ひぐらしのなく頃に Part.8at EROPARO
ひぐらしのなく頃に Part.8 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
07/04/08 21:17:57 X6sYyGWB
投下あるだけマシだよ

351:名無しさん@ピンキー
07/04/08 21:35:39 1RD0FwJ9
いや、俺も言い方悪かった。
ごめん。

352:名無しさん@ピンキー
07/04/08 22:02:25 xv29h0Af
まあ、なんだ気にしないでくれ。
最近名無しの自己主張が激しい気がしないでもないしね。
名無しも黙って気に入った作品にGJを贈ってればいいのさ。ってわけでGJ!!

353:名無しさん@ピンキー
07/04/08 22:40:12 fjQyIfLx
待たせてすまんかった。
引越しの関係でネットが使えんので、梨花祭りの続きをやると携帯からのぶつ切り投稿になってしまうけど、大丈夫かな?

354:名無しさん@ピンキー
07/04/08 22:49:37 DFWOz//V
どんと来いなのです

355:名無しさん@ピンキー
07/04/08 22:58:40 Ui7LQB4K
今日もネ申がこんなにヽ(゚∀゚)ノ

356:必要悪の夜 ◆Virgobc36M
07/04/08 23:22:04 fjQyIfLx
>>354
THX。じゃあ遠慮なく。

そしてずるべたーん! とすっ転ぶ。
受身すらとれずに顔面を強打し、痛そうに鼻を押さえながら、何なのよもう、と梨花は険のある目で足元を見やり……
そしてそのまま、さぁっ、と顔色を蒼白にする―

自分の脚が、ぴんと伸ばしたまま投げ出されている。そこまではいいのだが、足先に、なにか、白い、ものが。
それは、こちらの足首をがっちりとホールドするものだった。
また、それは詩音の肩先から伸びているものだった。
とどのつまりは。

梨花の足を、詩音が握っていた。

「お、おおおおお起きていたのですか、詩ぃ」
「ええ。きっちりくっきりきっかりはっきり起きてますよ、梨花ちゃま」

冷や汗を滝のように流しながらも、詩音に口を開く梨花。とりあえず敵意はなさそうなのでほっと息をつく。
だが、それもすぐに打ち破られた。

「ねえ梨花ちゃま」
「みぃ?」
「さっき、いろいろと私の身体を弄繰り回してくれたみたいですねぇ」

ぎくり、と身を震わせる。加えて情欲に濡れた詩音の瞳が、梨花の不安を現在進行形で膨らませていた。

「え、えーと」
「ですから」

一息。

「私もお返しに弄繰り回しても、構いませんよね……?」

鳥肌ものの台詞に、思わず呼吸を停止させて、梨花は硬直した。しかし、同時にずるずると引っ張られていく己の脚に身も凍るほどの戦慄が走る。

「み、みぃぃぃぃーーー!」

叫びながら、慌てて手近な柱に掴まる。梨花と詩音の膂力差を考えると、掴まることすらできなくてもおかしくはなかったが、未だに足のロープがほどけていないのと絶頂の直後で身体に満足に力が入らないのとで、梨花と詩音の間に拮抗が生まれつつあった。
ぐいぐいと足から胴、胴から腕、腕から手へと伝わる力に身震いしながらも、柱に絡めた両腕に力を込める。詩音の根が尽きるまで自分の力が持つともあまり思えなかったが、それでも抵抗はしなければならない。



357:名無しさん@ピンキー
07/04/09 01:13:44 sf9NsU1S
>>334
ちょwwwwwww
Kwwwwwwwwwww

358: ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:40:10 66mt4x/u
眠れぬ夜にの続編がまとまりましたので投下しようかと思います。
思いっきり百合ですので、苦手な方はご注意を。

359:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:41:38 66mt4x/u
「もう…本当に具合悪くなっても知らないのですよ?」
「いいんですの…お願いしますわ、梨花ぁ…早く、早くシテくださいまし…」
「…全くどうしたっていうのよ、いきなり…」
「梨花ぁ~」
「分かったわよ…じゃあ沙都子、脱いで」
「はい…わかりましたわ…」

 元々肌蹴ていたほんのり黄色のパジャマをするすると脱ぐ。よっぽど身体が火照っているのだろうか沙都子の
息がはあはあと荒く、先に晒された上半身にはもう既に固くとがった二つの乳首。下着と共にパジャマのズボンを
下ろすと部屋は電気を消して暗いというのに秘所から下着へと続く一本の光の線が。…もうこんなになるまで沙都子
ったら何をやってるのよ、ホントに。
 一糸纏わぬ姿となった沙都子は今までこんな事なんてなかったくらいに私を誘う。嬉しいけど、嬉しいけど…嬉しい
んだけど! いつもの沙都子とちょっと違うから少し戸惑いがあるのも本当で、でもこんな事滅多にないんだから堪能
させて頂くとしましょうか。

「沙都子、どこをどうして欲しいの?」
「はぁ、ぅ…梨花のシタいように、シテ下さいまし」
「そう? じゃあ沙都子に触らないっていうのもありなのよね?」
「ううぅ…、それでは……キス、して…くださいませんか…」
「それだけ? それだけで沙都子は満足するの?」
「…はぅ…」
「ふふ、悪かったわ」

 くい、と顎を傾けて軽い口付けを沙都子のおでこに、続いて唇を開き口内へと舌を潜り込ませる。沙都子の口の中は
もう思い焦がれるかのように熱く先刻身体が熱いと言った意味がよく分かった。身体からそれを発していればそりゃ熱く
もなるだろう。
 身体に大切なものは甘く感じるというけれど沙都子の唾液も私の思考をとろけさせてくれるくらいに甘くて、それと共に
沙都子から発せられるいつもはない熱気に頭がクラクラしてしまう。いつもこうやって沙都子に溺れてしまう私も嫌では
なかった。熱く甘い液体を纏う舌は私の舌に絡み付いて離れようとしない。手先の器用さで言えば部活メンバーとは言え
沙都子に適う者はいないだろう、元々器用さが身に付いている沙都子は回を増すごとに舌と舌との遊戯に変化を与えて
くる。一体どこから学んでくるのかと訝しげに思ったこともあったけれど、きっと私を喜ばせてあげようと思ってのことだろ
う、濃厚すぎる深い口付けにただでさえ麻痺しそうな思考回路に舌戯も加わって以前よりももっと私の身体は疼いて止ま
らなかった。
 いつまでも味わっていたい甘く狂おしいほどの愛しさをもつ舌を絡ませていると、するりと私の手が掴まれそのまま沙都
子の胸へと導かれる。

「ふぁ、…ん、梨…花、はぁ…もっと私に触って下さいましな…」
「ん、沙都、子…む、ん…くちゅぅ」
「ぁ、んぁぅっ……ぁ、ちゅ…んむ…は、ぁ」

360:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:43:19 66mt4x/u
 やわやわと沙都子の発達途上の胸をさするとそれだけでは足りないのか私の手の上に手を重ねて揉みしだくよう
にぐいぐいと手を動かす。こんなに強く揉んで痛くないのだろうかと一瞬心配になったけれど沙都子の上気した顔と
もう既に達してしまったのではないかと思えるくらいの荒れた呼吸と汗で、多少の痛みすらも快感に変わっているん
だと知った。
 今日の沙都子は多少のラフプレイでも喜んでくれる、そう悟った私は直接的に熱を送ってくる熱くぬめりを帯びた
舌を思いっきりジュッと音と共に吸ってみる。

「んんむっ、―ぅんんんッッ!!」

 思った通り、いつもなら痛いと口を離して喚くはずの沙都子が眉間にいっぱい皺を寄せ、先刻よりも更に頬に朱を
増して与えられる刺激を味わっている。突然の沙都子の身体の?異変に戸惑ってはいたけれど…これは願っても
ないチャンスだと言わんばかりに今まで抑えていた衝動がむくむくと私の心を支配していく。…ふふふ、今日は今ま
での私の苦労を労う日ね! 苦労は報われるわけないなんて思っていたけれど報われるのね、日ごろの行いが良か
ったからかしらウフフフ…やっぱり見ていてくれる人は見てくれているのねぇ…フフフフハハハハフハハ!

「…ふ、はぁ…沙都子もうキスはいいでしょう?」
「は、…は、はぁ…ッ…はい…」
「これで沙都子は満足したってことでいいわよね? 私もう寝るわよ」
「…そ、そんな! 私まだ…」
「何? さっきキスして欲しいって言われたからしただけよ、もう充分でしょう?」
「で、でも…私…あの…あの…」
「何よ? 言わなくちゃ分からないわよ?」

 ―なぁんちゃって、分からないわけない。火照って疼きの止まらない身体をどうにかしてもらいたいんだろう、そ
んな事言わなくったって重々承知しております。だけどそれを簡単に与えちゃぁダメよねえ、今なら快楽のためなら
恥も外聞も捨ててだって私に縋ってきそうな勢いの沙都子だもの、だったらそれをたっぷりと楽しまなくっちゃ私も
面白くないわよね。沙都子の今にも泣きそうな顔を見れば私の嗜虐心を益々そそるってものよ、今日はちょっとや
そっとでおねだりを許してあげるわけにはいかないわね。大体昼間学校でも強請った事を忘れたふりしていたくらい
だし、私に歯向かうなんていい根性しているわよね沙都子も…。まぁそういう弱いけど強い振りをしているところもまた
きゅんきゅんしちゃうわけだけど、今日はちょっとオシオキも兼ねて楽しませて頂きましょ♪

「あの…私を触っては下さいませんの?」
「どうして? さっき沙都子はキスをしてくださいってお願いしたじゃない、ならもう終わりでしょ」
「それは、…そうでございますが…」
「じゃあおやすみなさい、また明日ね沙都子」

 はあはあと息を荒げながら私を見つめる沙都子の絡みつくような視線を尻目に布団に寝転がり寝ようとするが、
一間の布団に一緒だから沙都子が上体を起こしたままのため掛け布団がまともに掛けられずに少し説得力の欠ける
状態になってしまった。それでも、じっと私を見てくる沙都子の視線がちくちくと痛い。…だめ、だめよ梨花ここで折れて
は私の負けよ、もっともっと…もっともっともっともっと沙都子を焦らしていかに私という存在が必要かを身体に叩き込
んであげなくちゃいけない。今までだって散々身体に沁み込まさせたつもりだけど、今日はそれ以上に教えてあげる必要
があるんだからまだこんな初歩の段階で私が負けるわけにはいかない…! 負けるな! 屈するんじゃない! 確かに
こんな沙都子の表情は母性に似た感情がきゅーんと刺激されるんだけど心を鬼にするしかない、クールになれ!!

361:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:44:48 66mt4x/u
 ―梨花。
 煩悩と必死に戦う私にそう小さく呟く声が聞こえたと思ったら、突然沙都子が覆いかぶさってきた。突然の出来
事に目を白黒させてしまった私がちょっと情けなかったけど、そんな事を思ってる隙に沙都子の柔らかく瑞々しい
唇が押し付けられる。勢いが強すぎて圧し掛かる沙都子の身体の重さも私の身体全体に預けられて、―ふッと
吐息が漏れる。それに後押しされたのか沙都子の舌がぬるりと入り込んでくると同時に上体が上になっている
沙都子の口からとろりと甘い唾液が流れ込んでくる。体勢上それを抗う事も出来ず(ハナから抗う気なんてさらさら
ないのだが)、喉を鳴らして送り込まれた甘い唾液という名の媚薬を飲み込む。

「お願い…ふ、ぁ……お願いしますわ、梨花ぁ…んむ、私を触ってくださいまし…」
「ふぅ、ッ…ん、沙、都……ぅむ…」

 情熱的な口付けをしているのにも関わらず強請ってくる沙都子の息は荒くなる一方で、そんな沙都子の後を
追いかけるかのように私の息も自然と荒くなり始める。私の片足を挟み込むように覆いかぶさっている沙都子
は息をする暇もないほどの深く舌を入れ込み、挟んだ足を自分の秘所に擦りつけ身体を上下へ動かし私の
膝に肉芽を当てる。熱くぬるぬるとした液体が膝に擦り付けられる度に絡みつきその淫猥な動きに私の秘所
からもとろりと熱い液体が溢れ出てくるのを下着越しに感じた。
 ただでさえ自分を抑えているっていうのにさっきから一向に止まる気配のない酸欠になりそうな深い口付けと、
沙都子の身体から発せられる甘い匂いと、膝に塗りたくられた愛液の匂いそして身体を焦がすほどの熱気が
私の思考をおかしくさせる。不規則なようで規則的に、ぎこちないようでスムーズな動きで断続的に肉芽を
擦りつけられる行為がヂリヂリと沙都子への攻めの手を進めたいと言う欲が私の身を焦がすように襲い
掛かってくる。…もうだめ、かも。意志弱すぎね、私―…。

「ふは…ぁっ、沙都子ッ…はあっ!」
「は、ぁ梨花…お願い、もう…私我慢できないんですの…ぁあ、ぁっあ、あ…」
「…なら、どこを触って欲しいのか言いなさい」
「あ、あぁ…ああッ…全部、…ぁッ、……全部熱いんですの…!」
「全部? …困った子ね、ならどこが一番熱いの?」
「ァ…ア、ソコ…が熱くて、……んぁっ!」
「アソコ? 今貴方、私の膝に押し付けてるじゃないの、それじゃ満足できないの?」
「ええ、ん…ふっ、梨花に…舐めてもらいたいん、ですの…そして…ああっん」
「そしてどうしてもらいたいの?」
「…そんな、…あ、ふッ意地悪言わないで下さいまし…あ、ぁ」
「言わなきゃやらないわよ?」
「ぁあっ、やだ…んぁ…ッッ……舐めてぇ…ッ、指を、な…カに―!!」
「まだ話してる途中よ、…イッちゃだめ、沙都子」

 沙都子の全身がぶるると震えるとそれと同時に全身の毛が逆立つように鳥肌が立ち始める。―全く話している
最中にイこうとするなんて、とんだ淫乱ね。
 腰を動かすたびにぐちゅぐちゅと濡れた水音を立てる秘所への刺激を止めるため立てていた膝をするりと折り曲げる。

「―ぁ、ふぁああん…梨花ぁ~…はぁ、お願いッお願いしますわぁ…っ…イキ、たい…ンですのぉ……」
「アソコの中に指をどうしてもらいたいの?」
「は、ぁ…い、いれ…あ、入れ…て…ふあっ、下さい…ませ……ぇ」
「もうちょっと違う言葉が良かったけど、許してあげるわ」


362:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:46:30 66mt4x/u
 許すも何も、私が我慢出来なくなったんだから仕方ない。最初に沙都子を焦らして楽しませるなんて言って
たこの私が既に抑制力の限界を超えて野性的な何かが沙都子を食せと信号を送って止まない。まずは一度
イキ損ねた沙都子を達させてから事に及ぶ事にしよう。
 ガクガクと狂った人形のように肉芽を擦り付けていた膝を一度は折りたたんだものの、元に戻すと一瞬の隙
も見逃さずとまた沙都子の秘所があてがわれ前後に身体…いや、下半身を動かす。上体を軽く上に向け私と
沙都子の体勢が見事垂直というような状況になり、目を上へ向けると沙都子はもう熱に浮かされているかのよ
うに自分の胸を掻き抱くように揉みしだきながら私の名を呼び腰を振る。そのあまりの卑猥さに心臓がドクドク
と早鐘をうち始め身体の芯が段々と熱くなるのがわかる。

「はぁあっ、あ、梨花ぁ…あぁ、イイ…梨、花ぁ…ん、あっ」
「…沙都子、気持ちいいの?」
「イ…イ…ですわぁあっ、は、あ…あ、やぁ……あ…ああ…」

 沙都子の声色が少し高くなり、絶頂へと進んでいるのがわかった。膝でしか沙都子への攻めを与える事が出
来ないのかと思い少しヤキモキしてしまうが、少しでも刺激を強く与えてあげようと円を描くように膝を動かしたり
沙都子の細い腰に手を回しそれと逆の方向に動かしてみたりした。沙都子自身は前後左右くらいしか腰を動か
せる状況じゃなくて私のその新たな刺激に歓喜の声をあげた。

「ひゃ、あぁああっ! 梨花、ふぁっ…!」
「どう…?」
「ん、あああ…だめ、キ、ちゃいそ、…です……わ…―ぁああっ」
「いいわよ、イッて…」
「あ、ン……んんん―ぁ、あ…ダメッ…ああっ梨花…イ、…く…ぅぅうっっ!! ―ぁああぁあぁっ!」

 身体がピンと弓なりに反り、まだまだ育つであろう胸が共に上に跳ねる。とても興奮していてもある意味冷静に
それを見れる事というのも珍しくて、目に焼き付けるように沙都子を眺めればそれは非常に扇情的で私の心の
衝動を更に駆る。少し肌寒くなってきたこの季節でも白い息が見えるのは珍しく、絶頂に達した沙都子の口から
はぼんやりと輪郭を帯びた白い息が見えて身体から蒸発する沙都子の汗がゆらり、と糸をひくように天を目指し
薄暗い部屋へ消える。あまりの光景に言葉を発する事も忘れ、ただじっと私の上で乱れる沙都子から目を外す事
も出来ず。
 息も絶え絶えとなった沙都子の口から私の名が綴られ、ハッと金縛りのようなものから身体が解放される。

「はあ…っはぁっ…梨花ぁ…早く、もっと…下さいませぇ」
「ええ…今あげるわよ」
「あ、ぅ…梨花、梨花ぁ…」

 火照りすぎて頭がいかれてしまったのだろうか、ボロボロと涙を零し私に懇願しながらもまだ腰を振る沙都子は
もう快感という感覚しか感じないように見えた。熱に浮かされている沙都子もまたいつもと違う風情があっていい
ものだな。
 変に感心をしながらするすると沙都子の身体へと近づけ、沙都子の秘所が私の目の前にくるようなところまで
身体を下まで滑らせる。膝に触れられた時も相当な量だとは思ったけれど間近で見ると更なる迫力がある愛液
はおびただしいくらいに秘所に纏わりつき、零れ落ちそうなものまで。だがそれを阻止しているのは沙都子の内壁
がヒクヒクと止まらずに脈打っているため液体もその脈動に合わせてぴちゃぴちゃと跳ねる。
 その潤った果実をぺろりと一舐めすると一際甲高い声をあげて沙都子が跳ね、きゅっと膣口が締まる。―がまた
すぐにヒクついて早く入れてくれと訴えていた。

363:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:48:23 66mt4x/u
「沙都子はエッチね…くすくす」
「ぃやぁ…、梨花ぁ…お願…はぁ意地悪、しないで…早く……ッ」
「……もう我慢できない?」
「出、来ませんわぁ…だから…だからだから…お願い、お願いします…梨花ぁ、あぁ」

 いつからこんなに淫乱になったんだろう。私が開発していってあげた事も関係しているとは言えあの沙都子がこ
んなに快楽を追求するなんて思ってもいなかったことだ。
 既にぐちゃぐちゃになってしまった蜜壷へとゆっくり指を入れると中はどこもかしこもヌルヌルしていて指を動かす
たびに中で溜まっていた愛液が指に纏いて、たぽたぽと溢れ出てくる。…これは相当キてるわね。頭の上からは
不規則な吐息と共にまるでうわ言のように私の名前を呼ぶ溜息のような喘ぎ声のようなそんな不思議な言葉が聞
こえる。こんなになるまで私を求めている沙都子に改めて生まれる好きという感情が溢れてくる。
 その想いを伝えるかのように中指と薬指をゆっくりと沙都子の中に沈め、奥の奥めいたところまでぎっちりと入れ
てあげる。身体全てで私を包んでくれるかのように私の二本の指をきゅきゅっときつく抱きしめ、その事により指の
出し入れとはまた違う快感を感じて背中を丸くし新たな快感をじっくりとかみ締めているように感じた。とは言え
寝転がっている私よりも身体を起こしている沙都子の方が身体の自由が利くんだから私が沙都子を攻めやすい
ように動いてもらうしかない。

「沙都子、少し腰を落として」

 そう囁くと、ゆっくりと細い腰が降りてくる。私を跨いで秘所を晒している事で生まれる恥ずかしいという感情は
まるで感じられない。愛液を幾筋の線を引きながら滴らせている秘所が口元へと届くと、指の埋められている箇所
の少し上にある肉芽を啜り上げる。以前止まりそうにない自分の熱情を沙都子にぶつけながらきつく吸い上げた事
があったが、確かその吸い上げが強すぎて痛みを伴い沙都子に注意された事があった。状況が違う今、頭上から
聞こえる声は歓喜の意しか含まれていないため私はやりたい放題沙都子を抱いてあげる事が出来る。

「イキそうになったらいつでもイっていいから」
「あふ…、ありが、とう…ぁっございます…わ、はぁ…っん」

 それが口火となり攻めの手を開始した。
 今やまるで全身性感帯となっているであろう沙都子の身体を奏であげる事は非常に容易く、どこを触ってあげて
も気持ちいいと声をあげるばかり。元々感度がいいけれど声をあげるのが恥ずかしいのか気持ちよくても口を手で
塞いで声を出さないようにとするのだけど、それすらも私の欲に適うわけなく強引に舌を口内へ潜り込ませたり指を
入れて口を開かせてあげたり、快楽の波に溺れさせてあげないと今のようにきゃんきゃんと啼いて声を荒げて出す
事はないに等しい。どの行為も私がしたくてしている事、きっと沙都子だって言わないにしろ喜んでいるんだから
止めもしないんだけれど現状のように私が何の苦労もしないで沙都子がここまで乱れているというのは、新たな
興奮を生み無意識の内に空いている手で自分の身体をなぞり始めてしまう。今まで触れる事しかしていなかった
私にとっては何とも言えない快感を感じた。沙都子の声や仕草に当てられて確かに疼いたり濡れているだろうとは
思っていたけれど、まさか自分の身体がここまで火照っているなんて思わず、そんな戸惑いのある中で自分の奥
から湧き出てくる背中を這い上がる快楽に溺れそうになる。

364:眠れぬ夜に ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:49:44 66mt4x/u
「ぁあっ、梨花…そ、こ……イイ、ですわ、あ、く…ッ」
「んふッ……ちゅ、沙都子…は、ぁ」

 つい自分への快楽を優先しそうになっていた時に丁度沙都子の啼く声が聞こえてハッと我に返る。……危ない、
沙都子への愛撫を忘れて自分の事に没頭するところだった。それでも自分を慰める手の動きが止まらず、沙都子
に対しての罪悪感が更なる自分の感度を増幅させているのではないかと思うくらいに自分の身体が熱く火照る。
 止まらないなら、止めなければいいんだと心の奥底で思ってしまったために頭で止めろと指示しているのに身体
がいうことをきいてくれない。溢れ出す快感をそのまま沙都子に伝えたくて、埋めていた二本の指を下から突き上
げるように強く出し入れする。沙都子の身体がガクンと跳ね上がる、この子の感じるところは左の奥めいたところ。
出し入れする度に中指と薬指で中をぐりぐりと撫で上げるかのように蠢かせると頭上からの声は益々艶めく。

「ぅんんんっ…! ああ、くぁっ…! いい、ッ…イ、イ…! あ、っ梨花…梨花……ッ!!」
「あぁ…、沙都子…ふぁ」
「はぁあぁぁ…ん、もっと…もっ……とぉ…!」
「ん、は、ぁ……こう…?」
「そこッ、―あああぁっ!! …ク、る―! んぁっ、ああ、あ、あ…ぁああああっぁっ!!」

 沙都子の熱を感じる二本の指が更に熱を伝えようとビクンビクンと抱きしめる。その蠢きが治まらない内に肉芽を
舌でねぶると全体がキュッと窄まり、益々私の指をきつく覆う。沙都子の癖で一度イッた後は感度が高まっている
ため指を抜かずに攻めていると入っている指が安心感を与えるのか断続的に達するようになっていた。あまりやり
すぎると沙都子が泣き始めたりするのだけど、ならば止めますかと一度だけで止めたりすると疼きが止まらずや
めないでくださいまし、なんて言ってどちらにしても泣きながら強請ってくる。勝手だけど、それが可愛い。
 今日のこの状況はもっともっと楽しませてもらえると思い出した途端に頭にあった自分を慰めるという行為をぴ
たりと止め、沙都子への愛撫に集中する。身体自体は欲求不満を訴えていたけれど今は沙都子を可愛がって
あげる事の方が先決だ、自分の疼きは近いうちに沙都子に慰めてもらう事にした。そう自分の中で整理をし、
すっきりしたところで改めて愛撫の手を激しくする。―明日もまた寝不足かなぁ…。

「沙都子、まだまだ終わらないわよ」
「ひゃぁっ! ふぁああっや、あぁっダ、…ま…た、く、ぁあああっ!」
「あら、またイッちゃったの? 今日は何回イケるかしらね…くすくす」
「はあ、梨花ぁ! ああ、も、っと…もっともっと…はぁ、あ、はぁ、もっと…欲しい…で、すわ!」
「贅沢な沙都子ね、いいわ…遊んであげる」
「んんん!! あぁああぅ、ぅん…ッふぁあ、はぁ…!」


 ―その夜、嬌声が止まる事はなかった。

365: ◆WXrg8pixkw
07/04/09 16:51:52 66mt4x/u
とりあえず今回の投下は以上になります。
次回の投下で時間が少し動くので、今回の分のwiki保管は現在ある「眠れぬ夜に」に
追記という形で保管させて頂きます。

それでは続きを求めてくださった方そして読んでくださった方、ありがとうございました。

366:名無しさん@ピンキー
07/04/09 16:58:10 c758Umv2
>>325
陵辱される魅音のエロさは異常
絵にしたらめちゃくちゃエロイ光景だろうなぁ…
おっきおっき

>>332
レナと魅音に言葉攻めされながら公開セクロス…イイ!

>>341
沙都子可愛いよ沙都子w
オチもいい感じでした

>>364
雰囲気のあるしっとりエチでGJ

367:名無しさん@ピンキー
07/04/09 20:07:25 2GYujv1U
>>356 ウホッ続きあったのか!!楽しみにしてます。
356の文章好きだ~!

368:名無しさん@ピンキー
07/04/09 22:51:01 to2+2uOH
>>356
これでもかってぐらいの濃い描写ですな。
やっぱり、沙都子はおねだりしないと(ry
GJです。

明日の同じ時間あたり様子見て何か投下すると思うので、
バッティング警戒の人は注意してください。

369:名無しさん@ピンキー
07/04/09 23:35:54 X4VecPk5
どなたか詩魅百合を…
それだけがry

370:名無しさん@ピンキー
07/04/10 01:14:55 F4njMsHu
>>367
ああ、仲間がいてくれてよかった。

どういうわけか他のSSや感想の山に埋もれることが多いけど、俺もこの人の
話は大好きだーっ!!

