07/05/25 00:43:28 9v1bp1Jp
ララ×春菜
251:名無しさん@ピンキー
07/05/25 07:00:42 J5RtV4+N
>>249ちょwおまww
あえてそっちの方面かw
>>247には>>250の案は最適だな
252:名無しさん@ピンキー
07/05/25 07:08:55 1m+sA2/7
ルンが変身ミスってふたなりになってララかお嬢様か唯に調教されるのを望むのは俺だけ?
253:名無しさん@ピンキー
07/05/25 08:02:53 J5RtV4+N
ルンリトは需要あると思うが
フタナリは勘弁したいな
レン=ルンだからこそのネタだけどな
俺的には純愛が欲しいところ
254:名無しさん@ピンキー
07/05/25 09:47:36 /VQbx8QJ
ノレソの存在意義あるか?
積極キャラはララでいいぢゃん。
255:名無しさん@ピンキー
07/05/25 10:57:07 J5RtV4+N
まぁ正ヒロインと
準ヒロイン両方に用意したかったらしいよ
積極キャラ
春菜信者と言ってるがルンをかわいいと思った俺がいるorz
ルンがいてもいいじゃないか
256:名無しさん@ピンキー
07/05/25 14:07:13 3FtCHNcF
ララとルンがリト争奪戦をしたらエロいんじゃね?
257:名無しさん@ピンキー
07/05/25 14:09:47 5JB5agl+
リト×春菜
258:名無しさん@ピンキー
07/05/25 14:17:38 1m+sA2/7
お嬢様が付き人の二人(名前あったか)を調教とか読みたい
調教好キーですまない
259:名無しさん@ピンキー
07/05/25 15:39:45 X0LbD4x4
>>254
レンに存在意義を見出すためじゃないか
ルンの積極さはララのそれとは全く違うと思う
ララのは自分がエッチなことをしているという自覚がない
ルンのは完全にリトに迫ってる感じ。
ルンいいなぁチクショウ
260:名無しさん@ピンキー
07/05/25 16:43:58 /t4kuaYa
ララ×ルン×リトの3Pで
261:名無しさん@ピンキー
07/05/25 17:43:47 YnjR+v3G
私は金色の闇
人呼んで宇宙一危険な殺し屋
私のことをナノマシンだと笑うなら笑ってください
確かに私は体の半分は宇宙人で半分はナノマシンです
体の中に機械や生体兵器が組み込まれています
だけど言っておきますが私をバカにする人は
この長髪、ナノスライサーが胸に突き刺さるのを覚悟しておいてください
生体兵器が 鋭く光り
戦場に広がる 地獄絵図
ナノスライサーで 返り血浴びる
冷たい殺し屋・ナノマシン
★(金色) 苦しみを超えた時
(金色) 微笑さえ失っちまった
☆マシンでもない
人間でもない
悲しみが宇宙に こぼれ落ちる
愛を知らずに 夢にはぐれて
Ah-Lonely night
(セリフ)
暗殺の以来は虚しい
私が生まれ育ったのはとある惑星です
出来損ないの暗殺者としてみんなに石を投げられる毎日でした
そして次に入ったのが蛇の穴
改造専門の生体兵器研究所
しかし生まれながらに私に備わっている戦う本能が負けることを許さなかったのです
私は相手を打ち倒して広い宇宙を逃げたのです
この世は倒さなければやられる
だから倒すために私は戦います
しかし言っておきます
私の体の中にも赤い血が流れているんです
鉄のハートが重いお前は
暗殺が 生きがいなのか
金色の闇と 仇名されても
無口な殺し屋・ナノマシン
(金色) 残酷なラフ・ファイト
(金色) 美貌の下に悲劇を隠す
☆くりかえし
★くりかえし
☆くりかえし
262:名無しさん@ピンキー
07/05/25 21:13:08 J5RtV4+N
かなりいい案が出てるね
ララ×ルン×リト3P
ララ&ルンのリト争奪戦
沙姫の調教ネタ
などなど
やはり俺が期待したいのはリト×春菜かなw
263:名無しさん@ピンキー
07/05/25 21:25:05 X0LbD4x4
ララ×ルン のみってのも
264:名無しさん@ピンキー
07/05/25 23:17:34 3FtCHNcF
レズイラネ
純情ものイラネ
ってことで沙姫の調教ネタでおk
265:名無しさん@ピンキー
07/05/25 23:43:34 X0LbD4x4
なら俺は調教モノイラネと言ってみる
266:名無しさん@ピンキー
07/05/26 03:51:34 vRwtj3Zt
問題は希望通りのSSを書いてくれる職人さんがいないってことなbbだが
267:名無しさん@ピンキー
07/05/26 04:24:29 W14RaRZs
>>266
希望通りのSSってどんなの?
>>262がまとめてくれてるけど数がありすぎてどれ書いていいのかわかんないよw
268:名無しさん@ピンキー
07/05/26 06:23:38 vRwtj3Zt
じゃあここは空気を読まずに金色の闇自慰もので
269:名無しさん@ピンキー
07/05/26 07:45:39 N/0tiU1r
いや
ララルンのリト争奪戦で
270:名無しさん@ピンキー
07/05/26 13:08:14 wlqRNpsQ
流れ読まずにリト×唯で
271:名無しさん@ピンキー
07/05/26 16:03:15 QofP0k9v
>>226-231
フウキくんの登場にふいたwww
272:名無しさん@ピンキー
07/05/26 20:40:17 MxJseFsJ
元ネタって某大百科だっけ?
違うか…?
なんか一本足の変なロボットだったような気がするんだが。
どうでもいいな。スルーして。
273:名無しさん@ピンキー
07/05/26 21:05:01 iyBoSNkJ
みんなどんなネタがいいの? ちゃんと決まれば俺が書いてやるよ(^_^)「
274:名無しさん@ピンキー
07/05/26 21:53:12 y0l5BEV8
ララと友達2人のララ調教もの
そして調教されたララ&リト
275:名無しさん@ピンキー
07/05/26 21:58:07 N/0tiU1r
そりゃあルン×リト
春菜×リト
276:名無しさん@ピンキー
07/05/27 19:27:38 ZYXQiUGt
275に賛成!
俺もその組み合わせが乙…
277:名無しさん@ピンキー
07/05/27 19:30:45 JU0c21lj
ララ×春菜で
278:名無しさん@ピンキー
07/05/27 21:13:04 liKkvjbY
まずい
過疎ってないか?
279:名無しさん@ピンキー
07/05/28 00:09:23 ZzRiZ4Xa
今書いてるから、もうちょい待って
仕事ばっかで中々創作時間作れないんだ
280:名無しさん@ピンキー
07/05/28 00:12:56 W1N5Xxms
【エロ教師】 教え子の女子小中学生6人や教え子の母複数人と性交しまくり、鬼畜先生に懲役7年求刑
・18歳未満の小中学校の教え子計6人にみだらな行為をしたとして、強姦(ごうかん)罪
などに問われた群馬県太田市の元市立小中学音楽教師 岩井彰人(旧姓 吉田彰人)被告(31)の論告
求刑公判が10日、前橋地裁(結城剛行裁判長)であり、検察側は懲役7年を求刑した。
検察側は「被害に遭った教え子らは、好意を抱いていた教師から性欲のはけ口とされた」
と指摘した。
論告によると、岩井被告は昨年3月から11月にかけて、12-16歳の教え子に計24回、
県内のホテルなどでみだらな行為をした。被害者には小学校教諭時代の教え子だった
当時12歳の女児もいた。
URLリンク(www.nikkansports.com)
281:名無しさん@ピンキー
07/05/28 06:48:50 fk70cR6n
>>279
頑張って下さい
いい作品を期待してます
282:ヤミ金
07/05/28 12:02:01 7wOY5WY9
続きを待ってくださっている方には申し訳ないですが
只今絶賛風邪ひき中…
しかし妄想する時間だけは多分にあるからネタだけが積もっていく罠
なので他の職人さんの到来を期待するぜー他力本願!
283:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:11:40 Lzf4SIoy
廊下の窓際で楽しそうに笑っている一組のカップルを見つめながら金髪の少女は小さな溜め息を漏らす
その様子を後ろから見ていたポニーテールと眼鏡の付き人二人は肩を寄せ合い嘆いていた
「あぁ~沙姫様・・・」
結城リトを古手川唯に譲ってからというもの以前の輝きをすっかりなくした主に二人の心配は高まるばかり
「おいたわしや沙姫様・・・」
「・・・凛、私に少し考えがあります。沙姫様に元気になってもらうためにもあなたの協力が必要なの!」
そう言うとハンカチで涙を拭いている凛に綾はそっと耳打ちをする
以前から思い描いていた秘密の計画を――
翌日の土曜日、休日ということもあり沙姫はいつもより少し遅めに目が覚める
気だるい体を起こそうと上半身に力をいれた時いつもと違う感触に沙姫は眉を寄せる
目を凝らすとその原因に思わず悲鳴がでそうになってしまう
「な、なんですのこれは!?」
沙姫の腕は後ろに回され手首に頑丈そうな手錠がかけられていた
「おはようございます沙姫様」
ベッドの隣にはいつもの二人
「あ、あなた達なんですのこれは?見ていないでなんとかしなさい!」
二人は顔を合わせるとくすりと笑いあい沙姫に顔を向ける
その目はいつもの二人とは違う、暗い瞳に冷酷さと妖艶さが混じった見る者の魂をゾクリとさせる
沙姫の体に寒気が走る
「・・・凛?綾?」
沙姫の反応に満足したのか二人はゆっくりとベッドに歩みよる
「沙姫様、私達は常日頃からあなたをお慕い申しております」
「ですから沙姫様の心中を察すると心が苦しくなるのです」
「なにを言ってるのあなた達?・・・それより早くこれをなんとかしなさい」
沙姫の頼みにも二人は無表情で歩み寄る。その足がベッドにかかる
「あぁおいたわしや沙姫様・・・こんなに無理をなさって・・・」
「ちょっと凛!?」
3人分の体重でベッドが軋む
「ですから私達二人が今から沙姫様を癒してさしあげます」
「・・・綾?」
二人は左右から沙姫を囲む形で見つめ合う
沙姫はたまらず逃げようと腕に力を入れるが鉄の手錠はびくともしない
カチャカチャと手錠が擦り合わさる音だけが部屋に響く
そんな沙姫の様子に綾はクスリと微笑む
「沙姫様覚えていますか?その手錠あなたが結城リトとしたプレイの時に使った物なんですよ」
沙姫の顔がさっと赤に染まる
「あ、あなた・・・」
「ですが今度は沙姫様が手錠をされる側になりましたね」
凛の少し熱を帯びた言葉に沙姫はうろたえる
「さあ、では始めましょう」
「私達からの気持ちですよ・・・沙姫様」
284:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:12:22 Lzf4SIoy
二人は動こうとする沙姫の体を両側から押さえつけると、薄いネグリジェに覆われた沙姫の体に指を這わしていく
それは愛撫するでもなく弄るでもない、ただライン沿って指をなぞらせるだけの行為
「ちょ、ちょっとなにするの!・・も、もうやめなさいっ」
「フフフフフ」
二人の不気味な笑い声が沙姫の不安をさらに掻き立てる
「沙姫様とってもきれいなプロポーション・・・きっと結城リトは喜んだに違いないわ」
「だから私達も楽しみましょう凛、だって私達はこんなにも沙姫様を思っているんだから」
頭上で繰り返される二人だけの世界に沙姫の思考はついていけない
「あなた達いったいなにを考えて・・・」
「あぁ沙姫様、心配なさらずに全て私達に任せてください」
綾は凛に目配せするとそれを合図に二人はどこから取り出したのかハサミを掲げる
「ちょっと・・・・」
「フフフ、さあ沙姫様お着替えの時間ですよ」
なにか言いかけた沙姫の口を手で塞ぐと二人はネグリジェにハサミをあてる
「んんっ・・むぅっ・ん・・んんん」
ジョキンッジョキンッとハサミが音を立てる度に凛の手の下で沙姫は声にならない悲鳴をあげる
無骨な鉄の感触に肌がぶるっとざわめき体が小刻みに震えだす
「見て凛、沙姫様とってもカワイイ」
主の反応がうれしいのか二人は鼻歌を歌いながらハサミをあてていく
上下左右あらゆる場所にハサミを入れられ沙姫のネグリジェはどんどん形を失っていく
「ああ・・・見て綾、沙姫様の体が・・・」
「ええ・・・見ているわ凛、とっても美しい」
見るも無残なネグリジェの下に沙姫の見事な体があらわれる
白い肌にすべすべの陶器の様な感触、くびれたウエストにカワイイへそ
形も大きさも完璧な胸に桜色の突起、震える体に合わせて胸もぷるぷると震える
白のショーツに覆われた下腹部に太ももを擦り合わせながら沙姫は二人を睨み付ける
その目は激しい怒りを宿していて普段の二人なら縮こまってしまう物だが
今の二人にとってはむしろ心地いいぐらいだった
「沙姫様そのような顔をなさらないで。これも沙姫様のためなのです」
凛の手を首を振ってどかせると沙姫は二人に怒りをあらわす
「あなた達なにやってるんですの!!?これはいったいどういうつもりなんですの!?」
二人は顔を合わせると心外だと言わんばかりに顔を曇らせる
「なにを仰るんですか沙姫様」
「そうです、これは沙姫様のためなんですよ!」
「あなた達・・・いい加減になさい!!さっさとこれを外しなさいっ今すぐ!」
綾は少し悲しそうな顔をすると沙姫の耳元に顔を寄せる
「これは沙姫様のためなのです。大丈夫です直にその意味がわかってきます」
綾の意味深な言葉に沙姫は一瞬きょとんとする
綾の視線に凛は頷くと沙姫の頭の方へ移動していく
「沙姫様ご自分の気持ちを全て出してくださいね」
「綾・・・?」
285:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:13:09 Lzf4SIoy
沙姫の疑問をよそに二人はそれぞれの位置に移動する
沙姫はさっきの意味がわからず綾に聞こうと上体を起こそうとするが凛がそれをさせない
凛は肩を押させつけるとその黒い瞳に恍惚と喜悦を浮かべ口から荒い息を吐いている
下腹部に指を這わし今か今かとその時を待っている綾の視線が前後で交わる
「あ、あなた達・・・ヤメ・・」
心のどこかではわかってはいても頭では二人を信じていた沙姫の顔に恐怖が混じる
二人は視線を合図に待っていたと言わんばかりに沙姫の体にむしゃぶりつく
「凛!綾!ヤメテっ・・今ならまだ許してあげますわっだから・・・」
凛の両手が沙姫の胸を鷲掴みそのやわらかさを弾力を手の平全てで堪能する
すぐに硬くなった乳首に愉悦を浮かべると凛は胸を揉みながら人差し指をコリコリと押し付ける
「ヤメっ・・あぁ・んっ・・はぁ・凛お願いしま・・はあっ」
綾はその舌で内股を太ももを舐めまわしていくと唾液が幾筋の糸を引き沙姫の太ももを彩る。何往復もされる舌使いに沙姫の腰が自然に浮いていく
「ああっ・・ヤメ・あっ・・んんっ・綾どうしてこんな・・・んんっ」
「やめませんよ沙姫様。今日は心行くまで私達と楽しむんです・・・」
凛の指が赤く充血した乳首を摘み上げ乳房を上へと引っ張り上げる
