セーラームーン総合スレッド4at EROPARO
セーラームーン総合スレッド4 - 暇つぶし2ch293:名無しさん@ピンキー
07/05/17 03:54:34 GW3cCDvx
「ああっ」
同時に声を漏らすと、快感が波となって押し寄せてきた。
少しずつ、ゆっくりと不器用に腰を使うほたる。
時折恥らいながら小さく声を漏らすほたるの姿に、はるかは我を忘れてしまう。
「・・・もう、どうなっても・・・知らないからな」
はるかはほたるの腰を掴むと思いっきり突き上げた。
「はあ・・・っ」
ほたるは思わず自分の口を塞いだ。
余りの衝撃にほたるの小さな体はびくんと震えた。
もう一度はるかが腰を使うと、ほたるはその快感に耐えるように必死にしがみついてくる。
「どうしたんだい、さっきと様子が違うじゃないか」
はるかは深く息を尽き、小さく震えるほたるを見つめた。
「・・・だって・・・ああ!」
隙をつくようにはるかがほたるを突き上げていく。
早まっていくその動きにほたるは身を捩る。
「これがお望みだったんじゃないか、しらじらしいな」
そう言いながら、はるかはほたるを寝かせその体に跨った。
「それとももっと優しくしてほしかった?」
声を抑えるように唇をかみ締めるほたる。
そんなほたるを冷たく見下ろすはるか。
「・・・甘いな」
一気に突き上げていくはるか。
「はぁ!ん、ん、んん・・・っ」
ほたる、慌てて口を手で塞ぐがどうしても声を押さえることが出来ない。
「なにを我慢してるんだい?それとも、こーゆーのが好きなのかな」
はるかはほたるの口を手で覆うと腰の動きを更に早めた。
指の隙間からほたるの熱い吐息が漏れてくる。
じっとほたるを見下ろすはるか。
薄っすらと涙を浮かべるほたる。
高まっていくはるか、そして・・・

事後。
ベッドで力尽きたように横たわっているほたる。
その隣ではるかが深いため息を吐いた。
「・・・ごめん。こんなつもりじゃ」
「謝らないで。そのかわり、教えて欲しいの」
「なにかな」
「・・・あなたの好きな人って、だれ?」
「・・・それは」
はるか、言葉につまり、そして観念したようにほたるを見る。
ほたるは悪戯っぽい笑みを浮かべてはるかを見ていた。
思わず、体の力が抜けるはるか。
「まったく・・・敵わないな」

おわり


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