[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!五回戦at EROPARO
[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!五回戦 - 暇つぶし2ch452:名無しさん@ピンキー
07/08/27 02:52:39 j0Vc2lCq
>>451
今自分が書いてみてるレオン×ロリてんてーも入れてもらってよいですか?

453:名無しさん@ピンキー
07/08/27 08:30:21 JWOsm5HK
訂正

【投下予定?】
タイガ、エロでフルボッコ
フランシス×マラリヤ
ユウ×サツキ
レオン×マロン先生

後は任せた

454:名無しさん@ピンキー
07/08/27 21:10:47 cVaw66kq
レオン×マロン熱望!
以前あったのは惚れ薬で奴隷にした話で直接的なエロじゃなかったから!
しかし内容がなんらかゲームの罰ゲームでそうなるってのがいいな!

455:名無しさん@ピンキー
07/08/27 22:47:20 pGohpgMJ
ちゅ……ぴちゃ…
しゅるしゅる…ぱさっ…

夜もふけたアカデミー生徒寮内のドア越しに、かすかな衣擦れと水音が聞こえてくる。
薄くない戸や壁を隔てても聞こえるほどの―
「んぅ…はぁ…んっ…ユ……ユリ…だめえ…そんなしたら…ぁっ…」
「ふぁ…んむ……ふふ…そんなこと言って、ホントはしてほしいくせに……ねっ? エッチなルキア?」
深く口付けを交わし、互いの肌に触れ合う、二人の美少女の姿があった

睦言を交わしていたのは、紅いショートの髪に耳元で飾りを着けた、翡翠色の瞳の少女と
透き通るような蒼く長い髪をポニーテールにまとめた少女
学内でも仲良しで有名な活発少女二人組、ルキアとユリであった。
相部屋だから二人っきりになっていても不自然ではないものの、その行為は単に友達同士で嗜む範囲を超えているのも事実である。

「やだ…意地悪……だってだって…ユリが…
大好きなユリがしてくれるんだもん…ふあ…また……んんっ…」
「もう…そんな目で言うの反則だよ? ルキア…
 よしよし、いい子……あたしも大好きなルキアをたくさんよくしたげるからねっ…」
制服の布地越しにルキアの胸元に手を伸ばすユリ。
それが合図であるかのように、二人の影がより一層縮まり、重なった

(…いつから、こうなっちゃったかな…)
詮のないことをふと思うユリだったが、すぐにそれは目の前の愛らしい少女の艶かしい吐息にかき消された

456:名無しさん@ピンキー
07/08/28 21:47:04 SMgQ2Sy0
わっふるわっふる

457:名無しさん@ピンキー
07/08/28 21:54:00 WkrZ61xj
うぅ…>>455に…wktk‥です
あうぅ…>>456…のIPが凄く‥‥淫らです

458:名無しさん@ピンキー
07/08/28 22:15:55 +s697Cic
SMとQ2とは・・・。

森で拾った裸の女の人が載った雑誌に書いてあった電話番号にかけてみるユウ君。
身に覚えの無い電話料金を請求される寮の先生。

459:452
07/08/29 01:46:05 eEeXobJ/
一応完成なんですが…ちょっと途中レオンが黒めかも。
とりあえず投下するんでそこに気をつけて下さい。

460:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:47:58 eEeXobJ/
「うあ~…暇なのだ~。」
広い職員室に小柄な人物一人。
アカデミーが誇るロリ(?)教師マロンその人である。
彼女が暇を持て余すのには訳がある。

昨日
「じゃあ頼みましたよ。」
「…あい。」
「では、行くとするかの。」
ヒューン…
「…これでとうとう一人。」
夏休みは教師たちにもある。三日前にアメリア、フランシス、ガルーダが、一昨日にミランダが、そしてその日ロマノフとリディアが休暇で旅行へと旅立った。
そして残された仕事の山。
これはマロンの魔法でチョチョイで終わった。
その後、である。暇つぶしに悩んだのは。

「誰もいない…帰れないからゲームも無理…最悪なのだ~…」
せめて明日になればガルーダが帰ってきて交代して旅行にもゲーセンにもいける。
わかっていても辛いこの時間。
「はぁ~…誰か来ないかなぁ…」
そうは言うが実際生徒もほとんどがやはり帰省してたりする。期待はできない。
「…見回りしよ。」
座ってウダウダするのも飽きた。
席を立ち校内及び寮の見回りをする事にした。
誰かいることを密かに祈りつつ…。

461:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:49:00 eEeXobJ/
ほぼ無人であろう寮内をぶらぶら歩く。
いつもなら活気に溢れるそこは閑散としていた。
ドアには鍵がかかっており部屋主の無人を示す。
「うぅ~、寂しいよぉ…」
事実彼女は宿直で一人でいたことがない(無理矢理アメリアを連れ込むのだ)。
意外に寂しがり屋さんでもあったのだ。
「誰かいないかなぁ…寂しいし暇だし…切ないよぉ。」
廊下を彷徨きため息をもらす。
もう…いやだ。

同時刻
「ふあぁ…ようやく終わった…」
自室で机に向かっていたレオンが大きく伸びをした。
「全く休み返上で追試レポートなんて…ロマノフ先生も厳しいぜ。」
実は彼学問の期末試験でヘマをして合格出来なかった。
そのため追試レポートを課され今日ルキアやカイル達と約束していた海水浴にも行けずじまい。
要するにレポートが終わった今暇になったのだ。
「ふあ…流石に徹夜は…ねむ…」
しかし暑い日差しが安眠を阻む。
どこかいい場所はないか…?
「保健室とか涼しいよな?」
記憶では保健室は風通しがよくカーテンも遮光性があり快適。
水も飲めて文句無し。
「よし、行ってみっか…」
だるい腰を上げ軽く準備をする。
ひとまず一口パンをかじり部屋を出た。

462:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:49:56 eEeXobJ/
「ふぁ…」
欠伸をしながら廊下を歩く。
無論誰もいないだろうと思いこんでいる為、スキだらけ。
まさか次の瞬間曲がり角であの人に会おうとはゆめ思うまい…。

「…あれ?」
今確かに見えた。赤い髪の少年が歩いているのが。
「いた…いたよぉ…♪」
ようやく自分以外の人を見つけた。
こんなに嬉しいことはない!
無論つかまえる事にする。
「レオンく~ん!!」
「ん…どわぁっ!?」
いきなり抱きつかれる。
眠気でそのままふらつき倒れ込む。押し倒された。
「会いたかったよぉ~♪」
「ちょっ…ぐるじ…」
「あっ、ごめんごめん。」
いそいそとレオンから降りる。
「…何でマロン先生がいるんスか?休みは…?」
「えへへ…かくがくしかじかってことなの。ねえ、暇だよね?」
「いや…俺今から…」
眠いんで保健室へ…と言い切る前に腕を掴まれ引っ張られていた。
「じゃあ一緒に宿直室で遊ぶのだ!さっ、レッツゴ~ッ♪」
グイッ
「ぬぁっ!?待っ…ふぐぉっ!?」
眠くて力が入らない以前に出所不明の異様なまでの馬鹿力。
どうにせよあらがう術はなくずるずると連行されていく…

463:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:51:14 eEeXobJ/
宿直室は様々な先生が利用するためいくつかの私物が置いてある。
その中には明らかにマロン先生のテーブルゲーム類(アメリア先生と遊ぶ用)がある訳で…
「ほら!レオンくん、早く~!」
「……あ゛い?」
今まさにその中にあったトランプをして遊んでいたのだが…今やレオンは眠気で完全に意識が上の空。
「……もしかして寝てるの?」
「ぁ…?寝てないっスよ~。俺、寝てる…あれ?」
「はぁ…説得力無いのだ。」
やれやれと素直に寝かせることにした。
まぁ自分のワガママにつきあってもらったのだからこの位許してあげよう…
「よいしょ…」
布団を敷いてその上にレオンを転がす。
「くかー…」
「………何だかあたしも眠くなってきた…」
しかしこの部屋は一人宿泊前提のため布団は一つ。となれば…
「お邪魔しま~す…ふぁ…」
隣に入り込み布団をかぶると心地よい眠気が訪れてそのまま眠りに落ちてゆく…
「いー夢見たいなぁ…むにゃ。」
一つの布団に男女が一組。
恋人?兄弟?否、生徒と教師。
奇妙な光景であることにまず間違いはない。
真夏の暑い昼下がりはこうして過ぎていく…

464:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:52:43 eEeXobJ/
「…ん?ふぁぁあっ…」
日も傾き涼しくなりだした頃レオンは目覚めた。
「えっと、ここは…宿直室か。で、何してたんだっけ…?」
あたりを見渡す。散乱したトランプ、飲みかけの麦茶、隣で寝てるマロン先生。
「あぁそうだ…無理矢理つれてかれて……ん?隣で寝てるマロン先生…!?」
「ふにゃ…殺してでも奪い取るのだ~…」
「えっ!?これって……もしかして俺、寝ぼけて先生と過ちを!?」
慌てて掛け布団をめくる。マロンの服は…上ははだけ下はめくれ上がっている。
だらしなく下着が露出した状態だった。
「…やばい……殺される…!」
すぐさま布団から抜け出ようとするがマロンが腕にしがみついて離れない。
「ふへへ~………ハゲは冥府逝きなのだ~♪」
「…マジかよ……どうしよ……」
うろたえるレオン。
しかしそんな時一瞬邪な考えが頭をよぎる。
(…待てよ?もう過ちを犯しちまったんなら…これ以上やっても問題無し……だよな!?)
なるほどなかなかいい考えだ。
たちまちレオンの心はダークサイドに支配される。
「…へへ、じゃあいただいちまうか。」
すぐ横に悪魔がいるのに幸せそうに眠るマロン先生。
これから何をされるかなど知る由もなかった。

465:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:54:39 eEeXobJ/
「さて…」
そっと腕を振り解きはだけた上着を更に脱がす。
キャミソールも上にずらし控えめなブラも外す。
「へへっ、やっぱりてんてーはぺったんこですか……」
別にロリコンな訳ではないが今のレオンの性的衝動を駆り立てるには十分すぎるもの。
まずは桃色の頂を軽く指でいじる。
「にゃ……ん、ふぅ…」
寝息が若干甘くなる。
それと同時にそこは徐々に硬く、張ってくる。
「美味そうだ……」
レオンは迷わずマロン先生の胸板に顔を近づける。
そして……しゃぶりだす。
「れろ…んちゅ、ぴちゃ」
「ん、んぅっ…ふみゅ…」
徐々にとろけていく寝息も堪能しつつ舌の動きを止めない。
普段の熱血好青年のイメージとはかけ離れている。
これは……女を弄ぶ男のそれだった。
「んっ…んぁっ…はふっ……」
「ちゅる…ぷはっ。さて…次はどうするかな?」
悩むレオンにめくれたスカートの中身が目に入る。
白いシンプルなショーツにははっきりと認識できるシミが…。
「んっ…?こっちもできあがってるか。どれ…」
ショーツの上から直接舌を這わせる。生ぬるい感触がマロンを襲う。
「ふあっ…!?…んん…ひ…やぁ…!」
徐々に快楽により意識が覚醒していく…

466:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:55:59 eEeXobJ/
「んふっ…にゅっ……?…んんっ!?」
目が覚めた。
下半身から絶えず快感が襲ってくる。
身体が……熱い。
「ひぁっ……!!なに…?んぅ…!」
「お…?ようやくお目覚めですかてんてー?」
マロンの股の間からニヤリとしながら顔を上げるレオン。
しかし彼女の知るレオンはこんな邪悪な顔をしない。
「な……何してるの?」
「決まってるじゃないスか?第二ラウンドっすよ。」
「えっ…?……ひっ!!」
レオンは再び顔をマロンの股の間に埋めショーツの上から舐め続ける。
ジュル…ニチュ…
「だめぇ……こんなの…んっ…ダメだよぉっ!」
「ははっ…何言ってるんすかてんてー。もうヤっちゃったんだから…いいっしょ?」
ショーツを下に乱暴にずらし無毛の割れ目をなぞり、肉芽の付近をじらしながら反応を楽しむ。
「やっ……してないっ!してないよぉっ!…んふぅっ!!」
「またまた…言い逃れは見苦しいぜてんてー?」
じらし続けてきた物をここでキュッと摘む。
「ひゃうんっ!や…やだぁ…ひっく…やめてよぉ……」
次第に性経験のないマロンは泣き始めた。
それをよそにレオンは直に肉襞に舌を触れる。
グチュグチュとわざと被虐心を煽らせるように…

467:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:58:01 eEeXobJ/
「やだっ…やだよぉ……」
「そんなこと言って…こんなに濡らしてるのは誰ですかね?」
「う…うぅ……」
もはや未知の快楽に身をよじるしかない。
マロンの秘裂は何ともつかぬ液体でぐしょぐしょになっていた。
「てんてー…そろそろイかせるぜ?」
「えっ?…くぅっ…ふにゃあっ……!」
舌の動きが激しく、的確に性感帯を刺激する。
経験がないマロンにはかなり強烈な感覚。
「やぁっ……なに、これ……!!」
徐々に上り詰めていく。そんな感覚。
そして…
「うぅん…だめっ……ふにゃあぁぁぁっ!!」
初めての絶頂を迎える。
全身を痙攣させその感覚に酔いしれる。
「…へへっ、イっちまいました?じゃあ俺もそろそろ…」
「はぁ…あふ……んぅ……?」
ぼんやりしたマロンの目の前にはいきり立ったレオンの分身。
その異形な物を目の当たりにし畏怖を感じずにいられない。
「中で気持ちよくさせてもらいますか…!」
「へっ…?中って……やっ!いやぁっ!!」
マロンを布団に押さえつけ脚をM字に広げる。
その中心にだんだんと異形の物が近づいてくる…。
「やめてレオンくんっ!おねがい…やめてよぉっ!」
しかし今のレオンがここで止めるはずがない。

468:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:59:43 eEeXobJ/
熱い物がメリメリと入り込んでくる。
徐々に侵食される感覚。
同時に耐えがたい苦痛。
「いっ…う……ぐぅぅぅっ……!痛いっ…痛いよぉ!」
「うぅ…!なかなかきついぜ…」
更に侵食を続ける。
するとレオンは違和感を覚えた。
何かが進行を阻んでいるのだ。
「…えっ!?」
しかしもう遅い。
ブチブチと音を立てマロンの純潔が散っていく。
「いぎっ…あうぅっ…!?くあぁぁぁっ!!」
「ヤって…なかった……」
レオンはようやく自分の誤りに気づいた。
同時にどんどん邪気が抜けていく。
そして罪悪感に打ちひしがれる。
「せ…先生…!」
「ひくっ…レオンくん……ひどいのだ……」
結合部からは痛々しく鮮血が流れる。
「先生…俺…俺っ!」
許してもらえるほどの償いの言葉が浮かばない。
次第にレオンも泣き出しそうになる。
「…俺…最低だ。」
引き抜こうとするレオンをマロンの脚が阻んだ。
「…先生?」
マロンの顔は泣いてはいたが、しっかりとレオンの眼を見つめていた。
「今途中で止めたら…殺すのだ。」
「…っ!」
「最後まで…責任取ってよ…」
その視線に強い意志を感じたレオン。
「……わかりました。」
もう迷いはなかった。

469:名無しさん@ピンキー
07/08/29 02:01:28 eEeXobJ/
再び奥へと入っていく。
非常に狭かったが、目が覚めたレオンはマロンを気遣いながら歩を進める。
「くぅっ……!!」
「先生…大丈夫っすか?」
「へーき…へーきだから…最後まで…」
マロンはもう涙を見せない。
強い人だ、とレオンは感じた。
「…っ…着きましたよ。先生…」
「うん…あったかい…」
「先生も…すごく…」
2人は互いを感じあう。
少しずつ愛しさがこみ上げてくる。
「…先生…俺、もうっ…!」
「いいよ…来て…動いて……」
本能が理性を侵し始める。
初めてのマロンを気遣う余裕がなくなったレオンは大きく動き出す。
「んんっ…!ちょ…はげし……あぅっ!」
「先生…先生……!」
痛みに耐えていたマロンも徐々に余裕ができてきた。
「やだ……!マロンって、よんでぇ…」
今だけは先生生徒の関係は捨てたい。
そんな想いが口から出る。
「せっ…マロン…俺……!」
「レオンくんっ…!」
2人はどんどん上り詰める。
そして…
「だめだっ…出る!」
レオンが熱いたぎりを吐き出す。
そのわずかに後。
「んふっ…ふぁ……あぁぁぁぁぁんっ!」
マロンも絶頂を極めた。
その後2人は体力が回復するまでしばらくつながったままでいた……

470:名無しさん@ピンキー
07/08/29 03:10:55 bZMSK8GS
>>452
GJ!
まずそのまま楽しんだ。
次に、失礼ながら好きなキャラに脳内変換して楽しんだ。
一粒で二度おいしかった。

>>455
GJ。エロい。
続きも希望。


471:名無しさん@ピンキー
07/08/29 07:23:18 eEeXobJ/
うわ…寝てたorz
以上です。
次があるならマラ様かリエルで何か書いてみたいですね…

>>470
どうもです。
もしよければ参考までに誰に変換したのか教えていただけますか?

472:名無しさん@ピンキー
07/08/29 18:45:34 fuSTrRv1
>>464の途中からをメモ帳にコピペして
マロン先生をクララにして
細部を修正して楽しみました。本当にありがとうございました。

473:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:07:26 Sewcane8
つかコレ>>77氏と同一作者と見たが…
思い過ごしならゴメンナサイよっと。

474:452
07/08/30 00:20:03 ekcs9s5o
>>473
違う方ですよ

475:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:39:33 r+VXRF3U
>>452
GJ。初心なマロン先生というのも新鮮で良いですな。

>>472
個人がそうした行動を取る分には勝手だろうけど、作者に失礼だしそうした野暮な発言・報告は止めようよ。
「細部を変えればどのキャラに首すげ替えても一緒」という風にも聞こえるし。

476:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:41:12 NIdlt5Kv
>>471

477:名無しさん@ピンキー
07/08/30 22:03:18 XIliV+yg
突然だが、おまいらに聞く。
何か好き/嫌いなシチュとかある?
鬼畜はいいが、スカ〇ロは嫌とか、何かと聞きたい。


478:名無しさん@ピンキー
07/08/30 22:41:59 ekcs9s5o
>>477
一途に相手を思いながらの自慰が好きかなぁ
んで自分鬼畜はちょい苦手…

479:4-172
07/08/30 23:22:14 CdqpJ37o
>>452さんにインスパイヤされました。
今から1本書いてきます。

480:小ネタ「リエルの日記」1
07/08/31 01:52:38 c1kdeU0t
○月○日
明日から購買の売り子として働くことになりました♪
うれしいです!
皆さんに愛される売り子を目指して頑張りますっ!

○月×日
今日からカウンターに立ちました。
皆さん優しそうないい人です……少し安心。
お仕事も覚えたし明日からも頑張ろうっ♪

○月△日
今日タイガさんという人に…その、おっぱい触られました…。
しかも初対面なのにリエリエって呼ばれちゃったし……あの人少し苦手です。
でも、そういう人にも愛想良く、明日からも頑張ろうっ♪

○月□日
今日もタイガさんにおっぱいを触られ…いえ、今日は揉まれました。
なんだか段々エスカレートしそうでこわいです…

○月◇日
今日もまた揉まれました。
しかも昨日よりも激しい目に。
迂闊にも…私、ちょっぴり感じちゃいました。

×月○日
最近私気づいてしまいました。
毎日タイガさんが来るのを待ち望んでること。
そして胸を触られるのを待ち望んでることに。
今日もめいっぱい揉まれちゃいました……。
気持ち……よかったです。

×月×日
今日は一段と激しかったです。
店番してるのに…声が出ちゃって、恥ずかしかった。
胸だけで……イっちゃいそうになりました。

481:小ネタ「リエルの日記」2
07/08/31 01:55:25 c1kdeU0t
×月△日
タイガさんがどうやら風邪で休みだった。
胸は揉まれずに済みましたけど…なんだか、物足りない一日でした…。
だからつい部屋で自分で…しちゃいました。

×月□日
タイガさんが来た。
「二日分やで。」と言われたくさん揉まれました。
その後…誰もいないとき、こっそりオナニー…しちゃいました。

そして本日×月◇日昼、購買にて
「リエル、焼きそばパン!」
「はい、30マジカです。」
「俺にはコーヒー牛乳とサンドイッチ!」
「あたしはメロンパン!」
「みなさん押さないでくださーい!」
昼の購買ラッシュ。すごく混み合って…一番大変な時間です。
「はぁ……ひと段落ですぅ。」
精魂尽き果てそうです……。
「おうリエリエ。」
「ふぇ…?あっ、タイガさん。いらっしゃいませ♪」
「カレーパンと麦茶頼むわ。それと…ん?なんやスマイル始めたんか?」
「はいっ、客商売に笑顔は大事ですから♪」
「……の割には有料かい!」
「はいっ、客商売ですから♪」
タイガさんがハァとため息をついた。
「なんやぼったくりな気ぃするわ……ま、ええか。スマイルもひとつもらおか。」
カウンターに一枚マジカが増える。
「毎度ありがとうございまーす♪」

482:小ネタ「リエルの日記」3
07/08/31 01:57:36 c1kdeU0t
「じゃあいきますよ~?」
「おう。」
「ニコッ☆」
スマイル。
と同時に胸に慣れた感触が…。
「ひぁっ!?」
「おやぁ?ダメやろまだスマイル中やからほほえまなぁ…」
「うっ…に、ニコッ」
タイガさんの手はいつものように私のおっぱいをこね回す。
つい感じちゃって…どうしてもぎこちない笑顔になっちゃう。
「ふむ……なかなかええ顔するなぁ?」
「ふんっ…はぁ……」
「笑顔やで?まだまだ笑顔や。」
さらに激しい刺激を受ける。
もう……限界ですっ!
「や…です……やめてぇ…」
顔中の筋肉が弛緩する。
「……ま、ええか。エロエロスマイルは堪能したし、そろそろ飯食わな。」
胸が解放される。
私今息づかいが荒いです…。
「ほな!」
シピッ!と手を上げ教室へ戻るタイガさん。
「あ…ありがとうございましたぁ…」
私は……もうダメです。
今日もオナニー…しちゃいそうです。

今日の日記
今日はタイガさんに新しいプレイをされました。
タイガさんの技術は日に日に凄くなって……もう私には耐えられません。
毎日購買でオナニーしちゃうかも……

「あぅぅ……これじゃ完全に痴女の日記ですよぉ……」
日記帳を見返し私はうなだれるのでした……。

483:452
07/08/31 01:59:48 c1kdeU0t
書きたい気持ちだけ焦ったらこうなった……
しばらく反省しますorz

484:名無しさん@ピンキー
07/09/01 01:36:46 88KUvMyb
>>477
百合、ショタ、近親が好き。
嫌いなのはレイープくらい。ただ、愛があればスカでもダルマでもOK

485:名無しさん@ピンキー
07/09/02 14:53:44 gEC7FboI
カイル×シャロンって人気ないのだろうか……

486:名無しさん@ピンキー
07/09/02 16:57:17 m04Z1xFM
カイルはアロエとだよ。

487:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:15:32 SDmbW/Xd
青髪眼鏡に愛を!

488:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:25:35 9drWONG5
アメリア「呼んだ?」

489:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:38:20 +fQg4Puz
カイル「僕に何か御用でしょうか?」

490:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:56:00 RbcAcHML
カイル好きならここにいるぜ!

491:308
07/09/02 22:39:39 LUtC3HkZ
 話しぶった切りですみませんが、以前に納涼の話が出たので、季節的には遅いですが
幽霊話を一つ投下してみます。

ちなみに、マラユリでタイガを囲む話は別に出筆ちうですので、これで勘弁してくださいorz

492:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:41:54 LUtC3HkZ
~プロローグ~
「おらおらおらっっっ!!!」
「ああんっっっ!!」
深夜のとある寮、一人の男子生徒が激しく少女を責め立てている「最中」であった
「中にぶちまけるぞっっ!!」
「い、いやぁっっっっ!!!!」
女子生徒の拒絶を無視し、男子生徒は少女の中で果てた
そして、己の欲望を満たすとフラフラと何処かへ消えてしまった
その場には無残な姿を晒した少女のみが残された・・・

「・・・・これで3人目ですか・・・・」
「酷い・・・一体誰が・・・」
ミランダとマロンが同時にため息をつく。
ここは、とある少女の一室。ここの部屋の主はベットに寝かされていた。
「まったく、己の欲望を満たすだけに汚れない少女を襲うなんて・・・」
ここ1週間でもう3人もの女子生徒が襲われている。そのたびにミランダとマロンが
女子生徒を介抱しているのだが・・・
ミランダは苦虫をつぶしたような顔で言った
「それにしても・・・レイプにしては抵抗をした時に付く外傷がまったくないのが不思議なんです
よねぇ・・・」
「でも、女の子の反応は典型的なレイプの被害者の反応だよ」
二人はまた同時にため息を付いた。
「私は・・・絶対に許さないっ!絶対に犯人を見つけるよっっ!!」
マロンは決意したのだった。

493:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:45:55 LUtC3HkZ
~その1~
 学校はまさに夏休み真っ盛り。だが、中には諸般の事情で学校で過ごす者も少なくない。
家庭の事情しかり、自分の意思しかり・・・
「しかし、暑いねぇ・・・・」
「学校が空を飛んでた時はもう少し涼しかったのになぁ・・・」
ここは学校に設けられて自習室。空調があまりきいていないのか、中は暑かった。
ルキアとユリはここでまさに勉強中だったのだが、あまりの暑さでなかなか勉強がはかどらなかった。
「なんか涼しいこと無いかなぁ・・・」
ルキアの隣にいるレオンも一緒になってダレている。
「ふぇぇぇん、暑くて頭が働かないよぉ・・・」
ユウも3人と一緒に勉強をしているのだが、目が回る寸前だ
(ユウ君、大丈夫・・・???)
傍らでサツキが心配そうに見ているものの、霊体の身であるサツキには涼ませることができない。

「ユリ、そういえばタイガの調子は??」
「う、うん・・・相変わらず『ダルい』を連発しているよ」
タイガに異変が起きたのは10日前ぐらいからだ。夏バテなのか、あんまり外に出たがらなくなってしまった。
「本当に大丈夫かなぁ・・・??」
「一応、マラリヤから滋養強壮の薬を貰っているけど、あんまり効果無さそうだし」
「・・・・私の薬があんまり効いてないの?」
近くにいたマラリヤがちょっとムッとした感じで聞き返す。
「なんか・・・もう私何をしたら良いのか分からないよぉ・・・」
一気にしんみりムード突入。
「そ、そういえば・・・・最近、ユーレイの話を聞くんだけどぉ・・・」
そんな暗いムードを打ち破るかのようにルキアが別の話題を降った。
「なに??」
「最近、生徒寮にユーレイが現れてるんだって・・・噂だと、ずっと昔に寮で自殺した男子生徒の寮が
真夜中にフラフラと・・・・」
「まさか、ここの学園にもそんなのがいるのか・・・!?」
「ねぇ、ここはいっちょみんなで確認してみない??」
ルキアが悪戯っぽい笑みを浮かべる
「賛成賛成!!」
「楽しそうじゃん!」
「・・・私も賛成だわ・・・」
「ね、ユウとサンダースは???」
ルキアは端っこでずっと黙って話を聞いているサンダースとユウに問いかける。
「ふんっ、莫迦莫迦しいが・・・付き合ってやるか」
「え・・・・・」
まさに両極端な反応を示した。
「・・・無理なら大丈夫だよ・・?!」
(楽しそう♪行きましょう~)
「おねぇちゃんっ・・・・」
ユウは小声で反論したものの、サツキは行く気満々である
「・・・行くよ・・・」
消えそうな声で同意した
「じゃあ、決まりね♪今夜11時に寮の入り口に集合!!」
「タイガも誘っておくね~」
それからは皆自習に取り掛かった。

1時間後、自習を終えたサンダースは自習室を出たところでマラリヤに呼び止められた
「何か用か??」
「用が無ければ呼ばないわよ・・・今日の夜の事なんだけど」
「あのユーレイの話か??」
「ええ、実は貴方に協力して欲しいことがあるの・・・」

494:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:49:52 LUtC3HkZ
~その2~
 夜11時。
自習室ののメンバーが挙って集まって来ている
「あれ、マラリヤとサンダースは??」
「二人なら別件があるとかで来ないよ」
「あの二人、デキているんじゃないの??」
「をいをい、憶測だけで言うなよ」
「タイガは??」
「誘ったんだけど『気乗りせぇへん』って言われた」
「タイガもダメかぁ・・・しょうがない、4人で行くか」
ユウはかなり乗り気で無かったが、傍らでウキウキ気分の姉を見るとため息を出さずにいられなかった。

 懐中電灯を持っているレオンを先頭に、ルキア・ユウ・(サツキ)・ユリの順番で
寮の中を歩いていく。
いつも歩き慣れてるところだが、深夜の誰もいないところで歩くのではいつもとは違う新鮮な感じがした。
「・・・なんか出そうな雰囲気ねぇ・・・・」
ルキアが少し震えた声で言った。
「そういうこと言うなよ・・・!」
レオンが反論したが、語尾は震えている
「・・・あっ、アレ見てっ!」
ユリが何かを見つけたらしく、指を先の廊下の角を指している。
一瞬だけ、青白い何かが角を曲がったのだ。
「よし!追いかけるぞ!!」
追いかけると言っても、半分抜き差し指し足で追いかけていった。

4人(と一人)は夢中で追いかける
(このルートは・・・まさか・・・)
ユリはとある不安を感じていた。
そして、青白い何かが消えたところのドアに立ち尽くしている。
「ここは・・・・っ!!」
全員が絶句をしている。そこはタイガの自室だった。
「タイガ・・・入るよ・・・」
施錠もしてなかったので、レオンがコッソリ入った
その後に他のメンバーも入ってくる。
ベットにはタイガが寝ているが、ベットの傍らにいるのは・・・まぎれもなくタイガだったのだ!!
「・・・タイガが二人?」
「よく見ろよぉ・・・」
ベットの傍らにいるタイガは目をギラギラさせ、右側の唇を引きつかせて笑っている。
普段のタイガはと全く違う別人だった。
「・・・」
「・・・タイガ??」
「やぁ~らぁ~せぇ~ろぉ・・・・・」
その瞬間、最速の速さで近づいてきた!
「きゃぁ!」「逃げろっ!」
みんなは無我夢中で逃げている。
ユウも逃げて、いつも傍らにいる姉に話しかけようとしたのだが・・・
(・・・いない???)
「お姉ちゃんっっっ!!!」
「・・・どうしたの??ユウ君??」
「お、おねぇ・・・ちゃんが・・・い、いないの・・・!!」
「????????」
サツキが見えているのはユウだけなので、その場の全員は一瞬何のことを言っているのか全然分からなかった。
「さ、探してこなきゃ・・・!!」
ユウは力を絞って立ち上がると、タイガの部屋へ走りだした
「ユ、ユウ君!?」
その後をユリが追いかける
「ユリっ!!」
ルキアは呼び止めたが、ユウ・ユリ両者の姿はアッと言う間に消えてしまった・・・

495:名無しさん@ピンキー
07/09/02 22:56:13 LUtC3HkZ
~その3~
「がぁっっっ・・!!!」
「い、いやぁぁ・・・・!!!」
サツキは・・・タイガの霊につかまってしまったのだ。サツキの上にしかかる形でタイガが上にいる
タイガは両手を伸ばすと乱暴にサツキの両胸を揉みだした
「だ、誰かぁ・・・・!!ひぃっ!!」
「誰も助けには来ないでぇ・・」
サツキはハッとした。自分は霊体。少なくともユウ以外は自分の姿は見えないし、声も聞こえない。
ということは・・・・サツキはこれから自分の身の上に起こりえる事を思って、身震いをした。
タイガの手でサツキの着ている制服がビリビリと左右に引き裂かれる
「いやぁぁぁぁぁ!!!!!」

「そこまでよ!!」

いつの間に二人の霊体の近くにはマラリヤとサンダースがいた。
「・・・やっぱりね・・・そんなことだろうと思ったわ」
マラリヤは魔女が被る黒のとんがり帽子に杖を持っている。
「しかし・・・あんなタイガ見たことないぞ」
「え・・・もしかして、あなた方二人とも私が見えているの!?」
「ええ、そうよ・・・安心して、貴方を助けに来たのよ」
タイガが邪魔者に対し、忌々しい目を向けている。
サンダースはタイガに向かって殴りかかった
「生身の人間ではワイには・・・・がはっっ!!」
右ストレートを受け、タイガはよろけた
「な、なんでやっ!!」
「今のサンダースは私の特殊な薬で、霊体に対し影響を与えられることが出来るようになっているのよ」
「な、なんやって・・!!」
「私ももちろんその薬を飲んだので、私も二人とも見えているわ」
マラリヤはそう言いながら、サツキの近くに寄った。
「大丈夫??」
「あ・・・ありがと・・・」
サツキは助かった安堵感でマラリヤの胸でしがみついた
そんな二人(?)を庇うように、サンダースが立ってタイガと対峙する。

「ユウ君!ま、まって・・・」
ユリはアッと言う間にユウに追いつくと、腕を掴んだ。
「ユ、ユリさん!?離してください・・お、お姉・・」
「ユウ君!」
ユリはユウを正面から見据えると両手をユウの両肩に乗せて力強く言った
「お姉さんは私が助けるから、部屋に戻ってて!」
ユウは「でも・・」と言いたかったが、ユリの真摯な目に打たれて頷いた。
「わ、分かったよ・・・」
ユリは微笑むと「ありがとう」とお礼を言った
「あと、ルキアとレオンには『先に部屋に戻って休んでいて』って伝えといて」
「う、うん分かった・・・ユリさん、気をつけて」
「ありがと・・・」
ユリはタイガの部屋に向かった
(タイガ・・・・ごめん!・・・全部・・・私のせいだ・・・!!!)

「くうぅ・・・・・!」
タイガはサンダースにじりじりと迫られていた。
「マラリヤ・・・・どうするのだコイツは・・」
「・・・本当は自分の意志で消えてもらうのが一番なんだけど・・・最悪、私たちの手で消すことに・・」
「そ、それは嫌や・・!!せっかく、ワイは自由を手に入れたのに・・!!」
「・・・自由ですって・・!?女の子を無差別に襲うのが自由ですって??笑わせないでよ!」
ピシャリとマラリヤは言い放った
「この・・・アマ・・!!」
タイガはギラギラとした目で3人を睨んでいる

496:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:00:09 LUtC3HkZ
~その4~
「ま、まってっ!!!!」
いきなり、部屋の中にユリが入ってきた。
「・・・ユ、ユリ・・・!!」
タイガがユリを見て、かなり動揺し始めた。
「い、嫌や・・・っっっ!!!!!!」
部屋の温度が一気に下がった
「みんな伏せて!!!」
その瞬間扉が閉まり、部屋の中の物が勝手に飛び交い始めた。
「・・・な、なんて事に・・・」
さすがのマラリヤも動揺を隠せない。
「ね・・・やっぱりあれはタイガなの??」
頭を両手で抱えながらユリが聞いた
「・・・正確に言えばタイガの『性欲』が生霊という形になったのよ」
「あう・・・やっぱり私のせいだ・・・!!」
「・・・心当たりがあるのね??」
ユリは頷いた
「・・・何があったのか良かったら聞かせてくれる??」

 話は10日前のこと。
ここはタイガの部屋。ユリとタイガはベットに一緒に座っていた。
二人は付き合い始めてからもう4ヶ月。一応、キスとハグは済ませ、後は・・・・
「なぁ、ええやろ・・そろそろ??」
そのセリフはここ2週間のタイガの口癖だった。
「う~~~ん・・・・」
(確かにタイガとはもっともっと触れ合っていたいけど・・・)
ユリは正直迷っていた。タイガが「カラダを目的に」なんて考えるようになってしまう自分が嫌だった
というのもあるが・・・
「・・・ね・・・もうちょ」
「もう待てへん!!!!」
タイガはユリのやんわりとした拒絶をピシャリと押さえつける
この日のタイガは完全にやる気満々だ。ユリはベットに押し倒されてしまった
(ま、まだ心の準備が・・・!!)

 最初はソフトなキスから始める
「あ・・・」
いつの間にユリは服を脱がされていた
タイガはユリの大きな胸を最初はゆっくりと、だんだんとスピードをつけてもんで行く。
「・・あっ・・あんっ・・!!」
そして、全身をタイガの愛撫とキスでほぐされ、後は・・・・
「・・・入れるでぇ・・・・」
タイガのモノがユリの中に入ろうとしたその瞬間。
「あ・・・あ・・・」
ユリは恐怖におののいてしまった。
「・・・・ダメ!!!やっぱり・・・・ダメ!!!!!!!!」
ユリはタイガを突き飛ばし、服を持ってそのまま部屋を飛び出してしまった。

「・・・そう、そんな事が・・・」
「タイガは・・・私の事を考えて緊張をほぐす為に優しくしてくれていたのに・・・
怖くなっちゃって・・・・・」
確かにユリを見た時のタイガの過剰反応の理由が頷ける

497:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:05:42 LUtC3HkZ
~その5~
 バンッ!!!!
タイガの部屋の扉が勢いよく開かれた
中で飛んでいた物は下にバラバラと落ちていった
「そこまでだっ!犯人!!」
扉の傍らには、マロンが立っていた。
「レイプ犯はタイガ君だったなんて・・・・確かに霊体で犯されたなら、生身の体には外傷は無いはず」
「マ、マロン先生、これには訳が・・・!」
「ユリさん、アナタは黙ってて!!」
マロンは持っている魔法ステッキを振りかざすと呪文を唱えた
青い鞭が出てきて、タイガのカラダを巻きつきぐいぐいと締め付けている
「ぐはぁぁぁぁぁ!!!!」
「悪いことをする子はたーんとお仕置きをしなくちゃ・・!!」
ユリはその瞬間、寝ているタイガの顔を見た。寝顔のまま、苦しい顔をしている
「タ・・タイガっっ!!!!」
マロンを突き飛ばし、寝ているタイガの上に唇を重ねる
タイガの生霊は青い鞭から解放された。
「ご、ごめんねっ・・・・タイガっっ!!!!!私の全部あげるから!!!
だから、目を覚まして・・・っっ!!」
ユリは泣き声で懇願している。
タイガの生霊は段々と普段の穏やかな顔に戻っていく。
「・・・ユリ・・・堪忍な・・・ワイもユリのこと考えないでヤルことばっかり・・・」
「ううん、私も自分の事ばっかり・・・本当にごめんね・・・」
「ユリ・・・好きやで」「私もだよ、タイガ・・・」
部屋の中は、完全にラブラブモードになってしまった。

「・・・でもね」
マロンは咳払いを一つした
「タイガ君のやったことは・・・残念だけど犯罪なのだ」
タイガはシュンとした
その時、ミランダが走って部屋の中に入ってきた。
「マロン先生!!!」「どうしたの??ミランダ先生」
「あの子たちが目を覚ましました・・・だけど、襲われた記憶が全く無いみたいで普通に目覚めましたけど」
「え!?!?!?」マロンが目を丸くした。

「何を飲ませた、マラリヤ」サンダースが小声でマラリヤに聞いた
「・・・別に、忘れ草という草から作った記憶を消す薬を飲ませただけだけど」
「いつ飲ませた」
「・・・あなたと会う前よ」
マラリヤはクスリと笑った
「・・・私って友達思いでしょ??」
「そういうことは自分では言わん」
コホン、とまた咳払いをするとマロンは改めてタイガに向いた
「・・・まぁ、そういう事で、被害者がいないと事件も成立しないし、今回はこれで勘弁するのだ」
ユリは泣き笑いながらマロンに抱きついた。
「先生!!ありがと・・!!」
「いや・・・私は何もしてないのだ・・・」
「・・・これで私たちは引き上げるわね・・・」「マラリヤ、サンダース・・・ありがとね」
「じゃあ、私たちもこれで引き上げますかね」「そうね」

 その頃、ユウの部屋では、一睡もできないユウが机に座っていた。
「お姉ちゃん・・・!!!」
(ただいま~~~)
「!!」
ユウはサツキを見ると、泣き出してしまった
「お姉ちゃん・・・・心配したよぉ~~」
(ユウ、ごめんね・・・・一人にしちゃって)
その後、サツキの傍らでユウは泣き続け、疲れて寝てしまった。
それからと言うもの、ユーレイの噂はいつの間に消えていった・・・・

498:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:07:07 LUtC3HkZ
~エピローグ~
「あ~あ、あの時は大変だったなぁ・・・」
あの事件から1週間後、またいつもの自習室にいつものメンバーがいる。
1週間前と違うところは・・・・
「まぁ・・・心配かけたな」
ユリの隣にタイガの姿があった。
「結局は痴話喧嘩に振り回されただけだったしぃ~」
「痴話喧嘩言うな!」
「あはは・・・・」ユリも照れ笑いを浮かべる
「・・・ねぇ、ルキア」小声でレオンが聞いた
「何??」
「なんだかあの二人、以前よりも親密になってね??」
「・・・・それが今回の事件の元凶だったのよ」
「・・・・・」
レオンは反応に困ってしまった

 そして、タイガの隣の席を3つほど空いたところにユウがいる
「あれ以来、ユウにはすっかり嫌われてしもうたなぁ・・・」
ユウはタイガを見ると3mは離れるようになった
(そ、そんなユウ君・・・もう大丈夫よぉ~)
(お姉ちゃんは大丈夫でもボクは嫌だよ)
(襲われることはもうないのにぃ・・・)
(一人になるのはもう嫌だよっ!!)
サツキはユウが自分のことを思ってくれているのはうれしいのだが・・・なんとも複雑な心境だった


アカデミーは今のところ(一部除いて)平和の様相を呈していた。

499:308
07/09/02 23:09:48 LUtC3HkZ
 これにて投下終了でございます。
いつものごとく、途中端折ってしまいましたがお許しください・・・orz



500:名無しさん@ピンキー
07/09/02 23:20:43 gFAT9HUi
悪い、後で記憶を飛ばしたとはいえ、生娘のレイプは受け付けられない
名無しなだけ、>>454の言ってた以前のレオンのよりはマシなのかもしれんけど

501:名無しさん@ピンキー
07/09/03 08:07:34 jeUf+6Du
レイプは置いといて・・・・・
エロがあまりなかったな・・・・・・
次の作品に期待してみる
とりあえず 乙

502:名無しさん@ピンキー
07/09/03 11:35:15 rlo5uERI
乙です
あと一つだけ言わせてもらうとタイガの一人称は俺ですよ

503:名無しさん@ピンキー
07/09/03 18:18:54 MI5BWASu
乙です。

>>502
タイガの一人称に関して、タイガスレの281-284に詳しい見解がある。

504:名無しさん@ピンキー
07/09/03 20:23:21 htuyBqc8
ツンデレカポーが見たい

505:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:05:10 hDFPUvih
トゥエット×シャロンか!

