07/05/06 10:02:58 vtpkoaYT
管理人から回答きた。
処置については
問題の小説につきましては作者様の確認が取れるまで
一時公開を中止したいと思います。
との事。
155:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:24:22 vwWlUKVa
すげぇ・・・そのサイトのpa-oって奴の他の投稿ss読んでみたけど、
どっかで読んだような文章のツギハギ・・・・
これとか↓
URLリンク(www.seri.sakura.ne.jp)
スレ違いな事だけど、こういうのは見てて好い気がしないね。
156:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/06 15:07:02 RrAqDIik
なんというか、コレはパクられたという・・・のかな?w
嬉しいような悲しいような、はたまた哀れなような気も・・・
>>152
自分もそういうのが結構好きなんです(・∀・)
>>154
お早い対応ありがとうございます。
ほんとは私がすべきなんでしょうが、どうにもこういうのは慣れてないもんで。
ひとまず管理人殿から詳細な返事が来るまでは待ちましょう。
軽いショックで不貞寝
夜に久々に頑張ってみますので、よろしく。
157:名無しさん@ピンキー
07/05/06 15:53:34 jrTyDiBz
>>156
俺達は貴方の味方だぜ。
今晩も楽しみに待ってます。
もしも待てなかったら前回投稿された分でお世話になります。
158:名無しさん@ピンキー
07/05/06 16:49:17 JrYLb5iZ
寄生分が物足りなくなる度に過去ログにあるFBX氏のょぅι゙ょ話(違)でハァハァしてる俺
159:名無しさん@ピンキー
07/05/06 22:20:04 QR/OwRDD
>>158
おまえさんのせいでコテさんたちが
おんにゃのこになって寄生され変異してく様子がうかんだじゃないかw
160:pa-o
07/05/06 23:11:48 wVv6hzUu
>>155、>>149すみません pa-oです
コピーをしました。継接ぎです。
私の文章力のなさに嫌気が差し、FBX様のサイトの小説を無断でコピーしました
投稿サイトの管理人様に削除依頼を出しておきました。
もう二度としません。みなさま大変すみませんでした
161:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:12:02 2Ktxf4V8
間違って美少年に寄生してしまったドジっ娘な妖女が、宿主を
おんにゃのこに変異させて世間体を取り繕おうとしたら、なぜかょぅι゙ょに…
162:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:30:00 i+0p4MKI
なんの世間体だよw
163:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:57:50 2Ktxf4V8
そこはそれ
「あの子、男の子に寄生したんですって」
「ウッソ~、そんなのあり得な~い」
「妖女ってのは女に寄生するものでしょう? 信じられない」
とか言われたら、妖女だって世を儚みたくなるかもしれんじゃないですかw
164:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:31:18 UsG0TzSk
妖女がごく一般的な存在である世界なのか
妖女にも妖女なりの世間があるのか
165:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:37:45 13qrTF0t
>>157
つまり↓こういうことか
_、_
_、_ ∩( <_,` )∩ _、_
⊂( <_,` )\ / ( <_,` )つ
ノ ⊂⌒) |.⌒I、│ (⌒つ ヽ
(__)⌒(__) (_) ノ (__)⌒(__)
∪
166:名無しさん@ピンキー
07/05/07 02:48:25 QS4EJHlv
理解不能だ
167:名無しさん@ピンキー
07/05/07 03:02:59 jbLaug8m
FBXさん疲れたのかな…。
168:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/07 05:32:58 Kk+U5CEp
ごめん不貞寝して起きたらこの時間だった_| ̄|○
あれから色々考えてみましたけど、住人の皆さんありがとうございます。
特に連絡とっていただいた>>154氏には多謝致します。
それと、>>157氏の1行目には全俺が泣きました。
私は良い同志を持ったようですね。
ひとまず、今夜(月曜)は時間があります。
再来しますので、見守ってやってください。
>>160:pa-o氏
本人がこちらに出てきてくれて何よりです。
まだ見ているかどうかわからないですが・・・
以前「のま猫」問題でインスパイアって単語が流行りましたよねぇ。
あの場合は完全にアウトだと思いますが、同じジャンルで書くならある程度は仕方ないです。
しかし完全なコピーは、やっぱり・・・ねぇ
==以下持論==
文章力に嫌気がさすならば、何故他人に自分のものを見せないか?
ここの住人の方々は優しい。
私とて最初は自信無く、そして文章力は誇れるものではなかったです。
しかし一度投下してみたらどうか。
拙い文章、( ・_ゝ・)ツマンネ、とかって叩かれる!
そう思ってました。
もちろん、「こうしたらどうか」的な意見は大歓迎でしたがね。
いつしか私は自分の作品で喜んでくれる住人の方々に感謝するようになってましたよ。
あなたもSS書きならば勇気を出してはどうか。
正直なところ、作家(=クリエイター)としてコピーは自信を辱める行為だと思っています。
しかし、私の中ではコピーされて嬉しかったという気持ちもどこかにあった。
だって、自信の無い頃の作品をコピーされたんですよ?
==以上持論==
169:名無しさん@ピンキー
07/05/07 05:56:12 47MQ9Gdy
>>pao氏
文章力がないと嘆くなら、とにかくひたすら色々なラノベ読むなり
エロゲやるなりをして、表現力を身につける
どんな理由があろうとコピペはダメ
でもってとにかく書いて人に見せる
2ちゃんは匿名掲示板だから、辻斬りのように投下して批評を待てばいい
170:名無しさん@ピンキー
07/05/07 06:19:44 jbLaug8m
コピペダメ、ゼッタイ
171:名無しさん@ピンキー
07/05/07 07:34:55 W9gi/8b6
コピーロボット相手にも優しいなおまいら…
>>pa-o
通常なら暫くはネット繋ぐ気力すら無くなるほど叩かれる行為だぞ…
携帯だからサイトは見てないがアフィリエイトなんか付けて無かっただろうな?
楽してコメントやアフィリエイト収入を稼ごうという行為はもう二度とすんなよ
172:名無しさん@ピンキー
07/05/07 09:10:23 TsQOsJ3Z
優しいというか、無知の子供に対する大人の対応だね
173:名無しさん@ピンキー
07/05/07 09:48:27 08rfvdvN
>>pa-o
文章力を磨きたいというならラノベでない小説も読んどけ。
ジャンル問わずいい文を乱読して引き出しを増やすといい。
書きたいジャンルに近いものばっかり読んでると影響受けすぎるから。
174:名無しさん@ピンキー
07/05/07 21:06:25 bHCJ/HlQ
>>160
まぁあれだ、頑張れ。
そしていいSSを書いてここに投下してくれ。
175:名無しさん@ピンキー
07/05/07 22:32:13 Yo3IRxjG
それでは、彼にはこのスレの苗床となっていただくか…
176:名無しさん@ピンキー
07/05/07 22:43:11 QkWGrQ/f
,、 ,、
γ⌒/^^/^-_
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ / ̄\ 腐海の木々の苗床になりにきました
_〈(_)| |~ |~ |~ |~ /^ \_
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /^\
()/()/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
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177:名無しさん@ピンキー
07/05/07 22:46:26 szK+XcsR
自らの命が飢餓で果てるまで…って
178:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 00:34:50 v3Wggkne
帰宅して猛烈な眠気に襲われて仮眠してますた。
じゃあ今から軽く書いてみますので、よろしく。
179:名無しさん@ピンキー
07/05/08 00:46:01 UM021AYi
>>178
正座して待っているんだぜ
全裸で
180:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 01:21:14 v3Wggkne
それから数日。
冴子は学校へ普通に通っていた。
友人と普通に授業を受け、普通に会話する。
普通に部活をし、そして帰宅する。
帰宅すると・・・冴子は鏡を見るのだった。
だが、いつしか鏡を見るだけではなく、映った自分を見て自慰行為をし始めたのだ。
それほどまでにあの惚れ薬は強力であった。
「気持ちいい・・・」
魔法書の角を自分の秘所にあてがい、微少運動を繰り返す。
「ねぇ、どうしてあなたは動けないの?」
熱っぽい声で鏡の中の自分に問いかける。
「鏡だからなの?」
当然自分の虚像なのだから、自分と同じようにしか動かない。
それでも冴子は手を止めずに話しかける。
「ちょっと、待ってて・・・ね」
そう言うと、冴子の目の前に魔法書が現れる。
そして魔法書は空中で勝手に開かれた。
まるで冴子の自慰行為の妨げにならぬよう、自らの意志で開いたかのように。
「ん・・・ふ・・・」
空中でページがめくられる間も股間への集中は絶やさない。
数分かけてページがめくられると、その動きが止まった。
「はぁ・・・、みぃつけ・・・た」
あの惚れ薬の時とは違い、本文は見たこともない字で書かれていた。
しかし冴子はそれを読み取っている。
「んぅ、コレ・・・ねぇ・・・」
秘所をこねくり回す右手はそのままに、あいている左手を本の前にかざす。
『Catastorpheの名のもと、我が虚像に命ずる。
汝を鏡面の呪縛から解き放ち、封印の1つを解除せん』
そこまで読み終えると、冴子が自分で愛液対策で敷いておいたバスタオルに魔法陣が現れた。
毒々しい紫色のそれは、あたかも冴子本人を呪うかのようだ。
『鏡面切離』
その単語を口に出した瞬間、冴子の部屋が消えた。
181:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 01:33:18 v3Wggkne
通常の次元から切り離され、鏡の次元と接続される。
冴子は真っ暗な空間に魔法書とともに漂いながら、まだ遠い絶頂目指して旅を続けていた。
目の前の鏡は相変わらず自分を見つめ、忠実に冴子の動作をコピーする。
ところが。
「ねぇ、私飽きて来ちゃった。鏡の中ってつまらないのよ?」
確かに鏡から聞こえた。
冴子は妖しく微笑む。
「私、あなたが大好き。一緒になりたい。そのためなら何でもするの」
惚れ薬のせいか、本物の冴子が言う。
「いいよ。じゃあ、その代わりに私のお願い聞いてくれる?」
「私のことを抱いてくれたら、ね」
鏡の冴子を疑うことなく承諾する。
そして、現実とは異なる空間で。
禁断の自分とのまぐわいが始まった。
「あぁっ・・・、そこぉ! そこがいいの!!」
「うふふ、やっぱり私なのね。オリジナルのことは何でも知ってるの」
積極的に動いているのは鏡の冴子。
現実の冴子は、自分自身との秘め事という前代未聞の背徳行為に異常な興奮をしていた。
そのせいか、与えられる快楽をひたすら貪っているのだ。
「ここは・・・どうかしら」
鏡の冴子は、現実の冴子の股間に口をあてがう。
「いやぁ、そんな・・・汚いって・・・」
「どうして汚いの?」
「え・・・、だって・・・おしっこしたりするし」
「あなたは私。私はあなた。いつだって一心同体。だから汚いなんてことはないわ」
そう言い放つと、鏡の冴子は現実の冴子の秘所を一気に吸い上げる。
「ふあああああああああ!!」
182:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 01:48:15 v3Wggkne
「ちゅく・・・、おいし・・・」
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を響かせ、現実の冴子を堪能する。
現実の冴子は股間を占領されているので、少ない胸を両手で弄ぶことしかできない。
「あん・・・、ふあ、いい、よぉ・・・」
もはやされるがままになっている現実の冴子。
鏡の冴子はにやり、と邪悪な笑みを浮かべた。
二人は一心同体ゆえ、鏡の冴子は現実の冴子がどのくらいで絶頂に達するか把握していた。
「ねぇ・・・、私って何者だと思う?」
「ひぅ・・・、私でしょぉ?」
「そうだけど、ちょっと違うの」
鏡の冴子は大事な穴から唇を離すと、今度は指を挿入し始めた。
「あふぅ・・・」
少し入れたところで、挿入した二本の指で内部を丁寧に擦る。
「鏡っていうのは、ね。隠されたものを映すの」
「か、くされ、あん・・・」
「そう。人間が普段隠している、秘められた自分」
「ね、もったいぶらないでよぉ」
「はいはい。その代わり約束は果たしてもらうわ」
「うん・・・」
挿入した指をさらに深くまで進める、鏡の冴子。
それに伴い、現実の冴子は・・・
「ふぁぁあああ・・・」
奥まで侵略してくる指にこの上ない快感を得ていた。
「まだ、まだよ」
「え・・・?」
鏡の冴子は、挿入した指を前後に動かし始めたのだ。
「ほら! ほらっ!!」
じゅぷ、じゅぷ、という淫ら極まりない卑音がこだまする。
「あんっ!! イイ!!! ああん!!」
「激しい、のも! いいでしょっ」
「イイよぉ! あぁん!」
嬌声を上げ、悶絶する現実の冴子。
「鏡は人間の隠すものを映すわ。たとえば・・・」
「いい、よぉ・・・! あ、あ、あ・・・」
現実の冴子の声が、いよいよ絶頂に近づいていることを告げる。
そして。
183:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 02:07:17 v3Wggkne
「人間の邪悪な部分」
「あああああああああああっ!!!」
体を弓なりに仰け反らせ、大きな絶頂に到達した現実の冴子。
「うふ・・・、どうかしら。自分にイかされた感想は」
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・」
大幅に体力を消耗したのか、何も言えない。
「あらあら・・・、疲れるのも無理はないわよねぇ・・・」
股間から愛液をすくい上げ、自分の口で味わう鏡の冴子。
「読んだか知らないけど・・・、鏡の自分との行為は、相手に色々吸われるのよ」
暗黒の空間に漂流する魔法書Catastorpheを手に取り、該当部分を見せる。
「さて。じゃあ約束を果たしてもらうわ」
鏡の冴子がそう言うと、透明な液体が二人の周囲に現れた。
「うふふ・・・、自分の愛液に囲まれるなんてそうそう体験できないわよ?」
「えっ・・・」
ようやく息が戻った現実の冴子は、その言葉に耳を疑う。
「エッチなあなたが垂れ流した愛液を増幅したものよ」
「いい・・・におい・・・」
「あらぁ? 自分の愛液がいいにおいって・・・、思った通りね」
鏡の冴子は、現実の冴子が絶対に作らない邪悪な笑みを浮かべる。
「あなた、素質あるわ・・・」
「え?」
「さぁ、始めるわよ」
二人を取り囲んでいた冴子の愛液は、二人の冴子の全身を包み込む。
「あふ・・・べちょべちょぉ・・・」
「まるで愛液人間ね」
そして二人は抱き合う。
『鏡面の奥の奥。封印されし人間の邪悪』
現実の冴子は不思議に思った。
いつのまにか、目の前の鏡の冴子と同じ言葉を口ずさんでいたのだから。
184:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 02:22:44 v3Wggkne
『その化身たる魔法書Catastorpheの名において、今こそ解き放たん』
その瞬間、現実の冴子は理解した。
自分がいったい何を手にしてしまったのか。
そして、この鏡の自分は何をしようとしているのか。
(やめて―!)
