07/06/02 17:03:14 bmRql4hX
>>233見れなかった(´・ω・`)何だったんだろ
そういえば前に闘姫陵辱で刀に少しずつ侵食されていくおにゃのこの話があったな
あれは良かった…
237:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:15:45 ilcpUPBM
あれはよかったべ
最後の表情が特に
238:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:42:14 3shGcW0I
>>236
最後の1枚とか凄いいいよな!
239:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:53:22 W+UCj4O3
>>236-238
闘姫凌辱の何番?
240:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:58:47 tzzIHLSY
「MISS BLACK」さんの「夜叉姫譚」のことか?
あの人の書くのは結構アタリが多いんだよな……「牙の聖女」も中々いけるし。
241:双月
07/06/03 15:17:42 3rUKQ1we
ん~。装備品に寄生されてか。
……ふと思いついたのは、魔族討伐の旅にでていた勇者達が、魔族の領地内の武器屋に立ち寄り、武器を購入。そして使うごとに武器に見入られ、その興奮で夜はお互いに犯し犯され最終的には魔族になる果てるとか浮かんだ。
え~。前回の続き投稿したいと思います。それでは。
242:寄装獣士 ラクスチャー
07/06/03 15:28:52 3rUKQ1we
登場人物
伊勢 奏(いせ かなで) 今回の犠牲者。新たに寄装獣を植えつけられる。
佐伯 光奈(さえき みつな) 前回の犠牲者。女性型の寄装獣を植えつけられ、薫とラクスチャーに従属している。
菊川 薫(きくかわ かおる)寄装獣に取り付かれ、謎の敵と戦っている。前回の戦いの後に光奈を襲い、自分の従者にした。
前回までのあらすじ。
失った自分の記憶を奏と放課後に探していた所、同じクラスの薫に止められる。その薫を追いかける奏。光奈も追いかけようとするが、自分の頭に響く声が思い出したいのかと問いかける。
そして思い出し、光奈は自分が何なのかを思い出す。さらに薫からは奏が走っていった方向、そこに敵がいると告げられ助けて欲しいと願った。
243:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:31:45 3rUKQ1we
「……っち。逃げられたかって、帰宅部に負けたとあっちゃあ、ソフト部の決戦兵器の名がなくわ……まったく」
短い髪をかきあげながら、思わず呟く。走、攻、投、守とエースで4番のプライドにかけて追いかけたのだが、逃げられ悔しそうに唇をかみ締めた。
「……こんど絶対に、入部させてやる。……って、変な所まで来たなぁ」
突進する猪のようにまっしぐら追いかけてたのかといわれれば否定はしない。
が、周りの景色が徐々に壁がコンクリートから柊の垣根、やがて無くなっていったり、さらにはアスファルトがむき出しの地面になる様を流れる景色、足音が自分が荒れた場所に来ていたのを告げていた。
そして、今たっているのは数日前にたて壊した、近所じゃ有名な幽霊屋敷と噂までたっていた館の前だった。
「戻って謝るか」
スカートが軽く巻き上がるようにひるがえり、後ろを向く。と。
ガラッ。
崩れ落ちた瓦礫から音が聞こえる。が、1度だけなら偶然だろうが。
ガラ ガラガタンガッタン。
「なに?」
振り返った瞬間だった。
土に汚れた乳白色の15インチテレビぐらいの大きさの物が奏目掛けて飛び出してきた。
「なっ!!」
右手に持っていたカバンを投げ飛ばして相手の起動を変えながら、奏は急いで身を翻すと逃げだした。
「なんなのよあれ」
走りながらチラッと後ろを見る。何本かは分からないが、同じようなのがうねりながら追いかけていた。
ビュン!バチッ!!
背中を鞭のような物で打たれた痛みが広がる。思わず痛みで足を止めてしまい転んでしまった。
「っ!!!」
そして、狙ったように足を絡めとるとズルズルと引きずられてしまう。
「やめっ!っく、ぁ!!な、離してってば!!」
スカートを引きずられ、下着がまで見えてしまうが気にする間もない。足をあげ、かかと落としでつかんだ物を踏みつける。が緩むどころかより強く絡まっていく。
触れたくも無かったが触れてしまった感触は植物の木の枝。ガサガサと乾き、それが肌を擦るにつれ、痛みが走った。
「やだっ。離せって!!!」
暴れようとするが腕も足も絡めとられ、なすすべなく引きずられ、体が宙に浮き上がる。
今まで来た道を戻され、さらに今は無き館の裏庭へとたどり着いた先に見えてきたのは同じような木の枝を伸ばしたリンゴの樹だった。何故か季節外れの実をつけて。
「なに?やだ。なんなの?ねえ?」
人を触手のように枝で捕らえる林檎なんて聞いた事も無い。そして。
「ひっ?!」
奏の目に映ったもの。それは、RPGで言えば真っ赤なスライムのような感じで幹から出てきた何か。そして、それは先端部が2つに裂けて奏に目掛けて伸び上がってきた。まるで餌を目の前に食らいつこうとする口のように。
244:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:32:48 3rUKQ1we
「やだ。誰かたすけて!!」
ぎりぎりで届かない足をばたつかせて、足掻く。と。
「まあ、いいけどね」
声が後ろから聞こえ、そして一気に奏を飛び越していった。それはさっきまで追いかけてた相手。
だが、姿は奇妙なボディースーツに身を包んでいる所だった。
「とりあえず、とっとと終わらせる。構成変更」
奏に見えない様に左腕を前に突き出し、腕に捕らえていた物質の姿を変える。腕の長さほどある刃のない剣。それを右手で握り締め、そして。
「ふっ」
片手ですばやく奏を捕らえていた触手を斬り捨て、薫目掛けて襲い掛かる触手を切り払った。
「きゃっ」
小さく悲鳴を上げて奏が地面に座り込む。それを横目に確かめると薫は相手を一人に絞り込んだ。
着地と同時に右足で強く踏みきって一気に距離を詰める。そして、テークバックから樹の幹を逆袈裟に切り上げた。
「じゃあな」
握りを返して今度は薫の目の前に突き刺す。力任せに突きささった剣が再び姿を変え、樹の内部をズブズブと入り込んでいった。
奇妙な林檎の樹は苦しそうに触手を叩きつけ暴れまわる。
が、気にせずに中に刺していく。樹の内部では剣だった物がまるで蛇のように蠢いて探していた。この樹に寄生した相手を。
「あばよ」
見つけたのを確認して、口の端を上げて薫が笑うと樹を駆け巡っていた蛇が一気に食い殺した。
それと同時に触手は枯れ果てた枝になり、薫の頭上で揺れている葉の擦れる音も心なしか弱く感じられた。
「ふぅ……さて」
踵を返して歩き出す。呆然とこの光景を見ていた奏の元に。
「あ…………えっと…………ありがと」
「別に。……まあ、お礼はしてもらうけどね」
「へ?な。なに!?」
言いながら奏の前に座り、薫は奏の顎を少し上げさせた。そして不意打ち気味に奏の唇を奪い、口液を流し込んだ。
「!!!!!」
あまりの事に目を丸くさせて驚く。そして。
バチッ!!!!!
「何すんのよ!!この変態!!!」
思いっきり引っ叩いて立ち上がると薫を全く見ずに歩き去って行った。
「……へぇ」
叩かれた頬を触りながら、感慨深げに去っていく奏の背中を薫が見つめていた。そして「なるほどね」と何か悟ったように薫は小さく笑った。
245:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:33:54 3rUKQ1we
足が重い。別に怪我をした訳じゃないと思いながらも歩みが遅くなっていた。
「はぁっ、はぁ。全くファーストキスだったってのに。………………まだドキドキしてる」
触らなくても心臓が激しく騒ぐ。不意打ち気味とはいえキスをされてここにくるまでその動悸は治まる事は無かった。それどころか。
(……何か変な感じがする。あぁ…………………ちょっと漏らしたかな?。……パンツだけみたいだけど……しょうがないよね?)
言いたくない言葉を心の中で呟く。まあ、なにせ非常識事態に直面した挙句、人を食う植物に襲われかけたのだから。
「にしても」
(……柔らかかったな。唇…………って、何考えてるの!!)
さっきの光景が頭によぎる。それを振り払うように頭を思いっきり振った。
「あ。奏!!」
「あ……。光奈。えっと、そのごめんね。あ~聞いときゃよかった」
ばつの悪い顔で奏がうな垂れる。と。
「いいよ。明日にでも聞いてみたらいいし。それより大丈夫?大きな音してたけど」
「あ……うん。ほら、工事工事」
「あ、工事してるんだ。この先……そっか。……それじゃ帰ろっか」
「うん……」
返事を聞いて光奈が踵を返して歩き出す。そのいつも見ているはずの光景に、何故か奏の心臓はドキッと一際大きく高鳴った。
(なに?……凄く綺麗。声も透き通ってるし、唇も……柔らかそう。………………あの胸も揉んだら凄くやらかいんだろうな…………。
肌も吸い付くような感じだし……あのサラッサラの髪の間に見えるお尻。
すごくさわり心地よさそうだし……すごく食べちゃいたい……あ……れ?何考えてんだろ。でも、凄く魅力的。でも女の子同士だし…………。でも………)
頭の中をかき回す光奈に対する劣情と、それを抑えようとする理性。息が荒くなり、足が一歩も前に出ない。
(……あれ?おかしいよ。パンツに何か当たってる?)
「どうしたの?」
「え?んっ、はぁ…………ん?なんでもないよ」
「そんなきつそうにして何でもないわけ無いでしょ」
そう言って少し怒ると急いで奏の所に歩いてきた。
「はぁ……ほんと……」
(あ……れ?…………)
目の前が暗くなっていく。息も辛い。立っている足の力が無くなり、奏は崩れ落ちるように倒れこんだ。
246:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:35:01 3rUKQ1we
「……はぁ……はぁ…………」
(……あれ?うち?)
目の前に見覚えのある天井。少し首を動かすと机の上に2つカバンが乗っていた。
覚えているのは、何かに襲われた事。そして、その帰り道、光奈と帰ろうとして。
「……迷惑かけちゃったな」
ブレザーに変な型が付くといけないと配慮なのだろう。いつの間にかYシャツとスカートという姿だった。
手を突いて、起き上がろうと体を起こす。と。
「んんっ……はぁ……なに?」
胸が擦れるだけで奏は思わず声を上げてしまった。
(……やだ。すごく気持ちいい)
もし、机にある2つカバンを見つけて無かったら奏はお風呂場に行って自分で慰めていたかもしれない。
「……光奈にお礼言わないと」
微熱のように体が火照る中、奏はゆっくりと部屋を後にした。
「って、寝てるみたいだし」
階段を下りてリビングのソファーの上。肘掛に頭を預けるように体を横にして光奈は眠っていた。
「ふぅ、……起こすか。こんな所で寝てたら風邪引くしね」
そういいながらがガチャッとドアが音を立てて開く。が、それでも起きる気配はなかった。
「ほら、光奈。起きて。光奈……」
「ん~……………………。すぅ…………………………」
「起きなって、風邪引くよ」
「…………………………すぅ………………」
「まったく…………」
そういいながら奏の目は光奈の口から離れられなかった。
(……だめ……だめだって………………でも)
起こすために揺すろうと肩に触れた手は少し強く抑えこむように掴んでいた。
「…………」
声も息も殺して、光奈の顔に顔を近づける。耳元に息を吹きかければ、光奈も起きるし冗談で済む。
が、まるで蜜を求める蝶の様に、奏は光奈の唇に引き寄せられる。徐々に距離が縮まるにつれ、瞳を閉じる光奈。
寝息が顔に当たる距離。あと数秒もないうちに目的を果たせる所で。
「奏……?」
「!!!」
奏の体の血の気が引いた。
ついさっき、勝手に唇を奪った薫に変態を言っておきながら、自分がやろうとした行為。
どう言っても言い訳にしかならない事。
「ご、ごめっ」
反射的に手を離して逃げるように走ろうとした奏の手を「まって」と光奈の手を取った。
「…………いいよ。奏なら」
「……光奈?」
力が抜けたように止まり、振り返り光奈を見つめる。
その目は少し潤んでいた。体を起こして奏に言った。
「一つだけ、わがまま言ってもいい?」
247:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:36:08 3rUKQ1we
「……光奈?」
「何?わがまま。聞いてくれるんでしょ?」
楽しそうに光奈は微笑を浮かべながら尋ねる。
その光奈とは対照的に、恐る恐る首を振りながら、奏は消え入りそうな声で答えた。
「……確かに、そう言ったけど」
「見えないと怖い?」
そう言って小さく笑いながら奏を見つめた。
目には奏の制服のリボン。両手は光奈のリボンで縛られベッドにつながれていた。
胸元が開き、シャツを肌蹴させた扇情的な格好でベッドで寝ていた。
「ひゃっ、やだっ。止めてよ」
不意に首筋を撫でられ思わず奏は声を上げた。
「キス……したかったんだよね」
言葉に返せず、無言で奏は小さく縦に頷いた。
「じゃあ…………」
瞳を閉じて、ゆっくりと顔を近づけ、互いの唇が触れ合う。
小さく触れた唇。
(やっぱり……柔らかい……え?)