506:308
07/09/04 00:24:51 KYFLHwgA
(上の小説について)
一応、レイプ&エロの表現関しては抑えたつもりです(特に前者は極力)
それでも気分悪くされた方には大変申し訳ない。
タイトルは・・・全然考えてなかったorz

あと>>503様、タイガスレ見て勉強になりました。次からは気をつけます・・・

次は一応「タイガがエロでフルボッコ」の予定
マラユリ二人がかりでタイガを責めると思います(笑)

507:名無しさん@ピンキー
07/09/04 01:13:13 4nsLQlzi
最初に「これこれが嫌いな人はタイトルでNGしる」を入れとけばいいのでは。
それもあってタイトルは必要ですね。

淡々としたレイプ描写がキャラの使い捨てみたいで好きくないのは俺だけ?
>>500の言うレオンSSで俺の一押しキャラも犯られたが、出たのは名前だけで
本当に淡々と使い捨てました感じがして悲しかった。
やるならきちんと責任取れよ、と。

タイガの一人称は他にも間違えてた人がいたような・・・

次回もよろしくです。


508:364
07/09/04 23:34:57 +cKE5mkF
よし、今なら言える。

忙しくなくなったら、エロチカな
セリオス×シャロンかレオン×ルキアを投下したいと叫びたい。

509:4-172
07/09/05 01:39:32 9oJF48HJ
突然ですが、アメリア×クララです。
百合で異物挿入なので、見る人を選ぶかもです。
嫌いな人はNGワード『SENSUAL GLIDE』にて華麗なスルーをお願いします。

510:『SENSUAL GLIDE』1
07/09/05 01:41:16 9oJF48HJ
 新任教師のアメリアは悩んでいた。
 ここは彼女の研究室。
 アメリアの目の前では、ひとりの女子生徒が椅子に座っている。
 俯いているので、表情は見えない。
 垂れ下がった前髪の間から、眼鏡のレンズが見えるのみである。
 だが、二本のおさげが元気なく垂れ下がっているのと同様に、彼女の表情が打ちひしがれているであろうことは容易に想像できた。

 女子生徒の名前はクララといった。
 教員としての経験が浅いアメリアには、あまり手が掛からない生徒、言い換えれば問題行動を起こさない模範生が重点的に配置されたのだが、クララもそのうちのひとりだった。
 事実、昨年度において、クララの成績は学年トップクラスを維持しつづけ、優等生の名をほしいままにしてきた。
 そんな彼女に、致命的な弱点があった。

 同級生に比べ、運動が極端に苦手だったのだ。

 体育実技が苦手なくらいはまだいい。
 だが、今年からは、箒で空を飛ばなければならない。

 彼女にはそれができなかった。

 まったく空を飛べない、といえば嘘になるが、クララができるのは、地面から浮き、不安定で危険な移動を繰り返すのみだった。
 とうてい「空を飛べる」とは言いがたい。
 去年までの学科はほとんどがアカデミーの構内で行なわれたので、それが問題になることはなかった。
 だが、これからは、非実技系の科目でも移動手段として箒に乗れることが要求される。
 さらに、移動手段としてだけではなく、箒に乗りながら魔術を使うことすら要求されるようになる。
 箒に乗って空を飛ぶ事は、これからマジックアカデミーで授業を受けつづける為の大前提といえた。
 つまり、箒に乗って空を飛べないということは、アカデミーに在籍しつづける事ができないことを意味する。

 そのことは、当然、クララも分かっているはずだ。
 だからこそ、ここ最近は毎晩のように努力を続けて――そして、やはり飛べなかったのだ。
 だが、努力を知っている以上、アメリアにはクララになんと声を掛けるべきか、まったく見当がつかなかった。

511:『SENSUAL GLIDE』2
07/09/05 01:42:18 9oJF48HJ
 そして、先日の教員会議の後、ついにお偉方にほのめかされたのだ。
 場合によっては転校させる事も視野に入れてくれ、と。

 アメリアは考えていた。
 もっと知識に特化した学校なら――箒で空を飛ばなくても進級できる学校なら、彼女はうまくやれるのだろうか。
 だが、そのような単科学校で学問を修めても、その評価はここマジックアカデミーを卒業するに比べ、著しく低くなってしまう。
 マジックアカデミーの卒業生であるということは、いかなる事態にも対応できるゼネラリストであることを意味する。
 当然、世間の評価も高い。

「いかなる事態にも対応、ね……」

 アメリアはやや自嘲的につぶやいた。
 それを聞いてクララが少し顔を上げるが、またすぐにうつむいてしまう。

 ――卒業生がいかなる事態にも対応できるというのなら、マジックアカデミーの卒業生の私は、この事態にどう対処すべきなのかしらね。

 クララを単科学校に転校させるなんて、そんなもったいない事ができるはずもない。
 科目ごとに得手不得手はあるものの、彼女の成績はすべての科目で概ねトップクラスだった。
 言い換えれば、今のクララの問題は、箒に乗れない、ただそれだけなのだ。
 そんな彼女を単科学校に転籍など、させられるはずがない。

 なぜ、た か が 箒 に 乗 れ な い ご と き で、この優等生の――私の可愛い教え子の芽を摘まなければならないのか。

 アメリアは意を決し、口を開いた。
「クララさん」
 クララが顔を上げる。レンズの奥の目が、少し赤い。
「……はい」
 覇気の感じられないクララの返事。
「箒を持って、保健室へいらっしゃい。私は先に行ってるわ」
「……はい」

512:『SENSUAL GLIDE』3
07/09/05 01:43:33 9oJF48HJ
 クララの去った研究室で、アメリアはひとりごちた。
「クララさんにはちょっと可哀想だけど……」
 だが、他にどうしようもない。

 結局のところ、アメリアはクララを手放したくなかったのだ。


513:『SENSUAL GLIDE』4
07/09/05 01:44:38 9oJF48HJ
 飛行用の箒を手に持ち、クララは廊下をとぼとぼと歩く。
 通常、飛行用の箒を舎内に持ち込むことはないので、少し違和感のある風景である。

 保健室へ向かう足が重い。
 普段なら、アメリアの所へ向かうのだから、もっと足取りも軽やかだろう。

 クララは、アメリアに憧れていた。
 模範生であるがゆえの教師への憧れ。
 思春期の少女に特有の、自分にないものを持つ年上の女性への憧れ。
 同じ女であり、眼鏡を掛けていて、そしてかつてはマジックアカデミーの生徒だったという共通点を持つ女性が教師をしている、その教師への憧れ。
 そのようなものが入り乱れた感情を、クララはアメリアに対して抱いていた。

 ――だから、今まで頑張ってきたのに。

 クララがマジックアカデミーに入学するまでは、彼女が勉強が好きなのは、単に知識を得ることを好んでいたからだった。
 マジックアカデミーに入学して以降は、もうひとつの理由が、彼女が勉学に励むより大きな動機となった。

 ――アメリア先生に褒められたいから。

 だが、今、クララがアメリアに呼び出されているのは、少なくともクララを褒める為ではない。
「クララさん、箒で空を飛ぶのにいちばん大切な事はなんだかわかる?」
 アメリアの言葉がクララの脳裏をよぎる。
「箒と友達になることよ」
 そうアメリアは言った。
 こればかりは感覚的なことだから、理詰めだけではどうにもならない、とも。
 しかし、クララにはその方法がわからない。

 ――こんな所を、先生に見られたくなかった。

 このまま学校を出て行ってしまおうか。
 そんな考えが脳裏をよぎった時、クララは既に保健室の前に着いていた。

514:『SENSUAL GLIDE』5
07/09/05 01:45:46 9oJF48HJ
「失礼します……」
 アメリアの待つ保健室に、箒を持ったままクララが入る。
 普段はミランダが座る椅子から立ち上がり、アメリアはクララの箒に目をやった。
 直径2センチほどの竹の柄に、ホウキギの枝を束ねた穂がついている。
 全長は160センチ程で、クララの身長よりそこそこ長い。

 ――こいつがクララさんの言う事を聞かない箒ね。

「じゃあクララさん、ちょっとその箒を貸してもらえるかしら」
「あ、はい」
 クララから箒を受け取ったアメリアは、その柄をタオルで念入りに拭き始めた。
 その様子を不思議そうに眺めるクララ。
 タオルが動く度に、消毒用アルコールの匂いがクララの鼻腔を刺激する。
「……と、これくらいでいいかしらね」
 そう言うと、アメリアは立ち上がり、箒を事務机に立てかけた。
「さて、クララさん」
 アメリアはクララの周りをゆっくりと歩きながらたずねた。
「箒で空を飛ぶのに、いちばん大切な事はなんだったかしら?」
 それは、今までにうんざりするほど聞かれた言葉だった。
「……箒と、友達になることです」
「そう、そのとおりね」アメリアは続けた。「でもその為には、箒の囁きが聴こえなくちゃいけないの」
「……はい」
 それが聴こえたら、どんなに楽だったろう。
「だから今日は、箒の言葉が聞こえるようになる最後の手段を使うわ」
「最後の……」
 クララは訝しく思った。それはどんな手段なのだろうか。
「ちょっとつらいと思うけど……もし箒で空を飛べなかったらどうなるか、解るわね?」
「……はい」
 ここに、いさせてください。その言葉をクララは飲み込んだ。
「じゃあ、始めるわね」
 そう言うと同時に、背後から伸びたアメリアの両手が、クララの胸のふくらみに重ねられた。


515:『SENSUAL GLIDE』6
07/09/05 01:46:57 9oJF48HJ
「……!?」
 驚くクララをよそに、アメリアの掌は、クララのまだ柔らかくなりきれないふくらみを、その制服の上から揉みまわす。
「あっ……ちょっ、先、せ……っ」
「静かにして。我慢よ、我慢」
 アメリアに掴まれているクララの右の乳房は、アメリアの掌が揉むとおりに形を変え、左の乳房は、先端の敏感な部分を、指で執拗に捏ね回される。
「先……せっ、やっ、痛っ……あふ」
 左だけでなく、右の乳頭も指先で捏ね回す。
「やっあ……両方……なんてっ」
 まったく予期しなかったアメリアの行為に、クララは戸惑い、どうすればいいのかわからない。
 それどころか、アメリアから与えられる恥ずかしい刺激に、次第に体が火照り、呼吸も荒くなる。
 クララの様子を見たアメリアは、片腕でクララの体をホールドする。
 その掌は、当然のようにクララの胸に重ねられている。
 そして、片手をクララのスカートの中に入れ、下着に覆われたクララの両脚の付け根を撫でまわす。
「ひゃう……っ」
 背筋を反らせるクララ。
「せんせっ、そこはぁ……っ」
「大丈夫よ。大丈夫だから先生に任せて。それに……」
 クララの耳元に唇を寄せて囁く。
「気持ちいいでしょ?」
「……」
 クララは頬を赤らめ、こくりと頷いた。
「素直な子ね」
 くすっと笑いつつ、アメリアはクララの股間の敏感な部分の周囲を、指先で焦らす。
 脚をガクガクと震わせるクララ。
 立っていられなくなり、アメリアに体重を預ける。
「さあ、こっちよ」
 そんなクララを誘導し、ベッドに腰掛けさせる。
「靴を脱いでね。あと、ぱんつも」
「ぱ……ぱんつも、ですか?」


516:『SENSUAL GLIDE』7
07/09/05 01:48:01 9oJF48HJ
「このまま続けたら、ぱんつが汚れちゃうわよ」
「……はい……」
 クララは腰を少し上げ、スカートの中に両手を入れた。
 純白で、小さなリボンがついているショーツを、おずおずと膝の辺りまで下ろす。
 靴を脱ぎ、ショーツから脚を片方ずつ引き抜く。
 アメリアはクララからそれを受け取ると、スカートのポケットの中にしまった。
「さあ、横になって体の力を抜いて」
「あ、はい……」
「続きを、してあげる」
 アメリアはクララのスカートをたくし上げ、両脚を開かせた。
 先程までショーツに覆われていた、クララの女になりかけの部分を隠すものは、すでにない。
 かすかな和毛が生えているばかりのそこを見つめながら、アメリアは、既に先ほどまでの悪戯で湿り始めているクララの閉じた部分を、指先で直になぞる。
 往復する度に、指先への力を少しずつ強くしてゆく。
「んっ、う……んっ」
 声が漏れそうになるのを我慢するクララだったが、どうしても漏れてしまう。
「我慢しなくていいのよ」
 それでも、声を上げてしまうのが恥ずかしいクララは、我慢しようとする。
「あら、どこまで我慢できるかしら」
 クララの閉じた部分の往復を続けながら、アメリアは、クララの最も敏感な部分の周囲を、指先で焦らすように撫でる。
「せ、せんせ……ひゃあんっ!」
 ぴくんと腰が跳ねる。
「ふふ、だいぶ感じてるみたいね」
 クララの隠された唇から、透明な雫が幾重にも垂れ落ちてゆく。
 アメリアは、その唇を指先で開かせる。
「きれいね……」
 クララの未熟な薄紅色に、思わずうっとりするアメリア。
「先生……恥ずかしいです……」
 今まで誰にも見られたことのない場所を覗き込まれ、しどろもどろになるクララ。
「ふふっ、今までは恥ずかしくなかったの?」
「そうじゃ……ないですけど……」