言おうとしても声が出ない。
そんな冴子に、鏡の冴子の声が聞こえた。
(もう遅いの。惚れ薬を作った時点で、こうなることは決まってたわ)
(そんな・・・)
(あなたは世界の邪悪の化身として君臨して、世界を滅ぼすの)
(・・・!)
(自分の娘を使って、ね・・・)
その言葉が頭に響いた直後だった。
最後の呪文が口にされたのは。
『Catastorphe』
呪文を唱えた瞬間。
冴子の脳裏に、膨大なものが流れ込んできた。
殺戮衝動。憎悪。欲望。嫉妬。
そういった人間の邪念が、それも全世界の邪念が冴子に取り込まれていく。
(ころ・・・す。に・・・くい。ほしい)
眼を虚ろにして、その邪悪な教育を受け入れていく。
様々な邪念が刷り込まれていく中、最後に大きなものが現れた。
淫堕。
「おかす。きもちいい。なぐさめる。おとす。いく」
いつしか冴子は口に出してそう言っていた。
鏡の冴子は、愛液まみれの体で抱き合いながらほくそ笑んでいた。
185:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 02:40:13 v3Wggkne
これで世界が終わる、と。
邪念に満ちた世界を滅ぼせると思うと、嬉しくてたまらない。
やがて鏡の冴子は、現実の冴子にとけ込むようにして消えていく。
同時に魔法書Catastorpheが冴子に近づき・・・
その肉体に入り込んでいった。
すると冴子の全身に黒い霧のようなものが現れた。
「ア・・・ア!!」
冴子のものとおぼしき声が、その中から聞こえる。
「アアアアアアアアアアア!!!」
叫び声とともに、冴子の肉体が邪悪の化身として相応しいものに変化していった。
ナイチチと散々罵られた胸は、揺れるだけで妖気を放つ大きな魔乳に。
幼さを残した顔立ちは、見るものを一瞬で虜にする美しいものに。
年齢相応の足や腰、身長は、魔の存在として相応しいバランスに。
秘所からは人を惑わす甘い香りが常に放たれる。
そう、今や冴子のすべてが人間を堕とすための道具となったのだ。
すべてを作り替えられ、暗黒の空間に冴子が姿を現す。
女神のような体躯の中心に右手を持って行くと、そのまま秘所を開くかのように広げた。
冴子の表情が邪悪な快楽に歪むと、そこから何か透明なものが出てきた。
「お母様・・・」
その透明な存在は確かに、そう言った。
「行きなさい。我が娘、淫の妖女」
妖艶な唇から、邪悪な行いを命令する冴子。
「はぁい」
妖女と呼ばれたその存在は、姿を消した。
最初のターゲット、清水 芽依が妖女の虜となるのも時間の問題となったのだ。
すべては少女の好奇心が災いした。
そして、世界は破滅への一路を辿る・・・
魔女伝説 第0章 終末への序章
Fin.
186:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/05/08 02:43:41 v3Wggkne
というわけで、今回は終了です。
話の流れとしては、今まで投下した分の前になります。
0→1→2・・・
なんですが、住人の皆さんとしては1の後に読んだ方がいいかもですね。
芽依たんが最後に名前だけですが、出てきてますし。
Catastorpheという単語が出てきた時点で「魔女伝説ものだな」と思った人、挙手。
勘が鋭いですよ多分w
冴子は妖女を生み出す母体として今後もエロいことをし続けます。
いずれ他のパートでも登場させようと思ってますが・・・
妖女は進化する存在です。
もちろん、冴子も・・・(・∀・)
夜は女性に気をつけましょう。
もしかしたら、魔女かも・・・しれませんよ?
(○にも奇妙な物語風)
187:名無しさん@ピンキー
07/05/08 05:28:40 SqJPJa8l
お疲れ様ですッ!
188:名無しさん@ピンキー
07/05/08 07:57:24 IU4SZTR7
やっぱりょぅι゙ょ話かーーーーー!!!!!!!111
GJ!GJ!G(アッー
189:名無しさん@ピンキー
07/05/08 07:58:17 Mm3ug3VJ
>>186
乙!やはり魔女の話だったかw
もし出来れば、もうちょっと変身前と変身後の肉体描写を詳しくやってほしいよー。
巨乳化にしても第一段階ではどれ位なのか、進化して更にそれがどう変化するのか、
とか、前後のギャップと脳内イメージを楽しみたいんだ(*´Д`)
冴子の今後の進化に期待します。
190:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/05/10 19:17:16 NUo+1yla
>>186
GJです!!
AT SCHOOLのお嬢様堕としですが、悩んだ挙句に只今書き直し中。
濃いのにしたいんだけど、なかなかいいプレイが無い・・・。
寄生人格作って内部から蝕むとか、200時間くらいイかせ続けるとか、
他の感覚遮断して絶頂責めとか、調教の記憶飛ばして徐々に淫乱化する体に戸惑わせるとか。
そんなんしか思いつかない。
ヘルプミー。
191:名無しさん@ピンキー
07/05/10 21:13:20 zBim1loP
ちょっとずつ記憶と感情をけずって失った部分を異質なモノにすり替えてくってのはどう?
192:名無しさん@ピンキー
07/05/11 03:40:41 yrC5Rlbq
サドのいじめっ子なんだから、現状、いじめてる時楽しいんだよネ。
いじめられっ子をいじめるより、手下をいじめてる方が楽しいことに「気づいて」
でも、いじめられっ子と一緒に居ないと寂しいことに「気づいて」
オナニーのときにいじめられっ子のことを「なぜか思い出して」
いじめられっ子と「夢の中で恋人になってて」
その夢を思い出すことが楽しく「感じて」
ついにいじめられっ子に告白する、(←「」つきでなくね)って言うのが萌えるな。
193:77→双月
07/05/11 14:18:58 QGV4JNwN
ここの77で質問した名無し改め、双月です。
先が長くなりそうなのでちょっと途中までですがSS投下させていただきたいと思います。
あと、書いてるうちに幾つか設定は変わったのでその辺はスルーしていただけると幸いです。
それではお目汚しですが、お付き合いください。では。
194:77→双月
07/05/11 14:19:37 QGV4JNwN
大きな姿見の前で静かに自分の体を見つめていた。
腰まである長い黒髪に、薄い唇。青に黒を混ぜたブレザーの上着に、模範的な膝まであるミッドナイトブルー色のスカート。いつもなら見慣れているどころか、軽く見るだけでいいはずなのに、今日に限っては穴が開くほど見つめていた。
ほつれや、すり傷に破れた箇所、それら全てが彼女にとって記憶に無いものだった。
「なんで?……」
フェンスをよじ登ったり、木登りしたり、不良よろしく街中で殴りあったりしているのなら、その中だろうと当たりをつけることが出来る。
が、図書委員で体育も中の下、趣味は本を読むことの彼女にとって、そんな心当たりは全く無かった。その上気持ち悪い事に、学校から帰る所から家のベッドの上で制服のまま起きるまでの間の記憶がばっさり抜け落ちていた。
「……気持ち悪い。……けど、制服の予備探さなきゃ」
スカートのファスナーをおろし、制服を脱ぎ捨てた。。
「よっす。光奈」
「あ、奏。待ってたんだ」
授業が午前中で終わった放課後。佐伯 光奈の下足箱の前に背の高い少女が立っていた。薄く日焼けした肌に日に透けたら茶色く映る短い髪といつものジャージ姿じゃないから一瞬分からなかったが、隣のクラスの友人、伊勢 奏だった。
「当たり前でしょ?あたしだって部活なきゃ行きたいって言ってたケーキ屋に行ったんでしょうが。全く、感想聞かせなさいっての」
「ケーキ屋?」
「行ったんでしょ?『Solidago virgaurea』……えっと、行ってないの?」
「……ごめん…………分からないんだ」
「はい?」
事情の全く分からない奏が上擦いた声をあげた。
昨日の学校から家に着くまでの記憶がスポッと抜けていることを告げると、奏は「なるほどね」と呟いた。そして。
「けどさ、記憶無くなるなんて簡単だと思うけど?うちの姉貴なんて酒飲んでしょっちゅう記憶無くなった~記憶なくなった~言ってるし」
そう言っておどけて見せたが、その言葉にうんざりしたように光奈が返した。
「……そういうのとは違うと思うってば」
「だろうね」
そうあっさり言うとうんざりしたように光奈が呟いた。
「思ったんなら言わないでよ。本当に気持ち悪いんだから」
「冗談だってばさ。そんなに言うなら行ってみない?『Solidago virgaurea』」
思い空気を変える様に奏は軽い感じで提案してみた。
「ほら、行ったにしろ行ってないにしろ、道歩いてたら何か思い出すかもしれないし」
そんな軽口に光奈はくすっと笑った。
たしかに考えとしては悪くはないし、ひょっとしたらヒントが落ちているかもしれない。が、一応確かめるために聞いた。
「いいけど……本音は?」
「そりゃ、ケーキ食いたいに決まってるじゃない。なにせ、こちとら部活があったから昨日行けなかった訳だし」
少しぐらい飾ったり、気遣ったりすればいいのに、そのストレートな返答に思わず苦笑いを浮かべた光奈だったが。
「まいっか。とりあえず食べに行きますか」
その言葉を待ってたように握りこぶしで手のひらを叩き音を立てて喜んだ。
「おっし!!目指せ全メニュー制覇!」
「それやったら本気で帰るからね」
流石にそんな現場にいたら恥ずかしいと。冗談か本気か分からない奏の台詞に、念のため光奈は釘をスコンとさした。
195:77→双月
07/05/11 14:21:03 QGV4JNwN
「……まったく、よく食べれるよね」
「そう?これでも抑えたんだから」
5つ頼んだケーキも残り1つになるにもかかわらず、食べるスピードが変わらない奏に、思わず光奈は呟いた。
「それで思い出した?」
「……全く。ひょっとして来てないんじゃないかな」
「ん~……。んじゃあ、昨日はどうしたんだろ。まさか事故現場に行ったわけじゃないだろうし」
「事故現場?」
奏の言った『事故現場』という単語が気になり、光奈が尋ねた。
「そっちも知らないの?ほら。ここしばらくの神隠し事件だっけ?人が消えるって言う」
そう言われ思い当たった。たしかここしばらく不気味な事件があって軽くテレビの全国ニュースでも紹介されていたものだ。
「まあ。昨日のは誰か消えたってのは無かったみたいだけど、その代わり酷い惨状だったらしいよ。壁が割れてるわ地面も割れてるわでさ」
「そんな事があったんだ」
「まぁね。って、聞いた話だけど」
そういい終わって、奏は最後のケーキの一欠けをフォークで刺し口に運び、そして、セットの紅茶を飲み干した。
「……どこら辺なの?その『事故現場』って」
「へ?えっと……確かここ来る所の4つ角を逆曲がった所かな?って、行きたいの?」
「気になるの。なんか」
そう言った瞬間だった。
(行くな!!)
「っ!」
頭の中に響く大声に思わず片目をつぶり顔をしかめた。
「ん?どうしたの?」
「……なんか声が……行くなって言ってるみたい」
「声?って、誰もんな事言ってないし。……っと大丈夫?」
心配そうに身を乗り出して奏が聞いてくる。確かに、声が聞こえたとか、行くなとか言ってるとか言って頭を押さえてたら、傍から見たら変な人だと光奈自信思う。が。
「大丈夫。それより行きたいの。……ひょっとしたら昨日何かあったのかもしれないし」
「……いいけど、これ以上悪くなるようだったら無理やり連れ帰るからね?」
真剣な顔でそして、少し落ち着いた声で言う奏に。
「OK。お願い」
光奈は少し辛そうだが、強い声で返した。
196:77→双月
07/05/11 14:22:01 QGV4JNwN
「……ふぅ」
「大丈夫?」
「だいぶマシになってきたかな?声も聞こえないし」
そう言われ奏が光奈の足を見るそして、歩き方がしっかりしてるのを確認すると。
「まあ、悪くなったらすぐに言う。OK?」
「アイ、OK。けど、事故ったのってここら辺?」
「んにゃ、ここ曲がってすぐの所だけどっと。うわぁ…………。こりゃ、酷い」
砕けた壁に穴の空いた電柱。地面にめり込んだコンクリートや地面の見える無数の穴が、ここで何かあった事を物語っていた。とんとんと、転がっている岩とも石とも区別しずらい大きな物を避けながら歩く。
「うぅわっ、何これ?まるで特撮とかアニメの世界みたい」
面白そうに近づいて穴の開いた地面を奏が覗き込んだ。
「……んっ」
(なにこれ見たことあるみたい)
目の前の景色に重なるように銀色のミミズのような物が地面から蠢き飛び出している映像が見える。鈍い痛みが頭に輪唱のように響いて、思わず顔をしかめた。
(当たり前。見た事あるんだから)
「誰!?」
「わっ?!な、なに?」
突然の光奈の声に思わず奏は振り返ってしまった。
「あ、ごめ……」
「まったく、なんで、あんた!!…………っと誰かいるのか?」
その場にいるはずの無い第3者の声に思わず2人とも、後ろを見やった。
「……えっと、菊川……さん?」
同じブレザーの制服、きついぐらいに切れ長な目でこちらを見つめて、いや、睨んでいた。
「……えっと、まあ、ちょっと……ね。この子が昨日の事がすっぽり抜けてるっていうから。万一でも手がかり無いかと思ってね。この子が気になるって言ってたんで」
その言葉を聴いて目を閉じ、口を閉じた。もし2人が近くに居れば舌打ちしたのに気がついただろうが。
「……んで、思い出せそうなの?」
「正直半分半分かな?思い出せそうなんだけど」
「また頭痛?」
頭を抑えて言う光奈に、奏が駆け寄った。
「そんな無理して思い出すこともないでしょ。とりあえずもう、帰れば?」
「……思い出されて困る事でもあるの?菊川さん」
光奈のほうを見ていた奏だが、強い口調で尋ね、菊川の方を見た。その目が明らかに敵意を向けて。
「そんな訳無いでしょ」
「だったら。なんで、光奈がいてあんなに大声出したの?まさか、隣のクラスのあたしに文句があるわけじゃないでしょうに」
そう言って奏は
「お願い、教えて。菊川さん」
思い出させるのを拒むように痛む頭に触れながら、菊川を見つめて光奈が小さく頼んだ。が。
「……知らない!!」
「待て!!何か知ってるんでしょ!!!」
ザッと強く地面を踏みしめ駆け出した菊川を急いで奏が追いかける。
「っ。待って!」
その後を続こうとした光奈だが。
(いいの?本当に知りたいの?)
