07/09/11 08:11:05 k99Ro5QV
寄生生物は女の子の肉体を乗っ取り、その人生を乗っ取った。
やがて夫を得て子供も設けた。夫には良き妻、子供には良き母として
何の変哲も無い暮らしを送っていた。
しかし子供達は思春期を迎え徐々に「人間」との違和感を感じ始める。
悩む子供達に「真実」を打ち明けようかと悩む「母親=寄生生物」。
そんな頃合に
「お母さん!」見知らぬ娘がいきなり玄関からずかずかと入ってきた。
「ハァ・・ハァ・・一体・・これはどういう事なの?」
息を切らし彼女を問い詰める娘は「息子」の交際相手だった
・・・・彼女はこの「息子」に真実を打ち明ける決意をした
616:名無しさん@ピンキー
07/09/11 19:18:32 EomenE3t
>>615
続ける?
寄生生物と人間の混血児である息子が、交際相手を乗っ取っちゃったわけね。
事実を知った2人の今後の付き合い方を読んでみたい気もするけど、
母親が、自分の同類の寄生生物じゃなく、異種族であるはずの人間を伴侶に選んだ理由も面白そう。
617:名無しさん@ピンキー
07/09/11 20:12:51 Qqk+Fdmz
wktk
618:名無しさん@ピンキー
07/09/11 21:35:36 6ZgYR05v
なんか見たことあると思ったら
学校怪談の初期の方にそんな話があったな
619:名無しさん@ピンキー
07/09/11 22:41:53 k0oTmaRe
>>615
TS属性も完備の俺にとってなんて甘美。
620:名無しさん@ピンキー
07/09/12 00:13:49 iPj2y/aE
>>616
>母親が、自分の同類の寄生生物じゃなく、異種族であるはずの人間を伴侶に選んだ理由も面白そう。
理由が>>593だったりしたら、一気にコメディ化するリスクが…
621:名無しさん@ピンキー
07/09/12 00:30:05 WUFSMWFp
本当は相手にも寄生させるつもりだったけど、
女体化してしまうなりなんなりの理由でそれが叶わなかった、とか?
実は人間としての彼に惚れちゃったとか……
やべ、すごく萌えてキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
622:名無しさん@ピンキー
07/09/12 08:16:09 NiNZ0DPx
『落ちついて。貴方は「能力」に目覚めたのよ。』
母親は動揺している「息子」を優しく抱きながら宥めた。
「・・お母さんは一体何者なの?僕は一体・・・」
娘は怯えた目で母親を凝視している
「じっとしていなさい。とにかく貴方をその娘から出さないと」
母親の身体から触手が出るやいなや娘の身体に巻きついた。
「ちょっと、な、何を・・うぐ・・」
触手は娘の口のも容赦なく突っ込まれた。
娘の身体からも触手がうねうねと這い出してくる
「息子」は自分の身に起きていることがわからず怯えた眼で事の推移を見ているだけだった
母親の触手は娘の身体から出ている触手に絡みつき引いた
「やめてお母さん!・・ひぃぃ」娘の悲鳴が止みズボ!と引っこ抜ける音とともに
触手があちこちに生えている「息子」の裸体が引き出されてきた。
「こ、これが僕?う・・・嘘だ・・」
息子は身を起こし己の異形の姿に動転している
「大丈夫。今に馴れるわ。貴方を生んで本当に良かったわ」母親は息子の覚醒を喜んでいた。
623:名無しさん@ピンキー
07/09/12 22:02:35 gofNq4GU
年ごろの男の子が彼女に寄生?ならば母親として最初に教える注意は…
「決して寄生したまま体重計に乗ってはダメよ。寄生したからといってあなたの
体重が消えるわけじゃないわ。そんな状態で量ったら…わかるでしょう?
それは女の子にとって、あってはならないことなのよ」
624:名無しさん@ピンキー
07/09/16 02:50:55 qijmcoEe
昔、何かのマンガで「武君さん」ってキャラがいたな
顔が不気味だった
625:名無しさん@ピンキー
07/09/16 07:57:15 1f4Y3Duf
>>624
名が不気味だ
626:名無しさん@ピンキー
07/09/16 21:57:23 rLno1iJa
ぶくん
627:名無しさん@ピンキー
07/09/16 23:12:55 80VsFcxr
何かの効果音かと思った<ぶくん
628:名無しさん@ピンキー
07/09/17 01:06:48 fGn/b49S
武君……ブキミでムキミでムクンだ名前ですね
629:名無しさん@ピンキー
07/09/17 01:09:47 4fK4eOGC
デジキャラットに出てきたオタク二人を思い出した
武と喜美でブキミ…
630:名無しさん@ピンキー
07/09/17 07:51:38 mf+5tHGZ
武勲を得るために人を超えた力を得るために寄生体をその身に受け容れた女兵士。
しかしその代償は大きく人を襲わなければその生を維持できないのであった。
と妄想した。
631:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/17 08:09:05 9gf5hRiF
>>630
このスレの妄想力はハンパ無いなww
戦隊物ですが、版権は恐いんで適当な名前にします。ナイト○○←色
構成は男2女3+1のつもりで。
男はどう処理すればいいですかね?女体化?それとも射精狂いにしちゃいますか?
632:名無しさん@ピンキー
07/09/17 08:39:11 mf+5tHGZ
・女体化され堕ちた仲間に後輩奴隷として教育される。
・洗脳されて調教道具にされる。
・怪人に改造されて調教道具もしくは調教係にされる。
・人質にされ脅迫道具にされる。
こんなところですか。
個人的には一番上が良いですね。
リーダー(女)の恋人がその恋人に横恋慕していた女に調教され堕ちた姿を
リーダー(女)に見せるシチュエーションとか想像するともう、ハァハァ……!
633:名無しさん@ピンキー
07/09/17 09:22:14 iOCNiWBs
女体化され堕ちた仲間に後輩奴隷として教育される。
俺のサイトの内容まんまだな
634:名無しさん@ピンキー
07/09/17 14:04:07 Kdy4Mo2t
>>633
シレッと凄いことを…
635:名無しさん@ピンキー
07/09/17 21:50:33 n3CN/qAK
人格を完全に失って、単なる栄養タンクに堕ちるというのもありかな?
戦隊ものなら、戦う時は女の盾代わり。平時は非常食。
そういう過酷な使われ方に対応するため、変異は生命力と再生力に特化と。
636:名無しさん@ピンキー
07/09/17 21:58:32 jub8Y6AX
>>622
続きwktk
637:名無しさん@ピンキー
07/09/17 22:59:41 /KIan8MY
TS属性持ってる奴は俺だけじゃないはずだ。
なぁそうだろ?
638:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:02:13 TKqyJ8Gr
※但し女体化に限る
639:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:16:16 s+a7TxLC
>>637
TSが何の略か教えてくれたら考える
640:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:38:26 5sOz8DBX
TBSの略
641:名無しさん@ピンキー
07/09/18 00:17:17 2yAPxFEI
永久無料のオンラインゲーム、トリックスターのことだよ!
ごめん…
642:名無しさん@ピンキー
07/09/18 02:26:42 5vV2J9Va
>>633
そこはサイトうpのターンですよねw
643:名無しさん@ピンキー
07/09/18 04:50:55 omSP+WL0
>>639
TSFとも言う。マジレスすると↓
URLリンク(ja.wikipedia.org)
644:名無しさん@ピンキー
07/09/18 22:00:33 w/r3ndQj
URLリンク(tsadult.s7.x-beat.com)
645:名無しさん@ピンキー
07/09/19 01:35:30 xw4ejCuH
やっぱり出たかw
646:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/19 02:01:03 cXpnmoJc
なんか試験前になると毎回頭が冴えてエロが湧いてくる俺はもう手遅れ。
男は一人は女体化、一人は裏切りで犯す側に回ってもらいます。
一人一人濃い内容になりそうなんで、取りあえず赤青黄くらい書いてから投下したいと思います。
20日から試験だけど。そしてレポートも3つ。
……みんなもがんばって
647:名無しさん@ピンキー
07/09/20 02:43:20 vGYpQ2u3
>>644のサイトの支援図書館にある憑依ライフの4話が気に入った、寄生じゃないけど
648:名無しさん@ピンキー
07/09/20 18:33:18 88TLsfMb
支援図書館で寄生モノというと、既出かもしれんが「アルラウネ」がおすすめ。
作品集その4でms-osyo氏が書いてる。
649:名無しさん@ピンキー
07/09/20 22:27:19 rKtQilMw
不気味なモノに寄生されて娘になる息子!
650:名無しさん@ピンキー
07/09/21 05:42:10 mhFbzBbE
つまりは繋がりっぱなしってことかよw
651:名無しさん@ピンキー
07/09/21 12:35:13 FoMSKm6V
>>648
和尚氏いいよね
652:名無しさん@ピンキー
07/09/22 14:28:18 sOYjAWr7
保守
653:名無しさん@ピンキー
07/09/23 13:43:54 cxwgqBDc
アルラウネっての初めて読んだけど、
今俺が書いてるSSと設定そっくりで俺終了のお知らせwwww
654:名無しさん@ピンキー
07/09/23 14:01:30 XEKTE8zO
>>653
主人公が最初から女だったらお前始まるぜ。
基本、俺が思いつくネタも主人公が男/女どっちでもいけるリバーシブルだし。
655:名無しさん@ピンキー
07/09/23 14:33:08 3vaj46+D
触手に寄生されて頭やられちゃった妹が兄を犯す話が最近上がってたな
656:名無しさん@ピンキー
07/09/23 16:12:45 cxwgqBDc
>>654
俺始まったな!完成したら投下しにくるぜぇぇぇ!!!
657:名無しさん@ピンキー
07/09/23 17:58:10 UfHT38YH
戦隊モノでも触手モノでも早く書けy…
うっ 何 か あ が が
裸で待ってます神
658:名無しさん@ピンキー
07/09/23 19:25:22 cxwgqBDc
投下します。
大分前にパート6スレに晒した、
「愛が支配する世界」シリーズの続きです。
読まなくても大丈夫ですが読んだほうがよりよくなるかもしれません。
それでは投下させていただきます。
659:愛が支配する世界4
07/09/23 19:27:16 cxwgqBDc
「な、何よ……!でていきなさいよ!馬鹿!!!」
あたしは男に向かって叫んだ。
「ああ、そうさせてもらう…」
それを聞いた男は、一度あたしを睨み、そして出口を向いた。
「もう、2年になるのにな。
そんなに俺の事が嫌だったのか?」
「ふん!そのとおりよ!
あんたみたいな馬鹿、一緒に居るだけで気分が悪かったわ!」
違う、そうじゃない。
「……そうか。わかった。
これまでありがとう。楽しかったよ」
彼はそのままあたしに背を向けたまま、それだけ行ってここから出て行った。
あたしは自分の愚かさにその場で泣き崩れていた。
---------------------------------------------------------------------
今日も朝がやってきた。気持ちのいい快晴だった。
あたしは店のすぐ近くの井戸で水を汲むと、使い古したボロボロのじょうろで商品の花達に水をあげた。
花達はあたしにとって、嫌な事も忘れさせてくれる天使のような存在だった。
あたしの名前はラウネ。王都の一角に存在する、花屋「ドリアード」の店長だ。
そして、死んだ母から継いだこの店はあたしの宝物だ。
今日をあたしは、緑色とカラフルな花達に囲まれて、葉と同じ色をした緑色のポニーテールを振り乱し、開店の準備に奔走する。
「いらっしゃいませ!」
その日の最初の客はメイドの格好をして、同じ髪の色、そっくりな顔をした二人組みだった。
双子だろうか?
「~ありますか?」
「ええ、もちろん。プレゼント用ですね?」
明日は誕生祭。
神様の生まれた日らしく、明日は大切な人に花を贈る日となっている。
「はい…。その…ご主人様に」
双子のうちの気の弱そうなほうがはにかんで言う。
「いいねーいいねー!あたしも恋人ほしいなー!」
双子のうちの元気そうなほうがはやし立てる。
「それじゃあ、丁寧に包装しておきますね。どうぞ」
あたしは花をより美しくみえるよう、丁寧に包装し、彼女達に手渡した。
「ありがとうございます……。ご主人様もきっと喜んでくれます」
彼女は嬉しそうに笑うと、あたしの店を去っていった。
彼女の幸せそうな笑顔……彼女は恋人と上手く行っているのだろうな…と、
あたしは彼女を少し羨ましく思った。
次の客は腰に剣を携えた非番の騎士のようだった。
彼は大量に買ったバラの花のうちの一本をあたしに差し出した。
「お嬢さん、貴女の草木のような美しい緑の髪にはこの赤が良くn」
「すみませんが、私は花が恋人ですので」
たまに居るんだこういうの……。面倒臭いので、彼の話をすべて遮ってやって無理矢理追い返してやった。
660:愛が支配する世界4
07/09/23 19:30:34 cxwgqBDc
次にやってきた客は、長旅用のローブに身を包み、彼の相棒の戦斧を背負った男。
この男は知っている。
「何よ。マルタ。今更何しにきたの?」
傭兵マルタ。あたしの元恋人である。
「久しぶりだな…。お前ももう19か」
「そんな事どうでもいいのよ!今更何の用なの!?」
「ただの客さ。明日は誕生祭だろ?」
ぶっきらぼうに叫ぶあたしにひるみもせず、彼はそういった。
「何よ、あんたみたいな汚い傭兵に好きな人なんて居るの?」
「まあな」
「だ、誰よ!言いなさいよ!!」
「お前には関係ないだろ」
彼はあたしの事を見ようともせず、お目当ての花を探し始めた。
そうだ。たしかに関係ない。もうあたしと彼はただの他人なのだ。
「そうね!あんたが誰を好きになろうがあたしには関係ないわ!!
