【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B4Fat EROPARO
【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B4F - 暇つぶし2ch383:熱いかけら(撃退編) 1/6
07/09/01 00:21:54 b31UqK5A

(―あ……れ。わ、たし……?)

 ぼんやりと開いた瞳に映ったのは、見覚えのある白木の天井だった。
 窓から差し込む夕暮れの光が、磨かれた滑らかな板を茜色に照らしている。
 ゆっくりと瞬きを繰り返しつつ、首を巡らせたメディックを、傍らに腰掛けていたアルケミストが振り返った。
「ああ。目、覚めた?」
「……アルケくん……? 私、ど、して……」
 ようやく認識が戻り、そこが『長鳴鶏の宿』の一室―アルケミストの投宿している部屋だと理解する。
 メディックは彼のベッドに寝かされていた。白い長衣は脱がされていたが、それ以外の汚れた衣服はまだそのままだ。
「探索、切り上げて戻って来たんだよ。……大変だったんだぞ。“それ”をみんなに気づかせずに、ここまで連れて来るの」
 彼の指が、べっとりと濡れそぼったキュロットの、その箇所を指した。
 一瞬で頬を朱に染めて、メディックは声もなく俯いた。

(そう、だ……。私、あの『かけら』に……)

 思いっきり、イカされてしまったのだ。そのまま倒れて、意識を失ってしまうほどに。

「とにかくごまかすしかないからさ。適当にみんなを丸め込んで……上着ぴったり巻き付けて、下のそれ隠して。ここまで運ぶのも俺が一人でやるって、他のやつら突っぱねてさ」
 メディックちゃんは誰にも触らせない、って叫んだら、みんな無言で離れてったけどな、とアルケミストはけろりと笑う。
 そうして冗談めかしてはいるものの、さして膂力もない錬金術師にとっては、人ひとりを樹海の出口から宿まで運ぶというのは、相当の大仕事だったに違いない。
「ごめん、なさい……」
 恥ずかしさと申し訳なさに消え入りたいような気分で、メディックはももを擦り合わせ―
 びくりと、目を開く。

(……まだ……、いる……)

 胎内に感じる、確かな熱。
 ふるふるとやわらかい感触は、膣の中にしっかりと残っていた。ばかりか、意識を取り戻した彼女に自らの存在を主張するかのように、またもぬるりと蠢き始めたのだ。

「あ……」

 小さく声を漏らして身を震わせたメディックに、アルケミストは何を思ったのか、小さく微笑んだ。
 ベッドの上へと身を屈め、濡れて汚れた身体を引き寄せる。

「馬鹿だなぁ。そんなにしたかったんなら、我慢してないで、早く言えって」
「……は……ぁ、あ……」
「探索なんて中断させて、いっくらでも相手してやるのに。あんなんなるまで、ひとりで頑張っちゃって……。どうしたんだよ? 俺に触られて、スイッチ入っちゃった?」
「や……ち、が……。あっ、ん……」
「言っとくけど、あれはほんとにやましい気持ちはなかったんだからな? 全くメディックちゃんも、結構好きなんだか―」
「ちがう、って! や、もう!」

 全く勝手なことを囁きながら、にやにやと指を這わせ始めた彼の額を、メディックは力いっぱい押しのけた。
 鞭打ち症になりそうな勢いで首をのけ反らされたアルケミストが、顔をしかめて呻く。

「なっ、何だよ」
「違う、の! 私、そんなんじゃなくて、ただ―んあぁっ!? やぁぁ……んっ、うあぁ!」

 訴える言葉は途中で、堪え切れぬ嬌声にすり替わった。
 膣の奥に居座った熱いかけらは、相変わらず気ままに内部を擦って這い回っている。そのたびごとに灼けつくような悦楽が、脳裏を白く染め上げる。
 ひとりでベッドの上で悶えるそのさまに、アルケミストはあっけにとられて瞬いた。

「ど、どうしちゃったんだよ。俺、まだ何もしてな……、……発情期?」
「ばか。ばかぁ……っ! ちがうって、言って……んっうぅ、あぁぁ……!」

 本気で判っていない彼の反応に、心底焦れてメディックはもがいた。
 荒く乱れた呼吸を励まし、何とか事態を伝える言葉を継ぐ。


384:熱いかけら(撃退編) 2/6
07/09/01 00:23:03 b31UqK5A

「な、なか、に……あぁはっ、ふぁ……はいっ、て、か、かけら……っ!」
「かけら?」
「フレイム、ウーズ……っ、さっき、かぶった、かけ……あああぁぁ! やっあ、そこ、やめぇ……!」

 たまらなくこみ上げる快感に、メディックは激しく首を振り立て、のたうった。
 呆然と聞いていたアルケミストも、ようやく事情を理解したらしく、真顔になる。
 ひくひくと震える彼女の腰を捕らえると、下肢を覆うキュロットと下着を、まとめて引き下ろす。

「あっ―や、なに!?」
「何じゃない。ほんとなら、確かめないと」

 脱がした衣服を床に放ると、アルケミストはメディックのももを割り、秘所を大きくひらかせた。
 羞恥に頬を更に染め、目を瞑るメディック。
 晒されたそこは膣口はもちろん、会陰から尻の割れ目、ももの付け根に至るまで、びっしょりと濡れ切り、窓からの夕日に光っている。
 アルケミストは真剣な顔のまま、そこに指を這わせた。最初は指で、次にベッドの脇にかけてあったフェイスタオルをとり、秘所についた粘液を拭う。
 白いタオルに、べったりと染み込む温かい液体。ほとんどは彼女自身の分泌した愛液だが、ところどころに薄黒く墨を溶かしたようなものが混じっている。
 ちぎれて溶けた、ウーズの残骸。
 彼の表情が険しくなる。タオルを傍らに置くと、再度彼女に向き直った。

「はぁ……はぁ……ひ、あぁ……あ……」
「ちょっと、我慢な」

 切れ切れに息をつき、胎内の感触と戦う彼女に囁きかけると、アルケミストは指を伸ばした。
 濡れてひらいた秘唇に、真っすぐ中指を埋めていく。

「ああぁぁぁ! やっ、だ、めぇ!」

 悲鳴をあげて、メディックはのけ反った。
 熱くやわらかく、内を擦るだけの動きに慣らされた身体に、直線的な挿入の刺激は大きすぎた。無意識に脚が跳ね上がり、膝が彼の身体のどこかを蹴る。
 痛て、と小さくぼやきつつも、アルケミストは指を引こうとはしなかった。奥へと深く潜り込ませて、入り込んだものを探す。

「やっあぁ! はあっ、あ、んうぅっ……!」
「メディックちゃん……。そんな締め付けられると、探しにくいんだけど……」
「……んなの、いわれ、ても……っ!」

 潤滑材は既に十二分に分泌されており、指を滑らすのに支障はないが―代わりに膣の内壁が本人の意思とは関係なく、ぎゅうぎゅうと彼の指を締め付けてしまう。
 メディックは必死に呼吸を紡ぎ、締まる内部をリラックスさせようと試みた。
 が、弛んだ途端に、すかさず指が探って動く。そのわずかな刺激だけで、蕩けた身体はまたも激しく反応し、収縮を繰り返す。

「むり……! むり、だよぉ……! こ、れっ……だめぇぇ! ああぁ、やぁぁ!」
「ちょっ―ああ、もう。ごめん、ちょっと力、入れるぞ」

 ため息をついて、アルケミストが指を二本に増やした。
 強引に中をこじ開けて入る感触に、メディックの泣き声が更に高まる。逃げようと身体をずり上がらせても、すぐに脚を掴まれ引き戻される。

「あぅぅっ! も、やだぁ……はぁ、はっ、あぁ……んあぁぁあ!」

 喉を反らして、がくがくと全身を震わせるメディック。
 きつく狭まる内部を探り回し、さんざんに彼女を喘がせ泣かせた挙句、ようやく彼が小さく呟いた。

「……いた。これ、か」

 彼の指先にも、熱いかけらが触れたらしい。
 メディックは涙でぐちゃぐちゃになった顔を上げ、絶え絶えに訴えた。


385:熱いかけら(撃退編) 3/6
07/09/01 00:24:02 b31UqK5A

「はや、く……、とっ、てぇ……」
「うん……。ちょ……っと、これ、は……、難しい、な……」
「―っああ! うあぁっ、やっあぁあ!」

 掻き出そうとする彼の指の動きに、ウーズのかけらは意外なほどの敏感さで反応した。ぬるりと膣内を滑って逃げ、追う彼の指先から遠ざかっていく。
 当然その動きは、膣粘膜を激しく擦りたて、かき回して―既に限界まで高められた胎内に、更なる強烈な熱と悦楽とを植え付けて回る。

「あああぁぁ! またっ……あぁ、あついぃ! あついの、うごい、て……んあぅぅ! あうぅ!」

 メディックは泣きじゃくり、もがき、なすすべもなく悶え叫んだ。
 熱くやわらかく内部を擦って逃げる動きと、それを追ってかき回す彼の指骨の動き。硬軟ふたつの刺激が混ざり合い、感じたこともない淫悦となって、脳天までつきあげた。
 ぎりぎりと骨が鳴りそうな勢いで背が反り返り、全身がつっぱる。

「んあぁ! はぁ、あぁぁ……! もう、もう、やだぁ……!」

 何度目かも判らなくなった絶頂に、全身が痙攣し、やがてぐったり弛緩する。
 脱力しきった身体を投げ出し、放心した表情で、わずかな呼吸だけを繰り返すメディック。
 全身、噴き出した汗にまみれ、顔は涙と涎、下肢には撥ねた愛液が飛び散り、どこもかしこもどろどろだ。
 シーツに沈み込んだ身体を前に、アルケミストが諦めたように指を抜いた。

「駄目だ。指じゃ、どうにもならないな。ちゃんとした器具使うしか―施薬院、行くか」
「せやくいん……」

 ぼんやりと繰り返して、メディックはふるふると首を横に振った。
 あふれた涙が、瞳をこぼれて頬に伝う。

「こんな……の……、ひとに、みられたく……ない、よぉ……」
「……まあ、な。俺も正直、他の奴になんか、絶対見せてやりたくない」

 濡れた指をタオルで拭いつつ、むっつりとアルケミストも答えた。
 ぐすぐすと鼻を鳴らして、メディックはその顔を仰いだ。

「ほ、ほっとけば、そのうち……とけて、きえちゃう、かなあ」
「たぶん。でも今、そいつがいる環境……あったかくて湿ってて、ウーズにとっては最適なんだよな。水晶核がないんだから、いずれは溶けるだろうけど……この分じゃたぶん相当、時間がかかる―」
「―あ! んぅ、あぁ……!」

 彼の声を遮って、メディックはまたも悲鳴をあげた。
 止まったと思った熱いかけらが、再び動き始めている。疲れ果てた彼女をあざ笑うように、ぬるりぬるりと蠢き、もがく。
 もはや反応するだけの体力なんて、残っていないと思うのに―実際に耐え難い悦楽はびりびりと芯に痺れ、脚や肩が勝手にひくつき、はねあがる。

「あぁぁあ……、も、こんなの……きつ、い……よぉ……」

 どうにもならないまま、悶えて泣くメディックのさまを、アルケミストはしばしつらそうに眺めていた。
 が、ふいに何事か思いついた表情になり、ベッドから素早く降りる。
 快楽に乱されぼやけた認識の中にあっても、側にいた気配が遠のいたのは、メディックにも判った。
 力の抜けた指を伸ばし、涙ながらに訴える。

「や、いや……。み、すて、ないでぇ……」
「見捨てるか。ちょっと―ほんのちょっとだけ、待ってろ」

 答えつつ、アルケミストは窓際の机に駆け寄った。広げられたさまざまな器具や薬品の中から、素早く目的のものを選び、準備を整える。
 錬成炉をアルコール綿で拭い、液体窒素の生成素材を投入する。同時に、滅菌した試験管の中から一番細身のものを選び出すと、封を切った蒸留水を静かに注ぎ込む。


386:熱いかけら(撃退編) 4/6
07/09/01 00:25:29 b31UqK5A

「『氷の術式』―」

 室内の温度が、一瞬すっと下がる。
 ばしゅっ、と錬成反応の響きと共に、試験管の蒸留水が音高く凍りついた。
 ガラス切りを器用に使い、アルケミストは試験管を割った。指先に取り出したのは、芯までしっかり凍った、蒸留水の細い氷柱。
 なめらかな氷の表面に、傷や突起がないことを確認すると、アルケミストはベッドに戻った。
 か細く息を吐きながら、メディックがその姿を見上げる。

「うぁ、あ……?」
「ゆっくり、舐めて。やけどしないように」

 ひらきっ放しで乾き切った唇に、氷柱がそっと差し込まれる。

「んっ……んぅ、ふ……」

 熱い舌に触れた、冷たい塊。
 メディックは夢中で舌を動かして氷をしゃぶり、滴って来る水滴を飲み下した。絶え間ない喘ぎに渇いた口内に、冷たい水の感触が何とも言えず心地よい。
 我を忘れて貪り始めたさまに、アルケミストが慌てた様子で氷柱を引き抜いた。

「こら。濡らすだけでいいんだって。溶かしちゃったら、意味ないだろ」
「やあぁ……、おみずぅ……!」
「水な。判ったから」

 卓上のシャーレにいったん氷柱を置くと、アルケミストは蒸留水の残りを取り上げ、自ら呷った。すぐに身を伏せ、メディックの唇に唇を重ねる。
 流し込まれた冷たい水を、喉を鳴らして飲み干すメディック。
 嚥下したのを確認して、彼は再度水を含み、彼女に与える。彼女も待ちかねたように顎を上げて、受け止める。急いた舌の動きに、あふれた水がこぼれて伝う。
 二度、三度と繰り返して、やがて瓶に残った水はすべて、メディックの喉へと流し込まれた。
 最後の分をゆっくりと送り―けれどしばらく唇は離されず、差し込まれた舌は名残惜しげに、熱い口内を探っていた。
 メディックも瞳を閉じて、その動きに応える。
 胎内ではあの熱が、じりじりと急き立てるような感覚を訴え続けている。それでも、舌の動きに没頭していると、わずかにそれを忘れられるように思えた。

「ん……ふぁ、んく……ちゅ、く……」
「……んむ、ふっ……ん……」

 舌と舌が触れ合い、絡む。互いに唾液を交わして飲み干し、歯を舐め、唇を噛む。
 長い間、お互いを味わい尽くして、ようやくふたりは唇を離す。
 唇と唇の間に、唾液が細く糸をかけて落ちた。
 ぼうっと蕩けた視線で、彼を見上げるメディック。対して向けられた彼の視線も、官能に熱く濡れたまま、ふっと小さく自嘲する。

「……こんな、やってる場合じゃないな。つづきは、あとだ」
「う……ん……」

 静かに髪を掻いてくれる指に頬を預け、メディックは目を閉じ頷いた。
 身を起こしたアルケミストは、彼女の脚の間に再び位置を取り、腰を下ろした。
 ひらかせた秘所に指をかけつつ、右手に濡れた氷柱を取り直す。

