07/06/14 19:12:26 N4KQj8Qy
>>102
仲間とはぐれ、二人きりの最中敵に襲われたパラ男とバド子。
何とか撃退するものの、石になってしまったパラ男。
途方にくれるバド子だが、夜が明ければ仲間が助けに来ると信じ、
パラ男の石造とともに一人夜を明かす。
「パラ男君…本当に石になっちゃった」
「子供っぽいと思ってたけど、よく見ると結構かっこいいよね…」
「…真面目だし…優しいし…さっきだって、私を庇って…」
バド子の指がその下半身へと動く。
「…ん…パラ男くん…」
「…やだ、私ったら…パラ男くんが見てるのに…」
無論、石造となったパラ男には彼女の痴態など見えるはずもない。
だがその動かない瞳は見開かれ、乱れるバト子を真っ直ぐに見据えているのだ。
その光景を見ただけでバト子は自らが昂ってゆくのを感じる。
割れ目をそっとなでるだけだった指先は次第に動きを早めてゆく。
「んん、パラ男くん…ぱ、ら…あん、パラ男くん…!!」
名を叫ぶ声と共に、バド子の体がびくびくと痙攣する――。
**
幸いにも夜が明けてすぐに、仲間が迎えに来た。
メディ子の治療により回復するパラ男。
無事仲間と合流し、変わらぬ日常が戻ってくる。
ただ一つ―パラ男のバド子に対する態度が、ほんの少し変化した事を除いては。
こうですかわかりま(ry