「んっ!!」
触れるだけのキスと思っていた奏にとって、いきなり唇を舐められ、そして、口の中に入れられる口づけは考えもしていなかった。
「んんっ、んっぷ、ふぁ、光……奈ぁ」
(なに?股間がすごく痛い。パンツがきつい)
「んっ、っぷ、ふっ。……なに?」
流石に股間がおかしいとは言えず、恥ずかしそうに黙る奏。そんな奏の耳元に光奈は顔を近づけて囁いた。
「嫌だった?」
「…………いやじゃ……、……ないけど」
力なく呟く。その声に小さな笑みを浮かべると。
「じゃあ、気持ちよくなろ。一緒に……」
「ひゃっ」
いきなり耳に息を吹き付けられ思わず声を上げてしまう。その驚いて開いた唇を光奈が塞ぎこんだ。
「んっ……っふ、ぁ……ん……」
今度は奏は驚かなかった。それどころか、光奈の舌に絡まるように舌を延ばした。
「っちゅ、くちゅ……んっちゃっ……」
舌が絡み合い唾液が重力に負けて光奈の口の中に少しずつ溜まっていく。
「んっ……」
小さく咽喉を鳴らして飲み込む。
(私……飲んじゃった。……甘くて……すごくいい……)
顔が見れず声も、口もキスで塞がれている中、うっとりとした目で暗闇を見つめながら思っていた。
248:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:37:07 3rUKQ1we
呆然とただなすがままに光奈のキスに合わせる。
光奈の方は少し体をずらすと、片手でYシャツのボタンを外した。胸元、そして、お腹と少しずつ奏の風通しがよくなっていく。
「…………ちゅっ、ぁ……」
名残惜しそうに顔を少しあげた光奈の唇を、無意識の内に奏は追っていた。
「キスも悪くないけど……こっちも」
「んっ……恥ずかしいよ」
大きくシャツを肌蹴させ、中から水色のブラジャーが顔を出した。
「かわいいのに」
「だ……って、光奈みたいにおっきくないし」
一応動けば揺れるぐらいに奏の胸はある。が、比較が光奈となるとどうしても小さく見えていた。
「奏ぐらいあれば十分だよ」
そういいながらフロントフックをプチッと外すと、中から大振りではないにしろ白桃並みの乳房が2つあらわになった。
「ほら、こんなに気持ちよさそうにしてる」
「ひゃっ、やだっ、んっ、っく」
最初は押しては返してくる弾力を楽しんでいたが、徐々にぷっくりと固く膨らんでくる乳首を見つめていた。
が、あえてそこを触らずに乳輪をつめ先でなぞる様にさわる。
それだけでも奏は甘い声を上げていた。が。
「いただきまふ」
そう言って一気に胸を食べるように軽く噛み付いた。
「やあああっ、んん、っく、はぁ……、いたい……」
いやいやするように奏の首が左右に揺れる。
「ごめん、痛かった?」
「ちがうの………………っと……その」
「……ひょっとして、ここ?」
「んんっ!!な、なに?今の」
奏のスカートの股間の部分、競り上がっているそこに光奈が手を置いただけで奏の背中にしびれるような反応が走った。
249:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:38:19 3rUKQ1we
ガサッガサッとスカートを広げてめくる。ブラジャーとあわせたパンツ。その中で何かが膨れ上がっていた。
「……すごい」
「な…………なにが…………?」
訳が分からず、恐る恐る尋ねる。
「奏のここ、まるで男の子みたい」
「や、やだ、光奈、だめだって」
制止の声をうっとり目を緩ませて奏のパンツを脱がせていくと、その中、女性で言えば、一番敏感な淫核部分が固く大きくなっていた。
それこそ、まるで男性の陰茎のように。
「こんなに硬くさせて……そんなによかったんだ」
「それっ、んんっ!!!」
舌で唇を舐め、握り締める。それだけで奏は声を殺してビクついていた。
「いいんだよ。声、出して」
「はぁ、はずっ、んっ、かし」
「いいじゃない。私しか聞いてないんだし、それにこんなにおちんちんおっきくさせてていまさら恥ずかしいもないでしょ?」
「ちが、……ち、…じゃ、な」
そう目隠しされた状態でもこちらを見ようと顔をあげる奏に、クスッと笑うと。
「ちがわないでしょ?ほら」
「ふぁっっ、な、に?」
「舐めてあげたの。ほら、こんな所に切れ込みなんて入ってるし」
「や、だめっ、それ、だめっ、だめなのっ」
耐えられなくなって首を激しく振りながら奏は動くが縛られた手では逃げる事はできなかった。
「なんで?こんなに、こっちはよさそうだよ?」
「んんっ!!はぁ、っはぁ」
くちゅと水音をさせて指を2本、奏の膣に第一関節だけ挿し入れた。
「ほら、こんなに濡れて、すごくよかったんでしょ?」
「んっ、そ、れはぁ、そ、のっ、」
奏にも聞こえるように激しく淫らな水音を立てて光奈の指が深く入っていく。
空気が入って水の弾ける音が聞こえるたびに途切れ途切れの奏の声は切なくさせていた。
「こっちも、気持ちよくさせてって、おちんちん震えてるよ」
「あああ、だめええ、なめちゃああああ」
淫水をかき混ぜる音に混じってぴちゃっと舐める音が加わる。
あまりの快感のデータに奏の頭が耐えられずに目の前をちかちかさせていた。
「ふふっ、ね?気持ちいいんでしょ?奏のおちんちん」
「ちがっ、おち、んっ、おちんちんじゃ、ないっ」
「でもさ、ここから」
「んんっ!!」
「切れ込みの所からどんどんエロ液出てるよ」
「ちが、ちがうのっ」
奏が否定するが、事実として奏のモノからは光奈の唾液以外にも液体が雫となって溢れ、光奈の舌がそれを広げていた。
「ふぁ、や?なに?やだ、だめ、だめぇぇぇぇえええ」
「きゃっ」
どくどくどくどくっ。
光奈の右手と顔を汚す様に奏は白濁液を放った。少し遅れて女性器も光奈の手を汚す。
250:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:39:06 3rUKQ1we
「……もぅ、イクなら、イクって言ってくれないと」
「なっ、何してるの?」
「何って、舐めてるの」
そういいながら、わざとピチャっと音を立てて舐めとっていく。
「は、恥ずかしいから止めてよ……お願いだから」
「いいじゃない。奏のおちんちんから出た精液なんだから」
その言葉にビクッと体を硬くさせた。恐れ、不安、体には熱があるが、表情はこわばっていた。
「……ほんと、パッと見男の子みたいだったけど、ここまで男の子だったなんてね」
「ち…………ちがう」
「違わないでしょ」
「ひゃっ」
いきなり握られ、思わず奏は声を上げてしまった。
「ほら、先っぽからまだザーメン出てる」
「んんっ」
つめ先で零れ出た残滓を擦り取った。
「いいの。どんなでも奏は奏なんだから。ね?」
「…………でも」
「それに、そのおかげで愛し合えるんだから」
思わず奏の胸が高鳴った。同じ女である奏から見ても羨ましく思えるおしとやかな美人。
素直に嬉しいのもあるが、そんな美人からの思いがけない言葉に奏は戸惑っていた。
「それとも、私みたいなのじゃ嫌?」
「そ、…………そんな、嫌……じゃないけど」
「じゃあ」
そう言って囁くように小さな声で呟いた。
「奏の初めて。もらっていい?」
251:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:40:19 3rUKQ1we
「光奈…………」
両手を縛られ、寝転がっている奏の上にまたがる様に光奈が乗りかかる。ネチュと膣の入り口と奏のモノのキス。
目に見えない奏はもっとそのキスを味わいたいかのように腰を浮かす。
が、光奈は逃げるように腰を浮かせた。
「そんなに入れたい?」
「そ、…………それは………………その」
恥ずかしがってうつむいているが、体は正直に光奈の膣を求めて腰を上げていた。
「それじゃ、いくよ」
「んんんぁあああああ、」
体重を乗せて腰を下ろす。
「んんんっ。はぁ、……はぁ、一気に奥まで入っちゃった…………」
「あぁぁぁぁぁ………………すごい、よぉ。すごく気持ち、いい!!」
思わず2度目の射精しそうになるほどの一気に体を突き抜ける快感の波に思わず光奈の体を押し返す位奏は腰を浮かせていた。
「はぁ、…………はぁ…………んっ。ねえ」
騎上位から体が倒れこむ。離れそうになる光奈の膣に離れまいと奏は腰を動かしていた。
シュルッ。シュッ。
そして、手首を縛っていたリボンを解く。
「このまま抱きしめて」
「光奈……」
言われるままに腕を伸ばし抱きしめる。汗に濡れ、肌と肌が触れ合う感覚、お互いの肌が吸い付く感じに我慢ができずに思わず強く抱きしめた。
「っぁはぁ、はいってきたぁ」
ぬるぬると狭い肉壁を広げていく。潤滑油の愛液が亀頭を濡らす。やがて、奏と光奈の腰同士がぶつかり合った。
「んっ、っくぁ、っふぅんっ、やだ、奏の、奥に当たって、るっ」
「んっふ、光奈ぁ、光奈の、んっ、中、すごくぅいいよ」
握られていたのとは違う温もりに包まれ、舐められていたときとは違い熱いぬめりの中を滑っていく2つの感覚に奏は陶酔していた。
抱きしめた腕を離さないのは動きにくいと感じつつも止められない。奏のモノは奥を目指して何度も突いていた。
ゴロッと抱き合ったままで向きを変えた。
「んっ、うっ、ごき、んんっふ、はぁ、光奈ぁ」
光奈の体の重さに逆らって動くよりもその重みが消えた分、奏は動きやすくなっていた。と。
252:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:41:59 3rUKQ1we
キィィィ。
扉の軋む音に思わず奏は身構えた。
「っはぁ、……どうしたの?」
「今、ドア開かなかった?」
「風の所為よ。多分」
そういいながら、光奈の手が奏のスカートに延び、ズルズルと引っ張るようにめくった。
「んんっ、ちょっと、光奈ぁ」
「いいでしょ?べつに……」
「……光奈?」
違和感。目が見えないために確証を持てないまま、不安に襲われた。
そして、今自分たちがいるベッドに新しい重みが加わり、凹んでいく感覚があった。
自分たちの後ろを。
「それにね」
「え?だ、ああああああああああああああ…………」
誰かが後ろにいると思った瞬間だった。いきなり何かが奏を貫いた。
「下向きだったら、ご主人様のが入らないし」
そういいながら光奈は奏の頭の後ろに手を伸ばし、目隠しをとる。
目隠しを外された奏はあまりの痛みに大きく目を見開いて涙を流していた。誰なのか振り返った先には。
「な、んであんたが」
「言ったでしょ。ちゃんとお礼はしてもらうって」
薫が背後から奏の膣に入れていた。
「ふっ、ざけんな」
「ふざけてなんか無いわよ。ご主人様は本気だもの」
「光……奈?」
目の前にいる少女。自分の親友だと思っていた少女の言葉を奏は信じられずにいた。
「光奈に何をした!答えろ!!」
「すぐに分かるさ」
「ああ、っくぁ」
膜を破られた事と受け入れたことの無い異物で開かれ、潤っていた奏の膣だが痛みで声を詰まらせ涙を流していた。
「ご主人様、…………そのまま、奏のおちんちんの方をつかっていただけますか?」
「そのまま…………まあ、いいけどっ」
「やめっ、んんっぐ、あっ、ふぁ、やめ、ろっ」
「んっ、そ、んなこといって、奏の、おチンチン、ビクビクしてるじゃない」
体の中に入っていた奏のモノの変化に、小さくクスッと笑って報告した。
「ちがっ、の。それは」
「チンポが気持ちいいんだろ?」
まるで奏をディルドー様に道具として使い、光奈を攻める。薫は奏と体を密接させ、動かしながら突いていく。
「ふぁっ、や、めろ。んっ、っく、あっ」
「んっぁ、奏のが、奥っ、ついて、ぁ、あたってるっ」
光奈の肉壁がきつく締め付ける。その度に奏が息を切らす。
最初は痛みのために動けずになすがままだった奏だったが、徐々に自分から少しずつ腰を動かしていた。
薫との動きと違う動きをするために薫のモノが擦れると膜を破った後の傷が疼く。が、それよりも。
「んっぁ、っく、ぁ、っんっ、光奈っ」
痛みよりも奏は自身のモノから与えられる快感を求めていた。
「ふぁっ、ゃっ、んんっ、ぁ、奏の、がいいよぉ」
「光奈!光奈!!んっ、ぁっ」
ぐちゅっ、ぬちゅと激しく淫らな水音を立てて奏は光奈の中を突き立てる。
「ぁっ、やだ、なっ、くるくる?なに?」
「イッて、奏。きてっ!!」
ギュッと強く奏を抱きしめて光奈の中に深く入りこんだ。
「やっ、だっ、でるでるぅうううううう!!!!!!」
「ふぁ、あっ、あた、ってる…………」
ドクドク注ぎ込まれる白濁した液が子宮口に当たるたびに光奈は背筋をまげ、びく、びくっと痙攣させていた。
253:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:43:19 3rUKQ1we
「はぁっ、はあっ、は…………ぁ…………」
力が完全に入らずに乗っかるように奏は倒れこんだ。
「……さて、おチンポでイッたんだ」
「ふぇっ?」
ズルッといきなり薫が動き出し、思わず奏は声をあげてまった。紅潮した頬、夢でも見ているかのような呆然とした瞳。
艶の入った声には先ほどまでの痛みは全く無かった。
「膣でも、イッてもらうよ」
「っくぁ、はぁんっ、ぁっ。や、だぁ」
「ぁ、ご、しゅじんさま、んっっく」
血に混ざり、濁った愛液が腰の動きにあわせて掻き出され、奥を突くたびに奏、そして、その下に居る光奈が揃ってせわしなく息を切らせていた。
「ぁ、すっ、んんっ。も、やだっぁ」
「あっんっ。奏の、またおっきくなってる」
「こっちも、嬉しそうに、咥えてるよっと」
二人の言葉に、再び泣きそうなほど耳まで真っ赤になっていた。
が、そうは言っても奏の体は膜を破られた痛みも初めて受け入れさせられた異物の感触をも凌駕する陰茎の刺激を受け入れていた。
やがて、牝の本能も、おチンチンから与えられる刺激に引っ張られるように痛みよりも歓びに変わり膣を潤させていた。
「ふっ、っくぅ、んっ、ぁ。っふっ。すご、い。きもち、いいのが、とめられないのっ」
体は勝手に腰を激しく動かしていた。
「ふっ、あっ、かなでぇ。かなでっ」
「んっ。っく、やっぱり、きつい。なっ」
奏のモノは奥へ奥へと光奈の膣を叩き。奏の膣がきつく咥え込む中を、薫は叩きつけるように腰をぶつかり、汗が飛び散っていた。
「んっ、さて、そろそろいくよ」
「や、やだ、やだってば!!!」
嫌でも締め付ける膣が薫の陰茎の異変に気が付いた。そして、言葉で何をするのかを完全に悟って嫌がるようにあばれようとしていた。が。
「だぁめっ」
スッと光奈の足が絡みつき、逃げられないように繋ぎとめた。
254:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:44:24 3rUKQ1we