「一瞬、キツいかも知れないけど……我慢、しろよ?」
「え……? ―んあっ!? あぁぁぁぁ……っ!?」

 絶叫と共に、メディックの身体がのけ反った。
 瞬間、炸裂したのは、絶頂とも別の感覚とも判別のつかない、ただ強烈な衝撃。

「あああぁ! うあぁ! いやぁあ! うぅああぁ……!!」


387:熱いかけら(撃退編) 5/6
07/09/01 00:26:40 b31UqK5A

 意味をなさない声をもらし、のたうち逃げを打つ身体を、覆いかぶさった身体が全力で押さえ込んだ。腹に肘をかけ、体重を乗せて動きを封じる。
 身動きを奪われ、逃れようもなく断続的に痙攣するメディックの中心に―ずぶずぶと、その衝撃が呑み込まれていく。
 氷。

「いっ、やあぁぁ……! あうぅっ! こ、れ、しぬう! しんじゃうぅ!」
「……っ、くっ、こ、の……」

 ばたつく身体を抱え込み、アルケミストは必死に氷を動かし、内部に潜むウーズのかけらを探る。
 メディックは見開いた両眼からぼろぼろと涙をこぼし、断続的な悲鳴をあげ続けた。
 熱く熱くうねり、悶え続けていた膣の中心を、冷たい、この上なく冷たい硬い感触が、真っすぐ貫いている。
 一気にさらわれていく温度。
 熱を穿つ、強烈な冷気。
 その衝撃だけでももう、思考などくずれて壊されていくというのに―

「……あぁぁ! うごい、て……また! やぁぁ、そこ、そこ、やだぁ! あう、ああんっ、ふあぁぁ!」

 最大の弱点である冷気の気配に、魔物のかけらが安穏としている訳もない。
 熱いかけらは膣の内部を逃げ回り、挿し込まれた氷の先から、ぬるりぬるりと逃げ回った。あっと言う間に最奥へ逃れ―あろうことか、その先へと続く入口を、無理でもこじ開けて潜り込もうとする。
 子宮口。
 絶え間ない悦楽に充血し、位置を下げて膨らんでいたそこを、やわらかな熱で激しく叩かれ、こね回される。

「いやあぁぁ! ああぁ、くあぁぁ! はいる―また、はいっ、てく、よぉ!」
「っ痛てぇ……! 頼む、もうちょっと我慢、しろ……っ!」

 暴れる脚に何度もしたたか蹴られつつ、アルケミストは彼女の下肢をしっかと抱え、氷を深く押し込んだ。
 硬い冷気の塊が、逃げようとするかけらの中央を、あやまたず捕らえる。

「ここ、か……!」
「はぐぅ! くぁ……は、ああぁ……! ……め、やめてえぇぇ!」

 熱くやわらかい塊が、押さえ込む氷を瞬く間に溶かし始める。
 けれどアルケミストも、溶ける氷の棒を奥へ押し込み続けた。ずぶりと溶け縮み、短くなっていくそれを揺るがすことなく、ウーズのかけらに突き立てる。
 冷気に真っすぐ刺し貫かれ、もがくかけらも次第に溶けて、収縮し始めた。

「はっあ、あうぅっ! あっ、あぁああぁ……!」

 いっぱいに目を見開いたまま、メディックはその感覚を最奥に受け止めた。
 腹の底で熱が溶け、氷が溶けて、混ざり合い、沸き立つ。
 ひくひくと震える断末魔の痙攣が、溶けていく液をかき回し、内壁を掻く。そのたびに彼女の身体も、断続的な痙攣を繰り返し、ひきつり、わなないた。
 熱いと思えば冷たく竦んで、次の瞬間にはまたなお、猛烈に熱い波濤が押し寄せ。
 感覚が入り混じり、混交して、もうなにがなんだかわからない。
 ただ真っ白に炸裂し、沸き立って弾けて、とけていく。

「ああぁぁぁ、ああっ、んあぁぁぁ―」

 声は途中で途切れ、限界までのけ反っていた身体が、がくりとベッドに落ちる。
 息をひどく荒らげながら、アルケミストが身を起こした。全力で彼女の身体を押さえ付け続けていた彼も、いつしか汗だくになっていた。
 ぐったりと額を拭いながら、だいぶ短くなった氷の棒を確かめるよう押し込み、回す。
 先刻まで先端に絡まっていたやわらかな塊は、もはや完全に溶け、ただゆるい液体の感触へと変じていた。


388:熱いかけら(撃退編) 6/6
07/09/01 00:29:03 b31UqK5A

     *

 長い自失から覚めた時には、窓の外はもうすっかり暗くなっていた。

「……ん……あぅ……?」

 どれだけ意識を失っていたのか、尋ねようとメディックは口を開いた。だが、嗄れ果てた喉は引き攣れて、うまく声にならなかった。
 視線だけ巡らすと、シーツの上に立てられた自分の膝の向こうで、アルケミストが微笑んでいた。

「もう、大丈夫だぞ。中で溶けたやつも、ほとんど全部掻き出したから」

 ほかほかと暖かく心地よい感触が、脚の付け根からふとももの辺りを擦っていく。
 温水で濡らしたタオルで、彼が身体を清めてくれているのだった。
 メディックはただぼんやりと、されるがままになっていた。言葉や感情のかけらが脳裏を鈍く過っては、明確なかたちにならぬまま、泡と弾けて消えていく。
 まとまった思考を保つだけの力が、残っていない。

「……つかれ……た……」
「……ん。まあ、そうだろうな。あれだけ立て続けにイキっ放しじゃなあ」

 からかうように、彼が答える。
 普段なら頬を染めて反論すべきその言葉にも、今はもう、応じるだけの気力が出ない。
 深く吐息だけついたメディックに、彼が顔を寄せた。取り替えた新たなタオルで額の汗を拭き、口や顎を拭って―覗いた肌に、そっと唇を落とす。

「なんか、ちょっと妬けたな。相手は意識も知性もない、ただの有機化合物だけどさ、それでも……俺以外の他のものに、あんなに感じてるって思うと、なぁ」
「……なに、ばか言って……」
「だから……な? 今度は、俺と……」

 ちゅ、と音を立てて、唇がまた触れる。
 そのぬくみを遠く感じながら、メディックはゆっくりと目を閉じた。

「……ねむい……」
「……おい? メディックちゃん?」

 彼の声が、不審げに曇る。
 けれどそれを慮る余裕もなく、メディックの意識はずるずると、あたたかい薄闇の中へ溶けていく。

「おやすみ……なさ……」
「おい……、マジで? メディックちゃん……、俺、ちょっと、俺は……!?」

 抱き竦めた腕が、焦ったように身体を揺さぶってくる。
 何か必死に訴えかけられているようだったが、半ば眠りかけた脳はもう、その意味を拾わない。
 ことりと傾いた頭が、彼の腕の中に落ちる。
 規則正しく鎮まっていく呼吸を胸元に抱えて、大きな大きな嘆息がこぼされた。

「あはは……そっかぁ。無理、かあ。ま、そっちはそうかもしれないけどさ、仕方ないけどさあ……。あんだけ見せつけられた挙句、おあずけかよ……。はあぁ……」

 何故だかとても寂しげな泣き笑いが、遠く聞こえる。
 その声を子守歌のように聞きながら―メディックは安らかな微笑みを浮かべたまま、眠りの世界へと滑り落ちていった。


389:名無しさん@ピンキー
07/09/01 00:31:16 b31UqK5A
以上です。
六層ネタということで、ほんとは全部、樹海内で済ませたかったのですが、
さすがにあの状況だと引き上げないと不自然なので、
しぶしぶ宿に戻って参りました。

実は当初は「かけら入れたまんまやっちゃう」というネタだったのですが、
も少し錬金術師らしいとこ見せろよと思い、アイスプレイと相成りました。
そしたらアルケがおあずけ食らった。
というかこいつら、ベッドの上でちゃんと最後までしたこと、一度もないな……

次は少し、ハードめのでいきたい所存。いつになるかは判りませんがーーー

390:名無しさん@ピンキー
07/09/01 01:13:55 KmtEtGMk
アルケくんメディちゃん待ってたよ!

ラスト、アルケくんの状況には同情するものの、それ以上に
安心しきった寝顔であろうメディックちゃんに萌え。

391:名無しさん@ピンキー
07/09/01 11:48:01 tKntMw7v
同じく待ってたよ!
微笑ましい二人が大好きです。
ハードな次回作も楽しみ!

宿のベッドでまったりしてるのも
見てみたいなぁ……

392:名無しさん@ピンキー
07/09/01 22:52:22 JHxDjItn
>>389
今作も萌え死なせていただきました

393:名無しさん@ピンキー
07/09/03 14:34:14 w5tBo5jK
「樹海の戦士Ⅲ」のクエストをブシドータンでクリアしようとしたら返り討ちにあいました
しかしそのおかげで一人でクエスト受けに行ってうごめく毒樹に触手レイプされるブシドータンというシュチュを思いついてしまった…
これは書くしかあるまい
他にこれの派生でカリナン採掘に出かけた低レベル採掘用レン子隊が採掘ポイントの近くの毒樹に捕まって…
とかも思いついてしまった

394:名無しさん@ピンキー
07/09/03 17:56:35 mpv4/HGX
>>393
神候補生よ!期待してるぞ!!

395:名無しさん@ピンキー
07/09/03 21:50:02 w5tBo5jK
>>394
そんなに期待されると
その
なんだ
困る
ぶっちゃけほぼSS初心者なんであんまり期待しなくていいよ
それとひぎぃ系や異種孕ませ系にもなりそうなんで苦手な人は期待しないほうがいいと思うよ

396:名無しさん@ピンキー
07/09/03 23:22:49 SAH1jhfC
それを聞いて余計に期待せざるを得なくなった。

397:名無しさん@ピンキー
07/09/04 07:15:17 laFEHjaZ
作品にも期待するが、新しい神の誕生という事が
このスレにとって光なわけだから胸を張っていいと思うよ

398:名無しさん@ピンキー
07/09/04 10:28:05 FvKmLz8o
はじめは下手でも数書けばうまくなるよ

399:名無しさん@ピンキー
07/09/04 16:31:22 BXJ+g1IS
>>396-398
ありがとう。とりあえず途中まで頑張ってみたよ
多分少しおかしい部分あると思うけどまあ初心者ってことで勘弁してくださいな
それでは↓↓↓↓↓↓
第四層「枯レ森」
枯れた木が立ち並ぶ一面茶色の樹海の中で黒い髪に赤と白の袴を着た凛々しい顔立ちの少女が一人流砂に流されている
彼女はブシドー。独自の剣術を持つ異国の部族
彼女は今少し訳あって第四層の枯レ森に一人で流砂に流されある場所に向かっている
その理由というのは他でも無い名誉挽回の為だ
彼女は最近同じギルドのパーティメンバーに「約立たず」の烙印を押されているようでなのである
「防御力低すぎて回復の手間がかかる…」
「構えのテンポ悪すぎ…強化枠も圧迫するし…」
「燕返しの威力は認めるけど…正直レンジャーで十分」
等、パーティメンバーがそのようなブシドーに関する愚痴を次々に吐き出していたのをこの耳で聞いてしまったのだ
このままではそのうち二軍に落とされてしまう。いや、下手をすれば引退を強要される
そのような事態は誇り高きブシドーの一族としてあってはならない
そのためにはなんとかブシドーの実力を今一度パーティメンバーに示さなければならない
そんな矢先、彼女が目をつけたのが酒場のクエスト「樹海の戦士Ⅲ」であった

400:名無しさん@ピンキー
07/09/04 16:34:03 BXJ+g1IS
このクエストの内容は第四層に潜むモンスター「うごめく毒樹」を一人で打ち倒すことである
「うごめく毒樹」は毒を使った攻撃が強力な植物型のモンスターである
少し前に彼女もパーティメンバーと一緒に戦ったことがあるが5人でやっと倒せる程であった
そんな相手を一人で倒すなんて無茶だと他のメンバーは口々に言う
しかし彼女はそんなメンバーの反対意見を押し切ってこのクエストを受けたのだ
「もっとレベルを上げてからしたほうがいい」とリーダーは言うがそんなに悠長にしている余裕など彼女には無いのだ
そういう訳で彼女は今「うごめく毒樹」を倒しに行く為に流砂に流されながらそれの出現する場所に向かっている
しばらく流砂に流されていると少し開けた場所に出た
「ここにいるはずだが…」
前に探索に来た時に「うごめく毒樹」と遭遇したのはこの場所である。彼女は注意深く辺りを見渡しながら毒樹が現れるのを待つ
するとすぐに「ズズズ…」と音をたてながら巨大な毒樹が姿を現したその姿はいつ見てもやはり異様であった
全体のシルエットこそ「樹」なのだが、樹の「根」にあたる部分がまるで無数の蛇のようにうねりこれにより器用に「歩行」している。そして「枝」にあたる部分も「根」同様無数の蛇のようにうねり、絡み合い、グチュグチュと不快な音をたてている。
それは「枝」というより「触手」というほうがふさわしく、その「触手」は全て毒毒しい紫をしており先に人の手のような機関を持っている
その「触手」の隙間から除く一つの「眼」(のようなもの)からは明らかなな敵意や殺意が感じられる
それはとても「樹」と呼べるものではなかった

401:名無しさん@ピンキー
07/09/04 16:37:47 BXJ+g1IS
ブシドーはその異様な姿を見て不快感を感じずにいられなかった。が、今はそんなこと考えている余裕など無い
今はこの「樹」のような怪物を倒すことだけ考えなければならない。
彼女は早速攻撃に入る為に得意の「上段の構え」に入った。戦いはもう始まっている
すると毒樹は私が構えている隙にすかさず枝の間から「毒の息」を吐きだしブシドーの少女の周りを包みこむ
この「毒の息」こそ「うごめく毒樹」の得意技であり、これで多くの冒険者を命を奪ってきたようだ
前に自分達が戦った時にもこの「毒の息」に苦しめられた。
そんなものを一人で相手にしてる時に食らってしまっては敗北は免れない。しかしこちらも何も対策してない訳ではない
「ベッ甲の二連指輪」
第三層に潜む強力な亀の魔物の甲羅から作られる身に付けた者のの情報異常に対する耐性を高める指輪だ
これさえあればしばらく毒に悩まされないで済む
しかし飽くまで「耐性を高める」のであって「無効化」するわけでは無いのであまりダラダラとしているとそのうち毒で倒れてしまう。ここは毒を食らってしまう前に短時間で仕留めるべしだ
そう思った彼女はブシドー最強のスキルで一気に攻めることに決めた
毒の煙に包まれていく少女の姿をマジマジと見つめる毒樹
毒樹はその時勝利を確信したのだろう。しかし
毒の煙の中からブシドーの体が飛び出す。毒樹はそれに驚いたようにその「眼」のようなものを見開いた