>>365
以前はちょっぴり百合苦手だったけど、あなたの読んでるうちに慣れました。
ヒロインの反応見ていると「女の子ってそうなのかー」と色々と勉強になります。
攻めてる梨花がイイ感じでGJです。

371:名無しさん@ピンキー
07/04/10 03:59:28 IzrIwsTy
>>369お前は俺か

372: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:34:04 BBNqmtIc
6レス、詩魅百合行かせていただきます。
スペースお借りします。

373: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:34:36 BBNqmtIc
体が、重い。
腕も動かなくて少し痛い。
何かが、胸の辺りを這い回る。
時に強く時に弱く、それでも決して単調ではない刺激に自然と、息が上がる。
身体に熱が篭り始め、身を捩ろうにも動かせず、ただ、熱い息を吐く。
……体が、重い。

再び巡ろうとした、モヤの掛かった思考は、唐突に降って来たその声で中断させられた。
「お~ね~え~。そろそろ起きませんかぁ~?」
あまりにも聞きなれた声に、意識がゆっくりと覚醒する……なんて、悠長な事を言っている暇もなく。
「むぅ。可愛い妹の声にも起きないとはいい度胸ですね。では、お望み通りにご開帳~☆」
……望んでない。望んでないってば。
魅音はぼんやりとしたまま、心の中でツッコミを入れる。
正気であれば、なんとも恐ろしいと分かる言葉と同時に襲う肌寒さに、急に体温が奪われた気がして身を震わせた。
「ふぇ、ぇ、ぇええっ?」
夏も間近なこの時期に、寒いわけではないが。肌が晒され、外気に触れたような感じ。
っていうか、……脱がされてる!?
「ふゃ…っな、なに~~!?」
寝ぼけまなこで、魅音が叫んだ。そして自分の上に跨る双子の片割れの姿を認め。
視線が合うと、こちらを見下ろす自分と同じ顔が、にっこりと笑った。
「おはようございます、魅音姉様。正月ぶりですね」
ぞわり。
その表情の奥の何かを感じ取り、まどろみに堕ちていた意識が一気に引き上げられた。
「ま、毎日会ってるっつーの!!あんた、一体なにを……っ!?」
魅音は嫌な予感に身を起こす。
ぎし。
いや、起こそうとしたが。
「げ」
背後で一つに縛られた動かない腕。既に剥かれた上半身。
驚きと羞恥に顔を真っ赤にし、動揺に身を捩ると、それに併せてたゆんたゆんと揺れる豊かな胸。
「あ、あ、ああああああ!」
あんたは一体何やってんだぁあああああ!!
そんな魅音の言葉にならない心の叫びを双子ゆえか容易く理解して、詩音が神妙な顔をする。
「それがですね。私としても非常に不本意なんですが」
とつとつと、詩音が語り始める。

つい数日前。親族の会合が開かれた。
「え~!?、おじさんそんなの知らないよー!?」
と、早速空気を読まず体の下でじたばた暴れて話の腰を折る魅音を無視して、詩音は話を続ける。
なんでも園崎家現頭首が、跡取りを非常に心配していると。
だがそんな頭首の悩みも他所に、次期頭首は年頃といわれる年齢になっても一向に、色気付いては来ない。
未だに子供の頃と変わらず、まるで男の子のように外を走り回っては、暴れまわっているらしい。
先日など、親しい友人と遊びまわった挙句、この歳になってもドロだらけで帰ってくる始末。
その体たらくに流石の頭首も頭を抱えた。どこでどう、教育を間違ったのだろうか。
そもそも夜の作法、子供の作り方など、きちんと理解しているのだろうか?このままでは、園崎の血筋が絶えてしまう。
憂慮した頭首に、気を利かせるべく親族一同が白羽の矢を立てたのが、双子の妹である詩音という事だ。
だから、正月ぶり。
普段の個人的な姉妹としての付き合いはともかく、正式に、親族として会いに来るのは半年振りなのである。
女子高に通い、真っ当に女の子として育った詩音に、女の子としての知識が著しく欠如している魅音の性教育を任せるという、
当人達にとってはこれ以上ない程にありがた迷惑な方針を打ち立てて。親族の会合(非公開)は幕を下ろした。

374: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:35:17 BBNqmtIc
「な、なにそれぇえええええ!?」
真っ赤になった魅音の上で、詩音がむくれる。
「だ~から、それは私のセリフですってば。ああもう、なんで私がこんな事を……」
ぶつぶつ言いながらも、詩音の手は話の途中からずっと魅音の胸をぷにぷにと弄っている。
「ちょ、やめてよ詩音っ!そ、そんな事しなくても、ちゃんと分かってるってば!!」
少しずつ熱を持ち始めた身体を冷ますように肺に溜まった熱い息を吐きながら、詩音を押しのける為に身体を起こそうと暴れる。
そんな魅音を見下ろしながら、詩音は指の動きを止めずに問い掛けた。
「そうですか。じゃあ聞きますけど、どうやって子供作るんです?」
「……っ!ぅ、あ、そ、それは、その……っ」
顔を赤らめ言葉に詰まる魅音を見て、詩音はわざとらしく溜息を付いた。
「ほら、やっぱり知らないじゃないですか。しょうがないですね~今日はたっぷりじっくりと、お勉強しましょうね☆」
詩音のどこか楽しげな言葉尻に、魅音は息を呑む。
「……ち、違うッ!しし、知ってるもん!ちゃんと知ってるもん!!あんた絶対分かってて言ってるでしょ~~!?」
唯一自由に動く足をじたばたさせる魅音の腰に座り、詩音はむにむにと、その反動に揺れる胸を揉みしだく。
「しっかし、揉みごたえのある胸ですねー。こう客観的に見ると、同性ながらも確かにすごいわ、こりゃ」
ぐさ。
気にしている事を言われ、魅音は涙目で真上にいる片割れを睨んだ。
「しッしおん~~!あんたって奴はぁあああ!」
魅音の抗議はあっさり無視して、詩音の細い指が、華奢な手が。巧みに魅音の大きな胸を揉み、潰し、撫でる。
少し指先に力を込めれば柔らかく沈み、掌で押し上げると溢れるその膨らみに顔を寄せ。
「ひゃぅ……っ!」
つつつ、とその滑らかな線に沿って唇を滑らせて、そっと、敏感な先端にキスをする。
びく。
その柔らかい刺激に、思わず身体が跳ねる。
「ちょ、っと、待って、待てこら、詩音っ!!」
雰囲気がなんだかそれらしくなって来て、魅音は慌てた。
ちゅ、ちゅ。
手は変わらず胸を弄りながら、唇は何度も先端に軽くキスをして、詩音が片手間に答える。
「まださわり程度なのにそんなキャンキャン吼えないで下さいよ、うるさいですから」
そう言って、震えるそこを口に含む。
「ぃっ、…ん…あ、ああんたがやめれば済む事でしょうが!?離せ~~~!!」
ぴんっ。
詩音の指が、もう一方の魅音の立ち上がり掛けの先端を爪弾く。
「く……、ぅっ」
突然の鋭い痛みに身を竦め言葉を詰まらせる魅音に、詩音が楽しそうに微笑む。
「そうそう。そうやって発情してキューンキューンって可愛く鳴いてれば、優しくしてあげますから☆」
そのあまりにも屈辱感を煽る挑発的な言葉に、視線だけで射殺せそうな鷹の眼で、魅音は詩音を睨む。
「ふざけんなッ!!誰が発情し……ッ!」
きゅうっ。
「っ!」
指先で少し強く摘まれて、魅音の言葉が止まる。そんな視線程度で、臆する詩音ではない。
更にはこの圧倒的有利な体勢。詩音は一抹の快感を覚え、嬉々として手を進める。
「こんなに硬くして、感じてないって言うつもりですか?くっくっく!」
顔を離して、ぐりぐりと詩音の親指が魅音の唾液に濡れて光を反射する先端をなじる。
「ふ、ぅ……っ」
悔しさと恥ずかしさに唇を噛み締める魅音に、詩音は優しく微笑んだ。

375: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:36:02 BBNqmtIc
一応断っておくが、私は別にナルシストと言う訳ではない。
自分と同じ顔に興奮するなんて、と思われるかもしれないが。
確かに私達は一卵性の双子で魅音は自分と同じ顔、同じ声、同じ素材で出来てるんだけど。
やっぱり二人に分かれてしまったせいで、どこか根本的な部分が足りなかったり多かったりするのか、
どうしようもなく求めたり、どうしようもなく嫌悪したり。その時々の感情の振り幅が激しい。
……なんて。一体何が言いたいかと言えば。
悪戯心と言えば聞こえはいいが、魅音の姿にどうしても、意地悪がしたくなってしまう時がある。
……おっと。重ねて一応断っておくが、お姉はMだけど、私は別にSと言う訳でもない。
………。
ないってば。

思わず脱線しそうなとりとめのない思考を振り払って、詩音が柔らかい声で魅音に囁き掛ける。
「ほら、そんなに構えないで。もっと楽にして下さいよ。私だって、やるからには楽しくしたいですし。ね?」
「たっ楽しくなんか出来るかぁああああ!!」
反射的に出た魅音の叫びに詩音は口を尖らせて、不思議そうに呟く。
「あるぇ~?お姉は楽しくないですか?私はすっごく楽しいですけど」
「楽しくない!あんたさっきは嫌そうに言ってたじゃん!!ね、本当にやめよう!?こんなの、ちゃんと分かってたって伝えるだけで済む話でしょぉお!?」
詩音は胸元をいじる手を静かに降ろして魅音の腰を撫で、下着の端に指を絡めた。
「いや~。実はそこが、私も疑問なんですよね~?本当にお姉、分かってます?どこをどうして、どうすれば、子供が出来るのかを」
その先を連想して、びくりと、魅音が怯える。
「ば、ばかぁあああああ!!いくらなんでも、この歳になって知らないワケないでしょ~~~!?」
そんな一瞬の心情を誤魔化すように、魅音が声を荒げ詩音に食って掛かる。
「それこそどこでそんな勘違いが生まれるか知りたいよッ!!こっちはずっと大人に囲まれてたんだからね!?周りは下世話な話ばっかりだし!」
魅音の言葉を軽く笑い飛ばして、詩音が目を細める。……興奮しているのか、少し頬が赤い。
「くっくっく。自業自得ですよ、お姉。これに懲りて、明日からはちょっとは女らしくなる事ですね」
その表情にいつものような冗談では済まない本気を感じ、魅音は気圧される。
「あ、明日からって……ッ!?」
詩音は身体をずらして下着の中に差し入れた指で、魅音に触れた。
「……ッ!!」
魅音が怯えたように、びくりと身体を跳ねさせる。それを上から愉快そうに眺め。
「私にも都合って物がありますから。今日の所は大人しく、気持ちよく。流されて下さいって事です」
そのままゆっくりと蠢かせて、少し熱を持った身体に、指を擦り付ける。
「ぃ、ぃいやぁぁああああああああああああああああああああ!?」
詩音の妖しげな笑みを前に、たまらず出た魅音の絶叫が、無人の園崎家に響き渡った。

376: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:36:36 BBNqmtIc
すりすり、しゅる、しゅっ。
指で魅音の形を辿り、擦り、くすぐって。
「ぅ……く、……ん!」
魅音の足が、何かを堪えるように強く閉じられる。
それでも、悪戯を繰り返す詩音のしなやかな指先を妨げる事など、出来はしない。
熱く熱を持っているそこに指を強く弱く押し付けて、反応を見る。
感じてない訳ではなさそうなんだけど。詩音は首を傾げた。
「……んー……なかなか濡れて来ないなぁ。……よし」
詩音は呟くと、魅音に触れていた指を抜いて、口に咥える。
「ゃ、ええ……!?あ、あんた、何……っ!!」
その予想外の行動に、魅音は真っ赤になって言葉を詰まらせる。
汚い、とか言いたいんだろう、どうせ。
魅音の言いたい事を察して尚、詩音は挑発するように口元を持ち上げてにぃっと笑い、
自らの指に唾液をたっぷりと絡め、口から引き抜く。
とろっ。
口から指へと伝う光の筋に、そのいやらしい光景に。魅音はめまいを覚えた。
「ぁ、あ……っちょ、待って……し、おん、詩音……ッ!?」
こちらも詩音の行動に予測が付いて、身を強張らせる。
ぬるっ。
「ふぁ……っ」
予測していたのに、その感触に思わず、声が漏れた。
あらあら。お姉ってば可愛い声出しちゃって。
赤くなって慌てて口を噤む魅音を声に出さずに笑いながら、詩音の指は容赦なく魅音を責める。
「こ、んなの……やだっ……やめ、てよ…ぅ……!」
先程の強気な視線はもう、影も形もない。弾む息を堪えながら、魅音が泣きそうな瞳で詩音を見上げ。
その声と、視線の前に否応なしに嗜虐心を煽られ、内心ぞくぞくしながら、詩音はにっこりと微笑み返した。
「えー?だめですよ。ちゃんと準備しておかないと痛いですって。本番ではここに男の子のが入るんですよ~?しっかり慣らさないと☆」
「……ッ!」
魅音の足が震える。それは詩音の指にか、はたまたその言葉にかは分からない。
先程とは違った濡れた感触が、再び魅音の表面をなぞり、くすぐり。
そのまま、敏感な部分をも掠めるように上下に滑らせて、魅音を煽った。
「ふ……は、ぁ、……んっ」
押し殺した声が、詩音の手の動きに合わせて、魅音の口から零れる。
「へ~…中々感度いいですねぇ?こりゃちょおっと意外」
いやどうして、なかなか。そんな事を心の中で呟きながら、ぬるぬると撫で付け、指を立てて引っかく。
「……な、にを……っんん……っ」
ぬぷ…っ。
魅音が口を開いた隙に指が進み、抵抗を掻き分けながら、中をゆるゆると擦る。
「ふっ、ふー……んー……!」
その圧迫感にたまらず噛み締めた魅音の唇に。詩音は誘われるように顔を寄せ、軽く口付ける。
「!?」
驚いた顔をして目を見開く魅音。
その瞳に自分が映っているのを見ながら、詩音は更に唇を重ねる。
「……っ、……~~~~!!」
その自分の物と瓜二つの唇に軽く何度も触れ、啄ばみながら、中を探って指を蠢かせる。
ぬる、ぬぬ、ぬる。
「ん、はっ、……詩音、止めっんん!?」
本格的に熱が入ってきた詩音の責めに、切迫した魅音の静止の声が上がり。
それを逆手に取って、その開いた口に舌を割りいれた。
ちゅ、る、ちゅっ。
「ん、ぅ……むー……!!」
指は唾液以外のぬめりに助けられ、スムーズに抜き差しを繰り返す。
そして詩音の舌は魅音に絡み、吸い付き。その生々しさにぶるっと、魅音の身体が震えた。