「ふぁっ、っでる!」
「あああああぁぁぁぁぁ……中……でてる…………」
びく、びくと薫の精液が注がれるたびに、奏が小刻みに体を震わせた。
「ぁ?ぇ?な、に?」
膣に溢れかえる液の中に混ざり何かがコツッと当たった。薫が動いた訳ではない。
何か固体がぶつかった感触に、疑問の声が上がる。
「ふぁっ、ゃだ、なにか来て。あっ…………ぁ…………」
奏の中にはいってきた物。それは小さな卵だった。卵はすぐに孵ると膣の中を暴れまわる。
そして、壁にぶつかり、口を開いて噛み付いた。
「ぁ……なに、か、きて……る」
目から涙を流し、蛇が体を溶かしながら流す暖かい液体を感じてた。
「かぁ…………ぁああ…………」
「さて。そろそろか」
そう小さく呟くと、薫は奏から離れた。
体の中に何かが注がれた。そこまでは奏にも分かった。
がその感覚が消えると今度は体全体に何かが一気に駆け巡った。
「ぁ…………」
「ぇ……ご主人様?奏は?」
「……すぐに分かるさ」
皮膚から黒い物体が競り上がり、まるで幕のように体を包み込み始める。
それは今もまだ離れていない奏の陰茎にも及びまるでボディースーツのように包まれた。
数時間前、奏を助けるために戦った薫のように。
瞳を閉じ、再び開いた時には奏の濃いブラウンの瞳はルビーのような紅玉の輝きを帯びていた。
255:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:45:52 3rUKQ1we
「奏?」
ゆっくりと光奈から体を離す。と。風を打つように素早く体を捻らせ裏拳を放った。
「きゃっ」
光奈が悲鳴をあげる中、薫は一瞥するだけで、その拳を難なく受け止めた。
「……生まれたてのガキにしちゃあ、いい挨拶だね」
「しょうがないでしょ。私のマスターがあんたを憎んでるし。やった事を考えたらね」
捻った腰を利用してのボディーブロー。しかし、それを予測したように薫は受け止めた。
「まあ。ねっ!」
掴んだ両手を一気に押し、奏の体が離れた隙にベッドからどいた。
「逃がさない!」
「やめて!!」
起き上がり、殴りかかろうとする奏の体を抱きついて止めたのは、半ば下敷きになっていた光奈だった。
「どうして!あんたもあいつにやられた犠牲者でしょ!?」
「それは……そうだけど……でも、今は大事なご主人様だから」
その言葉自体も癪に障った。
「……ご主人様ね。よくもこの子を自分の色に染めてくれたね」
「お前も同じなんだから分かるだろ」
「マスターは分からないって言ってるけど。まあ、僕はある程度分かるつもりだよ。
でもねぇ。分かっても納得は出来ないんだよ!」
「やめてってば!!」
起き上がろうとする奏の体をより強く抱きとめる。
「……ご主人様が居なかったら、私は食われてたんだから。命を救われて御奉仕出来て、今は幸せだよ」
「光奈……」
下唇を強くかみ締め、悔しさをにじませる。そして。
「…………け。でてけ!!」
絞るような強い声。歯をきしませ、奏は呟いた。
「奏……」
「光奈」
何かを言いかけた光奈を、薫は言葉で制止、そして、静かに首を横に振った。
「まあ、納得できなくても、すぐに分かると思うけど」
そういい捨てると振り向かずに薫は真っ直ぐ部屋を後にした。
「奏…………それじゃあ。ね」
腕を放し、立ち上がり一礼すると、光奈も薫の後を追うように部屋を出て行った。
「…………くそ。なんなのよ一体!!」
いきなり迷い込んだ非現実に思いっきり布団に拳をたたきつけた。痛みは全く感じない。
そして、そのまま崩れ落ちるように倒れこんだ。
「なんなのよ!!!」
布団に埋もれながらくもぐった声で叫ぶと、奏はそのまま声をあげて泣き叫んだ。
256:双月
07/06/03 15:50:02 3rUKQ1we
……ああ、結構長くなったなぁ。それに、個人的にまだエロが足りない。もっとエロくかける力が欲しいorz
とりあえず、武具装備に操られるネタも書きたいですが、後一話これを書いて終わらせたいと思います。
257:名無しさん@ピンキー
07/06/03 16:28:17 x/fibCGr
>双月 氏
GJ!!
武具装備で魔族化にも超期待です!
258:名無しさん@ピンキー
07/06/03 18:01:00 eOd5zLFW
濃いっすね、大好きです
>246で瞳を閉じたのは奏のような…
259:双月
07/06/03 23:11:59 3rUKQ1we
>258
はぁあうぁ。やってもうた……。確かに閉じたのは奏の方ですね。うぉう、ナイスツッコミorz
260:名無しさん@ピンキー
07/06/06 12:14:58 rQO4BlY2
圧縮回避保守Sage
261:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:29:35 SvxuamMc
誰も居ない?このジャンルに関しては素人なんですが、興味が湧いたので書いてみました。
エロ描写が無い、代わりにグロいんですけど、大丈夫なのかな・・・・まあいいや。
この程度の物で大丈夫かどうか、返答戴けるとありがたいです。
262:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:31:31 SvxuamMc
その日も、何の変化も無い、日常の一コマに成り果てる筈だった。
そうしてこのまま、平凡で幸せな日々が続いてゆく筈だった。
でも、平穏はあっけなく崩れ去ってしまった。
休日に親友である悠里と買い物に出かけた、たったそれだけの事で。
それはまるで、地獄絵図。
何処からか突然現れた化け物達によって、平和なショッピングモールは一瞬でそいつらの餌場と成り果ててしまった。
喰われ、吸血され、溶解されて、化け物共の思い思いの方法で捕食されて行く人々。
勿論私達も例外では無い。
逃げても逃げても追いかけて来て、どんどん追い詰められて行く。
部屋の一角に追い詰められ、もう駄目だ、と言う諦念が心を過った、その時。
私の右腕に、真っ黒なスライム状のモノが降り注いだ。
そして、頭の中に声が響く。
『君ガ望ム事ハ何?』
驚きながらも、何処か異常に冷静な心の一部分がその声に返答する。
「力が・・・・・欲しい・・・・・」
この状況から逃げ出せる程の、大きな力が。
次の瞬間、私の右腕は、私の右腕でなくなった。
鎧の様で、木の皮の様で、甲虫の殻の様で。
真っ黒で、棘だらけで、大きくて、長くて、歪で、おぞましくて、逞しい。
それは確かに私の腕であり、私の腕でない。
でも、そんな事はどうでも良かった。
私にとって重要なのは只一つ。
目の前の化け物共をこれで皆殺しにできる、その事実だけ。
余りの愉悦に打ち震えながらも、化け物の一匹に踊りかかって行く。
そして、腕の一振りでその命を潰えさせる。
「あ・・・あは・・・・・く・・・・くっ・・・・くくくくくく・・・・・」
心に何かが流れ込んでくる。
おそらく、右腕に憑り付いたモノの意思だろう。
頭の何処かでそれを受け入れたくないと警鐘を鳴らしているのが解る。
・・・・・でも、もう遅い。
「くは、は、はははははははははははははっ!あははははははは、きゃはははははははははははははははははっ!」
私は、知ってしまったのだから。
生き物を殺す事の楽しさを。
私に憑り付いた『なにか』の意思に従えば、その悦びがもっと享受できる事を。
263:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:32:43 SvxuamMc
「もっと、もっとぉ!襲ってきてよ!逆らってよ!殺させてよぉ!」
何匹も何匹も殺し続ける。
理性で抑え切れない程楽しい。
殺戮衝動は更に高ぶってゆく。
もっと。
もっと殺したい。
もっと、もっと―――
私は『なにか』に憑り付かれ異形と化した右腕の望むままに力を振るう。
自慰をしている時などとは比較するのも馬鹿馬鹿しい程の快楽に溺れながら。
余りに気持ち良く、右腕が性器になっているのではないかと錯覚してしまうほどだった。
気付けば下着どころかスカートまで、愛液でびしょびしょになってしまっていた。
「あはははははははははははははははははははは!きゃははははははははははははははははぁ!」
右腕を振るうたびに肉片が生成される。
その度に哄笑が私の口から溢れる。
何時の間にか、数十匹はいたはずの怪物が全て動かない肉塊に姿を変えていた。
ふと気付くと、周囲の人々は私を完全に怯えきった目で見ている。
親友のはずの悠里でさえ、がたがた震えて化け物を見る目で私を見る。
・・・・・・やだなぁ、皆でそんな顔して。
せっかく私が右手がこんなになっちゃってまで助けてあげてるのに。
幾ら弱気で臆病者な私でも、流石にむかついてきちゃったよ?
・・・・・ねえ、いい加減にしてくれない?
騒がないでよ、化け物とか言わないでよ、怖がって逃げないでよ。ウザイから。
皆で何時までもそんな風にしてるようなら・・・・・・・
一匹残らず私が殺しちゃうよ?良いよね?
そうして私は、再び腕を振り上げた。
守ってやったのにも関わらず、礼儀知らずにも程がある態度を見せる愚者達を皆殺しにするために。
更なる快楽を得る為に。
今の私は、さっきまで人間達を襲っていた化け物そのもの。
私の人としての心は、既に『なにか』に乗っ取られ、跡形も無く消え去っていた。
264:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:38:23 SvxuamMc
以上です。エロ描写すら無い拙い文章でしたが、どうかご容赦下さい。
265:名無しさん@ピンキー
07/06/07 04:03:40 u+Yec0+o
別に問題は無いんだよな
266:名無しさん@ピンキー
07/06/07 21:10:50 tXHCn0gG
>>264
GJ!
たまにはエロなしもいいね
これ読んでキスダム思い出したのは内緒
267:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:13:19 k8jRtpJs
GJ!
てかなんとなくARMSを連想?
268:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:19:11 50IxroOs
力が欲しいか?
269:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:55:56 ho/M9hRd
力が欲しいのなら・・・
270:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:03:06 T7O6gFoP
ビリーズブートキャンプ
271:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:32:54 HTLfHOdQ
>>268-270
吹いたwww
272:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:35:16 uU6cRunA
つまりサナダ虫ダイエット感覚で不気味なモノダイエットを敢行
触手に包まれて「ビクンッ!!ビクン!!」してるいる間に体の自由を奪われて「ワンモアッ!!」となるわけだ。
273:名無しさん@ピンキー
07/06/09 20:14:47 peZdKwF4
そして中から現れたのはモデル顔負けのスリムさんか
274:名無しさん@ピンキー
07/06/09 21:34:50 meNCa9K6
だけどちょっと食べ過ぎちゃって、不気味なダイエットをワンモア!
275:名無しさん@ピンキー
07/06/10 09:23:13 84Q8asbN
ビィクトリィィィィィ!!!!!!
276:名無しさん@ピンキー
07/06/11 08:56:48 F1J1ELrL
そして、久々の空更新。
美佐は相変わらずだなw
277:名無しさん@ピンキー
07/06/11 17:24:50 JEXS8ppu
ログ置場の隠しにあるSS書いてる人、もう書かないのかな
278:名無しさん@ピンキー
07/06/11 19:23:06 qbF2AqVZ
524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/11(月) 15:52:02 ID:SClFOw0W
68 名前:/名無しさん[1-30].jpg[] 投稿日:2007/06/09(土) 14:39:49 ID:ynWuAapb0
【画像あり】琵琶湖で男性器の形をした新種の淡水生物が見つかる【泳ぐペニス】
スレリンク(news7板)
URLリンク(i22.photobucket.com)
なんとなく持ってきた
279:名無しさん@ピンキー
07/06/11 20:24:02 8TTupt9n
>>278
吹いたwwwwww
これマジ?
280:名無しさん@ピンキー
07/06/11 21:36:17 qMuYfOnD
武装錬金っておまいら的にはどうなの?オススメ?
281:名無しさん@ピンキー
07/06/11 21:58:23 02LIlnY6
>>280
熱血漫画としてならお勧めだが
寄生物としてはあまりお勧めできない
282:名無しさん@ピンキー
07/06/11 22:54:35 s03XPJYx
アニメがともかく熱いから見ても損はない
283:名無しさん@ピンキー
07/06/12 11:05:17 eVXfXv82
>>280
ホムンクルス的な意味ではこのスレの趣旨には合っているかもしれんが
そういた描写は全く無いから普通に熱血漫画として読んだ方が吉
284:名無しさん@ピンキー
07/06/12 15:20:52 u8b+XFnb
なんだ、そうなんか・・・
2巻の後ろに斗貴子さんが寄生うんぬん書いてあったからwktkしたのに・・・
じゃあ立ち読みで済ますか。
285:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/06/13 01:17:32 Epv9sBC1
・・・久々。
今し方近所の自販機で飲み物を買ってきたんだけどね。
誰もいない道で、涼しい風が吹いていて・・・
何か感ずる物があった。
もしかしたら何か書ける兆しかも。
魔女の続きかもしれないし、別物かもしれないけど。
期待しないで待っててくださいw
286:名無しさん@ピンキー
07/06/13 03:02:43 uEOzv8yb
2巻の寄生ってパミィだろ?