402:名無しさん@ピンキー
07/09/04 16:39:53 BXJ+g1IS
その瞬間、「燕返し!!!」少女はそう叫びながら毒樹に目にも止まらぬ早さで三発の斬激を喰らわせた
「やったか!?」彼女は毒樹の姿を確認した
毒樹の体のまだ樹に見える部分、「樹の幹」に当たる部分に巨大な三つのえぐれたような傷が見える。どうやら手応えはあったようだ
しかし「触手」は相変わらずうねりうごめいている「眼」のほうもギロリと怒りの感情を露にしながらこちらを見据えている。まだ倒れてはいなかったのだ
しかし致命傷は負わせたようで今にも倒れそうな足どりをしている
恐らくもう一撃喰らわせれば倒れるだろう
「チッ…タフなやつだ…」
彼女がそう呟いた直後「シュルルッ!!」
すごいスピードで「触手」がこちらに突っ込んできた。
「何っ!?」彼女はそれをなんとか紙一重でかわす
この毒樹、「毒の息」の攻撃に目が行きがちだがこの「触手」によるもあなどってはならない。その太い「触手」から繰りり出される鞭のような攻撃をまともに食らえばひとたまりも無いだろう
防御力の低い「ブシドー」なら致命傷だろう
なんとか攻撃をかわした彼女だがそこにまた別の触手による攻撃が続く
しかしその攻撃もなんとかかわす。触手の攻撃はまだまだ続いたがその全てを彼女はかわしていた
本来ブシドーはここまで素早くはない。しかし彼女の「負けたく無い」という思いがここまでさせたのだろう
彼女は攻撃をかわしながら反撃のチャンスをうかがっていた。あと一撃、あとそれだけ喰らわせれば勝てるのだ
そしてついに彼女はこの激しい攻撃の中に一瞬の隙を見つけ毒樹の懐に飛込んだ
「はぁぁぁぁっ!!!」
彼女は刀を大きく降りかぶりながら一直線に毒樹の体に向かう
またも毒樹の「眼」が大きく見開かれてる。恐らく死を覚悟したのだろう
「殺ったぁっ!!!!」
彼女も勝利を確信した
その時
「シュルンッ!!」
彼女の腕と足に太い紫色の蛇のような物体が巻き付いた

403:名無しさん@ピンキー
07/09/04 16:44:13 BXJ+g1IS
とりあえず一旦終了です
これからエロに入ります
ていうか前降り長すぎだろ…orz
それと前にも言ったひぎぃ系や異種孕ませ系以外にも微妙にスカとかも入りそう…
嫌いな人注意

404:名無しさん@ピンキー
07/09/04 17:37:37 c0cp2pZV
視点をはっきりさせた方がいいんでないかい。
この光景を誰が見て語っているのかって事。
気づけば直ることだし、わりと重要だから書いとくよ。

405:名無しさん@ピンキー
07/09/04 19:15:22 228wb7Hm
あと、読点がついたりついてなかったりするのも気になるな。

406:名無しさん@ピンキー
07/09/04 19:51:17 BXJ+g1IS
>>404-405
アドバイス㌧クス
視点のほうは結構気を付けてたつもりだがやっぱり駄目か…
読点は普通に気付かなかった。
次からは気をつけます

407:名無しさん@ピンキー
07/09/04 21:05:34 JsTMVTib
句読点が少ない読みにくさとかは確かにあるが、文章は良いと思うよ!
エロがんばれ。楽しみにしてる

408:名無しさん@ピンキー
07/09/06 16:39:01 On2XHYI0
保守

409:名無しさん@ピンキー
07/09/06 17:04:30 F7QgbOm/
>>400-403
誰か添削してやれ

410:名無しさん@ピンキー
07/09/06 17:09:06 /Sy7grBg
やだちょーめんどくさい

411:名無しさん@ピンキー
07/09/06 17:26:25 djNwnQxF
>>409
書き主は添削してくれなんて言ってないわけだが。
善意の押し付けは勘弁してやれ。

412:名無しさん@ピンキー
07/09/06 18:29:18 sn2YCB4i
なぁ、書いている奴が居る場合に横から書きこまない方がいいかな?
なんか・・・こう・・・・ムズムズするっていうか・・・・
書いてみたくなってしまった。
ちょいと非常識なんで教えて貰えると助かる。

413:名無しさん@ピンキー
07/09/06 19:14:43 LFyWfG3Y
連投規制にひっかかるならともかく
2日も経過してるからいいんじゃね?

414:名無しさん@ピンキー
07/09/06 19:16:07 UXvNMDoM
前に投下されたSSのケツを読んでキリがよいか確認する。ついでに時間も確認。
前SSの終わりがキリがよく、最後の投下時間が自分の現時刻と間隔が開いてたら投下はOKだ
ただし書きながらの投下はNG。話がキリがよいとこまで書いてから投下開始
そして投下前に予告をするとよりgoodだ
何レス使うとか、特殊なシチュは好き嫌いがあるのであらかじめ教えて受け付けない人にスルーしてもらう
あと名前のところにタイトルつけて(1/5)とかノンブルを入れてくれたりしたらもう完璧


さあ俺は全裸で待ってるぜ!

415:名無しさん@ピンキー
07/09/07 01:37:19 FQVJcRqu
大体の人は投下が終わったら終わりor今日はここまでって告げてくれるから、
それを確認したら投下しておkじゃないかな
宣言がなかったら>414を参考に

416:名無しさん@ピンキー
07/09/07 16:36:04 RjjuvBvo
>>413 >>414 >>415
サンクス。
そだな。メディ姉×ショタパラを予定している。
あまりマニアックなとこまでは行かないが、
ほんのちょっとSM入るだろう。俺の預かり知らぬところで。

そうだな。今晩投下開始だ。
あまり期待しないでくれると嬉しいね。

417:名無しさん@ピンキー
07/09/07 16:54:17 /QsAzYOg
がんばれ!

最近ちょっと特殊なプレイものが多くて変態な俺は嬉しくて仕方ない

418:名無しさん@ピンキー
07/09/07 18:34:57 RjjuvBvo
第一章「驚天動地」

*月*日 樹海生還後。街は晴れ。



・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
この世は理不尽だ!そうでしょ?!
いくら吹き荒ぶ氷嵐を、疾く走る雷撃を、燃え上がる火炎を防いだところで…
防いだところで誰も何も言っちゃくれない。
それどころか1人だけ歳が低いのをからかってくる始末だ!
くそぅ、このギルドに入ったのは失敗だったのだろうか?

ここは風見鶏の宿。真朱ノ窟から戻ってきた冒険者達が疲労した体を休める所だ。
ちなみにここのお兄さんはなんとなく怖い感じがする。目が細いからだろうか?
そんな宿の一室、ギルド「ナナシ」の防御の要、ショタパラの一室。
日記をつけ終わり「ふぅ」と息をつく。
日々の怒りを綴りストレスを発散して笑顔を絶やさない。
それが彼のポリシーだ。ポリシーなのだ。
彼はあどけないながらも鉄壁の防御を誇るパラディンである。

攻めの準備に入る仲間達を身ほどもある盾でかばう、その精神。
なんと素晴らしいのだろうか!!
そして仲間達はパラディンに労いの言葉をかけて・・・

「おい、パラ。」

パラディンは仲間達に微笑みを返し・・・

「お~い。パラ君。」

そして迷宮の奥深くヘと・・・

ビシッ!!!

「ひゃっ!!」「ひゃっ、じゃねぇよ。さっきから呼んでいるのに・・。」
振り向くとそこには色黒のダク男が居た。いつもパラをからかっている男だ。
ちなみに彼自身には罪悪感は無い。
「な、なんだよぅっ!」「ん?~実はさぁ。」

どうやらダク男は独自に調査しギルド内の女性冒険者達の3サイズはあらかた調べたのだが、
メディ姉のだけが分からないのだという。

「バカみたい・・。・・メディ姉以外のってどうやって調べたの?」
「目視だ!!それでいて正確だぜ!!」
「・・・根拠は?」
「委員長のもバド子のもダク姉貴のも・・もちろんパラ子のも言い当てて見せた!!」
「・・・・」
「しかし・・・おかしいってんだ。メディ姉を見てもサッパリ分からねぇ。
 それどころか探った瞬間、自動的に俺にエクスタシーがかかってしまう・・・」
「・・・それってダク男がヘンタイなだけじゃ・・・・」
「ええぃ!!いいからメディ姉の部屋行ってブラやらショーツやら見て調べてきな!!」
「えっ・・・ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」

というワケで。
かくして僕はわざわざ死亡フラグを立てにメディ姉の部屋を目指すのだった。


419:名無しさん@ピンキー
07/09/07 18:39:52 RjjuvBvo
1夜に2話で。
ドヘタクソの素人だからアドバイスくれると嬉しい。
お目汚しすまないが、たのむ、最後まで付き合ってくれ。

420:名無しさん@ピンキー
07/09/07 19:12:49 RjjuvBvo
第二章「そして彼らは」

「パラ君って大胆なのねぇ。こんな時間に女の人の部屋に来るなんて。」
嫣然と微笑むメディ姉の前で正座したパラは身を硬直させていた。
(何で居るの!?何で居るの!?何で来るの!?)
本来、ダク男が足止めするはずだったのだ。
その間に自分がムリヤリメディ姉の部屋へ行く。
そういう予定だったのだ。
しかしメディ姉のクリスタルロッドには何故か血が・・・・

こ れ の 意 味 す る と こ ろ と は 。

「あらあら?うふふ、どうしたの?汗がすごいわよ?」
(やられる・・・!ヤラレルッ・・・!!)
「さぁてと。私が居なかった間に忍び込んだ子にはお仕置きが必要かしら?」
「お・・おしっ・・・!?」
怯えるパラを面白そうに眺めながらメディ姉はおもむろにムチを取り出した。
「うふふ、大 丈 夫 。優しくしてあげるから。」
目が笑ってない。いや・・濡れそぼった目をしている。
「ま・・・まさか・・・・・」
嫌な予感がした。僕の頭の中では警鐘がけたたましく鳴っている。
「ふふ・・・・脱がせちゃおうかしら。」




そこには、両手を使って前を隠す弱よわしいパラの全裸姿があった。
「あらあらどうしたの?手もどけなさい。」
「で・・・、でも・・・・」
「ふふふ・・・、大丈夫よ、恥ずかしくなんかないから・・・・」
そう言われるとまるで操られたようにパラは手をどけた。
「うぅ・・ぅう・・・・・」
「あら、萎んだままなの?ビキビキに勃起している所見たいわ・・・」
メディ姉はそう呟くと膝立ちになっているパラの股間を両足でしごき始めた。
「あぁっ・・メディね・・ぇ・・」
ガシガシとパラの肉刀をしごきあげる。
パラは股間を中心に広がる奇妙な快楽を受け入れてしまう・・・
抗えない・・・そんな気持ちが少しずつ薄れて。
パラは快楽に身をまかせてしまう・・・・・
「あらあら、気持ち良いの?ふふふ・・・」
徐々に体積を増す肉刀にメディ姉の体も火照ってゆく。
「はぁっ・・・ああっ・・・ふぅ・・・」
2人とも、どういう目的なんて覚えてなんかいない。
甘い声が徐々に大きくなり、そしてついにパラが限界に達した!!
「うあぁぁっあああぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!!」
「きゃぁ!?」
パラが放った白濁は勢い良く飛び、メディ姉の顔中に飛び散った。
とろんとした瞳でメディ姉は呟いた。

「熱ぅい・・・・」


421:名無しさん@ピンキー
07/09/08 06:32:53 eFvf6Xhk
うみゅ、正統派なお仕置きストーリーですな
これはもう少しこのまま続くのかな?それとも、ダク男復活で攻守交替なんてのも…

422:名無しさん@ピンキー
07/09/08 17:12:38 ZhvWXZfQ
>>421
な、なんだ?か、感想を言ってくれ!!
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!

423:名無しさん@ピンキー
07/09/08 18:55:03 g9mwRMHm
>>422
よい詰り方だと思う。
とりあえずメディ姉×ショタパラ二回戦に突入してくれ!

424:名無しさん@ピンキー
07/09/08 20:35:05 ZhvWXZfQ
第3話「熱き咆哮」

「うぅぅ・・・・ふ・・・ぅ・・・」
パラは既に快楽の流れに引きずり込まれており、朦朧とした意識の中うめく。
「はぁ・・・ああぁん・・・・ぅぅ」
メディ姉もそうだ。突き上げるようなオルガスムスの中気持ち良さに身を任せ、
ベッドの上、カラダを沈み込ませている。
しかし、思わぬ来客が来た。

コンコン。

「!!」
2人は即座に意識を取り戻しバッと立ちあがるとドアに駆け寄った。
「メ・・・メディ姉?」「とんだお邪魔虫さんね・・」
そこにはダクハンとメディ姉の妹、メディ子が居た。
生きているところを見ると、どうやらリザレクションだけして連れてきたらしい。
(な・・・ぁ・・・いな・・・って・・・・)
(けど・・・おね・・ちゃ・・・どこ・・・行くと・・・言って・・・)
集中すればかすかに声も聞える。
(な・・俺・・・ね・・・・んだよ・・・・寝たい・・・・)
(ちょっとぐ・・我慢でき・・・!?待ってなさ・・・!!)
「・・・このまま無視しましょう。」
「・・・え?じゃあ・・・」
メディ姉はしゃがみこみ熱い吐息をパラの肉刀に吹きかけた。
「・・・このままじゃあ・・我慢できないもの。」
メディ姉はこれぐらいじゃ、収まらないでしょ?・・そう言ってベッドへパラを
手を取り、連れて行く。
「めでぃ・・・姉・・・・ひっ!?」
メディ姉はベッドの横へ立ったパラをベッドへ押し倒した。
そして濡れた瞳で手にある肉刀を自らの中へとズブズブと入れて行く。
「あぁぁあ!!はぁぁん!!ら・・・!」
「ふぅぅぅぅ・・・!!キツ・・・・あぁぁ!!」
パラは初めてを奪われて・・・と言うより快楽に・・・いや、もう良いだろう。
メディ姉は恍惚の表情を浮かべ、腰を沈み込ませる。
「ふふ・・・・ふ・・・どう?・・・私の中・・・・」
「メディ・・・姉・・気持ち良いよぅ・・・・」
その言葉を聞くや否や、メディ姉は激しく腰を振り始めた。
「いぁぁぁぁ!!めでぃねぇらめぇぇぇぇぇ!!」
「ああアァァァァイイィィィィ!!はぁぁぁぁぁぁん!!」
パラは仰向けのカラダを反らし、ほとんど失神寸前の状態で叫びつづけた。
「あはぁぁぁすごいぃぃんん!!ズコズコって来るのぉぉぉぉぉぉ!!」
メディ姉は本能の命ずるままに腰を振りつづける。
「だめっ!!来るぅ!!来ちゃうぅぅぅぅぅ!!」
「来て来て、中に出してェェェェェ!!」
2人は限界を悟り、ラストスパートをかける。
『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』



「孕んじゃうかもね・・・ふふ・・・・」
すやすやと寝息を立てる可愛い愛しのパラを見つめながら
明け始めた朝日の光に染まる部屋の中でメディ姉は呟いた。

425:名無しさん@ピンキー
07/09/09 09:15:59 oa86GTC5
>>399-403です
やっと完成しました
でも当初予定してたのよりずっと鬼畜度&苦痛度高し…
苦手な人注意

426:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:17:45 oa86GTC5
「何っ!?」
彼女の動きが止まる
彼女の手足に巻き付いたもの。それは明らかに毒樹の触手だった。触手はしっかり彼女の手足に巻き付いており彼女の自由を完全に奪っていた。
しかし触手は全て攻撃中だったはずだ。今の状態たからこちらの隙をついた攻撃に対応することなど不可能なはずだ。それなのに何故触手に捕まってしまったのか。
彼女は状況を確認しようと後ろに振り向いた。そしてその後ろに見たものに彼女は驚愕した。
「二匹…目?!」
後ろにいたそれは今自分の対峙していたそれと同じ姿をしていた。そう、それは二匹目の仲間の毒樹だったのだ
普段の彼女なら二匹目の魔物が近付いてきても気配で分かっただろう。しかし、先程の戦いでは目の前の毒樹を倒すことに夢中で二匹目の魔物に気付く余地などなかったのだ。
それ故に二匹目の毒樹の接近を許してしまい、その毒樹に不意打ちで捕まるという失態を犯してしまったのだ。
「しまった…」
一匹目の毒樹が捕まった彼女に近付いて行く。その時の毒樹の「眼」は勝ち誇り、そして何処かいやらしい目付きのように見えた。
そして毒樹は彼女の顔を睨みながら一本の触手を振り上げた。彼女は死を覚悟した
「(くそぉっ…こんなことで死ぬなんて…)」
そして毒樹はその降り上げた触手を彼女に向かって降り降ろした。しかし。
「…えっ…?」
予想外だった。彼女は死んでいなかった。いや、殺されなかったというべきか。
毒樹の触手は彼女の胸を隠すサラシと、下に着ている赤い袴の前の部分だけを器用に今の一降りで引き裂いただけだった。
それまでサラシに押さえつけられ、隠れていた豊かな胸と白い秘部が露になる。

427:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:20:16 oa86GTC5
「なっ…!?何をするっ!?」
その時彼女はしばらく、毒樹の不可解な行動の意味が分からなかった。しかししばらく考えると。
「(殺さず服だけ破る理由……まさか!?)」
彼女は何か嫌な予感を感じとった。ふと彼女は自分の手足を縛っている触手を見てみると、さっきまでと違いヌルヌルした粘液をまるで涎のように分泌し、彼女の体を濡らしていた。
そして毒樹の「眼」を見た瞬間、予感は確信へと変わった。これ以上無いくらいにいやらしい目付き、まるで舐め回すようないやらしい目付き。
毒樹に人間のような表情は無い。そのずなのにそれでもその眼を見ただけでそのいやらしい表情が見て取れるぐらいのいやらしい目付きをしていたのだ。
そう、毒樹は彼女を「犯す」つもりである。気付けば大量の触手が粘液を滴らせ「これからお前を犯すぞ」と言わんばかりに体をくねらせながら彼女の周りに集まってきていた。「…ひっ!?…やっ…やめろっ!!離せっ!!このっ!!」
彼女は必死に触手から逃れようと抵抗するが毒樹の力の前では無駄であった。
そんな彼女の抵抗を無視して、まず二本の触手が彼女の豊かな胸に絡みつきはじめた。
「ひゃっ?!…やっ、止めろ…!…触るなっ!!」
触手はゆっくりと彼女の胸を粘液で濡らしながら絡みついていく。「…こっ、このぉ!!」
ゆっくりと彼女の胸を侵蝕していく。
触手は胸に絡みつき終える。
「…くっ…この…」
そして触手はさっきもまでの緩慢な動きとはうって変わっていきなり、
「…いぎっ?!」
そのままギュッ!!っと彼女の胸を絞り上げた。急の痛みに驚き、彼女の目が大きく見開かれる。
「…いっ、痛いぃ!?」
彼女の声が洩れる。
しかし触手はそこで胸を縛る力を弱めた。
「…ハァ…ハァ…」
彼女は痛みから解放され安堵の息を洩らす。

428:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:22:49 oa86GTC5
しかし、それもつかの間
「…ひぎっ!?」
力を緩めた触手は再度彼女の胸を強く縛り上げた。
そしてまたも力を緩め、そしてまた絞り上げ、と触手はその動作を交互に繰り返し始める。触手は彼女の胸をまるで潰すかのように揉みしだいていた。
「…いぎっ!?いぎぃぃっ!!…やっ、やめてぇ!!…形変わっちゃうぅぅ!!!…壊れちゃうよぉぉ!!?…あぎぃ!?」
触手は胸を揉むスピードをしだいに速めていく。
「…痛ぁ!?…痛ぁいぃぃ!?…潰れるっ!?潰れるよぉぉ!?」
彼女は目に大粒の涙を流しながら必死に痛みを訴えている。
しかし毒樹はそんな訴えてなど全く意に介さず、ただひたすらに彼女の胸を凌辱していく。
「…もっ、もうやめてぇ?!…」
そんな最中、別の触手が彼女の胸に近付いてくる。
その触手は、彼女の乳首付近まで近付くとガパッと、まるで花がを開くように先端を開いた。その開いた真ん中には吸盤のような機関が見える。
「…なっ、何…?」
彼女は痛みを訴えてながらもその触手の不気味な動きを確認した。
そして、その花のような触手はそのまま
「…ひっ!?」
彼女の胸に吸い付いた。
「…ひぃぃぃ!?すっ、吸わないでぇぇ!?」
この触手は乳を「吸う」ことに特化したタイプの触手のようだ。
開いた花びらのような機関がしっかりと胸にしがみつき、そしてその真ん中に位置する吸盤がその強力な吸飲力で彼女の乳首を吸いあげる。
「ひゃぁぁぁぁ?!駄目っ、駄目ぇ!!吸っちゃ駄目ぇぇ!?おっぱいなんか出ないよぉ!?」
彼女の乳首を執拗に吸いあげる触手。そして彼女の胸を揉み上げる触手も、その凌辱の手を緩めはしない。
「ひいぃぃぃ!?胸はもうっ!?、吸わっ、揉まないでぇぇぇぇ!?駄目っ!?胸は駄目ぇぇぇぇぇぇ?!」
彼女の胸に対する凌辱は数分続いた。
しかし、そんな過酷な毒樹の乳責めも、まだ序章に過ぎなかった。

429:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:25:41 oa86GTC5
しばらくすると触手は満足したのか彼女の乳に対する責めの手を止めた。彼女の胸は大量の粘液にまみれてドロドロである。
「…ハァ…ハァ…ハァ…(終わった…の…?)」
彼女はまたも安堵の息を洩らした。
しかし、毒樹の責めはこれで終わりではない。
安心した彼女の目の前で一部の触手が不気味な動作を見せる。
「なっ…何?」
触手が一本一本体を絡ませながら一ヶ所に集まって何かを形作っいく。それらはしだいに大きくなりながら、やがて、一本の巨大な触手が出来上がった。
それは、どこか人間のペニスを思わせる形をしており、表面は凸凹の皮膚と大量の粘液に覆われ見るに耐えないぐらいグロテクスな形だった。
「…ひっ…?!まっ、まさか…!?」
彼女は「それ」を見てまたも血の気がひいた。
彼女は毒樹が「それ」使ってこれから何をしようとしているか容易に想像出来た。
この手の輩が胸を凌辱した程度で満足するはずが無いのだ。
今のは単なる前菜に過ぎなかったのだ。
そう、どうやら次は「下」を犯すつもりなのだ。
彼女の足を束縛する触手が彼女の足と腰を前につき出すように移動させる。
そして彼女の足を無理矢理開き、その秘部を露にあせる。
「やっ、やめろ…」
彼女は抵抗しようとするが、先程の責めによる疲労で力が入らない。
もっとも、疲労していなくてもこの触手を振りほどくのは無理なのだが。
彼女の秘部にその太い触手が近付く。
その太さは、ゆうに30センチはあろうか。
「…ひっ?!やめろっ、そんなの入るわけ無い!?」
彼女はまたも抵抗しようとするがやはり力が入らない。
そしてそんな彼女の抵抗虚しく、毒樹は彼女の秘部に触手をあてがい
「…ひっ…!?ひぎぃぃぃ!?!?」
そのまま勢いよく処女膜ごと貫いた。
それと同時に彼女のお腹のあたりが触手の勢いのある挿入により「ボゴォ!!」と、膨れあがる。

430:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:29:57 oa86GTC5
彼女はあまりにの痛みに体を海老のようにけぞらせる。
彼女の秘部からは鮮血が滴る。
「…痛いっ!?痛いぃぃ?!抜いてっ!!抜いてぇぇ!!?!」
彼女は張り裂けそうな悲痛な悲鳴をあげる。
しかし、やはり毒樹はそんな悲鳴になど聞く耳持たず、無慈悲にも挿入した触手を勢いよく前後に動かし始めた。
「…いぎゃぁっ?!ひぎゃぁっ?!痛っ!!?痛いぃ!!いやぁ!?動かさないでぇぇ!!?動いちゃっ!?動いちゃっ、駄目ぇぇぇぇ!?!」
彼女は大量の涙を流しながら叫ぶ。
しかし触手はピストンのスピードを緩めはしない。
「ひぎぃぃっ!?あがっ?!!やだぁ!?…もう…魔物…ひぎっ!?…退治なんて…あがっ?!…しま…せん…からぁ…ひぎっ!?」
毒樹はゴリゴリと彼女の膣内を凌辱していく。
その最中、彼女を犯していないもう一方の毒樹が「俺も混ぜろ」と言わんばかりに先程同様の巨大な触手を作り上げた。そしてその触手を、彼女のまだ犯されていない穴「アナル」へ近付けた。
彼女はに挿入された触手のピストンによる痛みに悲鳴を上げるばかりでアナルの触手には気付いていない。
そしてその毒樹も膣の時と同様に彼女のアナルに触手をあてがうと
「あぎぃぃっ?!」
不意打ちの形でそのまま貫いた。
「いやぁっ!?そこは駄目ぇぇぇぇぇっ!?」
地獄の責め苦の最中、更なる急な追い討ちに更に戸惑い叫ぶ彼女。
「ひぎぃ…い…痛い……」
あまりの痛みと絶望感に、彼女はそのまま気絶しそうになるが
「ひぐっ?!」
すぐに二穴同時のピストンによる痛みで意識を引き戻される。
気付くと、先程解放されたはずの胸にもさっきと同じように触手が絡みつき、その凌辱を再開していた。
「嫌ぁぁっ!!?痛っ痛あぁぁぁい?!止めてぇぇぇぇぇぇ!?」
膣と同様にアナルのピストンもかなり勢いで行われている。
「…お尻っ!?お尻汚いぃぃ!?抜いてぇぇ!!」

431:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:35:04 oa86GTC5
しかし、その一方で触手はアナルの更に奥の奥の侵入へと侵入していく。
「ひぃぃぃぃ!?奥に来てるぅ?!」
そして、彼女は胃に違和感を感じ激しい嘔吐感に襲われると
「んっ?!んぐおぉぉっ!?!!」
大量の嘔吐物と本来、「下の穴」から出るはずの排泄物を口まで逆流させて触手がそのまま口まで貫通してきた。
「…んごぉ!?んぐっ…!?(嘘ぉ!?)」
彼女の意識がまたも遠のく。
その最中、膣と胸の凌辱は変わらず続いていた。
胸、膣、アナルを同時に犯され、口まで貫通さてた彼女。
その姿はまるで「玩具」。
醜い化け物の性欲をただひたすらに満たすためのだけの「玩具」だった。
「んぶっ!?」
口まで貫通した触手が元の位置に戻っていく。そして再び、アナルに対しピストンを開始した。
それと同時に膣の触手のピストンが異常速くなり始める。
ズコズコと彼女の膣内を凌辱していく触手。それにつられるように胸とアナルの触手もスピードが上がる。
「ひいぃぃぃ!??!!速いっ、速いぃぃぃぃ?!止めてぇぇ!?膣内は嫌ぁぁぁぁぁ!?」
彼女はなんとなしに感じていた。
「射精」の時が近いことを。ピストンのスピードが速まったのは恐らく「射精」の時が近いことを女の本能で感じとっていた。
「嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
触手のピストンスピードが更に速まる。
既にそのスピードはほとんど限界に近いスピードだった。
そして、
「嫌ぁっ!?嫌ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ブシュッ!!ブシュルルルルルルルルルッ!!!!!
そのままアナルと膣に同時に射精した。
それと同時に胸の触手も勢いよく彼女の胸を絞りあげ、その胸から大量の母乳が吹き出す。
彼女の腹がまるで妊婦のように膨れあがる。
事実、彼女は毒樹の精子により孕ませられたのだ。


432:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:37:52 oa86GTC5
「…あああっ…!?」
彼女の膣とアナルから触手が引き抜かれる。するとドロリと、大量の精子が溢れ落ちた。
彼女の膣とアナルの穴はだらしなく開いたまま痙攣してビクンビクンと震えている。
「毒…樹の…赤ちゃん…なんて…産み…たくない…よぉ…」
彼女はほとんど光の無く、焦点の合わない目をしながらそう洩らした。
しかし、毒樹はそんな満身相違な彼女に対し
「ひぎっ?!」
再度挿入した。
毒樹はあれほどの凌辱を彼女にしたに関わらずまだまだ満足していなかったのだ。
毒樹の触手が動き始める…
「…いやぁ…もう…やめてぇ…壊れちゃうよぉ…」
毒樹の凌辱は…まだ、始まったばかりだった…

433:ブシ子触手凌辱(鬼畜、苦痛系)
07/09/09 09:40:43 oa86GTC5
-数日後-
「おーい!!無事かー!!ブシ子ー!!」
いつまで経っても戻らないブシ子を心配し捜索しにきたギルドメンバー達。
それぞれ大きな声で彼女の名前を呼ぶ。
「おーい!ごめんなーあんなこと言って―!!」
「なんだかんだでお前の攻撃力が無いとボス戦キツイわー!!」
開けた場所に出た彼等そこで彼女の姿を見つけたが…
「おーい!!ブシ…子…?」
その彼女の姿と周りの光景に彼等は凍りついた。
「いやぁ…いやぁ……」
むせかえるような臭いの中、毒樹に手足を拘束されながら、まるで風船のようにパンパンに腹を膨らませた彼女。
体中精液と、汗と、粘液まみれである。
そしてその大きな腹が急にビクンと震えだした。
「ひっ?!やだぁ!?もう産みたく無い!!産みたく無いのぉ!!」
彼女の膣が震えだし、膣の中から何か別の生き物の頭が見え始める。
「ひぎいぃ!?いやぁ?!痛いぃぃ!?」
彼女は必死に痛みを堪える。
しかし次の瞬間、
「?!ひぎっ!?もう駄目っ!!産まれるっ?!赤ちゃん産まれちゃうよぉ!?ひぎぃぃぃぃぃぃぃっ?!?!」ブシュルルルルルルルルルッ!!!!!
彼女の膣から植物の芽とも、ナメクジともとれるグロテクスな生物が勢いよく飛び出した。
「…ハァ…ハァ…赤ちゃん…毒樹の…赤ちゃん…産まれ…た…」
そう、彼女は毒樹の幼体を出産したのだ。
彼女は既に毒樹の性欲処理と子孫繁栄のための「道具」になり果てていたのだった…
その姿に彼等はただただ立ち尽くすのみであった…

434:名無しさん@ピンキー
07/09/09 09:43:07 oa86GTC5
終わりです
多分またおかしいところあるだろうなぁ…

435:名無しさん@ピンキー
07/09/09 14:02:44 fuxkaPpN
すげぇよ!たったこれだけの時間で見違える程文章が上手くなってる!
そしてこのスレでは珍しい怪物からの陵辱バッドエンド
自らの妄想に忠実で文を書き起こした作者さんGJ!

436:名無しさん@ピンキー
07/09/09 15:01:53 Jc+BiUWx
何このカエル道場でも行ってきたかのごとくのレベルアップw
GJだぜ!