377: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:42:03 BBNqmtIc
あ、やば……こっちまで、少し……。
魅音の中が自ら詩音を受け入れ始めた事によって、詩音の身体にも熱が篭る。
自分は魅音に引きずられたのか、それとも自分が魅音を引きずったのか。そんな事は詩音には分からないし、大した事でもない。
真っ赤になって、詩音の責めから逃れようとするその表情に、否応なしに詩音の手が速度を上げさせられてゆく。
ちゅ、ちゅうっ、くちゅ。
弄っていた舌を解放して、零れた唾液を舌なめずりして舐め取りながら、詩音が楽しそうに魅音に囁く。
「……あは、お姉ってば。すっごいやらしー顔してますよ」
そう言って、一度顔を離してから互いの額をくっつける。
「ぁ、ああ、ふぁ、……ち、がうぅ~!し、詩音、詩音が…っ」
魅音は上気した顔のままとろんと潤む瞳に詩音だけを映して荒く息を付き、酸素を求め口をパクパクさせた。
ぐちゅ、ちゅ、ぬちゅ。
その言葉に誘われるように、一層指の動きを激しくして、詩音が口元を緩ませる。
「ひぁ……っ、ふ、ぁぅう……っ!」
開いたままの口からは、嬌声が零れる。
「私?私がこうしてお姉の中をぐっちゃぐちゃに掻き回すから、気持ちよくてやらしい顔しちゃったんですか?」
耳を打つ水音に、魅音の乱れた姿に。詩音は興奮し息も荒く、片割れの赤く染まった耳元でそんな事を囁く。
至近距離で現実を突きつけられ、魅音は恥ずかしさのあまり泣きそうな顔をして、肩を竦めて震えた。
その姿がまた、詩音の鼓動と手の動き、そして何より嗜虐心を駆り立てる。
あは。可愛い顔してもう。どうしてこう、お姉ってばいちいち、いじめて下さいって顔するんでしょうねー。
「ああ、そりゃごめんなさい。確かに私のせいですねー?お姉がやらしー顔するのも、エッチな声上げるのも、トロトロになってるのもねえ!」
詩音が愉しくてたまらないと言った感じで笑いながら、言葉で魅音をなじる。
その言葉が鼓膜を揺らし、熱い息が耳に掛かる度に魅音は身体を強張らせて、逐一詩音の指を締め付けた。
詩音は唇で赤く染まった魅音の耳を軽く咥えて軽く噛み、口の中で、その縁に舌を這わせる。
「ひゃ……っし、詩音んんっ!」
魅音の声にはもう、余裕がなくなっている。
「お姉、気持ちいいですか?もう、イキそう?」
ずちゅ、ちゅ、ぐりゅ、ぬちゅっ。
詩音の手が乱暴に、それでも的確に魅音の中を擦りつけてかき回す。
「ひ、ぅあぁ、あぅ、あああ……ッ!」
それに翻弄され、もう声を堪えることすら出来なくなった魅音に、詩音は魅入っていた。
「魅音、可愛いよ。ふふふ。こんな姿見たら、誰も魅音が女の子らしくないなんて言えないのにね。……ねえ。今度は、みんなの前でしようか?」
「!!」
詩音の言葉に怯え、魅音の身体が跳ねる。中が一層、キツくなる。
「皆にね、見てもらおうよ。私の自慢のお姉。見せたいなぁ。可愛くてエッチで」
「や、やだ、いやだ!ぁ、あぅ、そん、な事っ言わないでよぉ……っ」
魅音の太股が震えている。もう、限界かな。
「いやなの?でも、さっきからすごく気持ち良さそうだよ。指をね、きゅうきゅう締め付けて離さないし、ほら。私の手も、あんたのでベタベタ」
わざとぐちゅりと音を立てて、指を突き上げる。
「ー…っ、あ、あああ、や、やあ、も、もう……やぁ……っ嫌い、詩音きらいぃいい!!」
言葉とは逆に、一際強く、魅音の中が締め付ける。

378: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:42:54 BBNqmtIc
魅音の言葉に満足して詩音は微笑むと、手の動きを止め額に軽くキスをする。
「ふふ。冗談ですよ。こんな可愛いお姉、他の人間には見せたくないですからね。まだまだ、当面は私だけのモノです」
その詩音の表情の優しさにしばし呆けてから、魅音の顔も緩んだ。
よほど怖かったのか、緊張が解けた途端ぼろぼろと涙が零れしゃくりあげる。
「…ひっ、ひっく、…ふ、ぅううっ、し、詩音のいじわるっ、ばかぁ~~~~!!しおんきらい~~~!」
ああ、そうか。私はこの子のこういう顔が見たくて、やっているんだ。泣き出した魅音に、詩音は心が満たされるのを感じていた。
昔はよく見た泣き顔。いっつも私の後をついてきて、泣き虫で、可愛かった……妹。
「やっぱりあんた、可愛いよ、…………詩音」
口の中で魅音には聞こえない程度でぽつりと呟いて、指を再び使い出す。今度はもう、容赦なく。
ぴくん。
「……ひっく……ふぇ……っ……はふ……っ」
詩音の手に、すぐ泣き声は鳴き声に変わり、切羽詰った物になる。
「ひぁあっ、ふ、はふ、ぁ、ああ……ぅぁあああ……!」
中の収縮が激しくなり、指が痛いほどに締め付けられる。
それに併せて、詩音は親指で魅音の敏感な突起を、そして中指で中をぐりっと抉った。
ぶるっ。
「ぁ、ああ……っ!!ゃ、……ぉ、ねえ……ちゃぁ……ん……っ!!」

一際大きく身体を震わせて魅音が最後に、そして無意識に漏らした言葉に、詩音もまた静かに身体を震わせていた。

翌朝。
いつものレナ達との待ち合わせ場所で、魅音は早めに家を出て、一人ぼんやりとしていた。
寝不足だ。抜けきらない疲労感に、身体がだるい。
……だからただの寝不足だってば。他意はない。断じてない。
はぁ~……。
そんな事を言ってみてもやはり自分は騙しきれず、胸の底から深いふかーい溜息が出た。
「おーねーえっ!」
ぎゅうっ。
聞きなれた声を聞いたと思った途端、背後から抱きつかれ、魅音がびくりと飛び上がる。
こんな事する相手は、何より自分をお姉と呼ぶ人間は一人しかいない。
「な……ッ!?し、詩音ッ!?」
我知らず、魅音の顔が赤くなってゆく。
「もう、今日は早いですね~?待ってくれてもよさそうな物なのにぃ」
やけに甘えた声でそんな事をいいながら、しなだれかかって来る詩音に、魅音は完全に油断していて言葉も出ない。
結局あの後泊り込んだ詩音の寝ている隙に、簀巻きにしてふんじばって置いたのに、一体どうやって。
動揺を隠せない魅音に、詩音は背後でにっこりと笑う。
「お姉はああいうのが好きなんですか?遠慮せずに言ってくれれば良かったのに。ふふふ、次は考慮しますね☆」
ぞわり。
なんともいえない悪寒が魅音の背筋を走る。怒ってる。これはかなり怒っている。
「お姉に似合うのは荒縄かなぁ、それとも鎖かなぁ?首輪も付けて犬っていうのもいいなぁ」
そんなそら恐ろしい事をいいながら、恐怖に硬直した魅音の腰に廻した手を胸に滑らせて、揉む。
びくん。
「あああ、あんた、こんなトコでなにすんのよぉおおおお!?」
それにようやく我に返って腕の中でじたばたと暴れる魅音に、詩音は耳元でそっと囁く。
「何って……そりゃナニですよ。だって私、『次期頭首女の子化計画☆7日間超速成プログラム』で前金貰っちゃってますし?」
しれっとそんな事を言いながら、魅音の耳に軽くキス。
「な!?なにそれえ!?あんた昨日だけって言ったじゃん!!ってか、お金って何!?」
むにむにと、手から溢れる胸を掴んで転がして、押しつぶしては形を変えさせながら。
「えー?バイトですよ、バイト。それに考えてみたら後6日間、何もしないでお母さんを誤魔化せるとは思えないし」
真の黒幕の名が上がり、魅音が表情を強張らせる。
「お姉の反応も面白いから、この際たっぷり遊んでおこうかな~と」
「ひ……ッ!?」
魅音は喉の奥で悲鳴を上げる。
「まあ、とりあえず話はそこの人気のなさそうな雑木林ででも……」
「い、いやああああああっ!?」

379: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:43:34 BBNqmtIc
ぐりっ。

「……何してるのかな、かな?」
にっこりと笑顔を浮かべたレナは、詩音の背中を、鉈の頭で突く。
「あら、おはようございます、レナさん」
ちっ、早かったな。詩音は心の中で舌打ちをする。レナ達が現れる前に拉致るつもりだったのに。
「おはよう詩ぃちゃん、魅ぃちゃん。……で、二人は何をしてるのかな、かな?」
レナがもう一度同じ事を問いながら、ぐりぐりと、鉈を詩音に押し付ける。
それを軽く笑って。
「仲良し姉妹の朝のご挨拶ですよ。気にしないで下さい。ね、お姉?」
詩音の声に、魅音は弾かれたように叫ぶ。
「レナ!た、たすけてッ!」
詩音は笑顔はそのままに、心の中で呟いた。
……後でお仕置きですね。このお馬鹿は。
そしてこちら。レナもまた笑顔は、その表情はそのままなのに。先程よりもずっと、かもし出す雰囲気が黒い。
「……魅ぃちゃん、嫌がってるみたいだけど?離してくれないかな、かな?」
「お姉は素直じゃありませんからねー。いやだいやだといいながら感じちゃうんです、ねー?」
「あ、あああああ!?変な事言わないでよ詩音のばかぁああああ!!」
詩音の言葉に顔を真っ赤にして叫ぶ魅音の声も、本物の咆哮の前には、一瞬。

「  嘘  だ  ッ  !  !  」



幸か不幸か、寝坊して遅れて来た圭一は、一人隅で恐怖に震える魅音と、2大怪獣大乱闘を目撃することになる。

380: ◆yNb1.jMivk
07/04/10 07:44:41 BBNqmtIc
ごめ、ごめんなさい、配分間違えた、7レスでしたッ!!orz

381:名無しさん@ピンキー
07/04/10 08:15:14 zmrWQcCc
>380 GJ!!
最後のとこ読むまで、圭一が転校してくる以前の話かと思ってたw
S詩音M魅音ありがとうだぜ

382:名無しさん@ピンキー
07/04/10 09:01:53 L0KEn0yr
GJ!!!!!!!マジサンクス!!
詩魅は随分ご無沙汰だったからオッキしまくりだぜ!!

383:名無しさん@ピンキー
07/04/10 09:27:29 6V3DF200
>>379
いやぁ、前回に続き実用的な一品をありがとうございます
エロ可愛くて妹らしい魅音に激しく身悶えたwww
そしてレナがものすごく頼もしいw
結構なお手前でございました

384:名無しさん@ピンキー
07/04/10 12:45:39 82Kgv/X6
レナかっけえwwwwww

385:名無しさん@ピンキー
07/04/10 15:47:37 Z2/HMylC
まじすげぇよレナ

386:名無しさん@ピンキー
07/04/10 15:49:22 Z2/HMylC
「うそだッ!」
   /  / /    |    /|   /:::/:.:.:.:.:.:.:|::::::   
  /  〃 i     .::|   /:.:.|  |::l::|:.:.:.:.:.:.:.:|::::::
 ,゙  /|   |   .:::|. \|:.:.:.:|   |::l::|/:.:.:.:.:.:j/::   
 ! ,' !  ::|    ::::|!. ,ィ|≧ゝl、_.;|::ィ|/_:._/ィllヘ         
 l ,' │ ::|:..  ::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllリ::   
 ヾ  '、  |\  ::::|:.\\こソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、、\こソ        
     '、 :|  \ :::\:.:._,、__彡 _' -─ 、`゙ー=        
      ヾ、/.::>:、:;ヽ、__  /ーァ''"´ ̄ ヽ         
      / .::::::::::::::::ヘ ̄   {|::/       }    
     /...::::::::::::::::::::::::::\  V      j}  


387:名無しさん@ピンキー
07/04/10 18:49:07 9JhF/5gn
>>380
念願の詩魅ktkr!!!!!
うわぁあああ、ありがとう!まさに理想の詩魅でした!
妹魅音がもう堪らくぁwせdrftgyふじこlp;@
興奮して今日は寝られそうにないよ。ありがとう神様!

388:名無しさん@ピンキー
07/04/10 22:53:49 I78NJeCm
昨日このあたりの時刻に投下すると宣言してましたが、
ちょっと間に合いそうにも無いので、
まったり書いてます。
投下控え手いる方がいるならどぞ。

389:名無しさん@ピンキー
07/04/10 23:45:59 RjkH3jqg
エロ以外も読みたい気がするぜ

390:名無しさん@ピンキー
07/04/10 23:57:13 gtEUsYnU
めっちゃえろいのが読みたい

391:名無しさん@ピンキー
07/04/11 00:14:33 k3bkUjPZ
>>148の続きを未だに全裸で待ち続ける俺

392:名無しさん@ピンキー
07/04/11 00:55:20 SHnhjvkD
そして夏が来て……
秋が来て……
冬が来て……
>>391は死んだ……

393:名無しさん@ピンキー
07/04/11 02:21:23 P2ukwzq4
>>392
ちょwwwwおまwwwwwww

394:名無しさん@ピンキー
07/04/11 12:56:27 rlwSJIP4
>>391も草葉の陰で喜んでるにちがいない

395:名無しさん@ピンキー
07/04/11 17:36:27 /DdOfXGK
>>394
そう、かばしらのたつ頃に・・・。

396:名無しさん@ピンキー
07/04/11 18:46:26 IZ9tUZ03
眠れぬ夜に 好きだわァ

397: ◆eRDUfXaGp2
07/04/11 18:54:30 zEZxaDeI
山狗×部活メンバー詩音編投下します。
陵辱、レイプ、淫語アリなので苦手な人はご注意を!