「あっ!痛っ・・凛!こんなことをしてただではすまなくてよ!」
凛はそれすらも心地いいのかうっとりした表情で沙姫に顔を近づける
「沙姫様口よろしいですか?」
「え?なにを・・・んんっ・ぁっ・・うぅ」
凛は沙姫の唇を奪うとその舌を強引に中に入れていく
「んんっ・・ひん!?ひゃめてっ・・むぅ・・んん」
くちゅくちゅと絡み合う水音に凛の舌は激しさを増していきその口内に次々と唾液を送り込む
「んっはぁ・・む、ちゅる・・むんんっ・じゅる・・じゅぱっ・・んっんん」
溢れ出した唾液が沙姫の口元から頬を伝いベッドを濡らしていく
「よかったわね凛、あなたずっと以前から沙姫様とそうやってキスしたかったのよね」
沙姫の足の指を一つ一つしゃぶりながら綾が微笑む
その視線は長い脚を太ももを舐め回すと沙姫の大事なところ秘所へとそそがれる
「あぁ・・だから私も・・・はぁ、もう・・・」
熱い息を吐きながら秘所へと近づく綾の気配に気づくと沙姫は体をゆすって抵抗する
だがその顔は凛によって両手でしっかり押さえ込まれているのでわずかしか抵抗できない
綾がするするとショーツを脱がしていき、その手が無理矢理脚を開かせると割れ目があらわれる
「あぁこれが沙姫様のあそこ・・・」
うっとりと見つめる様子の綾に沙姫は泣きたくなってきた
今までリトにしか見せてこなかった自分の大事な部分
幼い頃から常に一緒にいた凛・綾といえどこんな形でこんな風に見られるなんて
沙姫は恥辱とくやしさから涙が出そうになる目を閉じて必死に耐える
綾はそんな沙姫の様子にお構いなしに憧れのあそこに指を近づけていく
286:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:14:53 Lzf4SIoy
まだ閉じられたままの割れ目を綾は指を使い左右に広げさせる
リトに散々弄られた割れ目は肉ヒダも膣内もまだピンク色のままで綾の興奮を高める
「沙姫様とても美しゅうございます」
溜め息を漏らすとためらいもなく人差し指を膣内に入れる
「あぁっ・・綾あなた!らメ・・それひしょうはっ」
「フフ、それ以上はなんですか?沙姫様のここすごくいやらしくなってますよ」
少し指を曲げただけで愛液の音がくちゅくちゅとなる
後から後から溢れる愛液と指に絡みつく肉壁の感触に綾の指も激しさを増していく
「ヤメ・・うぅ・あぁ・・はあ、んんっ・・ひん!あや!やめてっやめて」
「やめませんよ沙姫様!あなたは凛に口を犯され私に膣を犯され本当はうれしいはずなの
に本当はもっとして欲しいと願ってるはずなのに・・・・」
綾の暴言に沙姫は思わず手を出そうと手錠をガチャガチャとさせる
「フフフダメですよ沙姫様、そんな怖い顔なさってはせっかくの美貌が台無しです
それよりもほら・・・ここをこうすると!」
沙姫の腰がビクンと上下に震える
綾の指が中で蠢き沙姫の一番感じる箇所を責め立てる
中よりも入り口の方、ヒダの周りやクリトリス
「知っていますよ沙姫様あなたの弱いところは全て、凛」
凛は口から舌を引き抜くと沙姫の顔を愛おしそうにペロペロと舐め回す
口を開放された沙姫はむせながら大量の唾液をこぼしていく
「いかがでしたか沙姫様?私の口の味は?」
「・・・はぁ、はぁあぁっ・・・凛っ!?」
「そんな怖い顔しないでください。悲しくなってしまいます」
凛はそう言いながらもスカートの中に手を入れ自らの下着を脱がしていく
「さあ沙姫様、口を味わった後は今度は私のあそこを味わってくださいね」
凛は沙姫の顔に騎乗すると自らの顔を沙姫の秘所へと近づける
「これはなんのつもりですの?」
「今から凛と舐めっこをするんでよ。お互いのあそこに口を押し付けて貪るんです
できますよね?結城リトと何度もしたことですし」
それに沙姫は真っ赤になって怒り出す
「誰がそのようなことを!!」
そんな沙姫に二人は微笑み合うとそれぞれ秘所へと舌を指を近づけていく
「ダメですよ沙姫様そのようなわがままを言っては」
綾の指が何本も何本も中へ入っていき愛液を外に溢れさせる
「沙姫様も私達を悦ばせてください」
凛の指が肉皮に包まれたクリトリスをきれいに剥いていく
剥き終えた赤く大きくなっているクリトリスに凛は涎を垂らす
「あぁぁ・・・んっ・・」
伝わり落ちる唾液が秘所を濡らしそのなんともいえない感触が沙姫の性感帯をほどよく刺激する
唾液でぬるぬるになっていく肉ヒダを広げきると挿入している指から膣に収まりきれない蜜があふれ出す様子に綾が笑みをこぼす
「あらあら沙姫様はしたいないですよ。こんなにお漏らしをして」
「はぁ、はぁ・・綾・どうしてなの?凛も?」
「「全てあなたのためですよ沙姫様」」
287:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:16:36 Lzf4SIoy
口を揃えて笑いかける二人の姿に沙姫の本能は警告を発する
(わ、私このままだとこの二人に・・・・)
膣内で蠢き始める指に、近づく舌の生暖かな感触に沙姫の体は震えだす
「た・・助け・・・助けてリト・・・・」
「今なんとおっしゃいましたか沙姫様?」
「もう一度大きな声で言ってもらえるように手伝ってあげましょう綾」
再開される二人の責め
「ヤメっ・・・・んん!!」
膣内で掻き回される四本の指が肉壁を擦り上げせまい膣を徐々に押し広げる
「んんっああ!!綾っ痛いっ!ああっんんん!!」
凛は勃起したクリトリスに綾とは違うやさしい愛撫を繰り返す。舌で舐め取りキスをする
「あぁっ・・んあぁ・・はあヤメ・・いっやぁぁっ」
ぱっくりと広がった割れ目からは捲れ上がってしまった肉ヒダで中から愛液がとめどなく溢れだし、
第三関節まで入っている綾の指が中を這い回る度にぐちょぐちょと卑猥な音を立てる
「ひゃめ・・おかしく、おかしくなってしまいますわっ!!」
「かまいませんよ。沙姫様の喜びが私達の悦びなのですから」
上下左右に掻き回される手に沙姫の膣は悲鳴を快感の声をあげる
「あっくぅっ・・ううんっ、やっあああ・・ひゃめて・・だメっ!ダめれす・・」
ろれつの回らない言葉とぴちゃぴちゃとなる水音、三人の荒い呼吸と喘ぎが部屋に満ちていく
ぐちゅぐちゅと泡立つ愛液が白濁に変わり、それに唾液が交じり合った秘所はただの淫乱なものになっている
「もう許ひてっこれ以上はっ・・いや・嫌ぁ・・あああっ」
「ああ沙姫様のここすごくおいしい」
凛の舌がクリトリスを包みいっきにそれを吸い上げる
「ああっっ!!凛凛らめっダメですわっ・・・そこ・・あああんんああぁっ!!!」
今までの量とは違う愛液がベッドに大きな染みを作っていく
「ああ・・・んっぁぁ・・・はぁ、はぁ」
「沙姫様イッテしまった様ですね凛」
「ええ、けれどまだまだ沙姫様の美しい姿を見たいでしょ綾?」
引き抜いた手に付いた愛液を舌で堪能しながら眼鏡の奥の瞳を不気味に細めていく
「それでは少々早いようだけどアレを出しましょうか凛」
(・・・アレって・・)
息を荒げながら後ろからごそごそと何かを取り出そうとする凛を見つめる沙姫
「沙姫様本日の私達からのプレゼントですよ」
綾の瞳の奥、眼鏡に隠れたその黒い感情を読み取ってしまった沙姫に冷や汗がどっと吹き出る
「な、なんですの・・・なにを・・・」
「心配なさらないでください」
微笑む綾の一つ一つの動作に体がビクビク反応する
凛は箱状の物を持ってくると中身を綾となにやら確認しあう
頷きあう二人が今の沙姫にはすごく怖い
「はいでは沙姫様受け取ってくださいね」
288:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:17:19 Lzf4SIoy
二人の手に握られているのはローターとバイブ、なんの変哲もない普通の物に沙姫は眉根を寄せる
今の二人が考え用意したものにしては普通すぎる
凛と綾はおびえる沙姫の左右に移動するとやさしく諭すように言い聞かせる
「心配しなくてもこれはただのバイブとローターです」
「ですからなんの心配もせず沙姫様は快感に身をゆだねてください」
凛は沙姫の脚を広げると今だヒクヒクとしている割れ目を再び指で広げる
「ちょっと待って!私さっきイッタばかりでまだ・・・・あああっっ!!」
綾がスイッチの入ったローターをクリトリスに当てると沙姫の腰がビクンと震える
「わかっていますよ沙姫様もっと欲しくてたまらないのですね」
「違・・んんっ・感じすぎて・・・あああっくぅ!」
早くもガクガクと震えだす沙姫の体に凛がバイブを当てる
「さあ沙姫様もう一つ入りますよ」
「っ!!?」
愛液に包まれながらズブズブと膣内に沈んでいくバイブ
無機質な金属の感触が肉壁を刺激しギュウギュウと締め上げる
「んんっあああ!やめてっ・・抜いて抜きなさいっ!今そんなことされると」
「されるとなんです?スイッチを入れてあげましょう」
凛の指がスイッチに触れる。カチッという音と共にそれは最大出力で動き出す
「あっああああ!んんっ・・ダメっ・おかしく、あぁ壊れますわっ」
グイングインと中を掻き混ぜるバイブに沙姫の理性が飛んでいく
「あっあっああっ・・んんんっ・・もうやめて!ひゃあっ!!」
上下前後に動かされていく二人の手
その目は感情とは程遠いものが宿り、ただ手を動かしていく敬愛する主のためだけに
二人の愛撫に自然と沙姫の腰が動き出すと薄く微笑み合う
涙を流しながら悶え体をくねらせる沙姫
自分の意思とは関係なく快楽を求めてしまう自分の体に喘ぎとは別に嗚咽が混じる
そんな沙姫が愛おしすぎて二人は主の体の上でキスし舌を絡めると、糸を引く口を沙姫の胸へとそれぞれ運ぶ
沙姫の目が交互に二人を見、その口が拒絶の声を出す前に凛と綾は乳房へ乳首へとしゃぶりつく
その激しい愛撫に沙姫体はガクガクと震え二度三度と連続して絶頂を迎えてしまう
「やっあああっ!!はあんっ・・んんっ・くっあぁはぁ・・はぁああっ」
イッテもイッテもやめない止まらない愛撫に沙姫は気が狂いそうになる
じゅぶじゅぶと出し入れされるバイブから愛液がとめどなく溢れだす
ローターで舐め回されるクリトリスは赤く充血に限界まで肥大していた
「ヤメテっ・・もうやめて!お願い・お願いしますわ・・もうもう私・・私」
懇願する沙姫の下腹部がブルッと震えだす
「あっ・・・!」
その様子に二人は顔を見合わせ笑い出す
「沙姫様どうなされました?」
「まさか・・・おトイレに行きたいとかじゃありませんよね?」
沙姫の顔が真っ赤に染まる
「違っ・・・あぁ・・ダメ・・ダメトイレにっトイレに行かせて!お願いしますわ」
「ダメですよ沙姫様。こ・こ・でしてくださいね」
微笑む綾に沙姫が睨み付ける
「あなたっ!あなた達二人はどこまで・・・・!!」
「ん~そんなに怒られるなんて困りましたね凛?」
「・・・綾そろそろ沙姫様も限界でしょう。ここで本当のことを言ってみては」
289:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:18:13 Lzf4SIoy
綾は凛からバイブとローターを交換するとスイッチを切った状態で動かしていく
「はぁっ・・ああっ・んん・・お願いっ・・」
「沙姫様、これなんだかわかりますか?」
「な、なにって・・・・?」
それはどう見ても普通のバイブ。沙姫は考えるも尿意がそれを邪魔をする
「そんなことより早くトイレにっ!!」
「・・・これ結城リトの形と大きさに合わせて作った特注品なんですよ。沙姫様もう結城リトのことを忘れてしまったのですか?」
「・・・・リト・・の・・」
そんなことを言われも沙姫にとったらわかるわけがない
「そうですよ沙姫様!言ってみれば沙姫様は結城リトに何度もイカされたあげくに尿意までも・・・」
綾の言葉が沙姫の脳裏に入っていく。目線が下に下に自分の割れ目に入れられている物に注がれる
「そうです。言ったはずですよこれは私達からのプレゼントだと!」
再びスイッチが入れられる
「ああっ!!んっ・・んんんっ」
「どうですか愛しい人のモノは?」
――愛しい?違いますわだってリトはもう・・・
粘ついた白い愛液がバイブに絡みつく
「こんなにもあなたを求めている」
「違、違いますわ!だってこれは・・あっくぅ・・んん」
膣内が掻き回される度に沙姫の尿意は一歩一歩近づく
「本当にそうですか?こんなにもあなたは咥えて離そうとはしないのに?」
見ると綾は手を離していてバイブだけが沙姫の割れ目に入れられたまま動いていた
「あっ・・・ああ・・」
するりと凛が沙姫を抱き起こし後ろから羽交い絞めにする
「沙姫様素直になってください」
後ろを振り向くと凛が耳元で囁く
「あなたは結城リトを求めているのです。だってそうでしょう・・沙姫様の体をこんなにも淫らにしてしまっているのです。もう戻れませんよね?」
凛はちゅぱっと舌を耳に這わせる
「沙姫様のいやらしい蜜が溢れて止まらなくなってますよ?」
二人のやり取りに沙姫はギュッと目を閉じる
――私がリトを求めている?違いますわ!だってリトはもう私のものでは・・・
「「さあ沙姫様どうなさりたいのですか?」」
二人の問いにも沙姫は答えられない。近づく尿意は限界まで来ていた
「そ、そんなことはどうでもいいですわ!それより早く私を解放なさい!」
もじもじと腰をくねらせる沙姫は本当につらそうで顔も紅潮してきている
「ダメですよ!ちゃんと本当のコトをいわないと解放しません」
「だから・・・!」
「沙姫様はご自分の気持ちを言うだけでいいのですよ」
凛の両手が胸を揉みしだいていく
「んっ・・・トイレにッ・・ぅん・」
襲いくる快感と尿意の連続に理性のひもがぷつんと切れそうになる
290:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:19:03 Lzf4SIoy
「沙姫様はわかっているはずですよ。本当はどうしたいかを」
「ど、どう・・・したい・・か・・」
硬くなっている乳首を指と指の間で転がす
「そうです。自分をこんなに苦しめる寂しい思いにさせる元凶を作った人物」
「はっ・・んん・・あっ!く・・そんな人・・・」
「いるじゃないですか沙姫様」
舌が首筋をなぞり胸の谷間に落ちていく
「あの女・・・古手川唯ですよ!」
沙姫の脳裏に唯の顔が浮かぶ。リトと楽しそうに話す唯の顔、幸せそうな微笑
「わかりましたか?あの女が沙姫様の全てを奪ったのでしょ?」
「違いますわ!私が・・私がリトをあの子に・・・・」
「まだそんなコトを言っておられるのですか?・・・仕方ありませんね」
綾は溜め息を吐くと一気にバイブを膣の奥まで挿入する
「ああっ・・あっ・んんん・・はあああ・・奥にっ・・」
「わかっていますよ。あたっているのでしょう奥に?」
バイブの先端が子宮口を擦り上げる感触に沙姫は体を震わす
「あっ・・ヤメっ・こんな・・ああっ」
「思い出しましたか?結城リトに沙姫様はよくこうやって犯されてましたよね?」
前後に動く度に奥にあたる金属の冷たい感触
「あっヤメ・・ああっあたって・・ああダメ・・もれ・漏れてしまいますわっ!」
震える体を凛が押さえつけると綾の動きがどんどん加速される
「沙姫様本当のことをおっしゃってはどうです?本当は結城リトをどうしたいのですか?
