられなかった。
確かに…、これから触れようとする胸は、決して大きい…、というものではない。
かと言って、小さいというわけでもないが…。
敢えて無難な表現を使えば…、「人並み」といったところであろうか。
だが、その柔らかさと弾力性は、どのような豊満なバストにも決して劣らないものであった。
きめの細かい上質な脂肪が、しなやかな筋肉により包み込まれた二つの膨らみ…。
それが舞ちゃんの乳房である。
しかも、深窓の令嬢を具現化したその華奢な肢体においては、その二つの膨らみは、否応なしに大きく映し出すことになってしまう…。
そのビジュアルも相俟って…、彼女の胸の感触は、更に素晴らしいものへと脳内で変換されてしまっているのである…。
そして…、私はその手触りの虜となってしまっていた…。
そのような思考を続けている間も、指先の滑走は止むことはなかった。
スケートシューズを履いていないにも関わらず、私の無骨な指先は、人肌の温もりを持つリンクの上を静かに滑り続けていた。
そして…、目の前に、二つのなだらかな丘陵の麓に差し掛かり、その動きを止めたのは、それからすぐのことだった…。



129:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/01 23:25:03 sZIJfGQj
すいません。

130:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:27:15 LkFL/fL4
まとめて投下しない。重複文章減らさない。トリップつけない。

ここまで指摘されて無視して書き続けてるんだから
荒らしか天然で迷惑なやつと思っていいよな。

131:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/01 23:36:59 sZIJfGQj
流石に一週間悩み、正直文体が何がいいのかわからなくなりました。どれを見ても、全く納得できないので、投下を控えていました。

しかし、もう諦めました。
どうやっても、混乱するだけ。
だから、私も少し傲慢に振る舞おうと思います。
私は投下に専念しますので、ついてこようという心の広い人がいましたら、ついてきて下さい。

今回は、>>124のような偽が表れたので、慌てて戻ってきました。トリップつけ忘れたのは、私のミスです。


132:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:44:31 +FnWYem/
復帰おめ!

133:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:49:56 EhvO8FFf
>>126の推敲

かゆ
うま


134:名無しさん@ピンキー
07/07/02 00:31:46 a6Clyvk/
>>131
舞の続きが読めてホッとしてます。
楽しみにしている人も結構いると思うので最後まで頑張ってください

135:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/02 00:47:11 kd5CaNfc
ああ、投下だけの書き込みに入る前に一つだけ…。

他人の文をしつこいと指摘する前に、貴方の性格のしつこさを省みた方が宜しいと思います。
文がしつこいよりも、性格のしつこさの方が人間関係に重大な支障をきたしますよ。


失礼しました。

136:ハカハカ ◆z0BIH9CI1U
07/07/02 00:47:39 /vmNMGeI
>PH
別にお金貰って書いてる訳じゃないんだ。悩まず、好きにしろよ・・・|ω・`;)
そもそもエロ描写にそそられるものが少ないから過剰な期待は誰もしてないだろう。
ただキャラクターをよく捉えている部分は文句なく、オリジナリティやユーモアにも味がある。
エロ描写も挿入後は勢いがあって悪くなかった。瑞穂のヘアバンド描写も良かった。

驚いた驚いたなど似通った展開が何度も繰り返されたり、主人公の善人さもエロ度を落としてる要因だろう。
激しい行為も、描写の濃さ、いやらしさが伝わらなければ意味がない。
きっかけ作りとは言え、媚薬によるヒロインの淫乱化は個性を消し、
折角捉えているキャラクターの魅力を薄めてしまうから、文章のみの作品だからこそ、
その個性を生かす方向で描いた方が読み手もより楽しめると思うよ(´・ω・`)

自分が宝物にしている、お嬢様と恥じらいを描いた官能小説の珠玉の名作を紹介しておくから
まあ、気楽にやれよ。


「セーラー服 羞じらい蜜戯」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「姉 背徳の濡蜜」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「恥虐の姉弟交姦」 龍駕昇 (グリーンドア文庫) #「姉 背徳の濡蜜」の続編。
「凌辱学園 淫魔の報復」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) #睦月影郎=黒崎竜
「盗撮家庭教師 禁断の蜜戯」 真島雄二 (グリーンドア文庫)
「官能学園のお姉さんたち」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「お姉さんたちの特別レッスン」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「悦楽の堕天使」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「妻交換 のぞく夫」 柏木薫 (フランス書院文庫)
「秘蜜遊戯 淫らなお姉さま」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「人妻 淫の密室」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) 
「美人妻 被虐の蜜」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) 
「姉と弟 いけない蜜の戯れ」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)

137:名無しさん@ピンキー
07/07/02 09:00:19 qytdeeuL
>>135
余計過ぎる一言にワロタw
仮にもSS職人が煽るなんてバカなことはすんなよw

138:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:40:58 YUUo6w6l
龍駕昇って超入手困難じゃねえか!

139:名無しさん@ピンキー
07/07/03 01:49:43 hNfwWbEQ
あっちが荒らされているときに、こっちでも煽りが入るんだな。

140:名無しさん@ピンキー
07/07/03 15:14:26 dkCX03QO
唯はHを見ながらオナニーしていると言ってみる

141:名無しさん@ピンキー
07/07/03 22:01:20 2fZCi0q6
唯はおなにぃなんかしないよ

142:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/04 04:11:23 xQSkFOD8

「んんっ…、ふぅん…」
その時、私の身体の下で、舞ちゃんが可愛らしい吐息をつきながら、小さくその華奢な肉体を捩らせた。
どうやら、無意識のうちに、私の指先は彼女のたわわに実ったその膨らみに隠された性感帯を刺激してしまったらしい。
互いの口を求め合うフレンチキスをまだ続けているために、彼女の肢体は大きく身体を揺り動かして身悶えることはできない。
だから…、僅かに身体を動かして、その肉体に電流のように走る快感を遣り過ごすしか―彼女には術はない。
また、唇を塞がれているため―大きな喘ぎ声も上げることはできず、小さく吐息を漏らすしかない。
だが、そのたどたどしく、健気な動きが…、この時の私には、堪らなく魅力的に、可憐に映っていた。
(舞ちゃん…)
私の愛撫を全て受け入れ、身も心も私に捧げたかのように緩んでいた彼女の表情は、また新たに襲い来る快楽の嵐にまるで耐えるかのように、再び硬いものになっていた。
「んんっ…、んんっ…」
舞ちゃんは再び眉間に皺を寄せ、何度もその声帯を鳴らして、抗議の声を上げていた。
だが、皮肉な話であるが…、そのような彼女の精一杯の抵抗も、私の心の中の劣情の炎を、逆に大きくするだけのものでしかなかった。
(ふふっ…)
彼女を更に苛めたいという加虐の欲望を胸の中に燻らせ、私は自分の左手を大きく開き、彼女の右のバストをそのまま包み込んだ。
「んっ!」
突然のことで驚いたのだろう、私の口の中に、また新たな熱い吐息が吐き出された。
しかし、私は全く頓着しなかった。
彼女の形のいい乳房を握りながら、ゆっくりと彼女の脇の方へと手を滑らせていった。
更に、そのカーブラインに沿って下へと這わせ、アンダーバストの位置へと手を動かしていった。
「んっ…、んっ…、んんっ…」
頭を弱々しく左右に振りながら、必死に快楽と格闘する美少女―桜木舞の顔が私の目の前にあった。
その上気し、仄かなピンク色に染まった表情は―この上なく妖艶さを湛えたものであり、私の欲望をまたこの上なく駆り立てるものであった。
特に…、深窓の令嬢に、ばあやさんのレクチャーでは決して教わることのできない異性からの性的な刺激をその肉体に教え込んでいるのだという思いが―、余計に興奮を高めているのだった。
(ふふっ…)
私は内心ほくそ笑みながら、彼女の豊満な乳房を、下から掬い上げるように揉み始めたのであった…。



143:名無しさん@ピンキー
07/07/05 21:34:03 Y7I44xTY
舞は脱衣雀ではヌケたのだがなぁ

144:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:46:38 5XDfZ+Lj
舞は健二にホテルに連れられて行くBADエンドで抜くだろ普通。

だからマスターも孕ました三人連れて各主人公に勝ち誇りに行ってね。

145:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/06 03:37:27 A+ZtACIF

「んんんっ!んふぅんっ!んんんっ!!」
私の左手が、舞ちゃんの横隔膜の上から、肋骨の方へと這い上がるように動き、彼女の魅力的な美乳を掬い上げ、そのまま揉み立てる。
自分の肉体の上にのし掛かり、その胸の上を這いずり回る男の手の感触を感じているのだろう、舞ちゃんはやるせない表情を浮かべ、盛んに―まるでいやいやするかのように―首を振り立てていた。
だが、目の前の男は、それを許そうとは決してしなかった。
男は、更に強くその細く華奢な肉体に己の体重を掛け、より強く自らの唇をその可憐な花のような唇に押し付け、その動きを封じていったのであった。
「ふぅぅ…、ふぐぅぅ…」
より強く自分の唇を奪われ、自らの肉体を自分の意思でコントロールすることさえ儘ならない状態に追い込まれてしまった彼女は、諦めとも達観ともつかない声を上げながら、私の口腔の中に大きく息を一つ吐き出した。
その溜め息を口に受け取り、彼女の肉体が発する魅惑的な媚熱を味わいながら、私は更に彼女の口内に差し込んだままの舌を動かし、そこに鎮座している彼女の舌に唾液をまぶしていく。
「ふんっ…、ふううんんっ…」
目の前にある小さな彼女の鼻孔から、その舌の動きに呼応するように、再び息が漏れ出してきた。
自分の鼻の下に吹き付けられる可憐な鼻息は…、更に私の情欲を駆り立てていった。
私は、彼女の右の乳房を上下に揉む動きを、その吹き付けられる息のリズムに合わせていった。
「ふんっ…、ふうんっ…、ふううんっ…」
舞ちゃんも、私の意図にどうやら気が付いたらしい。
彼女もまた、私の手の動きにシンクロさせるかのように、鼻から息を吐き出すタイミングを調整し始めたのであった。
(そうか…、舞ちゃんも、おっぱいを揉まれて、気持ちよくなりたいのか…)
彼女の行動の真意をそのように解釈し、私もまた、その胸を揉む手の動きをゆっくりと、更に大きなものへと変えていった。
その動きと共に…、彼女の美しいバストが、私の手の中で大きく変形している感触を感じていた。
また、同時に、その柔らかな膨らみが私の掌に吸い付くような感触も…。
その感触をいつまでも自分の手の中に感じていたいと思いながら、私はひたすら舞ちゃんの乳房を揉み続けていた…。



146:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/06 04:33:47 A+ZtACIF

フニュ…、クニュ…、クニッ…。
私の手の中で、舞ちゃんの乳房が、その動きに付いていくように変形を続けていた。
「んっ…、くっ…、くふっ…」
それと共に、鼻にかかった柔らかい彼女の声が、塞がれた口の端から吐息と共に溢れ出していた。
その年齢相応の色気を含んだ甘い声は…、私の耳の中の鼓膜を揺さぶり、体内の神経を震わせながら、下腹部にある男性としての象徴へと電流となって流れ込み、その内側から血液と共に、海綿体を突き上げていた。
私はその声を更に聞きたくなり、彼女の美しい乳房を揉む手の力を強めていった。
すると…、私の掌に、上質なプディングのような柔らかさと、更に上質なマシュマロのようなきめ細やかな感触が拡がっていった。
「んふぅ…、くっ…、くふぅ…」
舞ちゃんは、胸をずっと揉まれ続け、快感を隠し切れずにいる状態になっていた。
そのことを示すかのように、彼女の荒い吐息は、ひっきりなしにその鼻孔から私の顔へと吹き付けられ続けているのだった…。

(あの舞ちゃんが…、こんなに感じてくれてるなんてな…)
自分の腕の中で快楽に身悶える良家の子女の姿に興奮を覚えつつ、私の心の中には、更に彼女を性の快楽の中へと引き摺り込み、更に淫らな姿を晒させてみたいという欲望が湧き起こっていた。
(舞ちゃんには、もっと気持ちよくなって貰わないとな…)
どす黒い欲望を抑えることも忘れ、私は舞ちゃんの胸への愛撫を続けていた。
ムニッ…、クニッ…、ニッ…。
彼女の乳房が変形し続けている小さな音が、私の興奮を否応なしに高めていく。
「ふううんん…、うううんっ…、くうううんっ…」
後に続く彼女の喘ぎ声とのハーモニーは、私にとって最高の夜想曲となっていた。
(瑞穂ちゃんの件では、舞ちゃんには色々とレクチャーしてもらったし…。お礼の意味を込めて、ね…)
自分の邪心を正当化する言い訳を心の中で呟きながら、私は目の前の美少女の肉体を弄びながら、そこから繰り出されるその演奏に聞き惚れていた。
(もっと…、もっと聞きたい…。舞ちゃんの切ない声を…)
そのような衝動に操られるままに、私の左手は凹凸のある麓から、その柔らかな山頂へとそっと駆け上っていった。
そして…、短い時間の登山が終わると、私の左手は、その頂上に鎮座まします突起を探し当てた。
その感触を感じ取ると…、左手の親指と人差し指は、その突起を、擦り立てるようにして摘まみ上げたのだった…。



147:名無しさん@ピンキー
07/07/06 07:41:11 lSeGESsr
いつになったら舞に入れるのかね?w
早送りしたいぜ

148:名無しさん@ピンキー
07/07/06 07:47:13 Lq66X3n0
舞は尻まで掘って欲しい

149:名無しさん@ピンキー
07/07/06 20:50:48 doExuTLE
舞が既に健二に穴開けられてたらいいのに。

150:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/08 21:50:42 OYpMuSaf

コリッ…、コリコリッ…。
私はわざと舞ちゃんの羞恥心を更に煽るように、左手の親指と人差し指の腹で、その薄く淡いピンク色をした乳首を擦りながら撫でた。
「ふぅぅ…、うううっ…!」
指の動きと共に、私の口の中に流し込まれる淫らな吐息は、その量と熱をますます高いものにしていた。
そして、その吐息の濃密さと比例し、彼女の乳首もまた、その固さを増していったのであった。
「んんっ…、んっ…、んんっ…、んんんんっ…」
彼女のそのピンク色の突起への刺激を執拗に続けていると、その喉元から漏れ出してくる声のトーンが変化を帯びてきた。
初めのうちは、敏感な部分を攻められ、体内から湧き起こってくる快楽に抗うかのように、苦悶を伴ったものであったが、次第に、その快楽を認め、受け入れた響きを持ったものになっていた。
また、彼女の眉間からも、深く刻まれた皺は完全に消え失せていた。
そして、それと共に、お互いの舌を絡め合っている口の中でも、私が繰り出す動きに対して防戦一方だった彼女の舌が、自分から更なる快楽を求めようと、私の舌の回りを這いずり回り始めていた。
クチュ…、ヂュ…、グヂュ…。
そのように、互いの舌が更に絡み合う動きが加速していくにつれ、再び唾液が互いの口の中で爆ぜる音が響き始めていた。
そのような確かな変化を見た私は…、舞ちゃんに対して最初の引導を渡すことにした。
私は、彼女の薄桃色の乳首を撫でている指の力を強め…、そのまま力任せにその先端をつねり上げたのだった…。

「あああああああああっっっ!!!」
自分にのし掛かってきている男の攻撃により性的に昂らされ、敏感な反応を示している部位―乳頭を強く刺激されたためだろう、乳首をつねられた瞬間、舞ちゃんの身体は電気が走ったかのようにのたうち回った。
同時に、互いにフレンチキスを交わしながら、舌と唾液の交換を繰り返していた唇はその攻めと共に外れ、その自由になった口からは、快感とも痛みともつかない悲鳴を漏らし続けていた。
だが、そのような彼女の悶える姿を見ても、私の心の中には、やはり愛撫の手を緩めようという気持ちは―全く起こらなかった。
それどころか、もっと執拗に悶絶させてやりたいという気持ちが更に強くなっただけであった。
そのこともあり…、彼女の乳首を摘まみ上げる指は、全くその力を低下させることはなかった。
私はそのまま強く、彼女の可愛い乳首をつねり続けていたのだった…。



151:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/08 22:33:25 OYpMuSaf

「ああああああああっ!マ…、マ…、マスター…」
自分の肉体に与えられる攻めにとうとう耐えきれなくなったのだろうか、舞ちゃんは私に呼び掛け始めた。
しかし…、私は完全に無視することを決め込んでいた。
そして、何事もなかったかのように、彼女の乳首を攻め続けた。
ギュッ…。
ピンク色の突起を摘まむ指先に更に力が込もっていく。
そしてそれと共に…、目の前にいる少女は悩ましげな表情を浮かべながら、その頭を左右に振り立てるのであった。
「あっ…、ああああっ…、お…、お願い…、マ…、マスター…、も…、もっと…、や…、優しく…して下さい…」
またもや苦悶の表情を浮かべてその美貌を歪ませながら、舞ちゃんは懸命に哀訴の声を上げていた。
だが…、その必死な訴えも、彼女の目の前の男を心変わりさせるには至らなかった。
それどころか、彼女の可憐な蕾のような乳頭を弄ぶ力を、更に強めるだけのことにしかならなかったのであった。
「あっ…、ああっ…、あああああああっ…!」
とうとう私の心への訴えを続けることを諦めたのだろうか、それきり彼女の口からは喘ぎ声以外発せられることはなかった。
私はその声を心地よく聞きながら…、彼女の乳首への攻撃を飽きることなく続けていた…。

(しかし…、舞ちゃんのおっぱいを弄れるのが、片手だけというのも…、少し淋しいね…)
彼女のピンクの突起を力を込めてつねりながら、脳裏にはそのような考えが浮かんでいた。
(やっぱり…、この柔らかいおっぱいを、両手で揉んでみたいよな…)
私の心の中に浮かんだそのようなネガティブな願望は…、その歯止めとなる良心回路が既に焼け落ちていることをいいことに、強力な衝撃を帯びた電流となって、その内容を実行に移すよう働きかけながら、私の全てのナトリウムチャンネルを暴れまわっているのであった。
無論…、本体自体がそのような衝動を止める意思を失っており、それに対して抵抗を試みることは…、期待するだけ無駄なことであった。
既に邪な欲望に乗っ取られている私の肉体は…、邪心が望むままの行動を起こそうとしていた。
私の左手は、乳首への愛撫を中断すると…、そのまま彼女の柔肌をまさぐるように、胸の膨らみから敷き布団の方へと滑り落ちていった。
そして、そのまま彼女の背中の下へと滑り込んでいったのであった…。



152:名無しさん@ピンキー
07/07/09 00:42:33 0cczB/OO
いつもありがと。
自分は、適当に頭の中で入れ替えて読んでるけど。

ました文章だけはやめたら?



153:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/09 22:30:13 78+kaXIZ

(おっと…)
舞ちゃんの背中に腕を回した後になって、私はある重要な事実に気が付いた。
先程、自分の左腕を彼女の後頭部の下から抜き取る際、長い髪の毛のトラップに嵌まってしまい、かなり難儀してしまった。
その二の轍を踏むのは流石に嫌なので、このまま彼女の上体を一気に起こし、頭が敷き布団から離れた瞬間に右腕を抜き取ってしまおうと考えていたが…、どうやら私の体勢から考えると、それは無理そうな話であった。
丁度、私の肉体は、舞ちゃんの身体の上にのし掛かっていて、自分の全体重を彼女に預けているような状態になっている。
幸いなことに、彼女の脚の間に、私の脚が絡み付いた状態にはなっているので、そのまま膝立ちの体勢を取り、下半身を突っ張ったとしても、彼女の身体を膝の下敷きにする心配もないので、要らぬ苦痛を与えることもない。
だが…、問題は上半身を起こすのに、どうしたらいいのか、ということである。
仮に下半身を起こしたとしても、そのまま彼女の身体を抱き抱えたまま、上半身を起こすというのも…、やはり無理そうな様子であった。
無理をすればできないこともなさそうだが…、そうした場合、腰に掛かる負担は計り知れない。
しかも、これから腰に多分に負担を掛ける重労働が待ち構えているのである。
その前の、この段階でぎっくり腰にでもなったら…、舞ちゃんにとっても、唯ちゃんにとっても、笑って済む話ではなくなる。
こういう段になると…、自分の―肉体的に無茶なことをするのに憚られるようになってしまった―年齢を恨めしく思わずにいられなかった…。

(仕方ない、安全策を取るか…。何と言っても御身大切だからな…)
そのように考え、私は当初考えていた脱出方法を断念することにした。
(だが…、そうなると、右腕を自由にするにはどうしたらいいんだ…?)
私の思考回路は、そのような新たな緊急課題に対して結論を導き出すことに忙殺され、肉体に指示を出すことを中断してしまっていた。
(一体…、どうしたらいいんだ…?このまま諦めるか…?それとも…)
確かに、有無を言わさずに腕を抜き取れば、それで済む話では―ある。
だが、それではまた髪の毛のトラップの恐怖に直面しなければならないし、第一―彼女の美しい髪の毛を傷つけてしまうし、要らぬ苦痛を与えるのは必至だ。
それは何としても―避けたい。
私は、舞ちゃんに愛撫をするのも忘れ、暫く物思いに耽っていたのであった…。



154:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/10 00:45:07 a5ChqTHS

その時であった。
天から何かが舞い降りてくる―という言葉がまさにこのことを形容するのに最もしっくりとする言葉だろう。
私の頭の中に、新たな妙案が思い浮かんだのであった。
(そうか…、そうだよ…)
私は、その脳裏に浮かんだアイデアに一人満足しながら、頬が緩んでいくのを抑えきれなかった。
(何て馬鹿だったんだ…。舞ちゃんを抱き上げることに固執していたから、考えが先に進まなかったんじゃないか…。こういう時は…、発想の転換が大切なんだよ…)
そう内心で自分に語り掛けるのと同時に…、自分の中でその方法が具体性を帯びて、はっきりと輪郭を表してくるのを感じ始めていた。
そうなれば、話は早い。
言い古された陳腐な表現になるが…、「善は急げ」である。
私は思い付いた考えを早速実行に移すべく、行動を開始したのであった…。