398:名無しさん@ピンキー
07/04/11 18:54:31 IZ9tUZ03
詩魅もウマいし有難いこっちゃ。間違いなく今スレも良作で埋まる

399:山狗×部活メンバー 詩音編  ◆eRDUfXaGp2
07/04/11 18:56:01 zEZxaDeI
お姉を見ると、数人の男たちに取り押さえられて服を剥ぎ取られていた。

私はそれを客観的に見ていたけど、実際自分にされるのもそう遠くは無さそうだ。男たちがじりじりと間合いをつめ、近寄ってくる。
とうとう男の手が私のシャツにかかった。その男をきっと睨みつける。
「ほー、気の強い孃ちゃんじゃねぇか。よがった顔が見てみたいぜ」
「案外こーいうのがすっげぇ淫乱だったりするんだって。にしても、良い体してんじゃねーかよ」
じろり、と詩音を上から下まで眺めるその汚らしい視線。これ以上人を不快にさせるものなんてあるのだろうか、と詩音は思った。
顔を近づけてきた男の頬にぺっと唾を吐きかける。このアマ、と男は詩音に蹴りを入れるが、それでも気丈に睨み続けた。恐怖の色はあるが、迷いは無い。
その瞳に苛つきを感じ、男たちは詩音の服を引き裂いた。あられもない姿にされても、尚も睨む事をやめない。
「…この女、くそ…っ!」
「面白くねぇ。…コイツ、びくりともしねぇよ…」
それが唯一の抵抗だった。声なんてあげてやるものか、怖じ気づいたりするものか。悟史君、私がんばるよ、悟史君、悟史く………

「いやぁああああ!!痛い、痛いよぉおお、助けてにーにーぃいいい…!!!!!」

―――沙都子。
その叫び声を聞いた瞬間、何をされても動じなかった私がぴくりと震えた。それを山狗は見逃さない。しめた、とばかりに微笑む。
「あーぁ、コイツ、つまんねぇよ。…あっちのガキんとこにいっちまおうか、なぁ?」
「……なっ、……!」
「そっちのが締まり良さそうだな。…まだガキだからよ。痛ぇだろうな~!」
…………けだもの。こいつらは人なんかじゃない!私が鬼だとしても、こいつらと比べるとよっぽど人間らしいと思った。
男がいやらしく笑いながら立ち上がった。沙都子の方に向かおうとする。
「…………待って…!」
「ぁあん?」
男は私が呼び止める事を予想していたのだろう。すぐに振り向いて、私の言葉を待っている。私は悔しくて悔しくて、ポツポツと絞り出すように…言った。
「…お願い、私には…何しても良いから、…………沙都子には…やめて…」
――にやり。男が不適に笑った。その笑顔が憎くて憎くてたまらない。
「くっくっく…、聞いたか?今の。…おいお前ら、好きにして良いだとよ!」
その言葉に数人の男が興奮してはやし立てる。そのうちの一人の発言に、私は目を見開いた。
「ここでオナってみせろよ!」
「お、…っ…!?」
そんな事、出来るわけがない――そう言おうとした瞬間に男がまた沙都子の方へ足を進める。
…それだけはさせてはならない。沙都子の負担を軽くするために、少ししでも多くの男をこっちに引きつけたかった。

「わ、分かった、やります、やりますよ…!皆さん、今から、いやらしく、オ…オナニーする私を、見て下さい…!!!」


400:山狗×部活メンバー 詩音編  ◆eRDUfXaGp2
07/04/11 18:57:51 zEZxaDeI

声を大きく張り上げて卑猥な言葉を叫ぶ。屈辱のあまり、血管が切れそうだ。顔が暑い。火が出そう。
…でも、詩音の作戦は成功した。沙都子や魅音、レナを襲っている奴らが手を止めてこちらを見たからだ。こちらを見ている間だけでも、奴らの辱めから開放される。
…何としてもこちらに目を向けさせなければ、と詩音は必死になって自慰を始めた。
「んくっ、…ぁ…あふんっ!見て、私を見て下さい…っ!私のっ、いやらしいっ、ひくひくしてるの、見てぇ…!」
片手は胸に、片手は股間に。せわしなく手を動かし、安っぽいAVのようなセリフを吐く。
…最初は演技だった。乳首をつまんで引っ張って、膣に指を突っ込んで。いやらしいセリフを言っているうちに、いつしかそれは本当の私の言葉になっていた。
「はっ、んっ、ぁっ、気持ちいいっ、イイっ、気持ちいいのぉおおおっ!!!!!」
「すげぇ…」
「おっ、俺もう我慢出来ねぇっ!」
一人の男がガチャガチャとズボンを下ろし近づいてきた。その汚らしい性器を露わにする。
既にソレはパンパンに腫れ上がっていた。男は間髪入れずに一気に挿入する。
「うぁああああああっ!!」
「くっ、良いぜぇ…っ!」
ず、ずちゃっ、ずず…っ
卑猥な水音が響いた。ほどなくして男は腰を降り始める。
挿入をされる前に自慰をしていたのは正解だった。たっぷりと溢れた愛液が潤滑剤の役割を果たし、痛みを感じる事なくスムーズに挿入されたからだ。
男は無我夢中で腰を振る。その激しさに私が達しそうになった時、耳元で音が聞こえた。
バチバチバチ…
見覚えのある音。はて、どこで聞いたものか……朦朧とする意識で音のする方を見て、私は目を見開いた。

401:山狗×部活メンバー 詩音編  ◆eRDUfXaGp2
07/04/11 18:58:54 zEZxaDeI

「………は、…うっ………」
「さっきはどうもなぁ。…痛かったぜぇ…?」
…私がスタンガンを浴びせ気絶させた男。そいつが次は、奪ったスタンガンで“浴びせる側”になっているのだ。
「イったらバリバリ、だぜ?」
そう言って男はスタンガンで乳首をコリコリと擦る。こんなに心臓に近いところでスイッチを入れられたら…終わりだ。
「…っひ…!」
その瞬間、大きく男に突き上げられ、突然の衝撃に堪えきれずイきそうになる。
ぐっと唇を噛み締め抑えるが、背後から別の男が私の胸をいじくり始めた。
「ひゃっ、ふぅうっ…!」
ぐりぐりと乳首を押し潰すようにこねる。ぴんと弾き、男がちゅうちゅうと吸い始めた。
「ああああっ!!やめ、っ!」
「いくぜぇえええっ!!」
ずん、とまたもや大きく突き上げられる。ナカを掻き回すように男のモノは私の中で暴れまわった。
こりっ――胸を吸っている男が乳首を噛む。それと同時にもう一人の男が私の剥き出しになっている突起をつまんだ。
「んぁああああああああああああああああっ!!!」
イってはいけない…そう必死に言い聞かせるも、襲いくる二重の快楽に耐えきれず――私は達した。
「はっ、ふ、ぁ……………  あうあぁあああああっ!!!」

バチバチバチッ! 

首に宛がわれたスタンガンから電流が一気に私の体を駆け抜ける。それと共に、私の意識も遠のいていく。
…………ごめんね、悟史君。
最後にそう呟いた言葉も、奴らの下卑た笑い声にかき消され――闇に消えた。



402: ◆eRDUfXaGp2
07/04/11 19:00:05 zEZxaDeI
以上です。
お目汚し失礼!

403:名無しさん@ピンキー
07/04/11 19:35:50 0T4cEZcW
GJJJ!!!

404:ほい
07/04/11 20:04:44 wd0qWlKV

圭一「もしもシリーーーズ!」
レナ「突然どうしたのかな?かな?」
沙都子「きっと罠ですわ。耳を貸してはいけませんことよ」
魅音「ふっふっふ。それくらいじゃおじさんの集中力は途切れないねぇ」
梨花「にぱ~☆」

圭一「もしも悟史と羽入が会話したらーーー!」
「「「「!」」」」

悟史「むぅ・・・」
羽入「あぅあぅあぅ」
悟史「むぅ・・・」
羽入「あぅあぅあぅ」
悟史「む、むぅ・・・」
羽入「あ、あ、あぅあぅあぅー!」
悟史「・・・どうだった?気持ち良かったかな?」
羽入「あぅあぅあぅ。恥ずかしいこと聞かないでほしいのです」

詩音「ちょっとまったーーーーー!!!!なにそれ、ねぇなにそれ!」

こうして今日も部活が進んで行ったのですよ。にぱ~☆
あぅあぅあぅ
                                        おわり


405:必要悪の夜 ◆Virgobc36M
07/04/11 20:33:50 Hc+92kIs
>>402
GJ。園崎姉妹はやっぱりエロいなあ。

負けてられん、攻め詩音を場に伏せて俺のターンエンドだぜ……!


しかし、それも長くは続かなかった。

「みぃっ!」

業を煮やしたのか、梨花の足の裏をちろりと舐めあげる詩音。
思わず手を離してしまい、あっと気づいたときには既に柱はこちらの腕の射程外にあった。

「みぃぃぃーー!!」

かりかりと床に爪を立てるが、その程度で何とかなろうはずもなく。
程なくして、梨花はうつ伏せのまま詩音にすっぽり抱きかかえられる格好となった。



「んん~、やっぱり可愛いですね梨花ちゃまは。髪はつやつやですし肌はすべすべですし、ああ素晴らしき哉幼女補正!」

きゃー、と黄色い声を上げながら、すりすりとこちらの髪やら顔やらを撫で回す詩音を、梨花はどこか諦めたように眺めていた。
とは言え、抵抗らしい抵抗もできないし、詩音の手つきはそれなりに優しくて心地よいので、とりあえず何もしせずに身を任せることにする。やはりなでなでされ慣れている者は違うということだろうか。
恐るべしにーにー。

(さすがね、悟史)

頬に一筋汗を垂らしながらも、不敵な笑みは崩さずに、梨花。

(んっ、やっぱり沙都子ゲットの道の最大の障害は、くンッ、あなただけか……って)
「……って、どこ触ってるのですか、詩ぃ!」

いつの間にかワンピースの隙間から腕を突っ込んでぴこぴことこちらの乳房を弾いていた(揉むとは言えないのが悲しい)詩音に、慌てて叫ぶ。

「んー? だってさっき言ったじゃないですか、梨花ちゃま」

くすり、と笑みを吐息に変えて零すと、詩音は覆い被さったまま、こちらの首筋をぺろりと舐めあげた。

「ひゃう!?」
「―弄り回してあげる、って」

言葉と同時に、乳首をきゅうっ、とつねられ、梨花はのけぞって嬌声をあげる。

「ふふっ……可愛い」

のけぞった拍子にこちらに来た梨花の頭に首を巡らせ、はむ、と梨花の耳を甘噛みした。
梨花は首を振って逃れようとするが、その動きもどこか弱々しい。

406:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:43:37 Hc+92kIs
とりあえず今日はここまで。
あ、ちなみに今携帯からの投稿なんで、基本的に一日一レス分になりそうだ。

あと、

>>367
>>370
ありがとう。
実は空気化してないか俺?ってちょっとばかり不安だったんだ。
つう訳でお礼にリクエスト一つ受け付けるぜ!

407:名無しさん@ピンキー
07/04/11 21:12:38 a5YauorP
>>406
圭×詩の話を読みたいです。
できればほのぼの系で。


408: ◆Virgobc36M
07/04/11 21:24:32 Hc+92kIs
>>407
了承。
とりあえずリカシオン書いてからになるが、必ずや書き上げよう。

409:名無しさん@ピンキー
07/04/11 21:40:03 a5YauorP
>>408
どうもありがとうございます。

410:名無しさん@ピンキー
07/04/11 21:49:08 wL1zHC0N
圭×詩は期待
ありそうでなかなか無いしかなり読みたい

411:名無しさん@ピンキー
07/04/11 22:11:09 0T4cEZcW
俺も期待w
圭×詩は、なっかなか無いから。


412:名無しさん@ピンキー
07/04/11 22:43:46 d5Xwy87t
圭詩だったら悟史の位置が微妙になるからなあ
まあ、それはともかく超期待

413:名無しさん@ピンキー
07/04/11 22:46:11 k3bkUjPZ
むしろ圭一詩音、悟史魅音のがしっくり来ると思うんだ

414:名無しさん@ピンキー
07/04/11 22:48:26 Z/N9cnAI
むしろ圭一悟史、魅音詩音のほうがしっくり来ると思うんだ

415:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:00:29 eh+leUi5
>>414
同意。

416:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:21:37 nY/sGmbG
>>414
そこに梨花沙都子も追加お願いします

417:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:29:04 uQ1pbz+N
>>408
圭詩も読みたいが、その前に「傷の浅い…」圭レナも何とかして欲しいと俺は思う。

つーか、圭詩のリクも熱いなー。確かに、中途半端で終わったのが多いけどさ。

418:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:31:50 eh+leUi5
ところで、圭詩派のみんなの心のよりどころは、
原作のどういったシチュエーション?
綿流しと目明しの最後の方?

419:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:39:56 uQ1pbz+N
俺は圭詩派というよりは単なる無節操だからあんまり参考にならんかもしれんが……。
敢えて言うなら、目明しの綿流し祭り直前で、圭一に頭撫でられた詩音が「悟史君を忘
れたわけじゃないんだよ?」と泣くところかなー?

420:名無しさん@ピンキー
07/04/12 00:01:57 Cm2WVRN/
>>406
アルェー?遅かったかorz
…手が空いたら圭魅が見たいと、自分に正直にからけ読まずに呟いてみる。

詩音にはやはり攻めが似合う。リカシオン(リバーシブル)続きwktkしてます!
梨花ちゃまの攻めもえがったし、新しいカプに目覚めそうだよw
放置プレイの魅音と沙都子も気になったりww

421:名無しさん@ピンキー
07/04/12 00:35:37 kuGNlChj
>>413
確かに圭詩、悟魅の方が合うよなぁ…。
性格的に似た者同士というか。
しかし激しいカプとマターリカプになりそうだww
そういう世間の王道とは真逆な組み合わせも見てみたいなぁ

422:名無しさん@ピンキー
07/04/12 00:40:32 h3k3lqne
いっそ悟史復活後にそういう展開もありかもね。
十分考えられるパターンだし、
エロゲのように縛りなく一人ひとり幸せになれるのがエロパロの強みだし。
だからどのカップリングも好きだし、できるだけ色んな組み合わせが見てみたい。

423:名無しさん@ピンキー
07/04/12 01:17:39 WTtPICGS
礼の世界だと悟レナになりそうだな。
あ、礼奈か

424:名無しさん@ピンキー
07/04/12 02:20:23 3tzhj6tD
>>418
俺は圭詩派だけど、やっぱ綿・目の最後のほうかな
実をいうとこの2人に鬼曝しの暁と夏美を重ね合わせてしまった事もあった。
あと基本的に世間の王道とは真逆ともいえる圭詩・悟魅の方が合ってるというか魅力を感じてしまう。


425:名無しさん@ピンキー
07/04/12 02:22:59 kQKYQ2KQ
糞スレ化しそうな流れだったが持ち直したな。ありがたや。

426:名無しさん@ピンキー
07/04/12 02:55:58 LWRNZuH4
そういうことは思っててもいちいち書かなくていいのよ

427:名無しさん@ピンキー
07/04/12 03:15:22 GyoRaQ7p
普通に糞な流れのままだが、圭詩のリクエストして終わってるのに、聞いてもないのに金魚の糞みたく圭詩・悟魅の方がいいよな!とか言い出して逆に圭魅,サトシオンの方がいいって奴も居るわけだし

428:名無しさん@ピンキー
07/04/12 03:16:32 GyoRaQ7p
そのまま続いて圭魅,サトシオン投下したいって人が来たときに、この流れみて何て思うか考えてんのかね

429:名無しさん@ピンキー
07/04/12 03:58:31 LNDMQCte
それを口に出した時点で雑談する輩と程度は同じですよ

430:名無しさん@ピンキー
07/04/12 06:27:08 Ythzll6T
落ち着け、すべては大石の誘導尋問だ
こんなときは落ち着いて萌えシチュを数えるんだ

婦警服の園崎姉妹、機動隊隊員のレナ、狙撃部隊所属の沙都子&梨花、
囚人服の圭一&悟史、裁判官の羽入……ん?
我ながらなんだかだんだん想像が変な方向に…まぁいいか

431:名無しさん@ピンキー
07/04/12 07:25:04 sNiIxLvr
>>430
「貴方が積むべき善行は、ボクにシュークリームをお供えするのです、あぅあぅ」

432:名無しさん@ピンキー
07/04/12 09:38:12 HoMTdd0Q
とりあえずどこでもそうだけど「○○より~」は禁句なんだな、うん
○○って良いよなで行こう

433:名無しさん@ピンキー
07/04/12 10:42:36 v+xxwebh
>>431
羽生にシュークリームを盛り合わせて、カスタードまみれのところをおいしく頂くか
俺にシュークリームを盛って羽生に召し上がってもらうか
それが問題だな。

434:名無しさん@ピンキー
07/04/12 14:33:57 kOQ9/nQz
今このスレのSSをまとめ読みしたんだが
遅レスながら印象に残ったSSの感想を…

>>33
表と裏どちらもおいしくいただきました。
構成とかも凄い好きだわ。圭一受けってのも萌えるんだな。
男受けは無理かと思っていたけど魅音にやられるシチュもいいなと思ったw

>>88
本当に圭魅好きには神な作品ですね。
最後の締め方には泣いた(つД`)ハッピーエンドなのも嬉しかったよ。GJ!

