エルフ系ゲーム、エロパロスレッド7at EROPARO
エルフ系ゲーム、エロパロスレッド7 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/06/09 08:42:28 6bjsD13L
2!

3:名無しさん@ピンキー
07/06/09 12:42:41 eh4Hq07p
3!

4:名無しさん@ピンキー
07/06/10 02:54:57 CrfS+iLa
おつ

5:名無しさん@ピンキー
07/06/10 03:35:07 gjlLCSCy
願望はSSで表現汁。賛辞は1・2行で十分。
主観の主張やスレ評論はすんな。
プロット合戦はここでは寛容だが、
それすら多くのスレでは嫌われる行為なんだ。

ライブで歌っていいのはヴォーカルだけだろ?
演奏できるのはメンバーだけだろ?
観客はヴォーカルのリズムに合わせればいい。

SSだってそうだ。願望・主張は作品で形にすればいい。
第三者の「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
どうしても書きたきゃSSにしてみるんだな。ヤならROMれ。
それで皆が幸せになれる。
いい加減やめれ!

願望はSSで表現汁。賛辞は1・2行で十分。
主観の主張やスレ評論はすんな。
プロット合戦はここでは寛容だが、
それすら多くのスレでは嫌われる行為なんだ。

ライブで歌っていいのはヴォーカルだけだろ?
演奏できるのはメンバーだけだろ?
観客はヴォーカルのリズムに合わせればいい。

SSだってそうだ。願望・主張は作品で形にすればいい。
第三者の「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
どうしても書きたきゃSSにしてみるんだな。ヤならROMれ。
それで皆が幸せになれる。


6:名無しさん@ピンキー
07/06/10 04:08:41 CrfS+iLa
前スレもうカキコできなくて誘導できないじゃ~ん
しばらくageでいこうか

7:名無しさん@ピンキー
07/06/10 09:03:38 a6orFqNd
いすゞエルフ

8:名無しさん@ピンキー
07/06/10 10:27:48 9wZNVWbS
エルフたんの耳をなでなでしてあげたい

9:PH
07/06/10 19:16:12 hY4IJriY
>>6

すいません、それ私のせいです。

10:名無しさん@ピンキー
07/06/11 22:30:08 b75a5PVY
そろそろ再開しておくれよ。

11:PH
07/06/12 03:19:39 Uc0r0tGI
まさか、書いているSSが、2つのスレを跨がる物になるとは書き始めの頃は全く想像できませんでした。
もともと、「PH」というコテも、「PINCH HITTER」の頭文字を取ったもので、職人がいなくなってしまったことから、ホンの代打のつもりで書き始めたのがキッカケでしたから…。
まさか、こんな長く、しかも大事になるとは思わなかったです。
「ドルチェ・ヴィタ」の続きは、今週中に再開します。また、長くなってしまう(わざとじゃないですよ!)と思いますが、もう暫くお付き合い下さい。

12:名無しさん@ピンキー
07/06/12 06:30:19 jZelixmS
期待してます!

13:名無しさん@ピンキー
07/06/12 18:23:22 suQmkdOr
スレリンク(eroparo板:373番) , 691

まとめサイト、どんな構成だったらいいですかね。
にくちゃんねるがあと2週間程度で止まってしまうから、
データだけでも吸い出しておかないと。

14:PH
07/06/12 19:50:46 Uc0r0tGI
>>13

お任せします。

15:PH
07/06/13 02:09:59 2912CKh5
ドルチェ・ヴィタ

【あらすじ】

第一部 仔猫の戯れ
料理に人生を捧げて、三十数年…。その男の終着地点は、人通りの疎らな無人駅の前の、更に人通りのない道にある小さなイタリアンレストランの店主だった。
料理で出世を夢見、それに敗れた男―マスターは、人気のない店の中で、ただ時間を無為に過ごしていた。
そんな時、彼の店に一人の少女が現れた。
その少女の名は柴門たまき、頼津学園の三年生。
たまたま来店したところ、その店の料理が気に入り、たまきは常連客となった。
たまきが店に通うにつれ、たまきの社交的な性格に感化され、二人は仲良くなっていった。
そんなある日、マスターは卯月町へ仕入れの帰り、たまたま寄り道した薬屋で、媚薬を強引に勧められ、押し付けられてしまう。
そんな馬鹿馬鹿しい物は要らないと拒むが、薬屋の店主の強引さに負けて、結局持ち帰ることに…。
その日の晩に、いつものようにたまきは店に訪れるが、いつもの元気がない。
彼女の話によると、付き合っている彼に別れ話を切り出されてしまった。
そのようなたまきを可哀想に思い、元気づけようとマスターは、たまきに母親直伝のミルクセーキを振る舞った。
そして、その時、元気になるおまじないとして、媚薬を…。
それを飲んだたまきは失神してしまう。
そして、目が覚めると…、たまきはマスターに強引に迫り…、とうとう肉体関係を持ってしまう。
その後も二人は肉体関係を持つことになるが、そんなある日、たまきはマスターにある告白をした…。



16:PH
07/06/13 02:31:28 2912CKh5
ドルチェ・ヴィタ

【あらすじ】

第二部 花三輪

たまきは、マスターに対して、恋愛感情を持つようになり、恋人になってほしいと頼み込む。
マスターは、歳の差、そして自分の置かれている状況を考えて、たまきを幸せにすることはできないと拒む。
その返事にたまきは激怒し、その日以来、たまきは来なくなる。
そして、再び店から活気が失われた時、今度は三人の常連客が、その店にやってきた。
その三人は、先負学園の三年生である桜木舞、八十八学園の三年生である鳴沢唯、そして卯月学園の三年生である結城瑞穂。
三人のお陰で再び店は活気を取り戻し、マスターと三人は仲良くなっていった。
そんなある日、いつものように三人は来店したが、様子がおかしい。
まるでマスターの目を避けるように、店の奥で内緒話を始めた。
それは、舞と唯が、瑞穂に恋愛相談をしていたのであった。
だが、恋愛に疎い瑞穂は、返事を返すことができない。
その話を立ち聞きしてしまったマスターは、答えられない瑞穂に変わり、一応の答えを出した。
その後、三人のために、ミルクセーキを作るが、誤って媚薬を入れてしまい、三人は昏倒してしまう。
その後、マスターは、媚薬に酔わされた三人に迫られる。
たまきの件の二の舞を避けたいマスターは、三人に好きな異性について思い出させ、やめるように仕向けた。
しかし、媚薬の効果で思考が麻痺した三人は、逆に片想い相手の粗を思い出すことになってしまい、マスターを恋愛対象として考えるに至ってしまう。
その後、迫られるままに欲望に押し切られ、とうとうマスターは、瑞穂の純潔を奪ってしまう。
その後も肉の宴は続き、今度は舞が、マスターに自分の処女を捧げようとしていた…。



17:名無しさん@ピンキー
07/06/13 09:47:11 ci89xYli
期待あげ

18:名無しさん@ピンキー
07/06/13 23:48:10 0fQz9Ng5
舞の処女喪失が楽しみ
早く読みたい

19:PH
07/06/14 02:18:52 G55At/Aj

「舞ちゃんは…、とても素敵な女の子だと思うよ…」
私は、自分のありのままの気持ちを彼女に伝えた。
「そりゃ…、女王様みたいになってみたり、瑞穂ちゃんのコーチになったてみたりで、とても驚いたのは確かだよ。でもね…」
私は言葉をそこで一旦切り、じっと彼女の瞳を見つめた。
舞ちゃんの2つの黒い瞳は、私の次の言葉を期待して待つように、大きく見開かれ、潤んだ状態で私の顔へと向けられていた。
「それは、舞ちゃんが真面目過ぎるからだと思う。どんなことでも、いい加減なことが許せないからだと思うんだ…」
舞ちゃんは、私の顔をじっと見つめながら、黙って私の話を聞いていた。
「舞ちゃんは、由緒ある桜木家の人間として、子供の頃から礼儀作法を叩き込まれてきたはず。だから自分にも他人にも厳しい部分が心の中にできてしまっているんだ…」
舞ちゃんは、私の目を見て小さく頷いた。
「そして、ばあやさんから男女の夜の営みについても教えを受けている…。そしてその中でいつも『夜伽は粗相があってはいけない』って言われてたんよね…?」
私の言葉に、舞ちゃんは大きく首を縦に振った。
「舞ちゃんの性分なら、男女の営みに関しても、いい加減に思えるものは決して許せないわけだ。とりわけ、なまじっか知識があることも手伝って、正しい夜伽のやり方を教えようとしてしまったんだよね…?」
「はい…」
舞ちゃんは、恥ずかしそうに私から視線を外し、消え入るような小さな声で返事をしてきた。
「そして、今、ばあやさんに教えられたことの実践をしようとしている。頭では分かっているつもりでも、理論と実践はやっぱり違う。だから、緊張しちゃったわけだよね?」
私の言葉に、舞ちゃんは再び頷いた。
「舞ちゃんは、これが初めてなんだし、緊張しない方がおかしいよ…。だから、緊張が高じて、あんな行動をしてしまった…。それは、舞ちゃんが真面目過ぎるほど真面目だからだ…」
舞ちゃんは、私の言葉をただ黙って聞いていた。
「でも…、私は、そんな舞ちゃんの真面目なところが、とても好きだよ…。いいや…、それも含めて、桜木舞という女の子自体が好きなんだ…。絶対、嫌いになんかならないからね…」
「マスター…」
舞ちゃんの顔が、ますますぱっと明るくなった。
すると同時に、舞ちゃんの細い二本の腕が、私の首に巻き付けられた。
そして、私の頭は、彼女の顔へと引き寄せられていったのだった…。



20:PH
07/06/14 04:10:24 G55At/Aj

「マスター…」
舞ちゃんは、彼女の顔に私の顔を、互いの息遣いが分かるくらいになるまで近付けて、再び、潤んだ目で私の顔をじっと見つめていた。
「舞ちゃん…」
私はその濡れた瞳に引き寄せられるように、舞ちゃんの顔から目を離すことができなくなっていた。
私の心の中では、強烈な劣情の波が荒々しく渦巻き、既に崩壊して役割を果たしていない理性という名の防波堤に止めの一撃を与えようとしていた。
更に、目の前にある―これから目の前にいる男によって純潔を散らされることを期待しているような―媚熱を帯びた瞳と、その持ち主である輝くばかりの魅惑の全裸体、そして、その肉体の所有者である美少女のしおらしい態度…。
それら全てが三位一体のユニゾンとなって、私の心の中の嵐の風速を、否応なしに高めているのであった。
そのような私の内心に気づいたわけではないだろうが…、私の目の前にいる美少女―舞ちゃんは、ゆっくりとその瞳を閉じた。
そして、私の目の前で、控え目ながらも、その小さく、可愛らしい口をすぼめていたのであった。
その時…、私の心の中では、防波堤が、荒れ狂う欲望の波により、完全に破壊され、砕け散る音が、いつまでも木霊していた…。

私は、ゆっくりと舞ちゃんの唇に、自分の唇を重ね合わせた。
「んんっ…」
舞ちゃんの口から、可愛らしい声と共に、熱を帯びた吐息が漏れ出してきた。
その瞬間、私の首に回された舞ちゃんの二本の腕の力が、より一層強くなった。
私は彼女に誘われるように、より強く、彼女の唇に、自分の唇をあてがった。
「んんっ…、ふうっ…、んくぅん…」
そのような私の動きに呼応するかのように、舞ちゃんもまた、私の唇をより強く求めてきた。
私は舞ちゃんの唇の感触を楽しみながら、ベッドの上に自分の両手の掌を置いて、初めは右、そして左と順番に自分の膝を乗せた。
そして…、そのまま私もベッドの上へと上がったのであった。
舞ちゃんは、私の行動の変化に、多少戸惑った様子を見せたが、それでも、私の唇を離すことはなかった。
私は、ベッドの上にある二本の腕で自分の上半身を支えていた。
そして、舞ちゃんの身体に自分の膝が当たらないように気をつけながら、ゆっくりと右膝をコンパスの針のようにして自分の身体を支えながら回し、自分の左膝で空中に円を描いた。
その後、ゆっくりと自分の左膝を、ベッドの上へと着地させたのであった…。



21:PH
07/06/15 02:19:54 KRDgPzGb

きしぃっ…。
私がベッドの上に、自分の左膝を乗せた時、ベッドの天板が軋む小さな音がした。
「んんっ…」
恐らく、その僅かな振動が舞ちゃんの身体にも伝わったのだろう。彼女は少し驚いた様子を見せ、小さく身動いだ。
私は、そのような彼女の様子に気付かない振りをしながら、より彼女の唇に自分の唇を強く押し当て、その小さな、紅く充分に熟れた二つの桜桃のような唇を貪った。
「んんっ…、んくぅんっ…、んんんっ…」
舞ちゃんの塞がれた口からは、その間からくぐもった嬌声と共に、熱い吐息が私の唇にひっきりなしに吹き付けられていた。
この時、私の身体は、舞ちゃんの身体を跨ぎ、ちょうど馬乗りの状態になっていた。
更に言えば、私が舞ちゃんの上から、彼女の唇を奪った体勢になっているので、彼女をベッドに押し倒したような形にもなっていたのであった。
そのような体勢になってしまっていることで…、私は、舞ちゃんを無理矢理手籠めにしているような錯覚に囚われてしまった。
そして…、そのように思ってしまったことが、私の胸の中の欲望の炎に、更に油を注ぐことになってしまったのであった。
私は…、もはや自分の心の中から湧き起こる衝動を…、止めることはできなくなっていた。
自分の肉体の下で、私に全てを委ね、その白い裸身を横たえている少女―桜木舞―の全てを奪い、自分の色に染め上げ、もう二度と自分から離れられないようにしてしまいたいという衝動が、血液と共に私の全身を駆け巡っていた。
そして…、そのようなネガティブな願望のせいもあるのかもしれないが、今まで何度も精を放ち、力を失っていた私の肉棒の中の海綿体に向かって大量の血液が流れ込んでいった。
そのため、私の陰茎は、再びその硬度と体積を取り戻したのであった。
無論、私はそのような自分の心の中に起こり来る欲望の渦に対して、抗う術は持ち合わせていなかった。
いや…、正確に言えば、最初から抵抗しようという気持ちさえなかったのである。
もしかしたら、瑞穂ちゃんの純潔を奪った段階で、私の心の中では、欲望の暴走を止めるためのブレーキは既に焼きついてしまっていたのだろう。
舞ちゃんが欲しい―。今、私の心を支配している感情は、このこと以外は存在しなかった…。