頭の中に声が聞こえる。
「……このまま気持ち悪いままよりは、幾らかマシよ」
そう返すと、小さな息を付く音が脳裏に届いた。
(……なら、教えてあげる。お母さん)
「え?」
お母さんの声に、思わず驚きの声を上げたと同時に目の前にまっ白に染まり意識を失った。
197:77→双月
07/05/11 14:22:55 QGV4JNwN
「なんなの?なんなのよ?」
少しでも遠くへ行くために足を速める。息が切れ、肺が酸素を強く求める。
ただ落とした携帯を届けようと菊川 薫に届けようとしただけ。ただそれだけの事だった。それがいつの間にか見失ってしまった。
そして、戻ろうと振り返った瞬間、背後から襲いかかってきたのは薄汚れた鉄色のミミズみたいな物だった。まるでアスファルトを水面のように出てきては潜る生物を少なくとも光奈は知らなかった。
「そのまま振り向かずに逃げな。佐伯さん」
「え?」
すれ違いに同じ制服を着た少女が映る。
聞き覚えのある声に数歩進んだ後で立ち止まり振り返った。
そこには、探していた少女が化け物との間を立ちはだかるように仁王立ちしていた。
「……行くよ。ラクスチャー」
そう捨てるように言った薫の右腕が不自然に膨れ上がる。まるで沸騰した水の中から湧き上がる泡のように盛り上がった。
「え?」
まるで非現実的な光景。少女の右腕から膨れ上がった黒い塊が布の様に広がり体全体を包み込み、まるでぴっちりとした全身タイツの様に首まで体をすっぽりと覆った。
「さて、殺らせてもらうよ」
そう一方的な宣言をすると、一気に駆け出した。すると、化け物の方は地面へと潜り始める。
「逃がすか!」
人在らざる力、一気に魔物を飛び越え背後に回ると脇に抱えて捕らえた。
「……せぇの!!」
そして一気に引っ張り出す。力いっぱいにやったために周りの電柱や壁を破壊していた。が、それでも振り回す事を止めない。
ごぉおおああああ。
痛みのために怪物は声をあげのた打ち回る。その隙を見逃さなかった。
「捕食」
そう言って再び薫の右腕が伸びる。そして、薫の手から伸びたそれは落ちていた大きな石を食べた。見た感じは影が岩を食べた感じだった。
「構成変更、ハンマー」
「な、なに?」
今まであまりの非現実的な光景に見ているしかなかった光奈は思わず声を上げた。
まるで消化しているように少女の腕から伸びたそれが岩を飲み込んだかと思えば、今度はぐにゃぐにゃと形を変える。そして、根元から動き出し、少女の腕の中へと収まる頃にはそれは真っ黒なハンマーへと変わっていた。
「これで終わりだ!!」
言葉と同時に一気に振り下ろす。
びちゃ。ドゴッ。
二つの音とともにミミズのような物は叩き潰されていた。
「捕獲完了。」
そう言ってハンマーを振り上げる。その先には少なくとも日常生活では見かけないような奇妙な蟲がうごめいていた。まるで芋虫。だが、頭の部分から無数の触手が延び、そしてその先には、つぶされたミミズが息絶えていた。
完全にミミズから蟲を引き離す。すると、ハンマーが再び口に姿を変え、蟲を飲み込んだ。
198:77→双月
07/05/11 14:24:14 QGV4JNwN
「さて…………、逃げろって言わなかった?」
「え?」
自分の事を言われているのかと光奈は気がつくと、何度も瞬きしていた目を閉じ、再び開くと答えた。
「だ、だって、お礼言ってなかったし、それにこれ拾ったから返そうと思ったし」
そう言って携帯を差し出した。
「あ、落としてたんだ。…………まあいいか。それじゃあ、お礼はしてもらうから」
「え?」
一歩一歩近づいてくる薫。教室ならなんとも思わないのに、何故か今は怖く感じていた。
携帯を取り戻す。と同時に顔が近づき、そして口付けをかわされていた。
「?!んんっ!!」
ぐいっと顎を少し持ち上げられ、唾液と一緒に何かが流し込まれて、飲み込んだ。それだけではなく、薫の舌がねじ込まれ光奈の口を犯していた。
んっ……、っふ、……ちゃぷ。
お互いの口の間から息がこぼれる。その間も、薫の舌は楽しむように光奈の舌を絡めとっていた。
驚きに見開いていた光奈の瞳が徐々に蕩けていった。
「菊……かわさん?あれ?」
まるで腰が抜けたようにストンと地面に座り込む。光奈が立とうと腕に力を入れても立ち上がることが出来なかった。
ペロッと舌で唇を舐めて唾液をぬぐう。その舌の動きから光奈の目が離せなかった。
「はぁ……んっ、……なに……したの?」
まるで熱でもでたかのような気だるさに頬の熱。違ったのは下腹部が何故か疼く事だ。
「さてね。携帯も返してもらったし。そろそろ続きをやらせてもらうよ」
「え?な、なに?これ……」
思わず光奈は声を失った。腰砕けた光奈の目の前、薫の股間部分にまるで男性器のように盛り上がっていた。
「……舐めなさい」
「え………………………………」
薫の言葉に、光奈は呆然と前を、薫の黒い一物を見つめた。そして、引き寄せられるように体が勝手に近づいていく。そして、舌を延ばし、濡らすように舐め始めた。
「んっ……、ちっゅ、ぴちゅ……んっふ」
舐めるほどに口の中に唾液がたまり、それでねぶる。徐々に擬似的な男根が黒くてかると同時に、再び光奈は熱病でもかかったように見つめ、舐めていた。
「ふふっ。……そんなにいいの?」
「ちゅっ、く……は…い。」
「そんなにいいなら、好きにしていいよ」
「んっ」
その言葉を聴いて、舐めるだけでなく、光奈は口を開けて咥えこんだ。
「っく、んんっ、っふ、んくっ」
「……悪くないけど、光奈。レディコミだっけ?好きだよね?」
「っふ、ふぁい。……好きです」
「じゃあ、男の人がどうすればいいか分かるでしょ?優等生の光奈さん」
「んっ、じゅずっ。じゅ、っく。ふっんっ。ちゅっ、ぴちゅっちゃっ」
本で見た知識を思い出しながら、口を窄めて扱いていく。その間も舌は薫のモノを舌先で強く舐め動かしていた。
「上手上手、まるでやった事があるみたい」
「んっ、そっんな、ないですっ」
唾液が弾けるぴちゃっと淫靡な音を鳴らし、首を振って光奈は否定した。
「じゃあ、確認させてもらおうかしら。いいわよね?」
「ふぁい、菊川様の望むままに」
「じゃあ、立って。どうすればいいか分かるわよね。それと」
立ち上がろうと手を地面についた光奈に言った。
「薫様。いいわね?」
199:77→双月
07/05/11 14:24:44 QGV4JNwN
その言葉に、光奈は小さく頷いた。そして。壁に背中をつけ、長いスカートを持ち上げて、口で咥えながら従った。
「どうぞ、確認してください。薫様」
その言葉に口の端を上げて薫が笑い、上から凝視しする。
真っ白い足の付け根、すでに濡れて色を変えたショーツと、普段学校で見せる優等生の姿はなく、まるで誘い込む発情した雌猫のような淫ら顔を薫に見せていた。
「じゃあ、いくよ。もっと足を開きなさい」
「はい……」
背中をもたれさせて、足元をズリズリと刷りながら足を開く。その足の間に体を入れ、右手でショーツをずらす。そして『いくよ』と一方的に言うと、左手で光奈の体を抱き寄せ、下から一気に突き上げた。
「いったあああ、んんんんんんんん」
突き上げられ、膜を破られて悲鳴をあげた光奈の口を薫の口が覆った。口から離れたスカートが落ちる。
そして口をふさぐように光奈の口を薫の口がふさぎ、悲鳴が口の中を震えさせる。ようやく悲鳴が止まると薫の口が離れた。
「処女だったのは本当だったみたいね。てっきり男に媚びうる勉強もやってると思ったけど」
「はぁ……、……はぁっ、そんな……酷いです。始めては、好きな人だけって、決めてましたから……」
「………………。…………ごめんね。勝手に奪っちゃって」
「そんな……薫様なら私」
そう言って光奈の目から溢れる涙をぬぐった。
「…………そ。じゃあ、忘れさせてあげる。今日見たことも、ここでのことも全部ね」
そういって下から上に体を揺さぶった。
「んんっ、っく、ぁっ、っぅ」
最初は痛みに目をつぶっていた光奈だったが。
「ぁ?あ?……んっく、ふぁっ、や、すごっ、おく、あたって、るの」
まるでトランポリンで跳ね上げるように下から腰を打ち上げる度に光奈の顔からは苦痛に寄せていた眉が徐々に緩み、逆に緩んだ口元からは弾んだ息と飲み込むことを忘れた生唾が溢れていた。
「そんなに、きもちいい?」
「ふぁ、いっ。おく、つかれると、すご、く、ひゃ、んっ、きも、ちいいのが、ひろ、がるの。」
「ほんと、こんなにきゅって、締めて。そんなに、これがいいの?」
そう言って上に腰を突き上げると同時に、光奈を抱き寄せた。
「いひ、おく、おくがいいのぉ。すご、ぃく、い、い」
ただでさえ狭い膣内が味わうように薫のモノをくわえ込む。抜くたびに雁が引っかかり、そのたびに喜びに悲鳴をあげ、奥を突くたびに光奈の目の前に火花がチカチカと灯っていた。
「ほら、いきなさい。」
「あ?っ、すご、くるくっ、きて、いちゃあああああ」
ビクビクッと足がつった様に痙攣させながら、膣中をきつく締め付ける。その反動で、薫のモノから暖かい液体が注がれた。
「ぁ。あたたか、いのが中にでて……る……ああっ……え?」
注がれているだけならまだ理解できる。だが、薫のモノが膨れ上がり根元から何かが競りあがっていった。そして、薫の肉棒らしきモノから何かが転がり落ちた。
それを確認すると、ペットボトルから水が抜け落ちるように光奈の中を満たしていた薫のモノが消えていくのと同時に、薫の体を覆っていた黒いスーツが収束し、体の中に消えていった。
「え?あ。やだ、やだ。割れる?割れてるの!!」
自分の体の中を駆け巡る異変。光奈の中に残った物が弾け、蟲のようなものが膣を泳ぎまわる。
やがて、肉壁をみつけると小さく噛み付いた。
「え?あ………………」
注射器から注がれるように蟲に刺された痛みがすぐに消え、体の中に溶け広がっていく。
「さて。クルスティア?私が誰か分かる?」
「……名称登録完了。以後私のことはクルスティアとお呼びください。ラクスチャー様とマスターの菊川薫様」
まるで焦点が合ってない目。そして感情も何もない言い方で光奈の体が答えた。
「上出来。さて。……せっかく私に隷属してもらったけど、今日の事を忘れて。貴女の体の主のために」
その言葉にクルスティアは小首をかしげた。
「それは……私では役に立たないからですか?」
機械的な言葉。だが、その言葉はどこか悲しそうだった。
「……まあ、こればっかりは私の気持ちの問題よ。初めてを好きな人に上げるって願いは分からないでもないからね。忘れたら、好きになった人を初めてっておもえるでしょ」
「かしこまりました。ですが、もし、私の体が思い出そうとしたらいかがなさいましょう」
そう聞いた薫は瞳を閉じる。そして、目を開けて答えた。
「思い出そうとしたなら止めて。それでももし聞きたいようなら、全部思い出させても構わないから」
「かしこまりました。それでは今日のここでの出来事を家に帰ったら封印いたします」
200:77→双月
07/05/11 14:25:17 QGV4JNwN
「……うそ。……」
「本当だよ。お母さん」
「え?」
自分の口から出た言葉に、思わず自分の手で口をふさいでしまった。
「な、なんなの?」
「この体はお母さんのもの。でも私の物でもあるから」
「やだっ!なんなの?」
勝手に口を出る言葉に頭を掻き乱して座り込んだ。と。
「さて、光奈」
「あ………………薫…………様」
「……だから、思い出すことないって言ったのに」
機嫌が悪そうに薫が言い捨てる。その言葉に申し訳なさそうに光奈、いや、クルスティアが答えた
「申し訳ありません。私が居ながら」
「まあ、思い出したならしょうがない。それより、誰だったっけ一緒にいた子」
「奏……ですか?」
「あの子が走っていった辺りには反応があるんだよね。敵の」
その言葉に徐々に光奈の顔から血の気が引いていった。
「う……そ」
いつの間にか頭の中にある記憶が巡る。敵。
それは自分達と同じように何かに寄生する生物。だが、その目的は全てを食らうために寄生した相手を取り込む物達の存在だった。
「お願いします。あの子を、奏を助けてください!!」
「……それがどうなる事か分かってる?」
思い出した今なら分かる。それがなにをされるのかを。だが。
「あの子に恨まれても、殴られてもいいです。でも」
強く口の奥に力を入れ、薫の目を見つめて返した。
「あの子を失いたくありません」
「……了解」
そう言って踵を返して歩き出す薫の後ろを光奈は慌てて追いかけていった。
201:双月
07/05/11 14:34:18 QGV4JNwN
え~、まだ話が途中ですが。一度ここで止めときます。というのもこれでいいのかまだ思考錯誤中なのでここの住人に意見を聞いてみたいもので。
さて、急いで続きを書こう(汗)。それとエロ分がまだまだ甘いなぁ(汗)
202:名無しさん@ピンキー
07/05/12 12:09:46 vCMeavkO
GJ! GJ! GJ! GJ!