お探しの花ならこれよ?さっさと買って帰って頂戴!!」
「相変わらずだな。お前は。ほらよ」
彼はバラの花を受けるとカウンターに小銭を置く。
「じゃあな」
そう言うと、やはり彼はあたしを全く見ずに店から出て行った。
何よ……あいつ……。いや、違う。何をしているんだろうか…あたしは。
その日の閉店間際、最後の客は長い金髪をたなびかせたクレリックの少女だった。
何が楽しいのかやたらニコニコしている。
「いらっしゃいませ」
挨拶はしたが、あたしは心の中では別の事を考えていた。
先ほどの客、傭兵マルタの事だった。
荒っぽく金にがめついイメージのある傭兵だが、彼は違った。
戦いの時はやはり戦闘のプロであり、非常にあらあらしい姿を見せるが、
一度戦斧を手放すと、芸術に通じ、花を愛でる心の優しい男だった。
あたしはそんな彼にいつのまにか惹かれていて、彼もあたしの事を思ってくれていた。
だが………。
ふと、我に返りさきほどやってきた客のほうを見る。
さきほどから彼女は店内の様々な花々をじっくりと見てまわっている。
そして、腕にはいくつかの小さな植木鉢を抱えていた。
彼女もプレゼント用か。と思ったが、彼女の腕にあったのはハエトリソウやウツボカズラなど、
プレゼントには似つかわしくない植物ばかりだった。
彼女は最後にプレゼント用であろうバラの花を手にとるとあたしの元へ駆け寄った。
「これ全部ください。はい、お代です」
あたしはお金を受け取ると、疑問に思った事を口に出してみた。
「ありがとうございます。それにしてもたくさん買うんですね。
これ、どうするんですか?」
「ふふ…少し、クスリの実験を」
クスリ?そういえば、彼女の持っている花は、たまにローブを着た魔法使いが買いにやってくる。
クレリックがそういうものを買っていくのは初めてだが、あたしは納得した。
彼女は店から出る前にあたしに振り返った。
「明日は誕生祭です。神はあなたの事をちゃんと見てくれていますよ。
あなたに幸せが訪れますように……」
クレリックの少女はそう、微笑むと走って行ってしまった。
「誕生祭……あたしには…関係ないわよ」
彼女が見えなくなった後、あたしはため息をついた。
そして店を閉めるために、店をドアにカギをかけた。
661:愛が支配する世界4
07/09/23 19:32:28 cxwgqBDc
店を閉めた後、あたしは花達の様子を見ていた。
何故か今日は、花達が元気のように見える。
色は鮮やかで、もう日の光は差していないというのに堂々と美しい花を咲かせている。
「今日は…異常無しね!」
たまに、花に悪さをする悪ガキが居たり、花が何か悪い病気をもらっていたりする事がある。
あたしは綺麗な宝物に何も無くてほっとした。
安堵したあたしは、花達に背を向けると、寝室のある二階へ上がろうとした。
シュルル……
「……え?」
突然何かに足を捕まれた。
足元を見ると、右足に植物のツルのようなものが絡み付いていた。
ツルをたどってみると、商品棚にある植木鉢の一つたどり着いた。
あたしは振りほどこうと足を動かしたが…
「な、何なのよ…!ひゃっ!?」
他の植木鉢からもツルが伸び、あたしの左足に巻き付き、あたしはそのまま転んでしまった。
シュルシュル……
それを見計らってか、他からもツルが伸び、あたしの両腕に巻きつき、
四つのツルがあたしを磔のような形に持ち上げる。
「は、離して!やめて!!」
だが、あたしの花達はあたしの言う事を聞く事はなかった。
かわりに特別大きな鉢植えから新たなツルが顔を出す。
「な、何……?これ……?」
あたしは恐怖に顔を歪める。顔を出したツルは、黒く、粘液をまとった。植物といえるようなものではなかった。
黒いツルを歓迎するかのように他の花達が一斉にピンク色の花粉を飛ばす。
あたしは思い切りその花粉を吸ってしまった。くどいほどに甘い香りが鼻腔をくすぐる。
黒いツルは、花達の歓迎を受けたあと、ズルズルをあたしを目指して這って来る。
「や、やだ…!こないでよ!!」
直感がこれから起こる事なんとなくを告げる。体に逃げろと命令を出すが、
四肢をツルに拘束されたあたしは全く動く事が出来なかった。
そうしているうちに黒いツルはあたしのスカートへもぐりこみ、下半身を何かを探すように弄った。
「あぅ……お願い…やめて……!!」
あたしの懇願なんて聞くはずもなく、黒いツルはあたしの下半身の入り口を見つけると……
ずぷぅ……
「いやぁぁぁぁ!!!」
粘液をまとった黒いツルはあたしを容赦なく突き破った。
秘所から真っ赤な血が流れる。しかし、何故か痛みは感じなかった。
「あ……あぁ……!」
黒いツルはあたしの奥へと侵入すると、何か硬い塊をあたしの中へ放出し、
スルスルとあたしの中から出て行った。
「なんで……なんでこんな事するの……?」
あたしが育ててきた植物達に裏切られたかと思うと、あたしは涙が出てきた。
あたしは、あたしの植物達に問いかけた。
答えの代わりに両腕を拘束するツルがスルリと解けた。
「あ……」
あたしはここぞとばかりに足に絡みつくツタを解こうとしたが、
全く力が入らなかった。そしてそれと同時に、あたしの下半身がとくん、と生き物のように鼓動したような気がした。
「な、何よ……?これ……?」
下半身からあたしの全身へ、何か熱いものが駆け巡る。
熱に浮かされたように体が火照りだす。
さきほどからあたりに漂う甘い花粉のにおいが、あたしの意識をとろんとさせる。
662:愛が支配する世界4
07/09/23 19:33:57 cxwgqBDc
((スカートを脱いで………))
「誰……?」
ぼんやりとした頭の中に何者かの声が聞こえる。
((スカートを脱いで))
声はそれしか言わない。
「いや……よ……
あ……あぁ………」
あたしが否定の言葉を口にした途端、あたしの体がより熱くなった。
更に、体全体を撫でるようなむず痒い感覚が襲う。
((スカートを脱いで))
「………あぁ……あぁぁ……」
何もしないで黙っていると、また体が火照り、先ほどよりも強い感覚が襲う。
そして、体の底が渇くような感覚に襲われ、意識が飛びそうになる。
((スカートを脱いで))
「スカートを……脱いで……」
頭の中の声をぼんやりと反復し、スカートの止め具を外してスルスルと脱ぐ。
「あぁ…あぁン!!!」
あたしがスカートを脱いだ途端、下半身から今度はむず痒い感覚ではなく、
強い快感が全身へと伝わった。
「あ…はぁ…や…やン!!」
先ほどまで腕を拘束していたツルが服の隙間へ入り込んで胸に絡みついて乱暴に揉む。
ツル達は突然あたしへの陵辱を中断すると、再び頭の中に声が聞こえてきた。
((手を秘所に添えて……))
「手を……秘所に……あぁァン!!」
あたしは逆らわずに右手を自らの下腹部へ添える。
すると、触っただけなのに、ビリビリと強い快感が体中を駆け巡る。
少し体の渇きが満たされたような気がした。だが、まだまだ体は疼いていた。
((指をいれて……掻き回して……))
ぬぷり……
渇きを癒したいあたしは、声の通りに指を秘所へと軽く挿入し…
「あぁ……はぁン!あぁ…や…やぁン!!」
ぬぷ…くちゅくちゅ…
あたしの下半身へ潜む、何かの指示通りに秘所を掻き回した。
とてつもない快感に襲われ、また少しだけ渇きが満たされたような気がする。
ご褒美とでもいうように、ツルが体中へと伸び、全身を愛撫し始めた。
「はむっ!?」
そのうち一本は、喘ぎ声を上げるあたしへの口へと侵入してきた。
((なめて……))
「れろれろ……あむ……ちゅぱちゅぷちゅぴ」
あたしは指示通り、ツルを舐め始めた。それだけでは満足できず、
自らツルを大きく加えこみ一心不乱にしゃぶった。
「はふ……ふぁぁぁぁぁ!!!」
あたしの中のモノが、これまでよりも一層大きな快感を浴びせてくる。
あたしの体はあまりの快感に絶頂に達してしまい。秘所からは愛液……
ではなく、琥珀色のミツのようなものが溢れ出した。
体が渇くの…あぁ…もっと……もっと欲しい。
花達と一緒になって……もっとあたしを……。
とろんと焦点のあわない目で、自らの体を犯す植物達を愛おしそうに眺める。
激しい快感にあわせ、あたしの腰のあたりからツルが現われ伸びていく。
地面へと降りたツルからは巨大なつぼみが咲き、もう指を完全に突きいれたあたしの自慰にあわせ、巨大な花が開いていく。
花の花弁はすっぽりとあたしの体を包み、あたしは花の中のミツの海へ浸かっていた。
あたしは一晩中花の指示通りに、媚薬の海の中で激しい自慰を続けていた。
夜が明けるまで、あたしの体の渇きが完全に満たされる事はなかった。
663:愛が支配する世界4
07/09/23 19:35:45 cxwgqBDc
コンコン
くちゅくちゅ……
朝になり扉の前に誰かがやってきた。それでもあたしの手は自慰を止めなかった。
「は、はぃ………?」
惚ける意識の中から、情けない声を振り絞った。
「ラウネ?起きてるのか?」
突然あたしは我に返った。そう、扉の向こうに居るのは傭兵マルタ。…あたしの想い人だった。
「だ、だめ……!」
「どうした?大丈夫か!?」
ドンドン!
必死に言葉を振り絞った。彼は何か異常事態だと感じたようで、扉を開けようと必死になっている。すると、カチャ。と鍵の開く音がした。
ラウネの腰から生えるツルのうちの一本が彼女の意志に逆らい、鍵を開けた。
ギィィィ…バタン
「ラウネ……?」
扉を開けて彼が入ってきた。入ってきた後は、同じツルがご丁寧に扉を閉めて、再び鍵をかける。
「や……みないで……!!」
彼はあたしを見て呆然と立ち尽くす。
下半身に何もまとっていないあたしは、先ほどまで自慰のために開いていた足を閉じ、秘所を隠そうとする。
((足を開いて……))
花から声が聞こえる。
「な、何よ!あんた!勝手に入らないでよ!!見ないで!!
早く出て行ってよっ!!!」
あたしは真っ赤になり、涙声で彼に訴える。
((来て……))
「来て……」
だが、次の瞬間あたしは妖艶に微笑み、マルタに見せ付けるように、足を開いていた。
「ラウネ……ラウネ!どうしたんだ!」
おかしくなってしまったあたしに驚く彼を、あたしのツルがまきつき、あたしの花弁の中へと引き寄せる。
混乱したあたしは、彼に向かって叫ぶ。
「あっち行ってよ!!
マルタ!!あんたなんか……あんたなんか……!!」
((大好き))
「大好き♪」
あたしはにっこりと微笑み、彼の唇に自分の唇を重ねた。
「はむ…ちゅ…ちゅ……」
彼の中へスルリと舌を突き入れ、欲望のままに口内を蹂躙した。
そして、彼の口の中へ、アタシの甘いミツをたっぷりと注ぎ込んだ。
同時にツル達が彼の服や武器を次々と剥がしてゆき、全裸になった彼はあたしの浸かる媚薬の海へと浸けられた。
「ラウネ………どうしたんだよ?」
あたしの口のミツと花のミツ……二つの媚薬で意識の朦朧としはじめた彼があたしに聞く。
「ち、違うわよ!!!全部…全部この花のせいで……」
((あたし、ずっとこうしたかったの……))
「あたし、ずっとこうしたかったの……」
たしかにそうだ。あたしはずっと彼とこうしたかった。
((マルタもあたしとシたかったでしょ……?))
「マルタもあたしとシたかったでしょ……?」
それなのに、二年間付き合っていた、あたしと彼が身体を重ねる事は一度も無かった。
((うふふ……あたしの事好きにしていいのよ?))
「うふふ……あたしの事好きにしていいのよ?」
あたしが極度の恥ずかしがり屋だからだった。あたしは彼にすぐ怒鳴った。
彼が優しくしてくれた時も、助けてくれた時も、いつも恥ずかしさを隠すために怒鳴った。
そして……
664:愛が支配する世界4
07/09/23 19:36:56 cxwgqBDc
((ねえ……来て))
「ねえ……来て」
彼はあたしに嫌われたと思い、あたしの前から去って行った。
「いいのか………?」
あたしがあっさりと堕ちた花達のミツに逆らい、彼が言葉を紡ぐ。
「お前は俺の事、好きじゃないだろ……?」
彼は媚薬や快感には負けなかった。彼は優しかった。
それは違う。そう、言わないと……
花は、何も言わなかった。
あたしは、何も言えなかった。
あたしの身体の渇きが進む以外、何事も無く時間が過ぎて行った。
なんで…なんで?
早く……あたしに命令してよ!指示を出してよ!早く…早くしないと…
また彼が消えてしまう。あたしの前から居なくなってしまう。
いやよ…早く何か言ってよ…!いやよ…
「いやぁ!!!」
「ラ、ラウネ……?」
突然声が出た。一度出た声はとどまらず、あたしの口は次々と続きの言葉を吐き出しいく。
「違うの!あたし、あんたが大好きなの!!」
「素直になれなかっただけなの、ずっとずっとあんたと居たかったの!!!」
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!!行かないで…あたしと一緒に居て……!」
「誕生祭に花を贈った子の所になんて行かないで………!!!」
「ラウネ………」
彼があたしの言葉を遮った。
「あれはお前に送る花だ………」
「え………?」
「もう一度……俺とやり直してくれるか?………」
どっと、涙が溢れて来た。自分はなんて勝手だったんだろう。
彼はずっとあたしを愛してくれていた。なのに自分は………。
これから、ずっと彼に尽くそう。彼の物になろう。
ちゃんと素直になろう……心も身体も。
「ねえ……一つになろう?あたしと繋がろう……?
