[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!五回戦at EROPARO
[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!五回戦 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
07/06/23 01:12:56 I2JG/iNT
>>296
母性本能を擽る可愛さにより発情してしまい、ユウきゅんに、あんなコトやこんなコトをするルキアorミランダ先生(*´Д`)ハァハァ

301:名無しさん@ピンキー
07/06/23 09:56:23 +o3aVmb4
おい、アロエが省かれているぞ………

302:名無しさん@ピンキー
07/06/23 11:44:20 bfgnW3gK
むしろユウじゃなくアロエにルキアやミランダ先生が乳を(ry

303:名無しさん@ピンキー
07/06/23 13:13:33 t3WAlKmA
ユウきゅんはおっぱい好きな気がしてきた

304:名無しさん@ピンキー
07/06/23 22:10:32 +o3aVmb4
>>302
アロエに大人のお勉強させるのかw
ヤバイ、想像したら鼻血が………

305:名無しさん@ピンキー
07/06/24 05:09:51 Q+DZi5Nx
しまった!流れに遅れた!
だがしかし…う、うむ、誰もいないな…よーし…




\\   ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー      //
  \\  ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー    //
   \\ ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー  //
     \\ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー ユ ウ き ゅ ん き ゃ わ い ー//
    _ _  ∩.   _ _ ∩.    _ _ ∩.    _ _ ∩.    _ _ ∩.    _ _ ∩.    _ _ ∩.
  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.    (  ⊂彡.  (  ⊂彡.   (
   |   |     |   |     |   |     |   |    ..|   |     |   |     |   |
   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.     し ⌒J..   し ⌒J..   し ⌒J..   し ⌒J


306:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:08:43 Q3Nv2foP


307:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:16:10 wS8sLxG2
昨日、昔ゲーセンの景品で出てたフィギュアが安かったら衝動買いをしちゃったな
先生ばっかりだったけどな

308:名無しさん@ピンキー
07/06/27 01:02:46 PAK6ZBc/
なんだかアロエ×ユウネタでもりもり盛り上がっているなぁ・・・



今、マラ×ユリネタを書いているんだが・・・途中でちょっと躓いてしまった・・・
それでも頑張って書いてみます


309:名無しさん@ピンキー
07/06/27 10:01:13 XnkTEALh
>>308
だがどんなに盛り上がろうとアロエは俺の娘
執筆ガンバ

310:名無しさん@ピンキー
07/06/28 18:54:21 dYAJlNLM
アロエは俺の………
俺の…何だ?

311:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:56:30 aSt/g8kA
アロエはユウの嫁
フリーになったサツキは俺の嫁

これで万事解決

312:名無しさん@ピンキー
07/06/29 19:06:52 4g3Jq1lR
じゃあ俺はミランダ先生の旦那さん

313:名無しさん@ピンキー
07/06/29 19:48:07 WKI4M6eR
皆様ご結婚おめでとうございます

314:名無しさん@ピンキー
07/07/03 00:21:14 7htZJH9T
保守

・・・何か小ネタは無いかと考えたが思いつかない。

315:名無しさん@ピンキー
07/07/03 11:37:28 G/KszrNm
各キャラとペットとのやりとりとかどうだろうか

316:名無しさん@ピンキー
07/07/04 00:16:08 w7JPhPIa
「んっ…カイル…もっと…もっとぉ…!!」
「…この辺ですね?」
「ひゃうっ!!そこっ…いいっ…いいのぉっ…」
「じゃあ…もっとしてあげますよ。」
「ひんっ!!はぁ…だめ…ぐりぐりしちゃだめだよぉ…んんっ…」
「あっ…やっ…ん、あぁぁぁぁんっ!!」





「はぁ~肩スッキリ♪ありがとカイル!」
「いえいえ、僕でよければいつでもどうぞ。」
(胸が大きい人って本当に肩こりやすいものなんだなぁ…納得納得。)
「………」
「なっ…何ですのカイルさん?」
(やっぱりシャロンさんは無縁…なのかな?)
「よくわかりませんが何故か不快ですわ…」


こんなネタでよければどぞ

317:506
07/07/04 08:43:32 UlVOldyg
鶴光師匠乙です。

…はともかく、いい加減そろそろ取り掛からねばと思いつつ、
忙しくてまだ手をつけられてません。
1~2ヶ月で何とか、というペースになりそうですので、
気長にお待ちいただければ…と思っております。

…すみませんorz

318:名無しさん@ピンキー
07/07/04 12:09:47 yt5hmJ4L
wktk

319:308
07/07/06 00:17:56 miumTCZO
前にマラ×ユリネタ書いて躓いた者ですorz

とりあえず、途中まで書けたので保守含めて投下

320:二人の秘密
07/07/06 00:20:36 miumTCZO
 カリカリカリ・・・・
ポニーテールの青い髪の少女がノートと問題集をにらめっこしながら、問題を解いている。
傍らには、ミステリアスな雰囲気を持つ黒髪の少女がいる。
「マラリヤぁ・・・」
マラリヤと呼ばれた後者の少女は前者の少女を見た
「どうしたのユリ?」
ユリと呼ばれた少女は半泣きな声を出す。
「ここが分からないよぉ・・・」
「どこが分からないの?」
「・・・・全部」
「・・・・どこが分からないと教えようがないじゃないの」
「あ~う~~マラリヤ~私もうだめだ~~~~」
「・・・・弱音吐かないの」
「ぎゃぼーーーー」

 格闘学科からの転科生で元気印のユリ、他の学校からの転校生組で不思議で独特の雰囲気を持つマラリヤ。
傍目は全く接点の無いこの二人だが、学問が苦手なユリが「ぎゃぼー」しているのを見かねたマラリヤが
手を差し伸べたのが全ての始まりだった。
 学問の追試を明日に控え、マラリヤの部屋でユリは学問の特訓をしている。

「・・・はいはい泣かないの。もう一度教えてあげるから」
マラリヤは時々ユリの「あまりにも酷い学問の成績」にため息をつくものの、まんざらではない様子。
一方、ユリの心境は一言で言うと・・・・「神様、仏様、マラリヤ様」
これ以上はあえて語るまい。

「・・・一度休憩入れましょうか」
「はうぅ・・・・」
マラリヤは台所に立つと、やかんに火をつけお茶の準備を始める。ユリはテーブルの上で突っ伏している状態で
半開きになっている口からは今にも魂が抜けそうな感じがした。
マラリヤはお盆に二人分のカップとポットを持ってきて、カップにポットの中身を注ぐ。カップの中身の褐色の
液体からは気が立っていた。
「・・・お茶が入ったわよ」
「ありがとうマラリヤ・・・・」

ユリは熱さに気をつけながら、褐色の液体を飲んでいく。
ごくごく、ごくごく
液体が喉を伝うと同時にほっとした気分にもなる。

「マラリヤはすごいよなぁ・・・なんでこんなに頭いいんだろ・・・」
ほっとしたユリは日ごろから思っていることを口にした。
「・・・そんなことないわよ・・・現にスポーツは大分ユリに助けられているもの・・・」
「でもさ・・・学問が成績悪すぎて、自分でも笑っちゃうよね・・・よくマラリヤに見捨てられない
なぁ、って自分でも思うもん・・・」
「・・・誰だって苦手なところぐらいあるわよ」
またユリの目が半泣き状態になる。
マラリヤはまたやれやれとため息をついた。普通はそれで終りなのだがクスッと笑うとユリに話かけた。
「・・・そうだユリ、気分転換になる良い提案があるんだけど・・・」
「なに???」
マラリヤはユリの耳元で提案を言った
「え?!?!?!」
「・・・ね、いいアイデアでしょ」マラリヤは微笑んだ
「大丈夫かなぁ~」
「・・・大丈夫よ。二人とも似たようなものだし」
最初は鈍っていたユリだが、マラリヤの微笑みに負けてしまった。
「よしやろうやろう♪」
その瞬間、マラリヤの目が違う輝きを帯びていた。

321:名無しさん@ピンキー
07/07/08 18:39:51 HPnE1z1G
保守

322:名無しさん@ピンキー
07/07/09 20:58:22 kXhQaLKP
>>308
反応がなくてもとにかく書き上げる事を考えて。
おしまいまで読まない事には感想の返しようがないからね。

323:308
07/07/10 00:09:25 91CvUsBN
すみません、この続きは必ず2・3日中にここにUPしますので・・・・

>322さん、ここのスレの皆さん、本当にすみません

324:308
07/07/13 00:45:31 4JGlguio
お待たせいたしました。続き投下します。

NGワードは引き続き「二人の秘密」でお願いします。

325:二人の秘密(その2)
07/07/13 00:53:21 4JGlguio
そして15分後・・・

「こっち終ったよ~出ていい?」「・・・こちらもいいわよ」
浴室からユリが出てきた。ただし、15分前と違うところは・・・なんといつもマラリヤが着用している
制服姿。そして、マラリヤの今の服装は・・・ユリがいつも着ている格闘学科の制服を着ているのだ
 そう、マラリヤの提案とは「お互いの服装を交換」だったのだ
「なんかヘソ出ししているマラリヤって・・・・・なんか違うね」
「・・・私こそ、ヘンな気持ちよ・・・いつも自分が着ている服をユリがきているんだもの」
 どうやら格闘学科の女子生徒の制服は胸の部分が伸縮素材が使われているみたいで、マラリヤにすっぽりと
はまった。
しかし、ユリが今来ているマラリヤの制服は胸のシースルーの部分が伸縮性が無いのか、胸が少し横にはみ出て
いる状態だ。しかも、ユリはいつもマラリヤが羽織っているケープを羽織ってない状態なので、肩が完全に露出し、
ブラジャーの紐が完全に出てしまっている。(ちなみにマラリヤは肩紐の無いブラジャーをいつもしている)
「ね、背中とか大丈夫かなぁ??」
「・・・見てあげるわ」
マラリヤはそう言うと、ユリをベッドに誘導し座らせ、自分はユリの後ろに腰をかける。
「なんだか胸が少しキツいから、大丈夫かなぁ・・??」
「・・・大丈夫よ」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「え???マラリヤ、今なんて言ったの??」
ユリが後ろを振りかえろうとしたその刹那。

「・・・脱がせてあげるから、と言ったのよ・・・」
マラリヤはユリの耳元で囁いた。
びっくりしたユリは振り返った。その瞬間、マラリヤは自分の唇をユリの唇を押し当てる。
(!!!!)
ユリの頭の中は真っ白になる。しかし、その間もマラリヤは執拗にユリの唇をついばむように
キスをした。回数が多くなるほど、唇があわせる時間が長くなっていき、何回目かのキスでマラリヤは、
ユリの唇の間に舌を入れてきた。
「う・・ふ・・ぅ・・・」
ユリも自然な動きでマラリヤの舌を絡ませてきた。ユリの唇から唾液の筋ができた。

「ふ・・ぅ・・・」
マラリヤはユリの唇から離れると、首筋にキスをし始めた。と同時に首のシースルーの部分を取った。
それまで押さえつけられていたユリの胸がまるで自己主張をするように出てきた。そして、マラリヤは
ゆっくりとユリの胸をブラジャーごと揉みはじめる。
「は・・・はぁ・・・・ん・・っ・・」
ユリは隣の部屋を気にするかのように声を押し殺している。が、時々喘ぎ声が漏れてしまう。
その声を聞いたマラリヤは手を緩めることはなく、さらに胸と首筋を責める。
「・・い・・や・ぁ・・ん・・っ・・・」
ブラジャーの上からも乳首が固くなってきたのを確認したマラリヤはブラジャーの肩紐に手をかけ、
さらに背中のホックも外した。そして、ピンク色したユリの乳輪と乳首が姿を現した。
「・・・かわいい・・・」
マラリヤはユリの前に移動し、ユリをベットに押し倒して今度は真正面からユリの胸を揉み始めた。
「う・・・ふ・・・・っ・・・ん・・・っ」
ユリの顔は声を押し殺すのに一生懸命なのと、マラリヤにされている行為で顔がまるでゆでタコのように
真っ赤になっている。
「・・・今日は両隣とも人はいないから声出しても大丈夫よ・・・」
マラリヤはユリにさらに囁く。
「・・・もっとユリが感じる声、聞きたい・・・」
マラリヤはユリの乳輪を舐め続け、その後に乳首を舌を使い転がしたり吸ったりした
「あああぁ~んっっ!」
(マラリヤにこんなことされているのに・・・・感じちゃってるよぉ・・・)
ユリにとっては憧れの存在にして尊敬の対象。それがマラリヤだった。
だから、自分が学問で泣いている時に手を差し伸べてくれたのは奇跡だと思うぐらい本当にうれしかった。
後で何かしらの形で恩返ししたい。そう思っていた矢先の出来事だった。
「マ、マラリヤぁ・・・・」
ユリの目から涙が流れてきたのを見たマラリヤは、ユリの涙を舌ですくい舐めた。

326:二人の秘密(その3)
07/07/13 00:55:56 4JGlguio
「・・・いいのよ、怖がらないで。私が気持ちよくさせてあげるわ・・・」
マラリヤは転入して来た時から、ユリに対して直感的に何かを感じていた。
いつも元気で明るくて、一喜一憂している姿も可愛くて・・・・
・・・・いつか自分のモノにしてしまいたい。独占してしまいたい。
何時からだろうか??
ユリを独占したい衝動に駆られ始めたのは。
ユリと笑いながら会話しているルキアはおろか、ユリと会話していると言うだけで周りの人間全員に対し
嫉妬を抱き始めていたのは。
その時、ユリが学問の追試を受けることを知り、学問を教えてあげるからと自分の部屋に誘い出したのだ。
服装の交換も作戦の一つだった。自分の制服を着たユリを見た時・・・・
今まで押さえていた気持ち・・・どす黒い欲望が臨界点を突破したのだ。

「あぁ・・・んっっ」
マラリヤの胸責めはまだ続いている。
ユリの胸は性感帯らしく、すっかりマラリヤの責めの虜になっている。
マラリヤは左手で胸を揉みながら、右手をスカートの中に入れる。
ユリの両足は自然に少し開いていたので、中の敏感な部分をショーツの上から触るのに時間がかからなかった。
「あっ・・・あんっ!」
ユリが仰け反るように反応をする。この様子だとショーツの中の敏感な部分はどうなっているか予測が出来る。
マラリヤはユリのスカートをゆっくりと下ろすとユリの白いショーツが現れた。

