セーラームーン総合スレッド4at EROPARO
セーラームーン総合スレッド4 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/03/23 15:13:05 RhXOTM9j
2ch外の関連サイト

愛玩情史
URLリンク(aigan.h.fc2.com)
月猫たちの見守る館
URLリンク(www.freebbs.biz)
セーラーサイト
URLリンク(sailors.s5.x-beat.com)

3:名無しさん@ピンキー
07/03/23 15:55:47 Ndv6qWWV


4:名無しさん@ピンキー
07/03/23 16:01:54 Jwi488fl
>>1


5:名無しさん@ピンキー
07/03/24 01:35:29 wj98+nJ8
>>1

ジュピター・乙・エボリューション

6:関連スレ
07/03/24 01:49:47 wj98+nJ8
[懐かしアニメ板リンク]
セーラームーンといえば第1期でしょ(総合スレ:30)
スレリンク(ranimeh板)l50
【元祖】美少女戦士セーラームーン【無印】
スレリンク(ranimeh板)l50
セーラーフターズ☆
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【外部太陽系】セーラームーンS【タリスマン】
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【ちびうさ】セーラームーンR/SS【カルテット】
スレリンク(ranimeh板)l50
セーラームーンのセリフで謎の会話を繰り広げるスレ
スレリンク(ranimeh板)l50
セーラームーンのほんとの最終回2
スレリンク(ranimeh板)l50

[Others]
美少女戦士セーラームーン@懐かし漫画
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★*・゚゚・*:。:*・゚☆武内直子 27★゚・*:。:*・゚゚・*★
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セーラームーンって一人だけ衛星なのに何で威張ってんの?
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セーラーヴィーナスについて語るすれ
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セーラー戦士の中で彼女にしたいのは誰?
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セーラームーンの歌
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Yes! プリキュア5 VS 美少女戦士セーラームーン
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●○●●東洋英和女学院_中高部⑪●○●
スレリンク(ojyuken板)l50

7:名無しさん@ピンキー
07/03/24 02:57:18 58a8kcdx

名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:33:41 ID:wj98+nJ8
>>916 夢のなーかなーら言える


8:名無しさん@ピンキー
07/03/24 08:23:08 NCvMfnPR
>>7


9:名無しさん@ピンキー
07/03/24 09:45:41 ftbr/pSs
前スレの916が素直じゃないって事ではないだろうか。

10:名無しさん@ピンキー
07/03/24 13:43:42 Rxqe20/7
関連スレにないけどマーキュリースレはなくなったの?

11:名無しさん@ピンキー
07/03/24 22:03:29 dDu/8qm0
>>7
 
 
986 :985:2007/03/24(土) 21:40:13 ID:wj98+nJ8
>>913でした


12:名無しさん@ピンキー
07/03/25 00:26:14 d8HjzhDV
わざわざ関連スレを貼り、ずっとスレに貼りついてるwj98+nJ8は
もしかするとニー(ry

13:名無しさん@ピンキー
07/03/25 01:00:13 UNnlk7sR
春休みだな


14:名無しさん@ピンキー
07/03/25 01:36:18 g/uOrCg7
ちょっとおまいらに質問

一 SSにはセーラームーンのアニメor原作に出て来るキャラのみ使うべき。
二 オリジナルキャラは話の内容が広がるなら使うべき。
三 エロばかりでストーリーはあまり必要じゃない。
四 ストーリー重視でエロは少なめ。
五 三と四は可能な限り混ぜるべき。
六 セーラ戦士主体で敵女はメインにするべきではない。
七 敵女メインでも面白ければ良い。

俺だと二は邪道で五の混ぜるのは当たり前。六がメインが良い。
おまいらはどうなる?

15:名無しさん@ピンキー
07/03/25 01:40:57 g/uOrCg7
スレッドまちがったorz
うえの質問前スレッド扱いな

16:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:05:52 ZdQm2nFL
質問の意図がわからん

お前が、その問いに対する答えを参考にしてエロパロを書きたい、というなら歓迎するが
もしそれ以外の意図があるとしたら厨房だと言わざるをえない

また仮に前者だとしても、書く前に顔色伺ったり嫌味たらしく誘い受けすると叩かれる、と何度言えばわかるんだ



17:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:11:38 re6qvA7H
>>14-15
頼むから子供は帰ってくれ

18:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:16:15 FQHGJL3D
>>14
そんなデータを取ってどうしようと言うんだ?
自分が主流派だということを知って安心したいのか?

19:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:16:57 G5cYNTJr
>>16-17
いや、寂しいから盛り上がるかと思っただけw別に無視したけりゃどうぞw

20:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:18:17 G5cYNTJr
>>19
勝手に言う俺w
つーか、ほんとに意図が分からんな。
俺は別に面白ければなんでもいい

21:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:24:32 1gPc7cys
???
そんなもん人それぞれだろ。なんでここで聞くんだか
他人の性癖についてはエロネタスレでやればいいじゃない
あれか、「えっもしかして書いてくれるんですか!?待ってます!」というレスを期待してるのかこいつ
悪いが今までの質問厨でそういうの懲りてんだよ。
偉そうに「お前らの意見きぼんぬ」と言う奴に限って書いたためしがないし、もうよそうぜ

22:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:27:31 g/uOrCg7
別になんも考えてないよ
>>19
こんな感じ花咲くかとおもっただけだ

23:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:29:32 7xmyL/vl
なんかあれだな
おっさんが自分の嗜好が一般的である事を証明するために
どうしても多数決とりたがるとか そういうアレか?

俺は学生ではないので、答えがばらけると判りきっている集計を取る気にはなれんな
とりあえず>>19-20が会話下手なのはわかった


24:名無しさん@ピンキー
07/03/25 03:01:09 g/uOrCg7
マジレスするぞ。

最後にこれだけレスしたら二度とこないから安心しろよお前ら。
俺はあるスレの神と知り合いなんだよ。質問レスしたらどんな反応するか試したんだ。
そんな事しか言えないならあの方を呼ぶのは完全に無理だ。
快く応えてくれたら土下座してSS投下を頼む気だったのにな。

お前ら千載一遇の機会を逃したのを後悔しろ。

ちなみに俺は先生の元で作家を夢見る弟子だ厨房じゃないからヨロシク

じゃあなあの方のSS読めなくて不幸なみなさん。

サヨウナラ。

25:名無しさん@ピンキー
07/03/25 04:03:28 ULyq1sL1
>俺はあるスレの神と知り合い
まで読んで笑ったwこいつ頭おかしいんじゃないのかw

26:名無しさん@ピンキー
07/03/25 04:15:27 vUolU1Uw
その知り合いが実在するなら同情するw

27:名無しさん@ピンキー
07/03/25 04:28:41 G5cYNTJr
>>24
やっぱりか・・・その内こうなると思ったよ。
あのなあお前ら、本気でこのスレ育てる気があるのか?
神以外は本気で育てる気無いように感じるのは俺だけか?
>>25 >>26 お前らも好い加減にしろ、>>24このスレ内容には俺も心当たりがある。
仕方ないな・・・スレの育て方を伝授してやるよ。

1.テンプレートは関連スレをメチャクチャ多くするな。しっかり注意書き入れる。
>>1 の無いようだと、関連スレばかり気にしている。
テンプレに入れるべきなのは『最小限の関連スレ』『あるなら保管庫』『注意書き』
この三つで十分だ。

せっかく名作のエロパロやるんだから、注意書き位はしてくれ。

2.注意書きの内容。
とにかく名作『セーラームーンシリーズ』のSSを投下するスレです。
皆で仲良く冗談交じりのレスを心がけ、職人様が投下しやすい環境を心得ましょう。

上の二つは最低でも付けないと駄目。じゃないと荒らしにやりたい放題される。

3.荒らしの対策。
荒らしの対策は知っての通り『完全無視』だ。無闇に反応するな。
だが、人間だから反応したり叩きたくなるのは俺も分る。

荒らしを叩く場合の対策は以下の通り。

1.最初に冗談レスをして、『荒らし』と感じたら叩く。
>>19-20
俺がやった方法だ。あまり不快に感じないだろう?これは、本気でレスしてるかも、
と思ったからだ。

2.叩いた後に雑談レスか感想レスを入れる。
一つのレス内に。

叩くレス
―――――――
感想か雑談レス。

と分けてレスしろ、次のレスする人も、叩くなら感想か雑談のレスに反応しろ。

これをやると、荒らしは叩かれた上に無視されてるような感覚になる。

3.でも基本は『完全無視』
基本はやはり『完全無視』だ、荒らしレスが溜まったところで、チャックしておいて
一気に削除要請を出せ、却下される場合も有るが、嵐に反応してスレが埋まるよりマシだ。

4.質問スレ
このスレは質問系の荒らしが多いから番外で追加。
質問スレは『叩く』のではなく、答えたい人だけ答えるようにする。
訊くだけ聞いて投下が無くても叩かない事。
直に叩くと『ネタ』を考えている最中な可能性も有り、投下する気を無くさせる。


以上の事を心がけて育ったレスは多くある。これで駄目なら、職人に恵まれなかったと諦めろ。

どうするかは、、最初にスレを立てた奴。または次スレを立てる奴が心がける。
それをする気が無いなら、最初からスレを立てるのは止めるべきだ。

長々とすまん。俺が言いたいのはこれだけだ。


28:名無しさん@ピンキー
07/03/25 04:52:33 ULyq1sL1
ヤバイ人来てるwwwwおk、じゃあお前が望むような素晴らしい言論統制スレを立て直せ。
「神のおわすあるスレ」とやらにここを晒した奴誰だよ。
責任取ってせつなさんかカオリナイトのSS投下してくれ。

29:名無しさん@ピンキー
07/03/25 05:28:06 G5cYNTJr
>>28
人の助言無碍にするなつーに!俺はあくまで『見守る』側だつーの!
ほれ!書いてやった!

「ああっ! 教授! 教授! 凄いです教授!」
「ふふふ、相変らず良い反応をするな」
ギシギシと揺れる机の上、赤い服を着た女が綺麗な両足を男の体に絡ませる。
机の音がすると、女の体を激しく揺さぶっている男根が女の子宮の中を
何度もいやらしい音を立てて行き来する。
パンパンパンパンッ!
「きゃぁ! す、素敵…教授のが、私の中で、暴れ、てる…あああんっ!」
「ぐっ…流石だ…」
腰の位置まで短いスカートを捲くり上げている女の姿は、男の興奮を更に逆撫でし、
大きくなった男根が、女の中で締め付けられる感覚を増して行く。
グチュグチュグチュグチュ……チュク、チュクッ…。
「ああっ!? む、ね…だ、め、私…もう…」
腰の動きが遅くなると、女は胸に感じた感覚に、大きく顔を仰け反らせ、体を捩る。
男の手がその大きな胸を絞り上げ、舌が何度も乳首の先端を弾くように舐める。
「カオリナイト君!」
「きょ、教授! ああっ…あああああああああああああっ!!」
男は女の名を呼ぶと、急激に締め付ける女の中に、男根の根元まで深く突き入れる。
ドクドクドクドクッ……。
「あああああああああっ! す、ご、イクゥゥゥゥ!」
女は男の頭を抱え胸の間に顔を誘うと、そのままもどかしそうに中に入って来た
熱い感覚と共に絶頂を迎えた。

―――――――

「ではカオリナイト君、今日も期待しているよ」
「はい教授、私にお任せ下さい」

熱い一晩を終え、女は何時もと変わらぬ顔で男の背中を見ている。
嬉しそうに作業するその姿、その姿を見るのが彼女の幸福の一時。

「私にダイモーンのタマゴを」
「うむ」

タマゴを渡す為に、男が女の前に立つ。
何時も怪しく笑うその笑顔は、女にとっては最高のエール。

「頼りにしているよ。カオリナイト君」
「はっ」

バサッ…。

着ていた白衣をその場に残し、彼女は再び激戦の中へと身を投げ出す。
決して報われる事なないその恋は、悲しみを生むだけだとも知らずに……。

「教授…愛してます」
空の上で女は胸に卵を抱えて祈る。
その祈りは、彼に服従し、愛を探す迷い人のようだ。

「さぁ…今日こそはあの小娘達を倒せるほどのダイモーンを」

女の目線の先には、綺麗な硝子細工の靴が光を放っていた…。

お前みたいな奴がいるから投下する気無くすんだよ。
続きは書かん>>24と同じようにもう覗かんからそのつもりでいろ。

30:名無しさん@ピンキー
07/03/25 07:41:14 hzjJm1W4
……うーん、流れがよくわかんねぇから翻訳してみよう。

とりあえずID:g/uOrCg7L=ID:G5cYNTJrだよな?
>>19でうっかりボロ出しちゃったから
>>20,22でなんとかフォローしようとしてるようにしか見えなかったり
>>27の「やっぱりか…」ってのがなにがやっぱりなのか
ここだけ読んでる一般人には到底理解できなかったり
他にどう考えても文体同じだし、主張が明らかに異質。
もし=じゃなかったとしてもこのスレ以外の場所で
連絡を取りあってる二人なんだろう。

で、>>14の意図は>>16,21が図星なんだろうな。
>>27は一言で言えば「職人(俺)を叩くなボケ」だし
>>28で望むリクエストを出した途端に>>29で書いてるとこから見ても
自分の好み、あるいは実力に自信がないために
叩かれない為の防衛線が欲しかった、ってことなんだろう。
…まあ、それが逆効果だったわけだけど。

31:名無しさん@ピンキー
07/03/25 07:56:20 hzjJm1W4
で、俺の意見を言わせてもらうと。
「あるスレの神」とやらに土下座してまで頼みこんで書いてもらう必要はない。
セラムンに興味もないヤツが「頼まれたから仕方無く」なんてテンションで書かれても
キャラ名を入れ変えればセラムンではない別の作品でも成立するような
糞SSが上がってくるだけだ。そんなものに興味はない。

しかしID:G5cYNTJrの作品には興味がある。
ちゃんとセラムンを見てないと書けない内容だからだ。
せつなさんかカオリナイトと言われてカオリナイトをチョイスする根性もステキだ。
(その二択を提示する>28もステキだ)
出来ればこのままカオリナイトネタでがんがん書いて欲しい。
スレを育てる材料は>>1の注意書きでも俺らの根性でもなく
作品以外にはあり得ないのだから。

32:名無しさん@ピンキー
07/03/25 09:37:18 ZdQm2nFL
>>24
いきなりの変貌ぶりにワロタ
思い通りにならなかったからって切れるなよw

33:名無しさん@ピンキー
07/03/25 10:00:03 g/uOrCg7
書いた作者様の名誉にかかわる。消えたが書く。無関係だ。
文体は人のを読んだ後は知らないうちににかよる。
これ以上掘り返すな、面白いならそれだけで充実な筈だ
せっかく書いてくれたから俺も続きキボン。
(まだ見てればだが)

34:名無しさん@ピンキー
07/03/25 10:10:31 dHzFFGlm
>>27
>俺がやった方法だ。あまり不快に感じないだろう?