22:PH
07/06/15 04:35:58 KRDgPzGb

「んんっ…、んくぅっ…、んんんっっ…!!」
私の中の欲情について知ってか知らずか…、舞ちゃんは、その口から更に可愛らしい喘ぎを漏らし、より私の胸の中の黒い炎の温度を高めていく。
私は、舞ちゃんのその声に呼応するように、更にその唇を強く奪い続けた。
チュ…、チュチュ…、チュゥ…。
私が舞ちゃんの唇を吸い寄せるたびに、私の唇の振動により、空気が破裂するような音が響いていた。
「うんっ…、うくぅん…、んっ…、んんっ…」
舞ちゃんは、私の唇が彼女の唇を吸い上げているのを、瞳を閉じたまま、ただじっと受け入れていた。
「んんんっ…」
彼女の口からは、更に熱い吐息が漏れ出してくる。
私は、舞ちゃんと口付けを交わしたまま、彼女の顔をじっと見ていた。
彼女の顔からはすっかり固さが取れており、緊張のあまり、眉間に今まで浮かんでいた皺もすっかり消えてなくなっていた。
更に、その閉じられた瞼は柔らかく、その目尻はまるで喜びを伝えるかのように下がっていた。
そして…、その白い頬も、まるで軽く飲酒をしたかのように、仄かにピンク色に染まっていた。
彼女の顔に浮かんでいた表情は…、紛れもなく安心感と私に対しての信頼感であった。
そして…、その表情と共に、私の首の回りに纏わり付いている舞ちゃんの両腕に、ますます力が籠ったのであった…。

(舞ちゃん…)
私はそのような舞ちゃんの仕草が堪らなく可愛く感じられ、ますます舞ちゃんのことが欲しくなった。
私は、舞ちゃんと口付けを交わしながら、自分の口の間から、自分の舌を差し出した。
そして…、舞ちゃんの唇の間を、舌の先で撫で始めた。
「んんっ!」
突然のことに、舞ちゃんは驚きを禁じ得ない様子であった。
だが…、彼女は、私の行動を拒む素振りは全く見せなかった。
そのことを良いことに、私は舞ちゃんの唇に自分の唇を押し当てながら、その合わせ目をなぞるように、舌を左右に動かして舐め上げた。
「んんっ…」
舞ちゃんの口からは、更に吐息が漏れ出してくる。
私は更に、彼女の唇の間に、舌の先を差し込み始めたのだった。
「んんんっ!!」
流石に、口の中に他人の舌を入れられるというのは―譬えばあやさんによるレクチャーが受けて、知っていたとしても、やはり驚くことなのだろう、舞ちゃんは小さく悲鳴を上げた。
だが…、やはりまた拒む素振りを示さなかった。
私は、このことを幸いに、舞ちゃんの前歯を舌の先で撫で始めたのだった…。



23:名無しさん@ピンキー
07/06/15 05:28:41 JT2GGYDv
書きながら貼ってるのかな?
ある程度ワードパッドかメモに書き溜めてから投下したほうがいいと思われ。

24:名無しさん@ピンキー
07/06/15 11:30:27 uPt/D+qH
22
まだやってんのかお前
うざいんだよ

25:名無しさん@ピンキー
07/06/15 12:05:19 2QMjl83l
媚薬切れた時が1番楽しみだったりして

26:名無しさん@ピンキー
07/06/15 16:52:25 E06rCoVE
こいつじゃ何も期待できんけどな
まじでチラシの裏にでも書け
閲覧者の迷惑

27:名無しさん@ピンキー
07/06/15 17:31:43 bCLrwJx/
>>24
おまえうざい
出てけ

28:名無しさん@ピンキー
07/06/15 18:00:21 hub3MXGG
PHの自演うぜぇ。
毎回同じ口調なのに気付かれてないとでも思ってんのかねぇ。
しかも本人の投下も夜から朝方にかけてばっかだし、完全に働いてねぇw

29:名無しさん@ピンキー
07/06/15 22:21:14 4XnZk9Es
うざけりゃ見なければいいだけの話。
職人様、こんなくだらないレスを書くしか能のない厨房など相手になさらず、続きをお書きください。
楽しみにお待ちいたしております。

30:名無しさん@ピンキー
07/06/15 22:45:52 dEkTRojI
粘着くん毎回同じ時間帯に同じ文体で連投ごくろうさまです

31:名無しさん@ピンキー
07/06/15 22:51:47 t6q73PDo
>>28

あんな短い罵りレスでどうやって自演と解るのか?
あんなもん誰が書いても同じになるだろ?
深夜に書いたら仕事してねえか?
働く時間なんて人によって違うだろ?
PHが学生かもってことは考えねえのかよ。

無知で馬鹿のくせに知ったかぶりして恥かいてんじゃねえよw



32:名無しさん@ピンキー
07/06/16 00:19:40 wJjcOLZh
たたければ論理の破綻なんて気にしないんだから、指摘するだけ無駄。
他人に嫌がらせするだけしか脳がない底辺を這うウジ虫なんだから。

33:名無しさん@ピンキー
07/06/16 01:21:55 U02+kvX1
>>32
お前それはいくら何でも失礼だろ。

ウジ虫に。

34:PH
07/06/16 02:43:26 D0F89JSx

「んんっ…、んんんっ…、んんっ…」
私の唇によって塞がれた舞ちゃんの口元からは、熱い吐息が止めどなく、くぐもった響きを立てながら溢れ出ていた。
私は、その淫らな熱を含んだ息を、自分の両頬で受け止めながら、舞ちゃんの前歯を舌の先でつついた。
「んんっ…!」
その反応に驚いたのだろう、舞ちゃんは小さく悲鳴を上げて―恐らく反射的にだろう―、その眼を大きく開き、私の顔をじっと見たのである。
それと同時に、私の首に回されていた彼女の二本の腕に、更に力が籠った。
そしてその結果、私の顔は彼女の顔により強く押し付けられ、その衝撃で、私の口が更に開き、ちょうど舞ちゃんの形のいい唇全体をを覆い隠す形となってしまった。
そのため、差し出していた私の舌も、彼女の前歯に、更に強く密着することになったのであった。
「んんっ!んんんっ!んんんんんっ!!」
結果として、より自分の口を塞ぐことになってしまい、息苦しさを感じたのであろうか…、舞ちゃんの口が私の口の中で大きく開き、そこから、声にならない悲鳴が飛び出し、私の口の中で反射して響き渡っていた。
しかし、私はそのような彼女の様子に頓着することなく、ひたすらに彼女の口を求め、彼女の前歯の歯列に沿って舌先を動かし、その歯の生え際と歯間の窪みに舌先を這わせ、丹念に舐めていった。
「んんんんんんっ!!」
舞ちゃんは、私の行動が信じられないと言わんばかりに、私の下でその白い肉体をビクビクと震わせながら、大きく何度も痙攣をしていた。
その勢いは…、私の身体を撥ね飛ばすのではないかと思えるほど、彼女の白くほっそりとした肢体からは想像できないほど、凄まじいものであった。
彼女がベッドの上で身悶えるたびに、マットレスの下にあるベッドの天板がギシギシと悲鳴を上げていた。
私は、舞ちゃんの身体から離れないように、彼女の首に腕を回し、私の方からも、彼女の顔に自分の顔を密着する形を取った。
更に、彼女の細く括れた腰に、自分の二本の両脚を絡み付かせ、彼女の上にのし掛かるようにして、私も舞ちゃんの身体の上に、自分の身を横たえた。
そして…、彼女の胸の膨らみの弾力性と、その肉体の柔らかさを自分の胸板で感じながら、舞ちゃんの身体を自分の身体全体で押さえ込み、更に舞ちゃんの前歯をしゃぶり続けた。
そのようにして、どれくらいの時間が経った頃だろうか…?
舞ちゃんの様子に、変化が現れ始めたのだった…。



35:名無しさん@ピンキー
07/06/16 10:22:31 o+9CxP9W
>>34
毎日長々とお前の公開オナニーに迷惑している
頼むから消えてくれ

36:名無しさん@ピンキー
07/06/16 10:41:38 sUxY3j/7
PHが氏にますように(-∧-)

37:名無しさん@ピンキー
07/06/16 15:03:28 jG6t6qUw
>>36
多少荒らしたり煽ったりするのは構わんとしても
これは無いぞ
見ず知らずの他人に氏ねと言うなんてお前はチョン以下だ

38:名無しさん@ピンキー
07/06/16 16:28:06 45F5UQTY
見知らぬ他人というか
これだけ公開オナニーを長々と見せ付けられて
閲覧者はみんな迷惑してる
消えて欲しいマジで

39:名無しさん@ピンキー
07/06/16 17:28:55 onYWl2qm
迷惑しているのはお前だけだろう。
お前一人の考えをスレの総意と考えるお前のほうがマジ迷惑だ。
お前が消えろ。これは命令だからな。

40:名無しさん@ピンキー
07/06/16 17:40:43 B36RgqF7
過疎るよりマシだと思うがな。
一時期なんて投下どころか雑談すら無かったし。

41:名無しさん@ピンキー
07/06/16 17:47:13 U02+kvX1
こういう>>38みたいな馬鹿がその過疎の原因になっているとは思わんかね?

42:名無しさん@ピンキー
07/06/16 17:47:36 dXqWY9ps
ずっとお預けくらってる唯は何してるんだ…?

43:名無しさん@ピンキー
07/06/16 17:54:47 yYplRigv
>>42
舞が瑞穂にしてあげたようなことを、今は瑞穂が唯にしてあげてるんではないかと予想。

44:名無しさん@ピンキー
07/06/16 18:57:33 JrTbifIc
少なくともage書き込みで一方的な中傷とかエロパロスレとは全く関係ないこと書いてる奴の言うことは全く説得力がないなぁ…
あからさまな粘着だからPH氏もこの手の中傷は無視してよいと思う
せめて完全スレ違いな話題(35や38はエロパロ全く関係ないだろ)ならsageて書け
その上で自分のエロに関する主義とどういう点で違うからどうして欲しいみたいな書き方をしろ
それができないならスレから消えろお前ら(35,36,38)がいなくても誰一人として困らん
よっぽど定期的に作品上げてくれるPH氏の方がスレの保全の意味でも居なくなると困る

まぁ取り合えずオレはPH氏の作品好きだけどな


45:名無しさん@ピンキー
07/06/16 20:19:12 wJjcOLZh
まぁ、気づいているとは思うが、いつものあれだから。
しかし、よくこれだけのスレを連日荒らせるもんだ。

46:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:32:41 XpXFzxlV
抜きどころが一切ないエロSSだから叩かれる
淡々とした文体のせいで官能的な雰囲気も感じないしな
しかも主人公オリキャラだし

47:PH
07/06/16 22:32:23 D0F89JSx

私が舞ちゃんの綺麗な歯を、自分の舌先で愛撫し続けていると、だんだんと彼女の表情から、息苦しさを伝える険が取れ始めたのであった。
その代わり、甘く、色っぽい柔らかな表情が、まるでピンク色のベールを覆い被せたかのように現れ始めたのである。
舞ちゃんの、その綺麗な白い眉間からも、深く刻まれた複数本の皺は消え失せ、その両側にある細い眉は、まるで悦びを私に向かって伝えるかのように、八の字に大きく折れ曲がっていた。
そしてその優しげな雰囲気を湛えた目元は…、やはり薄いピンク色に染まり、トロンと力なく下がっていた。
更には、つい先程まで、驚きのあまり大きく見開いていた目は…、再び熱を帯びて潤み、半開きの状態になってじっと私の顔を見つめていた。
私は、舞ちゃんが私の口内への愛撫を受け入れたことを悟り、ますます攻勢を強めることにした。
私は、舞ちゃんの顔に更に自分の顔を押し当てて、より彼女の唇を貪った。
「ううんっ…、うんっ…、んんっ…、んんぅんっ…」
舞ちゃんの口からはくぐもった吐息が私の口の中へ、そしてその小さな鼻腔からは、やはり熱い息が私の顔に向かって吹き付けられていた。
「んんんっ…、んんんっ…」
舞ちゃんが淫らさを帯びた吐息を漏らすたびに、私の身体の下敷きになっている彼女の肉体が少しずつ熱を帯びてきているのを、私は感じ取っていた。
そして、それと共に、彼女の身体からも、強張りが次第に失われていくのも…。
すると―そのせいであるかどうかは分からないが―、舞ちゃんの口が、私の口の中で次第に大きく開いていったのであった…。

(おおっ!)
私は、舞ちゃんの様子の変化に、内心ほくそ笑んでいた。
「んんんっ…、んくぅんっ…、んくぅんっっ…」
舞ちゃんの両方の目は完全に蕩け、その口からは熱い嬌声を漏らし続けている―。
これで完全に舞ちゃんは…、心も身体も、私を受け入れる準備がようやく完了した、ということになるであろう―。
私はそのように思い、更に攻勢を掛けることにした。
(よし…、これなら何をしても大丈夫だな…)
私は、今まで弄んでいた舞ちゃんの前歯から舌を離すと、自分の口内で更に大きく開かれた彼女の口の中に舌先を差し込んだ。
そして、彼女の舌を求め、彼女の小さな口の中で、自分の舌を盛んに暴れ回らせ、彼女の口の中を舌でつつき回ったのであった…。



48:名無しさん@ピンキー
07/06/16 23:06:52 Eo58pETA

  {     , -‐-、,へ. ___  , ヘ._
.   ヽ、   r┴'⌒ゝ'´     ̄\  /
    >‐i==ニ⌒ゝく⌒ヽ、  r'ーく⌒ヽ
  `Z二フ , '´ / ,' ,イ! i i! iヽ j   〉 ; }
  ´_,二ニ7! i,イv;く{ ,' ij_jノ ノノ}/  /  }ノ
 <    {ハム } r'ハ{ ノ´7';く ノァーrく.__ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  厶/了⌒´{"´,    、r'ツ;く  ム_〉    | デバンマダカナ・・・
      (´     \`ー- "く~'r'∨      < 
           ヽ.__,,. (´ |`ヽ.       | 放置プレイハァハァ
        r─x,.イ},、 -‐ヘ          \_____
 <⌒> 、___j ー-ゝr' \ /\
   }/⌒ヽ. 〈 ///!  ,イ /⌒\

49:名無しさん@ピンキー
07/06/17 02:14:09 bP8ccwmR
もう少しテンポ上げてくれ。早く唯編読みたい。

50:名無しさん@ピンキー
07/06/17 02:24:25 jhhlSWSl
無理。
本人がすでに、テンポ上げてリズムを考慮した構成で書くことはできないと断言している。
描写でメリハリをつけるのもやらないと言ってるし、まとめてから投下ではなく小出し垂れ流しも変えないそうだから、
まあゆっくり待てば二週間もすれば唯の辺りに話が行くんじゃないか?