まず最初に、舞ちゃんの背中の下にに左手をこじ入れたまま、彼女の華奢な身体の上にのし掛かっている自分の肉体をゆっくりと動かし始めた。
無論、この場合、目の前にその身を横たえている美少女―桜木舞ちゃんに対して、苦痛を与えない、というのが第一義的な命題となる。
私は彼女の身体に、自分の肉体を密着させて、まるでその肌の感触を味わうように、自分の身体を擦り付けながら、彼女の右側へと移動を開始した。
すると…、まるで上質なビロード地のような、柔らかい、スベスベとした感触が、私の皮膚の末梢神経を否応なしに刺激していた。
とりわけ、そのような移動の際に、私の―股間に存在する、男にとって極めて敏感な部分の弾頭部が、彼女の柔らかくも年齢相応の張りのある太股に擦り付けられ、性感帯をこれでもかと言わんばかりに刺激していたのであった。
「ぐっ…!」
思わぬ役得…、もとい、事故から引き起こされたその性的な刺激に、私の口からは思わず呻き声が溢れ出していた。
しかし、その声を聞き逃してくれるほど…、目の前にいる美少女は甘くはなかった。
「うふふ…」
私の肉体を先程駆け抜けた衝動の正体をまるで悟ったかのように…、舞ちゃんは不敵な笑みを浮かべた。
すると…、彼女は私の背中に腕を回し、自分からその白い柔肌を、目の前にいる男の身体に擦り付けてきたのである。
「うふふ…、マスター…、気持ち…、いいですか…?」
彼女の甘い響きを帯びた声が―移動を始めたこともあり、彼女の口の丁度前にあった―私の耳に、熱い吐息と共に吹き付けられたのであった…。



155:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/11 02:59:38 N3CcZ3k4

「んぐひいっ!ま…、舞ちゃん…。や…、やめ…」
私は、舞ちゃんの繰り出してくる反撃の技に、不本意ながら情けない声を上げずにはいられなかった。
だが…、先程彼女の哀訴を全く聞き入れなかったことへのリベンジのつもりなのだろうか、彼女が私への攻撃を緩めようとする気配は―皆無だった。
それどころか…、攻守が逆転したことに勢い付き、ますます嬉しそうに私の耳に息を吹き掛け、その柔肌を私に擦り付けてくるのだった。
「うふふ…、マスターは、耳が弱いんですよねぇ…?こんな風に…」
目の前にいる美少女の声は、甘さと妖艶さ、そして―反撃の機会を得たことの悦びに由来するのであろう―サディスティックな響きを帯びて、その熱い吐息と共に、再び私の右耳へと吹き付けられるのであった。
「ひいっ!」
その空気の流れは、耳にある末梢神経から性感帯へと伝わり、その中枢神経が通っている脊髄の中へと振動となって流れ込み、私の背中をゾクゾクと震わせるのであった。
「うふふっ…、ふふふっ…」
舞ちゃんの嬉しそうな笑い声が、いつまでも耳元に鳴り響く。
ギシッ…、ギシッ…、ギシッ…。
それと同時に…、二人の人間が乗っている廉価なパイプベッドが…、互いに身体を擦り付け合う衝動が原因なのだろう、不快に軋む音をいつまでも響かせていたのだった…。

(こ…、困ったぞ…、これは…)
私は、当初の計画が誤算になり、頭の中がパニックを起こし掛けていた。
最初に描いていた考えでは…、私が舞ちゃんの右側に寄り、そのまま彼女の肢体を自分の方へと抱き寄せ、彼女の背中と後頭部をその接している敷き布団から浮かせ、自分の右腕を抜き取る予定だった。
だが、思わぬ反撃を喰うことになってしまい、事態は予想外の方向へと向かってしまった。
もはや…、私はどうすればいいのか分からなくなってしまっていた。
だが…、そのような私の当惑をまるで嘲笑うかのように、舞ちゃんは、その柔らかい、シルクのような滑らかな肌を私に擦り寄せ、耳元にますます息を吹き掛けてきた。
「ふふふっ…」
相変わらず、私の耳には彼女の―この時の私にはそう聞こえたのだが―勝ち誇ったかのような笑い声を響いていた。
私は、彼女のペースに巻き込まれまいと、必死になって抵抗はしていたが…、次第にそのことに虚しさを感じ始めていた。
私は、自分の不甲斐なさを情けなく思うだけだった。
だがその時、私にとって幸運な偶然の出来事が起こったのだった…。



156:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 00:53:19 5STrIYUH

暫くそのようなベッドの上での押し合い、へし合い、取っ組み合いの状態が続いていた時であった。
舞ちゃんがより自分の柔肌を私の身体に擦り付けようとしたのだろう、敷き布団から自分の頭部を拍子に持ち上げてしまったのであった。
だが、その時の私は、彼女の繰り出してくる攻撃に対して防戦一方で、そのようなことに気付く余裕もなかった。
しかし…、彼女の動きをかわそうと身を捩らせた時、彼女の頭という重石から既に解放されていた私の右腕は…、何の抵抗もなく、ベッドの上から離れたのであった。
「あっ…」
予想もしていなかった事態の推移に、私は呆然として、ただ間抜けな声を上げるしかなかった。
しかし、それは私と肉弾戦を続けていた美少女―舞ちゃんにとっても同じことであったらしい。
私の声を合図にして、彼女も身体の動きを―またピタリと止めてしまったのであった。
そして、自分が犯してしまった失態―私の右腕を頭で抑え込み、動きを封じ込めることに失敗したこと―に気付いたのだろう、まるで魂が抜け出ててしまったかのように、ただ呆然とした表情を浮かべ、私の自由になった右腕を見つめていたのだった…。

そのように、暫く二人して呆然とした状態が続いていたが…、私の身に再び天佑がもたらされたのであった。
先に正気に戻ったのは…、私の方だった。
(おっと…!)
私は咄嗟に、舞ちゃんの背中の下敷きとなっている自分の左腕を引き抜いた。
これでやっと、私の腕は両方とも久方ぶりに自由になったのであった。
(危ない、危ない…。せっかく右腕が自由になったのに、今度は左腕を人質に取られたと気付かれたら…、まずいもんね…)
先程の舞ちゃんの強烈なリベンジを思い出しながら…、私の背中に、一滴冷たい物が流れていくのを感じていた。
流石に…、これ以上彼女に翻弄され続けるのは、やはり男としての沽券に関わる。
既に、年長者としても、性体験の経験者としても…、私のプライドはズタズタに切り裂かれ、もはや風前の灯となっていた。
彼女をリードする役割の筈が…、気が付けば彼女に弄ばれている…。
全く、情けないことこの上ない話である。
…。
今度こそ…、彼女からイニシアティブを取り返さなければ…、私は完全に面子を失うだろう。
それだけは、本当に御免被りたい―。
(今度こそ…、舞ちゃんに、この手で、女の悦びを教え込んでやる…)
そう思った私は、彼女の身体にのし掛かっていったのであった…。



157:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 01:51:56 5STrIYUH

気が付くと…、恐らく先程から互いの肉体を擦り付け合っていたためであろう、私の目の前に、舞ちゃんのふくよかな二つの膨らみが存在していた。
(おおっ…!)
私はその形の良い二つの乳房の―サイズ以上の大きさを誇示している存在感に、思わずゴクリと唾を呑んだ。
(本当に綺麗なおっぱいだ…。こんな素敵な物を独り占めできるなんて…、男冥利に尽きるな…)
そのように思いながら、私は自由になった手で、片方ずつその膨らみを下から掬うようにして鷲掴みにし、ゆっくりと力を込めて揉み始めた。
「ああっ…!」
私の手の動きに、ようやく舞ちゃんも正気に戻ったらしい。
「あっ…、ああっ…、あんっ…、ああっ…、んんっ…」
彼女は、自分の胸を揉まれる動きに合わせるかのように…、切なさを帯びた吐息を漏らし始めたのであった。
私もまた、その声に後押しされるかのように、我武者羅になって彼女の張りのある乳房を揉み続けていた。
その豊かで、上質な脂肪を蓄えた膨らみは…、私の手の動きに合わせて変形し、つきたての餅のような弾力を私の掌に伝えてきた。
「ああ…、やっぱり柔らかくて…、気持ちいい…。何度触っても飽きない感触だ…。素敵だよ…、舞ちゃんのおっぱい…」
私は、自分の心の中に浮かんだ正直な褒め言葉を、そのまま彼女に伝えた。
「い…、いやぁ…、あっ…、ああんっ…、ああっ…」
意識が呆然としている所で、性感帯が集まっている乳房に対して突然愛撫を開始されたために、心の準備ができていなかったのだろう、彼女の口からその返事がもたらされることは―なかった。
その代わり、媚熱を含んだ吐息と、その細い喉からこみ上げてくる嬌声が、何度となく私の頭の上に吹き付けられるのであった。
「ふふふっ…、気持ち良すぎて言葉も出ないみたいだね…」
わざと、彼女の羞恥心を煽るように卑猥な笑い声を立てながら、私はひたすらに彼女の白く、柔らかい美乳を揉んでいた。
「あんっ…、ああっ…、あああっ…、あああああっ…」
そのような私の行動に対しても、彼女からの反駁は―一切なかった。
「ふふふふっ…」
私はそのような彼女の肉体が示す反応に満足しながら、回りから揉み解していくように、目の前にある二つの乳房を弄んでいた。
「舞ちゃん…、感じてくれてるんだね…?嬉しいよ…」
私は、ただ喘ぎ声を上げ続ける彼女に、そのように話しかけたのだった…。



158:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 23:05:52 5STrIYUH

「あっ…、ああんっ…、やっ…、ああん…、あああああんんっっ…」
私のどのような言葉に対しても、舞ちゃんの口から出てくるのは、その綺麗な二つの胸の膨らみを揉まれていることから発せられている、彼女の肉体を駆け巡っているであろう快楽を知らせる喘ぎ声のみであった。
その光景を目の当たりにして…、私の心の中に、更に彼女を辱しめてやりたいという焔が、燻りながら次第にその勢力を強めていったのであった。
「胸をこんな風に揉まれるだけで、こんなに感じちゃうなんて…、舞ちゃんは本当にエッチな女の子なんだなぁ…」
からかうように、私は彼女に対してそのように話しかけた。
そう言いながらも…、私の両手は、彼女の豊満な二つの膨らみを、横隔膜の方向から掬い上げながら、彼女の気品に満ちた顔の方へと寄せるように揉み続けるのをやめることはなかった。
「ああん…、あっ…、あああっ…」
しかし、そのような言葉にも…、舞ちゃんからの返事はない。
あったのは、喘ぎ声と―、私の頭に吹き掛けられる吐息のみだった。
「舞ちゃんは…、ばあやさんに色々教えてもらって、エッチになっちゃったのかなぁ…?それとも…、元々エッチなのかなぁ…?」
私は、更に意地悪く彼女に対して質問をし続けた。
勿論…、本当に答えが欲しかったわけではなく、ただ単に、彼女の羞恥心を煽り、その反応を見たいがために過ぎなかった。
だが…、やはりと言うべきか、自分の肢体の上に乗っている男の言葉に耳を傾けられるほどの余裕を、この時の彼女は持ち合わせてはいない。
「あんっ…、あっあっあっあっあっ…、あっっ…」
彼女はただ、喘ぎ声を漏らし続けるのみであった。
だがそれは…、私にとって次の攻撃に取り掛かることができる絶好の機会であった。
私は彼女の答える余裕を封じるように手を動かし続けながら、わざと嫌らしく言葉を掛けた。
「ふふふっ…、答えてくれないんだぁ…、舞ちゃんは…?」
そう言いながら、今度は胸の膨らみを動かす手を止め、両方の手とも、その頂点にある、薄ピンク色の突起に向かって手を這わせ…、両手とも親指と人差し指の腹で摘まみ、転がしていた。
「あっ…、あああっ…!」
舞ちゃんの声が更に大きくなる。
だが私は、そのような動きを無視する振りをして、更に彼女に話しかけた。
「じゃあ…、身体に直接聞こうかな…?」
そう言って、彼女の右胸の上にある、小振りな乳首を口に含んだのであった…。



159:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/13 02:55:58 5dG2dyWH

私の舌が舞ちゃんの乳首に到達する寸前、それまで腹の部分で摘まんでいた左手の親指と人差し指を、爪を立てる形に変えて、彼女の乳首の横に添えた。
そして…、そのまま少しだけ力を込めて、私の愛撫により膨らみ始め、自己主張を始めた軽くその突起を引っ掻いた。
「ひゃぁっ…!」
痛くはないだろうが…、恐らく敏感な部分を刺激されたためであろう、彼女は小さな悲鳴を上げた。
だが、それは、彼女の敏感な胸の突起への攻撃の序章に過ぎなかった。
爪を立てて引っ掻いた衝動のままに左手を離すと…、間髪を入れずに、今度は舌を、その固さを増し始めたピンク色のダイヤルにねぶり付かせたのであった。
「ああっ…!!」
私の頭の上を、切なそうな舞ちゃんの悲鳴が通過していった。
すると同時に、私の背中に回されていた彼女の細い二本の腕が、その衝撃のためであろうか、外されたのであった。
これで彼女の拘束から完全に自由になった私は…、本能の赴くままに、自分のペースで、彼女の肉体を弄ぶことができるようになった。
私は、そのことに内心胸を躍らせながら、彼女の右胸への攻撃を再開した。
乳首の先を一度ペロリと舐めると、そのまま口の中に含んだ。
チュッ…、チュウウウッ…、チュッ…、チュチュウウウッ…。
わざと音を彼女に聞かせるために、私は大きな音を立てて、その胸の膨らみの先を吸い上げた。
レロッ…、レロレロッ…。
同時に、唇に彼女の敏感な薄い桃色の乳首をくわえ込み、その先を舌で舐め、自分の唾液をまぶしていった。
「ああっ…!あああああんんっっ…!」
彼女の口からは、止めどなく嬌声が溢れ出し、私の頭の上には、彼女の喉元から生み出される喘ぎ声と熱い息が吹き掛けられていたのだった。
そして…、その声の響きと吐息の熱が、私の情欲を更に掻き立てたのであった。
私は、左手を彼女の右胸の下の部分に再び添え、乳首を摘まむ前と同じようにその美乳を揉み始めた。
「あああっ…!あああああっ…!!」
彼女の喉から発せられる悲鳴が更に大きなものになっていく。
私は更に、彼女を快楽に導くべく、手と舌を使い、二つの胸の膨らみを攻撃し続けた。
チュッ…、チュウウウッ…。
レロッ…、レロレロッ…。
彼女の乳首を口に含み、舌を使ってその先端を舐める。
無論、乳首を舐めながらも、乳房を揉み続ける。
勿論右の乳首だけでなく、左の乳首も口に含み、舐め回す。
私は、暫く彼女の胸への攻撃を続けていたのだった…。



160:名無しさん@ピンキー
07/07/13 08:45:43 WYB2f8ta
URLリンク(ch1.artemisweb.jp)

161:名無しさん@ピンキー
07/07/13 21:00:32 9Xs5oyxa
>>159
唯「わっ、すごい!芳樹くん、友美ちゃんに中出ししてる~!」
まで読んだ

162:名無しさん@ピンキー
07/07/14 08:48:28 Z7wHxm5F
出番の無い唯に解説でもやらせてあげて

163:名無しさん@ピンキー
07/07/14 16:58:09 RRNsH7zm
読み終わるまで勃たせっぱなしですよ

164:名無しさん@ピンキー
07/07/14 23:39:02 ++5Hw7kC
舞が挿入されるのが楽しみ。焦らされまくっているので余計興奮しそう

165:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/15 04:02:10 VWcyAAUP

「あっ…、あっあああっ…、あんっ…、あああんんっ…」
私の手と舌の動きに呼応し、舞ちゃんの喉からますます可愛らしい声が溢れ出る。
私もまた、彼女の肉体を刺激する快楽をより引き出すべく、その形がよく、豊満な美乳と…、その頂点に存在する、薄ピンクの小さな突起への愛撫の手を更に強めていた。
彼女の華奢な白い肢体の上に覆い被さるような体勢のまま、そのボリュームと若さに満ちた張りを併せ持つ二つの膨らみを、片方ずつ、左右両方の手を使い、下から掬うようにして、ゆっくりと掌全体で円を描くようにして、上へと捏ね回す。
無論、乳房に触れるそれぞれの指を小さく動かしながら、揉み解していくのも忘れなかった。
「ううんっ…、ああっ…」
彼女が悶える声を、心地好いBGMにして聞きながら、乳房全体の愛撫で固く凝り始めた右胸の乳首を口に含み、軽く甘噛みをしながら、その先を舌で舐める。
「ううんっ…!」
恐らく新たな性的な衝動が彼女の肉体を駆け抜けているのだろう、舞ちゃんはその肢体を一瞬ビクリと大きく震わせる。
私は、その身体の動きを合図に、乳房を揉みながら乳首を舐めていく。
「ああんっ…!ああっ…!」
彼女の口からは、甘ったるい響きを持ってはいるものの―余裕を窺えない、切羽詰まったような哀訴の声が漏れてくる。
それでも、私は胸と先端への攻撃をやめはしなかった。
彼女の右の乳首が起立し、プックリと膨らんだことを自分の舌で確かめると…、今度は顔をずらし、もう片方の胸の膨らみの上にある、肌色を微かに溶かし込んだような、淡い桜色をした小さな出っ張りを口に含み、やはり舌で転がしていく。
「やぁっ…!あっ…、ああっ…!!」
右の乳首を攻めた時と同様に、今度も小さく身体を痙攣させながら、熱い吐息を私の頭に吐き掛けながら、喘ぎ声を漏らし続ける。
私は彼女の胸にむしゃぶり付いてから、両方の膨らみを攻める動きを反復して続けていた。
そして…、舞ちゃんの柔らかい胸は、私の愛撫に応えて私の手の中で変形し、その動きに合わせ、彼女もまた甘い声を上げて反応を示していた。
彼女の胸は…、まさに絶品と言えるほどの素晴らしい感触であった。
いつまでもその胸を弄んでいたかったが…、流石にそればかりに時間を費やしている場合ではないことも分かっていた。
私は名残惜しく、未練がましく思いながらも…、彼女の胸への最後の攻撃に移ることにしたのだった…。



166:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/15 13:43:53 VWcyAAUP

チュポンッ…。
私はそれまで口に含んでいた舞ちゃんの左胸の膨らみの先の尖った部分を、わざと唾液を破裂させる音を立てながら、勢いよく唇の間から弾き出した。
「ああっ…!」
敏感な部分に強い衝撃を感じたのだろう、彼女は切ない響きを帯びた声を上げた。
(さて…、と…)
私はそう思いながら、これからそのふくよかな胸へと繰り出す最後の攻撃に取り掛かった。
まず、自分の両手を彼女の両方の胸の膨らみの端に包み込むように添え、外側から真ん中へと寄せるように、少しずつ、ゆっくりと揉み始めた。
「ああんっ…」
掌にその柔らかい感触が広がると共に、私の鼓膜にも、彼女の喉から発せられる柔らかい声が木霊していた。
少しずつ、少しずつ…、その先端部を彼女の胸骨の上に近付けるように揉んで、寄せていった。
「はっ…、あっ…、ああっ…」
彼女の口から漏れる声は、途切れがちに、弱々しいものになっていったが…、反面、鼻にかかったものになり、淫靡な、艶を纏ったものへと変化していった。
更に…、上品で、きめ細やかな白い肌に包まれた上質な脂肪分を蓄えた膨らみは、その生来の柔らかさを存分に発揮し、私の意のままにその形を変形させていった。
「ああんっ…、あああんっ…、ああああんっ…」
私の手の動きと共に、彼女が上げる声も少しずつ長くなり、一オクターブずつ上がっていった。
そのように舞ちゃんの柔らかい二つのバストを揉んでいると、そのピンク色をした、二つの尖って膨らんだ先端部が、その谷間の上でぶつかり合うほどの位置に達していることに気が付いた。
無論、これは私の最初から意図したことであった。
私は彼女の豊乳の頂上へ向かって自分の手を滑らせ、今度はその中腹部分を掌で握るようにその膨らみを掴み、更にその頂点同士を近付けるように真ん中に向かって揉んでいった。
程なく、その固く凝った二つのピンク色の突起は、その谷間の丁度真ん中の部分で、互いの頭部をぶつけ合うようになっていた。
勿論、私はこれで終わりにする気など毛頭なかった。
そのまま私は、彼女の胸を乱暴に鷲掴みにし、その大きく膨らんだ乳首の突起を擦り合わせ始めたのであった…。



167:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/15 16:43:52 VWcyAAUP

「やぁっ…、ああっ…、いっ…、痛っ…」
舞ちゃんの固くなった乳首を互いに擦り合わせていると、彼女の口からはやや苦し気な声が出始めた。
彼女の肉体の中でも性感帯の最も集まっている部分の一つで、ただでさえ今まで執拗に目の前にいる男によって弄ばれている敏感な部分を更に刺激されているため、恐らく、乳首を擦る感触の中に痛みが少し紛れ込んでいるのだろう。
それでも、私は敢えて手の動きを緩めることなく、胸の膨らみを揉みしだく手の動きのストロークを大きくして、互いにその乳首の突起を押し付け合うようにして、一層擦り付け合った。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
脂肪を包み込む絹のような肌が擦れ合う小さな音が、私の耳の中に微かに入ってくる。
「んくっ…、んっ…、いっ…、痛っ…」
舞ちゃんの口からは、相変わらず苦しそうな声が漏れ出してきている。
それでも構わずに、私は彼女の胸への愛撫を続けていた。
彼女の肉体を弄び始めてからサディスティックな衝動に駆られていた私は、更に彼女を当惑させてやりたいという欲望に胸を高鳴らせていた。
そのため…、私の身体の下で苦しそうにその裸身を捩らせる美少女に対して、更に意地悪く声をかけたのであった…。

