07/06/03 12:04:08 Ojyonwh5
「俺らもそろそろいく?」
新八と神楽が終えたのを確認して、
ゆっくりと妙の中をなぞっていた銀時が妙の顔を覗き込んだ。
妙は、快感でうつろになっていた目を銀時に向けると
にこりと笑った。
ソレを合図に、銀時は一度妙の正面に向きなおり、
両足を自分の肩にかけると深く突き上げた。
「んんぁああ」
気持ちよさそうにあえぐ妙に満足そうに、銀時は律動を早めていく。
「ぎんさん」
ふいに名を呼ばれて視線だけを妙にむけると。
「ありがとう」
それが、何に対してだか分かりきったことで、
銀時は応える代わりに妙の胸に吸い付いた。
ぐちゃぐちゃと音をさせ最奥を突くと妙の脚が引きつる。
「あぁぁぁあ!」
「は、はぁ、っつ!」
お互いをぐっと抱きしめ、銀時は妙の中に吐き出した。
「もうダメガネも卒業だよね?」
新八の童貞卒業式を終え、水っぽくなった床やらソファーやら、を掃除しながら、新八は神楽にだけ聞こえるようにつぶやいた。
「お前は最後までダメガネヨ。」
というと神楽はにっと笑った。新八は少しため息をついたが、にっと神楽のマネをして笑い返した。
<終了>
*注 最後まで書いて、妙神まで体力が持ちませんでした。