>>380
詩音魅音がこんなにもグっとくるものだったとは…!
あなたのおかげで詩音×魅音の妄想が止まらなくなったw
レナの魅音好きっぷりと何も分かってない圭一がまた微笑ましいw

435:名無しさん@ピンキー
07/04/12 22:05:46 BY0kSCkH
>>433

「羽入……ちゃ、ん、それは、シュークリームじゃないよ……」
「あぅあぅ、赤坂嘘ついてるのです、だってこれ、しわしわで丸いのです」
「赤坂……羽入……何やってるの?」

何やってるの?

436:名無しさん@ピンキー
07/04/13 00:49:31 YEqVmQzx
>>435
赤坂の手土産の梅干しに、大石さんの入った風呂の残り湯1ガロン賭ける

437:名無しさん@ピンキー
07/04/13 00:52:38 BccpBS06
魅音と圭一かレナがお風呂で体を洗いっこする…そんなシチュが見たいです><

438:名無しさん@ピンキー
07/04/13 01:04:11 148nHUYJ
>>437
魅音とレナではどうか。

439:名無しさん@ピンキー
07/04/13 01:48:30 jN5Vfu2y

「く、い、いいぜ梨花ちゃん……すごくきもちいい。 あぁ……」

「ん、ん、んぅ……あむ……ぴちゃ、ぴちゃ」

放課後、人気のなくなった教室。 そこで私は、彼の下半身にしゃぶりついていた。
イスに座り、ひざまづいた私を見下すようにしている圭一。 そして私の背後で、この情事を見つめているレナ。
いままで彼女に教わったとおりに、私は目の前のまがまがしく膨れあがったペニスに舌を這わせる。

「ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、はぁ、あんぅ……」

「う! あぁ、そ、そこきもちい……」

ペニスの先端を舌でなぞると、圭一は苦しいような表情でうめいた。
ここが彼の弱点なのは、いままでの経験でよく知っている。
私はその割れ目のようになったところ(鈴口というらしい)に更に舌をねじこんでいく。

「あむ、ぴちゃ、ぴちゅ、あ、あぁん。 ん、んぅ」

「う、うあぁぁ。 す、すごい……あぁ、り、梨花ちゃん……」

そのまま割れ目にニュルリと舌をねじこんでいくと、圭一は体をブルブル震わせながら声をあげていった。
普段はそこそこ男らしいくせに、こういうときの彼の可愛い仕草のギャップがとてもおもしろい。 
私の前で見せてくるその可愛い声。 少なくとも、肉体的には年上の圭一をまるで自分のものにしているような感覚になる。本来なら、このまま私が主導権をとれるんだろうけど……。

「くすくす、すごいねぇ梨花ちゃん。 圭一くんのおちんちん、舌でそんなにおっきくさせちゃって……」

背後でずっとこの情事を見ていたレナが、私の体をギュゥっと抱きしめてくる。
いままで私と圭一だけの甘い世界に、いつもどおり彼女が……。 
私をこの世界に引き込んだレナが割り込んでくる。

「みぃ……レ、レナ?」

「ほら、見てごらん? さっきまであんなにちっちゃかったのに、梨花ちゃんの舌のせいでこんなビンビンだよ?」

「ん……は、はい、ボクがとってもおっきくしちゃったのです。 圭一のおちんちん……」

レナに言われチラリと大きさを確認すると、私は照れ隠しにふたたびペニスをほおばる。
その幹を半分ほど飲み込むだけで、小さなほっぺがポッコリと膨らんでしまう。
いくら心は成熟しているとはいえ、体はまだ幼女ともいえるような私には勃起したこれは大きすぎるようだ。

「んん、あ、あむ。 はぁ、はぁ、はぁ。 け、圭一のすごくおっきいのです、あぁ……」

そのまま一生懸命根元まで飲み込むと、のどの奥がギュウっと苦しくなる。
それでも圭一のために、と思えばこの苦しみも少しだけガマンできた。

「んんんんぅ、け、圭一。 んぅぅ……」

「すごいね、そんな根元まで咥えちゃうんだね。 梨花ちゃん、そんなに圭一くんのおちんちんしゃぶるの好きなの?」

私の頭をナデナデと撫でながら、レナはペニスをほおばったほっぺにチュっと口づけをしてくる。
こんないやらしい行為をしているのに、そんなささいなキスが妙に恥ずかしい。

「ん、く、くすぐったいのです、レナ……」

「ふふ♪ まだこんなちっちゃなお口なのに、おちんちんしゃぶってるなんてイケナイよねぇー?」


440:名無しさん@ピンキー
07/04/13 01:50:01 jN5Vfu2y

「みぃ、い、言わないでなのです……あうぅ……」

レナの恥ずかしい言葉攻めに、おもわず顔が赤くなる。
こんなことを教えたのはまぎれもない彼女なのに、まるで私自身がこれを望んで覚えたかのように。
レナはいつもいつも、圭一を愛撫している最中の私をからかってくるのだ。
彼女がこんなことを言ってこなければ、このまま自分のペースでいられるのに……。

「ふふ、梨花ちゃんはおちんちん大好きなんだよね? おちんちんしゃぶるの、大好きな女の子なんだよね? ね?」

「ち、ちがうのです。 だ、大好きなんかじゃ……」

「嘘だよ。 だっておちんちんほおばってるときの梨花ちゃん、とっても嬉しそうだよ、だよ? あはははは♪」

見透かしたようにそう言うレナの目は、サドッ気たっぷりにゾクゾクしたものを含んでいた。
かぁいいもの好きな彼女にとって、こんないやらしいことをしている私などは格好の餌食なんだろう。
彼女はそのまま私の胸元にまで手を伸ばしてくると、制服ごしの私の乳房(というほどもないが)をわしづかみにしてくる。

「ひゃあっ! あ、あぅ、そんなとこ、い、いけないのですレナぁ……」

「いやらしいよ。 梨花ちゃんはほんとにいやらしくてスケベな子。 オヤシロ様の生まれ変わりのくせに……」

その言葉までも私の背徳感を煽るために使いながら、レナの手がスリスリと胸の上をまさぐってくる。

「み、みぃ。 ちがう、オ、オヤシロ様は関係ないのです……あぁ……」

「そうだね。 梨花ちゃんがこんなスケベなのは、梨花ちゃんだからだもんね? 神聖なオヤシロ様は、関係ないよね?」

「!? は、はい……関係、な、ないのです……うぅ」

結果的にそう認めさせられると、レナはクスっと口元をゆがめた。
そのまま私の耳元に熱い息をふきかけながら、彼女は更に硬くなった私の乳首にまで指を這わせてくる。
両方の突起をしっかりと指でつまむと、それをコリコリと転がすようにもてあそぶ。

「あぁ、あ、あ、あん! レ、レナそこダメなので……ひゃあ、あん!」

「なにがダメなの? ほぉら、もうこんなピンピンにしちゃって。 これで喜んでないなんていえるのかな、かな?」

「み、みぃ。 ちがうぅ、こ、これはちがうのですぅ……あ、あん! あん! あん!」

否定するようにイヤイヤと首を振りながらも、口からはあえぎ声としかとれないものが漏れ出してしまう。
レナの指が先っぽをいじるたび、胸にビクビクと熱い感覚が走りそれでつい口を開いてしまう。
それに気をよくしたのか、彼女は今度は胸だけでなく下半身にまで手を伸ばしてきた。

「ふふ……感じてる梨花ちゃん、とってもかぁいいよ♪ こっちもどうなってるか、レナ知りたいな~?」

「!? み、みぃぃ、そ、そっちはダメ……」

慌ててスカートを抑えるが、レナはガバっと強引にそれをめくってしまう……。



441:名無しさん@ピンキー
07/04/13 02:09:36 NDWc+crR
詩音「悟史、アンタまた魅音と浮気したでしょ。」
悟史「だから、それは誤解だって・・・」
パチン
詩音「言い訳無用。私というものがありながら、よりにもよってお姉となんかと。このこのこのこの・・・」
ドスッドスッドスッドスッ
悟史「痛い、痛い」
沙都子「詩音さん、暴力を振るうのはやめてくださいまし。にーにーも反省してますのよ。」
詩音「沙都子は、引っ込んでなさい。
   私というものがありながら浮気するなんて、許せない許せない許せない・・・」
悟史「いい加減にしないか、詩音。僕は浮気なんかしてないって言ってるだろ。」
詩音「何、金属バッドなんか持っちゃって。それで私を殺ろうってわけ。上等だよ。
   かかってこいよ。ぶちまけられてぇかーーー!!!」
悟史「ぬおおおおおおおーーー!!!!」
詩音「死ねええええええ!!!!」
沙都子「もう嫌、こんなの嫌ーーーーっ!!!」


442:名無しさん@ピンキー
07/04/13 05:20:04 2Gm/dQoA
>>431
幻想郷の裁判官かw

443:名無しさん@ピンキー
07/04/13 18:45:58 Ys6CH1Rw
>>悟史「ぬおおおおおおおーーー!!!!」

吹いたww

444:名無しさん@ピンキー
07/04/13 19:14:56 QGhnAAS6
「うぅ……。どうしてなんだよレナ。一体どうしてこんなことを……。
 いい加減にやめてくれ。終わりにしてくれ……」

「圭一君がそういうのなら、終わりにしてあげようかな」

ホッと一安心したのも束の間。レナは何かを振り上げた。
それは……


―鉈だった―


「じゃあね、圭一君。これで終わりだよ。だよ」

そしてそれを勢いよく振り下ろす。

 *

 なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
 ただひとつ判る事は、今日という日と関係が
あるということです。

 これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。
それだけが私の望みです。

445:名無しさん@ピンキー
07/04/13 20:42:22 a2UxzCsD
祟殺しのTIPSで罠にかかる魅音と得意げなサトコゥーに萌えた
沙魅キボンヌでございます

446:名無しさん@ピンキー
07/04/13 23:27:14 FniSsxQ5
>>444
何回目の鉈オチですか

447:名無しさん@ピンキー
07/04/13 23:44:51 QGhnAAS6
13日の金曜日→ジェイソン→鉈→レナ

勢いで書いた。後悔はしてない。

448:名無しさん@ピンキー
07/04/13 23:46:49 m4w594pj
なるほど。
今、気づいた。

449:名無しさん@ピンキー
07/04/14 12:29:00 4QKc/jgC
779 :名無しくん、、、好きです。。。[sage] :2007/04/13(金) 21:55:21 ID:dTqNAU3j
魅音「け、圭ちゃん、やめて、おじさん、こんなのはいやだよ、おねがい、圭ちゃん」

圭一「うるさいうるさいうるさい!!」

魅音「あは・・・け、圭ちゃんだって保健の授業で習ったよね、こ、こんなことしたら
    赤ちゃんできちゃうかもって・・・」


省略されました…全てを読むには返信ボタンをクリックしてください。

450:名無しさん@ピンキー
07/04/14 16:27:40 guL7PV4e
へ、返信ボタンが見つからねえ!
>>449
魅音のセリフにすごく萌えた!(*´Д`*;)
続きを激しくwktk

451:名無しさん@ピンキー
07/04/14 18:41:31 0ZkAg0+c
よくあるネタ

圭一「いまなら間違いなく魅音と詩音を見分けられるぜ!!!!」
魅&詩「……」
圭一「右のおっぱいの乳首の横にキスマークあるのが魅音だっ!!!!」
魅音、とっさに胸を両腕で隠す。顔真っ赤。
沙都子「…これっていばれることですの?」




圭一「いまなら間違いなく魅音と詩音を見分けられるぜ!!!!」
魅&詩「……」
圭一「右のおっぱいの乳首の横にキスマークあるのが魅音だっ!!!!」
魅&詩、とっさに両方とも両腕で隠す。
圭一「さ、悟史、てめ~~~っ、俺の策略がぁっっっ!!!!」




452:名無しさん@ピンキー
07/04/14 19:11:32 MeQSB0lI
ねーよ

453:名無しさん@ピンキー
07/04/14 20:05:25 7tBmjQRk
>>449
そ、それって俺が書いたエロカキコじゃないか・・。

454:名無しさん@ピンキー
07/04/14 20:18:41 yMR9mXVl
>>451
出来れば下のオチにもう一捻り欲しかったんだぜ?
喩えば、圭一に手ずからエロテク仕込んだのが悟史だったとか…

455:名無しさん@ピンキー
07/04/14 20:43:52 guL7PV4e
>>451
最高!!(´Д`;)
こういうラブラブ小ネタ大好きだ
圭魅萌えるよ圭魅

456:名無しさん@ピンキー
07/04/14 21:26:35 1iIGYndh
悟史は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の叔母を除かなければならぬと決意した。
悟史には事情がわからぬ。
悟史は、村の少年である。
野球をし、部活メンバーと遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明悟史は家を出発し、野を越え山越え、一里はなれた此(こ)のゴミ捨て場にやって来た。
メロスには父も、母も無い。
十歳の、内気な妹と二人暮しだ。
この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿(はなむこ)として迎える事になっていた。
結婚式も間近かなのである。

(続きを見たい場合はくやしく地団駄踏んでください)