「痛かった…?ごめんね、舞ちゃん…」
謝罪の気持ちなど全く込もっていない言葉を彼女にかけながら、私は彼女の乳首を擦り付けけ合うように、彼女の豊かな胸を握り、動かし続けていた。
その大きく膨らんだ乳首は…、互いに擦り付け合わされたためであろう、少し充血し、そのピンク色にやや赤いグラデーションを付け加えていた。
「あんっ…、やあんっ…、ああっ…」
そのように問い掛けながらも、私は決して乳房を弄ぶ手を休めることはなかったので…、彼女も私の言葉に応答する余裕はないのであろう、ただその可愛らしい口から喘ぎ声を漏らし続けるだけであった。
「ふふふっ…」
私はそのような様子を見ながら軽く笑い声を漏らし、彼女の乳首の先端部を、互いに擦り付け合ったまま、砂山を作るようにその膨らみを上へと持ち上げていった。
「痛いよね、舞ちゃん…。じゃあ、お詫びに、気持ちよくしてあげるからね…」
彼女への労りなど―他から見ても感じることはないであろう―微塵も感じさせないトーンで言葉を吐き出しながら、私は重なり合った二つの小さな固いピンク色の痼を、その下にある豊かな膨らみを揉む手はそのままに、一口でむしゃぶり付いたのであった…。



168:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/16 01:51:49 SksCyPz5

「きゃあああああっっ!」
私が舞ちゃんの乳首を口に含んだ瞬間、彼女は私の身体の下で再びその肢体を大きく痙攣させ、喉から大きな金切り声を上げた。
その高い周波数が、私の二枚鼓膜にキーン、キーンと響き渡り、その中間にある脳を揺さぶり、その震動が…、頭痛となって現れたのであった。
「ぐっ…!」
その痛みに私は一瞬顔を顰めずにはいられなかったが、彼女の胸の柔らかさを伝えてくる掌の感触に意識を集中し、何とか持ちこたえることができた。
これは、今まで彼女に対して意地悪く振る舞ってきたことに対しての、せめてもの彼女の抵抗なのか―?
そのような考えが私の脳裏をふっと霞めていった。
(なら尚更、負けるわけにはいかないよな…)
奇妙な対抗意識が、私の心の中で頭をもたげてくる。
それは、今まで舞ちゃんにやり込められていた―ということが、私の中でトラウマになりかけているからかもしれない。
私は、そのような舞ちゃんの行動を、初めて異性に裸を晒し、抱かれることに対しての気恥ずかしさに由来するもの―と考えていたが、もしかしたら、媚薬に酔わされ、生来の本性―女王様気質―が現れているのかもしれないとも…、また考え始めていた。
どちらにせよ、男を知らない生娘にイニシアティブを取られるということについては、不快なことは変わりはないが…。
そのような考えに執着した私は、結局目の前にその裸身を横たえている、美しい肉体を持つ深窓の令嬢に対して、少しサディスティックな行動を取っている。
それに対して―意識したものかは私の関知するところではないが―彼女もまた確実に報復を返してくる。
そのような一進一退の攻撃合戦が、廉価なパイプベッドの上で繰り広げられていた。
現時点では…、私の方がやや優勢に肉弾戦を進めては、いる。
その状態を継続するためにも、そして…、決して主導権を手離さないためにも、私は彼女の肉体の敏感な部分を攻め続けねばならない―。
そのような―強迫観念にも似た―考えに囚われた私は、舞ちゃんのピンク色の乳首を二つ同時に口に含み、そのまま―実際はあるはずもない―中に溜め込まれた母乳を吸い出すように、彼女の小振りな突起を吸い立てるのであった…。



169:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/16 15:48:14 SksCyPz5

「やぁぁっっ…、あああっ…、やっ…、やめっ…」
私が舞ちゃんの乳首を吸い上げるたびに、彼女の口からは哀訴の声が出てくる。
しかし、私は全く彼女の訴えを聞く耳を持っていなかった。
あくまでも自分のペースで、彼女の宝石のような肢体を味わいたかったからである。
私は彼女の乳首を二つとも口にくわえ、その重なり合う先端部分の間に自分の舌を差し入れ、出し入れするように前後に動かした。
丁度、鑢で彼女の乳首を削るような形になっている。
「ひっ…、ああんっっ…、ひゃぁっ…、あっ…、ああっ…」
つい先程、彼女の乳首を口に含んだ瞬間に、魂が事切れるほどの悲鳴を上げ、肺の中の空気を一気に吐き出したためであろう、彼女の口から漏れてくるその声は、たどたどしく、弱々しいものになっていた。
しかし、私の心の中には「躊躇」という二文字は存在していなかった。
両方の乳首を口の中で弄びながら、私は、両方の手の五本の―計十本の―指を全て動かして、その突起の根本にある柔らかい膨らみを揉み解していた。
鼻で息を吸いながら、彼女の乳首を吸い上げると同時に、その動きとシンクロさせて、二つの胸の膨らみを両手を使って、乳首を更に勃てるように両側から握り潰す。
まるで、彼女の母乳を一滴残らず搾り取るような、そのような行為を私は頻りに続けていたのであった。
「あはぁん…、ああんっ…、はっ…、はぁぁんっ…」
そのような行為を続けていると、舞ちゃんの喉から湧き起こる声に変化が表れ始めた。
性感帯への刺激で、快感が苦痛を上回り始めたのであろう、再び彼女の声は色っぽく、艶を帯びたものになっていた。
「あはん…、ああはぁん…、あん…、あああんっ…」
彼女のその色気をまぶした美声は…、私の鼓膜と性欲を心地好く刺激した。
(ふふふっ…、また舞ちゃんの身体が高ぶってきたな…)
私はその声を聞き、そろそろ最後の攻撃を繰り出す頃合いだと判断した。
(よし…)
私は彼女の突起の間で動かし続けていた自分の舌を引き抜き、更にピンク色の膨らみを、口の中へと誘った。
そして…、そのまま軽く、そのぷっくりと膨らんだ二つの尖りに前歯を当て、キュッと噛んだ。
その次の瞬間であった。
「やあああああああんっっ!!」
先程以上に大きな、今度こそ事切れるのではないかと思える悲鳴が、彼女の口から溢れ出した。
同時に、彼女の太ももと絡め合っている私の脚に、ジワリと生暖かい感触が広がっていったのだった…。



170:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/16 20:48:40 SksCyPz5
(な、何だぁ…?)
私は、突然自分の身体に襲い掛かってくる―人肌よりやや高い温度の―熱気に当惑を隠せずにいた。
そして…、瞬間的に、口からは舞ちゃんの乳首を、両手は彼女の乳房を離し、そのまま両方の掌を敷き布団の上に付け、上半身を跳ね起こした。
それと同時に、私の背中に軽く回されていた彼女の二本の細い腕が、ずるりと小さく音を立てて、ベッドの上へと滑り落ちた。
「はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…」
自分の身体を起こし、目の前にその白い裸身を横たえている少女の顔を見ると…、僅かに頬を紅潮させて、瞳を閉じ、顎を上げた状態で、惚けたようにその気品のある美貌を緩ませながら、大きく口を開けて、荒い息をついていた。
私は、そのまま自分の身体を彼女の肢体からずらし、先程の熱気の理由を確かめるべく…、自分の太ももが置かれていた位置を見てみることにした。
まず最初に、私は自分の両方の太もものうち、熱い衝撃を感じた―丁度内側の―部分をじっくりと見てみることにした。
すると、そこは何か透明な液体がびっちりとこびりついて濡れており、次の瞬間には―冷たくなっていた。
(何なんだ、これは…?)
私はますます原因が分からなくなり、丁度自分の太ももが接していた彼女の身体の部分の方をを見てみることにした。
そこは―、丁度彼女の股間の―女性の大切な部分が鎮座まします―部分であった。
また、その部分も―何かの透明な液体を撒き散らしたかのように、シットリと濡れていた。
更に、その液体は…、彼女の女性器を中心にして放出された痕跡があったのである…。

(ま…、まさか…)
私は、想定しうる中で、最悪の選択肢―舞ちゃんの失禁―が頭の中を霞めたため、彼女の太ももの部分に残る、透明な液体の残滓を右手の人差し指で掬い取り、匂いを確かめるべく、自分の鼻へとその指先を近付けていった。
だが…、アンモニア臭は存在しなかった。
更に、遠目からは分からないが、その液体には、僅かながら、小水とは異なるトロリとした粘り気が確認できた。
(これは…!)
私の頭に、とあることが思い浮かんだ。
その疑念を確かめるべく…、私は誘われるように、その液体を口に含んでいた。
その瞬間、私は自分の考えが正しかったことを確信したのだった…。



171:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/16 21:29:35 SksCyPz5

(やっぱり…)
私は、舞ちゃんがその秘園から吐き出した液体を口に含んだ瞬間、思わず小さく頷いていた。
その液体は…、全く無味無臭であった。
敢えて言えば…、朧気ながら舌を刺すようなピリリとした感触をやっと感じる程度の風味くらいなものであった。
この液体の正体は、舞ちゃんの愛液であった。
つまり、どういうことかと言うと…、私が彼女の乳首を小さく噛んだ瞬間、彼女は再び軽い絶頂を迎えてしまったのである。
そして同時に…、二度目の潮吹きをしてしまったのであった…。

「ふふふっ…、本当にエッチな女の子なんだなぁ、舞ちゃんは…。またイッちゃったんだね…?」
二度も、彼女の―良家の子女として厳格に育てられてきた彼女にとっては、この上なく恥ずかしいものであろう―恥態を目の前にし、精神的に余裕が生まれてきた私は、わざと彼女の羞恥心を煽り立てるように言葉をかけた。
「い…、いやいやいやぁ…、は…、恥ずかしい…。み…、見ないでぇ…。言わないでぇ…」
自分の肉体のコントロールを失い、またもや失態をさらけ出してしまった彼女にとっては、これ以上ないほどの精神的なダメージになったのであろう、彼女は自分の顔を両手で覆い隠し、首を横に何度も振って嫌嫌し続けていた。
「ふふふっ…、もう遅いよ…。それに…」
私はそう言いながら、彼女の身体の上に再び覆い被さった。
そして…、彼女の無駄のない腹部の真ん中に引かれた鳩尾のラインに舌を這わせた。
「ひゃぁん!」
私の舌の感触が伝わったのであろう、彼女は軽く悲鳴を上げた。
ツツツゥゥゥゥッッ…。
彼女の引き締まった、無駄な肉のない腹部の真ん中に自分の唾液を一度擦り付け、舌を離した。
そして…、更に彼女を淫らな愛欲の世界に引き摺り込むため、媚薬の効果を高めるために、彼女の残った理性を破壊する言葉を掛けた。
「もう自分でも分かってる筈だよね…?舞ちゃんは元々いやらしい女の子なんだ…。桜木家の体面があるから、表に出せないだけなんだ…。今、これから、男に抱かれることが、楽しみで仕方無いんだよ…」
「桜木家」「令嬢」「世間体」…。
そのような彼女を拘束する全てのものから解放し、有りのままの自分を晒け出させるように…、私は言葉を紡ぎ続けた。
「あ…、あああああ…」
目の前の舞ちゃんは…、私の言葉を聞いているのか否かは分からないが、両手で顔を覆ったまま、その白い裸身を震わせ続けるだけであった…。



172:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/19 03:56:11 q9WcSbvf

「ふふふっ…、舞ちゃんはこれからもっといやらしいことをされたいんだよね…?そうだよね…?」
更に彼女の気持ちを昂らせるために、私は彼女に―反論の余地を与えないように―質問を畳み掛けた。
「ああっ…、あああああ…」
その質問に対し、舞ちゃんは私の目の前で、ただ嫌嫌するように首を振り続けるだかりであった。
(我、勝てり…)
そのような彼女の様子を見て、攻守が覆されることはもうないだろうという確信を得、更に彼女に対する言葉攻めを続けた。
「そうかぁ…、答えてくれないのかぁ…。素直じゃなくなっちゃったなぁ…。さっきまであんなに色々話してくれたのに…」
私は、わざと残念そうなトーンの声で彼女に話し掛けた。
「それじゃあ、仕方無いね…。口で答えられないんだったら…、直接舞ちゃんの身体に聞いてみるしかないなぁ…」
だんだんと言葉に卑猥な響きを纏わせながら、私は再び彼女の細く白い肢体に覆い被さった。
そして…、ゆっくりと彼女の肉体に自分の身体を密着させ、後退りをしていった。
彼女の柔らかい肌が放つスベスベとしたベルベット生地のような肌触りが、否応なしに私の性感を刺激する。
とりわけ、私の男性のシンボル―肉棒は、結果的に、彼女の張りのあるムッチリとした太ももに擦り付けられることとなってしまい、その感触が私を、甘く蕩ける快楽の世界に誘い、落とし込んでいこうとする。
(うくっ…!)
あまりの気持ち良さに、己が分身は危うく血気に逸りそうになっていた。
(落ち着け…、落ち着け…)
このように、再び私が性的に昂り、それが舞ちゃんに分かってしまい、そのことでまたイニシティブを奪還されたらたまったものではない…。
そう思った私は、暴走寸前まで精力を蓄えた自分の男根を何とか宥めすかした。
幸いなことに…、私の葛藤は目の前にいる彼女には気付かれずに済んだようである。
舞ちゃんは、やはり自分の顔を両手で覆ったまま、恥ずかしそうに小さく首を横に振り続けていた。
(よかった…、だが安心はやっぱりできないな…。次の攻撃へ行こう…)
そう思いながら、そのまま腹這いの状態で、丁度彼女の腹部と対面する位置まで自分の身体を後退させた。
すると、丁度私の目の前に、彼女の可愛らしい臍の窪みがその姿を露にしていた。
「ふふふふっ…」
私は笑いながら、更に舞ちゃんの肉体に快楽の波を送り込むべく…、彼女の臍の中に自分の舌を差し込んでいった…。



173:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/20 04:59:16 XTqi8QJL

「ああっ!」
両手で自分の顔を覆い隠し、自分の表情を見られまいと―まるでそうすることで自分の身を守っているかのように―していた舞ちゃんの口から、再び驚愕の声が響いていた。
恐らく、彼女にとっては、予想もしていなかった侵略者が、彼女のなだらかな腹部に襲い掛かって来たためであろう。
レロッ…、レロレロッ…、レロッ。
ピチャ…、ピチャピチャピチャッ…、ピチャッ…。
私は、そのような彼女の反応が楽しくなり、わざと唾液の音を立てて、まるで彼女の臍の中を犯していくように、何度もその窪みの中に舌を出し入れし…、その度にその縁の部分も舌を回転させて舐め回した。
「ああっ…、ああはああっ…、あんあああっ…」
まだ自分の顔を両手で隠したままではあるものの…、自分の身体の中から湧き起こる淫靡な衝動は抑え切れないのだろう、彼女の喉から湧き上がってくる声は、次第に鼻にかかり、色気を含んだ物になった。
そして現に…、その白い肌はまるで熱に浮かされつつあるように次第にほんのりとピンク色に染まり始め、ビクッ、ビクッと小さな痙攣を起こし始めていた。
「ああんっっ…、あっあはぁぁんっっ…、やんっ…、あああんっっ…」
まるで身体が痙攣を起こすのとシンクロしているように…、肉体の動きに合わせて、彼女の口から漏れる喘ぎ声もまたスタッカートとスラーのついた音符を交互に演奏し続けていた。
そして、舞ちゃんの肉体が奏でるその曲が、まるで更なる愛撫をせがむように、私の背中を押し続けるのであった。
そのため…、私の舌は、まるで何者かに取り憑かれてしまったかのように、彼女の形のよい窪みの中を這いずり回り、存分になぶっていく。
「あっ…、あああああ…」
彼女の肉体は更に小さな痙攣を繰り返し、次第にその肌はピンク色に染まっていく。
彼女の臍の中は…、恐らく何度も性感を刺激され、火照っているからかもしれない、ほんのりと塩辛い味がした。
しかし、それは私にとっては決して不快な物ではなかった。
目の前にいる深窓の令嬢を絵に描いたような美少女が、私の愛撫により性感を刺激され、無意識のうちにその肉体から醸し出した物である。
それを考えれば…、不快どころか、寧ろ感動を覚える味である、と―。
そう思った私は…、もっと彼女の柔肌を味わいたい衝動に駆られたのであった。
そして…、私は自分の欲望のまま、彼女の臍から舌を出すと、腹部の真ん中にあるラインをそのまま舐め始めたのだった…。



174:名無しさん@ピンキー
07/07/20 21:42:05 j+gPKj9E
最近続きが順調に出て良いですね。
これなら舞の最後まで早く読めそう。頑張ってください

175:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/22 01:16:54 LGTjPu8w

ツツゥ…、ツゥ…、ツッツツツゥゥ…。
私は、舞ちゃんの腹部の中央部に、自分の唾液を何度も擦り付けるように、胸の方から下腹部の方まで、何度も舌を往復させていった。
その度に彼女の白い肢体は、まるでベッドの下の方から何かに突き上げられているかのように、ビクン、ビクンと激しい痙攣を繰り返していた。
ギイイッ…、ギギギィィッッ…、ギッギシィィッッ…。
そして…、その眩いばかりに白い輝きを放つ裸体が震える度に、私と彼女が身を預けている廉価なパイプベッドは、まるで悲鳴を上げるかのように、不快な金属の摩擦音を鳴らし続けていたのであった。
「ああっ…、ううんっ…、やっ…、ああんっ…」
更に…、その音に追随するかのように、舞ちゃんの口元からは、可愛らしい喘ぎ声が、小さく、たどたどしく漏れ続けていた。
そして、その声も、力強さこそはないが、自分の肉体に迫り来る悦楽を具現化しているかのように、甘く艶やかな響きを醸し出していた。
また…、快楽にうち震えるその白い身体は、微かに熱を帯びて薄く桃色がかっており、私が舌を這わせているその肌は…、臍の窪みの中同様、ほんのりと塩気を含み、しっとりとした湿り気を伴っていた。
彼女の口からは、どのようなことを望んでいるかの返答を聞くことはできなかったが…、やはり肉体は正直な解答を私に呈示してきた。
目の前にいる深窓の令嬢―桜木舞は、男の愛撫を受け、更なる肉体の快楽を求めていたのである。
譬えどんなに彼女が私をからかうために騙そうとしても…、譬えばあやさんに性の手解きを受けていたとしても…、快楽を押し殺し、反応を抑え込めるほど彼女の肉体は開発されてはいない。
いや、寧ろ全く開発されてはいないに等しい状態なのである。
そうなれば…、この状況に最適な―私が導き出さねばならない―解答もまた、自ずと一つに絞られる。
彼女の肉体を私の手で開発し、この無垢な肉体を肉欲の泉の中に沈め、二度と浮かび上がることのできないようにすること…。
それこそが…、この場における模範解答であろう―。
そのように考え、私は彼女の腹部を撫で回す舌の圧力を更に強め、更に唾液を擦り付け、彼女の腹部の味を堪能しようと、舌を動かす速度をわざと落とした。
「ううんっ…、ああんっ…、ううううんっっ…」
彼女の喉元から、更にくぐもったような、切なそうな声が更に溢れ出していたのであった…。



176:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/22 04:26:54 LGTjPu8w

(さて、と…)
私は、舞ちゃんの胸骨のすぐ下の位置まで舌を這わせると、彼女の―私の愛撫を何の抵抗もなく受け入れている―様子を見ながら、内心で自分自身に語り掛けていた。
(舞ちゃんのこの様子なら…、いよいよ次のステップに進んでも構わないかな…?)
そのように判断すると、もう一度強く彼女の柔肌に舌を押し当て、腹部の真ん中にくっきりと描き出されている轍の跡の上を、ゆっくりと舐めながら、元来た道を引き返し始めたのであった。
「あはあああっ!」
彼女の喉からは、更に切なそうな哀訴の声が漏れ出てきていた。
私は、その嬌声を心地好いBGMとして耳に取り込みながら、下へ下へと舌を這わせていった。
「ああんんっ…、やっ…、やああああんっ…」
舞ちゃんの口からは、断続的に悦楽を訴えかける声が漏れ出てきている。
その声に後押しされるように…、白い、すべすべした大地の上を駆ける復路の便は、ますます力強く、熱い蒸気を轍に吹き付けながら走っていくのであった。
そのようにしていると、私の舌は…、終着点を知らせる轍の端にある窪みの中へと滑り込んでいった。
「ああっ…!!」
舞ちゃんの喉からは、再び大きな、妖艶な声が漏れ出した。
私はその窪みの中で…、彼女の腹部の上で舌を往復させる前にしたように、たっぷりと唾液をまぶしながら舌を回転させていた。
「あんっ…、あんあんあんっっ…、やっやあああんっっ…」
またもや臍の中を舌舐め擦りされる感触に、その周りにある性感が刺激されたのだろうか、彼女はその美しい裸身を戦慄かせながら、上擦った声を上げ続けていた。
ピチャッ…、ピチャピチャッ…、チュウウウッ…。
私は彼女に聞かせるために、わざと唾液が弾ける音を出しながら、彼女の臍をしゃぶっていた。
「やぁぁぁぁ…、あんあああっっ…、あああああああああっ…」
それに対し…、彼女はただ身を震わせながら、私が繰り出す攻撃を受け入れるばかりであった。
(よし…、もう、いいだろう…)
チュウウウッ…、チュウウウッッ…、ペチョッ…。
彼女の腹部の感触を心行くまで堪能した私は…、もう充分と思い、その小さな窪みから舌を離したのであった…。