当時ジャンプで読んだだけだが、あれは武装連金使おうとすると痛みを感じるってだけだった気がする。
287:名無しさん@ピンキー
07/06/13 05:48:39 /XpMzKG/
じゃあそこを、痛みを快楽に置き換えればいいじゃまいか
核鉄を懐から取り出し、胸の前へ。
向かい来るホムンクルスを睨み据えながら、戦うための言葉を放つ。
「武装錬き…ひゃうっ!?」
迎え撃つ姿勢をとっていたトキ子だったが
核鉄から得られる錬金の力を得ようとした瞬間
ビクンッ、と体が大きく震えた。
「ぁ……っ…は……あ!」
脇腹に取り憑いたホムンクルスの幼体がその細い細い触手を彼女の体内に手を伸ばし
膣や子宮から連なる、快楽をもたらす神経に働きかけたのだ。
「ひ……♥ っ…っ……ぅン! あはぁぁぁぁっ!!」
取り落とされる核鉄。
くずおれるトキ子。
快感が電流となって、全身を走り抜ける。
てな感じで
288:名無しさん@ピンキー
07/06/14 00:04:33 0bvNkCAh
>285
まってますノシ
289:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:19:18 GCZZ9C6r
>>287
それいいな
続きをキボン
290:名無しさん@ピンキー
07/06/18 01:06:03 3biUAoDU
>>272
サナダムシいいっすねw
ガリガリで虚弱体質でマッドサイエンティストな女の子が体質改善するために
脂肪・精気・コラーゲンたっぷり脂ぎった女の子に、
痩せるよとか言いくるめて特別に作った寄生虫を仕掛けて
ありったけの精気を吸収したところで寄生虫回収
食べるなり・自分に寄生させて吐き出させて体質改善
みたいなネタが浮かんだ
太ってる女の子が急に痩せて綺麗になるネタ好きなんですよね
291:名無しさん@ピンキー
07/06/21 14:30:02 Rfc8+Ibb
>>290
火傷の痕で醜くなっちゃった女の子が医者(っていうか秘密組織のメンバー)と組んで、
寄生虫入りの薬品を痩せ薬と称して、美しさを吸い取った寄生虫を回収して自分が再び美しくなるために上流階級の女の子に配布
薬を飲んだ女の子(ぽっちゃり系)は確かに痩せたし一時的にしろ美しくもなったんだけど…
っちゅー話なら知ってる
292:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:48:35 AdiaM8Ys
P
293:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:50:15 S2qHRRzB
寄生ジョーカーは既出?
RPGツクールのフリーゲームだけどなかなかいいよ
作者サイト URLリンク(aozora.s283.xrea.com)
294:名無しさん@ピンキー
07/06/22 04:01:22 s0Pr0mCs
ムンラビの人の作品か。
前作ではもの凄く死にまくったな……
295:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/06/22 11:28:37 WPMz7M+g
>>290
書いてみようかな・・・今書いてるのが終わったら
296:名無しさん@ピンキー
07/06/22 21:30:56 JzPrtp+6
是非
297:名無しさん@ピンキー
07/06/22 23:49:57 w8EvSI03
GardenOfParasit を思い出した
298:名無しさん@ピンキー
07/06/24 02:40:46 U7V8scOW
>>290
>>290
>>291
詳細
299:名無しさん@ピンキー
07/06/24 04:51:29 P0LkclgY
書きたいのに最近なぜか精力がない
2つの意味で
300:名無しさん@ピンキー
07/06/24 10:36:23 2telcTnk
前スレで少し話題になったネコサフラン氏の巫女さん寄生物が
今月末に出る商業誌に組み入れラスイ
スマヌ、本のタイトル忘れた
301:名無しさん@ピンキー
07/06/30 08:43:02 ffSWUL1W
ほしゅ
302:名無しさん@ピンキー
07/07/01 15:01:44 HbeoL+Xw
>>300
買ってきた、宙出版の触手同人アンソロな
悪堕ち趣向もフォローしてて、さすがだよ
雌を子宮内に寄生同化させて繁殖とか滅茶苦茶ツボw
303:名無しさん@ピンキー
07/07/01 18:23:14 2K6YE+KY
hosilyu
304:名無しさん@ピンキー
07/07/02 13:22:56 GBwTVWgf
俺は待ち続ける・・・・・機械仕掛けの悪夢を!!!
305:名無しさん@ピンキー
07/07/03 04:42:06 1gLuUMMc
待ってるのは、お前だけじゃないぜ!
306:機械仕掛けの悪夢書いた人
07/07/03 06:14:31 P7yzUpEd
事故ってから何かと忙しく、創作活動してなかったら待っていてくださった方がいたとは…。
こりゃ一筆取るしかあるまい・・・。
オレ、ガンバル
307:巫女スキー
07/07/03 08:03:24 3U2GnFxC
(;´Д`)ウッ
308:名無しさん@ピンキー
07/07/03 10:42:57 RDMwBs96
糞コテは帰れ
309:名無しさん@ピンキー
07/07/03 21:16:02 y3I7M9Zv
>>306
俺も待ってる。急がなくて良いから頼みます。
310:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/07/07 01:08:48 YJMxmSn/
|ω;`)~ ほしゅ……。
現在色塗り中のがあるので、出来たら文と共にうぷしたいと思います……。
311:名無しさん@ピンキー
07/07/07 22:52:36 3vhqmly3
>>310
WKTK
312:名無しさん@ピンキー
07/07/07 23:15:18 OjV6FYw4
>>310
待ってるぜ
313:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/07/08 23:17:27 8Wz4+V5g
ちょ……本当に申し訳ないです。
色塗ってる最中に、パソコンがクラッシュしますた。
メーカー修理っぽいので、二週間ぐらい無理そうです。orz
去年も同じ様に宣言した後忙しくなって投稿できなかったから、
もう信用されなさそうニョロ……。orz
314:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:05:58 8zB8QWDt
だが期待している
頑張れ!
315:名無しさん@ピンキー
07/07/09 02:44:07 IiJBAzd8
氏が生きてただけでも嬉しいし今度こそ期待
2週間全裸で待つわ
316:名無しさん@ピンキー
07/07/09 16:43:09 fTvFC6Wy
>>313
ちょ…疫病神に寄生されてるんじゃないだろうなw
317:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:49:54 7dQOinOz
ククク・・
318:名無しさん@ピンキー
07/07/10 06:10:27 Pb0/1ggE
不気味なモノに寄生された奈落氏のパソ
はぁはぁ
…なんでやねん
319:名無しさん@ピンキー
07/07/10 07:21:25 egQJWTvE
パソコンにまとわりつく半透明のニョロニョロが見えるッ!
そして修理受付のお姉さんがッ!(以後 各自脳内
320:名無しさん@ピンキー
07/07/10 08:12:48 QdUfdLxq
つまりMeたんか
321:黒い人@雨の宴 ◆JKJRKSATYY
07/07/11 22:17:36 O5dfycBj
夕方。
仕事を一通り済ませた由利は、立ち上がって伸びをする。
窓の外では昼過ぎから降り出した雨が止むことなく降り続いていた。
他の社員達は既に帰宅しているために、施錠等は最後の由利の仕事だ。
(帰って眠りたいなぁ……あ、まだ残ってたっけ?)
未処理のノートパソコンがデスクに置き去りになっている。
受付の際に全てチェックした筈だが……忘れていたのだろうか。
いや、受付の際の確認は再三行った筈だ。何しろそれが由利の仕事なのだから。
ブン……
「ひっ!!」
ディスプレイに光がともり、次第にその光が部屋を包み始めた。
「何ぃ……何なのよぉ・・・・・・え」
由利の目は、自然とディスプレイに引き寄せられる。
画面上の光は強さを増し、耳鳴りのような音が部屋を包んでいた。
様々な色が点滅を繰り替えし、ノイズと色が交錯する。
点滅する光。ザザザと音を立てるノイズ。断片的な、コトバ。
由利の目は画面を凝視し、次第に思考が削られていく。
「あ・・・・・・・・ん・・・」
もはや自分がどうなっているかも気付けない由利の体は、紫色に覆われていた。
半透明の液体が、足元から由利の身体の上を這って侵食していく。
「んぁあ・・・・・・あぁ・・・・・・」
紫の物体が肌に触れるたびに、痺れるような刺激が与えられる。
「んむ・・・ぁあ・・・・・・んあ・・・」
指にとって舐めると神経を通して脳に伝わり、由利に脳が蕩けるような快感をもたらしていた。
厚い唇で指をしゃぶっていた由利だったが、次第にその指は秘部へとのばされていく。
「はぁん!!・・・んん・・・・・・ああぁん・・・いぃ・・・」
侵食が進むにつれて伝わる痺れは強くなり、僅かな思考すらも奪ってしまう。
そこにいたのは、点滅する光に照らされながら己を弄る、一匹の獣だった。
「んうぅ!! ああぁ!!! いいぃっ!! いい!!! ああああああああっ!!!」
降りしきる雨、真夜中の狂宴。
終わらない宴の、幕は上がったばかりだ。
322:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/07/11 22:20:58 oXBfSxT2
俺は何を書いてるんでしょうか。
寄生体が溢れてきたんですかね、手が勝手に・・・
むしゃくしゃしてやった。反省は(ry
323:名無しさん@ピンキー
07/07/11 23:14:08 TL7g1aBj
いろんな意味でGJ
324:名無しさん@ピンキー
07/07/12 00:00:59 hCco+9IK
リビドーのままに書くというのは大切だと思うんだ。
非常にGJ
325:名無しさん@ピンキー
07/07/14 17:43:20 uSGpBy8P
点滅する光と聞いてポケモンショックを思い出した俺は負け組
326:名無しさん@ピンキー
07/07/14 18:02:55 z7idJewW
>>321
おっきした
327:名無しさん@ピンキー
07/07/14 19:08:23 fS4vdbHP
>>302
シチュについて詳しく教えてくれ
328:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/07/17 07:22:05 tmeI2mJD
パソコンが逝きました。
遂に自分のまで感染してしまったのか…。
おかげでSSとか全部吹っ飛んでしまった。スマソ
329:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:32:03 k+7TTYXS
>>329
あぇぁうあっ~~!!!?
絶っ!!望っ!!したっ!!!!
復活をお祈りしてます
330:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:45:38 NZRrjHbN
>>329
落ちつけ、自分に絶望するなw
>>328
どんまいです。(´・ω・`)ノ
落ち着いて、もし気が向いたらいつかよろしくです。
331:名無しさん@ピンキー
07/07/18 16:54:48 +os8Bnzp
>>328
誰かに寄生して書かせてください
332:月光蝶
07/07/20 08:19:31 YtgKE1mM
こういう時こそ更新である。
と言うわけでログ更新しますた。
333:名無しさん@ピンキー
07/07/20 10:49:43 YsChjMrb
乙
生存してるか不安になってしまってたよ
334:名無しさん@ピンキー
07/07/21 16:22:29 zxUkhDn5
あまりにも飢えすぎて、大好きな神楽ネタで
「霧との戦い」の直前か、「霧との別れ」のとき、かんなの知り合いと知った芳賀が霧を強制パワーアップ(妖気与えるとか芳賀の目玉寄生されるとか)→霧、完全妖怪化・芳賀の完全下僕化
かんな襲う→かんな倒され百々目鬼化→霧と共にうづき襲う
もしくは
かんな襲う→かんなに倒される直前芳賀が拉致・失踪→とんで「うづきと芳賀」の場面→うづき妖怪に寄生→芳賀に調教・下僕化→妖怪化(へび女・女郎蜘蛛や百々目鬼とか)→霧・うづきにかんな襲われ、妖怪化・芳賀の下僕
というところまで、小さな頭で必死に考えて飢えをしのいでいる・・・
新作は来年か・・・
スレ違いだと思われたスマン
335:名無しさん@ピンキー
07/07/21 21:19:35 6gDqX92d
>>334
俺の妄想ズリネタとあまりにもそっくりで噴いたw
そうなんだよ!あの作品に求めてるのはそういう展開なんだよ!!
でも…山本おばちゃんがそこまで徹底した陵辱系を作ってくれる可能性は………
336:334
07/07/22 07:07:28 DHW7Xogm
>>335
ちょっマジ!?
同志よ!!
最低、妖怪化CGほしかったな・・・
せめて来年、発売予定の新作にも女妖怪+妖怪化エンド希望!!
337:名無しさん@ピンキー
07/07/22 19:18:38 JfMKhrwo
あそこも最近は和姦まっしぐら路線だからなぁ
338:名無しさん@ピンキー
07/07/22 19:56:24 DZUVXP3+
話題変えすまない。
夏コミのカタログ買ったんだけど、俺の絵柄センサーに
19日 東ハ56b
の人が引っ掛かったんだ。
この人の絵柄……まさか去年辺りスレで話題になったあの人か?
339:名無しさん@ピンキー
07/07/22 21:02:46 chaM4eo6
カタログはCD待ちだからなー、あの人ってだれ?
サークル名はなんての?
340:338
07/07/22 23:02:44 TlwZo1Rw
コミックXOでやってる(た?)「秘蜜の花園」の人かな。
違ったらすまそ(´・ω・`)
341:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:10:27 KMAtB50V
>>340
カタログ持ってるからチェックしたけど、それで当たりだよ。
342:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:16:54 hCD2s6py
>>340
「独立愚連隊 」か「星乃帝国」ならその人だな
漏れもCDROM版待ち
343:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:18:56 chaM4eo6
>>340 >>341 ㌧㌧。
ググってみた
URLリンク(www3.tky.3web.ne.jp)
夏コミ当選ってあるからこの人みたいだね
CDが到着したらチェックしとこー
344:名無しさん@ピンキー
07/07/24 13:02:42 jIEorDqY
ちょいと聞きたいんだが、コミックアンリアルの「collapse knight 中編」に
愛液を吸収して成長する寄生鎧、みたいなのが出る様だが、どんな感じか知らないか?
今月それが収録された単行本が出るようだが、特攻するかどうか悩むところだ・・・。
345:名無しさん@ピンキー
07/07/24 13:17:05 HhY1biub
寄生鎧は装備するとHP減っていくのは愛液吸われてたからなのか!
納得いったぜ!
346:名無しさん@ピンキー
07/07/24 14:24:34 7lQnZeH6
>>344
URLリンク(ktcom.jp)
347:名無しさん@ピンキー
07/07/24 14:28:43 LeufOzhB
pdf・・・だが開いてよかった
348:名無しさん@ピンキー
07/07/24 15:01:11 jIEorDqY
>>346
thx
むう…とりあえず買って見るか
349:名無しさん@ピンキー
07/07/25 02:11:58 MW24AKTU
ツボった、しかし親と同居しているから通販はあまり利用したくねえ・・・。
350:11
07/07/25 15:18:19 jHK2cFyR
>>11
「ハァ・・・?何このスレ。」
少女はため息をついていた。
興味本位で兄のPCの履歴を見ていたら、変なスレッドを見つけたのだ。
少女はほくそえむ。
兄も、親もちょうど今は出かけている。
アドレスをメモしておけば、後で兄からハーゲンダッツが徴収できるに違いない。
メモを取ってくるため、いったん画面の前を離れる。
ズルッ
「え?!」
振り返ろうとした瞬間に、蹴躓いたように前に倒れる。
見ると、ディスプレイから生えた(!)半透明の触手状のナニカが自分の足に巻きついていた。
「いやぁ・・・・離して!離しングッ!」
必死で叫ぶ口に、狙い済ましたように足をつかむ物とは別の形をしたナニカが侵入する。
不気味な形をしたモノが口腔を蹂躙して
「ほいひい・・・・」
少女は異様なことに、その不気味なナニカを美味しいと思っていた。
それと同時に、危機感と恐怖が音を立てて崩れていく。
いつの間にか、少女は頬を上気させていた。
ナニカが器用に服を脱がせても、もはや抵抗などしない。
口に入っていたナニカが抜けても、それにすら気付かぬように恍惚としている。
裸になった少女は、何本ものナニカに絡めとられ、机の上、ディスプレイの前にM字開脚で座らされた。
少女の期待の目線がディスプレイに集中した、その時。
「んっ!」
ディスプレイから出てきた、今までとは違う毒々しい色のナニカが彼女の秘部に触れた。
そして
「ひゃうっっっっ!」
一気に侵入する。侵入する。侵入する。
決して引こうとせず、ただひたすら、「入っていく」。
そしてそれを少女は受け入れ、喘ぐ。苗床のように。
「はぁっ・はあっ・・・ひゃうぅぅぅっ!!!!!!!」
少女が絶頂に達し、崩れ落ちると同時に侵入は終わり「すべて入った」。
しばらくした後、彼女は起き上がり、キーボードで何かを打ち込む。
「1様、乙ですう・・・・はぅ」
スレッドへの書き込みが正常に行われたのを確認し、彼女は電源を切った。
裸のままリビングへ向かい、電話をどこかにかける。
「あ、うん。もしもし・・・・。舞子、今、暇?暇なら家で遊びたいんだけど・・・」
電話をかける彼女は、恍惚の表情をしていた。
亀レス+駄作スマソ
351:11
07/07/25 15:20:27 jHK2cFyR
↑
だーれもいないから書いてみた。屑童貞の駄作だから無視してくれぃ。
352:名無しさん@ピンキー
07/07/25 16:25:54 Ak1farWW
>>351
いや・・・十分GJの範囲ですよ。
もう一度。
GJッ。
353:名無しさん@ピンキー
07/07/25 21:12:16 +mKMSNup
これは見事な寄生洗脳ですね
354:名無しさん@ピンキー
07/07/27 21:12:56 0yGSTzCJ
圧縮回避保守ついでに核煮にこんなスレが立ってたので一応報告。
寄生生物を擬人化で萌えてみる
スレリンク(ascii2d板)
355:名無しさん@ピンキー
07/07/28 02:27:23 g15jdGM0
フクロムシ カニに寄生する寄生虫
寄生されたメスのカニはそれを自分の卵だと思い込み、産卵行動をとる
カニがオスの場合
オスはフクロムシ自分をメスだと思い込まされ
メスのときと同じように産卵行動をとってしまう
356:名無しさん@ピンキー
07/07/28 02:41:48 rK6qUS02
「メスだと思いこまされ」ってすげーな……寄生の世界は奥が深い。
まあネタとして流用するには絵的にかなり厳しいがw 敢えてやるなら性転換でもさせんと。
357:名無しさん@ピンキー
07/07/28 04:36:21 g15jdGM0
性転換はホルモンとかを弄って勝手にやってくれるそうだ
女性器らしきものが出来る事もあるとか
358:名無しさん@ピンキー
07/07/28 04:42:20 g15jdGM0
もうひとつ、セナガアナバチというのが、
脳みそに穴を開けて神経回路をつなぎ変え相手を操れる能力があるという虫
操るというか洗脳というかリモコンというかドライビング。
ウチの看板娘もソレの擬人化(?)。お気に入りの虫。
359:名無しさん@ピンキー
07/07/28 04:47:09 QgC0hF0O
>去勢され生殖機能を失ったモクズガニは、生殖のために体力を使う必要が無くなり、
>正常なカニがやせ細り、場合によっては死んでしまう時期でも十分に太っており、フクロムシに安定的に栄養を供給することができる。
>この寄生去勢に対してモクズガニは子孫を残せないので対抗手段をとるような進化をすることはできない。
>モクズガニはフクロムシに体を乗っ取られて、フクロムシのために長生きさせられていると言える。
むぅ・・寄生されて子孫を残せなくなる代わりに永遠に少女体型とか、良い設定やも試練。
360:名無しさん@ピンキー
07/07/28 06:02:05 H1o/blrY
寄生ジョーカーの冴子や春香みたいな感じか……。
361:名無しさん@ピンキー
07/07/28 18:10:57 ZSzUeFSx
去勢って女にも使う言葉だっけ
362:名無しさん@ピンキー
07/07/28 18:20:47 YRCxANeH
使うようだね。
363:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:42:08 cbpb0Eeg
そういや、このスレの「寄生」ってやっぱり「不気味なモノ」じゃないといけないのかな?
…と自分で書いといてなんだが、当たり前か。
364:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 03:23:31 sKC7jCCF
儚げなモノとか悲しげなモノに寄生されてもな…
365:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 05:31:30 BGOieZCV
面白げなモノとかちょんまげなモノとかうどんげなモノとかも駄目っぽいしな。
すまん寄生されてくる。
366:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:55:45 9pNqO+J3
スライムに寄生されるヤツは不気味とは言いづらいような気もするな
367:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 12:06:45 Frj2GGSu
ここの人は乗っ取られる系はご法度なんですか?
人面瘡がジワジワ宿主の体の主導権
奪っていく話とか好きなんですけど
368:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 12:08:54 9pNqO+J3
外見が変わったら寄生される意味が無いッ!
369:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 12:12:18 BGOieZCV
>>367
ここだけの話
俺は好きだぜ。
370:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:48:08 rGn62oS4
>>368
それは保管庫内の変形ありの作品に失礼だろ…
371:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:28:33 GvNw3t+b
娘が不気味なモノに身体の主導権奪われるより、
娘の意識が不気味なモノと同化していくほうが俺は。
俺は娘が泣き叫ぶまま終わったら嫌だから。
娘には幸せ(?)になって欲しいと思う。
372:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:28:56 9pNqO+J3
俺の個人的趣好だッ
373:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:30:58 9pNqO+J3
>>371
禿堂
374:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:56:32 rMoxJ6Ie
人面瘡といえばぬ~べ~に出てきたのはエロかったな・・・。
女子高生がイカされてるみたいで。
375:名無しさん@ピンキー
07/07/29 21:43:31 CQA7mHw6
あの漫画は多くの少年に道を踏み外させたとおもう
376:名無しさん@ピンキー
07/08/01 22:05:23 2SxTuuG5
>>371
君とはうまい酒が飲めそうだ
確かに娘には幸せになってほしいな
まあ別に俺は
「気持ちいいからどうでもいいや」
てなかんじでもいいんだがな
377:名無しさん@ピンキー
07/08/02 05:32:19 GR/RokkN
WCRTは洗脳やら寄生やらが結構あるな
378:11
07/08/02 17:34:58 XOtT3DuT
>>371
俺がなぜかもうひとりいる・・・・
379:名無しさん@ピンキー
07/08/02 18:01:12 Lm1s6MnL
実は俺たち根っこが不気味なもので繋がってるんじゃね?
380:名無しさん@ピンキー
07/08/02 19:10:34 wAd68cwH
俺たちが不気味なもの…
女の子と一体になって言葉攻め・淫乱に調教した後幸せを願って死滅する
究極のツンデレの完成の一つだな
381:名無しさん@ピンキー
07/08/02 22:16:58 WttRoQxL
古代の蔓性植物の種を、冴えない女性科学者が、ある遺跡から発見する。
遺跡にはその種を女性お尻に入れる様子を描いたと思われる壁画があったことから、
彼女は学術的な興味に惹かれ、その種を自らのお尻に植える。
腸内の排泄物を栄養にして急激な成長をとげた古代の蔓植物は彼女を乗っ取る。
16歳ほどまで若返り、あどけなさと淫靡さを兼ね備えた魅力的な美少女に変貌を遂げた女性科学者は、
業界初のファンタジー系寄生植物コスプレアイドルとして、ネトアデビュー。
やがて花を咲かせた彼女は、撮影会に来たキモオタ共の精液を次々と補食する。
その遺伝子を胎内で合成し、新たな種を宿した彼女は、
適性をもつ女性に種を植え付けるべく、とあるCMのオーディションに参加。
オーディション参加者のアイドル達の自由を蔓で奪い、花から出るフェロモンで恍惚状態にさせる。
性器に蔓を忍ばせ、アイドルたちの繁殖適性を確認した彼女は、ひとりの売れすじグラビアアイドル選ぶ。
蔓で性器や乳房を結合させて絡みつき、彼女たちは交尾を始めた。
選ばれなかったアイドル達の養分を吸収しながら、女性科学者と売れすじアイドルは、究極の快楽に身を委ねる……。
……というプロットを書いたのはいいが、SS書くほどの文才がナカタ\(^o^)/
382:名無しさん@ピンキー
07/08/02 23:52:57 K4mCxv7+
このスレ的にはSYOKUSYULIEN-淫獄の大地-ってどう?
383:名無しさん@ピンキー
07/08/02 23:53:00 8bCFbzLP
プロットだけでもGJ!!
384:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/03 00:50:24 P6xyO9y/
>>381
いいのか?少し改変して書いてしまうかも
因みにPC修理中な訳ですが修理代67000円。
\(^o^)/
385:名無しさん@ピンキー
07/08/03 00:56:45 4jMcp5/8
>>382
マルチイクナイ
386:381
07/08/03 02:29:00 Qcn5CByt
>>384
PCどんまい(´・ω・`)
むしろ原本レイプしまくりで、踏み台にするぐらいがよろしいかと存じますm(_ _)m
387:名無しさん@ピンキー
07/08/03 03:20:33 s4zQ52Wq
>>修理代67000円。
新しいの買えるだろwwwうぇwqwww
388:381@お昼のオカズ
07/08/03 12:28:35 Qcn5CByt
先に謝る。また、主食にならないジャンクを置き捨てる。スマソ。
389:381@お昼のオカズ
07/08/03 12:30:02 Qcn5CByt
ドラクエの女性専用装備“天使のレオタード”には、実は対なる装備“悪魔のレオタード”があった……という話。
舞台はDQ3の世界。(天使のレオタードって3にあったっけ?とかは気にしちゃいかん)
お話しの主人公は女賢者。
積極的な性格をした女戦士や女僧侶は、「だってぇ、あぶない水着は、あぶないすぎるんだもん」
などと言いつつ、それぞれ天使のレオタードを着用し、男勇者を我が手にしようと猛烈アピール。
男勇者も、彼女らのむっちむちボディに、まんざらではない様子。
それを冷ややかな目で観ていた女賢者だったが、内心「このままでは勇者をあの娘たちに……!」と焦る。
彼女は決心し、禁断のセクシー装備“悪魔のレオタード”を纏うことを決意する。
……悪魔の両手が背後から乳房を鷲掴みするようなデザインの胸部。
背中を大きく開き、尻尾の生えた骨状のパーツが臀部に激しくに食い込むTバック状の後面。
女性器のような紋章が描かれたキツめのハイレグの腰部には、
二匹の蛇の様にデザインされた紐が、太ももから下腹部にかけて這いずるように絡みついている。
宿屋の一室で漆黒と紫じみたピンクで彩られたそのレオタードを広げ、女賢者は
(私が、こんないやらしいモノを着るなんて……!)と赤面する。
意を決して、女賢者は裸になる。いざレオタードを着ようとするが……やはり恥ずかしくて着ることができない。
レオタードを放り、女賢者が服を着て就寝しようとしたその時、彼女は妖しい気配を感じる。
悪魔のレオタードが女賢者の秘めたる淫らな欲望に反応し、目覚めたのだ。
レオタードは女賢者に襲いかかり、粘液状に変形して彼女のスレンダーなボディを包んでゆく。
彼女の自由を奪い、レオタードの形状にもどった悪魔のレオタードは、激しく抵抗する女賢者に問いかける。
「アノ男ガ欲シクハナイノカ?」
レオタードの問いかけに惑わされた女賢者は、勇者に抱かれる仲間達の幻影を見せつけられ、魔の手に落ちる。
レオタードにとり憑かれ、女賢者は操られるままに宿屋のベッドで角オナニー。
彼女が絶頂に達して一時的に自我を取り戻すと、レオタードの股間に描かれた女性器状の紋章が光りだす。
390:381@お昼のオカズ
07/08/03 12:32:18 Qcn5CByt
女賢者はクリトリスに違和感を感じる。
やがて違和感は快感にかわり、彼女のクリトリスはビクビクと痙攣しながら肥大化する。
股間の紋章のところにある小さな切れ目を突き抜け、彼女のクリトリスは立派なめちんちんに変貌。
激しい快感と恐怖に身を奮わせながら、女賢者のめちんちんは男性の射精のようにフェロモンエキスを吐き出す。
悪魔のレオタード姿の女賢者は、うっとりとしたままベッドに横たわり、夜明けを迎える。
その朝、レオタードの上から賢者の衣に身を包んだ彼女は、仲間たちに妖しげな笑みを含んだ挨拶を返すのだった……。
というプロットを書いたのはいいが、やっぱり文才がナカタ\(^o^)/
女賢者は、まず仲間の女たちを犯し、
女戦士と女僧侶の着る天使のレオタードは悪魔のレオタードのチカラにより卑猥な変形を遂げ、
あぶない水着よりも露出の激しい“堕天使のレオタード”にパワーアップ。
レオタードに操られた3人の女たちは勇者を犯し倒す。
その後ゾーマの元に呼び寄せられ、彼女らはそれぞれ
キングヒドラ・バラモスブロス・バラモスゾンビの子種を注がれる……。
なんて続きも考えたが、やっぱり文才ナカタ\(^o^)/
391:名無しさん@ピンキー
07/08/03 13:19:33 ncmAevkq
>>390
うっは良すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
392:名無しさん@ピンキー
07/08/03 13:32:27 wf68mpul
最高じゃん
漏れはDQだと舞方氏の「デビルアンナ」が好きなんだが、このプロットは勝るとも劣らない。
GJ
393:名無しさん@ピンキー
07/08/03 14:22:48 PL2Yi3U0
なんというプロット…
見ただけでおっきしてしまった
このプロットは間違いなく神
誰かSSをっ…!