「・・・は・・・・恥ずかしいよぉ・・・・」
ユリは今にも泣きそうな目で言った。
マラリヤの中にある「独占欲」を刺激するのも知らずに。
左手でショーツの上から敏感な部分を、右手で内股の部分を責める。
「ひゃぁっ・・・!」
ショーツの真ん中あたりにシミができた。
「・・・すっかり感じているのねユリ・・・」
「・・・は、恥ずかしいからぁ・・・そう・・・い・・うこと・・言わ・・ないでぇ・・!」
マラリヤはショーツのシミの部分に顔を近づけると、桃色の舌を出し、シミの部分を中心に舐めはじめた。
「きゃぁぁ・・んっっっ!!」
マラリヤの唾とユリの愛液でシミの部分がどんどん広がっていく。
「はぁぁぁ・・・んっっ!」
ユリはかけ布団をギュッと掴んでいる。相当気持ち良いらしい。
そんなユリの様子を見たマラリヤは、執拗に舐めている。
「・・・そろそろ・・・ね・・・」
するするする。ユリのショーツがマラリヤの手によって脱がされていく。
ユリの下の唇はもうすっかり開いており、蜜によって濡れている。
その開いている下唇にマラリヤは右手の中指とひと指し指を入れ、中を指でこねくり回した。

ビクン!ビクン!!
「あ・・・あ・・・あ・・・!!」
快感のポイントに当たったのか、ユリが先ほどとは違う反応をする。
「いやぁ・・・・いやぁ・・・っ!」
マラリヤの指は完璧にユリの快感のポイントを的確についていた。
そして、マラリヤは顔を秘所に近づけると、ユリの一番敏感なところを舌で転がしたり、吸い出したりした。
「それ・・・は・・・・だめぇ・・!!・・イ・・・イっちゃ・・・うよぉっっっ!!!」
最後に悲鳴を上げながらユリは達してしまった。よっぽど気持ちよかったのか、呼吸は荒く、息は絶え絶えな
状態だった。
マラリヤは指を抜くと、ユリに顔を近づけキスをした。
「・・・今の貴方、最高に良かった・・・」
更に耳元で囁く
「・・・もっと気持ち良くしてあげるわ・・・

327:二人の秘密(その4)
07/07/13 00:57:19 4JGlguio
2~3分後、ユリは朦朧とした意識の中で、マラリヤを見つけた。
「・・・・マラリヤ???」
マラリヤは何にも服を着てない状態だったのだが、股上のところにあるはずの無いもの・・・ペニスが付いている。
「・・・・これは擬似ペニスよ。身体の一部になるように特殊な魔法をかけているのよ」
ユリはマラリヤが言っている意味がイマイチ把握できてないようだった。
「・・・つまりは、これは今男性のモノと同じようになっているということなのよ・・・それじゃあ、行くわよ・・・」
マラリヤは擬似ペニスをゆっくりとユリの下唇に入れていく。先ほどからそんなに時間が経っていないので、
ユリのはまだ濡れたままだ。
ズブッ、ズブッ・・・どんどんユリの中に入っていく。
「や・・は・・・あっ・・・んっ!!」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
マラリヤのモノが中に入っていくたびに、お互いの息が荒くなっていく。
「・・・すっかり入ったわ・・・」
マラリヤが顔を火照らせながらユリに囁く。そして、ゆっくりと腰を動かしはじめた。
「あはぁ・・・あはぁ・・・あはぁんっ!!!」
「はぁ・っ・・はぁ・・っ・・!」
二人の喘ぎ声が部屋に響く。
いつもは冷静なマラリヤは想像以上の快感に完全に我を忘れて腰を動かしている。

「もう・・・もう・・だめぇっっ!ま・・た・・イっ・・ちゃうよぉ・・!!!」
「・・わ・・わた・・しもぉ・・イきそ・・う・・よぉ・・!!」
二人はほぼ同時に達してしまった。
「「ああああああっ・・・・!!!!」」
それぞれの絶叫が部屋中に響いた

それから二人はベットに子猫のように寄り添って寝ていた。
「・・・ねぇ・・・マラリヤ・・・」
「・・・何」
ユリはマラリヤの耳元で囁いた
「私たち、これからもずっと一緒だよね??」
マラリヤはクスリと笑うと、ユリの額にキスをした。
「・・・そうよ・・・」

ユリはマラリヤに守られている一種の安堵感を覚えている。
一方のマラリヤはユリを自分の物にすることが出来て満足感に満ちている。

・・・秘密と同時に得られたもの。それは・・・タイセツナヒト

328:308
07/07/13 01:01:00 4JGlguio
 ・・・やっとUPすることができました・・・
途中かなり駆け足になってしまっているのはお許しください。

ちなみに女性同士を書いたのはこれがはじめてだったりします
(前回はマラサン。しかも違うところに投下)

329:名無しさん@ピンキー
07/07/13 05:49:44 UgXxGnoq
GJ!!

やはり純愛(?)はいいものですなbb

330:名無しさん@ピンキー
07/07/14 00:31:48 lPIDdhlr
ユリ・マラフィギュメイトの首をすげ替えつつ読んだ。
こういうときのユリはやっぱネコがハマりますな。イイヨー。

>前回はマラサン
投稿所?2~3あるうち、一つテイストが似てるのが。

331:名無しさん@ピンキー
07/07/16 13:00:36 H9XXIJkj
GJ
使用キャラがユリだし、百合好きな私にとって、マジGJです。


ところで最近マジアカ始めたのだが、各キャラの設定とかが知りたいのだが、詳しく載ってるHPとか教えてください。
私も何か書いてみたいので。

332:名無しさん@ピンキー
07/07/16 13:03:21 yr1iwaH3
>>331
URLリンク(www.konami.jp)

333:名無しさん@ピンキー
07/07/16 16:52:19 EG+dCjnt
>>328
御馳走様でした
G J !!!

334:名無しさん@ピンキー
07/07/17 17:08:53 hYxeWKbq
>>332
どうもです。

335:名無しさん@ピンキー
07/07/21 01:03:23 z48ty671
夏だから怪談大会で何か書こう!

と思い立ったら怪談かなり関係なくなってしまったレオシャロを近々投下させていただいてよいですか?

336:名無しさん@ピンキー
07/07/21 04:08:55 Zd5OyO6C
おながいします。

お待ちしてます。

337:名無しさん@ピンキー
07/07/21 09:17:14 SwivXLWv
>>335
>レオシャロ

(*´Д`)Д`)Д`)
イイコに待ちます

338:名無しさん@ピンキー
07/07/21 18:58:36 WXBqXi3d
なかなかいい組み合わせだな
まあレオンの場合はどんなキャラと組ませてもおkなキャラだからな

339:名無しさん@ピンキー
07/07/21 19:14:12 KJk8vBHM
レオンってお得なやつなんだね~
そういや、ラスク×アロエって組み合わせはもうダメなのかしら?

340:名無しさん@ピンキー
07/07/21 23:42:36 olOAX+sr
「……それで、宿屋の窓から覗いていた子供というのは、昔その地で親に捨てられたまま、今でも親を待っていて、若い女性が泊まる度に『連れていこう』とするんですって……。

……と、これでおしまいなんだけど、どうだった?みんな。」
「ひゃあ~!!怖かったよ~!」
「お、おお。えらくジワジワくる話やな。何か終わってから急に鳥肌立ってきよったで。」
「ふむ、…さっきのユリの話みたいに、突然驚かせてくるような話も良いが、こうした全編に渡り臨場感を与え続けてくるような怪談も、中々良いものだな。」
「…サンダース、あなた何か怪談の楽しみ方を間違えていませんこと?」




月が不気味な程に綺麗に輝く丑三つ時。

この日、レオンの部屋に集まったアカデミー寮の生徒達は、それぞれの知る『怪談』によって盛り上がっていた。

「それじゃあ、次はアロエの番ね。」
「…ぇ、ふぇ?もう私の番だっけ?」
「はい。一応これで一回りですね。」
「え……、えっと、えっと……」

341:名無しさん@ピンキー
07/07/22 00:00:38 olOAX+sr
「アロエ、今起きてて眠かったりしないか?」
「無理はしなく方が良いアルよ?アロエ」
「ううん!大丈夫なんだもん!
……大丈夫なんだけど……」

俯いて、子犬のようにしゅんとしているアロエ。
その様子にピンときたクララが訪ねる。

「ひょっとして、怖い話が思い付かないんですか?アロエさん。」
「…あのね、アロエの知ってたお話、先にタイガお兄ちゃんがしゃべっちゃって……」

「「「………」」」




「「「ターーイーーガーー」」」

「な、何で?みんなごっつ目が座っとって……

ヒ、ヒィィィーーーッ!?」




『─故人や幽霊の遺恨より、現実に生きている者の想い・恨みの方が遥かに強く、恐ろしい─

杉作J太郎』




一見屈強そうな男が、薄暗い部屋の隅で膝を抱えてガクブルしている様。
それはそれで薄気味悪い。




「別に怖い『お話』である必要はありませんのよ?」
「ふぇ?」
「そうそう。最近アロエがちょっとでも怖いと感じたこととかさ。
何でも良いんだぜ?」

シャロンの言葉にレオンが続く。

342:名無しさん@ピンキー
07/07/22 00:41:49 AvOBL4KR
基本的に怪談という催しにおいて、話の『怖さ・恐ろしさ』も勿論重要だが、それ以上に『皆で盛り上がれること』が大切な点。

月は静かに、夜空を照らし続けている。




「何でも良いんですよ?アロエさんが最近『怖いなあ~』と思ったことで。」
「えーと……うーんと……

…あ、あったあった!」

どこぞの一休さ○よろしく、閃いた途端に顔を上げて満面の笑みを浮かべるアロエ。

「それじゃ、話すね!

……それは、この前あった大会でのおはなし……」

(……大会?)
(この前の?)
(……普段の授業ならば、……そうね、ロマノフ○生とか……)

てっきり彼女らしい、怖さとは遠いところの、むしろ微笑ましい話を想像・期待していた一同。
話の触りに少なからず違和感を覚える。

「……アロエ、何度もチャレンジして、200人以上のみんなに負けずに頑張ってたんだけど……」




(…200人だと?)
(こ、この飛び級天才少女……!)

さりげなくみんな、心の中でアロエに嫉妬。

343:名無しさん@ピンキー
07/07/22 00:55:28 AvOBL4KR
「……でもね、その時はね、アロエが分からなかったり、知らなかったりする問題ばかり出てきたの……」




ざわ……  ざわ……

(え、そうなっちゃうと……)
(……200人が、一度に、さんぶんの……)

一同、話の流れを察し、想像すると同時に震え出す。

「それでもね、アロエ、何とかもう一問答えられれば雷におしおきされないっていうところまで頑張ったんだ。

……最後に出てきた問題が、『谷家最強の生物は』って出てきたの。

だからね、間違えないように『りょうこ』って打ち込んだんだ。

……そしたらね、問題が、




『りょうこ です 【が】』
って……」




「イヤアアアアアア!?」
「ギャアアアーッッ!!」
「お、恐ろしい……恐ろしいっていうレベルじゃねーぞ!」

アロエは『その時の雷がすごく怖かった』と続けたかったのですが、その前に部屋中が悲鳴飛び交う惨状と化したのでした。

めでたしめでたし

344:名無しさん@ピンキー
07/07/22 00:59:37 AvOBL4KR
競ってる時の問題の分岐って、トラウマになると思うんですよ。

先に『怪談』という単語が脳に張り付いてしまい、どうしても書かずにはいられませんでした。

反省はしている。

345:名無しさん@ピンキー
07/07/22 10:46:56 cqnRXavw
何よりも、「谷家最強の生物」に吹いた自分。

とにかくGJでした。

346:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:37:04 OAOoh4ct
すごく他人事ではないなぁ…
GJ!

さて、予告通り投下しますが例によって携帯からなのでたぶん改行がおかしいですが、どうぞ。

347:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:49:02 OAOoh4ct
夏の恒例怪談大会。
夜中の教室にみんなで集まり怪談話で盛り上がる企画だ。
始めのうちはタイガやヤンヤンのネタ怪談で和やかなムードだったが、サンダースの軍人仕込みの怪談やマラリヤの素で怖い話が続くと皆が青くなっていく。
そして今…
「もうやめてくれ~っ!!」
「どうした?まだまだ続くけど」
「あ…あひ…きゅ~。」
「わ~っ!?クララっ!!」
「ぼ…ぼくもうだめ…」
「も~あたしトイレいけな~いっ!」
セリオスが呪詛を唱えるが如く怪談を続けて皆が阿鼻叫喚の渦に巻き込まれていた…。そんな中…。
「ふ…ふん。まだ序の口ですわ。」
明らかに体を凍り付かせながら余裕を装うお嬢様がいた。しかしこのお嬢様そんなにタフではなく…
「で…ですが私はそろそろ眠くなってしまいましたわ。残念ですけど…先に失礼させていただきますわ。」
完全に逃げ腰。強がっても耐えられないと判断したらしい。全く素直じゃない。
「…もう寝るんか?ほな気ぃつけや…」
「え…ええ」
そそくさと退散したシャロン。それと同時にセリオスが…
「じゃあ続きを…」
「休憩!!休憩しよ!!うん意義なし!!」
話す前にルキアが強引に流れを切った。
(ナイスルキア!)
皆同時にそう思った。

348:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:51:25 OAOoh4ct
「ひぃ…なぁ」
休憩という名の安息。タイガはレオンに声をかける。
「ん?」
「シャロン…1人で大丈夫か?」
レオンは少し考える。
あの言動にしては明らかにおびえている挙動。強がってはいるがすぐ折れる。そんな状態だった。
「まぁ心配ではあるけどな…」
「せやろ?誰か部屋まで連れ添ったった方ええんちゃうか?」
「今からか?…じゃお前がいけよ」
ぶんぶんと首を振るタイガ。
「すまん…さっき俺情けないけど腰抜けてもうたわ。」
「お前…怖いのだめだっけ?」
「あ…あれは特別や!ほれ、行ったれや!!」
理不尽に感じながら半ば強引に追い出されるレオン。