あの古手川唯をどうしたいのです?」
――私が願っているのはリトの幸せ・・・リトが幸せなら・・・
「言ってください私達に!あの女をどうしたいのか」
「わた・・私は・・・んんっあああっ・・・綾!綾やめなさいもう・・・もうっ」
綾はローターをクリトリスに押し付ける。その感度に沙姫の理性が切れてしまう
ベッド一面に広がる黄色がかった染み。少し生暖かい感触に手を濡らした綾が微笑む
「ああ沙姫様のおしっこ・・・すごくいいわぁ・・・」
「はぁ、あぁ・・あああっ・・ん・・っぁ」
肩で息をする沙姫に二人はもたれかかる
「結城リトに失禁させられましたね沙姫様」
「とっても気持ちよさそうでしたよ」
――私
「さあどうなさりたいのですか?もっと欲しくありませんか結城リトを」
――リトを・・・・
「沙姫様っ?」
――私リトのことを
「「沙姫様ご命令を!」」
――リト・・・古手川唯・・・
俯きしゃべらない沙姫を二人は心配そうに見つめる
それからしばらくすると手錠を外された沙姫はゆっくりと綾と凛を抱きしめ言葉をつむぎだす
「凛・綾あなた達に頼みたいことがあるの・・・・」
291:リトと唯と沙姫 外伝
07/05/28 15:21:11 Lzf4SIoy
終わり
スレの流れを読まずにダークな感じのSS投下申し訳ない
純愛ものも書いてるんだけどなかなか進まなくて・・・
とりあえずこのリト唯沙姫話はこれで終わりです
292:名無しさん@ピンキー
07/05/28 17:35:33 fk70cR6n
GJ!!!!!!!!!
前の続編ですね
いい具合いに沙姫がいじめられてるww
引き続き純愛物も期待してます
293:名無しさん@ピンキー
07/05/28 19:23:23 dqb/OImy
同じくGJ!
ダークな感じのもアリですね。
続編希望です。
294:名無しさん@ピンキー
07/05/28 21:29:42 GvMpBplZ
>ヤミ金
建前「お大事に…」
本音「えーい!うpはまだか!」
295:名無しさん@ピンキー
07/05/28 21:38:42 fk70cR6n
本音漏れてるww
職人は神だからもっと崇めなさいww
296:無理矢理4P
07/05/28 23:46:24 ZzRiZ4Xa
書きあがったので、投下します。
法的に無理のない範囲でのハーレムエンドを目指して書いたのですが
何度か忙しくてジャンプが読めなかった週があったので
ひょっとしたら本編との矛盾とか、かなり発生してるかもしれません。
その辺は、どうかご容赦下さい。
あと、近親相姦とかレズモノが苦手だと言う人は、NGでもしといて下さい。
では、投下開始。
297:無理矢理4P
07/05/28 23:47:49 ZzRiZ4Xa
普通の人間なら、ストレス性の胃炎になっていて然るべきだ。
宇宙人に求婚されたり、それが原因で命を狙われたり、
その宇宙人の行動に振り回されたり、その宇宙人の発明品に爆死しかけたり。
胃炎どころか、自殺の原因になっていてもおかしくない不運の数々。
それでも彼が傍から羨ましがられるのは、彼に求婚している宇宙人が
ヒト型の目から見て、非常に可愛らしい顔立ちの美少女だったからだ。
「おっはよー! 良く眠れたぁ?」
件の宇宙人・ララは通り抜けるような声で、
家主である結城リトの布団を引っぺがした。
寝惚け眼のリトはのろのろと起き上がると、恨めしそうにララを見上げた。
「何が『良く眠れた?』だ……
たった今お前が起こすその瞬間まで、現在進行形で寝てただろーが」
休日の朝に無理矢理叩き起こされる程、迷惑な事もない。
これが無ければ、あと一時間は寝ていられたのに。
「美柑が朝食用意してくれてるよ。早く食べないと冷めちゃう」
ララに促され、リトは仕方なく気だるい体を起こした。
わざわざ妹が食事を作ってくれているのだから、
それを無下にするような真似は、兄としては出来ない。
ララに手をひかれ、パジャマ姿のままで一階へと降りて行った。
「呆れた、まだそんな格好してる。
早く着替えないと、春菜さん来ちゃうよ?」
ほどよく焼けたトーストと、良い具合に半熟の目玉焼き。
と同時に、まるで妻のような口ぶりの小言。
我が妹ながら、こいつは将来良い嫁になるんだろうな、とリトは思った。
「予定は11時からなんだから、まだ大丈夫だろ」
リトは席につくと、まだ野暮ったい瞼をこすりながら、コップに牛乳を注いだ。
時計の針は、午前の8時を指している。
確かに、11時までまだかなりの余裕がある。
こんな時間にわざわざ起きる必要など、本来無い。
とは言え、今日は来客があるのだから、部屋を軽く掃除せねばなるまい。
リトもララも美柑も、平日は学校だから、家の中を掃除する時間はあまり無い。
加えてリトは、空いた土日にすら、気分が乗らねば掃除しない。
来客に備えての部屋掃除の時間を確保させるために、
この不精の兄を叩き起こしてくるようにララに頼んだ美柑の狙いは、的確と言えた。
朝食をとり終えて、しばらくぼーっと過ごし、
9時を過ぎた辺りから、リトは部屋掃除に乗り出した。
廊下とトイレと、二階に通じる階段は、美柑が担当した。
リトの部屋と違って、普段から美柑がそれなりに気を配っているため、
この三箇所は比較的短時間の掃除で済んだ。
ララが発明品を作って掃除を簡単に終わらせようと提案してきたが、
リトは必死に、美柑はそれとなく、それぞれに提案を断った。
298:無理矢理4P
07/05/28 23:48:52 ZzRiZ4Xa
10時55分。
インターフォンの音が鳴る頃には、掃除は終了していた。
リトの部屋も、ララが入り浸るようになってからは
あまり散らかせなくなっていたので、掃除にはそんなに時間がかかっていなかった。
ララは、さもこの家の住人のように、玄関へと真っ先に向かった。
「はいはーい! ちょっと待っててねー」
ドアの向こうから現れたのは、春菜だった。
手には手提げ鞄を携えており、その中には教科書とノートと参考書が入っていた。
「こんにちわ、ララさん」
定期試験まで二週間。
試験を珍しがって、面白がっているララと、
反対に試験にまるで乗り気でないリトの二人に、試験対策を施すために
春菜は自ら勉強会を立案したのだ。
ララは勿論大賛成だし、春菜とプライベートで会えるのなら、リトにも断る理由は無かった。
年頃の女子の部屋に上がりこむわけにもいかないので、場所はリトの部屋となった。
かくして、今日この三人が結城家に揃ったという運びだ。
とは言え、試験までまだ二週間もある。
試験範囲はまだ発表されていないし、習った範囲の一部を
あまり重要でないからと、試験範囲に含めない先生も、たまさかいる。
つまり試験対策と言っても、今この時点では、
どこを勉強したら良いのか、リトには検討もつかないのだ。
勿論春菜のような優等生は、それでもちゃんと勉強する。
試験一週間前だろうが、二週間前だろうが、一ヶ月前だろうが、それは変わらない。
逆に言えば、普段から予習復習に余念の無い春菜は、
何もわざわざ結城家に来てまで『試験に向けての勉強』をする必要は無かった。
必然的に、三人とも試験対策に身が入らなくなる。
リトはだらけて床の上に寝転がるし、春菜も何となく根をつめる気になれないし、
ララに至っては、開始五分で勝手にリトのベッドの上に上がって、漫画を読み始める始末。
途中で人数分のケーキとジュースを持って部屋を訪れた美柑は
「やっぱり、こうなったか……」と口の中で呟き、呆れながら輪の中に混じった。
299:無理矢理4P
07/05/28 23:49:59 ZzRiZ4Xa
テーブルの上に散らばっていたテキストや筆記用具を片付け、トレイを代わりに置く。
現金なもので、それまでベッドの上でゴロゴロしていたララは、
ケーキが来た途端に起き上がって、床の上に座りなおした。
「わぁ、美味しそー!」
「ったく、コイツはこういう時だけ……とは言え」
無許可で他人のベッドの上に上がりこんで、無許可で他人の漫画を読んでいたララに
リトはぶつくさと文句を言いながら、隣に座った妹の方に、目線を向けた。
ケーキもジュースも、最初から三人分しか用意されていなかった。
来客へのもてなしなのだから、美柑の分がある方がおかしいのだ。
そんな事は気にもとめず、美柑本人はリトとララと春菜の前に、
それぞれケーキとジュースを並べていく。
当然、春菜もそれは気になった。
「えっと……美柑ちゃん、良かったら私のケーキ、食べて良いよ?」
「気にしなくて良いよ。春菜さんはお客さんなんだから、そんなワケにはいかないし」
本人は本当に平気なつもりなのだろうが、周りからしてみれば
小学生に遠慮されては、立場も何もあったものではない。
まして、それを鵜呑みにして素直にケーキを頬張る気にもなれない。
「西連寺は良いよ。美柑には俺のをやるから」
兄はそう言うと、自分のケーキとジュースを、美柑の前に差し出した。
こういう所を見ると、やはり彼も『お兄ちゃん』なのだな、と思わされる。
お互いに相手に譲ろうとしてムキになりかける兄妹を見ていると、
春菜はこっそり笑みがこぼれてしまった。
ララは秘密道具でケーキを増やそうと提案したが、それはあっさり却下された。
焦げた生クリームで部屋と体中がベトベトになるような事態は、誰しも避けたかった。
結局兄としての立場を立たせるため、美柑はリトの差し出したケーキを最終的に受け取った。
とは言えリトも喉は渇くから、ジュースだけは台所まで降りて、パックごと取ってきた。
コップももう一人分、追加で持ってきた。
しばらくして空気が落ち着いてくると、ララはまたベッドの上に上がりこんだ。
さりとて、リトは特に文句を差し挟まなかった。
自分のベッドの上で女の子が寝転がっているというシチュエーションにも、いい加減慣れていた。
しかし春菜は、自分の好きな男子のベッドの上に、
自分以外の女の子が寝ているという状況が、内心面白くなかった。
友人に嫉妬するなど、浅ましい事だと自戒しつつ、笑顔を取り繕う。
美柑は「少しは春菜さんに気を回して、ジェラシー回避してあげなさいよ」
と心の中で唱えながら、甲斐性なしの兄を静かに睨み付けた。
気のきく男なら、多少無理してでもララをベッドから起き上がらせるか、
もしくは春菜の横に座りなおして、相対的にララを半ば蚊帳の外に置くかするだろう。
それが出来ない辺りがリトの優柔不断なところだ。
どちらも傷つけずに済まそうとするから、どちらも中途半端になる。
或いはこれでは、実はララの方が大事なのではと思われても、仕方の無い事だ。
300:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:55:21 ZzRiZ4Xa
美柑は思い切って、リトに尋ねてみた。
ララにも春菜にも聞こえるように……
聞こえていなかったフリなど、両者とも出来ぬように、
それなりに声を張って、はっきりとした口調で。
「で、結局リトはさ。ララさんと春菜さんの、どっちが本命なの?」
瞬間、場の空気が止まったのは言うまでもない。
リトと春菜は、目を丸く見開いて言葉を失った。
寝転がって本を読んでいたララも、勿論驚いたには違いないが、
こういう事に頓着が無いのか、あるいは肝が据わっているのか、反応は他の二人程強烈でなかった。
しかし、三者とも三様に顔を赤くし、絶句した点は同じだ。
リトにしてみれば、自分が春菜に好意を寄せていた事が、
図らずもララと春菜にバレてしまったわけだ。
と同時に、春菜への想いに美柑が気づいていた事自体、既に驚きの対象だ。
が、当面の問題はそんな事ではない。
当面の問題は、いかにしてこの状況を収束させるかと言う事だ。
なるほど、これも計算しての美柑の質問だったのかもしれない。
優柔不断なリトとは言えど、当人二人が同席しているこの状況で、
答えをはぐらかすのは至難の業だ。
必ずどちらかを選ばなければ、いつまで待っても事態は収まらない。
それを見越して、美柑は敢えて三人が揃っているこのタイミングで、質問をぶつけたのだ。
「なっ……おまっ、お前……」
口をパクパクさせながら、辛うじて美柑への文句を口に乗せようとするリト。
しかし、何と文句を言えば良いのかもわからず、呂律もうまく回らない。
ちらりと一瞬春菜の顔を見るが、その表情を読み取るのが怖くて、
すぐにまた目を背けてしまう。
そんな逃げの姿勢が、美柑には殊更鬱陶しかった。
「そろそろハッキリしたらぁ?