51:名無しさん@ピンキー
07/06/17 10:16:37 FPYSuich
瑞穂と唯の間にはさまれると舞ファンは辛いね~
美砂に負けてるからヒロインとして格が落ちるのはしょうがないけど

52:名無しさん@ピンキー
07/06/17 12:36:02 L6zFzJW7
同じ言葉、表現を繰り返しすぎるんだよなあ
指摘した舞ちゃんも減ってないし
>>47の最後の行を見るだけでも酷いのがよくわかる
「彼女の」三回、「舌」三回、「口」二回使ったうえ、描写が重複してる
たった一行でここまで被るのはちょっと見ないぞ

53:名無しさん@ピンキー
07/06/17 21:03:59 xW4YGVWL
同級生のメインヒロインは亜子さんだし。

54:名無しさん@ピンキー
07/06/17 21:45:04 ecyeVpKo
>>53

スレ違いな話はするなタワケ。

55:13
07/06/17 23:24:51 kaI0XGHq
まだまともに形もない状態ですが、とりあえず、こんな感じでいかがでしょうか。
URLリンク(www34.atwiki.jp)

56:名無しさん@ピンキー
07/06/17 23:47:29 ecyeVpKo
>>55

ええんでね?

57:PH
07/06/18 01:07:08 Rgmh+xuN

「ああううっ…あうん…、ううんっ…、あん…」
舞ちゃんの口腔の内部を、私の舌が這いずるたびに、彼女の口からは吐き出される吐息はますます熱を帯びてくる。
私は…、その吐息の熱さに、自分の舌が溶かされていく錯覚に陥っていた。
言うまでもないことだが、私の理性なるものは、疾うの昔の時分に、舞ちゃん、そしてついさっきまで自分の腕の中にいた瑞穂ちゃんの身体が発していた熱気によって溶かし尽くされていた。
この時の私は…、ただ、本能の赴くままに、極上の美少女たちの肉体を貪ることしか、頭の中になかった。
そのため…、私はただ、自分の内部から湧き起こる性的衝動に従い、舞ちゃんの口の中で、舌を動かし、彼女の口の中の粘膜を舌先でこそげ取っていた。
「ううんっ…、むふううんっ…、ううんっ…」
舞ちゃんの口から漏れ出してくる吐息は、ますます熱気を帯び、声帯から絞り出される嬌声は鼻にかかり…、何とも言えない淫靡なメロディーを奏でていた。
彼女は、頬を赤く染めながら、うっとりとした表情を浮かべ、私の舌の動きを感受していた。
そのようにしているうちに、私の舌の先は、彼女の口の中で、何か柔らかい物の感触を捉え始めていた…。

(これは…)
私は…、自分の舌先が感じ取った物の正体を、すぐに理解した。
その物体は…、唾液を回りに纏わり付かせ、ややヌメヌメとした―蛞蝓のような感触を、私の舌に対して返してきたのである。
そして、その表面の部分には、ややザラザラとした―紙鑢のような感触がする面が存在していた。
私は…、自分が舞ちゃんにフレンチキスを始めた時から求めていた相手―彼女の舌に、ようやく巡り会ったのである。
私はそのまま、自分の二本の腕で舞ちゃんの頭を更に強く抱き締め、更に彼女の舌に向かって―釣り針を水中に向かって垂らすように、更に彼女の口内深くへと差し入れた。
すると、そのような私の動きに、舞ちゃんもまた呼応するかのように、彼女自ら私の舌目掛けて自分の舌を伸ばし始めてきたのであった。
そして…、私の舌に、自分の舌を擦り付け始めたのである。
「んむっ…、むむうっ…、んんっ…」
舞ちゃんは目を閉じたまま、頻りに私の舌の感触を確かめるように、舌を上下に動かしながら、私の舌を求めてきた。
「ううんっ…、んくうんっ…、うっううんっ…」
彼女の口からは、舌の動きと共に、頻りに熱を持った吐息が溢れ出ていた…。



58:PH
07/06/18 02:42:15 Rgmh+xuN

「むむうっ…、んむふぅぅっ…、んくうふううっ…」
私は、舞ちゃんの吐息が口の中吐き出されるのを心地好く感じながら、彼女の熱い気持ちを受け止めようと思い、彼女の舌の動きを受け入れていた。
彼女が舌を動かすたびに、彼女の柔らかい舌の感触と…、甘い彼女の唾液の味が、否応なしに私の舌の感覚器を刺激していた。
「ううんっ…」
感触と、味覚と…、自分の舌が受け止める二つの刺激の甘美さに、私もまた吐息を漏らさずにはいられなかった。
すると…、まるでその吐息を合図にするかのように、舞ちゃんの舌の動きが急激に変化し始めた。
彼女は…、私の舌に―まるで蛇が獲物に巻き付いて窒息させるかのように―、自分のしなやかな舌を絡み付かせ始めたのであった。
「んんっ…!?」
突然の彼女の動きの変化に、今度は私が面喰らう番であった。
(こ…、これも…、ばあやさんの指導の賜物なのかな…?)
彼女の舌技を受け止めながら、私の頭にはそのような考えが浮かんでいた。
しかし、このことは私にとっては、決して不都合なことではなかった。
寧ろ…、嬉しい誤算であると言った方が、より適当なことであったのである。
深窓の令嬢―そして、私のような庶民から見れば高嶺の花である―桜木舞の心の内部に秘めている女の部分を覚醒させることができたのである。
ようやく、身体に続き、心も全裸にすることができた。
このことは…、舞ちゃんを少女から女に生まれ変わらせるという、彼女の人生の中における、二度と経験することはできない出来事に華を添えるものになりうるということは…、ほぼ確実であった。
やはり、少しでも躊躇いがあれば…、初体験の思い出は、決して明るいものにはなりえない。
そうなると、後々まで禍根を残すことになってしまう。
それは、私も望むところではなかった。
だから…、彼女が自分から求めてくるということは、これから彼女が経験する事を左右する重要なファクターなのだ―。
私は舞ちゃんの舌の動きを受け入れながら、そのようなこともまた考えていたのであった…。



59:皇帝ペンギン
07/06/18 22:02:22 aLaewQe+
前スレ694氏へ
「美佐子」はここで読めますよ
URLリンク(www5e.biglobe.ne.jp)

60:名無しさん@ピンキー
07/06/18 22:24:36 DbCM1acK
そんなとこにあったのか
保管庫には最近のSSしかデータ残ってないのね

61:名無しさん@ピンキー
07/06/18 23:34:24 fsZeZZL1
>>55
作ってもらえてありがたいです!
ただ、ブルーさんのはHPがあるからどうなんでしょ?

>>58
舞はゲーム同様密かにエロくて興奮します。最後まで
読むのが楽しみ


62:PH
07/06/19 02:48:00 szWba1wT

(しかし…)
舞ちゃんが自分の舌を自ら私の舌に擦り付けている感触に快感を感じながらも、私の思考はまだ続いていた。
(このまま主導権を彼女に譲り渡すのも…、やはり面白くないな…)
私は、舞ちゃんの積極性を嬉しく思いながらも…、反面、それに矛盾する感情を、胸の中に燻らせていた。
この時の私の脳裏には…、つい先程までの、女王様モードに入った舞ちゃんの姿が、鮮明に焼き付いていた。
いくら、彼女がこれから私と性的な交わりをすることについての恥ずかしさを隠すために咄嗟にしてしまったこととは言え、あれこれと―いくらばあやさんの性教育により知識があるとしても―経験のない処女に命令をされるのは、決して気分のいいものではない。
そこはやはり、私も男の端くれである。
やはり、こういう場面においては、自分がイニシアティブを握りたいものである。
そして…、私は年長者なのだ。
今まで女性との付き合いもあったし、その中では適当な肉体関係もあった。
そのような私が…、どうして生娘にリードされねばならないのか…?
冷静になって考えてみれば、これほどつまらない意地はないのだが…、この時の私には、それが私の沽券に関わる一大事のように感じられたのであった。
(やっぱり…、このままじゃよくないな、うん…)
そのような結論に到達した私は、ただ受け身になっている状態を打破し、攻守を逆転すべく…、私の方からも舌を動かし始めたのであった…。

「んんんっ!!」
それまで気持ち良さそうに、うっとりとした表情で私の舌を求めていた舞ちゃんの瞳が、また大きく見開かれた。
私は、そのような彼女の様子に頓着することなく、舞ちゃんの頭を私の両方の腕で抱え込み、ガッチリと逃げられないようにした。
そして、私も自ら、彼女の舌の動きに対応しながら、ゆっくりと彼女の舌に自分の舌を絡み付かせ始めた。
「んんんっ…!んんっ…!んんんんんっっっ!!」
頭をガッチリと固定され、首を僅かに動かすこともできず、逃げることもできなくなった舞ちゃんは、私の腕の中で苦しそうな声を上げた。
「むうううっっ…!むうううっっ…!!」
舞ちゃんは、私の頭の回りに絡ませている両方の腕を解こうとした。
だが、今度は私が舞ちゃんの首の回りの腕を組み直したことで、私の胸板が、彼女の肩を押さえ付ける形になり、結局解けなかったのである。
一方私は、そのような舞ちゃんの抵抗を封じて、彼女の舌を求め続けたのであった…。



63:PH
07/06/19 04:08:37 szWba1wT

「んんんんんっっっ!!んんんんんっっっっっ!!」
私の腕の中で、執拗に舞ちゃんは抵抗を続けた。
何とか身体をベッドの上で揺り動かし、私の身体を彼女の身体から引き剥がそうと躍起になっていた。
だが、やはり舞ちゃんは女の子である。
まして、彼女は―実り豊かなバストは持っているが―細身の身体である。
一方の私は、百八十センチをやや超えるくらいで、体重は七十キロ代前半である。
男の中から見ればスレンダーな体格ではあるが、長い料理人としての修行の末、全体的に筋肉質になった。
更に、私の家系は、全体的に肩幅が広く、怒り肩の血筋である。
男と女ということもあるが…、私と舞ちゃんとでは、その体格差は歴然としている。
どんなに彼女が、私の腕の中で暴れまわろうとも、私の身体はびくともしなかった。
そうしているうちに、ようやく彼女も事態を理解し―恐らくは上半身による抵抗は諦めたのだろう、今度は舞ちゃんは、そのスラリとした両脚を、ベッドの上でばたつかせ始めたのであった。
バン!バン!バン!バン!バン!
彼女の白い足が、敷き布団とマットレスに覆われている、木製のベッドの天板目掛けて、何度も叩き付けられる音が、部屋中に響いていた。
しかし、それでも私は、舞ちゃんの身体から離れようとは思わなかった。
私は彼女のスレンダーな太股に、自分の脚を一本ずつ絡み付かせた。
そして、私の膝の関節で彼女の膝の関節を挟んで押さえ込み、その動きを封じたのだった…。

もともとこのように舞ちゃんが暴れ出したのは、私のディープキスで口が完全に封じ込まれ、鼻からの呼吸だけでは不十分だと彼女の肉体が結論を出したためであった。
要は、私が彼女の口を吸い寄せる力を弱めれば、それで事態は解決するだけの話であった。
だが…、この時私は、どうしても舞ちゃんの口を自分の口から離そうとする気持ちは起こらなかった。
理由は…、正直に言えば、自分でも全く分からない。
だが…、一つだけ言えるのは、私の腕の中で苦悶の表情を浮かべる舞ちゃんの顔を見て…、堪らなく興奮を覚えてしまっていたのだった。
(も…、もしかして…、わ…、私は真性の…、サド…、なの…、か…?)
私は、自分の好みの性癖に今更のように気付かされ、やや衝撃を受けていた。
しかし、私の舌は止まることはなかった。
そうしている間も、私は舞ちゃんの舌と自分の舌を絡み付かせた合っていたのだった…。



64:PH
07/06/20 04:29:29 PZYMgbYr

「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
口を塞がれ、舌を絡め取られ、更に私の体躯にのし掛かられ、退路を完全に断たれた舞ちゃんは…、ただ私の腕の中で苦悶の声を上げるだけの様子になっていた。
だが、完全に抵抗を諦めたのかと言えば…、決してそういうわけでもなかった。
彼女は、私の腕の中で、その華奢な身体を懸命に揺り動かしながら、捕まった鰻が手の中から這い出てくるように、私の腕の中からの脱出を試みていた。
その表情は…、瞼はきつく閉じられ、眉間には深い皺が現れ、必死の形相という言葉が当に的を射たものであった。
しかし、そのような抵抗も…、この圧倒的な体格差の前には、コンクリートの塀に吹き付ける微風程度のものでしかなかった。
私は、舞ちゃんの抵抗を更に封じるために、より彼女の舌に自分の舌を絡み付かせ、彼女の喉から抜けてしまうのではないかと思えるほど強く、彼女の舌を自分の口の中へ誘うように吸い上げたのだった。
ジュルッ…、ジュジュジュルッ…、ジュジュッ…、ジュルルルルルゥ…。
私の口の中で、彼女の唾液と私の唾液とが互いに絡み合い、私の吸気と共に、私の口の中へと吸い上げられる淫靡な音が響き渡っていた。
「んんんあっ…、あうんうんうううっっ…、んんあうううっ…」
口を封じられ、口からは息を吸うことができないため、舞ちゃんは新鮮な空気を求めて、必死に鼻から息を吸い上げていた。
それに伴って、舞ちゃんの鼻孔では、鼻の内部の粘膜と空気とが共振しているのだろうか、ピー、ピーと甲高い音が微かながら漏れ出していた。
更に、彼女の肺から絞り出された呼気が、私の気管を焦がしてしまうのではないかと思えるほどの熱を帯びて、私の口腔内へと侵入してきた。
そして、それに伴って、彼女の唾液の甘い味が、彼女の吐息に乗って再び私の口の中に流し込まれ、口内の壁全てに反射し、私の舌へと叩きつけられていた。
しかし…、それでも私は舞ちゃんの舌への愛撫をやめるということは、全く考えていなかった。
私は更に彼女の舌に自分の舌を絡ませ、唾液を吸い上げていた。
「んくうんんっ…、んんんんんんっ…」
ジュルッ…、ジュルルルルルッ…。
彼女の吐息の音と、唾液を吸い上げている音が私の口の中から絶えることなく溢れ出ていた。
すると、その時であった。
そのような舞ちゃんの顔を覆う表情に変化が生じ始めたのであった…。



65:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:12:11 8730Ed0r
次はどうなるんだ

おいおい焦らすなよw

ま、まだなのか

愛撫はいいから先進め

……まだ?