もう、我慢出来ないの……」
媚薬に頭を支配された彼が、こくりと一つ頷いた。
彼を媚薬の海に寝かせると、大きくそそり立つ彼のソレに、それを求めるあたしの秘所をゆっくりと降ろした。
ずぷずぷ……
「はぁン…マルタのが……奥まで……あぁン!!」
これまで比べ物にならない充実感があたしの中を満たす。
((いただきます…♪))
「いただきます…♪」
妖花アルラウネとなった、あたしの食事が始まった。
すっかりミツに浸った腰を、それを潤滑油に激しく振り回す。
ぐちゅぐちゅずぷぢゅぷ……
「あン!やぁ…いい…気持ちいい…ぁ…あぁァン♪」
あたしは貧欲に快感を貪る。激しい快感があたしを遅い、
更に強い快感を求めて、どんどん腰の動きを加速させる。
「ぁ…もっと…もっとぉ……
大好きなマルタの欲しいのぉ……はぁン!」
「あぁ…大好き…あン…やぁぁン!大好きぃぃ……♪」
これまで素直になれなかったあたしは、その反動かそればかりを口にする。
「ラウネ……もう……!」
「いいよぅ……来て……マルタの欲しいの……!」
665:愛が支配する世界4
07/09/23 19:38:12 cxwgqBDc
次の瞬間、かすかなうめきをあげたマルタのモノから白い液体があたしの中に注ぎ込まれた。
「あ……あぁぁァン!!!」
おいしい……。気持ちよくて美味しくて……気が変になってしまいそうだった。
「マルタぁ……よかったよぉ……」
あたしはマルタに頬を摺り寄せる。
身体を満足感ととてつもない幸せが満たす。
ふと気づくと、身体の渇きも収まっていた。
「ねぇ、マルタぁ……」
アルラウネの空腹は満たされたが……
「もっともっと気持ちよくなろ……?
いっぱいいっぱいえっちしよ……?」
再びあたしはマルタに覆いかぶさった。
アルラウネの空腹は満たされても、何年も彼と離れていたあたしの心はまだまだ満たされてはいなかった。
-----------------------------------------------------------------
それから、花があたしに命令してくる事はなかった。
今は彼と一緒に変わらず花屋を営んでいる。だが、あたしは変わった。
アルラウネとなったあたしの身体はすぐ渇いてくる。これまでのあたしと違い、
今のあたしはここで意地を張ったりしない。
「ね、マルタぁ……欲しくなっちゃったぁ…♪」
客が引いた隙を見計らい、マルタに擦り寄り。腕を絡めて口付けをする。
そして彼の口内に唇を入れ、唾液を啜る。とても甘美な味がする。もちろんあたしのミツを注ぎ込む事も忘れない。
すると、彼もあたしの秘所や胸を弄ってくれる。
お互い、この場で相手を押し倒したくなるが、ここは我慢する。
何度も何度もこれを繰り返し、夕闇が迫ってくる。
あたしが店の扉の鍵を閉めると、後ろから彼の声がかかる。
「ラウネ……俺、もう…」
「だぁめ♪ちゃんとベッドに行ってから……やぁん♪」
あたしはその場で押し倒された。あたしには拒否する理由が無い。
彼とこうしたいのだから、これが幸せなのだから。
アルラウネは彼が居ないと美しく咲けないのだ。
そうそう、最近新製品を扱う事になったの。
「アルラウネ」って品種なのよ。育てば綺麗な花を咲かせるの。
後、騙されたと思って聞いてね。恋が適うおまじないがかかってるのよ。ふふ…。
うふふふ………。
666:愛が支配する世界4
07/09/23 19:39:26 cxwgqBDc
以上です。一つ訂正を。
最初の文の
×「~ありますか?」
○「バラの花ありますか」
で脳内変換よろしくお願いします。
では失礼しました。
667:名無しさん@ピンキー
07/09/23 20:09:14 aYFaDAXP
乙!渇いた触手に活気がよみがえるぜ!
668:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:06:38 OVUuQb/u
URLリンク(ran.sakura.ne.jp)
自分このサイトの寄生蟲系SSが好きなんですよね。
それはいいんだけどたまに自分で書いてみようと思うといつもこのサイトの
作品のどれかに似通った内容になってしまうというジレンマ…。
今書いてる作品にしろこのスレでいう一投下分くらいの内容はあるんですけどやっぱり内容が
このサイトの看板作品に似通ってしまって…orz。
しかし没にするのも惜しいなあ。
はてさてどうやって差別化したもんか…。
669:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:38:56 XnVgHcpf
>>666
GJ
特に、>>664で言わさない花に萌えた。
>>668
自分が好きなシーンやキャラを、くどいほど徹底的に書き込んでみたら?
670:名無しさん@ピンキー
07/09/24 01:04:04 z7fPJGR+
>>668
空は最近更新されてないから似通っててもいいんじゃない?
ってかなんで更新ねえんだよおおおおおおおお
671:名無しさん@ピンキー
07/09/24 03:03:16 SuNMWv15
>>666
始まりすぎだろwwwwwwwwww
672:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:50:07 y04lSUxZ
>>666
すごい……GJです……
戦隊系のやつですが、とりあえず赤だけ。
673:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・序章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:53:02 9rzFrP5j
何故この国にだけ、「彼等」は現われるのだろうか。
この地に開いた魔界の門から押し寄せる魔物達。
その量は次第に増え、魔物達の力も日々増していた。
重火器による攻撃も限界に近くなり、なおかつ大量破壊兵器も使えない。
彼等の現われる地はことごとく住宅地や市街地など、人の多い場所だからだ。
そして彼等は現われると必ず、誰か一人を攫っていく。
老若男女問わず、その矛先は向けられた。
首都圏内でそうした事件が相次ぎ、世間の目はある隊に向けられた。
唯一それに対抗できる力を持った者たち。
魔法と剣で魔物に立ち向かう彼等を、我々はシードナイツと呼んだ。
【魔法騎士シードナイツ】
「今日の議題は魔物の装備が次第に強くなっていることだ」
スクリーンにはそのデータを年表にまとめた物が表示されている。
一番格下の戦闘員が持つ武器は剣というよりも警棒のような物に近い。
拉致の際に用いるのが主だと思われるので、これは戦闘には支障は無い。
問題なのは隊長クラスが持っている武器だ。
ホワイトボードには銃や剣、日本刀やフレイルに似た武器の写真が貼られていた。
回収した残骸の分析結果からも、次第にその威力は上がっている事は明らかだった。
「別に今は問題ないのではないか?充分倒せる範囲内だと思うが」
そう発言した長い黒髪の持ち主はナイトブルー、青山涼子。
長刀による接近戦を得意とし、常に冷静さを忘れない騎士だ。
「しかし、いつかはこちらが負けるだろ。どうにかしないと……」
ナイトレッドの名を持つ、赤城勇気。
レッドの名が示す通りリーダーであり、ミーティングを進めているのも彼である。
「私は涼子さんの言う通り、今は問題ないと思いますよ~」
オレンジジュースを飲みながら答えているのはナイトイエロー、黄瀬愛。
周りから一番子供っぽいをいじられ、その度に涼子に泣きついている。
「でも、強力な兵器を持ってこられると、被害が増えてしまいますよね……」
おっとりとした感じの彼女は、ナイトピンク、桃谷春香。
人の事を第一に考える、優しい心の持ち主だ。
「その辺は科学研究班の管轄だろ。強い武器がポンポン開発されるわけがない」
この中で唯一金髪の男がナイトブラック、黒川海人。
魔法は隊内で最も強く、彼の魔導銃の的中率は95%を超える。
そしてここにはいない別行動のナイトホワイト、白鳥美奈。
彼女を加えた6人が、今現在この国を守る唯一の勢力であった。
室内に耳障りな警報が鳴り響き、天井からスクリーンが下りてくる。
表示されたのは広域の地図で、ある一点が赤く点滅している。
魔物達の現われた地域だ。
今回は一箇所にしか反応が出ていない。
効率性や危険性などを考えれば一点に集中するのは得策ではないため、不可解ではある。
それこそ数十箇所で作戦を行えばこちらの被害は大きくなるだろう。
しかし、それならば一まとめに潰せばこちらのものだ――それが全員の意思だった。
いつもよりも俄然やる気が入る。
『シードナイツ、出動します!!!』
674:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:53:54 9rzFrP5j
身体が熱い。
「ぐっ……む……」
声も出ない。
何なんだこれは。
魔物が出たという反応を受けて出動したものの、その地点に行くと何もなかった。
謀略であることを警戒して辺りを散策したものの何もなかったのだ。
本当にここに魔物が出たのか、そう言おうとした瞬間に意識が混濁した。
覚えているのは倒れた身体の衝撃と、目の前に立っていた誰かの足元。
それから後は……何も覚えていない。
目が回復してきたのか、ようやく視界がはっきりしてきた。
捕えられ、監房の一室に閉じ込められているようだ。
頭を動かしてもぼーっとしたものは取れない。
薬品か何か、もしくは魔界におけるそれらに当たるものを使われた可能性が高い。
部屋の明かりは暗く、辺りを見回しても細部まではよくわからなかった。
「く……そっ……」
ようやく声も回復してきた。
随分久しぶりに出したように、か細い声しかでなかったが。
「ふふふ、目を覚ましたのかしら?赤髪の坊や」
「な……お前……は……」
「前に会った時よりも随分可愛らしくなったみたいよ?」
「…リーズ…」
675:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:55:28 ufpk9TtU
幹部の一人、リーズ・ルイン・ヴァルケーノ。
長い赤髪と豊満な肉体を持ち火の魔法を行使する彼女は、6人の幹部の内の一人だった。
シードナイツの前には数回程姿を見せているが、何れも様子見に近いものだ。
恐らく実力の一部しか出していなかっただろうが、それでもその強さは圧倒的。
敵陣の真っ只中で、果たしてこちらに勝ち目があるかどうか――。
それに加えて今は縛られて床に転がっている状態だ。
「いい眺めねぇ。前に会った時にはあんなに凛々しかったのに……」
リーズが腰をかがめてその手を勇気へと伸ばす。
「今ではこんな、女の子なんだもの」
「何を……っ……声が……」
口から出たのは自分の声よりももっと高い、明らかに女の声だった。
手が動かせないので確認できないが、髪も目にかかるほどに長くなっている気がする。
そしてそこで初めて胸に感じる違和感が、勇気を愕然とさせた。
「むっ、胸……そんな馬鹿な!」
床と身体の間にある2つの物体は、明らかに勇気の双乳である。
「ジタバタしても無駄よ。貴方に寄生したのは魔転蟲。もとは人を悪魔に変える為の蟲なんだけど」
「そんな……俺が、悪魔に?」
「大丈夫。これは改良した子だからただ性転換するだけなのよ」
そんな理不尽な話があってたまるかと、勇気は身体を揺する。
しかし縛ってある縄がますますきつく絞まるだけだった。
「畜生! リーズ! 俺を元に戻せぇ!」
「戻すわけないじゃないの。あなたも『男になんて戻りたくない』って言うようになるわ」
676:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:56:02 y04lSUxZ
「ハッ! そんな事いうわけ無いだろ!」
「ああ、勝気な女の子が威勢のいい台詞を吐いて……ぞくぞくしちゃうわ」
リーズは立ち上がって勇気を床から抱き上げた。
勇気が軽くなったのか、それともリーズの力が強いのか、どちらも正しいか。
勇気は簡単に抱き上げられ、部屋の真ん中に出現したベッドに寝かせられた。
「じゃあこれから、あなたが女になったって事を思い知らせてあげるわ」
リーズのはめている皮の手袋から肌へ、冷たい感触が伝わってきた。
その感触に思わず身体がビクっと震えてしまう。
まるで生まれたてで刺激に慣れていないかのような、自分の身体。
いや、もはや自分のものではなく生まれ変わった身体だが、勇気はそれを認めたくなかった。
「そうね、まずはゆっくり撫でてあげるわ。魔転蟲の効果はしばらくしないと出ないしね」
彼女の両手が軽いタッチで腹のあたりを撫で回す。
先程よりもくすぐったい感覚が強い。
(こんなので俺をどうにかしようって、甘すぎるぜ。リーズ)
そんな事を考え、どうにか脱出の方法を考えようとしていた勇気は、急に現実に引き戻された。
腹の上で、10本の指がまるでそれぞれ意志を持ったかのようにグネグネと動いている。
執拗に、臍の周りやくぼみの縁をなぞり、時には軽く腹を押す。
ごくごく軽いくすぐったさと、腹を押し揉まれる感触が混じっていた。
「ん……あ………」
「声、出ちゃうかしら。今、あったかい感じでしょう?」
677:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:56:47 9rzFrP5j
リーズの声に、撫でられていた箇所が次第と熱くなっているのに気付いた。
微弱な熱を持った肌は、指の感触をより強く感じてしまう。
自覚してしまうと、その熱さは無視できないものとなってしまった。
「あ……んん………ん…」
ふわふわする、とでも言うのか? お腹のあたりがとても暖かく、心地よい。
脳の奥が痺れるような、本当に微弱な刺激が十指から与えられる。
「ほおら、だんだん気持ちよくなってきたんでしょう?」
「…馬鹿言うな…撫でられただけだろ…こんなの……んん!!」
臍に、何か別の熱い物体が押し付けられた。
熱くうねる軟体動物のようなそれは、もちろんリーズの舌である。
その動きは時にのたうつ様に、時にこそげ取るかの様に。
強く弱く不規則に勇気の肌を舐めていく。
そして舌は蛞蝓のように唾液をひきながら胸へと近づいていく。
「やめろ……ひっ…やめて……やめてぇ…」
リーズの吐く息が当たっただけで胸に刺激が走る。
今まで感じたことの無い感覚に思わず身体をすくめてしまう。
これは、危険だ。これをされたら、絶対におかしくな――
―――――
678:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:57:23 y04lSUxZ
「――っああああああああああああああああああああああっ!!!」
リーズが胸に手を伸ばし、揉むのと同時に舐めた瞬間。
脳髄に今まで感じたことが無い程の強烈な電撃が走った。
視界が真っ白になり、上半身がどろどろに溶けてしまった気がする。
(…な……あ…何だ……これ……)
「初めてでしょう?『女の絶頂』は…お気に召したかしら」
「え……あ………?…」
生まれて初めての感覚に勇気の身体は震えていた。
リーズの声も真っ白になった頭では、遠くにいるようにしか聞こえない。
「じゃあ、もっともっと味わってもらおうかしら」
「ひゃ……あああああああ!! あああああああ!!!」
胸を揉まれるだけで、強烈な快楽が襲ってくる。
常人には強すぎる快楽を処理しているのは全身のいたる所に寄生した魔転蟲。
それらは、勇気が絶頂を迎えると精神を無理矢理元に戻す。
「ああああああっ!!!! だめえええええええ!!! ああああああ!!!」
乳首を擦られるたび、身体が痙攣し悦びに打ち震える。
もはや勇気の意志などお構い無しに、身体はくねっていた。
激しすぎるソレから逃れようとしているのか、もしくは求めているのか。
勇気はもはやその襲い来る奔流をただただ受け入れる事しかできなくなっていた。
「そろそろかしら……」
「あああぁ!!! いいい!! いいい!!! あああああん!!!」
責められる事数十分ほどだろうか。
始めは頭を真っ白に焼き尽くすほどに感じられた快楽も、次第に馴染んできた。
ゆったりとした責めに切り替え、ユウキの身体の芯を熱く焦がしていた。
変身で強化された身体に加えられた魔転蟲による強化で、身体は責めに対し強くなっている。
「だいぶ馴染んだみたいだし……そろそろ出るかしら」
679:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:58:05 9rzFrP5j
「ひあぁっ!! む、胸えっ!? 胸がおかし、ひああぁっ!!!」
胸の先端に集中する熱い感覚。
今まで散々リーズに舐められ、甘噛みされ、吸われ、つねられてきたのとは違う。
中から「何か」がせり上がってくるような違和感がユウキを襲った。
「何かっ、熱…いいいいい!!! きちゃう!! なんか来ちゃう!!!!」
圧迫感がどんどん増していく。
「あひゃあああああああぁっ!!!!」
胸の先端から白い液体が零れだした。
いや、その勢いは噴き出したといった方が正しいか。
「あああああ!!! 何これえええ!!! ひっ…まだ出る!! 出ちゃうう!!!」
リーズが根元から先端へ丁寧かつねちっこく扱きあげてくる。
その度に膨れ上がった乳首からは白い液体が断続的に飛び出る。
それはユウキの意志とは全く関係なく、痺れるような快感を叩き込んできた。
「ほらユウキちゃん、射精なんかよりもすごい気持ちいいでしょ?」
「あはあああっ!! ああああ!! でちゃうよぉ!!!」
「全く……いつ見ても壊れてく男の子は可愛いわぁ……」
ユウキはもはや胸からの刺激だけしか感じる事ができなかった。
どろどろになってしまった所で、リーズはその搾乳を止めた。
「はぁ……はああぁ…はああああぁ…」
680:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:59:02 9rzFrP5j
「どう?気持ちが良かったでしょお?」
「はひぃ……きもちよかったれす……」
「今の快感は女の子じゃなきゃ味わえないのよ。まだ男に戻りたい?」
「そ……それは……」
言いよどむユウキの胸に、リーズの手が伸びる。
先端をくりくりと軽く撫で擦るだけで、ユウキの身体は震えた。
「ひゃぁっ」
「ほら…男だった時には感じた事が無いでしょ? こんなキモチイイ事」
手の動きは変わらず、ユウキの身体に微弱な刺激を送り続ける。
ごく弱い快感は残った理性の衣をゆっくりと剥がしていく。
「ああぁ…ああ……あん…ああ……」
「女は素晴らしい生き物なのよ…この気持ちいいのがまた味わえるの」
「これ…これを…?」
与えられる快感に惚けていたユウキの顔がリーズの方を向く。
目には快楽に対しての欲望しか映っていない。
「そう……ずっと気持ちよくなれる…もっと…もっとね」
「気持ち……もっと…もっと……」
「女の子になれば、ずっと気持ちよくなるわ……」
繰り返されるリーズの言葉に、ユウキの思想が塗り替えられていく。
身体に馴染んだ魔転蟲の意志が次第に溶け込み、同一のものとなった。
「……女でいい…もっと…もっと気持ちよくなりたい……」
681:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 10:03:47 9rzFrP5j
さて、女体化してみたわけですが…初めてなんでよくわかりません。
この後女王様プレイに入る予定だったのですが、このペースだと全員堕とすのにどれだけかかるか…。
ここで切って他の色に移るか、長編をまったりと投下していくか、どっちがいいんでしょう。
682:名無しさん@ピンキー
07/09/24 10:08:11 ysZqwCx+
久々にリアルタイムGJ!!!!
ここはあえて他の色にシフトチェンジして、堕ちた赤と他の色が対面しているときに、回想で女王様プレイを入れるのもありかも?
683:名無しさん@ピンキー
07/09/24 15:05:27 MXrlaXJd
このスレって男の寄生って需要ない?
MEGAZONE WORLDにあるSSみたいな男が寄生されて責められる系の
684:名無しさん@ピンキー
07/09/24 19:16:44 Gkl4iEqJ
>>683
俺は大好物なんだが、いかんせんこのスレは「娘」限定だ…
↓こことかがいいんじゃないかな?そういうのは
スレリンク(eroparo板)
685:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:55:05 mnmFBg/h
>>681
GJ!!!
まったりでいいから濃い内容で頼む
686:名無しさん@ピンキー
07/09/24 21:26:01 DgObqq+5
>681
GJですっ!!
俺もまったり長編希望です。
687:名無しさん@ピンキー
07/09/25 00:38:49 2FlFj7LR
>>681
GJ
x onlyに巫女・蟲・寄生・悪堕・増殖の凶悪5連コンボ作品が出てるね。
688:名無しさん@ピンキー
07/09/25 02:24:19 oMDjPCK1
>>681
GJ!
すっごく続きが気になります…。
689:名無しさん@ピンキー
07/09/25 05:15:44 ZDIUu0JN
ごめんね、『シードイツ』が『ドーナッツ』に見えて仕方なかったの、ごめんね
690:名無しさん@ピンキー
07/09/25 21:52:04 SqHZnGLJ
>>687
x onlyって??ググったけど関係ないのばりひっかかる。
691:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:02:55 At1arZzS
>>690
まさか2chに来ながら連語のググり方がわからないと言うのか?まったくなんt
あれ、体が勝手に…
『"x only" のように"で囲って検索するといいよ』
692:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:04:01 wzN8fOvQ
>>690
ググるとトップに来るわけだが
693:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:13:24 y+yjUzE1
不気味だがなんて優しいひとたちだ。
あれ、後ろになんかいる。
わー
694:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:18:04 I670N+HZ
その後、>>693の姿を見たものは誰も居ない……
695:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:34:17 A5b1Yley
かもすぞ
696:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:41:38 Dcdk6KO6
>>691
ぐぐれ が伝わらないとかならともかく、google検索に関する知識に2chは関係ないよ。
別に2chを通じて広まったわけでもないし。
697:名無しさん@ピンキー
07/09/26 00:41:36 V1YKLLXB
まぁ、ググれと併せてよく言われるのは「取説嫁」だな
URLリンク(www.google.co.jp)
蛇足だが、Googleは四則演算の計算結果やヤマト運輸の宅配便の発送済みの荷物の居所や
株価や鉄道の乗車駅から降車駅までの経路などの検索もできたりする
URLリンク(www.google.co.jp)
698:名無しさん@ピンキー
07/09/26 00:57:00 NhPsq0dF
不気味なGoogleに寄生されて大人気になるサイト!
うん、とりあえず吊ってくる
699:名無しさん@ピンキー
07/09/26 05:47:40 yXcfw7kW
ごめ、見つけた。こうすりゃいいのね。
700:名無しさん@ピンキー
07/09/26 17:49:48 yXcfw7kW
ごめ、ひっかかった。勘違いしてた。
701:名無しさん@ピンキー
07/09/27 00:13:46 HLR4eF+9
なんだかなあw
702:名無しさん@ピンキー
07/09/27 00:20:20 cydm4Shh
「人生、宇宙、すべての答え」も一瞬で計算してくれるからすごい。
…不気味なヴォゴン人子に寄生されてドロドロになるビーブル(ry
703:アーサー=デント
07/09/27 09:30:38 pjr81bZT
ヴォゴン人って何~?
704:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:42:48 fJGaMSFQ
ヒッチハイクガイド乙
705:名無しさん@ピンキー
07/09/28 14:13:32 OTotL5qZ
>>421
いやいやメデューサが幼女の肉体乗っ取って辛うじて生き残るってネタがと遅レスしたところで、
エロゲーの方の話だと気づいた。
706:名無しさん@ピンキー
07/10/01 00:56:13 zILqClo4
投下願って保守
…はっ!俺が投下すべきなのかっ!
707:名無しさん@ピンキー
07/10/02 19:48:04 lRM7YEb6
FBX氏の魔女伝説もので、
胸にコンプ持ってた少女が淫堕化してパイズリ&母乳攻めなんてのが見たいんだぜ
708:名無しさん@ピンキー
07/10/03 01:21:39 zKjxVtvq
まずその前に氏の降臨を(ry
709:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/10/03 02:32:26 JLIKtDTT
仕事が多忙すぎて何も書けてないんだOTL
あんだけ予告しといて非常に悔しい。
願わくば今度の土日あたりに時間作れることを・・・
710:名無しさん@ピンキー
07/10/03 08:06:13 zKjxVtvq
すいませんすいません
711:名無しさん@ピンキー
07/10/08 19:48:59 3SSWszav
hosyu
712:名無しさん@ピンキー
07/10/09 11:14:00 adTU5g/Z
>>689
シードイツでもなくてシードナイツだとおもう。
ところで俺はシーチキンという単語が頭にこびりついて離れない。
713:名無しさん@ピンキー
07/10/09 21:51:41 j3GC+Vru
昼飯にシーチキンのおにぎりを食った俺は尚更なんだぜ?
714:名無しさん@ピンキー
07/10/10 00:04:33 h6vf5X4d
つ[シーモンキー]
715:名無しさん@ピンキー
07/10/10 01:48:07 xguTRBiD
このスレ的には共生もおk?
716:名無しさん@ピンキー
07/10/10 10:51:49 CS7ykJDX
むしろ俺の好みとしては気づかない内に思考が淫らに変化していくという物だったり
出来ればその場合百合系じゃない方が嬉しいなぁ
717:名無しさん@ピンキー
07/10/10 22:09:19 ooaTVyT5
俺は衣服タイプの生命体と人体が共生する話が好きだ
淫猥な刺激を送って水分や養分を摂取すると言うありきたりなものだが
他の人に無理やり着せられたりする方向性にいくと良さが6倍だ
718:名無しさん@ピンキー
07/10/11 10:46:16 sS89ZoAU
書き込んだ覚えがないのに、俺いっぱい居すぎだろ……
719:名無しさん@ピンキー
07/10/11 10:54:32 iH0U5R1G
>>717
で、養分を与えすぎて太っちゃった衣服を運動させるために
「一見ジョギング、実は衣服の散歩」をしたりするのですね…って元ネタバレバレかな?
720:名無しさん@ピンキー
07/10/11 21:57:19 lxY1fP4e
ピルルルルー
721:名無しさん@ピンキー
07/10/11 22:57:40 UAC89nJN
>>719
アレは養分が原因じゃなく運動不足。
あろひろしは解らんだろ…
722:名無しさん@ピンキー
07/10/11 23:24:25 CN2PPZSO
女性衣服の場合男性の精液も欲しがったりとかしてね
723:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:14:31 rYXCrZTM
キャラ板ですげぇのあった
俺の妄想がついに実現したにょ・・・
724:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:55:18 mqKSEKzB
kwsk
725:名無しさん@ピンキー
07/10/14 20:35:50 XhixtkHG
そこまで言っておいて釣りだったとか言わないよな?
kwsk言うんだ
726:名無しさん@ピンキー
07/10/15 17:14:01 YA7n5TgF
キャラ板の悪堕ちスレ他で探せ
727:名無しさん@ピンキー
07/10/15 20:56:13 +Ghtpqsh
bbspinkにキャラ板なぞあったことにお姉さんビックリだ
728:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:15:13 TNpQcjp9
それらしいシチュがありそうなスレを漁ってみたが俺にはそういう才能はないみたいだ
後は任せたぜ…お前ら……………
729:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/10/16 01:41:11 rG5QtLe9
小説にしてみたいネタが思い浮かんでは沈む今日このごろ・・・
最近思っていること↓
・>>707のネタはおいしいと思う
・寄生もの以外で、ちょっと長い作品も面白いなー
・もしかして最近出てきたネタを使えばMFを完結できるかも?
・ACE3やってみたらパラレルワールドネタが個人的にブーム
・すばらしきこのせかいをやってみたら、ちょっと裏の世界的なものも良いなぁ
以下略
思ってはいるんだけれど、まとまった時間が作れないんだ・・・
730:名無しさん@ピンキー
07/10/17 21:24:31 Nx/P8XrV
FBX氏にも他の作者方にもまったり期待
>>723
ありがたくゴチになりました
731:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:31:15 ZfjeUAA+
URLリンク(www.uploda.org)
saikinkonnasyotappoinodemoiketekomatteiru
732:名無しさん@ピンキー
07/10/20 10:52:33 AMsmnFQG
URLリンク(haruhix.mad.buttobi.net)
733:名無しさん@ピンキー
07/10/20 21:08:57 rlItTZJN
グロ
734:名無しさん@ピンキー
07/10/21 02:59:42 f/eWXUKi
ドラゴンボールGTでベビーの寄生っぷりに
興奮する俺はスレ違いですか??