いつまでも三人仲良しこよしってわけには、いかないでしょ」
妙にマセた意見を言う辺りは、とても小学生とは思えない。
こういうドライな考え方をする所は、さすがに女なのだなぁと思い知らされる。
301:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:56:14 ZzRiZ4Xa
「そっか……リトの好きな子って、春菜だったんだ……」
ララは、かつてリトが自分に言っていた言葉を思い出していた。
既に好きな子がいるから、ララとは結婚出来ない。
出会ったばかりの頃、彼はそんな事を言っていた。
まさかこんな身近な所に、その相手がいるとは思わなかった。
瞬間、春菜と目が合う。
しかし春菜は、リトが春菜から目を逸らした時と同じように、ララから目を逸らした。
春菜は、頭の中が混乱していた。
心のどこかで、リトが好きなのはどうせララなんだろうと、諦めていた。
認めたくはなかったが、自分で勝手に負けた気になっていた。
勝ちたい、リトを得たいと思ってはいたが、とても叶うとは思えなかった。
それがどうだろう。
ひょんな事から、リトが自分に好意を抱いてくれているらしい事を、伝えられたのだ。
まだどちらが本命かは確定ではないらしいが、今までより遥かに希望がわいてきた。
と同時に、その希望が裏切られたらどうしよう、という危惧も生まれた。
もし彼が選んでくれるのが自分ではなかったら、明日からどうやって生きていけば良いのだろう。
明日から、どんな顔でリトやララに会えば良いのだろうか。
また、仮にリトが選んでくれたのが自分であったとしても、問題は同様だ。
明日から、どんな顔してララに会えば良いのだろうか。
どちらにしろ、もう友達ではいられないかもしれない……。
だが、そんな場の緊張を、ララはあっさりと打ち砕いた。
というより、彼女は何故春菜やリトが、こんなにも重苦しい空気でいるのか理解出来なかった。
この修羅場を、修羅場とすら認識していなかった。
「あのさぁ、何でリトが、私と春菜の、必ずどっちかを選ばないといけないの?」
再び、場の空気が停止した。
ララが口を開いた瞬間、リトも春菜も、彼女がどんな意見を出すのかと、内心身を強張らせた。
しかし、そのとぼけた口調と、予想とは無関係な単語の並びに気を抜かれ始め、
最後の疑問符を聞き終えた時には、またいつものごとくララに呆れ返りかけていた。
「あっ……あのなぁお前」
「えと……ララさん、意味わかってる?」
若干空気が柔らかくなってしまったのは、美柑にとって計算外だ。
このまま、なし崩し的に答えをはぐらかされてしまう可能性もある。
それでは意味が無いのだ。
だが、ララの質問の意味がわからないのは、リトや春菜と同様だ。
頭の中で、彼女なりにララの意見を解釈してみる。
恐らくは、リトにとっての選択肢がララと春菜の二名しか無い点を、ララは突っ込んだのだろう。
ひょっとしたら美柑達が気付いていないだけで、他にリトが気に入っている女がいるかもしれない。
そんな可能性を無視して、この場の人間だけで話を進めるのは、いかにも滑稽だ。
ララは、そういう事が言いたかったのかもしれない。
302:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:57:00 ZzRiZ4Xa
……などという美柑の予想は、まるで意味が無かった。
ララは、別にそこまで深く考えていなかった。
単純に、本当に、何で一人だけを選ばないといけないのか、その事が疑問だったようだ。
それまで口を挟まず空気化していたペケが、ここぞとばかりに解説する。
「デビルーク星にとっては、一夫多妻はごく普通の事なんですよ。
だからララ様には、リト殿が一人の女性を選ばねばならないという
地球の風習が、理解出来なかったのです」
「い、一夫多妻……って……」
そう言えば、この地球でも、国によっては(或いは民族によっては)一夫多妻は認められている。
独占欲を抜きにすれば、子孫を残すのに最も効率の良い家族形態ではある。
今の日本では重婚は否定されているが、昔の将軍や偉い人などは、
側室を何人も抱え込み、子を何人も作ったものだ。
勉強好きな春菜は、瞬時に頭の中で情報を組み立て、納得してしまった。
そしてまた、美柑も重婚をすんなりと受け入れてしまった。
「そっか、別にそれで構わないんだ……。ララさん、地球の戸籍無いんだし。
デビルーク星の戸籍ではララさんとリトが入籍しておいて、
地球の戸籍では、春菜さんとリトが入籍してれば良いんだ。
なぁんだ、別にどっちか一人に絞る必要無かったんだねぇ。良かったじゃん、リト」
この修羅場を作り出しておいて、その本人が勝手に納得してしまった。
心臓が縮まる思いまでしたリトにとっては、
自分抜きで勝手に部外者に納得されても、苛立たしいだけだ。
だが、美柑をどやそうとするリトの声を、再びララが遮った。
「そう言う美柑は、リトと結婚しないの?」
もう空気が止まるのはこれで本日三度目だ。
何でここで、妹である美柑との結婚まで、話題にのぼってくるのだろう。
デビルークでは、兄と妹でも結婚出来るのか?
その疑問には、ペケの代わりに春菜が回答を提示した。
「そう言えば……昔は日本でも世界でも、近親婚はごく普通の事だったんだっけ?」
「……そ、そうなのか? 西連寺」
「ギリシャ神話とかでも、兄弟姉妹と結婚した神様は登場するし……」
だが、これは流石に特例過ぎる。
自分が、血の繋がった妹と結婚?
確かにこの妹は将来良い嫁になるだろうとは思ったが、自分の嫁にしたいとは思わない。
想像するだけで気色悪い。何が妹萌えだ、現実に妹持ってから言ってみろヲタどもが。
しかし予想外にも、美柑はまんざらでもないようだった。
「別に私は良いよ。どの道地球の戸籍には影響しようが無いんだし。
デビルークでもどこでも、自分の住んでない星の戸籍で
私とリトがどういう扱いになってても、困る事なんか別に無いだろうし」
こういう割り切りは、さすが美柑といったところだ。
三重婚に、近親婚。
全員にとって、悪い話ではない。
恋愛観念が根本的に地球人と異なるララは勿論、
割り切れてしまうのであれば、春菜にとっても損は無い。
そして、美女二人(+妹)と同時に関係を持てるという事は、リトにとっても悪い話ではない。
倫理観からの抵抗はあったが、欲望を退けられる程にはならない。
先程までの修羅場から一転して、嬉しそうな目ですりよってくるララと
潤んだ瞳で見つめてくる春菜(と、どうでも良い表情で眺めてくる美柑)を見ていると
リトは、我慢する気も、紳士でいる気も失せてしまった。
303:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:57:56 ZzRiZ4Xa
時計の針は、いつの間にやら正午を回っていた。
元々勉強するために集まっていたので、テレビもステレオも切ってある。
他に気を紛らわす要素は、殆ど無い。話の逸らしようもない。
だからララに迫られた時、リトにはそれを避ける事が出来なかった。
「リトー、キスしよー」
「はぁあ!? ちょ、待っ……」
有無を言わせず、春菜と美柑の見ている目の前で、リトはララに唇を奪われた。
その細腕からは想像出来ない、地球人以上の腕力で顔をがっしりと掴まれ、
逃げられない状態に固定されて、半ば無理矢理キスされる。
もっとも、たった今この場の全員と結婚する事が確約された以上、
婚約者の一人であるララからの求愛を断る道理は無かった。
ララはリトから唇を離すと、羨ましそうに二人のキスを見つめていた春菜に、バトンタッチした。
「はい。次は春菜の番!」
「え、わ、私?」
「当たり前じゃん。私達みーんなリトのお嫁さんになるんだから、
みーんなリトと愛し合おうよ」
もはや三角関係だとか、女同士のジェラシーだとか、そんな観念はララには備わっていないようだ。
極めてオープンに、この重婚を快諾してしまっている。
デビルークでは当たり前の事なのかもしれないが、地球人である春菜にはまだ馴染みにくい。
とは言え、この関係に納得した事に違いは無い。
そっと瞳を閉じて、春菜はリトに全てを委ねた。
「さ、西連寺……」
押し黙る春菜から覚悟を読み取って、リトは静かに彼女に顔を近づけた。
憧れの女の子と、念願叶って初キスを交わせる。
たとえそれが宇宙人や妹の目の前であろうが、もはや気にとめていられない。
先程ララがそうしてきたように、リトもまた、春菜の顔を両手でしっかり保持した。
しっかりと言っても、手はあくまで添えるように優しく触れさせるだけだ。
しかし、それで十分だった。手など、相手の心を誘導してやるだけのものでしかない。
ふっ……と微かに、唇を触れさせる。
それから少し思い切って、もうちょっとだけ唇の密着度を高める。
あくまでソフトな、純粋なキス。
恐々としていて、お互いに臆しているのが、傍から見ていてもわかる程だ。
童貞と処女なのだから、それも当然だろう。
やがてすっと唇を離した時、春菜は嬉しさのあまり、うっすらと涙を浮かべていた。
余韻を吹き飛ばすように、ララがリトをつついてくる。
「さぁさ、お次は美柑だよ!」
「……何ぃ!?」
「って言うか、私もキスすんの、ララさん?」
当たり前じゃない、と言わんばかりに、ララはリトの肩を掴んで、彼の体を美柑の方に向けた。
とは言え、いくら何でも兄妹で口付けなど、正気の沙汰とは思えない。
美柑自身、小さい頃ならいざ知らず、この年になって兄とチュウしたいとも思わない。
が、一応彼の嫁になる以上、断るのも変な話だ。
「しょうがないなぁ……オデコになら良いよ」
そう言って美柑は、前髪を掻き分けて額を突き出した。
ここまで来たら、それをムキになって嫌がる事も、リトにはなかなか出来ない。
たかが妹相手に、たかが額にキスするくらいの事を、何故頑なに拒否する必要があろうか。
一頻り考え込んだ後、リトは吹っ切れたのか、妹を軽く抱き寄せてから
春菜の時と同じように、優しく柔らかく、口付けてやった。
リトが離れると、今度は美柑の方からリトに近づいた。
そして、挨拶のように軽やかに、その頬にキスしてやる。
「ま、こんなもんでしょ」
「あ、あぁ、まぁ……
おいララ、これで満足か……?
って……」
304:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:59:04 ZzRiZ4Xa
振り向くと、ララはペケの機能を解除して、全裸になろうとしていた。
見る間に服が、蒸発するように空気中に解けていく。
「お前、何やってんだよっ!?」
「……何って?