437:名無しさん@ピンキー
07/09/09 23:53:17 oa86GTC5
>>435-436
㌧クス
喜んで貰えてよかった
てかそんなにレベルアップしてたのか…
多分自分はエロに入ると急に気合いが入るタイプなんだな
ちなみに一匹の毒樹の相手したてら二匹目乱入でhageたのは実際にあった話

438:名無しさん@ピンキー
07/09/10 02:17:05 8kMbX1wr
この前の初心者か!
文章もおかしかった視点の切り替えも改善されててGJ

いったいどこの階層で修行したらこんなにうまくなるのか…

そしてなによりエロさがイイ
楽しませてもらいました、ありがとう

439:名無しさん@ピンキー
07/09/10 14:30:31 SZJxeOqT
>>424の続き。「それから」

ギルドメンバーがアビスを攻略して町に戻ってきたのはそれから1ヶ月後。
皆、疲れ果てた表情で金鹿の酒場を訪れた。

カラン、コロン・・。

ドアに付けられた来客を知らせるベルが鳴る。それと同時に女将が明るい表情で振りかえった。
「あら、おかえりなさい皆。」
その笑顔に癒されるかのように皆は口々に帰還の報告をする。
「ただいま~。」「はぁ・・・もう動きたくないでござる・・・・」
「そ~うだね~♪・・・しばらく休みたいな~♪」
「あの・・・最後の・・・強かった・・・しね。」
「そうねぇ・・・休むと言えば休養中のパラとメディは何処に?」
「アイツ等いないと俺属性防御力がさ・・・」
それぞれが口を開き、疑問を口にした後で女将は答えた。
「今頃、ケフト施薬院じゃないかしら?」

「キタザキ先生!どうでした!?どうでしたか!?」
扉から出たキタザキに対するパラの第一声はそれであった。
「落ちつきなさい。・・気持ちはわかるが君が慌ててどうする。」
「でも・・・でも・・・・でも・・・・」
パラはどうも落ちつけない様子だ。それを見たキタザキはふっと笑って、
「よし、深呼吸をしてみようじゃないか。・・吸って、・・・吐いて。」
素直に深呼吸をするパラを見て、よい子だとキタザキは思った。
・・・と、しかしそこで責任の一端を負うダク男がいないのにキタザキは気付く。
「ダク男はどうしたのかね?姿が見えないが・・・・」
それを聞いたパラは苦笑を浮かべて言う。
「ええと・・・なんか『おれに出産費なんか払えるか!!』とか言って出ていきましたが
 ・・・・心配は要らないと思います。」
その言葉と同時に、入り口の方が騒がしくなった。
「パラー!!メディ~!!全部話は聞いたぞ~!!」
「怒らないから出て来い~!!!」
「ダク男が全部悪いのは分かっているからさ~!!」

そう。
あの事件を聞いた時はビックリした物だった。
初心な少年と妙齢の女性がイタズラで嵌められて交際。
可哀想な物であると思った。・・・素直に祝福が出来ない。
しかも交際翌日にギルドメンバーは真朱の窟へと行ってしまった。
残されたパラとメディックはムリヤリ休養する事で切りぬけられたのだが、
ダク男はメディックに閉じ込められ仲間が出るまでの間監禁したのだと言う。
そして1ヶ月・・・メディックがここ、施薬院に来て検査を受けたという訳である。
ダク男はイタズラの責任から出産費の捻出を命じられた。そして今に至るわけである。

「キ、キタザキ先生?」
目の前にはギルドメンバーが何時の間にかハラハラした表情でこちらを見ている。
特にパラはもう失神寸前の青ざめた表情で・・・・・
その時、後ろの扉から衣服を整えたメディックがやってきた。
「いいのかね?」キタザキはメディックに許可を求める。
「ええ、いいですよ。」それにメディックは応えた。
キタザキは緊迫した空気の中、彼等に告げた。

「おめでとう、1ヶ月だね。」

エトリアの勇者達にはこんな逸話がある。
そのギルドのなかには幼いパラディンと、妖艶なメディックが居たそうだ。
その2人は結ばれ、子孫を後世に残したと言うが、
それが事実かどうかまでは定かではない・・・・

440:名無しさん@ピンキー
07/09/10 14:32:54 SZJxeOqT
すまん。もうちょっと勉強してくる。
目汚しすまなかった・・・・・・・・・・。

441:名無しさん@ピンキー
07/09/12 20:21:59 s3xrBnjB
また来いよ~!

442:名無しさん@ピンキー
07/09/13 22:50:57 NPxQcJnJ
あとメル欄にsageって打っといて欲しいかな

443:名無しさん@ピンキー
07/09/17 01:13:48 g1G4ieoi
襲いメディ姉も触手ブシ子も、どっちもエロいよ(;´Д`)ハァハァ
新しい職人が増えるのはいいものだ。GJ!

444:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:22:29 OZCSnUCL
さあさあ、一体何人が覚えているのやら。

せかきゅー えろぱろ BBSの最後から二番目の過去ログにある
「愛と運命の舞踏」のつづきでございます。

属性
獣(獣人)姦
NTR?
内臓(つーか子宮のみ)描写

なんかだらだら書いてたら長くなっちゃったし展開が週間少年バトル漫画みたいですが勘弁を。

あらすじ
 若手ホープのパーティがケルヌンノスに挑むも、意地の即死攻撃連発で
あえなく全滅。一人の少女が連れ去られてしまった。
 連れ去られた少女は怪しげな薬を飲まされ、その肉体を変質させ、ケルヌンノスの
巨大なモノを受け入れ、妊娠する事が出来る身体に改造される。
 もともと淫蕩の気があった少女は人の身を超えた快楽に翻弄されるのだった。


 これは、ケルヌンノスの絶滅を防ぐため、そして種としてより強い子孫を残すために
人間ながら見初められてしまった女の子の物語。


前回までの登場人物
テーア バード♀ ロリツインテール
オナニー大好きむっつりスケベ。
自慢の美声に、男はみんなイチコロさ。手コキかまして、粗チンからデカマラまでなんでもくわえてみせるぜ。

ケルヌンノスA ♂
通称リーガー。今考えた。薬学の天才だ。フォレストセルでも孕ませてみせらあ。でも雷撃だけは勘弁な。

今回登場
ケルヌンノスB ♂
よぉ!お待ちどう。俺様こそルクタンテ。通称テンタくん。もちろん今考えた。ショクシャーとしての腕は天下一品!色物?一発屋?だから何。

445:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:23:18 OZCSnUCL
 あれから数日。ケルヌンノスに中出しキめられながらも絶頂に達してしまったテーアは、さらなる陵辱の日々を覚悟していた。
 が、ケルヌンノス……と言うのもいい加減アレなので名前を聞いたらリーガーと言うらしい……は、
「君はすでに確実に身篭っている。着床から出産までの期間は人間に比べケルヌンノスは短いんだ。
 無いとは思うが、流産を避けるためにこれ以上はしないよ」
 だそうである。とはいえテーアとしては、
(そんな事言われたって……)
 正直戸惑っている。この部屋……恐らく五層の何処かなのだろう灰色の殺風景な部屋で、ケルヌンノスの精子がたっぷり詰まった
子宮に熱を感じながら日がな一日暮らさねばならないのだ。
 その上、リーガーは一日中この部屋にいるわけではない……どころか、空けているほうが長かった。
 まあケルヌンノスが農耕を営むところも想像がつかないから、何がしかの獲物を狩って食しているはずなのだが……
テーアとしてはそれが人間でないことを祈るしかない。
 そんな生活だからして、暇もいいところなのだ。
 ベッドの上で。
 一人きりで。
 と、くれば。
(ダメダメダメ、それは本当にダメ)
 ここら辺が、テーアのプライドの最後の砦だった。もし一人遊びをしているところに誰かが入ってこられたら。
 それこそ、相手がなんだって股を開いてしまうだろう。
(あ……やば)
 もはや何を考えてもズリネタになっていく自分の脳味噌を呪いながら、太ももをもじもじとすり合わせる。
 触れていないだけで、すでにあふれるほど濡れているそこは、くちゅくちゅといやらしい音を立てるのだった。

 これ以上はもたない。

 ちらりとそんな事が脳裏に浮かび、部屋の入り口、彼のために少し大きくしてあるのだろう、ドアを見やった。
 実を言うと、特に外出は禁じられていない。
 特殊な樹海磁軸によって結ばれている一画なので、歩いて迷宮の入り口まで出る事は不可能だと言う。
さらに、他の動物も立ち入れないようにしてあるので、廊下を歩いていて行きずりのウーズやカエルに陵辱を受けるような事も無い。
 テーアにとっては逃げ道を一つふさがれた格好である。
(って、違う! いくら私でも、そんな……大王ガエルやバーストウーズなんて……)
 そう考えているのは頭だけで、乳首やクリトリスはすでに痛いほど充血している。
 それでも、外に行きたくなる理由。それは、
「ここに来るのは……そうだな、アイツくらいのものかな」
 一言だけ出てきた、ケルヌンノスの友人の話。
「僕の、数少ない友達の一人さ」
 雄の。
 その話を聞いて以来、それだけがテーアの希望であった。寝ても覚めても、彼の友人が
ふらりと現れて、雌の匂いを部屋中に充満させたテーアを気が狂うほど犯してゆく……
そんな妄想が頭から離れなかった。
 アレから一週間も経っていないと言うのに、テーアの身体は急速に仔を産む身体になってきている。
 乳首はぷっくりと大きくいやらしく変貌し、興奮しているからか、触るものも無いのにうっすらと母乳を
にじませているし、
 よもや食事のせいでもないだろうが、以前よりも身体は丸みを帯びてきている気がする。
 下腹部のふくらみはまだ……と言うか、膨らんではいるがそれは前に出された精液によるものだ。
一体どれほどの量を吐き出したのか、身じろぎをするたびに子宮の中に重みを感じる。今のテーアなら
ただ腰を振っているだけで子宮が揺さぶられ、たちまち達してしまうだろう。

 そんな、世にもいやらしい身体と性欲をもてあますのも、そろそろ限界のようだった。

446:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:23:52 OZCSnUCL
「よっ、と……んッ」
 ベッドからおりるのですら久しぶりだと言うのに、まるでふらつかない。
 どころか、久しぶりの素足に触れる硬く冷たい床の感触に、軽く絶頂しそうになるのをこらえねばならなかった。
「はっ……あ……♪」
 かなり特殊な理由でふらつきながら、入り口へと歩く。
 今なら、転んだだけで気をやってしまうだろう。腰の高さから精子袋になった子宮が落下して打ちつけられる衝撃……
それすらテーアには抗いがたい快楽だった。
 それでもなお歩くのはなぜなのか?
 プライドなのか、それとも、先に行けばまず間違いなく待つであろう雄のケルヌンノスに犯されるのを期待してなのか……


 実際2:8くらいの割合だった。

 ドアノブに手をかけ、高鳴る胸を手で押さえたら、そこでも絶頂しそうになった。
 開く。
「あん? 人間? ……ああ、そうか。お前が……」
 早速出くわした。失禁しそうなくらい嬉しかった。

 一応紹介しておくと、彼はルクタンテという。逆さ読みするとどんな役割をするのか分かる。でも名前なんてどうでもいい。紹介終わり。

 対面して早々、ルクタンテはものすごく何かをいいたそうにしていたが、実際口から出てきたのは
「……アイツは? いないのか」
 の一言だった。テーアは、何かとんでもない事を口走らないように細心の注意を払いながら、
「……ううん」
 小さく首を振る。
 しかし、それがよくなかった。
 ツインテールがかすかに揺れる程度の動きで攪拌された空気は、人間以上になった嗅覚に相手の匂いを届ける。
 かぐわしい雄の匂い。
 相手に悟られぬよう、うつむいて生唾を飲み込む。
 すると今度は、たくましい下半身が目に飛び込んでくる。その股間は、すでに盛り上がっていて、

 何かが頭の中でふつ、と切れる音をきいた。

 気づいた時には、すでに目の前の雄に身体を預けていた。
「ね……おねがい……」
 上目遣いに見つめる。それだけで十分だった。初めてを捧げた彼よりも小柄だが、精悍な印象の雄は、強く抱きしめてくれた。

 唇を奪われる。たちまち、太く長く熱い舌が、口内を蹂躙した。それだけで絶頂に達しながら、自らも相手の舌を貪欲にむさぼる。
会ったばかりの雄の舌を喉の奥まで受け入れながら、ねちっこく、愛情を込めて、人間相手のフェラチオのように夢中でしゃぶりつく。
 ケルヌンノスはテーアを抱きしめ、そのまま押し倒した。ベッドは目前だったが、お互いに我慢するつもりは無かった。
荒っぽく腰布を取り去ると、すでに怒張しきったそれが姿を現す。
 例えるなら、イソギンチャク。ローパー。

 つまり、触手。


447:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:24:26 OZCSnUCL
 そんな規格外な代物を出されても、テーアはまるで驚かず、どころかいとおしそうに手を伸ばした。
 ぐねぐねした見かけとは異なり、触手自体は割りとしっかりとしているようで、絹の肌触りの硬質なゴムといったところか。
 触手が生える幹というか、竿は『彼』の半分強といったところだったが、太さ硬さはこちらの方が上だった。
 触手つきなど見たことも無かったが、とにかく竿を直接握ってしごく。割と長めの触手が、逆にこちらの手を愛撫してくれる。
「うっ、あ……」
 嗚咽を漏らすケルヌンノスをセクシーだと思う自分は人として終わってる……と、シラフなら思ったろうが、
これからの行為の楽しみに比べればそんな事は些細なものだった。
 相手も我慢できないのか、早速膣に入ろうとしてくる。服を着たままだったので、下着を、ぬちゃあ、とずらして
股を開いた。
「はっ……!ハアッ……!」
 鼻息を粗くして腰を動かすものの、なかなか挿入できない。もどかしげに入り口を鈴口でなぶられ、
さらに太ももの内側からクリトリスまでを触手でなぶられる。
「あ゛ッ、い、く゛うっ♥」
 挿入されるまえからの絶頂に、膣口がパクパクと悦びの悲鳴を上げる。
 絶頂して腰が浮いたのをきっかけに、テーアの腰を抱きかかえ、今度こそ入り口を完全に捉えた。
躊躇も容赦も無く、思いのままに、突き出す。
「…………!!!」
 もはや言葉もなく、全身を痙攣させる。のけぞった拍子に床すれすれまで頭を振り、ピンクのツインテールが
花開くかのように広がった。
 前回ほどの長さは無いとは言え、子宮を押しつぶすに余りある長さである。普通なら当然中の精子は押し出されるところだが、
すでにケルヌンノスの特性を得た子宮は、なおも子種を手放そうとはしなかった。
 例え出ていたとしても、本来の太さに加えて触手までねじ込んだ膣は、少女の両拳が入るほど広がっているし、貫いたまま動かない
先端が思い切り栓をしていた。、
 外からのマラと内からの精子。女性の一番大事なところを、別々の雄に、内も外も許して、犯させている。
 人間の身では想像すら出来ない、至上の快楽。ならば、もはや言語では表しきれない。
 この悦びを。
 この快楽を。
「あ゛ーー、あ゛ーー♥」
 それは紛れも無い、獣の嬌声だった。
 だが、ここが頂点ではない。
 一息で貫いた先端が子宮の入り口とキスしているのを感じながら、さらに何か細いものが押し込まれてくるのを感じる。
 本能でさらなる快楽の予感を感じ、精一杯の力で脚を相手に絡め、膣を使って貪欲にしごきあげる。
 膣の圧力に押し出されるように、先端からひときわ太く、硬い触手がせり出てきた。ぷりぷりとした処女のたたずまいを見せる
子宮口を、さらにこれで犯そうというのだ。
 別の雄の子種を護るために、きゅう、と閉じた子宮口が、肉体のあるじの火照りに当てられて、自分を犯してくれる子宮口専用のペニスを
突きつけられて、とろとろと蕩けるようにほころんでいく。
 ある意味、これ以上無いほど背徳的な行為。
 本能が、肉欲に溺れていく。
 ほんのすこし相手が動くたび、少しずつ身体は開いていく。
 テーアも腰をくねらせて、一番感じるところにペニスの先のペニスを導いていく。
 初めての男にすら、精液でしか立ち入る事を許さなかった聖域を、残らず蹂躙して欲しいと懇願している。