(゚д゚)





35:名無しさん@ピンキー
07/03/25 10:12:57 axcrHZat
>>24
>>33
また自演か

36:名無しさん@ピンキー
07/03/25 10:20:02 p1wM5fIy
>>33
何が充実だよwwwもうお前見てて最高www
自演バレバレだしお前がSS投下したいけど叩かれるの怖い職人だってのは
よく分かったからもう二度と来ないでくれwww

37:名無しさん@ピンキー
07/03/25 10:28:02 QXUADPnK
いやー久々に笑わせてもらった

ID:G5cYNTJ=ID:g/uOrCg7

>>27
荒らしってお前のことだろ
お前なんかにこのスレの将来を心配される筋合いはないんだが

38:http://softbank221062140055.bbtec.net.2ch.net/
07/03/25 11:24:11 /ghFuIlk
guest guest


39:名無しさん@ピンキー
07/03/25 12:34:42 cjvoH6nR
>>34
わろた

40:名無しさん@ピンキー
07/03/25 13:28:10 8oqbszfu
>>28-29
GJ

41:名無しさん@ピンキー
07/03/25 14:00:30 tcL5heYM
>>28-29
( ´,_ゝ`)プッ

42:名無しさん@ピンキー
07/03/25 16:10:39 AjSj6dD1
激しくワロタwww
久しぶりにこんな自演を見たよww
 
だが、たかが2ちゃんねるで自分の評価を気にするようなお子様はもう来ないでくれ。

43:名無しさん@ピンキー
07/03/25 19:13:46 BRXX3JMf
いい保守になったとだけ言っておく
なんか長文らしきものがあったが華麗にスルー

44:名無しさん@ピンキー
07/03/25 21:58:18 nQPJcMEf
>>10
「この板のマーキュリースレなくなったの?」という質問なら、
だいぶ前に板ルールが「一作品一スレ」になったのでここに統合されました。

>>31
 >セラムンに興味もないヤツが「頼まれたから仕方無く」なんてテンションで書かれても
 >キャラ名を入れ変えればセラムンではない別の作品でも成立するような
 >糞SSが上がってくるだけだ。そんなものに興味はない。
同意。

45:名無しさん@ピンキー
07/03/25 22:10:00 BRXX3JMf
あるスレの神=俺様=ID:G5cYNTJ=ID:g/uOrCg7

46:名無しさん@ピンキー
07/03/25 22:46:11 kZj/Ezjo
保守

47:名無しさん@ピンキー
07/03/26 00:17:12 kCzLTTYA
自演乙。

が、>>45よ。その指定では甘い。

あるスレの神=俺様=ID:G5cYNTJ=ID:g/uOrCg7

これではID:ULyq1sL1がリク出してすぐ書いたことになるではないか。

指定するなら

あるスレの神=俺様=ID:G5cYNTJ=ID:g/uOrCg7=ID:ULyq1sL1

だ。

>>44の同意に同意

が、>>31

しかしID:G5cYNTJrの作品には興味がある。
ちゃんとセラムンを見てないと書けない内容だからだ。
せつなさんかカオリナイトと言われてカオリナイトをチョイスする根性もステキだ。
(その二択を提示する>28もステキだ)
出来ればこのままカオリナイトネタでがんがん書いて欲しい。
スレを育てる材料は>>1の注意書きでも俺らの根性でもなく
作品以外にはあり得ないのだから。

にも同意。

あるスレの神=俺様=ID:G5cYNTJ=ID:g/uOrCg7

が、本当なら一時間足らずで書くのは原作を見ている証拠。

期待している。だから二度と来なくていいwwwwwwwwww

保守自演乙。

48:名無しさん@ピンキー
07/03/26 02:17:47 omB8+paQ
ただカオリナイトって書いてあるだけじゃねえか
せらむん読んでなくても書けるしキャラの名前変えても同じだろ
この内容なら敵幹部と敵女全てに当てはまるし、リク受けて名前のとこだけ書き替えればできあがり

49:28
07/03/26 04:53:14 /57XQIJd
ちょwww何で自分と変な人が=で結ばれてるんだwwやめてくれ気持ち悪いw

50:28
07/03/26 05:00:47 /57XQIJd
つか25で同IDで基地外にレスしてんじゃん。=認定マジ勘弁ww
29のSS読むとこいつの知り合いの神職人のレベルが見えてくるw

51:名無しさん@ピンキー
07/03/26 11:14:05 O9pKbltA
>>48
>せらむん~書ける
>キャラの~
????????
キャラの名前変えても硝子の靴にあてはまらないやろ
これ、カオリナイトがセーラームーンの正体知る話しやなかたか?
で、ダイモーンの能力使って攻撃仕掛けたら跳ね返されて自分が硝子に閉じ込められて、ジ・エンド
違たか?あれアニメだけ?

52:名無しさん@ピンキー
07/03/26 12:22:01 AI9nvtiW
本人の自演による必死なフォローはもういい。

53:名無しさん@ピンキー
07/03/26 14:24:47 TOCmiEHQ
ハイ次行ってみよ~

54:名無しさん@ピンキー
07/03/26 23:00:53 +WD1KPDn
なんでそう なるのっ!

55:名無しさん@ピンキー
07/03/27 20:41:05 Z47K92IA
私は何時も見ているだけですが、SS投下させて頂きます。
>>28さんのリクエストに答えた>ID:G5cYNTJrさんに因んで、カオリナイトのSSです。
因みに私は 敵 女 メインのSSしか書きません。
以降本編に19レス程消費させて頂きます。
(この時点で私が誰か分った人もいるでしょうが、これは趣味の範囲で二次創作した作品です。
職人として投下するつもりはなかった秘蔵ですので、これ以降は投下はありません。ご了承下さい。
アニメ主体で内容にオリジナル要素が入ります。誤字脱字の見直し甘いです。)

56:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:41:51 Z47K92IA
1.
(此処は……?)
一人の女が、暗い闇の中で目を覚ます。
彼女の名はカオリナイト。嘗てデスバスターズの一人としてセーラー戦士に挑んだ女。
キィィィ……ン。
(光……?)
暗闇の中で漂っていた彼女の体を光が包み込み、視界が開ける。
コッ……。
「何……? 何故私は生きているの? 此処は何処なの?」
赤いハイヒールを止めると、カオリナイトは状況が把握できないまま混乱した表情を見せる。
辺りには真っ白な壁が張り巡らされ、白い壁はカオリナイトを包むように円筒型になっている。
更には見上げれば、天井が分らない程に先が見えない。
「終に…最後の一人が来たのね……」
「貴女……ビリユイ?」
声がして顔を前に向けると、そこには嘗てウィッチーズ5の一人。ビリユイが立っていた。
「どう言う事? 私で最後? 一体何なの?」
「詳しくは私も分らないけど……どうやら私達は、精神だけの存在らしいわ」
ブォン……。
「なっ、ビリユイ……貴女は飛べない筈じゃ……」
急に空中に浮かんだビリユイを見て、カオリナイトは驚いた顔をする。
ウィッチーズ5の魔女はそれぞれ魔力が違う。
『魔女』らしく魔力が使えるものも居れば、魔力が使えない『知的派』も居たからだ。
ビリユイは科学の力を駆使して戦う『知的派』に数えられる存在なのだ。
「説明よりも一見。これが今の私達の体よ、とっくに肉体は滅んでいるわ」
「そう……だとしたら、此処は何処なの? こんな監獄みたいな空間……まさか、異次元?」
「カオリナイトにしては察しが良いわね」
ビリユイは地面に降り立つと、括れた腰に手を添えてカオリナイトに言う。
「何者かによって、私達の魂だけが閉じ込められたのよ……何の目的があるかまでは、知らないけどね」
「私達…まさか……ウィッチーズ5全員が此処に?」
カオリナイトは辺りを見渡すが、それらしい出口は無い事に疑問の顔をする。
ビリユイが言う事が本当なら、他のメンバーもこの場所に居る筈だからだ。
だが、辺りには白い壁が見えるばかりで何も無い。
「……メンバーは貴女を含めて8人よ」
「八人? シプリンとプチロルを含めているのね? じゃあ……やはりウィッチーズ5は全員此処に……」
ギィ……。
カオリナイトが腕を組み、口元を握った拳で覆って考えていると、真後ろから音がした。
「ふふふっ、それは違う……あの二人は二人で一つ……私を入れて八人だ」
「こ…の…気配…は……」
一瞬息が凍り付き、圧倒的な威圧感にカオリナイトは振り向く。
「居ない? 何処に?」
「此処だ」
「!?」
振り向いた先には白い壁しか見えず、カオリナイトは声が聞こえて顔を上げる。
暗黒の扉を開け、沈黙のメシアと呼ばれた女が静にカオリナイトを見下ろしていた。
「ミストレス9! あの時はよくもこの私を!」
「ふん、貴様如きが私に敵うとでも思うのか?」
自分の命を奪った張本人を前にして、カオリナイトは一蹴りでミストレス9の場所まで飛び上がる。
スッ……。
「!?」
「精神の中で上手く戦えもしない素人が、私に楯突こうなど千年早い」
急に目の前が真っ黒になったかと思うと、カオリナイトの耳元で声がする。
ミストレス9は華麗に空中に飛び上がると、頭を下にして、長い髪でカオリナイトの視界を塞いでいた。
ダンッ!
「くっ……」
「まだ体が在ると思っているようでは、この中では戦う事も出来ない。憶えておけ」
そのまま地面に背中を叩き付けられると、カオリナイトは空中で腰掛けるように座るミストレス9を見て、苦渋の表情を見せる。
ガチャ……。
その時、重なり合う四つの音が聞えてくる。
空中の至る所に黒い扉が出現し、中から五人の女達が姿を現していた。
「空中に扉……そうか、この場所は……」

57:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:42:24 Z47K92IA
「そうよ。部屋が欲しければ念じるだけで、別の異空間に部屋が出来るわ」
ビリユイが説明し終わると、女達は一斉に地面に降り立つ。
「あらら? 洗礼受けちゃってるじゃない? ダサダサねぇ、まるでユージアル先輩見たい♪」
「なっ!? 何度言えば分るのミメット! あの時はミストレス9が誰か分らなかったのよ!」
「きゃ~! 冗談ですよ先輩~! 許して~!」
ミメットの言葉に腹を立て、ユージアルがファイヤーバスターを肩に乗せて迫る。
「そんなに喧嘩しては駄目よ。ほら、私とこのテルルンを見て。こんなに仲が良い……」
「「植物しか友達居ないだけじゃない。あ~あ、相変らず寂しい子ね」」
「なっ!? 何ですって!」
グシャ……。
「ああっ!? 私の可愛いテルルンが!? どうしてくれるのよ!」
「「知らない」」
腕に抱いたテルルンを握り潰し、テルルは泣きそうな顔でシプリンとプチロルに迫っている。
「全員揃ったわね」
「待ってビリユイ……」
カオリナイトは体の痛みが引いて来たのを感じると、立ち上がって不審そうに口を開く。
「さっき、八人居ると話した……シプリンとプチロルを一人にするなら七人しか居ないわ」
そう、その場に居たのはカオリナイト、ミストレス9、ビリユイ、ユージアル、テルル、シプリン・プチロル、ミメットの七人。
どう考えても、一人計算が合わないのだ。
「それは、これから起こる事を見ていれば分るわよ……好い加減に姿を見せたらどうなの! 望み通り八人目よ!」
「そうだな……素晴らしい余興だが、楽しむのは止めにするとしよう」
急に低いダミー掛かった声が辺りに響き渡り、それは空中高く姿を現す。
キィィィィ…ィィ…ン。
「ふん、何時も派手に出てくるのが好きな奴だ……反吐が出る」
「あれは……何者なの?」
ミストレス9が吐き捨てる様に言うと、暗黒の渦と共に姿を現した人物を見て、カオリナイトの表情が曇る。
「彼の名はワイズマン……別名デス・ファントム。私達を此処に集め、閉じ込めた張本人よ」
「何ですって? あいつが……何が目的なの! 死にたくなければ言いなさい!」
全てを理解すると、カオリナイトはワイズマンに向かって叫び、強い視線で睨み付ける。
「これは怖い……だが楯突いて良いのか? お前達が存在出来るのはこの水晶のお陰だぞ?」
「あの水晶は……何なの? この凄いエナジーの波動は?」
「お前達を此処に集めたのは、この水晶を再びあの姿に戻す為……利用させて貰う」
ザッ!
「舐めないでよ! 私達全員と戦って勝てる筈ないでしょ!」
「そんな意味不明な水晶で何が出来るの? 信じられるのは常に、自分が発明した武器だけよ!」
「私の可愛いハイパーテルルンで消滅させてあげるわ!」
「「殺してあげる」」
ワイズマンの言葉に反応し、五人は一斉に本来の魔女の姿に戻って空中に飛び上がる。
「待ちなさい!」
だが、その進行を遮る様に、変身したビリユイが大きく手を広げて彼女達の前に立ち塞がる。
「何の真似よビリユイ? こんな所に閉じ込められて頭に来ないの? それとも怖気づいたのかしら?」
ユージアルが肩に担いだファイヤーバスターを握り締めて悔しそうに叫ぶ。
「駄目よ……」
だが、ビリユイはその言葉に静に首を振って口を開く。
「この男が居なければ、私達は全員消滅してしまうわ」
「な……嘘? 嘘よねそんなの? う、嘘でしょ? 嘘だって言って……」
ミメットはステッキを胸に抱くと、肩を震わせながら涙目になる。
それだけではない、他の四人もその衝撃の事実に声がでない表情をしている。
「……ワイズマンよ。私達に何を望む? 滅して猶、私達を呼び覚ました意図は何だ? その水晶を甦らせる為に
私達が必要だと言うのなら、行動で示して見たらどうだ?」
ミストレス9が怪しく笑うと、挑発するような目線でワイズマンを見る。
「な、何と言う事を! ミストレス9! 何故分っていてそんな事を! 皆! 速く自分の部屋に戻って!」
「ビリユイ……?」
余裕な表情だったビリユイが驚いた顔になり叫び、カオリナイトは不思議そうに見つめる。
「もう遅い……さあ、お前達心に潜む憎しみをさらけ出すが良い!」
「きゃぁぁぁぁぁ!」
ビリユイの叫びは一瞬遅かった。ワイズマンの放った暗黒の光が、ミメットの体を包み込む。
「ミメット! 駄目よ耐えて!」
「…………憎いテルル……私をあんな所に閉じ込めた。憎い……」
直にビリユイが地面に落ちたミメットを抱き起すが、その瞳は既に光を放ってはいなかった……。

58:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:42:54 Z47K92IA
2.
「次はお前達だ……」
「きゃぁぁぁぁ!」
「いやぁぁぁぁ!」
「「あ…あっ……」」
ミメットに続いて空中に残ってた四人も、ワイズマンの放った暗黒の光に体を包まれる。
「皆!? お願い! 止めてワイズマン!」
「くくくっ……」
シュゥゥゥゥゥゥゥ……。
ビリユイの必死の叫びも虚しく、体中から湯気を出し、四人は体をだらりと空中でうな垂らせている。
そして……。
「憎いミメット……良くも私を殺してくれたわね……」
「憎い……タキシード仮面……お前さえ居なければ、私は死ななかったのに……」
「「セーラー戦士……全員憎い……仲の良い私達を合い打ちさせた……」」
彼女達が体を元に戻すと、ミメットと同じように瞳の光が消えて行く。
「どうなっているのビリユイ! 皆はどうしたと言うの!」
「ワイズマンは人の心にある憎しみを増大させて操る事が出来るの……」
「それじゃあ、あの子達はもう……」
ザワッ……。
(あら……? この気持ちは……何?)
ビリユイがミメットの体を抱きしめると、カオリナイトは不思議と心に違和感を覚えていた。
そのざわめく気持ちが何なのか、彼女はまだ知るよしもない。
「シプリンとプチロルですら惑わされるなんて……ミストレス9。この責任は取って貰いますよ……」
「あの程度の男の幻覚になど惑わされはしない。さあ来るが良い! 精神の支配者は私だと言う事を教えてやる!」
「……残念だなミストレス9。最初からお前だけは支配する気はない」
バシュン!
「がっ……な、何……? 馬鹿な……何故? 貴様…私が…必要ではないのか?」
「ミストレス9!?」
「そんな……そんな! いやぁぁぁぁ!」
カオリナイトの横に立っていたミストレス9の胸の間に、黒い水晶が突き刺さり、ビリユイの絶望的な悲鳴が辺りを包み込む。
ドサッ……。
「ミストレス9!」
「ぐっ……くっ…油断した……この私が…ま、さか……」
「ミストレス9……」
カオリナイトが後ろに倒れて行くミストレス9の背中に移動し、その肩を抱いて支える。
深く胸の間に突き刺さった水晶を見て、カオリナイトは悲しそうに瞳を閉じる。
もう助からない……そう感じたからだ。
ブゥゥゥゥゥン……。
「消えた……くっ! よくも! 殺してやる!」
ミストレス9の体はその場から消え、カオリナイトはワイズマンに腕を振り上げる。
パチンッ! バチバチバチバチバチバチッ!
腕を振り上げると同時にカオリナイトが指を弾くと、空中から電撃がワイズマンに向かって落ちる。
だが……。
バシュン……。
「わ、私の攻撃が効かない……?」
「無駄よ……この世界はあの男の思うがまま……抵抗は無意味……最後の希望も消えてしまった」
「ビリユイ……?」
静に瞳を閉じるビリユイは、既に己の運命を悟っているようだ。
「さて……最後はお前達だ……我が『ゲーム』に付き合って貰うぞ」
ブゥゥゥゥゥン……。
ワイズマンが両腕を空中に上げ、天高く暗黒の渦巻きが発生する。
「もう手は無いのね……これが、悪に生きた私達の酬いと言う事なのね……」
(カオリナイト……これを……)
(頭の中に……ビリユイ? これは……イヤリング?)
カオリナイトは背を向けて立ったビリユイの後ろ手に、小さなイヤリングを見て頭の中で答える。
(ワイズマンの洗脳を逃れる為のイヤリングよ……これが貴女を守ってくれるわ)
(そんな大切な者を何故私に……? 何を企んでいるの?)
(企む……? ふふっ! そうね……散々馬鹿にしたものね……)
ビリユイは振り向くと、カオリナイトの顔を見つめる。
その顔を見て、カオリナイトは言葉を失う。

59:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:43:33 Z47K92IA
笑っていたのだ……。
あの何時も皮肉たっぷりに笑みを見せるビリユイが、切なそうな顔でカオリナイトに笑い掛けていた。
「ビリ…ユイ?」
「私からの最初で最後のプレゼント……受け取って」
カオリナイトの体に抱き付くと、ビリユイはその耳元で囁く。
カチッ……。
綺麗な赤いクリスタルの形をしたイヤリングが、その左耳に付けられ、代わりに元からされていたイヤリングが外される。
カチッ……。
「このイヤリングは友情の証として貰っておくわね」
「友情……?」
「不思議そうな目で見るのね。私……貴女が嫌いな訳じゃないのよ? だって……」
―私達は、同じ男を好きになった友達だから。
ザワッ……。
真っ直ぐに視線を送るビリユイに澄んだ瞳が、再びカオリナイトの心にざわめきを呼ぶ。
「同じ……じゃあ貴女も教授の事が……」
ゴォォォォォォォォォ!
「終わりだ小娘共よ!」
「ビリユイ!」
「うあああああっ!」
真上からレーザー光線のような暗黒の光が、最初にビリユイの体を包み込む。
苦痛に歪むビリユイを見て、カオリナイトは手を伸ばす。
ドサッ……。
「くっ……ワイズ…マン……ワイズマァァァァァン! 必ずお前を殺してやる!」
カオリナイトがビリユイの手を掴む事はなかった。その前に、ビリユイの意識は体と共に地面に崩れ去っていた。
「くくくくくっ! 出来るものならやって見るが良い! 我は永遠なり! ふははははっ! ふははははははははははっ!」
「うっ……どうか、この私を……皆、をお守り、下さい……」
―教授。
暗黒の光の中で、カオリナイトは一人の男の姿を思い浮かべ、その意識を闇の中に落とした。
※       ※       ※
ザァァァァァァ……。
「ふぅ……」
熱いシャワーを体に浴びて、カオリナイトは溜息を付く。
カオリナイトはこの閉鎖空間『デス・イリュージョン』の中では年配になる。
だが、その肌は未だに衰えず、張りのある胸は見事にシャワーの水を弾いている。
目の前の鏡には、綺麗な顔だけが映し出される小さな鏡が見え、その瞳に綺麗な顔立ちの女が映し出される。
「やるしかないのね……気が進まないけど……私だけで終わらせて見せるわ」
キュ……キュ……。バサッ……。
冷たい水を放っていた水道の蛇口を捻ると水が止まり、カオリナイトは白いバスローブを身に纏う。
最後に鏡に映し出されたその姿は、決意を胸に戦場に赴く戦士の姿のようだった……。
『デス・ファントムのゲーム』
彼は彼女達全員の心を憎しみの心で満たした後、こう命令した。
「お前達が憎しみの心で戦い合う事で、我が水晶は完全に甦る。その方法とは……」
『性的交渉』
元々この行為で戦う必要な無いのだが、ワイズマンの悪趣味な提案で設定された方法。
相手の快楽を貪り『堕とす』事の出来た方の勝ち。勝った者は生き残り、最後に彼の配下としてこの空間から出られるのだ。
このゲームはランダムで指定された最初の一人が、待ち構える肉体を得た七人の相手を順に犯して行く事から始まる。
そして……幸か不幸か…最初に選ばれたのが彼女だった……。
コッ……。
「可笑しな話だわ……私達が争う事は日常茶飯事だったのに……何故なの?」
―何故……こんなに胸が苦しいの?
赤い服に着替え直したカオリナイトは赤いハイヒールを止めると、胸の鼓動を両手で感じながら、白い壁に囲まれた中心で瞳を閉じる。
何時もなら耳に聞えてくるのは、研究室の物音……そして笑い声……。
切なる想いを胸に、彼女は静に瞳を開ける。
「あら……?」
何時もなら、そこには嬉しそうに作業をする『彼』が白衣姿を揺らして作業をしている……だが、今見えるのは暗黒の扉。
「最初はミメットなのね……ふふっ、あの子らしいわね」
『可愛いミメットちゃんの部屋』の看板を見つめ、カオリナイトは軽く笑みを見せる。
ガチャ……。
「教授……このゲームが全て終わったら、私は貴方の元に再び参ります……」
一呼吸置くと、カオリナイトは戦士のに戻り、その扉の中に入って行った。

60:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:44:08 Z47K92IA
3.
バタンッ……。
「きゃぁぁぁぁぁ! 痴漢よぉぉぉぉ!」
「な、何……? 急にどうしたの?」
「あれ? なぁんだ! カオリナイトじゃないの! 脅かさにゃいでよね!」
ベットでへたり込んでいたミメットは、膨れ面でカオリナイトを見る。
「言いたい事は沢山あるけど……」
カオリナイトはその姿を見て呆れた顔になると、部屋の中を見渡して額に軽く汗を掻く。
可愛い少女風な部屋の壁に、所狭しと男性アイドルの写真やポスターが張り巡らされている上に、様々なグッツが床を覆い尽くしていた。
だが、カオリナイトが突っ込みを入れるべきなのはそこではない。何故なら、ミメットが衝撃的な姿をしていたからだ。
「その服と耳飾は一体……何?」
「気が付いた? 可愛いでしょ~♪ 萌コスプレ『キャットミメットちゃん』バージョン! だにゃん♪」
ミメットは尻尾を見せて両手を握り、猫が取るポーズで片足を上げて可愛くポーズを決める。
メイドさんが着るような服装に、胸はあと少し下にずれれば、大事な部分が見えそうだ。
完全になりきっているのだろう。語尾まで変えている。これ以降『キャミット』と呼ばせて貰おう。
「えっと……そんな事より始めましょう」
バージョンと言う事は……別にもあるの? とカオリナイトは言おうとして止める。
目の前で両手を組み、キラキラと目を輝かせているキャミットが居たからだ。効いたら例の如く、言葉の嵐が飛んでくるに違いないのだ。
「ふにゃ~……つまんな~い!」
「そんな事を言われても……」
どんな仕組みなの? とカオリナイトは耳と尻尾を疑問視する。残念そうなキャミットの顔に合わせて垂れたからだ。
「もう良いでしょ? 覚悟するのね……手加減はしないわ」
「きゃ~怖いにゃん♪ でも……」
トンッ……。
「!?」
急にキャミットが強く笑ったかと思うと、カオリナイトの視界から消える。
「負けないにゃぁぁぁぁぁ!」
「なっ?!」
どしぃぃぃぃぃぃぃん!!
空中に姿を確認したキャミットは、そのままカオリナイトの体を地面に押し倒す。
「いっただきまーす♪」
「あっ!?」
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ。
最初から大きく胸の開いていたカオリナイトの白い胸が露出し、それを掴んでキャミットは乳首を舐める。
ペロペロと舐めるその姿は、正に猫がミルクを飲む姿そのままだ。
「んんっ! んあっ!」
「私こう見えても舐めるのには自信在るのよ……覚悟するのはそっちだニャン♪」
一瞬表情に陰りが刺しキャミットはニヤリと笑うと、そのまま強くカオリナイトの両胸を揉み扱く。
チュパチュパチュパチュパ……クチュクチュクチュクチュ……。
「ひゃぁ!! はぁん! 凄い……駄目、そんなの……」
両胸が何度も交互に揉まれ、胸の谷間が出来ては弾け、カオリナイトが頬を赤く染めて行く。
「そろそろこっちも良いかにゃ~?」
グチッ……。
「あっ!? んんっ! んぁあああああ! そこは駄目ぇぇぇぇ!」
急に片手が離れ、カオリナイトの短いスカートの中にキャミットの手が滑り込む。
そのまま滑るように黒いショーツを掻き分け、キャミットの指が一本入り口に侵入する。
「うふふ。何時もは強がってる癖に弱いですね~。それとも私のテクにもう堕ちたのかにゃ?」
「ああっ、あああっ……」
グチュグチュグチュグチュ。ジュブブブブブブブッ!
「ひゃっあ! ああああああああああっ! だ、め……そんな、激し……あんっ!」
キャミットの指が二本侵入し、膣の中を激しく何度も移動する。
出ては入る度にいやらしい音が響き、カオリナイトの中からどんどんと甘い蜜が流れ出してくる。
「はぁっ! んっ……んあっ!」
グチュ…ンッ…。
「ぷはっ! はぁ、はぁ、はぁ……どう? この私の超絶なテク! さあ! ミメット様と呼ぶのよ!」
カオリナイトがビクンっと体を震わせたのを感じると、ミメットは乳首から口を離し、カオリナイトを見る。
だが……。
「甘いわね……一度イかせた位で止めるなんて……貴女やっぱり子供なのね」
「え? な、何で……? お、堕ちてないの?」
表情を戻し、怪しい笑みを見せたカオリナイトに、ミメットは訳が分らないと言う顔で後ずさる。

61:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:45:14 Z47K92IA
「この程度では唯のセックスと同じよ……相手を堕とすなら」
ドサッ……。
「ひぃ!? ご、ごめんなさいごめんんさい! だからどうか……」
「言った筈よ……覚悟して……起きなさい」
「んっ!?」
プチュクチュプチュ……。
カオリナイトはベットの上でミメットの体を起こさせると、綺麗な紅色の舌がミメットの口に侵入し、二人の舌が絡み合って糸を引く。
「やめ、て……わ、たし……ファース、トキスも……まだ……んんっ!」
「んっ、はぁっ……諦めな、さい……それ、に、んっ…女同士……セーフよ……んっ」
目に涙を溜めるミメットの言葉には耳も貸さず、カオリナイトはそのまま数分間舌を絡ませ続ける。
ミメットの口元から唾液が流れ落ち、ベットの上で両膝を立てて絡み合う二人の間に落ちる。
「んはっ……そろそろかしら?」
ポタポタと落ちる雫が白いシーツに大きな染みを創った頃、カオリナイトが面白そうにミメットの言葉を真似して耳元で囁く。
グチュ……。
「痛っ!? 止めてぇぇぇぇ! 私は処女なのよぉぉぉぉ! 」
「あら? そうだったの……でも御免なさい、もう手遅れよ」
ギチギチギチッ……ブチャ!
「痛ぁぁぁぁぁい! 死ぬ! 死んじゃうよぉぉぉぉぉ!」
ドサリと背中をベットに付けると、ミメットは涙を流しながら強烈な痛みに首を振って悶え苦しむ。
「レロッ……もっと早く言えば痛くしなかったのに」
「もう許して下さい! お願いしますカオリナイト様!」
綺麗な指先に付いた赤い鮮血を舌で舐め、覆い被さってきたカオリナイトを見て、ミメットはガタガタと震えてお願いするように両手を組む。
耳飾が垂れ、眼鏡を涙で濡らすその姿たは、見ていてとても愛くるしい。
「あら? 大事な部分が飛び出ているわよ? 隠さないとね……」
「あっ!? ダメダメダメダメ! そこは弱いから……あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああっ!!」
クチュクチュグチュクチュグチュ……。チュパ、クチュ。
「ふふっ、弱い部分なら守りは固めるものよ……レロッ……んっ…」
「うわぁ……あああっ…だめ…ゆるじでよ。もう駄目……降参するから、奴隷にでも、なんで、もなるから……堕ちる、のはヤダぁ」
「…………もう、終わりにしてあげるわ」
「えっ?」
ギチャ! グブブブブッ! グチャ! ジュブゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「あ!? あ、ひぁっ!? 痛っ、あ……ひゃぁぁあああああああああああ!!」
両足を正座したカオリナイトの両足に挟まれて完全にロックさせると、ミメットの小さな膣を三本の指が掻き回す。
「んっ! んぐぅぅぅぅぅぅ!!」
ミメットは手にした尻尾の飾りを咥え、何時終わるとも分らない責めに耐えようと、必死で歯を食い縛る。
自由が奪われた体を何度も左右に捻り、その度にベットが軋む音がする。
「あ…うぁ……ああっ…」
開拓されていないミメットの膣の中は、痛みと快楽を脳髄を伝い脳に送り込み、その思考をどんどんと麻痺させて行く。
「終わりよ……」
ジュブブブブブブブブブブブブブブブブブッッッッッッッッッ!
「んはぁ! あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああっ! もう駄目ぇぇぇぇ! イクッ! イクイクイクイクッ! イクゥ~!!」
ビクンッ! ビクンッ! と体を震わせ、ミメットは体を仰け反らせて絶頂に達した……。
※       ※       ※
「カオリナイト様……」
「…………何よ? 何だって言うの!」
カオリナイトは隣で眠るミメットの顔を見て、片手で顔面を覆って苦悩していた。
あれから数時間、あらゆるテクを受けてミメットは絶頂に追いやられ……そして、文字通り彼女は堕ちた。だが……。
「何なの? この気持ちは何? 何故こんなに胸が苦しいの? 何故なの……?」
言い表す事の出来ないその気持ちは、彼女にとってこれからの人生を変える事になるが、彼女はまだその事を知らない……。
「……さん」
「え……? ミメット……?」
「もっとして……カオリナイト様…」
耳元に聞えてきた寝言に目を見開くと、カオリナイトはその寝顔を見る。
「今……確かに男の人の名を……ミメット? 好きな人がいるの?」
カオリナイトが問い掛けるが、疲れ切った彼女が目を覚ます筈もなかった。
「すぅ……すぅ……」
「ミメット……そうね、心配しなくても大丈夫…よね……もう行くわねメミット。お休みなさい」
カオリナイトはミメットの額にキスをするそして…暗黒の扉の前に立ち、そのドアノブを握り締める。
「今度は……あの子達が相手ね……」
その瞳に映るのは『ツインハートの部屋』の文字だった……。

62:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:46:01 Z47K92IA
4.
ガチャ……。
「ねえ? 堕ちたのねミメット?」
「うん、堕ちたのよミメット」
カオリナイトが部屋に入ると直、青い服と赤い服を着た双子が、お互いに顔を見合わせて受け答えをしているのが見える。
「これは……これが貴女達の部屋なの? 意外と可愛いのね……」
カオリナイトが扉を開けると、そこは幻想的な空間だった。周りには無数の大小様々な透き通った玉が浮かんでいる。
「ねぇ? 私達はメルヘンが好きよね?」
「うん、私達はメルヘンが好きね」
シプリンがプチロルの言葉に返答すると、二人は背中合わせに立ってポーズを決める。
「「カオリナイト覚悟!」」
今度は二人が違うポーズを取ると、お互い反対方向に高く飛んでカオリナイトに襲い掛かる。
「攻撃? 成る程……最初に痛めつけて弱らせる気ね? なら手加減はしないわ!」
パチンッ!
「「きゃぁぁぁぁぁぁ!」」
真上から来る電撃に完全に油断していたのか、二人の体を電撃が襲う。
ドサッ……。
「「ううっ……」」
二人はそのまま離れて地面に体を落すと、苦しそうに背を向け合ってお腹を抱える。
「あっけないわね……じゃあ悪いけど一人ずつ相手をさせて貰うわ」
コッ…コッ…コッ…コッ……。
「こ、来ないで……狙うなシプリンに……」
「往生際が悪い子ね……姉を先に指名するなんて、仲が良いなんて聞いて呆れるわ」
グッ……。
カオリナイトはプチロルの体を後ろから抱いて、ボールにうつ伏せに押し付ける。
「ううっ……私犯されるの?」
「質問が好きな子ね……答えは…」
「犯されない」
ガッ!
「うっ……」
カオリナイトが答えようとした瞬間、後頭部に衝撃を受け、そのままプチロルの背中に体をぶつける。
「助けてくれてありがとう。シプリン」
「どういたしましてプチロル……まさか、この程度の罠に引っ掛かるとは思わなかったわ」
プチロルが赤い髪を揺らしながらカオリナイトの体から離れると、今度はカオリナイトの体がボールに押し付けられる。
先にシプリンが襲われていても、この結果は変わらなかっただろう。
カオリナイトは二人の姉妹のコンピプレーの罠に掛かってしまったのだ。
「流石ね……油断したみたい、でも忘れ貰っては困るわね。私の攻撃は何処からでも……!?」
「気が付いたかしら? その玉は触れる相手の力を奪うのよ」
カオリナイトが全身の力が抜けるのを感じると、シプリンが面白そうに下から覗き込んで言う。
顎を片手に乗せ、青い髪を揺らして上目使いに笑うその姿は、男の欲望の神経を逆撫でするだろう。
「さて、此処からがショータイム! 行くわよプチロル!」
「オッケー! シプリン!」
チュパ……クチュクチュ。 ズブ……グチュチュチュチュ!
二人はそれぞれカオリナイトの胸とお尻を露出させると、シプリンは乳首を舐め、プチロルは膣の中に指を進入させる。
カオリナイトが同時に来た快楽に顔を歪めると、もどかしそうに赤い玉に抱き付いて声を上げる。
「あっ!? くあっ……ああああああっ!! 同、時は、駄目よ……ひあっ!」
「ゴクッ……こ、こうなるんだ……へ、へぇ……」
「レロッ……ん? どうしたのプチロル? まさか見るの初めてじゃ……」
「ち、違うわよ!? 人のは見た事ないのよ! 自分のは見た事あるわよ!?」
グチュチュチュチュ!
「ひゃぁぁぁあああ! その動きはダメェェェェ!」
カオリナイトが体をビクッ! と震わせてボールに左頬を押し付け、泣く様に叫び声を上げる。
「あっ……効いた? ははっ……」
片手をブンブンと振り、プチロルは思い掛けない攻撃をした事に、少し苦笑いを見せる。
「あら? 珍しい突き方ね? やるじゃない……経験ないかと思ったわ」
「そ、そうでしょ? こ、これでも大勢の男をイかせた指の持ち主よ私は! あはははっ!」
隣に立ってソレを覗き込んだシプリンは、感心した顔で言う。
完全に不可抗力だろうが、人差し指と中指を親指にの腹に付け、三角を連想させる指がカオリナイトの膣を突き刺していた。
「じゃあ私も参加するわ。どっちにしようかな……綺麗な形してるわね……」
「どっちっ…て? ま、さか……」

63:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:47:19 Z47K92IA
「そのまさか……じゃあ私はお尻の貰うわね」
ブジャ……。
「あぁぁっ!? そこは駄目よ! 経験ないの! 触らなっ……あ、あああああああっ!?」
グブブブブブッ!
お尻を突き出してヒクヒクとしているピンク色の上で、キュと締まっていた肛門に指が一本捩じ込まれる。
「きゃぁ!? う、上に入った途端に締め付けが……」
三本の指が強烈な勢いで締め上げられると、プチロルは指を折られるかと思い、親指だけ抜く。
ブシャ!
「あんっ!」
「きゃぁ!? な、何これ? 何か出てきた……」
「愛液でしょ? 何驚いてるのよ……さっさと堕としてゲームーバーにするわよ」
カオリナイトの土の中から甘い液がプチロルの指を伝い手の甲を伝って地面に落ちる。それに驚いているのを呆れ顔で見て、シプリンは指を回転させる。
白い胸が赤いボールに押し付けられ変形し、秘部から流れ出す甘い蜜がボールを伝って行く。
「わ、分った……確か本で読んだのではこの辺にクリ何とかが……」
覚束無い手の動きで、プチロルはなぞる様に手先を突起した部分に移動させる。
グリンッ!
「んぁあああああ! ああっダメェ! イクっ! イクゥゥゥゥ!」
「嘘……? プチロル……一体何したのよ?」
顎を上げてカオリナイトが絶頂に達したのを見て、シプリンは呆然としている。まさか、こんなに早くイかせられるとは思っていなかったのだ。
その様子を見て、クリトリスを捻り上げていたプチロルは、ポカンと口を開けている。
「だ、だから言ったでしょ! わた……」
「それはもう聞いた……経験が無いのに良くやるわね。意外に男と遊びまくってたのかしら?」
「な……なんですって! 私はシプリンとしかっ……」
完全にボロが出たのだろう。言いかけて止め、プチロルは顔を真っ赤にしてワナワナと震え出す。
「あらら? 私以外とは何~? 恥ずかしがらなくても良いのに、可愛…」
「ううっっ……もぉ嫌っ! 何時も何時も私を馬鹿にして!」
ガッ! ドサッ!
「な、何するのよ! 痛いじゃない!」
「私が経験ないのかどうか! その体に感じさせてあげるわ!」
「何ですって! 上等よ! この私に勝てると思うの!」
二人はそう言うと、お互いに服を剥ぎ取りながら取っ組み合いを始める。
「あの……もしもし? お二人さん? 誰か忘れてない?」
「「オバサンは引っ込んでて!!」」
「オバッ……まだ私は二十代よ!」
「「えっ!? 嘘!?」」
本当に二十代かは定かではないが……とにかくこれはカオリナイトに取っては絶好のチャンスだ。
「仲が良い二人にプレゼントをあげるわ」
「「玉?……あっ!?」」
ドサッ……。
二人が胸の間に野球ボールサイズの玉を抱えると、思い出した途端に体の力が抜け、地面に重なり合って倒れる。
「あれ? これってもしかして……」
「うん……形勢逆転見たい……」
下で言うプチロルの言葉に、上で顔中に汗を掻いてシプリンが答える。
二人の胸が重なり合い、その間に挟まれている青いボールが頭だけを除かせ、四つの胸がいやらしい形に変化する。
「さて、じゃあこのまま纏めて相手をするわ……私の指のテクを思う存分感じなさい」
グチュ! ブチュ!
「「あ、ああっ!?」」
同時に声を上げると、二人はカオリナイトの指の感覚に同じように顔をしかめる。カオリナイトの指のテクは、プチロルのそれとは別格なのだ。
グリッ! ジュブゥゥゥゥゥ! ズブブブッ!
「「きゃぁぁぁぁああああ!!」」
親指で浅い場所を突き、余った人差し指と中指の間にクリトリスを挟みこんで捻る。
その衝撃で一気に二人の重なり合う悲鳴が聞え、ジャブジャブと音を立てて甘い蜜が掻き回されているのが聞えてくる。
「「あ、うぁ! ひゃぁ! 止めて! 感じ、すぎ、で…変に……変になるぅぅぅぅぅ!!」」
「喘ぎ声まで一緒なの? 本当に仲が良いわね……そのまま仲良く堕ちると良いわ」
グチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュ!!
「「あっ……あっ……ああっ」」
カオリナイトの指が一気に速まり容赦のない攻めが二人の意識を奪う。目が虚ろになり、二人の重なり合った両手が力を弱めて行く……。
((ビクンッ……。))
「「堕ちる、堕ちっ…堕ちちゃうぅぅぅぅぅぅっっっっ! ああああああっ!」」
二人は最後に抱きしめ合うと、そのまま快楽の闇に飲み込まれて行った……。

64:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:47:51 Z47K92IA
5.
※     ※     ※
ズボッ……。
「「……カオリ……ナイト様」」
「流石に二人は疲れるわね……」
二人が惚れこんだ目線で見てくるのを見て、カオリナイトは指を二人の中から抜く。
同時に二人の甘い蜜が重なり合って地面を濡らす。
「疲れたでしょう? 今は眠りなさい……」
「「は…い…」」
シプリンとプチロルはカオリナイトの両腕に抱えられると、ヨロヨロとした足取りでベットに向かう。
ドサッ……。
「くぅ……くぅ……」
「すぅー…すぅー」
二人はそのまま抱き合ってベットに身を落とすと、直に寝息が聞えてくる。
「寝息は違うのね……これからは仲良くするのよ」
カオリナイトは二人の寝顔を見ると、微笑んで髪を撫でる。その姿は慈愛に満ち溢れた聖母の様だ。
この時、カオリナイトは少しずつ、心の中でざわめく物の正体に気が付き始めていた……。
ぎ……ぎぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁああぁあああ! 
「次は……あの子ね」
ガチャ……。
扉の前に立つと『テルルの植物園』の文字を見て、カオリナイトは中に進む。
シュルルルルル!
「なっ……しまった!?」
カオリナイトは部屋に入った途端、体中を植物の蔦に巻き取られて空中に十字貼り付けの状態にされる。
「いらっしゃいませ~、テルルの植物園にようこそ!」
テルルがエプロン姿で、にこやかにお客用スマイルを見せている。
「急にこんな状況になるのは予想外だったわ……随分と卑怯な手を使うのね?」
「ふふふっ…私達に卑怯なんて言葉は存在しないわ」
テルルは笑顔を崩すと、怪しい笑みでカオリナイトを面白そうに見上げている。
「この植物がハイパーテルルン? 随分と滑稽な形をしてるのね」
「違うわよ。この子はΝ(ニュー)ハイパーテルルン……ところでカオリナイト。どうしてそんなに焦ってるの?」
「っ……」
カオリナイトが表情を歪ませる。彼女は焦りを感じていたが、表情に出さずに時間を稼いでいた。
そして、それを意図も簡単に見破られことで、その焦りが一気にカオリナイトの表情に出たのだ。
「時間稼ぎなんてさせないわ……あまり人を体力馬鹿だとは思わない事ね」
ギュルルルルルルル!
「くっ……こんな蔓で私を感じさせる事は不可能よ! 正々堂々勝負なさい!」
服の隙間から無数の蔓が中に入ると、カオリナイトは更に焦った顔で叫んでしまった。
「焦った顔が堪らない……あの男のその表情を早く見たいの。さっさと堕ちて! テルルンやりなさい!」
カオリナイトの叫びは、テルルの心を更に落ち着かせ、テルルンに向かって片手を伸ばして命令させる。
「シャァァァァ!」
「ひっ!? ああああっ!? ひゃぁあああああああああああああ!!」
蔓の先端が人の口のように大きく開き、カオリナイトの両乳首を噛むように閉じられる。
同時にビチャビチャと乳首を舐める音が聞え、カオリナイトが今までに無い悲鳴を上げる。
ズブブブブブブッ!
「あああっ! そんなにいっぱいは無理よ! 止めてぇぇぇぇ!! ああああっ!?」
足をM字に開脚させられ、両足を縛られたカオリナイトの黒いショーツの隙間から、数本の蔦が中に侵入する。
ブチャァァァァァ!
「んぁああああぁあああぁああ! シヌゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ! 止めて! お願いぃぃぃぃっっっ!」
ウネウネとうねりながら侵入してくる蔓に、カオリナイトは膣が破れるような恐怖に叫ぶ。
ギチギチと音がなり、ねっとりとした液を撒き散らせながら、蔓は止まる事無く奥に入って行く。
ジュブジュブジュブジュブ! ブチャチャチャチャ! グチュチュチュチュチュチュチュ!
「ああんっ! もうだべ! ぼんどうに、じんじゃう! もうぬ゛いでぐだざい!」
「あははははっ! 良い顔ね! 早くイっちゃいなさいよ! そしたら楽になれるわ! さあ! 精子をお見舞いしてあげなさい!」
ドックン……。
「ぎっ……ギィィィィィ! はれ゛つ゛じちゃうぅぅぅ! ゆるじてゆるじで! もうだべぇぇぇぇぇ! イグゥゥゥゥゥ!」
蔓の根元が大きく膨らんだかと思うと、カオリナイトの腹の中に一気に精液が注ぎ込まれる。
お腹が一気に膨れ上がり、流石のカオリナイトも涎を撒き散らしながら泣き叫び、そのまま絶頂を迎えた。
ドサッ……。
「ハァ、ハァ、ハァ……」

65:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:48:36 Z47K92IA
カオリナイトの両膝が地面に落ちると、蔦に両腕を縛れて、半分吊るされた状態で、辛そうに息をする。
「どう? 流石にこれは堕ちたんじゃない?」
「ああんっ!」
ドプドプドプッ……。
テルルは面白そうに言うとカオリナイトのお腹を手で押し、ドプリと言う音と共に中から大量に精液が地面に溜まって行く。
「さて、じゃあテルル様と呼んで貰える?」
「……テルル様」
終に、カオリナイトはうっとりとした視線でテルルを見る。
「あ、あははっ! 何よ! たった一回で堕ちたの? 呆れた! でも、これで私の勝ちは決定ね」
「あの……これを外して下さい。テルル様自ら私を……」
カオリナイトは恥ずかしそうに身を捩ると、頬を赤くしてテルルを見つめる。
「分ったわ……何て、言う訳無いないでしょう? 演技だったら困るもの」
テルルはそう言うと、もう一度ギガントテルルンに命令するつもりなのか、軽く右手を上げる。
「では……これだけ教えて下さい……もし、この植物が人間を襲うように出来ているなら、テルル様は何故教われないのでしょうか?」
「あら? 良い質問ね。特別に教えてあげる。このNハイパーテルルンの本体が、私以外の目標を選んで……」
意気揚々と、上げた手の人差し指を立てて説明し始めるテルルだが、それが長く続く事はなかった……。
「ありがとうテルル。それだけ聞けば十分だわ」
パチンッ! バチバチバチバチババチバチッ!
「ああっ!? 私のテルルンが!? 何するのよこの年増!」
カオリナイトが急に真顔になり、指を弾いて電撃を大きな蔓で覆われた本体に落とす。
テルルがそれを見て、心配そうに本体に駆け寄って行く。
シュルルルル!
「っ!? 危ないテルル!」
「え?」
カオリナイトの言葉を聞くと、テルルは上を見る。そこには無数の蔓が襲い掛かってくるのが見える。
「シャァァァァァァ!」
「きゃぁぁぁぁ! な、何するのよ! 私はママよ! 離し……!?」
テルルの表情が一気に曇る。この状況は、どこかで見た事がある光景だったからだ。
シュゥゥゥゥ……。
そして……あの光景は再び繰り返される事となる。
「熱くなって…る? 暴…走? イヤァァァ! 離してぇぇぇ!」
蔓が真っ赤な色に染まると、テルルの顔が恐怖に歪み、両腕から出した蔓でギガントテルルンの本体を締め上げる。
だが……。
ジュゥゥゥゥゥゥ!
「熱い! 熱いぃぃ! 焼け死んじゃう! 助けてぇぇ!」
どんどんと赤い光を放って行く蔓が、本体と共に消滅するのは時間の問題だった。
だが、それはあの時とは違う結果を招く事となる。
ドックン……。
「駄…目…」
カオリナイトの胸の奥で大きく鼓動が一つ鳴り、テルルの姿に一人の女の姿が重なる。
「ビリユイ! この手を掴んで!」
「カオリナイト……?」
カオリナイトが空中に浮かび、テルルに手を指し伸ばしていた……。
「早くして! 助けるから!」
「っ!? た、助けて!」
テルルは藁をも掴む気持ちで、その手を掴む。
そして……。
バシュゥゥゥゥゥゥゥゥ……ン……。
赤い光が空高く打ち上げられる。そして、その場には誰の姿も残っては居なかった……。
誰しもがその光景を目の当たりにして、二人とも消滅したかと思うだろう。
ドサッ……。
「助かった? 生きてる……? う、うわぁぁぁん!」
「テ…ルル?」
二人は生きていた。
カオリナイトのがテルルを助け出すのが、ギガンドテルルンの爆発よりも早かったのだ。
「ありがとうカオリナイト…また死ぬと思った。今度こそ消滅しちゃうと思ったよぉ…ありがとう」
テルルはベットの上でカオリナイトに抱き付き、溢れんばかりの涙を流してお礼を言っている。
(何故助けたの……? 自分で死ぬのルール違反じゃないのに……私は……そうか……私は)
この時、カオリナイトは自分の心に芽生えたものが何か、おぼろげに分って来ていた……。
「…………可愛い子ね……でも、よくも酷い目に遭わせてくれたわね」

66:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:49:40 Z47K92IA
6.
「あっ!? あ、あの、そ、それは……その……か、感謝してるし! もうしないから……」
テルルはカオリナイトの言葉で冷静さを取り戻し、今の状況を考えて脅えた顔になる。
ビリビリビリビリッ!
「きゃぁぁぁぁぁ! 殺さないでぇぇぇぇ!」
「駄目……殺してあげる」
「ひうっ……」
カオリナイトはテルルの服を荒々しく破ると、耳元で冷たく囁く。勿論、相手を殺すのはルール違反、殺す気などない。
だが、嘘だとしてもその冷たい声は、テルルの全身に鳥肌を立たせ、声を止めさせるには十分だった。
クチュ……。
「ひっ!? まさか……ダメェェェェ! それだけは駄目! 広がっちゃう! それだけは止めて! 指にして! お願い!」
カオリナイトの拳が、破られた服の間から覗くテルルの秘部に軽く当てられ、テルルは必死に哀願する。
ギチャァ!
「ぎ……ぎぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁああぁあああ! じんじゃう! じんじゃぅぅぅぅぅぅ!!」 
「奥まで突き破ってあげる」
ブチャブチャブチャ……ミチミチミチミチミチミチッ!
カオリナイトはそう言うと、拳をテルルの中に全部入れ、何度も殴るように突く。
「ゆるじでぐだざい! いい子゛になりまず! だからもうやめで!」
「駄目よ……私はイくまで止めて貰えなかったし……それに初めての子は直に…」
ジブッ! ズブッ! ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ……。
「あがぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁああ! ダベなのに! ホンド死んじゃいそうなの゛に……がんじるぅぅぅぅ!」
ビクビクビクビクビクビクッ……。
カオリナイトの言う通り、テルルはカオリナイトの体にしがみ付き、そのまま肩に顎を乗せて達する。
「もう止めて! もう抜いてもう抜いて! これ以上は死ぬ! 本当に死んじゃう! 止め、お願、い…だ、からぁ…」
中を裂かれる様な痛みと、殺されると思っているテルルは何度も命乞いをする。
そして……そのままの状態で数分が過ぎる。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
「さっきとはまるで逆ね……本当に良い子になるのよ」
ズボッ……。
「あっ……? ああっ……よ、かった…」
テルルは拳が引き抜かれるのを感じると、カオリナイトの肩から顎を離し、自分の中を確認するように見る。
少しだけ赤くなっては入るが、血は出ていない事に安心しているようだ。
ポンッ……。
「え……? カオリナイト?」
「違うでしょテルル……貴女は堕ちたのよ?」
「……!? は、はい! カオリナイト様!」
頭に手を置かれ、ウィンクしたカオリナイトを見ると、テルルはその意味を考えて直に答える。
カオリナイトはテルルを堕とすことはしなかったのだ。その行動は、彼女が心の中の『何か』に反応したとも言えるだろう。
※     ※     ※
コッ……。
「じゃあねテルル。本当に良い子になるのよ」
「……カオリナイト様」
「……テ…ルル?」
数分の間二人で雑談していたカオリナイトは、扉の前で見送ろうとするテルルを見て不審な顔をする。
妙だった……テルルの顔付きがさっきまでとはまるで違う。その表情は、今まで堕ちていった彼女達と同じにも見える。
「テルル! 自分の名前を言いなさい! 早く!」
「カオリナイト様……」
「テルル……何故? 貴女は堕ちなかった筈なのに……」
既に希望を失ったその瞳は、カオリナイトの目頭に熱いものを覚えさせる。
「ワイズマン……そう……これも全部……」
「そうだ。小娘共には『負けを認めれば堕ちろ』と命令を下してある」
「ワイズマン……卑劣な真似を!」
カオリナイトは後から声を聞き、右手を振り上げて指を鳴らそうとするが―バチィン! 一瞬早くワイズマンの攻撃が指を弾き飛ばした。
「くっ……」
「やはりな……お前だけは洗脳されておらぬ様だ……」
「だったら何? ミストレス9の様に私も消すのかしら?」
今にも破裂しそうな緊迫感が二人の間に走る。常人なら、少しでも視線を反らせば殺されると感じるだろう。
「我と戦いたくば、最後まで勝ち進む事だ……待っているぞ」
「…………次は」
カオリナイトは消えたワイズマンを見て、少しだけ疲れた顔で扉を見る。そこには『世界最高の発明家』の文字が見える。

67:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:50:27 Z47K92IA
(…………お願い。……最後まで持って…)
胸に手を添え、カオリナイトはざわめく感覚に祈ると、それが消えないことを祈って扉を開けた。
ガチャ……。
「良く来たわね……もうボロボロね、私は何人目?」
パソコンのキーボードを片手に、研究室のような部屋でユージアルは待っていた様に言う。
「四人目よ」
カオリナイトの言葉に『そう』と一言反応し、椅子から立ち上がる。
「連戦で疲れているでしょう? コーヒー飲む?」
「……お茶が良いわ…紅茶」
「分ったわ……そこに座って待ってて」
ユージアルは長い赤髪を靡かせながら、部屋のシステムキッチンの中に移動する。
それを見て、カオリナイトは警戒しながら椅子に座る。
(何を……考えているの?)
今まで襲った来たウィッチーズ5は、部屋に入れば直に襲ってきた。だが、何故かユージアルはそうしない。
それがカオリナイトには不思議でしょうがなかった。彼女はメンバーの中でも武道家として有名だからだ。
コトッ……。
「……んっ? 何を怖い顔をしているの? 飲まないの?」
カオリナイトの前に紅茶を置いてコーヒーを口にしていたユージアルは、曇った表情に反応して言う。
「何を企んでいるの……?」
「何って……部屋に来たお客は、最初に持て成すのが私のやり方よ……こう見えても礼儀作法部担当よ? 忘れたの?」
「そうだったわね……」
考え過ぎか……。カオリナイトは紅茶の入ったカップを手にし、それを口に運ぶ―ガチャン!
「……これの何処が、礼儀作法部担当なのかしら?」
「これも私のやり方よ。持て成しが済んだら敵同士だもの、何か違うかしら?」
カオリナイトは『別に』と答えると、異様な形に変形している椅子を軽く見る。
それは股の間を挟み込むようにして、鉄が完全に腰を掴み、それはカニの手のようにも見える。
(……テルルと同じ手は使えないわね)
鉄で出来ているアームを見ると、カオリナイトは電撃を放とうとして中止する。
「良い判断ね……でも、もうこれで勝ちは決まりよね?」
「随分と自信有り気に話すわね……そんなにテクに自信が有るの?」
「悪いけど私は女は相手にしないの……だから…」
カチッ! ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
ユージアルが手にしたスイッチを押すと、カオリナイトの股間辺りから妙な振動音が聞えてくる。
「この音……バイブ?」
「その通りよ……堪えられるかしら?」
ブゥゥゥゥ……ブチュゥゥゥゥ!
「くっ……うっ……急は……痛い…わね…」
長いバイブが秘部に当たったかと思うと、一気に中を貫く。カオリナイトは一瞬顔を歪めるが、腰を色っぽくクネらせるだけで堪える。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……。
「んっ……くっ…負ける訳には……あんっ」
何度もうねりながら膣の中を移動するバイブの感触に、段々とカオリナイトの表情が変わる。
「これは時間の問題ね! 機械は疲れる事はないわ! そのまま何時間も掛けてゆっくりと堕ちるのよ!」
(確かに……幾らゆっくりな動きでも……!)
その時、カオリナイトは『ある物』を見てそれを手に取っていた。
「この機械……電気で動いてるのね」
「え? それが……あっ!?」
ユージアルはカオリナイトを見ると、吃驚して体を軽く引く。≪≫
カオリナイトの手にはコード、その先には当然コンセント……ならば、次のカオリナイトの行動は一つ。
ブチッ……ブゥゥ、ブゥゥ、ブゥゥゥゥ……プスンプスンッ。ガチャ!
そして当然、電機を失ったバイブはその動きを止め、カオリナイトの手で簡単にアームは解除される。
「さてと、それで? これも特許は出願中なのかしら?」
「……や、やっぱりこんな欠点があると、拷問器具としては売れな……いかも……」
両手を胸の前で絡ませて、引き攣った笑顔を見せていたユージアルは、段々と声を小さくする。
「これ外れるのね……」
「あの…何をしていらっしゃるのでしょうか?」
カオリナイトが機械からバイブだけを引き抜いたのを見ると、ユージアルは更に身を引いて言う。
カチッ……ブゥゥゥゥゥゥ!
「さて……準備は整ったし……」
「ひっ……ひぃぃぃぃ!」
ユージアルが背中を完全に壁に付けると、バイブ片手にカオリナイトが目の前に迫って来ていた……。

68:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:50:59 Z47K92IA
7.
ブゥゥゥゥゥゥゥゥ……。
「ああああんっ! そんな物で、私を……侵すなんて……ああっ! ああああっ!」
「遠慮する事はないわ。貴女の下の口は、美味しそうに全部飲み込んでいるじゃないの?」
「そ、れは…ちが……ああああああっ!?」
ブチュ……グチュグチュグチュグチュグチュ!
カオリナイトの指先が、根元まで入ったバイブの先を持ち、円を書くようにグリグリと動かす。
ユージアルは中でうねりながら回転するバイブに、椅子の上でビクビクと体を震わせる。
「ああああっ! も、う…わた、しも駄、目、堕ち、る……カオリ……さ…ま…もっ…と」
既に何度も絶頂に達したユージアルは、既に堕ちる寸前のところまで来ていた。
「……ユージアル、堕ちる前に教えて欲しいの」
カチッ……。ズボッ!
「ヒァ! はぅぅぅ……はぁ…はぁ……教えて、欲しい事?」
中からバイブを急に引き抜かれ、ユージアルは軽くイった後で、カオリナイトを見る。
「貴女……本当に洗脳されてるの?」
「どう言う意味?」
ユージアルは完璧だと思う発明品しか大事な場面では使わない女……。
それが、未完成とも言える機械で罠ね掛けるなど、如何してもカオリナイトには納得出来なかったのだ。
「洗脳されてるわ……ミメットが殺したいほど憎いもの……でも、心の何処かで抵抗したのよ」
「ユージアル……」
「もう堕ちたいの……あんな奴の命令で堕ちるのは嫌よ……お願い」
カチッ……ブゥゥゥゥゥゥ……。
ユージアルは再びバイブの電源を入れると、カオリナイに手渡す。そして、自ら秘部の皮を両手で広げる。
「私を心を殺して……どうせ、生き残ってもあいつの奴隷になるだけ……それなら、仲間の手で堕ちたいの」
「分ったわ……」
グチュ! ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「ひゃぁぁあああああああああ! 私の中で、硬いモノ、が動いて、る……もう……堕ち、る…」
カオリナイトが深くバイブを突き入れると、ユージアルはそのままだらりと両手を椅子の下に投げ出す。
そして最後に『カオリナイト様』と呟いて気を失った。
※     ※     ※
ザワッ……。
「まだ……消えてない」
「すぅー……すぅー……」
ベットで眠るユージアルを見て、カオリナイトは胸に手を添える。
「次で……最後……」
暗黒の門を見て、カオリナイトは切なそうな視線を送る。
「これは……」
『ビリユイ』
彼女らしいシンプルな看板……それがカオリナイトの手を一瞬止める。
そして、カオリナイトは迷うように目線を泳がせる。
その脳裏に浮かぶのはあの言葉……ビリユイの最後の笑顔……あの手に届かなかった自分の指先……。
「ビリユイ……今から私が助けるから……ワイズマンの束縛から解放してあげる」
そっと耳に手を添えると、ビリユイの声が聞こえて気がして、カオリナイトはゆっくりとノブを回す。
ガチャ……。
「こ、これは……ど、どうして?」
ドアを開けて中に入り、カオリナイトは今迄で一番驚いた顔をした。
懐かしい場所が目の前に広がっていた……それは、大きな屋敷の廊下だった。
そう……この場所は、カオリナイトが『彼』と過ごした思い出の場所。大切な場所……。
「教授の屋敷……? 何故こんな場所がビリユイの部屋なの?」
ガシャァァァァァン!
「今の音は……?」
急に音が聞えて、カオリナイトは音がした方向に一瞬で移動する。
そして……彼女はその光景を見て声を失う。
「ふふふっ」
目の前で、見覚えのある女が嬉しそうに笑っている……足元に見えるのは……。
「ううっ……うううっ……」
「御自分でやったのに可笑しな事を……」
ズキッ……。
自分が放った言葉に、カオリナイトの胸の奥が激しく痛む。
それはまるで、胸に無数の硝子の破片を突き刺されたような痛みだった……。

69:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:51:33 Z47K92IA
「止めて! そんな事を言ってどうするの! この子は知らない内に……!?」
「どうして虐めるの……?」
「ほ…たる……? 嫌……その目で私を見ないで! 嫌……いやぁぁぁ!」
目の前に成長したほたるの姿が浮かび、睨むような目線が刃となってカオリナイト胸の中に突き刺さる。
自分が招いた結果……それは十分理解していた。だが……彼女は心の何処かで、それを認めたくなかった。
自分の子でないほたるを憎む……女としては当たり前の衝動かも知れない。だが……その前に蛍と言う存在は……。
「ごめんなさい……教授の血が流れている貴女を……どうして愛せなったのかしら……」
「カオリナイトさん……?」
ほたるが泣き崩れたカオリナイトを見て、不思議そうに声を出し、首を傾げる。
そして、心配そうな顔で手を伸ばす。
「ほたる……?」
「大丈夫……私はカオリナイトさん嫌いじゃないわ」
肩に手を添えられ、カオリナイトは溢れんばかりの涙を流す。
「カオリナイトさん……私は本当は、貴女にママになって欲しいと……」
だが……同時に違和感を感じたカオリナイトの脳裏に、声が響いてくる。
―カオリさん。
「違う……ほたるじゃない! あの子は私をカオリナイトとは呼ばない!」
パチィン! バチバチバチバチバチッ!
「察しがよろしいのね……」
カオリナイトが空中に飛ぶと、真上から来た電撃を交わし、ほたるの口調が変わる。
バサッ……。
そして、服を脱ぎ捨てると同時に辺りの景色が変わり、彼女は姿を現した。
青い服……歯車を連想させる大きな髪飾り……両腕にはプロテクターの様な機械。
髪を片手で流し、余裕な笑を浮かべる。
「ビリユイ……何時から幻覚なんて魔法が使えるようになったの?」
「ワイズマンに協力して貰ったのよ……本当は、ほたるのままで貴女を堕としたかったわ」
「勝つ為には手段を選ばないの? 勉強でも戦いでも、正々堂々の心は崩さなかったのに……」
憎しみが精神を超越してる。その悲しい現実が、カオリナイトを苦しめる。
「マーキュリーは私が殺す……誰にも邪魔はさせない、させ……ない……マーキュ、リーは…」
「ビリ…ユイ?」
「うくっ……させな…い……駄目……逃げてカオ……リナ、イト……うあぁぁぁぁ!」
ビリユイが頭を抱えて苦しみ、最後に悲鳴を上げて両手をカオリナイトに向ける。
バシュゥゥゥン!
「モザイクバスター!? くっ!?」
ビリユイの腕から黒い粒子が渦を巻いて発射され、カオリナイトは瞬時に反応すると、空中高く飛び上がって避ける。
「止めなさいビリユイ! 殺し合いじゃないのよ!」
「マーキュリー……殺す」
(私がセーラーマーキュリーに見えてる? 暴走しているの?)
カオリナイトが空中でビリユイを見下ろすと、状況を確認しようと辺りを見渡す。
「此処は……メシアが居た場所?」
「科学に感情は必要ない」
ビリユイが急に声を出す。静に話すその声は、カオリナイトの耳に届くには十分な力を持つ。
「何を言っているのビリユイ?」
「何故必要だという? 科学は人を殺す為の道具でしかない……全ての兵器は科学の法則から生まれ出る……だから」
ヒュ!
「!?」
「必要ないのだぁぁぁぁ!」
肉体を得たビリユイに空中に飛ぶ力は無い。そう考えていたカオリナイトは油断していた。
バシュゥゥゥゥゥン!
そして、反応の遅れは戦場では死に関わる。カオリナイトは体中に黒いナノマシンの渦を浴び、そのまま地面へと頭から落ちていく。
ブゥゥゥゥゥ……。
「教授……」
二つ分のナノマシンはそれだけ体の分解速度を速め、落ちて行くカオリナイトの体がその姿を消して行く。
―カオリナイト君
「……まだ、終われない!」
「なっ……何故消滅しない? 何故なの? やはり科学には……」
空中でブレーキが掛かると、カオリナイトが困惑して動きを止めたビリユイに一直線に向かって行く。
「ビリユイ……感情に流されて動いている。それが自分自身だとが分らないの?」
バチッ……右手を振り上げ、カオリナイトはその手を電撃で包みこんで行く。
そして―バチバチバチバチッ……ビリユイに顔面に、その電撃は音を立てて走った……。

70:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:52:11 Z47K92IA
8.
「あ……」
顔面に電撃を受けたビリユイが、顔大きく上に向けて目を見開く。
その瞳に一瞬光が差し、そのまま後ろに倒れると、今度はビリユイが頭から地面に落ちる。
まるで全てを忘れた人形のように、その体は何の反応も示さない。
トンッ……。
「ビリユイ」
人の声は時に、人形の心に魂を与える事がある。
カオリナイトはビリユイの体を受け止めると、頭を膝の上に置いて地面に横たえる。
「カオリナイト……?」
「良かった……今度は間に合った」
ビリユイの手を握り、カオリナイトはその手を自分の頬に付ける。
懐かしそうなその目が、カオリナイトの心のざわめきを少しずつ静にして行く。
「貴女らしくなくてよ……泣くだなんて……」
「人は泣くものよ」
「そうね……」
手に感じた冷たい心地良い感触が、ビリユイに自然と笑顔をもたらす。熱かった心が沈静化されていく。
「でも……私はやっぱりマーキュリーが憎いわ」
シュッ……トスッ……。
「そう……これだけは避けられないみたいね」
首元に痛みを感じ、カオリナイトは軽く横を向く、そこにはビリユイが隠し持っていた小さな注射器が見える。
「安心して……今度は正々堂々やるから」
トスッ…そして……ビリユイはそのまま注射器を自分の首筋にも刺した……。
『性衝動倍化ナノマシン』
二人の想いが全て性的衝動に移動し……熱い夜が始まる。
クチュクチュ……ピチャクチュ……。
「はっ……あぁ、んんっ」
「んっ…んはっ……んんっ」
ベットの上でお互いを抱きしめ合い、何度も舌を絡ませる。絡ませる舌が熱い感触を二人に与え、欲望を駆り立てる。
相手の胸を片手で揉み、お互いに膣の中に手を入れる。
グチュ……クチュクチュクチュグチュ……ピチュクチュ。
「ああっ! カオリナイト、すごい……私の中から、こんなにいやらしい汁が出てる……」
「ああんっ! 駄、目……体が、熱、い……乳首が、破、裂しそう……」
カオリナイトの指がビリユイの膣の中で何度も掻き出す様に手前に動く、指を伝う甘い液が、ベットに染みを広げる。
ビリユイの舌がカオリナイトの乳房を舐め、飴玉を動かすように何度も舌先で深く突き、時に吸い出す。
二つの女の肌が絡み合い、それは一つとなる。
パン、パン、パン。
「ああっ! すご、私のクリちゃんが……何かに当たってぇぇ! か、かんじ、る」
「ふふっ、どうやら、これは始めて、みたいね」
カオリナイトがビリユイの両足を掴むと、自分の股の間にビリユイの股を重ね合わせ、何度も打ち付けるように動かす。
二人の胸の間にお互いの足が挟まれ、動く度に何度も上下にブルブルと暴れる。
ビリユイの両足が引かれる度に、ビリユイの膣とカオリナイトの膣が激しく、甘い蜜を絡ませる。
二人の太腿が脈打ち、お尻の肉が何度もぶつかり合い、濡れていく。
パンパンパンッ!
「はぁああん! 熱、い、私の、が…ああぅ! あああっ……」
「あっ、んんっ…何時もより、かん、じる……ああっ!」
二人の体に入り込んだナノマシンが、重なり合う二人の性衝動を過敏に反応させ、二人の息が荒くなる。
荒くなった二人の息が、時を重ねる毎に速さを増す。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!
「んぁあああ! ひゃぁぁあああ! イクイクイクイクっ! も、うわた、し……」
「んあっ、くふっ……イ、ク、私も、ああああああああああぁ!」
ビリユイが胸の間にカオリナイトの片足を抱きしめ、カオリナイトの両手が力一杯ビリユイの両足を引く。
ビクンッ……。
「あ、あ、あうぁ、あああああああっ! さ、きに来ちゃう、負け、ちゃ、う……イク、イク、イクゥゥゥゥゥッッ!」
カオリナイトの前に、ビリユイの膣から大量の甘い蜜が溢れ出し、体が仰け反る。
「ああっ、ああっ……あ……」
両胸がビクンッ、ビクンッと数回揺れた後、突起した乳首が揺れるのが止まり、ビリユイは果てた……。
「ビリユイ……」
カオリナイトは気を失ったビリユイの頭を胸に抱える。そして耳元で囁く。
―ありがとう。

71:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:52:50 Z47K92IA
8.※     ※     ※
トックン……。
「もう……胸にざわめきは感じない」
そう……聞えるのは心臓の鼓動だけ、彼女はざわめきを失うのが怖い訳ではなかった。
むしろ、そのざわめきの正体が分るにつれて、その心は落ち着いていたのだ。
ざわめきの正体……それは。
「人を思いやり、愛する心……貴方には分からないでしょうね」
「くくくっ……くだらんな、愛などという物は何時しか消え去るのだ」
カオリナイトは上を向くと、闇の中に姿を現したワイズマンを見る。
だが、幾らワイズマンに罵倒の浴びても、その心が再びざわめくことは無い。
彼女のざわめきは、既に心の一部となっているのだから……。
「さあ! 決着をつけるわワイズマン! 私と最後の勝負を!」
「残念ながら我は元々精神だけの存在……お前と交わる事は出来ぬ」
「だったら、やはりこのまま殺し合う? けど、私は死ぬ気は無いわ」
カオリナイトが空中に浮かぶと、ワイズマンと向かい合って殺気を放つ。
「落ち着け……殺し合うことは無い、方法が無い訳ではない……来るがよい我が僕よ!」
「な!?」
ワイズマンの両手が天高く突き上げられ、闇が渦を巻いて姿を現す。
その闇は徐々に人の体を成し、その女は姿を現した……。
バサッ……流れる黒髪は、全てを包み込む暗黒の色。その白い肌は、闇の中に咲く百合の花のように……。
頭に付けたティアラが闇のクリスタル色に染まっている。、全てを消し去る淡い紫のオーラ。女の瞳に映るのは……沈黙。
「我が名は沈黙のメシア。全てを沈黙へと誘う存在にして……破壊の神」
「ミストレス9……? そんな……ミストレス9! 貴女最初から……っ」
違う……。ミストレス9の光の無い瞳を見て、カオリナイトは口を止め、確信を得る。
―洗脳されている。
「ワイズマン! 貴様は……貴様は何処までも!」
「汚いと? ならば……更に汚い真似をしてやろう」
バシュゥゥゥゥゥゥ!
ワイズマンの体が暗黒の光に変わると、その光はミストレス9の体を包み込む。
「何を? まさか……逃げて!」
「あ、ああああああああああああああっ!」
ミストレス9の体に闇のワイズマンの光が入り込み、紫のオーラと一つになる。そして……。
「くくくっ……終に我も体を得た。精神の女王と精神の支配者の融合……待っていたぞ! この瞬間!
我こそが暗黒のクリスタルと一つとなるこの瞬間! これならばセーラー戦士に負けぬ! 我こそは世界の支配者だ!」
「何て、何て強大なエナジー……駄目……勝てない」
「当然だカオリナイト、元よりお前に勝ち目は無い、この腕を振ればお前を消すのは簡単な事だ……だが」
ブォン!
ワイズマンはその場から消えると、一瞬にしてカオリナイトの後ろに姿を現し―グチュ!
「あっ!? くっ……貴様……」
「随分と濡れている……よほどの激戦だったと見える……この女の技量を味合わせてやろう」
服の上からカオリナイトの胸を揉み、片方の手で赤いスカートを捲り上げるようにして中を弄る。
ミストレス9の体に染み付いているそのテクは、ワイズマンの意識と融合し、自然と体を動かしていた。
グルンッ……。
「あっ!?」
「くくっ……この布切れは邪魔だな」
パァァァァァン!
「きゃぁぁぁぁぁ!」
カオリナイとの体が上下逆さまになったかと思うと、ワイズマンが手を翳したと同時に、服が粉々に砕け散る。
「うっ……卑怯者……」
生まれたままの姿にされたカオリナイトは、後で面白そうに見ているであろうワイズマンを想像し、悔しそうに唇を噛む。
「何とでも言うが良い……さて」
グチュ……ブチュチュチュチュチュチュチュ! ジュブブブブブブブブブブブブブブブッ!
「ひぁっ!? ひゃぁあああああ! あ、んあ! あふぁ! ああああっ! ダメェ!」
鉄棒に両足を掛けて引っ繰り返る格好をしていたカオリナイトに、ワイズマンの指が上から突き刺され、左右に動きながら中を突く。
その指の動きに、膣から一気に蜜が溢れ出し、お腹を伝って胸裏に移動する。
ポタ……ポタッ……。
重力の方向に引張られる胸の先端、乳首から蜜が雫となって地面に落ちて行く。
「ああっ……こ、こんな事って……この、私が……こんな、簡単な事で……」
「もうイったようだな……くくくっ……では次はこれでどうた?」
クチャ……ピチュ、クチュ、クチュクチュ、クチャ、クチャクチャ……。

72:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:53:23 Z47K92IA
「だ、駄目止めて! イったばかり、あっ、ああっ……ひゃぁあああああああ!」
ワイズマンの舌が膣の中に深く突き入り、円を描くように中で暴れる。
ジャブジャブと中を移動する舌の動きが、綺麗なピンク色のソコをピクピクと痙攣させ、舐める口元から吸い出された
蜜が涎と混ざり合って落ち、カオリナイトの顔を濡らす。
「あぐっ……あはっ……あははっ……あひ」
「壊れたか……」
両腕をだらりと頭の上にぶら下げ、カオリナイトが体をビクビクさせながら、思考の無い声を出す。
「呆気ない……だが、せっかくだ。これも味わっておけ」
「あっ……大きい」
カオリナイトは逆さまの状態から起こされると、ソレをうっとりとした目で見る。
ワイズマンの股間から、女に無い筈のモノが、大きく天に向かって反り上がっていた。
「舐めろ」
「はい……」
カオリナイトは言われるままに巨大なペニスを手に取ると、両手で覆うようにしてシュシュと上下に動かす。
「うっ……この辺りは、流石と言うべきだな」
ワイズマンは綺麗な顔を一瞬歪ませると、カオリナイトの手の動きにペニスが硬さを増す。
「あむっ……クチュ……レロッ……ん、んっ……ピチャクチュ」
大きな先端を口の中に入れると、カオリナイトの紅色の舌が、ペニスの皮の中に侵入し、そのまま周りをなぞる様に舐める。
「ああ、何て大きいの……お願いです……これを、これ……入れてぇ」
クチャ……。
右手で秘部に手を添えると、カオリナイトは空中で大きく足を広げ、二つの指でピンク色の秘部を開く。
何度も入り口を開けては閉めるピンク色のそこは、今か今かとその時を待ち侘びる。
「ならばゆくぞ」
「あっ!? ああんっ!」
ズブブブブブブブッ! パンパンパパンパンパンパンパンパンパンッ!
カオリナイトがワイズマンの腰に長い足を絡ませ、巨大なペニスが音を立てて中を抉る。
「あふっ! ああっ! スゴィィィィ! こ、こんなにズッポリと私の中に、大きな……大きなぁああああああ!」
両手で自分の胸を揉み、カオリナイトの尻から大量の蜜が流れ出す。ペニスに伝う蜜は、ネタリと絡まっている。
「な、何と言う締め付け……」
ブチャ! グププップププププッププ……。
「あひぃぃぃぃっっ! 破れるぅぅぅ! 奥の入り口が抉られる! ああっ! あ~! ああああああああああっ!」
何度も奥の入り口にペニスの先端が突き当たり、カオリナイトは涙と涎で顔を濡らし、見るも無残に悶え苦しみ、善がる。
「くっ! 出るっっ!」
ドックン……。
「あっ、熱っ……入ってくるぅぅぅ! 私の、中に流れ込んで……あ、あ、イクッ! もうイクッ! イッチャゥゥゥゥ!」
ペニスが大きく脈打ち、中に大量の白い液が注ぎ込まれると、カオリナイトは乳首を捻り上げて絶頂に達した。
※     ※     ※
「はぁ…ハァ…はぁ…恐ろしい女だ……まさか、出してしまうとは……」
「……あっ……ああっ…」
ワイズマンは地面に降りると、先に地面に横たわっていたカオリナイトを見る。
その瞳は光を失い、もはや性の奴隷となっているだろう。
「まあ良い、この女の体が十分に我が物だと言う事は確認出来た……」
「…………」
(もう……終わり?)
遠くから聞えるワイズマンの声、闇の中に囚われる己の意識……もう光は見えない、もう……何も見えない。だが……。
(……君)
(え……?)
そう……見えないなら叫べば良い、叫べないなら声を掛けて貰えば良い。
その二つが敵わないなら、誰かに抱きしめて貰えば良い。どの方法を取ろうとも……。
人の暖かさは感じるのだから。
(カオリ君)
(教授? 何処ですか教授! 姿を見せて!)
心の中に響く懐かしい声、恋と言う名のラビリンスに囚われていたあの頃。それでも幸せだった……あの人の笑顔が見れれば。
「終わらない……私はもう一度、もう一度教授の笑顔を見る!」
カオリナイトは立ち上がり天に高く手を上げる、綺麗な赤髪が天に向かって伸び、彼女の服が変化する。
堕ちる落雷は彼女の意識を呼び戻し、その体に力を呼び覚ます。
「ば、かな……もう動けぬ筈! もう動けぬ筈だ!」
「何度でも甦るわ……私が死ぬ時は、教授が死んだ時……」
そう……彼女は何度死んでも地獄の底から這い上る。何故なら……。
―彼女の心には真実の愛が芽生えたのだから。

73:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:53:57 Z47K92IA
9.
「もう良い! 貴様を殺してしまえば済む事だ! 下僕になれば長生き出来たものを!」
「無駄よ……」
バシュゥゥゥゥン……。
黒い雷が地面を走りる。だが、その稲妻はカオリナイトの体に当たる前に見えない壁に阻まれる。
「何だと? 何をした!」
「別に、軽く息を吹き掛けただけよ」
「息だと……?」
ヴゥン……ワイズマンが不思議そうに見ていると、カオリナイトが紅色の雷をその場に残して消える。
「小賢しい真似を!」
ブォン……それを見て、ワイズマンもまた、一瞬にしてその場から姿を消す。
ガキィィィィィン!
「ふふっ、良く見つけたわね」
「吠えるな! 飼い犬だった分際で!」
空中で衝突した二人は、お互いを押し合いながら喋る。その衝撃で黒と紅の雷が円状に辺りに放出され、部屋が破壊されて行く。
バチッ!
「くっ……」
「ふ、ふははははっ! どうやら、この女の力の方が勝っている様だな!」
カオリナイトの体を黒い雷が包み込んだのを見て、ワイズマンは勝ち誇った笑いを出す。
「ふふっ……」
「な、何が可笑しい!」
苦痛の中に見せる笑み。それは恐怖を感じさせず、全てを見通した女の姿に見える。
時に……声は想いを運んで全てを超越する事がある。
(この声が聞こえる……? 取り戻して……今ならまだ帰れる。ワイズマンの力が弱まっている今なら……)
声は想いを運ぶ……彼女達『仲間』の心に。
(素直になれば良い……良い子ぶりっ子しても、貴女は何時でも笑顔……それで良いじゃない)
「私は……素直……」
アイドルになると言う夢を失い、憧れを追い求めた女の瞳に光が射す。
(二人は何時も一緒……仲が良いから喧嘩する。でも……たまには、お姉さんの陰から出てみない? 貴女は貴女なのだから)
「私は…わ、たし……?」
言う通りにして来た……あの背中に隠れ、脅えていたあの頃……表に出たいと願った女の瞳に光が射す。
(お姉さんだから護りたいのは分る……でも、たまには、妹から離れて自分を考えてみない? あの子はあの子なのだから)
「あの子はあの子…? 自分を……考える?」
護りたいと思う願いが彼女を縛った……一人では何処にも行けない、そうさせてしまった罪悪感……己捨てた女の瞳に光が射す。
(良い子になるのが夢ならば……まずは人に本当の笑顔を見せるのよ……貴女は本当は良い子なのだから)
「本当の良い子に…なる…」
一人寂しくしていた子供時代、植物だけが自分の友達……良い子で居れば何時か……切に愛を求めた女の瞳に光が射す。
(誰にも認めて貰えない苦しさ……時には発明を止めて周りを見て……失ったものが見えない?)
「失った……もの?」
馬鹿にされ続けた発明……孤立した心は彼女を発明だけと結び付けた……代償として友達を失った女の瞳に光が射す。
そして……。
(ビリユイ)
「カオリナイト……?」
声がした。ビリユイが自然と体を起こし、居ない筈の女の前に向かい合う。その瞳に映るのは、自分……。
(私達は……友達……恋のライバルよね?)
「ライバル……恋の…ライバル……」
目の前の自分が言った。同じ人を好きになったその自分は、既に答えを見つけている。
「ふふっ、負けるものですか……あの人には私こそ相応しい!」
強い笑み。自信に満ち溢れた表情が女に戻る。片手で髪を流し、腰に軽く手を添える。
いがみ合う六人の心……だが、彼女達が今まで『仲間』として存在出来たのは……お互いに失った『何か』を知っていたから。
寂しさは時に、寂しい心同士を引き寄せる。
太陽のような存在だけが、彼女達を救うとは限らないのだから。