「はぁ…俺…フられてもうたもんなぁ。」
レオンを見送りタイガがポツリと言った。
「昔惚れた男のおせっかいやけど。シャロン…お膳立てぐらいはさせてや?」

夜中の学校。月明かりがぼんやりと光る廊下。張りつめた空気。妙に響く足音…。
「うぅ…こ…怖いですわね…」
やっぱり怖かった。このお嬢様素直じゃない。
「…やっぱり、戻ろうかしら?」
しかし今戻ったところでセリオスの怪談が待っている。それは嫌だ。
「…思い出すだけで、うぅぅ…」
ふらふらとした足取りで部屋へ向かう。そんな時…

349:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:53:30 OAOoh4ct
カツ…カツ…
(…え?)
立ち止まる。急に足音が増えた。
カツ…カツ…
(こっちに…来る?)
もはや恐怖に囚われて足が動かない。足音はすぐ近くまで来ている。
そして。
ポンポン
「よぉシャロ…」
「ひっ…きゃあぁぁぁぁぁっ!!」
「い゛っ!?」
予想外のことに驚く声の主。それは紛れもなく…レオンであった。
「おいっ!オレだよオレ!!」
「あっ…あぁ…ぅ…」
その場にへたり込むシャロン。そして…水の音。
シャアァァァァ…
「…え?」
「うぅっ…ひっく…ぐす…ふぇ…」
安堵のあまり泣き出したと同時に失禁してしまったらしい。
レオンは更に焦ってしまう。
「あっ…いや…その…ごめん!」
「ふぇぇん…ひっ…ひっく…」
「…こりゃ参ったな。」
レオンとしては完全にタイガに厄介を押しつけられた気分だ。とりあえず後で殴っておこうか?
いや今はそれより…
「とりあえず、誰か呼んで…」
来ようとしたが脚を捕まれた。

350:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:56:07 OAOoh4ct
「おいて…いかないで…」
「………」
「ひとりにしないで…おねがい…ぐすっ…ですわっ…」
涙ながらの素直な懇願に流石に置いていくわけにはいかなくなってしまった。
「とりあえず…立てるか?」
立ってもらわなくてはどうしようもない。しかし…
「………」
無言で首を振る。腰を抜かしたのか。
「…ああっ、しょうがねえっ!!シャロン、少し我慢してくれよっ!」
「えっ…ひゃっ!?」
宙に浮くシャロンの身体。レオンが抱きかかえる形、俗に言うお姫様だっこである。
彼自身女性の身体に触るのには慣れていないのだが…そんな事言っている場合ではない。
「ひとまず女子トイレに行くぞ。そのままじゃ気持ち悪いだろ?」
「えっ…ええ…」
「うっし、飛ばすぞ!!」
シャロンを抱きかかえたまま走り出す。
廊下の水たまりは…後で何とかしよう。それより今は…
「大丈夫か?」
「………ええ。」
この儚い少女をなんとかせねば。

女子トイレに着くなりハァーッと息を吐くレオン。
「もう…立てそうか?」
「あ…ええ。」
既に泣き止んだシャロンはレオンに抱かれた余韻でまだポーッとしている。そのせいか返答がさっきから一本調子である。

351:名無しさん@ピンキー
07/07/22 11:59:42 OAOoh4ct
「…ソックスとパンツ脱いで。それでだいぶ変わるだろ。」
「えっ…!?」
「あっ!いや、流石に後ろ向いてるから安心してくれ!」
「あっ…そっ、そうですわよね…」
気まずい。目を堅く閉じるレオンの後ろからパサッと布地が落ちる音がする。

「もう…いいか?」
「…いいですわ。」
振り向くと生足を露わにしたシャロン。その側には湿ったニーソックスとショーツが…
(…いかんいかん)
ついつい下着にまで目が行っていた。悲しき男の性である。
「じゃあ、部屋まで歩いていけるか?」
「………」
しかしシャロンは下を向いてもじもじしている。
「…どした?」
「…ですわ」
「え?」
「脚…ベタベタして気持ち悪いですわ…」
レオンは呆れてしまう。このお嬢様、予想以上に繊細だ。
「じゃあ拭けばいいだろ…」
「…誰のせいでこうなってしまったのかしら?」
「それは怪談に怯えトイレに行ける状況じゃないのにさっき麦茶をガバガバ飲んでたシャロ…」
しかし続きは咳払いに止められる。
「…俺だ。」
「なら…責任を取って下さる?」
断ってもややこしくなりそうなので素直に従う事にする。
「あぁ…どうやって…?」
「…拭いて」
「…へ?」

352:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:01:56 OAOoh4ct
「ですから、拭いて下さるかしら…?」
…マジ?
この娘は自分が何を言っているかわかっているのだろうか?
「ちょっ…待て!それってつまり…」
「早く…してくださるかしら…?」
「で…でもよ…」
レオンは流石にたじろいだ。拭くのは尿。つまり…
「み…見ちまうぞ…?」
ただでさえ下着を付けていないのにいいのか?
こんな行きずりのクラスメートに…
「……構いませんわ」
「ほんとに…俺で…?」
いまいち踏ん切りがつかないレオンにしびれを切らしシャロンはポソリと呟いた
「好きでもない方に…こんな事…頼みませんわ…」
「えっ…」
間接的な告白。
突然のことにレオンの頭の中は真っ白になった。「…あぁ。そう…か。」
そう答えるのがやっと。
「………」
それきりシャロンは黙ってしまった。
改めて向かい合う。
黒の制服のスカートから白い脚がのびる。まだ少し湿り気を帯びたそこはなかなか扇情的である。
「じゃあ…拭くぞ?」
トイレットペーパーを適当に丸めてそっと脚に当てる。
「んっ…」
「ん?」
「…何でも、ないですわ。」
乱暴にせぬよう柔らかく当てゆっくりと滑らせながら水分を取っていく。

353:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:05:02 OAOoh4ct
最初は気が気でなかったレオンも慣れてしまえば集中してくる。
「んふ…はぁ…」
「…大丈夫か?」
「えっ!?…平気ですわ。続けて…」
だが気づいていた。拭く場所が上の方に近づくにつれ明らかにシャロンの息が乱れてきている。
「…そうか」
今ちょうど内腿の辺り。シャロンの反応を見たレオンはだんだんシャロンを愛おしく思うと同時に強い悪戯心を抱いてきた。
黙々と拭き続けるレオン。しかしさっきまでと違い動きに緩急をつけたり刺激を与えたりと少し反応を楽しみ始めた。
「…ここだな……よし。」
しかも彼は集中してるためシャロンとしては何と言うべきかわからない。
「んっ…あ…れ…レオンさん…?」
「ん…どした?」
「そ…そこはもう…」
「…そっか。じゃあ…オシマイっと。」
急に拭くのを止めペーパーをゴミ箱に投げ捨てる。
「えっ…!?」
「もう大丈夫だろ?」
レオンはニヤリと笑い言った。
「しっかり感じちゃう余裕もあるみたいだしな?」
「っ………!?」
バレてないと思ってたのか。ピクッと身を震わせる。そこにつけ込み少し意地悪に問いただす。

354:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:08:12 OAOoh4ct
「それとも…もっとフキフキして欲しいのかな?シャロンお嬢様?」
「うっ…ぅぅ……」
図星。みるみる赤くなるシャロンの顔。そのまま黙って俯いてしまう。

暫く顔を赤くしたまま俯いていたシャロンが顔を上げた。まだ赤い。
「ま…まだ全部拭き終わってませんわ…」
「あれ…そうだったかなぁ?」
わざとらしくすっとぼける。もちろんわざと。
「そ…その…す…スカートの…中…とか……」
「…拭いて欲しいのか?」
意地悪な質問。シャロンはそれに対しゆっくり頷く。
「そうそう、人間素直が一番…っと」
「ひゃっ!?」
急にスカートをめくり上げられる。濡れた秘所が外気に触れてひんやりとした。
レオンは思わず生唾を飲み込んだ。
「………」
「いっ…いきなりなんて…」
「…スカート押さえててくれよ」
生で見るそこは予想以上に興奮する。レオンは必死に本能を押し殺していたが限界が近い。油断すると今すぐにでも目の前の少女を押し倒してしまう…
「…綺麗、だな。」
「ぅ…そんなこと…言わなくても…」
目の前の女性器は毛が薄くまだ幼さが残る。だが返ってそれがシャロンらしいと思った。

355:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:10:23 OAOoh4ct
新しくペーパーを適当に丸めて優しく押し当てる。
「んっ…ふぁ……」
「じゃあ…早いところ終わらせるぜ?」
レオンとしては大変な事態になる前に早く終わらせたい。そのため迅速に事を済ませたい。
しかしその手は意志に反しまるでじらすかのように秘部を避けてしまう。
「ひっ…、あ…あぁん……」
「………っ!」
下唇を噛みしめ本能を抑える。いよいよレオンの手は恥丘へと向かう。
すっかり濡れ雄を受け入れる状態となったそこは彼の自制心を狂わせる。
「くっ……!」
黙って唇に力を込めそこにペーパーを当てる。そしてゆっくりと拭きながら刺激していく。
「ひゃんっ!?あ…そこ…だめっ!」
自制心が揺らぐ。
もっと聞きたい。
もっと喘がせたい。
そして手がクリトリスに伸び、先端に触れた。
「やっ…もう……んぅっ!?あ…あぁぁぁぁんっ!!」
シャロンは絶頂に達した。だがレオンはまだ満足しない。じかに触りたい…欲望が更に深まっていく。
シャロンが、欲しい。
「はぁぁ…ふぅ、あぅ…」
脚に力が入らずへたり込むシャロン。目の前ではレオンが息を荒くしていた…

356:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:12:29 OAOoh4ct
とりあえずここまで。
もう少し後で続き投下します。

357:名無しさん@ピンキー
07/07/22 17:40:36 OAOoh4ct
「なぁ、シャロン…」
「…な、何かしら…?」
「ごめん、俺…もう我慢できねぇ。シャロンが…欲しい。」
「えっ…!?」
自分が慕う人が欲情している。自分に。断る理由はなかった。
「…ど、どうぞ…受け取って…下さい…」
「…サンキュな」
先ほどまで自分が拭いていた所に顔を潜り込ませる。間近で見る女性器からは頭をくらくらさせる臭い。
そこに舌を這わせる。
「ひぁあっ!舌っ…した、きもちいいっ!」
せっかく拭いた所は愛液と唾液ですぐにビチャビチャになる。だが今は関係ない。ただ感じる。それだけでいい。
「レオンさんっ!もっと…もっとメチャクチャにしてぇっ……!」
寝乱れるシャロンは普段より一層官能的だった。
レオンはもはや本能を抑えようとはしなかった。この声を、この味を、心行くまで堪能したかった。
クリトリスを舌でつつく様に刺激する。ピリピリと刺激が伝わってくる。
「はぁんっ…レオンさん、もう…もうっ!」
「いいぜ…イっちゃえよ。」
舌の中で転がすと今までよりも強い刺激がシャロンに襲いかかる。
「んふっ…んっ…ふあぁぁぁぁっ!!」
二度目の頂点。もはやシャロンの頭の中はとろけきっていた。

358:名無しさん@ピンキー
07/07/22 17:41:55 OAOoh4ct
「ぷはっ…可愛い顔するんだな。」
シャロンは紅潮したまま照れくさそうにポツリと呟く。
「………わ」
「ん?」
「こんな顔…レオンさんにしか見せてあげませんわ…」
その言葉に胸を締め付けられたレオン。そろそろ狂ってしまいそうだ。
「シャロン…その、もう大丈夫か?」
レオンの股間を見て次の展開が容易に想像できた。むろん男を迎え入れるのは初めてである。
だがシャロンは拒まない。愛しい人に全て捧げると決めたから。
「…ええ。心も…身体も…あなたに捧げますわ。」
恥ずかしそうに制服をゆっくり脱ぐ。その光景はレオンを更に高ぶらせた。
「じゃあ…痛かったら言ってくれよ?」
「………」
無言で頷く。シャロンは緊張していた。脚を少し広げ迎え入れる。
その中にレオンが少しずつ入ってくる。
「んっ…くうぅ…!」
「だ、大丈夫か?」
初めての痛み…それは生やさしいものではない。
「平気…ですわ、最後まで…入って…」
うっすら涙を浮かべ痛みに耐えるシャロン。奥へ入る度痛みが強くなる。

359:名無しさん@ピンキー
07/07/22 17:44:53 OAOoh4ct
そして身が裂けるような激痛。悲鳴が口から出てくる。
「くぁっ…あうぅぅぅっ!!」
「っ!?」
心配になり動きが止まるレオン。しかしシャロンの手が彼に触れた。
「へ…平気…わたくしは平気ですから…最後まで…」
「…そうだったな。」
そのままゆっくりと挿れていき更に奥、子宮壁に到達する。荒かったシャロンの息も少し落ち着いた。
「はぁっ…はぁ…」
「動いていいか…?俺…もう我慢できない…!」
「えっ…ぁ…あうっ!」
シャロンの中で再び動き出すレオン。さっきよりも激しく…
「いっ…あぁっ!いつ…んっ……ふぁっ…」
「くっ…!すげぇ…!」
喘ぎ声に甘さが混ざってくる。徐々に快楽を感じる余裕が生じてきたシャロンは身体をレオンに委ね必死に絡みつく。ニチャニチャと結合部からいやらしい音が響く。
「はぁっ…!もう…もうっ…らめぇ…レオンさぁん……!!」
「うっ…俺も…そろそろ…!」
度重なる絶頂に感じやすくなったシャロンと堪え続けていたレオン。二人とも絶頂が近い。
「一緒に…一緒にイこうな?」
「ええっ!レオンさんっ……最初は…最初は中にっ……!!」
「あ…ああっ…出る!」
シャロンの膣でレオンがビクンと震え、熱いたぎりを打ちつける。

360:名無しさん@ピンキー
07/07/22 17:46:49 OAOoh4ct
「ひぁっ…ぁ……ふぁぁぁぁぁんっ!」
激しい前後運動を繰り返し、二人はほぼ同時にイった。
結合を解くと膣から血と精液が混ざって垂れて出てきた…

「うぅ……まだ痛いですわ。」
「だからごめんって言ってるだろ…」
「レオンさんが乱暴にするからですわ!女性はデリケートなんですから…」
月明かりが輝く廊下。しかしシャロンの恐れていた気配はもうない。
股の痛みで歩けそうもないシャロンを抱え二人先ほどのことを語り合う。
「…でも、そんな俺を好きになったのお前だろ?」
「うっ…!うぅ…」
反論できない。真実だからだ。
「ま…俺も、シャロン好きになっちまったから…」
「っ…、卑怯ですわ…」
ぷいとそっぽを向いてしまう。
「…あ、いけねっ、忘れてた!!」
「え?何を…んむっ…」
二人は唇を重ねる。思えば行為中一度もこうしてなかった。改めて恋人同士になった証として…二人はその感触に酔いしれる。
「へへっ、これからも…よろしくな?」
「は……はい…。」
シャロンは顔を真っ赤にして静かに頷いた。
一夏のある夜の出来事。淡い月明かりが一組の新しい恋人たちを祝福していた…


おわり

361:名無しさん@ピンキー
07/07/22 17:48:25 OAOoh4ct
以上です。
とりあえずまたROMりながらネタ考えて出直してきます。

362:名無しさん@ピンキー
07/07/23 09:32:31 hjQGWT3e
GJ!GJ!GJ!GJ!