せっかく夫婦になったんだから、夫婦の営みに精を出さなきゃ。ね?」
ララは春菜に目配せして、軽くウィンクした。
どうやら、事はキスだけでは済ませてもらえないようだ。
付き合う前から婚約が確定しただけでも驚きなのに、
更に付き合い始めてものの三分で、肉体関係に及ぶ事になろうとは。
さすがに断ろうかと思ったが、躊躇無く全裸になったララを前にして、
春菜には退く事は出来なかった。
勢いで無理矢理ララに脱がされたリトの肉棒は、既に硬くそそり立っていた。
全裸のララと、躊躇いがちに下着姿を晒す春菜が目の前にいるのだ。勃起しないわけがない。
学校で性教育を勉強し始めたばかりで、まだあまり知識も貞操観念も無い美柑が、
興味本位でリトの肉棒を触ってきた。
「へぇ、興奮すると大きくなるって小耳に挟んだ事あるけど、こんななるんだ。
そう言えば理科の授業で見た虫の交尾のビデオでも、雄がこんな太いの出してたっけ」
よくこんなものが、普段はズボンに収まるサイズでいられるなぁと
呆れるやら感心するやら、美柑はまるで観察記録でもつけるように、マジマジとそれを見つめた。
グロテスクで、裏に筋が通っていて、皺が多い。
若干黒っぽいその見た目は、小さい頃に風呂で見たものとは、大きく異なっていた。
まだ股間のスベスベな美柑には、性徴というものがここまで凄まじいとは、中々飲み込めなかった。
「で、射精ってどうやんの? この袋絞ったら出てくんの?」
美柑は、全く悪気無く、兄の睾丸を握りこんだ。
握りこんだと言っても、極めて軽い力であり、痛みを感じるレベルではない。
だが、予告なく金的を握られては、反射的に恐怖してしまうのが男だ。
「いっ……ぎ……お、お前なぁ……」
「あれ、違った? どうやったら精液っての出せるのか、教えてよ」
美柑自身には、卑猥な気持ちは一切無い。
あくまで、学校で習った事を、もっと深く探求したいだけに過ぎない。
マセたガキだと思ってはいたが、所詮こういうところはまだ子どもである。
だが、妹に射精のメカニズムを教えるために、わざわざオナニーしてやろうとはリトも思わない。
「ど……どうやって精液出すのって、言われてもなぁ……」
305:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:59:46 ZzRiZ4Xa
答えに窮している内に、悲しい男の性か、先走り汁が染み出してきた。
肉体は、発射したくてたまらないようだ。美柑が無邪気に問う。
「あ、何か出てきた。これ精液?」
「あー……まぁ、精液っちゃあ精液かな」
正確には、カウパー氏腺液。
これだけでも妊娠の可能性はあると言われているのだから、精液には違いないだろう。
故に、避妊具をつけないセックスは、例え外出しでも駄目だと言われているのだ。
だが美柑は何か納得出来ないようだった。
「こんなジワジワ染みてくるような感じで、本当に子宮に届くの? 量も少ないし」
「いや、えーとぉ……本当だったら、勢い良く噴き出すもんなんだよ。
今出てるこれは、本気で射精する前の、まぁ余り物と言うか……」
「ふーん。よくわかんないけど。
じゃあ、どうやったら本気で射精出来るの?
勢い良く噴き出してるとこ、見てみたい。おしっこみたいな感じ?」
知識の無い少女にどう説明してやるべきか、戸惑ってしまう。
それに、そもそも説明してやらねばならない事だろうか?
小学生に対して、あまりにも教育に悪いのではないだろうか?
困ったように目を泳がせていると、春菜と視線がかち合ってしまった。
お互いに、顔が燃えるように赤くなる。
図ってか図らずか、タイミング良くララが
「実演したらわかりやすいんじゃない?」などと言ってきた。
春菜は観念して、ブラのホックを外しはじめた。
リトも春菜も、場の空気に流されるというのはかくも恐ろしいものなのかと、
改めて認識せざるを得なかった。
夢にまで見た春菜の生乳が、そこにはあった。
直視するのは、初めてかもしれない。
控え目な大きさだが、掌に収まる丁度良いボリューム。
成長の度合いによるのか、乳首のサイズはララのより一回り程小さい。
だが、それは逆に『可愛らしい』という長所と見れる。
リトは恐る恐る春菜の胸に指先を触れさせた。
ゆっくりと、掌で覆っていく。乳首に触れた時、二人とも一瞬身を強張らせた。
「……ビビってるでしょ、リト」
美柑が野次る。
事実、リトはかなり臆していた。力加減も角度も、まるでわからないのだ。
それに、女性の乳房に触る時というのが、
こんなにも全神経が掌に集中して、感覚が研ぎ澄まされるものだとは思わなかった。
他のどんな物体を取り扱う時とも違う。
わずかな感触すらも逃さないように、本能が体と心から柔軟性を奪う。
しかし、あまりにも乳房に視線を奪われ過ぎていて気付かなかったが、
ふと見上げて春菜の顔を見てみると、彼女の方がはるかに臆しているのが読み取れた。
生まれて初めてを、委ねようと言うのだ。
その瞬間の女性の緊張や恐怖にかけては、男性のソレは足元にも及ばないだろう。
これを優しく解きほぐしてやるのが、男の役割というものだ。
「大丈夫だから、西連寺……多分」
「う、うん……よ、よろしくお願いします……」
何か妙ちくりんな言葉のかけあいだ。
慣れた男なら、もう少し気のきいた言葉をかけられたのではと、リトは悔いた。
不慣れな自分を笑うように、美柑がニヤニヤと観察してくるのが、横目に見えた。
306:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:00:28 ZzRiZ4Xa
春菜の乳首は、中々硬くならなかった。
かつて猿山に見せられたポルノ雑誌に載っていた
女性の乳首は、ビンビンに勃起していたのだが。
セックスの際には、放っておいても女性の乳首は硬くしこるものなんだろうと
漠然と考えていたリトにとっては、いつまでもプニプニ柔らかい
春菜の乳首は、正直面白くなかった。
これは、リトにテクニックの無いせいでもあるが、春菜の性感が発達していないせいでもある。
しかし悔しいものは悔しい。
懸命に舌で転がしたり、舐め回したりしてみるが、一向にコリコリにならない。
いくら何でもアソコを刺激すれば大丈夫だろう、と高を括っていたが
いざパンティの上から秘部に触れてみても、乳首が立つ事も、愛液が染み出してくる事も無かった。
別に春菜は、気持ち良くないわけではない。
緊張で体が強張って、快感を深く受け入れる余裕が無いだけである。
「ごめんね、結城君。私、こういうの未熟だから……」
「そ、そんなっ! 春菜ちゃんのせいじゃねぇよ、俺が……」
言ってから、リトは口をつぐんだ。
うっかり、本人の前で『春菜ちゃん』と呼んでしまった。
I``sの主人公よろしく、本人の前でだけは苗字で通してきたのに。
心の中では下の名前で、しかも『ちゃん』付けで呼んでいたのだと発覚して、
リトは内心恥ずかしいやら申し訳ないやら、複雑な気持ちになった。
だが、春菜には効果的だったようだ。
「嬉しい……私の事、下の名前で呼んでくれて……」
それまで苗字で、しかも呼び捨てで呼ばれていたものが、突然『春菜ちゃん』だ。
女として純粋に嬉しいし、自然、緊張が解れていくものだ。
やがて少しずつ、パンティに湿り気が出て来た。
喘ぐとまでは言わないが、春菜は目を閉じ、断続的な溜息を繰り返すようになった。
「はぁ……はー……はぁ……はー……」
『はぁ』の度に息を吸い込み、『はー』の度に吐き出して、小刻みに呼吸を続ける。
リトにはわからなかったが、これは春菜が、ある程度感じている証拠だった。
リトは単に「息あがる程、今体力使ってるっけ?」程度にしか捉えられていなかったが。
307:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:01:13 vbWREYs/
リトにも春菜にも、タイミングがよくわからなかった。
どのくらいまで進めば、挿入を開始して良いのだろうか?
そもそも、今はまだ春菜のパンティすら脱がせていない状態なのだ。
「そろそろ次行ったら?」
いつまでも延々と続く愛撫に見飽きた美柑が焚きつけた。
彼女とて処女だ。タイミングなど、まるでわからない。
だが直感で、もうそろそろ次のステップに進んでも良いんじゃないかと読み取っていた。
「春菜ちゃん……」
リトは春菜を見つめた。春菜はうっすらと目を開け、もう一度閉じた。
それは、OKのサインだった。
リトは春菜のパンティに指をかけ、ぎこちなく脱がせ始めた。
途中で春菜自身も足を曲げたりして、脱ぐのに協力した。
あらわになった剥き出しの女性器は、初めて見るリトには衝撃的なものだった。
内臓の延長のような、ビラビラした肉が隙間からはみ出ているように見える。
陰毛は薄く、そのため恥部は殆ど隠れていなかった。
恐る恐る指先で触れてみると、パンティの上から触った時とは、感触がまるで違っていた。
形を確かめるように、無造作に指で撫で回してみる。
リトは堪えきれなくなって、とうとう指だけでなく、唇と舌で、春菜の股間を探り始めた。
「や、やだ……そんなトコ……汚いよ……」
「汚くなんかないよ」
指先で入り口を広げてみると、奥は暗くて全然見えなかった。
軽く舌を出し入れしてみると、春菜の体がゾクゾクと震えるのがわかった。
もっともそれは、リトにはわからなかったが、正確にはゾクゾクというより、
ピクピク、或いはビクビク、といった感じだった。
要するに、感じて痙攣しているのである。
まだまだ固さは残るが、もうかなり受け入れ準備が整ってきていた。
合図のように、春菜が呟く。
「結城君……もう一度、キスして?」
308:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:02:04 vbWREYs/
リトは彼女の股間から顔を離すと、努めて柔らかい視線で彼女の眼差しをとらえた。
そうして、ゆっくりと唇を重ね合わせていく。
最初はソフトタッチに、しかし程なくしてから、やがて舌を絡めるように。
不慣れで、どこか頼りなさげだったが、二人は懸命にディープキスに没頭した。
血縁者のディープキスなど……というより、自分以外の人間のディープキスなど
傍から見ていて、気持ちの良いものでも何でもない。
まして美柑には、その手の知識がまだ備わっていない。
彼女の目には、兄が何か気持ちの悪い事をしているようにしか見えなかった。
何でベッドの上で、裸で、おぼっちゃまくんゴッコみたいな真似をしているのか、理解に苦しむ。
或いは自分も、将来彼氏でもできたら、同じ事をするのだろうか?
その心理は、美柑にはまだ飲み込めなかった。
やがてリトと春菜は、名残惜しそうに唇を、舌を、離した。
リトは仰向けに寝転がった春菜の股間に狙いを定めて、勃起した自分の肉棒を刺しにかかった。
「いぎっ……い、ぁ……かはっ」
「大丈夫、春菜ちゃん?」
「ん……ごめん、ちょっと痛い、かも……」
「わかった。
ゆっくりやるから、抜いて欲しくなったらすぐ言ってくれよ」
春菜は眉間に皺を寄せ、きつく唇を閉じて、目にうっすらと涙を浮かべていた。
こんな狭い穴に、あんな太いのが刺さるというのだから、
そりゃ痛いだろうなぁと美柑も思う。
出産の時には、この穴を人間の頭蓋骨が通るというのだから、何とも理解しがたい。
「ふ、う……も、もう、全部入った?」
「いや、まだ先っちょだけ……」
「う、嘘……っ」
春菜は、軽く恐怖した。この痛みで、まだ先端だけだとリトは言う。
奥まで到達したら、一体どれ程の痛さになるのか、検討もつかない。
しかし、ギチギチと少しずつ、リトの肉棒は春菜の腹の中に侵入していった。
膣穴からは、血が滴り落ちて、シーツに染みていた。
小学生男子ならば、リトが無理に挿入したせいで傷がついたのでは、と疑うところだ。
しかし、学校の性教育で、女子だけが見るビデオを見ていた美柑には、その血の正体がわかっていた。
「ふぅん、本当に出血するもんなんだぁ」
「ねぇ、何で春菜は血が出てるの? 大丈夫?」
デビルーク星人には処女膜が無いのか、或いはララに知識が無いのか、
一人彼女だけが、破瓜を理解出来ていなかった。
そう言えば処女膜があるのは、地球でも人間とモグラだけだと聞いた事がある。
ララに処女膜が無くても、当たり前の事なのかもしれない。
309:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:02:54 vbWREYs/
「もう、動いて良い?」
「……ごめん、まだもう少し待って……」
春菜は、痛みが和らぐまで、待ってくれるようにリトに頼んだ。
今の状態では、とてもセックスどころではなかった。
しかし数分後、痛みが少しずつマシになってきたのを見計らって、春菜は勇気を振り絞った。
「うん……もう良いよ、結城君……」
リトは三秒程間をおいてから、ゆっくりと動き始めた。
処女宮のキツさと、絡みつく無数の襞が、彼の肉棒を蹂躙するかのようだ。
しかし実際には、蹂躙されているのは春菜の方なのだが。
最初はゆっくりだったその動きは、やがてすぐに高速になっていった。
まだ痛みを引きずっていて、快感を得る程に至っていない春菜を置き去りにして、
童貞のリトだけが、先に勝手に気持ち良くなってきてしまったのだ。
「やべ、これっ……止まんね……っ」
「あっ、う、うっ……あ、結城……君……もっと、ゆっくりぃ……」
「ごめんっ、春菜ちゃん! 俺もう自分じゃ止めらんねぇ!」
肉のぶつかる音が、激しさを増す。
しかしその音も、すぐに止んでしまった。
開始後、わずか三十秒と待たずして、リトは一人だけ先に絶頂に達してしまった。
成り行きで行為に及んでいたので、避妊具なども着用していなかった。
「ちょ、待って結城く……」
M字に開かれた春菜の股の間で、リトは力無くくず折れた。
どくっ、どくっと注ぎ込まれる熱い液体の感触が、春菜の中に感じられた。
「ごめん、春菜ちゃん……」
情けない表情で謝るリト。
怒りたくなるが、彼も頑張ったのだと思えば、とても責める気にはなれない。
「もう、しょうがないなぁ……お姉ちゃんが、
お互いに初めてだとうまくいかないって言ってたのは、こういう事だったのね」
自分の胸の上で、汗まみれで力尽きている夫の髪を、春菜は柔らかく撫でた。
次はうまくしようね。
そういうメッセージのこめられた、励ましのようなものだった。
310:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:03:53 vbWREYs/
春菜の股から、白と赤の混じった液体が、トロトロとこぼれ出してきた。
リトはいそいそとティッシュペーパーを取り出し、丁寧にそこを拭いてやった。
「あ、い、良いよ結城君。自分でやるから……って言うか、何か恥ずかしいし……」
「え、あぁ、ごっ、ごめん……」
この期に及んで恥ずかしいなどと、かなり今更なのだが、
あまりゴシゴシと股間を拭かれるのは、さすがに複雑な気分のようだ。
春菜はリトからティッシュを受け取り、こそこそと自分で綺麗にし始めた。
その様子を見ていた美柑は、しかし、まだ射精のメカニズムに納得がいかない様子だった。
「ねぇ、今のじゃよくわかんなかったんだけど。今ので精液出してたの?
