07/06/10 14:21:27 lkXXoUQe
お久しぶりです
ドSヒカリはしばらく置いて、他のものに浮気を
あまりカップルとかは興味ないのでどうかご勘弁を
「よーし、次のバッジも絶対ゲットだぜ」
ホウエンリーグを目指し旅を続けるサトシ達
少年の意気込みに周りも活気づく
「うぅん!ふぅ、ふぅ」
・・・・ただ一人の少女を除いて
(どうしよう、こんな時にあれが)
少年の後ろで同じ歳とは思えないほどの、大人びた肉付きをした少女が息を荒くし困惑していた
「どうしたのお姉ちゃん、そんな息荒くして?」
少女の異変にいち早く、少女の弟が気付いた
「マ、マサト、な、なんでも、はぁ、な、無いの」
「ど、どうしたんだ、ハルカそんなに顔赤くして!」
周りに気付かれぬよう平常を装うも、さすがに頬を赤く染めている事までは隠せなかった
少年も慌ててハルカに駆け寄る
「・・サトシ、ふぅ、ごめん、ちょっと、はぁ、休憩ほしいかも」
先輩にあたるサトシに心配されてか、ようやくハルカは甘えられた
「ひゃ!」
突然、ハルカのおでこに一行のまとめ役、タケシが手を当てる
「うーん、こりゃ太陽に当てられたな」
「タケシ、ごめんね」
「いや、みんなもこの辺で休憩でいいな?」
「ああ、もちろん」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「うん、ありがとうマサト」
こうして一行は休憩をとる事になった