主砲が焼け付くまで抜いた。
・・・次が来るまでに、寄生虫砲に砲弾を装てんせねば・・・・
203:名無しさん@ピンキー
07/05/12 15:11:13 d4X66iys
GJ!
こういうのも大好き
しかし、名前とかアルファベットが読めなかったり……orz
204:双月
07/05/13 01:24:17 1sOGWnkv
感想どうもです。って、タイトルつけるの素で忘れてたorz
キャラの名前は 佐伯 光奈(さえき みつな)と伊勢 奏(いせ かなで)、菊川 薫(きくかわ かおる)の今の所3人です。
それと、ケーキ屋の名前はソリダゴ・ビルガウレア。アキノキリンソウという花からです。
とりあえず、スレ違いじゃなくてよかった(苦笑)。続き出すまでにタイトル決めよう(汗)。
205:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/05/13 16:50:55 +dojCkTc
(4)
「あら?由美だけなの?」
佐々木美和は、何も知らない顔で屋上に現れた。屋上には、由美と涼が立っている。
「ん~。千夏に電話繋がらなくてね」
携帯をプラプラとさせながら向き直ると、美和は入り口の前に立ったまま話を聞いていた。
腕を組んだままのその顔を見るに、どうやら御機嫌がよろしくないようだ。
「何やってるのよ・・・千夏がいないと始まらないのに」
「まぁ、今日は美和が直にやればいいじゃない。見てるのもいいけど、結構気持ちいいよ?」
「直接・・・?」
美和が直接手を出すということはめったに無い。
育ちのせいか、性格のせいなのか。行為は他人にやらせることが多い。
当然、この「行為」も例外ではない。
「踏みつけてやった時の顔をみると、ゾクゾクってくるのよ」
「ひぃっ」
涼が引き倒され、軽い悲鳴をあげる。
「ほら、この顔。どう?泣きそうな顔しちゃって。まだ何もしてないのにねぇ?」
「ホント・・・こんな時は可愛いのね。Mなのかしら?」
「ふふっ。じゃあ美和、続きしてあげなさいよ。」
由美は涼の横から一歩下がって、どことなくうれしそうな美和に場を譲った。
堅く握り締められた拳が、振り上げられる。
「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・けほっ・・・・ぐ・・・・・」
「・・・・ふぅ・・・・スッキリしたわ・・・・・・・・・・」
由美は傍観していただけだったが、正直美和の豹変振りはいつも酷い。
踏む瞬間、蹴る瞬間、刹那に浮かぶ笑みは嬉々とし、瞳は獣のように輝いている。
一方、容赦ないその攻撃に耐え切れず、涼は息を切らせて苦悶の表情を浮かべていた。
「美和、少しは手加減って知らない?結構やばいんじゃないの?」
「あら、いつもこれくらいじゃなかったかしら?なんなら本人に聞いてみたらどうかしら?」
「本人に・・・ねぇ・・・・あの状態じゃ何言っても聞こえないと思うけど・・・・・」
由美が目を向けた先には未だ顔を俯かせた涼がいた。
「ほら、なんとか言ったら?」
美和が腹部に蹴りを入れようとしたその瞬間――
206:黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY
07/05/13 16:53:07 EZaUGuCu
「もう済んだの? ・・・佐々木サン」
いままで暗い顔で苦しんでいた女が、ぞっとするような妖艶な笑みを浮かべて美和を見上げる。
同時に、蹴ろうとしていた脚が止まる。いや、止められた。
涼が伸ばした手で、美和の右足を押さえていたからだ。
「なっ・・・・前田っ・・・・・むぅっ!!・・・・・」
驚いて声を出した瞬間、後ろにいた由美が体を押さえつけて何かを飲ませた。
その途端、美和は体の制御が効かなくなって崩れ落ちる。
「悪いけど、私はMじゃないのよ。アレだけ蹴られて殴られて・・・由美もちょっとくらい止めなさい」
「だって・・・普段どおりを装えってぇ・・・・涼様がおっしゃるから・・・・んぁ・・・」
「まぁあこの性格の女は、一回タガを外すと凄いから・・・」
「ゆっ・・・由美・・・何してるの?」
動けない美和が見ている前で、涼が由美の制服の中に手を潜り込ませてもぞもぞと動かしていた。
まさぐられている由美の顔はとろん、としていて、さながら薬をうたれた様に見える。
「何してる・・・?何言ってるのぉ・・・ご褒美よ・・・」
「ご褒美・・・?」
「あら、・・・・ココをこうするとどうなるのかしら?」
「ひっ・・・そこはっ・・・・ひゃん!!」
「我慢してるの?あんな女がいるからって。ホントにMの変態なのね」
涼が言った途端、手の動きが加速した。
「ひゃっ・・・んあぁ!! あああん!!!! そんな・・・こすったら・・・・!! んああああああああ!!!!」
手の責めにより、由美は体をビクビク震わせている。
涼が手を抜き出したせいで由美の体が倒れ付す瞬間まで、美和は言葉一つも吐かなかった。
「さて、と・・・・待たせたわね」
「ひぃっ」
向き直った涼を見て、怯える美和。
「いい悲鳴ね。もっと聞かせて欲しいわぁ・・・」
「いやっ・・・いやぁっ・・・・」
「そろそろ種子が本格的に機能し始める頃ね」
「え・・・・・?」
その瞬間、美和の心の中で声がした。
『従っちゃいなさいよ。そうすれば気持ちよくなれるわよぉ・・・』
「だっ・・・誰!?」
涼はその様をただ笑って傍観している。
『名前なんてないわ。もう1人のあなた・・・佐々木美和の別人格よ』
「別人格!!?」
『フフ・・・驚かなくていいのよ。あなたは黙って―――犯されてればいいのよ』
207:黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY
07/05/13 16:55:43 +dojCkTc
涼は黙って見ていた。全て順調に進んでいるようだ。
美和の目が虚ろになり、口の端からは透明な涎が零れている。
「涼様、美和に何をしたんですか?あーあー。涎まで垂らしちゃって」
「あの種は宿主の人格のコピーを基盤として、寄生体の意志を映した人格を形成する。
今あの子の心の中では、2人が闘っているのよ。元人格がSなわけだから・・・
堕とすのにはピッタリでしょうねぇ・・・。
あと、絶対に屈しないっていう暗示がしてあるから抵抗し続けるわ。
壊れるか、もしくは受け入れない限りは・・・ね」
「・・・美和のキツい性格から考えれば壊れちゃうんじゃないですか?」
由美が怪訝な顔をして質問をする。
「仮にも私の子供・・・・ただキツくして壊すなんて品の無い事するわけないわ。
まぁ・・・プライドをズタズタにする程度でしょう」
208:黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY
07/05/13 16:57:52 EZaUGuCu
「ひぃぃっ!!!」
「ほら、このくらいで音を上げるの?だらしないわね」
何も無い真っ白な精神世界内では、寄生人格のスパンキングが始まっていた。
どこからか現れた触手に絡めとられて動けなくなった美和は、ひたすら鞭で叩かれている。
パチンッ、パチッ、パチンッ
「あぁっ!! ああぁっ!! あうっ!! ひぃっ!!」
「まだ200回にもなってないのよ?打たれ弱すぎ」
「あぁっ!! 嫌ぁ!! 痛いのぉ!! ひぁっ!! いひゃぁっ!!!」
美和の尻は赤く腫れている。最も、精神世界なのでそこまで酷くはなっていないが。
元々性格がSなので、痛みには当然弱かった。
「はぁ・・・はぁ・・・・もう・・・・・やめ・・・・てよぉ・・・・」
「・・・・あなた・・・悔しくないの?」
「悔しい・・・?」
攻撃がやみ、寄生人格が語りかけてきた言葉を繰り返す美和。
「こんな風にされて。叩かれて。こんな事されたことないでしょ?」
「悔しいわよ!!!」
「ほら、じゃあ離してあげる」
体に纏わりついていた触手がふっと消えた。残ったのは真っ白な空間と、2人の人格のみ。
「え・・・?」
「どう?もう自由に動けるのよ?」
「・・・体が・・・」
思うように体が動かない。寄生人格の、体から、手から、足から、顔から。目を逸らす事ができない。
「どうしたのかしら?」
「あなたが何かしたんでしょう?」
「私が何をしたとしても・・・あなたは動かないわ。期待してるんですもの。ねぇ?」
「きっ・・・期待ですって!?」
「そうよぉ・・・このままにしてれば叩いてもらえるんだもの」
「そんなわけ無いでしょ!!!」
「ベタだけど・・・カラダに聞いてみましょうか」
209:黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY
07/05/13 17:19:11 EZaUGuCu
「ひぁっ!!・・・もう・・・もう・・・」
つつ、と背筋に手を這わすと、美和はたまらず声をあげてしまう。
「何を?直接弄って欲しいの?」
「ち・・・違う!!」
「じゃあ叩いて欲しいのね」
「ちが・・・ひいいぃっ!!!」
「あなたはなぜ抵抗するの?」
「抵抗・・・したくないから・・・」
「抵抗するとどうなるの?」
「叩かれ・・・ます・・・」
「でも抵抗しなきゃいけないのよね」
「そうです・・・」
「本当は叩かれたくて抵抗するんでしょ」
「叩かれ・・・・たい?」
意外な言葉に、声が少し上ずる。
「叩かれたい」
「叩かれたい・・・」
「叩かれたいから抵抗するんでしょう?」
「そうです・・・叩かれたいから・・・抵抗・・・します」
次第に目に光が無くなり、声もただ言葉を反芻するだけになっていく。
「ぶたれると気持ちいい・・・体が熱くなる・・・」
「キモチイイ・・・ぶたれるとキモチイイ・・・」
「叩いて欲しいでしょう?」
「叩いて・・・欲しいです・・・・・」
「ふふ、これで刷り込みは完了ね・・・・」
寄生人格の愉悦を含んだ笑いは、涼のそれにそっくりだった。
210:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/05/13 17:25:34 b5egUNWf
まぁまだまだ続くんだけど、とりあえずここまで。
他の作家さんはどうやってあんな長い文章書くのか・・・。
この先の方向性としては、体と精神にMってのが刷り込まれてるんで、
主人格は戸惑いながら次第に被虐快楽を求めるようになると。
何分精神世界の事でエロ描写薄い上に、自身が堕ち過程にこだわりたいので会話ばっかです。
次はなんとかこれよりねっとり濃い描写を。
>>204
GJです。
211:名無しさん@ピンキー
07/05/15 10:36:22 jejzA7im
物を書きたいならこんなゴミ溜めで乞食批評家の顔色伺うよりやる事が有る
212:名無しさん@ピンキー
07/05/15 15:11:10 Gnz7d5pL
乞食批評家乙
213:名無しさん@ピンキー
07/05/15 16:58:04 kOBeNTrK
古事記は批評はしないと思う
古事記を批評はするが
214:名無しさん@ピンキー
07/05/16 12:10:58 ey2Pczsj
めろめろんさくら組
古事記 王子
215:名無しさん@ピンキー
07/05/18 02:50:42 j5CJMAn2
流れ気にせずにGJ>>210
俺この話好きだわー
wktk
216:名無しさん@ピンキー
07/05/22 01:57:42 kiVsyke/
保守
217:名無しさん@ピンキー
07/05/23 20:46:56 eB9dywng
そういえば外国の少年向け小説のアニモーフ?っていう小説の敵が寄生生物な件。
以外と読んでたら寄生の仕方とかウマー(゚д゚)だったはず(暫く読んでなかったからうろ覚えだが…)
218:名無しさん@ピンキー
07/05/27 04:28:15 I5KIEC3l
耳から入って脳を操るというその設定を聞いただけで抜ける
219:名無しさん@ピンキー
07/05/27 05:58:44 n8/yQZSv
つ寄生獣
220:名無しさん@ピンキー
07/05/27 07:36:09 I5KIEC3l
思ったときには
すでに行動は終わっている
221:名無しさん@ピンキー
07/05/27 09:12:00 3TGk57og
>>219
ラストに号泣しますた、スレの意義とは多分違う意味で。
ありがとう! こんな良い作品を教えてくれてありがとうある意味スレの意義と関係ないけど!!
222:名無しさん@ピンキー
07/05/27 11:15:45 dHheJ9Bf
>>218
DeepForestにもある罠
223:名無しさん@ピンキー
07/05/27 12:52:33 9OY07/VU
>>222
URLリンク(nakaama.web.infoseek.co.jp)
だな
224:218
07/05/30 22:35:15 ihbLoc8Y
オッフ
コレはチェックしなければ
225:名無しさん@ピンキー
07/06/01 02:48:25 EUMwfXpv
寄生、洗脳、堕天、連鎖堕ち、触手ペニス
全部俺の好きな単語だ…
226:名無しさん@ピンキー
07/06/01 03:30:10 HKVl4Zw9
URLリンク(www.zyx-game.co.jp)
ここの新作のテレカに虫の鎧?みたいなのに寄生されて色変わりかけてるっぽい
主人公のイラストがあるんだが、
これは該当作とみなしてええんかね?
227:名無しさん@ピンキー
07/06/01 12:54:09 H1Bao36V
はて?ライディに寄生なんてあったっけ?
IはCGだけ変わってシナリオは全部一緒だったみたいだから
Ⅱも同じだと思ってたんだが……
新ルートが入ったって言うんなら購入も検討せざるを得ないな……
228:名無しさん@ピンキー
07/06/01 13:39:43 zrGhmi9l
これだな↓
URLリンク(www.zyx-game.co.jp)
だがライディⅡインストールしてみたのだが、CGギャラリーの中にぱっと見で見当たらない罠
これ、作中のどこよ?
229:名無しさん@ピンキー
07/06/01 18:40:11 bjrhfuVN
なんかこう画像見たら、エロい「鎧の魔剣・鎧の魔槍」みたいだなとか思った。
そういや装備品に寄生されるというのもありか?
230:名無しさん@ピンキー
07/06/01 19:49:37 is8YGBZE
寄生されやはて犠牲者も武具そのものになっていく…
なんてのもありかもと思った。
231:名無しさん@ピンキー
07/06/01 20:55:35 zrGhmi9l
いやー装備品に寄生されるなんてもう大好物ですよ!!
