流星のロックマン専門スレat EROPARO
流星のロックマン専門スレ - 暇つぶし2ch112:名無しさん@ピンキー
07/10/23 11:38:20 h3j7TncW
(展開早いです)

緊張がほどけると、私は肩の力をなくし、ベッドに寝転がった。
─寝よう。もう、目を開けることさえめんどくさくなってきた。
  しかしこのとき、私はまだ知らなかった・・・

この部屋に、欲望という名の魔獣を入れ込んでしまったことを。


「透明人間2」



目を開けた。あれから、随分経ったと思う。
窓を見ずとも、差し込んでくる夕焼けが私の普段着を照らす─・・・ッ?!

「ふ、服が、無い・・・」

妙にお腹が温かいと思っていた。
なんと、ピンクの服が、きれいさっぱり消え、胸着が外に露出している。
下半身は無事のようだ。
嫌な予感がし、私はバッと立ち上がった。しかし、次の瞬間、思いもよらぬ魔手が私の顎をベッドに押し付ける。
身動きができない。相当な怪力だ。私は確信した。
私には見えないけど、目の前には誰かがいる。
ワタシは何とかその手を払いのけ、部屋の隅に逃げ込んだ。見えない恐怖が、襲ってきた。
こんなときハープがいれば、電波変換して逃げれるのに。でもハープは今、ここにはいない。
私は涙目だった。怖い。肩と足が震え、まともに立つこともできなかった。
そして攻撃は激化していった。まず最初に、胸をぐみゅっと掴まれた。私は何とかこらえ、手探りで殴ろうとしたが、その手も
大きな手で鷲づかみにされたらしく、細い腕に筋力に自身がない私にとって、絶望的だ。
逃げようと思った。でも、もうそれもできない。
次は、お尻だ!両腕でモニュモニュと、更にそのまま尻から相手の胸にかけて圧力をかけてくるもんだから、
苦しかった。私の露出した肌が、そう、まさに透明人間の見えない肌に擦り付けられる。

「くっ、ううう・・・」
私は理性と本能の境に迫られた。どうする?このまま身を見えない相手に委ねるか?
それとも、反抗するか?
答えは決まっていたが─…

「やめて!やめてぇ!見えないところから攻撃するなんて卑怯っ!
卑怯者!大嫌い!変態、馬鹿、変態、だいきらい・・・!!」
私は涙ながらに必死に身動きできない体で訴えた。しかし、非常にも、
冷徹にも、相手がその言葉に応じることは無かったのだ。



無言の透明人間は、本能のままに女性を狩るのだ。



ここまで3/1ほど書きました

不評だったり、描写が気に入らなかったり
そういう人が出てきたらやめようと思います。


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