363:名無しさん@ピンキー
07/07/25 08:38:40 xVdxv98X
シャロンかわいいよシャロン

そしてGJ!!

364:十四の怪談 壱
07/07/27 19:43:18 tvjaAlX2
今旬のネタで勝手に投下。
許してください。
あとのことはクマキューが何とかしてくれる。
↓から本文↓

十四本分の蝋燭に揺らめく焔。
 語り手が話を終える度、赤の光はひとつ、またひとつと消えていく。



 夏真っ盛なこの時期、アカデミーのクラスメイト達は怪談会のため、タイガの部屋に集まっていた。
 北向きの窓から時計回りで、ヤンヤン、タイガ、ユリ、シャロン、マラリヤ、サンダース、セリオス。
 それからクララ、カイル、アロエ、ラスク、ユウ(とサツキ)、レオン、ルキアが座る。

 ルールは百物語形式で進行。
 一人が語り終わったら、蝋燭を一本消すこと。
 次の語り手は、前の語り手がクジを引いて決める。
 全部消えた時、本物の幽霊が現れる。
 十四の話が終わるまで、皆外に出てはならない。

 進行役のヤンヤンから始まり、ラスク、シャロン、タイガ、ユウ、レオン、サンダース。
 小休憩をはさんで、ユリ、セリオス、ルキア、マラリヤ、カイルの順に進んでいった。

 アロエはガタガタと震えながら、頭を抱える。
「聞いたとき、恐かったよー…」
「もう大丈夫ですよ、アロエさん」
 今しがた、アロエが両親から聞いた怪談噺を終えたばかり。
 面倒見の良いカイルはアロエの背中をそっと撫でた。
「これじゃ当分、保健室に行けないよ!」
「大丈夫だ。保健室に行くなら、俺が着いていってやる」
 数秒後、ルキアがレオンにすがりつき、めそめそと泣いている。
 レオンはルキアの髪を撫でて、よしよしとなだめている。
 その横で、ユウは幽体離脱を謀ろうとする。
「きゅぅ…お…ねぇ…ちゃ‥‥がみ…え、もう‥らめぇ…」
『ユウ君はこっち側に来ちゃダメぇ!』
「ユウー!くじけるな、クヨクヨするな、生きろー!」
 一人(と、幽霊一体)に霊魂を押し込まれつつ、ユウは生死の境目をさ迷う。
「皆、一旦打ち切りするヨ。このままじゃユウが幽体離脱をする。危ないネ。それでヨロシか?」
 ヤンヤンはこの空気を変えようと、提案。
 満場一致で、五分間の休憩が決まった。
 セリオスは潔くカッコよくスルー(内心はビビっている)。
 サンダースは淡々とマラリヤを相手に分析している。
 少し落ち着いたアロエが焔を吹き消す。

───蝋燭は残り一本。

365:十四の怪談 弐
07/07/27 19:45:25 tvjaAlX2
「皆、休憩おしまいネー」
 なんとか、ユウが正気に戻ったところで、十四話目の物語が始まった。
 最後のクジには、白紙に黒の鉛筆でクララと書かれている。
「ラストはクララアルヨー」
「よぅっし!ドンと来い!」
「ごっつ、元気やな…」
 ユリはピンピンしていた。
 彼女は幽霊とボクシングで勝負したいらしい。
 戦う準備として、休憩中にシャドウボクシングをしていた。


「…………親戚から…聞いた話です」
 クララは深刻そうに、こう切り出した。
「あるところに、一般の価格より安いアパートを借り、独り暮らしを始めた青年がいました。
部屋には、前の住人が置き忘れた、両開き式の箪笥があったそうです。
その箪笥はアンティーク調で……そう、シャロンさんが好みそうなデザインでした」
「前の住人はお洒落だったのでしょうね。私も欲しいですわ」
 シャロンはうっとりしながら、箪笥を思い浮かべる。
「お嬢が欲しくても、箪笥はお嬢のお宅に腐る程あるちゃいますかー?」
 ニヤニやとタイガが突っ込み、ユリが隠し持っていたハリセンでぶたれた。
 クララは続ける。
「彼は初めての独り暮らしだったので、ウキウキしていたそうです………──しかし」
 一瞬、クララがうつ向くと、眼鏡が蝋燭の焔を写した。
「夜になると、青年は殺気を覚えました」
 焔が揺れた。
「─何処かで見られている。
 そんな錯覚を、その方は覚えたそうです。
 …気のせいだと思い、すぐに忘ようとしました。
 興奮が醒めてから、青年深い眠りに着きました」
とうに月は分厚い雲に隠れた。
「その時でした」

──ガタン。
「「「!」」」
 何かが落ちた音が部屋に響いた。
 年少三人組は肩をぴくりと震わせた。
「開き箪笥の隙間から──人の目が見えていました」
 就寝一歩手前の目をしたクララはおしまいです。といって、蝋燭を吹き消した。
「あ」
 部屋は真っ暗になり、ざわつき始めた。
 百物語が終わったとき、本物のアヤカシが招かれる。

366:十四の怪談 参
07/07/27 19:45:58 tvjaAlX2
「キャア───ッ!!!」
 突然、ルキアが大きく叫び、クララはハッと顔を上げた。
「ルキア!どうした!?」
 レオンはルキアの顔を覗き込むように、彼女の肩を揺さぶった。
 悲鳴に驚いたアロエはカイルの首を絞め殺さん勢いで抱きつく。

 ルキアはガタガタと震えながら、右手の人指し指だけを出して、箪笥を指す。
「……いま…箪笥の方から…見つめられた……感じがして‥」
「失礼な!私は見つめてなんかいませんわよ!」
 シャロンは(暗くて、ルキアには見えにくいが)怒りを露にしている。
 シャロンは丁度、東側の箪笥を背にして座っていた。
 見つめてもいないのに、妙な言い掛かりを付けられては、黙っていられない。
「もうっ!先に上がりますわよ!」
「来たな、アヤカシ!」
「いやなの~!一人にしないでー!」
「ヤバイヨ、セリオス。電気付けるヨロシ!」
「最後のラムネ。しなくちゃ…」
「いやっ、やめてー!」
「貴様ら、やかましいわ」
「僕に危険な役を押し付けるな!」
「アロエ…さ‥…く、‥ぐる‥じぃ‥‥」
「落ち着け!俺が側にいるから、な!」
「ねぇ、誰か助けて!ユウがまた幽体離脱だよ!」
「ちょっと‥‥危ないわね」

あれこれわめいては騒ぐ十四人の少年少女たち(一部違和感を持つ人物が中にはいるが…)は、一大パニックを起こしていた。

367:十四の怪談 肆
07/07/27 19:50:28 tvjaAlX2

「確かめてみるか?」
 誰の耳にも、サンダースのはっきりとした声が耳に入った。
 ざわめきはピタリと止み、静まり返った。
「…な、何をアルか…?」
 サンダースは壁を伝い、箪笥の横につけた。
 シャロンには箪笥から離れた。
 すぐにユリが立ち上がり、空中でシャドウボクシングをする。
「シャロン、幽霊はあたしがノックアウトさせちゃうよ」
 ヒュンヒュンと空気が霞める。
「すまんが…明かりを付けてくれ」
 マラリヤは立ち上がり、壁に手を滑らせる。
 彼女の手はスイッチの角に触れ、山を横に倒す。
 サンダースは目にも止まらぬ速さで、箪笥を開けた。


 眩しい室内で、箪笥の中は開かれた。
 棚ははなく、両開きのドアはクローゼットの様だ。
 五、六着はあるタイガの服がハンガーにかかっており、棚から落ちるような物は何もない。
 クローゼットを閉めたサンダースは下の引き出しも、開けては閉めた。

「幽霊らしき物体はない」
「…な……何でも………なかったアルか…」
 ヤンヤンが胸を撫で下ろしたところで、会は終了。
 カイルはユウとラスクを連れて、一番にタイガの部屋を出た。
 その後にクララがアロエを握りながら、廊下を歩いていった。
 各々、自室に戻っていく。

368:364
07/07/27 20:02:35 UkYwET9n
ID違うけど 364です
続きはまた後で

369:名無しさん@ピンキー
07/07/28 05:37:39 t2lB5K4G
wktkwktk

370:名無しさん@ピンキー
07/07/28 14:38:24 4BL5C88X
ワクワク

371:十四の怪談 伍
07/07/29 14:48:36 vdU2MkIR
 シャロンにカフェテリアのメニューを一品奢る約束を取り付けてから、ルキアは先に自室へ戻ったレオンの部屋を訪ねていた。
「あ、あの…さー」
「なんだよ?」
「…………お泊まり、して……いい?」
 上目使いで懇願するルキアが、いつの日のルキアと重なった。
 レオンはルキアに手を差し出す。
「おかえり」
「うん、ただいま」
 ドアがゆっくりと、閉まった。


「ユリ、張り込みならまたにしてや」
 怪談話の会場だったタイガの部屋で、ユリは箪笥を前に構えていた。
「あたしは絶対幽霊に勝ってみせる!」
 箪笥に幽霊がいないと分かった瞬間、一番がっくりしたのがユリだ。
 ワクワクしながら、シャドウボクシングに勤む格闘少女。
「……もうええ。
 ユリちゅわんは良い子やから、ワイの腕でねんねせぇy「ソイヤッ!」

キレのある回し蹴りが決まると、タイガの頬が凹んだ。
「今夜は寝ないんだから!」
「うっ…ワイの玉の‥‥肌が……ぐふっ!」
結論、ユリのパンツは白と青のシマシマだった。

372:十四の怪談 陸
07/07/29 14:53:42 vdU2MkIR
「あれ、なんだろう?」
 自室に戻り、ユウがデスクの上に視線を寄越すと、見知らぬマンガが置いてあった。
『それ、ユウ君が借りたいっていったマンガじゃない?』
 幽霊の姉、サツキが思い出したように言った。
 ユウはタイガとレオンから、野球とサッカーのマンガを一冊づつ借りたのだった。
 二冊とも既に読み終った。
『返しにいこっか?きっとまだ起きているわよ』
「うん」


 ユウは最初、レオンの部屋に来た。「レオンお兄ちゃん、まだ起きてる?」
ノックすると、返事はなく、ドアノブが回った。
「出ているのかな?」
『入ってみましょ』
 サツキはゴーゴーとユウの背中を押す。
ユウはいぶかしげに、サツキの顔を覗き込む。
「……いいの?そんなことしちゃって」
『いいのいいの。置いて、すぐ帰ろう』


 ドアを開けると、部屋の灯りは消えており、何も見えない。
もう寝ているのか?
 それなら、明日に渡そう。
それにしても、寝るなら鍵を掛ければいいのに不用心だ。
『……ユウ君』
「なあに?」
『シャワーの音がしない?』


373:十四の怪談 漆
07/07/29 14:59:05 vdU2MkIR
サツキが部屋を見渡してから、そう呟いた。
言われてみれば、風呂場のある方向からざあざあと響く。
『様子見ちゃおうかなー……え?』
幽霊の姉は大きく目を見開いた。
 ぷかぷかと宙に浮きながら、顔を真っ赤に染め上げた。
姉の突然変異は急に始まる。
「…………どうしたの……?」
サツキは上下左右の壁にぶつかり、しまいには両開きの箪笥にぶづかった。
ひょろりと滑り落ちてから、何かの拍子で、箪笥のドアが開いた。
 幽霊なのに。
「ああ!」
ドアの向こう側から、たたまれていないアカデミーの制服やスポーツ雑誌、マンガに未開封の菓子などがあぶれた。
「………てへっ。開いちゃった」
「お姉ちゃん!…どうしよう…片付け…な」
 事態を重く見たユウは制服を拾い上げ、違和感に気付いた。
「…リボン?」
拾ったのは男子生徒用ではなく、女子生徒用のリボン。
レオンは以前、リボンを捨てたと公言し、アメリア先生からお仕置きを食らった。
それなら、このリボンは誰のもの?