ただ中々無いんだよね……そー言うシチュ
232:名無しさん@ピンキー
07/06/01 22:18:48 o/mPj37V
>>229
ドラクエ3のジパングでヤマタノオロチ狩る前に拾った仮面を装備したら
呪われてて取れなくなっちゃったという悲しい出来事を思い出した
233:名無しさん@ピンキー
07/06/02 03:45:58 ilcpUPBM
URLリンク(www.uploda.org)
>>222をチェックした結果、やっぱり耳から寄生するのはすばらしいという結論に達した
234:名無しさん@ピンキー
07/06/02 05:52:15 wvRaqodS
般若の面、破壊の剣、不幸の甲、悪魔の鎧、嘆きの盾などを
勇者に装備させ、一人でゾーマ神殿に特攻させてみたい
235:名無しさん@ピンキー
07/06/02 14:32:29 32OZK0ed
>>234
身体に付けてるのはあぶない水着とかでいいんじゃないか?
まあ重装のが操られて雰囲気出てていいのかなぁ
236:名無しさん@ピンキー
07/06/02 17:03:14 bmRql4hX
>>233見れなかった(´・ω・`)何だったんだろ
そういえば前に闘姫陵辱で刀に少しずつ侵食されていくおにゃのこの話があったな
あれは良かった…
237:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:15:45 ilcpUPBM
あれはよかったべ
最後の表情が特に
238:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:42:14 3shGcW0I
>>236
最後の1枚とか凄いいいよな!
239:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:53:22 W+UCj4O3
>>236-238
闘姫凌辱の何番?
240:名無しさん@ピンキー
07/06/02 18:58:47 tzzIHLSY
「MISS BLACK」さんの「夜叉姫譚」のことか?
あの人の書くのは結構アタリが多いんだよな……「牙の聖女」も中々いけるし。
241:双月
07/06/03 15:17:42 3rUKQ1we
ん~。装備品に寄生されてか。
……ふと思いついたのは、魔族討伐の旅にでていた勇者達が、魔族の領地内の武器屋に立ち寄り、武器を購入。そして使うごとに武器に見入られ、その興奮で夜はお互いに犯し犯され最終的には魔族になる果てるとか浮かんだ。
え~。前回の続き投稿したいと思います。それでは。
242:寄装獣士 ラクスチャー
07/06/03 15:28:52 3rUKQ1we
登場人物
伊勢 奏(いせ かなで) 今回の犠牲者。新たに寄装獣を植えつけられる。
佐伯 光奈(さえき みつな) 前回の犠牲者。女性型の寄装獣を植えつけられ、薫とラクスチャーに従属している。
菊川 薫(きくかわ かおる)寄装獣に取り付かれ、謎の敵と戦っている。前回の戦いの後に光奈を襲い、自分の従者にした。
前回までのあらすじ。
失った自分の記憶を奏と放課後に探していた所、同じクラスの薫に止められる。その薫を追いかける奏。光奈も追いかけようとするが、自分の頭に響く声が思い出したいのかと問いかける。
そして思い出し、光奈は自分が何なのかを思い出す。さらに薫からは奏が走っていった方向、そこに敵がいると告げられ助けて欲しいと願った。
243:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:31:45 3rUKQ1we
「……っち。逃げられたかって、帰宅部に負けたとあっちゃあ、ソフト部の決戦兵器の名がなくわ……まったく」
短い髪をかきあげながら、思わず呟く。走、攻、投、守とエースで4番のプライドにかけて追いかけたのだが、逃げられ悔しそうに唇をかみ締めた。
「……こんど絶対に、入部させてやる。……って、変な所まで来たなぁ」
突進する猪のようにまっしぐら追いかけてたのかといわれれば否定はしない。
が、周りの景色が徐々に壁がコンクリートから柊の垣根、やがて無くなっていったり、さらにはアスファルトがむき出しの地面になる様を流れる景色、足音が自分が荒れた場所に来ていたのを告げていた。
そして、今たっているのは数日前にたて壊した、近所じゃ有名な幽霊屋敷と噂までたっていた館の前だった。
「戻って謝るか」
スカートが軽く巻き上がるようにひるがえり、後ろを向く。と。
ガラッ。
崩れ落ちた瓦礫から音が聞こえる。が、1度だけなら偶然だろうが。
ガラ ガラガタンガッタン。
「なに?」
振り返った瞬間だった。
土に汚れた乳白色の15インチテレビぐらいの大きさの物が奏目掛けて飛び出してきた。
「なっ!!」
右手に持っていたカバンを投げ飛ばして相手の起動を変えながら、奏は急いで身を翻すと逃げだした。
「なんなのよあれ」
走りながらチラッと後ろを見る。何本かは分からないが、同じようなのがうねりながら追いかけていた。
ビュン!バチッ!!
背中を鞭のような物で打たれた痛みが広がる。思わず痛みで足を止めてしまい転んでしまった。
「っ!!!」
そして、狙ったように足を絡めとるとズルズルと引きずられてしまう。
「やめっ!っく、ぁ!!な、離してってば!!」
スカートを引きずられ、下着がまで見えてしまうが気にする間もない。足をあげ、かかと落としでつかんだ物を踏みつける。が緩むどころかより強く絡まっていく。
触れたくも無かったが触れてしまった感触は植物の木の枝。ガサガサと乾き、それが肌を擦るにつれ、痛みが走った。
「やだっ。離せって!!!」
暴れようとするが腕も足も絡めとられ、なすすべなく引きずられ、体が宙に浮き上がる。
今まで来た道を戻され、さらに今は無き館の裏庭へとたどり着いた先に見えてきたのは同じような木の枝を伸ばしたリンゴの樹だった。何故か季節外れの実をつけて。
「なに?やだ。なんなの?ねえ?」
人を触手のように枝で捕らえる林檎なんて聞いた事も無い。そして。
「ひっ?!」
奏の目に映ったもの。それは、RPGで言えば真っ赤なスライムのような感じで幹から出てきた何か。そして、それは先端部が2つに裂けて奏に目掛けて伸び上がってきた。まるで餌を目の前に食らいつこうとする口のように。
244:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:32:48 3rUKQ1we
「やだ。誰かたすけて!!」
ぎりぎりで届かない足をばたつかせて、足掻く。と。
「まあ、いいけどね」
声が後ろから聞こえ、そして一気に奏を飛び越していった。それはさっきまで追いかけてた相手。
だが、姿は奇妙なボディースーツに身を包んでいる所だった。
「とりあえず、とっとと終わらせる。構成変更」
奏に見えない様に左腕を前に突き出し、腕に捕らえていた物質の姿を変える。腕の長さほどある刃のない剣。それを右手で握り締め、そして。
「ふっ」
片手ですばやく奏を捕らえていた触手を斬り捨て、薫目掛けて襲い掛かる触手を切り払った。
「きゃっ」
小さく悲鳴を上げて奏が地面に座り込む。それを横目に確かめると薫は相手を一人に絞り込んだ。
着地と同時に右足で強く踏みきって一気に距離を詰める。そして、テークバックから樹の幹を逆袈裟に切り上げた。
「じゃあな」
握りを返して今度は薫の目の前に突き刺す。力任せに突きささった剣が再び姿を変え、樹の内部をズブズブと入り込んでいった。
奇妙な林檎の樹は苦しそうに触手を叩きつけ暴れまわる。
が、気にせずに中に刺していく。樹の内部では剣だった物がまるで蛇のように蠢いて探していた。この樹に寄生した相手を。
「あばよ」
見つけたのを確認して、口の端を上げて薫が笑うと樹を駆け巡っていた蛇が一気に食い殺した。
それと同時に触手は枯れ果てた枝になり、薫の頭上で揺れている葉の擦れる音も心なしか弱く感じられた。
「ふぅ……さて」
踵を返して歩き出す。呆然とこの光景を見ていた奏の元に。
「あ…………えっと…………ありがと」
「別に。……まあ、お礼はしてもらうけどね」
「へ?な。なに!?」
言いながら奏の前に座り、薫は奏の顎を少し上げさせた。そして不意打ち気味に奏の唇を奪い、口液を流し込んだ。
「!!!!!」
あまりの事に目を丸くさせて驚く。そして。
バチッ!!!!!
「何すんのよ!!この変態!!!」
思いっきり引っ叩いて立ち上がると薫を全く見ずに歩き去って行った。
「……へぇ」
叩かれた頬を触りながら、感慨深げに去っていく奏の背中を薫が見つめていた。そして「なるほどね」と何か悟ったように薫は小さく笑った。
245:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:33:54 3rUKQ1we
足が重い。別に怪我をした訳じゃないと思いながらも歩みが遅くなっていた。
「はぁっ、はぁ。全くファーストキスだったってのに。………………まだドキドキしてる」
触らなくても心臓が激しく騒ぐ。不意打ち気味とはいえキスをされてここにくるまでその動悸は治まる事は無かった。それどころか。
(……何か変な感じがする。あぁ…………………ちょっと漏らしたかな?。……パンツだけみたいだけど……しょうがないよね?)
言いたくない言葉を心の中で呟く。まあ、なにせ非常識事態に直面した挙句、人を食う植物に襲われかけたのだから。
「にしても」
(……柔らかかったな。唇…………って、何考えてるの!!)
さっきの光景が頭によぎる。それを振り払うように頭を思いっきり振った。
「あ。奏!!」
「あ……。光奈。えっと、そのごめんね。あ~聞いときゃよかった」
ばつの悪い顔で奏がうな垂れる。と。
「いいよ。明日にでも聞いてみたらいいし。それより大丈夫?大きな音してたけど」
「あ……うん。ほら、工事工事」
「あ、工事してるんだ。この先……そっか。……それじゃ帰ろっか」
「うん……」
返事を聞いて光奈が踵を返して歩き出す。そのいつも見ているはずの光景に、何故か奏の心臓はドキッと一際大きく高鳴った。
(なに?……凄く綺麗。声も透き通ってるし、唇も……柔らかそう。………………あの胸も揉んだら凄くやらかいんだろうな…………。
肌も吸い付くような感じだし……あのサラッサラの髪の間に見えるお尻。
すごくさわり心地よさそうだし……すごく食べちゃいたい……あ……れ?何考えてんだろ。でも、凄く魅力的。でも女の子同士だし…………。でも………)
頭の中をかき回す光奈に対する劣情と、それを抑えようとする理性。息が荒くなり、足が一歩も前に出ない。
(……あれ?おかしいよ。パンツに何か当たってる?)
「どうしたの?」
「え?んっ、はぁ…………ん?なんでもないよ」
「そんなきつそうにして何でもないわけ無いでしょ」
そう言って少し怒ると急いで奏の所に歩いてきた。
「はぁ……ほんと……」
(あ……れ?…………)
目の前が暗くなっていく。息も辛い。立っている足の力が無くなり、奏は崩れ落ちるように倒れこんだ。
246:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:35:01 3rUKQ1we
「……はぁ……はぁ…………」
(……あれ?うち?)
目の前に見覚えのある天井。少し首を動かすと机の上に2つカバンが乗っていた。
覚えているのは、何かに襲われた事。そして、その帰り道、光奈と帰ろうとして。
「……迷惑かけちゃったな」
ブレザーに変な型が付くといけないと配慮なのだろう。いつの間にかYシャツとスカートという姿だった。
手を突いて、起き上がろうと体を起こす。と。
「んんっ……はぁ……なに?」
胸が擦れるだけで奏は思わず声を上げてしまった。
(……やだ。すごく気持ちいい)
もし、机にある2つカバンを見つけて無かったら奏はお風呂場に行って自分で慰めていたかもしれない。
「……光奈にお礼言わないと」
微熱のように体が火照る中、奏はゆっくりと部屋を後にした。
「って、寝てるみたいだし」
階段を下りてリビングのソファーの上。肘掛に頭を預けるように体を横にして光奈は眠っていた。
「ふぅ、……起こすか。こんな所で寝てたら風邪引くしね」
そういいながらがガチャッとドアが音を立てて開く。が、それでも起きる気配はなかった。
「ほら、光奈。起きて。光奈……」
「ん~……………………。すぅ…………………………」
「起きなって、風邪引くよ」
「…………………………すぅ………………」
「まったく…………」
そういいながら奏の目は光奈の口から離れられなかった。
(……だめ……だめだって………………でも)
起こすために揺すろうと肩に触れた手は少し強く抑えこむように掴んでいた。
「…………」
声も息も殺して、光奈の顔に顔を近づける。耳元に息を吹きかければ、光奈も起きるし冗談で済む。
が、まるで蜜を求める蝶の様に、奏は光奈の唇に引き寄せられる。徐々に距離が縮まるにつれ、瞳を閉じる光奈。
寝息が顔に当たる距離。あと数秒もないうちに目的を果たせる所で。
「奏……?」
「!!!」
奏の体の血の気が引いた。
ついさっき、勝手に唇を奪った薫に変態を言っておきながら、自分がやろうとした行為。
どう言っても言い訳にしかならない事。
「ご、ごめっ」
反射的に手を離して逃げるように走ろうとした奏の手を「まって」と光奈の手を取った。
「…………いいよ。奏なら」
「……光奈?」
力が抜けたように止まり、振り返り光奈を見つめる。
その目は少し潤んでいた。体を起こして奏に言った。
「一つだけ、わがまま言ってもいい?」
247:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:36:08 3rUKQ1we
「……光奈?」
「何?わがまま。聞いてくれるんでしょ?」
楽しそうに光奈は微笑を浮かべながら尋ねる。
その光奈とは対照的に、恐る恐る首を振りながら、奏は消え入りそうな声で答えた。
「……確かに、そう言ったけど」
「見えないと怖い?」
そう言って小さく笑いながら奏を見つめた。
目には奏の制服のリボン。両手は光奈のリボンで縛られベッドにつながれていた。
胸元が開き、シャツを肌蹴させた扇情的な格好でベッドで寝ていた。
「ひゃっ、やだっ。止めてよ」
不意に首筋を撫でられ思わず奏は声を上げた。
「キス……したかったんだよね」
言葉に返せず、無言で奏は小さく縦に頷いた。
「じゃあ…………」
瞳を閉じて、ゆっくりと顔を近づけ、互いの唇が触れ合う。
小さく触れた唇。
(やっぱり……柔らかい……え?)