735:名無しさん@ピンキー
07/10/21 03:30:37 lg36+W2m
>>734
すっげぇトラウマなものであったと同時に、寄生との初めての出会いであったなぁ…
そこらあたりから、操り物に関して興味にもったのかもしれんな自分…
736:名無しさん@ピンキー
07/10/21 05:14:04 wFszWBZ+
>>734
俺も興奮した…が女性に寄生してるシーンがおばさんだけという…。
もっと女性に寄生しろよー
737:名無しさん@ピンキー
07/10/21 09:18:19 sqhafHZ6
ブルマが悟空殺すためにベビー様ベビー様言ってるのはぐっときた
738:名無しさん@ピンキー
07/10/21 14:17:05 EeVj6px4
通りすがりの者だが、ここみて思いついたプロット案を。
ちなみに、
・これは『アクエリアンエイジオルタナティブ(以下:AAA)』の世界を一部使用しています。
・時系列は現代日本です。その為、原作『AAA』と違う場面があります。
以上の二点を頭に叩きこんで読んでくれ。
表向きには学校に通う学生だが、実は侵略者『イレイザー』の一人であるアークエンジェル『ラシエル』。
ある日の放課後、ラシエルは図書室で見つけた本に魅力を感じて、それを借りる。
家に帰って本を読むと、実はその本自体が、昔魔物達に封印された聖戦士の魂だと判明。
彼の魔力か何かにより、その聖戦士の虜になるラシエルは、彼と共に『守りたいもの』の為に戦う。
ここまででたが、何せ自分にエロ書く才能無し、という書けないので置いとく。
739:名無しさん@ピンキー
07/10/21 22:14:12 8PqetkNf
通りすがりならそれなりに空気を読んで欲しいね
740:名無しさん@ピンキー
07/10/21 23:26:44 nqJIrQQx
>>738
ゴミ捨てるな
741:名無しさん@ピンキー
07/10/22 02:30:21 222LLtlR
昔話なら「おじいさんとおばあさんが居ました」みたいな
誰でも思いつくしストーリになり得ないし魅力もないプロット
742:名無しさん@ピンキー
07/10/22 02:43:57 2/NvBQtY
>誰でも思いつくしストーリになり得ないし魅力もないプロット
↑
>>741に同意…しようと思ってたけど、
どうしても突っ込まざるをえない ストーリってwwww
743:名無しさん@ピンキー
07/10/22 07:10:34 fje9XhOs
「ストーリ」は誰も思いつかないしミスタイプもしないなwww
744:名無しさん@ピンキー
07/10/22 07:59:44 222LLtlR
↑面白く鸚鵡返ししようとして失敗したケース
ただの工業系の癖
745:名無しさん@ピンキー
07/10/22 13:45:29 30LBFk1u
おまいらもちつけ
746:名無しさん@ピンキー
07/10/22 22:27:59 NLXZ0nTs
JIS標準だろ… なんか面白いのこれ?と思った奴は一山いくら
747:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:40:58 fwmy+zD6
日本語でおk
748:名無しさん@ピンキー
07/10/24 02:30:39 SnK30vuc
しつけえなw
749:名無しさん@ピンキー
07/10/24 03:24:45 l9u7q+0K
なんか適当に書いていい?
750:名無しさん@ピンキー
07/10/24 04:02:24 l9u7q+0K
沙紀「ん・・?なんだろ・・卵・・?なんでこんな道の真ん中に・・」
学校の帰り道、いつもの通学路を歩いてるとそれはあった。
沙紀「ニワトリの卵にしては大きいな・・爬虫類の卵・・かな?」
不思議そうに見つめるがなんの卵か判るわけもなく・・
沙紀「気になる・・持ってかえっちゃお」
鞄に卵を入れると帰路を急いだ・・
沙紀「ただいま・・と」
部屋に戻り着替えをする・・
沙紀「そうだ・・卵・・どこに置こう・・枕元でいいか・・」
その日はそのまま何事もなく夜を迎え沙紀はベットで深い眠り入っていた・・
・・・・深夜、卵に異変が起こる・・卵に亀裂が走り中からウジ虫のような異様な生物が一匹孵化した・・
先端をヒクヒクさせ周囲の臭い・・女の臭いを感じとるとゆっくりと移動を開始する・・
枕元から毛布の中に・・ゆっくりと・・服の隙間を見つけ・・滑り込む・・女の臭いが一番強い場所に向かい・・ゆっくりと・・・
遂に下着の中に侵入し臭いの元に辿り着くと虫の先端からなん本かの細い触手が出てきた・・
沙紀「・・ん・・ぅん・・」
触手が沙紀のマンコにゆっくり侵入していく・・その動きに段々と愛液が溢れていく・・
沙紀「はぁ・・んっ!な・・何?・・何か・・熱い・・!!嫌!!何?これぇ!!」
下半身を見ると見た事もない生き物が自分のマンコに入ろうとしていた!
751:名無しさん@ピンキー
07/10/24 04:35:43 l9u7q+0K
沙紀「嫌!・・いやぁ~!!」
必死にそれを引き抜こうとしたが掴むとそれはとてもヌルヌルな表面をしていて掴めない、
次の瞬間「ニュル・・ズ・・ズブブ」それは体全部がマンコの中に入ってしまった・・
沙紀「きゃあぁ~!!やだ!、出てきてよ!」
慌てて虫を何とか引きずり出そうとした瞬間・・
沙紀「ひっ!・・な・・何・・今の・・中で動いて・・あん!・・中で動いてる・・暴れてる!・・あぅ!」
虫の激しい動きに体を震わせ身悶える・・
沙紀「やだ・・気持ち・・いい・・これ・・気持ちいいよぉ~~」
涎を垂らしなから虫の激しい責めに理性を飛ばされ快感に押し流される・・
沙紀「イ・・イぐ・・イっちゃう~~!っう!・・ぁぅ!」
ビクッビクッと体を震わせ絶頂に達するが・・
沙紀「はぁ・・はぁ・・・あん!・・嘘・・イったばかりなのに・・ひ!・・ま・・また・・っん!・・動いてる・・ぅああ・・」
虫の動きは休まらず更に責めていく・・
沙紀「ふぁ!・・な・・何?・・さっきより大きくなってきた?・・どうして・・っん!」
愛液を吸収していき更にその体を肥大させていく・・沙紀「あぁぁ!!・・お、奥グリグリしないで!また・イ・・」
ビクッビクッ再びの絶頂・・沙紀の思考が段々と薄れていく・・
沙紀「は・・はぅ・・ん!!あぅ!ひゃん!あ・・あああ!」
虫の責めは休む事なく沙紀を何度も絶頂へと導いた・・何度も・・何度も・・
(眠くなったから続きはまた明日ノシ)
752:sage
07/10/24 06:46:11 SYvMiDii
これは酷い……
もうちょっとSSの書き方を学んでから来てくれ
……続き、書くつもりあるのかよ
753:名無しさん@ピンキー
07/10/24 08:34:31 hm+t98mV
そこまで言うならお前が書けと、しかもsageれてないし
まぁ改行と・ぐらいは適切に使っていただきたいが
754:名無しさん@ピンキー
07/10/24 11:49:30 ERc4fxLE
「」の前に名前をつけるのはシナリオかなんかの形であって、小説やSSではやめた方がいいですよ。
>「ん・・?なんだろ・・卵・・?なんでこんな道の真ん中に・・」
>学校の帰り道、沙紀がいつもの通学路を歩いてるとそれはあった。
こういうふうにするのがいいと思います。
偉そうに失礼。m(__)m
755:名無しさん@ピンキー
07/10/24 11:50:08 pnQGtkZD
このスレがこんなにざわつくのは珍しいな
お前らちょっと寄生されて冷静になれ
756:名無しさん@ピンキー
07/10/24 17:38:51 tsmH/Wxt
おいおい俺は別に娘じゃないぜ…ってうわなにするやm
アアン
757:名無しさん@ピンキー
07/10/24 20:16:31 e6gE/s/S
不気味な>>755に寄生されて虜になる>>756
758:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:34:58 FSJtzLJt
不気味な>>765に寄生されて虜になる>>777
759:名無しさん@ピンキー
07/10/25 01:17:18 BybSO45W
不気味な俺に寄生されて泣く親
760:名無しさん@ピンキー
07/10/25 03:42:52 lWWGcZ4C
不精な嫁に寄生されて泣く俺
761:名無しさん@ピンキー
07/10/25 05:56:53 if6wmnIX
>>759
まじ吹いた
762:名無しさん@ピンキー
07/10/25 06:09:11 OcM2rhIR
書き込みたいときに不気味なものにアクセス規制されて泣く俺
763:名無しさん@ピンキー
07/10/25 07:44:34 448ji/aW
>>756
ID通りのTSだな
>>762
それは狐に憑かれt(ry
764:黒い人@ある廃墟の日記 ◆JKJRKSATYY
07/10/25 11:54:12 772sQLBE
10月2日
今日 妹の晴香が植木鉢を持って帰ってきた。
どうやら担任の先生にもらったらしい。
赤い赤い5弁の花だった。
花なんかに興味がなかったハズなのに、その先生に惚れたのか?
まぁ 少しはおとなしくなって欲しいものだ。
というか床に垂れた水で滑って転んだ。
まだお尻が痛みで熱い。
覚えてろよ……
10月5日
あれだけ外で遊び回っていた妹がここ数日はおとなしい。
恋でもしたんじゃないかという予想は当たっているのかもしれない。
さっき部屋に入った時も顔が赤かったし。
今度見てみるか。
10月9日
妹の様子がおかしい。
体から甘い匂いがするし、常に目がとろんとしている。
歩く時も体がフラフラしている。
風邪でもひいたのだろうか?
でもその目が可愛い。
ボケッとした顔を見ると思わず抱きしめて食べてしまいそうだ。
……レズじゃない。
10月9日
夜に隣から甘い声が聞こえてくる。
見に行くと妹が股間を弄っていた。
思わず手を伸ばして両胸と口と秘部を同時にまさぐってしまった。
この手もなかなかよく動くようになってきた。
4本同時なんて今までできなかったのに。
そのあとは覚えてない。
10月15日
智美が遊びにきたから晴香と一緒に遊んだ。
美味しかった。
10月17日
晴香はかなり栄養があって、完全体にもっと近づいた。
あと少し。
10月19日
体も大分馴染んできた。
晴香に花をくれた先生に会いにいく事にした。
花は私の中に、虜となった晴香も私の中に。
あとは先生だけ。
……光の無い夜はあまり好きじゃない。
10月23日
……日記。
私ったらこんなもの書いてたのね。
まあいいわ、どうせ最期よ。
樹の依り代であった先生を飲んで完全体になった私は、ご主人様に会いに行くわ。
大樹の魔物、深緑の姫君。
きっと凄まじい快楽を与えてくれるわ……あぁ、想像しただけで……ふふふ
その前にこの町ごと食べておかないと。
この日記を読む人が、いなくなっちゃうけどね。
765:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/10/25 11:59:15 772sQLBE
寄生されたって自覚無しに堕ちていくのって興奮する……俺だけ?
携帯から小ネタ。
766:名無しさん@ピンキー
07/10/25 15:20:48 yBYVTwKm
まずは投下乙。
767:名無しさん@ピンキー
07/10/25 23:00:52 5L4pcIk4
最初はかゆうまになるのかと思ってしまった
768:衝動的に書いてしまった
07/10/26 02:17:03 x9UIUeeH
スレにあったネタなどから思いついたものを投下。
「痛っ!」
首筋を2つ刺された痛みに思わず声を上げた那美は、いつの間にか仲間達とはぐれていた
ことに気づいて周囲を見回した。
しかし遺跡の中は静まり返り、視界の中で動くものといえば壁の所々に埋め込まれている
鏡のように磨かれた鉱物に映る自分自身の姿だけだ。決して配置が良くないわけでは無い
が人目を惹く要素に乏しい自分の顔や、実用一点張りの作業服に包まれた凹凸の少ない
肢体が部屋の中の多くの箇所に映りこむことは那美にとってあまり快いものではない。
ふと先ほど刺したモノが何であったのか気になり足元に目をやると、虫らしき形はして
いるものの奇妙な形のツノを持ったものが一匹、背中に紋様があるものが一匹死体と
なって落ちている。それぞれ口とおぼしき部分から針のようなものが生えているので
刺したのはそれらであろうことは容易に推測できた。
はぐれた時はむやみに歩き回らないことが鉄則。
遺跡の研究を始めて数年、二十代半ばの分別も十二分に持ち合わせているはずの那美で
あったがなぜか落ち着いて座っていられなかった。
何かに突き動かされるような焦燥感、つい先程までは少し涼しくもあったにも関わらず
身体の内側からの熱感。そして理性の箍を外すかのような奇妙な浮遊感。
「なんだか暑い…」
喉元まできちんと留められているボタンを一つだけ外そうと手をかけたとき、胸の先端
から甘い痺れが走る。
まさか下着越しの上衣の僅かな動きが原因とは考えも及ばない那美は、自らの手を首元
から下ろし、その指が胸の先端にわずかに触れたとたん、反射的に口から出た声を抑え
ることができなかった。
ボタンを外すことももどかしく思いながら上着を取り、肌着もそのあたりに投げ捨てる。
ひやりとした空気がむき出しの乳房に触れ、しこった乳首を指先で弾き、摘み、引くと
頭の芯まで電気が走るような感覚に襲われる。
そして足の間の灼熱感。
ほんの短い時間に股間に染みの滲んできたパンツを下着ごと脱ぎ捨てると、とたんに
周囲に蜜のような甘い香りが立ち込めた。
そして那美自身は気づく暇も無く快感に溺れれいるが、さらに説明出来ない出来事が
彼女自身に起こっていた。
ささやかだった乳房は男の片手には収まりきれない大きさでかつ美しい稜線を描き、
引き締まったウエストから下腹のラインとまろやかな臀部へと続く。
潤んだ瞳と濡れたような唇。淫らで美しい一個のメスともいえる姿に変貌していた。
一方の手は乳房を揉みながら時折爪の先で乳首の先端を引っかき、もう片方の手の指を
くちゅくちゅと水音を立てながら出し入れしつつ時折外にある指が少し上のぷくりと
膨らんだ豆のようなものを弾く。
何もかも忘れてしまうかのような快楽と何かが足りない感覚に突き動かされるように
部屋を横切りひときわ大きい磨かれた鉱物のはめ込まれている壁の前に那美は立った。
769:衝動的に書いてしまった
07/10/26 02:17:48 x9UIUeeH
ゴゴ、ゴ…
壁が割れ、隣の部屋へと通じている。
大き目の寝台にも贄を乗せる祭壇にも見えるものだけが部屋にあった。
もしも注意深い者がその場にいたのならば、壁には装飾で巧に隠された多くの扉がある
ことに気がついたかもしれない。
しかし、快感を貪ることのみに意識を支配されているような今の那美にはそれは全く
どうでもいいことであった。
台の上に身体を横たえ、両の手はただただより強い刺激と快感を求めて動き続ける。
喘ぎ声と水音はますます大きさを増し、やがて一際高い声と何かが吹き出すような
音、そして濃厚な甘いような香りがのこった。
いつの間にかはぐれた那美を探していた研究者が、一人、また一人と遺跡の外に出る。
彼らは揃いも揃って南国の花にも似た濃厚な香りを纏い付かせ、そうして誰一人として
どうやって遺跡の外に出たかを覚えておらず、また仲間に一人の女性研究者がいた事を
忘れていた。
精気を吸い取られたかのように憔悴していたが、精気とともに知識や経験のほんの一部
も失われていたことに気がつくものはいなかった。
いつしか「素晴らしい遺跡」の話はじわりと広がり、そう多くは無いが遺跡を訪れる
者もいる。
しかし、誰一人として気づく者はいない。
「遺跡」そのものが女に憑き、ソレを囮としていることを。
男達の精を糧にし、それぞれから少しづつ掠め取った知識や経験で「遺跡」が成長して
いることを。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上。
770:名無しさん@ピンキー
07/10/26 03:52:51 4jDAc8rE
すばらしいが虫の意味がないwwwwwwwwwwwwwwww
771:名無しさん@ピンキー
07/10/26 07:39:52 8YyF8eRK
イイヨイイヨー
しかし正直遺跡ネタは既出なんだな。
あえて斬新なのを頼む。
772:名無しさん@ピンキー
07/10/26 12:20:26 LOcwatwO
「不気味な遺跡に寄生されて」ってのは割と斬新な気が
773:名無しさん@ピンキー
07/10/26 13:36:44 tgvFtch5
まあこのスレではどんな話題でも寄生へ持っていけるから、まったり好みのシチュを待とうや
とりあえずシードナイツの続きを……
774:名無しさん@ピンキー
07/10/28 03:05:23 vSkqiUbS
ま○こに虫っぽいのが入って淫乱なりゃいいんすよ。
身体変化もあると更に良し。
775:名無しさん@ピンキー
07/10/28 09:01:30 axIXdTBU
徐々に思考が狂ってくとか、快楽に溺れていくとこを描写してくれると大好物
776:名無しさん@ピンキー
07/10/28 10:07:48 v539vfBh
そいで虜になった女は他の女性に寄生させようとするわけだ。
777:名無しさん@ピンキー
07/10/29 01:33:51 GgX3ltxh
久々、空に追加アリ
778:名無しさん@ピンキー
07/10/29 03:37:00 uxYKlRsk
空って?