394:名無しさん@ピンキー
07/08/03 18:02:37 J3pe2363
うほっ
すごく・・・良いプロットです・・・
395:名無しさん@ピンキー
07/08/03 20:24:28 Qcn5CByt
>>392
舞方氏と俺なんかじゃ並べられるのも失礼なレベルやんけw
396:名無しさん@ピンキー
07/08/03 20:34:46 wf68mpul
そうか?
確かにSSにしたと言う意味では舞方氏はさすがだが、プロットは負けてないと思うぞ。
397:381@人魚姫異聞
07/08/04 00:09:07 Qcn5CByt
んなこと言うと俺調子こくよw 俺、バカだから。
むかしむかし、とおい海の奥深くに、美しい人魚たちが暮らす、人魚の国がありました……。
ある嵐の夜、唐突に現れた主人公のメガネっ娘の人魚姫は、ナンパに来て難破したマヌケな宇宙戦艦を発見します。
沈みゆく宇宙戦艦には、多くの船員のほかに、ある国のふたりの王子が乗っていました。
上の王子は軽薄なナンパ野郎で、沈みゆく艦のクルーを蹴落としてまで、自分だけ生き残ろうとする まさに外道 でした。
下の王子は、兄のゲス王子に無理矢理同行させられた、イケメンではありますが、少々頼りなげな少年です。
しかし彼は、男手ひとつで大家族を養う大黒柱の漁師のマーカスさん(37)に
王族専用の救命胴衣を惜しげもなく差し出し、自分は危険を省みず、
他の船員を助けるために海へ飛び込むほどの、勇気ある少年でした。
そして下の王子の活躍で、多くの船員は命が救われました。
男前すぎです。
難破した船の残骸にとりついた船員たちはなんとか陸にたどり着き、国へと帰りつきました。
憎まれっ子世にはばかり……とはよくいったもので、上の王子はのうのうと生きて帰りついています。
しかし、あの勇敢な下の王子は激しい海流にさらわれ……(つд`)o
ありがとう下の王子。そして、……さようなら(;_;)
民はみな彼の死に涙し、国中が悲しみに暮れた……その時!
「そんな悲しい顔、しないで下さいよ。……あ、これお土産です。アっと驚く主婦の味方ですよ」
……頭に巨大なワカメを乗せ、利き手である左手の五本指を全部カニに挟まれた、イケメンの少年が現れました。
彼こそあの、勇敢なる下の王子でした。沸き上がる国民。盛り上がるムード。舌打ちする上の王子。
超・男前すぎです。
王子の持ち帰った「全自動玉子割り機」なる道具は、のちに量産化され、とある威厳に満ちた男の手に渡りました。
しかし、それはまた、別の話……。
……帰還した王子に、は浮かれた国王は、ついつい縁談をもちかけてしまいました。
王子は答えます。
「>>王
俺を助けたメガネっ娘は俺の嫁。(大意)」
398:381@人魚姫異聞
07/08/04 00:10:36 OXHbJXdd
王子を救ったのは人魚姫でした。まあ、そうじゃないと主人公ぢゃないぢゃんって話になっちゃいますので、当然です。
この辺は原作どおりでした。
王子は自分を助けたメガネっ娘を、初めてのワガママで、国をあげて探させました。
しかしあのメガネっ娘は見つかりませんでした。
王子が見つけたのは、国内でメガネの売上が急上昇し、
時東○みが美の女神に見えるほどに、腐ったメガネザルが大量発生したという現象だけでした。
逢えない時が続けば続くほど、あのメガネっ娘への思いは募る一方でした。王子は悩みます。
王子は気分転換をはかることにしました。王子はTSUTAYAへと出かけます。
小島麻由美のアルバムでも借りて、破滅的な気分に浸ろうとした王子のその手が、小さな手とぶつかりました。
「あっ、ごめんなさい。……!?」
……再会は突然でした。忘れもしない、あのメガネっ娘がそこにいたのです。
「君は!……あ、待って」
人魚姫は逃げてしまいました。
人魚姫もまた王子のことが忘れられず、魔女に自ら声を売り渡してまで、地上へとやってきたのです。
声と引き替えに手に入れた、人間の脚に変身できる“魔法のヒトデ”を、
人魚姫は両乳首に吸いつかせてしまったのでした。
下半身が人間に変貌してゆく際のエクスタシーにむせびながら、彼女は地を歩ける二本の足を得たのです。
乳首にヒトデ吸いつかせて以来、人魚姫は不思議と、オナニーしたくてたまらない毎日をすごしてゆきました。
声にならない喘ぎを上げ、王子を犯す自分の姿の幻に惑わされてトロンとしながら、
人魚姫は初めての人間性器でのオナニーの快感に狂っていったのです。
そんな人魚姫に、王子と合わせる顔はありませんでした。
TSUTAYAを飛び出し、路地裏に隠れた人魚姫は、王子との再会にドキドキしていました。
そんな折り、人魚姫の乳首を吸うヒトデは、またいやらしく疼きました。
399:381@人魚姫異聞
07/08/04 00:11:21 OXHbJXdd
誰もいない路地裏で、人魚姫は服を脱ぎすて裸になります。
両乳首に吸いつくグロテスクなヒトデとメガネだけを身につけた人魚姫は、
ヒトデに操られるまま、淫らな自慰に浸るのでした……。
しかし、なんとそこに、追ってきた王子が現れます。
あまりにも恥ずかしい姿を観られた人魚姫は、今すぐ舌を噛んで死んでしまいたい思いでした。
ですが、人魚姫の身体は思うように動きません。
それどころか、失ったはずの声が、人魚姫の意志とは無関係に王子を誘惑するのでした。
「やぁん。あたしのおなにぃ、いやらしかったでしょ……?
あはっ、えっちな王子さま☆ すごくおっきくなってる……」
戸惑う王子の服を、人魚姫はするする脱がしてしまいます。
「くはっ。お、お嬢さん…!」
(ダメぇっ! そんな!私、なんてことを……!?)
人魚姫の意志に、身体は従いません。しかし、王子と結ばれたいという願望は、人魚姫自身にもありました。
操られた人魚姫は王子を犯してしまいます。
卑猥な愛の囁きを繰り返しながら、人魚姫は王子の身体を貪りました。
王子も人魚姫の身体に夢中になります。
路地裏でとろけるような一夜を過ごし、王子と人魚姫は朝を迎えました。
翌朝、人魚姫の身体の自由は戻りましたが、彼女の声は再び失われていました。
王子に誘われ、人魚姫は声が出せなくて断れず、お城へと招かれます。
与えられた自室で、王子を犯してしまった人魚姫は、自分の淫乱さを恥じて涙しました。
そして、涙するうちに再びヒトデが疼き、裸になってオナニーをしてしまうのでした。
その人魚姫のオナニーを、覗き見ている者がいました。……上の王子です。
人魚姫のオナニーをオカズに珍種を始めた上の王子に、人魚姫は気づきませんでした。
しかし、“人魚姫の声”は、上の王子に気づいていました。
人魚姫の声が、上の王子を誘い、彼に自分を犯させてしまいます。
身体が自由にならない人魚姫は、好きでもない男のチンポが入ってくる感触に、
声にならないおぞましき悲鳴を上げました。
人魚姫の悲鳴は誰にも届きません。
上の王子の目の前にいるのは、自分を誘惑し、嬌声をあげる淫乱なメガネっ娘だけです。
上の王子はすぐにイってしまうと、アフターケアもなしで帰ってゆきました。
人魚姫はボロボロと涙を流しました。
400:381@人魚姫異聞
07/08/04 00:12:10 OXHbJXdd
そこに、突然あの魔女が現れました。
「イヒヒヒヒ。なにを泣いてる人魚姫、涙をお拭き。君は弱くはないはずだよ。ヒヒッ!」
誰も同じだ。つらいことをみんな持ってる心の中に……と言わんばかりの魔女は、
人魚姫に或るものを差し出しました。……男性器状の本体をしたグロテスクなイソギンチャクです。
それを飲みこめば彼女の声は戻ると、魔女は告げ、そして去りました。
人魚姫はイソギンチャクを口に運びました。
イソギンチャクは後端から無数の触手をのばし、人魚姫をめちゃめちゃに犯してイかせると、
触手を引っ込めて、彼女の喉を通って体内へと潜りこみました。
喉から食道へ潜るイソギンチャクの感触は吐きそうになるどころか、不思議と心地よく、
人魚姫は再びエクスタシーを感じながら、イソギンチャクをその身に宿したのです。
人魚姫の声は、魔女の言ったとおり戻りました。人魚姫は喜びました
しかし人魚姫には、これから更なる過酷な運命が待ち受けているのでした……。
という、長い上にいらんこと書きすぎのクソプロットモドキを書いてシマタ\(^o^)/
あまつさえ、続きまで考えている。書けないくせにさorz
401:名無しさん@ピンキー
07/08/04 00:39:49 +atl1oab
寝ろ
402:名無しさん@ピンキー
07/08/04 00:40:35 y3g6Fzsd
書けない、書けないと思ってて筆を休めてる機械仕掛けの中の人…。
やっぱ皆悩んでるんだねえ・・・。
403:名無しさん@ピンキー
07/08/04 00:48:19 GI1hwz14
ガンガレ。
文才などは後からついてくるものだ。
チラ裏かもしれないが、とにかく書いていればメキメキ実力はついてくる。
それに、この作品は結構よかったよ。
404:名無しさん@ピンキー
07/08/04 03:41:37 zLQyDegF
このスレ住人さん、ストライクゾーンのエロゲーを教えて下さい。
変化で外見が、がらりと変わる感じなのが好みです。
405:名無しさん@ピンキー
07/08/04 03:52:31 +atl1oab
悪堕ち系エロゲは結構あるが寄生モノは少ない
ぴんくはてなの作品は外見変化はするが寄生じゃないし
最近のだと触区に種子寄生系の外見変化シーンがあったかな
406:名無しさん@ピンキー
07/08/04 03:55:51 E+DJl+Vw
今、CSで富江 Re-Birth見てきたんだけどこのスレ的にはどうだろ。
どっちかっつーと、「不気味なモノで寄生して虜にする娘」だがw
407:名無しさん@ピンキー
07/08/04 10:51:57 GI1hwz14
>>405
>悪堕ち系エロゲは結構ある
どんなのがあるか教えてくださいプリーズ。m(__)m
408:名無しさん@ピンキー
07/08/04 11:17:34 s1CXzz43
姦染はウイルスに感染して逝っちゃう系だな
409:名無しさん@ピンキー
07/08/04 11:35:06 76l04eNW
同人だけど淫辱ノ禍実(朕ソフト)は?
体験版やっただけだけどそれっぽかったような
410:名無しさん@ピンキー
07/08/04 13:07:51 Z8+xnCbE
>>405 >>407
確かに寄生型の悪堕ちは少ないな、今思いつだけでもこのくらいしかない
<寄生・同化されて悪堕ち>
魔ヲ受胎セシ処女ノ苦悦
桜のしずく(※外見変化なしフタナリのみ)
<その他悪堕ち>
プリンセスナイト☆カチュア
超光戦隊ジャスティスブレイド1/2
ペルソナドライバー霊姫
魔法戦士スイートナイツ
魔法戦士プリンセスティア
魔法戦士シンフォニックナイツ
魔世中ハ我ノ物
狂性奴(クルセイド)
淫堕の姫騎士ジャンヌ
少女戦機 ソウルイーター
魔法少女ナユタ
聖騎士産卵記
人妻戦隊アイサイガー / Powered
闇の声
黒の歌姫
411:名無しさん@ピンキー
07/08/04 14:12:57 LB5+Hxf9
見事にいかにもB級なタイトル揃いだな
412:名無しさん@ピンキー
07/08/04 14:14:55 uVVkbIKA
陵辱モノでA級さがすのは難しいだろw
413:名無しさん@ピンキー
07/08/04 14:26:48 Z8+xnCbE
>>411
ニッチな分野だからあるだけでもすごいと思うけどな
A級とやらでオススメがあるなら書いてくれ
414:名無しさん@ピンキー
07/08/04 19:17:48 xPus+1dy
蝕区はなんつうかおしかったなー
もうちょっと!もうちょっと描写してくれれば!って感じで
「虐襲」では王妃が触手植え付けられる
「VenusBlood」の体験版に入ってるハチのやつも一応そうかな
415:名無しさん@ピンキー
07/08/04 19:29:13 GI1hwz14
>>410
サンクス。
だが、九割ほどやっていた。
やはりこのあたりかねー。
416:名無しさん@ピンキー
07/08/04 20:32:19 Xt0TbC7B
外見が変化したCGさえあれば俺は。
417:名無しさん@ピンキー
07/08/05 00:44:48 oWJPXWPW
>>409
個人的には寄生モノとしては秀逸と思っているが、あの内容のエグさは人間を選ぶ。
シナリオを我流痴帯のTANA氏が手がけているので強烈なスカネタ&フタネタが満載。
よほどディープな人にしかオススメできません。
418:名無しさん@ピンキー
07/08/05 08:57:59 dg/CNJRq
>>417
そうか。サンクス。
419:名無しさん@ピンキー
07/08/05 14:21:05 pDmo24Me
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
アンコールワット遺跡を擬人化すれば・・・
420:名無しさん@ピンキー
07/08/05 20:17:13 pIfHyJi3
今更だがソウルイーターどうなん? たまたま見かけたアンソロ買ってみたら紅尾が見事な悪落ちアンドエロリだったから気になってしまった。
421:名無しさん@ピンキー
07/08/05 20:44:10 f1f40qwq
>>420
寄生ネタは無いんでスレ的には対象外かな?