こっちからしたら、リトがワケわかんない動きをして、気がついたら春菜さんのアソコから
変な汁が出て来たようにしか、見えなかったんだけど?」
無知な妹に、リトは説明してやる事にした。
「その汁が、精液なんだよ。
外側からは見えなかったけど、ちゃんと中では水鉄砲みたいに発射されてたの。
だからちゃんと、子宮にも届くように出来てて……」
そこまで言って、リトの中の不安が急にリアルに膨れ上がってきた。
若気の至りというか、考え無しに行為に及んでしまったが、
よくよく考えたら、春菜は妊娠してしまわないのだろうか?
思い切り中に注ぎ込んでしまった。
しかし、そんな彼の不安を他所に、美柑は質問を続ける。
「本当に、水鉄砲みたいに出るもんなの?
お腹ん中じゃなくて、ちゃんと見えるトコでやってくんないと、わかんないよ」
そう言って美柑は、訝しげに兄の肉棒に手を伸ばした。
メカニズムがまるで理解出来ない。
水鉄砲? 引き金も無いのに?
さっきの、挿入して腰をパンパン打ってたのが、秘訣なのだろうか?
311:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:04:52 vbWREYs/
美柑はぎゅっと手を握り締め、自分の掌を膣に見立てて、
リトのモノを上下に擦り始めた。
「はぁあ!? お前、ちょっ、待っ……!」
「へぇ、この皮、スライドするんだぁ。どこまで剥けるの、これ?」
答えが返ってくるより早く、美柑は兄の皮を限界まで下ろしてみた。
外気にさらされ、リトの陰茎は軽い痛覚と涼しさに襲われた。
「これ大丈夫? ちぎれちゃったりしない?」
興味津々な目つきでリトの皮を上下にしごいている間に、美柑は思いついた。
そうだ。水鉄砲なのだ。
それも、チャチなピストル型ではない。
玩具屋で昔見かけた、少し大きめの、ライフルのような形状のものだ。
銃身の下に水をためる円柱状のタンクがついており
そこを前後に動かす事で、内部の水が勢い良く発射されるタイプだ。
「そっかぁ……そう言う事ね」
要は、この皮をシコシコ動かしていれば、射精出来るのだ。
そこに思い至った美柑は、是非とも射精の瞬間を肉眼で観察しようと、
懸命にリトの肉棒を手コキし始めた。
そもそも彼女には、性的観念は殆ど備わっていない。
手コキなどというプレイも知らないので、手で擦るだけなら
別にいやらしくない、と判断してしまったのだ。
将来知識が備わってきた時に、現在の事を思い出した彼女が、
自分は兄と前戯に相当する行為をしたのだ、などと
自覚してしまったら、どんなに後悔するかわからない。
それとも、ドライな彼女の事だから、簡単に割り切ってしまうのだろうか?
「ちょっと待てって、美柑!
今出したばっかなんだから、そんなに出ねぇよ!」
「……そうなの? まぁ水鉄砲も、水補給しなきゃいけないもんね。
で、どうやったら精液補給出来んの?」
「補給っ……たって、なぁ……
飯食って寝てりゃ回復するだろうけど、すぐには……
精力のつく料理なり薬なりあれば、話は別かもしんないけど」
そこまで言って、リトには嫌な予感がしてしまった。
ふと見ると、横でララが何かゴチャゴチャと端末を操作している。
ディスプレイが光り、空間に何らかの物体が現れる。
「まっ、待てララ! 何する気……」
「じゃーん! どぴゅどぴゅスペルマ君!」
そこに現れたのは、いかにもサイズ調節可能な機構を備えていそうなデザインの、
ちょうど地球人男性の陰茎にフィットさせられそうなサイズのリングだった。
312:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:05:34 vbWREYs/
「……で、ここのボタンを押すと」
「……痛っ!? 何か、チクッとしたような……」
「地球の注射よりは痛くないでしょ。これでリトのおちんちんはビンビンだよ」
全く、ろくでもない物をこの宇宙人は用意しているものだ。
彼女の発明品の殆どは悪戯目的だと言うから、これもどうせ
ザスティンか誰かに悪戯するつもりで作っていたのだろう。
「はい、もう外して良いよ。ほら、リトのもう、こんなにカッチコチに戻った」
リングをはめた時は、既に彼の陰茎は萎みかけていた。
しかし、外す段階に至っては、サイズを調整しないと外せない程、肥大化していた。
食い込んだ部分が痛かったが、外してみると針の跡も残っていない。
デビルークの技術力か、或いはララ個人の開発技能か。
どちらにしろ恐ろしいスキルだ。
こいつなら、金色の闇以上に誰にも気付かれずに
痕跡も残さずに暗殺を遂行する道具くらい、作れるんじゃなかろうか。
「さ、どうぞ美柑。水鉄砲ごっこ再開だよー。
服は汚れるかもしんないから、脱がないといけないかもね」
「へぇ、服に飛び散る程のもんなんだ、射精って」
確かに、発射角度や距離によっては、服にもかかるだろう。
なまじ妹な分、美柑はリトの前で服を脱ぐのに、何の抵抗も無いようだった。
初潮近い年齢なのだから、家族に対しても恥じらいくらい感じる年頃の筈なのだが、
既にララと春菜が脱いでいるので、いくらか気分も平気なのかもしれなかった。
全裸になった美柑は、適当にリトのモノをシゴいてみたが、効果は薄かった。
まだ力加減も、適切なスピードも、テクニックも知らない。
注入された薬の影響か、先走り汁はチョロチョロと染み出してきているが、それだけだ。
「むぅ~、とっとと射精しなさいよ、リト」
「そんな下手糞で、気持ち良くなれるわけ無いだろ」
自分だってほぼ童貞で、テクニックなど何も無いくせに、リトは偉そうに振舞った。
それが癇に障ったのか、美柑は彼を苛めるつもりで、力を少し強めた。
しかし、それが結果的に彼の快感を底上げする事になった。
「美柑美柑、口とかベロでピチャピチャしてあげたら、もっと良いと思うよ」
何を考えているのか、或いは何も考えていないのか、
ララは平然と、オーラルセックスを小学生に提案してきた。
しかも、リトと美柑は実の兄妹なのに、である。
「おい、ララ。美柑に変な事教えるんじゃ……って、美柑!?」
美柑は、抵抗無くリトのモノにキスしていた。
「駄目なの? さっきリトも、春菜さんのアソコにキスしてたから。
てっきり良いんだと思ったんだけど……」
313:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:06:28 vbWREYs/
していた。
確かに、していた。
言い訳のしようもないし、ここまで来て「兄妹だから駄目」などと、通じる雰囲気にも思えない。
リトは美柑の後頭部をふんわりと撫でてやった。
拙い舌使いでフェラチオに勤しむ妹に、もはや理性的な静止の言葉もかけられなかった。
ただ困ったような表情で、妹を見下ろすしか出来なかった。
汚いと思わないのだろうか、美柑は平気で彼の陰茎の、
裏筋や皮の境目、睾丸に肉棒の付け根にと、隅々まで嘗め回していった。
まるで、アイスキャンデーを味わうように。
「くっ、あ……出るっ!」
「へ? 出るって……や、ちょっと!」
まさしく水鉄砲のように、美柑の顔面に精液が迸った。
鼻に、瞼に、髪に、頬に、唇に、歯に。薬で量の増した精液は、無遠慮に飛び散っていった。
少しだけ、鎖骨や胸にもかかった。
扁平な、けれどやや膨らみかけてきている乳房が、白く汚れる。
「み、美柑……ごめん、その……俺……」
何かよくわからないが、リトは申し訳なさそうに謝っている。
物理的に体を汚してしまったという以上の、何か深い罪悪感があるようだ。
こんなもの、美柑にしてみれば、料理の最中にサラダ油が腕にはねたのと同じくらい、
どうでも良い事だったのだが。
唇に絡みついた精液を舌で舐めとってみると、苦いやら臭いやら、妙な味がした。
見上げたリトの表情は、恥じらいと後悔がない交ぜになっていて、面白い。
「ふぅん、情けない顔してるわねぇ」
「わ、悪いかよっ」
「別に。リトのそんな表情が見られるんなら、夫婦ってのも案外悪くないかもね」
美柑は段々、リトとの性生活を面白く感じ始めていた。
また気がむいたら、こうやって今日みたいに手で弄んでやっても良い気分だ。
彼女がそれを、人道にもとる程の背徳行為だと認識するのは、何年先になるだろうか。
314:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:07:13 vbWREYs/
次は、いよいよララの番だ。
既に待ちくたびれているのか、先程から尻尾をブンブン振っている。
「早く早くっ。私にもリトの熱いセーシ、じゃんじゃん注いでよっ」
「ちょっと落ち着けって、お前」
尻尾が邪魔だったので、リトはそれをうまく掴んで保持した。
瞬間、ララが身悶える。
「ひゃうっ!」
忘れていたが、そう言えばララの尻尾は性感帯だったのだ。
それも、かなり敏感な。
「ったく、そんな弱いんなら、普段から剥きだしにしとくなよ」
「だ、だってぇ……」
リトは尻尾の先端を、指でそっと撫でてみた。
「ひっ」
思った通り、この敏感な尻尾の中でも、先端は特に敏感なようだ。
ララは姿勢を維持出来なくなり、いきなりベッドの上に倒れこんだ。
反応を見るために、いろんな角度から、いろんな触り方で、尻尾を責めてみる。
手コキのように上下に擦ったり、少し力をこめて軽く曲げ、カーブさせてみたり。
先端のハート型の付け根を指で引っかいてみたり、尖った部分を指の腹でグリグリ回したり。
その都度、ララは面白い反応を返してきた。
仰け反ったり、首を左右に振ったり、寝返りを打つように悶えたり、
脊髄反射のように足をいきなり曲げたり、逆にピンと伸ばしたり、バタつかせたり。
余程感じるのか、先程の春菜とは違って、簡単に乳首が勃起していた。
触れてもいないのに、膣からはいやらしい液体が、止め処なく溢れてくる。
「ひっ……ひっ、は、あ……いっ、ぁ……おか、おかしく……なっちゃうぅん……」
我慢しきれなくなったのか、ララは自ら乳房と股間に手を伸ばして、慰め始めた。
豊満な胸に細い指が食い込み、形が崩れる。
粘液が指に絡まり、糸をひく。
「お願い、リト……もう我慢出来ないよぉ……」
そんなにデビルーク星人の尻尾は、突出した性感帯だったのだろうか。
前戯など殆どしていないにも関わらず、もうララは準備OKになってしまった。
「しゃあねぇなぁ。ちょっと腰浮かせろよ」
リトは、正常位でララにロックオンした。
315:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:08:07 vbWREYs/
しかし、事態がここまで進んで、黙っていられない立場なのが春菜だ。
彼女は先程リトと交わっていたが、彼女自身はまだ満足出来ていなかった。
「ねぇ、私も……駄目?」
二人の本番を邪魔するかのように、春菜はリトを後ろから抱きしめた。
さすがに二人の女性に同時に挿入するような事は不可能だ。
またララが発明品でリトの肉棒を二本に増やすとか気持ちの悪い事を提案してきそうだった。
しかし、ララはそんな提案はしなかった。
むしろ、自分が春菜を満足させてやろうとさえ提案してきたのだ。
「ねぇねぇ春菜。私の尻尾、入れてみない?」
「え……? ララさんの尻尾を……私の中に……?」
リトの腰の下を通って、ララの尻尾が伸びてきた。
これを、挿入してみろと彼女は言うのだ。
確かに太い肉棒が入るくらいなのだから、このぐらいなら挿入出来そうだ。
春菜は少し怖気づいたが、覚悟を決めると、指で自分の穴を広げてみせた。
ゆっくりと腰を落として、ララの尻尾を自分の中にズルズルと入れていった。
「あ……これ、ちょっと良い、かも」
「はぁあん……締め付けるよぉ、春菜ぁ……」
ララは、ゆっくりと尻尾を上下させてみた。
ハート型が春菜の中で肉壁を擦り、本物の肉棒のカリ以上の刺激を与える。
「ぅあっ、駄目……ら、ララさぁん……」
春菜の中に残っていたリトの精液が、ララの尻尾に絡みつく。
ボタボタと、愛液がシーツの上にこぼれ落ちていった。
「さぁ、良いよリト……そろそろ入れて?」
「あ、あぁ……つーかスゲェな、お前の尻尾……」
背後でリトの背中に体重を預けて身悶える春菜の表情は、どんなに魅力的なのだろうか?