779:名無しさん@ピンキー
07/10/29 16:02:13 /25ffRsz
スレ内検索で分かる
780:名無しさん@ピンキー
07/10/29 16:47:13 2yEeh8PJ
新作上げてる人、中身はいいんだが改行少なくて読みにくいのが…
781:名無しさん@ピンキー
07/10/30 16:26:06 n5tyh9Px
このスレ住人は「カイヤドリウミグモ」で検索するとちょっと萌えたりするのだろうか。
782:名無しさん@ピンキー
07/10/31 22:34:18 F7Y2ZkrA
用語解説か。
783:名無しさん@ピンキー
07/11/01 17:22:44 40ozh3bn
ヒトヤドリウミグモだったらいいのに
784:名無しさん@ピンキー
07/11/01 19:53:39 AjyLRCCY
萌えるが、宿主を殺しちゃつまらない。
785:名無しさん@ピンキー
07/11/01 21:22:22 b6qAbKrO
ウルトラマンに寄生されて正義の味方になる不良娘!!
786:名無しさん@ピンキー
07/11/02 09:37:08 zi60q0n4
>>784同意
787:名無しさん@ピンキー
07/11/02 18:05:01 CsdVxSzA
>>785
それは見てみたい
788:名無しさん@ピンキー
07/11/02 18:16:49 4mVoq75T
>>785
次元特捜EXERONと言う小説があってな…。
ウルトラマンのパロだが。
789:名無しさん@ピンキー
07/11/02 19:06:32 g2zHs/DC
>>785 >>787
設定だけなら俺の黒歴史ノートにあるぞ……その話
790:名無しさん@ピンキー
07/11/02 19:50:42 gKMAwNcF
冬○夏草
○に好きな漢字一文字を入れてください。
791:名無しさん@ピンキー
07/11/02 20:15:57 4mVoq75T
>>789
うpしてと言わざるを得ない
>>790
冬娘夏草
792:名無しさん@ピンキー
07/11/02 20:46:12 9CdUUat0
美少年型宇宙人に寄生されて美女になる腐女子!!
793:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:55:39 E2rOrfcx
ならんわw
794:名無しさん@ピンキー
07/11/03 01:08:47 Q5bmtPTo
egoの月神楽、スレ的に気になる画像がワラワラと…
795:名無しさん@ピンキー
07/11/03 02:19:12 eWxRM2E3
月神楽、いろいろ妄想が出来る絵がたくさん有るね~~
796:名無しさん@ピンキー
07/11/03 11:10:25 lvIWjTyc
だれか発表記念に一筆書いてくれ
797:名無しさん@ピンキー
07/11/04 00:51:57 11BwXjXY
一筆
798:名無しさん@ピンキー
07/11/04 19:45:24 lRvxnF6P
不気味な筆に寄生され車内で腰から下丸出しで一筆刑場
799:名無しさん@ピンキー
07/11/05 14:43:11 uDPWnpgJ
ながれを読まずに【おしりほじり虫】
特定因子をもつ女性のお尻に寄生する謎の寄生生命体。
一次感染の原因は、主に下着に付着したこの虫の卵。
寄生された女性は普段は正常な精神状態を保てる。
しかし、半径約100m以内に特定因子をもつ女性を感知すると、宿主の女性は発情する。
宿主の女性は人目をはばからず自ら下半身を露出し、
因子保持者の女性のお尻を強引に剥く性質をもつ。
(例 感染者の女子高生が通勤途中のOLに、
電車内でいきなり襲いかかり、スカートをずりおろして……となる)
宿主の女性は相手の性器から肛門にかけてを、丁寧に舐め回す。
その最中、おしりほじり虫は宿主の腸内で産卵する。
宿主はお尻からおしりほじり虫の微細な卵が含まれた卵液を垂れ流しながら、
因子保持者と体を重ねる。
お尻に卵液を指で塗り込み、宿主は更にその指を相手のアナルの奥へと忍ばせてゆく。
虫にあやつられるまま、宿主は卵液の付着した指で何度も相手のおしりをほじる。
因子保持者はその快感に耐えきれずに嬌声を上げ、よがり狂って二次感染者となる。
そして潜伏期を経て、彼女もまた繁殖欲へと駆られることに……。
というウェハースチョコが、ロ○テから新発売されてほしい!
800:名無しさん@ピンキー
07/11/08 08:20:44 Brmnha+A
ほす
801:名無しさん@ピンキー
07/11/08 21:11:02 Brmnha+A
>>758
802:名無しさん@ピンキー
07/11/10 00:04:02 ktrBBlbu
ダークファルスに取り込まれて虜になるリコ・タイレル
803:名無しさん@ピンキー
07/11/10 01:36:51 igLuJYAe
SEED・ウィルスに取り込まれて虜になるレンヴォルト・マガシ
>802
エリ・パーソンのほうがいいなあ・・・
804:名無しさん@ピンキー
07/11/10 15:40:19 C+UVNU5i
>>803
若本声のヒロインが堕ちる姿想像して噴いちまったじゃねーか
オルガ・フロウに取り込まれて虜になるフロウウェン
805:名無しさん@ピンキー
07/11/10 17:11:46 igLuJYAe
URLリンク(hakomoe.homelinux.com)
話振ったからにはネタ置いてけってばっちゃが言ってた
806:名無しさん@ピンキー
07/11/11 16:10:14 GtO3plLh
悪の女幹部に寄生されて主人公を罠に嵌めるヒロイン
807:名無しさん@ピンキー
07/11/11 16:27:07 FrRESi3g
主人公に寄生されて悪の女幹部を攻めるヒロイン(性的な意味で)
808:名無しさん@ピンキー
07/11/12 21:38:27 G85OvOE9
いいね
809:名無しさん@ピンキー
07/11/13 21:36:34 Cq8cedgd
僕はね、FBX氏の作品が読みたいんだ―
810:名無しさん@ピンキー
07/11/13 21:42:05 SMyr9ZWH
―僕もだよ。
811:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/15 01:55:05 IEIU38QS
>>809-810
わかった。
今夜書くから少し待っていてほすぃ
正直全然時間作れなかったけれど、今夜は俺の時間だ
812:名無しさん@ピンキー
07/11/15 02:12:48 fDDIG3My
>>811
機体
813:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/15 02:31:56 IEIU38QS
>>812
あ、今夜ってのは今からってことね。
長らく待たせてしまったから頑張る。
814:名無しさん@ピンキー
07/11/15 03:04:46 aeeStKRH
気体しつつ待ってる俺
815:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/15 03:54:12 IEIU38QS
4時を目処に投下するですよ。
今も書き続けてるけどねw
816:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:02:14 IEIU38QS
Catastorphe.III 現実への非現実
「ねむ・・・」
「お前、また夜更かしかよ」
「う・・・、まぁ・・・そんなもんかな・・・」
このところ亮は寝不足で、彼の友達はいつも心配する。
「オラそこ!! 何喋ってるんだゴルァ」
びくりとする二人。
今は授業中。
それも学院きっての鬼教師。
「あたしの授業中に喋るとはいい度胸だ・・・」
「す、すいませ」
「謝れとは言っていないが?」
「・・・・・・」
亮と烈はブルブル震えている。
怖いのだ。
「さぁて・・・、どうしてくれるかねぇ・・・」
教師は舌なめずりをする。
どんな仕置きをくれてやろうか考えているのだ。
だが、そんな中―誰かが倒れる音がした。
「?」
亮と烈も、教師もそちらを向く。
・・・そこには床に倒れ伏した翔子の姿。
「ん・・・、瀬川? どうした?」
教師が歩み寄り、声をかけるが返事がない。
「おい笹瀬、川上」
「は、はいッ!!」
アクシデントの中でも、恐怖が抜けていない。
「瀬川を保健室に連れて行け。それで許してやる」
「はいッ!!!」
「妙な真似をしたら・・・、どうなるかわかってるよなぁぁあああ!?」
「せ、先生! では女子を一人つけて」
「当たり前だろボケが」
亮と烈は翔子の親友、皐月と共に保健室へと向かった。
817:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:04:19 IEIU38QS
だが、教師も亮も烈も気づかなかった。
翔子と皐月が状況に似合わない笑みを浮かべていることに・・・
「皐月、大丈夫?」
いわゆる『肩を貸す』という形で廊下を歩く4人。
翔子が声をかけるが、ゆっくり首を振るだけだ。
亮から見ても烈から見ても明らかに皐月の顔色は悪い。
「なぁ・・・」
「うん?」
烈が亮に話しかける。
「顔色悪いっていうか・・・」
「何だよ」
「いや、何でもない」
その様子を横目で翔子が見ていたが、二人ともそれには気づかない。
『・・・気づかれたかな?』
魔女とその僕のみに伝わるテレパシーで皐月が翔子に話しかける。
『ちょっと怪しいかも。ちゃんと精気吸ったの? あたしから見ても顔色悪いわ』
『そりゃ死者だし、多少は悪いでしょ』
『そうじゃなくてさ。顔が真っ青って良く言うじゃん?』
『うん』
『あんたの場合、土色なのよ土色』
『あぁー・・・、そういうこと。そりゃ確かにヤバイかも』
『だから、さ・・・』
亮と烈には全くわからない所で、その邪悪な計画は構築されていくのだった。
「失礼します」
「はいはい」
胸に熊谷と書かれたプレートをつけた白衣の教員が現れる。
「2-Nクラスの瀬川なんですが、授業中に体調が悪くなったみたいで・・・」
「じゃあとりあえず熱を測ってみようか。こっちに座って」
818:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:07:09 IEIU38QS
熱である。
死者である皐月に体温などあろうはずもない。
計ろうとしても体温計は反応しないだろう。
何より胴体や額に直接触れられる危険もある。
肩を貸して保健室まで一緒に来た烈は、体温も相まって違和感を覚えたのだろう。
『まずいんじゃない? どうしようか』
皐月がテレパシーで翔子に話す。
『ヤっちゃおう』
『お。いきなりだねー』
『だって保健室の先生だよ? 薬大好きなんじゃないかなー』
『良くない噂が広まってるしね・・・』
『じゃ、早速』
皐月は熊谷養護教員に促されるままに椅子に腰掛ける。
そして、脇に挟むタイプの電子体温計を渡されて身につけた。
「最近少しずつ寒くなってきてるからねぇ・・・。私もこの間インフルエンザの予防接種を受けてきたのよ」
そう言って、腕まくりをして注射のあとを見せる。
「あなたたちも受けた方がいいわよ? 毎年流行するウイルスは違うからね」
「先生」
「なに?」
亮が声を上げる。
「先生、あの噂は嘘ですよね?」
「噂? あぁ・・・、私が怪しい薬を作ってるとか、そういう?」
「です」
「よせよ烈。失礼だろ」
「止めるな。俺は先生を信じたいんだよ。真実を知っていれば、噂を払うこともできるかもしれない」
「お前のそういう所は嫌いじゃないけどな・・・。時と場所ってものを」
「今だから、だ」
「嘘に決まってるじゃない」
「・・・」
その台詞を聞き、目つきが変わる翔子。
「だいたい保健室の先生やってるからって、そんな変な薬なんか手に入らないわよ。
強いて言うなら薬局で売ってるような薬くらいかなぁ・・・。だからそんな噂、嘘よ」
「信じて良いんですか?」
「あなたは自分の先生が信じられないの?」
亮に顔を思いっきり近づける熊谷教諭。
「そ・こ・ま・で」
819:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:11:27 IEIU38QS
皐月が声を上げる。
「はい先生。体温計」
熊谷教諭は皐月から体温計を受け取る。
だが。
「・・・? エラーという訳じゃ・・・ないわね。電池切れかしら」
そこで熊谷は机の上にあるボタン電池のパッケージを見た。
「でもさっき電池交換したばかり・・・。故障? うーん・・・」
「先生、簡単なことです」
黙っていた翔子が話し始めた。
「それは、ね」
「何だよ」
早く言え、とつっつく亮。
「体温が無いからですよ」
その言葉に保健室は凍り付いた。
「・・・はぁ?」
「体温が無い、だって? 何言ってるんだよ・・・」
「どういうことかしら」
亮と烈、そして熊谷には理解できない。
それもそうだ。
普通『熱が無い』『熱がある』という言い方はするが、『体温が無い』などとは言わない。
「そういうことですよ」
今度は皐月。
「私には体温がありません」
そう言うと、その手を熊谷の額に当てる。
「つ、冷たい・・・?」
「ついでに言うと、あたしにも無いですよ」
翔子も手を熊谷の頬に当てる。
「おい、どういうこった」
亮は理解できずに烈に問う。
「知るか・・・。でも体温が無いだって? それって、もしかしてやっぱり・・・」
「ふふ、やっぱり気づいてたのね。烈君は切れ者だから・・・」
「じゃあ、瀬川・・・。お前、死んでる・・・のか?」
烈は信じられず、手を震わせながら問いかけた。
「一度死んだの。そして、蘇ったの。死者としてね」
ゆらり、と不気味な気配と共に立ち上がる皐月。
「亮! にげ・・・」
820:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:14:50 IEIU38QS