「んっ!!」
触れるだけのキスと思っていた奏にとって、いきなり唇を舐められ、そして、口の中に入れられる口づけは考えもしていなかった。
「んんっ、んっぷ、ふぁ、光……奈ぁ」
(なに?股間がすごく痛い。パンツがきつい)
「んっ、っぷ、ふっ。……なに?」
流石に股間がおかしいとは言えず、恥ずかしそうに黙る奏。そんな奏の耳元に光奈は顔を近づけて囁いた。
「嫌だった?」
「…………いやじゃ……、……ないけど」
力なく呟く。その声に小さな笑みを浮かべると。
「じゃあ、気持ちよくなろ。一緒に……」
「ひゃっ」
いきなり耳に息を吹き付けられ思わず声を上げてしまう。その驚いて開いた唇を光奈が塞ぎこんだ。
「んっ……っふ、ぁ……ん……」
今度は奏は驚かなかった。それどころか、光奈の舌に絡まるように舌を延ばした。
「っちゅ、くちゅ……んっちゃっ……」
舌が絡み合い唾液が重力に負けて光奈の口の中に少しずつ溜まっていく。
「んっ……」
小さく咽喉を鳴らして飲み込む。
(私……飲んじゃった。……甘くて……すごくいい……)
顔が見れず声も、口もキスで塞がれている中、うっとりとした目で暗闇を見つめながら思っていた。
248:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:37:07 3rUKQ1we
呆然とただなすがままに光奈のキスに合わせる。
光奈の方は少し体をずらすと、片手でYシャツのボタンを外した。胸元、そして、お腹と少しずつ奏の風通しがよくなっていく。
「…………ちゅっ、ぁ……」
名残惜しそうに顔を少しあげた光奈の唇を、無意識の内に奏は追っていた。
「キスも悪くないけど……こっちも」
「んっ……恥ずかしいよ」
大きくシャツを肌蹴させ、中から水色のブラジャーが顔を出した。
「かわいいのに」
「だ……って、光奈みたいにおっきくないし」
一応動けば揺れるぐらいに奏の胸はある。が、比較が光奈となるとどうしても小さく見えていた。
「奏ぐらいあれば十分だよ」
そういいながらフロントフックをプチッと外すと、中から大振りではないにしろ白桃並みの乳房が2つあらわになった。
「ほら、こんなに気持ちよさそうにしてる」
「ひゃっ、やだっ、んっ、っく」
最初は押しては返してくる弾力を楽しんでいたが、徐々にぷっくりと固く膨らんでくる乳首を見つめていた。
が、あえてそこを触らずに乳輪をつめ先でなぞる様にさわる。
それだけでも奏は甘い声を上げていた。が。
「いただきまふ」
そう言って一気に胸を食べるように軽く噛み付いた。
「やあああっ、んん、っく、はぁ……、いたい……」
いやいやするように奏の首が左右に揺れる。
「ごめん、痛かった?」
「ちがうの………………っと……その」
「……ひょっとして、ここ?」
「んんっ!!な、なに?今の」
奏のスカートの股間の部分、競り上がっているそこに光奈が手を置いただけで奏の背中にしびれるような反応が走った。
249:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:38:19 3rUKQ1we
ガサッガサッとスカートを広げてめくる。ブラジャーとあわせたパンツ。その中で何かが膨れ上がっていた。
「……すごい」
「な…………なにが…………?」
訳が分からず、恐る恐る尋ねる。
「奏のここ、まるで男の子みたい」
「や、やだ、光奈、だめだって」
制止の声をうっとり目を緩ませて奏のパンツを脱がせていくと、その中、女性で言えば、一番敏感な淫核部分が固く大きくなっていた。
それこそ、まるで男性の陰茎のように。
「こんなに硬くさせて……そんなによかったんだ」
「それっ、んんっ!!!」
舌で唇を舐め、握り締める。それだけで奏は声を殺してビクついていた。
「いいんだよ。声、出して」
「はぁ、はずっ、んっ、かし」
「いいじゃない。私しか聞いてないんだし、それにこんなにおちんちんおっきくさせてていまさら恥ずかしいもないでしょ?」
「ちが、……ち、…じゃ、な」
そう目隠しされた状態でもこちらを見ようと顔をあげる奏に、クスッと笑うと。
「ちがわないでしょ?ほら」
「ふぁっっ、な、に?」
「舐めてあげたの。ほら、こんな所に切れ込みなんて入ってるし」
「や、だめっ、それ、だめっ、だめなのっ」
耐えられなくなって首を激しく振りながら奏は動くが縛られた手では逃げる事はできなかった。
「なんで?こんなに、こっちはよさそうだよ?」
「んんっ!!はぁ、っはぁ」
くちゅと水音をさせて指を2本、奏の膣に第一関節だけ挿し入れた。
「ほら、こんなに濡れて、すごくよかったんでしょ?」
「んっ、そ、れはぁ、そ、のっ、」
奏にも聞こえるように激しく淫らな水音を立てて光奈の指が深く入っていく。
空気が入って水の弾ける音が聞こえるたびに途切れ途切れの奏の声は切なくさせていた。
「こっちも、気持ちよくさせてって、おちんちん震えてるよ」
「あああ、だめええ、なめちゃああああ」
淫水をかき混ぜる音に混じってぴちゃっと舐める音が加わる。
あまりの快感のデータに奏の頭が耐えられずに目の前をちかちかさせていた。
「ふふっ、ね?気持ちいいんでしょ?奏のおちんちん」
「ちがっ、おち、んっ、おちんちんじゃ、ないっ」
「でもさ、ここから」
「んんっ!!」
「切れ込みの所からどんどんエロ液出てるよ」
「ちが、ちがうのっ」
奏が否定するが、事実として奏のモノからは光奈の唾液以外にも液体が雫となって溢れ、光奈の舌がそれを広げていた。
「ふぁ、や?なに?やだ、だめ、だめぇぇぇぇえええ」
「きゃっ」
どくどくどくどくっ。
光奈の右手と顔を汚す様に奏は白濁液を放った。少し遅れて女性器も光奈の手を汚す。
250:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:39:06 3rUKQ1we
「……もぅ、イクなら、イクって言ってくれないと」
「なっ、何してるの?」
「何って、舐めてるの」
そういいながら、わざとピチャっと音を立てて舐めとっていく。
「は、恥ずかしいから止めてよ……お願いだから」
「いいじゃない。奏のおちんちんから出た精液なんだから」
その言葉にビクッと体を硬くさせた。恐れ、不安、体には熱があるが、表情はこわばっていた。
「……ほんと、パッと見男の子みたいだったけど、ここまで男の子だったなんてね」
「ち…………ちがう」
「違わないでしょ」
「ひゃっ」
いきなり握られ、思わず奏は声を上げてしまった。
「ほら、先っぽからまだザーメン出てる」
「んんっ」
つめ先で零れ出た残滓を擦り取った。
「いいの。どんなでも奏は奏なんだから。ね?」
「…………でも」
「それに、そのおかげで愛し合えるんだから」
思わず奏の胸が高鳴った。同じ女である奏から見ても羨ましく思えるおしとやかな美人。
素直に嬉しいのもあるが、そんな美人からの思いがけない言葉に奏は戸惑っていた。
「それとも、私みたいなのじゃ嫌?」
「そ、…………そんな、嫌……じゃないけど」
「じゃあ」
そう言って囁くように小さな声で呟いた。
「奏の初めて。もらっていい?」
251:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:40:19 3rUKQ1we
「光奈…………」
両手を縛られ、寝転がっている奏の上にまたがる様に光奈が乗りかかる。ネチュと膣の入り口と奏のモノのキス。
目に見えない奏はもっとそのキスを味わいたいかのように腰を浮かす。
が、光奈は逃げるように腰を浮かせた。
「そんなに入れたい?」
「そ、…………それは………………その」
恥ずかしがってうつむいているが、体は正直に光奈の膣を求めて腰を上げていた。
「それじゃ、いくよ」
「んんんぁあああああ、」
体重を乗せて腰を下ろす。
「んんんっ。はぁ、……はぁ、一気に奥まで入っちゃった…………」
「あぁぁぁぁぁ………………すごい、よぉ。すごく気持ち、いい!!」
思わず2度目の射精しそうになるほどの一気に体を突き抜ける快感の波に思わず光奈の体を押し返す位奏は腰を浮かせていた。
「はぁ、…………はぁ…………んっ。ねえ」
騎上位から体が倒れこむ。離れそうになる光奈の膣に離れまいと奏は腰を動かしていた。
シュルッ。シュッ。
そして、手首を縛っていたリボンを解く。
「このまま抱きしめて」
「光奈……」
言われるままに腕を伸ばし抱きしめる。汗に濡れ、肌と肌が触れ合う感覚、お互いの肌が吸い付く感じに我慢ができずに思わず強く抱きしめた。
「っぁはぁ、はいってきたぁ」
ぬるぬると狭い肉壁を広げていく。潤滑油の愛液が亀頭を濡らす。やがて、奏と光奈の腰同士がぶつかり合った。
「んっ、っくぁ、っふぅんっ、やだ、奏の、奥に当たって、るっ」
「んっふ、光奈ぁ、光奈の、んっ、中、すごくぅいいよ」
握られていたのとは違う温もりに包まれ、舐められていたときとは違い熱いぬめりの中を滑っていく2つの感覚に奏は陶酔していた。
抱きしめた腕を離さないのは動きにくいと感じつつも止められない。奏のモノは奥を目指して何度も突いていた。
ゴロッと抱き合ったままで向きを変えた。
「んっ、うっ、ごき、んんっふ、はぁ、光奈ぁ」
光奈の体の重さに逆らって動くよりもその重みが消えた分、奏は動きやすくなっていた。と。
252:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:41:59 3rUKQ1we
キィィィ。
扉の軋む音に思わず奏は身構えた。
「っはぁ、……どうしたの?」
「今、ドア開かなかった?」
「風の所為よ。多分」
そういいながら、光奈の手が奏のスカートに延び、ズルズルと引っ張るようにめくった。
「んんっ、ちょっと、光奈ぁ」
「いいでしょ?べつに……」
「……光奈?」
違和感。目が見えないために確証を持てないまま、不安に襲われた。
そして、今自分たちがいるベッドに新しい重みが加わり、凹んでいく感覚があった。
自分たちの後ろを。
「それにね」
「え?だ、ああああああああああああああ…………」
誰かが後ろにいると思った瞬間だった。いきなり何かが奏を貫いた。
「下向きだったら、ご主人様のが入らないし」
そういいながら光奈は奏の頭の後ろに手を伸ばし、目隠しをとる。
目隠しを外された奏はあまりの痛みに大きく目を見開いて涙を流していた。誰なのか振り返った先には。
「な、んであんたが」
「言ったでしょ。ちゃんとお礼はしてもらうって」
薫が背後から奏の膣に入れていた。
「ふっ、ざけんな」
「ふざけてなんか無いわよ。ご主人様は本気だもの」
「光……奈?」
目の前にいる少女。自分の親友だと思っていた少女の言葉を奏は信じられずにいた。
「光奈に何をした!答えろ!!」
「すぐに分かるさ」
「ああ、っくぁ」
膜を破られた事と受け入れたことの無い異物で開かれ、潤っていた奏の膣だが痛みで声を詰まらせ涙を流していた。
「ご主人様、…………そのまま、奏のおちんちんの方をつかっていただけますか?」
「そのまま…………まあ、いいけどっ」
「やめっ、んんっぐ、あっ、ふぁ、やめ、ろっ」
「んっ、そ、んなこといって、奏の、おチンチン、ビクビクしてるじゃない」
体の中に入っていた奏のモノの変化に、小さくクスッと笑って報告した。
「ちがっ、の。それは」
「チンポが気持ちいいんだろ?」
まるで奏をディルドー様に道具として使い、光奈を攻める。薫は奏と体を密接させ、動かしながら突いていく。
「ふぁっ、や、めろ。んっ、っく、あっ」
「んっぁ、奏のが、奥っ、ついて、ぁ、あたってるっ」
光奈の肉壁がきつく締め付ける。その度に奏が息を切らす。
最初は痛みのために動けずになすがままだった奏だったが、徐々に自分から少しずつ腰を動かしていた。
薫との動きと違う動きをするために薫のモノが擦れると膜を破った後の傷が疼く。が、それよりも。
「んっぁ、っく、ぁ、っんっ、光奈っ」
痛みよりも奏は自身のモノから与えられる快感を求めていた。
「ふぁっ、ゃっ、んんっ、ぁ、奏の、がいいよぉ」
「光奈!光奈!!んっ、ぁっ」
ぐちゅっ、ぬちゅと激しく淫らな水音を立てて奏は光奈の中を突き立てる。
「ぁっ、やだ、なっ、くるくる?なに?」
「イッて、奏。きてっ!!」
ギュッと強く奏を抱きしめて光奈の中に深く入りこんだ。
「やっ、だっ、でるでるぅうううううう!!!!!!」
「ふぁ、あっ、あた、ってる…………」
ドクドク注ぎ込まれる白濁した液が子宮口に当たるたびに光奈は背筋をまげ、びく、びくっと痙攣させていた。
253:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:43:19 3rUKQ1we
「はぁっ、はあっ、は…………ぁ…………」
力が完全に入らずに乗っかるように奏は倒れこんだ。
「……さて、おチンポでイッたんだ」
「ふぇっ?」
ズルッといきなり薫が動き出し、思わず奏は声をあげてまった。紅潮した頬、夢でも見ているかのような呆然とした瞳。
艶の入った声には先ほどまでの痛みは全く無かった。
「膣でも、イッてもらうよ」
「っくぁ、はぁんっ、ぁっ。や、だぁ」
「ぁ、ご、しゅじんさま、んっっく」
血に混ざり、濁った愛液が腰の動きにあわせて掻き出され、奥を突くたびに奏、そして、その下に居る光奈が揃ってせわしなく息を切らせていた。
「ぁ、すっ、んんっ。も、やだっぁ」
「あっんっ。奏の、またおっきくなってる」
「こっちも、嬉しそうに、咥えてるよっと」
二人の言葉に、再び泣きそうなほど耳まで真っ赤になっていた。
が、そうは言っても奏の体は膜を破られた痛みも初めて受け入れさせられた異物の感触をも凌駕する陰茎の刺激を受け入れていた。
やがて、牝の本能も、おチンチンから与えられる刺激に引っ張られるように痛みよりも歓びに変わり膣を潤させていた。
「ふっ、っくぅ、んっ、ぁ。っふっ。すご、い。きもち、いいのが、とめられないのっ」
体は勝手に腰を激しく動かしていた。
「ふっ、あっ、かなでぇ。かなでっ」
「んっ。っく、やっぱり、きつい。なっ」
奏のモノは奥へ奥へと光奈の膣を叩き。奏の膣がきつく咥え込む中を、薫は叩きつけるように腰をぶつかり、汗が飛び散っていた。
「んっ、さて、そろそろいくよ」
「や、やだ、やだってば!!!」
嫌でも締め付ける膣が薫の陰茎の異変に気が付いた。そして、言葉で何をするのかを完全に悟って嫌がるようにあばれようとしていた。が。
「だぁめっ」
スッと光奈の足が絡みつき、逃げられないように繋ぎとめた。
254:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:44:24 3rUKQ1we
「ふぁっ、っでる!」
「あああああぁぁぁぁぁ……中……でてる…………」
びく、びくと薫の精液が注がれるたびに、奏が小刻みに体を震わせた。
「ぁ?ぇ?な、に?」
膣に溢れかえる液の中に混ざり何かがコツッと当たった。薫が動いた訳ではない。
何か固体がぶつかった感触に、疑問の声が上がる。
「ふぁっ、ゃだ、なにか来て。あっ…………ぁ…………」
奏の中にはいってきた物。それは小さな卵だった。卵はすぐに孵ると膣の中を暴れまわる。
そして、壁にぶつかり、口を開いて噛み付いた。
「ぁ……なに、か、きて……る」
目から涙を流し、蛇が体を溶かしながら流す暖かい液体を感じてた。
「かぁ…………ぁああ…………」
「さて。そろそろか」
そう小さく呟くと、薫は奏から離れた。
体の中に何かが注がれた。そこまでは奏にも分かった。
がその感覚が消えると今度は体全体に何かが一気に駆け巡った。
「ぁ…………」
「ぇ……ご主人様?奏は?」
「……すぐに分かるさ」
皮膚から黒い物体が競り上がり、まるで幕のように体を包み込み始める。
それは今もまだ離れていない奏の陰茎にも及びまるでボディースーツのように包まれた。
数時間前、奏を助けるために戦った薫のように。
瞳を閉じ、再び開いた時には奏の濃いブラウンの瞳はルビーのような紅玉の輝きを帯びていた。
255:2話目 二人目の犠牲者
07/06/03 15:45:52 3rUKQ1we
「奏?」
ゆっくりと光奈から体を離す。と。風を打つように素早く体を捻らせ裏拳を放った。
「きゃっ」
光奈が悲鳴をあげる中、薫は一瞥するだけで、その拳を難なく受け止めた。
「……生まれたてのガキにしちゃあ、いい挨拶だね」
「しょうがないでしょ。私のマスターがあんたを憎んでるし。やった事を考えたらね」
捻った腰を利用してのボディーブロー。しかし、それを予測したように薫は受け止めた。
「まあ。ねっ!」
掴んだ両手を一気に押し、奏の体が離れた隙にベッドからどいた。
「逃がさない!」
「やめて!!」
起き上がり、殴りかかろうとする奏の体を抱きついて止めたのは、半ば下敷きになっていた光奈だった。
「どうして!あんたもあいつにやられた犠牲者でしょ!?」
「それは……そうだけど……でも、今は大事なご主人様だから」
その言葉自体も癪に障った。
「……ご主人様ね。よくもこの子を自分の色に染めてくれたね」
「お前も同じなんだから分かるだろ」
「マスターは分からないって言ってるけど。まあ、僕はある程度分かるつもりだよ。
でもねぇ。分かっても納得は出来ないんだよ!」
「やめてってば!!」
起き上がろうとする奏の体をより強く抱きとめる。
「……ご主人様が居なかったら、私は食われてたんだから。命を救われて御奉仕出来て、今は幸せだよ」
「光奈……」
下唇を強くかみ締め、悔しさをにじませる。そして。
「…………け。でてけ!!」
絞るような強い声。歯をきしませ、奏は呟いた。
「奏……」
「光奈」
何かを言いかけた光奈を、薫は言葉で制止、そして、静かに首を横に振った。
「まあ、納得できなくても、すぐに分かると思うけど」
そういい捨てると振り向かずに薫は真っ直ぐ部屋を後にした。
「奏…………それじゃあ。ね」
腕を放し、立ち上がり一礼すると、光奈も薫の後を追うように部屋を出て行った。
「…………くそ。なんなのよ一体!!」
いきなり迷い込んだ非現実に思いっきり布団に拳をたたきつけた。痛みは全く感じない。
そして、そのまま崩れ落ちるように倒れこんだ。
「なんなのよ!!!」
布団に埋もれながらくもぐった声で叫ぶと、奏はそのまま声をあげて泣き叫んだ。
256:双月
07/06/03 15:50:02 3rUKQ1we
……ああ、結構長くなったなぁ。それに、個人的にまだエロが足りない。もっとエロくかける力が欲しいorz
とりあえず、武具装備に操られるネタも書きたいですが、後一話これを書いて終わらせたいと思います。
257:名無しさん@ピンキー
07/06/03 16:28:17 x/fibCGr
>双月 氏
GJ!!
武具装備で魔族化にも超期待です!
258:名無しさん@ピンキー
07/06/03 18:01:00 eOd5zLFW
濃いっすね、大好きです
>246で瞳を閉じたのは奏のような…
259:双月
07/06/03 23:11:59 3rUKQ1we
>258
はぁあうぁ。やってもうた……。確かに閉じたのは奏の方ですね。うぉう、ナイスツッコミorz
260:名無しさん@ピンキー
07/06/06 12:14:58 rQO4BlY2
圧縮回避保守Sage
261:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:29:35 SvxuamMc
誰も居ない?このジャンルに関しては素人なんですが、興味が湧いたので書いてみました。
エロ描写が無い、代わりにグロいんですけど、大丈夫なのかな・・・・まあいいや。
この程度の物で大丈夫かどうか、返答戴けるとありがたいです。
262:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:31:31 SvxuamMc
その日も、何の変化も無い、日常の一コマに成り果てる筈だった。
そうしてこのまま、平凡で幸せな日々が続いてゆく筈だった。
でも、平穏はあっけなく崩れ去ってしまった。
休日に親友である悠里と買い物に出かけた、たったそれだけの事で。
それはまるで、地獄絵図。
何処からか突然現れた化け物達によって、平和なショッピングモールは一瞬でそいつらの餌場と成り果ててしまった。
喰われ、吸血され、溶解されて、化け物共の思い思いの方法で捕食されて行く人々。
勿論私達も例外では無い。
逃げても逃げても追いかけて来て、どんどん追い詰められて行く。
部屋の一角に追い詰められ、もう駄目だ、と言う諦念が心を過った、その時。
私の右腕に、真っ黒なスライム状のモノが降り注いだ。
そして、頭の中に声が響く。
『君ガ望ム事ハ何?』
驚きながらも、何処か異常に冷静な心の一部分がその声に返答する。
「力が・・・・・欲しい・・・・・」
この状況から逃げ出せる程の、大きな力が。
次の瞬間、私の右腕は、私の右腕でなくなった。
鎧の様で、木の皮の様で、甲虫の殻の様で。
真っ黒で、棘だらけで、大きくて、長くて、歪で、おぞましくて、逞しい。
それは確かに私の腕であり、私の腕でない。
でも、そんな事はどうでも良かった。
私にとって重要なのは只一つ。
目の前の化け物共をこれで皆殺しにできる、その事実だけ。
余りの愉悦に打ち震えながらも、化け物の一匹に踊りかかって行く。
そして、腕の一振りでその命を潰えさせる。
「あ・・・あは・・・・・く・・・・くっ・・・・くくくくくく・・・・・」
心に何かが流れ込んでくる。
おそらく、右腕に憑り付いたモノの意思だろう。
頭の何処かでそれを受け入れたくないと警鐘を鳴らしているのが解る。
・・・・・でも、もう遅い。
「くは、は、はははははははははははははっ!あははははははは、きゃはははははははははははははははははっ!」
私は、知ってしまったのだから。
生き物を殺す事の楽しさを。
私に憑り付いた『なにか』の意思に従えば、その悦びがもっと享受できる事を。
263:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:32:43 SvxuamMc
「もっと、もっとぉ!襲ってきてよ!逆らってよ!殺させてよぉ!」
何匹も何匹も殺し続ける。
理性で抑え切れない程楽しい。
殺戮衝動は更に高ぶってゆく。
もっと。
もっと殺したい。
もっと、もっと―――
私は『なにか』に憑り付かれ異形と化した右腕の望むままに力を振るう。
自慰をしている時などとは比較するのも馬鹿馬鹿しい程の快楽に溺れながら。
余りに気持ち良く、右腕が性器になっているのではないかと錯覚してしまうほどだった。
気付けば下着どころかスカートまで、愛液でびしょびしょになってしまっていた。
「あはははははははははははははははははははは!きゃははははははははははははははははぁ!」
右腕を振るうたびに肉片が生成される。
その度に哄笑が私の口から溢れる。
何時の間にか、数十匹はいたはずの怪物が全て動かない肉塊に姿を変えていた。
ふと気付くと、周囲の人々は私を完全に怯えきった目で見ている。
親友のはずの悠里でさえ、がたがた震えて化け物を見る目で私を見る。
・・・・・・やだなぁ、皆でそんな顔して。
せっかく私が右手がこんなになっちゃってまで助けてあげてるのに。
幾ら弱気で臆病者な私でも、流石にむかついてきちゃったよ?
・・・・・ねえ、いい加減にしてくれない?
騒がないでよ、化け物とか言わないでよ、怖がって逃げないでよ。ウザイから。
皆で何時までもそんな風にしてるようなら・・・・・・・
一匹残らず私が殺しちゃうよ?良いよね?
そうして私は、再び腕を振り上げた。
守ってやったのにも関わらず、礼儀知らずにも程がある態度を見せる愚者達を皆殺しにするために。
更なる快楽を得る為に。
今の私は、さっきまで人間達を襲っていた化け物そのもの。
私の人としての心は、既に『なにか』に乗っ取られ、跡形も無く消え去っていた。
264:名無しさん@ピンキー
07/06/07 03:38:23 SvxuamMc
以上です。エロ描写すら無い拙い文章でしたが、どうかご容赦下さい。
265:名無しさん@ピンキー
07/06/07 04:03:40 u+Yec0+o
別に問題は無いんだよな
266:名無しさん@ピンキー
07/06/07 21:10:50 tXHCn0gG
>>264
GJ!
たまにはエロなしもいいね
これ読んでキスダム思い出したのは内緒
267:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:13:19 k8jRtpJs
GJ!
てかなんとなくARMSを連想?
268:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:19:11 50IxroOs
力が欲しいか?
269:名無しさん@ピンキー
07/06/09 00:55:56 ho/M9hRd
力が欲しいのなら・・・
270:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:03:06 T7O6gFoP
ビリーズブートキャンプ
271:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:32:54 HTLfHOdQ
>>268-270
吹いたwww
272:名無しさん@ピンキー
07/06/09 01:35:16 uU6cRunA
つまりサナダ虫ダイエット感覚で不気味なモノダイエットを敢行
触手に包まれて「ビクンッ!!ビクン!!」してるいる間に体の自由を奪われて「ワンモアッ!!」となるわけだ。
273:名無しさん@ピンキー
07/06/09 20:14:47 peZdKwF4
そして中から現れたのはモデル顔負けのスリムさんか
274:名無しさん@ピンキー
07/06/09 21:34:50 meNCa9K6
だけどちょっと食べ過ぎちゃって、不気味なダイエットをワンモア!
275:名無しさん@ピンキー
07/06/10 09:23:13 84Q8asbN
ビィクトリィィィィィ!!!!!!
276:名無しさん@ピンキー
07/06/11 08:56:48 F1J1ELrL
そして、久々の空更新。
美佐は相変わらずだなw
277:名無しさん@ピンキー
07/06/11 17:24:50 JEXS8ppu
ログ置場の隠しにあるSS書いてる人、もう書かないのかな
278:名無しさん@ピンキー
07/06/11 19:23:06 qbF2AqVZ
524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/11(月) 15:52:02 ID:SClFOw0W
68 名前:/名無しさん[1-30].jpg[] 投稿日:2007/06/09(土) 14:39:49 ID:ynWuAapb0
【画像あり】琵琶湖で男性器の形をした新種の淡水生物が見つかる【泳ぐペニス】
スレリンク(news7板)
URLリンク(i22.photobucket.com)
なんとなく持ってきた
279:名無しさん@ピンキー
07/06/11 20:24:02 8TTupt9n
>>278
吹いたwwwwww
これマジ?
280:名無しさん@ピンキー
07/06/11 21:36:17 qMuYfOnD
武装錬金っておまいら的にはどうなの?オススメ?
281:名無しさん@ピンキー
07/06/11 21:58:23 02LIlnY6
>>280
熱血漫画としてならお勧めだが
寄生物としてはあまりお勧めできない
282:名無しさん@ピンキー
07/06/11 22:54:35 s03XPJYx
アニメがともかく熱いから見ても損はない
283:名無しさん@ピンキー
07/06/12 11:05:17 eVXfXv82
>>280
ホムンクルス的な意味ではこのスレの趣旨には合っているかもしれんが
そういた描写は全く無いから普通に熱血漫画として読んだ方が吉
284:名無しさん@ピンキー
07/06/12 15:20:52 u8b+XFnb
なんだ、そうなんか・・・
2巻の後ろに斗貴子さんが寄生うんぬん書いてあったからwktkしたのに・・・
じゃあ立ち読みで済ますか。
285:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/06/13 01:17:32 Epv9sBC1
・・・久々。
今し方近所の自販機で飲み物を買ってきたんだけどね。
誰もいない道で、涼しい風が吹いていて・・・
何か感ずる物があった。
もしかしたら何か書ける兆しかも。
魔女の続きかもしれないし、別物かもしれないけど。
期待しないで待っててくださいw
286:名無しさん@ピンキー
07/06/13 03:02:43 uEOzv8yb
2巻の寄生ってパミィだろ?