そんな事を考えながら、リトはララの中に挿入した。
春菜よりも幾分挿入はスムーズだったが、締め付けに関しては勝るとも劣らない。
「よし、奥まで入ったな……動くぞ」
サンドイッチ状態の兄を、美柑は小馬鹿にしたように眺めた。
目の前の兄は、今までで一番みっともなく見えた。
それとも自分も、いつか本番の時には同じように、だらしない表情をするのだろうか。
316:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:08:55 vbWREYs/
ぐちゅ、ぐちゅ。ぱん、ぱん。
擬音にすればあまりにも間抜けな音が、部屋の中に響いていた。
「あっあっあっあっ……」
ララは、もはや単調な喘ぎ声しか搾り出せない程、極まってきていた。
尻尾と膣の、二箇所の性器を同時に責められているのだ。
腹の奥にぶち当たるリトの肉棒の感触が、脳を麻痺させていく。
と同時に、春菜の中でのた打つ尻尾の感覚が、気絶しそうな程の悦楽をもたらす。
相乗効果により、ララはいつ白目をむいてもおかしくない程に溺れかけていた。
「あぁっ、んあぁっ、あはぁん、ふっ、ふぁあ……」
一方、春菜は春菜で、もはやリトに凭れなければ崩れてしまいそうな程、
絶頂の手前まできていた。
「やぁっ……やめて、ララさぁん……中で、暴れ、てっ……感じ過ぎちゃうぅん……」
「そっ……な事、言われ、てもぉ……わたひも、もう……」
「くっ……俺、もうそろそろイキそうだよ、ララ……春菜ちゃん……」
三人とも、ラストスパートに入った。
リトの腰の動きはより早く激しくなり、ララもそれに合わせて腰を振る。
ララの制御を離れてのた打つ尻尾が、春菜の中をグチャグチャに掻き回す。
お漏らしのようにあふれ出す二人の愛液に、美柑は軽くヒいた。
男性の精液といい、よくもまぁ、こんな大量の液体を一気に放出して、
脱水症状にならないものだと思う。
「あぁっ、あぁんっ、もうイクっ! イクふぅうっん!!」
「ん気持ち良いぃん! 気持ち良いよぉおっ!!」
「はぁっ、はっ、はぁっ、はぁっ……うっ」
三人とも、ほぼ同時に果てた。
熱々の精液がララに中に注ぎ込まれ、膣と肉棒の隙間から、ゴプリとあふれ出してくる。
汗まみれの体は、風邪でもひいたように熱っぽくなっていた。
317:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:10:15 vbWREYs/
気を失ったように倒れ込んだ春菜は、そのままララの隣に寝転んだ。
尻尾がちゅるんと抜け、汁をしたたらせてベッドの上に横たわる。
「はぁ……はぁ……良かったよ、ララさん……」
「えへへ、こっちこそ……リトも、ありがとね」
「あ、あぁ……」
三発も抜いて精力の尽き果てたリトは、そのまま壊れるようにして、
ララと春菜の隙間に倒れこんだ。
そうして三人とも、死んだように眠りに落ちてしまった。
「……風邪ひくぞ、馬鹿」
「美柑様は、お優しい人なのですね」
美柑は三人を起こさぬように、そっと彼らに布団をかけると、
手持ち無沙汰で事が終わるのを黙って待っていたペケを抱えて、部屋を出て行った。
傍目にはみっともない、汚らわしい行為にしか見えなかったが
眠りこける三人の幸せそうな寝顔を見ていると、羨ましいとさえ思い始めていた。
はい終了。
地球の法律は犯さないように気をつけたつもりなんですが
よくよく考えたら、戸籍云々以前に未成年や兄妹間の性交は……
318:名無しさん@ピンキー
07/05/29 00:49:35 hEUkpjHR
GJ!
細かいことは気にするな!
319:名無しさん@ピンキー
07/05/29 08:04:16 tiK/jYHz
GJ!!!!!
GJしかないよ
この作品!!!あんたは神だよ。神が降臨した
320:名無しさん@ピンキー
07/05/29 14:46:54 90nkXyrQ
最高最高最高だぁ~!!!!!
321:名無しさん@ピンキー
07/05/29 18:36:25 VtfXZ7Ot
GJ!最高
322:名無しさん
07/05/29 21:06:25 T4U0Auzl
GJ!!! ところで保管庫って何処?
323:名無しさん@ピンキー
07/05/30 11:51:49 lFx0utnf
今からルンS×リトMを投下します
324:名無しさん@ピンキー
07/05/30 14:57:10 k7escGxF
>>323のSSマダー?
325:名無しさん@ピンキー
07/05/30 16:33:05 YJX5PyQN
>>322
>>52
326:名無しさん@ピンキー
07/05/30 16:55:15 BVxNq8Cn
みなさんはこいつらを覚えているだろうか?かつて、ララの婚約者になろうとした2人を
1人は変身能力を使うも、便所のマシーンで流されてどこかへ行ってしまった宇宙人、ギ・ブリー
もう1人は金にものを言わせて、リト抹殺を計画したが失敗し、ララにぶっ飛ばされてしまった男、ラコスポ
こいつらは手を組み、悪魔超人の誇り・・・じゃなくて宇宙人の誇りを守るために、再び地球へ向かう・・
まあようするに、憂さ晴らしをしたいだけなのだが
「おいラコスポ、地球に来てなにをするんだ?」
「ギブリー、地球は女の子のレベルが高いもん!これだけ言えばわかるもん?」
ギブリーはすぐにわかった。ようするに、性欲を晴らすのだということを
「まさかララを?」
「そ・・・それはダメだもん!あいつは悪魔将軍の娘とでも呼べる女!もうかかわりたくないもん!」
「はは・・そうだよな・・・」
2人ともララがトラウマになっていた
「ふふふ・・・今度は地球人なんかには負けないぜ!俺は悪魔に魂を売り、その代わり敵を倒す毎に1万パワーをもらえるようになったのだ!
いまじゃ俺は10万パワーを超えている!!」
ギブリーは自信満々だった。ラコスポは少し引いているようだが
「ぼくも新しいメカをいっぱいつくったもん!これで敵なんていないもん!2人で組めば最強だもん!」
「その通り!ぼくたちはぐれ宇宙人コンビにかかれば女の子なんてすぐに押し倒せるもん!」
喜ぶ2人。しかし、2人の脳裏にはララが「貴様らのパワーはせいぜい数百から数万パワーってとこよ!私はその何百倍の1000万パワーだ」
というかのように、余裕たっぷりのララの姿が浮かび上がった
「・・・でもララにかかわるのだけは絶対にダメだもん!」
「ああ、断頭台で殺される・・・」
2人は再びララの恐怖で固まった。
「ところでラコスポ、ララの通っている学校は地球でもかなりハイレベルだ!美少女ばっかりだぞ」
「そんなにすごいいもん?」
「ああ。顔で選んでるんじゃないかってぐらいにな」
この予想は案外的中してるのかもしれない
「じゃあその学校に行くもん!ララの脅威を掻い潜っていくもん!」
「よし!この10万パワーのギブリー様の力みせてやるは!!!」
ネタに走ってしまった。しかも難しいネタに・・・
327:名無しさん@ピンキー
07/05/30 17:12:52 BVxNq8Cn
災難高校は下校時刻だった。古手川唯も、下校しようとしている。
彼女はなかなかの容姿のため。キツイ性格であっても、男子の隠れファンも多かった
「あ~、俺あの子にしゃぶってもらいたいな~」
「犯罪しそうだぞお前ww通報するぞwwははは」
「いい体だ・・・天上院先輩とかとも実はいい勝負じゃねえ!?」
「いや、やっぱララちゃんだろ!」
などなど、男子はしょうもない話をするものだ。
「俺あのこを襲えるなら一生刑務所でもいいかもww」
「じゃあ襲えばいいだろ!?俺が通報してやんよww」
男子はいつの時代もエロいものだ・・・まあこんな会話するやつは普通は引かれるが、漫画だから・・・・
中にはこんなことを言う奴もいる
「あ~、唯ちゃんを薬でラリらせて、グダグダになってる状態で犯して妊娠させて、その後腹が大きくなった状態でレイプして~・・」
ここまでいくと犯罪者の気質おおありだから気をつけよう。冗談でもこんなことはいえないはずだ。ただし、思想は・・・自由だ!!
さて、ギブリー&ラコスポのはぐれ宇宙人コンビは肛門・・・じゃなくて校門に隠れて美少女が来ないか待っていた
「ふふふ・・・校門だけにア○ルを犯すってのもいいもん!」
「下ネタやめろ!」
「下ネタやめろって・・・これから一応背徳的なことをやるんだもん!下ネタ言うぐらいべつにいいもん!」
「うむ・・まあそうだが・・下ネタ言う以上のことをやるわけだからな」
328:名無しさん@ピンキー
07/05/30 17:30:49 BVxNq8Cn
くだらない会話をしていると、1人の美少女が校門にやってきた。いかにもツンデレって感じの美少女だった。
「おお!すごくいいもん!ツンデレ女なんて僕も飼いならしたことないもん!」
「おいおい、見た目的にツンデレだが・・・見た目じゃ判断は確実じゃないぞ
それにツンデレって実際にいたら鬱陶しいと思うが・・・」
「細かいこと気にしないもん!とにかく美少女だもん!」
唯は校門へ向かっている。それにしても、風紀を乱す奴がゆるせないといいつつ、なんでスカートが短いのだろう・・・
校門を出ようとした瞬間、目の前が真っ暗になり、唯は意識が飛んだ。
「美少女ゲット大作戦成功だもん!成功したからこの後性交しちゃうもん!」
「・・・また下ネタかよ」
くだらない会話をしつつ、2人は唯を連れてラコスポの宇宙船に向かった
「う・・・ぅん・・・」唯は目を覚ます。唯は特殊な電波で意識がなくなっていたのだ
もちろん、電波発生装置はラコスポのものだ
「あれ?わたしは・・・」
動こうとすると、体が動かない。腕は鎖で繋がれ、万歳をした状態になってる
脚は鎖に繋がれ、数センチしか動かせない
「目覚めたもん!いまから強制快感の時間だもん!」
唯には意味がわからなかった
「あなたたち、放しなさい!なんのつもりなの!?」
「ただの性欲晴らしだもん!っていうか明らかに宇宙人の僕たちを見て驚かないの?」
「ふん!」唯はララのことで既に宇宙人への不思議は感じなくなっていた
「はやく放しなさい!あたしでなにがしたいわけ?」
「決まってるだろ・・・お前みたいな可愛い子が万歳させられて縛られてるんだ わかるよな?」
329:To LOVEる 夢の宇宙人タッグ編
07/05/30 17:55:41 BVxNq8Cn
唯は怒っていた。はやく家へ帰って勉強もしなきゃいけないし、こんなチンカス宇宙人どもに構っていたくないからだ
「はなしなさい!邪魔!消えてよ~!」
しかし、抵抗すればするほど、犯す側は興奮するものだ。レイプのとき、何も抵抗されないほうが好きな奴もいるのだろうが
「抵抗してる姿がかわいすぎるもん!ギブリー、軽くウォーミングアップだもん!」
「いいだろう・・・ウォーミングアップで終わらせてやろう・・・」
あの宇宙一の強戦士族の王子のようにギブリーはウォーミングアップを始めようとする
「では、君が私の(チ○コの)ウォーミングアップを手伝ってくれるのかな?」
次は例の人造人間みたいにウォーミングアップをしようと唯に近づく
「いいとも ウォーミングアップで終わりに・・・って違うわよ!!放しなさいよ王子と人造人間気取りのキモい宇宙人!
あんたなんかあの超有名な宇宙の帝王からみたらゴミみたいな屑でしょ!!」」
「うるせえ!おれだって鳥○先生に描いてもらえばすごくかっこよくて強かったに決まってる!矢○を恨んでるんだぞ俺は!こんなへタレキャラにしやがって!」
ギブリーはムキになっている。ラコスポはそれを一喝する
「ギブリー!俺の言うことが聞けんのか!」
「・・・すまねえ・・・つい調子にのっちまって・・ってお前も成りきるなよ!」
「まあ、僕にも目立たせて欲しかったもん!いいから挨拶代わり挨拶代わり!」
「まあいいや・・さ~て、かるく胸にタッチするだけだぞ」
ギブリーが迫る。唯は必死に抵抗するが、ついにギブリーの手は唯の胸へ
「やめなさ・・あっ!」
ギブリーは軽く唯の胸を揉む。軽く揉んだ割りに、感じているようだ。しかも服の上からで。
「服を着ていて軽くやってそれかよ。そうとう淫乱だなこいつ」
そういいながら、ギブリーは胸を揉む
「あっ・・・や、やめなさい!うぅん!・・・だから・・やめなさいって!」
やめるわけなかった
「うむ、かなりの胸だ!服の上からでも柔らかさが解かる!」
ギブリーは5分ほどかるーく揉んでいた
「じゃあそろそろ着衣の壁を越えてみっか!」
そうすると、ギブリーはその辺においてあったハサミで唯の上着を切り裂く。唯の着衣が床に落ちる
唯はブラジャーだけの上半身になった
「あ・・・あなたたち・・・もうやめなさい!」
この状態でもつり上がった美しい目でギブリーとラコスポをにらみつける
しかし、男性にとってはむしろにらみつけられたい!つり目の美少女のにらみつけは味がある!
ギブリーは唯の背後にまわり、ブラの上から、着衣のときよりも激しく揉む
「はぁはぁ・・・あっ・・・いやぁ・・・うぅ!・・・」
ブラの上から乳首を触る
「ああぁ!やめて!そこは・・・あぁ!」
ギブリーの男性器はすでに準備完了になっていた
「じゃそろそろブラジャーの壁をこえてみっか!」
だめだ、われながら下手すぎる・・・エロシーンを書くのって難しいな
今日はこれで終わっときます。ネタにはしってごめんなさい。
なんつうか新しい今までにない雰囲気のエロパロをやりたかったというか・・・
330:名無しさん@ピンキー
07/05/30 18:58:55 tKimdWkS
「エロ+ギャグ」はやっぱりイイネ(個人的に)
とりあえずGJ!
331:名無しさん@ピンキー
07/05/30 19:59:25 z6RUKNdK
GJ!
生温いラブコメなんざより、多少ギャグ風味でも凌辱メインの作品こそこのスレに相応しい。
ガンガレ
332:名無しさん@ピンキー
07/05/30 20:20:24 eZiskvXg
凌辱メイン話がふさわしい?
お前は何を言っているんだ??
>>232
頼むはやくSS投下を
俺が何かに目覚める前に
333:名無しさん@ピンキー
07/05/30 20:25:10 eZiskvXg
↑訂正
アンカーレス間違えた
>>323だね
334:名無しさん@ピンキー
07/05/30 22:00:09 k3C8U6dj
リトルンマダー?