「無理無理」
翔子が烈の台詞を遮る。
「無理よ逃げるなんて。人外の私たちにお前たち人間の能力がかなうと思ってるの?」
「『私たち』だって・・・?」
「そう。私たち、よ」
「れ、烈・・・!」
亮はとっさに逃げようとはしたらしく、保健室のドアの方へ僅かに移動していた。
だが、ドアまであと2メートル程度という所で膝をついていた。
「亮!? どうしたんだ!」
「う、動けん・・・。全身が痺れたみたいなんだ」
「私も動けないわ。何で・・・」
そこで熊谷の言葉が止まる。
何か考えているようだ。
その様子を翔子と皐月は嬉しそうな表情で見つめる。
「わかったわ」
「え?」
その言葉に呆気にとられる烈。
「この香りは・・・ベンゾジアゼピン系・・・かしら」
「残念」
翔子はにこやかに答える。
「あたしのオリジナルよ。ベンゾジアゼピン系とか、その辺の薬品は多くが錠剤って知らない?」
「た、確かに・・・」
「わかった? 烈君。こういうことよ」
そこで熊谷は『しまった』という顔になる。
「そんな・・・」
「????」
一人、亮だけはこの会話のやりとりの意味がわからないようだ。
「亮君。先生は『怪しいおクスリ研究家』ってことだよ」
「え・・・」
「さ、絶望したところで君たち二人には安らぎをあげるわ」
翔子が亮に、皐月が烈に近づく。
だが、その二人の体型が徐々に変わっていく。
少しずつ胸が膨らみ、腰がくびれていくのだ。
顔つきも美しい大人のものになる。
821:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:17:57 IEIU38QS
「君たちはあたしたちの食事になるの。お前たち人間は、あたしたち魔女のために生きればいいのよ」
翔子が亮の近くに歩み寄ると、そのまま服に手をかける。
「おい、何をす・・・」
言い終わる前に亮の制服は引きちぎられていた。
「うお!?」
制服とはいっても学ランだ。
生地は相当に分厚く、とても年頃の女子に引き裂けるような代物ではない。
「緊張しないでいいのよ」
翔子はそのまま顔を近づけ、亮にキスをした。
その背後では烈が皐月に襲われていた。
「やめ・・・」
「嫌」
皐月は速攻で烈の抗議を却下すると、その唇を奪う。
「あむ・・・」
艶めかしい声を上げる皐月。
静かな保健室に口内で粘液をかき混ぜる音が響く。
烈は皐月の舌の動きに翻弄されることしかできなかった。
たっぷり30秒ほどして、皐月は唇を解放した。
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・」
烈は突如として30秒も呼吸を奪われたために息切れする。
だが。
「あれ・・・」
そのまま烈は床に倒れる。
「さ、酸・・・欠・・・?」
「違うよ」
「瀬川・・・」
「私が烈君の命をもらったんだ」
言うと皐月の制服はぐちゃぐちゃと溶け出し、皐月の身体の同化する。
「見て。私の身体。烈君の命のおかげでこんなに綺麗になったよ」
「な・・・」
先ほどまで死体のような土色だった皐月の肌は、今は瑞々しくなっている。
「ねぇ、烈君。私知ってるんだよ?」
「・・・」
822:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:20:19 IEIU38QS
「烈君が私のこと、好きだってこと」
「根拠は?」
烈は冷静に振る舞う。
だが内心では恐慌状態であった。
なんとか助かる道を模索しようとしているのだが・・・
「あの日、烈君が亮君と一緒に帰ったでしょ。あのとき私、翔子と一緒に後をつけてたんだ」
「むっ・・・」
「翔子は魔女だから、空を飛ぶくらいできるんだけど私はできないの。だから翔子の触手で一緒に、ね」
「馬鹿・・・な・・・」
「だから、烈君は特別。永遠に私の物にしてあげるんだ」
皐月は再び烈に手をかけると、そのまま抱きしめた。
「こうやって抱きしめてるとね。だんだん私に命が奪われるんだよ」
「う・・・」
確かに烈は気が遠くなっていくような感覚に見舞われていた。
「そして」
両手で烈の下半身に手を伸ばし、
「私のアソコはね・・・」
烈の年相応のブツに手をつけ、
「命を吸うためのブラックホールなんだよ」
そのまま自分の秘所に入れた。
「!!??? っあああああああああああああ!!!」
「あはははははははは、気持ちイイ? イイでしょぉ?? きゃはははははは」
皐月は死者だ。
生きている人間から命を吸い取るための能力が随所に備わっている。
彼女の秘所は犠牲者の神経に直接快楽信号を流せるのだ。
すなわち、彼女に捕らわれた犠牲者はその瞬間に射精を強要される。
「ほぅら、ほぅら! 動いちゃうよ~」
「うっあああ・・・!!」
声にならない悲鳴になる烈。
ぐっちゃ、ぐっちゃと皐月の蜜壺の中身を掻き回す音が響く。
「気持ちイイ? 私もイイよぉ・・・」
快楽に濁った目で呟く皐月。
もはや烈には何もすることができない。
これこそ魔女による犠牲者の辿る道なのだ。
823:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:22:25 IEIU38QS
「さぁ、最後だよ。永遠に、私のモ・ノ」
皐月は烈に口づけをした。
なおも烈は悲鳴をあげているが、皐月はその悲鳴ごと・・・
「ごちそうさま」
悲鳴ごと、烈を吸い取ってしまったのだ。
「・・・あ・・・あ・・・」
熊谷は眼前で繰り広げられた邪悪な宴に、ただうろたえることしかできなかった。
翔子は亮を食し、皐月は烈を永遠の物にした。
今や自分の前には二人の死者・・・
「わ・・・」
辛うじて言葉を発する熊谷。
「私も・・・?」
「どうして?」
「そんな訳ないじゃない。あたしは食べないよ」
だが、翔子は代わりに指を鳴らす。
「え・・・?」
その瞬間、熊谷は背筋が突然寒くなった。
「先生も仲間になるんだから、ね」
翔子はそう言うと熊谷に口づけをする。
「あ・・・」
翔子の全身から触手が現れるのを最後に、熊谷は意識を手放すのだった。
目を開く。
そこは、自宅だった。
「あれ・・・」
『うふふ、おはよう』
「!?」
熊谷は飛び起きて周囲を見回す。
「誰!?」
『挨拶くらいしなさいよぉ・・・』
「どこ!!」
窓を開けて外を見たり、玄関の鍵を閉めたりする。
だが、その声は止まることがなかった。
『無駄よ。私はあなたの中にいるんだから』
824:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:25:32 IEIU38QS
『もちろん身体の中』
「嘘・・・」
『嘘じゃないわ。じゃあ聞くけど、保健室の出来事は?』
「!!!!」
脳内に響くその妖艶な声に恐怖の記憶が呼び起こされる。
「ど、どうしてそれを!」
『あなたの中にいるんだもの。わかるわよ、そのくらい』
まるで面白い事を言うかのように笑う、その声。
『ま、簡単に教えてあげるわ。私は翔子に呼び出された妖女。あなたの味方』
「よう・・・じょ? 味方って・・・私には敵なんて」
『嘘は言わない方がいいわよ。さっきも言ったでしょ。あなたの心も記憶も全部見えるの』
「・・・」
熊谷の表情が消える。
『本当の事なんて言わなくていいわ。わかるからさ、レミ?』
熊谷 レミは黙ったまま、自宅の壁に近づく。
そして壁に一定の手順で手を這わせると、壁が横にスライドする。
『話が早いじゃない。早速あなたの欲望を見せてくれるのね?』
「五月蠅い。黙ってろ」
とても普段のレミからは想像できない口調だ。
壁が完全に開くと、そこには階段。
レミはそのまま階段を下りていく。
『これはたいしたものね』
「・・・」
隠し階段の先には、それこそ化学物質の研究所の一室のような空間があった。
試験管、フラスコ、アルコールランプ、ビュレット、メートルグラス・・・
『こんなに沢山。どのくらい注ぎ込んだの?』
「親の資産よ。全部そろえるのに1億かかった」
一言だけ言うと、手近な棚にあるビンを取り出す。
『それにしても、自宅の地下に隠し部屋を作っておクスリ研究とはねぇ・・・』
「何よ」
『人間ってわかんないわね。ま、私はその人間と・・・ふふ』
「・・・」
不思議な事を言う妖女の声。
レミは気にすることなくビンを取り出していく。
825:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:28:44 IEIU38QS
そのビンは一つ一つにラベルが貼ってある。
その全てが英語で書かれていた。
『・・・これって・・・・・・なるほどねぇ・・・』
そう。
レミが研究している『怪しいおクスリ』とは。
opium、morphine、diamorphin、cocaine、lysergic acid diethylamide・・・
すなわち。
阿片、モルヒネ、ヘロイン、コカイン、リゼルグ酸ジエチルアミド(LSD)。
属に言う、麻薬だった。
「それで? 私の秘密を暴いてどうするつもり?」
『あら、暴くだなんて・・・。ただ私は欲望に素直にさせてあげるだけ』
その声を聞きながら、レミはmorphineと書かれたビンから注射器に液体を移す。
『ふふふ、早速キメるのね』
「中毒性とか依存性は計算済みよ。いずれ身体が壊れるだろうけど、だいぶ先になるように調節してる」
『あら、そうなの。でもいずれは壊れる訳よね』
注射器の針を確認している手を止めた。
「何が言いたいの?」
『私に任せれば、いくらでもおクスリを楽しめるようになるってこと』
「え・・・」
『んふふ、本当に好きなのね。心の底から喜んでない?』
レミと妖女以外に誰もいない地下室に、注射器が床に落ちて割れる音が響く。
『私は妖女エスト。あなたを永遠のおクスリ天国に導く者よ』
「本当ね・・・?」
『疑うの? 私はあなたの心すら覗けるのよ?』
「・・・ならば私の答えはわかってるんじゃないの?」
『もちろん。それじゃ、裸になってちょうだい』
826:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:32:34 IEIU38QS
「理由が気になるけど・・・まぁいいわ」
『あ、そうそう。人が入れるくらいの容器なんか、あったりする?』
「あるわ。もしかしたら必要になるかも、と思って買っておいたのがね」
『流石ね~・・・』
その声と共に、部屋のどこからか巨大な容器が現れる。
「何をしたの?」
『私の力よ。サイコキネシスって言えばわかる?』
「あぁ、超能力みたいな?」
『そう。私に任せておけば、あなたも使えるようになる』
「便利そうじゃない」
ゆっくりと地下室の中央に歩いていくレミ。
少し開けた構造になっているその場所で、儀式が行われようとしていた。
『しっかし、バレた時に自殺するために用意とは・・・たいしたものね』
「そうよ。ま、どうやって自殺するつもりだったかは知っての通りだけどね。
私はおクスリが大好きだもの。おクスリのためなら何でもできる。死ぬことだって厭わないわ」
自虐的な笑みを浮かべるレミ。
「これでいいかしら」
レミは自分から透明な容器の中に入る。
『準備OKね。それじゃ、あなたの身体を作り替えるわよ』
その声がレミの脳内に響くと、レミの身体から黒っぽい煙のようなものが立ち上り始める。
「な、何? コレ」
『私の邪気よ。あなたの身体と同化するのに必要なのよ』
「同化? それで私はおクスリ天国に行けるの?」
『それは約束するわ。妖女は約束を破らない。破ると消滅するから』
「それなら信じるわ。私の欲望を叶えて。永遠におクスリを楽しめて、他の人にもこの素晴らしさを
教えてあげられる身体にして。私はそのために地下に研究所を作ったんだもの」
『ふふふふ・・・、ここまで邪悪に墜ちた人間も珍しいわね。堕落した人間が他者を堕落させる存在になる』
周囲の棚から様々な薬品のビンが飛び出してくる。
すると独りでに蓋が開き、その中にある人間を狂わせる物質を容器に注いでいく。
「夢みたい・・・。おクスリに溺れながら、私は変わるのね」
『そうよ。あなたにとっておクスリが全てだもの。だからおクスリと一緒に同化するの』
青、黄色、緑、桃、赤褐色・・・
どう見ても毒物としか思えない物質が容器に貯められていく。
同時にレミの身体から立ち上る邪気が増幅していく。
『さぁ、そろそろ頭まで浸かるわ。心を欲望で満たせばい
827:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:42:05 IEIU38QS
『さぁ、そろそろ頭まで浸かるわ。心を欲望で満たせばいつでも始まる』
「待つ理由なんか、あるわけないじゃない」
言い切ると、レミはいよいよ頭まで薬品に浸かる。
その瞬間、変化は始まった。
毒々しい色の液体は、邪気の影響からか暗い色に変わっていく。
同時に液体の量がどんどん増えていき、容器があふれる。
レミはその中で歓喜の叫びを上げるかのような表情で、液体を飲み干す。
彼女が嚥下すると、その分だけ身体が変わる。
年齢にしては小さめだった胸が成長する。
最近ちょっと悩みの種になっていた腰がくびれる。
長くしたかった足が、理想の長さになる。
短かった髪は魔女に相応しい長髪になる。
クスリを試した為に毒されていた秘所は、瑞々しさを取り戻す。
そして人間には備わっていない、異形の器官が現れると・・・
妖女エストと熊谷 レミの同化は終わった。
パン、と小気味の良い音で容器が粉砕されると、そこには熊谷 レミだった存在。
肌の色は青みがかっており、豊満な肉体には黒い刺青のような模様がある。
そして何より、両腰にある管のような器官が彼女が魔女であることを物語っていた。
「ハァ・・・」
彼女の吐息は青かった。
「おクスリ・・・」
言うと右腰の器官が触手のように伸び、彼女の口もとに来る。
それを咥えると、器官が蠕動運動を始める。
「んぐっ、んぐっ・・・」