彼女の腹部から舌を離すと、私は更に下の方へと視線を下げていった。
するとそこには…、舞ちゃんの大切な部分を覆い隠す、黒い茂みが存在していた…。



177:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/22 13:57:46 LGTjPu8w

「あっ…」
その時、舞ちゃんの口から、小さな驚きを含んだ声が飛び出してきた。
だが、それは私の視線が、彼女の恥ずかしい部分に向けられたため―ではなかった。
明らかに、彼女の声は、軽い失望と怨嗟を含んものであった。
どうやら…、私が愛撫を中断したため、性的な昂りをその美しい肢体全てで受け入れていた彼女の心は…、物足りなさを隠しきれずにいるようだった。
所謂、「蛇の生殺し」というやつである。
確かに、この状態のまま何もせずに、心理的に彼女を追い詰めて屈服させ、自らおねだりをするように仕向けることも、決して悪くはない。
それが、清楚な雰囲気を醸し出す良家の令嬢である舞ちゃんならば、尚更興奮するシチュエーションであることは間違いない。
だが、今までさんざん彼女の肉体を弄びながら、肉体的にも、精神的にも追い込んできたわけである。
更にここで駄目押しをするのは、私としてはどうしても気が引ける話であった。
(やっぱり、これ以上は可哀想だよな…)
サディスティックな気持ちに操られるままに彼女を攻め続けていた私だったが…、どうしても真性のサディストにはなりきれない。
それに…、私が今まで彼女の性感を刺激し続けていたのは、彼女の肉体を性的な快楽に導くためであり、彼女を痛め付けて自分が悦ぶためではない。
だから…、ここで放置を課すのは、本来の趣旨とは大きく異なってしまう。
(そうだよな、舞ちゃんが気持ち良くなってくれなくちゃ、私としても嬉しくないしね…)
そう思い直した私は、更なる快楽の世界へと、目の前にいる美少女を誘うため、少し自分の肉体を彼女の足元の方へとずらしていった。
そして…、自分の顔の位置を同時に下へと下げ、彼女の大切な女性の秘宛と対面したのであった…。



178:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/23 00:33:17 PkXfMqTW

私の目の前に現れた舞ちゃんの秘処は…、下腹部のなだらかな丘に生えた如何にも細く、柔らそうな飾り毛に覆われていた。
しかし、アンダーヘアの生えている面積は決して大きくはなく、しかも毛質のせいもあるのだろう―その隙間からピンクの下地の色がチラチラと顔を覗かせていた。
「ゴクッ…!」
ようやく辿り着いた彼女の肉体の最終地点、そして…、その部分が描き出している余りにも卑猥な光景に、私は生唾を呑み込むことを堪えることはできなかった。
舞ちゃんの下腹部を覆う密林は、彼女の恥丘の上に楕円形になって生えている。
そして、その密度は…、先程私の腕の中で子供時代と訣別した―『卯月学園のマドンナ』と称されるほどの美少女―結城瑞穂ちゃんよりは濃いものであった。
しかし、だからと言って…、舞ちゃんのデルタ地帯が黒々とした毛に覆われているというわけではない。
舞ちゃんのアンダーヘアも…、同年代の女の子達から見れば、薄い方の部類に入る。
もっと言えば…、瑞穂ちゃんのデルタ地帯の密林が薄過ぎるのである。
瑞穂ちゃんの股間を飾り立てる恥毛は、どう贔屓目に見ても年齢相当のものとは思えないほど、薄かったのである。
それは、女の子の肉体が少女から女の身体になる第一次性徴を迎えて間もない頃の肉体のように…、産毛と区別が付かない程の柔らかく、短い毛が、申し訳程度に覆っていた状態であった。
だから、彼女の秘器への入口を隠すという目的を達成することができず、ずっと彼女の股間を眺めている間、その大切な部分への門である秘唇が目に入らなかったことはなかった―。
つまり、簡単に言うとするならば、それだけ薄い瑞穂ちゃんのアンダーヘアを比較対象にしたこと自体がそもそもの間違いで、そこから舞ちゃんの下腹部のヘアの生え具合を説明しようとした私が馬鹿だった、ということだろう。
まあ、それはどうでもいい話だ。
私は、そのように薄く、彼女の秘部を軽く覆い隠しているヘアを、目を凝らしながらまじまじと眺めていた。
やはり、その生え方は、舞ちゃんの生まれ育って来た環境を具現化したかのように、上品さを漂わせたものであった。
(綺麗な…、アソコの毛だよな…)
アンダーヘアを誉めるというのは滅多にない話だとは思うが…、私はそのように思わずにはいられなかったのであった…。



179:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/23 02:28:20 PkXfMqTW

(しかし…、どんなに綺麗でも、やっぱり大切なのは感度だよな…)
舞ちゃんの薄く柔らかいアンダーヘアと―その密林の下に姿を隠している彼女の女性自身を目の前にしながら、私はそのように考えていた。
(今までずっと舞ちゃんの身体を弄ってきて、感じてくれているのは分かったけど…、やっぱりここの感度が一番大切だからな…)
そう思いながら彼女の股間を眺めていると…、次第に目の前の光景が小刻みに揺れているのに気が付いた。
どうやら…、愛撫をやめた私が何をしているのかを―舞ちゃんは気付いたらしい。
自分の一番大切な部分を改めて見つめられて、彼女の心の中に一気に羞恥心の嵐が吹き荒れた様子であった。
「あ…、あああああ…」
目の前の光景が上下に微振動を続ける度に、私の頭の遥か彼方の方向から、震えるような声が断続的に―肉体の振動に合わせるように―私の鼓膜の中へと伝わってきていた。
(おいおい…)
私はそのような彼女の様子に、内心奇妙さを感じていた。
(ちょっと前までの舞ちゃんなら…、自分のアソコを見られても平気な顔をしてたのにな…。いや、寧ろ見せつけるような、挑発的な態度を取っていたっけ…)
私に迫ってきた当初の頃からの態度の変化に、私は心の中で密かに苦笑していた。
(やはり、彼女のあの態度は…、媚薬に酔わされたからかな…?それとも、ただの虚勢か…?それとも…?)
私は想定される選択肢を逐一挙げていったが…、最後の物に行き着いた時、背中に氷を擦り付けられた時のようなゾクリとした寒さを感じていた。
(まさか…、演技…?)
この時、目の前にいる華奢な身体を持つ美少女が取っている態度が…、まさか男心を擽るための芝居だったとしたら…?
「ゴクッ…」
今度は、先程とは別の意味で、生唾を呑み込まずにはいられなかった。
(ま…、まさかねぇ…)
私は、その恐ろしい選択肢を、即座に頭の中から消去した。
(か…、考え過ぎだよな…。あ…、あはははは…)
口にこそしていないが…、私の頭の中に乾いた笑い声が響く。
(さ…、さぁて…、そんな馬鹿なこと考えてないで…、さっそく感度を、見てみようかな…?)
懸命に気持ちを立て直し、私は彼女の性感帯に新たな刺激を与えるべく、彼女の薄いヘアに、フウッと息を吹き掛けたのであった…。



180:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/24 03:38:33 88QmE7Tk

フゥゥゥゥゥッッッッ…。
すぼめられた私の口から、舞ちゃんの股間に向かって…、静かに、ゆっくりと吐息が吹き掛けられた。
すると…、私の口から直線に流れ出した気の塊は、彼女の薄いヘアが生え揃ったなだらかな壁に反射し…、両脚の付け根に向かって、両方向に広がっていった。
その証拠に…、彼女の薄くて細い飾り毛は、微かながらその中心部分が左右に開いたのであった。
それと同時に、その茂みの裏側にあったピンク色の柔肉の扉が、より一層その姿を表し出した。
「ああんっ!」
吐息が自分の股間を撫でる気の流れをカンジタのだろうか、舞ちゃんは小さく短い悲鳴を上げ、僅かばかり目の前で小さくその白い肉体を震わせていた。
同時に…、彼女の両脚が大きく広げられ、彼女の大切な部分の全容が、より克明に私の視界の中に飛び込んできたのであった。
彼女の股間にある秘部は…、今まで私が彼女に対して施してきた愛撫のせいであろうか、その縦のスリット部分が僅かに綻び、その間から、艶かしいほどのピンク色の内部の様子が、その間から微かに垣間見えたのであった。
更に…、その付け根の部分に鎮座する丸い肉の芽は僅かに大きく膨らみ、自分の存在を私に対して誇示していた。
また…、彼女の秘肉は、先程その内部から勢いよく吐き出した愛液のためであろう、その上にある密林の部分も含めて、しっとりと濡れそぼっていた。
そのあまりにも卑猥過ぎる光景に…、私の中の野獣は再び覚醒したのであった。
私は、悪魔の囁きに誘われるまま、そして操られるままに、自分の両手をその濡れて光を微かながら反射している彼女の肉門に向かって近づけていった。
そして…、右手の親指と人差し指で、彼女の恥丘を隠すための草原地帯を撫で始めた。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
私の右手の中で、細い彼女の恥毛が、私の指の腹で擦られ、僅かながら摩擦音を立てていた。
そして…、そこに絡み付いていた彼女の蜜の残滓が私の右手に纏わりつき始めた。
だが、私は躊躇することなく、彼女のデルタ地帯の草原を撫で、そこにある毛を弄んでいた。
彼女の柔らかいアンダーヘアは、私の指に絡め取られ、その指の動く方向に従順に付いていった。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
私は彼女の股間を、指で軽くブラッシングしながら、その感触を楽しんでいた。
その一方、私の左手は、その真下にある舞ちゃんの宝珠に到達しようとしていたのだった…。



181:名無しさん@ピンキー
07/07/25 01:23:28 HZrqjN43
下がりすぎだろ?
719って

182:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/25 05:02:57 1WrlPjYV

「ああんっ…、はぁっ…、んんっ…」
局部に性感帯が集中して存在する男と異なり、女性の場合はそれが身体中分散しており、そのせいもあり一つ一つの感度もまた鈍くなっているという説がある。
だが、そうであっても性器周辺はやはり事情が異なるらしい。
股間の丘を飾る密林地帯を私の指が動く度に、その密林の持ち主である美少女―舞ちゃんは、喘ぎ声を上げ続けていたのであった。
サワッ…、サッ…、シュッ…。
私は、薄めに生え揃った彼女のデルタ地帯を擦り続けた。
すると…、指と毛の摩擦音が小さく私の耳に入ってくる。
その音が鼓膜を振動させる度に…、私の欲情はますます大きなものになっていく。
その結果…、私の劣情に比例するように、彼女の恥丘を撫でる指の動きはより大きなものになっていくのであった。
「ああんっ…、やっ…、やぁぁぁっ…」
微かな摩擦音は彼女の耳にも入っているのだろうか、指の動きが大きくなる度に、舞ちゃんは自分の身体をより大きく―まるで私の愛撫から逃れようとするかのように―揺すっていた。
だが、私は彼女の広げた肉付きのよい太ももを片方ずつ肘で抑え込み、彼女の身動きを封じていた。
「ああ…」
どんなに激しく動いても事態が変化しないことを悟ったのだろうか、彼女の口から諦観とも取れる声が一つ漏れ出してきた。
すると同時に…、私の左手の親指と人差し指が、プックリと膨らんでいる彼女の秘芽に到達し…、そのまま捻り上げた。
「あああああああああああっっ!!」
流石にこの部分の感度が鈍いということはなかったらしい。
彼女の喉からは、先程の諦観の声とは比べ物にならないほどの叫び声が響いていた。
しかし、私はそのまま左手の指を動かし、ピンク色の女芯の回りの皮膚を剥いて、更に露出させていった。
「あああっ…!だ…、駄目ぇ…、マ…、マスター…、やっ…、やめてぇ…!!」
悲しげな様子を含んだ哀訴の声が彼女の口から出てくる。
しかし…、私はその声に耳を傾けようとは思わなかった。
より、彼女の秘芽を剥き出しにし、両手を使い彼女の性器を刺激していた。
「あっ…、あああああっ…、あはぁぁぁぁぁん…」
彼女の口からは、先程の悲しみを含んだ声とは別の…、快感を感じ始めたとしか思えない色気を含んだ吐息が漏れ出してきていた。
また、それを証明するかのように…、彼女の秘密の園の扉は更に綻びを見せ、中から透明な蜜を滾滾と溢れ出し始めていたのであった…。



183:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/26 03:57:14 UGKFjCOI

「あああんっ…!あんっ…、だ…、駄目ぇ…、マ…、マスター…、駄目ぇぇぇぇぇぇぇ!!」
今…、「清楚」という言葉を体現している深窓の令嬢―桜木舞は、大股開きの姿勢で、男に自分の秘所を覗き込まれながら、その開き始めた柔らかい肉の花弁と雌しべを、執拗にまさぐり続けられていた。
だが、そのような―女性にとって屈辱的とも言える―姿勢を取らされて、秘部を弄ばれ続けていても、その白い裸身が放ち続ける輝くばかりの気品は失われることはなかった。
いや…、正確に言うとするならば、媚薬により性感を高められ、そして私の繰り出す攻撃による刺激で、彼女の肉体は強制的に性的に開花させられてしまっていた。
そして…、それらの要素が全て彼女の性感をピンポイントに揺さぶりをかけ…、その快楽の世界を受け入れた彼女の白いシルクのような柔肌は、ほんのりと薄いピンク色に染まり、上気している様子が手に取るように分かった。
その薄桃色が…、彼女が元々持つ気品に対して、「妖艶」というアクセントを加えていた。
「品」と「色気」…、一見すれば相反するこれらの要素が今手を取り合い、桜木舞という美少女の魅力を更に引き出していたのであった。
その魅力にすっかり当てられてしまった私は、更に舞ちゃんの剥き出した秘芯を左手の爪の間に挟んで摘まみ、軽く指を動かしながら擦っていた。
「あああああああああああっっ!!」
敏感な部分を更に攻撃され、そこから湧き上がる快楽の電気信号が脳に向かって多量に流れ込んでいるのだろう、彼女の口からは、更に切なそうな悲鳴が漏れてくる。
しかし…、深窓の令嬢の「女」の声を聞きたいと思っていた私は、更に躊躇することなく、開きかけた彼女の女のスリットを右手人差し指の腹で撫で上げていく。
「あああああああああんんっ!」
やはり性器自体への攻撃は効果覿面のようだった。
私の指が花弁を撫でる度、彼女はその白い裸身を更にビクビクと震わせた。
そして…、その肉の扉の隙間からは、愛の泉が更に湧き出す。
(これは、もったいないな…。舐めないと損だよ…)
私はその光景を眺めながらそう思った。
そして…、彼女の蜜の味を確かめるべく、指で秘園を弄び続けたまま、私はそこへと顔を近づけようとした。
その時である。
「ま、待って…、待って下さい…」
自分の目の前にいる男の意図に気付いたらしく、私の行動を遮る舞ちゃんの声が、私の頭上の方から聞こえてきたのであった…。



184:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/27 05:28:26 CkcKyFoW

その言葉に顔を上げてみると、視線の先には私の顔―正確には、私の顔により占拠された自分の股間の方向―をじっと見つめる舞ちゃんの顔があった。
その様子は…、美しい面差しを紅潮させ、右手を小さな口元に当ててていた。
そして、その華奢な身体をモジモジと動かし始めていたのであった。
「ん…、どうしたの…?」
私は、さて、これから…という時になって、自分の行動を中断させられてしまったことに内心不快さを感じながらも…、冷静を装い彼女に尋ねた。
「あ…、い…、いいえ…」
彼女は、顔を真っ赤にしたまま視線を外した。
だが、何か言いたいことがあって、私の行動を止めてはみたものの、やっぱり口にする勇気が湧かずに言い澱んでいる―というのは明らかだった。
そのような舞ちゃんに対して、私は彼女の気持ちをリラックスさせ―彼女の心を縛り付けている緊張の糸を手元に手繰り寄せ、少しずつ解いていくように―、声の調子を落ち着かせて尋ねてみることにした。
「こういうのは…、やっぱり嫌…?」
すると…、彼女は私の言葉を強く否定するかのように、大きく首を横に振った。
「い…、いえ…、そうじゃ…、ないんです…」
彼女は、まるで消え入るかのような小さな声で返事をしながら、更に右手で口を隠すような仕草をし、更にその肢体をモジモジと動かしていた。
私は、彼女の意図が全く分からずに、眉間に皺を寄せ、更に口元を歪めて怪訝な表情を浮かべてしまった。
すると…、まるで私が怒っているように見えたのだろう、舞ちゃんは慌てて次の言葉を、その口から紡ぎ始めたのであった。
「い…、いえ…、マスターに…、その…、可愛がって…、頂くのが…、嫌ってことじゃ…、ないんです…」
彼女は、言葉を発する度に、ますますその白い身体をモジモジと揺り動かしていた。
「む…、寧ろ…、わ…、私も…、気持ち良くなりたいし…、マスターに…、して頂きたいと…、思っています…」
今、ハッキリと、目の前にいる美貌の才媛は、自分の肉体に与えられる快楽を受け入れることを、自らの意思で表明したのである。
とうとう、淫欲が彼女の精神を完全に手中に収めたのであった。
そして、そのことは、彼女の次の言葉で決定的なものとなったのであった…。



185:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/27 20:53:14 CkcKyFoW

「で…、でも…、私だけが…、マスターに気持ち良くしていただいても…、不公平だと思うんです…。だ…、だから…」
舞ちゃんはそこまで言うと、一度言葉を切り、眼を瞑って大きく息を吐き出した。
そして…、まるで何かを決意するかのように―自分自身に言い聞かせるかのように―言葉一つ一つに力を込めて、しっかりとした口調で意思表明をしたのだった。
「だから…、私も…、マスターを…、気持ち良くしてあげたい…。私とマスターが…、お互いに…、気持ち良くなるようにしたいんです…」
そこまで言うと、彼女はその端正な顔を更に朱色に染めたのであった。
「舞ちゃん…」
私は、彼女の提案に少しの間言葉を失っていた。
確かに彼女は…、その清楚な雰囲気を醸し出す外見とは裏腹に、性的な知識を充分に持ち合わせている。
また、それが―これから純潔を失うという緊張感と相俟って―暴走し、女王様的なキャラクターになってしまったこともあった。
しかし、その女王様的な思考が対象としてきたベクトルは、性的な知識が乏しい瑞穂ちゃんへのレクチャーや、また、瑞穂ちゃんを抱いている私に対してけしかけるというものがほとんどであり、彼女自身を対象としたものではなかった。
確かに、彼女は私に―媚薬のせいもあるだろうが―抱かれることを求めはしたものの、ここまで大胆に、積極的に快楽を―しかも、お互いに性的な快感を得ようと求めてきたのは―恐らく初めてであろう。
しかし…、私はそのような彼女の気持ちがまた、嬉しくもあったのも確かであった。
ようやく、この清楚な令嬢を―肉体的にも精神的にも自分の所有物にすることができる―。
そう思うと、私の股間の男性の象徴にまた熱い衝動の波が流れ込んでくるのを感じていた。
しかし…、人間というのは現金なものである。
つい先程まで私の心の中にあった―舞ちゃんのしおらしい態度が演技なのではないかという―不安は、彼女の提案を聞くと同時に、綺麗さっぱりと消え失せていたのだった。
(演技でも何でもいいや…。とにかく舞ちゃんが一緒に気持ち良くなろうと提案して来たんだ…。そんなことは、些細な事だ…)
そのように思い、私は舞ちゃんの提案を受け入れることを決意した。
「そうだね…、そうしないと面白くないからね…」
私は彼女に、微笑みを浮かべながらそう話しかけた。
「じゃあ、舞ちゃん…。ちょっと起きてもらえるかな…?」
私のその言葉に、彼女は無言で頷いたのであった…。



186:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:12:05 fahRRiIf
つか、助けて~

187:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/29 22:32:07 STq1SNZB

私の言葉を受け、舞ちゃんがゆっくりとベッドの上から背中を起こし始めた。
同時に、私は彼女の股間から離れ、ベッドの上で正座するような体勢になった。
すると、彼女は、自分の肉体から私が離れたのを確認すると…、仰向けにされた蛙のように、左右に広げられた太股をゆっくりと閉じていった。
彼女のそのような行動と共に、目の前に露にされていた彼女の秘部が、まるで引き幕が閉じられていくように、ゆっくりとその姿を隠していった。
反射的に…、私はその様子を見て、急に名残惜しい気持ちになってしまった。
これも…、男の性という奴だろうか…?
(まぁ、そうガッカリするなよ…)
私は、少しだけ失望してしまった自分の情けなさが恥ずかしくなり、自らを鼓舞するように内心語りかけた。
(じぃたばたするねぇぃ…。まぁだ第一幕が終わったばぁっかりでぇぃ…。これから第二幕が開演されらぁぃ…。そうすりゃあ、舞ちゃんのアソコを、まぁたじっくりと見られるってぇもんやぁ…)
照れ隠しのために、わざと歌舞伎口調で考えながら、私は心の中でおどけていた。
そのような私の内心など―当然のことではあるが―御構い無しに、舞ちゃんもまた、私と同様に、ベッドの上で―私と相対するように―きちんと正座をして、私の方を向いていた。
「はい…、でも…、これからどうすればいいんですか…?」
彼女のその一言で、私の心は目の前にある現実の世界に引き戻された。
「あ…、う…、うん…」
心の準備がまだ不充分だったため、私の声は裏返ったものになってしまっていた。
そんな私の様子を、彼女はきょとんとした顔をして見ていた。
「じ…、じゃあ…、私がベッドの上で横になるから…、舞ちゃんは、私の顔を跨ぐ形になって、四つん這いになってもらえるかな…?」
その一言に…、舞ちゃんは更に顔をかぁっと赤らめた。
そのような彼女を見て、私は更に言葉を続けた。
「ま…、舞ちゃんも恥ずかしいかもしれないけれど…、わ…、私も充分に恥ずかしいんだよ…。で…、でも…、二人が同時に気持ち良くなるのは、これがベストな姿勢だと思う…」
私は、先程の声の上擦りを、緊張のせいと彼女に思わせるために、声をわざとひっくり返したままで続けた。
「そ…、それに、わ…、私が上になってもいいけど、仮に…、ま…、舞ちゃんがしてくれて…、身体の力が抜けて、思いっきりのし掛かったら、重いからね…」
私は、声を裏返らせ、先程のことを誤魔化し続けた…。




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