 腰を振り始めてから数えて7度目の絶頂を迎えたのと同時に、ついにテーアは
 雌としての全身を、目の前の、初対面の、人ならざるものに明け渡した。

448:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:25:03 OZCSnUCL
 
 ひとたび弛んでしまうともうどうしようもなく、詰まっていた精液がだらだらと流れ出てくる。
 そればかりか、先ほどまでのすぼまりはなんだったのかと思うほどに子宮はその口を開き、雄の亀頭にしゃぶりついた。
「うあっ!」
 自分でこじ開けておきながら予想外の刺激だったのか、ケルヌンノスがうめく。たちまち射精感がつのり、ただでさえ太いものが
さらに一回り膨れ上がって、テーアの背中が悦びで粟立った。
「「お゛お゛お゛お゛お゛お゛ん」」
 ソプラノとバスの二重奏。
 ケルヌンノス特有の、ずっしりと重みを感じる流動体の精子が、雌の身も心も満たしてゆく。
 唐突に、テーアは、キスして欲しいと思った。
 次の瞬間、二まわり以上も大きな体のケルヌンノスがその身をちぢこませて唇を求めてきた時、テーアは
愛おしさを感じずにはいられなかった。
 自分からも首を持ち上げて、たくましい首に腕を絡める。唇を重ねた。
 今度は自分からも、相手の口の中を舌で味わう。獣の匂いを強く感じる、さらさらした唾液。今のテーアにとっては、
自らを昂ぶらせる媚薬にも等しい。
 さすがに量が人間の比ではない。口を吸って余さず味わおうとしても、口の端から漏れて、巻いたままの胸布をぬらしてゆく。
とは言っても、ほぼイキっぱなしのテーアの乳首からは母乳ともつかない、胸の流す愛液が染み出して、乳首の先端のへこみすら
すでにくっきりと透けていたが。
 ここまで雌の本性をむき出しにしておきながら、嚥下するテーアの喉はこくん、こくん、とかわいらしく鳴っている。
 息継ぎをするために口を離すと、けぷ、と、これまたかわいらしいゲップが出た。
 こんな時なのにそれがなんだかおかしくて、少し恥ずかしくて、テーアは笑った。
 雄の性が満たしていたところにまた別の雄を迎え入れテイル最中だというのに、まるで穢れを知らぬ少女の笑み。
 獣でありながら知性を備えるケルヌンノスにとっても、このギャップには獣欲を刺激する何かを感じるらしい。
今まで触手に任せていた膣内の愛撫を、ピストンに切り替えた。テーアの小さな尻に手を添えて、入り口近くまで引き抜く。
 そこから、触手を先に膣へ侵入させる。もの欲しそうにしている子宮口を軽く愛撫してから、触手の群れが子宮になだれ込んだ。
すでに新しい精子でいっぱいの子宮をぐちゃぐちゃにかき回そうというのだ。
「あはっ♥」
 笑ったことで余裕が出来たのか、テーアは早く欲しくてたまらないのを隠そうともせずに、結合部のマラをいとおしげに見つめて、笑う。
理性はあっても、雌そのものの笑み。
 この処女のように清らかな淫売に、心身の一片まで自分の匂いを刷り込む。一生落ちないほどに。

 ぐぽん、と、大きな音を立てて一気に身を沈めた。
 限界を超えて大きくなったことで、竿の半分は子宮に潜り込んでいる。そして全ての触手が。
 子宮の中から、撫で回し、くすぐり、押し広げ、甘くつねる。
 目の前で火花が散った。これまでの快感をさらに塗りつぶす、大きな波が、心そのものをバラバラにされるような激しい快楽を産む。
あまりにも激しすぎて、ピストン運動されている感覚すらとんでしまう。
 これまで決して離さなかった脚もひくひくと痙攣しながら力なく垂れ、広がった尿道からは小水が勢いよく吹き出て、
腰の飾り布に……人間の証に染み渡っていく。
 そして、追い討ちをかけるように、子宮の最奥で二発目の射精。弛んだ子宮口から、精子が吹き出した。
だが、まだまだ止まらない。種付けに徹する気なのか、がっちりとテーアの尻を掴んで固定して、精を吐き出し続ける。
「あ……う……」
 目の焦点は合っておらず、口はだらしなく開いて、涙も鼻水もよだれも垂れ流すテーアのことを、ケルヌンノスは堪らなくいとおしくなった。
 目じりといわず口といわず鼻といわず、顔中に吸い付き、なめ回し、耳を甘噛みし、やさしく力強く抱きしめている様は、
恋人同士のそれにしか見えない。テーアも少しずつ意識を取り戻し、お互いに抱き合った。
 そうしている間にも射精は続き、今身篭ったかのようにテーアの腹が膨れてくる。
「すごい……まだ出てるよ……」
 聖母のような穏やかな顔で膨らんだ腹をさすったかと思えば、それによってもたらされる快楽で卑しい雌の笑みを浮かべる。
 雄の方は既に、反則のような魅力を放つこの少女の、虜になっていた。

449:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:25:37 OZCSnUCL
 まだ終わってはいない。
「えっ!?」
 今度は一番細い触手が二本、子宮のそのまた奥……卵管の入り口をほぐし始めた。
「そ、そこ……ちがっ……」
 初めて少女の顔に戸惑いが浮かぶ。

 つぷ。

 もはや快楽とかそんな次元ではない。自らの体、雌の根源たる器官は精子以外の異物を入れるようには出来ていない。
 そこを陵辱される、根源的な嫌悪。恐怖。それが少女を戸惑わせていた。
 既に数多の精子が侵入して行ったが、それとは比べ物にならない巨大な異物だ。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 だが、雄は快楽でもってその嫌悪を塗りつぶそうとしている。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 先ほどのピストンとはうってかわって、やさしく、やさしく。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 亀頭が子宮の奥にキスの雨を降らせる。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 触手が、子宮の内側を満遍なくくすぐってゆく。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 これは、愛しているよ、という甘いささやき。

 とん、とん、とん。とん、とん、とん。

 これは、雌の魂をもゆだねさせる、悪魔のささやき。

 ほぐされてゆく。魂が。
 よりかかってゆく。目の前の雄に。

 つぷぷぷぷぷ。

 自分でも想像すら出来なかった深いところに、欲望のまま雄を受け入れる。
 これまでと違い、意識が飛ぶような快楽では無い。むしろ、全身に怖気が走るような嫌悪感が強まっていく。
 だがそれすらも、全てを投げ出した雌には悦びだった。
 心のどこかで、かすかに残っていた未来が砕ける。
 それは、人としての未来。
 『彼』と共に、世界をさすらい、いずれはどこかの町で子をなし、骨をうずめるまであたたかい家族と共に幸せに暮らす。そんな未来。
 卵管の中を硬いものが行ったり来たりするたびに、その衝撃で崩れていく。
 それが、どうにも気持ち良くて……涙を流した。涙を流して、笑った。
 その、晴れやかな笑顔を見て何を感じたのか。雄は触手も竿も思い切り突き出し、傍目に分かるほどテーアの腹を膨らませた。
 触手が限界まで卵管を進んだ時、テーアは深い絶頂と共に、心地よい眠りについた。



450:222 ◆NQZjSYFixA
07/09/17 04:27:08 OZCSnUCL
ハイここまで。……死んでないよ?

451:名無しさん@ピンキー
07/09/17 20:44:23 oFG1EtVQ
222氏、禿げしくGJを言います!!・・ロリバドはうちのギルマス(女だらけのギルド/笑)だから何となく感慨深いでつ

452:名無しさん@ピンキー
07/09/18 13:00:13 Vsc03d2h
ロリバド→おさげカメ子の百合カップルって需要ある?

453:名無しさん@ピンキー
07/09/18 13:01:31 Vsc03d2h
上げちゃった・・・スマソorz

454:名無しさん@ピンキー
07/09/18 13:12:29 jhR4c7zf
>>452
yes! yes!

455:名無しさん@ピンキー
07/09/18 18:03:00 /8wA3M5H
>>452
Yes! プリキュア5!

456:名無しさん@ピンキー
07/09/18 18:24:11 XWPHx9sE
うわー…

457:名無しさん@ピンキー
07/09/19 11:11:16 iyUYDrSb
空気読まずに「メディ子フォレストオウガ輪姦もの」を途中まで投下します。
鬼畜系が嫌いな方ご注意を


458:メディ子、フォレストオウガ輪姦。鬼畜系
07/09/19 11:11:54 iyUYDrSb
「…う…うっ…」
薄暗い樹海の中で幼いメディックの少女が目を覚ます。
「ここは…?あれっ、なんで私樹海の中で寝てたんだろう…」
彼女は自分が眠っていた訳を思い出すために記憶の糸をたぐり寄せていく。
――――――――――
巨大な黄金に輝く鳥と戦う冒険者達、その中に彼女の姿があった。
その鳥を見事に仕留めた彼女達。だがその鳥はすぐに起き上がり再び彼女達に襲いかかってくる。
守護鳥イワオロペネレプ。
モリビト達の守護者にして四層の支配者。
そしてこの鳥は倒れてもすぐさま復活する能力を持っている。
復活を阻止するには周りにいるモリビト達を倒さなければならない。
しかし彼女達はそれをせず復活させては倒すのを繰り返している。
イワオ狩り。その復活能力を理用し、何度もイワオロペネレプを倒して経験値やアイテムを稼ぐ少々危険な狩り。
彼女達はその真っ最中であった。
彼女達の強さならイワオロペネレプと連戦することなど容易い。
しかしいくら彼女達でも限界はある。
TPが切れてしまえばいくら彼女達でも戦えはしない。
TPを回復するアイテムも切れ体力もあまり残ってはいない。
本来ならここで糸を使い体勢を立て直すのだが


459:メディ子フォレストオウガ輪姦。鬼畜系
07/09/19 11:15:15 iyUYDrSb
そこまで来て彼女は思い出した。
そう、彼女達はモリビトとの戦いに負けたのだ。
しかし何故か命は無事であった。
「…そうだ!!…みんなは!?」
仲間を探すために起き上がろうとする彼女。が、しかし何故か足が動かない。
「えっ…?」
よく見ると彼女の手足は丈夫な縄で縛られ身動きの取れない状態であった。
「やだっ何…これ…」
なんとか縄を外そうと力を入れてみるがやはりそう簡単には外れそうにない。
そしてそんな縄を外そう四苦八苦している彼女の前に一人の少女が姿を現した。
「起きたか」
白い肌に緑の草木で作ったような服。そう、彼女達に最初に警告を促したモリビトの少女である。
「貴様達は私の警告を無視して樹海の奥へ侵入したばかりか、我らが守護鳥イワオロペネレプを幾度にも渡り辱めた。その罪、最早ただの死では償えん。」
淡々と喋るモリビトの少女。
「仲間は…他の仲間は何処?!」
しかし少女の言葉に聞く耳持たず彼女は少女に問いかける。
少女はその問いを聞くと
「お前の仲間か?それなら今会わせてやろう」
と、後ろに目配せした。
すると後ろの暗がりから一匹の巨大なフォレストオウガが彼女の仲間のパラディンを抱き抱えながら現れた。
「パラディン!!」
彼女は仲間の無事を確認し安堵の表情を浮かべた。しかし
「パラ…ディン…?」
その姿をはっきり目にした時、彼女の思考は凍りついた。

460:メディ子フォレストオウガ輪姦。鬼畜系
07/09/19 11:18:29 iyUYDrSb
「…ふぁ…いゃぁ…」
パラディンは服や鎧を一切身に付けておらず全裸の状態であり、身体中汗と何かヌルヌルした液体で濡れていた。彼女の目に光は無く虚ろな生気の顔をしている。
そしてオウガの股間から伸びる何か大きな「モノ」がパラディンの股に位置する穴にねじこまれギシギシと音をたてながら穴に対する上下運動を繰り返している。
「イクッ…イクぞっ!!」
その姿に驚愕していると突然オウガが喋りだす。
「いやぁ…いやぁっ…」
すると彼女の挿入された穴に何か白濁した液体をビュルビュル音をたてながら溢れだす。
「…ふぁ…許して…」
パラディンは力無い声で言う。もはや抵抗する力も残っていないようだ。
パラディンの穴から「モノ」が抜き取られる。オウガはパラディンを支えていた手を放しそのままパラディンの体は乱暴に叩き付けられ形で地面に落ちた。
パラディンはそのままうつ伏せの状態で倒れこみ、「穴」からは大量の白濁した液体を溢れ落としながらビクビクと震えている
「…あぁ…」
まだ幼いメディックの少女にはその異様な光景がどういう意味を持った行為なのかわからなかった。
ただ分かることはそれが「何か酷いことをされている」だだそれだけであった。

461:メディ子フォレストオウガ輪姦。鬼畜系
07/09/19 11:22:26 iyUYDrSb
「へっ、もう使えねぇなコイツは」
まるで物を捨てるかのようにオウガはパラディンを見ながら言う。
「パラディン!!パラディン!!」
メディックの少女は倒れたまま動かないパラディンに必死の声で呼びかける。
しかしパラディンはそのまま気絶してしまったのかピクリとも反応しない。
「コイツには先に罰を受けてもらった。次はお前の番だ。」

そのモリビトの少女の言葉にメディックの少女はまたも凍りつく
「…えっ…?」
そのままモリビト少女は続ける。
「お前達はこれから死ぬまでオウガ達の慰み物になってもらう」
「言ったであろう。「死」では済まさんと。」
いつの間にかモリビトの少女の後ろには数十匹のオウガが控えていた。
そのオウガ達は全員股間から伸びたペニスをガチガチに勃起させて
「へへっ、そういうことだ。あの金髪の女にも飽きちまった。次はアンタだ、よろしく頼むぜお嬢ちゃんよ」
いやしい声でオウガが言う。
彼女の顔が絶望で染まる。

462:名無しさん@ピンキー
07/09/19 11:23:13 iyUYDrSb
一旦終わりです。
続きは近いうちに投下したいと思います

463:メディ子フォレストオウガ輪姦。鬼畜系
07/09/20 01:11:02 3Ef80E54
よく見ると抜けがあった…
>>458の次はこちらで…↓↓
 
「やば…糸忘れた…」
失敗。あまりにも致命的な失敗であった。
なんとか徒歩で帰ろうかと考えたが、よく見ると周りにはモリビトの群れ。
徒歩で帰るにはこの群れを突破しなければならない。
いくら屈強な彼女達とはいえTPが切れた状態では勝負にならないであろう。
しかし糸が無い以上無理でもここを突破するしか帰る方法は無い。
そう決めて彼女達はモリビト達に向かって行った。
――――――――――

464:名無しさん@ピンキー
07/09/20 20:02:11 xVN4BrX/
作者さん乙です。これからメディ子がどうなるか楽しみっす


465:名無しさん@ピンキー
07/09/20 23:59:07 gJVdM/TE
なんか異種姦祭り?