 洗濯マークのタグの裏に黒で名前があった。
【 ル キ ア 】

374:十四の怪談 捌
07/07/29 15:03:51 vdU2MkIR
『……これは、つまり‥‥』



 風呂場のバスタブは溢れんばかりの乳白色のお湯が貼ってあり、ゆったりとレオンとルキアがつかっていた。
「久しぶりだな。こうやって風呂に入るのは、さ」
「そうだね」
ルキアの背はレオンが預かる。
レオンは背後から手を回し、ルキアを抱き締める。
「…好きだ…」
「知ってる」
「誰だ?」
 ルキアの右肩に口付けを落とす。
「……私」
はにかみながら言ったルキアは振り向き様に、レオンの逞しい躯に抱きついた。
「正解」



あちらは睦事、情事に対し、こちらは片付けの真っ際中。
 ユウはせっせと片付けながら、風呂場の前に律儀に正座しているサツキを呼ぶ。
「お姉ちゃん…もう、帰ろうよ…」
『…………イイ』
 それは肯定なのか、否定なのか解らない。
幽霊の特権を利用し、サツキはデバカメに洒落込んでいる。
困ったユウは最後の片付けをし、崩れそうな山を正すため、呪文の詠唱を始めた。
詠唱を終えると、ユウはドアを閉めようとした。
が………

「……あ、あれ?」
箪笥の向こう側がブラックホールのような世界に見えた。
この箪笥はユウを吸い込もうとしている。
「え!まっ、ちょっ!…あ…わー!!」
『ユウくーん!』
箪笥は姉弟を吸い込み、扉を閉めた。

暗い空間を高速で流され、ユウとサツキは急に開けた眩い白に目を瞑った。

375:十四の怪談 玖
07/07/29 15:13:56 vdU2MkIR
「わ゛────!」
 少年の叫び声に、プロレスごっこをしていたタイガとユリは箪笥の方を見た。
「ああ゛っ!?」
「ぎゃぼー!」
突如開け放たれた箪笥のドアから、帰ったはずのユウがローリングをしながら、現れた。
ユウは壁に衝突、きゅぅ~と頭上に星が廻っていた。
「…」
「…」
突然のアクシデントに、タイガとユリは顔を見合わせるしかなかった。



ユウとサツキが再び、自室に戻って来たのは、深夜遅く。
タイガにおぶってもらい、戻ることが出来た。


ユウが寝間着に着替えてから、サツキはか細い声でこう言った。
『ユウ…く‥ん‥』
「?」
『…早く……賢者になって………私を……』
この後に何かを言った筈なのに、ユウには聞こえなかった。
 サツキがハッキリと言わないから悪い。
ベットに入り、その言葉の意味をずっと考えていた。

本気を出して、考 え て い た。


おしまい。

376:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:16:25 vdU2MkIR
お待ちどうさまです。
これにて、おしまいです。
反省はしています。
でも 後悔はしていません。
本当にありがとうございました。


あと、レオシャロ御馳走様でした。

377:名無しさん@ピンキー
07/07/30 17:19:44 WSEf5+Ka
何とも不思議な話ゆえコメントしづらいが
とにかくGJでした。

378:335
07/08/04 01:17:29 d6ysMPTA
こんばんは。ご無沙汰です。
ユリ×セリらしきものを近いうちに投下させていただく予定です。
まったりとお待ち下さい。

379:名無しさん@ピンキー
07/08/05 09:40:24 NmgIugM7
>>376
風呂で戯れてるレオンとルキアの続きはまだか!

あ、GJっす

380:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:29:51 TvqK6u6r
376氏の続きじゃなくて申し訳ないけど予告通り投下いたします
ユリっぽくないかもしれないけど…まぁどうぞ。

381:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:30:56 TvqK6u6r
あいつがわからない。
何から何までわからない。
「む~……」
あたしの視線の先。ずいぶんすました男が一人。
「…どしたのユリ?セリオスを呪わんがばかりに凝視して…」
「…あっ、ルキア。あのね…セリオスって何なの?」
「……はい?」
質問が抽象的すぎてわからなかったらしい。
「だからさ、なんか…ね、セリオスってどんな奴なのかな…って。」
「見ての通りでしょ。ナルシストの無愛想。ツンデレでも目指してるんじゃない?」
流石にそれはないと思うけど。
「ま、あんま気にしなくてもいいんじゃない?あいつに何かされたわけじゃないし。」
「そ…だよね。」
でも気になる。どうして?あいつの事がもっと知りたい…

「ぎゃぼー……どうしよ…」
あたしは部屋で一人途方に暮れていた。課題を忘れていたから。しかも明日提出の。
「ヤバいよ…驚きの白さ。」
洗剤なしでこの白さは反則。
「誰かに見せて…………ううん、たまには自力で解決だ!」
堕落した学生になるのも嫌だから図書館に行ってすることにした。静かだし、うん、ぴったり。
「おーし、やるぞ~っ!」
課題セットを手にいざ出陣!

382:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:32:44 TvqK6u6r
図書室はすごく広い。所狭しと本の壁。ここあまり好きじゃないんだけど…。
「よいしょ…さて、気合いだーっ!」
参考書を探すにも実は苦労する。この量ありえない…

「えと、化学の基礎…と、これだっ。」
本棚のジャングルから出ようとした時、声が聞こえた。
「ね、ねぇ…ほんとにここでするの?」
「この時間帯は意外と人がいないんですよ?リディア先生も寮ですからかえってこっちの方がバレません。」
聞き覚えがある。クララとカイルだ。でも何するのかな…?
「こうして……よいしょ。」
本をずらして本棚越しに二人を見る。クララが背伸びしてカイルの顔に顔を近づけ…って、え!?
「嘘っ!こんなとこでキス!?」
しかも時間からして…その、舌を絡ませてするキス。
「んっ……んふっ、むっ……」
「ん……ちゅ…はぁ…」
二人ともすごい…エロい。普段が普段なだけに凄くエッチ。
「…やっぱ二人もエッチするんだよね。」
「まぁ眼鏡を外した方がキスしやすいと僕は思うな。」
「それはどうか……へ?」
突如後ろから声。この声…あいつだ。
「それと恋人たちの秘め事を覗くのは感心できない。」
いつの間にかセリオスがあたしの後ろにいた。

383:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:35:26 TvqK6u6r
「ひゃっ!?いつの間に!?」
「しっ静かに。馬に蹴られても知らないぞ。」
「あっ…うん。」
確かに…邪魔したくないよね。
「で…何でいるの?」
「どうも寝付けなくてね…本を借りにきた。けどこの状況じゃ部屋には戻れないな…。」
「あたしも…あれじゃ課題できないよぉ。」
本棚の向こうではキスはもう終わりカイルがクララの胸をいじってた。すごい…クララの顔、あんなに…。
「んっ…。」
アソコが湿り気を帯びてくる…。セリオスにバレて…ないよね?
「恋人同士の愛の営み…か。なるほど。」
こいつもやっぱり欲情してるのかな…?
「…飽きてきた。」
えぇっ!?マジで?ありえない!
「セリオス…あんたホモ?」
「そんな事あるはずがない。」
「…ほっ。」
何故か安心。
「ふむ…何かいい暇つぶしはないものか。」
セリオスは一人首を傾げ始める。あたしは二人の営みに見入ってた。
「きゃふっ……か、カイルくん…」
クララの声…すごく可愛い。あたしも…もう…。
「…そうだ。」
「んっ…んん……」
もじもじと脚を擦り合わせると気持ちいい…
「ユリ」
「ひゃっ!?なな…何?」
「しっ。今いい暇つぶしを思いついた。」
「え…何々?」

384:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:37:51 TvqK6u6r
こいつの暇つぶしって何があるのかわからない。けど興味があるからとりあえず聞いてみる。
「恋人ごっこだ。」
「へぇ~…は?」
コイビトゴッコ?
「あの二人の真似事をしてればじきにあっちも終わるだろう。いい案だと思うが…どうだい?」
二人の真似事…って、つまり…えーっ!?
「ちょ…あんたと…?マジ!?ありえない!」
「まぁ…決してファーストキスや処女までは取らない。所詮真似事だからね。安心してくれ。」
「で…でも……」
セリオスに…されるってこと…だよね?
「…少なくともさっきから君の身体はしたがっているみたいだけど。」
「っ……!?」
バレてた!?意外とめざとい…!
「どうする?君が自分でするよりも気持ちよくさせるつもりはある。」
「うっ…うぅぅ…」
………イきたい。
したいよぉ………。
「お、お願い……」
「わかった。じゃあ…」
いきなり後ろから抱きつかれる。アンドロイドって噂もあるけど…すごくあったかい。
「ユリ…好きだ。」
「………!!」
その言葉だけで頭がクラクラする。麻酔を打たれたような変な気分。好きって言われた…。ごっこなのにドキドキする。

385:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:40:24 TvqK6u6r
制服の上をめくりあげられる。もう乳首が硬い。
「ちっちゃい方…好き?」
「…愚問だね。」
乳首を軽く摘まれる。ピリッと刺激が走って気持ちいい…
「んっ…」
「僕が胸だけで女性を見ると思うかい?」
それもそうだ。あまりそういうの気にしなさそう…。
「まぁ…あればあるで嬉しいかな?」
「あっ……んんぅ…」
後ろから胸を鷲掴み。適度な力加減で安心できる。
「ふ…ここはどうかな?」
「え…ひっ…やんっ…!?」
乳首を重点的にいじられて思わず声があがる。セリオス…すごくうまい。
「やっ……んふぅっ……!だめぇ……セリオスぅっ!」
「しっ、静かにするんだ。バレるだろう。」
横目でかろうじて向こうを見る。二人は行為に没頭している。まるで鏡を見てるみたい…
「いい…いいよぉ…、ちくび……きもちいいよぉ…!」
「………そうだ。」
その声と同時にセリオスの手があたしの口を押さえる。
「んむっ…んっ…むーっ…!?」
「これで少しは静かになるだろう?」
「むーっ!むーっ!む…ん…んふっ…」
必死に反抗しても乳首を転がされて感じてしまう。口を押さえられてるせいで…すごく興奮してきちゃった。

386:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:43:22 TvqK6u6r
「んっ…んむっ…、むぅ…」
だめ…もう、我慢できない…
「…?胸だけじゃ嫌なのかい?」
「んっ…むっ!」
スカートの中に手を入れられてパンツを触られ…思わず身悶えしてしまう。
「ずいぶん濡らしてたみたいだね…気持ちよかったのかい?」
「んーっ……んっ、む…」
パンツの上から指で愛撫される。グチュグチュといやらしい音が聞こえる…あたし、感じちゃってる…
「んっ!んふっ…ん…」
「…左手が疲れてきたな。」
「んん…ぷはっ!」
口を押さえていた右手が離れ下に向かう。代わりにあたしので濡れた左手が顔の前に…
「んむっ…!?」
「自分の味…確かめてみるかい?」
「んっ……?ん…ちゅ……」
セリオスの指が口の中に入ってくる。思わずしゃぶってしまう。
「ちゅぷ…んむ……ん……」
あたし…何だか変だよぉ……
「じゃ、再開しよう。」
「れろ…ん…ふむっ…んっ…!?」
パンツをずらされて直に触られてる…すごく…気持ちいい。
「んふぅっ…んっ…ふぁ…!」
指が入ってきた…!あたしの中でセリオスの指が動いて気持ちいいところをグリグリする。もう…もうだめ…!
「ちゅ…んっ…!んむぅぅぅぅぅっ!!」
…イっちゃった。凄くよかった…。

387:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:46:32 TvqK6u6r
「んっ…んふっ…ふぅ…」
脚に力が入らない。セリオスに完全に身体を任せてしまっている…
「…イったようだね。」
口がセリオスの手から解放される。
「ぷはぁ…気持ち…よかったぁ……」
「じゃあ………ん?」
私に手をかけようとしたセリオスの動きが止まった。
「…終わったみたいだ。」
「…へ?」
「ほら、あれ。」
本棚の向こう。気恥ずかしそうに顔を赤くする二人。制服を着てる。もうエッチ終わったんだ…
「さて…そろそろ僕も帰るかな。」
「えっ……?」
帰るって…じゃあ…
「続きは…?」
イったばかりで敏感になったあたしのはもっと欲しがってる。そんなあたしを後目にセリオスは言った。
「ごっこ…はもうおしまいだ。楽しかったろう?」
「も…もっと…」
「後は好きに自慰にふければいいさ。僕はもう寝る。じゃあ、また明日。」
セリオスは部屋に帰ってしまい、性欲を持て余してしまったあたしはもう課題どころではなく…
「んぅっ…はぁ……」
図書室で一人言われた通り自慰にふけるしかなかった…

その翌日、あたしは課題ができなくてロマノフ先生にこってり絞られた…ぎゃぼー

388:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:48:57 TvqK6u6r
あいつがわからない。
やっぱり全然わからない。
「む~……」
あたしの視線の先。ずいぶんすました男が一人。
「…また?セリオスに恨みでもあるの?」
「…あっ、ルキア。ねぇ…ホントセリオスって何なの?」
「……はぁ。」
とうとう呆れられた。
「なんか…ね、セリオスがどんなやつかわからなくなっちゃって。」
「だからぁ…ナルシストの無愛想。それでいいじゃん?」
そうかもだけど…
「意外と色好みな青年かもしれないね。」
「えっ…?」
セリオスがいつの間にかいた。
「まぁ…好きなように見てくれて構わないさ。あの時みたいに。」
「っ………」
図書室でのことを思い出す。ちょっと…恥ずかしいかも。
「うん…わかった。」
「…?」
ルキアだけ状況を飲めないで首を傾げる。
「じゃ。僕はもう帰るから。…また後で。」
「……やっぱなんかあったの?」
「へへ…秘密。」

夜の図書室。あの場所にセリオスがいた。
「やっぱり来たね。」
「う…うん。」
「じゃ、始めようか。」
二人はただのクラスメート。でも夜だけ恋人ごっこをする。いつか本物の恋人になれるのかなぁ?
「くぅ…ん…」
夜はまだまだ長い…

389:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:51:21 TvqK6u6r
読んで下さった方々お疲れ様です。
またネタ探していつか出直します。では。

390:名無しさん@ピンキー
07/08/06 20:38:30 FyZIlhGq
>>389、GJ!!!
ユリの想いが報われるといいなぁ…


391:名無しさん@ピンキー
07/08/08 13:45:52 TITUOoLa
>>389
GJ!!