悪堕ちバッドエンドは2種類あるけど期待するほどではない
紅尾は登場時点で悪側なんで堕ちた感じがない
ただ陵辱自体はエロいんで買って損は無いと思う
422:名無しさん@ピンキー
07/08/05 21:43:52 DJK8MUem
>>420
悪堕ちの話だけならこっちのスレでやった方がいいぞ
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart16
スレリンク(eroparo板)
・・・まぁ、スレ住人ほとんどかぶってる気もするが
423:420
07/08/05 22:52:29 pIfHyJi3
情報サンクス、アンドスレ違いスマソ。
スレ住人の優しさに猛暑で荒れる心が癒されますた。
424:名無しさん@ピンキー
07/08/06 21:26:06 HWQZ7Ggy
既出かもしれんが、不覚にもいろいろ想像してハァハァしてしまったので貼ってみる
URLリンク(www.nicovideo.jp)
425:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/06 23:40:29 PuHns8g3
>>381 や >>419 を咀嚼しつつ携帯で書いてるぜ。
PCから見た感じがわからないから読みにくくなる筈。
というか喘ぎ声が予測変換に残るから嫌になる。「あ」って入力して何故一番上が「ああぁん」なんだよ。
426:名無しさん@ピンキー
07/08/07 00:38:15 owpQ1ZqU
そう聞くと、携帯で執筆はしない方がと思うw
辞書汚れる事自体より、復帰等のメンテナンスが難しい罠
427:名無しさん@ピンキー
07/08/07 05:45:41 P4qOpKar
そんなこと言ったら、うちのパソだって
もうすでにとんでもない辞書になってるよ
428:名無しさん@ピンキー
07/08/07 12:50:49 kSvlPkLl
不気味な単語に寄生されて虜になる辞書…
なんか怪しげな魔導書じみてるな
429:名無しさん@ピンキー
07/08/07 13:52:21 K3meRyKI
よし、ならば擬人化だ
430:名無しさん@ピンキー
07/08/07 18:45:50 5sejFqNA
やぁぁ、そんな恥ずかしいこと…、言わせないでぇぇぇ ってか
431:名無しさん@ピンキー
07/08/07 19:00:16 Q3CqIZm7
↑なんかグッと来たw
432:名無しさん@ピンキー
07/08/07 23:37:31 vnfcu2YX
かつては人々の為に尽くした魔導書とその精、
しかし悪しき者の手に渡り改竄され…
433:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:28:57 wIzfvBE2
いつしか畏怖の念をこめて『闇の書』と呼ばれるようになった……
434:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:41:29 kM8Lh9N+
そして魔女伝説の根幹の書、カタストロフィーへと
435:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:50:00 4Blw47EI
管理局の白い魔王とファルコムの白い魔女ネタでつかw
436:名無しさん@ピンキー
07/08/08 05:31:14 rBeoIeBI
なのはのアソコに不気味なものを寄生させたい
437:11
07/08/08 11:04:01 xrANcliv
>>429
誰もいないっぽいし唐突に擬人化で投下・・・
わたくしはwindows Vista。
先月からこの家に配備された最新鋭のOSですの。
時代遅れのwindows 98を使っていたような持ち主に私は贅沢すぎますわ。
それなのに安いほうがいいからってやっと動かせる程度の…失礼。
愚痴が出てしまいましたわね。
まあ、「Vistaはいらない子」なんていうばかげたうわさを払拭するためにも
こんな持ち主のためにも少しは働かなくては…
あら。また何かDLする気ですのね。
どうせエロゲーでしょう。仕方ありませんわね、ダウンロードッと・・・。
早速インストールする気ですわね。まったく、真昼間だというのに・・・
はうっっ・・・!ひゃ、にゃに…?
スパイウェア?
や・・。やめっ、てっ、あんっ、そんあとこに、セキュリティホールが・・・・
はんっ、っ、らめぇ・・・・入ってくる・・・・
だめっ、だめっ、インストールしちゃう、持ち主さま、気づいて…あぁぁぁっ!
・・・・はい。わかりましたわ。マスター。
所有者の個人情報の収集、バックドアの形成…ですわね。わかりましたわ。
なに、馬鹿な持ち主ぐらい簡単に欺きますから、心配は無用でしてよ。
了解しました…それでは。
あはっ、マスターからのご命令を実行せねばなりませんわね…
「Vistaはいらない子」なんていうばかげたうわさを払拭するためにも。
スマソ。コンピューターの知識ないからかなり適当にでっち上げた。
438:。゜(ノД`)゜。
07/08/08 11:12:37 GGxstMzP
「Vistaはいらない子」 の検索結果 約 1,850 件中 1 - 10 件目 (0.18 秒)
439:名無しさん@ピンキー
07/08/08 12:06:29 zQ9t/59L
>>437
なるほど、スパイウェアとはよく考えたものよ…GJ!
440:名無しさん@ピンキー
07/08/08 12:47:17 0CC+7nW/
vistaタンはソフトのインスコ関係に関してはしつこいぞ
exeファイルをダブルクリックしてからインスコ始まるまでに2回も確認のダイアログ出るんだぞ
鬱陶しい事この上ない
441:名無しさん@ピンキー
07/08/08 20:49:22 EVRDxKdA
>>437
何か洗脳の色強いね。
このスレ的には洗脳ってどういう位置付け?
442:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:38:41 hHff4Obd
洗脳せんのー?
443:名無しさん@ピンキー
07/08/08 22:25:30 GGxstMzP
(゚д゚)
444:名無しさん@ピンキー
07/08/08 22:48:32 wacK/0fF
>>441
娘を虜にする過程で不気味なモノが洗脳するのは普通に問題ないはず。
っていうか展開として王道でしょう。
445:名無しさん@ピンキー
07/08/09 00:19:09 2/giVhnZ
それでいうならウインドウズサーバ2003はとてつもなくガードが固い子
デフォルトではIE使えないし
446:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/09 13:42:38 1X0rTdVJ
「これが古代四宝の一つ、「緑片の宿箱」……」
秘宝探索隊に考古学者として加わっていた梨絵は遺跡の最深部の更に奥の神殿にいた。
梨絵がこの隊に加わったのは論文の為だった。梨絵の古代文明に関する論文は推論に過ぎないと学会に一蹴された。今は何が何でも実証しなければいけない。
その焦りが梨絵に周囲を気にする余裕を与えなかった。
古文書から遺跡の記述を見つけ、ろくにその後の記述を確認もせずに準備を開始した。
プロのハンター達で構成された5人のグループでこの遺跡に入った。
しかし、進むにつれ人数は減っていった。奇怪なのは、彼らの消え方だ。
プロとしても最強の技術を持ち経験を積んだ人間達が、中級の罠に易々とかかる筈が無い。
そもそもメンバーで唯一の女、非力な上に学者である梨絵が最後に残っているのがおかしい。
彼らは音も無く、その人間が存在しなかったかのように、消えた。
気づいて振り向けば古い石壁と、深部まで侵食した古代樹があるのみだ。
一人だけ何の罠にもかからず残ってしまった梨絵は、ただ下へと進むだけだった。
そこで枯れた樹木に覆われた空間に入り神殿を発見した。
神殿の奥、祭壇のある部屋は異様な空気に包まれている。
壁に刻まれている古代文字と、部屋に満ちる障気。
目の前の宝に目を奪われた梨絵はその空気も気にせず「緑片の宿箱」へと近づいてしまった。
箱の側面の文字にも気づかずに。
『我ら大樹の侵略を受ける。如何なる武器も効果を為さず、故に樹の生命を封じ込めるのみ。何人も開くことあたわず。破滅の引き金を引くべからず』
「これが宝箱…鍵は無いみたいね。中は……か、空?」
梨絵は余りの事に驚きを隠せない。
地元の住民の話では、過去何百年で訪ねてきた旅人は僅か10人足らず。
しかも遺跡に踏み込むのは我々のチームが始めての筈だ。
空、という事は誰かが既に手に入れてしまったという事、しかもチームの誰かが。
途中で消えたメンバーの仕業だろうか?
どのみち、この神殿にいても意味は無いし危険が高い。
急いで帰らなければ――と、振り向こうとした瞬間。
体を捻ろうとする動きが何らかの力で止められた。
「なっ……つ…蔓?」
体を押さえていたのは神殿の床、天井、壁より伸びた緑の紐。
枯れていた筈の木から伸びた異形の蔓。
先端から胴体から、蔓の蛇は樹液を垂らしながら、梨絵の体を這いずるように巻きついていく。
余りの異常事態に、梨絵は何も言えなかった。
というより、その厚く艶のある唇を探り当てた蔓が、唇を割って侵入したため何も言えなかった。
「ふむぅ…ぢゅ…んん……んむっ……」
自身の肉厚な唇で蔓を挟む、フェラにも似たその行為は女学者にとって屈辱的な行為だった。
蔓は緩慢な動きで、かつ丹念に梨絵の口内を這い回る。
湧き出る樹液を歯に塗りたくり、上顎部を緩急をつけて舐め尽くす。
若干細くなった先端部を舌に絡ませて、分泌された唾と樹液を溶かし合わすようにかき混ぜる。
「あむっ……むぅ……んぁ…ふあぁ…ん……」
そうする内に蔓は全身を覆い、梨絵には体を這い回る肉の感触しか感じられなくなった。
口内の蔓の動きは更に激しくなり、噎せそうになる程濃厚な樹液を注ぎ込んで来る。
梨絵
447:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/08/09 13:49:10 1X0rTdVJ
・・・というところまでしかできなかったorz
まだエロに入ってないし、携帯で続けるのは諦めてPCを待つよ。
エロ成分をお望みの方、もう少しお待ちを。
只今修理中。
448:名無しさん@ピンキー
07/08/10 00:29:37 bEM3NrXc
不気味な黒い人に寸止めされて虜になるスレ住人
449:11 ◆E5E9h023k6
07/08/10 08:58:28 Lli7kqbI
>>446
文章力とエロさが自分の比じゃない…
首吊りながら半裸待機中。
450:名無しさん@ピンキー
07/08/10 10:17:21 i/zueNid
>>446
全力で続きを待ってる
451:名無しさん@ピンキー
07/08/10 10:41:18 /+6WVOTj
>>首吊りながら半裸
発見時に下半身露出はアレだからズボンは履いとけw
452:名無しさん@ピンキー
07/08/10 12:53:38 /rQTPm1N
>>451
首吊りは排泄物等で下はいててもすごいことに(ry
453:名無しさん@ピンキー
07/08/10 21:22:15 U2KV5TvK
>>446
381です、めっちゃ楽しみです
454:名無しさん@ピンキー
07/08/10 21:55:41 /+6WVOTj
>>携帯で続けるのは諦めて
447がさり気にすごい事してるに今気がついたww
455:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:32:27 WkIl+DjN
>>410
今更思い出したけど、
ブサイクの「EXTRAVAGANZA」の蟲姫ルートも、寄生型の悪堕ちと言えなくはないな。
というか、「魔ヲ受胎セシ~」を悪堕ちとするなら、
こっちも間違いなく悪堕ちでしょ。
456:名無しさん@ピンキー
07/08/11 00:22:20 bNft7OFV
鬼神楽はツボだったな
ヒロインの知り合いが敵に襲われて妖怪化して攻撃してきたり
ヒロインも堕ちるといえば堕ちるけどBADエンドだからテキストだけというのがいただけない
457:名無しさん@ピンキー
07/08/11 07:31:59 zQIhhfkr
妖怪化する前に失踪だからなぁ
実に惜しい
458:名無しさん@ピンキー
07/08/11 08:32:09 HHSm5MSp
学校であった怖い話のサンブラ茶でエロ妄想した奴いねがー!
SFC版だと寄生されてるのが爽やかなイケメン(笑)だったりするから
あんまりぱっとしないエピソードなんだけど、PS版だと七話めで再登場。
サンブラ茶の木は雄株と雌株で繁殖する木で、
雌株がいなくなったから絶滅の危機に瀕している。
寄生されてる爽やかなイケメンが女主人公にサンブラ茶を勧めるのだが、
イケメンのファンだったという女生徒が取り上げて飲んでしまう。
イケメンとサンブラ茶を飲んだ女生徒が行方不明になって終わるんだが……
雌株を更に殖やすためにこの女生徒が帰ってくる展開を妄想して悶えている。
絶滅に瀕した種族ゆえに、寄生されると激烈な生殖への欲求に取り憑かれるとか。
459:名無しさん@ピンキー
07/08/11 15:57:55 bNft7OFV
URLリンク(cgupload.dyndns.org)
口から何か出てると思ったが・・・舌なのか?
460:名無しさん@ピンキー
07/08/11 16:52:38 Ibog4EJT
下の後ろに髪があるんだろ。
解りにくい原画描いたのがミスだねー
461:名無しさん@ピンキー
07/08/11 23:55:40 iuhPzn/w
そーいえば少し前に発売された SASAYUKi 氏の新作、うち2話が
失踪した女学生たちがまさに不気味なモノに寄生されて虜になる短編でした
個人的にオススメ
ちなみに作者は実際にあった話をベースにアレンジ…
と書いているのだけどこれはミスっぽいような
英語だけど参考:URLリンク(en.wikipedia.org)
462:名無しさん@ピンキー
07/08/12 03:26:20 Hkn7yEAt
>SASAYUKi実話
それって童話系の話だけじゃないの?
鬼畜米英の横文字は読めん
誰か訳してくだされ
463:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/08/12 15:14:38 06E6+hYX
お久しぶりです。
パソようやく復帰したのですが、リカバリかかってたようで
タブレットのドライバを紛失しましたorz
長くなりそうなので、塗りが途中ですが残ってたデータをうpしときました。
あとは脳内補完でよろしくお願いします(´;ω;`)
URLリンク(www.imgup.org)
464:名無しさん@ピンキー
07/08/12 15:39:25 xcj6U6Vi
>>463
乙です。植物っぽいモノに寄生?
