無口な女の子とやっちゃうエロSS 2回目at EROPARO無口な女の子とやっちゃうエロSS 2回目 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト550:名無しさん@ピンキー 07/09/13 00:42:01 rClAvBgg >>548 ユーこのまま続けちゃいなYO! 551:名無しさん@ピンキー 07/09/13 00:43:11 c3aSW4LU なんだ これ! よくわかんねーけど、よかった。 よくわかんねーけど、あんたの書いた世界が勝手に頭の中で画になって ありがと。 552:名無しさん@ピンキー 07/09/13 02:57:11 hASoXKdy >>548たった今、全世界主要国脳内妄想電波サミット会議にて連載が確定しました。 続きこなかったら無口でベッドの中で泣き続けるからな。 GJ! 553:『彼女』の呼び声 第二話 07/09/13 21:22:37 6EVXz4JX 夜八時。今日も仁のバイト先のコンビニに、片腕の家出娘が現れる。 相変わらず周囲に認識されてない彼女に、仁は視線だけで待っているようにと合図を送る。 そして彼は店長に向かって振り返り、 「じゃ、俺はこれで上がるんで。期限切れの商品、適当に持ってきますね」 「ちゃんと廃棄伝票切っとけよ。しかし、前まで期限切れの商品に手を付けなかったお前が、一体どんな風の吹き回しだ? まあ、外の奴と違ってちゃんと断って持ってくし、常識の範囲内で持ってくから文句は言わんが」 ゴミとして廃棄するにもコストがかかるからな、と笑う店長に挨拶をして、仁は店の裏へと回る。 期限切れの商品の中からいくつかを適当に見繕って、伝票に記入。手にしたトートバッグに詰め込むと、着替えるためにロッカーへ。 手早く着替えて表に回れば、そこには待ちくたびれた彼女の姿。 「よ、お待たせ」 「――――♪」 そろそろ聞き慣れてきた、名状しがたい音――彼女の声。 喜んでいることまでは分かるのだが、それが果たして仁に向けてなのか、あるいは彼の持って来た食料に対するものなのかは定かではない。 「じゃあ、行こうか」 トートバッグを少女に渡し、二人は並んで歩き始める。 様々な食べ物の入ったバッグはかなり重く、片腕の彼女にはやや重いはずだが、彼女自身が持ちたがるので、仁は彼女が望むようにしてやっている。 「――――」 公園までの道を歩きながら、彼女が続け様に声を発する。 ひょっとして、歌っているのだろうか。残念ながら仁にはそこまでは分からないが、少女が上機嫌なことは分かる。 満月の月明かりの下を踊るように歩く隻腕の少女。 ステップを踏み、時にクルリと回る度、腰まである長い髪がふわりと揺れる。 と、手にしたバッグの遠心力に負けたのか、その体が不意にバランスを崩した。 「っと、気を付けろよ」 慌てて手を伸ばし、その体を抱きとめる。 どちらかと言えばインドア派な仁でも受け止められるほどに、少女の体は軽かった。 だが、軽いだけではない。腕の中に感じるのは、わずかな重みと柔らかさ。 彼女が幻ではなく、現実に存在しているのだという、確かな重みだ。 「――――? ――――♪」 抱きとめられた彼女は一瞬不思議そうな表情を浮かべ、しかし仁の顔を見上げると、嬉しそうに笑った。 その笑顔に釣られるように、仁も笑みを浮かべる。 そんな何気ない一つ一つの出来事が、不思議ととても楽しかった。 仁とて、女性と付き合った経験くらいある。が、最長でもせいぜい二カ月が良いところだ。 整った表情に、いかにも切れ者と言ったメタルフレームの眼鏡。当然成績は良く、スポーツも特別苦手という訳でもない。 そして何より、その雰囲気だ。どこか近寄り難い、理知的な雰囲気。 そんな見た目に騙された女性たちに告白され、人並みに異性への憧れはある仁は、大抵の場合OKする。 が、しばらくたつと彼女達は決まって言うのだ。 あなたは真面目すぎて、面白みがないと。 そして彼女達は彼と早々に別れ、もっと話の巧い、いかにもなクラスメイトに鞍替えして行く。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch