不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part7at EROPARO
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part7 - 暇つぶし2ch525:名無しさん@ピンキー
07/08/21 21:23:56 6YeWlOfg
>>518
消えた??

526:名無しさん@ピンキー
07/08/22 15:44:05 SehSfcO8
>>523
PASSがわからんOTL

527:名無しさん@ピンキー
07/08/22 19:26:38 IoxYfHlX
>>526
ファイルのコメント

528:名無しさん@ピンキー
07/08/23 16:58:02 vNSa+sqX
>>527
優しいな

虜になりそうだぜ

529:名無しさん@ピンキー
07/08/24 16:04:13 bLxwPu7K
>>523
お 落ちてるOTL
取り逃がしてしまったよ

530:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/24 21:50:20 HqnWO1hX
梨絵の体表を這う蔓から皮膚から浸透していく樹液と、口から飲まされる樹液。
いや、痺れをもたらす魔液は全ての穴という穴から染み込んでいった。
魔液によって絵の身体は次第に弛緩していく。
(いや・・・なんなのよぉ・・・しるが・・・いっぱい・・・)
梨絵の心から警戒心や危機感がゆるゆると奪われていく。
氷が解けるように緩やかに。
自身の身に起こる異常な現実に、周りを把握するので精一杯だったからだ。
飲まされている樹液が思考を麻痺させているということも
蔓が背中から神経系に癒着・寄生しようとしていることも
樹液の味が甘美に感じてしまっていることも
その樹液を飲む行動自体が快感となることも
梨絵は気付かない。

蔓の吐く液が全身に行き渡り弛緩しきった頃、ようやく蔓達は動きを止めた。
粘液が身体に纏わりつき、脳を狂わす匂いが発散されていた。
蔓が段々と引き始めると梨絵は自身の状況を考えるより先に、安堵した。
(もう終わっちゃった・・・なんだったの・・・いったい・・・)
跡に残された梨絵に見えるのは、未だに四肢に巻きついている数本の蔓のみ。
梨絵が座りこんでいたのは、蔓の吐き出していった粘液の池だった。
人間の精液にも似ているそれが、部屋の床一杯になみなみとひたされている。
そんな中で梨絵は、ほとんど違和感を感じることも無く座っていた。
何も考えられず、ぼーっとしていたが、ふと手に付着した粘液を眺める。
(良い匂い・・・甘い・・・舐めたらおいしいのかな・・・)
動かなかったはずの腕が徐々に口元へ動いていく。
それにつれて舌が、目の前にある粘液を舐めとろうと伸びていく。

伸びようとする赤い軟体動物が白い粘液に達した時。
梨絵の体に、強い電流が走った。

あまい。
粘液に対する嫌悪感は消えていた。
甘美過ぎるその味は、口に纏わりつくように濃く口に残る。
樹液に漬けられた結果、身体の方は液体に犯され順応してしまった。
「あまぁい・・・あまいよぉ・・・」
右腕に付着した粘液を舐め尽すと、左腕へと目を向ける。
粘液が残っているその腕を先ほどより必死に舐めしゃぶり始めた。
「むぐぅ・・・んちゃ・・・んちゅ・・・んあ・・・んむぅ・・・」
梨絵は縛られていると思っていたが、実はその蔓は自身の背中から生えているものだった。
「ああ・・・んん・・・んみゅ・・・んあっ!! 」
蔓は腕を舐め終わり、自身の胸の先端を口に含んだとき、梨絵は思わず声をあげた。
粘液を舐めた時の甘美な感覚と違う、もっと強い感覚。

531:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/24 21:52:36 HqnWO1hX

快感。

樹液のせいか、背中の触手によるものなのか、乳首への刺激は今までに無い程の快楽をもたらした。
口に含んだまま先端を転がすと、胸から溶けるような快感がせり上がってくる。
「んんっ! んむ・・・む・・・んあぁ・・・ちゅむ・・・ん・・・ああっ・・・」
背中に寄生した樹は根を神経系と接続し始めた。
神経根の力が、胸からの感覚を倍増させて脳へと伝える。
同時に、侵食は深まり胸部から腹部、下腹部へとねを広げていく。
根が広がる感覚は痺れを伴った快感で、梨絵の快楽以外の感覚を奪っていった。
「ああ・・・あぅん・・・・・・んぅ・・・むぅ・・・」
快楽で染まる頭には、もはや自身の胸を揉み快感を得ることしかない。
たわわな双乳を下から持ち上げ、先端を寄せて同時に舌でねぶる。
まるで身体が舐めても飽きる事も尽きる事も無い飴細工でできているかのように。
桜色の頂上は唾液か樹液かわからない半透明の液体でぬめっている。
空気を含んだ液はぐちゅぐちゅと音を立て谷間に溜まった。
もはや分泌された混合液は胸の頂上から膨らみを覆いつくし、臍まで流れ落ちていた。
そうするうちに蔓は全身へと根を張り巡らせ終わった。
うねうねと動いていた蔓は次第に動きを緩やかにし、最期には床に垂れ落ちた。
同時に梨絵の頭もがくっと下に落ちる。

静寂。
鼓動だけが、強くなった。

「・・・・・・ふふ」
空いていた梨絵の口が紫色に染まり、邪悪に歪む。
唇だけでなく顔や腕、全身に紫色の模様が浮き上がった。
「ふははははははははははははははははは!!!!」
笑い声は空虚な空間に響きわたった。
いつのまにか部屋の周囲の樹は枯れ果て、生きている《樹》は彼女だけになっていた。
立ち上がった彼女は刺青を纏い、樹によってさらに豊満になった身体で喜び震えた。
「ふふ・・・いい身体ねぇ・・・前は男だったから飽きちゃったけど・・・女のコなら楽しそうね」
梨絵だったモノは足元の枯れ木を圧し折り外に向かう。
まずは自身を封印した子孫の原住民を喰らおうと決めながら、何百年ぶりの日を浴びた。
人間では在り得ない機敏な動きで、ソレは世界を崩壊させる為に動き出した。

梨絵の身体に寄生完了した樹の正体、「緑片の宿箱」の中身。
それは古代の人間達によって開発された、生物兵器の一つ。
蔓を這わせ根を張り、捕らえた男の精と血を吸い尽くす。
梨絵の身体は、もはや世界を喰い尽くすための依り代でしかない。
古樹遺跡の悪魔は解き放たれた。
古代の遺産は、あと3つ。

532:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/24 21:55:09 HqnWO1hX
というわけで何とか書き終わった・・・。
PCだと逆に書くスピードが落ちてる気がしました。
これからバンバン書いていこうかなーと。
エロ成分足らず、駄文失礼しました。

遅れましたがFBXさん、寄生ラッシュGJです!

533:名無しさん@ピンキー
07/08/24 22:00:17 vbd99Sej
>>532
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

534:名無しさん@ピンキー
07/08/24 22:13:00 HaiM6aZs
>>532
こいつはグレートですよ…。

535:名無しさん@ピンキー
07/08/24 22:35:22 F5Y9ZqM+
>>532
蝶GJ

バットマンのポイズン・アイビーを思い出すのは俺だけか

536:名無しさん@ピンキー
07/08/26 09:08:15 7aAHXmH3
>>535
あれは融合だな、エロかったが

537:11
07/08/26 11:18:53 739TMGE1
>>532
じぃぃぃぃじぇぇぇぇ!

538:11 ◆E5E9h023k6
07/08/26 11:20:12 739TMGE1
・・・・下げ忘れた。
お詫びに寄生小説書くわ。

539:名無しさん@ピンキー
07/08/26 11:27:47 Qhkc6rYB
>>538にwktk


540:名無しさん@ピンキー
07/08/26 11:43:33 3uXkk65P
ぶるううううぁぁっぁあぁぁああああ

541:11 ◆E5E9h023k6
07/08/26 12:46:08 739TMGE1
・・・はー。クソ退屈。
神社の家になんて生まれてなきゃ、今頃こんなとこには絶対いなかったのに・・・・

私は光茅依子(みつちよりこ)。
光茅神社(みつちじんじゃ)の一人娘だ。
光茅神社に生まれた長女だから、今「儀式」とやらの真っ最中。
儀式といっても、まあ一晩離れにある小屋にに泊るだけなんだけど・・・・
この小屋、部屋はひとつだけで、その部屋にも掛け軸があるだけ。
しかも「儀式の最中は私物の持込は禁止」だから、・・・・・はっきり言って、クソ暇。
「ねよっかなぁ…。」
時計もないので時間はわからないけど、ま、結構時間がたった感じだし・・・・
窓のない部屋は暑苦しくて寝れなさそうだけど、この暇な状況よりは何かやるだけましでしょ。
お休み・・・・・。

…あつ・・・・え?
何かの気配・・で目を覚ますと、そこに「蛇がいた」。
「っ!くるなぁ!あっちいけっ!!」
蛇は私のの言葉に反応したかのように彼女の顔を見つめ、そして

え?今、目が、光った?え?あれ?



…スマソ。出かける用事ができた。明日書くから許せ・・・・。

542:名無しさん@ピンキー
07/08/26 12:53:46 +AUgyeKB
wkwktktk

543:名無しさん@ピンキー
07/08/26 13:32:45 2ALN2BxY
ちょっ!!
生殺し??

544:名無しさん@ピンキー
07/08/26 15:16:09 uWbSlE6y
まさにヘビの生殺し

545:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/26 23:37:40 13hC02zP
深海に封印されてた古代生物に寄生されて海の虜になっちゃう娘……
血そのものに寄生するウイルスで吸血鬼の虜になっちゃうシスター……
戦隊モノで女戦士に二重の意味で種植え付けて虜にしちゃう悪の幹部……
むしろ正義の味方に捕虜にされて寄生洗脳されちゃう女幹部……
敵国に捕らえられ、地下室で寄生調教される王妃と王女……
壺に入ってた不気味なモノに寄生されて何か生えちゃう敏腕OL……
アイドルのウイルスに寄生されて信者化する住人達……
携帯アプリにはまり脳に寄生ダウンロードされる若者達……

今日プロット思いついただけでこの始末。
俺の頭も結構な所まで喰われてるよ。

546:名無しさん@ピンキー
07/08/27 03:02:48 NLs2ryq1
敏腕OTLに見えた俺はもうアウト

547:名無しさん@ピンキー
07/08/27 04:37:36 tQ9Ok9GV
>>546
プロデューサー、お疲れ様です

548:11 ◆E5E9h023k6
07/08/27 12:28:39 MMHK/+Zp
>>541  誤植 彼女→私  重ねてスマソ。

いや?え?あの?動けないんだけど?!
何で声も出ないの???!!!誰か助けて!!
助けて!!こないで!!いや!!ちょっと?!そんなとこに・・・
緋袴に入られた!!どうなるの?!!たすけて・・・イタッ。
太ももをかまれ・・・・て・・・・?
あれ?なんか・・・ふわふわしてきた。
えーとこれはなんだろうよくわかんないや。
あんっ。なにかはいってきたぁ。きもちいいよぉ・・・
ひもみたいなものがわたしのなかにはいってざらざらざらざらきもちいい・・・
ひゃんっ。ひゃんっ。いいよぉ・・・いいよぉ・・・。
え?うんっ!わかったぁ。うけいれるっ。だから、もっと、もっとぉ・・・・。
はんっ。はんっ。はい。はい。はい。はい。はいぃぃぃぃぃぃっっっっっっっ!


かみさま。わたしにたまごをくださってありがとうございますっ!
あ。はいっ。ともだちをつれてくればいいんですねっ!
あしたさっそくつれてきますから、まっててくださいねっ!


・・・こんな短いのをこっちの都合で勝手に分割してスマソ。
もっと具体的に描写が書きたいけど、童貞だからワカラネ。
医学書でも探してみるかな・・・・。

549:名無しさん@ピンキー
07/08/27 23:02:28 dCtlMT1R
不気味なSSを寸止めされて虜になる住人

550:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/08/27 23:40:00 +QlgQ8oD
新作告知。

その遺跡にだけは、足を踏み入れてはならない。
過去に幾多の調査隊が派遣されたのは知っての通りであろう。
だが、あなたは彼らがどうなったか知っているだろうか?
いや、言い方が悪かった。
何人生還できたと考えるだろうか。
現地の人々は、皆口をそろえて言う。
ゼロ、と。
だが同時に、こうも言う。
皆悪魔に連れ去られた・・・とも。
いま、ここに遺跡の謎を解き明かすべく町に滞在する女が一人。
果たして彼女は、初の生還者となるのか?
それとも・・・

The SEED of DEVILS

この夏最後のエロホラー、がんばって書いてみようと思ってます。
魔女伝説とは違う作品にするので、お楽しみに。
でもいつUPできるかはちょっとわからんとです。

551:名無しさん@ピンキー
07/08/28 00:27:30 WAZyVQTR
>550
キター!
楽しみにしてます~。

552:名無しさん@ピンキー
07/08/28 00:34:25 IsmSOg84
URLリンク(sukima.vip2ch.com)

553:名無しさん@ピンキー
07/08/28 01:26:19 Llkg5soH
>>550
wktkがとまりません

554:名無しさん@ピンキー
07/08/28 06:18:29 XfMjpLpQ
>>552
詳細を

555:名無しさん@ピンキー
07/08/28 14:27:35 SvMZgKGn
URLリンク(www.sky-fish.jp)
多分これだと思う

556:名無しさん@ピンキー
07/08/29 12:32:56 r1TwZj2n
>>555
公式サイト見てみたけど詩帆って子がめちゃくちゃ寄生&悪墜ちモンだね

557:黒い人@海洋寄生物 ◆JKJRKSATYY
07/08/29 16:39:31 f9NBaulh
夏の終わり。
未だ頭上で太陽が激しく照りつけていた。
太平洋側に面したこの浜には、サーファーや海水浴客が多くやってきている。
夏休みが終わり各地の学校が再開した今現在、家族連れよりカップルの方が多い。
海外への旅行が叶わず、仕方なくココへ来たカップルが一組。
パラソルの影で寝転ぶ北川真と、濡れた髪でその横に腰を下ろす戸田瑞希。
周囲からの目を集める、美男美女お似合いのカップルだった。

「真も泳ごうよ。せっかく来たんだし……」
「瑞希、俺はもっと青く透き通った海が良かったんだが」
ここに来たのは旅券をなくしたせいだった。
しかも瑞希が、財布ごと。
「散々謝ったじゃない、ゴメンって……」
「だってさ――」
「もうぐだぐだしつこいの! 真の馬鹿!」
「なっ」
「その辺の女とでも遊んでればいいじゃない! 私は泳ぐからね」
もう終わったことをぐだぐだと言い続ける真に、瑞希は飽き飽きしていた。
確かに否があるのは瑞希だが、最近しつこい真の性格が表に出てきた。
嫌な事を忘れ去るため、瑞希は人のいない沖合いへと泳ぎ始めた。

最初は、海草のようなものかと思った。
足に絡みつく柔らかい感触は、それ以外のものだとは思えなかったからだ。
纏わり付く感覚に耐え切れず、足をバタバタさせ振り払おうとした。
途端に、瑞希の下半身に針のような物で刺された刺激が走る。
海で思い当たるもの、クラゲ。
(痛っ……早く陸に上がらないと……)
急いで泳ぎだしたものの、刺さった部位から徐々に感覚が失われる。
毒が広がっているのだろうか、泳ごうとすればする程痛みが鈍く大きくなっていく。
真のいる筈の砂浜は見えるが、一向に距離が縮まっていかない。
監視員は何をやっているんだろう。
足を攣るのとは比にならない状況だが、何故かそんな事を考えてしまう。
動いている筈の下半身の反応は、もう薄い。
(ああ、これで死んじゃうのかな……)
懸命に首を海面に突き出そうとするが、それも虚しく海水が口から流れ込む。
バシャバシャと音を立て、両腕で水をかいた。
身体が、重くなっていく。
まるで何かに引きずり込まれるかのように。
絶えず気管に入る水に、むせることも許されない。
ついに思考が真っ暗になり、静寂がおとずれた。

558:黒い人@海洋寄生物 ◆JKJRKSATYY
07/08/29 16:41:37 f9NBaulh

身体が重い。
瑞希が目を覚ますと、空はオレンジ色に染まっていた。
重い身体をなんとか起こすと、目の前には水平線に沈む太陽。
時間感覚がおかしくなっていたが、どうやら夕方のようだ。
(確か、溺れたのは昼間だった筈なのに……)
背に見える風景が変わっていないので、遠くに流されたわけではない。
感覚はまだ鈍いのだが、おそらく真が探しているはずだ。
軽い喧嘩をしていたとはいえ、そこは彼氏だ。
「はぁ……でも一体何に刺されたのかしら……クラゲ?」
あの一時的な痺れは、一体なんだったのか。
確かめようと患部を確かめると、くるぶしの辺りが腫れていた。
毒のせいか紫色で、星のような形になっていた。
「あの感覚…クラゲとは違ったような……?」
瑞希の記憶にある感覚は、海草か何か長いものの感触だった。
おかしい……と感じている間に辺りが暗くなってきたのに気が付く。
気付けば、身体の痺れはもうなくなっていた。
海岸伝いにいけば砂浜に出るはずだ。
瑞希はなんとか立ち上がり、少しでも人のいそうな所へと歩き始めた。

(熱い……なんでこんなに歩かなきゃいけないのよ……痛っ!)
足の裏で尖ったものを踏んだようだ。
もともと岩場で、泳いでいたので裸足なのは当たり前なのだが。
右足を見れば、あの痣が先程よりも大きく、濃くなっていた。
辺りはもはや真っ暗で、人の声もしない。
刺された痛みがぶり返したのか、くるぶしの痛みがズキズキと襲ってくる。
繰り返し来る痛みに、頭は段々白くなってくる。
真が探しに来るのを待った方がいい……。
そう考え、瑞希は座り込んでしまった。

559:黒い人@海洋寄生物 ◆JKJRKSATYY
07/08/29 16:43:39 f9NBaulh
まずは始めに違和感を覚えたのは、患部である足だった。
先ほど何かを踏みつけた足には痛みはあるものの、傷や痕が残っていなかった。
血が付いていたので、余計におかしかった。
まるで、瞬時に再生したかのような……。
真っ白な頭では、それ以上考えられなかった。
そしてなんとか、自分の息が荒くなっていることに気が付いた。
今1000mを全力疾走してきたかのように。
そして、身体が熱くなっていた。
内側から燃えているような、尋常ではないほどの熱さ。
そして、瑞希はある一部分にそれ以上の熱さを覚えていた。
触ったら焦げそうな熱さ……波をともない執拗に襲ってくる。
「んん……熱…いぃ……あん……」
その熱を発生しているところに、恐る恐る手を伸ばしてみた。
火傷するのを恐れるが、その熱が瑞希に与えたものは耐え難い熱さではない。
熱くどろどろしたものを吹き飛ばす、清清しいほどの感覚。
触った瞬間にえもいわれぬ感覚が伝わり、身体が真っ白になる。
瑞希が今まで感じたことの無い「冷気」に似た冷たい快感。
熱に浮かされる瑞希は、与えられる真っ白な景色の虜になっていた。
「あっ!……ひんっ!……んんんっ!……ひっ!」
異種の快楽は、一たびごとに瑞希の意識を飛ばす。
熱に浮かされる身体に悶えるように、身体はひくひくと痙攣し始めた。

560:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/29 16:45:40 f9NBaulh
月光と、海に反射した光に照らされ、瑞希の一人遊びは留まるところを知らなかった。
いまや口から舌を垂らし、腰を浮かせながら手を動かし続けている。
「ひゃぁ! ああぁ! はにゃぁ! んんぁ! 」
もう何時間経ったのだろうか。
痣は既に全身へ広がり、身体は薄い紫色の肌へと変わっている。
背中には一種の幾何学模様のように黒い線が浮かび上がっていた。
そして涙すら流し快楽に溺れた目は、金色に光り輝いていた。
その口からは愉悦に浸った声を垂れ流し、顎から首にかけては涎がてらてらと光っている。
もはや手を動かし、腰をうねらす事しか頭にない瑞希。
頭の中では誰も聞くことが無い声が響いていた。
『はぁ……ようやく器に馴染んだわね。所要時間は6時間てところかしら』
それは、含みを持った女の声。
クラゲから注入された液体に宿る古代の悪魔。
久々の身体の身体を見、満足げに笑った。
『いい身体。まぁこの娘には私、ミゼリエルの継者としてたっぷり快楽をあげましょう』
喘ぐ瑞希の反応が、この言葉でより過敏になった。
『ではまずはこの海から始めましょうか』
声が段々小さくなっていく。
瑞希の身体も、それに伴って動きを止めた。
そして、ゆっくりと立ち上がり2つの声を重ねて言った。
「「世界の破壊を始めましょう」」

海の生物を従え操る能力を持つ古代の悪魔。
焦がれるような熱と目が覚めるような快楽を与え、虜にする。
かの「深淵の姫箱」に封じられし魔物は解き放たれた。
自身の熱を覚まそうと白濁と愛液をすすり、生き血を啜る吸淫の悪魔が。
この浜では以来、若い男女の失踪事件が頻繁に起こることとなった。
そして、それはその海に面した全ての地域に近づいていき……。


残る遺産は、あと2つ。

561:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/29 16:49:25 f9NBaulh
以上、 >>545 の妄想を1つ消化しました。
次は戦隊ものでも書きたいですね。
男が入ってると萎えるから女5人……?

562:名無しさん@ピンキー
07/08/29 21:05:38 N56HTyOs
>>561
GJ!
って、ちょw女5人ってまさかwww

まさか・・・ねぇ・・・・・

563:名無しさん@ピンキー
07/08/30 02:41:04 ntJR+F8l
全ての遺産を解放した暁にどうなるのかが楽しみだw

564:名無しさん@ピンキー
07/08/30 16:12:27 LTQi4xpj
戦隊と遺跡でオーレンジャー思い出した

565:名無しさん@ピンキー
07/08/31 02:09:27 0R1NuqfM
吸血鬼の虜になっちゃうシスター 
→シスターも妖艶吸血鬼化

いいなぁ・・・

566:名無しさん@ピンキー
07/08/31 06:07:57 FZmlIzyJ
エロジャンルではヒロイン側が吸血鬼なのが多いんだよな
実に勿体無い

567:名無しさん@ピンキー
07/08/31 10:16:00 0nrAnpYx
ヒロインタイプの吸血鬼は最初は敵なんだけど、主人公の魅力に虜になっちゃって味方になるってパターンが多いよな

568:名無しさん@ピンキー
07/08/31 10:34:15 +PloDpY+
マイナーかつ微妙ゲーですが、グウィンさんのことを忘れないであげてください。
シスターとかエルフとか貴族令嬢とか虜にしてたし。

……寄生じゃなくね?
ともかく、戦隊モノに期待。

569:名無しさん@ピンキー
07/08/31 20:57:33 R60upj22
とりあえず、触区ノベル版を確保。
サラッとしか見てないけど、寄生ネタありますねぇ。

>>565
聖職者が堕ちる、というのは王道だよね。
寄生ネタでは、修道服や巫女装束の下で憑いた寄生物と戦うんだけど、
やはり負けちゃう、あまつさえ寄生物の手先になる。
股間から寄生物が変容した男性器が生えるシーンで盛り上がるのは、
陥落を象徴的に記号化したようなものなのがミソかも。


570:名無しさん@ピンキー
07/08/31 23:42:19 bmMRM/UT
>>565
乙×風さんの別スレのSSでそれっぽいのあるぞ。

571:名無しさん@ピンキー
07/09/01 00:17:45 9ffGZiiL
既出だったらスマン。
最近知ったのだが、ハリガネムシという寄生虫は宿主をコントロールする際に
神経伝達物質に関与する未知のタンパク質を宿主の脳に埋め込んでいる…らしい。

あながちこのスレのSSのような展開が人類に起こらないとも言えないわけで
オラなんだかワクワクしてきた

572:名無しさん@ピンキー
07/09/01 00:41:37 1btsIWQk
>>570
OK、スレ違いなことは百も承知だが
どこのスレか教えてくれないか


573:名無しさん@ピンキー
07/09/01 00:51:35 eQWR+vB0
>570
>572

スレリンク(eroparo板)
の「ふぉーりんシスター」のことかな?
すらばしい作品なんだけど、俺的には結末がなぁ・・・(T-T

574:名無しさん@ピンキー
07/09/01 00:59:25 KxYSBaTf
>>573
大当たり。

575:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:01:04 iKUP4iVX
誰もいなさそうだけど投下します。
というか戦隊モノに期待が集まってるとこ悪いが、今日は別作品で。
夕方書いてる途中にキてしまったもので。

タイトルは【女性外来特別病棟・前】です。

576:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:03:09 iKUP4iVX
(0)
「ちょっ…水無…不感症ぉ!!?」
ある晴れた休日の昼下がり。
静かな雰囲気の店内で、明らかに異端ととれる言葉が以上に大きく響いた。
当然、周囲の目は一斉にその発言した人物と、同席者に向けられる。
中には飲んでいたコーヒーを惜しげもなく吹き出す者もいた。
「ばか、大きな声で言わないでよ」
「ごめんごめん、こんなトコでそんな相談受けるとは心の準備ができてなかったわ」
「だって桃子が外でしか無理って言ったんじゃない……」
宍戸水無が『相談があるんだけど』と、若月桃子に相談して返ってきた第一声がそれだった。
周りがちらちらと自分を見ているのに気付いて、顔を赤くして続ける。
「最初ね、彼としたとき、凄く痛かったのよ。でも、その時は初めてだったし……」
「あんたまだ処女だったの? あんたなら寄ってくる男がいくらでもいるのに」
「だって男の人が恐くて……桃子も知ってるでしょ、最近ようやく慣れてきたって」
桃子の記憶では、水無は高校時代に彼氏に強引に迫られて逃げ出した過去がある。
迫られた、というよりもほとんど襲われた形で、水無はそれ以来塞ぎこんでしまった。
大学で桃子と出会い、それから四年でなんとか一般の生活に支障が無い程度にはなった。
男との会話や、接触等も性的なもので無い限りは大丈夫……というかそこまでは試していなかったが。
それに至る自身の涙ぐましい努力の数々を思い出し、桃子は一人の世界に浸っていた。
「聞いてる? 桃子。さっきから熱い目しちゃって。どうかした?」
「……あ、いや、何でもないのよ。やっぱりそこまでは直らなかったか……」

577:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:06:45 iKUP4iVX
「でしょ? 何をされても、全然濡れないの……彼氏も痛がっててね……」
「せっかく紹介してあげたのに……可哀想ね、健一君」
「健一さんには悪いことしちゃったわ。早く直してあげたいのよ」
健一というのは、桃子の職場の同僚で鈴原健一という看護師の事だ。
「ローションとか媚薬とかつかえb」
「うるさい」
あまりに場に似つかわしくない単語が飛び出るので、無理矢理桃子の口を押さえる水無。
声は小さいとはいえ、さっきの大音量のせいでこちらを気にしている人もいたからだ。
一応周りを2回確認した後、桃子の口に当てた手を離した。
「で・・・どうするの? そういうのは精神的なものだっていうけど」
「桃子看護士でしょ? どうすればいいかなぁって」
「そんな事言ってもなぁ……というかコレはどこの科になるんだろ……婦人科?」
まだ中身の残ったカップを見つめて考えこんでいると、桃子の頭にある情報が閃いた。
「そうだ!! いいトコ知ってるわ」
「何? どこの病院?」
「まぁそんなトコね。何か女性専門の外来でやたら評判いいのよ。
 他のトコの先生も、ソコが出来てからは患者が減ったって嘆いてたっけ」
「そういうのは最初から教えてよ」
「じゃあ後で調べて住所送ってあげるわ。一応、適当に紹介状も作っておこうか?」
「ありがと。迷惑かけるわね、桃子」
「じゃあココは奢ってよね」
コーヒーを啜りながら、事も無げに桃子は言った。


578:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:09:35 iKUP4iVX
(1)

「宍戸さーん、診察室にお入り下さい」
桃子が後で教えてくれた外来は、結構な人で込み合っていた。
女性専門の病院という事で、もちろん訪れている客は全員が女性だった。
人気の元が何なのかは良く分からないが、確かに雰囲気の良い明るい病棟に見える。
話によれば医師や看護士、スタッフは全員女性だという。その辺りが安心感を与えるのかも知れない。
周りをゆっくり見回しながら立つと、若い、しかも綺麗で艶のある女性ばかりで驚いてしまった。
「宍戸さーん」
催促されるように繰り返されてハッとし、水無は慌てて部屋へと入った。

「宍戸水無さん。今日はどうされたの?」
今、水無の前で話しているのが担当医師の西崎。
かけた眼鏡と泣きぼくろ、厚い唇が、表情をより豊かに、艶やかにしている。
胸は大きく膨らみ、白衣の上からでも充分な存在感を示していた。
腰からのラインは男の欲情を誘うように大きくカーブし、むっちりとした脚に続いている。
組まれた脚はオスを釘付けにするフェロモンをたっぷりと放出する。
頭の先からつま先まで全てが、男を引き寄せるために存在しているかのような、魔性の肉体だった。
「あ、あの……言いにくいんですが……」
「いいのよ? ここでは私しか聞いていないんだし、女相手なんだから」
水無は、西崎が自分と根本的に違う生き物だという気がしてきた。
この完璧な肉体は、女である水無すらも惹き付けていたからだ。
とりあえず彼女には一通り、過去の事も含めて話した。
「なるほど……どうやら高校の時の経験が、無意識の内に男性を拒否させているようね」
「先生、どうすればいいんでしょうか?」
「そうねぇ、とりあえず精神面でトラウマを乗り越えなきゃいけないわ……」
西崎の手が、少し水無の方へと近づいた。
「トラウマを……」
「そう。催眠療法でもやってみようかと思うんだけど……どう?」

579:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:12:07 iKUP4iVX
「催眠療法……?」
怪訝な顔をする水無に、西崎はニッコリと笑った。
「ちょっと特殊なものだけど、すごいキくのよ。保証するわ」
「はぁ……じゃあ、お願いします」
「じゃあちょっとコレを飲んで待っていてくれるかしら?少し準備が必要なの」
コトッと水無の前に置かれたカップには、赤く透き通った液体が入っていた。
「じゃあ、準備が出来たら呼ぶからよろしくね。沢井さん、後は任せるわ」
水無にそれだけ言うと、沢井と呼ばれた看護師を部屋で待たせ、自分は奥に入ってしまった。
当の水無といえば、白衣の上から揺れるヒップを見とれてしまっていた。
沢井さんに見られているのに気が付き、慌ててコップの液体を飲み干した。
少し甘い程度で味も何もなく、液体というよりも少しゼリー状のものだった。
飲むと不思議と体が温かくなってきた気がする。
飲んでからしばらくボーっとしていると、準備が出来たのか沢井さんが手を引いてくれた。
連れられてその部屋に入ると、中は白で統一された清潔感のある部屋だった。
真ん中に腰くらいまである机と、部屋と同じ白い椅子が設置されている。
椅子といっても背の部分は傾いていて、楽に体を預けられそうな形状だった。
その横に立っていた西崎が手で椅子を指している。
椅子に座れ、という指示だと判断し、水無はその椅子へと腰掛けた。
「さて、これから宍戸さんが不感症になった原因を探ろうと思います」
「ふぁい……」
先ほどのゼリーを飲まされてからまともに喋れないのに、水無は気付かなかった。
心地良い感覚に捕らわれ、今はゆらゆらと浮かんでいる気分だった。

580:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:14:21 iKUP4iVX
「さて、もう堕ちたかしら。まずは結論から教えてあげるわ……オトコなんて、必要ないのよ」
「あ……え……?」
「男なんか何もしてくれないわ……」
水無の耳元へ口を近づけながら、西崎は声を低くして続ける。
「ほら……女相手でも背筋がぞくぞくしてるでしょお……?」
「あ…あぁ…あ……」
熱い吐息が吹きかけられる感覚に、西崎の言うとおり背筋が震える。
「耳が弱いの? それとも首筋かしら?」
「ひゃっ……あん……」
「ふふ……感じやすい身体ねぇ。ま、アレに寄生されれば嫌でもそうなるかしら」
耳たぶを指で弄びながら、西崎は首へと長い舌を伸ばした。
触れない程度の舐め方で首を何度も撫で上げてやると、その度に水無の身体が弾む。
その反応に気を良くしたのか、西崎の手は首から下へ移り胸へ到達した。
「ひんっ!」
「ふふ……あれを飲んだ時点で、不感症なんてもう問題じゃないのよ」
先ほど飲ませたゼリーは、ある女が生み出した液状妖怪。
寄生した相手を強制発情させ、持ち主の意思通りに操ることができる。
もはや、水無が西崎に寄生されたといっても過言ではなった。
「んあっ! やっ…んんっ! ひいっ! ああっ!」
「ほら、乳首まで立たせちゃって……本当、イヤらしいわぁ……」
「あぁっ! んん…あ……」
「ほら…残念そうな声出しちゃって……言葉責めしてみたくなっちゃうじゃない」
「い…や…違……」
「仕方ないわねぇ…何事も最初が肝心だし……沢井、脱ぎなさい」


581:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:16:23 iKUP4iVX
「はい」
それまで顔色変えず石像のように壁際に立っていた沢井が、西崎の言葉に反応した。
ロングの髪にナースキャップを乗せ、白衣を脱ぎさってしまった。
ブラを外すと、押さえつけられていた豊かな胸がまろび出る。
衣服を全て脱ぎ去ると、隠されていた秘所は既に濡れて光っていた。
「脱ぎました……」
「ふふ、アソコからおつゆがとろとろ流れてるわよぉ?期待しちゃったのかしら」
「はい……」
初めて感情を露わにし恥らう沢井に、西崎が加虐的な笑みを浮かべる。
「じゃあ、この宍戸さんに正しい返事の仕方を教えてあげて?」
「わ、わかりました……」
沢井は緩慢な動作で脚を開き、秘部を自分の手で広げてみせる。
顔は既に羞恥と被虐の快感で赤く染まっており、吐息が荒くなっていた。
水無はゆっくりと首を曲げ、沢井の濡れそぼった秘裂に視線を釘付けにされた。
「由佳の…由佳のおまんこは…百合子様のアレが無いと我慢できないんですぅ……」
秘所を広げていた沢井の指は次第に中へと沈んでいく。
恥らっていた顔も宣言を始めてからは恍惚としたものへと変わった。
「んあ、物足りないんですぅ…1週間ももらえなくて…頭の中がグチャグチャなのぉ…欲しいぃ…」
「あらあら、グチャグチャなのは貴女のおまんこじゃないの。駄目な新人さんねぇ」
「そうですぅ! いつも突っ込まれる事考えて、グチョグチョに濡らしてる、駄目な女なんですぅ!」
ぺたっと尻を床につけ、沢井は両手を股間へ突っ込んで中を弄りだした。
言葉を吐くたびに はぁ―っ はぁ―っ と荒い息を吐き舌から涎を垂らす。
西崎と水無は何も言わず、彼女の独白を聞いていた。

582:黒い人@【女性外来特別病棟・前】 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:19:05 iKUP4iVX
「はああああ……いいんれす…弄ると気持ちよくなっちゃってぇ…早く突っ込んで欲しいんれす…」
「全く……あの子もしっかりして欲しいわ。調教も半端なんて……」
「はぁ…はあぁ…はぁっ……はぁっ……」
水無の吐息は自然と荒くなっていた。
先ほどまで煽られていた胸が疼き、片手が乳首へと伸びていた。
もう一方の手は秘裂へと移動し、沢井の動きをトレースするように激しく動いている。
目は沢井の動きを凝視しているので、全ては無意識のうちにやっている動作だ。
もっとも、寄生した生物がその身を無意識下で乗っ取っているのだが。
「あらら…宍戸さんも我慢できないみたい。まだそんなに責めて無いのに…そろそろ出番かしら?」
西崎はかけていた眼鏡を取り、白衣を脱ぎ去る。
レースの下着を取り去ると、そこには在り得ないはずのモノがそそり立っていた。
人間のものと比べものにならない大きさの性器は、彼女の陰核の上に根を張っているようだ。
ビクン、ビクンと鼓動に合わせて打ち震え、先からは濁った液体がだらだらと垂れている。
その汁は脱いだ下着にも染み付いていて、先端から細い糸をかけていた。
もっとも、快楽に溺れる二人と違い、目だけは爛爛と輝きいている。
「凄いのよコレ…ぶち込む方もぶち込まれてる方も気持ちいいのよぉ…虜になっちゃう位ねぇ」
「ああ…百合子様のおちんぽ汁が…もったいないれす……舐めてもよろしいれすかぁ?」
「床に垂れたのもしっかり舐めるのよ?宍戸さんをしっかり見ながらね」
沢井は迷い無く床に口付け、愛おしげにに床を舐め始めた。
「じゅる…じゅ…ずちゅ…んちゅぅ…んむあ…」
視線の先には水無がいて、水無も沢井をみつめていた。
そして水無の舌も床を無心で舐めしゃぶる沢井と同じ動きを繰り返していた。

583:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/01 22:24:34 iKUP4iVX
勢いで書いてここまで。
何しろ病院等の資料が無いから不合理なとことかあるはず。
後編は…焦らし地獄とか絶頂地獄とか射精地獄とかを予定。

戦隊モノについては今練ってます。
敵の集団と戦隊の名を何にしようかな、というのが最大の悩みだったり。

584:名無しさん@ピンキー
07/09/01 22:51:00 GWV3Ymi+
GJ (*´д`*)

585:名無しさん@ピンキー
07/09/01 23:03:03 VPUBnHit
GJれす…

不合理とかそんな細かいことなんて関係ないんれす

586:名無しさん@ピンキー
07/09/02 01:06:33 CnwYxLZP
>>583
GJ乙

後編wktk

587:名無しさん@ピンキー
07/09/02 08:47:46 qLIny7As
不合理なモノに寄生されるのを楽しむスレですからな

588:名無しさん@ピンキー
07/09/03 00:59:40 6qeqqxI5
不気味な野茂に帰省されて虜になる娘。!!

589:名無しさん@ピンキー
07/09/04 13:23:13 fkFvs/b/
娘にされて不気味になる寄生虜モノな

590:名無しさん@ピンキー
07/09/05 06:11:09 LckZCuTD
陰獣繁殖態に取り憑かれて・・・ってのはダメかな

591:名無しさん@ピンキー
07/09/05 08:10:27 ydUd53lH
>>590
いや、それってただの王道ですからw


592:名無しさん@ピンキー
07/09/05 18:03:22 F+r1Mn8/
不気味な娘に寄生されて虜になる男

593:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:46:41 At36DlH7
>>589
「いいえ、あなたこそが私たちの娘よ!」
異様に力強い宣言は、「それ」は自分のアイデンティティに恐ろしいほどの不安を与えた。
自分は人間に寄生して心身を乗っ取る凶悪な生物のはずだ。そして目の前にいる男女は
宿主…自分が乗っ取ったこの肉体の両親、自分を憎み娘を返せと騒ぎ立てる存在のはずだ。
……誰かそうだと言ってくれ。

「あ、あの…だから私は…」
「あなたがその体を乗っ取った怪物だろうと、あるいはそう思いこんでいるだけの多重人格だろうと、
そんなことは大した問題じゃないのよ。重要なのは、あなたの方がずっと良い子だってことよ」
「はっ?」
 しどろもどろに繰り返そうとした説明は「母親」の、さらに想像を絶するセリフで遮られた。
「あなたの方がずっと素直で、優しくて、気が利いて…それでいて実の娘であることには間違いないんだもの。
何が不満だって言うの?」
 実の母親にここまで言わせるとは、宿主は一体どんな人物だったんだ? 混乱の極みにある「それ」の精神に
それまで黙っていた「父親」が追い討ちをかけた。

「うむ。まさに天佑と言うべきだな。これなら安心して嫁に出せる。先様に望まれてのこととはいえ、あんな娘をやるわけには
行かないと悩んでいたのが馬鹿みたいだな」
「よ、嫁? 嫁というのは、バージンロードをしずしずと進んで『ふつつか者ですが』と挨拶するあの嫁ですか?」
「微妙に学習不足のようだが、おおむね間違いないな。その嫁だ。ちなみに式は再来週だ」

逃げなきゃ駄目だ、逃げなきゃ駄目だ。「それ」の脳裏で、見たこともない少年が警告をつぶやき続ける。が、その警告に
従う前に「母親」が彼女の肩をがっしりと掴んだ・

「ということだから、今から花嫁修業よ。時間がないから特別特訓コースね。まさか、逃げようなんて思ってないわよね♪」
とびっきりの笑顔で迫る「母親」に気圧されながら「それ」は悟った。
……自分は娘を奪ったが、自分もまた全てを奪われたことを……

#ショウガワインなる怪しい酒に酔うままに書き散らした。だが私は謝らない。





594:名無しさん@ピンキー
07/09/06 00:03:55 4wEPKyM0
わろたw
このスレは思いつきで書いちゃう神が多いから好きだw

595:名無しさん@ピンキー
07/09/06 01:16:02 beCBAdG7
なんだこれwwwwwwwww
テラオモシロスwwwwwwwwwwww

596:名無しさん@ピンキー
07/09/06 01:52:42 nQOB/SkO
新ジャンルキターwwww

597:名無しさん@ピンキー
07/09/06 02:13:02 LMFVrZ1i
お題から逸れてないな、確かにw

598:名無しさん@ピンキー
07/09/06 02:22:06 fnAOhRFf
まあ、寄生虫の生命戦略としては正しいよな。
「寄生した娘を、女性として理想的な性格にしてしまう」っていう性質を持った寄生虫なら、
親が「娘に寄生させよう!」と思うことは十分ありうるわけだから。

広い意味では、共生関係かな?

599:名無しさん@ピンキー
07/09/06 03:01:28 ljFtG6lr
エロい娘を見て喜ぶ親もいるんだろうかw

600:名無しさん@ピンキー
07/09/06 04:23:43 H4nW4pXS
設定に激わろた!


601:名無しさん@ピンキー
07/09/08 03:10:32 DA+BFIqI
悪堕ちスレに寄生もの。
ただヒロイン苦痛系。

602:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:21:40 0tvjX/l/
逃げなきゃ駄目だ、逃げなきゃ駄目だ。
その発想はなかったw

603:名無しさん@ピンキー
07/09/09 18:55:16 X8Ksqvcs
>>598
そして嫁に行った娘は普通に子供を産んで…あれ?
ここで生まれた赤ちゃんに、寄生虫としての自分の子供をいきなり
生み付けてしまえば、寄生虫としても誰にも迷惑をかけずに繁殖できる?

604:名無しさん@ピンキー
07/09/09 20:59:57 hnx5T3tx
竹本泉の「さよりなパラレル」の終盤のエピソード思い出した。
人間を悟りきった仏教徒みたいな性格に変えてしまう寄生体が人間を支配するようになった世界で、
いったん支配から免れた人間が、結局、その寄生体を受け入れてしまうエピソード

605:名無しさん@ピンキー
07/09/09 21:27:37 OxQdoaxu
>>603
生まれた子供の人権は無視かよw
……とかいうのは野暮だしサヨっぽくて嫌いだけど。
娘の中で増えちゃダメなん?

606:名無しさん@ピンキー
07/09/09 21:46:14 j5Qk0cCG
いずれ別の肉体に移る必要はあるから、どうせなら子供(と配偶者)に移った方が面倒が無くていいだろ。
そうやって増殖を繰り返していく内にいつの間にか寄生体が人間社会を動かすようになったりして。

…人種や宗教の壁を乗り越えて、人間より平和な世界を築けそうな気がしてきた。
天敵(病気)の存在が致命的ではあるけど。

607:名無しさん@ピンキー
07/09/09 21:57:50 JAtA05Z7
案外ミトコンドリアはそうやって来た方々かもしれませんね

【パラサイト・イブなんて誰が覚えてるのか】

608:名無しさん@ピンキー
07/09/09 22:53:07 0+vT4/BS
>>607
>>137-139

609:名無しさん@ピンキー
07/09/09 23:19:14 f74txkOD
講演会か何かの最中に耳から侵入されて操られるシーンは良かった

610:名無しさん@ピンキー
07/09/09 23:20:06 Yz7JMq+B
>>603>>605>>606
というか、卵子の段階で寄生すると思うが。
生まれてくるのは人間ではなく、ヒトの姿形を持つ寄生虫w

611:名無しさん@ピンキー
07/09/09 23:34:02 f74txkOD
朝鮮人のことかーーーーー!

612:名無しさん@ピンキー
07/09/09 23:42:27 55pniFpD
>>610
自立した生命活動を営めない存在に寄生しても意味無いけどな
てか始めから寄生されてるんじゃ乗っ取られ感が味わえなくて勿体無い

613:名無しさん@ピンキー
07/09/10 07:22:02 AXytkpnr
寄生生物達もそんな無粋な真似はしないはず……と思いたい

614:名無しさん@ピンキー
07/09/11 05:36:26 Fb66n2bJ
体内に潜伏しておいて頃合になったら支配しにかかってくる
・・・ロア?

615:名無しさん@ピンキー
07/09/11 08:11:05 k99Ro5QV
寄生生物は女の子の肉体を乗っ取り、その人生を乗っ取った。
やがて夫を得て子供も設けた。夫には良き妻、子供には良き母として
何の変哲も無い暮らしを送っていた。
しかし子供達は思春期を迎え徐々に「人間」との違和感を感じ始める。
悩む子供達に「真実」を打ち明けようかと悩む「母親=寄生生物」。
そんな頃合に
「お母さん!」見知らぬ娘がいきなり玄関からずかずかと入ってきた。
「ハァ・・ハァ・・一体・・これはどういう事なの?」
息を切らし彼女を問い詰める娘は「息子」の交際相手だった
・・・・彼女はこの「息子」に真実を打ち明ける決意をした






616:名無しさん@ピンキー
07/09/11 19:18:32 EomenE3t
>>615
続ける?
寄生生物と人間の混血児である息子が、交際相手を乗っ取っちゃったわけね。
事実を知った2人の今後の付き合い方を読んでみたい気もするけど、
母親が、自分の同類の寄生生物じゃなく、異種族であるはずの人間を伴侶に選んだ理由も面白そう。

617:名無しさん@ピンキー
07/09/11 20:12:51 Qqk+Fdmz
wktk

618:名無しさん@ピンキー
07/09/11 21:35:36 6ZgYR05v
なんか見たことあると思ったら
学校怪談の初期の方にそんな話があったな

619:名無しさん@ピンキー
07/09/11 22:41:53 k0oTmaRe
>>615
TS属性も完備の俺にとってなんて甘美。

620:名無しさん@ピンキー
07/09/12 00:13:49 iPj2y/aE
>>616
>母親が、自分の同類の寄生生物じゃなく、異種族であるはずの人間を伴侶に選んだ理由も面白そう。

理由が>>593だったりしたら、一気にコメディ化するリスクが…


621:名無しさん@ピンキー
07/09/12 00:30:05 WUFSMWFp
本当は相手にも寄生させるつもりだったけど、
女体化してしまうなりなんなりの理由でそれが叶わなかった、とか?
実は人間としての彼に惚れちゃったとか……

やべ、すごく萌えてキタ━━(゚∀゚)━━!!!!

622:名無しさん@ピンキー
07/09/12 08:16:09 NiNZ0DPx
『落ちついて。貴方は「能力」に目覚めたのよ。』
母親は動揺している「息子」を優しく抱きながら宥めた。
「・・お母さんは一体何者なの?僕は一体・・・」
娘は怯えた目で母親を凝視している
「じっとしていなさい。とにかく貴方をその娘から出さないと」
母親の身体から触手が出るやいなや娘の身体に巻きついた。
「ちょっと、な、何を・・うぐ・・」
触手は娘の口のも容赦なく突っ込まれた。
娘の身体からも触手がうねうねと這い出してくる
「息子」は自分の身に起きていることがわからず怯えた眼で事の推移を見ているだけだった
母親の触手は娘の身体から出ている触手に絡みつき引いた
「やめてお母さん!・・ひぃぃ」娘の悲鳴が止みズボ!と引っこ抜ける音とともに
触手があちこちに生えている「息子」の裸体が引き出されてきた。
「こ、これが僕?う・・・嘘だ・・」
息子は身を起こし己の異形の姿に動転している
「大丈夫。今に馴れるわ。貴方を生んで本当に良かったわ」母親は息子の覚醒を喜んでいた。





623:名無しさん@ピンキー
07/09/12 22:02:35 gofNq4GU
年ごろの男の子が彼女に寄生?ならば母親として最初に教える注意は…



「決して寄生したまま体重計に乗ってはダメよ。寄生したからといってあなたの
体重が消えるわけじゃないわ。そんな状態で量ったら…わかるでしょう? 
それは女の子にとって、あってはならないことなのよ」

624:名無しさん@ピンキー
07/09/16 02:50:55 qijmcoEe
昔、何かのマンガで「武君さん」ってキャラがいたな
顔が不気味だった

625:名無しさん@ピンキー
07/09/16 07:57:15 1f4Y3Duf
>>624
名が不気味だ

626:名無しさん@ピンキー
07/09/16 21:57:23 rLno1iJa
ぶくん

627:名無しさん@ピンキー
07/09/16 23:12:55 80VsFcxr
何かの効果音かと思った<ぶくん

628:名無しさん@ピンキー
07/09/17 01:06:48 fGn/b49S
武君……ブキミでムキミでムクンだ名前ですね

629:名無しさん@ピンキー
07/09/17 01:09:47 4fK4eOGC
デジキャラットに出てきたオタク二人を思い出した
武と喜美でブキミ…

630:名無しさん@ピンキー
07/09/17 07:51:38 mf+5tHGZ
武勲を得るために人を超えた力を得るために寄生体をその身に受け容れた女兵士。
しかしその代償は大きく人を襲わなければその生を維持できないのであった。
と妄想した。

631:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/17 08:09:05 9gf5hRiF
>>630
このスレの妄想力はハンパ無いなww
戦隊物ですが、版権は恐いんで適当な名前にします。ナイト○○←色
構成は男2女3+1のつもりで。
男はどう処理すればいいですかね?女体化?それとも射精狂いにしちゃいますか?

632:名無しさん@ピンキー
07/09/17 08:39:11 mf+5tHGZ
・女体化され堕ちた仲間に後輩奴隷として教育される。
・洗脳されて調教道具にされる。
・怪人に改造されて調教道具もしくは調教係にされる。
・人質にされ脅迫道具にされる。
こんなところですか。
個人的には一番上が良いですね。
リーダー(女)の恋人がその恋人に横恋慕していた女に調教され堕ちた姿を
リーダー(女)に見せるシチュエーションとか想像するともう、ハァハァ……!

633:名無しさん@ピンキー
07/09/17 09:22:14 iOCNiWBs
女体化され堕ちた仲間に後輩奴隷として教育される。
俺のサイトの内容まんまだな

634:名無しさん@ピンキー
07/09/17 14:04:07 Kdy4Mo2t
>>633
シレッと凄いことを…


635:名無しさん@ピンキー
07/09/17 21:50:33 n3CN/qAK
人格を完全に失って、単なる栄養タンクに堕ちるというのもありかな?
戦隊ものなら、戦う時は女の盾代わり。平時は非常食。
そういう過酷な使われ方に対応するため、変異は生命力と再生力に特化と。

636:名無しさん@ピンキー
07/09/17 21:58:32 jub8Y6AX
>>622
続きwktk

637:名無しさん@ピンキー
07/09/17 22:59:41 /KIan8MY
TS属性持ってる奴は俺だけじゃないはずだ。
なぁそうだろ?

638:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:02:13 TKqyJ8Gr
※但し女体化に限る

639:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:16:16 s+a7TxLC
>>637
TSが何の略か教えてくれたら考える

640:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:38:26 5sOz8DBX
TBSの略

641:名無しさん@ピンキー
07/09/18 00:17:17 2yAPxFEI
永久無料のオンラインゲーム、トリックスターのことだよ!

ごめん…

642:名無しさん@ピンキー
07/09/18 02:26:42 5vV2J9Va
>>633
そこはサイトうpのターンですよねw

643:名無しさん@ピンキー
07/09/18 04:50:55 omSP+WL0
>>639
TSFとも言う。マジレスすると↓
URLリンク(ja.wikipedia.org)

644:名無しさん@ピンキー
07/09/18 22:00:33 w/r3ndQj
URLリンク(tsadult.s7.x-beat.com)

645:名無しさん@ピンキー
07/09/19 01:35:30 xw4ejCuH
やっぱり出たかw

646:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/19 02:01:03 cXpnmoJc
なんか試験前になると毎回頭が冴えてエロが湧いてくる俺はもう手遅れ。
男は一人は女体化、一人は裏切りで犯す側に回ってもらいます。
一人一人濃い内容になりそうなんで、取りあえず赤青黄くらい書いてから投下したいと思います。
20日から試験だけど。そしてレポートも3つ。
……みんなもがんばって

647:名無しさん@ピンキー
07/09/20 02:43:20 vGYpQ2u3
>>644のサイトの支援図書館にある憑依ライフの4話が気に入った、寄生じゃないけど

648:名無しさん@ピンキー
07/09/20 18:33:18 88TLsfMb
支援図書館で寄生モノというと、既出かもしれんが「アルラウネ」がおすすめ。
作品集その4でms-osyo氏が書いてる。

649:名無しさん@ピンキー
07/09/20 22:27:19 rKtQilMw
不気味なモノに寄生されて娘になる息子!

650:名無しさん@ピンキー
07/09/21 05:42:10 mhFbzBbE
つまりは繋がりっぱなしってことかよw

651:名無しさん@ピンキー
07/09/21 12:35:13 FoMSKm6V
>>648
和尚氏いいよね

652:名無しさん@ピンキー
07/09/22 14:28:18 sOYjAWr7
保守

653:名無しさん@ピンキー
07/09/23 13:43:54 cxwgqBDc
アルラウネっての初めて読んだけど、
今俺が書いてるSSと設定そっくりで俺終了のお知らせwwww

654:名無しさん@ピンキー
07/09/23 14:01:30 XEKTE8zO
>>653
主人公が最初から女だったらお前始まるぜ。
基本、俺が思いつくネタも主人公が男/女どっちでもいけるリバーシブルだし。

655:名無しさん@ピンキー
07/09/23 14:33:08 3vaj46+D
触手に寄生されて頭やられちゃった妹が兄を犯す話が最近上がってたな

656:名無しさん@ピンキー
07/09/23 16:12:45 cxwgqBDc
>>654
俺始まったな!完成したら投下しにくるぜぇぇぇ!!!

657:名無しさん@ピンキー
07/09/23 17:58:10 UfHT38YH
戦隊モノでも触手モノでも早く書けy…
うっ 何 か あ が が

裸で待ってます神

658:名無しさん@ピンキー
07/09/23 19:25:22 cxwgqBDc
投下します。
大分前にパート6スレに晒した、
「愛が支配する世界」シリーズの続きです。
読まなくても大丈夫ですが読んだほうがよりよくなるかもしれません。
それでは投下させていただきます。

659:愛が支配する世界4
07/09/23 19:27:16 cxwgqBDc
「な、何よ……!でていきなさいよ!馬鹿!!!」
あたしは男に向かって叫んだ。
「ああ、そうさせてもらう…」
それを聞いた男は、一度あたしを睨み、そして出口を向いた。
「もう、2年になるのにな。
そんなに俺の事が嫌だったのか?」
「ふん!そのとおりよ!
あんたみたいな馬鹿、一緒に居るだけで気分が悪かったわ!」
違う、そうじゃない。
「……そうか。わかった。
これまでありがとう。楽しかったよ」
彼はそのままあたしに背を向けたまま、それだけ行ってここから出て行った。
あたしは自分の愚かさにその場で泣き崩れていた。

---------------------------------------------------------------------

今日も朝がやってきた。気持ちのいい快晴だった。
あたしは店のすぐ近くの井戸で水を汲むと、使い古したボロボロのじょうろで商品の花達に水をあげた。
花達はあたしにとって、嫌な事も忘れさせてくれる天使のような存在だった。
あたしの名前はラウネ。王都の一角に存在する、花屋「ドリアード」の店長だ。
そして、死んだ母から継いだこの店はあたしの宝物だ。
今日をあたしは、緑色とカラフルな花達に囲まれて、葉と同じ色をした緑色のポニーテールを振り乱し、開店の準備に奔走する。
「いらっしゃいませ!」
その日の最初の客はメイドの格好をして、同じ髪の色、そっくりな顔をした二人組みだった。
双子だろうか?
「~ありますか?」
「ええ、もちろん。プレゼント用ですね?」
明日は誕生祭。
神様の生まれた日らしく、明日は大切な人に花を贈る日となっている。
「はい…。その…ご主人様に」
双子のうちの気の弱そうなほうがはにかんで言う。
「いいねーいいねー!あたしも恋人ほしいなー!」
双子のうちの元気そうなほうがはやし立てる。
「それじゃあ、丁寧に包装しておきますね。どうぞ」
あたしは花をより美しくみえるよう、丁寧に包装し、彼女達に手渡した。
「ありがとうございます……。ご主人様もきっと喜んでくれます」
彼女は嬉しそうに笑うと、あたしの店を去っていった。
彼女の幸せそうな笑顔……彼女は恋人と上手く行っているのだろうな…と、
あたしは彼女を少し羨ましく思った。
次の客は腰に剣を携えた非番の騎士のようだった。
彼は大量に買ったバラの花のうちの一本をあたしに差し出した。
「お嬢さん、貴女の草木のような美しい緑の髪にはこの赤が良くn」
「すみませんが、私は花が恋人ですので」
たまに居るんだこういうの……。面倒臭いので、彼の話をすべて遮ってやって無理矢理追い返してやった。

660:愛が支配する世界4
07/09/23 19:30:34 cxwgqBDc
次にやってきた客は、長旅用のローブに身を包み、彼の相棒の戦斧を背負った男。
この男は知っている。
「何よ。マルタ。今更何しにきたの?」
傭兵マルタ。あたしの元恋人である。
「久しぶりだな…。お前ももう19か」
「そんな事どうでもいいのよ!今更何の用なの!?」
「ただの客さ。明日は誕生祭だろ?」
ぶっきらぼうに叫ぶあたしにひるみもせず、彼はそういった。
「何よ、あんたみたいな汚い傭兵に好きな人なんて居るの?」
「まあな」
「だ、誰よ!言いなさいよ!!」
「お前には関係ないだろ」
彼はあたしの事を見ようともせず、お目当ての花を探し始めた。
そうだ。たしかに関係ない。もうあたしと彼はただの他人なのだ。
「そうね!あんたが誰を好きになろうがあたしには関係ないわ!!
お探しの花ならこれよ?さっさと買って帰って頂戴!!」
「相変わらずだな。お前は。ほらよ」
彼はバラの花を受けるとカウンターに小銭を置く。
「じゃあな」
そう言うと、やはり彼はあたしを全く見ずに店から出て行った。
何よ……あいつ……。いや、違う。何をしているんだろうか…あたしは。
その日の閉店間際、最後の客は長い金髪をたなびかせたクレリックの少女だった。
何が楽しいのかやたらニコニコしている。
「いらっしゃいませ」
挨拶はしたが、あたしは心の中では別の事を考えていた。
先ほどの客、傭兵マルタの事だった。
荒っぽく金にがめついイメージのある傭兵だが、彼は違った。
戦いの時はやはり戦闘のプロであり、非常にあらあらしい姿を見せるが、
一度戦斧を手放すと、芸術に通じ、花を愛でる心の優しい男だった。
あたしはそんな彼にいつのまにか惹かれていて、彼もあたしの事を思ってくれていた。
だが………。
ふと、我に返りさきほどやってきた客のほうを見る。
さきほどから彼女は店内の様々な花々をじっくりと見てまわっている。
そして、腕にはいくつかの小さな植木鉢を抱えていた。
彼女もプレゼント用か。と思ったが、彼女の腕にあったのはハエトリソウやウツボカズラなど、
プレゼントには似つかわしくない植物ばかりだった。
彼女は最後にプレゼント用であろうバラの花を手にとるとあたしの元へ駆け寄った。
「これ全部ください。はい、お代です」
あたしはお金を受け取ると、疑問に思った事を口に出してみた。
「ありがとうございます。それにしてもたくさん買うんですね。
これ、どうするんですか?」
「ふふ…少し、クスリの実験を」
クスリ?そういえば、彼女の持っている花は、たまにローブを着た魔法使いが買いにやってくる。
クレリックがそういうものを買っていくのは初めてだが、あたしは納得した。
彼女は店から出る前にあたしに振り返った。
「明日は誕生祭です。神はあなたの事をちゃんと見てくれていますよ。
あなたに幸せが訪れますように……」
クレリックの少女はそう、微笑むと走って行ってしまった。
「誕生祭……あたしには…関係ないわよ」
彼女が見えなくなった後、あたしはため息をついた。
そして店を閉めるために、店をドアにカギをかけた。

661:愛が支配する世界4
07/09/23 19:32:28 cxwgqBDc
店を閉めた後、あたしは花達の様子を見ていた。
何故か今日は、花達が元気のように見える。
色は鮮やかで、もう日の光は差していないというのに堂々と美しい花を咲かせている。
「今日は…異常無しね!」
たまに、花に悪さをする悪ガキが居たり、花が何か悪い病気をもらっていたりする事がある。
あたしは綺麗な宝物に何も無くてほっとした。
安堵したあたしは、花達に背を向けると、寝室のある二階へ上がろうとした。
シュルル……
「……え?」
突然何かに足を捕まれた。
足元を見ると、右足に植物のツルのようなものが絡み付いていた。
ツルをたどってみると、商品棚にある植木鉢の一つたどり着いた。
あたしは振りほどこうと足を動かしたが…
「な、何なのよ…!ひゃっ!?」
他の植木鉢からもツルが伸び、あたしの左足に巻き付き、あたしはそのまま転んでしまった。
シュルシュル……
それを見計らってか、他からもツルが伸び、あたしの両腕に巻きつき、
四つのツルがあたしを磔のような形に持ち上げる。
「は、離して!やめて!!」
だが、あたしの花達はあたしの言う事を聞く事はなかった。
かわりに特別大きな鉢植えから新たなツルが顔を出す。
「な、何……?これ……?」
あたしは恐怖に顔を歪める。顔を出したツルは、黒く、粘液をまとった。植物といえるようなものではなかった。
黒いツルを歓迎するかのように他の花達が一斉にピンク色の花粉を飛ばす。
あたしは思い切りその花粉を吸ってしまった。くどいほどに甘い香りが鼻腔をくすぐる。
黒いツルは、花達の歓迎を受けたあと、ズルズルをあたしを目指して這って来る。
「や、やだ…!こないでよ!!」
直感がこれから起こる事なんとなくを告げる。体に逃げろと命令を出すが、
四肢をツルに拘束されたあたしは全く動く事が出来なかった。
そうしているうちに黒いツルはあたしのスカートへもぐりこみ、下半身を何かを探すように弄った。
「あぅ……お願い…やめて……!!」
あたしの懇願なんて聞くはずもなく、黒いツルはあたしの下半身の入り口を見つけると……
ずぷぅ……
「いやぁぁぁぁ!!!」
粘液をまとった黒いツルはあたしを容赦なく突き破った。
秘所から真っ赤な血が流れる。しかし、何故か痛みは感じなかった。
「あ……あぁ……!」
黒いツルはあたしの奥へと侵入すると、何か硬い塊をあたしの中へ放出し、
スルスルとあたしの中から出て行った。
「なんで……なんでこんな事するの……?」
あたしが育ててきた植物達に裏切られたかと思うと、あたしは涙が出てきた。
あたしは、あたしの植物達に問いかけた。
答えの代わりに両腕を拘束するツルがスルリと解けた。
「あ……」
あたしはここぞとばかりに足に絡みつくツタを解こうとしたが、
全く力が入らなかった。そしてそれと同時に、あたしの下半身がとくん、と生き物のように鼓動したような気がした。
「な、何よ……?これ……?」
下半身からあたしの全身へ、何か熱いものが駆け巡る。
熱に浮かされたように体が火照りだす。
さきほどからあたりに漂う甘い花粉のにおいが、あたしの意識をとろんとさせる。

662:愛が支配する世界4
07/09/23 19:33:57 cxwgqBDc
((スカートを脱いで………))
「誰……?」
ぼんやりとした頭の中に何者かの声が聞こえる。
((スカートを脱いで))
声はそれしか言わない。
「いや……よ……
あ……あぁ………」
あたしが否定の言葉を口にした途端、あたしの体がより熱くなった。
更に、体全体を撫でるようなむず痒い感覚が襲う。
((スカートを脱いで))
「………あぁ……あぁぁ……」
何もしないで黙っていると、また体が火照り、先ほどよりも強い感覚が襲う。
そして、体の底が渇くような感覚に襲われ、意識が飛びそうになる。
((スカートを脱いで))
「スカートを……脱いで……」
頭の中の声をぼんやりと反復し、スカートの止め具を外してスルスルと脱ぐ。
「あぁ…あぁン!!!」
あたしがスカートを脱いだ途端、下半身から今度はむず痒い感覚ではなく、
強い快感が全身へと伝わった。
「あ…はぁ…や…やン!!」
先ほどまで腕を拘束していたツルが服の隙間へ入り込んで胸に絡みついて乱暴に揉む。
ツル達は突然あたしへの陵辱を中断すると、再び頭の中に声が聞こえてきた。
((手を秘所に添えて……))
「手を……秘所に……あぁァン!!」
あたしは逆らわずに右手を自らの下腹部へ添える。
すると、触っただけなのに、ビリビリと強い快感が体中を駆け巡る。
少し体の渇きが満たされたような気がした。だが、まだまだ体は疼いていた。
((指をいれて……掻き回して……))
ぬぷり……
渇きを癒したいあたしは、声の通りに指を秘所へと軽く挿入し…
「あぁ……はぁン!あぁ…や…やぁン!!」
ぬぷ…くちゅくちゅ…
あたしの下半身へ潜む、何かの指示通りに秘所を掻き回した。
とてつもない快感に襲われ、また少しだけ渇きが満たされたような気がする。
ご褒美とでもいうように、ツルが体中へと伸び、全身を愛撫し始めた。
「はむっ!?」
そのうち一本は、喘ぎ声を上げるあたしへの口へと侵入してきた。
((なめて……))
「れろれろ……あむ……ちゅぱちゅぷちゅぴ」
あたしは指示通り、ツルを舐め始めた。それだけでは満足できず、
自らツルを大きく加えこみ一心不乱にしゃぶった。
「はふ……ふぁぁぁぁぁ!!!」
あたしの中のモノが、これまでよりも一層大きな快感を浴びせてくる。
あたしの体はあまりの快感に絶頂に達してしまい。秘所からは愛液……
ではなく、琥珀色のミツのようなものが溢れ出した。
体が渇くの…あぁ…もっと……もっと欲しい。
花達と一緒になって……もっとあたしを……。
とろんと焦点のあわない目で、自らの体を犯す植物達を愛おしそうに眺める。
激しい快感にあわせ、あたしの腰のあたりからツルが現われ伸びていく。
地面へと降りたツルからは巨大なつぼみが咲き、もう指を完全に突きいれたあたしの自慰にあわせ、巨大な花が開いていく。
花の花弁はすっぽりとあたしの体を包み、あたしは花の中のミツの海へ浸かっていた。
あたしは一晩中花の指示通りに、媚薬の海の中で激しい自慰を続けていた。
夜が明けるまで、あたしの体の渇きが完全に満たされる事はなかった。

663:愛が支配する世界4
07/09/23 19:35:45 cxwgqBDc

コンコン

くちゅくちゅ……
朝になり扉の前に誰かがやってきた。それでもあたしの手は自慰を止めなかった。
「は、はぃ………?」
惚ける意識の中から、情けない声を振り絞った。
「ラウネ?起きてるのか?」
突然あたしは我に返った。そう、扉の向こうに居るのは傭兵マルタ。…あたしの想い人だった。
「だ、だめ……!」
「どうした?大丈夫か!?」
ドンドン!
必死に言葉を振り絞った。彼は何か異常事態だと感じたようで、扉を開けようと必死になっている。すると、カチャ。と鍵の開く音がした。
ラウネの腰から生えるツルのうちの一本が彼女の意志に逆らい、鍵を開けた。
ギィィィ…バタン
「ラウネ……?」
扉を開けて彼が入ってきた。入ってきた後は、同じツルがご丁寧に扉を閉めて、再び鍵をかける。
「や……みないで……!!」
彼はあたしを見て呆然と立ち尽くす。
下半身に何もまとっていないあたしは、先ほどまで自慰のために開いていた足を閉じ、秘所を隠そうとする。
((足を開いて……))
花から声が聞こえる。
「な、何よ!あんた!勝手に入らないでよ!!見ないで!!
早く出て行ってよっ!!!」
あたしは真っ赤になり、涙声で彼に訴える。
((来て……))
「来て……」
だが、次の瞬間あたしは妖艶に微笑み、マルタに見せ付けるように、足を開いていた。
「ラウネ……ラウネ!どうしたんだ!」
おかしくなってしまったあたしに驚く彼を、あたしのツルがまきつき、あたしの花弁の中へと引き寄せる。
混乱したあたしは、彼に向かって叫ぶ。
「あっち行ってよ!!
マルタ!!あんたなんか……あんたなんか……!!」
((大好き))
「大好き♪」
あたしはにっこりと微笑み、彼の唇に自分の唇を重ねた。
「はむ…ちゅ…ちゅ……」
彼の中へスルリと舌を突き入れ、欲望のままに口内を蹂躙した。
そして、彼の口の中へ、アタシの甘いミツをたっぷりと注ぎ込んだ。
同時にツル達が彼の服や武器を次々と剥がしてゆき、全裸になった彼はあたしの浸かる媚薬の海へと浸けられた。
「ラウネ………どうしたんだよ?」
あたしの口のミツと花のミツ……二つの媚薬で意識の朦朧としはじめた彼があたしに聞く。
「ち、違うわよ!!!全部…全部この花のせいで……」
((あたし、ずっとこうしたかったの……))
「あたし、ずっとこうしたかったの……」
たしかにそうだ。あたしはずっと彼とこうしたかった。
((マルタもあたしとシたかったでしょ……?))
「マルタもあたしとシたかったでしょ……?」
それなのに、二年間付き合っていた、あたしと彼が身体を重ねる事は一度も無かった。
((うふふ……あたしの事好きにしていいのよ?))
「うふふ……あたしの事好きにしていいのよ?」
あたしが極度の恥ずかしがり屋だからだった。あたしは彼にすぐ怒鳴った。
彼が優しくしてくれた時も、助けてくれた時も、いつも恥ずかしさを隠すために怒鳴った。
そして……

664:愛が支配する世界4
07/09/23 19:36:56 cxwgqBDc
((ねえ……来て))
「ねえ……来て」
彼はあたしに嫌われたと思い、あたしの前から去って行った。
「いいのか………?」
あたしがあっさりと堕ちた花達のミツに逆らい、彼が言葉を紡ぐ。
「お前は俺の事、好きじゃないだろ……?」
彼は媚薬や快感には負けなかった。彼は優しかった。
それは違う。そう、言わないと……



花は、何も言わなかった。
あたしは、何も言えなかった。
あたしの身体の渇きが進む以外、何事も無く時間が過ぎて行った。
なんで…なんで?
早く……あたしに命令してよ!指示を出してよ!早く…早くしないと…
また彼が消えてしまう。あたしの前から居なくなってしまう。
いやよ…早く何か言ってよ…!いやよ…
「いやぁ!!!」
「ラ、ラウネ……?」
突然声が出た。一度出た声はとどまらず、あたしの口は次々と続きの言葉を吐き出しいく。
「違うの!あたし、あんたが大好きなの!!」
「素直になれなかっただけなの、ずっとずっとあんたと居たかったの!!!」
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!!行かないで…あたしと一緒に居て……!」
「誕生祭に花を贈った子の所になんて行かないで………!!!」
「ラウネ………」
彼があたしの言葉を遮った。
「あれはお前に送る花だ………」
「え………?」
「もう一度……俺とやり直してくれるか?………」
どっと、涙が溢れて来た。自分はなんて勝手だったんだろう。
彼はずっとあたしを愛してくれていた。なのに自分は………。
これから、ずっと彼に尽くそう。彼の物になろう。
ちゃんと素直になろう……心も身体も。
「ねえ……一つになろう?あたしと繋がろう……?
もう、我慢出来ないの……」
媚薬に頭を支配された彼が、こくりと一つ頷いた。
彼を媚薬の海に寝かせると、大きくそそり立つ彼のソレに、それを求めるあたしの秘所をゆっくりと降ろした。
ずぷずぷ……
「はぁン…マルタのが……奥まで……あぁン!!」
これまで比べ物にならない充実感があたしの中を満たす。
((いただきます…♪))
「いただきます…♪」
妖花アルラウネとなった、あたしの食事が始まった。
すっかりミツに浸った腰を、それを潤滑油に激しく振り回す。
ぐちゅぐちゅずぷぢゅぷ……
「あン!やぁ…いい…気持ちいい…ぁ…あぁァン♪」
あたしは貧欲に快感を貪る。激しい快感があたしを遅い、
更に強い快感を求めて、どんどん腰の動きを加速させる。
「ぁ…もっと…もっとぉ……
大好きなマルタの欲しいのぉ……はぁン!」
「あぁ…大好き…あン…やぁぁン!大好きぃぃ……♪」
これまで素直になれなかったあたしは、その反動かそればかりを口にする。
「ラウネ……もう……!」
「いいよぅ……来て……マルタの欲しいの……!」

665:愛が支配する世界4
07/09/23 19:38:12 cxwgqBDc
次の瞬間、かすかなうめきをあげたマルタのモノから白い液体があたしの中に注ぎ込まれた。
「あ……あぁぁァン!!!」
おいしい……。気持ちよくて美味しくて……気が変になってしまいそうだった。
「マルタぁ……よかったよぉ……」
あたしはマルタに頬を摺り寄せる。
身体を満足感ととてつもない幸せが満たす。
ふと気づくと、身体の渇きも収まっていた。
「ねぇ、マルタぁ……」
アルラウネの空腹は満たされたが……
「もっともっと気持ちよくなろ……?
いっぱいいっぱいえっちしよ……?」
再びあたしはマルタに覆いかぶさった。
アルラウネの空腹は満たされても、何年も彼と離れていたあたしの心はまだまだ満たされてはいなかった。

-----------------------------------------------------------------

それから、花があたしに命令してくる事はなかった。
今は彼と一緒に変わらず花屋を営んでいる。だが、あたしは変わった。
アルラウネとなったあたしの身体はすぐ渇いてくる。これまでのあたしと違い、
今のあたしはここで意地を張ったりしない。
「ね、マルタぁ……欲しくなっちゃったぁ…♪」
客が引いた隙を見計らい、マルタに擦り寄り。腕を絡めて口付けをする。
そして彼の口内に唇を入れ、唾液を啜る。とても甘美な味がする。もちろんあたしのミツを注ぎ込む事も忘れない。
すると、彼もあたしの秘所や胸を弄ってくれる。
お互い、この場で相手を押し倒したくなるが、ここは我慢する。
何度も何度もこれを繰り返し、夕闇が迫ってくる。
あたしが店の扉の鍵を閉めると、後ろから彼の声がかかる。
「ラウネ……俺、もう…」
「だぁめ♪ちゃんとベッドに行ってから……やぁん♪」
あたしはその場で押し倒された。あたしには拒否する理由が無い。
彼とこうしたいのだから、これが幸せなのだから。
アルラウネは彼が居ないと美しく咲けないのだ。

そうそう、最近新製品を扱う事になったの。
「アルラウネ」って品種なのよ。育てば綺麗な花を咲かせるの。
後、騙されたと思って聞いてね。恋が適うおまじないがかかってるのよ。ふふ…。
うふふふ………。


666:愛が支配する世界4
07/09/23 19:39:26 cxwgqBDc
以上です。一つ訂正を。
最初の文の
×「~ありますか?」
○「バラの花ありますか」
で脳内変換よろしくお願いします。
では失礼しました。

667:名無しさん@ピンキー
07/09/23 20:09:14 aYFaDAXP
乙!渇いた触手に活気がよみがえるぜ!

668:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:06:38 OVUuQb/u
URLリンク(ran.sakura.ne.jp)
自分このサイトの寄生蟲系SSが好きなんですよね。
それはいいんだけどたまに自分で書いてみようと思うといつもこのサイトの
作品のどれかに似通った内容になってしまうというジレンマ…。
今書いてる作品にしろこのスレでいう一投下分くらいの内容はあるんですけどやっぱり内容が
このサイトの看板作品に似通ってしまって…orz。
しかし没にするのも惜しいなあ。
はてさてどうやって差別化したもんか…。

669:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:38:56 XnVgHcpf
>>666
GJ
特に、>>664で言わさない花に萌えた。

>>668
自分が好きなシーンやキャラを、くどいほど徹底的に書き込んでみたら?

670:名無しさん@ピンキー
07/09/24 01:04:04 z7fPJGR+
>>668
空は最近更新されてないから似通っててもいいんじゃない?
ってかなんで更新ねえんだよおおおおおおおお

671:名無しさん@ピンキー
07/09/24 03:03:16 SuNMWv15
>>666
始まりすぎだろwwwwwwwwww

672:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:50:07 y04lSUxZ
>>666
すごい……GJです……

戦隊系のやつですが、とりあえず赤だけ。

673:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・序章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:53:02 9rzFrP5j
何故この国にだけ、「彼等」は現われるのだろうか。
この地に開いた魔界の門から押し寄せる魔物達。
その量は次第に増え、魔物達の力も日々増していた。
重火器による攻撃も限界に近くなり、なおかつ大量破壊兵器も使えない。
彼等の現われる地はことごとく住宅地や市街地など、人の多い場所だからだ。
そして彼等は現われると必ず、誰か一人を攫っていく。
老若男女問わず、その矛先は向けられた。
首都圏内でそうした事件が相次ぎ、世間の目はある隊に向けられた。
唯一それに対抗できる力を持った者たち。
魔法と剣で魔物に立ち向かう彼等を、我々はシードナイツと呼んだ。

【魔法騎士シードナイツ】

「今日の議題は魔物の装備が次第に強くなっていることだ」
スクリーンにはそのデータを年表にまとめた物が表示されている。
一番格下の戦闘員が持つ武器は剣というよりも警棒のような物に近い。
拉致の際に用いるのが主だと思われるので、これは戦闘には支障は無い。
問題なのは隊長クラスが持っている武器だ。
ホワイトボードには銃や剣、日本刀やフレイルに似た武器の写真が貼られていた。
回収した残骸の分析結果からも、次第にその威力は上がっている事は明らかだった。

「別に今は問題ないのではないか?充分倒せる範囲内だと思うが」
そう発言した長い黒髪の持ち主はナイトブルー、青山涼子。
長刀による接近戦を得意とし、常に冷静さを忘れない騎士だ。
「しかし、いつかはこちらが負けるだろ。どうにかしないと……」
ナイトレッドの名を持つ、赤城勇気。
レッドの名が示す通りリーダーであり、ミーティングを進めているのも彼である。
「私は涼子さんの言う通り、今は問題ないと思いますよ~」
オレンジジュースを飲みながら答えているのはナイトイエロー、黄瀬愛。
周りから一番子供っぽいをいじられ、その度に涼子に泣きついている。
「でも、強力な兵器を持ってこられると、被害が増えてしまいますよね……」
おっとりとした感じの彼女は、ナイトピンク、桃谷春香。
人の事を第一に考える、優しい心の持ち主だ。
「その辺は科学研究班の管轄だろ。強い武器がポンポン開発されるわけがない」
この中で唯一金髪の男がナイトブラック、黒川海人。
魔法は隊内で最も強く、彼の魔導銃の的中率は95%を超える。
そしてここにはいない別行動のナイトホワイト、白鳥美奈。
彼女を加えた6人が、今現在この国を守る唯一の勢力であった。

室内に耳障りな警報が鳴り響き、天井からスクリーンが下りてくる。
表示されたのは広域の地図で、ある一点が赤く点滅している。
魔物達の現われた地域だ。
今回は一箇所にしか反応が出ていない。
効率性や危険性などを考えれば一点に集中するのは得策ではないため、不可解ではある。
それこそ数十箇所で作戦を行えばこちらの被害は大きくなるだろう。
しかし、それならば一まとめに潰せばこちらのものだ――それが全員の意思だった。
いつもよりも俄然やる気が入る。
『シードナイツ、出動します!!!』


674:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:53:54 9rzFrP5j
身体が熱い。
「ぐっ……む……」
声も出ない。
何なんだこれは。
魔物が出たという反応を受けて出動したものの、その地点に行くと何もなかった。
謀略であることを警戒して辺りを散策したものの何もなかったのだ。
本当にここに魔物が出たのか、そう言おうとした瞬間に意識が混濁した。
覚えているのは倒れた身体の衝撃と、目の前に立っていた誰かの足元。
それから後は……何も覚えていない。
目が回復してきたのか、ようやく視界がはっきりしてきた。
捕えられ、監房の一室に閉じ込められているようだ。
頭を動かしてもぼーっとしたものは取れない。
薬品か何か、もしくは魔界におけるそれらに当たるものを使われた可能性が高い。
部屋の明かりは暗く、辺りを見回しても細部まではよくわからなかった。
「く……そっ……」
ようやく声も回復してきた。
随分久しぶりに出したように、か細い声しかでなかったが。
「ふふふ、目を覚ましたのかしら?赤髪の坊や」
「な……お前……は……」
「前に会った時よりも随分可愛らしくなったみたいよ?」
「…リーズ…」

675:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:55:28 ufpk9TtU
幹部の一人、リーズ・ルイン・ヴァルケーノ。
長い赤髪と豊満な肉体を持ち火の魔法を行使する彼女は、6人の幹部の内の一人だった。
シードナイツの前には数回程姿を見せているが、何れも様子見に近いものだ。
恐らく実力の一部しか出していなかっただろうが、それでもその強さは圧倒的。
敵陣の真っ只中で、果たしてこちらに勝ち目があるかどうか――。
それに加えて今は縛られて床に転がっている状態だ。
「いい眺めねぇ。前に会った時にはあんなに凛々しかったのに……」
リーズが腰をかがめてその手を勇気へと伸ばす。
「今ではこんな、女の子なんだもの」
「何を……っ……声が……」
口から出たのは自分の声よりももっと高い、明らかに女の声だった。
手が動かせないので確認できないが、髪も目にかかるほどに長くなっている気がする。
そしてそこで初めて胸に感じる違和感が、勇気を愕然とさせた。
「むっ、胸……そんな馬鹿な!」
床と身体の間にある2つの物体は、明らかに勇気の双乳である。
「ジタバタしても無駄よ。貴方に寄生したのは魔転蟲。もとは人を悪魔に変える為の蟲なんだけど」
「そんな……俺が、悪魔に?」
「大丈夫。これは改良した子だからただ性転換するだけなのよ」
そんな理不尽な話があってたまるかと、勇気は身体を揺する。
しかし縛ってある縄がますますきつく絞まるだけだった。
「畜生! リーズ! 俺を元に戻せぇ!」
「戻すわけないじゃないの。あなたも『男になんて戻りたくない』って言うようになるわ」


676:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:56:02 y04lSUxZ
「ハッ! そんな事いうわけ無いだろ!」
「ああ、勝気な女の子が威勢のいい台詞を吐いて……ぞくぞくしちゃうわ」
リーズは立ち上がって勇気を床から抱き上げた。
勇気が軽くなったのか、それともリーズの力が強いのか、どちらも正しいか。
勇気は簡単に抱き上げられ、部屋の真ん中に出現したベッドに寝かせられた。
「じゃあこれから、あなたが女になったって事を思い知らせてあげるわ」
リーズのはめている皮の手袋から肌へ、冷たい感触が伝わってきた。
その感触に思わず身体がビクっと震えてしまう。
まるで生まれたてで刺激に慣れていないかのような、自分の身体。
いや、もはや自分のものではなく生まれ変わった身体だが、勇気はそれを認めたくなかった。
「そうね、まずはゆっくり撫でてあげるわ。魔転蟲の効果はしばらくしないと出ないしね」
彼女の両手が軽いタッチで腹のあたりを撫で回す。
先程よりもくすぐったい感覚が強い。
(こんなので俺をどうにかしようって、甘すぎるぜ。リーズ)
そんな事を考え、どうにか脱出の方法を考えようとしていた勇気は、急に現実に引き戻された。
腹の上で、10本の指がまるでそれぞれ意志を持ったかのようにグネグネと動いている。
執拗に、臍の周りやくぼみの縁をなぞり、時には軽く腹を押す。
ごくごく軽いくすぐったさと、腹を押し揉まれる感触が混じっていた。
「ん……あ………」
「声、出ちゃうかしら。今、あったかい感じでしょう?」

677:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:56:47 9rzFrP5j
リーズの声に、撫でられていた箇所が次第と熱くなっているのに気付いた。
微弱な熱を持った肌は、指の感触をより強く感じてしまう。
自覚してしまうと、その熱さは無視できないものとなってしまった。
「あ……んん………ん…」
ふわふわする、とでも言うのか? お腹のあたりがとても暖かく、心地よい。
脳の奥が痺れるような、本当に微弱な刺激が十指から与えられる。
「ほおら、だんだん気持ちよくなってきたんでしょう?」
「…馬鹿言うな…撫でられただけだろ…こんなの……んん!!」
臍に、何か別の熱い物体が押し付けられた。
熱くうねる軟体動物のようなそれは、もちろんリーズの舌である。
その動きは時にのたうつ様に、時にこそげ取るかの様に。
強く弱く不規則に勇気の肌を舐めていく。
そして舌は蛞蝓のように唾液をひきながら胸へと近づいていく。
「やめろ……ひっ…やめて……やめてぇ…」
リーズの吐く息が当たっただけで胸に刺激が走る。
今まで感じたことの無い感覚に思わず身体をすくめてしまう。
これは、危険だ。これをされたら、絶対におかしくな――

―――――


678:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:57:23 y04lSUxZ



「――っああああああああああああああああああああああっ!!!」
リーズが胸に手を伸ばし、揉むのと同時に舐めた瞬間。
脳髄に今まで感じたことが無い程の強烈な電撃が走った。
視界が真っ白になり、上半身がどろどろに溶けてしまった気がする。
(…な……あ…何だ……これ……)
「初めてでしょう?『女の絶頂』は…お気に召したかしら」
「え……あ………?…」
生まれて初めての感覚に勇気の身体は震えていた。
リーズの声も真っ白になった頭では、遠くにいるようにしか聞こえない。
「じゃあ、もっともっと味わってもらおうかしら」
「ひゃ……あああああああ!! あああああああ!!!」
胸を揉まれるだけで、強烈な快楽が襲ってくる。
常人には強すぎる快楽を処理しているのは全身のいたる所に寄生した魔転蟲。
それらは、勇気が絶頂を迎えると精神を無理矢理元に戻す。
「ああああああっ!!!! だめえええええええ!!! ああああああ!!!」
乳首を擦られるたび、身体が痙攣し悦びに打ち震える。
もはや勇気の意志などお構い無しに、身体はくねっていた。
激しすぎるソレから逃れようとしているのか、もしくは求めているのか。
勇気はもはやその襲い来る奔流をただただ受け入れる事しかできなくなっていた。
「そろそろかしら……」
「あああぁ!!! いいい!! いいい!!! あああああん!!!」
責められる事数十分ほどだろうか。
始めは頭を真っ白に焼き尽くすほどに感じられた快楽も、次第に馴染んできた。
ゆったりとした責めに切り替え、ユウキの身体の芯を熱く焦がしていた。
変身で強化された身体に加えられた魔転蟲による強化で、身体は責めに対し強くなっている。
「だいぶ馴染んだみたいだし……そろそろ出るかしら」

679:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:58:05 9rzFrP5j
「ひあぁっ!! む、胸えっ!? 胸がおかし、ひああぁっ!!!」
胸の先端に集中する熱い感覚。
今まで散々リーズに舐められ、甘噛みされ、吸われ、つねられてきたのとは違う。
中から「何か」がせり上がってくるような違和感がユウキを襲った。
「何かっ、熱…いいいいい!!! きちゃう!! なんか来ちゃう!!!!」
圧迫感がどんどん増していく。
「あひゃあああああああぁっ!!!!」
胸の先端から白い液体が零れだした。
いや、その勢いは噴き出したといった方が正しいか。
「あああああ!!! 何これえええ!!! ひっ…まだ出る!! 出ちゃうう!!!」
リーズが根元から先端へ丁寧かつねちっこく扱きあげてくる。
その度に膨れ上がった乳首からは白い液体が断続的に飛び出る。
それはユウキの意志とは全く関係なく、痺れるような快感を叩き込んできた。
「ほらユウキちゃん、射精なんかよりもすごい気持ちいいでしょ?」
「あはあああっ!! ああああ!! でちゃうよぉ!!!」
「全く……いつ見ても壊れてく男の子は可愛いわぁ……」
ユウキはもはや胸からの刺激だけしか感じる事ができなかった。
どろどろになってしまった所で、リーズはその搾乳を止めた。
「はぁ……はああぁ…はああああぁ…」

680:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・赤の章】 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 09:59:02 9rzFrP5j
「どう?気持ちが良かったでしょお?」
「はひぃ……きもちよかったれす……」
「今の快感は女の子じゃなきゃ味わえないのよ。まだ男に戻りたい?」
「そ……それは……」
言いよどむユウキの胸に、リーズの手が伸びる。
先端をくりくりと軽く撫で擦るだけで、ユウキの身体は震えた。
「ひゃぁっ」
「ほら…男だった時には感じた事が無いでしょ? こんなキモチイイ事」
手の動きは変わらず、ユウキの身体に微弱な刺激を送り続ける。
ごく弱い快感は残った理性の衣をゆっくりと剥がしていく。
「ああぁ…ああ……あん…ああ……」
「女は素晴らしい生き物なのよ…この気持ちいいのがまた味わえるの」
「これ…これを…?」
与えられる快感に惚けていたユウキの顔がリーズの方を向く。
目には快楽に対しての欲望しか映っていない。
「そう……ずっと気持ちよくなれる…もっと…もっとね」
「気持ち……もっと…もっと……」
「女の子になれば、ずっと気持ちよくなるわ……」
繰り返されるリーズの言葉に、ユウキの思想が塗り替えられていく。
身体に馴染んだ魔転蟲の意志が次第に溶け込み、同一のものとなった。
「……女でいい…もっと…もっと気持ちよくなりたい……」

681:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/09/24 10:03:47 9rzFrP5j
さて、女体化してみたわけですが…初めてなんでよくわかりません。

この後女王様プレイに入る予定だったのですが、このペースだと全員堕とすのにどれだけかかるか…。
ここで切って他の色に移るか、長編をまったりと投下していくか、どっちがいいんでしょう。

682:名無しさん@ピンキー
07/09/24 10:08:11 ysZqwCx+
久々にリアルタイムGJ!!!!

ここはあえて他の色にシフトチェンジして、堕ちた赤と他の色が対面しているときに、回想で女王様プレイを入れるのもありかも?

683:名無しさん@ピンキー
07/09/24 15:05:27 MXrlaXJd
このスレって男の寄生って需要ない?
MEGAZONE WORLDにあるSSみたいな男が寄生されて責められる系の

684:名無しさん@ピンキー
07/09/24 19:16:44 Gkl4iEqJ
>>683
俺は大好物なんだが、いかんせんこのスレは「娘」限定だ…
↓こことかがいいんじゃないかな?そういうのは
スレリンク(eroparo板)

685:名無しさん@ピンキー
07/09/24 20:55:05 mnmFBg/h
>>681
GJ!!!
まったりでいいから濃い内容で頼む

686:名無しさん@ピンキー
07/09/24 21:26:01 DgObqq+5
>681
GJですっ!!
俺もまったり長編希望です。

687:名無しさん@ピンキー
07/09/25 00:38:49 2FlFj7LR
>>681
GJ

x onlyに巫女・蟲・寄生・悪堕・増殖の凶悪5連コンボ作品が出てるね。


688:名無しさん@ピンキー
07/09/25 02:24:19 oMDjPCK1
>>681
GJ!
すっごく続きが気になります…。

689:名無しさん@ピンキー
07/09/25 05:15:44 ZDIUu0JN
ごめんね、『シードイツ』が『ドーナッツ』に見えて仕方なかったの、ごめんね

690:名無しさん@ピンキー
07/09/25 21:52:04 SqHZnGLJ
>>687
x onlyって??ググったけど関係ないのばりひっかかる。

691:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:02:55 At1arZzS
>>690
まさか2chに来ながら連語のググり方がわからないと言うのか?まったくなんt

あれ、体が勝手に…
『"x only" のように"で囲って検索するといいよ』

692:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:04:01 wzN8fOvQ
>>690
ググるとトップに来るわけだが

693:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:13:24 y+yjUzE1
不気味だがなんて優しいひとたちだ。


あれ、後ろになんかいる。
わー

694:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:18:04 I670N+HZ
その後、>>693の姿を見たものは誰も居ない……

695:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:34:17 A5b1Yley
かもすぞ

696:名無しさん@ピンキー
07/09/25 23:41:38 Dcdk6KO6
>>691
ぐぐれ が伝わらないとかならともかく、google検索に関する知識に2chは関係ないよ。
別に2chを通じて広まったわけでもないし。

697:名無しさん@ピンキー
07/09/26 00:41:36 V1YKLLXB
まぁ、ググれと併せてよく言われるのは「取説嫁」だな
URLリンク(www.google.co.jp)

蛇足だが、Googleは四則演算の計算結果やヤマト運輸の宅配便の発送済みの荷物の居所や
株価や鉄道の乗車駅から降車駅までの経路などの検索もできたりする
URLリンク(www.google.co.jp)

698:名無しさん@ピンキー
07/09/26 00:57:00 NhPsq0dF
不気味なGoogleに寄生されて大人気になるサイト!

うん、とりあえず吊ってくる

699:名無しさん@ピンキー
07/09/26 05:47:40 yXcfw7kW
ごめ、見つけた。こうすりゃいいのね。

700:名無しさん@ピンキー
07/09/26 17:49:48 yXcfw7kW
ごめ、ひっかかった。勘違いしてた。

701:名無しさん@ピンキー
07/09/27 00:13:46 HLR4eF+9
なんだかなあw

702:名無しさん@ピンキー
07/09/27 00:20:20 cydm4Shh
「人生、宇宙、すべての答え」も一瞬で計算してくれるからすごい。

…不気味なヴォゴン人子に寄生されてドロドロになるビーブル(ry

703:アーサー=デント
07/09/27 09:30:38 pjr81bZT
ヴォゴン人って何~?

704:名無しさん@ピンキー
07/09/28 00:42:48 fJGaMSFQ
ヒッチハイクガイド乙

705:名無しさん@ピンキー
07/09/28 14:13:32 OTotL5qZ
>>421
いやいやメデューサが幼女の肉体乗っ取って辛うじて生き残るってネタがと遅レスしたところで、
エロゲーの方の話だと気づいた。

706:名無しさん@ピンキー
07/10/01 00:56:13 zILqClo4
投下願って保守

…はっ!俺が投下すべきなのかっ!

707:名無しさん@ピンキー
07/10/02 19:48:04 lRM7YEb6
FBX氏の魔女伝説もので、
胸にコンプ持ってた少女が淫堕化してパイズリ&母乳攻めなんてのが見たいんだぜ

708:名無しさん@ピンキー
07/10/03 01:21:39 zKjxVtvq
まずその前に氏の降臨を(ry

709:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/10/03 02:32:26 JLIKtDTT
仕事が多忙すぎて何も書けてないんだOTL
あんだけ予告しといて非常に悔しい。
願わくば今度の土日あたりに時間作れることを・・・

710:名無しさん@ピンキー
07/10/03 08:06:13 zKjxVtvq
すいませんすいません

711:名無しさん@ピンキー
07/10/08 19:48:59 3SSWszav
hosyu

712:名無しさん@ピンキー
07/10/09 11:14:00 adTU5g/Z
>>689
シードイツでもなくてシードナイツだとおもう。
ところで俺はシーチキンという単語が頭にこびりついて離れない。

713:名無しさん@ピンキー
07/10/09 21:51:41 j3GC+Vru
昼飯にシーチキンのおにぎりを食った俺は尚更なんだぜ?

714:名無しさん@ピンキー
07/10/10 00:04:33 h6vf5X4d
つ[シーモンキー]

715:名無しさん@ピンキー
07/10/10 01:48:07 xguTRBiD
このスレ的には共生もおk?

716:名無しさん@ピンキー
07/10/10 10:51:49 CS7ykJDX
むしろ俺の好みとしては気づかない内に思考が淫らに変化していくという物だったり
出来ればその場合百合系じゃない方が嬉しいなぁ

717:名無しさん@ピンキー
07/10/10 22:09:19 ooaTVyT5
俺は衣服タイプの生命体と人体が共生する話が好きだ
淫猥な刺激を送って水分や養分を摂取すると言うありきたりなものだが
他の人に無理やり着せられたりする方向性にいくと良さが6倍だ

718:名無しさん@ピンキー
07/10/11 10:46:16 sS89ZoAU
書き込んだ覚えがないのに、俺いっぱい居すぎだろ……

719:名無しさん@ピンキー
07/10/11 10:54:32 iH0U5R1G
>>717
で、養分を与えすぎて太っちゃった衣服を運動させるために
「一見ジョギング、実は衣服の散歩」をしたりするのですね…って元ネタバレバレかな?