秋田(´A')

あ、まだやってたの?←いまここ

66:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:14:05 8730Ed0r
ドクオの目が逆だ('A`)

67:名無しさん@ピンキー
07/06/20 23:47:32 m/14Zz1P
早漏は前戯長いね

68:13
07/06/21 01:03:58 Ce6dk9Cw
年を取るとそうなるんだよ。
最近実感してきているだろ?

69:PH
07/06/21 04:08:57 WRWsXazQ

「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」
舞ちゃんが吐息を漏らすたびに、それが口からのみならず鼻からも吹き抜けるらしく、再び鼻にかかった声が彼女の喉から発せられ始めた。
「うっんんっ…、あふうううんっっ…、くっ…、ふううううんっっ…」
彼女の声帯から発せられるくぐもった声は、またもや淫靡な調べを奏で始めていた。
それと共に、彼女の鼻からの吸気音から、先程までの、空気との摩擦を知らせるピー、ピーという甲高い音は消えていた。
彼女の小さな鼻は、微かな音を立てて空気を取り入れては、優しく私の顔目掛けて、その二つの鼻孔から温かい吐息を吹き付けるのであった。
どうやら、舞ちゃんの呼吸は完全に落ち着いたようであった。
そしてそれは…、彼女の顔に浮かぶその時の表情が、全てを物語っていた。
舞ちゃんの顔からは、先程までの苦悶の表情は、やはり今回も消えていた。
彼女の表情は、以前の―私が彼女の舌に自らの舌を絡み付かせる前の状態に完全に戻っていたのであった。
私は、その―柔らかい、肉体に与えられた刺激から湧き起こる快楽を全て受け入れたような恍惚の表情を見ると…、より舞ちゃんの全てを奪いたいという衝動が私の脳から脊髄に向かって駆け抜け、更に舌を動かすように指令を下してきたのであった。
無論、私の肉体は…、脳からの指令に異議を申し立てるようなことはしなかった。
私の舌は、命令に忠実に、彼女の舌に巻き付き、その表面の感覚器に刺激を与え続けていたのであった。
「うふんっ…、はあんっ…、あはぁん…」
すると、舞ちゃんの舌も…、自ら快感と刺激を求めるかのように、私の舌に絡み付いてきたのであった。
ピチャッ…、ビチャピチャピチャッ…、ピチュッ…。
それと共に、互いの唾液が絡み付き、またもや卑猥な響きを立てていた。
「むうううんんっ…、うむううううんっっ…、んんんんんんっっ…」
「ううんんんっっ…、んくんんっ…、はああっっ…、あうんうんうんっっ…」
私も舞ちゃんも、ただひたすら、他のことなど意識の外に追い出してしまったかのように、お互いの舌を求め合っていた。
そうすることで、私は―恐らく舞ちゃんも…、自分の舌先から全身に向かって、快楽が走り抜けていくような感覚に囚われていたのであった…。



70:名無しさん@ピンキー
07/06/21 12:37:16 hV6K+LOv
PH
お前うざいんだよ消えろハゲ
公開オナニーいつまでもしてんじゃねえ

71:名無しさん@ピンキー
07/06/21 14:10:05 d33GC7yq
クレクレで申し訳ないんだけど、とりあえず言ってみる。
同級生2のバスガイド(名前忘れた)さんとのHシーンなんだけど
本編はスンドメで結局しないんだよね。
誰かあのシチュでそのままヤっちゃうSS書いてもらえませんか?
ちなみにオレはDOS版しか知らないけど、WIN版はヤってたりする?

72:名無しさん@ピンキー
07/06/21 15:24:27 X8CEl0aR
15レスずっとキスとかどんだけフェチなんだよ

73:名無しさん@ピンキー
07/06/21 18:25:50 Ph2FZ47M
しかも

「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」

「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」


一緒じゃねーかw
ダラダラとまじでうざい
読んでくれてるやつのことを考えないなら
チラシの裏に延々と書いてろ

74:名無しさん@ピンキー
07/06/21 23:45:21 YRMLZly2
>71
win版でもやってないけどOVA版では温泉でHしてます

75:名無しさん@ピンキー
07/06/21 23:59:04 ZLjP7yYu
舞編は唯編までの溜めの章

76:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:21:10 EnqCYC6+
>「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
>「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」

確かにただひたすらこれの繰り返しでワロタww

77:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:26:16 fBtse2Ce
>>70>>73

馬鹿の一つ覚えの荒らし乙。

>>70
ここに書き込んで荒らしをするお前のやってることの方が悪質な公開オナニーなんだよ。
いい加減気づけ馬鹿。

>>73
チラシが読めないからそれくらいにしか使えないお前の感覚でものを言うな。

お前らにいいこと教えてやる。
働かない脳味噌動かしてよく読め。
知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。
だけど、もともと馬鹿でボキャブラリーレベルが最悪だから、同じことしか言えず馬鹿曝すだけなんだよ。
そもそもお前らのような人間として使い物にならない奴が、パソやケータイ使ってここに来ること自体身分不相応なんだよ。
お前らのせいで、職人が減って周りが迷惑してんだよ。
だから>>71みたいな要望に応えられる職人が出てこなくなって迷惑がかかるんだ。
とっととこのスレから消えろ。
できればこの世からもだ。

78:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:02:14 5yALB6F+
これだけ駄文続けられるとみんなうんざりしてるという事実

79:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:49:28 w9GqXtr/
なんで自分の批判に対しては名無しに戻って乱暴な口調になるんだろうな。
それとも批判も含めて全て自演?
当分投下できる状況でもなさそうだし半年後また来ます。

80:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:58:39 c1nxn2RP
こいつ絶対読んでないと思うw
だからハンドル見ただけで脊髄反射的に馬鹿の一つ覚えな駄レスを返しちまうんだなw

81:名無しさん@ピンキー
07/06/22 02:00:33 c1nxn2RP
>>79
もう来なくていいよ。つか二度と来るなよ。

82:名無しさん@ピンキー
07/06/22 02:05:31 GZIa8vq8
>知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。

罵詈雑言の量は明らかに>>77の方が多い件について

83:PH
07/06/22 02:37:52 CUJH/sLH
PHです。今夜も続きを投下しようと思ったのですが…、何かスレの空気が…。


また今日の午後8時以降に出直して来ますね。


後、何か私の自演説が出てますけど、投下するだけで手一杯なのでそんなことする余裕はないですよ。
いちいち反論したら余計に疑われるんじゃないかと思って控えていましたけど、根も葉もない噂を立てられるのも嫌なので反論させていただきます。


確かにキスシーンが長くなってしまいましたね。すいません。でも、そろそろ次に行くので、暫くお付き合い下さい。

84:名無しさん@ピンキー
07/06/22 05:25:04 3vw65C8F
PHさん、いつもお疲れ様。できれば舞編はさくっと終わらせて、唯編をマターリとしてほしいです。

85:名無しさん@ピンキー
07/06/22 09:50:59 wXY3W7tK
>>83
二度と来るな馬鹿

86:名無しさん@ピンキー
07/06/22 17:38:37 +npy7lEU
そんなことより健二とさとみの初体験キボンヌ

87:名無しさん@ピンキー
07/06/22 19:43:50 JL4u8xfg
欲望に忠実なレス(ハアハアとか抜いたとか)が無い時点でエロとしては終わってる気がする

88:PH
07/06/22 22:12:36 CUJH/sLH

(よし、これで次のステップに進んでも大丈夫だな…)
私は舞ちゃんの身体から完全に抵抗の意志が失われたことを悟ると、彼女の頭を抱え込んでいた自分の両腕の力を緩め始めた。
「んんっ…?」
恐らく私の腕の動きを察知したのであろう、舞ちゃんは当惑したような声を上げた。
だが…、それも一瞬のことであった。
「んんっ…、んふぅん…、うふんっ…」
直ぐに舞ちゃんは、それまでしていたように、頬を緩ませながら、私の舌を貪ることにに集中し始めたのだった。
そのような彼女の動きに対して、私も自分の舌を動かして、彼女の舌に擦り付けながら、彼女の気持ちに応えていた。
ピチャッ…、ピチャッ…、チュウウウウウッ…、ピチャッ…。
再び―いや、これまで以上に激しく、私の唾液と舞ちゃんの唾液とが絡み付き、更に卑猥になった音が部屋中に響き渡っていた。
私は、自分の右腕一本で彼女の頭を抱え上げ、布団の上から僅かに浮かせた。
そして、少しずつ彼女の頭の下から、自分の左腕だけを抜き取り始めた。
すると、その時であった。
私の左腕に何かが纏わり付き、不気味に私の左腕を撫で始めたのだった…。

(な…、何だ…?)
私は自分の左腕に何が起こっているのか、瞬時には理解できなかった。
私の腕に纏わり付いたその正体不明のものは…、私の左腕に絡み付き、不快に撫で上げ、更に私の背中に不気味な悪寒を流し続けていたのであった。
その感触は…、優しく撫でるような…、きつく締め付けるような…、周りを這いずり回るような…、異様なものであった。
だが…、お世辞にも、決して気分のいい、と言えるものではなかった。
その感触に耐え切れなくなった私は、舞ちゃんの熱い口付けを受け止めながら、自分の視線を彼女の頭の下へと向けた。
そして…、そこにある私の左腕の状態が私の視界の中に飛び込んできた時、私は全てを理解したのであった…。



89:PH
07/06/22 22:53:30 CUJH/sLH

(成る程…、そういうことだったのか…)
私は、自分の目の前に姿を現した、自分の左腕を襲う物体の正体を知り、納得せずにはいられなかった。
私の左腕の周りには、舞ちゃんの、長く、サラサラとした艶のある髪が纏わり付いていたのであった。
どうやら、私が舞ちゃんの頭を両腕で抱き締めた時、彼女の髪が私の腕に絡み付いたようであった。
そのため、私が彼女の後頭部から左腕を抜き取ろうとすると…、その動きに追随するかのように、彼女の髪もまた引っ張られてしまっていたのであった。
そのため…、彼女の髪が私の腕を不気味に撫で回し、締め付け、何とも形容し難い感触を私に与え続けていたのであった。
その感触により、私の触覚が異様に刺激され、不快な電気が私の脊髄の中を走り抜けていったのであった。
(まいったなぁ…)
私の腕と背中を襲う原因は確かに分かったが…、これで万事解決というわけでもなかった。
ここで更に新たな問題が起こってしまったのである。
それは…、どうやって自分の左腕を、舞ちゃんの頭の下から抜き取るか、ということである。
確かに、このまま思い切り力を込めて、抜き取ってしまうのが最も易しい方法であるのは間違いない。
だが…、それは「私にとっては」という条件が付く。
一方の舞ちゃんにとっては…、「やさしい」などということとは、まるで無縁のものであろう。
このまま、私が力任せに左腕を引っ張れば…、それが彼女にどのような結果をもたらすのかは火を見るよりも明らかなことだった。
当然、私の左腕と共に彼女の長く美しい髪の毛もまた引っ張られることになり、無用な苦痛を彼女に与えてしまうことになる。
そればかりか…、彼女の髪に無用な力が加えられることになり、彼女の瑞々しい髪を、きっと傷つけてしまうことになる。
私とすれば…、そのように、舞ちゃんに要らぬ苦痛や傷を与えてしまうことは、最も回避したいことであったのだ。
そのような私の苦しい胸の内などまるで知らないと言わんばかりに、舞ちゃんは顔を綻ばせて、ただひたすら私の口にむしゃぶりつき、舌を求め続けていた。
流石にこのような舞ちゃんの様子を見ると…、彼女の行為を止めさせて、彼女の纏わり付いた髪を私の左腕から解こうとするのは、あまりにも無粋で、舞ちゃんの気持ちに水を差すことにしかならないように思われた。
(仕方ないか…)
私はそう思い、ゆっくりと…、左腕を彼女の後頭部の下から引き抜くことにした…。



90:PH
07/06/22 23:26:51 CUJH/sLH

私は少しずつ、舞ちゃんの頭の下を…、まるで地面を這う蛞蝓のように、ゆっくりと左腕を動かし、引き抜き始めた。
シュッ…、シュシュッ…、スッッ…。
私の腕と、彼女の髪が擦れ、彼女の髪が次第に腕から解れていく小さな音が、彼女の後頭部の下から聞こえてきた。
私は舞ちゃんの目を見ながら…、少しずつゆっくりと、集中しながら慎重に腕を引いていった。
その間、舞ちゃんが私に苦痛を訴える表情を浮かべることは…、決してなかった。
彼女は、自分の頭の下で起こっている出来事などまるで知らないかのように…、気持ち良さそうに、私の舌を奪い続けていた。
「んんっ…、んんんっ…」
彼女の鼻が鳴り、悦楽を知らせる淫靡な声が、熱い呼気と共に吐き出された。
私は、そのような彼女の様子を見て安心しながら…、更に左腕を動かしていた。
そして、仮に彼女の髪を強引に引っ張ってしまい、彼女に苦痛を与えることになってしまったとしても…、それを最小限に緩和できるように、私からも、彼女の舌に自分の舌を擦り付け、彼女の舌にある感覚器を舐め上げていった。
ピチュッ…、ピチュピチャ…、チュッ…。
私はわざと大きな音を立てて彼女の唇を吸い上げ、舌を絡ませ、唾液を啜った。
だが、そうしながらも、彼女の顔から目を離すことも、自分の腕の動きに神経集中を配ることも…、決して絶やすことはなかった。
そのため…、私の集中力は一気にその一店に使用され、とても性的興奮を感じるどころではなかった。
そのせいもあり…、それまで度重なる射精にも耐え、すっかり力を取り戻していたはずの私の肉棒は…、再びその硬度を失い、舞ちゃんの太股の上で、だらしなく弾んでいた。
だが、この時の私には、そのようなことに頓着する余裕はなかった。
私の注意力は、目の前の愛すべき美少女を労ることで限界であった。
そのようにしているうちに、私は自分の左手首が、彼女の頭の下を通過することに気が付いた。
(おおっ…!や…、やっとここまで来たか…)
私は、思わず嬉しさに顔が綻びそうになったが…、慌てて気を取り直した。
ゴールが目の前に近いと、人間は油断してしまう。
ここでしくじったら…、今までの苦労が水の泡になってしまう。
私はそう思い、更にゆっくりと慎重に腕を動かしていった…。