335:爛爛
07/05/31 15:33:43 ckn3OIhH
唯はリトに襲われてればいい
336:名無しさん@ピンキー
07/05/31 19:52:03 8E5M8o+9
上に同意
337:名無しさん@ピンキー
07/05/31 20:35:12 j6WWxyGJ
激しく同意
338:名無しさん@ピンキー
07/05/31 21:42:56 PXX+BDf9
亀レスだが>>317氏GJ。
何が妹萌えだ云々のくだりにワロタw
339:名無しさん@ピンキー
07/05/31 21:45:51 rtMbIDGz
むしろ逆が見たい
340:名無しさん@ピンキー
07/06/01 07:14:28 gglC3AXP
なるほど
唯がリトを襲うと
341:御門先生とリト前編
07/06/01 18:41:23 V0S+kBpL
ベッドに四肢を縛り付けられながら結城リトは自分が何故こんなことになったのか考えていた
日曜日の朝、鳴り響く電話に叩き起こされたリトは寝ぼけ眼のまま電話の相手に話かける
『もしもし~結城ですけど』
『あら結城くん?朝早くにごめんなさい。ちょっと私のうちまで来てほしいのよ』
電話の相手保健の御門先生に呼ばれて家まで来たものの
玄関先で出迎えた笑顔の御門に歩み寄ったリトは手首に走るチクッとした痛みの後意識を失った
「とまあそういうわけで……」
「ってどういうわけなんだよ!?ちゃんと説明してくれよ先生っ!」
ベッドの上で縛られた手足をバタつかせるリトを見て御門はますます笑顔になる
白衣のポケットに手を入れて鼻歌まで歌いながらベッドに腰掛ける御門は上機嫌そのものだ
黒いブーツに包まれた長い脚をリトに見せつける様に組みかえると、細い指先をリトのTシャツの上に滑るように這わせる
「今日あなたに来てもらったのは他でもないのよ。結城くん私ねあなたにとっても興味があるのよ」
「え?」
「フフフ、あなたとララさん二人の日ごろの関係を見ていたら……」
そう言いながら御門はリトの顔を真上から覗き込んでくる
「私なんだかイロイロうずいてきちゃって」
「うずくって……な、なにがですか?」
御門はリトの耳元に口を近づけるとそっと囁く
「大人の事情というものよ結城くん」
御門からほのかに香る香水の匂いと少し熱っぽい声色にリトの顔は赤くなっていく
「ウフフ、可愛いわねェ結城くんって」
「じ、事情はよくわかんねえけど、とりあえずこれをなんとかしてほしいんですけど!」
皮製の手枷を見せつける様にリトは体を揺する
「あらダメよ!それは今からする楽しいひとときに欠かせないものなのよ」
御門はリトに笑顔で応えるとリトに見えるように右手を握り締めてゆっくりと開いてみせる
するとどこから現れたのか手品の様に手術用のメスが握り締められていた
御門は器用にメスを指でくるくる回すとリトの首筋に刃を当てる
「ちょ……せん…せい?」
「動いちゃダメよ!動くと……とっても痛いわよ」
緊張のため喉に流し込もうとした唾が途中で止まる
御門の手にゆっくりと力がこもるとそれはあっという間にズボンのベルトのところまで服を切り裂いた
一瞬の静寂の後、リトの胸元から血の雫がすーっと流れ落ちていく
「あら?……ちょっと失敗しちゃったかな」
失敗談をにこにこと笑顔で語る御門にリトの頭から血の気が引いていく
(こ、この先生シャレになんねえーーーーッ!!)
342:御門先生とリト前編
07/06/01 18:42:30 V0S+kBpL
リトの顔色の変化に気づいたのか御門は心配そうに顔を向ける
「ごめんなさい結城くん……大丈夫?」
「オレは大丈夫だからそれより早くオレを解放してください」
リトの言葉に満足したのか御門は笑みをこぼす
「私ねさっきあなた達二人を見てたらって言ったでしょ?私この星に来てずっと一人だったからいろいろ寂しくて、そんな時結城くんたちに出会ったのよ」
「いや先生そんな話よりオレを……」
「それ以来夜になると体がこう……熱くなるというか……」
御門の独白にリトは開いた口が塞がらなくなる
(この先生全然人の話聞かねー……)
リトの心をよそに御門の独白は続いていく
「……だからね私今日あなたに来てもらったのよ」
その言葉と共にリトに向けられる視線は見る者の魂をぞくりとさせる何かが宿っており、
リトは御門から目が離せなくなる
「ねェ結城くん?」
御門の体がゆっくりとリトに覆いかぶさっていく。その目は流れ落ちる血に注がれている
伝い落ちる血の雫を追う様に御門の舌が胸板に這わされる
「あっ……ちょ、先生っ?」
つーっと血を舐めとるように動いていく舌にリトの体がぞくぞくと震えだす
(な、なに考えてんだこの人!?)
傷口を舌でつつく様に触れるとその周りを回るように滑らせて行く
リトの胸に血と唾液が混じった光沢が描かれていく
「はぁ…ちゅる、んっ…ん」
「先生ちょっ!?マジでなにやって……」
慌てふためくリトに御門は熱い眼差しを送る
「結城くん私夜が寂しいのよ……」
少し潤んだ黒い瞳が、胸元にかかる御門の熱い吐息がリトの理性を掻き乱す
リトの胸に顔をうずめる様に血をすすっていた御門は顔をあげると、唇に残る血を舌で舐め取りその口をリトの顔に近づける
「せ、先生……?」
「だから私結城くんが欲しいの」
御門は口を重ね合わせるとその唇を口内を貪るように舌で蹂躙していく
リトの舌をすぐに絡めると唾液を送り込み、口の中を自分で満たしていく
歯の裏を口の奥を余すことなく這い回る舌にリトの口がついていけない
口に広がる御門の味と鉄錆の味に頭がくらくらしてくる
「んんっ……ちゅぱ…うぅ、ふぁッ…じゅる」
鼻息も荒くなり御門は一度口を離すと、リトと繋がった唾液の糸を指ですくうとおいしそうにしゃぶっていく
「はぁ、ふゥ…はあ…やっぱり男の子のっておいしいわァ」
うっとり微笑む御門にリトはもうついていけない
「あっ…えっと先生?オレ…」
目が泳いでいるリトに笑いかけるとその頭をやさしく撫でていく
「心配しないであたなは私の言うとおりにしれいればいいのよ。大丈夫…私がとっても気持ちよくさせてあげるから」
343:御門先生とリト前編
07/06/01 18:44:41 V0S+kBpL
御門はリトの腰のあたりに騎乗するとゆっくりと白衣を床に落とし、腰のベルトを外していく。
捲れたミニスカートから見える黒のショーツの下にある大事な部分が、リトの股間を直撃しているのに本人は気づいているのか、いないのか
薄い笑みを浮かべながら御門はボタンをひとつずつ外していく
最後にブーツを脱ぎさった御門の体は上下黒の下着だけになっていた
男なら誰でも一度は触りたいと思うであろう大きな胸に、くびれた腰の下にある大き目のお尻
リトの頬がそれだけで赤くなっていく
「さあ結城くん、お楽しみといきましょう……」
御門はゆっくりとリトの体に這わすように全身をすべらせる。ブラに包まれた豊満な胸が胸板で擦れる度にリトは短い吐息をもらす
「せ、先生これ以上はマジでヤバイって」
「あら?なにがダメなの?」
「なにがって……」
(この人自分がやってることわかってんのか?)
リトの思いをよそに御門は体を前後に動かしリトの体と擦り合わせていく
束縛した獲物を弄っているのが楽しいのか御門の口から荒い吐息が漏れ始める
舌なめずりした口を胸やへそ、腋に脇腹次々にキスマークをつけていく御門にリトは身をくねらせる
「あっ…ちょっ、もうやめッ」
御門の口が半月に歪められる。その口から燃える様な真っ赤な舌を出すとリトにチラつかせる様にゆっくりと胸に這わしていく
「やッ…あッ…」
熱い舌が胸を乳首を這いずる度にリトの体はビクビク震える
唾液の糸を何本も引きながら両乳首、首筋と舐めまわしリトの顔にそれは向けられる
舌が顎をとらえ頬を何往復もするとゆっくりと唇にその中に入っていく
「んっ、んん…うん!」
さっきよりも激しい御門の舌使い、くちゅくちゅと水音が頭に響き溢れ出す唾液が顎を伝ってベッドを汚す
「んん…ちゅる、ちゅぱッ…うっうん…ぷはァ」
「もうしゃんせい…かんふぇんしてくれ、んッ…」
リトは御門から逃げるように顔を上下左右に揺らすが御門はそれすらもおもしろいのか、くすくす笑いながら弄るようにその様子を見つめる
「フフフ、ダメよ結城くん!もう手遅れ…あなたは私のモノになったのよ」
「な、なに言って……あッ!」
リトは自分の下腹部に伝わる感覚に気づく、キスをしている最中に伸ばされていた御門の手がリトのモノをズボン越しに握っていたのだ
「あらあら、ズボンの上からでもわかるぐらいに大きくなっちゃってるけど私の気のせいかな?」
リトの顔が真っ赤に染まる。それがおもしろいのか御門の喉がころころ笑い出す
「それじゃあ結城くんの見てみましょうか」
御門は片手で器用にベルトをするする外していくと、一気にズボンを脱がせた
344:御門先生とリト前編
07/06/01 18:45:23 V0S+kBpL
パンツ一枚になった下半身は御門の期待通り、一部が自己主張しておりそれは御門の手の中でさらに熱くなっていく
「こんなに大きくさせちゃっていけない子ね結城くんは」
口調こそリトを咎めるものだったがその目は完全に笑っている
細い指が布越しに竿に巻きつき上下に動かされていく
「あッ、ちょっと先生っ!それはやばいって!!」
「なにがやばいのかな?こんなものじゃないでしょ?もっと大きくなったモノを私に見せなさい結城くん!」
しゅるしゅると動かされる竿は御門の巧みな力加減で先端からどんどん先走り汁を溢れさせる
パンツに染みが広がりぬちゃぬちゃとした厭らしい音が部屋に響く
「フフフ、お漏らししちゃっていけない子ね……」
御門は手を放すとさらに下着を押し上げる大きさになった部分に腰を落としていく
下着越しに伝わるお互いの熱い体温が、じんじんとそれぞれの性器に伝わる
「先生手がなんだか疲れちゃったから……こうしてあげるわね」
御門は腰を前後にグライドさせていく。下着越しとはいえ性器の触れ合う感触にリトの体に快感が走る
「んっ、はあッ…ねえ結城くん、気持ち…いい?」
息を熱くさせながら聞いてくる御門にもリトは答えられない。気を抜いたら一瞬であそこが爆発しそうになる
布がしゅるしゅると擦れる音から次第に水音が混じっていく
御門の秘所からもじわじわと蜜がこぼれだしそれがリトのモノにも伝わってくる
「はァ、んっんん…はッ……あァ」
あきらかに御門の息にも喘ぎが混じっていきその動きもますます淫靡になっていく
弄るように動いていた腰つきも自らも快感を求めるそれになっており
リトのモノにさら深く秘所を押し付けてくる
下着の中で上下左右に激しく揺れる胸が窮屈なのか御門はホックに手を回すとブラを取り外す
ブラに押さえつけられた胸はリトの目の前で弾むと、腰の動きに合わせてふるふると動き出す
その胸にリトの喉が鳴り目が釘付けになってしまう、それに御門の目が細められる
御門の手がリトの胸板から外れ自らの胸に触れる。
そのやわらかさを弾力をリトに見せつける様に揉みしだく御門にリトもなにか言いたそうだ
「どうしたのかな結城くん?先生ちゃんと言ってくれないとわからないわァ」
ムニュムニュとやわらかそうに形を変える胸にリトのあそこも刺激を受ける
先走り汁と愛液でぐちゅぐちゅになったお互いの下着からは官能的な匂いが漂い
リトの思考をくらくらにさせていく
「先生オレ……先生のが……」
「ん?なに?ちゃんとはっきり言わないと先生わからないわよ」
リトの様子に御門は口元に出ている笑みを隠そうともせずに歪めていく
「ほらどうしたの?どうしたいの結城くんは?」
御門の執拗な腰使いにリトは歯を食いしばって耐えているため中々言い出せない
「うッ……ああっ!」
御門はギシギシとベッドを軋ませながら次第にリトの顔にその大きな胸を近づけていく
目の前の舌を出せば届きそうな位置にある胸に乳首にリトは目が離せない
「ん?どうしたの?先生よく聞こえるようにそばまで来てあげたわよ」
345:御門先生とリト前編
07/06/01 18:46:50 V0S+kBpL
御門が腰を振る度にぷるぷる震える胸にリトの熱い息が触れる
その口を開いて舌を出そうとするリトの表情は、御門の体を求めてやまない一匹の牡のそれになっていた
その先端がリトの唇に一瞬触れ、また触れ前後に揺れるたびに触れていくようになる
「ほら?ほら?男の子でしょ!ちゃんと言わないとわからないじゃない」
「オレ先生の…先生の胸……体が欲しい……」
その言葉に御門は目をキュッと細めるとリトの顔から離れていく
「ん?私の体が欲しいの?ダメよ!……もっと私を悦ばせてからじゃないと」
御門はリトの上で腰をどんどん振っていく。リトの上で艶やかな黒髪をかき上げる御門は官能的で魅力的でリトの心をざわつかせる
「んッ!あっ、あァああッ……んっんッ」
その動きは激しさを増していきリトの竿を押しつぶしていく
ぎゅうぎゅうと締め付けられる感覚に痛みと快感二つの感覚が体にうずまく
「せッ先生…オレもうダメッ!限界ッ」
目をつむってグッと歯をかみ締めるリトは本当に限界そうでつらそうだ
「はァ…んんッ、ダメまだダメよ!私がいいと言うまで出しちゃダメよ!」
御門の言葉にリトは首を振って否定するが、そんなリトに御門は顔を寄せてリトの頬を両手で挟む
「私が欲しいんでしょう?だったら私の言うことは聞かないとダメ!私の言うことはみんな聞かないと触れさせないわよ!わかった結城くん?」
リトは懸命に首を振って御門に応える。御門はその様子にキスをすると笑いかける、ただしその顔は聞き分けのない従者に言い聞かせる女主のそれだ
「フフ、いい子ね結城くんは」
顔から手を離すと御門は再びリトの上で喘ぎだす。秘所から溢れる蜜は量を増しそれは御門の絶頂を近いことを表していた
「んっ、はあッ…んん……あんあァァ…ダメッイキそう……ああッ」
腰の動きが激しくなり、御門の体温も上がっていく
「イク…イッちゃ……あああアあぁッ!!」
リトの上で荒い息を吐く御門はリトを見つめると、汗ににじむ髪をかき上げながら告げる
「はぁ、はぁ結城くんはまだダメよ……まだお預けよ」
御門は愛液と先走り汁で濡れるリトの下着に手をかけると脱がしていく
外気にさらされたリトの肉棒はすでにぎちぎちに硬くなり、先