セリオスは確信犯な感じた……

ユリがんがれ

392:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:21:26 yX4Ch/Zb
>>391
IDがすっごくエロい。

393:名無しさん@ピンキー
07/08/09 02:53:11 dehZMNO4
>>391
IDwwwwwww

394:308
07/08/10 00:07:29 hsgRdg9o
前にマラユリ書いてここに投下した人です

そのうち、続きみたいなモノを投下したいと思ってます。
一応、2つほど考えているのですが
・マラリヤが軍曹を誘い込んで3P
・マラリヤが目を離したすきに、ユリがタイガに凌辱

・・・・

395:名無しさん@ピンキー
07/08/10 00:22:23 M3eeUw2z
>>394
勝手にリクエストして悪いけど、それらよりは

*マラユリユキア の3P
か、
*マラユリシャロン の3P
が読みたいかな。

マラユリルキシャロアロエの5p乱れ撃ちなら最高。
書くんは大変だと思いますが。

396:名無しさん@ピンキー
07/08/10 01:34:54 slKUtiwt
タイガかサンダースしか選択肢無いってどうよ

397:名無しさん@ピンキー
07/08/10 01:38:18 b5qxQ7C8
>>396
ロマノフとガルーダよりは全然マシかと

どちらかというと俺はタイガの方で

398:名無しさん@ピンキー
07/08/10 02:07:46 emzxRH4e
やべ、ロマノフの若い頃の話を書きかけて放置してた

399:名無しさん@ピンキー
07/08/10 09:14:47 JZT5JjN7
レズのフルコースもいいけど、タイガ懲らしめルートをキボン

400:マラリヤスレ7-490
07/08/10 12:21:11 M+yPwamu
おぉ、賑わってきたな。
フラ×マラ話が脳内で完結したので、連休使って文章に起こしてみるよ。

401:名無しさん@ピンキー
07/08/11 01:31:43 8NbyhKs4
ミランダ先生がユウに大人の個人授業を・・・
ってのを読みたい

402:名無しさん@ピンキー
07/08/11 12:30:52 HhQara4y
ツンデレコンビが好きだから何か書こうかな

403:小ネタ「マラリヤ様の、お買い物がしたいの 1」
07/08/11 17:34:40 Kqk1gxUe
 アカデミーの購買部にて、リエルは片付けを済ませ、大きく背伸びをする。
 今日も何人かの生徒にセクハラされた。
 特にタイガは毎日現れては、胸を触って帰る。
 今日に限っては、五日前からの胸防衛記録を破られた。
「ふーっ、今日も疲れました…まったく、タイガさんは私の胸を博物館のボタン扱いし」
「ち ょ っ と」
 不意に耳元で囁かれ、リエルは飛び跳ねて、しゃがみこんだ。
 目線は仕掛人の脚を捕えた。
 紺色のソックスから上に目線を上げる。
 すると、紫色が悩ましい他校の制服を纏ったマラリヤが立っていた。
「ひゃっ!……マッ、マラリヤさんじゃありませんかー。
 後ろからドッキリ仕掛けないで下さい!…購買部なら、店仕舞いです」
 リエルは膝をはたいて、立ち上がる。
「店仕舞いしてから悪いけど、予約をお願いしたいの」
 マラリヤは決まって、夕方頃に購買部に来る。
 それが、今日は閉店時間を過ぎて、やって来た。
 一体、何の予約だろうか。
「よ、予約ですか?またへn…あわわ!──で、何を予約しますか?」
 マラリヤは制服のポケットからメモを取り出し、リエルの手に落とし、握らせた。
「コレをお願い。明後日取りに行くわ」
「あ、はい!確かに承りましたー………って、マラリヤさん!伝票…ぉ」


404:小ネタ「マラリヤ様の、お買い物がしたいの 2」
07/08/11 17:41:24 Kqk1gxUe
 時、既に遅し。

 伝票を貰うことなく、マラリヤは寮の道を辿っていた。
 姿なんて、購買部からは見えませんよ。
「…何でしょう?わざわざ紙に書いて渡して…
 まさか、人に言えない物なのかもしれませんねぇ!」

ぴらっ

「!!?」
 戦慄が走ります。
 このコードに見覚えがあったから。

(この商品コードは……まさか…電 マ じ ゃ な い で す か !!!)
 
 説明しよう。
 電マとは、電気マッサージ機のこと。
 通常価格は野口さんが三人は消える健康器具。
 しかし、最近の電マの使い方は自慰目的に使われたり、桃色なお遊戯の小道具として有名。
(そして最近、とあるカップルが一台お買い上げしました。それはまた、別の話なのだが。)



 と、言うことは………
(電マは自慰!?それとも、セックス!?)
「有り得ない!」
 リエルはささくれた心と疲れた脳で計算します。
 三十秒後、分岐にぶつかりました。

(やっぱり自慰なのでしょうか?
 …あの方にはいて、マラリヤさんにいないのも……うーん……
 …あれ?ここのところ、マラリヤさんはサンダースさんとよく話していたような…
 ……あ゛ー!でもでも、セリオスさんとそのペットぐるみで、仲がいいような…)


 マラリヤさんが電マを予約した理由は何だったのか?
 答えと訳は………405、君に任せた。
 あとのことはくまきゅーが何とかしてくれる。
   end

405:名無しさん@ピンキー
07/08/11 21:27:18 CHHDEsmj
>>389
遅れたけどGJ!
カイルクララも読みたいDEATH

>>403
ちょっww無理www



406:名無しさん@ピンキー
07/08/12 03:02:04 x5Gw2Kni
>>405に期待

407:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:39:38 UIqyzyUs
そして>>405に嫉妬

408:名無しさん@ピンキー
07/08/13 03:14:53 8hs3VaTt
う~む・・・・
百合好きな俺はマラ×リエのアイデアが浮かんだが・・・・
>>405に全てを任せよう

409:名無しさん@ピンキー
07/08/13 18:26:30 YGDmPoVp
QMA同人誌にサンダース×女性ネタがないことに



絶 望 し た

410:名無しさん@ピンキー
07/08/13 21:39:42 /MOqcNu9
>>409
なら考えて形にしちゃえばいいよ
少なくとも俺はそうしてきた

411:名無しさん@ピンキー
07/08/13 21:39:54 7z/nOSsc
王道CPが読みたい俺に救いの手を!

412:名無しさん@ピンキー
07/08/14 00:02:16 m3wH8kPJ
セリオス×ルキアと言うどマイナー好きな自分に誰か愛の手を!!誰か!


413:名無しさん@ピンキー
07/08/14 00:31:29 PKPauHJB
どいつもこいつも他力本願な奴だなw

414:名無しさん@ピンキー
07/08/14 07:30:49 iZ/NA9yz
>>409 サンダースはお堅い性格だからね。恋愛話に持っていくのが難しいのでは?

415:名無しさん@ピンキー
07/08/14 07:44:26 vRRn9RMq
セリオス×ユリの話を誰か書いてください・・・

416:名無しさん@ピンキー
07/08/14 12:19:57 wWaoML80
セリオス×シャロン

417:名無しさん@ピンキー
07/08/14 12:52:05 S0Vnz/A3
>>416
同意。正直あまりないので見てみたい。



>>415
>>381-を見るべし

418:名無しさん@ピンキー
07/08/14 22:09:20 dizzzdzp
セリオス×クララ……

419:名無しさん@ピンキー
07/08/14 23:46:59 yT/9/WAe
セリオス×アロエ と言ってみる
年下の子に振り回されるセリオスが見たい

420:名無しさん@ピンキー
07/08/14 23:55:23 T4uhaX+U
セリオス×マライア×サンダースの3Pを……

421:名無しさん@ピンキー
07/08/14 23:59:11 T4uhaX+U
マライアって誰だよ orz

マラリヤで

422:名無しさん@ピンキー
07/08/15 00:00:21 FePD4ACD
マテウス主役の同人エロゲがあった希ガス

423:名無しさん@ピンキー
07/08/15 00:01:46 5YFUvh6W
よーしパパ張り切ってサンリエ作っちゃうぞー







無理だな

424:名無しさん@ピンキー
07/08/15 00:27:21 R/yd4bko
>>421
マライヤ・キャリー


「マラリヤよ……良く名前を間違える人がいるわ……どうしてかしら?…貴方達との付き合いは長いのに…」

「……マラリヤよ……マラリアでも、マライヤでもないわ……」

「マラリヤよ…次間違えたら、毒飲ますわよ」

425:名無しさん@ピンキー
07/08/15 00:45:38 nixSsEdd
つぎの8文字のうち4文字を使ってQMAのキャラ名にしなさい

 ヤ  イ  マ  ア

 ピ  ラ  ニ  リ

426:名無しさん@ピンキー
07/08/15 00:50:43 wY0bwUR/
>>425
マイニラ
要するにmy韮

ただいまネタ思考中…リクと合うかは別として。

427:名無しさん@ピンキー
07/08/15 04:03:12 t7gpX6FC
ラスクxアロエマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ショタ、ロリの組み合わせがいい~

428:名無しさん@ピンキー
07/08/15 04:35:21 0+SukxoG
>>427
URLリンク(web.hpt.jp)

ssではないけど・・・この絵柄結構好きだな

429:名無しさん@ピンキー
07/08/15 17:02:55 aRewk75I
>>425
( ゚Д゚ )<ピラニア

430:名無しさん@ピンキー
07/08/15 21:30:39 itFPlqVt
>>425
イライラ

431:308
07/08/16 00:13:43 dTDKlADK
すみません、>>394の書き込みをしたまま放置してしまいました。

今のところは皆さんの期待に添えないとは思いますが、
タイガがらみで一つ浮かんだので、文章にしてみます。

完成したらまたUPしますので、よろしくお願いいたします

432:名無しさん@ピンキー
07/08/16 14:21:34 sdReIPIQ
「良かったら僕のをお分けしましょうか?」

――ヤンヤンは錬金術の授業の為のマンドラゴラをただ一人用意できていなかった。
賢者への昇格が近いこともあり、授業が忙しかった関係で内職が出来なかったのである。
彼女の家は貧乏で、まだ幼い弟もいる。家族に援助を求めることは出来るはずもない。

ラスクはそんな彼女を見透かすように取引を求めたのだった。

「断るアル。 アナタ胡散臭いね。」
「いいのかなー? 今日の授業は単位取得に大きく関わってくるはずなんだけど……。」
「うっ、それは……。」

ラスクはヤンヤンの耳元に口を寄せ、呟く。

「そうですね、今日は胸を触らせてくれたら……コレ、差しあげますよ。」

目の前にマンドラゴラをぶら下げ、挑発したような目つきでヤンヤンを見据える。
ヤンヤンが考え込んでいるようなうちに、背後に回りこんでわき腹に手を触れてきた。

「ひんっ! 何するネ!」

敏感な部分を触られ、ようやく我に返ったヤンヤンはラスクの手を振り解いた。

433:名無しさん@ピンキー
07/08/16 14:22:09 sdReIPIQ
「ふふ、可愛いですよ。 でも、コレだけじゃ渡せませんよねえ……。」
「下郎!」

ヤンヤンはラスクの顔に唾を吐きかけた。

「気が強いんですね。 ……それでこそ堕としがいがあるというものです。」

ラスクは吐きかけられた唾を指で拭うと、そのまま舐めた。

「な、何するヨー!!」

ヤンヤンは背筋に這い上がってくる悪寒に震えた。

「今日はこのくらいで良いでしょう。 取引は成立です。 これは差し上げますよ。」
「厭アル! 誰が、こんなもの……。」
「では、ここに置いときますから、ご自由に使ってくださいね。」

ラスクはにやりと笑うと、教室へ消えていった。
ヤンヤンはしばらく右往左往していたが、予鈴が鳴ったことに気付き、
忌まわしいそれを拾い上げ、教室へと向かった。


434:名無しさん@ピンキー
07/08/16 15:02:12 sdReIPIQ
もともと勉強は得意でない彼女であったが、寝る間も惜んで内職と勉強に打ち込んだ結果、
賢者に昇格することが出来た。

「これで故郷の??(パーパ)の手助けが出来るね。皆の為に頑張るヨ…。」

皆の役に立ち、そして収入も上がる。 彼女は目の前の未来を確かに感じていた。
……しかし、残酷な現実が彼女を待っていた。

「昇格おめでとう、だが、お主は真の賢者ではない……。」

ロマノフは残酷な現実をヤンヤンに突きつけたのだった。
アカデミーのさらに上にいく為には、多額の費用が必要だった。

「そんな……そんな額出せないアル。だけど……。」
「僕が面倒を見てあげますよ。 ただ、その金額だと君自身を捧げていただかないと……。」
「!?」

聖堂の真ん中でへたり込んでいるヤンヤンを、影で見つめている人物がいた。
――ラスク

435:名無しさん@ピンキー
07/08/16 15:13:23 sdReIPIQ
「こ……断るアル。 また努力すればきっと……。??にも体だけは売るなと言われてるネ。」
「努力だけではどうしようもないことはあるんですよ。……例えばあなたの家とか。」
「!? な、何アルか? 答えるネ!」

ラスクはヤンヤンのアゴを人差し指で持ち上げる。

「今現在、君の家は借金で首が回らない状況にあります。 でね、なんと言ったかなあ、君の弟。
 彼は今、口減らしの為に売られようとしています。」
「そ、そんな……!」
「全てはあなた次第ですよ。」
「誰がオマエなんかに! 心も体もやらないアル!」

ラスクは震えている彼女を見つめ、微笑んだ。

「パーパ……。 私頑張るネ、だから……弟は。」
「僕が全て出しますよ。」
「私がもっと頑張れば…何とか出来るネ!」

ラスクは思わせぶりな表情を浮かべた。

「例えばあなたを売った人物がいたとしたら?」
「そ、そんなのいないヨ!」
「出てきてください……。」

柱の影から現れた人物……。 それはヤンヤンの父であった。
貧乏でありながらも威厳を失わなかった父……今やその面影はなく、只の小さな男が居た。

「そん……な……。」

ヤンヤンは地面にへたり込み、呆然としていた。

436:名無しさん@ピンキー
07/08/16 16:03:57 sdReIPIQ
「さあ、僕の部屋に行きましょうか。お父さんは全部見ていてくださいね。」


ラスクはヤンヤンの手を引いて自室へと向かった。

ベッドに腰掛けたラスクはヤンヤンの腰を引き寄せ、唇を合わせるだけのキスをした。
ヤンヤンは黙ったまま大粒の涙を零す。

ラスクは、肩―脇、腰。 そして太腿へと手を滑らせる。
その微妙なタッチにヤンヤンは身震いをした。

「感じやすいんですね。」
「大したことないアル。」

ヤンヤンは勝ち誇ったような顔でラスクを見つめる。
その視線を受けると、ラスクは乱暴にヤンヤンの胸を揉みしだいた。

「…っ! ふっ…うっ……ああッ!」
「もっと声を出してもいいんですよ。」

ヤンヤンは答えなかった。
ラスクは自分の上にヤンヤンを跨らせ、腰に手を廻して尻を弄る。

「……! くっ! ん」


437:名無しさん@ピンキー
07/08/16 16:15:31 sdReIPIQ
ラスクはヤンヤンの下着をずらすと、彼女の陰部を攻め立てた。
しかし、彼女は声を押し殺したまま、ラスクの背中に手を回して抱きつき、耐えていた。

「強情ですね。 もうちょっと気をやってくれても良いのに。」

耳元で囁く声に、体が反応してしまう。

「このままだと僕が持ちません。 もうそろそろ行きますよ。」

ラスクは張り詰めたそれを、ヤンヤンの中に埋めていった。

「……!!」


438:名無しさん@ピンキー
07/08/16 16:33:11 jcGVOOir
ヤンヤンは大粒の涙をたたえつつ、唇を締め、ラスクを見つめた。

「……美しいです。 汚されてなお、その色を失わない。それでこそ僕の妻にふさわしい。」

瞬間、ヤンヤンの膣がうねり、ラスクは溜まっていた全てをそこに吐き出した。

……

ラスクは寝息を立てているヤンヤンを優しく抱きしめていた。
彼女の股間には破瓜の為か、血が一筋垂れた跡がある。

「僕は、ずっとあなたを見ていました。 そしてこれからも。」
「じゃあもっとまともな方法でアプローチするアル。」
「起きていたんですか……。 でも、それって…?」

「これからはずっと私のターンね。」

ヤンヤンはそういうと微笑んだ。

439:名無しさん@ピンキー
07/08/16 19:26:14 FOE+aTYD
最後の台詞がちょっとアレだがGJ

440:名無しさん@ピンキー
07/08/17 23:06:03 psZ34FU7
裏切られ、全てを失い、悲しみと絶望の果てで何かが目覚める。
「バージョンアップ!2.0になったアル!」

第二部 ~ヤンヤン反撃篇~ 乞うご期待!