91:PH
07/06/22 23:34:09 CUJH/sLH
90の訂正

一店に使用され(誤)→一点に使用され(正)

92:PH
07/06/23 00:19:35 A7nsQoE7

私が更に腕を動かす速度を下げ、更に慎重に自分の左腕を抜いていくと…、それまで感じなかった舞ちゃんの長い髪が、私の左腕に絡み付く感触が再び甦ってきた。
彼女の髪は、まるで私の左腕の脱出を許さないと言わんばかりに、更に力を込めて私の腕に絡み付いてきた。
今度は…、まるで生き物のように、私の指の間に狙い済ましたかのように入り込み、指の一本一本に絡み付いて来たのであった。
指先の、神経が細かく通り感覚が過敏な所を刺激されたため、私のその部分には、まるで引き攣れるような、絞られるような激痛が走った。
(ぐっ…!)
私は痛みに顔が歪み、悲鳴が漏れそうになるのを寸でのところで耐えた。
すると、そのような私の様子を不審に思ったのだろうか、舞ちゃんは舌の動きを中断し、怪訝そうな表情を浮かべ、不思議そうな視線を私に送ってきたのであった。
私はそのような彼女に対して、何でもない、と伝えようと思い、表情を崩して笑みを返した。
すると、そのような私の表情に安堵したのか、私の口腔の内部で、舞ちゃんの舌が再び動き始めたのであった…。

(ふぅ…、危ない、危ない…)
私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
だが、このことが逆に私に、これ以上余裕のがないことを自覚させたのであった。
何としても、彼女の髪の毛の中から、私の左手を脱出させなければならない―。
私はそのように思った。
私は、ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左手の全ての指を、不規則に動かしていた。
別に深い考えがあったわけではない。
ただ、このままだと、どうしても左手を、彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
だから、何としても、まずは髪の毛を振り払いたい。
私には、そのことしか頭になかった。
だが…、寧ろこの行動が幸いした。
私の指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や…、やった…)
私は内心喝采の声を上げていた。
私の腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
私は、それまで以上に容易く、自分の左腕を動かし…、とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった…)
私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど…、この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな…)
同時に、私はこんな馬鹿な事も考えていたのだった…。



93:名無しさん@ピンキー
07/06/23 01:41:50 pAfFEUPP
だからさー
同じ単語や表現繰り返すのはどうにかならんの?
>>92なんて文頭が「私」ばっかなんだけど
あと無駄な文章減らせ
>>92は絡まった髪の毛はずしただけじゃねえか
どんなに多くとっても五行くらいだろこんなの

94:名無しさん@ピンキー
07/06/23 03:20:53 kH9VSyu2
駄目駄目、無駄ですってば。
出戻ったときはっきりと、文章を洗練させる努力はしませんって断言してるんだから。

95:13
07/06/23 03:52:27 iRUgLrKf
無駄な努力する暇があったら、自分で書けばいいのに。

96:名無しさん@ピンキー
07/06/23 11:26:22 exKnKv9K
くすん みんな怖いんだよう

97:名無しさん@ピンキー
07/06/23 12:33:00 VGX92IcN
お前のカス文章をダラダラ載せられてみんな迷惑してんだよ
いいかげんに自分で自分の才能のなさに気づけ

98:名無しさん@ピンキー
07/06/23 22:28:07 bewzMQBy
>>97

だったらお前の才能で勝負すればいいじゃん。
一つ覚えのレスなんてやめてさ。
俺たちが読みたいのはSSなんだからよ。
それもやらないで罵ってばかりの方がはるかに迷惑だ。
お前こそ気づけよ。


99:名無しさん@ピンキー
07/06/24 06:09:28 mRPdPiZ8
年末までかかりそうだなw

100:名無しさん@ピンキー
07/06/25 14:36:12 ZQkJCt1w
>>92
お前いいかげん空気読んで消えろ

101:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:01:00 8+/36hDE
>>100
本当に馬鹿の一つ覚えなんだなw

102:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:08:06 ENmF5v/C
>>100
PHが消えたら、お前にSS投下の義務が起こるんだが、それが解って一つ覚えてやってるんだろうな?

103:名無しさん@ピンキー
07/06/25 17:55:42 d0DvMrxj
この人SS投下されれば「つまらんやめろ」過疎化すれば「早くdat落ちさせろ」と喚き
自演で雰囲気悪くする事しか考えてない荒らしだから。
もう1年以上も常駐してる粘着なので相手せずにそっとしておかなきゃダメよ。

104:名無しさん@ピンキー
07/06/25 18:10:41 ENmF5v/C
いずれにしても、>>100は、「要らない人間」てことは確かだな。このスレッドからも、社会からも。

105:名無しさん@ピンキー
07/06/26 20:15:37 xtNfn6bX
>>104
それは逆だ。

こいつは社会的に必要とされていないから、このスレに逃げてきて、まるで主のように威張っている落伍者だと思う。

ただ、どこからも必要とされていないというのは、お前のいう通りだがなw

106:PH
07/06/27 01:18:42 l5NWa0Xj
>>93

PHです。ご忠告有り難うございます。
貴方のご忠告を受け、何度かこの数日文体の変更を試み、投下を中断していました。
結論から言います。…無理でした(泣)。この文体は十年来身体に染み付いたもので、なかなか抜けません。やはり数日で変更をするのは無理があったようです。
何度か推敲を繰り返しているうちに、元に結局戻っています。
流石に(続きを期待する人口はかなり少ないと思いますが)これ以上投下に穴を開けるわけにはいかないので、通常のまま投下します。
仮に、それでも変更しろ、となった場合、どれくらいの時間と労力が必要なのかは分かりません。
変更しながら投下してもいいのですが、所詮それは仮初の文体に過ぎず、本人がある程度納得したものではないので、やはり投下するには憚られます。
だから、やはりここは小細工はせず、原点に回帰します。
現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。



明日から投下を再開します。もう暫くお付き合いお願いします。

107:名無しさん@ピンキー
07/06/27 03:09:02 l75k7HFt
>>106
93の人ではありませんが、少し。
基本的な「推敲」の仕方を間違っているのでは無いかと思いますよ。
きちんと推敲すれば、同一単語の連続使用や文頭の不自然さは修正可能ですから。

例えば。一人称の場合「私は」「私の」等は一行ごとにつけなくとも解りますよね?
試しに指摘されている>>92の(ふぅ…、危ない、危ない…) 以降を添削してみましょうか?
主に「私」関係を少し削ります。

◆ ◆ ◆

(ふぅ……危ない、危ない)
 私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
 だが、この安堵が逆に、自分の心に余裕がないことを自覚させたのであった。
 何としても彼女の髪の毛の中から、左手を脱出させなければならない―。
 ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左全ての指を不規則に動かす。
 別に深い考えがあったわけではない。
 このままだと、左手を彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
 だから、何としてもまずは髪の毛を振り払いたい。 私には、そのことしか頭になかった。
 ……この行動が幸いした。
 指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や……やった……)
 私は内心喝采の声を上げていた。
 腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
 それまで以上に容易く左腕を動かし……とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった……)
 私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど……この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな……)
 同時に、こんな馬鹿な事も考えていたのだった……。

◆ ◆ ◆

>>92と比較してみてください。文頭はすっきりしましたし、文意は通ったまま(僅かですが)削れているでしょう?

108:PH
07/06/27 04:47:40 l5NWa0Xj
>>107

有り難うございます。貴方が例示して下さったのは…、第二稿がこれくらいですね。ただ、悪癖と言えば悪癖なのですが、やはり寂しさを感じるので、最終稿(第三稿)になると…、まぁああなるんですが。
今まで、簡潔な文から肉付けの推敲の癖があるので、推敲が間違いと言われればそうなのかもしれませんがね。

109:名無しさん@ピンキー
07/06/27 07:10:56 YQX6JiGf
>>108
重複した描写や単語の連続使用は、推敲で真っ先にチェックする項目です。
推敲によって重複表現が増えてしまうのでは意味がありません。

具体的には。

「私」「○○ちゃん(舞ちゃん等、ヒロインの名前)」「彼女」
「その」「すると」「だが」「そして」

以上の言葉に頼りすぎて、行と行の自然な繋がりが阻害されています。
これらを文にくっ付けるだけでは、肉付けとは言いません。
(単語の使用自体は問題ありません。露骨で不自然な連続使用が問題なのです)

と、スレ違いなのでこの辺りで止めておきますね。
この板にはSS書きが集まって議論しているスレもあります。参考までに。

SS書きの控え室 64号室
スレリンク(eroparo板)

110:名無しさん@ピンキー
07/06/27 11:31:44 9PBEL5Xl
……推敲してるというのがそもそも嘘という気がしてならんな。
重複表現を避けようと言うつもりで推敲してるなら二度目に推敲なんて手間入れたら、
喩え重複表現中毒者であってもここまで増えたりせんと思うが。

111:名無しさん@ピンキー
07/06/27 18:07:31 oLFrjzZh
進行してるからきてみれば・・・
一応この状況は盛り上がってるのかな?
久しぶりによんでみておもったが他の方が言ってるとおり
私私と少々連呼しすぎ


112:PH
07/06/28 00:29:44 Fr73GvcJ
>>110

信じないのは自由ですけどね。私が投下している場面を他人に見せているわけでもないし。

113:名無しさん@ピンキー
07/06/28 02:02:06 LdKtUVsz
批判されていじけんのはわかるけど、そういう皮肉気なレスは書かないほうがいいよ

114:PH
07/06/28 03:03:05 Fr73GvcJ
裏読みし過ぎです。

115:PH
07/06/28 03:12:32 Fr73GvcJ
今日から再開するつもりでしたが、どうやら無理そうです。

116:名無しさん@ピンキー
07/06/28 03:48:20 TcaqZg5i
2ch系統の場合、貰ったレスは全部心にとどめて反応しない方が良いかもね。
すぐに勘違いくんが出てくるし。

117:名無しさん@ピンキー
07/06/28 08:25:26 slHxysuA
>>112>>114>>115は偽物じゃね?
弁明も長文でやる人のはずだからこれはないだろう
トリップ付けないで叩かれそうな投下してたから騙りが出るのはどうしようもないけどなあ

118:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:33:22 6KFQjm/M
何か雰囲気悪くなったんで、自分への反省も込めて書いてみる。

PHのSSはくどいし、長い。

正直読むのはしんどいし、うざい。

だが、PHに対しての態度は、正直見ていて不快だ。

批判しているやつ等のほとんどが、>>93の尻馬に乗ってるだけだ。

一人が言えばいいことを、何人もが言う構図は、リンチとダブって見える。

しかも、講釈垂れるやつほど、自分でSS投下はしないよな。

確かに、この雰囲気じゃ投下したくないよな。

PHの状況がわかってるし。

俺も嫌だな。

誰もが自分が一番可愛いからな。

これが、このスレが職人不在で過疎る原因じゃねぇの?

荒らしだけが原因じゃねぇだろう?

職人不在を嘆く前に、まず俺らが反省する事ってあるんじゃねぇの?

こんな状態見て、投下したいと思うやついると思うか?

そうしないと、本当に廃れるぜ、このスレ。

荒らしを喜ばすだけになるんじゃねぇの?

このスレが廃れないためには、住人全員が責任を持たないと駄目なんじゃねぇの?

とりあえずは、そう思うがな。



119:名無しさん@ピンキー
07/06/29 00:41:36 RnNf62VL
無駄な改行と自分に酔いまくった文章がキモすぎる
どっかのコピペか?

120:名無しさん@ピンキー
07/06/29 13:06:27 NUF8GCxG
>>116
無用な発言をして、場の空気を悪くするヤツって必ずどこにでもいる。
俺の地元ではこういう連中を「引っ掻き屋」って呼んで馬鹿にしてるけど。


121:名無しさん@ピンキー
07/06/30 18:08:36 hLuT4xHc
とりあえず投下する人は偽者云々言われるのが嫌ならトリップつけようね。
最低限の事しないで文句は言えないよ。

122:ハカハカ ◆z0BIH9CI1U
07/07/01 05:04:43 eFIyreGH

      ,' /
     i .l
.    | 、   俺達 もう終わっちまったのかなぁ。
    、.\ ヽ
      、 \ . ヽ ._  まだ始まってもいねーよ。
         丶.   ‐  _
           ` ‐ _  (´・ω,(´・ω・)
                  (ー(,, O┬O
                   ())'J_))


123:名無しさん@ピンキー
07/07/01 09:34:12 z7c2hcYJ
荒らしを正当化した上に、勝手に線引きして最低限と言われてもな。

124:PH
07/07/01 15:31:12 a/gpJwih
お久しぶりです。しばらく独りで思慮していました。
私の文章力では、皆さんの期待に応えることは出来ないようです。
「現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。」
と格好の良いことを申していましたが、このスレを保全するために私は不必要な存在なのでしょう。
これからは、より一層の精進をすべく個人的に筆力の向上に努めていきたいと思います。
なので、暫しこのスレから惜別しようと決断しました。
もしかしたら、また戻ってくるかもしれませんが、そのときは暖かく歓迎してくださ。

125:名無しさん@ピンキー
07/07/01 15:48:23 vJOhon/w
うまくなって戻ってきてくれんなら万々歳だぜ

126:PH
07/07/01 22:12:57 sZIJfGQj

舞ちゃんの長い髪のトラップから、自分の左腕を脱出させることに成功した私は、そのまま艶々とした絹糸のような髪を撫でながら、左手をシーツの上に這わせていった。
私は…、自分の指先に、彼女の繊細な髪の感触を感じながら、その一本一本にゆっくりと触れた。
その艶々しい感触に、私は力を失っていた自分の股間に、再び熱く沸騰した血液が流れ込んでいくのを感じずにはいられなかった。
「くふぅん…」
髪を撫でられる感触が伝わったのだろうか、私に唇を奪われたまま、舞ちゃんが私の口の中に、熱い吐息を一つ吐き出した。
彼女が感じている様に満足しながら…、私は自分の左手を更に下げていった…。