720:名無しさん@ピンキー
07/10/11 21:57:19 lxY1fP4e
ピルルルルー

721:名無しさん@ピンキー
07/10/11 22:57:40 UAC89nJN
>>719
アレは養分が原因じゃなく運動不足。
あろひろしは解らんだろ…

722:名無しさん@ピンキー
07/10/11 23:24:25 CN2PPZSO
女性衣服の場合男性の精液も欲しがったりとかしてね

723:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:14:31 rYXCrZTM
キャラ板ですげぇのあった
俺の妄想がついに実現したにょ・・・

724:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:55:18 mqKSEKzB
kwsk

725:名無しさん@ピンキー
07/10/14 20:35:50 XhixtkHG
そこまで言っておいて釣りだったとか言わないよな?
kwsk言うんだ

726:名無しさん@ピンキー
07/10/15 17:14:01 YA7n5TgF
キャラ板の悪堕ちスレ他で探せ

727:名無しさん@ピンキー
07/10/15 20:56:13 +Ghtpqsh
bbspinkにキャラ板なぞあったことにお姉さんビックリだ

728:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:15:13 TNpQcjp9
それらしいシチュがありそうなスレを漁ってみたが俺にはそういう才能はないみたいだ
後は任せたぜ…お前ら……………

729:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/10/16 01:41:11 rG5QtLe9
小説にしてみたいネタが思い浮かんでは沈む今日このごろ・・・
最近思っていること↓

>>707のネタはおいしいと思う
・寄生もの以外で、ちょっと長い作品も面白いなー
・もしかして最近出てきたネタを使えばMFを完結できるかも?
・ACE3やってみたらパラレルワールドネタが個人的にブーム
・すばらしきこのせかいをやってみたら、ちょっと裏の世界的なものも良いなぁ
以下略


思ってはいるんだけれど、まとまった時間が作れないんだ・・・


730:名無しさん@ピンキー
07/10/17 21:24:31 Nx/P8XrV
FBX氏にも他の作者方にもまったり期待

>>723
ありがたくゴチになりました

731:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:31:15 ZfjeUAA+
URLリンク(www.uploda.org)
saikinkonnasyotappoinodemoiketekomatteiru

732:名無しさん@ピンキー
07/10/20 10:52:33 AMsmnFQG
URLリンク(haruhix.mad.buttobi.net)

733:名無しさん@ピンキー
07/10/20 21:08:57 rlItTZJN
グロ

734:名無しさん@ピンキー
07/10/21 02:59:42 f/eWXUKi
ドラゴンボールGTでベビーの寄生っぷりに
興奮する俺はスレ違いですか??

735:名無しさん@ピンキー
07/10/21 03:30:37 lg36+W2m
>>734
すっげぇトラウマなものであったと同時に、寄生との初めての出会いであったなぁ…
そこらあたりから、操り物に関して興味にもったのかもしれんな自分…

736:名無しさん@ピンキー
07/10/21 05:14:04 wFszWBZ+
>>734
俺も興奮した…が女性に寄生してるシーンがおばさんだけという…。

もっと女性に寄生しろよー

737:名無しさん@ピンキー
07/10/21 09:18:19 sqhafHZ6
ブルマが悟空殺すためにベビー様ベビー様言ってるのはぐっときた

738:名無しさん@ピンキー
07/10/21 14:17:05 EeVj6px4
通りすがりの者だが、ここみて思いついたプロット案を。
ちなみに、
・これは『アクエリアンエイジオルタナティブ(以下:AAA)』の世界を一部使用しています。
・時系列は現代日本です。その為、原作『AAA』と違う場面があります。
以上の二点を頭に叩きこんで読んでくれ。

表向きには学校に通う学生だが、実は侵略者『イレイザー』の一人であるアークエンジェル『ラシエル』。
ある日の放課後、ラシエルは図書室で見つけた本に魅力を感じて、それを借りる。
家に帰って本を読むと、実はその本自体が、昔魔物達に封印された聖戦士の魂だと判明。
彼の魔力か何かにより、その聖戦士の虜になるラシエルは、彼と共に『守りたいもの』の為に戦う。


ここまででたが、何せ自分にエロ書く才能無し、という書けないので置いとく。

739:名無しさん@ピンキー
07/10/21 22:14:12 8PqetkNf
通りすがりならそれなりに空気を読んで欲しいね

740:名無しさん@ピンキー
07/10/21 23:26:44 nqJIrQQx
>>738
ゴミ捨てるな

741:名無しさん@ピンキー
07/10/22 02:30:21 222LLtlR
昔話なら「おじいさんとおばあさんが居ました」みたいな
誰でも思いつくしストーリになり得ないし魅力もないプロット

742:名無しさん@ピンキー
07/10/22 02:43:57 2/NvBQtY
>誰でも思いつくしストーリになり得ないし魅力もないプロット
           ↑
>>741に同意…しようと思ってたけど、
どうしても突っ込まざるをえない ストーリってwwww

743:名無しさん@ピンキー
07/10/22 07:10:34 fje9XhOs
「ストーリ」は誰も思いつかないしミスタイプもしないなwww

744:名無しさん@ピンキー
07/10/22 07:59:44 222LLtlR
↑面白く鸚鵡返ししようとして失敗したケース
ただの工業系の癖

745:名無しさん@ピンキー
07/10/22 13:45:29 30LBFk1u
おまいらもちつけ

746:名無しさん@ピンキー
07/10/22 22:27:59 NLXZ0nTs
JIS標準だろ… なんか面白いのこれ?と思った奴は一山いくら

747:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:40:58 fwmy+zD6
日本語でおk

748:名無しさん@ピンキー
07/10/24 02:30:39 SnK30vuc
しつけえなw

749:名無しさん@ピンキー
07/10/24 03:24:45 l9u7q+0K
なんか適当に書いていい?

750:名無しさん@ピンキー
07/10/24 04:02:24 l9u7q+0K
沙紀「ん・・?なんだろ・・卵・・?なんでこんな道の真ん中に・・」
学校の帰り道、いつもの通学路を歩いてるとそれはあった。
沙紀「ニワトリの卵にしては大きいな・・爬虫類の卵・・かな?」
不思議そうに見つめるがなんの卵か判るわけもなく・・
沙紀「気になる・・持ってかえっちゃお」
鞄に卵を入れると帰路を急いだ・・
沙紀「ただいま・・と」
部屋に戻り着替えをする・・
沙紀「そうだ・・卵・・どこに置こう・・枕元でいいか・・」
その日はそのまま何事もなく夜を迎え沙紀はベットで深い眠り入っていた・・
・・・・深夜、卵に異変が起こる・・卵に亀裂が走り中からウジ虫のような異様な生物が一匹孵化した・・
先端をヒクヒクさせ周囲の臭い・・女の臭いを感じとるとゆっくりと移動を開始する・・
枕元から毛布の中に・・ゆっくりと・・服の隙間を見つけ・・滑り込む・・女の臭いが一番強い場所に向かい・・ゆっくりと・・・
遂に下着の中に侵入し臭いの元に辿り着くと虫の先端からなん本かの細い触手が出てきた・・
沙紀「・・ん・・ぅん・・」
触手が沙紀のマンコにゆっくり侵入していく・・その動きに段々と愛液が溢れていく・・
沙紀「はぁ・・んっ!な・・何?・・何か・・熱い・・!!嫌!!何?これぇ!!」
下半身を見ると見た事もない生き物が自分のマンコに入ろうとしていた!

751:名無しさん@ピンキー
07/10/24 04:35:43 l9u7q+0K
沙紀「嫌!・・いやぁ~!!」
必死にそれを引き抜こうとしたが掴むとそれはとてもヌルヌルな表面をしていて掴めない、
次の瞬間「ニュル・・ズ・・ズブブ」それは体全部がマンコの中に入ってしまった・・
沙紀「きゃあぁ~!!やだ!、出てきてよ!」
慌てて虫を何とか引きずり出そうとした瞬間・・
沙紀「ひっ!・・な・・何・・今の・・中で動いて・・あん!・・中で動いてる・・暴れてる!・・あぅ!」
虫の激しい動きに体を震わせ身悶える・・
沙紀「やだ・・気持ち・・いい・・これ・・気持ちいいよぉ~~」
涎を垂らしなから虫の激しい責めに理性を飛ばされ快感に押し流される・・
沙紀「イ・・イぐ・・イっちゃう~~!っう!・・ぁぅ!」
ビクッビクッと体を震わせ絶頂に達するが・・
沙紀「はぁ・・はぁ・・・あん!・・嘘・・イったばかりなのに・・ひ!・・ま・・また・・っん!・・動いてる・・ぅああ・・」
虫の動きは休まらず更に責めていく・・
沙紀「ふぁ!・・な・・何?・・さっきより大きくなってきた?・・どうして・・っん!」
愛液を吸収していき更にその体を肥大させていく・・沙紀「あぁぁ!!・・お、奥グリグリしないで!また・イ・・」
ビクッビクッ再びの絶頂・・沙紀の思考が段々と薄れていく・・
沙紀「は・・はぅ・・ん!!あぅ!ひゃん!あ・・あああ!」
虫の責めは休む事なく沙紀を何度も絶頂へと導いた・・何度も・・何度も・・


(眠くなったから続きはまた明日ノシ)

752:sage
07/10/24 06:46:11 SYvMiDii
これは酷い……
もうちょっとSSの書き方を学んでから来てくれ
……続き、書くつもりあるのかよ

753:名無しさん@ピンキー
07/10/24 08:34:31 hm+t98mV
そこまで言うならお前が書けと、しかもsageれてないし

まぁ改行と・ぐらいは適切に使っていただきたいが

754:名無しさん@ピンキー
07/10/24 11:49:30 ERc4fxLE
「」の前に名前をつけるのはシナリオかなんかの形であって、小説やSSではやめた方がいいですよ。

>「ん・・?なんだろ・・卵・・?なんでこんな道の真ん中に・・」
>学校の帰り道、沙紀がいつもの通学路を歩いてるとそれはあった。

こういうふうにするのがいいと思います。
偉そうに失礼。m(__)m

755:名無しさん@ピンキー
07/10/24 11:50:08 pnQGtkZD
このスレがこんなにざわつくのは珍しいな


お前らちょっと寄生されて冷静になれ

756:名無しさん@ピンキー
07/10/24 17:38:51 tsmH/Wxt
おいおい俺は別に娘じゃないぜ…ってうわなにするやm





アアン

757:名無しさん@ピンキー
07/10/24 20:16:31 e6gE/s/S
不気味な>>755に寄生されて虜になる>>756

758:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:34:58 FSJtzLJt
不気味な>>765に寄生されて虜になる>>777

759:名無しさん@ピンキー
07/10/25 01:17:18 BybSO45W
不気味な俺に寄生されて泣く親

760:名無しさん@ピンキー
07/10/25 03:42:52 lWWGcZ4C
不精な嫁に寄生されて泣く俺

761:名無しさん@ピンキー
07/10/25 05:56:53 if6wmnIX
>>759
まじ吹いた

762:名無しさん@ピンキー
07/10/25 06:09:11 OcM2rhIR
書き込みたいときに不気味なものにアクセス規制されて泣く俺

763:名無しさん@ピンキー
07/10/25 07:44:34 448ji/aW
>>756
ID通りのTSだな

>>762
それは狐に憑かれt(ry

764:黒い人@ある廃墟の日記 ◆JKJRKSATYY
07/10/25 11:54:12 772sQLBE
10月2日
今日 妹の晴香が植木鉢を持って帰ってきた。
どうやら担任の先生にもらったらしい。
赤い赤い5弁の花だった。
花なんかに興味がなかったハズなのに、その先生に惚れたのか?
まぁ 少しはおとなしくなって欲しいものだ。
というか床に垂れた水で滑って転んだ。
まだお尻が痛みで熱い。
覚えてろよ……

10月5日
あれだけ外で遊び回っていた妹がここ数日はおとなしい。
恋でもしたんじゃないかという予想は当たっているのかもしれない。
さっき部屋に入った時も顔が赤かったし。
今度見てみるか。

10月9日
妹の様子がおかしい。
体から甘い匂いがするし、常に目がとろんとしている。
歩く時も体がフラフラしている。
風邪でもひいたのだろうか?
でもその目が可愛い。
ボケッとした顔を見ると思わず抱きしめて食べてしまいそうだ。
……レズじゃない。

10月9日
夜に隣から甘い声が聞こえてくる。
見に行くと妹が股間を弄っていた。
思わず手を伸ばして両胸と口と秘部を同時にまさぐってしまった。
この手もなかなかよく動くようになってきた。
4本同時なんて今までできなかったのに。
そのあとは覚えてない。

10月15日
智美が遊びにきたから晴香と一緒に遊んだ。
美味しかった。

10月17日
晴香はかなり栄養があって、完全体にもっと近づいた。
あと少し。

10月19日
体も大分馴染んできた。
晴香に花をくれた先生に会いにいく事にした。
花は私の中に、虜となった晴香も私の中に。
あとは先生だけ。
……光の無い夜はあまり好きじゃない。

10月23日
……日記。
私ったらこんなもの書いてたのね。
まあいいわ、どうせ最期よ。
樹の依り代であった先生を飲んで完全体になった私は、ご主人様に会いに行くわ。
大樹の魔物、深緑の姫君。
きっと凄まじい快楽を与えてくれるわ……あぁ、想像しただけで……ふふふ
その前にこの町ごと食べておかないと。
この日記を読む人が、いなくなっちゃうけどね。

765:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/10/25 11:59:15 772sQLBE
寄生されたって自覚無しに堕ちていくのって興奮する……俺だけ?
携帯から小ネタ。


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