どうやら何かを分泌しており、レミはそれを飲んでいるようだ。
たっぷりと飲んで口を離すと、その器官は腰に戻る。
「さいこぉ・・・」
828:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:53:11 IEIU38QS
クスリにより高揚感を味わいながら、部屋の隅にある大きな鏡の前に立つ。
右手を顔の前に持ってきて、開いたり閉じたりする。
その指先には紫色の鋭い爪。
今度は右手をおろし、腰の器官や秘所を見る。
粘膜は毒々しい紫色になっていた。
最後に鏡に映る自分の目を見る。
「私は依存の魔女。エスト・・・、ありがとう」
心から感謝すると、レミは地下室をあとにした。
次の日の昼、学院は異変に見舞われた。
正午ちょうどになった瞬間から、校舎の至る所から化学臭が漂ってきたのだ。
「先生! 熊谷先生!」
保健室に飛び込んでくる梶田教諭。
彼女は翔子達の担任で、学院の鬼教員として名をはせている。
「これは一体・・・」
「あらぁ・・・どうしたんですかぁ?」
レミは普段の姿に戻り、青色の液体が入ったビーカーを手にしていた。
「そ、それは何ですか? ・・・いや、それよりこのにおいは!」
「あぁ、おクスリですよ」
「お・・・クス・・・リ?」
「そう。あー、麻薬って言った方がわかりやすいかな?」
「ま!?」
「でも梶田先生にはあげなぁーい。先生にはコ・レ」
レミが指を鳴らす。
「うっ?」
梶田は背筋に寒気を覚える。
「邪魔してほしくないから、ここでおやすみなさーい」
そのまま梶田にキスをすると、その場に崩れ落ちる。
「さ、出ておいで」
言うと棚の陰から数人の女子生徒。
829:FBX ◆5dCxUBywBA
07/11/15 04:53:57 IEIU38QS
「私の喜びを分けてきなさい。墜ちない子は連れてくるように」
その命令に抑揚のない返事をする女子生徒たち。
その様子に満足したようにうなずくと、レミはあの異形の姿になる。
「さ、たっぷりあ・げ・る」
腰の器官をのばし、女子生徒の口や秘密の場所に入り込む。
どくん、どくんと蠕動し、彼女たちに毒の蜜を注いでいくのだ。
「さぁ、注いだ子からお行き。魔女の住みよい世界にするために・・・」
数日後、一つの学校が閉鎖された。
理由は明らかにされていない、とマスコミは報道する。
真実を知る者は・・・魔女のみであった。
830:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/15 04:57:25 IEIU38QS
以上、久々の魔女伝説でした。
前回の0話がちょっと不評っぽかったので頑張ってみたですよ。
その代わり妖女たんにはちょっと遠慮してもらって・・・
私のSSが読みたい、というその一言は非常に嬉しいです。
本業が多忙だったのもあってモチベーションが低下してたんですが、
そんなつぶやきを見て元気が出てきたとこです。
いつまで続くかは不明ですがw
ま、そんなんで今夜はこのあたりで。
#間違えて@魔女伝説を#の後に入れてたのに気づいたOTL
831:名無しさん@ピンキー
07/11/15 08:39:39 /QvgLsLn
>830
GJ!!
832:名無しさん@ピンキー
07/11/15 10:32:48 yg91D/cj
不評なんて誰が言った!
いつもお世話になってます
今回もGJ
833:名無しさん@ピンキー
07/11/15 18:39:51 19tU7QuE
不気味な>>809と>>810に寄生されてSSを書くFBX氏
は置いといて、GJ!!流石のクオリティだぜ
834:名無しさん@ピンキー
07/11/15 21:22:15 Cl4cJGsC
なんというGJ
つーか2時間でここまで書けるのかw
835:名無しさん@ピンキー
07/11/16 02:31:10 eQ2MzZub
>>830
GJ
できれば最後の女子生徒がどのように堕とされるかも見たいとか言ってみたり
836:名無しさん@ピンキー
07/11/16 08:39:23 bG2jRCJG
クオリティとスピードがヤバいw
GJです
837:名無しさん@ピンキー
07/11/16 20:45:00 SVcdZBA0
鬼教師にも植えつけられたりしないのかな
838:名無しさん@ピンキー
07/11/17 00:16:07 fYpVNZMp
お薬漬けと妖女の突然変異で文字通り鬼になって、魔女組と敵対したり
839:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/17 01:43:46 ORk+zVPO
>>838
!!
・・・orz
840:名無しさん@ピンキー
07/11/17 13:00:42 8U/nWRXj
何が起こったwww
841:名無しさん@ピンキー
07/11/17 14:03:50 bXSDbbA5
考えてたネタを先に言われたんだろうな
842:名無しさん@ピンキー
07/11/17 15:29:48 +pYTD9SU
どんまい
843:名無しさん@ピンキー
07/11/17 20:09:01 9ds5p7Im
アッー!
844:名無しさん@ピンキー
07/11/17 22:44:37 WdvxXPuP
考えてたネタの上を行かれたのかもしれないぜw
845:名無しさん@ピンキー
07/11/18 07:32:41 X96eQOj6
木久扇状態かよ…
とりあえず、生キロ
846:名無しさん@ピンキー
07/11/18 08:14:44 rw+pLhAZ
,,-z'7,,r'',,..-‐ ,,,...- '' ,,.ヽ
__,,..-'' l,:'_'_-_''_¨_,,,,,,...----‐‐‐‐---┐
/r 、i ,'... ,, - ' l そこで問題だ!
,,-´ ` ゚'’ゝr',,_ '' ,;'´u l 考えてたネタを先に言われた状況で
____/ Lヽ u /¨ -ヽ '',,__. ! どうやって続編を作り出すか?
r'´_!、/./、ヽ ` 、o ,,トv' ..,,/!
'¨/..:::::..ヽヽヽ u ` 、 ,, ' r、f"ヽ ! 三択―ひとつだけ選びなさい
!ヽ:: u `ー’ u , - -' `v'ヽヽヽ !
!:::::ヽ ,,-" , , _ rっ、''、,!l 答え①ハンサムのFBXは突如
f´::::::::::!_ ,,-'' ,,-<ヽ¨_ -"_,/! さらにすばらしいネタをひらめく。
/:::;;;;----::¨;;¨_''‐-'7´ `ヾ’`''77'´ l
,,-‐‐--,r'’"___,,,,,,,,,......r''--;;r"レ''ー''¨¨`X´ ̄ ̄`! 答え②あくまでも予定通り
-...,,_,,-‐'''´::::::::::::::::::_;;-'7/ ,' u `、 ト、,l 考えていたネタで勝負する。
::::::::::::::::::::::::::::::.... ...::/ ', i `i
:::::::::::::....:::::::::::::::::::::::.::::/ ', ! l 答え③新しいネタも浮かばず、かといって
:::::::::::::::::::::: ::::::. :::::::::! ' , / l 先に言われたネタを使うこともできない
::::::::::::: ::::. ::::::::::::::! .::/ ! 現実は非情である。
:::::::::: :::::.. ::::::::ヽ _....; ´ ` 、::. i
、:::::::::. ::::::.. .::::::::::::/ .::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄i  ̄ ̄
` :::::..::::. ...:::::::..:::::::::::::/ .::: `、 ←FBX氏
::::::::::::::::: :::::::! :: ,' /
ヽ ,r''′
847:名無しさん@ピンキー
07/11/18 10:51:47 m6OJ00yy
どう見てもハンサムじゃ…カワイソス
848:名無しさん@ピンキー
07/11/18 18:07:47 +K0F/plH
とりあえずこの先ありそうな展開を予測してFBX氏の選択肢をつぶしていこうぜw
//ひでぇ
849:名無しさん@ピンキー
07/11/18 19:07:07 jmgJUlIJ
展開が読まれても面白い作品を書けばいいだけさ!
850:名無しさん@ピンキー
07/11/18 21:04:45 p6OnlYcV
もうやめてー、FBX氏のLPはゼロよー
851:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/18 21:34:06 XvwsXU+V
>>849
たやすいことではない
byエリート
まぁ、よくあることだと思うから問題なすw
まさかAAまで持ち出してくるとは思わなかったけどねww
方針を変えるかどうかは、うーん…
久々にある程度の見通しを立てて書いてるからなぁ…
これもたやすいことではないかも。
852:名無しさん@ピンキー
07/11/18 21:39:50 CaQSZ/zl
黒い人の女性外来特別病棟とSCHOOLの続きまだー?
全裸待機で期待してます。
853:名無しさん@ピンキー
07/11/18 22:24:51 v3yKh3f8
別に変えなくてもいいと思うが。
ココの住民の希望に沿って書いてたこともあるんだし。
あの時、このスレの住民は希望通りの展開の話を喜んで読んでた。
少なくとも「先の展開が読めて面白くない」って意見は1個も出なかったヨ。
854:名無しさん@ピンキー
07/11/19 11:16:57 3jOswHYI
ヘタな書き手が受け書き行為として先の意見を求めるのはウザいけど(アホレス失礼)、
読み手側から希望が出てくるのはどんな展開にも期待してるって証拠だと思うんだぜ
855:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/19 13:04:24 RrSLTUge
初めて当てられたからちょっとショックだっただけかなw
大丈夫だから安心しておくれ。
方針は・・・(・∀・)ニヤニヤ
そうそう、まだ時期が早いけれど今年度末もリクラッシュやろうかと思ってます。
てか、年末年始か。
どうせ紅白歌合戦とかも全く見ないで箱○ばっかやってそうだしw
最近ucom規制がひどくて、携帯からの書き込みを強いられてる…
SS書いても投下できないじゃないかorz
そもそもucomは固定IPもいるんだからry
856:名無しさん@ピンキー
07/11/19 14:44:30 LIhGvPeE
>>855
同志ハケーンw
規制解除を期待してスレに寄生し、待ってます
857:838
07/11/19 17:56:36 ITwoi3nq
>>855
いや、魔女連中も予想だにしなかった展開なら面白いなーっと思ってレスしちゃったんだけど、正直すまんかった。
まさか本当にFBX氏が考えてるネタだとは思わなかったんだ…。
リクといっちゃ何だけど、>>707も実は俺だったりするw
魔女モノでも魔女モノじゃなくても構わないのだが、FBX氏の母乳モノとか見てみたいんだぜ。
858:名無しさん@ピンキー
07/11/19 18:40:59 Nq7R8jU7
>>855
メモ帳にでもまとめてどっかにうpすればいいんじゃね?
流れたら誰かがコピペすればおk
859:名無しさん@ピンキー
07/11/19 23:12:10 4KrDFVA6
携帯だと時間が掛かりすぎるって言ってるんじゃないか?
そんな時にW-ZEROだぜ?
860:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/11/20 03:19:41 cVPqviHO
ZERO3、通信速度に不満で解約しちゃったんだよね…
まぁPHS回線だから仕方ないといえば仕方ないんだけど。
em-oneは初期費用高いし、バッテリーの持ちが良くないとも聞く。
以前もアクセス規制に巻き込まれた時に、簡易的な串を紹介してもらったっけ…
探してみるかな。
861:名無しさん@ピンキー
07/11/21 00:34:44 2vYtGklw
>>860
使ってたんですかw
まぁ通信速度は遅いですね。
安いから使ってますけど。
862:名無しさん@ピンキー
07/11/22 17:31:10 ZFBv8a1N
>>852
逆に考えろ、氏の壮大な焦らしプレイだと
もうすぐ年末か…時が経つのは早いな
863:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/11/23 20:44:54 mQ1wfdh7
御久しぶりです。やっとPCからアクセスできました。
>FBXさん
久々降臨、しかもまた年末も……楽しみにしてます。
しかし自分の書いたSSは毎回完結していないような……。
フォルダにテキストファイルが溜まっていくばかり。
女性外来も本当はあれ6スレ目の為の放置してあったネタを引っ張ってきたんですが。
名前とか。
ともあれ、FBXさんのように2時間とかは無理なんですが、何とか
3連休中にAT SCHOOLは書き上げたいと思います。
864:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:15:30 oKivzUV5
>>863
ヤフー!!
玄関全開の上に全裸でお待ちしております!
……あれ?なんか急に吹雪いてきた?
865:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:45:53 wh/vIbMJ
>>864
俺でよければ暖めに行こうか?