517:『SENSUAL GLIDE』8
07/09/05 01:49:42 9oJF48HJ
「なら平気よね」
「うぅ……」
 アメリアは中指をクララの雫で湿らせると、恥ずかしがるクララの膣口に指を押し込んだ。
「んう……っ」
 自分の内側に異物が侵入する感覚に、思わず身をすくめるクララ。
「クララさんの中って、暖かくて湿ってて、本当に生き物の内側って感じね」
「いやぁ……」
 不思議な感触と恥ずかしさとに襲われ、両手で顔を覆うクララ。
 アメリアは指を動かし、恥ずかしがるクララの膣内をまさぐる。
 女が最も悦ぶ場所。
 アメリアも女であるが故に、その場所は熟知している。
 アメリアは、クララのその部分を指先で探り当て、執拗に攻め始めた。
「ひ……いやぁ、ああっ……!」
 クララの膣口から、空気と水が混ざる音が響く。
 それとともに、愛液が溢れ出し、アメリアの手をしとどに濡らしてゆく。
「先生そこやめてぇ……っ!」
「あら、ココは『もっとしてください』って言ってるわよ?」
 喋りながらも、アメリアはクララへの責めをやめない。
 もはやアメリアが何を言っても、クララにとっては言葉責めに聴こえてしまう。
「あっはあっ……先生、先生せんせえっ……」
 苦しんでいるかのようなクララの喘ぎ声が響く。
「はぁっ、あっ……ひゃあっ、あっああああっ」
 クララの体がだんだんと登りつめつつあるのが、アメリアにも感じ取れた。
 アメリアは突如、クララを責めていた指の動きを止め、クララから引き抜いた。
 少しばかりの粘性を帯びたクララの蜜が、アメリアの指先とクララの花弁との間に糸を引く。
「っふ……先生……?」
 苦しそうに肩で息をしつつも、期待していた突如として行為を中断された物足りなさ、不満を帯びた言葉が、思わず口から漏れてしまう。
「さて、そろそろかしらね」
 アメリアの声と同時に、先ほどまでとは違う、何か硬いものが、クララの膣口にあてがわれる。
 不審に思って首を上げたクララが目にしたのは、クララの箒の柄を手にしたアメリアの姿だった。

518:『SENSUAL GLIDE』9
07/09/05 01:52:02 9oJF48HJ
「……っ! 先生それって……」
「心配しないで。同級生の男の子のモノに比べたら、こんなの細いくらいよ」
「う……嘘ですよね……」
「あら本当よ。今度の保健体育の授業が楽しみね」
「いえ、あの……それをどうするんですか……?」
 アメリアは、箒を持っていない方の手で、クララの手を握った。
「大丈夫。絶対飛べるようになるから、先生を信じて」
「先生……」
 アメリアの真剣な言葉に、クララは覚悟を決めた。
 このひとに、身を任せよう。
「はい、じゃあ、あの……お願いします……」
 アメリアは、躊躇うことなくクララの膣内にそれを押し込んだ。
「ああっ!? いやあああっ!!」
 覚悟をしていたとは言え、思わず背をのけぞるクララ。アメリアの手を握る力も強くなってしまう。
 アメリアも、クララの手を握り返す。
 それでも、アメリアは箒に込める力を緩めない。
 硬く、無機的なそれが、クララの膣内にずぶずぶと侵入してゆく。
 だが、先程までアメリアの指を受け入れて悦んでいたクララの身体は、それの侵入すら恋焦がれているようだった。
 アメリアも、クララに無理が掛からないよう、ゆっくりとそれを押し込み、クララの体を慣らしてゆく。
「っぁ……痛ぁ……」
「頑張って、クララさん」
 体の一部が裂かれてゆく感覚と、性感帯を刺激される快感。
 そして、憧れの先生に奪われたという安堵感。
 これらが複雑に入り乱れた感触に全身を支配される。
 クララの体が慣れてきたのを受け、アメリアは箒の柄を小刻みに動かし始めた。
 アメリアの手によって動かされる箒の柄が、クララの奥をコツコツと刺激する。
「あ、ふ……先生……奥に……当たって……っあはぁ……」
 ベッドの上で可愛い教え子が発する官能的な声に、箒を動かすアメリアの手の動きも大胆になってゆく。

519:『SENSUAL GLIDE』10
07/09/05 01:53:14 9oJF48HJ
 箒の角度を微妙に変え、クララの膣内のあちこちに箒の先端を当てる。
「あふぅ……ぅあん……んっんっうっうっ……」
 箒が往復運動をする度に、クララの膣で箒が淫らな水音を発する。
 それに同期するように、クララの口から淫らな声が漏れる。
「あっ、あっ……あっあんあんあんあん」
 クララの声の高まりは、極限が近いことをアメリアに悟らせた。
「先生もう、もうだめぇ……私、私もう……」
 クララが快感に流されそうになりながらも、必死でアメリアに言葉を紡ぐ。
「私もう飛んじゃうううぅぅぅ……っ!」
「いいわ。思う通りに飛んでみなさい」
 アメリアはクララを握っていた手を放し、クララの敏感な肉芽に刺激を与えつつ、クララの奥に箒を打ち付ける。
「んううぅ……ぅあ……あっあああああああああああぁぁぁ……っ!」
 生まれて初めての絶頂を受け止めきれず、意識と体を翻弄されるクララ。
 その瞬間、クララの膣内に押し込まれた箒から魔力の奔流が噴き出し、クララのさらに奥へと流れ込んでいった。

 薄れ行く意識の中、クララは声を聞いた気がした。

“Hello, my master.”


 一時の怒涛から解放され、ベッドの上でようやく落ち着きを取り戻したクララに紅茶を勧めながら、アメリアが語りかける。
「今日は部屋に戻ってゆっくり休みなさい。明日からまた特訓よ」
 自身も紅茶に口をつけながら言う。
「心配しなくても、絶対飛べるようになってるから。――ああ、そうそう」

 アメリアはクララの耳元に唇を近づけ、何かを囁いた。
 ……こくり、と頷くクララ。

520:『SENSUAL GLIDE』11
07/09/05 01:55:13 9oJF48HJ
 翌日の放課後。
 そこには、箒乗りの特訓に勤しむクララの姿があった。

「え、えっと……前進微速、アップツリム8度」
“Okay, my master!”


521:『SENSUAL GLIDE』12
07/09/05 01:59:39 9oJF48HJ
 その日、アメリアは、再び保健室にいた。
 先程まで窓際で体育の授業を見ていたのだが、それも既に終わり、グラウンドに生徒の姿はない。
 と、保健室のドアがノックされる。
 ドアを開くと、そこにはクララがいた。
 体育の授業が終わってすぐにこちらへ来たらしく、小柄ながらも若くて張りのある太腿が、紺色の体操服からむき出している。
「先生、あのっ」
 クララを室内に招き入れるアメリア。
「見てたわよ。よく頑張ったわね」
 途端にクララが笑顔に変わる。
「はいっ、先生のおかげです! ありがとうございました!」
 感謝を込め、ぺこり、と一礼するクララ。

「それで、先生、その……」
「わかってるわ。約束だものね」
 口篭もるクララに、アメリアが微笑みながら囁く。
 頬をいっそう赤く染めたクララを、アメリアは抱き寄せた。
 クララは目を閉じ、背伸びをして、アメリアに唇を近づける。
 眼鏡が触れ合う音とともに、二人の唇が重なる。

『もしクララさんが箒乗りを完走できたら、もっと気持ちよくしてあげる』

 二人の長い放課後が始まった。

(終)


522:名無しさん@ピンキー
07/09/05 08:49:26 UpGdkSON
大変GJでございました。
どこぞの魔法少女の杖みたいな箒にワロタw

523:名無しさん@ピンキー
07/09/05 08:54:03 Wc7SyQcG
そこは多分作者狙ってるでしょ。
なにせ中の人がたm(ry

524:名無しさん@ピンキー
07/09/05 09:25:46 hUImPTfc
って言うかあれはどう見てもレイg(バール

作者GJ

525:マラリヤスレ7-490
07/09/05 12:36:58 r62UQo7l
非道に走らず、でも甘くないアメリア先生のスタンスがナイス。
お見事でした。
フラxマラ難航中…でも近いうちに必ず。

526:名無しさん@ピンキー
07/09/05 18:31:51 yGvnNrpF
セリシャロまだー

527:名無しさん@ピンキー
07/09/05 21:55:13 7hnPnC0I
激しくGJ!作者はウチの中で神確定!
タタキに耐えてよく頑張った!感動した!

528:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:05:24 uvU1/8bG
>>485 486

身体が引っ張られるような違和感を覚え目を開くカイル。
「あら、ようやくお目覚め?」
「えへへ、おはよー♪」
両手足をベッド端に縛り付けられ身動きが出来ない状態にあるカイル。
「・・・一体何の真似ですかシャロンさん、アロエさん。」
「んとね、今からカイルお兄ちゃんにお仕置きするの♪」
アロエがにこりと笑いながら両手を合わせる。
「はい!?な、何で僕が・・・?」
「貴方がいけないんですのよ、私が決勝戦に出るといつも貴方が優勝して・・・。」
「それは、シャロンさんが・・・。」
「お黙りなさい!・・・それに私達の気持ちに気付かない・・・。」
「はい?」
「・・・いいわ、アロエさんやってしまいなさい。」
シャロンがアロエに促すと「はーい。」と、アロエがカイルの服を脱がし始める。
「わぁ・・・カイルお兄ちゃんの身体凄いよぉ・・・。」
アロエがうっとりして下着一枚のカイルの身体を眺める。
「アロエさん、それでは始めましょうか?」
シャロンがスカートのポケットから容器を取り出しカイルの身体に万遍無くかける。
「シャ、シャロンさん。これは一体・・・?」
「ふふっ、これはマラリヤさんから貰った練乳よ。・・・さぁ、アロエさん始めましょうか?」
「はーい。・・・えへへ、カイルお兄ちゃん。いただきま~す。」
シャロンとアロエの舌がカイルの肌を這う。

これ以上思いつかない・・・。

529:名無しさん@ピンキー
07/09/06 20:16:50 8vI86hwR
レオルキマダー?

530:名無しさん@ピンキー
07/09/06 21:58:42 de9DfM7t
「くぁ・・・っ。」
今まで感じたことの無い感触に身体を仰け反らせてしまう。
「あは♪カイルお兄ちゃん女の子みたいな声を出して可愛い♪」
アロエがカイルの脇腹を舐めながらからかう。
「や、やめて下さい・・・あ、謝りますから・・・。」
半分涙目で二人に許しを請う。
「謝ったって許さないわ・・・ふふ・・・可愛いわぁ・・・その顔・・・。」
カイルの首筋を舐め、カイルの頬を撫でる。
「何で・・・何で・・・。」
カイルの身体にかかった練乳を舐め終えると、シャロンはカイルの下着に手を伸ばす。
「だ、駄目です。そこだけは・・・っ!」
カイルの声はシャロンには届かず、ズルリと下着を下ろされる。
「うわっ!・・・大きいよぉ・・・。」
最初はカイルの男性のシンボルを見て驚いたアロエだが、すぐにまじまじと眺める。
「ね、シャロンお姉ちゃん。最初は私にやらせて?」
「そうね・・・それじゃあ、やって貰おうかしら?」
シャロンが答えるとアロエはカイルの男性のシンボルを擦り始める。
「くぅぅ・・・、ア、アロエさん・・・痛いです・・・。」
「ん~、アロエさんにはまだ早かったらしいわね。交代なさい。」
「ちぇ~。」と、アロエは顔を膨らましシャロンと交代する。

不定期だが、続けるかも。

531:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:13:33 Ke7BtUvq
需要あるかわからないけど、投下します。

ユウ×シャロン+サツキです。

作品中では皆様のシャロンのイメージを壊さないためにあえてトゥエットで書いてます。
ユウサツはリネーム無しです。

エチシーンに入るまで長いです。長いです。
正統派ラブラブで進行です。

スルーな方は「シャロユウ」をNG登録お願いいたします。

532:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:14:30 Ke7BtUvq
シャロユウ1

「こんな補習も、たまにはいいですわね。」
「え?何か言った?」
「な、なんでもありませんわっ」

新学期が初まって数日…。だんだん日々受講する問題のレベルも上がって毎週行われる小テストで落第だった人は補習を受けることに。
…僕みたいに。

「ごめんね、お姉ちゃん、またダメだったよぉ~…。」
(誰でもみんな調子が悪いことなんてあるんだから、ユウ君もがんばろ?)
「うん…。」

放課後の図書室…誰もいない寂しい図書室で僕は先生を待ってた。
書物庫の中には読んだこともない難しそうな本がいっぱい並んでる。
賢者になるにはきっといつかああいう本を読まなきゃいけないんだろうなぁ。

その時、図書室の扉が開いた。でもそこにいたのは先生じゃなくて、トゥエットさんだった。

「あら…私以外にもいらっしゃったのね?」
「トゥエットさん!今までどうしてたの!」
「少し風邪が長引いてしまって…あなたは、えっと…」
「ユウです、ホビットの時も一緒のクラスの! トゥエットさん新学期になってから一度も姿見せないから心配しちゃったよ。」

トゥエットさんは僕の隣の席にそっと座ると少しばつが悪そうな顔をしてた。

「同じクラスの方の名前も覚えてなくて申し訳ないですわ。ユウさんは私のことを知ってるのに、私は知らないんですもの。」
「そっ、それはしょうがないよ!僕も前のクラスであんまり関わらなかった人の事なんて覚えてないもん!!
 そ、それと!なんか“さん”はくすぐったいから普通に呼んでくれていいよぉ、一応同じ組なんだし…。」
「ふふっ、じゃユウ君、でいいかしら?」
「うん、ありがとう!」

実は僕はずっとこの間ドキドキしてた。
僕が名前を覚えてたのはホビットの頃からずっと気になってたから―。
涼しげな視線、だけど時々寂しそうな眼をしてる…そんな姿がお姉ちゃんと少し似てる気がしてた。

お姉ちゃんも「好き」だけどトゥエットさんに対する「好き」とは、何か違ってた。


533:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:15:04 Ke7BtUvq
シャロユウ2

「トゥエットさんは補習だけ受けに来たの?」
「そう、もし朝から来て何も分からないままテストで落第とるなんて悔しいじゃない?私のプライドが許しませんわ。」
「あはは、そうだね、でも今まで休んでたんだからしょうがないよ。」

そこにパタパタパタパタと遠くから誰かの足音が聞こえてきた。
とたんに図書室の扉が開くとそこにいたのはアメリア先生だった。

「遅くなってごめんなさい!でも今日の補習は、なし!」
「えぇーっ!!!」

何やら緊急で会議が始まってしまったらしくそれに出席する為だとか。

「はぁ、私無駄足でしたわね…。」

「…そ、そうだね。」
と、僕はお姉ちゃんに肩を叩かれて、そうだ忘れてた!!