457:名無しさん@ピンキー
07/04/14 21:27:28 1iIGYndh
あ、下から四行目メロスになってるw

458:名無しさん@ピンキー
07/04/14 21:40:42 MeQSB0lI
俺は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の叶を除かなければならぬと決意した。
俺には事情がわからぬ。
俺は、村の少年である。
オナニーをし、画面の向こうの友達と遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明俺は家を出発し、野を越え山越え、千里はなれた此(こ)のアルケミストにやって来た。
俺には彼女も、女友達も無い。
十代の、オタクな弟と二人暮しだ。
この弟は、村に売られる律気なガンガンパワードを、近々、最新刊として迎える事になっていた。
発売日も間近かなのである。



459:名無しさん@ピンキー
07/04/14 23:27:27 YAdyXCpT
「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに園崎家へ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」
「私にはいのちの他には何も無い。その、たった一つの命も、これから梨花ちゃんにくれてやるのだ。」
「その、いのちが欲しいのだ。」
「さては、機関の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」
 山狗たちは、ものも言わず一斉に棍棒(こんぼう)を振り挙げた。
赤坂はひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、
その棍棒を奪い取って、
「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、
残る者のひるむ隙(すき)に、さっさと走って峠を下った。
一気に峠を駈け降りたが、流石(さすが)に疲労し、
折から午後の灼熱(しゃくねつ)の太陽がまともに、かっと照って来て、
赤坂は幾度となく眩暈(めまい)を感じ、これではならぬ、
と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。
立ち上る事が出来ぬのだ。
天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。
ああ、あ、温泉を泳ぎ切り、山狗を三人も撃ち倒し韋駄天(いだてん)、ここまで突破して来た赤坂よ。
真の勇者、赤坂よ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。
愛する梨花ちゃんは、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。
おまえは、稀代(きたい)の不信の人間、まさしく機関の思う壺(つぼ)だぞ、と自分を叱ってみるのだが、
全身萎(な)えて、もはや芋虫(いもむし)ほどにも前進かなわぬ。

460:名無しさん@ピンキー
07/04/15 00:04:43 KSgsaFZm
>>453
続きを切望します

461:名無しさん@ピンキー
07/04/15 00:46:26 uEN7p/E2
>>459
どう考えてもエロくはなりそうにない・・・

462:名無しさん@ピンキー
07/04/15 01:26:18 iqdGl/58
でも続きを読みたい俺がいるw

463:名無しさん@ピンキー
07/04/15 01:39:37 R/O9nLhf
走れ、エロス!!!

464:名無しさん@ピンキー
07/04/15 01:40:00 baRwdI4Z
固有名詞を変えてるだけなのにスゴイ

465:名無しさん@ピンキー
07/04/15 02:03:22 3Qy0aRR+
温泉w

466:名無しさん@ピンキー
07/04/15 02:41:19 ntuaj394
かの赤坂は、昭和58年に梨花ちゃんを助けることを無視したという。

「大石さん!私を殴れ!」
「いや赤坂さん!私を殴ってくれ!」

温泉宿で裸で抱き合う男達……。
彼らも立派な、変態である。

467:名無しさん@ピンキー
07/04/15 02:54:15 LFtD24uy
>>451         
圭一「いまなら間違いなく魅音と詩音を見分けられるぜ!!!!」
魅&詩「……」
圭一「右のおっぱいの乳首の横にキスマークあるのが魅音だっ!!!!」
詩音、とっさに胸を両腕で隠す。
魅音「…圭ちゃん?」
圭一「あ…あれ詩音の方だったのか…?」
魅&詩「け~いちゃ~ん?くけけけけけけけk」
圭一「アッーーーーーーーーーーー!」

468:名無しさん@ピンキー
07/04/15 03:30:53 Y/dFnGeO
>467
451だが、とっさに考えた俺の小ネタを使ってくれてびっくりだw

469:名無しさん@ピンキー
07/04/15 04:15:33 LFtD24uy
>>468
なぜだか無性にいじってみたくなったんだぜw
こんな感じで園崎姉妹同時攻略しようとする圭ちゃんがみたい
改悪してスマなんだw

470:名無しさん@ピンキー
07/04/15 06:10:38 Qu3cwjRw
見分けられてない時点で攻略失敗してんじゃねーかw

471:名無しさん@ピンキー
07/04/15 08:49:32 /YO5nuBn
両方攻略すれば結果は同じw

472:名無しさん@ピンキー
07/04/15 13:40:39 LFtD24uy
>>470
見分けられてるつもりなのがいいんじゃないか康一くん
夢が膨らむwww

473:名無しさん@ピンキー
07/04/15 16:22:29 vA7j93xD
「梨花ちゃん。」
赤坂は眼に涙を浮べて言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。
私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君が若(も)し私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」
 梨花ちゃんは、すべてを察した様子で首肯(うなず)き、
庭一ぱいに鳴り響くほど音高く赤坂の右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「赤坂、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。
私はこの百年の間、たった一度だけ、ちらと君を疑った。
生れて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
 赤坂は腕に唸(うな)りをつけて、代わりに雲雀13の頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
 山狗の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。
小此木は、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「おまえらの望みは叶(かな)ったぞ。おまえらは、俺の心に勝ったのだ。
信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、俺をも仲間に入れてくれまいか。どうか、俺の願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
 どっと山狗の間に、歓声が起った。
「万歳、梨花ちゃま万歳。」
 梨花ちゃんが、緋(ひ)のマントを赤坂に捧げた。
赤坂は、まごついた。
小此木は、気をきかせて教えてやった。
「赤坂、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。
この可愛い娘さんは、赤坂の、梨花ちゃんを目の前にしてパンパンになったぽーくびっつ☆を、
皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」
 勇者は、ひどく赤面した。


474:名無しさん@ピンキー
07/04/15 16:34:08 X1kuptlU
>>473
雲雀13かわいそうwww

475:名無しさん@ピンキー
07/04/15 18:15:38 XJgHCtDw
高校生くらいのスレンダー美少女に成長した梨花ちゃまと、圭一のエピソードで一つおながいします。
他のメンバー達の、その後の話なども交えて、甘く切ない初恋の物語って感じで。
あと、制服(昭和だから当然セーラー服)への拘りも忘れずにヨロシコ。

476:名無しさん@ピンキー
07/04/15 18:18:08 l0EXwCuw
>>459>>473
GJ
雲雀13ワロタ

477:名無しさん@ピンキー
07/04/15 21:17:35 Mvy9ra3f
>>473
雲雀13カワイソスw
この辺はさすが梨花ちゃまだな

478:名無しさん@ピンキー
07/04/16 00:42:47 Q+cKJdMw
>>473
それでこそ雲雀13ww
かわいそかわいそなのです。

>>475
セーラー服梨花ちゃま……想像したら萌えた。
ひぐらしのほとんどが凝ったコスばかりだったせいか、逆に新鮮な気がする。

479:名無しさん@ピンキー
07/04/16 01:04:35 Q+cKJdMw
あれ? でもよく考えたら学校ではレナも魅音もセーラー服なんだよな?
やっぱ、スレンダー美少女なセーラー服梨花ちゃまというのがツボだったみたい。

480:名無しさん@ピンキー
07/04/16 01:09:37 MStIOdcy
この流れなら学ラン圭一とブレザー悟史とスーツ大石の3Pを希望しても不思議ではない

481:名無しさん@ピンキー
07/04/16 01:20:47 rGs5kwwm
いやいや、不思議でしょうがねーぞww

482:名無しさん@ピンキー
07/04/16 01:30:53 UzW6Oedf
魅音の制服はセーラーなのか?
あの東鳩みたいなピンクいエロゲっぽいデザインで惚れたw

483:名無しさん@ピンキー
07/04/16 18:21:36 dtWSIb/C
レナや魅音が着ていたところで、ただの制服に過ぎないが、
梨花ちゃまが袖を通すと聖服と化す。それがセーラー服。

484:名無しさん@ピンキー
07/04/16 18:39:10 VQS8cLP8
またそういう余計なことを・・・

485: ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:01:14 W14huZFt
何となくまたもや即興。
羽入×梨花の百合(?)。エロ薄め。
多分ほのぼの。
予定レス数7。
さる規制に引っ掛かったら(何分待っても更新されないなら)
残りは明日に回します。

486:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:03:01 W14huZFt
「あぅあぅあぅあぅうううぅぅ~~~~梨ぃ~~花ぁ~~~、もお、やめへ……くらはいなのれすううぅぅっ! ひっく」
「うっさいわねええぇっ! ぜぇんぶぅ……あにゃたが……わるいんだからねぇっ!? まったくもう……死ぬかと思ったわよっ!!」
そう、ことの始まりは私が祭具殿を漁っていたら、ちょっと面白げな文献を見付けたことにある。
だって「一口飲ませたら相手はもう自分しか見えない」みたいなことが書いてあったのよ? どう考えても惚れ薬でしょ? 試してみたくなるのが人の性ってもんじゃない。
そんなわけで、羽入に内緒で作ってみることにしたのだ。
材料集めにはなかなか苦労したけど、幸いお金の掛かるようなものはそう無かった。

487:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:05:44 W14huZFt

ここで少し時間は遡る―。
その日の夕方。
私は古出神社裏の、雛見沢を一望出来る場所へと圭一を呼び出した。何故なら、そこは私にとってお気に入りの場所でもあり、あまり人目につかないところでもあるからだ。
どうせなら、告白は少しでもロマンチックな方がいいでしょ?
百年生きた魔女とはいえ、それくらいの乙女心はまだ私にも残っている。
「どうしたんだ梨花ちゃん? 急に呼び出して、しかも出来るだけ早くって……」
はぁはぁと息を切らして、圭一がやってくる。……うんうん、いい感じいい感じ☆
そりゃそうよね。圭一の家からここまでは自転車でもそれなりに距離はあるし、あの石段を走って登るのも大変だもの。
「圭一、汗だくなのです。はい、これはジュースなのです」
そう言って私は「惚れ薬」を入れた小瓶を圭一に渡した。
「随分と用意がいいんだな? 梨花ちゃん」
「ここに来る頃には圭一が疲れていることぐらい、お見通しなのですよ。にぱー☆」
「そうなのか? まあ、何にしても助かったぜ。じゃあ、遠慮なく頂くよ」
…………よし、飲んだ。
そのとき、私は勝利を確信した。
「それで梨花ちゃん? 大切な話って何だ?」
「みー、それなのですが……。圭一には何か変わったことがありませんか?」
「変わったこと? ……って、あれ?」
よーしよーし、効いてきた効いてきた。調合も完璧ね。
私はぐっと拳を握りしめた。
「なんだこれ? 梨花ちゃんを見てると……こう……」
「みー? ボクがどうかしたのですか?」
圭一が全身を赤くして、私に近付いてくる。
「圭一?」
「…………梨花ちゃん。ごめんっ!!」
突然、がばっと圭一は私を抱き締めた。
私はあまりの展開の速さに眼を白黒させたけど……嫌なはずがない。私は喜んで圭一の胸に顔を埋めた。
「梨花ちゃん。……俺、梨花ちゃんのことを……」
「……みー?」
圭一の心臓が早鐘のようにどきどきしてる。
もちろん、私もだ。
私の頭の上で、圭一の吐く息が荒い。
「圭一?」
私は顔を上げ、圭一の目を見詰めて……。
………………………………って、あれ?
私の額に冷や汗が流れた。

488:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:07:06 W14huZFt
ちょっとおおおおおぉぉぉぉっ!? 圭一の目がイっちゃってるんだけどおおおぉぉっ!? ひょっとして、さっきからの荒い息って……そっちの意味でのハァハァ?
「梨花ちゃん……」
「……な、何? 圭一?」
「俺、俺……もう我慢出来ないっ!」
「みぃいいいいいぃぃぃぃぃっ!?」
ちょっ……ちょっと圭一っ!? どこ触ってるのよ? お尻を撫で回さないでっ! ああっ!? ひょっとしてお腹に当たってるこの固いのって圭一のオットセイ☆? ひぃいいいいっ! そんなの擦り付けないでえええぇぇっ!?
「みぃっ!?」
や……やだ。耳……耳を舐めないで。ってえぇええぇっ!? なんか私の服、脱がし始めてるしっ! 嘘っ? パンツの中にまで手を入れてきたっ!?
…………えーと、ひょっとしてこれ…………かなり、ピンチ??
に……逃げられそうにないし……。
ひょっとしてこのまま、本当にこの場所で私、圭一と……?
恐る恐る、上目遣いで圭一の目をもう一度見てみる。
「け……圭一? その……ボク……」
「何だい梨花ちゃん? 大丈夫だぜ、安心してくれ……優しくするから……」
うわぁ~~。めちゃくちゃイイ笑顔っ!? しかも歯が光ったっ!?
「あ、あははははははははははははははは……」
乾いた笑い声が私の口から漏れた。
も…………ダメだわ…………。

ふぉんぐしゃっ!!

「……きゅう」
不意に鈍い音が響き、圭一が倒れる。
「あぅあぅあぅあぅうううううぅぅぅぅっ!! あ……危ないところでしたっ!!」
倒れた圭一の背後に、フライパンを持った羽入が立っていた。

489:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:08:41 W14huZFt

―と、まあこんなわけでその場は助かったんだけど……。
ああ、ちなみに薬の効果は圭一が気絶しているうちに、古出神社で解呪しておいた。ま、お約束通り圭一は自分が何したか覚えてないでしょうね。
「どこが惚れ薬よっ!? 超強力な催淫薬じゃないっ!! 何のつもりであんなもの作ったのよっ!?」
こうして夜中、私は沙都子が寝た後にやけ酒を呑んでいるわけだ。
無論、八つ当たりだというのも自覚はしているつもりだけど。
「ひっく……梨花が……悪いのれすぅ。あれは……適度に薄めへちゅかうのれすぅ」
「カルピスじゃにゃいんだからっ!!」
「あ~~ううぅ。告白時にはすっごく薄目に使うと成功率アップ、ご無沙汰時には濃い目に使うと新婚当時のほやほやに戻れる、一本で多種多様な使い道が出来るお得な薬なのれふよう?」
「うっひゃいっ!!」
ほんっとーに危ないところだった。
もしあのままだったら、私は圭一にがっつんがっつんオットセイ☆で攻められまくって、本気で壊れてたかもしれない。いくら何でもこの体でそれは無理ってものよ?
「あぅあぅ、梨花……もうこれ以上は……かんれんひてくはひゃいなのれすぅ」
「なーに言ってふのよ? 酔う感覚が嫌とか言いにゃがら、結構気持ちよさそうじゃにゃい」
「でも……でも、本当に辛いのれふぅ」
まあ、確かに羽入の息もあがっている。舌を出してハァハァいっているのを見ると、本当に辛いのかもしれない。
目の焦点も定まっていないし……。
「はぁ……はぁ…………………あぅううぅ」
「ちょっと……羽入?」
不意に羽入がパジャマを脱ぎ始めた。どうやら酔っててよっぽど熱かったらしい。
でもいくら何でもパンツ一枚って………………ええええっ!?
「は……羽入っ!? あんた?」
あろう事か、羽入はパンツまで脱ぎ始めた。
ひょっとして…………羽入って脱ぎ上戸だったの?
それで昔何度もイタイことやってしまって、それ以来お酒が嫌になったとか……?
私は大きく溜め息を吐いて、俯いた。
これ考えるの本当に何回目だろ? つくづく、こんなのが古出家の始祖だなんて、恥ずかしくなってくるわ。
「あ……あぅ……ふぅんっ☆」
へ? ……何? この声?

490:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:10:05 W14huZFt
慌てて羽入を見ると………ちょっとあんた何してるのっ!?
「あぅ……ああぅっ。あぅっ」
…………羽入は、素っ裸のまま、私の目の前で……自慰にふけり始めていた。
ごろりと横になって、左手で胸を揉みながら、右手で秘部をまさぐっている。
その目は恍惚の眼差しで……。
「こ……こらっ! 羽入、あんたこんなところで」
やめさせようと、私は急いで羽入の下へと駆け寄る。
せめてお風呂場とか……そういうところでしなさいよ。って、そんな問題でもなくて……。
「うふふふふ☆ 梨ぃ~~~花ぁ~~~~っ」
「ちょっと? ……羽入っ!?」
横に座った途端、私は羽入に腕を掴まれ、引き寄せられた。
そのまま裸の羽入に抱き締められる。
あ……あの? 羽入?
熱を帯びた羽入に瞳が私に近付いてきて……。
はい? ひょっとしてこの唇に当たっているこのむっちりとした感触って……。
「ん。あぅあぅ」
羽入の唇が私の唇から離れて、ようやく私は状況を理解した。
私のファーストキスが……百年守ってきたのに……よりによってこいつなの?
一瞬、頭が真っ白になって……。
全力で首を横に振り、そんな考えを打ち消す。
そうよそう……こんなのは事故よ事故、全然カウントに入らないんだからっ!!
でも、ああ……何か涙出そう。
「って……こら羽入、放しなさいっ!」
「ヤな……こった……なのですよ? うぃっく」
そう言って、羽入はくすりと笑った。
え? あれ? …………なんだろこの既視感。
するすると羽入の腕が……手が私の背中を撫でて下りていって……私の腰に……そして、パンツごと私のパジャマのズボンを脱がしてくる。
「こ……こら羽入。冗談はやめなさい」
でも羽入はやめてくれない。
私は太股までズボンを下げられてしまった。
お尻とあそこが露出する。
「ちょっ……ちょっとおっ!」
あまつさえ、羽入は太股を私の股に入れてきた。

491:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:11:21 W14huZFt
「へっへっへー。ダメですよぅ梨花ぁ? あんまり……さあぐと沙都子が起きちゃいます。……そんれもいいのねすか?」
お……おのれ羽入。どこぞのAVそのままなことを言ってきてええぇぇっ!
羽入は嬉々として私のパジャマの上着を脱がし始めてくる。
私も私で酔っているせいか、思うように体が動かせないし……。
ああ、今度こそもうダメだわ。
「あはははははははははははははははははは」
私はまた、乾いた笑いを漏らした。
「さあ。覚悟するのてふよ梨花? だぁい丈夫れふ。ちゃ~んと、優しぃくして……ひっく……あげるのれす」
羽入が私のパジャマを脱がし、私の上半身も露わになる。
「あぅあぅ。やっぱ……りぃ。梨花の胸は……可愛いのです」
「ううう……うっさいわね」
ひゃうっ!?
羽入が私の乳首を舐めると、私の背筋にぞくりとしたものがはしった。
私のお腹の上に羽入の胸が当たって……う、結構あるわね、羽入のくせに……。
ちょっ……とおっ!? そんなところ……。
「んんんっ!」
「んふふふふふ。梨花もぅ……ここは……感じるみたいれしゅね?」
そう言って羽入は細やかな指使いで私の秘部を撫で、クリトリスを弄った。
「くぅ……うううっ」
ふ……不覚だわ。
蕩けた瞳のまま、羽入は私の脚に自分の秘部を擦り始め、ぬるぬるとした液体に私の脚はまみれた。
そんな羽入の顔は、本当に気持ちよさそうで……。
羽入の声が高くなっていく。
「あ……はぁ……あぅあうっ……うううっ」
そして羽入は身を震わせ……どうやら達したようだった。
「さあ。……もういいでしょ? 羽入? さっさともう寝るわよ」
そう、こんなのは事故よ事故。
さっさと眠って忘れてやるわ。
「あぅっ? なぁにを言って……るのれしゅか?」
…………はい?
「今夜は…………寝かしませんれすよぉ?」
あの……マジですか?
いや、この目は本気だわね。
あはははははははははははははは……。
も、どーにでもなれ。
ああ、きっと私も酔っている……。

492:酔神色鬼 ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:12:47 W14huZFt

翌朝。
あーもう、自己嫌悪ったらないわ。
羽入の奴、発情しまくりで本気で寝かせてくれないし、しつこいし……。
私がシャワーを浴びて戻ってきても、羽入は気持ちよさげに寝息を立てていた。
まったくこいつは、さんざんっぱら人のことを弄んでおいて……。
怒りを堪えながら、羽入の体についた色々な体液をティッシュでふき取り、服を着せて布団の中へと放り込む。
ひょっとして羽入がお酒を飲むのを嫌がっていたのは、酔うと体が疼くとか……そういう理由からだったのだろうか?
もう眠れそうにないけど、私も自分の布団に潜り込む。
とりあえず、起きたら覚悟しときなさいよ? 羽入。


私はこれで酒をやめました。
しかし、代わりに特別辛いキムチの開発を始めました。
あの催淫薬はそのうちまた使うかもしれません。
以上。

―END―


TIPS:お仕置き

「何だか今日の羽入ちゃん、朝からずっと顔が赤いけど、どうしたの?」
「ああ、それにしょっちゅうもじもじしてないか? 羽入に何かあったのか? 梨花ちゃん」
「みー? ボクは知らないのですよ? おトイレでも我慢しているのではないですか?」
そういって私はあくびをし、ちらりと羽入の様子を見た。
(苦しい? 羽入)
(あぅ……あぅあぅあぅあぅ)
ま、そりゃそうよね。朝からずっとローターを仕込んでるんだもの。
(さあ……覚悟しなさいよ羽入? お仕置きはまだまだこれからなんだから)
(あぅあぅあぅあぅううううぅぅぅっ!!)
私にしか聞こえない羽入の悲鳴を聞きながら、私は一人ほくそ笑んだ。

493: ◆Jx7kndDbOU
07/04/16 19:15:03 W14huZFt
「オットセイ☆」と「絆」に続き、またもや梨花が不遇テンパリ我が儘です。
いや、何か可愛いのでついまた書きたくなって……。
あのまま圭一が梨花をオットセイ☆でがっつんがっつんやってる
展開の方がお好きな人は、妄想補完計画するか、妄想具現化して
頂けると有り難いです。
今回は以上です。お目汚し失礼いたしました。

494:名無しさん@ピンキー
07/04/16 19:26:44 qpHZtMad
おお、なんというナイスタイミング

495: ◆Virgobc36M
07/04/16 20:31:23 v0G5imlf
圭詩の構想練ってるんだが、ちょっとヘルプ。

圭詩のなれ初めが全く思い付かんので、誰かネタ出しを……このままじゃ、圭魅から派生した3Pモノになってしまうぅぅ。

496:名無しさん@ピンキー
07/04/16 20:52:01 eByO0BFh
圭一、悟史くんを意識させるような行動の多発

詩音キレる

圭一なだめる

それって、悟史くんを忘れさせてくれるってこと?

え……ちょ、ど、どういう意味だ?

(以下495)

497:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:09:51 WZVd7OtK
>>495
> 圭魅から派生した3P

もうそれでいいよ…
つか、個人的にそれ凄い読みたいんですがw

498:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:10:38 UzW6Oedf
>>495>>497
自分もそのシチュ興味あるな。

499:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:33:45 XLVwVPlI
ちっ、凡俗どもが・・・:

1.圭一、詩音と魅音、山狗に捕らえられる。

2.三四の”提案”:「貴方のうちどちらかが圭一君とHしたら”もしかしたら”
            解放してあげてもよくってよ?クスクスクス」
  →言うまでもないが、これは三四の遊びに過ぎない。本気のはずがない。

3.魅音「ちょ、う、嘘でしょ・・(どうしようどうしよう圭ちゃんとはHしたいけどこんなのはイヤイヤイヤイヤ・・・)」
  詩音「うるさいです、お姉ぇ。私は生きたい。泥水をすすってでも」

4.詩音「圭ちゃん、不本意かもしれませんが、私とHしてくれませんか?」
  圭一「・・・・・・ごめん、レナ・・」
  魅音「レ、レナなのーっ?!(泣」

5.詩音と圭一ファック:バックで。その最中、三四、自慰にふける。魅音、茫然自失で見守る。

6.フィニッシュ後:
 詩音「圭ちゃん、お尻のマイトに火が点きました。あとは、湿らないのを祈るばかりです」
 圭一「・・・・レナ・・・愛しておりました・・・」

 ジ・・・(画面白黒反転)

~終わり~

500:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:34:12 RQFa8q7n
>>496
…ゴクリ。

501:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:36:05 XLVwVPlI
おっと、修正:

6.フィニッシュ後:
 詩音「圭ちゃん、お姉ぇのお尻のマイトに火が点きました。あとは、湿らないのを祈るばかりです」
 圭一「レナ、お前を愛していたよ、俺の人生はお前と雛見沢で出会ってから、幸せだった」

 魅音「圭ちゃん・・・好きだったよ・・・」

 ジ ・ ・ ・ (画面白黒反転)

~終わり~

502:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:37:26 C2VtxiDG
何だかなぁ

503: ◆Virgobc36M
07/04/16 21:42:58 v0G5imlf
みんなネタ出しTHX。

>>501
すまん、凌辱系は俺は書けんorz

504:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:45:22 qpHZtMad
小学生にやるように頭なでなで、詩音きゅんきゅん☆でいいんじゃない

505:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:45:30 ffnGp/3X
詩音との夫婦生活に疲れた悟史が、圭一に色々相談しているうちに
圭一と悟史が友情を越えた男同士の絆を結んでしまう
それに気付いてしまった詩音が悟史の前で圭一を犯してしまう…


てか、悟史が生きている限り圭詩の自然な馴初めは難しいんで無い?
悟史が死ぬんでフォローに走った圭一と…
とか、看護疲れで精神的にまいった詩音が勢いで圭一とヤルとかそんなとこか?

506:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:46:37 C2VtxiDG
みんな幸せになるには?
悟史→魅音→圭一→詩音
これでいいんじゃね

507:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:56:43 eByO0BFh
(本文495)

ひっく……うっく……

詩音……やっぱり、やめようぜ?

馬鹿ぁ、ここまで来たら、最後までやってよ……ひっく

だって、俺、無理やりとか……

忘れさせてよ! 優しくしないでよ……

ごめん! 俺、詩音が、詩音が好きだから!

詩音とちゅー

(以下省略)

508:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:28:55 bXgx35Nq
ホモは勘弁。魅音がやたら不遇なのも勘弁。
普通の純愛の圭詩でいっちょ頼みますよ

509:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:35:03 +/MwZtuM
まあ、でも結局は作者さんが自由にのびのび書いてくれればそれが一番だと思います。

510:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:38:58 +eQfoe+n
無理に悟史の事、考える必要も無い気が・・・
告白も出来ずに、唐突にいなくなるから踏ん切りがつかないだけじゃない?
悟詩って。


511:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:39:58 KzHxEchU
詩音は男なら誰でもええんちゃう?

512:名無しさん@ピンキー
07/04/16 23:30:18 qpHZtMad
餅は餅屋。ネタも考えてないのなら詩音スレに行って聞けばいいじゃない

513:名無しさん@ピンキー
07/04/16 23:31:58 XsWLEo0x
( ・3・)

514:名無しさん@ピンキー
07/04/17 00:32:08 uE08i8wP
>>508
俺も普通の純愛の圭詩がいいんだが、ここで一つ提案。
詩音が本編どおりに昭和57年に学園脱出、しかしその事がバレてその罰として鹿骨市追放
東京の圭一が通っている中学に転校してくる、そこで圭詩の流れに。
あと純愛物がいいんでルールXYZは一切無視した展開でいいと思います。


515:名無しさん@ピンキー
07/04/17 00:46:42 5+5GjaGg
賽の圭一×真詩音が見たい

516:名無しさん@ピンキー
07/04/17 01:09:03 RlPT9eZZ
羽入GJです!

ただそれ以下の流れがキモイ
誘い受けな書き込みとかやめた方がいいとオモ

517:名無しさん@ピンキー
07/04/17 02:16:20 HARIqCq3
そう?確かに元は誘い受けな感じだったし今後は気を付けた方がいいとは思う
けど、でもそれはそれとして、みんなの妄想力の逞しさとか、ネタ出しは見て
て面白かったと思うけどなあ?


518:名無しさん@ピンキー
07/04/17 07:43:48 7xoicw0w
沙都子×雲雀13のヌルヌルローショントラップ逆レイプ地獄後に純愛はまだですかいな?

519:名無しさん@ピンキー
07/04/17 12:14:58 cF84CFgC
>>518
ある意味、小此木魅音より難しそうだ……

520:名無しさん@ピンキー
07/04/17 12:59:59 j1eaUelc
>>515
俺もそれを切望している
賽の二人見てー

521:名無しさん@ピンキー
07/04/17 20:12:19 5+5GjaGg
レ「ハァハァ、魅ぃちゃんのお尻かぁいいよぅうう!」
魅「いっ、いやあぁ、抜かないでぇっ!」
レ「そうは行かないよ。魅ぃちゃんの上に乗ってあんなことやこんなこt
圭「お、お前ら二人だけで楽しそうにしやがって、俺も混ぜろぉおおお!!」

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