07/05/10 19:23:26 ULTqMGgV
小説大賞の締め切りが今月末なのに筆が完全にストップしてしまった俺がアホなSSを書いて投下してみる
ある日、時を止める能力に目覚めた圭一。
そして当然の事ながら、若い健康な男子として、至極有り体にこの能力の悪用方法を考え付いた。
詩音「あれ? 一体なんの用事ですか圭ちゃん」
魅音「しかもなにそのラジカセ?」
圭一「ん? いや、なんでもねえよ」
そこで圭一はラジカセのスイッチを押した。
すると、曲が流れ出すのと同時に時間が止まった。
フカーイーナゲーキーノーモーリー
圭一「フハハ! 動けるぞ! 止まった時の空間を俺だけが自由に動くことができる!」
魅音と詩音は目の前でまばたきもせずに硬直している。
圭一は恐る恐るながら魅音の胸の先を突っついた。
そして、全く反応が無いことを確認して、今度はがしっとわしづかみにした。
圭一「うおお! 柔らけー! 父ちゃん、俺は今猛烈に感動しているぜー!!!」
次第にだんだん調子に乗り出した。
なんと圭一は魅音と詩音の胸をサンドイッチ状にくっ付けて、そこに自分の大きくなったかぁいいブツを擦り付けていた。
圭一「ハア……ハア……最高だぜ……」
しかし圭一は痴漢行為に夢中になるあまり、大変なことに気づいていなかった。
時間停止からすでに数分が経過し、流していた曲がもうすぐ終わりそうになっていたのだった。
ヒグラシノーナークー
圭一「うっ、やべっ……出るっ!」
詩音「おや?」
魅音「あれ?」
ドピュッ! ドピュッ!
圭一「あ…………」
しばしの硬直と沈黙、そして。
詩音&魅音「…………し……死ねえええええ!!!!!!」
直後、スタンガンのスパーク音と金づちでクギを打ち込む音が響き渡った。
圭一は命に別状こそ無かったものの、体のある大切な部分に全治2ヶ月の重傷を負った。
完