そうしているうちに、私の左手は、舞ちゃんの華奢な肩に差し掛かっていた。
スベスベとした、白磁器のような感触が、私の指先を否応なしに刺激していた。
私は、その感触を楽しみながら、自分の指先を更に彼女の柔肌の上で滑らせていた。
彼女の丸く、白い肩は、まるで以前から迎え入れる準備があったかのように、磨き上げられた大理石の光沢を帯びて、私の指先がその上を滑走していくのを受け入れていた。
そして、雪肌のゲレンデにある窪みをそのまますり抜けていくと…、私の指先は、そこで止まってしまった。
そこには…、まるで行く手を阻むかのように、一本の長い遮断棒が鎮座していたのであった。
そう…、舞ちゃんの鎖骨である。
しかし…、私の胸の内から湧き起こる欲望は…、そのような障害で塞き止められるほど、ひ弱なものではなかった。
マグマのように溢れ出す情熱の波動に促されながら…、私はその鎖骨の上に指を這わせていった。
無論、ただその上を通過していっただけではない。
私はわざと…、彼女のその鎖骨の感触を味わうために、肩口から喉元にかけて、ゆっくりと指先を往復させていった。
「ふぅぅんっっ…」
どうやら性感帯を刺激したらしい。
喉元に触れた瞬間、彼女は小さく身動ぎをして悲鳴を上げた。
だが、それで愛撫を止めようとは…、私は毛頭思ってはいなかった。
舞ちゃんの全てを奪い、自分だけのものにする―。
それが、この時点における私の願望全てである。
このような中途半端なままで終わりにするなど、当然有り得ない話だ。
だから、どんなに彼女が苦悶の表情を浮かべようが、私は心を鬼にしなければならない―。
そのような欲望に突き動かされ、私の指は更に下へと向かっていった…。



127:名無しさん@ピンキー
07/07/01 22:43:59 UiyPiIu3
騙り荒らしが出てるのでトリップ付けて下さい

128:PH
07/07/01 23:02:41 sZIJfGQj

「んんっ…、んふっ…、くふっ…」
塞がれた口の端から、ブッ、ブッという空気が潰される音と共に、舞ちゃんの熱い吐息が私の頬に叩き付けられた。
その音と震動は…、私にはとても甘美なハーモニーのように感じられた。
その調べが私の鼓膜を刺激する度に、より一層の血流が股間の方へと突き進み、そこに置かれたスポンジへと浸透していき―、その先端にある肉の柱に、更なる活力を与えていたのである。
「ふぅぅん…、ふぅぅん…」
また、そのような男としての劣情がますます大きくなっていく後を追うかのように、媚熱の演奏を彼女は続けている。
そのお蔭もあって、出入りの激しいスコアのゴルフさながらの極端な上下運動を余儀無くされていた私の男柱は―、髪の毛のパズル解き以前の硬度をまたも取り戻していたのであった。
そのような間にも…、私の左手は、舞ちゃんの胸へと到達しようとしていた…。

(何度も舞ちゃんのオッパイは触ってるけど…、気持ちいいんだよな…。決して巨乳ってわけじゃないんだけど…)
これから自分の手に拡がるであろう彼女の乳房の感触を想像し、私は期待を抱かずにはいられなかった。
確かに…、これから触れようとする胸は、決して大きい…、というものではない。
かと言って、小さいというわけでもないが…。
敢えて無難な表現を使えば…、「人並み」といったところであろうか。
だが、その柔らかさと弾力性は、どのような豊満なバストにも決して劣らないものであった。
きめの細かい上質な脂肪が、しなやかな筋肉により包み込まれた二つの膨らみ…。
それが舞ちゃんの乳房である。
しかも、深窓の令嬢を具現化したその華奢な肢体においては、その二つの膨らみは、否応なしに大きく映し出すことになってしまう…。
そのビジュアルも相俟って…、彼女の胸の感触は、更に素晴らしいものへと脳内で変換されてしまっているのである…。
そして…、私はその手触りの虜となってしまっていた…。
そのような思考を続けている間も、指先の滑走は止むことはなかった。
スケートシューズを履いていないにも関わらず、私の無骨な指先は、人肌の温もりを持つリンクの上を静かに滑り続けていた。
そして…、目の前に、二つのなだらかな丘陵の麓に差し掛かり、その動きを止めたのは、それからすぐのことだった…。



129:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/01 23:25:03 sZIJfGQj
すいません。

130:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:27:15 LkFL/fL4
まとめて投下しない。重複文章減らさない。トリップつけない。

ここまで指摘されて無視して書き続けてるんだから
荒らしか天然で迷惑なやつと思っていいよな。

131:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/01 23:36:59 sZIJfGQj
流石に一週間悩み、正直文体が何がいいのかわからなくなりました。どれを見ても、全く納得できないので、投下を控えていました。

しかし、もう諦めました。
どうやっても、混乱するだけ。
だから、私も少し傲慢に振る舞おうと思います。
私は投下に専念しますので、ついてこようという心の広い人がいましたら、ついてきて下さい。

今回は、>>124のような偽が表れたので、慌てて戻ってきました。トリップつけ忘れたのは、私のミスです。


132:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:44:31 +FnWYem/
復帰おめ!

133:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:49:56 EhvO8FFf
>>126の推敲

かゆ
うま


134:名無しさん@ピンキー
07/07/02 00:31:46 a6Clyvk/
>>131
舞の続きが読めてホッとしてます。
楽しみにしている人も結構いると思うので最後まで頑張ってください

135:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/02 00:47:11 kd5CaNfc
ああ、投下だけの書き込みに入る前に一つだけ…。

他人の文をしつこいと指摘する前に、貴方の性格のしつこさを省みた方が宜しいと思います。
文がしつこいよりも、性格のしつこさの方が人間関係に重大な支障をきたしますよ。


失礼しました。

136:ハカハカ ◆z0BIH9CI1U
07/07/02 00:47:39 /vmNMGeI
>PH
別にお金貰って書いてる訳じゃないんだ。悩まず、好きにしろよ・・・|ω・`;)
そもそもエロ描写にそそられるものが少ないから過剰な期待は誰もしてないだろう。
ただキャラクターをよく捉えている部分は文句なく、オリジナリティやユーモアにも味がある。
エロ描写も挿入後は勢いがあって悪くなかった。瑞穂のヘアバンド描写も良かった。

驚いた驚いたなど似通った展開が何度も繰り返されたり、主人公の善人さもエロ度を落としてる要因だろう。
激しい行為も、描写の濃さ、いやらしさが伝わらなければ意味がない。
きっかけ作りとは言え、媚薬によるヒロインの淫乱化は個性を消し、
折角捉えているキャラクターの魅力を薄めてしまうから、文章のみの作品だからこそ、
その個性を生かす方向で描いた方が読み手もより楽しめると思うよ(´・ω・`)

自分が宝物にしている、お嬢様と恥じらいを描いた官能小説の珠玉の名作を紹介しておくから
まあ、気楽にやれよ。


「セーラー服 羞じらい蜜戯」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「姉 背徳の濡蜜」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「恥虐の姉弟交姦」 龍駕昇 (グリーンドア文庫) #「姉 背徳の濡蜜」の続編。
「凌辱学園 淫魔の報復」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) #睦月影郎=黒崎竜
「盗撮家庭教師 禁断の蜜戯」 真島雄二 (グリーンドア文庫)
「官能学園のお姉さんたち」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「お姉さんたちの特別レッスン」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「悦楽の堕天使」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「妻交換 のぞく夫」 柏木薫 (フランス書院文庫)
「秘蜜遊戯 淫らなお姉さま」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「人妻 淫の密室」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) 
「美人妻 被虐の蜜」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) 
「姉と弟 いけない蜜の戯れ」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)

137:名無しさん@ピンキー
07/07/02 09:00:19 qytdeeuL
>>135
余計過ぎる一言にワロタw
仮にもSS職人が煽るなんてバカなことはすんなよw

138:名無しさん@ピンキー
07/07/02 20:40:58 YUUo6w6l
龍駕昇って超入手困難じゃねえか!

139:名無しさん@ピンキー
07/07/03 01:49:43 hNfwWbEQ
あっちが荒らされているときに、こっちでも煽りが入るんだな。

140:名無しさん@ピンキー
07/07/03 15:14:26 dkCX03QO
唯はHを見ながらオナニーしていると言ってみる

141:名無しさん@ピンキー
07/07/03 22:01:20 2fZCi0q6
唯はおなにぃなんかしないよ

142:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/04 04:11:23 xQSkFOD8

「んんっ…、ふぅん…」
その時、私の身体の下で、舞ちゃんが可愛らしい吐息をつきながら、小さくその華奢な肉体を捩らせた。
どうやら、無意識のうちに、私の指先は彼女のたわわに実ったその膨らみに隠された性感帯を刺激してしまったらしい。
互いの口を求め合うフレンチキスをまだ続けているために、彼女の肢体は大きく身体を揺り動かして身悶えることはできない。
だから…、僅かに身体を動かして、その肉体に電流のように走る快感を遣り過ごすしか―彼女には術はない。
また、唇を塞がれているため―大きな喘ぎ声も上げることはできず、小さく吐息を漏らすしかない。
だが、そのたどたどしく、健気な動きが…、この時の私には、堪らなく魅力的に、可憐に映っていた。
(舞ちゃん…)
私の愛撫を全て受け入れ、身も心も私に捧げたかのように緩んでいた彼女の表情は、また新たに襲い来る快楽の嵐にまるで耐えるかのように、再び硬いものになっていた。
「んんっ…、んんっ…」
舞ちゃんは再び眉間に皺を寄せ、何度もその声帯を鳴らして、抗議の声を上げていた。
だが、皮肉な話であるが…、そのような彼女の精一杯の抵抗も、私の心の中の劣情の炎を、逆に大きくするだけのものでしかなかった。
(ふふっ…)
彼女を更に苛めたいという加虐の欲望を胸の中に燻らせ、私は自分の左手を大きく開き、彼女の右のバストをそのまま包み込んだ。
「んっ!」
突然のことで驚いたのだろう、私の口の中に、また新たな熱い吐息が吐き出された。
しかし、私は全く頓着しなかった。
彼女の形のいい乳房を握りながら、ゆっくりと彼女の脇の方へと手を滑らせていった。
更に、そのカーブラインに沿って下へと這わせ、アンダーバストの位置へと手を動かしていった。
「んっ…、んっ…、んんっ…」
頭を弱々しく左右に振りながら、必死に快楽と格闘する美少女―桜木舞の顔が私の目の前にあった。
その上気し、仄かなピンク色に染まった表情は―この上なく妖艶さを湛えたものであり、私の欲望をまたこの上なく駆り立てるものであった。
特に…、深窓の令嬢に、ばあやさんのレクチャーでは決して教わることのできない異性からの性的な刺激をその肉体に教え込んでいるのだという思いが―、余計に興奮を高めているのだった。
(ふふっ…)
私は内心ほくそ笑みながら、彼女の豊満な乳房を、下から掬い上げるように揉み始めたのであった…。



143:名無しさん@ピンキー
07/07/05 21:34:03 Y7I44xTY
舞は脱衣雀ではヌケたのだがなぁ

144:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:46:38 5XDfZ+Lj
舞は健二にホテルに連れられて行くBADエンドで抜くだろ普通。

だからマスターも孕ました三人連れて各主人公に勝ち誇りに行ってね。

145:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/06 03:37:27 A+ZtACIF

「んんんっ!んふぅんっ!んんんっ!!」
私の左手が、舞ちゃんの横隔膜の上から、肋骨の方へと這い上がるように動き、彼女の魅力的な美乳を掬い上げ、そのまま揉み立てる。
自分の肉体の上にのし掛かり、その胸の上を這いずり回る男の手の感触を感じているのだろう、舞ちゃんはやるせない表情を浮かべ、盛んに―まるでいやいやするかのように―首を振り立てていた。
だが、目の前の男は、それを許そうとは決してしなかった。
男は、更に強くその細く華奢な肉体に己の体重を掛け、より強く自らの唇をその可憐な花のような唇に押し付け、その動きを封じていったのであった。
「ふぅぅ…、ふぐぅぅ…」
より強く自分の唇を奪われ、自らの肉体を自分の意思でコントロールすることさえ儘ならない状態に追い込まれてしまった彼女は、諦めとも達観ともつかない声を上げながら、私の口腔の中に大きく息を一つ吐き出した。
その溜め息を口に受け取り、彼女の肉体が発する魅惑的な媚熱を味わいながら、私は更に彼女の口内に差し込んだままの舌を動かし、そこに鎮座している彼女の舌に唾液をまぶしていく。
「ふんっ…、ふううんんっ…」
目の前にある小さな彼女の鼻孔から、その舌の動きに呼応するように、再び息が漏れ出してきた。
自分の鼻の下に吹き付けられる可憐な鼻息は…、更に私の情欲を駆り立てていった。
私は、彼女の右の乳房を上下に揉む動きを、その吹き付けられる息のリズムに合わせていった。
「ふんっ…、ふうんっ…、ふううんっ…」
舞ちゃんも、私の意図にどうやら気が付いたらしい。
彼女もまた、私の手の動きにシンクロさせるかのように、鼻から息を吐き出すタイミングを調整し始めたのであった。
(そうか…、舞ちゃんも、おっぱいを揉まれて、気持ちよくなりたいのか…)
彼女の行動の真意をそのように解釈し、私もまた、その胸を揉む手の動きをゆっくりと、更に大きなものへと変えていった。
その動きと共に…、彼女の美しいバストが、私の手の中で大きく変形している感触を感じていた。
また、同時に、その柔らかな膨らみが私の掌に吸い付くような感触も…。
その感触をいつまでも自分の手の中に感じていたいと思いながら、私はひたすら舞ちゃんの乳房を揉み続けていた…。



146:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/06 04:33:47 A+ZtACIF

フニュ…、クニュ…、クニッ…。
私の手の中で、舞ちゃんの乳房が、その動きに付いていくように変形を続けていた。
「んっ…、くっ…、くふっ…」
それと共に、鼻にかかった柔らかい彼女の声が、塞がれた口の端から吐息と共に溢れ出していた。
その年齢相応の色気を含んだ甘い声は…、私の耳の中の鼓膜を揺さぶり、体内の神経を震わせながら、下腹部にある男性としての象徴へと電流となって流れ込み、その内側から血液と共に、海綿体を突き上げていた。
私はその声を更に聞きたくなり、彼女の美しい乳房を揉む手の力を強めていった。
すると…、私の掌に、上質なプディングのような柔らかさと、更に上質なマシュマロのようなきめ細やかな感触が拡がっていった。
「んふぅ…、くっ…、くふぅ…」
舞ちゃんは、胸をずっと揉まれ続け、快感を隠し切れずにいる状態になっていた。
そのことを示すかのように、彼女の荒い吐息は、ひっきりなしにその鼻孔から私の顔へと吹き付けられ続けているのだった…。