当時ジャンプで読んだだけだが、あれは武装連金使おうとすると痛みを感じるってだけだった気がする。
287:名無しさん@ピンキー
07/06/13 05:48:39 /XpMzKG/
じゃあそこを、痛みを快楽に置き換えればいいじゃまいか
核鉄を懐から取り出し、胸の前へ。
向かい来るホムンクルスを睨み据えながら、戦うための言葉を放つ。
「武装錬き…ひゃうっ!?」
迎え撃つ姿勢をとっていたトキ子だったが
核鉄から得られる錬金の力を得ようとした瞬間
ビクンッ、と体が大きく震えた。
「ぁ……っ…は……あ!」
脇腹に取り憑いたホムンクルスの幼体がその細い細い触手を彼女の体内に手を伸ばし
膣や子宮から連なる、快楽をもたらす神経に働きかけたのだ。
「ひ……♥ っ…っ……ぅン! あはぁぁぁぁっ!!」
取り落とされる核鉄。
くずおれるトキ子。
快感が電流となって、全身を走り抜ける。
てな感じで
288:名無しさん@ピンキー
07/06/14 00:04:33 0bvNkCAh
>285
まってますノシ
289:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:19:18 GCZZ9C6r
>>287
それいいな
続きをキボン
290:名無しさん@ピンキー
07/06/18 01:06:03 3biUAoDU
>>272
サナダムシいいっすねw
ガリガリで虚弱体質でマッドサイエンティストな女の子が体質改善するために
脂肪・精気・コラーゲンたっぷり脂ぎった女の子に、
痩せるよとか言いくるめて特別に作った寄生虫を仕掛けて
ありったけの精気を吸収したところで寄生虫回収
食べるなり・自分に寄生させて吐き出させて体質改善
みたいなネタが浮かんだ
太ってる女の子が急に痩せて綺麗になるネタ好きなんですよね
291:名無しさん@ピンキー
07/06/21 14:30:02 Rfc8+Ibb
>>290
火傷の痕で醜くなっちゃった女の子が医者(っていうか秘密組織のメンバー)と組んで、
寄生虫入りの薬品を痩せ薬と称して、美しさを吸い取った寄生虫を回収して自分が再び美しくなるために上流階級の女の子に配布
薬を飲んだ女の子(ぽっちゃり系)は確かに痩せたし一時的にしろ美しくもなったんだけど…
っちゅー話なら知ってる
292:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:48:35 AdiaM8Ys
P
293:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:50:15 S2qHRRzB
寄生ジョーカーは既出?
RPGツクールのフリーゲームだけどなかなかいいよ
作者サイト URLリンク(aozora.s283.xrea.com)
294:名無しさん@ピンキー
07/06/22 04:01:22 s0Pr0mCs
ムンラビの人の作品か。
前作ではもの凄く死にまくったな……
295:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/06/22 11:28:37 WPMz7M+g
>>290
書いてみようかな・・・今書いてるのが終わったら
296:名無しさん@ピンキー
07/06/22 21:30:56 JzPrtp+6
是非
297:名無しさん@ピンキー
07/06/22 23:49:57 w8EvSI03
GardenOfParasit を思い出した
298:名無しさん@ピンキー
07/06/24 02:40:46 U7V8scOW
>>290
>>290
>>291
詳細
299:名無しさん@ピンキー
07/06/24 04:51:29 P0LkclgY
書きたいのに最近なぜか精力がない
2つの意味で
300:名無しさん@ピンキー
07/06/24 10:36:23 2telcTnk
前スレで少し話題になったネコサフラン氏の巫女さん寄生物が
今月末に出る商業誌に組み入れラスイ
スマヌ、本のタイトル忘れた
301:名無しさん@ピンキー
07/06/30 08:43:02 ffSWUL1W
ほしゅ
302:名無しさん@ピンキー
07/07/01 15:01:44 HbeoL+Xw
>>300
買ってきた、宙出版の触手同人アンソロな
悪堕ち趣向もフォローしてて、さすがだよ
雌を子宮内に寄生同化させて繁殖とか滅茶苦茶ツボw
303:名無しさん@ピンキー
07/07/01 18:23:14 2K6YE+KY
hosilyu
304:名無しさん@ピンキー
07/07/02 13:22:56 GBwTVWgf
俺は待ち続ける・・・・・機械仕掛けの悪夢を!!!
305:名無しさん@ピンキー
07/07/03 04:42:06 1gLuUMMc
待ってるのは、お前だけじゃないぜ!
306:機械仕掛けの悪夢書いた人
07/07/03 06:14:31 P7yzUpEd
事故ってから何かと忙しく、創作活動してなかったら待っていてくださった方がいたとは…。
こりゃ一筆取るしかあるまい・・・。
オレ、ガンバル
307:巫女スキー
07/07/03 08:03:24 3U2GnFxC
(;´Д`)ウッ
308:名無しさん@ピンキー
07/07/03 10:42:57 RDMwBs96
糞コテは帰れ
309:名無しさん@ピンキー
07/07/03 21:16:02 y3I7M9Zv
>>306
俺も待ってる。急がなくて良いから頼みます。
310:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/07/07 01:08:48 YJMxmSn/
|ω;`)~ ほしゅ……。
現在色塗り中のがあるので、出来たら文と共にうぷしたいと思います……。
311:名無しさん@ピンキー
07/07/07 22:52:36 3vhqmly3
>>310
WKTK
312:名無しさん@ピンキー
07/07/07 23:15:18 OjV6FYw4
>>310
待ってるぜ
313:奈闇 ◆OCuLec7czk
07/07/08 23:17:27 8Wz4+V5g
ちょ……本当に申し訳ないです。
色塗ってる最中に、パソコンがクラッシュしますた。
メーカー修理っぽいので、二週間ぐらい無理そうです。orz
去年も同じ様に宣言した後忙しくなって投稿できなかったから、
もう信用されなさそうニョロ……。orz
314:名無しさん@ピンキー
07/07/09 01:05:58 8zB8QWDt
だが期待している
頑張れ!
315:名無しさん@ピンキー
07/07/09 02:44:07 IiJBAzd8
氏が生きてただけでも嬉しいし今度こそ期待
2週間全裸で待つわ
316:名無しさん@ピンキー
07/07/09 16:43:09 fTvFC6Wy
>>313
ちょ…疫病神に寄生されてるんじゃないだろうなw
317:名無しさん@ピンキー
07/07/09 21:49:54 7dQOinOz
ククク・・
318:名無しさん@ピンキー
07/07/10 06:10:27 Pb0/1ggE
不気味なモノに寄生された奈落氏のパソ
はぁはぁ
…なんでやねん
319:名無しさん@ピンキー
07/07/10 07:21:25 egQJWTvE
パソコンにまとわりつく半透明のニョロニョロが見えるッ!
そして修理受付のお姉さんがッ!(以後 各自脳内
320:名無しさん@ピンキー
07/07/10 08:12:48 QdUfdLxq
つまりMeたんか
321:黒い人@雨の宴 ◆JKJRKSATYY
07/07/11 22:17:36 O5dfycBj
夕方。
仕事を一通り済ませた由利は、立ち上がって伸びをする。
窓の外では昼過ぎから降り出した雨が止むことなく降り続いていた。
他の社員達は既に帰宅しているために、施錠等は最後の由利の仕事だ。
(帰って眠りたいなぁ……あ、まだ残ってたっけ?)
未処理のノートパソコンがデスクに置き去りになっている。
受付の際に全てチェックした筈だが……忘れていたのだろうか。
いや、受付の際の確認は再三行った筈だ。何しろそれが由利の仕事なのだから。
ブン……
「ひっ!!」
ディスプレイに光がともり、次第にその光が部屋を包み始めた。
「何ぃ……何なのよぉ・・・・・・え」
由利の目は、自然とディスプレイに引き寄せられる。
画面上の光は強さを増し、耳鳴りのような音が部屋を包んでいた。
様々な色が点滅を繰り替えし、ノイズと色が交錯する。
点滅する光。ザザザと音を立てるノイズ。断片的な、コトバ。
由利の目は画面を凝視し、次第に思考が削られていく。
「あ・・・・・・・・ん・・・」
もはや自分がどうなっているかも気付けない由利の体は、紫色に覆われていた。
半透明の液体が、足元から由利の身体の上を這って侵食していく。
「んぁあ・・・・・・あぁ・・・・・・」
紫の物体が肌に触れるたびに、痺れるような刺激が与えられる。
「んむ・・・ぁあ・・・・・・んあ・・・」
指にとって舐めると神経を通して脳に伝わり、由利に脳が蕩けるような快感をもたらしていた。
厚い唇で指をしゃぶっていた由利だったが、次第にその指は秘部へとのばされていく。
「はぁん!!・・・んん・・・・・・ああぁん・・・いぃ・・・」
侵食が進むにつれて伝わる痺れは強くなり、僅かな思考すらも奪ってしまう。
そこにいたのは、点滅する光に照らされながら己を弄る、一匹の獣だった。
「んうぅ!! ああぁ!!! いいぃっ!! いい!!! ああああああああっ!!!」
降りしきる雨、真夜中の狂宴。
終わらない宴の、幕は上がったばかりだ。
322:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/07/11 22:20:58 oXBfSxT2
俺は何を書いてるんでしょうか。
寄生体が溢れてきたんですかね、手が勝手に・・・
むしゃくしゃしてやった。反省は(ry
323:名無しさん@ピンキー
07/07/11 23:14:08 TL7g1aBj
いろんな意味でGJ
324:名無しさん@ピンキー
07/07/12 00:00:59 hCco+9IK
リビドーのままに書くというのは大切だと思うんだ。
非常にGJ
325:名無しさん@ピンキー
07/07/14 17:43:20 uSGpBy8P
点滅する光と聞いてポケモンショックを思い出した俺は負け組
326:名無しさん@ピンキー
07/07/14 18:02:55 z7idJewW
>>321
おっきした
327:名無しさん@ピンキー
07/07/14 19:08:23 fS4vdbHP
>>302
シチュについて詳しく教えてくれ
328:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/07/17 07:22:05 tmeI2mJD
パソコンが逝きました。
遂に自分のまで感染してしまったのか…。
おかげでSSとか全部吹っ飛んでしまった。スマソ
329:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:32:03 k+7TTYXS
>>329
あぇぁうあっ~~!!!?
絶っ!!望っ!!したっ!!!!
復活をお祈りしてます
330:名無しさん@ピンキー
07/07/17 11:45:38 NZRrjHbN
>>329
落ちつけ、自分に絶望するなw
>>328
どんまいです。(´・ω・`)ノ
落ち着いて、もし気が向いたらいつかよろしくです。
331:名無しさん@ピンキー
07/07/18 16:54:48 +os8Bnzp
>>328
誰かに寄生して書かせてください
332:月光蝶
07/07/20 08:19:31 YtgKE1mM
こういう時こそ更新である。
と言うわけでログ更新しますた。
333:名無しさん@ピンキー
07/07/20 10:49:43 YsChjMrb
乙
生存してるか不安になってしまってたよ
334:名無しさん@ピンキー
07/07/21 16:22:29 zxUkhDn5
あまりにも飢えすぎて、大好きな神楽ネタで
「霧との戦い」の直前か、「霧との別れ」のとき、かんなの知り合いと知った芳賀が霧を強制パワーアップ(妖気与えるとか芳賀の目玉寄生されるとか)→霧、完全妖怪化・芳賀の完全下僕化
かんな襲う→かんな倒され百々目鬼化→霧と共にうづき襲う
もしくは
かんな襲う→かんなに倒される直前芳賀が拉致・失踪→とんで「うづきと芳賀」の場面→うづき妖怪に寄生→芳賀に調教・下僕化→妖怪化(へび女・女郎蜘蛛や百々目鬼とか)→霧・うづきにかんな襲われ、妖怪化・芳賀の下僕
というところまで、小さな頭で必死に考えて飢えをしのいでいる・・・
新作は来年か・・・
スレ違いだと思われたスマン
335:名無しさん@ピンキー
07/07/21 21:19:35 6gDqX92d
>>334
俺の妄想ズリネタとあまりにもそっくりで噴いたw
そうなんだよ!あの作品に求めてるのはそういう展開なんだよ!!
でも…山本おばちゃんがそこまで徹底した陵辱系を作ってくれる可能性は………
336:334
07/07/22 07:07:28 DHW7Xogm
>>335
ちょっマジ!?
同志よ!!
最低、妖怪化CGほしかったな・・・
せめて来年、発売予定の新作にも女妖怪+妖怪化エンド希望!!
337:名無しさん@ピンキー
07/07/22 19:18:38 JfMKhrwo
あそこも最近は和姦まっしぐら路線だからなぁ
338:名無しさん@ピンキー
07/07/22 19:56:24 DZUVXP3+
話題変えすまない。
夏コミのカタログ買ったんだけど、俺の絵柄センサーに
19日 東ハ56b
の人が引っ掛かったんだ。
この人の絵柄……まさか去年辺りスレで話題になったあの人か?
339:名無しさん@ピンキー
07/07/22 21:02:46 chaM4eo6
カタログはCD待ちだからなー、あの人ってだれ?
サークル名はなんての?
340:338
07/07/22 23:02:44 TlwZo1Rw
コミックXOでやってる(た?)「秘蜜の花園」の人かな。
違ったらすまそ(´・ω・`)
341:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:10:27 KMAtB50V
>>340
カタログ持ってるからチェックしたけど、それで当たりだよ。
342:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:16:54 hCD2s6py
>>340
「独立愚連隊 」か「星乃帝国」ならその人だな
漏れもCDROM版待ち
343:名無しさん@ピンキー
07/07/22 23:18:56 chaM4eo6
>>340 >>341 ㌧㌧。
ググってみた
URLリンク(www3.tky.3web.ne.jp)
夏コミ当選ってあるからこの人みたいだね
CDが到着したらチェックしとこー
344:名無しさん@ピンキー
07/07/24 13:02:42 jIEorDqY
ちょいと聞きたいんだが、コミックアンリアルの「collapse knight 中編」に
愛液を吸収して成長する寄生鎧、みたいなのが出る様だが、どんな感じか知らないか?
今月それが収録された単行本が出るようだが、特攻するかどうか悩むところだ・・・。