>>450
おー、ちゃんと覚えてるよ! 久々GJ!
美ケルヌンノス・リーガーの反撃はあんのか?
というかこれ、種は植え替えられちゃったのかな……

>>462
この先超期待。20階ってやっぱエロいシチュだよなー

466:名無しさん@ピンキー
07/09/21 01:15:47 JDpcr5fz
というか世界樹って異種姦の宝庫だと思うのは俺だけ?
フォレストセルなんかも触手っぽい

467:名無しさん@ピンキー
07/09/21 04:16:55 +lXYCZku
確かに
















しかし触手も嫌いではないが俺は百合の方が大好きだ

468:名無しさん@ピンキー
07/09/21 19:29:21 FsBDE74W
アルルーナ様の出番だな
触手持ちで百合ん百合んOKだ

うっかり挑んできた弱小ギルドを圧倒的な力で壊滅
男連中はぐちゃりぼぎりと触手の餌に、
泣きじゃくるメディ娘に可憐な唇で触手への奉仕を強要
依然と威勢よく暴れるパラ娘は四肢を拘束しての両穴拡張ひぎぃレイプ
眼帯ハンタ娘は背後から抱き締め拘束して、妖しい笑みを浮かべながら耳元へ卑猥な言葉責めを囁きながら、全身を触手愛撫。
唇を引き結び声を抑えるハンタ娘の眼帯の下にまで触手を潜り込ませて気高い顔を粘液でドロドロに汚す


まさにオールラウンドプレイヤーですよ?

469:名無しさん@ピンキー
07/09/21 21:05:48 0rjXWN8W
うちのアルルーナ様はパラ子一筋なんだが、、、

470:名無しさん@ピンキー
07/09/21 21:15:49 JDpcr5fz
大食い草に捕まったり…
グランバインドに手足高速されて身動き取れないまま卵産み付けられたり…
フォレストセルに孕ませられてルーカサイトやレッドコーパルス出産したり…
鹿に後ろから掘られたり…
思いついただけでもこれだけある

471:名無しさん@ピンキー
07/09/21 21:19:22 WZ3vjkX7
スノーウルフやダイアーウルフも忘れてもらっちゃ困る。
お犬様は獣姦の基本ですよ?

ああ、射精の際には陰茎の根元がボール状に膨らんで抜けにくくなり
そのまま後ろ向きになって30分近く射精し続けるってのも重要。

472:名無しさん@ピンキー
07/09/22 03:47:21 gG1pcT63
>>471
さらにダイアーウルフのソレは人間の体温よりもはるかに高熱を帯びているので
いろんな意味でキケンです。

473:名無しさん@ピンキー
07/09/22 09:23:50 i/PihGct
>>470ちょww鹿www




時にPINK初心者ながらロリバド×おさげカメを執筆しとるのですが…出会いから書いてたらなかなか話が進まないorz…
エロも乳繰りあうくらいで終わりそうだし

474:名無しさん@ピンキー
07/09/22 18:00:10 i/PihGct
ロリバド×おさげカメ子推奨の者です。ようやく出会い編が完成しそうなので今日の夜か明日の早朝に投下してみたいと思います
超素人の勢いで書いたので描写などへのアドバイスや評価をしていただけたら幸いでつ




つーか真面目に長くなりすぎたorz…

475:名無しさん@ピンキー
07/09/22 18:14:08 hfjD5rqO
おk、待ってるぜ。
俺も最近再プレイ始めたから、ネタができしだい書いて投下するわ。

476:名無しさん@ピンキー
07/09/23 04:32:42 eG3uA5mf
どもっす。唐突疾風ハイテンションなバド×カメ投下します。まずはCASTから


バド子…ロリバード。ギルド【巻き貝】のマスター、色々な事に興味津々な爆弾娘

カメ子…おさげカースメーカー(俺の嫁)。新しく入ってきた新人、無口で色白な事以外は謎

ドリ子…ドリルダークハンター。バド子&地味子への突っ込み(殴る)役でツンデレ

地味子…ロリレンジャー。ギルド内トップの火力を誇る最強娘、でもバド子と並んで馬鹿ツートップ

メディ子…ロリメディック。近頃は回復だけじゃなくて撲殺もやってみたいと思っている危険なお年頃

パラ子…デコパラディン。ギルマスのバド子を陰から支える縁の下の力持ち、つーか半保護者

ソド男…赤髪ソードマン。唯一の男ギルメンで最年長の18才…でも2軍で飯炊き兼洗濯、掃除役

金鹿亭女将…泣き黒子がセクシーな金鹿亭のマスターで作者の憧れの女性。いつもお世話になってるので特別出演


世界観とキャラ全員が自分の脳内での設定なので色々突っ込みどころ満載ですが、割愛してくだちい


477:バド×カメ出会い編1/2
07/09/23 04:35:31 eG3uA5mf
その日…ギルド【巻き貝】は慌ただしかった。何故なら、新しい人間がギルドに入ってくるので受け入れ態勢を整えるためにである
…とは言ってもギルマス・バド子の「どうせなら歓迎パーティをしようよ~♪」と言う一言から始まった忙しさ

それも仕方の無い事。【巻き貝】は新しいギルドメンバーがちっとも入ってこず、半年ぶりに訪れてきた新人なのだから
しかし…これからギルドに来るのはそんな歓迎は不要と思われる位に世間が忌み嫌う者【カースメーカー】であったのだ…
そんな事とは露知らず、着々と金鹿亭での歓迎パーティの準備は進んでいく


バド子「みんな~!準備は良いかな~?」
ツインテールの少女の底抜けた明るい声が金鹿亭内に響く

ソド男「えーと…飾り付けは終わったしテーブルや椅子、料理も配置完了かな」
パラ子「うん、大体の下準備は終わったわ。後は新人の子が来るのを待つだけね」
その声に男ソードマンと女パラディンが揃って返事をする。料理はソド男が作り、店も一角を貸し切り状態にしてあって歓迎の準備は整っている…一方では

地味子「このたれ幕まだ飾ってないよ~。ボクが夜業して作ったんだから飾ろうよ~」
レンジャーの少女がまるめた布を差し出して得意気に微笑む

メディ子「地味子ちゃんすごーい!たれ幕作ったんだぁ。何て書いてあるの?…えーと、夜露死苦魔鬼骸??」
メディックの少女がまるめた布を受け取り、広げると何やら変な刺繍がしてあった。それをダークハンターの少女が一目見るや

ドリ子「…夜露死苦ってあのねぇ…一体何を飾ろうとしてるのよ、この馬鹿女!」

【ゴンッ!】
得意気な表情をしていた地味子の頭をドリ子がグーで思い切り叩き

地味子「うあぁぁぁぁん!!ドリ子ちゃんがぶったぁぁ!」
ダークハンターの強烈な一撃により、頭に大きいたんこぶを作られた少女が泣きだす

ドリ子「あーもう、うるっさいわね!いっつも叩いてるでしょ!?慣れてるんだから静かにしなさいよ!」
ふん。と、泣いてるのを無視するかのようにそっぽを向くドリ子

メディ子「…うわぁ…すごいたんこぶが出来たね(汗)キュアいるかな…?」
メディックの少女は地味子の頭に出来たたんこぶをさすりながら呟く

パラ子「あら、二人とも喧嘩しちゃダメダメ。これから楽しい歓迎パーティなんだから、ね?」
ソド男「飽きずにまたやってるし…好きだね。君ら」
笑顔で優しく諭すパラ子に呆れたといった感じのソド男

バド子「ドリ子ちゃん、好きな子をいじめちゃだめだよ~?」
腕組みをしながらいつものニコニコ笑顔でバド子は言う

ドリ子「だっ…誰が好きな子をいじめてるってのよ、誰が!バッカじゃないの!?」
【ゴンッ!】
照れ隠しなのかは定かではない。しかし、強烈なクリティカルヒット・げんこつがバド子の頭に命中する

バド子「うあぁぁぁぁん!ドリ子ちゃんがぶったぁぁぁぁぁ!」

478:バド×カメ出会い編2/2
07/09/23 04:37:41 eG3uA5mf
…と…巻き貝では日常茶飯事の光景が繰り広げられ、女将がその光景を微笑みながら見つめていた


そんななか突如金鹿亭のドアが開き、途端に妙な威圧感が店全体を包み込む

その場にいた全員が異変に気付き、一斉にドアの方を見やると…そこには黒いローブを着た少女が立っていた
…ローブを着た少女はたどたどしい足取りでゆっくりと金鹿亭内へと歩を進め、巻き貝の面々はそれを見守る

金鹿亭の中に入りきると少女は女将に会釈をした後、小首を傾げながらか細い声で問い掛ける

「…私はカースメーカーのカメ子と言うの…変な名前のギルド…巻き貝って…知ってる…?」

「!!!」
その場にいた全員が驚く。少女が自分達のギルドの名前を発したからである、と同時に皆が思う…やっぱり変な名前なんだぁ…

金鹿亭女将「ええ、知ってるわ。ここにいる子達がギルド【巻き貝】のメンバーよ」

女将が普通にバド子達を紹介する。異様な雰囲気のカースメーカーに気後れしないのは慣れているからか、さすがと言ったところだ
そして…紹介された瞬間、カースメーカーの少女に向かって笑顔でVサインを出したバド子と地味子も相当な大物と言うか何と言うか。である

カメ子「…フゥ…」

カメ子と名乗った少女はため息を一つついてから女将にお辞儀を一つすると、巻き貝の面々に向き直り自己紹介を始める

カメ子「…改めて自己紹介…私の名前はカメ子…これからよろしく…」

言葉少なだが、礼儀正しくお辞儀をするカメ子。しかし…次に顔を上げた瞬間彼女の目が丸くなる

バド子「えへへ~♪よろしくね、カメ子ちゃん♪しぇいくはんず!」

目の前に満面の笑顔を浮かべ、握手を求めるバド子がいたのだから当たり前といえば当たり前である

カメ子「…ごめんなさい…私…握手はあまり好きじゃないの…」
少女は他人との触れ合いを拒否するようにバド子から視線を外しながら呟く。普通ならこれで会話は途切れるはずだった

バド子「そうなんだ~…じゃあ、代わりにほっぺにちゅーするね」
そう言いながらカメ子のほっぺたにちゅーをしようとするバド子

カメ子「…え…?」
バド子のおかしい言動に思わず振り返ってしまったカメ子。そして、事故が起こってしまう

バド子&カメ子「!!?」
ちゅー…まだあどけなさが残る二人の少女、バド子とカメ子の唇が重なり合う…時が止まったようにその場にいた全員が凍り付いた

479:名無しさん@ピンキー
07/09/23 04:39:33 eG3uA5mf
以上です、見づらくてすんません。

480:名無しさん@ピンキー
07/09/23 06:33:32 nPmcT2R6
書き方に癖があるけど、十分の読めるレベルと思います
これからの百合ワールドにwktkさせてもらいます


481:名無しさん@ピンキー
07/09/23 19:06:38 eG3uA5mf
>>480こめんとしづらい出来なのにありが㌧クス(´・ω・`)
エロスに向かっておいらガンガルよ。

482:名無しさん@ピンキー
07/09/23 22:40:13 GKVTyFgf
うんうん!期待して待っているぜ!

483:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:09:15 wEEDVGXn
世界樹で百合と聞いてやってきました。

484:名無しさん@ピンキー
07/09/24 02:38:07 DjaLP/ei
キャラ設定でハアハア(*´д`)ウッ

文は書けば書くほど洗練されていくし、十分だと思う
それより続きにwktkせざるを得ない
かわいい百合になりそうだw

485:名無しさん@ピンキー
07/09/24 07:35:05 Yc8Cct6j
こうやってコメントをもらえるのがこんなに嬉しい事だったなんて思わなかた(つд`)
本当にありが㌧クス、おいらに激しいエロスは無理だけど今暫らくお付き合い願いマッスル。
↓では次のSS職人さんどぞー↓

486:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:45:09 E7YHJtgH
最近ここを見はじめたんだけど。
いろいろ触発されて書いてみたくなったよ。文章力ゼロだけど。
緑レン夫×ダクハン姐なんだが、神々による百合・異種姦な流れのなか書いてみてもいいだろうか…

487:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:51:26 Rqszd1wC
そんな弱気な発言はつかわねーんだ、俺たちエロパロ住人はな…

なぜなら!妄想を思いついた時は既に!もう書き上げちまってるんだ!
「投下します」ならつかってもいい!

488:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:51:34 6/VQqwuZ
書きたいときが書くときだよ
このスレずいぶん優しい空気だしな

489:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:54:51 HhLUykzb
プロシュート兄貴かっこいいよ

490:名無しさん@ピンキー
07/09/24 21:15:13 E7YHJtgH
486っす。
ありがとう、がんばります。
エロのさわりまでなら今日中に投下できるかもしれない。

491:名無しさん@ピンキー
07/09/24 21:30:42 Rqszd1wC
頑張れ、期待しているぜ
でも次に来る時はメル欄にsageと入れた方がいいかもしれない

492:名無しさん@ピンキー
07/09/24 23:28:40 E7YHJtgH
>>491
基本を失念していました。ごめんなさい orz

というわけで、なんとかキリのいいところまでいけたので投下します。

493:緑レン夫×ダクハン姐 1/2
07/09/24 23:37:34 E7YHJtgH
「切欠」

 全く、ギルドマスターの……いや、我がギルドのいい加減な気質はどうにかならないものか。
 蒸し暑く、濃い緑のなかにオレンジや赤の映える第二階層―もうずいぶん前に突破したはずのB10F、その通路を歩きながらダク子はそう思った。
 少し先を歩く同行者の背中を見つめながらため息をつく。そんなダク子の様子に気づかないのか、その後姿は赤い色付けのある飾り羽をのんきに揺らしている。

 いまさら濃紫の尾針なんてどうでもいいのに。ってゆーか、クエストもちゃんと考えて受けなさいよ!
 思い返す。わざわざ採取に行くなんて面倒くさい、そう口を尖らせると、あの眼鏡のギルドマスターはまあまあと愛想笑いをうかべて言った。
 ―いつ誰が何を欲しがるかなんて、僕たちにわかることじゃないでしょう?
 そもそも私たちが受けるレベルのクエストじゃないでしょ! もっと後進のギルドに……
 憤慨して声を上げても、あの愛想笑いに流されていってしまう。
 結局、今彼女の先を歩くあの採集要員と、採取持ちのダク子が護衛をかねてかり出されることになってしまった。

 回想を終えてからの、再びのため息は先ほどよりも深いものだった。これは流石に聞こえたのか先行する同行者の歩みが止まる。
「大丈夫?」
「まぁね。ただ、なんでこんな面倒なことに、って」
 振り返った緑髪のレンジャーの横に追いつきながら返す。そのまま並んで歩き出した。

 壮年期も半ばのこの男は、レン夫。我がギルドの雇われ採集要員だ。
 採取・採掘・伐採ともにずいぶんとこなせるあたりから、それなりのレベルではあるとはわかるが―それ以上くわしいことはギルドの誰も知らないし、彼自身語ろうとしない。
 ある日ギルドマスターが引っ張るようにスカウトしてきて、そのままギルドの片隅の椅子にいつも居座っている。
 メインの探索パーティとして多忙なダク子には、まともに話す機会のない人物。
 こんな切欠がなければずっとそうであるはずの人物なのに、いつも最深部の探索から戻ってギルドのドアを開けたとき、いちばん最初に出迎えてくれる「おかえり」の笑顔が好きで、なんとなく気になっていた。
「ま、たまにはいいんじゃないかな。
 最近ずっと最深部探索で大変だったんだろ? 息抜きって思えば、さ」
 敵もそんなに出ないしね、と金色の鈴を揺らして穏やかに笑う。
 途端、自身の顔に少し血が上るのを感じて、それをごまかすように遠い天井を仰ぎ、髪をかきあげる。

「息抜き、ねえ。そういうことにしといてあげるかな……」
 ―こいつもいることだしね。。
 隣を歩く背の高い雇われレンジャーを横目で見やって、ダク子は少し笑みをこぼした。


--------------------

494:緑レン夫×ダクハン姐 2/2
07/09/24 23:42:52 E7YHJtgH
 ―あの後の道中と採取の結果といえば、まったくもってスムーズなものだった。
 以前は周囲をうろついていたジャイアントモアはどこかの熱気盛んな若いギルドの餌食になったのだろう。
 取り巻く小物たちも、二人の素早い攻撃と的確な判断にあっというまにつぶされていく。
 あっさりと採取できてしまった濃紫の尾針に拍子抜けしながら、苦笑いの顔を合わせる。
 そのまま、すこし削られてしまったHPとTPを補うため泉へ行くこととなった。
 何につけても節約が大事であることは、お互いによく知っている。

 ―しかし今回だけは、この判断が失敗であったことをこれから二人は知ることになる。


 しかしこんな毒々しい針など、ミセス・メリルはどういった使い方をするのだろう。
 B8F、泉への道を歩きながらぼんやりとそんなことを気にする。
 このあたりの敵は弱いし、もう少しで泉へつく。そんな安心感がダク子を油断させた瞬間だった。

「ダク子ッ!」

 するどいレン夫の声が飛ぶ。
 はっと振り返った彼女の視界に「花びら」たちが飛び掛ってきていた。
 もうもうと「花びら」たちがお得意の花粉を発する。それらにとらわれてしまったダク子の意識が急速に遠のいていく。
 朦朧としていく意識の中で、その視界にある違和感が彼女をひきつけた。
 ―鮮やかなピンクは危険な花びら、枯れたような黄色は邪悪な花びら― じゃあ、あの紫の花びらは?
 あんなものは、これより深い階層にもいなかった。
 答えが見出せないまま、彼女の意識は深淵へと滑り落ちていった。


--------------------


「ダク子……ダク子ッ」
 必死な声と揺さぶりに意識が戻る。
 ああそうか、「花びら」の花粉にやられて―
 今は、泉の小部屋に寝かされているようだった。
「レン、夫? 大丈夫?」
 体がけだるく熱い。のどがひどく渇いている。息だって荒い。それをおして声を絞り出す。
「大丈夫かどうかは君にききたいよ。
 君が倒れたからなんとかここまで逃げてきたけど……」
「ごめんなさい、いまは、少し体がだるい、だけだから」
 そう返すと、相手はひとまず安堵のため息を漏らした。顔が近くて、その吐息がわずかに頬をなでる。
「……っ」
 その瞬間、体にずくんと言い知れない衝動が走った。
 もう一度まぶたを落とす。いちどじめりとした密林の空気で深呼吸してから、やっと目を開いた。
 体のなかを這い回る熱が、衝動が消えない―これは、あの紫の花びらの花粉の効果だろうか?
 ダク子の様子に、レン夫が眉をしかめる。
「本当に、大丈夫? すぐに糸使って施薬院に」
「……お水、欲しい、な」
 レン夫の声をさえぎり至極平静を装って訴える。
 すると、ちょっと待ってて、そう一言残して相手は素直に離れていった。
 離れていくのを待って寝返りをひとつ打つ。
「ぅ……ぁ」
 それだけで、ショーツがぐしょりと濡れているのがわかった。
「どう、しよ……」
 「花びら」の花粉にもたらされた熱が、彼女の体と意識を蝕んでいた。

495:名無しさん@ピンキー
07/09/24 23:46:58 E7YHJtgH
今日はここまでっす。
orz

496:名無しさん@ピンキー
07/09/25 00:08:43 gKQ0CSYn
久々に覗いてみたらなんだこの復興具合

497:名無しさん@ピンキー
07/09/25 20:58:09 FgU3SrBJ
>>495激しくGJ!花びらテラエロス
これからダク姐ねだるんかな?wktkしながら待ちますぜ!


しかし…シチュエーションは違うものの、最初に考えていたバドカメ2話のストーリーと同じアイテムと場所とは

あなたはおいらですね?(゚∀゚)アヒャ

498:SPLASH! 1/5  うるる ◆mUGNZ0/0kY
07/09/27 02:07:55 zEy1Vu61
「うーん……」
帳簿と睨めっこしながら、シリカは今日16回目になるため息をついた。
「やっぱり、このまんまじゃまずいなあ」
先代が倒れて、娘である自分が店を継いでからというものの、経営状態がどうにも思わしくない。
伝統ある(?)この店を、自分の代で終わらせてしまうわけにはいかない。
「よーし、こうなったら……」
シリカの目が妖しく光った。


それから一ヶ月後。
「あれ?」
夜、シリカ商店を訪れた女冒険者の一人が素っ頓狂な声をあげた。
「なんかお店しまってるよ…いつも夜中だってやってるのに。どうしたんだろ?」
「ほんとだ。灯かりもついてないね。
 今日はシリカさんいないのかな?」
「あーあ、せっかく山のように素材抱えてきたのになー
 また明日出直しかあ」
「しょうがないね、帰ろ帰ろ」
ぶーぶー文句を垂れながら去っていく二人の女冒険者。
彼女らは知る由もなかった。
その時のシリカ商店は無人なんかではなかったということを。


「みんな、来くれてありがとね♪」
地下室に集まった男たちを見渡して、シリカはにっこりと微笑んだ。
緊張しているのか、男たちはみな固い表情だったが、
よく見ると皆、欲望に目をギラつかせているのがわかる。
ここ一ヶ月の間、シリカは店を訪ねる男たちの中から何人かに声をかけていた。
「実はね、今度お店の常連の人だけ呼んで、えっちなパーティーを開こうと思ってるんだ。
 参加費は30000enなんだけど……それで気持ちいいこと、いっぱいしてあげるよ。。
 ……キミには、ぜひ来て欲しいなあ」
耳元でそう囁かれて、断れる男はいなかった。
そうして男たちは、期待に胸と股間を膨らませて今日という日を迎えたのである。
「今日はせいいっぱいご奉仕させてもらうから、いっぱい気持ちよくなって帰ってね」
そういうとシリカは、胸につけていた小さな布きれを取りさった。
形のいい二つの双乳がぷるん、とこぼれおちる。
これまでは神秘のベールに包まれ、妄想の対象でしかなかったものを、
ついに生で目の当たりにして、男たちの間から感嘆の声があがった。
「ほらほら、そうやって騒いでばっかりいないで、キミたちも脱いで!
 女の子にばっかり恥ずかしがらせてちゃ駄目だよ!」
シリカにせかされて、男たちは次々と下半身をあらわにした。
既に臨戦態勢となった肉棒が、ずらりと居並ぶ。
それは、ある意味では壮観な光景だった……かもしれない。
「うわあ、おちんちんがいっぱい! ど・れ・に・し・よ・う・か・な・っ♪」
シリカは、目をキラキラと輝かせてそう口にし、
眼前に並ぶその肉棒たちを、リズムに合わせてツン、と一刺し指で小突いていく。
「ふふっ、もうこんなに涎を垂らしちゃって。
 みんな、そんなに溜まってるの?」
その言葉の通り、多くの肉棒からは既に先走り液が滲んでいた。
もっとも、今の状況―夢物語が、夢ではなくなった―を考えると、それは至極当然のことかもしれなかったが。
一本の肉棒の鈴口と、シリカの指先との間に、先走り液が糸を引いた。
シリカは、それを口に運ぶと、ペロリと舐めあげた。
「んーーーーー、おいし」
男たちの間にまたもやざわめきが走る。
「もう、そうやっていちいち騒がれるとやりにくいなあ。
 ……ん? どうしたの、キミ」

499:SPLASH! 2/5  うるる ◆mUGNZ0/0kY
07/09/27 02:09:04 zEy1Vu61
周りを見渡していたシリカの視線が、一点で停止した。
その視線の先にいたのは、男……というよりも、
少年と言った方がしっくりくるようなまだあどけない顔立ちの冒険者だった。
他の誰もが下半身を露出させてる中、
その少年だけが一人、ズボンを履いたままだった。
「いや、あの……」
シリカの問いかけにも、あやふやな答えしか返せずにモジモジしている。
「緊張してるの? それとも、遠慮? いいんだよ、今日は好きなようにしてくれて」
シリカは消極的な少年の手を引っ張ると、自分の近くへと引き寄せた。
「あ……」
「ほら、せっかくなんだから、そうガチガチにならないで気を楽にして!
 今日は、キミから一番に気持ちよくさせたげる!」
その言葉には、さすがに周りの男たちからいくらかの不満の声があがった。
「えー、俺の方からやってくれよ! もうこんなにガチガチなんだからさあ」
だが、
「文句言わないの! ちゃんと順番にしてあげるから。
 譲り合いの気持ちを忘れないのが、冒険者としてのマナーだよ?」
とシリカから言われると、それ以上強く言うことも出来ず、
すごすごと引き下がるしかない。
周りが黙ったのを確認すると、シリカは少年に再度話しかけた。
「それじゃ、始めるよ。……いいよね?」
「う、うん」
ぎこちなく頷く少年に微笑みかけると、
ズボンに手をかけ、下着ごとひきさげる。
ようやく外気に触れた少年の、皮を被ったままの小ぶりなペニスは
持ち主同様に緊張で縮こまっていた。
「わあ……美味しそうなホーケイおちんちん……」
まずは、先端にちゅっとキスをする。
「あっ………」
少年の体が、それだけでピクンと震えた。
「ふふっ……かわいい……」
シリカは、舌を突き出すと、少年の包皮の中へとそれをねじこんだ。
「おひんひんの皮、ういひゃうね?
 ……奥の奥まえ、きえいにしてあげるからね」
そう言って、唇と舌先の動きだけで器用に皮を剥きあげてしまう。
ツーンとした、ではなく、もあっとした恥垢の香りが広がる。
(ああん…… くさい……でも、……凄く、いいにおい)
シリカはそのえも言われぬ香りを、ほんの少しも漏らすまいと、
くんくんと鼻をひきつかせて出来る限り吸い込んだ。
包茎ペニスの香りがたちまち体中に飛散し、その恍惚で頭が蕩けていく。
「こんろは………あじも、みなきゃ」
口をあーんと開くと、少年のそれをパクリとくわえこんだ。
唇で根元を押さえたまま、口中のペニスをちゅくちゅくと淫靡な音をたててねぶりたおす。
「んふぁぅ……おいひぃ………」
まだ柔らかかったそれが、みるみるうちに硬度を増していく。
「ぷはぁっ」
その予想以上の膨張に苦しくなったシリカは、一旦それを吐き出し、まじまじと見つめた。
自身の先走り液とシリカの唾液でてらてらと輝いている少年のペニスは、
色合いこそ綺麗なピンク色だったものの、
完全に勃起した今となっては、サイズ的には立派な牡のそれだった。

500:SPLASH! 3/5  うるる ◆mUGNZ0/0kY
07/09/27 02:10:01 zEy1Vu61
「あはっ、おっきくなったねー。
 ボクのお口で元気になったんだよね? 嬉しいなぁ……」
そう言って、今度は少年の玉袋を両の手で優しく撫でさすりながら、肉棒に何度も何度も頬擦りをする。
少年が快感のあまり喘ぎ声を漏らした。
今、シリカの大きな瞳にうつるものは目の前の肉棒だけだ。
たちまちのうちに、少年の先走り駅で顔中をびしょびしょにされてしまう。
今度は、先ほどまでに漂っていた恥垢の香りとは違う、
牡の香りとでもいうべき芳香が、彼女をますます狂わせて行く。
シリカは、少年のため、というよりもはや自分のために
肉棒に再び舌を這わせた。
「んふっ……るぅ……ちゅぱっ、ぢゅう……
 おいひぃよぉ……おちんちん、おいしいのぉぉぉ…………」
「ああっ!」
少年の喘ぎ声が高まった。
どうやら、限界の時は近いようだ。
「ねえ……ちゅ…っ……このまま、だふ?
 ほれとも、ひてほひいこと、あう?」
少年を上目遣いに見上げ、質問を投げかける。
もちろん、その間も、肉棒への奉仕は一瞬たりともおこたらない。
「あの……胸で、して欲しいな」
「……おっぱいで? あは、いいよぉ……
 じゃあ、おちんちんもっと濡らした方がいいよね」
シリカは、少年の肉棒にたっぷりと唾を垂らした。
そうしておいて、しゅっしゅっと何度か扱きあげる。
あやうく爆発しそうになったのか少年がううっと大きく呻いた。
「あ、だめだよ! もうちょっとだけ我慢してね」
シリカは、たゆんとゆれる形のいい乳房を下から持ち上げると
少年の肉棒を柔らかく包み込んだ。
その褐色の乳房の中に、ピンク色の肉棒がすっぽりと隠れてしまう。
「ふふっ……どう、気持ち、いい?」
「ああ……柔らかくて、凄く……気持ちいい………」
そのあまりの気持ちよさに、
ここに来て少年はようやく、自ら腰を前後に動かし始めた。
唾液が潤滑油となって、肉棒はなめらかにシリカの肌の上を滑っていく。
肉棒の先端が、双房の間に見え隠れする。
「んぅぅ……もっとおちんちん、ペロペロするのぉ」
シリカは夢中で舌を伸ばして、肉棒の先端を舐めあげる。
少年の腰の動きが、どんどん激しくなっていく。
「ああっ! 出る !出ちゃうよぉぉぉ!」
「うん、出して!
 ボクの顔に……いっぱい、いっぱい、かけてぇぇ!!」
次の瞬間、少年の肉棒が激しく脈動した。
「きゃっ……! ああっ……んぅぅぅ………っ……!」
シリカの顔に、胸に、濃厚な精液がブチまけられる。、
少年の肉棒は、信じられないほどに大量の精液をドクドクと吐き出し続けた。
「ああ、出てる…… 白いのが、いっぱいでてるよぉぉぉ!」
なおも噴出を止めようとしない少年のペニスから
顔中に白濁液を浴びながら、シリカは恍惚の叫びを上げた。





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