(あの舞ちゃんが…、こんなに感じてくれてるなんてな…)
自分の腕の中で快楽に身悶える良家の子女の姿に興奮を覚えつつ、私の心の中には、更に彼女を性の快楽の中へと引き摺り込み、更に淫らな姿を晒させてみたいという欲望が湧き起こっていた。
(舞ちゃんには、もっと気持ちよくなって貰わないとな…)
どす黒い欲望を抑えることも忘れ、私は舞ちゃんの胸への愛撫を続けていた。
ムニッ…、クニッ…、ニッ…。
彼女の乳房が変形し続けている小さな音が、私の興奮を否応なしに高めていく。
「ふううんん…、うううんっ…、くうううんっ…」
後に続く彼女の喘ぎ声とのハーモニーは、私にとって最高の夜想曲となっていた。
(瑞穂ちゃんの件では、舞ちゃんには色々とレクチャーしてもらったし…。お礼の意味を込めて、ね…)
自分の邪心を正当化する言い訳を心の中で呟きながら、私は目の前の美少女の肉体を弄びながら、そこから繰り出されるその演奏に聞き惚れていた。
(もっと…、もっと聞きたい…。舞ちゃんの切ない声を…)
そのような衝動に操られるままに、私の左手は凹凸のある麓から、その柔らかな山頂へとそっと駆け上っていった。
そして…、短い時間の登山が終わると、私の左手は、その頂上に鎮座まします突起を探し当てた。
その感触を感じ取ると…、左手の親指と人差し指は、その突起を、擦り立てるようにして摘まみ上げたのだった…。



147:名無しさん@ピンキー
07/07/06 07:41:11 lSeGESsr
いつになったら舞に入れるのかね?w
早送りしたいぜ

148:名無しさん@ピンキー
07/07/06 07:47:13 Lq66X3n0
舞は尻まで掘って欲しい

149:名無しさん@ピンキー
07/07/06 20:50:48 doExuTLE
舞が既に健二に穴開けられてたらいいのに。

150:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/08 21:50:42 OYpMuSaf

コリッ…、コリコリッ…。
私はわざと舞ちゃんの羞恥心を更に煽るように、左手の親指と人差し指の腹で、その薄く淡いピンク色をした乳首を擦りながら撫でた。
「ふぅぅ…、うううっ…!」
指の動きと共に、私の口の中に流し込まれる淫らな吐息は、その量と熱をますます高いものにしていた。
そして、その吐息の濃密さと比例し、彼女の乳首もまた、その固さを増していったのであった。
「んんっ…、んっ…、んんっ…、んんんんっ…」
彼女のそのピンク色の突起への刺激を執拗に続けていると、その喉元から漏れ出してくる声のトーンが変化を帯びてきた。
初めのうちは、敏感な部分を攻められ、体内から湧き起こってくる快楽に抗うかのように、苦悶を伴ったものであったが、次第に、その快楽を認め、受け入れた響きを持ったものになっていた。
また、彼女の眉間からも、深く刻まれた皺は完全に消え失せていた。
そして、それと共に、お互いの舌を絡め合っている口の中でも、私が繰り出す動きに対して防戦一方だった彼女の舌が、自分から更なる快楽を求めようと、私の舌の回りを這いずり回り始めていた。
クチュ…、ヂュ…、グヂュ…。
そのように、互いの舌が更に絡み合う動きが加速していくにつれ、再び唾液が互いの口の中で爆ぜる音が響き始めていた。
そのような確かな変化を見た私は…、舞ちゃんに対して最初の引導を渡すことにした。
私は、彼女の薄桃色の乳首を撫でている指の力を強め…、そのまま力任せにその先端をつねり上げたのだった…。

「あああああああああっっっ!!!」
自分にのし掛かってきている男の攻撃により性的に昂らされ、敏感な反応を示している部位―乳頭を強く刺激されたためだろう、乳首をつねられた瞬間、舞ちゃんの身体は電気が走ったかのようにのたうち回った。
同時に、互いにフレンチキスを交わしながら、舌と唾液の交換を繰り返していた唇はその攻めと共に外れ、その自由になった口からは、快感とも痛みともつかない悲鳴を漏らし続けていた。
だが、そのような彼女の悶える姿を見ても、私の心の中には、やはり愛撫の手を緩めようという気持ちは―全く起こらなかった。
それどころか、もっと執拗に悶絶させてやりたいという気持ちが更に強くなっただけであった。
そのこともあり…、彼女の乳首を摘まみ上げる指は、全くその力を低下させることはなかった。
私はそのまま強く、彼女の可愛い乳首をつねり続けていたのだった…。



151:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/08 22:33:25 OYpMuSaf

「ああああああああっ!マ…、マ…、マスター…」
自分の肉体に与えられる攻めにとうとう耐えきれなくなったのだろうか、舞ちゃんは私に呼び掛け始めた。
しかし…、私は完全に無視することを決め込んでいた。
そして、何事もなかったかのように、彼女の乳首を攻め続けた。
ギュッ…。
ピンク色の突起を摘まむ指先に更に力が込もっていく。
そしてそれと共に…、目の前にいる少女は悩ましげな表情を浮かべながら、その頭を左右に振り立てるのであった。
「あっ…、ああああっ…、お…、お願い…、マ…、マスター…、も…、もっと…、や…、優しく…して下さい…」
またもや苦悶の表情を浮かべてその美貌を歪ませながら、舞ちゃんは懸命に哀訴の声を上げていた。
だが…、その必死な訴えも、彼女の目の前の男を心変わりさせるには至らなかった。
それどころか、彼女の可憐な蕾のような乳頭を弄ぶ力を、更に強めるだけのことにしかならなかったのであった。
「あっ…、ああっ…、あああああああっ…!」
とうとう私の心への訴えを続けることを諦めたのだろうか、それきり彼女の口からは喘ぎ声以外発せられることはなかった。
私はその声を心地よく聞きながら…、彼女の乳首への攻撃を飽きることなく続けていた…。

(しかし…、舞ちゃんのおっぱいを弄れるのが、片手だけというのも…、少し淋しいね…)
彼女のピンクの突起を力を込めてつねりながら、脳裏にはそのような考えが浮かんでいた。
(やっぱり…、この柔らかいおっぱいを、両手で揉んでみたいよな…)
私の心の中に浮かんだそのようなネガティブな願望は…、その歯止めとなる良心回路が既に焼け落ちていることをいいことに、強力な衝撃を帯びた電流となって、その内容を実行に移すよう働きかけながら、私の全てのナトリウムチャンネルを暴れまわっているのであった。
無論…、本体自体がそのような衝動を止める意思を失っており、それに対して抵抗を試みることは…、期待するだけ無駄なことであった。
既に邪な欲望に乗っ取られている私の肉体は…、邪心が望むままの行動を起こそうとしていた。
私の左手は、乳首への愛撫を中断すると…、そのまま彼女の柔肌をまさぐるように、胸の膨らみから敷き布団の方へと滑り落ちていった。
そして、そのまま彼女の背中の下へと滑り込んでいったのであった…。



152:名無しさん@ピンキー
07/07/09 00:42:33 0cczB/OO
いつもありがと。
自分は、適当に頭の中で入れ替えて読んでるけど。

ました文章だけはやめたら?



153:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/09 22:30:13 78+kaXIZ

(おっと…)
舞ちゃんの背中に腕を回した後になって、私はある重要な事実に気が付いた。
先程、自分の左腕を彼女の後頭部の下から抜き取る際、長い髪の毛のトラップに嵌まってしまい、かなり難儀してしまった。
その二の轍を踏むのは流石に嫌なので、このまま彼女の上体を一気に起こし、頭が敷き布団から離れた瞬間に右腕を抜き取ってしまおうと考えていたが…、どうやら私の体勢から考えると、それは無理そうな話であった。
丁度、私の肉体は、舞ちゃんの身体の上にのし掛かっていて、自分の全体重を彼女に預けているような状態になっている。
幸いなことに、彼女の脚の間に、私の脚が絡み付いた状態にはなっているので、そのまま膝立ちの体勢を取り、下半身を突っ張ったとしても、彼女の身体を膝の下敷きにする心配もないので、要らぬ苦痛を与えることもない。
だが…、問題は上半身を起こすのに、どうしたらいいのか、ということである。
仮に下半身を起こしたとしても、そのまま彼女の身体を抱き抱えたまま、上半身を起こすというのも…、やはり無理そうな様子であった。
無理をすればできないこともなさそうだが…、そうした場合、腰に掛かる負担は計り知れない。
しかも、これから腰に多分に負担を掛ける重労働が待ち構えているのである。
その前の、この段階でぎっくり腰にでもなったら…、舞ちゃんにとっても、唯ちゃんにとっても、笑って済む話ではなくなる。
こういう段になると…、自分の―肉体的に無茶なことをするのに憚られるようになってしまった―年齢を恨めしく思わずにいられなかった…。

(仕方ない、安全策を取るか…。何と言っても御身大切だからな…)
そのように考え、私は当初考えていた脱出方法を断念することにした。
(だが…、そうなると、右腕を自由にするにはどうしたらいいんだ…?)
私の思考回路は、そのような新たな緊急課題に対して結論を導き出すことに忙殺され、肉体に指示を出すことを中断してしまっていた。
(一体…、どうしたらいいんだ…?このまま諦めるか…?それとも…)
確かに、有無を言わさずに腕を抜き取れば、それで済む話では―ある。
だが、それではまた髪の毛のトラップの恐怖に直面しなければならないし、第一―彼女の美しい髪の毛を傷つけてしまうし、要らぬ苦痛を与えるのは必至だ。
それは何としても―避けたい。
私は、舞ちゃんに愛撫をするのも忘れ、暫く物思いに耽っていたのであった…。



154:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/10 00:45:07 a5ChqTHS

その時であった。
天から何かが舞い降りてくる―という言葉がまさにこのことを形容するのに最もしっくりとする言葉だろう。
私の頭の中に、新たな妙案が思い浮かんだのであった。
(そうか…、そうだよ…)
私は、その脳裏に浮かんだアイデアに一人満足しながら、頬が緩んでいくのを抑えきれなかった。
(何て馬鹿だったんだ…。舞ちゃんを抱き上げることに固執していたから、考えが先に進まなかったんじゃないか…。こういう時は…、発想の転換が大切なんだよ…)
そう内心で自分に語り掛けるのと同時に…、自分の中でその方法が具体性を帯びて、はっきりと輪郭を表してくるのを感じ始めていた。
そうなれば、話は早い。
言い古された陳腐な表現になるが…、「善は急げ」である。
私は思い付いた考えを早速実行に移すべく、行動を開始したのであった…。

まず最初に、舞ちゃんの背中の下にに左手をこじ入れたまま、彼女の華奢な身体の上にのし掛かっている自分の肉体をゆっくりと動かし始めた。
無論、この場合、目の前にその身を横たえている美少女―桜木舞ちゃんに対して、苦痛を与えない、というのが第一義的な命題となる。
私は彼女の身体に、自分の肉体を密着させて、まるでその肌の感触を味わうように、自分の身体を擦り付けながら、彼女の右側へと移動を開始した。
すると…、まるで上質なビロード地のような、柔らかい、スベスベとした感触が、私の皮膚の末梢神経を否応なしに刺激していた。
とりわけ、そのような移動の際に、私の―股間に存在する、男にとって極めて敏感な部分の弾頭部が、彼女の柔らかくも年齢相応の張りのある太股に擦り付けられ、性感帯をこれでもかと言わんばかりに刺激していたのであった。
「ぐっ…!」
思わぬ役得…、もとい、事故から引き起こされたその性的な刺激に、私の口からは思わず呻き声が溢れ出していた。
しかし、その声を聞き逃してくれるほど…、目の前にいる美少女は甘くはなかった。
「うふふ…」
私の肉体を先程駆け抜けた衝動の正体をまるで悟ったかのように…、舞ちゃんは不敵な笑みを浮かべた。
すると…、彼女は私の背中に腕を回し、自分からその白い柔肌を、目の前にいる男の身体に擦り付けてきたのである。
「うふふ…、マスター…、気持ち…、いいですか…?」
彼女の甘い響きを帯びた声が―移動を始めたこともあり、彼女の口の丁度前にあった―私の耳に、熱い吐息と共に吹き付けられたのであった…。



155:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/11 02:59:38 N3CcZ3k4

「んぐひいっ!ま…、舞ちゃん…。や…、やめ…」
私は、舞ちゃんの繰り出してくる反撃の技に、不本意ながら情けない声を上げずにはいられなかった。
だが…、先程彼女の哀訴を全く聞き入れなかったことへのリベンジのつもりなのだろうか、彼女が私への攻撃を緩めようとする気配は―皆無だった。
それどころか…、攻守が逆転したことに勢い付き、ますます嬉しそうに私の耳に息を吹き掛け、その柔肌を私に擦り付けてくるのだった。
「うふふ…、マスターは、耳が弱いんですよねぇ…?こんな風に…」
目の前にいる美少女の声は、甘さと妖艶さ、そして―反撃の機会を得たことの悦びに由来するのであろう―サディスティックな響きを帯びて、その熱い吐息と共に、再び私の右耳へと吹き付けられるのであった。
「ひいっ!」
その空気の流れは、耳にある末梢神経から性感帯へと伝わり、その中枢神経が通っている脊髄の中へと振動となって流れ込み、私の背中をゾクゾクと震わせるのであった。
「うふふっ…、ふふふっ…」
舞ちゃんの嬉しそうな笑い声が、いつまでも耳元に鳴り響く。
ギシッ…、ギシッ…、ギシッ…。
それと同時に…、二人の人間が乗っている廉価なパイプベッドが…、互いに身体を擦り付け合う衝動が原因なのだろう、不快に軋む音をいつまでも響かせていたのだった…。

(こ…、困ったぞ…、これは…)
私は、当初の計画が誤算になり、頭の中がパニックを起こし掛けていた。
最初に描いていた考えでは…、私が舞ちゃんの右側に寄り、そのまま彼女の肢体を自分の方へと抱き寄せ、彼女の背中と後頭部をその接している敷き布団から浮かせ、自分の右腕を抜き取る予定だった。
だが、思わぬ反撃を喰うことになってしまい、事態は予想外の方向へと向かってしまった。
もはや…、私はどうすればいいのか分からなくなってしまっていた。
だが…、そのような私の当惑をまるで嘲笑うかのように、舞ちゃんは、その柔らかい、シルクのような滑らかな肌を私に擦り寄せ、耳元にますます息を吹き掛けてきた。
「ふふふっ…」
相変わらず、私の耳には彼女の―この時の私にはそう聞こえたのだが―勝ち誇ったかのような笑い声を響いていた。
私は、彼女のペースに巻き込まれまいと、必死になって抵抗はしていたが…、次第にそのことに虚しさを感じ始めていた。
私は、自分の不甲斐なさを情けなく思うだけだった。
だがその時、私にとって幸運な偶然の出来事が起こったのだった…。



156:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 00:53:19 5STrIYUH

暫くそのようなベッドの上での押し合い、へし合い、取っ組み合いの状態が続いていた時であった。
舞ちゃんがより自分の柔肌を私の身体に擦り付けようとしたのだろう、敷き布団から自分の頭部を拍子に持ち上げてしまったのであった。
だが、その時の私は、彼女の繰り出してくる攻撃に対して防戦一方で、そのようなことに気付く余裕もなかった。
しかし…、彼女の動きをかわそうと身を捩らせた時、彼女の頭という重石から既に解放されていた私の右腕は…、何の抵抗もなく、ベッドの上から離れたのであった。
「あっ…」
予想もしていなかった事態の推移に、私は呆然として、ただ間抜けな声を上げるしかなかった。
しかし、それは私と肉弾戦を続けていた美少女―舞ちゃんにとっても同じことであったらしい。
私の声を合図にして、彼女も身体の動きを―またピタリと止めてしまったのであった。
そして、自分が犯してしまった失態―私の右腕を頭で抑え込み、動きを封じ込めることに失敗したこと―に気付いたのだろう、まるで魂が抜け出ててしまったかのように、ただ呆然とした表情を浮かべ、私の自由になった右腕を見つめていたのだった…。

そのように、暫く二人して呆然とした状態が続いていたが…、私の身に再び天佑がもたらされたのであった。
先に正気に戻ったのは…、私の方だった。
(おっと…!)
私は咄嗟に、舞ちゃんの背中の下敷きとなっている自分の左腕を引き抜いた。
これでやっと、私の腕は両方とも久方ぶりに自由になったのであった。
(危ない、危ない…。せっかく右腕が自由になったのに、今度は左腕を人質に取られたと気付かれたら…、まずいもんね…)
先程の舞ちゃんの強烈なリベンジを思い出しながら…、私の背中に、一滴冷たい物が流れていくのを感じていた。
流石に…、これ以上彼女に翻弄され続けるのは、やはり男としての沽券に関わる。
既に、年長者としても、性体験の経験者としても…、私のプライドはズタズタに切り裂かれ、もはや風前の灯となっていた。
彼女をリードする役割の筈が…、気が付けば彼女に弄ばれている…。
全く、情けないことこの上ない話である。
…。
今度こそ…、彼女からイニシアティブを取り返さなければ…、私は完全に面子を失うだろう。
それだけは、本当に御免被りたい―。
(今度こそ…、舞ちゃんに、この手で、女の悦びを教え込んでやる…)
そう思った私は、彼女の身体にのし掛かっていったのであった…。



157:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 01:51:56 5STrIYUH

気が付くと…、恐らく先程から互いの肉体を擦り付け合っていたためであろう、私の目の前に、舞ちゃんのふくよかな二つの膨らみが存在していた。
(おおっ…!)
私はその形の良い二つの乳房の―サイズ以上の大きさを誇示している存在感に、思わずゴクリと唾を呑んだ。
(本当に綺麗なおっぱいだ…。こんな素敵な物を独り占めできるなんて…、男冥利に尽きるな…)
そのように思いながら、私は自由になった手で、片方ずつその膨らみを下から掬うようにして鷲掴みにし、ゆっくりと力を込めて揉み始めた。
「ああっ…!」
私の手の動きに、ようやく舞ちゃんも正気に戻ったらしい。
「あっ…、ああっ…、あんっ…、ああっ…、んんっ…」
彼女は、自分の胸を揉まれる動きに合わせるかのように…、切なさを帯びた吐息を漏らし始めたのであった。
私もまた、その声に後押しされるかのように、我武者羅になって彼女の張りのある乳房を揉み続けていた。
その豊かで、上質な脂肪を蓄えた膨らみは…、私の手の動きに合わせて変形し、つきたての餅のような弾力を私の掌に伝えてきた。
「ああ…、やっぱり柔らかくて…、気持ちいい…。何度触っても飽きない感触だ…。素敵だよ…、舞ちゃんのおっぱい…」
私は、自分の心の中に浮かんだ正直な褒め言葉を、そのまま彼女に伝えた。
「い…、いやぁ…、あっ…、ああんっ…、ああっ…」
意識が呆然としている所で、性感帯が集まっている乳房に対して突然愛撫を開始されたために、心の準備ができていなかったのだろう、彼女の口からその返事がもたらされることは―なかった。
その代わり、媚熱を含んだ吐息と、その細い喉からこみ上げてくる嬌声が、何度となく私の頭の上に吹き付けられるのであった。
「ふふふっ…、気持ち良すぎて言葉も出ないみたいだね…」
わざと、彼女の羞恥心を煽るように卑猥な笑い声を立てながら、私はひたすらに彼女の白く、柔らかい美乳を揉んでいた。
「あんっ…、ああっ…、あああっ…、あああああっ…」
そのような私の行動に対しても、彼女からの反駁は―一切なかった。
「ふふふふっ…」
私はそのような彼女の肉体が示す反応に満足しながら、回りから揉み解していくように、目の前にある二つの乳房を弄んでいた。
「舞ちゃん…、感じてくれてるんだね…?嬉しいよ…」
私は、ただ喘ぎ声を上げ続ける彼女に、そのように話しかけたのだった…。



158:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/12 23:05:52 5STrIYUH

「あっ…、ああんっ…、やっ…、ああん…、あああああんんっっ…」
私のどのような言葉に対しても、舞ちゃんの口から出てくるのは、その綺麗な二つの胸の膨らみを揉まれていることから発せられている、彼女の肉体を駆け巡っているであろう快楽を知らせる喘ぎ声のみであった。
その光景を目の当たりにして…、私の心の中に、更に彼女を辱しめてやりたいという焔が、燻りながら次第にその勢力を強めていったのであった。
「胸をこんな風に揉まれるだけで、こんなに感じちゃうなんて…、舞ちゃんは本当にエッチな女の子なんだなぁ…」
からかうように、私は彼女に対してそのように話しかけた。
そう言いながらも…、私の両手は、彼女の豊満な二つの膨らみを、横隔膜の方向から掬い上げながら、彼女の気品に満ちた顔の方へと寄せるように揉み続けるのをやめることはなかった。
「ああん…、あっ…、あああっ…」
しかし、そのような言葉にも…、舞ちゃんからの返事はない。
あったのは、喘ぎ声と―、私の頭に吹き掛けられる吐息のみだった。
「舞ちゃんは…、ばあやさんに色々教えてもらって、エッチになっちゃったのかなぁ…?それとも…、元々エッチなのかなぁ…?」
私は、更に意地悪く彼女に対して質問をし続けた。
勿論…、本当に答えが欲しかったわけではなく、ただ単に、彼女の羞恥心を煽り、その反応を見たいがために過ぎなかった。
だが…、やはりと言うべきか、自分の肢体の上に乗っている男の言葉に耳を傾けられるほどの余裕を、この時の彼女は持ち合わせてはいない。
「あんっ…、あっあっあっあっあっ…、あっっ…」
彼女はただ、喘ぎ声を漏らし続けるのみであった。
だがそれは…、私にとって次の攻撃に取り掛かることができる絶好の機会であった。
私は彼女の答える余裕を封じるように手を動かし続けながら、わざと嫌らしく言葉を掛けた。
「ふふふっ…、答えてくれないんだぁ…、舞ちゃんは…?」
そう言いながら、今度は胸の膨らみを動かす手を止め、両方の手とも、その頂点にある、薄ピンク色の突起に向かって手を這わせ…、両手とも親指と人差し指の腹で摘まみ、転がしていた。
「あっ…、あああっ…!」
舞ちゃんの声が更に大きくなる。
だが私は、そのような動きを無視する振りをして、更に彼女に話しかけた。
「じゃあ…、身体に直接聞こうかな…?」
そう言って、彼女の右胸の上にある、小振りな乳首を口に含んだのであった…。



159:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/13 02:55:58 5dG2dyWH

私の舌が舞ちゃんの乳首に到達する寸前、それまで腹の部分で摘まんでいた左手の親指と人差し指を、爪を立てる形に変えて、彼女の乳首の横に添えた。
そして…、そのまま少しだけ力を込めて、私の愛撫により膨らみ始め、自己主張を始めた軽くその突起を引っ掻いた。
「ひゃぁっ…!」
痛くはないだろうが…、恐らく敏感な部分を刺激されたためであろう、彼女は小さな悲鳴を上げた。
だが、それは、彼女の敏感な胸の突起への攻撃の序章に過ぎなかった。
爪を立てて引っ掻いた衝動のままに左手を離すと…、間髪を入れずに、今度は舌を、その固さを増し始めたピンク色のダイヤルにねぶり付かせたのであった。
「ああっ…!!」
私の頭の上を、切なそうな舞ちゃんの悲鳴が通過していった。
すると同時に、私の背中に回されていた彼女の細い二本の腕が、その衝撃のためであろうか、外されたのであった。
これで彼女の拘束から完全に自由になった私は…、本能の赴くままに、自分のペースで、彼女の肉体を弄ぶことができるようになった。
私は、そのことに内心胸を躍らせながら、彼女の右胸への攻撃を再開した。
乳首の先を一度ペロリと舐めると、そのまま口の中に含んだ。
チュッ…、チュウウウッ…、チュッ…、チュチュウウウッ…。
わざと音を彼女に聞かせるために、私は大きな音を立てて、その胸の膨らみの先を吸い上げた。
レロッ…、レロレロッ…。
同時に、唇に彼女の敏感な薄い桃色の乳首をくわえ込み、その先を舌で舐め、自分の唾液をまぶしていった。
「ああっ…!あああああんんっっ…!」
彼女の口からは、止めどなく嬌声が溢れ出し、私の頭の上には、彼女の喉元から生み出される喘ぎ声と熱い息が吹き掛けられていたのだった。
そして…、その声の響きと吐息の熱が、私の情欲を更に掻き立てたのであった。
私は、左手を彼女の右胸の下の部分に再び添え、乳首を摘まむ前と同じようにその美乳を揉み始めた。
「あああっ…!あああああっ…!!」
彼女の喉から発せられる悲鳴が更に大きなものになっていく。
私は更に、彼女を快楽に導くべく、手と舌を使い、二つの胸の膨らみを攻撃し続けた。
チュッ…、チュウウウッ…。
レロッ…、レロレロッ…。
彼女の乳首を口に含み、舌を使ってその先端を舐める。
無論、乳首を舐めながらも、乳房を揉み続ける。
勿論右の乳首だけでなく、左の乳首も口に含み、舐め回す。
私は、暫く彼女の胸への攻撃を続けていたのだった…。



160:名無しさん@ピンキー
07/07/13 08:45:43 WYB2f8ta
URLリンク(ch1.artemisweb.jp)

161:名無しさん@ピンキー
07/07/13 21:00:32 9Xs5oyxa
>>159
唯「わっ、すごい!芳樹くん、友美ちゃんに中出ししてる~!」
まで読んだ

162:名無しさん@ピンキー
07/07/14 08:48:28 Z7wHxm5F
出番の無い唯に解説でもやらせてあげて

163:名無しさん@ピンキー
07/07/14 16:58:09 RRNsH7zm
読み終わるまで勃たせっぱなしですよ

164:名無しさん@ピンキー
07/07/14 23:39:02 ++5Hw7kC
舞が挿入されるのが楽しみ。焦らされまくっているので余計興奮しそう

165:PH ◆dm0xWPqWYs
07/07/15 04:02:10 VWcyAAUP

「あっ…、あっあああっ…、あんっ…、あああんんっ…」
私の手と舌の動きに呼応し、舞ちゃんの喉からますます可愛らしい声が溢れ出る。
私もまた、彼女の肉体を刺激する快楽をより引き出すべく、その形がよく、豊満な美乳と…、その頂点に存在する、薄ピンクの小さな突起への愛撫の手を更に強めていた。
彼女の華奢な白い肢体の上に覆い被さるような体勢のまま、そのボリュームと若さに満ちた張りを併せ持つ二つの膨らみを、片方ずつ、左右両方の手を使い、下から掬うようにして、ゆっくりと掌全体で円を描くようにして、上へと捏ね回す。
無論、乳房に触れるそれぞれの指を小さく動かしながら、揉み解していくのも忘れなかった。
「ううんっ…、ああっ…」
彼女が悶える声を、心地好いBGMにして聞きながら、乳房全体の愛撫で固く凝り始めた右胸の乳首を口に含み、軽く甘噛みをしながら、その先を舌で舐める。
「ううんっ…!」
恐らく新たな性的な衝動が彼女の肉体を駆け抜けているのだろう、舞ちゃんはその肢体を一瞬ビクリと大きく震わせる。
私は、その身体の動きを合図に、乳房を揉みながら乳首を舐めていく。
「ああんっ…!ああっ…!」
彼女の口からは、甘ったるい響きを持ってはいるものの―余裕を窺えない、切羽詰まったような哀訴の声が漏れてくる。
それでも、私は胸と先端への攻撃をやめはしなかった。
彼女の右の乳首が起立し、プックリと膨らんだことを自分の舌で確かめると…、今度は顔をずらし、もう片方の胸の膨らみの上にある、肌色を微かに溶かし込んだような、淡い桜色をした小さな出っ張りを口に含み、やはり舌で転がしていく。
「やぁっ…!あっ…、ああっ…!!」
右の乳首を攻めた時と同様に、今度も小さく身体を痙攣させながら、熱い吐息を私の頭に吐き掛けながら、喘ぎ声を漏らし続ける。
私は彼女の胸にむしゃぶり付いてから、両方の膨らみを攻める動きを反復して続けていた。
そして…、舞ちゃんの柔らかい胸は、私の愛撫に応えて私の手の中で変形し、その動きに合わせ、彼女もまた甘い声を上げて反応を示していた。
彼女の胸は…、まさに絶品と言えるほどの素晴らしい感触であった。
いつまでもその胸を弄んでいたかったが…、流石にそればかりに時間を費やしている場合ではないことも分かっていた。
私は名残惜しく、未練がましく思いながらも…、彼女の胸への最後の攻撃に移ることにしたのだった…。




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