こうですね、分かります!

441:名無しさん@ピンキー
07/08/21 02:39:15 jqZhcWVV
ほっしゅ──と

442:3年B組ガルーダ先生
07/08/21 05:16:47 YdKzdxH3
ガルーダ「いいかお前達!人と言う字は!互いに支えあってできているんだ!
     だから俺達も支え合っていくことを目標に生きなければならない!以上だ!!」


レオン「…先生鳥じゃん。説得力無ぇ~…(ボソッ」


一同「!!!!!!」


勢いで書いた。今は反省している。

443:名無しさん@ピンキー
07/08/21 07:16:30 mWP7rfdE
ユウ「ひと、ひと…うーん、支えられないよぉ」
サツキ「ごめんね、わたし霊体だから…」




とか本気でやってそう

444:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:36:11 YNbrlGFO
マラリヤ「セリオス、ちょっと…」
セリオス「ん…」
(ひしっ)
マラ・セリ「ひとー…」

タイガ「疲れたサラリーマンが寄っかかり合ってるみたいやで」
アメリア「今の時期、ビアガーデンの出口でよく見る光景よね」

445:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:51:11 e0FhkN0K
ガルーダ「ぶるあぁぁぁぁっ! お前らなんちゅうやる気のない…
ローヤルゼリーのアミノサプリ飲んで気合い入れんかぁぁ!」
セリオス「契約期間が終わった以上スポンサーに義理立てする必要はない」
マラリヤ「右に同じ」

ガルーダ「キエェェェェェッ!!(雷撃)」

446:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:57:21 CcdowilZ
エロと言うよりパロなこの空気w

447:名無しさん@ピンキー
07/08/21 16:20:35 mWP7rfdE
唐突にモジモジ君思い出して吹いた

448:名無しさん@ピンキー
07/08/22 20:11:14 ZM/sjT2X
サツキ「うらめしや~♪」
ユウ「(何か楽しそう…)お姉ちゃん、お盆はもう過ぎてるよ?」
サツキ「いやほら、夏だし。一回くらいはやっとかないと」
ユウ「…そういうものかな…」


というわけで何か納涼エロパロを書きたいんだが、何か案ないかな?
ユウサツキは絡ませたい

449:名無しさん@ピンキー
07/08/23 00:07:07 rK/ltYm2
>>448
納涼とは違うかもだが…
肝試しくらいしか思いつかない

450:名無しさん@ピンキー
07/08/26 00:12:04 IgNO+cBN
納涼から脱線するが、夏休みの宿題に追われてとか。

「だからね、この円周率が・・・あら?円周率ってどうだったかしら?」
「分かった、πだね。」
「ああん、もうユウ君えら~い♪」←思いっきり抱きしめる。
「うわわっ、胸がっ・・・!苦しいよぅお姉ちゃん・・・。」

πと(オッ)パイをかけてみました。

451:名無しさん@ピンキー
07/08/27 01:01:58 JWOsm5HK
>>448
残暑もヤバイらしい。
そこで、熱い熱いと脱ぐ、サツキのストリップショーを見ようぜ。


現在のまとめ
キボンヌ*
セリオス×女子生徒
(シャロン、ルキア、ユリ、アロエ、クララ)
サンダース×女子生徒
(リエル、アロエなど)
ラスク×アロエ
セリオス×マラリヤ×サンダース
王道

投下される?*
タイガ、エロでフルボッコ
フランシス×マラリヤ
ユウ×サツキ


452:名無しさん@ピンキー
07/08/27 02:52:39 j0Vc2lCq
>>451
今自分が書いてみてるレオン×ロリてんてーも入れてもらってよいですか?

453:名無しさん@ピンキー
07/08/27 08:30:21 JWOsm5HK
訂正

【投下予定?】
タイガ、エロでフルボッコ
フランシス×マラリヤ
ユウ×サツキ
レオン×マロン先生

後は任せた

454:名無しさん@ピンキー
07/08/27 21:10:47 cVaw66kq
レオン×マロン熱望!
以前あったのは惚れ薬で奴隷にした話で直接的なエロじゃなかったから!
しかし内容がなんらかゲームの罰ゲームでそうなるってのがいいな!

455:名無しさん@ピンキー
07/08/27 22:47:20 pGohpgMJ
ちゅ……ぴちゃ…
しゅるしゅる…ぱさっ…

夜もふけたアカデミー生徒寮内のドア越しに、かすかな衣擦れと水音が聞こえてくる。
薄くない戸や壁を隔てても聞こえるほどの―
「んぅ…はぁ…んっ…ユ……ユリ…だめえ…そんなしたら…ぁっ…」
「ふぁ…んむ……ふふ…そんなこと言って、ホントはしてほしいくせに……ねっ? エッチなルキア?」
深く口付けを交わし、互いの肌に触れ合う、二人の美少女の姿があった

睦言を交わしていたのは、紅いショートの髪に耳元で飾りを着けた、翡翠色の瞳の少女と
透き通るような蒼く長い髪をポニーテールにまとめた少女
学内でも仲良しで有名な活発少女二人組、ルキアとユリであった。
相部屋だから二人っきりになっていても不自然ではないものの、その行為は単に友達同士で嗜む範囲を超えているのも事実である。

「やだ…意地悪……だってだって…ユリが…
大好きなユリがしてくれるんだもん…ふあ…また……んんっ…」
「もう…そんな目で言うの反則だよ? ルキア…
 よしよし、いい子……あたしも大好きなルキアをたくさんよくしたげるからねっ…」
制服の布地越しにルキアの胸元に手を伸ばすユリ。
それが合図であるかのように、二人の影がより一層縮まり、重なった

(…いつから、こうなっちゃったかな…)
詮のないことをふと思うユリだったが、すぐにそれは目の前の愛らしい少女の艶かしい吐息にかき消された

456:名無しさん@ピンキー
07/08/28 21:47:04 SMgQ2Sy0
わっふるわっふる

457:名無しさん@ピンキー
07/08/28 21:54:00 WkrZ61xj
うぅ…>>455に…wktk‥です
あうぅ…>>456…のIPが凄く‥‥淫らです

458:名無しさん@ピンキー
07/08/28 22:15:55 +s697Cic
SMとQ2とは・・・。

森で拾った裸の女の人が載った雑誌に書いてあった電話番号にかけてみるユウ君。
身に覚えの無い電話料金を請求される寮の先生。

459:452
07/08/29 01:46:05 eEeXobJ/
一応完成なんですが…ちょっと途中レオンが黒めかも。
とりあえず投下するんでそこに気をつけて下さい。

460:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:47:58 eEeXobJ/
「うあ~…暇なのだ~。」
広い職員室に小柄な人物一人。
アカデミーが誇るロリ(?)教師マロンその人である。
彼女が暇を持て余すのには訳がある。

昨日
「じゃあ頼みましたよ。」
「…あい。」
「では、行くとするかの。」
ヒューン…
「…これでとうとう一人。」
夏休みは教師たちにもある。三日前にアメリア、フランシス、ガルーダが、一昨日にミランダが、そしてその日ロマノフとリディアが休暇で旅行へと旅立った。
そして残された仕事の山。
これはマロンの魔法でチョチョイで終わった。
その後、である。暇つぶしに悩んだのは。

「誰もいない…帰れないからゲームも無理…最悪なのだ~…」
せめて明日になればガルーダが帰ってきて交代して旅行にもゲーセンにもいける。
わかっていても辛いこの時間。
「はぁ~…誰か来ないかなぁ…」
そうは言うが実際生徒もほとんどがやはり帰省してたりする。期待はできない。
「…見回りしよ。」
座ってウダウダするのも飽きた。
席を立ち校内及び寮の見回りをする事にした。
誰かいることを密かに祈りつつ…。

461:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:49:00 eEeXobJ/
ほぼ無人であろう寮内をぶらぶら歩く。
いつもなら活気に溢れるそこは閑散としていた。
ドアには鍵がかかっており部屋主の無人を示す。
「うぅ~、寂しいよぉ…」
事実彼女は宿直で一人でいたことがない(無理矢理アメリアを連れ込むのだ)。
意外に寂しがり屋さんでもあったのだ。
「誰かいないかなぁ…寂しいし暇だし…切ないよぉ。」
廊下を彷徨きため息をもらす。
もう…いやだ。

同時刻
「ふあぁ…ようやく終わった…」
自室で机に向かっていたレオンが大きく伸びをした。
「全く休み返上で追試レポートなんて…ロマノフ先生も厳しいぜ。」
実は彼学問の期末試験でヘマをして合格出来なかった。
そのため追試レポートを課され今日ルキアやカイル達と約束していた海水浴にも行けずじまい。
要するにレポートが終わった今暇になったのだ。
「ふあ…流石に徹夜は…ねむ…」
しかし暑い日差しが安眠を阻む。
どこかいい場所はないか…?
「保健室とか涼しいよな?」
記憶では保健室は風通しがよくカーテンも遮光性があり快適。
水も飲めて文句無し。
「よし、行ってみっか…」
だるい腰を上げ軽く準備をする。
ひとまず一口パンをかじり部屋を出た。

462:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:49:56 eEeXobJ/
「ふぁ…」
欠伸をしながら廊下を歩く。
無論誰もいないだろうと思いこんでいる為、スキだらけ。
まさか次の瞬間曲がり角であの人に会おうとはゆめ思うまい…。

「…あれ?」
今確かに見えた。赤い髪の少年が歩いているのが。
「いた…いたよぉ…♪」
ようやく自分以外の人を見つけた。
こんなに嬉しいことはない!
無論つかまえる事にする。
「レオンく~ん!!」
「ん…どわぁっ!?」
いきなり抱きつかれる。
眠気でそのままふらつき倒れ込む。押し倒された。
「会いたかったよぉ~♪」
「ちょっ…ぐるじ…」
「あっ、ごめんごめん。」
いそいそとレオンから降りる。
「…何でマロン先生がいるんスか?休みは…?」
「えへへ…かくがくしかじかってことなの。ねえ、暇だよね?」
「いや…俺今から…」
眠いんで保健室へ…と言い切る前に腕を掴まれ引っ張られていた。
「じゃあ一緒に宿直室で遊ぶのだ!さっ、レッツゴ~ッ♪」
グイッ
「ぬぁっ!?待っ…ふぐぉっ!?」
眠くて力が入らない以前に出所不明の異様なまでの馬鹿力。
どうにせよあらがう術はなくずるずると連行されていく…

463:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:51:14 eEeXobJ/
宿直室は様々な先生が利用するためいくつかの私物が置いてある。
その中には明らかにマロン先生のテーブルゲーム類(アメリア先生と遊ぶ用)がある訳で…
「ほら!レオンくん、早く~!」
「……あ゛い?」
今まさにその中にあったトランプをして遊んでいたのだが…今やレオンは眠気で完全に意識が上の空。
「……もしかして寝てるの?」
「ぁ…?寝てないっスよ~。俺、寝てる…あれ?」
「はぁ…説得力無いのだ。」
やれやれと素直に寝かせることにした。
まぁ自分のワガママにつきあってもらったのだからこの位許してあげよう…
「よいしょ…」
布団を敷いてその上にレオンを転がす。
「くかー…」
「………何だかあたしも眠くなってきた…」
しかしこの部屋は一人宿泊前提のため布団は一つ。となれば…
「お邪魔しま~す…ふぁ…」
隣に入り込み布団をかぶると心地よい眠気が訪れてそのまま眠りに落ちてゆく…
「いー夢見たいなぁ…むにゃ。」
一つの布団に男女が一組。
恋人?兄弟?否、生徒と教師。
奇妙な光景であることにまず間違いはない。
真夏の暑い昼下がりはこうして過ぎていく…

464:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:52:43 eEeXobJ/
「…ん?ふぁぁあっ…」
日も傾き涼しくなりだした頃レオンは目覚めた。
「えっと、ここは…宿直室か。で、何してたんだっけ…?」
あたりを見渡す。散乱したトランプ、飲みかけの麦茶、隣で寝てるマロン先生。
「あぁそうだ…無理矢理つれてかれて……ん?隣で寝てるマロン先生…!?」
「ふにゃ…殺してでも奪い取るのだ~…」
「えっ!?これって……もしかして俺、寝ぼけて先生と過ちを!?」
慌てて掛け布団をめくる。マロンの服は…上ははだけ下はめくれ上がっている。
だらしなく下着が露出した状態だった。
「…やばい……殺される…!」
すぐさま布団から抜け出ようとするがマロンが腕にしがみついて離れない。
「ふへへ~………ハゲは冥府逝きなのだ~♪」
「…マジかよ……どうしよ……」
うろたえるレオン。
しかしそんな時一瞬邪な考えが頭をよぎる。
(…待てよ?もう過ちを犯しちまったんなら…これ以上やっても問題無し……だよな!?)
なるほどなかなかいい考えだ。
たちまちレオンの心はダークサイドに支配される。
「…へへ、じゃあいただいちまうか。」
すぐ横に悪魔がいるのに幸せそうに眠るマロン先生。
これから何をされるかなど知る由もなかった。

465:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:54:39 eEeXobJ/
「さて…」
そっと腕を振り解きはだけた上着を更に脱がす。
キャミソールも上にずらし控えめなブラも外す。
「へへっ、やっぱりてんてーはぺったんこですか……」
別にロリコンな訳ではないが今のレオンの性的衝動を駆り立てるには十分すぎるもの。
まずは桃色の頂を軽く指でいじる。
「にゃ……ん、ふぅ…」
寝息が若干甘くなる。
それと同時にそこは徐々に硬く、張ってくる。
「美味そうだ……」
レオンは迷わずマロン先生の胸板に顔を近づける。
そして……しゃぶりだす。
「れろ…んちゅ、ぴちゃ」
「ん、んぅっ…ふみゅ…」
徐々にとろけていく寝息も堪能しつつ舌の動きを止めない。
普段の熱血好青年のイメージとはかけ離れている。
これは……女を弄ぶ男のそれだった。
「んっ…んぁっ…はふっ……」
「ちゅる…ぷはっ。さて…次はどうするかな?」
悩むレオンにめくれたスカートの中身が目に入る。
白いシンプルなショーツにははっきりと認識できるシミが…。
「んっ…?こっちもできあがってるか。どれ…」
ショーツの上から直接舌を這わせる。生ぬるい感触がマロンを襲う。
「ふあっ…!?…んん…ひ…やぁ…!」
徐々に快楽により意識が覚醒していく…

466:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:55:59 eEeXobJ/
「んふっ…にゅっ……?…んんっ!?」
目が覚めた。
下半身から絶えず快感が襲ってくる。
身体が……熱い。
「ひぁっ……!!なに…?んぅ…!」
「お…?ようやくお目覚めですかてんてー?」
マロンの股の間からニヤリとしながら顔を上げるレオン。
しかし彼女の知るレオンはこんな邪悪な顔をしない。
「な……何してるの?」
「決まってるじゃないスか?第二ラウンドっすよ。」
「えっ…?……ひっ!!」
レオンは再び顔をマロンの股の間に埋めショーツの上から舐め続ける。
ジュル…ニチュ…
「だめぇ……こんなの…んっ…ダメだよぉっ!」
「ははっ…何言ってるんすかてんてー。もうヤっちゃったんだから…いいっしょ?」
ショーツを下に乱暴にずらし無毛の割れ目をなぞり、肉芽の付近をじらしながら反応を楽しむ。
「やっ……してないっ!してないよぉっ!…んふぅっ!!」
「またまた…言い逃れは見苦しいぜてんてー?」
じらし続けてきた物をここでキュッと摘む。
「ひゃうんっ!や…やだぁ…ひっく…やめてよぉ……」
次第に性経験のないマロンは泣き始めた。
それをよそにレオンは直に肉襞に舌を触れる。
グチュグチュとわざと被虐心を煽らせるように…

467:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:58:01 eEeXobJ/
「やだっ…やだよぉ……」
「そんなこと言って…こんなに濡らしてるのは誰ですかね?」
「う…うぅ……」
もはや未知の快楽に身をよじるしかない。
マロンの秘裂は何ともつかぬ液体でぐしょぐしょになっていた。
「てんてー…そろそろイかせるぜ?」
「えっ?…くぅっ…ふにゃあっ……!」
舌の動きが激しく、的確に性感帯を刺激する。
経験がないマロンにはかなり強烈な感覚。
「やぁっ……なに、これ……!!」
徐々に上り詰めていく。そんな感覚。
そして…
「うぅん…だめっ……ふにゃあぁぁぁっ!!」
初めての絶頂を迎える。
全身を痙攣させその感覚に酔いしれる。
「…へへっ、イっちまいました?じゃあ俺もそろそろ…」
「はぁ…あふ……んぅ……?」
ぼんやりしたマロンの目の前にはいきり立ったレオンの分身。
その異形な物を目の当たりにし畏怖を感じずにいられない。
「中で気持ちよくさせてもらいますか…!」
「へっ…?中って……やっ!いやぁっ!!」
マロンを布団に押さえつけ脚をM字に広げる。
その中心にだんだんと異形の物が近づいてくる…。
「やめてレオンくんっ!おねがい…やめてよぉっ!」
しかし今のレオンがここで止めるはずがない。

468:名無しさん@ピンキー
07/08/29 01:59:43 eEeXobJ/
熱い物がメリメリと入り込んでくる。
徐々に侵食される感覚。
同時に耐えがたい苦痛。
「いっ…う……ぐぅぅぅっ……!痛いっ…痛いよぉ!」
「うぅ…!なかなかきついぜ…」
更に侵食を続ける。
するとレオンは違和感を覚えた。
何かが進行を阻んでいるのだ。
「…えっ!?」
しかしもう遅い。
ブチブチと音を立てマロンの純潔が散っていく。
「いぎっ…あうぅっ…!?くあぁぁぁっ!!」
「ヤって…なかった……」
レオンはようやく自分の誤りに気づいた。
同時にどんどん邪気が抜けていく。
そして罪悪感に打ちひしがれる。
「せ…先生…!」
「ひくっ…レオンくん……ひどいのだ……」
結合部からは痛々しく鮮血が流れる。
「先生…俺…俺っ!」
許してもらえるほどの償いの言葉が浮かばない。
次第にレオンも泣き出しそうになる。
「…俺…最低だ。」
引き抜こうとするレオンをマロンの脚が阻んだ。
「…先生?」
マロンの顔は泣いてはいたが、しっかりとレオンの眼を見つめていた。
「今途中で止めたら…殺すのだ。」
「…っ!」
「最後まで…責任取ってよ…」
その視線に強い意志を感じたレオン。
「……わかりました。」
もう迷いはなかった。

469:名無しさん@ピンキー
07/08/29 02:01:28 eEeXobJ/
再び奥へと入っていく。
非常に狭かったが、目が覚めたレオンはマロンを気遣いながら歩を進める。
「くぅっ……!!」
「先生…大丈夫っすか?」
「へーき…へーきだから…最後まで…」
マロンはもう涙を見せない。
強い人だ、とレオンは感じた。
「…っ…着きましたよ。先生…」
「うん…あったかい…」
「先生も…すごく…」
2人は互いを感じあう。
少しずつ愛しさがこみ上げてくる。
「…先生…俺、もうっ…!」
「いいよ…来て…動いて……」
本能が理性を侵し始める。
初めてのマロンを気遣う余裕がなくなったレオンは大きく動き出す。
「んんっ…!ちょ…はげし……あぅっ!」
「先生…先生……!」
痛みに耐えていたマロンも徐々に余裕ができてきた。
「やだ……!マロンって、よんでぇ…」
今だけは先生生徒の関係は捨てたい。
そんな想いが口から出る。
「せっ…マロン…俺……!」
「レオンくんっ…!」
2人はどんどん上り詰める。
そして…
「だめだっ…出る!」
レオンが熱いたぎりを吐き出す。
そのわずかに後。
「んふっ…ふぁ……あぁぁぁぁぁんっ!」
マロンも絶頂を極めた。
その後2人は体力が回復するまでしばらくつながったままでいた……

470:名無しさん@ピンキー
07/08/29 03:10:55 bZMSK8GS
>>452
GJ!
まずそのまま楽しんだ。
次に、失礼ながら好きなキャラに脳内変換して楽しんだ。
一粒で二度おいしかった。

>>455
GJ。エロい。
続きも希望。


471:名無しさん@ピンキー
07/08/29 07:23:18 eEeXobJ/
うわ…寝てたorz
以上です。
次があるならマラ様かリエルで何か書いてみたいですね…

>>470
どうもです。
もしよければ参考までに誰に変換したのか教えていただけますか?

472:名無しさん@ピンキー
07/08/29 18:45:34 fuSTrRv1
>>464の途中からをメモ帳にコピペして
マロン先生をクララにして
細部を修正して楽しみました。本当にありがとうございました。

473:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:07:26 Sewcane8
つかコレ>>77氏と同一作者と見たが…
思い過ごしならゴメンナサイよっと。

474:452
07/08/30 00:20:03 ekcs9s5o
>>473
違う方ですよ

475:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:39:33 r+VXRF3U
>>452
GJ。初心なマロン先生というのも新鮮で良いですな。

>>472
個人がそうした行動を取る分には勝手だろうけど、作者に失礼だしそうした野暮な発言・報告は止めようよ。
「細部を変えればどのキャラに首すげ替えても一緒」という風にも聞こえるし。

476:名無しさん@ピンキー
07/08/30 00:41:12 NIdlt5Kv
>>471

477:名無しさん@ピンキー
07/08/30 22:03:18 XIliV+yg
突然だが、おまいらに聞く。
何か好き/嫌いなシチュとかある?
鬼畜はいいが、スカ〇ロは嫌とか、何かと聞きたい。


478:名無しさん@ピンキー
07/08/30 22:41:59 ekcs9s5o
>>477
一途に相手を思いながらの自慰が好きかなぁ
んで自分鬼畜はちょい苦手…

479:4-172
07/08/30 23:22:14 CdqpJ37o
>>452さんにインスパイヤされました。
今から1本書いてきます。

480:小ネタ「リエルの日記」1
07/08/31 01:52:38 c1kdeU0t
○月○日
明日から購買の売り子として働くことになりました♪
うれしいです!
皆さんに愛される売り子を目指して頑張りますっ!

○月×日
今日からカウンターに立ちました。
皆さん優しそうないい人です……少し安心。
お仕事も覚えたし明日からも頑張ろうっ♪

○月△日
今日タイガさんという人に…その、おっぱい触られました…。
しかも初対面なのにリエリエって呼ばれちゃったし……あの人少し苦手です。
でも、そういう人にも愛想良く、明日からも頑張ろうっ♪

○月□日
今日もタイガさんにおっぱいを触られ…いえ、今日は揉まれました。
なんだか段々エスカレートしそうでこわいです…

○月◇日
今日もまた揉まれました。
しかも昨日よりも激しい目に。
迂闊にも…私、ちょっぴり感じちゃいました。

×月○日
最近私気づいてしまいました。
毎日タイガさんが来るのを待ち望んでること。
そして胸を触られるのを待ち望んでることに。
今日もめいっぱい揉まれちゃいました……。
気持ち……よかったです。

×月×日
今日は一段と激しかったです。
店番してるのに…声が出ちゃって、恥ずかしかった。
胸だけで……イっちゃいそうになりました。

481:小ネタ「リエルの日記」2
07/08/31 01:55:25 c1kdeU0t
×月△日
タイガさんがどうやら風邪で休みだった。
胸は揉まれずに済みましたけど…なんだか、物足りない一日でした…。
だからつい部屋で自分で…しちゃいました。

×月□日
タイガさんが来た。
「二日分やで。」と言われたくさん揉まれました。
その後…誰もいないとき、こっそりオナニー…しちゃいました。

そして本日×月◇日昼、購買にて
「リエル、焼きそばパン!」
「はい、30マジカです。」
「俺にはコーヒー牛乳とサンドイッチ!」
「あたしはメロンパン!」
「みなさん押さないでくださーい!」
昼の購買ラッシュ。すごく混み合って…一番大変な時間です。
「はぁ……ひと段落ですぅ。」
精魂尽き果てそうです……。
「おうリエリエ。」
「ふぇ…?あっ、タイガさん。いらっしゃいませ♪」
「カレーパンと麦茶頼むわ。それと…ん?なんやスマイル始めたんか?」
「はいっ、客商売に笑顔は大事ですから♪」
「……の割には有料かい!」
「はいっ、客商売ですから♪」
タイガさんがハァとため息をついた。
「なんやぼったくりな気ぃするわ……ま、ええか。スマイルもひとつもらおか。」
カウンターに一枚マジカが増える。
「毎度ありがとうございまーす♪」

482:小ネタ「リエルの日記」3
07/08/31 01:57:36 c1kdeU0t
「じゃあいきますよ~?」
「おう。」
「ニコッ☆」
スマイル。
と同時に胸に慣れた感触が…。
「ひぁっ!?」
「おやぁ?ダメやろまだスマイル中やからほほえまなぁ…」
「うっ…に、ニコッ」
タイガさんの手はいつものように私のおっぱいをこね回す。
つい感じちゃって…どうしてもぎこちない笑顔になっちゃう。
「ふむ……なかなかええ顔するなぁ?」
「ふんっ…はぁ……」
「笑顔やで?まだまだ笑顔や。」
さらに激しい刺激を受ける。
もう……限界ですっ!
「や…です……やめてぇ…」
顔中の筋肉が弛緩する。
「……ま、ええか。エロエロスマイルは堪能したし、そろそろ飯食わな。」
胸が解放される。
私今息づかいが荒いです…。
「ほな!」
シピッ!と手を上げ教室へ戻るタイガさん。
「あ…ありがとうございましたぁ…」
私は……もうダメです。
今日もオナニー…しちゃいそうです。

今日の日記
今日はタイガさんに新しいプレイをされました。
タイガさんの技術は日に日に凄くなって……もう私には耐えられません。
毎日購買でオナニーしちゃうかも……

「あぅぅ……これじゃ完全に痴女の日記ですよぉ……」
日記帳を見返し私はうなだれるのでした……。

483:452
07/08/31 01:59:48 c1kdeU0t
書きたい気持ちだけ焦ったらこうなった……
しばらく反省しますorz

484:名無しさん@ピンキー
07/09/01 01:36:46 88KUvMyb
>>477
百合、ショタ、近親が好き。
嫌いなのはレイープくらい。ただ、愛があればスカでもダルマでもOK

485:名無しさん@ピンキー
07/09/02 14:53:44 gEC7FboI
カイル×シャロンって人気ないのだろうか……

486:名無しさん@ピンキー
07/09/02 16:57:17 m04Z1xFM
カイルはアロエとだよ。

487:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:15:32 SDmbW/Xd
青髪眼鏡に愛を!

488:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:25:35 9drWONG5
アメリア「呼んだ?」

489:名無しさん@ピンキー
07/09/02 17:38:20 +fQg4Puz
カイル「僕に何か御用でしょうか?」


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