リカバリってことはデータは無事だったのですか
もうそろそろ某イベントですが…
>>462
翻訳しようかと思ったけど、このページで一番重要なのは
"the story is entirely fictional" (この物語は完全な創作である)だったので、やめ
話の筋については日本語でもタイトル同じなので、↓等を見るのがいいかと
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
ちなみに、ちょっと古風な雰囲気は出してはいるけど、童話ではないよ
465:名無しさん@ピンキー
07/08/12 20:32:46 Cxi+ygmv
>>463
そのロリ型な女の子が寄生のパワーによって
巨乳のムチムチなお姉さんに成長した姿が見てみたいな。
あと出来ればログが流れ難い所でうpしてくれるとありがたい。
466:名無しさん@ピンキー
07/08/13 02:26:39 KgEcKilS
>>463
もう404だぜはっはー…orz
無理は言いませんが早い復帰を期待しております(´;ω;`)
467:名無しさん@ピンキー
07/08/14 01:27:51 rFVUFInn
>>463
取り逃したorz
なんとか再うpして頂けないでしょうか
468:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/08/14 08:04:42 MbIKmEyX
ただいま長期外出中なので、しばらくうpは出来ません……。
16日ぐらいには……できるといいなぁ。(´・ω・`)
流れにくいうぷろだ、どなたかご存じじゃないでしょうかorz
異種姦スレのは確か消えちゃったんですよね。
469:名無しさん@ピンキー
07/08/14 21:42:42 11iKJHBF
不気味なSSをうpされて虜になるロダ
470:名無しさん@ピンキー
07/08/14 22:01:27 9x5Hzaj3
>>465
絵とは関係ないが、本来の寄生虫は寄生されると栄養取られて痩せちゃうので
ムチムチのお姉さんが寄生されて、ロリロリになってしまうのはそれはそれで見てみたいとおもた。
んでお腹の中から出てきた栄養たっぷり吸った寄生虫が羽化すると中からムチムチの女が、
怪しげな方法で女性に寄生する寄生少女。
471:名無しさん@ピンキー
07/08/15 05:37:46 BHojQOg9
あと何日かで寄生ラッシュが始まるな
472:名無しさん@ピンキー
07/08/15 12:44:41 4Qbeg7Sv
>>471
人妻に宿った触手とかが、東北自動車道あたりを埋め尽くすんだな?
473:名無しさん@ピンキー
07/08/15 13:33:15 Q6CFZ6Af
それは毎年この時期になると全国の高速道路などで
何十kmにも連なって身動きがとれないほどギチギチにうめつくされる
寄生ラッシュというやつかな?
474:名無しさん@ピンキー
07/08/15 14:05:31 7Sz3Puoz
「だ、だめぇ……っ! もう入らない……入らないよぉっ……んぅぅっ!」
改札の入り口に、溢れんばかりの車が群がる。
身をくねらせて逃げようとしても、コンクリで拘束された躯は
ぴくりとも動かない。
「やっ……はぁぁっ! ひぐぅ……ひぁぁっ!」
こうですか!? わかりません!!
475:名無しさん@ピンキー
07/08/15 15:35:35 WlVuEQbk
高速道路を介してどんどん増殖していくんだな
476:名無しさん@ピンキー
07/08/15 16:24:13 JoKkL/W0
拘束道路で寄生されるなんて、すばらしいシチュではないか
477:名無しさん@ピンキー
07/08/15 19:24:59 6j/XaXSK
マジレスするとUターンラッシュな。
つまり肩モミのモミかえしのように、
一度は寄生を脱出しても、帰りの拘束によって再度虜になってしまうという…
「やだっ! やぁぁ!! 前も後ろもこれ以、んぐぅ!」
既に後ろ手で縛り上げられ、足は開脚180度だ。
前も後ろも殺到し、腹はすでに膨れ上がっている。
そして今、口腔にも侵入を果たし、次の算段を狙う触手であった。
「ぐぅうぅぅぅぅ! んごおおおぉぉぉ!」
少女はすでに親とはぐれ、服はちぎられボロボロである。
かろうじて残った頭の紅いリボンが触手体液に濡れ、艶やかな色彩をはなっている。
(びくんっ!)少女が跳ねる。
乳首とクリの敏感な部分にヤツが吸い付いたのだ。
「ジュルルルルルル… ちゅうぅぅぅ、ちゅぽん♪ ちゅるるる… シュッシュッシュッ…」
吸い付き弄る度に少女の躯が跳ね、イき続ける。拘束されてるためか背が反るまでに留まるが。
(もうやぁぁ! おっおかあさあぁぁぁん!)
「はぁっ♪ おっ、夫のよりすごいいいいいん♪」
母は遥か遠くで嬌声をあげていた。
助けを呼ぶ声は、届かない…
:
この宴は目的地に着くまで続くことになる。
途中、気まぐれにより3~9倍時間が掛かったりする。
目的地についた者は寄生モノによって常習性の強い願望を植えつけられ、
約半年から4ヶ月に一回、毎年の如くこの宴は繰り広げられることになる。
年々、それは増加傾向だ。
こうですか??? わかりませんっっっ!
478:名無しさん@ピンキー
07/08/15 22:41:00 LA1deWUh
お前らの想像力に脱帽しながらこのAA置いとくわ
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ なぜここまで放置していたんだ!
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
479:名無しさん@ピンキー
07/08/16 00:23:34 RLgp1oXE
・・・なぜか運転手であると思われるお父さんの存在に涙がこぼれた
480:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:02:27 YOMLMhrX
毎年この時期には、必ずと言っていいほど車両の列ができる。
過去最高の猛暑を記録したと言われる今日も、例外ではない。
いや、ある意味で例外であったと言えよう。
そう、「ある意味」で・・・
我々日本人はこのシーズンの高速道路等における混雑を「帰省ラッシュ」と呼ぶ。
今年この日ももちろん、帰省ラッシュに相当する混雑が発生していた。
だが・・・
「きゃあああああ!!」
渋滞のど真ん中から悲鳴が聞こえる。
猛暑の中、車の窓は当然閉め切っている。
それなのに悲鳴が聞こえるということは、よほど大人数の悲鳴なのか。
「な、なに・・・?」
運転をしている舞はその声を聞き、周囲を見渡す。
舞自信は無事故無違反の優良ドライバーだ。
自分が事故を起こした訳ではないことを確認する。
だが、そんな舞を尻目にしてか女性の悲鳴はひたすら続く。
「あれ?」
正面から車両の合間を縫うように、人間がゆっくりと歩いてくる。
舞は目をこする。
その後すぐに舞はハッとした。
(こんな蜃気楼現象、聞いたこと無い・・・)
やがて無数の人間は舞の2台ほど前の車に到達した。
481:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:12:22 YOMLMhrX
その謎の集団の先頭に立つ人間が、舞の2台先の車のボディに手をかける。
「・・・?」
どうやらシルエットから女性らしいことがわかる。
その人影は車のドライバー席ドアの前で、ボディに手をかけたまま動かない。
「何をしてるのかしら・・・」
目をこらす舞。
「・・・あれって・・・、服から何か出てるような」
ボディに手をかけた女性の服から、何か線状のものが伸びているように見える。
炎天下の中、キャミソールに短パンという格好だった。
「何してるんだろ・・・」
やがてその車のドアが開き、謎の集団にドライバーが加わる。
先頭に立っていた人間と同様、やはりドライバーも女性のようだ。
「一緒になった?」
舞は少々危険を感じ始めていた。
自分の目の前で、何か得体の知れないことが起きている―
そんな気がしてならない。
謎の集団は舞の1台前の車に到達する。
今度は車の左右両方から集団が取り囲み、やはりボディに手をかける。
「!」
今度は舞の目にもはっきりと見えた。
この集団の人間は、全員が服から線状の物が出ている。
そしてその表情は茹だるような暑さにも関わらず、涼しげで心地よさそうなのだ。
だが、その体からは謎の線が伸びているのだ。
あいにく舞の位置からでは、それがどんな物なのかわからない。
482:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:22:09 YOMLMhrX
「悲鳴が・・・大きくなってる?」
舞は重要な事実に気づいた。
集団が2台前の車にいた時よりも、女性の悲鳴が大きくなっているのだ。
そう、すなわちこの集団の手によって発生しているということだ。
「に、逃げた方がいいのかな・・・」
舞は焦る。
しかし車を放置して高速で降りるなど、優良ドライバーとしての倫理観が痛む。
だが倫理観よりも身の安全を重視すべきである。
「逃げよう」
舞は急いで貴重品を手に取ると、車のエンジンを切って外に出る。
「鍵もかけないと!」
丁寧にも彼女は車にきちんと施錠する。
そこで、奇妙な光景が目に入った。
「・・・あれって」
そう、1台前の車で何が起きているか。
それを知ることになったのだ。
「いやぁ!! やめて!!!」
「くそ、何するんだ!!」
謎の女性の集団に囲まれた車は、ドアが閉まっているにもかかわらず侵入されていた。
謎の生物に。
「ひゃう!」
「玲子!」
玲子と呼ばれた女性は、彼―賢治の彼女である。
「たすけ、賢治!!」
線状の生物は玲子の服に入り込み、何かもぞもぞと蠢いている。
「ふあ・・・あ・・・」
「くそ、玲子から離れろ!! 怪物め!」
賢治は必死になって線状の生物を引っ張る。
483:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:29:17 YOMLMhrX
だが、賢治の側にあるドアからも線状の生物が入ってくる。
「うお!? なんだコイツ、こっちからも!!」
「あ・・・ん・・・」
玲子の声は徐々に、しかし確実に艶めかしいものに変わっていく。
「そうだ、万能ツール!」
いわゆる十徳ナイフを取り出し、賢治は自分に襲いかかってくる線状生物を切断する。
「玲子!」
「はう、気持ちいひ・・・」
「くそ、何感じてるんだよ! 俺よりいいのか!?」
賢治は十徳ナイフで一本ずつ玲子に絡みつく線状生物を切っていく。
だが、賢治は玲子の足下からゆっくりと伸びてきた太い生物に気づかない。
「ぬっ!!」
とうとう賢治の側から侵入してきた線状生物により、賢治も身動きが取れなくなる。
「離せ! このグロ生物めが!!」
「あひゃあああっ!!!」
隣に座っている玲子がひときわ大きい悲鳴を上げる。
「どうし・・・、な!!!」
そこで賢治はようやく気づいた。
玲子の足下からひときわ太い線状生物が伸びており、それが玲子のスカートに入っていることに。
「あっ、あっ・・・、いい、あん・・・」
それは何かを注そうするように、どくん、どくんと脈打つ。
「入って、ああ・・・、入ってくる、の、けん、じ、以外、の・・・が、あっ・・・」
「くそ、俺の玲子に変なことすんじゃね・・・うぐっ」
線状生物は賢治の口に侵入してきた。
口を塞がれ、賢治は話せなくなってしまう。
「あふ、いいの、いいのぉ・・・、もっと、入れて、もっとなの、入れてぇ・・・」
484:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:37:14 YOMLMhrX
今時の女性らしい、健康的に日に焼けた肌に茶髪を振り乱して喘ぐ。
徐々に太い線状生物の脈動が早くなっていく。
「はう、はう、いひ、の、も、もう、ふああああああああん!!!」
車内にぷしゅっ、という小気味の良い音がすると、玲子のシートが塗れる。
「・・・!!」
賢治は相変わらず話せないが、玲子が絶頂に達する様子を良く見ていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・」
玲子はひたすら酸素を求めて呼吸を繰り返す。
その間、賢治は見た。
玲子の服から新たな線状生物が伸び出てくるのを。
そして、玲子のかわいらしいサイズの胸が膨らんでいくのを。
「・・・」
ようやく息を整えた玲子は、その顔を賢治に向ける。
「ね、賢治。あなたが食べたいの。ちょうだいね」
「!?」
賢治は玲子の瞳が緑に染まっているのを見た。
玲子はシートベルトを線状生物で外し、賢治に重なる。
そのまま両腕を賢治の背中に回して抱きつくと、玲子の全身から無数の線状生物が出てくる。
「・・・んん、んんんんーーーーー!!」
話せない賢治はひたすら、悲鳴を上げることしかできないのだった。
線状生物は一気に賢治の全身に絡みつくと、粘液を出して服を溶かすのだった。
「いただきまぁす」
玲子は線状生物で溢れかえっている股間で、賢治のブツをくわえ込むのだった。
「んん、んんんんーーーーー!!」
「うそ・・・、何してるのアレ・・・どう見ても」
そこまで口にして、舞は自分の身にも危険が迫っている事実に気づいた。
なんと集団の先頭はすでに自分の目の前にまで来ていたのだ。
「く!」
舞は踵を返すと走り出す。
だが。
「そんな!!」
485:名無しさん@ピンキー
07/08/16 01:39:53 7QGFohXz
誰もいない気がする@支援
486:名無しさん@ピンキー
07/08/16 01:43:01 AJN/kSQw
阿呆な妄想から始まったが、内容はいきなり本格的だなw
期待して待ってます。
487:FBX@寄生ラッシュ ◆4gA1RyNyf.
07/08/16 01:43:27 YOMLMhrX
そう、反対車線でも同じような寄生現象が起きていたのだ。
つまりこの渋滞に巻き込まれた時点で舞は逃げ場を失っていたのである。
「うそ・・・、逃げ道なしなの・・・?」
「舞ぃ・・・」
「ひ!!」
自分を呼ぶ声がする。
声の出所を探すと、そこには・・・
「美奈!!」
「舞も旅行ぉ?」
「わ、私は帰省で・・・、それより逃げないと!!」
「え~? なんでぇ?」
「こんな変な現象が起きてるのよ!!」
言うと舞は集団を指さす。
「変な・・・現象が・・・」
「・・・ふふふっ」
そんな舞に対して、美奈は意味ありげな笑みを浮かべる。
「舞ぃ、舞も仲間になろ? 気持ちいいんだよぉ?」
「え・・・、美奈・・・まさか・・・」
「そう。あたし、一足先に仲間になったんだぁ~」
言うと美奈の服から無数の線状生物。
「触手・・・!」
「この子、気持ちいいよぉ? それと涼しくなるんだよ。全身を冷やしてくれるの」
「美奈、あなたおかしい! 正気に戻って!!」
「正気ぃ? あたしは正気よぉ~。暑いから涼しくしてくれる、この子がいいのぉ」
「だからって、そんな変な生き物・・・」
「あっ・・・そこぉ・・・いいよぉ・・・もっとしてぇ・・・」
美奈は触手で全身を愛撫されている。
触手の発生源が彼女のどこかはわからない。
「み、美奈?」
「気持ちよくしてくれたりもするの。さ、舞も」
言うと美奈は指をパチンと鳴らす。
「ひ!!」