「トゥエットさん!これ!」

僕はノートを差し出すとそれを手に取ったトゥエットさんがパラパラとページをめくる。

「これ…今までの講義のノートじゃない、どうなさったの?」
「それはもちろんトゥエットさん用に!僕のは、ほらここにあるから。」

と、かばんの中のノートを見せる僕にトゥエットさんは驚きを隠せないみたい。

「私のためにわざわざこんな…ありがとう。」
「喜んでもらえてよかったぁ…字が汚いって言われたらどうしようって思ってたんだ。」

トゥエットさんが笑ってた、僕の胸は必要以上にドキドキしてた。
今まで見たことない表情に僕は…動揺してたから。

「こんな補習も、たまにはいいですわね。」
「え?何か言った?」
「な、なんでもありませんわっ」

534:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:15:40 Ke7BtUvq
シャロユウ3

あの補習の日以降僕たちは少しづつ一緒に行動するようになった。
僕は講習で分からないことはトゥエットさんに聞いたり、教わったりした。
トゥエットさんも苦手な分野は納得いくまで僕の説明を聞いてくれた。
気付いたら一緒の委員会に入ってて、一緒に話し合って、一緒に帰って…。
一緒に笑って、一緒に悩んで…一緒に…一緒に…。

「何かお前ら、いっつも一緒だよな!何お前らもしかして付き合ってんの?」

休み時間、僕がトゥエットさんと委員会の相談をしてるとクラス一のうるさ…い、
いやえっと…熱血漢!ムードメーカー!の、ユルグ君が僕らをまくしたてた。

「そ、そんなことないよ!」
「ありえませんわ!」

否定しちゃう僕+トゥエットさんが悲しくなる…好きなのに気持ちが伝えられない僕が悔しい。
本当に恋人同士だったら、それでも否定はしてただろうけど、こんな悔しい思いをしなくてすんだはずなのに。

「あーそー?ふーん、そーなんスかー。へぇー。」

納得いかなそうな表情でユルグ君は、今度は別の人とおしゃべりを始めた。

「はぁ…。。。」
「…。」

微妙な空気が僕らを包んでた。

放課後、日直の僕は誰もいない教室で今日一日の出来事をまとめた日誌を書いてた。
ユルグ君から聞かれたことを思い出す度にため息が出る…。
結局、僕は断られるのが怖いんだ。もし断られたら友達としても接することが出来なくなる。
そんな辛い思いをするぐらいなら今のままが一番いいのかもしれない。

僕はそんな事を考えつつ日誌を書き進めた。

535:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:16:15 Ke7BtUvq
シャロユウ4

日誌の最後の行に近づいた頃に何か良い香りがして顔を上げるとそこには紅茶を持ったトゥエットさんがいた。

「お疲れ様。」

コトリとティーカップを僕の机に置くとトゥエットさんは僕の前の席に座った。

「これは…食堂から拝借してきましたのよ?ユウ君の為に。」
「あ、ありがとう。嬉しいな。」

僕は静かに紅茶をすするとトゥエットさんの後姿を見てた。

「…私は、人を信用することが…出来なくて。」

少し静かな間の後、トゥエットさんがそんな事を言って僕は最後の一行を書こうとした手を止めた

「父親に厳しく育てられて、絶対に賢者にならなくちゃいけない…。
 その厳しさが親の愛情なのかそれともただの傲慢なのか、悩んでた事がありましたの。」

「だから、他の人にも心を開けなくて友達もあまり出来なかった。」

「…でもユウ君は、そんな私を変えてくださったの。」

「え?」

聞きっぱなしだった僕はどこか悲しげなトゥエットさんの背中を見ながら、驚いてた。

「あの時いただいたノートで、私は人の心の温かさを触れた気がしましたの。」

「…友達って、いいものですわよね?」

「うん、もちろん。僕はトゥエットさんの事は大切な…大切な…」

後に続く言葉が出てこない…友達…そうなんだけど、でも僕は…。

「でも最近気付きましたの。私の中にある不思議な感情に。」

536:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:17:10 Ke7BtUvq
シャロユウ5

不思議な感情…そんな言葉に僕は鼓動が高鳴った。

「…こんな私でしたから、もちろん恋もしたことがなくて、そんな感情が私にあるかすらも疑問で。」

「私はユウ君のこと…」

「ま、待って!」

僕はトゥエットさんの言葉を遮ると火照った体を深呼吸しながら落ち着かせた。
さっきから心臓の高鳴りは異常なほどドキドキ言ってて呼吸を落ち着かせるのもせいいっぱいで。

「そ、それは!それは…僕も…僕もいっしょなんだよ…。
 僕もトゥエットさんが、ずっと気になってた、好きだったんだよ…。でも、なかなか言えなくて。
 本当は僕の方が先に言うべきだったのに…ごめんね。」

ありったけの声でトゥエットさんの背中に想いをぶつけた。

「…こ、これで私達は“付き合う”事になったのかしら?」

昼間のユルグさんの言葉をよっぽど気にしてたのかそんな事を言うトゥエットさんが微笑ましかった。

「うん、そうだね、あはは…」
「そう…ですわよね、これが、そういう事ですのよね…。」

僕は日誌の最後の行を書き終えるとトゥエットさんに一緒に帰る約束をした。
いつも一緒に帰ってたけど、それでもいつもと何か違う感覚で、そんな気持ちがこそばゆかった。

「…ユウ君、その…愛し合う男女が一番初めにする事って…何かしら?」
「え…」
「これ、ですわよね?」

トゥエットさんは僕の方に一歩進むとかがんで僕の唇にキスをした。
やわらかい唇に僕は溶けてしまいそうだった。


537:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:17:53 Ke7BtUvq
シャロユウ7

「んっ…んふぅ…」

二人の唇が重なり合う間、悩ましげな息が鼻から漏れた。
僕は腕をトゥエットさんの背中に回すと力いっぱいトゥエットさんを抱きしめた。
そこで僕のほうから唇を力強く押し付けて、そして離した。
唇と唇の間に二人の唾液の糸が伸び、弾けた。
お互いに顔と顔を合わせ真っ赤に染まった頬を撫でた。

「…トゥエットさん大胆すぎだよ…。」
「そうかしら?初めはみんなこうするって、聞いたことがありますのに…」
「そ、そうかなぁ…僕は嬉しいケド…。
 ね、ねえトゥエットさん。…うちに遊びに来ない?」

僕は思い切ってトゥエットさんを家に誘ってみた。
トゥエットさんに話さなきゃいけない事があるから。
少しトゥエットさんも考えた後に、

「美味しい紅茶を淹れてくださる?」
「もちろん!」

僕らは手を繋ぎながら家へ向かった。
何だかドキドキして一言も話せなかったけど、でもそんな時間すらも心地よかった。
帰ったらいっぱいお話しよう、焦らないでも僕らの時間はいっぱいあるんだし。

僕は今、きっと世界一の幸せ者だよ!

「…ところで、ユウ君…。学園から歩くと何時間かかるのかしら?」
「え…えーっと…5時間くらい…かな?」
「…箒で帰りません?」
「そ、そうだよね…」

538:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:18:25 Ke7BtUvq
シャロユウ8

二人で離れ離れにならないようにゆっくり空を駆けながら、僕らは家に着いた。
重い玄関を開けると、いつもの散乱した本や資料、研究に使う化学用品が目の前に―

って!

散らかってちゃマズいよね!?マズいよ、もぅ、どうしよう…

でも、片付けたらお姉ちゃんがいなくなってしまう気がして…。


この家はずっと僕とお姉ちゃんが暮らしてた家…。
お姉ちゃんが生きてた頃、魔導師だったお姉ちゃんは毎日研究に明け暮れてた。
学園内での講義を全て修了して、教わることは何もない。
だからずっと家にこもって賢者になる為のレポートや実験、課題に明け暮れてた。

今の家の風景はそんな姿がそのまま残されてる。
だから、この風景をなくしてしまうとお姉ちゃんがいなくなってしまう気がして、だから…。

僕は覚悟を決めた

「汚いけど…ごめん!」
「気にしませんわ、そんな事。」

(ユウ君がついに家に女の子を連れてきちゃった…。)
(少し、寂しくなるなぁ。ユウ君が独り占め出来なくなっちゃうし…。)

その頃、サツキはユウに気を使って自分の部屋に閉じこもっていた。

(ユウ君も、男の子だもんね…。しょうが…ないよね…。)

サツキはふと自分の机にあった写真たてを見た。

(そういえば彼…元気かな…。)


539:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:19:06 Ke7BtUvq
シャロユウ9

「はい、トゥエットさん、紅茶だよー」

約束通り僕はトゥエットさんに紅茶を渡すと、風景を壊さないように最低限の片付けを始めた。
トゥエットさんも周りを見渡しながら紅茶を飲んでいた。

「ユウ君にはお姉さんがいらっしゃるの?」
「え…えっとー、いるんだけど、いないっていうかー…いや、でもいるんだけど、うーん…。何で?」
「このレポート用紙、サイクロプス組、サツキって。」
「それは…えっと…、後で話していいかな?少し長くなるんだ。」

事の始まりから終わりまで、僕がここにいる理由を語るのは話すと長くなるし、信じてもらえるかも分からない。
でも、この事は今まで誰一人として話したことのない秘密の話。
それはいつか話さなきゃいけない話だった。

「ごちそうさま、でした」

夕飯を食べ終わった後、僕は話し始めた。
学園内で起きた事故の話、そして僕が生き返った話、そしてその代償に肉体を失ったお姉ちゃんの話…。

「・・・そうでしたの、そんな事が。」

一通り僕の話を聞いてくれたトゥエットさんは神妙な面持ちでそう言った。

「思えば、ユウ君がここにいるのも奇跡…って事かしら?」
「うん…。僕は、本当にお姉ちゃんに感謝しなきゃいけないんだ、僕を助けてくれてありがとう…って
 トゥエットさんと一緒にいられるのも…お姉ちゃんのおかげなんだ。」
「ユウ君…。」
「…あつかましいお願いかもしれないけど、でも僕は絶対賢者にならないといけないんだ。
 だから、トゥエットさんにも色々迷惑をかけるかもしれないけど…許して欲しいんだ。」
「私にはユウ君に恩義がありますもの。ずっと、いつまでも私はユウ君を、サツキさんを応援しますわ。」
「うん…ありがとう…好きだよ、トゥエットさん…大好きだよぉ…」

僕は、トゥエットさんの胸で泣いていた。ごめんねお姉ちゃん、今だけ泣き虫でいさせて欲しいんだ…。

540:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:19:39 Ke7BtUvq
シャロユウ10

「ユウ君、…さっきの続き、しましょうか?」
「え…でも、もうこんな時間だから帰った方がいいよぉ?」
「今、私の家、誰もいませんの…だから帰っても意味がないですし。」
「え…そ、そうなんだ…。じゃあ…。」
「もうしばらくこちらに下宿させてもらってよろしいかしら?」
「うん!喜んで!」
「じゃぁ、シャワーをお借りしてよろしいかしら?」
「うん、じゃぁ、えっとパジャマと下着は、お姉ちゃんの部屋にあるからそれを使って良いよ?」
「お借りしますわね」

(いいなあ…トゥエットさん、これからユウ君とHかぁ…。)

自分の部屋に入ってきたトゥエットに羨望の視線を送るサツキ。

「…サイズが合いませんのね…。特にブラの…くっ…。」

(私も前は手でしてあげてたんだけど最近はトゥエットさんがいたから私がする必要なくなっちゃったのよねぇ。)

「私に合うサイズなんて…ありませんわよね…。」

(ないよ~)

独り言のトゥエットにイタズラ心で返事をするも聞こえるはずがない。

「仕方ありませんわね、ノーブラで…」

(あら、こういうところでも大胆ですのね~っ。うらやましぃっ)

サツキの部屋から風呂場へ向かうトゥエットを確認した後ユウは自分の部屋を整理し始めた。

(ユウ君もオトナになっちゃったんだなぁ、でも胸の大きさなら私の方が上なんだけど。)



541:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:20:17 Ke7BtUvq
シャロユウ11

シャワーを浴び終わったトゥエットさんが僕のベッドの上でちょこんと座った。
トゥエットさんからシャンプーの香りと香水の香りの混ざった良い匂いが僕の鼻を刺激して、
パジャマの上から乳房が二つ透けて見えて気が気じゃない。

「電気…消すね。」

体くらいは視認できるくらいの豆電球の明るさにした後、僕とトゥエットさんは唇を合わせた。
濡れた体や、髪の毛、お湯の温度で上がった体温で接吻すらも学園でしたキスの味を上回っていた。
交わした唇を離してはくちづけ、離してはくちづけ…。
次第に僕のテンションや体温が上がってきて沸騰したヤカンみたいになってきてた。
トゥエットさんの口の中に自分の舌を這わせて、また同じようにトゥエットさんもそうした。
お互いの気持ちを接吻で表現した後、僕はそっとトゥエットさんを横に倒した。

「・・・」
言葉こそないけどトゥエットさんは確実に動揺してた、もちろん僕も。
そういう表情を今まで見たことがなかったから。だから余計によくわかった。

そうすると僕は静かにトゥエットさんのパジャマのボタンを一つ一つ外していく。
誰に教わったわけでもない本能的な動きだった、きっとこうすればうまくいくって何となく体が僕に指令を出してる。
パジャマの下にはもう何もない、そこにあるのは裸のトゥエットさんだけ。
何かとんでもない事をしてるんじゃないのかな!って、テンションが妙に上がってる僕。
対してトゥエットさんはどことなく冷静な気がした。