ブォォォォォォン!
そして、声は空を超えて彼女達を呼んだ……。

74:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:54:58 Z47K92IA
「なっ!? 何だと!」
周りを囲む人の七人の戦士達、逃げ場を失ったワイズマンに、もう勝ち目は無い。
「よくもやってくれたわね~! 万倍にして返してやるんだからぁ!」
ミメットが笑顔でウィンクすると、可愛くポーズしてステッキを振る。
「ねぇ? 別々に攻撃するプチロル?」
「うん、別々に攻撃しようシプリン」
初めて自分から質問したプチロルに、シプリンは笑顔で答え、同時にステッキを振る。
「私は良い子……だから、このテルルンマシンガンで木っ端微塵にする。協力してくれる?」
腕に絡みついたテルルンを見せて、テルルは軽くユージアルを見る。
「仲間だから当然よ。さて、粘着性のある植物は良く燃えるでしょうねー!」
肩にファイヤーバスターを担ぎ、テルルの隣でユージアルが笑顔を見せる。
「隣に立たせて貰うわね……今度は調整大丈夫よね? 撃った瞬間に仲間を襲うなんてオチは嫌よ?」
最後に、カオリナイトが彼女の隣に移動する。
「ふふっ、平気よ…だって今度は……」
カオリナイトを見ると、ビリユイは軽く片腕に手を添える。そこには、何かを叫ぶ女の姿が見える気がする。
その口の動きを見たビリユイが放つ言葉が、攻撃開始の合図になった。
「あの子の言う通りするから!」
「ぬ、ぬがぁぁあああああああ!」
ワイズマンの体に目掛けて数多の光線が降り注ぐ。
体を抱えるようにして丸めると、その攻撃に耐え切るつもりなのか、ワイズマンは凄まじい声を上げる。
そして……。
「くくくっ……耐えたぞ! 我は耐えた!」
大の字になり、攻撃が止んだその先で、ワイズマンが勝ち誇った笑いを上げる。
「くっ…これまでね…もう一度、あの子に会いたかったけど……」
「……私達の勝ちよ」
ビリユイは顔を伏せていたが、カオリナイトの言葉にワイズマンを見る。
ビシッ……ビシビシビシビシビシビシビシッ!
「な、に?」
「体が崩れて…勝ち……? 私達が勝った?」
ビリユイが方針気味に言う。ワイズマンのオーラにヒビが入り、体が見る見るうちに崩れて行く。
(ふふふふふっ……私の体……やっと手に入れた)
「この声は……馬鹿な! 馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な!! 何故消えた筈のお前が!」
(私は沈黙のメシア……)
ビキィィィィィィィ!
「沈黙の中にこそ! 私の力は宿るのだ!」
「うがぁああああああああ! ぎゃぁあああああああああああ!」
パリィィィィィィィン……。
ミストレス9の言葉が、その体を包んでいた暗黒のオーラを弾き飛ばし、中から新たな体が姿を現す。
そして、ワイズマンは暗黒の光と共に消滅した。
「ふふふっ…沈黙を護り機会を伺った私の勝ちだ……素晴らしい、このクリスタルの力を持てば私に敵は……」
「ミストレス9」
「……何の真似だ?」
カオリナイトが一瞬でミストレス9の前に姿を現し、片手で首を軽く掴む。
「お願い、その力を破壊に使わないと約束して」
「沈黙を呼ぶ…それが私の使命、殺すなら…」
「殺したくないのよ!」
サワッ……声に反応して、ミストレス9の髪が後ろに靡き、風がその体を突き抜ける。
「ふ、ふふっ……甘い、甘いな……だが…」
キィィィィィィ……ン。
「えっ!? こ、これは?」
全員の体が、白い光に包まれる。
「どうやら……ワイズマンが消えた事で、肉体が本来在るべき場所に戻ろうとしているらしい」
「待って……貴女はどうなるの?」
「私は……」
カッ……。
「ミスト…」
カオリナイトが、精神の存在だと言うミストレス9の行く末を聞く前に、視界が真っ白になる。
そして……崩れ去る世界の中で、一人の女が声を出す。
「私は沈黙のメシア……帰る場所など……」
―無い。

75:名無しさん@ピンキー
07/03/27 20:55:39 3ZLdnRIP
>>55
余計な事は書かなくていいと何度言ったらわかるんだ

76:beautiful evils in Kaoli knight
07/03/27 20:57:09 Z47K92IA
10.
ザッ……。
「此処は……?」
一人の女が、辺り一面に見える草原で、青い空を見て放心気味に立っている。
彼女は今まで夢を見ていた……だが、それが何なのかは思い出せない。
だが、彼女の耳にはそれが聞えてくる。
「君は? どうしてそこに立っているんだい?」
ザワッ……。
風が吹きぬける先を彼女は振り返る。そこに見えるのは一人の男の姿。
「あっ…あ、やっと…やっと会えた……教授!」
風の力に逆らう赤い髪が、女の後ろに大きく靡く。
もはや男は彼女の事を憶えてはいない……だが、彼女はそんな事は構わない。
ただ……彼の胸に飛び込みたかった。
「愛しています……教授」
「…………君は」
胸に抱いたその女、懐かしい感触に男は口を開いた。

そして、女の顔を見る。涙で濡れたその顔を指で軽く拭き、笑顔でこう言った。

―カオリ君。



77:名無しさん@ピンキー
07/03/27 20:57:27 ebh9r9l7
>>55
>この時点で私が誰か分った人もいるでしょうが


ちょwwww
自意識過剰もいいとこだな。

78:名無しさん@ピンキー
07/03/27 20:57:39 Z47K92IA
秘蔵を公開したので、ついでに設定も投下しておきます。
(書く前の設定なので、異なる場合があります。)

≪カオリナイト設定≫
本編のヒロイン。ワイズマンの催眠術に掛からなかった一人。
ビリユイから洗脳を防ぐイヤリングを受け取り、唯一洗脳を逃れてゲームに参加。

≪ワイズマン(デス・ファントム)設定≫
銀水晶の力に破れた後に、元々精神の世界の住人だった彼は、
微量に残った暗黒水晶を持ち精神の世界に逃げ込む。
Witches5達を利用して憎しみのオーラを吸収し、水晶を復活させようと目論む。

≪ミメット設定≫
ワイズマンの催眠術に掛かり、テルルに激しい憎しみを抱いてゲームに参加。
萌コスプレ自称『キャットミメットちゃん』を着ている所をカオリナイトに見られ、飛び掛る。
最後はカオリナイトのテクの前に、成す統べなく堕ちる。

≪シプリン(姉)&プチロル(妹)≫
ワイズマンの催眠術に掛かり、セーラー戦士全員に激しい憎しみを抱いてゲームに参加。
コンビプレイを駆使し、反撃の間を与えない戦法でカオリナイトを苦しめる。
最後は年に数回の姉妹喧嘩をした事で、お互いにレズプレイで攻め合い、カオリナイトの指テクで堕ちる。

≪テルル設定≫
ワイズマンの催眠術に掛かり、自分を殺したタキシード仮面に憎しみを抱いてゲームに参加。
植物をの触手を使った攻撃でカオリナイトを苦しめる。
制御不能になった触手に絡み取られて再び消滅しそうになるが、寸前でカオリナイトに助けられる。
最後はカオリナイトのハンドファックで堕ちる。

≪ユージアル設定≫
ワイズマンの催眠術に掛かり、ミメットに激しい憎しみを抱いてゲームに参加。
『激烈バイブマシーン一号(特許出願中)』を使ってカオリナイトを苦しめる。
最後は、バイブマシーンの攻撃に耐え切ったカオリナイトのバイブテクで堕ちる。

≪ビリユイ設定≫
ワイズマンの催眠術に掛かり、セーラーマーキュリーに対して強い憎しみを抱いてゲームに参加。
ナノマシンの力によってカオリナイトの性的衝動を敏感にする。
正々堂々の精神を崩さず自分もナノマシンの力を身に宿し激戦の末。カオリナイトのテクの前に堕ちる。

≪ミストレス9設定≫
ワイズマン手に掛かり消滅したかに見えたが、ワイズマンの器になる事で復活。
体はワイズマンが与えた肉体。だが、その精神は崩壊しており、ワイズマンに力を与えるだけの存在にされる。
カオリナイトの最終ボスにして、一度はカオリナイトの心を完全に堕とす。
後に、ワイズマンに打ち勝ち、己の肉体を手に居れる。

≪土萌 ほたる≫
カオリナイトの心が生み出した幻。それは全て、ビリユイが演じていた。
せつなに連れて来られたほたるは、この時はまだ赤ん坊の姿。

≪土萠創一≫
記憶を失い、カオリナイトの事すらも忘れてしまっていた。
しかし、カオリナイトの嬉しそうな笑顔の前に、彼女の事を『カオリ君』と呼んだ。

以上です。

79:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:01:54 E6a46U6o
          , "´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ミ,,
         /::::::::::::::::::::::::::::::;.',_‐` 、::::::::::::::::::::::::::`ヽ
       ,. "::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::::::::,;::、'''''::::_;;)、
    ,. '"ヽ::::::::, -,,、ー 、:i、::::::::::::::::::/!i 、::::::::::-‐゙、     ヽ
   ,r'´   ゙"´       '.:::::::_,、 -/ `"「゙l::::::::::l゙:::` 、    ,ヽ
  /  '-''、    ,、-、 ,i´::::::::/` "´    i:::::::::i、:::::::::`'''''''"`::ヽ
 ,'  ,'::::::::、 _,'::::::::`::::::、:::::;'       / |::::::,i´::::::/::::::::::::::::::::ヽ、
 ! ,'::::::::::::`..´::::::::::、:::::l::::::i      /  /::::;l';;;::::/:::::::::,、:::::::::::::::ヽ
 | ,'::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::l゙;::::|ヽ、__/  /,|;;;イ-‐lヽ-,,'!":::::::::::::::::::::゙、
 フ:::::::::::::::::::::::::::::::li、:::::|゙、::!  | ゙l / '"/r,ニlニニiェ、,,'''i、::::::::::::::::::::゙i、
 |:::::l::::::::::::::::::、:::::::|ヾ:::゙l ゙、|`"゙-┘   l" | !  .l゙ヽ′V'"`i、::::::::::::!
 ヽ::゙l::::::::::::::::::゙l::::::゙l_,,`rヾ'"゙"          ! .',,,,,,li、 ,.  `/` l':::::::、::|
 `ヾl::::゙、:::::::::::゙l;;;/ヽr,/|「|'ニ,,、       ヾ,,,,,,. '"   へ丿::::::l'::,!
   `゙ヽ::゙ 、:::ヽッニi、 ゞ l..'、 .,ハ       `     ,.r'"::::::::::!/′
     `''''゙ー-、:::::゙,!  ヽィ‐゙.''!               /::`::,、:::;;/′
         i:::::::゙l` 、 `ー'"′ ヽ          ,.':::::::,i彡'′
         !:::::::::`'、,,,,、      - '"      /i、::;;/´
         ヽ::::::V;、:::::\          ,. '  l'"
          `'-、::゙'〈ヽ;;;;_`::....,,_     /   │
            `゙゙゙゙`   ゙̄"゙゙ ` ''' jニ"∧,,_,. '"゙、

80:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:03:17 VsZjPByH
来てくれた!?
まだ読んでるないがGJ!!!!
俺はすぐに解ったよwwwwwww

81:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:13:30 uCCZGK5a
2人でお互いを誉めあうスレはここか?

82:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:48:02 JBt7u0bL
ゴルァァァァァァァ!!
途中で横槍入れた奴漆ねッッッ!これ以降糞レスした奴等も市ねッッッ!

悪の女と e(ry←このスレ「恐神」のSSジャネェェェカァァァァ!!

上のスレのレス読んどけアファ度もガァァァァァァ!

83:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:54:03 JBt7u0bL
ワスレァァァァァァァァァァ!

グゥゥゥゥゥゥゥゥゥジョォォォォォォォブゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!

84:名無しさん@ピンキー
07/03/27 22:00:12 VsZjPByH
よみおわたwwwwwww
キャラのこまかいとこよく原作アニメよんでまんなぁ!イイ!
有難う5000wwwww
>>82
激しく同意!

85:名無しさん@ピンキー
07/03/27 22:45:04 L6dnVqFX
              ,.へ          iヽ
              /:::::::::ヽ         / ノ,.
                /:::,.. -‐''"´  ̄ ̄ `゙'''"´ ' レ''" ̄ `ヽ、
   | ̄ ̄`゙゙''- 、   {:/                 '"´ ̄`゙ヽ、
    |:::::::::::::::::::::::::,r‐‐'                        ,,.、  ヽ
    |:::::::::::::::::___/              、ヽヽ,、   、      ヽ |
   i:::::::::::::::::,./               i  ゙!   ゙!lヾ、.>、  ヽ  ゙i i  ヽ!
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