「あ…あんまり見ないで下さるかしら・・・」
ささやかなトゥエットさん的要求に耳を傾ける間もなく、僕は行動でそれを否定した。
覆いかぶさっただけのパジャマの上から、胸に耳を押し当ててトゥエットさんの鼓動を感じる、
片腕でヘソや腰のあたりを手のひらで掻き回しながら僕はもう片腕で自分の衣服をなくした。
お互いに隠すものはほとんどない状態で体温を感じあった、そしてもう一度接吻を交わすと上着を脱がした。

「や・・・ぁ」
声にならない声というか何と言うかトゥエットさんの声に耳を傾ける事無く、胸を露にすると恥ずかしそうに顔を横に向けてしまう。
ふっくらと盛り上がった胸の隆起、そして薄い茶色の乳房、僕を興奮させる。
「小さくて…ごめんなさい」
自らを責めるような口調のトゥエットさん、胸の大きさなんて関係ないよっ。

僕はトゥエットさんの体に馬乗りになると、自分の指に唾液の水分を含ませ乳房を弄んだ。


542:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:20:52 Ke7BtUvq
シャロユウ12

「や、ひやあ・・・」
聞いた事のない声だった、徐々にトゥエットさんの本性が露になっていく。
指で乳首の突起をこねたり、弾いてみたり、舐めてみたり。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・っっ・・・」

トゥエットさんの息が荒い。身をよじらせ、髪が乱れ、その髪も汗で顔や腕に付着する。
そうやって僕はトゥエットさんの上半身の次に下半身も一緒に満足させてあげようとした。

「濡れてる…」

女性器の形に沿ってトゥエットさんの体内から分泌される液は下着の色を少しづつ染めていた。
僕はそれを少し嬉しく思いながらゆっくりと下着の上から女性器を撫でた。
そうするとやはり、それに反応するように下着のシミが拡大していく。
乳房と同様に指で遊んでみたり、下着ごしからなめてみたりするともはや壊れた蛇口のよう。

「ああっ、はぁぁ、そこ・・・きもちいいのぉ…」

愛液が下着をぐしょぐしょになって僕は、もはや役目不要となったパンティーを脱がしていった。

「あ、や、やあ、見ちゃ、恥ずかしい…そこ、汚いから…ダメだから…」

うっすらと毛の生えている女性器の割れ目の周辺をじっくりと指で刺激する度にトゥエットさんの体がビクビク動く。
そして正直な体は愛液をどんどんと分泌する。
体から出てきた天然のローションで指を女性器の中に出し入れして指を中でこねくり回してみる。

「あああっん!!!」

今まで聴いたことのないようなあえぎ声が聞こえる、どうやらここが弱いようだ。
僕はトゥエットさんの体に覆いかぶさり胸と秘部を一緒に刺激しはじめた。

「おっぱいぃ・・・くすぐった・・・ひゃうん・・・」

舌でコロコロと乳首を弄ぶ、汗で少ししょっぱめの味がする。
片手で女性器の中の指の数を一本にしてみたり二本にしてみたりして刺激をした。
すると突然トゥエットさんが暴れ始めた。

「あっ…きちゃう…きちゃう…だめっ・・・やぁぁぁっ!!!」


543:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:21:32 Ke7BtUvq
シャロユウ13

トゥエットさんは腕を顔の上に持ってきて力尽きた。

「あれ…もしかして僕、イかせられたのかな…」
「はぁっ・・・はぁっ・・・ユウ君のエッチ…もうぅ・・・」
「気持ち…良かった?」

トゥエットさんは無言でコクコクと頷いた。

「…でも、私だけじゃ不公平ですわ。」

そう言うとトゥエットさんは僕のペニスを掴んだ

「コレ、使ってないんじゃなくって?」
「…う、うん。」
「じゃ、今度は私が気持ちよくさせる番ですわね。」

そういうとトゥエットさんは僕のペニスを掴んでグリグリと揺らしたりした。

「ふふ…かわいい…」

まだ未発達の体にあって、僕のペニスはまだ小さい。
包皮をかぶって毛もまだ生えてない。そんな僕のペニスの事を言ってるのか、または僕が悶えてる姿を見て言ってるのか。

「どうすれば気持ちよくなるんですの?」
「え…それは…」
「おっしゃって?私はユウ君を気持ちよくさせたいの。」
「…口…。」
「口…。」

そう言うと何の戸惑いもなくパクりと僕のをくわえた。
その瞬間、トゥエットの体に電撃のようなものが走る気がした。

「っ・・・!んむんむ…」


544:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:22:15 Ke7BtUvq
シャロユウ14

何の衝撃だかわからない、でもふと顔をそこに上げるとそこには見覚えのない女性がいた。
くわえたまま呆然とするトゥエット。
そう、それはユウの姉、サツキであった。

「んーんー!!」

くわえたまま何かを話そうとするがとりあえずユウの為に口の中でペニスをマッサージするトゥエット。
息苦しくなっていったんソレから口を離すと、トゥエットはつぶやいた。

「…サツキさん…」
「え!?トゥエットさん、お姉ちゃんが見えるの!?」
「見つかっちゃったね~、どうしようかな~。」
「お、お姉ちゃん!そこにずっといたの!?」
「いたよ~、楽しそうでいいなぁって。 …それにユウ君のおち○ち○見たら、少し興奮してきちゃった」
「う…まさか、お姉ちゃん…。」
「ユウ君のおち○ち○もらいっ!」
「あっ!」

トゥエットが口を離した間にユウを“強奪”するサツキ、そしてユウのペニスを刺激し始めた。

「トゥエットさん、男の子のおち○ち○を気持ちよくさせるにはこうすればいいんですよ~?」

デモンストレーションのようにサツキはユウのペニスを刺激する。

「ああ、おね、おねぇちゃぁん…でちゃ…でちゃうよぅ…」
「さ、トゥエットさんやってごらん」

ユウがトゥエットにパスされるとサツキの見よう見まねでペニスを刺激する。

「あぁぁ、もうダメ、トゥエットさん、出ちゃう!出ちゃう!!」

どうすればいいのかわからなかったトゥエットはたまらずペニスをくわえた。

「うわぁぁっ!」


545:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:22:48 Ke7BtUvq
シャロユウ15

ペニスから大量の白濁液が放出され口内に広がった。
やはりどうすればいいのかわからなかったトゥエットはゴクリと飲み込んだ。

「っ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

力がすっかり抜けてしまったユウはそのまま裸で眠りについた。
トゥエットもまた同様にユウに寄り添うように眠りについた。


(トゥエットさんに見つかっちゃうとは思わなかったけど、でもあの娘なら大丈夫かな?
 でもどうして見つかっちゃったんだろう…やっぱりユウ君とHしたからかな…。
 ふふっ、それにしてもユウ君のおち○ち○んはかわいかったなぁ…。)

サツキはサツキなりに奔放なよう。


どれくらい寝たんだろう…ふと、眼を覚ますと隣には静かに寝息をたてて寝ているユウの姿があった。
そうだ…私は今ユウ君の家にいる+そのユウ君が隣で寝ている+何も着てない私=Hしたんだ私…。
寝起きからその事を理解するのにそう時間はかからず、トゥエットは顔を赤らめてしまった。

…そうね、まずは昨夜の汚れを洗い流さなきゃ、シャワーを浴びよう。
そう考え付くとトゥエットは横で寝ているユウを起こさないようにと、そっとベッドから降りる。
しわくちゃになってしまったパジャマを着るとユウのかわいらしい寝顔にトゥエットは手をそっと差し伸べ髪を撫でた。
「シャワーをお借りしますわよ」
そうささやいた途端、風が通るような気配を感じた。

そこにはサツキの姿があった―

「トゥエットさん、おはようございます。」
「…お、おはようございます」
「これからシャワーですか?」
「そうですわ、昨晩の汚れを落とさないと…。」
「んー…じゃあ、ご一緒してもいいかな?」
「のんびりつからせて下されば…」
「はいはい♪」

546:名無しさん@ピンキー
07/09/07 03:23:42 Ke7BtUvq
シャロユウ、以上です。

6番は欠番です。

読んで下さった方ご愛読ありがとうございました。

547:名無しさん@ピンキー
07/09/07 16:31:23 Ovf4sC5h
最近大量だな。職人さん皆GJ

>>530
wktkしながら続きまってるYO!


548:名無しさん@ピンキー
07/09/07 16:55:31 JgH42qTw
激しくGJ
なんで6番は欠番??

549:名無しさん@ピンキー
07/09/07 17:23:58 jcjchBA5
GJなんて言ってageないんだからね!!

550:4-172
07/09/07 22:50:18 YnCpw7Zc
>>509-をお読みいただいた皆様、ありがとうございます。
投下前は反応が怖かったんですが、胸をなでおろしました。

>>522,523,524
ありがとうございます。
ネタ自体はQMA3の不思議な杖の実物を見る前に固まってたんですが
(多数ネタ?)、シチュエーションが異物挿入なだけに今まで踏ん切りが
つかないでいました。

>>525
ありがとうございます。
アメリア先生のクラララブが過ぎると物足りないと言われそうだし
鬼教師にするとレイプと変わらないと言われそうだしで、
結局ラブラブも鬼畜も好きな自分の趣味に走ってしまいました。
フラマラ期待してます。

>>527
ありがとうございます。……照れるじゃないですか。
褒められるのが明日への活力なので、またネタができたら書いてみます。
よろしくお願いします。

>>530
カイル君はどうなってしまうのか。
続きを期待してます。

>>531
ラブラブな二人がいいですね♪
サツキお姉ちゃんがユウきゅんを取られて(?)拗ねるでも落ち込むでもなく
彼女を受け入れてるのもポイント高いです。GJ!

ではでは、名無しに戻ります……

551:名無しさん@ピンキー
07/09/08 19:39:14 MYLGgls2
アメクラ・シャロユウ両方激しくGJ!!!

他の方々の作品はとても勉強になるし、制作意欲湧いて来ました~
がんがりたいです~

552:名無しさん@ピンキー
07/09/08 23:18:12 wosTBL/t
両作ともG~J!!


俺も今度何か書いてみるか
お題があったらマジで挑戦するので何か要望あったらヨロです
(なるべくシチュなどもあれば・・・・・)

553:名無しさん@ピンキー
07/09/09 00:17:22 D7N08wXo
>>552
カイル×シャロン純愛もの。

554:名無しさん@ピンキー
07/09/09 00:26:55 1F2od0mZ
>>553
了解
挑戦してみますw

とりあえず、初めての投下なので
読み切り物みたいな短いものになるかも知れませんが
宜しくお願いします

555:531
07/09/09 02:14:08 CfVaEZuj
この度はありがとうございました。
良い評価をもらえた事で大変満足しております。
これにおごることなくまた色々書いていきたいと思います。

>>547
僕も皆の中に入ってたりするのかな。
だとしたらありがとうございますw

>>548
激しくありがとうございます。

単純に自分自身のミスと言いますか…
1レス1段落って感じで15レスで一話が出来るように形成してるのですが、
7を書く際に以前の5を6だと思い込んで7で打ち込んでました。
で、コピペして14個貼ったときに数が足りないのに気付きました。

>>549
べ、別にあんたに言われたって嬉しくなんかないんだからっ!

>>550
いえいえ、こちらこそ教師と生徒の禁断の愛には憧れます。
良い話を拝見させていただきました。
サツキさんはきっと弟君の恋愛も優しい目で見てくれると思いまして…。
「俺ワールド」全開の話でスイマセン…。

>>551
ありがとうございます~。
色々なキャラクターで話が書ける人はスゴイです。
僕は自分の好きなキャラでしか書けないので…。

>>552
ありがとうございます。
じゃ、そうですねぇ…
「メダルを作る為に横から絵を書かせて欲しい」というマロン先生のお願いに水着で良いのに何を勘違いしたのか
裸で来てしまい困惑するシャロン、のシチュでお願いします。

あ、もう決まってましたね。


この度は本当にありがとうございました。
また皆様を楽しませることが出来れば、と思います。
それでは失礼します。

556:554
07/09/09 03:21:29 1F2od0mZ
とりあえず眠れないので
書きますね 初投下なので
かなり短く、題名そのまんまなのは勘弁してください
あと、すいませんがエロは無しです
では、カイル×シャロン純愛始めます・・・・・・
【カイル×シャロン】
「おぉぉぉろかものぉぉぉぉぉぉ!! 」
凄まじい怒声がアカデミーのグラウンドに響き渡る
「こ、こんなのおかしいわよ!」
少女は反論するがその声は届かず真紅の雷が彼女を襲う
「わ、わたくしの実力はこんなもので無くてよ!!」
少女はそう言いまた補習を受けるが結果は・・・・・
「 きぇぇぇぇい!」
再び大きい怒声が響き雷が彼女を襲う
「な、なんてことをするんですの!? 」
彼女がようやく開放された時すでにグラウンドは夕日で紅く染まっていた・・・・・
彼女の名はシャロン、富豪の一人娘で幼いころから英才教育を受け学問の成績は優秀であったが、スポーツの成績は目も当てられないほど酷かったのである
「ま、まったく!、スポーツなど野蛮なジャンルは無くすべきですわ!!」
シャロンは今回の補習のあまりの出来なさに教科そのものより自分に腹が立っていた
「早く寮に戻り、冷たいシャワーでも浴びましょう・・・・・・」
そう思いながら寮に向かっている途中今度は美術室から声が聞こえてくる
「アレに代わって、おしおきだー!」
「うああっ、お許しをぉっ!! 」
この声はマロン先生と・・・・・・カイルですわね
シャロンはこっそりと窓を覗いた・・・・・

557:【カイル×シャロン2】
07/09/09 03:45:11 1F2od0mZ
そこにはやはり頭に浮かんでいた1つの光景が広がっていた
「今度不合格だったら、あのスナイパーに狙撃してもらうんだらね~!!」
相変わらず冗談なのか本気なのかわからない脅しを言ったあと、マロン先生はプリプリしながら美術室を後にした・・・
「また、不合格だぁ~・・・・・」
カイルは自分の成績に落胆していた
「あら?、不合格?情け無いですわね・・・・・」
シャロンは思わずカイルに向け言葉を発してしまった
「え!?、あ、しゃ、シャロンさんじゃないですか、こんばんわ」
急に声をかけられ少し驚くがいつものように笑みを浮かべながらシャロンのほうを向き
「シャロンさんも予習終わったところですか?良かったらご一緒に帰りませんか?」
え?・・・・一瞬シャロンは言葉を失った、何故なら彼女はまだ男性と2人きりになどなったことは無かったからだ
(な、何を言ってるの!?、この方、そ、それは・・・・私が容姿端麗で成績優秀なのは解りますけど・・・・・)
そんなことを考えているうちにカイルはいつの間にかシャロンの横に来ていて
「さぁ、帰りましょうか」
「え、えぇ!、私と一緒に帰れることを誇りに思うことね!!」
彼女はいつもの強がりを言ってしまった
しかし、カイルは怒ることも悲しむことも無く
唯、笑顔で
「すみません、恐縮です 」
その1言で自分の本当の気持ちを表しているのだ
流石のシャロンもここまで丁寧にされると、悪く思えたのか
「べ、別に良いわよ!!、む、無理に喜ばなくても良いですわよ?」
そして、彼女はまた自分が素直になれていないことに気付いてしまう
しかし、カイルのほうは
「いえ、嬉しいですよ、シャロンさんのような方と一緒に帰れるなんて、僕はなんて幸せ者なんでしょう」
この言葉を聴いたとたんシャロンの頬はみるみる紅くなっていく
勿論、今時にしてはとても古いような言い回しを聞いて恥ずかしいのもあるが、一番の原因は自分であった
自分自身の恥に彼女は頬を紅く染めた


558:【カイル×シャロン3(LAST)】
07/09/09 04:38:54 1F2od0mZ
もやもやしながら歩きながらもシャロンとカイルは
何とか寮と学校の間まで来た
「お、お待ちなさい!!」
シャロンは少し先を歩いているカイルに話しかけた
「え?、な、なんでしょうか?」
カイルは相変わらず無垢な笑顔で返事をしてくる
「あ、あなたって人は今の時代に何ですか!!あの台詞は!!」
顔を真っ赤に染めながら彼女はカイルに詰め寄る
「え?、だ、だって、僕は本当にそう思っただけですよ?」
カイルは笑顔でまるで挨拶でも交わすのごとくさらりと言い放つ
この言葉を聴いてシャロンの瞳からは少しずつ涙が流れ落ち
「な、何であなたはそんなにいつも真っ直ぐなんですの!?私なんて・・・・うっ・・・・ぐすっ・・・・」
カイルは突然の事態に少し驚き
「ど、どうしたんですか?シャロンさん?」
心配になり、落ち着かせるように声を掛けるがシャロンは本格的に泣いてしまう
「ひっ・・・・わたくしなんて・・・・賢者を目指している理由は唯の私怨ですのに・・・・あなたは・・・・困っている世界中の人々を助けるためという立派な目的を持って賢者を目指していますのに」
「わ、わたくし・・・・ぐすっ・・・ごときが賢者になる資格なんて無いですわ・・・・・それとあなたと帰る資格も・・・・」
そう言い走り去っていこうとする腕をカイルは掴み
「ひっ、な、何をなさるの!?、は、離しなさい!!」
シャロンは腕を振り解こうとするがいくらカイルが温和な性格でも力は男性なのでシャロンよりかはあるので一向に離れない
「お、落ち着いてください!、僕の話を聞いてください!!」
それは初めて聞く彼の大声だった
「ひっ・・・・うっ・・・・な、何ですの?」
大声に驚き力が抜けかえるのほうを振り向き
カイルはいつも通りの笑顔に戻っていて
「そんなこと言っては駄目です、お父さんを超えることが貴方の目標なんですよね?」
「ならば、その目標に価値を付けてはいけませんよ・・・・僕は世界中の困っている人を助けてあげたい」
「そして、あなたはお父さんを超えたい、それぞれ目標は違うかもしれませんが、立派な目標ではないですか」
カイルはシャロンを諭すかのようにそう言い聞かせた
「うっ・・・・で、でも、わたくしなんて・・・・スポーツは駄目ですし・・・・雑学も駄目ですし・・・・・アニメ・ゲームも・・・ぐすっ」
「出来るのは学問と芸能しかないのですわよ?」
またシャロンの瞳から涙がこぼれ始め
「ぼ、僕もスポーツとアニメ・ゲームは苦手です・・・・、それでも雑学は自信ありますよ」
「なので、苦手な所を他の人に聞くのはどうでしょう?僕も最近はレオンやラスクにスポーツやアニメ・ゲームのことを聞いてますし」
そうカイルはシャロンに提案したが
「うっ・・・・わたくしなんて・・・・ひっ・・・嫌われているから、誰も相手になんかしてくれませんわ・・・・・」
シャロンはそう言うと大粒の涙を流し続け
「うっ・・・ひっぐ・・・・わたくしみたいな者が周りの者と喋る資格なんて無いですわ・・・」
カイルはそれを聞き、励ますように
「そんなこと無いですよ、もし仮に・・・・仮にですよ?そうだとしても僕は貴方の味方です」
シャロンはそれを聞いた瞬間、カイルに抱きつきないてる顔をカイルの胸板に押し当て
「ひっ・・・・貴方って人は・・わたくしとは違って・・・本当に・・ぐすっ、真っ直ぐすぎるんだから・・・・」
カイルはそれを聞きシャロンの髪を優しく撫でながら
「そんなことないですよ?貴方も十分素直じゃないですか、こうしている以上・・・・」
そしてシャロンはそれを聞き涙を拭き、抱きついているカイルの顔を見上げながら
「ねぇ?カイル・・・・その・・・・えと・・・・き、キスを・・・・・///」
シャロンの心臓の鼓動は急激に高くなった
「え?解りました・・・・それでは・・・行きますよ?」
カイルの唇がシャロンの唇に近づき
「カイル・・・・・愛しているわ」
「僕も貴方を愛しています」
お互いが言い終えた後互いの唇が重なり合い
何時の間にか2人を包み込んでいるのは夕日ではなく
優しい月の光だった・・・・・

~fin~

559:554
07/09/09 04:41:57 1F2od0mZ
以上です
初投下な俺が書いた作品ですが
楽しんでいただけましたら光栄です



560:名無しさん@ピンキー
07/09/09 14:06:25 Fw5WQ0Tj
青春って良いねぇ。GJ!

561:名無しさん@ピンキー
07/09/09 14:43:56 L5PYazO0
カイシャロリクしたものです。
ありがとうー!青春すぎて萌えた!!!

562:名無しさん@ピンキー
07/09/09 15:32:53 uNJv8wQF
夕刻の図書室。
「ねぇ、カイル。これって何て読むんですの?」
「あぁ、はい。それはですね・・・。」
シャロンのお願いでカイルは彼女の宿題を手伝っている。
「『臭い』ですね。」
「!?」
カイルの突然の言葉に驚く。そして、肩を震わせるシャロン。
「・・・?シャロンさん?」
「し、し、し、失礼ねー!」
顔を真っ赤にしてカイルに平手打ちを喰らわせるシャロン。
「ふぶっ!?」
溢れる涙を抑えて図書室を飛び出すシャロン。
「・・・僕、何か悪いことしましたっけ・・・?」
場所が変わってここは女子大浴場
「・・・カイルさんの馬鹿・・・。女の子に向かって臭いだなんて・・・。」
湯船に顔の半分まで浸かって物思いにふける。
「私だって毎日お風呂に入っているのに・・・。」
遠くで物音が聞こえ、そちらの方を見ると誰かもう一人大浴場に入ってくる影が見えた。
「あら、クララさん・・・。」
「あ、シャロンさん。こんばんわ・・・う~ん、今日は私が一番じゃなかったですねぇ。」
クララが少し悔しそうな顔で微笑みかけてくる。
「あれ、シャロンさん。目が少し腫れていますよ?」
クララが心配そうな顔で覗き込んでくる。
「そ、そんな事は・・・。」
「もし、良ければ何があったか話して貰えませんか?」

563:名無しさん@ピンキー
07/09/09 15:59:50 uNJv8wQF
クララさんになら話してもいいか・・・。シャロンは今までの経緯を話した。
「・・・そう、そんな事があったんですか。」
「まさかカイルさんがそんな事を言うなんて思ってもいませんでしたから・・・。」
「・・・あの、シャロンさん。少し聞きたいのですが・・・。」
「・・・何かしら?」
「シャロンさんが聞いたのってまさかこんなモノじゃなかったですか?」
曇っているガラスに指で何か記号を書く。
「それですわ。・・・だけど、それが何か?」
「えっとですね、驚かず聞いてください。」
謝らないと・・・謝らないと・・・。
暗い寮の廊下を走る。途中、先生に廊下を走るなと怒られたが今は気にしていられない。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
カイルの部屋の前に到着する。
あの時、クララに教えて貰った。あの記号はξと書いて「くさい」と読む事を。
シャロンはどう言う訳か「臭い」と聞き間違えたようだ。
カイルの部屋のドアをノックする。「はーい。」という声と共にカイルが出てくる。
「どなたですか?・・・あ、シャロンさん。」
「そ・・・その、カイルさん。今日の夕方の事ですけど・・・。」
シャロンがカイルにしてしまった事を謝ろうとしていると、先にカイルが・・・
「今日はすみませんでした。僕のせいでシャロンさんを傷つけてしまった事を謝ります。」
深々と頭を下げて謝罪するカイル。
「今後とも気をつけていきますので、どうか僕の失礼をお許し下さい。」

564:名無しさん@ピンキー
07/09/09 16:23:09 uNJv8wQF
どうして・・・どうしてこの人はいつも自分を悪者にするの・・・。
「おやめなさいカイル!」
「・・・え?」
「殿方がそう簡単に頭をへこへこ下げるモノではありませんわ!」
カイルを叱りつける。
「それに、私は貴方を謝らせに来たんじゃないんですのよ。」
そう、私は謝りに来た。
「その・・・あの時、私は勘違いをしたんですの。」
恥ずかしながらも「くさい」を「臭い」と勘違いした事。
頭に血が上ってカイルをぶってしまった事。
それらを謝罪したシャロン。
「ですから、カイル。貴方私をぶちなさい。」
「えぇ!?」
「私だけカイルをぶって貴方は私をぶたない。それは不公平ですわ。」
「そんな、女性をぶつだなんて・・・。」
「いいから早くぶちなさい!」
固く目を瞑り頬を差し出すシャロン。
往復をされても仕方ありませんわ。だって私はカイルを傷つけたんですもの・・・。
カイルが動く気配を感じる。歯を食いしばり衝撃に供える。
しかし、シャロンが感じたのは温かく包み込まれるようなもの。
「・・・?」
目を開けるとそこは真っ暗だった。いや、カイルの制服であった。
「・・・カイル・・・さん?」
その人の名を呼ぶ。
「馬鹿ですねぇ・・・。」
「バ・・・!」
「シャロンさんは馬鹿ですよ。僕なんか全く気にしていないのに・・・。」
優しく頭を撫でられる。

565:名無しさん@ピンキー
07/09/09 16:40:30 uNJv8wQF
「それなのに、シャロンさんは謝ろうとしている・・・。」
明らかに自分が悪いのに全く咎めもせずに・・・何でこの人は・・・。
「お願いだから、私の事を嫌いにならないで・・・。」
つい、本音が口から漏れてしまう。
「こんな事で嫌いになんかなりませんよ。」
また頭を撫でられる。
「うぅ・・・。」
自然と涙が出てくる。
「あぁ、ほらほら泣かないで下さい。」
子供をあやすように優しく背中を叩かれる。
暫くしてシャロンがようやく落ち着きを取り戻す。
「もう大丈夫ですか?」
「・・・平気ですわ。」
カイルの胸から離れる。
「さて、それじゃあ。」
シャロンがカイルの部屋の中に入る。
「宿題の続きをしましょうか?」
                終
うむ、支離滅裂になった。554氏の作品に便乗して作ってみました。

566:名無しさん@ピンキー
07/09/09 17:46:28 L5PYazO0
激しくGJ!!!!
カイシャロ萌えすぎる……!

このスレは神が大杉。


567:名無しさん@ピンキー
07/09/09 18:29:44 nM98gHXR
GJ

シャロン可愛いよ。



次はセリオスとが見たい

568:名無しさん@ピンキー
07/09/09 20:23:14 2K3Qwvri
二人纏めてしまってすまそが、カイシャロの両名GJ!
エロがないといっても全然イイじゃないですか。
キャラ萌えスレでカップリングをやると五月蝿いし、これからもエロあり・なし含めていろいろやっていきましょうよ

ドマイナーなギリシャ文字を書けるクララは流石か。


ところで、昔の書き手たちを最近見ないね。
カムバーック!

569:名無しさん@ピンキー
07/09/09 20:47:45 Xz40zov8
セリシャロチャレンジします!
早く家帰りたいorz

570:554
07/09/09 20:48:42 1F2od0mZ
お役に立てて光栄ですw
初めての投下+シャロンを使っていないと言う問題点もありましたが
何とか書けました
自分はこういうのに自信が無かったのですが
今回のでだいぶ自信がつきましたw
今度は自分が考えたあまり無いシチュを考えて見ます
(タイガ×ヤンヤン、セリオス×ルキア,etc・・・・)

とりあえず、読んでいただきありがとうございました

571:名無しさん@ピンキー
07/09/09 22:58:29 V+32XUf+ BE:649144883-2BP(1)
激しくGJ



…今日アメリア先生と赤いのの誕生日だったんだな、全力で忘れてた。アッーを見て思い出しました。

572:364
07/09/10 01:13:01 Xa6XM7oc
今来たら、とんでもないことにwww
>>485
二人に翻弄されるカイルが良かったです。
>>509(4-172)様
とにかく、感服いたしました!
>>531
ユウがいると、ほのぼのします。
>>554
祝、初投下!甘酸っぱいのをいただきました。

叫んだ通り、
レオン×ルキアとセリオス×シャロンを投下します。
セリオスのはまた後日投下予定。
レオルキは【ring】
セリシャロは【策士の罠は極上の罠】
NGの際、上のカッコ内をカッコよくスルーしてください。


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